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★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十六問



1 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 02:06:28 ]
理系で数学が得意な高校生が25〜50分で
解ける問題を考えてうぷするスレ。
これ以外の難易度の問題はスレ違いとなります。
関連スレへどうぞ

過去ログは>>2以降

2 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 02:07:37 ]
 過去ログ
★東大入試作問者になったつもりのスレ★
science.2ch.net/test/read.cgi/math/1000592003/
★東大京大入試作問者になったつもりのスレ★
science.2ch.net/test/read.cgi/math/1046165076/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第三問
science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1069171672/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第4問
science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1099493043/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第五問
science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1116752400/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第六問
science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1134000000/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第七問
science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1148569109/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第八問
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1166904000/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第九問
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1182629190/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十問
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1188545067/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十一問
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1190854032/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十二問
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1194120000/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十三問
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1199706844/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十四問
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1204606214/
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十五問
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1212563635/

3 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 02:26:23 ]
過去ログ倉庫
briefcase.yahoo.co.jp/bc/loveinequality/lst?.dir=/b856

4 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 02:49:01 ]
自然対数の底をe、および自然数nについて
e/(2n+2)≦e-(1+1/n)^n≦e/(2n+1)
が成り立つことを示せ。

このスレで似たような問題出てたなかったっけ?
図書館で刷った大数の宿題で見つけたのだけど。

5 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 02:50:09 ]
このスレじゃなくて過去スレの間違い。

6 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 03:55:03 ]
>>5
不等式スレじゃろ。

7 名前:132人目の素数さん [2008/08/31(日) 11:50:10 ]
さっき道歩いてたら>>1がキモい顔して近寄ってきたでまじムッカついてボコボコにしたら
鼻血出て眼鏡割れて前歯折れて「あがああ!まえば!おれた」て叫んでうざかったで
口に牛肉ねじこんだら「んごごごごご」とか呻いてたでオメガ便器に顔突っ込んだら
鼻血まみれで「ばぶう」とか言ってて超絶笑えたでとどめにしねバーカとか罵声あびしたったwwwww
wwwwwwwwwwwwww>>1悲惨wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

8 名前:132人目の素数さん [2008/08/31(日) 14:15:33 ]
放物線P:y=ax^2 と 円C:x^2 + y^2 = a^2 (ただしa>0)
が囲む面積をS(a)とする
S(a)の最大値を求めよ

9 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 14:26:06 ]
[前スレ.956]

3次元空間内で次の不等式で表される多面体の体積を求めよ
 |x+y+z| + |-x+y+z| + |x-y+z| + |x+y-z| ≦ 4,

10 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 14:29:02 ]
>>9

(略解)
場合分けすると、左辺は
 4|x|, 4|y|, 4|z|, 2|x+y+z|, 2|-x+y+z|, 2|x-y+z|, 2|x+y-z|,
となるので、14面体である。
6面が正方形、8面が正3角形である。(立方8面体と言うらしい.)
頂点は12個。 (x,y,z) = (±1,±1,0)、 (±1,0,±1)、 (0,±1,±1).
稜は24本で、長さは√2.

・正方形は、面積S=2、高さh=1, 体積 (1/3)Sh=2/3,
・正3角形は、面積S=(√3)/2、高さh=2/(√3), 体積 (1/3)Sh=1/3,  (*)
よって、体積V = (2/3)*6 + (1/3) *8 = 20/3.

*) 正3角形の中心は (±2/3,±2/3,±2/3). よって高さh=2/(√3).



11 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 15:15:07 ]
>>6
そうか、ありがとう。
数オリスレで話題になったことがあった富永(理V→同大医学部卒→オウム)について調べようと、この年の大数をコピーしてきたけど、本当に宿題正解者の常連だった。

逆行列をもつ任意の2次の正方行列Aについてつぎの命題が真であることを証明せよ。
命題:任意の角θ(0<θ<π)についてp↑、q↑のなす角がθで、Ap↑とAq↑のなす角もθとなるような0↑でないp↑、q↑が存在する。
(86' 6月)

は富永の解答レポートが掲載されてた。暇な時間で適当に書き上げてtexで答えうpしときます。


12 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 17:17:49 ]
>>522
じゃあ質問
逆行列をもつ任意の2次の正方行列Aについてつぎの命題が真であることを証明せよ。
命題:任意の角θ(0<θ<π)についてp↑、q↑のなす角がθで、Ap↑とAq↑のなす角もθとなるような0↑でないp↑、q↑が存在する。
証明教えてくれ

13 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 17:46:12 ]
えらい長距離パスやなw

14 名前:132人目の素数さん [2008/08/31(日) 18:06:30 ]
>>11
存在するわけねーじゃん
p↑とq↑のなす角は一意なんだから、任意のθになるわけがない

15 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 19:22:05 ]
>>14
バカ?

16 名前:132人目の素数さん [2008/08/31(日) 19:47:09 ]
>>15
は?どこが間違いか指摘してみろクズ

17 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 21:02:00 ]
∀θと∃p↑、q↑ such that 〜 を ∃p↑、q↑∀θ↑ such that と読んでいるようだ。

18 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 21:40:36 ]
>>11はかなり大雑把に書くと
任意のθについて〜が成り立つようなベクトルp,qが必ず存在することを証明しろ
ってことだよな?
とくにおかしい点は無いと思うが

19 名前:132人目の素数さん [2008/09/01(月) 02:52:03 ]
x進法で表された方程式x^3-3x^2-x+3=0を
x-2進法で表せ。

20 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 04:07:20 ]
題意がよく分からん
もしかして、ただの組み立て除法?



21 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 04:11:33 ]
t=x-2とおいて与式をtの式にすればいいのか?

22 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 07:41:08 ]
x進法なんて出さないだろ

23 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 08:52:45 ]
>>12
成分計算すりゃいいんじゃないの?

24 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 08:57:55 ]
>>23
エレガントに解いてお

25 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 09:38:09 ]
実数列b[0],b[1],b[2],…はb[n+2]−2b[n+1]+b[n]≦0 (n=0,1,2,3,…)を満たすとする。
また、実数列a[1],a[2],a[3],…はΣ[k=1〜n]a[k]≧b[n] (n=1,2,3,…)を満たすとする。
このとき、次が成り立つ。
Σ[k=1〜n]a[k]^2≧Σ[k=1〜n](b[k]−b[k−1])^2 (n=1,2,3,…)
また、この不等式において、a[n]=b[n]−b[n−1] (n=1,2,3,…)のときのみ等号が成り立つ。

26 名前:132人目の素数さん [2008/09/01(月) 10:11:27 ]
>>25
ほうほう
それで?

27 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 10:26:30 ]
0=b[0]≦b[1]≦b[2]≦… も必要だった(´・ω・`)

28 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 10:27:55 ]
>>27
出題してんの?

29 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 11:04:36 ]
解く気がない奴にとっては、出題しようがしまいが、
そこに書かれているのは「定理」であり、逆に、
解く気がある奴にとっては、出題しようがしまいが、
そこに書かれているのは「問題」である。

出題か否かを問うのはナンセンス。

30 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 16:11:00 ]
なんだ結局>>14はただのゆとりだったのか



31 名前:11 mailto:sage [2008/09/01(月) 22:05:04 ]
紹介のとこ以外は元の文一字一句をそのまま写した。
www36.atwiki.jp/pentomino?cmd=upload&act=open&pageid=1&file=%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%AE%BF%E9%A1%8C+%2786.pdf

32 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/01(月) 22:15:22 ]
>>10
 「立方8面体」は、立方体(稜の長さ2)から、頂点と3稜の中点を結んだ4面体(体積1/6)を除いたもの。
 V = (2^3) - (1/6)*8 = 20/3.

33 名前:7743 [2008/09/01(月) 23:06:20 ]
>>32
明解な解答ですね。
対称性を利用して切断面を考えて積分でもできませんか?

34 名前:132人目の素数さん [2008/09/05(金) 03:52:31 ]
|{(-3)^n-(-1)^n}/n!|≦13/3

を示せ

35 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/05(金) 16:19:21 ]
a[n]=|{(-3)^n-(-1)^n}/n!|=|{(-1)^n(3^n-1)}/n!|=(3^n-1)/n!
a[1]=2,a[2]=4,a[3]=13/3
n≧4でa[n]≦3^n/n!≦3^n/(3^(n-4)4!)=3^4/4!=27/8<13/3

36 名前:132人目の素数さん [2008/09/05(金) 18:34:34 ]
また糞問かよ


37 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/06(土) 01:03:07 ]
前スレにまだ解かれてない面白そうな問題あったからそれでも解いて待ってなよ

38 名前:132人目の素数さん [2008/09/10(水) 01:50:21 ]
M 個の石の山と N 個の石の山がある。ただし M ≦ N である。
二人で交互に一度ずつ石を取っていき、最後の石を取ったほうが負けとなる。
片方の山から石を取るか、或いは両方の山から同数ずつ石を取れる。

a = (-1 + √5)/2, [x]を実数 x の整数部分として、

(M, N) = (0,1),(2,2), ([na], [na] + n)のときに後手必勝、その他のとき先手必勝となることを示せ

science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1209732803/538-548

39 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/12(金) 00:50:04 ]
Fn(x)=納k=1,n] x^(k-1) とする。F5^(n-1)(x)≠0のとき、
F5^n(x)=0の解をそれぞれ2・5^(n-1)乗したものの総和を求めよ。
ただし重解の有無についての証明は無視してよく、N重解はN個の解として扱うものとする。


はじめ、持ち点を1とする。n個中1個が当たりのくじ引きを引き、当たりなら持ち点を倍にして戻し、
はずれなら何もせず戻すという動作をn回繰り返し、試行後の持ち点の期待値をXとする。
また、上記のようにして、当たりの時にa倍していったときの期待値をX'とする。
n→∞としたとき、X'がXの倍以上になるための最小の自然数aを求めよ。


An=(2008^x)/{(k^a)x+k^b}^(k^c) とし、F(x)=A1*A2*A3*・・・*An とする。
lim[n→∞] F'(0)/F(0)・n^m =α が0<α<log2008 を満たすための、
整数a,b,cの関係式と実数mの値、またその時のαを求めよ。


正直小問つけたほうがいい気がするけど、その前に問題として成り立ってるかどうか怪しいのもあるから、
まぁまずお前らが解いてくれ。んで難易度調整とかしてみてくれ。

40 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/12(金) 23:50:46 ]
最後の問題、An=(2008^x)/{(k^a)x+k^b}^{-(k^c)} だった



41 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/16(火) 12:29:47 ]
与えられた実数係数の整式f(x)について∫[0→1]f(x)dx=2、∫[0→1]xf(x)dx=3になるとする。
そのとき∫[0→1](f(x)-ax-b)^2dxの値を最小にする実数aおよびbの値を求めよ。

42 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/16(火) 22:36:01 ]
>>8
PとCの交点をA,Bとする。
 A(√(b/a), b) B(-√(b/a), b)
ここに b = {√(1+4a^4) -1}/(2a),
線分OAとPで囲まれた部分の面積は b^(3/2) / (6√a),
線分OBとPで囲まれた部分の面積は b^(3/2) / (6√a),
扇形OABの面積は (1/2)(a^2)(∠AOB) = (a^2)arccos(b/a),
 S(a) = b^(3/2) / (3√a) + (a^2)arccos(b/a),
aが大きくなるとき発散の予感

43 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/16(火) 22:53:49 ]
>>41
 I(a,b) = ∫[0→1] {f(x)-ax-b}^2 dx,
とおくと、
 ∂I/∂a = -2∫[0→1] {xf(x) -ax^2 -bx} dx -2{∫[0→1] xf(x)dx -a/3 -b/2},
 ∂I/∂b = -2∫[0→1] {f(x) -ax -b} dx -2{∫[0→1] f(x)dx -a/2 -b},
I(a,b) が最小になるのは ∂I/∂a =∂I/∂b = 0 のとき。
 a=24, b=-10.

ja.wikipedia.org/wiki/最小二乗法
mathworld.wolfram.com/LeastSquaresFitting.html

44 名前:132人目の素数さん [2008/09/25(木) 16:10:15 ]
2^a*3^b*5^c*7^dが2つの整数の平方の和になるときの
整数a,b,c,dの必要十分条件を求めよ

45 名前:132人目の素数さん [2008/09/25(木) 16:24:23 ]
辺の長さaの立方体ABCD-EFGHにおいて、辺ABを軸に立方体を回転させた体積V1、
辺ADを軸に立方体を回転させた体積V2、辺AEを軸に立方体を回転させた体積V3の
共通部分の体積をaを用いて表せ。

46 名前:132人目の素数さん [2008/09/25(木) 19:18:31 ]
pが素数,x1,…,xnが整数のとき
(x1+…+xn)^pをpで割った余りは
x1^p+…+xn^pをpで割った余りと等しいことを示せ

47 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/25(木) 19:41:50 ]
>>45
a^3になったけど違うよな

48 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/25(木) 19:55:03 ]
>>46

〔多項定理〕
 (x1+…+xn)^p = Σ[r1+r2+…+rn=p] {p!/[r1!*r2!*・・・・・*rn!]} (x1^r1) (x2^r2) ・・・・ (xn^rn),

ところで、ri>0, rj>0 (i≠j) ならば {p!/[r1!*r2!*・・・・・rn!]} は分母にpを含まないから、pの倍数。

∴ Σ[i=1,n] xi^p が残る。


49 名前:132人目の素数さん [2008/09/25(木) 20:52:08 ]
a[1]=2,
a[n+1]はa[n]の各桁の10乗の和
とする。このとき同じ数字がでることを証明せよ。

50 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/25(木) 21:13:23 ]
んなこたーない



51 名前:132人目の素数さん [2008/09/25(木) 21:16:04 ]
2008項の自然数からなる等差数列で各桁の和も等差数列であるものは存在するか?

52 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/25(木) 21:33:13 ]
1,1,1,1,…,1,1 (2008個)

53 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/25(木) 21:43:20 ]
公差>0じゃないと問題にならないな

54 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/25(木) 22:16:48 ]
>>49
a[n]は有界な整数列なので、鳩ノ巣原理より題意が従う

55 名前:132人目の素数さん [2008/09/25(木) 22:27:14 ]
>>47正解

56 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/25(木) 23:03:08 ]
>>54
a[n]って有界とは限らないでしょ
ある数より小さいa[n]が無限個あることはわかるけど

57 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/25(木) 23:44:06 ]
>>39誰か解かない?

58 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/26(金) 00:04:07 ]
>>56
各位の数の10乗 < 10^10であることから、数列の作り方より
a[1] < 10 : 1桁
a[2] < 1 * 10^10 = 10^10 : 11桁以下
a[3] < 11 * 10^10 = 10^12 : 13桁以下
a[4] < 13 * 10^10 < 10^12 : 13桁以下
となり、全ての項が13桁以下であることが分かる

自明だと思って説明を入れなかったスマン

59 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/26(金) 00:20:19 ]
賢いな〜
俺の証明はこれを見たらウンコみたいなもんだわ

60 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/26(金) 00:22:33 ]
>>59
別証明が思いつかないから教えてくれ
>>49の問題じゃなかったらスマン



61 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/26(金) 03:41:44 ]
>>49
a[25374] = a[28338] = 19871647813

62 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/26(金) 05:00:35 ]
>>49は東大模試の改変だな。2乗を10乗に変えただけ。

63 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/26(金) 18:51:09 ]
郵便切手の問題でも出しておけば受験生パワーで誰か解いてくれそうだな

64 名前:132人目の素数さん [2008/09/26(金) 21:49:41 ]
>>60
定義から
a[n+1]≦9^10*(1+loga[n])
であり
x>10^11だと
9^10*(1+logx)<x
であるからa[n]>10^11のとき
a[n+1]<a[n]
これより
少なくともa[n]<10^11までは減少数列になる
よって
a[n]<10^11となるnは無限個あるので
a[m]=a[n]となることがある

65 名前:132人目の素数さん [2008/09/27(土) 22:34:37 ]
正二十面体のそれぞれの面に1,2,3のいずれかを1つずつ配置していく。

ある面とその面ととなりあう3つの面の数の積が奇数になる配置の仕方は何通りか。
また和が奇数になる配置の仕方は何通りか。
ただし使わない数があってもよいとし、回転して他のものと同じになる配置は考えない。

66 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/28(日) 00:58:59 ]
>>65
ある面ってなんだよ

67 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/28(日) 08:19:16 ]
>>66
普段はまじめなサラリーマンなんだけど、女装して近所の公園で野糞する趣味を持っているとか。

68 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/28(日) 17:14:40 ]
>>67
女装して近所の公園で糞証明する趣味? (>>59 みたいに)

69 名前:132人目の素数さん [2008/09/29(月) 04:31:49 ]
a[1],…,a[n]を正の実数としたとき
(a[1]^a[1])*…*(a[n]^a[n])≧(a[1]*…*a[n])^(a[1]+…+a[n])
が成り立つことを証明せよ

70 名前:132人目の素数さん [2008/09/29(月) 04:34:38 ]
↑間違えた

a[1],…,a[n]を正の実数としたとき
{(a[1]^a[1])*…*(a[n]^a[n])}^n≧(a[1]*…*a[n])^(a[1]+…+a[n])
が成り立つことを証明せよ




71 名前:132人目の素数さん [2008/09/29(月) 06:40:47 ]
>>70の不等式って成り立つ?

n=2,a_1=1/2,a_2=3/2 の時、成り立たないような気がする。

72 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/29(月) 10:31:29 ]
>>70

y=log(x) は単調増加ゆえ, Σ同順序積 ≧ Σ乱順序積 より
 n{a[1]・log(a[1]) + a[2]・log(a[2]) + ・・・・ + a[n]・log(a[n])}
 ≧ (a[1] + a[2] + ・・・・ + a[n])・{log(a[1]) + log(a[2]) + ・・・・ + log(a[n])},
両辺の真数をとる。

73 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/29(月) 21:01:27 ]
>>71
成り立ってるわ

74 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/29(月) 21:58:50 ]

              ,-─‐ 、
             / iiii i ヽ、、
            /ゞ、i!llllliii川//ヽ、
           /ミ〃      〃彡ヽ
          lミミ        彡彡}
          lミミ,r‐-、 ,,r─、 彡彡ll|
          iミミ ィェx   ,rェt  彳彡!
           ',   .:       9}"
            !   ::,、,、    l_丿
            ',  _,_   /、
            rゝ  =   ノi!ヽト、
          -{;ヽ` ー─ " /;/: : \
        /: : : |;;;\     /;;;;/: : :/: :\
      /: : : : : :│;;;;;;\/;;;;;;;;/: : :/: : : : :\


           成 田 テ ル (74)


75 名前:132人目の素数さん [2008/09/29(月) 22:50:20 ]
a,bを実数とする
x^4+ax^3+bx^2+ax+1=0
が実数解を持つとき
a^2+b^2の最小値を求めよ

76 名前:132人目の素数さん [2008/09/30(火) 00:39:55 ]
a^2+b^2≧2

77 名前:132人目の素数さん [2008/09/30(火) 03:03:27 ]
それはない

78 名前:132人目の素数さん [2008/09/30(火) 05:45:20 ]
相反方程式→二次方程式→領域→糞問糸冬了

79 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/30(火) 06:38:47 ]
nを自然数とし2^nの最上位の位の数をa[n]とする.
このとき(a[k],a[k+1],…,a[k+10],a[k+11])は何種類あるでしょう.


80 名前:132人目の素数さん [2008/09/30(火) 19:32:14 ]
めんどいけど数えたところ52種類だった



81 名前:132人目の素数さん [2008/09/30(火) 20:57:48 ]
数学の問題ってどうやって作るんですか?

82 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/30(火) 21:31:57 ]
天才は突然思いつく

83 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/02(木) 00:36:11 ]
a^2+b^2=4/5

84 名前:132人目の素数さん [2008/10/02(木) 00:54:22 ]
一つの面が4マス(2×2)のルービックキューブは何通りあるでしょう。ただし回転して重なるのは同一とする。

85 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/02(木) 01:04:30 ]
8!×(3^8)/(24*3)=3674160

86 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/02(木) 08:29:59 ]
「ルービックキューブは何通りあるでしょう」って訊かれてもなあ。
大きさの違い、色づかいの違い、材質の違い等、何を差異とするかによるからなあ。

87 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/02(木) 09:09:55 ]
すべて異なるものとみなす。

88 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/02(木) 20:55:21 ]
大学入試の組合せの問題だとよく
>>85みたいな答えを書く人居るけど、こういうの採点に困るよね。
塾とかだとほぼ 0 点になることが多いし、たぶん実際の入試でもそうだと思う。

組合せの問題って日本語能力のテスト的な側面があるから良いよね。

89 名前:132人目の素数さん [2008/10/02(木) 22:22:36 ]
ネイピア数(自然対数の底)の小数第1位の数字が7であることを証明せよ。

90 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/02(木) 22:40:07 ]
>>88
大学入試の採点をしたことがあるんかい……
本職も交じってるんだな



91 名前:132人目の素数さん [2008/10/02(木) 23:29:00 ]
>>81

・既存問題の改良、拡張
・自分が疑問に思うことをそのまま問題にする
・適当な数学分野から題材をとってきて問題を作る

92 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/03(金) 01:40:02 ]
良問作った時ってガッツポーズするの?

93 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/03(金) 02:06:40 ]
むしろこのスレに投稿して誰かに解いてもらえたらガッツポーズ。

94 名前:132人目の素数さん [2008/10/03(金) 02:07:29 ]
(b[n])^2+1がa[n](a[n]+1)の倍数となるような
自然数からなる単調増加数列a[n],b[n]が存在することを示せ

95 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/03(金) 02:31:09 ]
a,b,c,dを自然数とする
このとき(a^3+b^3)/(c^3+d^3)がすべての有理数を表すことができることを示せ

96 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/03(金) 02:31:59 ]
訂正
有理数⇒正の有理数

97 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/03(金) 11:00:27 ]
>>95
ある正の有理数pをとり、p=n/mとする。
(p/2)^(1/3)<q<(2p)^(1/3)となるような有理数qが存在する。
q=y/xとおくと、
2my^3>nx^3、2nx^3>my^3

a=nx^3*y+my^4
b=2nx^3*y-my^4
c=mxy^3+nx^4
d=2mxy^3-nx^4
とすると、a,b,c,dはいずれも自然数。

代入して計算すると
(a^3+b^3)/(c^3+d^3) = n/m = p

98 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/03(金) 11:08:01 ]
ちなみに、
>>95でa,b,c,dが自然数ではなく整数ならば、
>>97のqに関するくだりは不要で、x,yを全部なくしてしまえばおk

99 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 10:33:16 ]
>>97どっから思いついたか説明して!突然思いつくとか卑怯だし!

100 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 10:43:48 ]
8!3^8/3*2=44089920



101 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 10:57:56 ]
a,b,c,d
(a^3+b^3)/(c^3+d^3)
q=k/s (k,s)=1
c=sj,d=st
a=kj,b=kt



102 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 12:00:15 ]
競馬板に書いたのですが、誰も解いてくれなくて悲しかったので
(ちょうど大学入試レベルでもありますし)ここに書きます。
nは2以上の整数です。
平面内に2n個の点があって、どの3点も同一直線上にないとする。
ここから、2点を選んで線分を何本か引く。(最大n(2n-1)本引けます)
n^2+1(nの二乗+1)本以上の線分を引けば、ある3点が存在して
その3点が互いに線分で結ばれていることを示して下さい。

解けた人はスプリンターズステークスの予想でもついでに書いといてください。

103 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/04(土) 12:27:11 ]
競馬板に書いて、どうして解いてくれると思ったかが疑問だなwww

104 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/04(土) 14:20:19 ]
>>99
卑怯って言われちまったw

えーと、最初は
(m+α)^3+(m-α)^3=2m(m^2+3α^2)
(n+β)^3+(n-β)^3=2n(n^2+3β^2)
という形を思いついたので、
m^2+3α^2=n^2+3β^2となるような整数の組α,βを作ることを考えたが、
3が邪魔だったので、
(3m+α)^3+(3m-α)^3=18m(3m^2+α^2)
(3n+β)^3+(3n-β)^3=18n(3n^2+β^2)
とおきなおし、
3(n^2-m^2)=α^2-β^2
3(n-m)(n+m)=(α-β)(α+β)
から、仮に
α+β=3(n-m),α-β=n+m
と置くと、
α=2n-m,β=n-2mであり、
a=3n+β=4n-2m,b=3n-β=2n+2m
c=3m+α=2n+2m,d=3m-α=-2n+4m
とすれば、(a^3+b^3)/(c^3+d^3)=n/mとなることがわかった。
(実際には、a,b,c,dは半分にしても可)

ただし、このままでは4n-2mと-2n+4mが自然数となるには1/2<n/m<2の条件が
必要なので、n/m=(y^3*x^3*n)/(x^3*y^3*m)と考えて、
1/n<(x^3*n)/(y^3*m)<2となるようにし、
(x^3*n)/(y^3*m)=(a^3+b^3)/(c^3+d^3)なら
(y^3*x^3*n)/(x^3*y^3*m)=((ya)^3+(yb)^3)/((xc)^3+(xd)^3)になると考えた。

105 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/04(土) 14:23:07 ]
>>104の修正
誤:1/n<(x^3*n)/(y^3*m)<2となるようにし、
正:1/2<(x^3*n)/(y^3*m)<2となるようにし、

106 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 14:50:05 ]
>>104なるほどなるほど!納得した!ありがとう!

107 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/04(土) 15:46:07 ]
>>102
大学入試レベルの解答は思い付かないが、グラフ理論を使えば出来た。
2n個の頂点をもち条件(A)を満たす無向グラフG=(V,E)で、|E|が最大のものを求める。
(A)どの3点をとっても、辺で結ばれない2点が存在する
Gは2-連結(Gは連結で、Gから頂点を1つ取り除いても連結)としてよい。
なぜならGが非連結なら別の連結成分の間に辺を加えることにより、
Gから頂点vを除いたグラフが非連結なら、連結成分のどれかはvに隣接しない頂点を持つか、
さもなくばGはE={(v,w)|w∈V\{v}}なる放射状のグラフ(|E|=n-1)だからである。
Gが2-連結ならば各頂点を1回ずつ通る閉路が存在するので、この閉路に沿って
頂点にV={v[1],...,v[2n]}, (v[i],v[i+1])∈E, v[2n+i]=v[i]となるよう番号を付ける。
各頂点v[i]について、(v[i],v[j])∈Eと(v[i],v[j+1])∈Eは同時には成り立たないから、
v[i]の次数(v[i]に接続する辺の数)は高々nであるから|E|≦n^2となる。
なお、各v[i]がv[i+1],v[i+3],...,v[i+2n-3],v[i+2n-1]と接続するようなグラフを
任意のnに対して作ることができて(正2n角形を描いてみよ)、このときE=n^2を達成できる。

108 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/04(土) 15:47:46 ]
×Gが非連結なら別の連結成分の間に辺を加えることにより、
○Gが非連結なら別の連結成分の間に辺を加えることが可能であり、
×さもなくばGはE={(v,w)|w∈V\{v}}なる放射状のグラフ(|E|=n-1)だからである。
○さもなくばGはE={(v,w)|w∈V\{v}}なる放射状のグラフ(|E|=2n-1)だからである。

109 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/04(土) 19:52:04 ]
 

110 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 21:11:56 ]
ある3点が存在してその3点が互いに線分で結ばれている

線がm本->点が2m個
線がn^2+1ー>点が2n^2+2>2n

ピジョンホール



111 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 21:46:14 ]
点と線を考える,点の色は白か黒

操作1:点に線を足してその新しい端を白点にし、もとの点のいろを逆転(例:白ー>黒)する。
操作2:線の中間に白点をたし、その両端の点の色を逆転させる。

G1を単独の白点とする

G1: 白

1、白ー白ー白

2、
  白   
  |
白ー白ー白
  |
  白

3、

  白   
  |
白ー白ー白   
  |
白ー白ー白
  |
  白
  |
  白

はG1から操作1、2を有限回やってできることを示しなさい。

112 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 21:47:13 ]
3、

  白   
  |
白ー白ー白   
  |
白ー白ー白
  |
  白

113 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 21:53:36 ]
4、



から

n個の白の直線を作るとき、nはどんな数か。

白ー白ー・・・・ー白

5、

白からできるグラフのオイラー数を計算しなさい。

114 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 22:48:36 ]
>>107-108

すっげーカッケー答っすね。もうビンビンです。
一応僕が用意していた答です。n=2の時はまあできたとします。
nの時成り立っているとします。(数学的帰納法を使います)
さて、頂点が2n+2コある時ですが、少なくとも(n+1)^2+1本線分を引くわけですから
当然ある二点が存在してその二点は線分で結ばれています。
わかりやすいように、その2点をa1,a2とでもおいて、
残りの2n個の点をb1,b2…,b(2n)とおくことにします。

115 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 23:05:30 ]
つづきです
b(i)どおしでn^2+1本線分を引くと仮定により線分で結ばれた3点が存在さますので
b(i)どおしでは多くてもn^2本しか線分を引いていないとします。
a1とa2は線分で結んでいますので少なくとも残り(n+1)^2+1-n^2-1=2n+1本線分を引かないといけません。
これはa(i)とb(i)を結ぶ線分ですので、あるb(i)が存在して
a1とa2とb(i)は線分で結ばれてしまいます。

明日はキセキ産駒がワンツースリーを決めて
アグネスタキオンファンを黙らせて欲しいですね(^o^)/

116 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 23:05:33 ]
6、K色のボールをAjk個(k=色のインデックス)壺に入れて、N回引く、毎回引いたボールは同じ色の
追加のボール1個といっしょにすぐ壺に戻す。
このとき、Nを無限にしたとき、壺のなかの各色のボールの数の分布を計算しなさい。

117 名前:132人目の素数さん [2008/10/04(土) 23:31:49 ]
>>116

割合は始めと変わらないという答えであってますか?

118 名前:132人目の素数さん [2008/10/05(日) 09:06:32 ]
#
IRA: Interactive Real Analysis
Interactive Real Analysis is an online, interactive textbook for Real Analysis or Advanced Calculus in one real variable. It deals with sets, sequences, ...
web01.shu.edu/projects/reals/ - 3k - Cached - Similar pages
#


119 名前:132人目の素数さん [2008/10/06(月) 00:17:02 ]
>>116ポリアの壷?

120 名前:132人目の素数さん [2008/10/06(月) 21:20:35 ]
Suppose that f is an integrable function over a set E, and take any ε > 0. Show that

* There exists a simple function s such that

∫ E | f - s | dx < ε

* There exists a step function s such that

∫ E | f - s | dx <ε

* There exists a continuous function s such that

∫ E | f - s | dx <ε





121 名前:132人目の素数さん [2008/10/06(月) 21:22:51 ]
# If possible, find the Riemann and Lebesgue integrals of the constant function f(x) = 1
over the Cantor middle-third set.
# Show that the restriction of a bounded continuous function to a measurable set is Lebesgue
integrable.

122 名前:132人目の素数さん [2008/10/06(月) 21:23:45 ]
* Is the function f(x) = x Lebesgue integrable over [0, 1]? If so, find the integral.
* Is the function f(x) = x2 Lebesgue integrable over the rational numbers inside [0, 2]? If so, find the integral.
* Is the Dirichlet function restricted to [0, 1] Lebesgue integrable? If so, find the integral.
* Is every bounded function Lebesgue integrable?

123 名前:132人目の素数さん mailto:age [2008/10/06(月) 22:15:09 ]
changi.2ch.net/test/read.cgi/voiceactor/1221808073/13
13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 18:11:05 ID:sWdchyr40
Fラン私大工学部での微積分の授業のテストらしいが、金朋はこういうの解けるのだろうか?
・101次方程式 51 x^{101} - 2323 x^{100} - 45 x + 1035 = 0が区間[45^{1/100},46]の中に少なくとも一つ実数解を持つことを、Rolleの定理を使って証明せよ。
・不定積分 \int (x^{30} + x^{20} + x^{10}) (2x^{20} + 3x^{10} + 6)^{1/10} dx を求めよ。
・定積分 \int^{2}_{0} dx (2x+1)/ \sqrt{x^2+4} を求めよ。

124 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/06(月) 22:44:50 ]
>>123

(中)
 (被積分函数) = (x^29 + x^19 + x^9)*(2*x^30 + 3*x^20 + 6*x^10)^(1/10) = (1/60)f '(x)*f(x)^(1/10),
これを積分すると
 (1/66)*f(x)^(11/10) + c,

(下)
 ∫ x/√(x^2 +4) dx = √(x^2 +4) -2,
 ∫ 1/√(x^2 +4) dx = log(x+√(x^2 +4)) - log(2),
∴ 4(√2 -1) + log(1+√2),

125 名前:132人目の素数さん [2008/10/06(月) 23:33:53 ]
web01.shu.edu/projects/reals/integ/index.html

ぬこでもわかるルベグ積分 

126 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/07(火) 01:14:47 ]
>>123
まあ工学部っても学科によって全然違うし。

127 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/08(水) 12:08:05 ]
逆行列をもつ2次正方行列Aにより表される平面上の1次変換f を考える。
このとき、長方形Dで、Dのfによる像がDと相似になるものが存在することを示せ。

128 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/08(水) 21:08:05 ]
>>127
>>31により,直交する2つの単位ベクトル↑p,↑qで,A↑pとA↑qも直交するものが存在する。
A↑p, A↑q それぞれの長さをa, b(>0)とおき,k=√(a/b) とおく。
D={ ↑p + t↑q | 0≦t≦k } とおくと,Dは2辺の長さが 1 と k の長方形である。
このとき,f(D)={ A↑p + t A↑q | 0≦t≦k } も長方形であり,2辺の長さは a と bk である。
a : bk = a : √(ab) = √(a/b) : 1 = k : 1 であるので,f(D) は D と相似である。■

129 名前:132人目の素数さん [2008/10/09(木) 19:31:20 ]
188:Zeus(ゼウス)[]
2008/10/09(木) 08:33:37 ID:AQ7gcWuF0
>>186
あほ!!
そりゃあ、おれが、別のスレッドに書いた
解答だ。
君自身で、独創的な問題を作れるのかと
きいているのだ。

190:Zeus(ゼウス)[]
2008/10/09(木) 09:01:29 ID:AQ7gcWuF0
>>189
中学生の脳みそで解く問題だぞ。
難しいに決まっているだろうが。

191:Zeus(ゼウス)[]
2008/10/09(木) 09:05:38 ID:AQ7gcWuF0
高校生用には、こういう問題を
用意してある。

「2球面の交わりによってできる円に関する問題を作り、解け」


「連立方程式と線形性に関する論証問題を作り、数式を使わず論証せよ」

★★★★★茨城の高校★★★★★ part18
namidame.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1219237794/


130 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/09(木) 19:37:09 ]
>>129
ワラタ



131 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/10(金) 03:34:18 ]
どこが面白いのか分からなくて悲しい。

132 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/12(日) 00:12:44 ]
フジタキスレに俺の書き込み張った奴でてこいやwww

133 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/12(日) 01:11:58 ]
晒し者にされたのか?

134 名前:132人目の素数さん [2008/10/25(土) 02:59:40 ]
>>132
さっさとアフリカいけやw

135 名前:132人目の素数さん [2008/10/25(土) 05:11:58 ]
(1) Σ[n=1,∞) 1/(n^2 −a^2)
(2) Σ[n=1,∞) 1/(n^4 −a^4)
(3) Σ[n=1,∞) 1/(n^2 +a^2)

の極限値を求めたいのですが、どうしたら良いでしょうか? a≠整数 です。

136 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/25(土) 10:00:00 ]
>>135
解析概論。


137 名前:135 mailto:sage [2008/10/26(日) 14:01:17 ]
(4) Σ[n=1,∞) 1/(n^2 −a^2) * (-1)^(n-1),
(5) Σ[n=1,∞) 1/(n^2 + a^2) * (-1)^(n-1),

の極限値を求めたいのですが、どうしたら良いでしょうか? a≠整数 です。

>>136
高木:「解析概論」改訂第3版, 岩波書店(1962) 第5章,§64 ?

138 名前:132人目の素数さん mailto:age [2008/10/30(木) 21:39:17 ]
>>89と並んで如何にも東大がやりそうな問題

log_{10} 2の小数第3位が1であることを証明せよ。

139 名前:138 mailto:age [2008/10/30(木) 21:59:57 ]
そういえば1968年にもう一回り簡単な問題、
0.3<log_{10} 2 < 0.302を示せというのがありました。
www.j3e.info/ojyuken/math/php_q.php?name=tokyo&year=1968&num=1

140 名前:132人目の素数さん [2008/10/30(木) 22:34:01 ]
3 次方程式x3 . nx + 1 = 0 の解がすべて無理数となるような整数n を求
めよ.



141 名前:132人目の素数さん [2008/10/30(木) 22:34:48 ]
3 次方程式x^3-nx + 1 = 0 の解がすべて無理数となるような整数n を求
めよ.

142 名前:132人目の素数さん [2008/10/30(木) 22:59:29 ]
x^3-nx + 1 = 0
(x-a)(x-b)(x-c)=x^3-(a+b+c)x^2+(ab+bc+ca)x-abc=0
c=-a-b
ab-(a+b)^2=n
ab(a+b)=1
ab-(ab)^-2=n



143 名前:132人目の素数さん [2008/10/30(木) 23:01:11 ]
ab-(a+b)^2=-n
ab(a+b)=1
ab-(ab)^-2=-n

144 名前:132人目の素数さん [2008/10/30(木) 23:28:26 ]
f(x)=xe^{-x}のとき、f(0.99), f(1.00), f(1.01)の大小を調べよ。

145 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/31(金) 00:19:03 ]
毎度のごとくe^x>1+x+x^2/2を示してe^0.02を評価すれば終わり。

146 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/31(金) 01:34:38 ]
exp(x)>x+1だけで十分です

147 名前:132人目の素数さん [2008/10/31(金) 01:42:38 ]
Your solution doesn't make sense at all.

148 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/31(金) 01:43:31 ]
ごめんなさい十分じゃありませんでしたごめんなさい

149 名前:132人目の素数さん mailto:age [2008/10/31(金) 06:29:48 ]
>>144
これは大昔の大学への数学の「模試」の転載ですか?

150 名前:132人目の素数さん [2008/10/31(金) 08:29:48 ]
いいえ, 埼玉工大の入試問題です。



151 名前:132人目の素数さん [2008/10/31(金) 20:49:51 ]
1/7<a/b<1/6でa,bは整数で最小のaのときa+bをもとめなさいって、
a,bがマイナスなら解梨じゃないの?



152 名前:132人目の素数さん [2008/10/31(金) 20:59:38 ]
>>143
nが整数であることの証明は?

153 名前:132人目の素数さん [2008/11/01(土) 17:30:47 ]
n両編成の電車の車両をそれぞれ赤青黄のいずれかの色で塗ってゆく。
赤の車両が隣り合わないような塗り方は何通りあるか。

154 名前:132人目の素数さん [2008/11/01(土) 17:39:31 ]
赤い車両が連続しない塗り方ね。

155 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/01(土) 18:17:20 ]
((1+√3)^(n+2)-(1-√3)^(n+2)) / (4√3)通り

156 名前:132人目の素数さん [2008/11/01(土) 21:08:52 ]
>>155正解。

157 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/01(土) 21:12:36 ]
3項間漸化式か?

158 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/01(土) 21:22:00 ]
京大の過去問の改変?

159 名前:132人目の素数さん [2008/11/01(土) 22:20:08 ]
>>158そうです。このように改変した方がちょっと難しいと思います。

160 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/01(土) 23:59:07 ]
>>153
数セミのパクリ



161 名前:132人目の素数さん [2008/11/02(日) 07:35:14 ]
>>160
>>153は俺だが、数セミなんか参考にしてません。
あくまでも京大の2色の問題を3色に改変してみただけです。隣接3項間漸化式を立てられるかどうかの問題。
コツさえ知っていれば誰でも簡単に立てられるんだけどね。

162 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/02(日) 08:04:39 ]
では京大が数セミを下敷きにしたとか。

163 名前:132人目の素数さん [2008/11/02(日) 09:50:57 ]
いいサイトみつけた
htttp://www.surprise002.co.nr
ソフトの確認もできたし、低価格でいいよ
ソフトの確認はネットカフェで一度インストール試したら
いいと思う、正常なら自分のPCに

164 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/02(日) 17:03:58 ]
たぶん最初に考えたのは日本人じゃなくて外国の人で、
それを数セミの出題者の先生と京大の先生が二人とも
元ネタにした、とかそんな感じだと思うぞ。

というか数セミの出題者は京大関係者じゃないんだよね?

165 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/02(日) 18:51:57 ]
こんな単純な設定の問題、パクるも何もないだろww

166 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/03(月) 20:17:28 ]
aを 0<a<1 であるような有理数とするとき、自然数n≧3に対して
(1-a^n)^(1/n) が無理数であることを示せ

167 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/03(月) 21:08:31 ]
>166
 (1-a^n)^(1/n) =b とおくと
 a^n + b^n =1,
 a∈Q, 0<a<1, n∈N, n≧3,
bが有理数ならば、フェルマーの最終定理(A.Wiles)と矛盾する。


168 名前:132人目の素数さん [2008/11/04(火) 12:19:28 ]
数セミの出題者は安田亨だった

169 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/04(火) 13:46:26 ]
長さNメートルの紐の端と端を結んでできる輪の面積で一番大きい
面積はどれくらいか?


170 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/04(火) 14:54:22 ]
>>168
ああ、じゃあ数セミのは京大の改変だね。



171 名前:132人目の素数さん [2008/11/05(水) 20:01:52 ]
>>169 N^2/4π

172 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/05(水) 21:52:49 ]
どこのクズだこんなひどい問題だしてるのは

173 名前:132人目の素数さん [2008/11/09(日) 16:06:23 ]
>>169
結び目の大きさは考慮しなくていいのか?
あと、紐はどれぐらい曲げられるの? 硬い紐だと意外と曲がらないよ

174 名前:132人目の素数さん [2008/11/09(日) 17:55:53 ]
数列{a_n}は、次の漸化式で与えられる。
a_(n+3) = -a_(n+2) + 2a_(n+1) + 8a_n
a_1 = a_2 = a_3 = 1
この時a_nのすべての項は平方数であることを証明せよ。

175 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/09(日) 17:57:10 ]
またパクリ問かよ

176 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/09(日) 21:26:23 ]
>>174

数列{b_n}を
 b_(n+2) = b_(n+1) -2*b_n,
 b_1 = b_2 = 1, b_3 =-1,
で定義すると b_n は明らかに整数で、a_n = (b_n)^2.

注) b_n = (2/√7)・2^(n/2)・sin(nβ), ここに β = arcsin(√(7/8)).

177 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/10(月) 03:10:45 ]
>>176
おお!どうなってのか教えて!

178 名前:132人目の素数さん [2008/11/11(火) 11:50:53 ]
パクリだなこれ
何回も見たことある

新作問題キボンヌ

179 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/11(火) 14:45:56 ]
残念ながら無理

180 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/12(水) 01:06:14 ]
>>178
誰も解いてくれないから>>39解いてくれ



181 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/12(水) 01:23:09 ]
>>180
やってみるお

182 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/14(金) 08:49:56 ]
写像aは整数から整数への写像であり、
・ a(1)=1
・ a(n+2)=a(n+1)+a(n)
・ 1≦i<jならばa(i)<a(j)
・ 任意の整数mに対して、ある整数nが存在し、a(n)はmの倍数
を満たす。
このとき、写像aを求めよ

183 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/15(土) 00:00:52 ]
誰も解いてくれないから>>89>>138解いてくれ


184 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/15(土) 02:22:52 ]
頑張って数値計算するだけだからなあ。

185 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/15(土) 19:00:17 ]
円周率πが3.15未満であることを示せ


186 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/16(日) 02:26:23 ]
糞つまらん問題ばっかだな最近

187 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/16(日) 11:34:23 ]
>>182解いて

188 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/16(日) 15:29:22 ]
>>182
N→Nじゃなくて
Z→Zでいいの?


189 名前:182 mailto:sage [2008/11/17(月) 00:18:36 ]
>>188
うん

190 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 00:43:08 ]
0や負の数に大して定義されてないんじゃない?



191 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 01:04:46 ]
a[n]がn>0で定義されてれば、漸化式から0≧nに対してa[n]が求まるだろ

192 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 21:20:00 ]
a(−1)=0。


193 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 22:52:58 ]
>>192
それの証明が重要なんじゃないのか?

194 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 22:55:36 ]
nを10進数表記したとき、奇数桁目に出てくる奇数の個数をa(n)とする。
例) a(111)=2、a(232)=0、a(1234)=0、a(2345)=2
納k=1,n] a(2^k)/2^k (n→∞)
の極限値を求めよ

195 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 23:00:36 ]
>>193
フィボナッチ数列を一個ずらした数列を考えれば良い
最後の性質は、フィボナッチの場合を示せばよい(良く知られた証明)

全く以って入試に不向きな問題だな

196 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 23:02:49 ]
>>195
いやだから、フィボナッチ数列しかないことを証明しろってことなんじゃないの?

197 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 23:04:17 ]
×フィボナッチ数列しか
○フィボナッチ数列をずらした数列しか

a(1)=1で、a(2)=2ならフィボナッチで、条件を満たすけど
a(1)=1、a(2)=3ならリュカで条件を満たさない。条件をみたすaが、a(2)=2のみに限ることを言わないと証明じゃないのでは……

198 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 23:08:10 ]
>>196
具体的に写像aを求めろって問題だろ
一意性を示せとはどこにも書いてないと思うが

199 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/17(月) 23:10:43 ]
求めろとしか書いてないんだから、「全部」求めろって意味だと思ってたんだが……
んで、あくまでもおれの予想としてフィボナッチをずらしたものしかなさそうなので、メインは一意性の証明かなぁと。
単に求めろだから、やっぱ「全部」じゃね?

200 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/18(火) 00:30:00 ]
m=0。




201 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/18(火) 00:45:30 ]
任意のm

202 名前:132人目の素数さん [2008/11/18(火) 06:17:14 ]
任意の正の整数nに対して不等式

|sin1|+|sin2|+|sin3|+・・・+|sin(2n)|> 4n/5

を証明せよ。
ただしπ=3,1...sin1=0.84...,cos1=0,54...sin2=0.90...cos2=-0.41...
は証明なしで使ってもよいものとする。

203 名前:修正 mailto:sage [2008/11/18(火) 13:11:13 ]
写像aは整数から整数への写像であり、
・ a(1)=1
・ a(n+2)=a(n+1)+a(n)
・ 1≦i<jならばa(i)<a(j)
・ 任意の正整数mに対して、ある整数nが存在し、a(n)はmの倍数
を満たす。
このとき、写像aを全て求めよ


204 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/18(火) 13:56:58 ]
1より大きい実数a_[2]を求めよでいいじゃん

205 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/18(火) 13:58:25 ]
実数じゃなくて整数、の間違い

206 名前:132人目の素数さん [2008/11/18(火) 22:40:20 ]
通常の1から6までの目のサイコロをn回振る。
n回目までの出た目の和が素数である確率を求めよ。

207 名前:132人目の素数さん [2008/11/18(火) 23:06:04 ]
nを飛ばすの忘れてるぞ

208 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/19(水) 00:00:34 ]
久しぶりに来たけどあんま賑わってないね
とりあえず>>39>>182あたりが解かれてないのか

209 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/19(水) 00:03:56 ]
>>202
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1179000000/653
不等式スレ3

の式に a=1, m=2n を代入すると、
 (左辺) > n + (1/4) - 1/(4sin(1)) > n -0.0471

210 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/19(水) 00:07:03 ]
>>208
自作問題が解かれてないからって気を落とすなよ

お前が作ってないなら、糞問なんだからスルーしてやれよ



211 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/19(水) 00:20:37 ]
>>194

212 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/19(水) 00:21:09 ]
>>182
a(2)≧3のとき条件を満たさないことを示す
まずa(k)とa(k+1)は互いに素なのはユークリッドの互除法的に明らか
次にa(2)=tとするとa(k)+(t^2-2t)a(k+1)は常にt^2-t-1の倍数となる
したがって、a(k)がt^2-t-1の倍数だとa(k+1)もt^2-t-1になるがこれは矛盾
a(2)=2はフィボナッチの性質から解ける感じ
ということでa(2)=2となるときだけ

>>39はスルーされて当然だったな
一個目:-1
煮込め:X=e,X'=e^(a-1)よりa=3
三個目:対数微分とか使わせるにしてもあまりに糞問

213 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/19(水) 01:22:19 ]
>>212
多分39の一個目違う

214 名前:132人目の素数さん [2008/11/19(水) 08:02:11 ]
a,bを2^a+3^bが平方数となるような正の整数とする。

(1)a,bはともに奇数であるか、ともに偶数であることを示せ。
(2)(a,b)としてありうるものをすべて求めよ。

215 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/19(水) 17:07:25 ]
>次にa(2)=tとするとa(k)+(t^2-2t)a(k+1)は常にt^2-t-1の倍数となる
どうやって気づいたのかkwsk

216 名前:212 mailto:sage [2008/11/19(水) 18:04:06 ]
>>215
実はその部分は敢えてどう解いたのかばれないような表記にしてました
実際の思考の順序は
・おそらくa(2)≧3だとある数を法としたときに0を含まない循環にできるはず
・漸化式の形から、pa(k)+qa(k+1)が常に何かを法として不変になるはず
・その「何か」と上の「ある数」を自分で作ればよいはず
・a(1)=1,a(2)=tのとき、p=t,q=-1とすればta(1)-a(2)=0で何かよさそう。このときta(2)-a(3)=t^2-t-1
・t^2-t-1が上の「何か」になるはず、実験して確認・あとはp=1,q>0になるように工作
みたいな感じでした

217 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/19(水) 18:38:54 ]
>>216
勉強になります

218 名前:132人目の素数さん [2008/11/20(木) 21:46:10 ]
>>185
解きました。キーワードは「pi_315」
www1.axfc.net/uploader/He/so/160906

219 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/20(木) 21:58:51 ]
>>216
なるほどぉ!

220 名前:132人目の素数さん [2008/11/20(木) 22:35:35 ]
>>206の問題、解けた人いる??



221 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/20(木) 22:45:21 ]
>>214
(a,b)=(4,2).

222 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/20(木) 22:46:22 ]
g:N→Nがg(1)=1、g(mn)=g(m)g(n)を任意の正整数m,nに対して満たすとき、完全な関数と呼ぶ。
F(n)=納k=1,n]f(k) が完全な関数になる完全な関数fをすべて求めよ

223 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/20(木) 23:04:17 ]
>>216
t^2−t−1=0はフィボナッチ数列の特性方程式だから、
こう考えた方が本質的な気がする。↓

a(n+2)=a(n+1)+a(n)の特性方程式はx^2−x−1=0だから、
a(1)=1,a(2)=tとするとき、m:=t^2−t−1を法とすれば
a(n)≡t^n (mod m) とキレイに解ける。もしa(n)がmの倍数
であるようなnが存在するならば、t^n≡0 (mod m)となるが、
gcd(t,m)=1であるから、m≧2のときは矛盾が起きる。
m≧2 ⇔ t≧3だから、結局、t≧3のときは矛盾が起きる。

一般化するならこうなるか。
a(n+k)=c(k−1)a(n+k−1)+…+c(1)a(n+1)+c(0)a(n) (各c(i)は整数でc(0)=±1)
a(0)=1,a(1)=t,a(2)=t^2,…,a(k−1)=t^(k−1)
という漸化式を考える。tが十分大きな自然数ならば、
(tごとに)ある正整数mが存在して、a(n)とmは互いに素(n=0,1,2,…)である。

224 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 00:11:23 ]
三角形Tの内部(周を含む)を、動点Pが次のルールで動く。

1) Pは頂点を以外のある内点からスタートし、三角形の辺にぶつかるまでまっすぐ進む。
2) 辺にぶつかったら跳ね返る。入射角と反射角は等しいものとする。
3) 1,2を繰り返して、途中で三角形の頂点にぶつかる軌道は考えないものとする。
4) 1,2を繰り返して、途中から軌道が周期的になるもののみを考える。


三角形Tの周の長さを 1 とし、上記の軌道からなる集合をL(T)とする。
また、Tを固定したとき、L(T)に含まれる軌道の長さの最小値をm(T)とおく。
Tを変化させたとき、m(T)の最大値は存在するか?

225 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 00:52:11 ]
>>222
F(n)=n,f(n)=1 (n=1,2,3,…)となることを示す。
与えられた条件からn=1,2,…,9のときを地道に調べることで、
n=1,2,…,9のときはF(n)=n,f(n)=1が成り立つことが言える。
以下、k≧10として、n<kのときF(n)=n,f(n)=1が成り立つすると、
n=kのときは以下の議論によってF(k)=k,f(k)=1となるので、
数学的帰納法より成立。

kが素数のとき:k≧10だからkは奇素数であり、よってk+1は合成数である。
k+1=Πpi^ei と素因数分解すると、各iに対してpi<kとなることに注意して
F(k+1)=ΠF(pi)^ei=Πpi^ei=k+1となる。一方、F(k+1)=Σ[j=1〜k+1]f(j)
であり、j<kのときは帰納法の仮定からf(j)=1なのでF(k+1)=k−1+f(k)+f(k+1)
となる。また、f(k+1)=Πf(pi)^ei=Π1^ei=1となるから、結局F(k+1)=k+f(k)
であり、これにF(k+1)=k+1を代入してf(k)=1となる。このとき
F(k)=Σ[j=1〜k]f(j)=kとなる。よってF(k)=k,f(k)=1となる。

kが合成数のとき:k=Πpi^ei と素因数分解して、F(k)の値を上と同様にして計算する。
上の議論よりも簡単にF(k)=k,f(k)=1が出る。

226 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 04:28:01 ]
0を入れないならF(2^n)=2^nだから全部1。


227 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 05:04:37 ]
g(1)=1っていらんだろ

228 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 08:06:29 ]
Nに0を含める流儀だと必要かな

229 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 09:31:58 ]
>>218
力技すぎワロタ


230 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 18:40:33 ]
>>218
なんという力技www



231 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 18:47:50 ]
実戦的ないい解答だ

232 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 18:49:44 ]
まぁ、明らかに185の問題は例の問題パクって適当に作ったものだろうから、
そういう回答になっちまうのもしかたないのかもな

233 名前:232 mailto:sage [2008/11/21(金) 18:51:21 ]
適当に、というよりは思いつきで、のほうがしっくりくるか

234 名前:132人目の素数さん [2008/11/21(金) 19:02:30 ]
次の2つの条件をともに満たす、定数でない整数係数多項式f(x)をすべて求めよ。

(1)f(x)のすべての係数の絶対値は1である。
(2)方程式,f(x)=0の解はすべて実数である。

235 名前:232 mailto:sage [2008/11/21(金) 19:27:29 ]
別の方法で>>185解いてみた
創価相乗より
cosθ+cosθ+(1/cosθ)^2≧3 (0≦θ<π/2)
両辺0からπ/12までθで積分して、
2sin(π/12)+tan(π/12)>3*(π/12)
sin(π/12)=(√6-√2)/4、tan(π/12)=2-√3 を代入して整理
π<2√6-4√3-2√2+8<2*2.45-4*1.732-2*1.414+8=3.144<3.15
(∵√6<2.45、√3>1.732、√2>1.414)

218よりは計算量少なめ

236 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 19:46:06 ]
>>234
x±1、x^2-1

237 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 19:59:59 ]
>>236
>x^2-1
条件(1)を満たしていない

238 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 20:54:31 ]
pを3で割った時に1余る素数とする。このとき
a^2+ab+b^2=p
となる整数a,bが存在することを示せ


239 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 21:54:37 ]
>>235
 2sinθ + tnaθ > 3θ,   0<θ<π/2 .
を Snell の式とか言うらしいよ。

science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1179000000//591 , 565
不等式スレ3


240 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/21(金) 22:12:14 ]
>>235
平方根の近似値使わなくてもできる

>>235 から
4(2sin(π/12) + tan(π/12)) > π  …(1)

また、
22/7 - 4(2sin(π/12) + tan(π/12))
= (2/7) (-17 + 7√2 + 14√3 - 7√6)
= (2/7) (√2-1)^3 (2-√3)^2 (3√6-7)
= (2/7) (√2-1)^3 (2-√3)^2 (√54-√49)
> 0
∴ 22/7 > 4(2sin(π/12) + tan(π/12))  …(2)

3.15 > 22/7  …(3)
は明らか

(1)(2)(3) より π<3.15

ところで、いきなり相加相乗使ってるけど、
そのやりかた有名なの?



241 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/22(土) 08:23:27 ]
>>240
なるほど・・・
22/7が割と正確な円周率の近似であることをうまく利用するんですね

この方法は>>239にあるとおり、光の屈折に関するsnellの法則で有名なWillebrord Snellが
円周率の値を評価するときに使った方法です
3sinθ/(2+cosθ)<θ<(2sinθ+tanθ)/3の右側ですね



242 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/22(土) 19:48:19 ]
↑の略証
 1 - {(1-cos(x))/(2+cos(x))}^2 < 1 < {cos(x) + cos(x) + 1/(cos(x)^2)}/3,
を [0,θ] で積分する・・・・

243 名前:132人目の素数さん mailto:age [2008/11/22(土) 22:53:55 ]
>>185
これって、2008年度の京大乙6番のように三角関数表が与えられたら、こういう解答も成り立つ。
正45角形ならばS_45 = 45 tan 4°だが、0.0699 < tan 4° < 0.0700より、
\pi < S_45 < 45*0.0700=3.15より、円周率は3.15未満。
0.0697 < sin 4°< 0.0698より、\pi > s_90 = 45*sin 4°>45*0.0697=3.1365>3.1
hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/08/k01-23p/3.html
但し、三角関数表自体は切り捨てか切り上げか明言していないので、使うべき角度には注意が必要。
角度が小さ過ぎても、円周率には躙り寄れるが今度は誤差が大きいので問題あり。

244 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/22(土) 23:39:37 ]
なんだかんだで185は人気だなww

245 名前:132人目の素数さん [2008/11/23(日) 00:13:39 ]
一辺が1の正四面体OABCにおいてOA、OB、OC上に点P、Q、Rが
四面体OPQRの体積が正四面体OABCの1/3になるように動く。
このとき三角形PQRの周および内部が通過する領域の体積を求めよ。

246 名前:132人目の素数さん [2008/11/23(日) 00:28:56 ]
google入社試験のやつだろ。

247 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/23(日) 04:33:12 ]
>>241-242
サンクス
不等式スレも見てるのに見落としてた…

248 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/23(日) 15:11:27 ]
正の無理数αに対し、二つの数列
2α、4α、8α、16α、32α…(2^nα)
6α、12α、24α、48α、96α…(3*2^nα)
を考える。

このとき、いかなるαを考えたとしても、
これらの数の中に必ず、小数部分が1/4より大きくなるものがあることを示せ。

また、上記命題において1/4が最良であることも示せ

249 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/23(日) 16:21:04 ]
>>248
2進法で考えて、α の小数点以下(n+1)桁目が 1 だったら、
2^n*α は小数点以下1桁目が 1 だから、小数部分は 1/2 以上
だから、1/4 が最良ってのは変じゃないか?

250 名前:248 mailto:sage [2008/11/23(日) 16:30:45 ]
すまん、ちょっと考えなおしてくる



251 名前:249 mailto:sage [2008/11/23(日) 19:14:14 ]
1/4 を 3/4 にすれば問題が成立してると思う

252 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/24(月) 01:07:35 ]
f:N×N→Nが次の3条件を満たすとき、fをすべて求めよ
f(x,x)=x
f(x,y)=f(y,x)
(x+y)f(x,y)=yf(x,x+y)

253 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/24(月) 01:17:20 ]
>>248
αの2進小数表示を考える。
小数部分の数字の中に 1 が連続している場所が在れば
その部分 11 が小数点のすぐ右に来たときに2^n・αの
小数部分が3/4より大きく)になる。
また連続した場所が無ければ、小数点の右に 010が来たときに
3・2^nαの小数部分が3/4より大きくなる。
2進小数で
0.00.........(0がn桁).........00100.........(0がn+1桁).........00100.........(0がn+2桁).........00100(0が三桁)
というような数を考えると、nが大きいとき、>>248の系列の最大値は3/4に充分近い。

254 名前:132人目の素数さん [2008/11/25(火) 05:23:29 ]
m,nは正の整数とする。x,yの方程式
mx^2-ny^2=1
が解をもつとき、この方程式は無数に多くの解を持つことを証明せよ。

255 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/25(火) 07:00:36 ]
どう見ても双曲線
(x,y)=((√m)/cost,tant/(√n))

256 名前:254 mailto:sage [2008/11/25(火) 07:02:16 ]
すまない、「整数解」が抜けていた。正しくは

m,nは正の整数とする。x,yの方程式
mx^2-ny^2=1
が整数解をもつとき、この方程式は無数に多くの整数解を持つことを証明せよ。

257 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/25(火) 20:44:24 ]
m=n=1の時点で有限個なんだが

258 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/25(火) 20:49:06 ]
ワラタ

259 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/25(火) 21:06:14 ]
連続で有界な定数でない実関数f,gが任意のx,yに対して
f(x+y)=f(x)f(y)-g(x)g(y)
g(x+y)=g(x)f(y)+f(x)g(y)
を満たすとき、f,gを求めよ。

260 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/25(火) 21:13:48 ]
Fラン用?
f(x)=cosx
g(x)=sinx



261 名前:259修正 mailto:sage [2008/11/25(火) 21:39:00 ]
連続で有界な定数でない実関数f,gが任意のx,yに対して
f(x+y)=f(x)f(y)-g(x)g(y)
g(x+y)=g(x)f(y)+f(x)g(y)
を満たすとき、f,gを『すべて』求めよ。


いや、っていうか何の条件もなかったら普通「すべて」だよね……
そう思ってた、俺がバカなのか……orz
だから、唯一性の証明がだなぁry

262 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/25(火) 21:39:49 ]
>>260
あと、それだけじゃないよ。唯一性とは言ったが、答えは無限にあるので……
と言ってもry

263 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/25(火) 21:46:07 ]
こんな有名問題出るわけねーだろカス

264 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/25(火) 23:06:26 ]
いやもう出るとか出ないとか気にしてる人いないと思う。

265 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/25(火) 23:17:12 ]
微分可能なやつだったら解けるが

266 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 00:59:25 ]
>>260
これFラン用?Eランク大学の俺様には簡単すぎて欠伸が出るんだけど。
くらいの意味だと思っといたほうがw

>>263
微分可能って条件があるのだったら見たことあるけど、
それが無い奴はそんなに有名でも無いと思うけど。

まあ定義に従って微分を求めたら求められた気もしたけど。

267 名前:132人目の素数さん [2008/11/26(水) 10:36:03 ]
f(x)を実数において定義され実数値をとる連続な関数とし、さらに
f(f(f(x)))-3f(f(x))+6f(x)= 4x+3
を満たすとする。

(1)実数a,bに対してf(a)=f(b)が成立するときa=bであることを示せ。
(2)f(x)は単調増加であることを示せ.
(3)f(x)を求めよ.

268 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 13:30:21 ]
>>260
お願いだからギャグと言ってくれ

269 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 14:14:00 ]
>>253
0.01011x11=1.00001.


270 名前:260 mailto:sage [2008/11/26(水) 14:22:36 ]
釣れたーーーーーーーーーー^^;



271 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 15:03:01 ]
>>261
これ本当に解けるか?

272 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 18:08:34 ]
うるさい。

273 名前:132人目の素数さん [2008/11/26(水) 18:40:21 ]
x,yは正の整数、またdをx,yの最大公約数とする。
方程式:d^3+x+y^2=dxy
を満たすx,yをすべて求めよ。

274 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 20:25:58 ]
>>261
できた。
ttp://www.csync.net/service/file/view.cgi?id=1227698744

275 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 21:00:10 ]
>>261
なんかミスってた&ヘタクソなことしてた(´・ω・`)
ttp://www.csync.net/service/file/view.cgi?id=1227700775

276 名前:132人目の素数さん [2008/11/26(水) 21:18:36 ]
文 科 
第 一 問(文理共通)

sin2009°の小数第一位から少数第五位までのそれぞれの数を,
a,b,c,d,eとして,このとき,
    f(x) = ax^3+bx^2+cx+d
とする.
(1) sin2009°とsin1877°の大小を比較せよ.
(1) a,b,c,d,e,f(e)のそれぞれの値を求めよ.
(2) f(x)の極大値と極小値を求めよ.

(1)は東大の易化にあわせたつもりだが簡単すぎる.
ちなみに1877年は東大設立の年.
sin1877°> sin2009°になることはどうみても明らかだけども,
懐古的な(といっても1877年だと古すぎるが)教授なら,
2009年よりも1877年のほうが東大は輝いていたに違いない―,なんて言うかもしれないと思って.

277 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 21:39:44 ]
(2)はかなり面倒じゃない?
sin 29°の値なんて手計算させてどうすんの?
sin 2010°なら意味分かるけども。

三倍角の公式を使って三乗根の値を概算、なんてやってたら
(最近の学生はゆとり教育の結果計算力がなくなっているとかそういうことではなくて)
三十分じゃ全然時間が足りないと思うけど。

278 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 22:17:29 ]
>>276
電卓があれば解ける問題って……いくらなんでもあり得ないのでは?

279 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 22:27:19 ]
>>261-262
 Fラン用?
 f(x) = cos(ax),
 g(x) = sin(ax),

280 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 22:50:11 ]
もうええからそれは



281 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/27(木) 02:45:44 ]
>>275
一生懸命タイプして完成して嬉しい気持ちでうpしたんだろうなと思ったら萌えた

282 名前:132人目の素数さん [2008/11/27(木) 18:33:56 ]
n^n + 2 (n∈N)が素数になるような n が無数に存在することを証明せよ.

283 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/27(木) 20:16:19 ]
1877 = 1800+77 より sin1877゜= sin77゜
2009 = 1800+180+29 より sin2009゜= -sin29゜

符号を見て分かる通り、sin1877゜ > sin2009゜
・・・・ダメ?

284 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/27(木) 20:26:54 ]
>>267
(1)f(a)=f(b)のときf(f(a))=f(f(b)),f(f(f(a)))=f(f(f(b)))なので
4a+3=4b+3
ゆえにa=b

(2)(1)よりf(x)は単射の連続関数なので
単調増加または単調減少
単調減少と仮定すると
f(f(x))は単調増加、f(f(f(x)))は単調減少なので
f(f(f(x)))-3f(f(x))+6f(x)は単調減少
だが右辺の4x+3は単調増加で矛盾する。


285 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/27(木) 22:33:03 ]
>>283
elegant


286 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/28(金) 02:12:30 ]
eelegantか?普通じゃないの

287 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/28(金) 03:10:33 ]
>>256

1つの整数解を (x_1, y_1) とし、
 α = x_1・√m - y_1・√n,
 β = x_1・√m + y_1・√n,
とおくと
 αβ = m(x_1)^2 - n(y_1)^2 = 1,
また、α、βは奇数乗しても
 α^(2k+1) = x_(2k+1)・√m - y_(2k+1)・√n,
 β^(2k+1) = x_(2k+1)・√m + y_(2k+1)・√n,
の形を保つ。 そして漸化式
 x_(2k+1) = {m(x_1)^2 + n(y_1)^2}x_(2k-1) + {2n(x_1)(y_1)}y_(2k-1),
 y_(2k+1) = {2m(x_1)(y_1)}x_(2k-1) + {m(x_1)^2 + n(y_1)^2}y_(2k-1),
から、 x_( ), y_( ) はすべて整数となる。

288 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/28(金) 11:15:15 ]
>>267
cを任意の実数とし数列x[n]を漸化式x[1]=c, x[n+1]=f(x[n])で定める。
与方程式から

x[n+3]-3x[n+2]+6x[n+1]=4x[n]+3 (n=1,2,...)となる。

階差数列をy[n]=x[n+1]-x[n]とおけば
y[n+3]-1=-8(y[n]-1) となるので

y[3n+1]=(-8)^n*(y[1]-1)+1

を得る。ゆえにy[1]≠1と仮定すると十分大きなnに対してy[u]>0,y[v]<0となるような番号u,vが
それぞれ存在する。
ゆえにf(x[u])>u,f(x[v])<vとなるような実数x[u],x[v]が存在するが、f(x)は連続なので
中間値の定理からf(w)=wとなる実数xが存在する。
これを与方程式に代入すればw-3w+6w=4w+3⇔0=3となり矛盾する。

従ってy[1]-1=0でなければならず、すなわちx[2]=x[1]+1,つまりf(c)=c+1である。
cは任意であったから任意の実数xに対して
f(x)=x+1でなければならない。
逆にこれは与えられた条件を満たす。ゆえにf(x)=x+1

289 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/28(金) 15:42:04 ]
lim{n->∞}{( 1 + 1/(n*(n-1)) )^n}を求めよ。

ネイピア数e = lim{n->∞}{(1 + 1/n)^n}(表記の参考までに)

290 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/28(金) 22:02:48 ]
任意の実数a, bに対して
 F(2a) + F(2b) = 2F(a+b)F(a-b)
を満たし、かつ定数関数ではない関数F(x)がある。

F(p)=F(q)を満たす実数p, qに対して、F(p+q) と F(p-q)の少なくとも一方は1に等しいことを示せ。



291 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/28(金) 22:28:20 ]
>>290
a=b=0とすると
f(0)+f(0)=2f(0)^2⇔f(0)=0,1となるがf(0)=0と仮定すると
b=aとして,f(2a)=0が任意のaで成立し仮定に矛盾するからf(0)=1

さらにb=0としてf(2a)+1=2f(a)^2 ∀a ・・・(1)

a=(p+q)/2,b=(p-q)/2として
f(p+q)+f(p-q)=2f(p)f(q) …(2)

a=p,qとして
2f(p+q)f(p-q)=f(2p)+f(2q) ・・・(3)

(1)よりf(p)=f(q)のときf(2p)=f(2q) ・・・(4)

ゆえに(2)(3))(4)より
(1-f(p+q))(1-f(p-q))
=1-f(p+q)-f(p-q)+f(p+q)f(p-q)
=1-2f(p)f(q)+{f(2p)+f(2q)}/2
=1-2f(p)^2+f(2p)=0 (∵(1))

よって示せた。

292 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/29(土) 04:25:44 ]
>>290

b=a を代入すると、2F(2a){1-F(0)} = 0,
題意により F(2a)≡0 ではないから、F(0) = 1.
 |F(1)| < 1 のとき F(x) = cos(ax), ただし a = arccos{F(1)},
 F(1) > 1 のとき F(x) = cosh(a'x), ただし a' = arccosh{F(1)} = log{F(1)+√[F(1)^2 -1]},

293 名前:132人目の素数さん [2008/11/29(土) 16:21:57 ]
円周率πは無理数であることが知られている。
πに1/mπ(m:0以外の実数)なる数以外の数を掛けたとき、その値が0でない有理数となることはあるか。

294 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/29(土) 16:50:44 ]
1/mπ(m:0以外の実数)は0以外のすべての実数を取りうるから
これ以外の実数はない。
よってない。

295 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/29(土) 18:06:26 ]
>>289
 n(n-1) = N とおくと
 N→∞, (n→∞)
(与式) = { (1 + 1/N)^N }^(1/(n-1)) → e^0 = 1. (n→∞)

296 名前:132人目の素数さん [2008/11/29(土) 20:10:03 ]
n^2009の上2009桁がすべて1であるような正の整数nが存在することを証明せよ。

297 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/01(月) 01:40:47 ]
∫[x=1,0]x^(p-1)*(1-x)^(q-1)dxが収束するp,qの範囲を求めよ

298 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/01(月) 01:47:39 ]
>>297
そんなベータ関数の有名問題が出ると思ってんの?バカなの?

299 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/02(火) 12:44:50 ]
>>296
各桁がすべて1の2009桁の整数をa=111...11
とおく。
nが題意を満たす条件は
a*10^k≦n<(a+1)*10^k
を満たす0以上の整数kが存在することである。

a*10^k≦n<(a+1)*10^k
⇔loga+k≦logn<log(a+1)+k 

数列x[n]=lognについて考えると
x[n]→∞で、x[n+1]-x[n]=log(1+1/n)→0なので
x[n]の階差はいくらでも小さくなる。区間[loga+k,log(a+1)+k)の長さはlog(a+1)-loga=log(1+1/a)は0より大きい定数だから
k,nが十分大きければ
x[n]=lognが区間[loga+k,log(a+1)+k)に属するような正の整数nが存在する。

よって題意は示された。



300 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/02(火) 17:31:16 ]
>>299
nじゃなくてn^2009なんだが



301 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/02(火) 23:18:35 ]
∫[x=2π,0]√(2-2cost)dt
において
x=costと置換すると
積分区間は[x=1,1]となるが
これが0にならないとことを示せ

302 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/02(火) 23:22:40 ]
>>301
そりゃ、ルートがついたもん積分したら、中々0にゃならんだろ

303 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/02(火) 23:45:15 ]
>x=costと置換すると
>積分区間は[x=1,1]となるが
こういう間の抜けたことは東大入試の問題文には書かないかと

304 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/02(火) 23:47:11 ]
>>301
狙いは分かるが...


305 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/02(火) 23:50:06 ]
そういう盲点というか受験生の理解不足になりがちなポイントを、
うまく問題の中に潜ませるのがうまい問題だな。
突きたいポイントをずばり問題にしてしまったのでは駄作。

ま、俺には作れんが。

306 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/03(水) 00:28:07 ]
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1219648297/
京都大学入試作問者になったつもりのスレ@

の308で∫[x=0,1]√(2-2cos(2πx))dxが出てくる悪寒
・・・でもそんな置換はしないか

307 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/03(水) 00:31:27 ]
a,bを互いに素な自然数とし、f(1)=a,f(2)=b,f(n+2)=f(n+1)+f(n)による数列f(n)を考える。
f(n)が全て非素数になるa,bの組を一つ求めよ。存在しないのならその事を示せ

308 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/03(水) 00:41:09 ]
a,bを互いに素な自然数とし、f(1)=a,f(2)=b,f(n+2)=f(n+1)+f(n)による数列f(n)を考える。
いかなるa,bを選んでも、f(n)が合成数になるような無数に多くのnが存在することを示せ

309 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/03(水) 01:26:56 ]
>>308
mod2で考えれば 000… または …110110… だから,偶数の項は無限に存在する。
f(n)は単調増加だから4以上の偶数が無限に存在することになる。

310 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/03(水) 21:37:11 ]
>>301
変数変換したら被積分関数が閉区間[1,1]で存在しないことを
証明すればいいんだろ



311 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/03(水) 22:03:41 ]
>>310

312 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/03(水) 23:07:08 ]
>>306
半角の公式

313 名前:132人目の素数さん [2008/12/15(月) 04:36:01 ]
1からnまでの数字が1つずつ書かれたn枚のカードがある。この中から1枚を引き、
出たカードの数字をX_1とする。さらに、カードをもとに戻して再び1枚を引き、
出たカードの数字をX_2とする。X_1, X_2のうち、小さくない方をXとする。次の問いに答えよ。
(1) Xの期待値Eを求めよ。
(2) kを自然数として、X≧kとなる確率をp_k、X≦kとなる確率をq_kとおく。
p_k≧1/2かつq_k≧1/2となるようなkの値をmとするとき、n=100に対するmの値を求めよ。
(3) lim[n→∞]E/mを求めよ。

314 名前:132人目の素数さん [2008/12/15(月) 04:44:24 ]
nを自然数とする。2n桁の自然数で、上位n桁の和と下位n桁の和が等しいとき、
この自然数を「均衡数」と呼ぶことにする。
たとえば、1634は1+6=3+4により均衡数であるが、123401は1+2+3≠ 4+0+1により均衡数ではない。
(1) 0, 1, 2, 3, 4の5個の数字を用いて作られる4桁の均衡数の総数は70個であることを示せ。
(2) kを9以下の自然数として、0からkまでのk+1個の数字を用いて作られる4桁の均衡数の総数をkで表せ。

315 名前:132人目の素数さん [2008/12/15(月) 04:50:25 ]
(1) √2>1.4を示せ。また、(1+√2)^5>99を示せ。
(2) ∫[0, π/2](sin 2x)/(1+sin^2 x)dx と ∫[0, π/2](sin x)/(1+sin^2 x)dxの大小を比較せよ。

316 名前:132人目の素数さん [2008/12/15(月) 07:14:48 ]
ひとつの頂点に集まる面は3つ以上ある。
ひとつの頂点に集まる頂角の合計は360度未満である。
オイラーの定理V−E+F=2が成り立つ。
多面体の以上の性質を利用して、正多面体は正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の5種類しかないことを示せ。

317 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/15(月) 21:38:14 ]
sinθとcosθを用いてπを表せ。

318 名前:132人目の素数さん [2008/12/17(水) 00:26:56 ]
>>315 (1)
問題がおかしくありませんか?(1+sqrt{2})^5 = 82.01...くらいだと思いますが。

319 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/17(水) 00:53:24 ]
>>318
ほんとだorz
書き間違えてました。
(1+√2)^5<99を示せ。
でした。ごめんなさい。


320 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/17(水) 10:07:18 ]
>>317
π + 0sinθ + 0cosθ
π(sin^2θ + cos^2θ)



321 名前:132人目の素数さん [2008/12/17(水) 12:05:06 ]
>>316何年か前に海城高校で類題が出てたはず

322 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/17(水) 12:12:15 ]
>>320
π使ってるやんwwwwww

323 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/17(水) 18:26:38 ]
180 (sinθ)’/cosθ

ただし θ は度数法

324 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/18(木) 02:31:50 ]
>>315 (1) & >>319
 2 > 1.96 = 1.4^2,
 a_n = (1+√2)^n + (1-√2)^n,
とおくと
 a_n = 2*a_(n-1) + a_(n-2), a_0 = a_1 = 2,
 a_n - 1 < (1+√2)^n < a_n + 1,
を満たす。
 a_5 = 82 ゆえ、81 < (1+√2)^5 < 83,

>>315 (2)
 ∫[0,π/2] sin(2x)/{1+sin(x)^2} dx = ∫[0,π/2] 2sin(x)cos(x)/{1+sin(x)^2} dx
 = [ log{1+sin(x)^2} ](x=0,π/2)
 = log(2)
 = 0.69314718055994530941723212145818

 cos(x) = z とおくと、
 ∫[0,π/2] sin(x)/{1+sin(x)^2} dx = ∫[0,1] 1/(2-z^2) dz
 = (1/√8)∫[0,1] {1/(√2 -z) + 1/(√2 +z)} dz
 = (1/√8) [ log{(√2 +z)/(√2 -z)} ](z=0,1)
 = (1/√2) log(√2 +1)/(√2 -1)
 = 0.62322524014023051339402008025057

>>316
各面は正m角形、
1つの頂点に集まる面の数をn≧3,
とすると、
 mF = 2E = nV より V-E+F= (2/n -1 +2/m)E,
 {(m-2)/m}π*n < 2π より 2/m -1 +2/n > 0.

325 名前:132人目の素数さん [2008/12/19(金) 00:56:44 ]
nを2以上の自然数とする。1/nと1/(n+1)が、10進数表記でともに有限小数になるnをすべて求めよ。

簡単かな。

326 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 01:48:31 ]
受験生によって差が出そうな問題だ。4の倍数全て。

327 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 02:01:31 ]
さっそく差が出たな

328 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 02:18:26 ]
n=8でもう違ってる。簡単に考え過ぎたな

329 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 02:26:54 ]
また頭の中で考えただけだけどn=(5^m-1)/2, (1/2)*(5^m-1)-1 (m: 自然数)

330 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 02:29:39 ]
m=1だとn=1(<2)になるけどこういうのってアウトなんだろうな



331 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 02:46:50 ]
n=5^j、n+1=2^(4k)の形になるもの(k、jは正整数)
またはn=2^(4k-2)、n+1=5^jの形になるもの(k、jは正整数)

酔った頭じゃこれ以上簡単にできない

332 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 19:12:24 ]
kを0または自然数として
n=10k+4

どうだろう

333 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 20:31:29 ]
とりあえず1/14を計算してみれば良いと思うよ。

2の冪と5の冪で隣り合うようなものの組を全て求めよっていう問題だよね。

334 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 20:54:58 ]
>>324
(1) をつかって、(2) を示すんじゃないの?

335 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 21:39:10 ]
1/n が10進小数で有限小数になる
⇔(ある自然数 N 、 k を用いて) 1/n = N/10^k と表わせる
⇔ nN = 2^k・5^k と表わせる
⇔ n の素因数は 2 か 5 のみ

よって n と n + 1 がともに 2 か 5 のみとなるような組を求めれば良いが、
片方が 2・5 = 10 の倍数ならば不適となることが直ぐに分かるので
2 の冪と 5 の冪で差 1 になるようなものの組 (2^n, 5^m) を求めれば良い。
a^n - b^n は a - b で割り切れ、また n が奇数のとき a^n + b^n は a + b で割り切れることに注意。

2^n = 5^m + 1 かつ m ≧ 1 のとき、
mod. 5 で両辺を比較して n が 4 の倍数となることが分かる。文字をおきなおして
2^(4n) - 1 = 5^m つまり 16^n - 1 = 5^m となれば良いが、左辺は 15 の倍数なので
この式を満たす n, m は存在しない。

2^n = 5^m - 1 のとき、
右辺が 24 = 5^2 - 1 で割り切れてはいけないので m は奇数。(*)
2^n + 1 が 2 + 1 で割り切れてはいけないので n は偶数。
2^(2k) = 4^k = 5^m - 1 = 4(1 + 5 + 5^2 + ......... + 5^(m-1))
つまり 4^(k-1) = 1 + 5 + 5^2 + ......... + 5^(m-1) となる。
mod. 4 で両辺を比較すると k > 1 のとき
0 ≡ m (mod. 4 )となる。従って m は 4 の倍数。
これは(*)に反するので k = 1、m = 1 が分かる。

したがって>>325の解は n = 4、n + 1 = 5 のみ。

336 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 21:41:37 ]
あ、訂正

よって n と n + 1 【の素因数】がともに 2 か 5 のみとなるような組を求めれば良いが、

それから 2^n = 5^m + 1 かつ m = 0 の場合忘れてた。
(n , n + 1) = (1, 2)も解で、この二つか。

337 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/19(金) 23:05:19 ]
nは2以上の整数す

338 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/20(土) 00:50:33 ]
>>334
>>313-315の出題者ですけど、
当然、そういう意図の問題です。

339 名前:132人目の素数さん [2008/12/20(土) 13:24:48 ]


340 名前:324 mailto:sage [2008/12/21(日) 02:45:27 ]
>>334,338
(1) から
 (1+√2)^5 < 89.6 = 64*1.4 < 64√2 = 2^6.5
  1+√2 < 2^1.3
よって
 (1/√2)log(√2 +1) < (1.3/√2)log(2) < (1.3/1.4)log(2)
かな?



341 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/23(火) 13:39:50 ]
Nメートルの紐を使ってエンブレムをつくりたい、正し、紐は2本に切って
それぞれからある形をつくる。その形の条件として、紐をA、Bとすると。
どちらかは円でなければならない、またもう片方は多角形でなければならない。
この多角形と円を組み合わせてエンブレムをつくるわけだが、どちらかが
片方に内接または外接してないといけない。このときエンブレムを構成する
円と多角形の面積の和の最大値を求めよ。

友達の東大生・東工生正答率30人中1人。

342 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/23(火) 16:02:47 ]
f(x)=an x^n + a(n-1) x^(n-1) + ...+ a1 x + a0
ただし a0,a1,a2,...,an は実定数で an≠0 とする.
また M=max[0≦k≦n] | ak | ( | a0 |,| a1 |,| a2 | ,...,| an | の最大値) とする.

このとき,次の性質が成立する 定数 R の例を1つ M を使って表せ.

| x | ≧ R を満たすすべての実数 x に対して f(x) ≠ 0

343 名前:132人目の素数さん [2008/12/24(水) 12:50:31 ]


344 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 13:20:39 ]
>>342
f(x)=xとする。
M=1
|x|>1、つまり-1<x<1の範囲でf(x)≠0であることを示せばよいが
x=0のときf(0)=0よりアウト

f(x)=x^2+x+a0とする
M=1
f(x)=0とおくと、解は(-1±√(1-4a0))/2
これが-1<x<1の外側にあればよい
そのとき|x|≧Rを満たすすべてのxについてf(x)≠0が成り立つ


345 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 13:21:35 ]
>>344
間違えた

M=a0だね。

346 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 13:40:58 ]
>>344
ギャグで言ってる?

347 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 16:21:14 ]
ん?おかしかったかな

じゃあ別の解法で

|x|≧Rを満たすxの一つをφとする。つまり-R≦φ≦R
f(φ)=0であると仮定する
このφは同時にM=φを満たすから適当な数Hn(0≦Hn≦φ)を用いて
f(x)=Σ[n,k=0](φ-Hn)x^nとかける。ただし1つ以上xの項の係数はφである。
しかし、φ-Hn=0がありうることより、問題のanについてan=0が起こりうる。
これはan≠0の条件に反する。仮定が誤っていたことを意味する。
よってどんなφであっても|φ|≧Rを満たすφに対してf(φ)≠0は成立する。
(Q.E.D)

348 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 16:32:47 ]
>|x|≧Rを満たすxの一つをφとする。つまり-R≦φ≦R
この時点で矛盾している。

>f(φ)=0であると仮定する
>このφは同時にM=φを満たすから
満たすとは限らない。

>適当な数Hn(0≦Hn≦φ)を用いて
いつの間にかφ≧0であることが仮定されている。意味不明。

>f(x)=Σ[n,k=0](φ-Hn)x^nとかける。
書けない。Σの中身にkが無いから、f(x)=(n+1)(φ−Hn)x^nになってしまう。

>ただし1つ以上xの項の係数はφである。
日本語になっていない。

>よってどんなφであっても|φ|≧Rを満たすφに対してf(φ)≠0は成立する。
問題の要求に答えていない。「|φ|≧Rを満たすφに対してf(φ)≠0が成り立つ」
ようなRを、Mを用いて構成せよと聞かれているのに、それをしていない。

349 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 16:35:27 ]
ばれたか

350 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 17:26:49 ]
ばれたか千里



351 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 19:02:42 ]
>>347
頭悪すぎてひいてしまった

352 名前:132人目の素数さん [2008/12/24(水) 19:30:13 ]
じゃあ回答しろよ、カス

353 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 19:56:48 ]
M って最小値じゃなくて最大値?
書き間違いじゃない?

f(x) = εx^n + M のとき
f(x) = 0 の解 x に対して
|x| = (M/ε)^(1/n) → ∞ (ε→ 0 )

特に (M/ε^)(1/n) > R(M) ⇔ M/R(M)^n > ε だから
>>342のような性質が成立するような M の関数 R(M) は存在しない。

354 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 22:00:07 ]
>>353
確かに。
多分、an=1 もしくは M=max[0≦k≦n] ( | ak | /| an | ) の間違いでしょうな。
もしそうなら、R=2M とかが答。

355 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 23:20:53 ]
なんか頭悪い奴湧いてるみたいだから俺の高校の実力試験問題やってみろ

平面をn本の直線でα個の領域に分けることを考える。
直線はどの2本を選んでも完全に重なることはないとする。
αのとりうる最大・最小の値をそれぞれ求めよ。

356 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 23:36:23 ]
最小は n+1 、最大は 1 + n(n+1)/2 じゃないかな。
理由はめんどいから書かないけど。

357 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 23:40:42 ]
>>355
お前が一番頭悪そうw

358 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/24(水) 23:47:28 ]
>>356
なんで最大の領域の数が分数になるんだよwww
領域の数は普通整数だろうが
n(n+1)/2が整数になるときって条件つけとけ

359 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 00:38:27 ]
>>358
君、面白いね

360 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 00:49:52 ]
>>359
ありがとう



361 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 01:58:48 ]
>>355
これの解法だれか教えて
最大の数がわからん

362 名前:カツオ [2008/12/25(木) 01:59:17 ]
>>356連続してるから2で割れるんじゃあないの?

363 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 02:01:30 ]
>>358はn本と言われてnを有理数だと思ってしまうのだろうか

364 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 02:12:06 ]
>>362
n(n+1)が2で割れるとしたらn(n+1)=2kとおける
展開してn^2+n-2k=0
n=(-1±√(1+8k))/2っていう風になるから割り切れなくね?

365 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 02:19:29 ]
nもn+1も連続する自然数なのでどちらかは偶数。よってn*(n+1)は2を因数に含む。
nC2だってn(n-1)/2なのに鈍すぎバカすぎ。
しかも>>364ではn(n+1)/2=kとしてn(n+1)/2が全整数を取るかのような妄想までしてて悲惨

366 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 02:28:31 ]
>>365
よくわかんない・・・
nC2は整数なの?

367 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 02:39:24 ]
>n=(-1±√(1+8k))/2っていう風になるから割り切れなくね?
kは特殊な値しか取らない。具体的には、(-1+√(1+8k))/2が
整数になるような値しか取らない。

お馬鹿の366のための解説:
nが偶数ならn=2mと表せてn(n+1)2/=m(2m+1)
nが奇数ならn=2m+1と表せてn(n+1)/2=(2m+1)(m+1)
よって必ずn(n+1)/2は整数。

368 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 02:41:11 ]
>>366
n個のおかしから2個を選ぶ組み合わせの総数は?
n個のうんちから2個を選ぶ組み合わせの総数は?

369 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 02:42:15 ]
>>366
nが整数ならばn(n+1)は偶数
これがどうしても分からないなら、nが偶数のときと奇数のときで場合分けしてみて
君の発言が釣りであることを祈るよ

370 名前:カツオ [2008/12/25(木) 02:48:32 ]
ああ。nは正の整数だからだよ!その解だとnは無理数もあり得る感じだけどn本て明らか正の整数じゃあない?



371 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 02:52:44 ]
>>370
「nが整数のときn(n+1)/2は全ての整数をとるわけじゃない」
y=x(x+1)/2だとxy平面上で放物線をなし、xの値に応じてyは全実数をとれる。
君は県立高校の1年生とかそんなところかな。よく他人の書き込みを自信満々にバカにできたね……

372 名前:( °┌・・ °) ホジホジ mailto:sage [2008/12/25(木) 02:55:52 ]
納k=1,n]a[k]=nであり
f(x)=納k=1,n]a[k]coskx
としたとき
常にf(x)≧-1
となるような実数a[k]が任意の自然数nに対して存在することを示せ

373 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 02:58:34 ]
何だ、カツオはおばかな366トは別か

374 名前:132人目の素数さん [2008/12/25(木) 03:03:08 ]
>>361 3本くらいで実験してみな。ごく普通の前科式の問題だよ。

375 名前:カツオ [2008/12/25(木) 03:05:13 ]
>>371いや馬鹿にしたんではなくて気付いたこと書いただけかなぁ。実際そんな頭良くないし間違ってたら頭いい人が訂正してくれるし…。あとなんかそれ言いたいことが違う気がする…

376 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 03:05:54 ]
>>375
勘違いだ、ごめん。358と間違えたんだ。

377 名前:カツオ [2008/12/25(木) 03:08:53 ]
いえいえ!大丈夫です!なんかビックリしてしまった(笑)

378 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 03:14:09 ]
>>367
これnが偶数のときの説明がおかしい
m=1/2としたらそのときn=mになるけどm(2m+1)は分数だもの。
よって命題は成り立たない

379 名前:132人目の素数さん [2008/12/25(木) 03:16:19 ]
>m=1/2としたら
しません

380 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 03:19:09 ]
なんで?
mには制約ないでしょ

てかそのときnはそもそも整数じゃなくなるからn=2m自体が成り立たないよ。
仮定がおかしい



381 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 03:22:21 ]
>mには制約ないでしょ
あります
>てかそのときnはそもそも整数じゃなくなる
そのときの想定は無用です
>仮定がおかしい
おかしくありません。n本の線を引くとあるのだから、nが自然数 or 0だと想定できます

382 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 03:22:52 ]
ここバカばっかじゃん

383 名前:132人目の素数さん [2008/12/25(木) 03:28:30 ]
言語能力0
数学能力0

他者罵倒力 ∞ - 計測不能
傲岸不遜力 ∞ - 計測不能

384 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 12:10:05 ]
358はまじで中学からやりなおしたほうがいい。

385 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 12:36:49 ]
確かに。n(n+1)が偶数でないことを知らないなんて。

386 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 12:42:16 ]
知らなくても少し考えれば分かることなのに

387 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 12:59:21 ]
釣られすぎ

388 名前:132人目の素数さん [2008/12/25(木) 13:01:37 ]
釣れた

389 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 13:02:22 ]
俺が主犯だけどwwwお前らつられすぎてて吹いたwwwww

東北医ですサーセンwwwwwww

390 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 13:32:48 ]
東北医(笑)



391 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 13:55:21 ]
おっスレが伸びてるな、と思ったら
基地外が乱入してたのね

392 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 17:20:54 ]
>>389
ほんとに東北医なの?
fusianasanって名前欄に入れて書き込んでみなよ

393 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 17:31:09 ]
いや、だって今地元に帰ってるし

394 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 17:39:37 ]
じゃあ、難しい問題解いてみてよ
>>372とかさ


395 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 17:46:43 ]
今考えてるけどよく分からん
フーリエ級数みたいだね

396 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 18:06:21 ]
>>372
納k=1,n]a[k]=n
これってa[k]=1にしかならないと思うんだが・・・

397 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 18:11:09 ]
おいおい、もう釣りはいいから
cosx+cos2x≧-1
とか常には成り立たないだろ
もしかしてa[k]を自然数と勘違いしてるのか?

398 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 20:57:36 ]
>>396-397
 nを固定して考えれ。

n=2 の場合
 (左辺) + 1 = a[1]cos(x) + a[2]cos(2x) +1 = 2a[2]cos(x)^2 +a[1]cos(x) + (1-a[2]),
判別式は
 D = a[1]^2 -8a[2](1-a[2]) = a[1]^2 + 8(a[2] -1/2)^2 -2,  
 D=0 は楕円で、原点でa[1]軸に接し、(4/3, 2/3) で a[1} + a[2] = 2 に接する。
∴ a[1]=4/3, a[2]=2/3,
このとき
 (左辺) = (4/3)cos(x) + (2/3)cos(2x) = (1/3){2cos(x) +1}^2 -1 ≧ -1,

399 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 21:06:51 ]
>>396-397
 nを固定して考えれ。

n=2 の場合
 f(x) + 1 = a[1]cos(x) + a[2]cos(2x) +1 = 2a[2]cos(x)^2 +a[1]cos(x) + (1-a[2]),
 = 2a[2]{cos(x) + a[1]/4a[2]}^2 - D/(8a[2]),
これが常に非負となるから、D≦0,
 D = a[1]^2 -8a[2](1-a[2]) = a[1]^2 + 8(a[2] -1/2)^2 -2,  
 D=0 は楕円で、原点でa[1]軸に接し、(4/3, 2/3) で a[1} + a[2] = 2 に接する。
∴ a[1]=4/3, a[2]=2/3,
このとき
 f(x) = (4/3)cos(x) + (2/3)cos(2x) = (1/3){2cos(x) +1}^2 -1 ≧ -1,

400 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/25(木) 22:39:03 ]
>>372

n=3 のときは
 a[1]=3/2, a[2]=1, a[3]=1/2,
 f(x) = (3/2)cos(x) + cos(2x) + (1/2)cos(3x) = 2{1+cos(x)}cos(x)^2 -1 ≧ -1.
かな。



401 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/26(金) 00:07:30 ]
a[k]を具体的に求める方法ってあるの?
n=2なら偶然見つけられたけどn=3以上になると全然見つけられない

402 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/26(金) 00:55:49 ]
n=k(k≧3)で固定すれば容易

403 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/26(金) 10:17:31 ]
>>372

任意の実数α(≧0)ついて、
納k=1,n]a[k]=α  f(x)≧-α/n
を満たすa[k]があることを帰納法で示す。

n=1は省略

404 名前:403 mailto:sage [2008/12/26(金) 10:20:57 ]
すまぬ。出来たつもりで書こうとしたら出来てなかったorz

405 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/26(金) 10:29:31 ]
期待してるよー

406 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/26(金) 15:18:34 ]
n≧kをみたす任意の整数nに対して
n<m^2<(2009/2008)*n
となるような整数mが存在するような正の整数kのうち最小のものを求めよ。

407 名前:132人目の素数さん [2008/12/28(日) 08:55:36 ]
入試問題の多くはソ連科学アカデミーの天才養成よう難問集がネタ本だよ。

408 名前:132人目の素数さん [2008/12/28(日) 09:08:46 ]
n<m^2<(2009/2008)*n
(2009/2008)*n-n>1
a^x-x>1
f=e^xloga-x
df/dx=logae^xloga-1=0
e^xloga=1/loga
xloga=-logloga
x=-logloga/loga=n=16.950


409 名前:132人目の素数さん [2008/12/28(日) 09:25:07 ]
「アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)コンコースプログラムに使われた問題が載
っており、その出典はユーリがロシア(当時はソ連)のモスクワ大学助教授時代に国内で行わ
れていた「オリンピヤード(数学コンテスト)」や大学入試の問題、難解でひねりの利いたク
イズなどです。ちなみに題名の「ミンスク」はベラルーシ共和国(旧ソ連白ロシア共和国)の
首都です。」という本です。

「ペレリマン,ヤコフ・イシドロヴィチ〈Перелъман,Яков Исидорович〉」

410 名前:132人目の素数さん [2008/12/28(日) 09:26:15 ]
ペレリマン1882.10.17-1942.3.16 『遊びの数学』(藤川健治訳)現代教養文庫958, 社会思想社 (1978) Yakov Isidorovich Perel’man
ペレリマン 『数のはなし』(金光不二夫訳)東京図書(1987) Ya.I.Perel’man
ペレリマン 『代数のはなし』(山崎昇訳)東京図書(1987) Ya.I.Perel’man
ペレリマン 『幾何のはなし』(金光不二夫訳)東京図書(1987) Ya.I.Perel’man
ペレリマン 『数学のはなし』(三橋重男訳)東京図書(1987) Ya.I.Perel’man「生きた数学」「おもしろい数学」などのタイトルで出版されていたもの



411 名前:132人目の素数さん [2008/12/28(日) 09:27:37 ]
www.junko-k.com/mondai/kakomon.htm

412 名前:132人目の素数さん [2008/12/28(日) 09:37:22 ]
入学までにこれくらいは目を通してね
春休みとかに

No10131 ソ連教育科学アカデミー版 基礎数学(全6巻揃)、東京図書、1966-1967年、15,750円
1、数と集合1 第1部:記数法の起源/第2部:集合、群、環、体、数の体系 バシュマーコヴァ・ユシケーヴィチ/プロスクリャーコフ 1967 4刷
2、数と集合2 第3部:数論/第4部:暗算と筆算、計算の補助手段 ヒンチン/ブラジス 1966 2刷
3、代数1 第1部:ベクトル空間と一次変換/第2部:方程式の数値解法と図式解法 ウスコフ/ドモリヤード 1966 2刷
4、代数2 第3部:多項式環と有理式体 オクニヨーク 1966 2刷
5、解析1 第1部:実変数の初等函数、数列と函数の極限、函数の一般概念 ゴンチャロフ 1966 2刷
6、解析2 第2部:微分、積分、級数/第3部:複素変数の初等函数 ナタンソン/ゴンチャロフ 1966 2刷

413 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/28(日) 09:39:13 ]
ここはお前の日記帳じゃねーよ

414 名前:132人目の素数さん [2008/12/28(日) 09:39:21 ]
スミルノフ高等数学教程 1〜12 12冊セット
スミルノフ高等数学教程
著者名 : スミルノフ,B.I.著 福原満洲雄・彌永昌吉他監
出版社 : 共立出版
発行年度 : 昭和36年

販売価格 : \14,000


415 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/28(日) 10:48:51 ]
春休みならそれくらい読めそうだな。面白そう

416 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/28(日) 14:25:52 ]
三日でスミルノフ一冊ってのはちょっと無理だろ。
最初のほうの巻しか無理。

417 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/28(日) 17:48:54 ]
たぶんやっても「読んだだけ」で終わる可能性が高い
一部の天才を除いて数学って実際にペンを取って理解をつけてくものだもの

418 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/31(水) 19:59:23 ]
>>372 >>401 >>405

 a[k] = 2(n+1-k)/(n+1),  (k=1,2,・・・,n)
 f(x) = (1/(n+1)){1-cos((n+1)x)}/{1-cos(x)} -1,
 等号成立は cos((n+1)x) =1 (ただし cos(x)≠1) のときで、
  x= 2π/(n+1), 4π/(n+1), ・・・・・, 2nπ/(n+1).

419 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/01(木) 17:47:52 ]
www.imomath.com/tekstkut/ineq_im.pdf

420 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/01(木) 20:08:51 ]
>>418
 f(x) = (1/(n+1))Σ[k=1,n] (n+1-k)*2cos(kx),

 2cos(kx) = {2cos(kx) - 2cos(kx)cos(x)}/{1-cos(x)}
      = {2cos(kx) - cos((k-1)x) - cos((k+1)x)}/{1-cos(x)},
を代入したな・・・



421 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/07(水) 22:21:42 ]
>>419
 7.Problems の 10番

10. Determine the maximal real number a for which the inequality
(x_1)^2 + (x_2)^n + ・・・・・ + (x_n)^2 ≧ a{x_1・x_2 + x_2・x_3 + ・・・・・ +x_(n-1)・x_n},
 holds for any n real numbers x_1, x_2, ・・・・・, x_n.

答は a = 1/cos(π/(n+1)) らしいんですけど、どうやって解くんでつか?

422 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/07(水) 22:54:59 ]
>>421
2次形式の行列が半正定値であればよい。
この行列の固有多項式は第2種チェビシェフ多項式を使って表せるから固有値が簡単に求まる。

423 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/08(木) 02:58:30 ]
>>421
対角化すると・・・・
(左辺) - (右辺) = (a/2)納k=1,n-1] s_k・s_(k+1) {x_k/s_k - x_(k+1)/s_(k+1)}^2,
 等号成立は x_k = s_k (の定数倍) のとき。
 ここに s_k = sin(kπ/(n+1)),


424 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/08(木) 23:45:49 ]
>>422
 (左辺) - (右辺) = xFx†
とおくと、
 det|F-λI| = (a/2)^n U_n((1-λ)/a),
U_n の零点は cos(kπ/(n+1)), (k=1,2,・・・・,n) だから、
Fの固有値は λ_k = 1 - a・cos(kπ/(n+1)), (k=1,2,・・・・,n)
最小の固有値は λ_1
Fが半正値 ⇔ λ_1 =0 ⇔ a=1/cos(π/(n+1)).

425 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/09(金) 23:32:50 ]
>406

nを超える最小の平方数を f(n) とおく。
 f(n) = M  ⇔  (M-1)^2 ≦ n < M^2,
上記の2M-1個のnについて題意が成り立つためには、n=(M-1)^2 について成り立てばよい。
 M^2 < (2009/2008)*(M-1)^2,
 √(2009/2008) < 1 - 1/M,
 M > 2009 + √(2008*2009) = 2009 + 2008.5 -ε = 2017.5 - ε,
 M ≧ 2018 のとき、すべてのnについて題意が成り立つ。
 M=2017 のときは n ≧ 2016^2 +1 について成り立つが、 n = 2016^2 については成り立たない。
これが最大の反例だから、k= 2016^2 +1.

426 名前:425 mailto:sage [2009/01/10(土) 01:21:39 ]
>>406 (訂正)

 M^2 < (2009/2008)*(M-1)^2,
 √(2008/2009) < 1 - 1/M,
 M > 2009 + √(2008*2009) = 2009 + 2008.5 -ε = 4017.5 -ε, (ε<<1)
 M ≧ 4018 のとき、上記のすべてのnについて題意が成り立つ。
 M=4017 のときは n ≧ 4016^2 +1 について成り立つが、 n = 4016^2 については成り立たない。
これが最大の反例だから、k= 4016^2 +1.

427 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/10(土) 05:45:29 ]
>>406

science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1219648297/666
 4016^2 +1 = 16128257
K大入試作問者スレ(1)

428 名前:132人目の素数さん [2009/01/11(日) 15:46:13 ]
age

429 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/11(日) 20:56:23 ]
A+B+C=π のとき次式を示せ。
 a'=sin(A/2), b'=sin(B/2), c'=sin(C/2) とおく.

(1) a'/(a'+b'+c') + b'/(b'+c'+a') + c'/(c'+a'+b') = 1,

(2) a'/(a'+b'c') + b'/(b'+c'a') + c'/(c'+a'b') = 2,

(3) 1/{tan(A)tan(B)} + 1/{tan(B)tan(C)} + 1/{tan(C)tan(A)} = 1,

(4) tan(A/2)tan(B/2) + tan(B/2)tan(C/2) + tan(C/2)tan(A/2) = 1,

science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1230393194/40

おながいします。

430 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/11(日) 21:10:27 ]
スレチかつマルチ



431 名前:132人目の素数さん [2009/01/12(月) 08:59:36 ]
一辺が1の正n角形x1x2x3…xnの内部に点Pをとる。
L=x1P+x2P+…xnP とするとき、Lの最小値を求めよ。

432 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/16(金) 02:01:35 ]
>>429
(1) は明らか。
 (2) a' + b'c' = a' + (1/2)cos((B-C)/2) - (1/2)cos((B+C)/2)
   = a' + (1/2)cos((B-C)/2) - (1/2)sin(A/2)
   = (1/2)cos((B-C)/2) + (1/2)sin(A/2)
   = (1/2)cos((B-C)/2) + (1/2)cos((B+C)/2)
   = cos(B/2)cos(C/2),
  (左辺) = {sin(A)+sin(B)+sin(C)}/{2cos(A/2)cos(B/2)cos(C/2)} = 2,

 (3) tan(C) = tan(π-A-B) = -tan(A+B) = -{tan(B)+tan(C)}/{1-tan(B)tan(C)},

 (4) tan(C/2) = tan((π-A-B)/2} = 1/tan((B+C)/2) = {1-tan(B/2)tan(C/2)}/{tan(B/2)+tan(C/2)},


433 名前:432 mailto:sage [2009/01/16(金) 04:07:22 ]
>>429
やってしまった・・・・ 訂正すまそ。

 (3) tan(A) = tan(π-B-C) = -tan(B+C) = -{tan(B)+tan(C)}/{1-tan(B)tan(C)},

 (4) tan(A/2) = tan((π-B-C)/2} = 1/tan((B+C)/2) = {1-tan(B/2)tan(C/2)}/{tan(B/2)+tan(C/2)},

434 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/18(日) 20:19:41 ]
東大の2002年前期3番って、円周率が\pi < 60/19=3.1578…を満たすことを証明する必要があったのでしょうか?
hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/02/t01.html
もしあったなら、この翌年の「\pi > 3.05を示せ」よりずっとエグいと思いますが。
円に外接する正12,24角形ではアウトなので、正36角形を持ち出すか、あるいは>>235のようなトリックが必要です。
もちろん三角関数表はない状況での話です。

435 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/18(日) 23:49:21 ]
必要ない

436 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/19(月) 00:13:07 BE:624895564-2BP(1028)]
>>431
Min_L(N) = N / √[2*{1-cos(2π/N)}]

437 名前:132人目の素数さん [2009/01/20(火) 02:10:23 ]
正確に動いている時計がある。この時計の短針、長針、秒針がすべて重なる時刻は12時00分00秒だけであることを示せ。
ただし時計の針は3本とも等速円運動をしているとする。

438 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 04:39:46 ]
>>437
レベル的には中学入試か?

439 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 05:19:33 ]
>>437
普通に一致するだろ
例えば12:00:00から3600/59秒=61,01...秒後

440 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 05:25:46 ]
すまんボケてた
3600/59分後だな



441 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 09:13:47 ]
まだボケてる>>440
全然話にならないくらいにボケてる

442 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 09:35:48 ]
どちらにせよスレ違い

443 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 10:00:28 ]
>>441
どこが?

444 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 11:05:24 ]
>>443

とりあえず、3600/59 分間に
 長針は 366.10・・・度
 短針は 30.50・・・度
それぞれ回転する。明らかにその差は360度の整数倍ではない。

445 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 11:20:17 ]
>>444
本気で言ってる?
だとしたら相当頭悪い

446 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 11:22:47 ]
>だとしたら相当頭悪い

自分のこと、か?

447 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 11:24:05 ]
>>446
訂正するならしていいよ

448 名前:132人目の素数さん [2009/01/20(火) 11:26:04 ]
>>445

3600/59 は大体61。12時ちょうどの61分後は1時1分。そのときに長針と短針が重なるのか、お前の星の時計だと。

449 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 11:33:40 ]
何にしても、分母に59などと書いてる時点で、吟味する価値もないかと。55ならまだしも。

いい加減すれ違いだからやめれ。

450 名前:132人目の素数さん [2009/01/20(火) 12:33:52 ]
59は出てくるがどうやったら55なんて出てくるんだ?




451 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 13:47:01 ]
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

452 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 14:04:35 ]
>>450
ヒント:長針は12時間で一周する

453 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 14:05:14 ]
>>431
これって実質Pが正多角形の中心であることを示せってことでしょ?俺の解答見てくれ。

xy座標を取り、多角形の中心が原点になり、y軸対称になるように置く。
このとき、P0をy軸上に、P1をその他の場所におく。(ただしP0とP1のy座標は同じ)

(続く)

454 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 14:11:25 ]
>>452

オイオイw

455 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 14:14:36 ]
(以降、L(P)=x1P+x2P+…+xnPと表記する。)

L(P0)<L(P1)をまず下に示す。

x1〜xnまでのn個をy座標の値でグループ分けする。

(1)1グループに一つ点がある場合(n:oddに限る)
その点をAとする
このときAP0<AP1

(2)1グループに二つ点がある場合。(つまりほとんどの場合)

その2点をB、Cとする

このときBP0+CP0<BP1+CP1となる。(図を書いて楕円の性質を考えれば明らか。)

x1からxnまでnこの点を前述の通りグループ分けすれば、任意のグループについて(1)、(2)が成り立つ。

従ってL(P0)<L(P1)

(続く)

456 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 14:22:05 ]
L(P0)<L(P1)が意味する事は、正多角形についてそれを対称に分割する直線(直線Sと呼ぶ)を引いた場合、

「L(P)を最小とするPは必ずその直線上にある」という事が成り立つということである。

任意の直線Sの上にある点は、多角形の中心のみである。

よってminL(P)=N*(2sin(π/2n))^(-1)

従ってPは多角形の中心。

457 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 14:22:55 ]
訂正

最後の2文の順番が逆。

458 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 14:26:11 ]
さらに訂正
(n:oddにかぎる)は必要ない。

あとB,Cのy座標が0の時は

BP0+CP0≦BP1+CP1

459 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 14:39:17 ]
>>445
お前の星だと、長針と短針は一分当たり(あるいは一時間当たり)それぞれ何度回るのか言ってくれ。

460 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/20(火) 20:54:18 ]
>>431
三角不等式つかいまくるだけなんじゃ?



461 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/20(火) 20:56:45 BE:1458089287-2BP(1028)]
>>456
その式で 正4角形を計算すると2√2にならんのだが・・・

462 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/20(火) 21:51:39 BE:911306257-2BP(1028)]
L=n/(2sin(π/n)) か。

漏れは 局座標系を使って全部計算で解いた。
原点を正n角形の中心点にとる。x1,x2,...,xN は、 (x_i,y_i)=(rcosθ,rsinθ), θ=2π/n*i, i=1,...,N
最小となる点が中心となることの証明も計算で・・・
原点と異なる点Pとx1,x2,...xNとの距離の和L(P)を計算する
点Pを(x,y)=(r_p cosθ_p, r_p sinθ_p)
L(P)=n(r^2+r_p~2) - 2rr_p把osX_i, X_i=2π/n*i-θ_p
となるが把osX_i はゼロになることが敗inX=0と加法定理から導ける




463 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/20(火) 21:54:06 BE:703008239-2BP(1028)]
結局、最小になるのは r_p = 0 のときで、点P=原点のときとなる。

464 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/20(火) 22:03:42 BE:208299124-2BP(1028)]
>このときBP0+CP0<BP1+CP1となる。(図を書いて楕円の性質を考えれば明らか。)
どのような楕円の性質を考えたらいいのか 教えてもらえないか?

465 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/20(火) 22:32:43 BE:650933055-2BP(1028)]
>>456
論理の飛躍があるような気がするんだけど・・・
>L(P0)<L(P1)が意味する事は、正多角形についてそれを対称に分割する直線(直線Sと呼ぶ)を引いた場合、
>「L(P)を最小とするPは必ずその直線上にある」という事が成り立つということである。

確かにYが同じなら 対称に分割する直線上の点が最小になるわけだけど 
じゃぁ その直線上では どこが最小になるのか 言えてるのか?


466 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/20(火) 22:37:42 BE:546783473-2BP(1028)]
あっ 漏れの方法ダメかも orz

467 名前:452 mailto:sage [2009/01/20(火) 23:53:07 ]
>>454
しまった!

468 名前:456 mailto:sage [2009/01/20(火) 23:54:04 ]
>>464
2chでは図が使えないから説明しにくいけど頑張る。

B,Cを焦点とし、P0を通る楕円を書いてください。その曲線状の任意の点Gについて
BG+CG=BP0+CP0がなりたちます(これが楕円の性質というか定義というか)

P1についても同様に楕円を書いてくれれば、後はその図で分かると思う。

469 名前:456 mailto:sage [2009/01/20(火) 23:58:54 ]
>>465
>じゃぁ その直線上では どこが最小になるのか 言えてるのか?

まず、その直線上にPが存在することは必要条件。次に、多角形を回転し、別の対象に分割する線をY軸に一致させる。
この場合でもPはY軸上に存在するのが必要。
こうなると二つの線の交点は原点の一箇所しかないからPはそこになる。

ところで最後の最後にくだらない計算ミスしてすいません。

470 名前:456 mailto:sage [2009/01/21(水) 00:00:20 ]
訂正:

別の対象に分割する線を→別の「対称に分割する線」を



471 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/21(水) 00:31:13 BE:260373825-2BP(1028)]
やっぱり 計算間違えてたw
距離計算するのにル〜トとるの忘れてたわ
けど、不等式つくって r_p=0のとき最小になると示せる
使った不等式は 嚢_i ≧ √(嚢_i^2)

472 名前:456 mailto:sage [2009/01/21(水) 13:31:58 ]
>>462
敗inX=0は分かるんですけど、そこから把osX=0を導く過程、教えてください。

あと、僕の解答は納得いただけましたか?

473 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/21(水) 19:32:31 ]
∫(dx/x) は有理式(整式の商)ではない事を示せ。
ただし ∫(dx/x) は未知とする。

474 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/21(水) 20:34:46 ]
A={(x,y) | x^2+y^2=1,x,yはともに有理数} とする.
P,Q,R ∈ A として三角形PQRをつくるとき,
三角形PQRの最大値は存在しない事を示せ.

475 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/21(水) 21:49:42 ]
>>473
未知とすると言われても・・・
(d/dx)log|x|=1/xを証明させたいんかな

476 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/21(水) 22:20:26 ]
>>474
三角形PQRの最大値って何?面積の最大値ってこと?

477 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/21(水) 23:37:32 ]
>>474
有理式を微分しても1/xにはならないって事

478 名前:狂介 mailto:sage [2009/01/22(木) 10:54:03 ]
>>474
まず、儕QRが正三角形でないことを示す。
(証明)
有理ベクトルOPについて、R(120°)OPは有理ベクトルじゃない。
ただしR(θ)はθ回転の行列
(証明終わり)

479 名前:狂介 mailto:sage [2009/01/22(木) 10:59:20 ]
次に、x^2+y^2=1の円上に二つの点を選び、その2点にはさまれる弧を選ぶと、その中に有理点があることを示す。
(証明)
pは有理数
(x,y)=(1,p)と(x,y)=(-1,0)を結ぶ直線と円の交点(のうち(-1,0)でない方)は有理点になる
また、いかなる二つの数に対しても、その間に有理数pは存在する
(証明終わり)

480 名前:狂介 mailto:sage [2009/01/22(木) 11:05:55 ]
次に本題の証明。
いかなる儕QRについても、それより面積が大きいものがあることを示す。

儕QRは上述の通り正三角形でないので、PQ≠PRとする。

QRに垂直二等分線を引き、それと円弧の交点のうち、QRに対してPと同じ側にある点を、Hとする。

上述の通り、HとPとの間には、必ず有理点があり、そのうち一つをP'と呼ぶ。

このとき面積は、儕QRより儕'QRの方が大きい。

以上より、三角形PQRの最大値は存在しない。



481 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/22(木) 22:35:01 BE:156224232-2BP(1028)]
>>472
正n角形の中心を原点とし、Y軸上に頂点x1を置く。
各頂点の角度θはX軸を基準にするとθ=2π/n*i+π/2ただし(i=0,1,..,n-1)となる。
このとき把os(θ)=0である。なぜなら各頂点はY軸に対して対称で
対称な頂点ではcos(θ)の値は符号が逆で大きさは同じ為。一方で、
把os(θ)=把os(2π/n*i+π/2)=倍cos(2π/n*i)cos(π/2)-sin(2π/n*i)sin(π/2)}
=倍cos(2π/n*i)*0-sin(2π/n*i)*1}=-1*敗in(2π/n*i)=0
すなわち敗in(2π/n*i)=0となる

X_i=2π/n*iと置くと
敗in(X_i)=0, 把os(X_i)=0

敗in(X_i+β)=倍sin(X_i)cos(β)+cos(X_i)sin(β)}
=cos(β)敗in(X_i)+sin(β)把os(X_i)
=0
同様に
把os(X_i+β)=0



482 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/22(木) 22:41:14 BE:1275828277-2BP(1028)]
>>481 追加
把os(X_i)=0 は 
敗in(θ)=敗in(2π/n*i+π/2)=倍sin(2π/n*i)cos(π/2)+cos(2π/n*i)sin(π/2)}
=倍sin(2π/n*i)*0+cos(2π/n*i)*1}=把os(2π/n*i)=0
と導ける


483 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/22(木) 23:20:47 BE:468671292-2BP(1028)]
>>472
>>469で、対称線上にL(P)があるのは確かだが
いきなり交点がL(P)と断言するのは飛躍してると思う。

対称軸Y1上の点Py1を、別の対称軸Y2を基準に評価すると
楕円の方法論で、Py1からY2軸に垂直に交わる点Py2をとると
原点からの距離は、Py2<Py1となり
L(Py2)<L(Py1)となり、これを繰り返すと
最終的に対称軸の交点が最小となることを
示した方がいいと思う。

実は交点じゃなくて 端っこの点の方が最小で最小点はn個というケ〜スもあると思う。
あるいは どの点でもL(Py)の値は同じかもしれんし
まぁ もれの頭が足りないだけなのかもしれんが orz

484 名前:狂介(=472) mailto:sage [2009/01/23(金) 11:41:10 ]
>>483
>>469で、対称線上にL(P)があるのは確かだが
>いきなり交点がL(P)と断言するのは飛躍してると思う。

対称軸にY1,Y2,Y3…と名前をつけます。
このとき、L(P)に最小値を与えるPならば、「そのPはY1上にある」ということが必要条件です。
同様に、「PはY2上にある」「PはY3上にある」も、すべて必要条件です。これらすべての必要条件を満たすのは唯一多角形の中心なので僕の考えはあってるかと。

485 名前:狂介 mailto:sage [2009/01/23(金) 11:45:00 ]
>>483
>対称軸Y1上の点Py1を、別の対称軸Y2を基準に評価すると
>楕円の方法論で、Py1からY2軸に垂直に交わる点Py2をとると
>原点からの距離は、Py2<Py1となり
>L(Py2)<L(Py1)となり、これを繰り返すと
>最終的に対称軸の交点が最小となることを
>示した方がいいと思う。

その操作を繰り返して、Py1,Py2,Py3…と作っていってもPynが多角形の中心になることはないと思う。(極限値は収束するけど)
だからその場合は中心について議論したことにならない希ガス。

486 名前:132人目の素数さん [2009/01/24(土) 07:53:36 ]
y2=x^3+x^2-x という楕円曲線上の有理点をすべてもとめなさい。 30点

487 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/24(土) 12:22:30 ]
>>485
君が示したのはL(P0)<L(P1)のみ。これが意味するのは、
「対称軸上にない点は最小値になりえない」ということだけ。
よって、

(1)もし最小値が存在するならば

L(P)が最小になる点は原点しかありえないということになり、
証明は終わる。ところが、

(2)もし最小値が存在しないならば

もともと最小値が無いのだから、君が示したことは意味が無い。
君が示すべきは(1)。「そんな必要ないだろ」と思うかもしれないが、
これは絶対に必要。君がやっているロジックは、以下の議論と同じなのだ。

・自然数の最大値は1である。
証明:n≠1のときは、nより大きな自然数が存在する。これは、
1でない自然数は 自然数の最大値になりえないことを意味する。
よって、n=1が最大値である。

488 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/24(土) 12:47:14 ]
>>471
>使った不等式は 嚢_i ≧ √(嚢_i^2)
これは間違い。Σ|X_i|≧√(嚢_i^2)が正解。

489 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/24(土) 16:02:10 BE:312448234-2BP(1028)]
>>488
長さに負は存在しないから X_i>0 (書くの省略してました)


490 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/24(土) 16:05:02 BE:416597344-2BP(1028)]
公式として覚えてたわけじゃなくて、
この問題用に その場で証明して使っただけなんで・・・




491 名前:狂介 mailto:sage [2009/01/24(土) 16:08:09 ]
>>487
おっしゃるとおり、僕の解答には不備があるようです。「Pが原点以外のとき、最小値をとりえない。」
これが僕の示したところとなりますね。

>もともと最小値が無いのだから、…
これについては何かおかしいかと。何とかして最小値があることを示せば僕の解答は正しいことになるし、最小値は存在すると思いますが、いかがでしょう?

492 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/24(土) 16:15:08 BE:1093567076-2BP(1028)]
あ X_i≧0 ねw

493 名前:132人目の素数さん [2009/01/24(土) 16:15:14 ]
>>471
その不等式を使っては示せないと思うが。


494 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/24(土) 16:15:37 ]
>>491
「もし(2)だったら、もともと最小値が無いことになって、意味が無い」
ということ。何もおかしくない。文脈上は

なぜ(1)を示さなければいけないのか? → もし(2)だったら意味が無いから

こういう流れで書いている。

495 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/24(土) 16:56:33 BE:624895564-2BP(1028)]
>>493
orz

496 名前:狂介 mailto:sage [2009/01/24(土) 16:59:39 ]
>>494
ごめんなさい。読み違えました。

497 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/24(土) 18:37:27 ]
平面上に9個の相異なる点があり、これらのうち少なくとも3点をとおる直線がn本ある。
nの最大値を求めよ

498 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/24(土) 19:09:45 BE:520746454-2BP(1028)]
>>493
不等式使うの辞めた。「嚢_iが最小 ⇔ (嚢_i)^2が最小」 を使うことにした。
内点Pと各頂点の距離をR_iとし、X_i=2π/n*iとする
(燃_i)^2を展開すると
結局、把os(X_i+β)=0だし、積和公式使うと把os(X_i+β)cos(X_j+β)=0となるので
(燃_i)^2=r^2+r_p^2   
となり、これが最小なのは r_pを0とした時となる
ただし
各頂点(x,y)=(r*cosX_i,r*sinX_i)
内点Pを(x,y)=(r_p*cosβ,r_p*sinβ)
とした

499 名前:ボケ mailto:sage [2009/01/24(土) 19:22:56 BE:416597928-2BP(1028)]
>>498
あぅ また早とちりしてた orz


500 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/24(土) 19:45:25 ]
うん、BeをNGに入れたから



501 名前:Be mailto:sage [2009/01/25(日) 12:49:54 BE:833193784-2BP(1028)]
>>431
L(P)を、極座標の動径rで微分するとr>0で正
r→0のlimで0になるからr=0のとき最小

じゃダメ?

502 名前:狂介 mailto:sage [2009/01/25(日) 16:08:47 ]
>>501
計算複雑そうでやる気しないんだが、r=0は不定義点なの?

503 名前:Be mailto:sage [2009/01/25(日) 19:15:03 BE:1874686289-2BP(1028)]
>>502
定義されてる。
ちょっと、また勘違いしてて、別の計算の途中でr=0だと困るという勘違いしてた

504 名前:Be mailto:sage [2009/01/25(日) 20:51:55 BE:2109021899-2BP(1028)]
正n角形の各頂点x_iは(x,y)=(rcos(2π/n*i),rsin(2π/n*i))
内点Pの座標は(x,y)=(rcos(θ_p), rsin(θ_p))

L(P)=煤縵r^2+r_p^2-2*r*r_p*cos(2π/n*i-θ_p)}
=煤綣{r_p-r*cos(2π/n*i-θ_p)}^2+{r*sin(2π/n*i-θ_p)}^2]
a_i=r_p-r*cos(2π/n*i-θ_p)
b_i=r*sin(2π/n*i-θ_p)
とおくと、L(P)=煤(a_i^2+b_i^2)

L(P)を動径r_pで微分すると
d{L(P)}/dr_p = d{煤(a_i^2+b_i^2)}/dr_p
=倍a_i/√(a_i^2+b_i^2)}
=納i≠k]{a_i/√(a_i^2+b_i^2)} ただし r_p≠0 また 存在するならばkのときa_k=0
=納i≠k]{1/√(1+(b_i/a_i)^2)}
>0
r_p=0のとき
d{L(P)}/dr_p = 納(-1*r*cos(2π/n*i-θ_p))/√{(r*cos(2π/n*i-θ_p))^2+(r*sin(2π/n*i-θ_p))^2}]
=納(-1*r*cos(2π/n*i-θ_p))/√(r^2)]
=-1*把os(2π/n*i-θ_p)
=0

以上から、L(P)はr_p=0のときL(P)が最小でr_p>0のとき増加

どうでしょう?

505 名前:Be mailto:sage [2009/01/25(日) 20:52:46 BE:2109021899-2BP(1028)]
>内点Pの座標は(x,y)=(rcos(θ_p), rsin(θ_p))
内点Pの座標は(x,y)=(r_p*cos(θ_p), r_p*sin(θ_p))

506 名前:Be mailto:sage [2009/01/25(日) 21:31:00 BE:468671292-2BP(1028)]
あっ やっぱダメだ orz a_iの符号が・・・a_i/|a_i|になって こまるぅ

507 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/25(日) 22:43:01 ]
>>473
f(x)=P(x)+Q(x)/R(x)とおく。ただしP,Q,Rは整式でQはn-1次以下、Rはn次とする。
f'(x)=P'(x)+(Q'(x)R(x)-Q(x)R'(x))/(R(x))^2
第2項の分子は2n-2次以下、分母は2n次だからf'(x)≠1/x

508 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/26(月) 00:13:09 ]
>>431
r=1/(2sin(π/n))とする。√は凹関数だから
L/n=(1/n)Σ[k=0,n-1]√(x^2+y^2+r^2-2r(xcos(2πk/n)+ysin(2πk/n)))
≧√((1/n)Σ[k=0,n-1](x^2+y^2+r^2-2r(xcos(2πk/n)+ysin(2πk/n))))
=√(x^2+y^2+r^2)≧r
x=y=0のとき実際にL/n=rを達成できるからLの最小値はn/(2sin(π/n))
凸不等式使うところはシュワルツの不等式でも行ける。

509 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/26(月) 00:22:08 ]
>>508
その式は間違ってる。不等号の向きが逆(√xは上に凸だから)。

510 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/26(月) 01:01:33 ]
>>455-456まで出ていながら 未だに誰も解いていないのが不思議でならない。


n本の対称軸によって、R^2は2n個の領域に分割される。それらの領域を
D1,D2,…,D2nと置く。x=x1∈R^2−{o}を任意に取るとき、x1∈Dkを満たす
kが少なくとも1つ存在する。Dkの境界は2本の対称軸(の一部分)であるから、
x1からそれらの対称軸のどちらかに垂線を下ろし、交わった点をx2とおく。
以下、図のようにしてx3,x4,…を作っていくと、xi→o in R^2である。

ttp://www.csync.net/service/file/view.cgi?id=1232899080

L:R^2→[0,∞)は連続であることに注意すると、L(xi)→L(o)が成り立つ。
また、>>455-456の議論から、L(x1)>L(x2)>L(x3)>… が成り立つ。
つまり、L(xi)はiの数列として狭義単調減少である。これとL(xi)→L(o)から、
L(x1)>L(o)が成り立つ。以上をまとめると、
x1∈R^2−{o} ⇒ L(x1)>L(o)
ということである。これは、原点oが最小値であることを意味する。



511 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/26(月) 01:07:12 ]
>以下、図のようにしてx3,x4,…を作っていくと、xi→o in R^2である。
↑図がいい加減で分かりにくいかもしれないが、要するに、垂線を下ろす操作を繰り返す。

512 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/26(月) 01:12:17 ]
>>509
あー俺もう駄目かも

513 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/26(月) 01:31:22 ]
別解:>>487の(1)を示す。これは よくやるオーソドックスな方法。
高校の範囲を少し超えるけどな。

まず、L:R^2→(0,∞)は明らかに連続である。また、簡単な評価によって
lim[|P|→∞]L(P)=∞ となることが分かる。よって、あるM>0が存在して、
「|P|>MならばL(P)>L(o)」…(*)が成り立つようにできる。
このMに対して、原点中心、半径Mの閉円盤Dを考え、LをD上に制限する。
DはR^2の有界閉集合だから、LはD上で最小値を持つ。その値をmとすると、
o∈Dだからm≦L(o)である。実は、mはR^2上におけるLの最小値にもなっている。
実際、P∈R^2−Dのときは、(*)によってL(P)>L(o)≧mとなるので。
よって(1)は成り立つ。つまり、LはR^2上で最小値を持つ。

514 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/26(月) 01:48:35 ]
円周上に五点を取って五角形を取るとき
その面積が最大になるのはどのような場合か、
というような問題も似たような話だよね

515 名前:Be mailto:sage [2009/01/26(月) 08:05:56 BE:911305875-2BP(1028)]
>>511
それは>>483で書いてる


516 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/26(月) 12:27:56 ]
東大にこんな問題はでない

517 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/26(月) 13:40:08 ]
文系ですが失礼します

www.hotdocs.jp/file/90845
このサイトで東大数学の古い過去問を見つけたんですが回答がなくて困ってます

誰か回答もってないですか?
っていうか解いてくr いや、くださいwww

518 名前:狂介 mailto:sage [2009/01/27(火) 18:36:40 ]
>>513
ありがとう。それを僕の解に付け加えれば完璧になる。(といいながら高校の範囲超えてるから良く分からないけど)

519 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/27(火) 22:12:49 ]
>>517
この本を買えば載っていますよ。
www.amazon.co.jp/dp/4792210410/
あと、文系の問題は載っていませんがここは解答も充実しています。
www.j3e.info/ojyuken/math/

520 名前:132人目の素数さん [2009/01/28(水) 13:02:26 ]
サイコロを3回なげ1回目に出た目の数をa二回目b三回目cとする
X=abcとする

@Xが奇数になる確率を求めよ
AX=12になる確率を求めよ
By=ax^2+bx+cがx軸からきりとる線分の長さが1/2以上になる確率を求めよ

おねがいしまあす



521 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/28(水) 13:49:15 ]
>>520
マルチ

522 名前:132人目の素数さん [2009/01/28(水) 22:02:44 ]
tan1°は超越数か。

523 名前:KingGold ◆3waIuSKark [2009/01/28(水) 22:03:59 ]
Reply:>>522 超越数だ。

524 名前:132人目の素数さん [2009/01/28(水) 22:09:54 ]
oui

525 名前:132人目の素数さん [2009/01/28(水) 22:22:14 ]
リンデマンの定理
a[1],…,a[n]を相異なる代数的数としたとき、
e^a[1],…,e^a[n]は代数的数体上線型独立である。
この定理を使う。

代数的数α≠0(cosα≠0)に対して、tanαが代数的数であるとすると
tanα=sinα/cosα=(e^(iα)-e^(-iα))/((e^(iα)+e^(-iα))i)より
(itanα-1)e^(iα)+(itanα+1)e^(-iα)=0
itanα±1は代数的数で同時に0とはならない。
これはリンデマンの定理から矛盾する結果である。
したがってtanαは超越数。

特にα=1は代数的数だからtan1は超越数。したがって、tan1は無理数。

526 名前:KingGold ◆3waIkAJWrg [2009/01/28(水) 22:39:40 ]
Reply:>>523 お前は誰か。何が超越数か。

527 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/28(水) 23:33:46 ]
>522

tanの加法公式から、
 tan(nθ) = F(tanθ) / G(tanθ),
と書ける。F と G は n-1次とn次の整係数多項式。
n=45, θ=1゚ とおくと、
 F(tan(1゚))/G(tan(1゚)) = 1,
となるから、tan(1゚) は 45次の整係数方程式の根、よって代数的数。



528 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/29(木) 02:30:54 ]
>>519
丁寧にありがとうございます。
いいサイトですねww

背伸びして頑張ってみます。


529 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/29(木) 03:10:36 ]
そこで草を生やす意味が分からない

530 名前:132人目の素数さん [2009/01/29(木) 05:35:12 ]
en.wikipedia.org/wiki/Liouville_number
en.wikipedia.org/wiki/Thue%E2%80%93Siegel%E2%80%93Roth_theorem



531 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/31(土) 15:35:25 ]
分からない問題はここに書いてね300
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1232536981/722

722 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2009/01/26(月) 20:35:36
時針、分針、秒針すべての長さが等しい時計がある。
針の先端がつくる三角形の面積が最大になる時刻はいつか。

532 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/31(土) 16:46:57 ]
497 名前: 132人目の素数さん [sage] 投稿日: 2009/01/24(土) 18:37:27
平面上に9個の相異なる点があり、これらのうち少なくとも3点をとおる直線がn本ある。
nの最大値を求めよ

533 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/31(土) 21:50:11 ]
>>525
おいこれ昔俺が益田んとこに書いたレスじゃねえかよ

534 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/03(火) 23:24:05 ]
益田とか懐かしいな
あいつ突然いなくなったけどめんどくさくなったんかな

535 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/04(水) 00:25:33 ]
リーマンショックで株価暴落して生活苦という説が有力。

536 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/04(水) 00:26:50 ]
株ニートかよw

537 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/04(水) 01:57:38 ]
ニートって、貧乏とかいう意味になって来てるんだろうか
>>536に限らず、本来の意味からどんどん離れてる気がする
スレ違いでごめん

538 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/04(水) 05:31:34 ]
l^2+m^2=n^2を満たす自然数l,m,nのうち
どれか1つは必ず2の倍数であることを示せ

これはできそうでできない難問

539 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/04(水) 05:39:48 ]
>>538
全て奇数と仮定して合同式はmod 4とすると(奇数)*(奇数)≡1, (偶数)*(偶数)≡0であり、
(左辺)≡2, (右辺)≡0により成立しないので、背理法により証明された。

540 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/04(水) 06:34:31 ]
>>539
大筋はいいとしても
途中で間違ってるぞ





541 名前:狂介 mailto:sage [2009/02/04(水) 09:04:48 ]
>>538
くそ簡単すぎてワロタ

l,m,nすべてが奇数だと、「奇数+奇数=奇数」となるのですべて奇数は否定された。
つまりどれか一つは偶数

542 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/04(水) 13:42:13 ]
>538
おい、顔真っ赤だぞ

543 名前:狂介 mailto:sage [2009/02/04(水) 18:34:47 ]
>>540>>542
>>538は数学的に合ってる

544 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/04(水) 18:36:41 ]
できそうでできない難問だというところが間違っているんじゃないの

545 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/05(木) 01:35:16 ]
>(右辺)≡0
(右辺)≡1だった

546 名前:538 mailto:sage [2009/02/05(木) 01:42:59 ]
お前ら解けんのかよ・・・
出直してきます

547 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/05(木) 01:51:56 ]
何だmod4じゃなくてmod2で解けちゃったのか

548 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/05(木) 02:24:08 ]
>>538は数学の素養に乏しいだろう
問題文がそれを如実に伝えているのである
> どれか1つは必ず2の倍数
の部分は
少なくとも1つは偶数
でいいからである

549 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/05(木) 22:53:25 ]
538が難問とか言ってる時点で素養もクソもなかろうw

550 名前:132人目の素数さん [2009/02/07(土) 15:01:42 ]
538って中学生の教科書レベルでは?
まあ彼には難しいんだろうけどww



551 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/07(土) 16:06:41 ]
お前らつられ過ぎだろ
このスレ痛いやつばっかだな

552 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/07(土) 16:38:32 ]
今のがなければ>>550で最後だったのにな
心配しなくても黙ってれば終わるよ
出題者(笑)

553 名前:132人目の素数さん [2009/02/07(土) 16:41:02 ]
1x2x4のブロックを7x7x7の立体にできるだけつめる問題
何個か


554 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/08(日) 01:54:07 ]
7^3 ÷ 1*2*4 で43より少ないことはたしかか。

555 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/09(月) 03:31:38 ]
2,2^2,2^3,…,2^2009の中で一番位が高い数字が1であるものの個数を求めよ


556 名前:狂介 mailto:sage [2009/02/09(月) 18:55:39 ]
>>555
(2^2009の桁数)-1

557 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/09(月) 19:07:35 ]
必ず桁が上がる時に1を経由するからね。
以前わからない問題スレにあった
2^555の桁数は168で最高位が1である
このとき2^n(n=1、2、3....555)の中で最高位が4の数は何個あるか
のほうがおもしろいね。

558 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/10(火) 00:04:10 ]
>>557
さすがに優秀な入試問題は練ってあるよね。
ちなみに早稲田教育の問題やね。しかも小問集合。鬼だw

559 名前:狂介 mailto:sage [2009/02/10(火) 21:05:28 ]
答え聞いた時は入試問題としては発想が難しすぎだなって思った。
数学は遊びだって人でも運が良くないと無理そう。

560 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/12(木) 00:38:21 ]
>>557は細かい計算が必要な気がしてごちゃごちゃやっててハッとした



561 名前:132人目の素数さん [2009/02/12(木) 18:51:55 ]
次の連立方程式において、
0≦x,y<2πを満たす解はただ1組存在することを示せ。

sinx+cosx=sinycosy
sinxcosx=siny+cosy

562 名前:132人目の素数さん [2009/02/13(金) 06:38:06 ]
媒介変数表示の求積問題だしてたな、あれはいかん。

563 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/14(土) 14:01:50 ]
>>561
それは偽だぞ。x'=x+π/4,y'=y+π/4とおくと
(1) sin(x')=-(1/2√2)cos(2y')
(2) sin(y')=-(1/2√2)cos(2x')
だからx'をπ-x'(あるいは3π-x')に置換しても同じ方程式になってしまう。
解がちょうど4つあることは次のように示すことができる。
(2)をsin(y')=(1/2√2)(2sin^2(x')-1)と思って(1)を代入すると、
(3) sin^4(y')-sin^2(y')-2√2sin(y')-3/4=0
という方程式になり、t^4-t-2^2-2√2t-3/4=0は[-1,1]の範囲に唯一の解を持つ。
この解は実は(-1,0)の範囲に含まれていてy'は2通りある。
(1)(2)と(1)(3)は連立方程式として同値だから、
sin(y')=tのもとで(1)の解の個数を調べればよいが、
sin(x')=-(1/2√2)(1-2t^2)は2解を持つので(x',y')の組は4通りある。

564 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/15(日) 13:00:01 ]
cos(x)+sin(x)=cos(y)sin(y)=a。
cos(x)sin(x)=cos(y)+sin(y)=b。
a^2=1+2b。
b^2=1+2a。
(a^2−1)^2=4(2a+1)。
a^4−2a^2−8a−3=0。
(a^2+2a+3)(a^2−2a−1)=0。
a=1−√(2)。
b=1−√(2)。
(cos(x)−sin(x))^2=2√(2)−1。


565 名前:132人目の素数さん [2009/02/15(日) 16:27:35 ]
>>561

0≦x、y≦π に訂正を。

566 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/15(日) 20:34:59 ]
  = (a-b)(b-c)(c-a),
を差積とか Vandermonde 行列式とか 言うらしい。

〔問題〕
a,b,c≧0 のとき |處 ≦ (2/√3)(t/s)(s^2 -3t),
ここに、s=a+b+c, t=ab+bc+ca, u=abc.

science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1179000000/737 , 739
不等式スレ3

567 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/22(日) 04:36:56 ]
>>557

題意より 168 ≦ n・log(2) < 168 + log(2),
最上桁が '1'
 [ n・log(2) ] = 76 個,
最上桁が '2' か '3'
 [ (n-1)log(2) ] +1 = 77個,
最上桁が '5'〜'9'
 [ (n+1)log(2) ] = 77個,
最上桁が '4'
 n - (76+77+77) = 25個, (← 題意より n=255)

568 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/22(日) 06:26:20 ]
>>567
全然違うぞ

569 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/22(日) 06:27:57 ]
>>522, 527

F(t) = 45t -14190t^3 +1221759t^5 -45379620t^7 +886163135t^9 -10150595910t^11
 +73006209045t^13 -344867425584t^15 +1103068603890t^17 -2438362177020t^19 +3773655750150t^21
 -4116715363800t^23 +3169870830126t^25 -1715884494940t^27 +646626422970t^29 -166871334960t^31
 +28760021745t^33 -3190187286t^35 +215553195t^37 -8145060t^39 +148995t^41 -990t^43 +t^45,

G(t) = 1 -990t^2 +148995t^4 -8145060t^6 +215553195t^8 -3190187286t^10
 +28760021745t^12 -166871334960t^14 +646626422970t^16 -1715884494940t^18 +3169870830126t^20
 -4116715363800t^22 +3773655750150t^24 -2438362177020t^26 +1103068603890t^28 -344867425584t^30
 +73006209045t^32 -10150595910t^34 +886163135t^36 -45379620t^38 +1221759t^40
 -14190t^42 +45t^44,

570 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/22(日) 06:40:58 ]
>>527
蛇足だが
 F(t) = Σ[k=0,[(n-1)/2]] (-1)^k C[n,2k+1] t^(2k+1),
 G(t) = Σ[j=0,[n/2]] (-1)^j C[n,2j] t^(2j),

(略解)
複素数を使う。√(-1) =i とおく。
 1+it ∝ cosθ + i・sinθ = exp(iθ),  (← t=tanθ)
 cos(nθ) + i・sin(nθ) = exp(inθ) = {exp(iθ)}^n,
より
 G(t) + i・F(t) = (1+it)^n = {Σ[j=0,[n/2]] (-1)^j C[n,2j] t^(2j)} +iΣ[k=0,[(n-1)/2]] (-1)^k C[n,2k+1] t^(2k+1)},
 F(t) = Σ[k=0,[(n-1)/2]] (-1)^k C[n,2k+1] t^(2k+1),
 G(t) = Σ[j=0,[n/2]] (-1)^j C[n,2j] t^(2j),

n=45 のときは >>569



571 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/22(日) 16:23:09 ]
>>567
その理論、nが小さい時に試してみたら?

572 名前:571 mailto:sage [2009/02/22(日) 16:31:07 ]
>>567
「+1」が見えてなかった
スマン

573 名前:132人目の素数さん [2009/02/24(火) 10:43:35 ]
2x2の行列のある部分集合Fは次の性質を持つ。
 ・Fの任意の元 a,b について、a-bはFに属する。
  そして、Fの任意の元 aは、a-a=0 となる。
 ・また、Fの任意の元a,bについてa*bはFに属する。
  そして、Fのある元eは次のような性質を持つ
   ・任意のFの元aについて a*e = e*a であり、これはFに属する。
   ・e*e=e
   ・-e * -e =e という等式が成り立つ。
 ・さらに、Fのある元iについて次の等式が成り立つ、i * i = -e
元、e,iを求めよ。

574 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/24(火) 10:49:22 ]
>>573
久しぶりだね

575 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/24(火) 11:01:27 ]
>そして、Fの任意の元 aは、a-a=0 となる。
この引き算は行列としての引き算じゃ無いの?
だとしたら問題文でわざわざ断るのは不自然。
(いや何でこんなこと書いたのかは分かるんだけどね)

2×2行列としての構造を無視するなら、
ただの濃度が |R| の集合に過ぎないんだから何も求めようがなくなる

576 名前:132人目の素数さん [2009/02/24(火) 12:02:31 ]
流れ豚切ってすみません。

以前、ここか京大スレかのどこかで
lim[n→∞]a[n]=0 ⇒ lim[n→∞]Π[k=1,n]a[k]=0
は成り立つか?みたいな雰囲気の問題を見た覚えがあるんですけど、
(本物はこんなに簡単じゃなくて、アイディアが必要な問題でした・・・)
誰か詳細をご存じないでしょうか。過去ログ調べたんですが見つかりませんでした。
(ちなみに>>3の過去ログ倉庫はぶっ壊れたんでしょうか・・・)
何か情報をお持ちの方は、ご教示下さい。

577 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/24(火) 12:36:05 ]
>>576
> (ちなみに>>3の過去ログ倉庫はぶっ壊れたんでしょうか・・・)
会員登録すれば誰でも使えたYahoo!ブリーフケースが、有料会員専用に変更された

578 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/24(火) 23:37:23 ]
>>576-577
過去ログ倉庫の避難所を用意しました。
cid-d357afbb34f5b26f.skydrive.live.com/browse.aspx/.Public/


579 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/25(水) 00:33:57 ]
>>576
例示してるのと大差ない気がするけどこれ?

813 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2008/10/26(日) 14:27:34
じゃぁ要望にこたえて、某有名、大学入試問題集から一問

次の命題の真偽を調べ、真ならば証明し、偽ならば反例を示せ。
「すべての非負整数 n について、0<a(n)<1 ならば、
lim[n→∞]a(1)a(2)a(3)****a(n)=0 」

580 名前:132人目の素数さん [2009/02/25(水) 12:33:46 ]
>>579
んんっ…あっ…これです!!!
どうも有り難うございました。
>>578さんもお疲れ様ですm(_ _)m



581 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/25(水) 21:55:13 ]
>>580
んんっ・・・あっ・・・

エッチぃのは嫌いです><

582 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/26(木) 00:07:33 ]
>>579
当然偽だね。
logをとって考えれば,結局「負の数を無限個足せば-∞に発散する」という主張をしていることになるが,
もちろんそんなことは成り立たない。-1/2^n とかを考えれば明らか。

583 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/26(木) 22:27:58 ]
>>579
判例
 a[k] = {k/(k+1)}*{(k+2)/(k+1)},
 a(1)a(2)・・・・・a(n) = {1/(n+1)}*{(n+2)/2} → 1/2. (n→∞)


13 24 35 46
---------------------
22 33 44 55




584 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/27(金) 00:05:35 ]
>>579
凡例
 0<b<1 として, bに収束させる。
 a[k] = {(k-1+2b)/(k+2b)}*{(k+2)/(k+1)},
 a(1)a(2)・・・・・a(n) = {2b/(n+2b)}*{(n+2)/2} → b. (n→∞)

585 名前:132人目の素数さん [2009/02/28(土) 00:37:59 ]
フィボナッチ数列を三角関数で表現しなさい

586 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/28(土) 00:47:48 ]
>>579 (別解)

 0<b<1 とすると、(sinθ)/θ = b となるθが(0,π) にある。
 a[k] = cos(θ/(2^k)) = sin(θ/{2^(k-1)})/2sin(θ/(2^k)),
 a(1)a(2)・・・・・a(n) = sinθ/{(2^n)sin(θ/(2^n))} → sinθ/θ = sinc(θ) =b, (n→∞)


587 名前:132人目の素数さん [2009/02/28(土) 00:56:31 ]
579
有界単調減少ー>収束
limΠa(i)=c>0
c*.9<c
になるので
c>0は矛盾ー> c=0

588 名前:132人目の素数さん [2009/02/28(土) 02:42:35 ]
今年も東大より京大の方が面白い

589 名前:132人目の素数さん [2009/02/28(土) 07:17:48 ]
次の命題の真偽を調べ、真ならば証明し、偽ならば反例を示せ。
「すべての非負整数 n について、-1<a(n)<1 ならば、
lim[n→∞]a(1)a(2)a(3)****a(n)=0 」


590 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/28(土) 08:20:25 ]
>>582
-1/2^n の数列を無限個足していったら0になってしまわないかしら



591 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/28(土) 08:39:35 ]
どこをどう突っ込めばいいのやら

592 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/28(土) 08:51:52 ]
ああ、かけていったら、です。(-1)^n/2^(0.5n*(n+1))→0だよなあ

593 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/28(土) 12:45:00 ]
>>412あたりの本にちょっと興味あるのだけど、本当に買ってみるべきかしら?
他にもっとこれやれって本はあったりするのかしら

594 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/28(土) 12:58:25 ]
>>579 (別解)

 0<b<1 とする。
 a(k) = b^{(1/2)^k},
 a(1)a(2)・・・・・a(n) = b^{1 - (1/2)^n} → b (n→∞)

595 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/28(土) 13:40:08 ]
>>587
なにこれ?

596 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/28(土) 14:37:08 ]
>>585
ここら辺↓に解凍・・・・

science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1043045905/312-314
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1043045905/421-422

597 名前:596 mailto:sage [2009/02/28(土) 14:48:11 ]
>>585 リンクミス、すまそ。

science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1073918716/421-422
定理スレ

598 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/01(日) 01:08:48 ]
n枚の互いに異なるカードがひとつの山に重ねてある。初期の順序の状態を順序Mとする。
以下の試行によりカードを並び替える。ただしp,qはnの約数とする。
@山を上から順にp等分する。それぞれの山をA1、A2、・・・、Apとする。
AA1,A2・・・Apと順に一番上のカードを取っていく。Apのカードを取ったらA1に戻り山がなくなるまで繰り返す。
B先に取ったカードをが上になるように一つの山を作る。
この試行をZ(p)とする。

(1)順序MからZ(p)をm回繰り返した。このとき順序Mとなっている条件を求めよ。
(2)n≧pqとする。このとき、順序MからZ(p)をq回行った山のカードの順序と、順序MからZ(pq)を1回行った山のカードの順序が等しいことを示せ。
(3)順序MからZ(p)をa回行った後、その状態からZ(q)をb回行った。このとき順序Mとなっている条件を求めよ。

599 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/01(日) 09:00:05 ]
あ、間違えた
(2)順序MからZ(p)をq回行った山のカードの順序→順序MからZ(p)を行った後Z(q)を行った山のカードの順序

600 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/01(日) 20:52:42 ]
>>579

 B(0) = 1,
 B(n) は単調減少
 Lim[n→∞] B(n) = b,
を満たす数列 B(n) に対して
 a(n) = B(n) / B(n-1),



601 名前:132人目の素数さん [2009/03/03(火) 12:14:39 ]
たった一つのことを使い回していくだけなので面白みに欠けるところがあるが
まあ入試なら差が付くだろうし,昔東大にも似たようなのあったからいいか。

2009^2009の各位の和を計算し,更にその各位の和を計算し…
と出てきた数の各位の和の計算をくり返していくとき,
最後に残る一桁の数字を求めよ。


602 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/03(火) 12:54:15 ]
パクり乙

603 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/03(火) 14:21:37 ]
>>601
答え 5
9で割った余りを求めればよい。2009~2009=2^2009=2^{6*334+5}=2^5=5 (mod 9)


604 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/03(火) 14:36:10 ]
糞問ばっかだな

605 名前:132人目の素数さん mailto:age [2009/03/04(水) 23:49:36 ]
円周率πと、√3+√2の大小を比較せよ。

606 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/05(木) 01:11:47 ]
>>605
まず π^2/6 = 2 - 1/(1^2*1*3) - 1/(2^2*3*5) - 1/(3^2*5*7) - … を導く。
1/(1^2*1*3) + 1/(2^2*3*5) + 1/(3^2*5*7) + …
=(1/1^2)(4/(1*3)-1) + (1/2^2)(16/(3*5)-1) + (1/3^2)(36/(5*7)-1) + …
=(4/(1*3)-1/1^2) + (4/(3*5)-1/2^2) + (4/(5*7)-1/3^2) + …
=(2/1-2/3-1/1^2) + (2/3-2/5-1/2^2) + (2/5-2/7-1/3^2) + …
=2 - π^2/6
従って
π^2 = 6{ 2 - 1/(1^2*1*3) - 1/(2^2*3*5) - 1/(3^2*5*7) - … }
= 12 - 2 - 1/10 - 2/105 - 1/168 - …
両辺の2乗は
(√2+√3)^2 = 5+2√6 = 10-(5-2√6) = 10-(√25-√24)
π^2 = 10 - (1/10+2/105+1/168+…) = 10-(5/42+1/168+…)
10から引かれる値の大小関係は
√25-√24 = 1/(√25+√24) < 1/(5+√16) = 5/45 < 5/42 < 5/42+1/168+…
従って (√2+√3)^2 > π^2 つまり √2+√3 > π

607 名前:605 mailto:sage [2009/03/06(金) 00:17:24 ]
>>606
素晴らしい!正解です。

608 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/06(金) 14:28:59 ]
>>607
>>607が用意した解答が>>606と同じならむずくねえかこれ?高校レベルなの?
>>606は5行目から6行目を導くためには和の順序交換をしなければならないが
無限級数の和の順序交換は一般にはできないため、絶対収束性の確認がいる
明らかに高校レベルを超えていると思われる
>>606にちょっと意見するならば
5行目が絶対収束することを示すには結局4行目に戻らなければならないので
(5行目で絶対値級数をとると∞発散してしまう)
4行目が絶対収束することを示して、和の順序交換ができることに言及した上で
4行目=(4/(1*3)+4/(3*5)+4/(5*7)+・・・)+(1/1^2+1/2^2+1/3^2+・・・)
と和の順序交換ができて、=6行目とするべきだと思う

609 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/06(金) 17:44:21 ]
小数点以下2桁で見分けつかないのはキツイ

610 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/07(土) 13:30:37 ]
>>605
>606しか解答がないわけか?
ちなみに俺は、正6*2^n角形でπの値を評価していく明らかに現実的じゃない方法しか思いつかないんだが。



611 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/07(土) 13:51:32 ]
>>235の途中から
π<2√6-4√3-2√2+8<2*2.45-4*1.732-2*1.414+8=3.144<1.732+1.414<√3+√2

612 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/07(土) 13:52:59 ]
でも、この方法もたまたまうまくいっただけで、試験中には現実的に無理か

613 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/07(土) 14:11:57 ]
cos2x+cos3x-6xの挙動を調べてx=π/12を代入して・・・
という方針を試してみたが、うまくいかなかった
誰か高校レベルでの解法を頼む

614 名前:605 mailto:sage [2009/03/07(土) 23:28:22 ]
>>610
正48角形を考えれば大丈夫。基本的には(もう消えているが)>>218と同様の方針。
p=\tan \pi/48とすると示すべきはp<(\sqrt{3}+\sqrt{2})/48
加法定理より 2p/(1-p^2)=1/(\sqrt{6}+\sqrt{3}+\sqrt{2}+2)
よりpは二次方程式p^2 +2p(\sqrt{6}+\sqrt{3}+\sqrt{2}+2) -1=0の正の解。
(\sqrt{3}+\sqrt{2})の形になっているから、>>218よりは簡単にいくと思われる。

というのと>>235のようにやるのが、一応想定した解答。

615 名前:132人目の素数さん [2009/03/08(日) 07:58:53 ]
円周率π=3.14152と、√3=1.732050+√2=1.41421356の大小を比較せよ。

616 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/08(日) 08:58:54 ]
意味不明。


617 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/08(日) 18:52:58 ]
>>661
2007年度はBとCレベルばかりなのに、大学への数学からは>>288に書いてあるように
難しすぎる、難易度の調節が出来ないなら入試を作るのを止めろとまで罵られたらしい。
他の予備校はそこまでの極端な難化とは見ていないのに。

極端な例かも知れないが、例えばこんな問題を
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1220115988/605
何の誘導も無しに出すのが京大。懇切丁寧に誘導を付けて出すのが阪大。

618 名前:617 mailto:sage [2009/03/08(日) 18:54:39 ]
誤爆しました。

619 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/08(日) 18:56:05 ]
誤爆した理由はわかるが書き込むつもりだったスレが気になる

620 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/08(日) 19:40:32 ]
90年代の東大の入試問題作問者は首吊って死ななきゃいけないなw



621 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/08(日) 20:08:11 ]
あれで試験になってたんだよ

622 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/08(日) 23:17:36 ]
数学は実質的に120点満点の試験としての機能を果たしてなかったけどね。
六問中一問が解けてもう一問で部分点を貰えれば
どこの科類でも目指せた時代なので。

623 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/08(日) 23:28:34 ]
それが本当なら、確かに入試問題としておかしいなww

624 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/09(月) 00:08:02 ]
今見ると恐ろしく簡単に見える・・何であんなので2完だったんだ俺。
まぁうかったけど。

625 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 00:55:38 ]
>>605
不等式への招待 第3章
science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1179000000/451
(これ以降にも関連レス)

「√2+√3>πの証明」
ttp://www2.ocn.ne.jp/~mizuryu/toukou2/toukou56.html

626 名前:132人目の素数さん [2009/03/10(火) 02:37:23 ]
超天下り式だが
∫[0→1]x^4(1-x)^4/(1+x^2)dx=22/7-π>0 より

√2+√3>1.414+1.732=3.146>22/7>π

627 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 02:41:54 ]
これはすごい

628 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 02:54:08 ]
22/7か、思いつかなかったな

629 名前:132人目の素数さん [2009/03/10(火) 02:57:38 ]
πの近似値

630 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 03:44:47 ]
7/22は円周率近似値の日だからね



631 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 03:51:28 ]
これも頼む

去年の数検の問題
ttp://www.suken.net/img/2008-07dani.pdf

数値計算をせずに
π^4 + π^5 < e^6
であることを理論的に証明しなさい。

632 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 04:02:24 ]
22/7をはさむのは思いつかなかった。それほど精度がいいもんなんだなあ。

633 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 04:06:14 ]
>>626
感動がかなり大きいんだが

634 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 08:58:13 ]
22/7を挟む発想より、22/7>πが簡単に証明できることに驚き

635 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 09:53:29 ]
22/7 > π はずっと上で証明されてるけどな(>>240)
むしろ左辺の積分がどこから振ってきたのか

636 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 10:48:11 ]
>>625-626
これはすごい

637 名前:132人目の素数さん [2009/03/10(火) 10:57:11 ]
「π > 3.14 を示せ」は難しい?

638 名前:132人目の素数さん [2009/03/10(火) 14:27:59 ]
>>637
不可能だと思うよ。

639 名前:132人目の素数さん [2009/03/10(火) 14:34:57 ]
>>626が良くわからないorz

640 名前:639 [2009/03/10(火) 14:38:02 ]
ごめんわかった



641 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 14:51:21 ]
(i^4)(1-i)^4が実数だから被積分関数は多項式+定数/(1+x^2) って事か
8乗したらもう少し良い評価になるのかな

642 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 15:22:43 ]
自然数nに対して、(n!)^2≧n^nが成り立つことを示せ

643 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 15:27:09 ]
n!*n!=Πk(n+1-k)

644 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 16:55:17 ]
>>631
難しいな
ちょっと考えただけじゃ想像つかない
リンクの問題見てみたが、やる気が起きない問題ばっかだな

645 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 18:11:49 ]
数検の段位問題とかのやる気の起きなさは異常だよなwww

646 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 18:28:06 ]
つまんないってこと??

647 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 20:58:28 ]
いかにも問題のための問題として作られたような不自然な煩雑さに満ちた問題だから。

648 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 22:38:52 ]
>>644
スレ違いかも知れないが、数検段位で本当に難しいのは共通問題。
誰でも何かしらは答が書けるかもしれないが、数検側の眼鏡にかなった
答案を書くのは超至難の技。しかも配点は共通問題のほうが大きいらしい。

初段[1]は簡単。[2]は一見簡単そうで難しい。
2段[1]は今年の東大の問題5に似ているタイプで、今年の東大[5]より計算がやや易しい。

3段[1]は一松信氏の本で紹介されていたが、
www.amazon.co.jp/dp/4535609020/
証明は書いていなかった。

649 名前:132人目の素数さん [2009/03/10(火) 22:42:59 ]
結局数板に解けるやつはいないのか
普段えらそうにしてる割にはいざとなると役に立たないんだな
その問題は興味がわきません(笑)

650 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 22:45:05 ]
数オリの問題のが良問だな



651 名前:648 mailto:sage [2009/03/10(火) 22:47:55 ]
>>649
はい。斯く言う私も>>631は解けませんでした。

652 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/10(火) 23:58:19 ]
>>639-641

被積分函数は x^4・(1-x)^4 /(1+x^2) = x^6 -4x^5 +5x^4 -4x^2 +4 -4/(1+x^2),

 (左辺) = [ (1/7)x^7 -(2/3)x^6 +x^5 -(4/3)x^3 +4x -4arctan(x) ](x=0,1)
 = (1/7) -(2/3) +1 -(4/3) +4 -π
 = (22/7) - π,

653 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 00:03:30 ]
>>652
それはわざわざ書いてもらうほどの事ではないな。
4乗を8乗に代えたたものがみてみたいのだ。

654 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 00:37:24 ]
>>649
お前分かってないな
主張や結果が興味深かったり、それを導く過程が楽しかったりするから解くんだろうが
その点>>650の言うように数オリの方が勝る

655 名前:132人目の素数さん [2009/03/11(水) 00:52:48 ]
>>653
xmaximaにやらせてみたところ

∫[0→1]x^8(1-x)^8/(1+x^2)dx=4π-188684/15015 (>0)

∴π>47171/15015=3.14159174…

今度は下から評価できた。

656 名前:132人目の素数さん [2009/03/11(水) 01:02:42 ]
>>655
かなり正確な評価で驚いた
だが計算量を考えれば妥当なところなのかな

657 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 01:04:58 ]
では 355/113>π であることを…

658 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 01:13:32 ]
解く気がしないというのが、古くから結果は良く知られていた
有名問題を証明させる、みたいな感じの問題が結構多いんだよね。
まあJMOとかでも既出の問題が出題されることとかは以前はあったんだけど。

例の問題は(どっかのスレでも長々と書いたけど)
適当に積分の式を評価すれば解けるんじゃないの?
「数値計算をせずに」というのが何を意味するのか知らんが、
分数や小数の手計算くらいはしないと無理だと思う。
数値計算をせずに 3.1415926535<π<3.1415926536を示しなさい、と同程度に無理。
問題文を読んだ感じでは「プログラム組んで計算してみました」
的な解答でなく、手計算で求めれば良い、という意味かと。

しかし
>ガウス平面(R^1-I^1 数空間)を手懸りにしながら, R^2数空間とI^2数空間の
>関係について,あなたの見解を論述しなさい。
とかマトモな人が問題出してるのかと不安になるんだが大丈夫なのかね。

残りの共通問題も、出題者の主観を押し付けて立論させるような問題しかないし

659 名前:641 mailto:sage [2009/03/11(水) 03:11:45 ]
>>655-657
(i^m)(1-i)^nが正なら下から、負なら上から評価されるね
(m,n)=(6,8)で
π<3+25513/180180 =3.1415972…
(m,n)=(10,8)で
π<3+173483/1225224 =3.1415928…

660 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 06:28:19 ]
>>626 の被積分関数を変更して、ln(2)<0.7が示せるね。

∫[0→1]x^4*(1-x)^2/(1+x^2) dx = -ln(2) + 0.7




661 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 06:31:37 ]
お前らホント数学好きなんだね

662 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 06:55:56 ]
>>660
でも、ln2の評価なら、分母は1+xでもいいんだし、やっぱり626の積分は\piの評価にこそふさわしいと思う。

663 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 11:00:51 ]
>>631って不等式スレで何回か出てきたけど誰も証明できてなかったな
本当は証明できないんじゃねぇの
そもそも誤差か小さすぎだし

664 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 11:00:55 ]
>>631って不等式スレで何回か出てきたけど誰も証明できてなかったな
本当は証明できないんじゃねぇの
そもそも誤差か小さすぎだし

665 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 11:17:40 ]
大事なことなので二回言いました

666 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 17:11:59 ]
√2+√3>πを変形して6>(x^2-5)^2/4 |_x=πとして、
x=3.142での値挟むのは既出だろうな

667 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 17:17:41 ]
考えないはずが無いけど、誰も書いてないね

668 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 21:35:05 ]
>>631
数値計算をしないというのは
e>2.718281828
π<3.14159266
を証明して
π^4+π^5<e^6
が成り立つことがわかってもダメってこと?
理論的というのがイマイチわからん

669 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 21:38:16 ]
>>641, >>653

(蛇足だが・・・)
 I_n = {1/4^(n-1)}∫_[0,1] {x(1-x)}^(4n) /(1+x^2) dx
とおくと
 I_1 = (22/7) - π
  = 3.14285714285714… - π
  = 1.26448926734961868021375957764e-4,

 I_2 = π - 47171/(3*5*7*11*13) =
  = π - 3.14159174159174…
  = 9.1199805164672105164168776129246e-7,

 I_3 = 5606935373/(16*3*5*7*11*13*17*19*23) - π
  = 3.1415926543282176611023023729983 - π
  = 7.3842442263965898971879150324784e-10
より
 |I_n| 〜 2*c^{n*[1-(n-1)/111.87]},
ここに c = (1/2)I_1,

670 名前:669 mailto:sage [2009/03/11(水) 21:51:57 ]
>>641, >>653

訂正、すまそ
 I_1 = 1.26448926734961868021375957764e-3,



671 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 23:16:02 ]
〔まとめ〕
 47171/(3*5*7*11*13) < π < 5606935373/(16*3*5*7*11*13*17*19*23) < 355/113 < 22/7 < √2 + √3,

(略解)
 47171/(3*5*7*11*13) = 3.14159174159174159174・・・
 π = 3.1415926535897932384626433832795
 5606935373/(16*3*5*7*11*13*17*19*23) = 3.1415926543282176611023023729983
 355/113 = 3.1415929203539823008849557522124
 22/7 = 3.1428571428571428571428571428571
 √2 + √3 = 3.1462643699419723423291350657156


672 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/11(水) 23:51:44 ]
1+1=2とか5x-3x=(5-3)x=2xとかは数値計算なんだろうか

673 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/12(木) 00:41:05 ]
それが禁止されたら数学では解けないな

674 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/12(木) 00:43:04 ]
採点官に「数値計算をしてない」って思ってもらえればいいんだろうけど、明白な基準がないからなぁ……

675 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/12(木) 00:44:01 ]
おそらく数値計算は関数電卓とかの使用を禁止します的なものだと思う
手計算では>>668の評価はできるけどかなり大変

676 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/12(木) 00:48:34 ]
まー、上のやり方と同じで考えれば被積分関数が常に0以上で、積分値がうまい具合利用できるような奴を考えるとか……
いや、こんなのがすぐに思い浮かぶ問題だったら、難易度低すぎて数学検定にならない事を考えると方向性違ってるかな?

677 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/12(木) 00:53:10 ]
www.google.co.jp/search?hl=ja&client=firefox-a&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&hs=5L6&q=e^6-(pi^4+%2B+pi^5)&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja

いい加減な計算だと評価できないっぽい値だ

678 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/12(木) 00:59:52 ]
>>675
なるほど……

679 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/12(木) 11:06:49 ]
素朴に計算したらどんなことになるかやってみた

ニュートンの公式
π/6 = 1/2 + 1!!/(2!!*3*2^3) + 3!!/(4!!*5*2^5) + 5!!/(6!!*7*2^7) + …
で、10項目以下を
17!!/(18!!*19*2^19) + 19!!/(20!!*21*2^21) + …
< 17!!/(18!!*19*2^19) * (1 + 1/2^2 + 1/2^4 + …)
= 17!!/(18!!*19*2^19) * (4/3)
と押さえて評価すると
π < 13087828316373115/(2^32*3*7*11*13*17*19)

e は級数展開
e = 1/0! + 1/1! + 1/2! + 1/3! + …
で 1/11! の項までで打ち切ると
e > 13563139/(2^5*3^4*5^2*7*11)

この評価を緩めて少し簡単な分数にすると
p = 5*19*5989/(2^4*3*7^3*11) として
π < p
p+1 = 750059/(2^4*3*7^3*11)
x = 5*19*20543/(2^2*3^2*7^2*11*37) として
e > x

π^4(π+1)/e^6 < p^4(p+1)/x^6
= 3^7 * 11 * 37^6 * 5989^4 * 750059 / (2^8 * 5^2 * 7^3 * 19^2 * 20543^6)
< 1
(最後の計算も少し工夫できるけど、せこ過ぎるから割愛)

680 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/12(木) 13:38:07 ]
>>668の評価ができた所で
2.718281828の6乗とか3.14159266の5乗が手計算できない



681 名前:132人目の素数さん [2009/03/12(木) 17:03:10 ]
適当に切り捨てたりしながらやれば何とかできそう

682 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/12(木) 23:41:23 ]
>>669
 ∫_[0,1] {x(1-x)}^m /(1+x^2) dx 〜 {1/√(2m)}(1/4)^m,
なので n>>1 のとき
 I_n 〜 {4/√(8n)}(c^n),
 c = (1/4)^5 = (1/2)^10,

683 名前:132人目の素数さん [2009/03/13(金) 20:37:38 ]
www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/recent/tokyo/koki/index.html

総合問題Uが後期の数学ね(文系・理系共通)

684 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/13(金) 20:58:37 ]
∫[0→1]x^2*(1-x)^2/(1+x^2) dx = ln(2) -2/3

手計算でできるやつをやってみると色々面白い。
>>660と併せて  2/3<ln(2)<0.7 か

685 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/13(金) 22:54:45 ]
>>669 >>682

∫_[0,1] {x(1-x)}^m dx 〜 {1/√[1+(4/π)m]}(1/4)^m,
 4/π ≒ 1.273239544・・・・

∫_[0,1] {x(1-x)}^m /(1+x^2) dx 〜 {(π/4)/√(1+1.22675m)}(1/4)^m,

686 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/19(木) 01:10:59 ]
dic.nicovideo.jp/a/72 より・・・
> なお、2桁の自然数の中で60,84,90,96と並び、もっとも多くの約数を持つ数字であるが、
> 千早はその数字に割り切れない思いを抱いているようだ。
これを見て思いついた問題。今回は逆に巨乳・三浦あずさ(88cm)をねたにします。

(1) 自然数nについて、f(n)=(nの約数の個数)/nとする。
たとえば、f(1)=1, f(100)=9/100である。
このとき、任意の自然数nと素数pについて、f(pn)≦f(n)であることを示せ。
また、等号が成立するのはどのような場合か。

(2) 末広がりで縁起の良い数とされる、88はちょうど8個の約数
(1,2,4,8,11,22,44,88)を持つが、11nの約数の個数がn個となるような
自然数nはn=8以外には存在しないことを示せ。

687 名前:132人目の素数さん [2009/03/20(金) 00:30:23 ]
>>686の(2)はミスです。
(×) n=8以外には存在しない
(○) n=8,12以外には存在しない
のように読み替えお願いします。

688 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/27(金) 22:48:31 ]
(84753+228i)^{87}は実数か?

689 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/28(土) 10:07:14 ]
>>688
実数じゃない

690 名前:東大入試作問者になったつもりのスレ の241 mailto:sage [2009/03/30(月) 21:32:53 ]
ちょっと遅くなりましたが、

> 242 名前: 240 投稿日: 01/10/10 02:25
>
> >>241
> こちらが想定したとおりの解法です。全部◎
> 解いてみた感想を聞かせて。


小問の誘導が適切で解きやすかったです。いい問題だと思いマスタ。



691 名前:132人目の素数さん [2009/03/31(火) 02:59:27 ]
>>688
任意の自然数nについて(84753+228i)^nが実数でないこと、
もっと一般に(a+bi)^n (a,bは整数でa≠0,b≠0,a≠±b)が実数でないことを
証明したかったのですが挫折しました。

(84753+228i)^87が実数でないことは以下のようにわかります。

数列a(n),b(n)を次の漸化式で定めると、(84753+228i)^87=a(87)+b(87)iである。
a(1)=84753,b(1)=228,a(n+1)=84753a(n)-228b(n), b(n+1)=84753b(n)+228a(n)

以下合同式はmod(5)であるものとすると、
a(1)≡3, b(1)≡3, a(n+1)≡3a(n)-3b(n), b(n+1)≡3a(n)+3b(n)であるから、
a(2)≡0,b(2)≡3
a(3)≡1,b(3)≡4
a(4)≡1,b(4)≡0
a(5)≡3,b(5)≡3
以降周期4の繰り返しであるから、b(87)≡b(3)≡4よりb(87)≠0,
よってa(87)+b(87)iすなわち(84753+228i)^87は実数とはならない。

692 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/31(火) 10:50:32 ]
>>690
ちょっと遅いってレベルじゃねーぞ!ww

693 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/31(火) 12:49:10 ]
(a+bi)^n が実数でないことの証明って京大で出なかったっけ

694 名前:132人目の素数さん [2009/03/31(火) 18:23:14 ]
πが無理数であることを証明せよ、

じゃなくて、πが無理数であることを
最初に証明した人について知るところを述べよ。
(50点)

695 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/31(火) 20:09:39 ]
Lambertとか数学科の学生でもほとんど知らんだろ。

696 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/31(火) 21:46:55 ]
一応できたつもりだが、何とも泥臭い(^q^)
とりあえず前半。合ってるかな?

(a+bi)^nが実数になるようなa,b∈Z,n∈Nを全て求める。
先に結論を書くと、
nが偶数のとき:a=±bまたはa=0またはb=0
nが奇数のとき:a=0またはb=0
となる。

STEP1:nが奇数のときにa=0またはb=0となることは後で証明することにし、
今はこれを認めて、nが偶数の場合のa,bを求める。
nが偶数なのにa≠±bかつa≠0かつb≠0であるようなa,bがあったとする。
n=2mと表せば、(a+bi)^n=(a^2−b^2+2abi)^mとなる。ここで、
A=a^2−b^2, B=2ab とおけば、A,Bもまた「A≠±BかつA≠0かつB≠0」を
満たす。実際、A≠0かつB≠0は明らかである。A≠±Bの方は、
A= B ⇔ a^2−b^2= 2ab ⇔ (a−b)^2=2b^2 ⇔ a−b=±b√2 ⇔ a−b=0かつb=0 矛盾
A=-B ⇔ a^2−b^2=-2ab ⇔ (a+b)^2=2b^2 ⇔ a+b=±b√2 ⇔ a+b=0かつb=0 矛盾
より、成立。
以上より、(a+bi)^n=(a^2−b^2+2abi)^m=(A+Bi)^mについて、mは奇数としてよい。
なぜなら、もしmが偶数のときは、m=2m',A'=A-2−B^2,B'=2ABなどと置けば
上の議論を繰り返すことができ、いずれ奇数に辿り着くからである。
そして、奇数のときの解はA=0またはB=0に限られるのだから、これは矛盾する。

697 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/31(火) 22:08:09 ]
>>690
遅すぎるんだTYO!
一応過去ログから問題と解答を再掲してやろう。

240 名前: 名無し 投稿日: 01/10/10 00:21
有名問題ですが,誘導付きにしてみました。これなら文科の問題としても
使えるか?理科には易しすぎ?解いたことのない人は解いてみて。
誘導も含めて講評して。

nを2以上の自然数とする。
(1) 2^k≦n<2^(k+1)となる自然数kを考える。1,2,・・・,nの中に2^kの倍数は何個あるか。
(2) 1,2,・・・,nの最小公倍数をSとする。S,S/2,S/3,・・・,S/n の中に奇数は何個あるか。
(3) 1+1/2+1/3+・・・+1/n は整数とならないことを示せ。

241 名前: 理T志望 投稿日: 01/10/10 01:37
>>240
(1) 2^(k+1)=2*2^k なので、2^k以上2^(k+1)未満の整数のなかで
 2^kの倍数は2^k自身しかない。
 2^k未満の自然数のなかに2^kの倍数はないので、
 よって答は1個。
(2) (1)のkをもちいると、Sは、
  S=(2^k)*(奇素数の積)
 とあらわされる。よって、1≦m≦nを満たす自然数mに対して、
  S/m が奇数 ⇔ m が2^kの倍数
 となるが、(1)の結果からこのようなmは1つだけ。
 ∴答は1個。
(3) 与式の分母をSで通分すると、分子は
 S+S/2+S/3+・・・+S/n であり、(2)からこれは奇数となる。
 一方Sは偶数なので、SはS+S/2+S/3+・・・+S/n の約数ではない。
 ゆえに与式は整数にはならない。(証終)


698 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/03/31(火) 22:27:05 ]
それ、高校生のときエルデシュの伝記みたいなやつに問題だけ載ってたな。懐かしい。
当時の俺はこうやって解いたぞ。

n≧2のときSn=奇/偶 となることを、数学的帰納法で証明する。n=2,3のときは
明らかに成り立つ。n≦2k のとき成り立つとすると、n=2k+1のときは、
Sn={1+1/2+…+1/(2k)}+1/(2k+1)=(奇/偶)+1/(2k+1)=(奇/偶)+(1/奇)
=(奇・奇+偶)/(偶・奇)=奇/偶 となり、成立。また、n≦2k+1のとき成り立つと
すると、n=2k+2のときは、

Sn={1+1/2+…+1/(2k+1)}+1/(2k+2)
={1+1/3+1/5+…+1/(2k+1)}+{1/2+1/4+…+1/(2k+2)} (この分け方がミソ)
=(整/奇)+(1/2)*{1+1/2+…+1/(k+1)}
=(整/奇)+(1/2)*(奇/偶)
=(整/奇)+(奇/偶)
=(整・偶+奇・奇)/(偶・奇)
=奇/偶
となり、やはり成立。

699 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/01(水) 00:21:07 ]
帰納法じゃなくて直接証明もできるな

700 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/01(水) 14:06:18 ]
>>696の続き。

nを自然数とする。整数係数多項式Tn(x)は、任意のx∈Rに対して
Tn(cosx)=cos(nx)を満たすとする(チェビシェフの多項式)。
Tn(x)の最高次の係数は2^(n−1)である。また、nが奇数のときは
Tn(0)=0だから、Tn(x)=xfn(x)なる整数係数多項式f(x)が取れる。…(*)
(f(x)とは書いたが、これはnに依存して決まるので、本来はfn(x)と
書いた方がよい。)


STEP2:nが奇数のときのa,bを求める。
a+bi=re^{ix}と極座標表示すれば、cosx=a/√(a^2+b^2)だから、cos(2x)=2cos^2x−1
=2a^2/(a^2+b^2)−1となり、cos(2x)は有理数となる。
(a+bi)^nが実数になるための必要十分条件は、x=kπ/n となるk∈Zが存在することである。
このようなkに対して、Tn(cos(2x))=cos(2nx)=cos(2kπ)=1 だから、c=cos(2x)とおけば
Tn(c)=1である。これと(*)より、cf(c)=1を得る。
cは有理数だったから、c=q/p (p,qは互いに素な整数)とおけて(q/p)f(q/p)=1を得る。
f(x)の次数をm≧0とすれば、r:=f(q/p)*p^mは整数になり、q*r=p^(m+1)となる。
この式からq|p^(m+1)となるから、pとqが互いに素であることより、q=±1となるしかない。
よってc=1/p となり(本当は±1/pだが、マイナスがつくときは−pを改めてpと置く)、
(1/p)f(1/p)=1となる。ここで、f(x)=Σ[i=0〜m]ai*x^iと表し、(1/p)f(1/p)=1の分母を
払って整理するとΣ[i=0〜m]ai*p^(m−i)=p^(m+1) となる。両辺をmod pで考えると
am≡0 (mod p)となる。すなわちp|amとなる。チェビシェフ多項式の最高次の係数は2のベキ乗
だったから、amは2のベキ乗であり、これとp|amより、pもまた2のベキ乗である。
つまり、あるk≧0に対してc=±1/2^k となる。



701 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/01(水) 14:15:37 ]
STEP2続き:まず、c=1/2^kのとき。c=cos(2x)=2cos^2x−1=2a^2/(a^2+b^2)−1だったから、
これとc=1/2^kより、式を整理して(2^k−1)a^2=(1+2^k)b^2…(**)となる。この式から
(2^k+1)|(2^k−1)a^2が分かるが、(2^k+1)と(2^k−1)は互いに素だから、(2^k+1)|a^2となる。
よってa^2=(1+2^k)sなる整数sが取れる。これを(**)に代入してb^2=(2^k−1)s となる。よって、
(ab)^2=(4^k−1)s^2となり、ab=±s√(4^k−1) となる。もしk≧1なら、4^k−1は平方数に
ならないから(***)、√(4^k−1)は無理数となり、よってab=0かつs=0となり、よって特に
「a=0またはb=0」を得る。k=0のときはab=±s√0=0となり、やはり「a=0またはb=0」を得る。

(***):4^k−1が平方数だとすると、4^k−1=y^2なる整数yが取れるはずだが、両辺をmod 4で考えて
−1≡y^2 (mod 4)となる(k≧1なので)。一方、y^2≡0,1 (mod 4)にしかならないので、矛盾。

あとはc=−1/2^kの場合を考える。上と同様にして、適当な整数sに対してa^2=(2^k−1)s,
b^2=(2^k+1)sとなるから、(ab)^2=(4^k−1)s^2となり、同様にしてa=0またはb=0に辿り着く。■

702 名前:691 mailto:sage [2009/04/02(木) 00:04:40 ]
>>696,>>700-701
凄い。cosで考えるのが突破口だったとは。
tanθ=b/aとして、例の「tan1°は有理数か」と同じようにtanの加法定理と
数学的帰納法でいけないだろうかと考えていました。

703 名前:696 mailto:sage [2009/04/02(木) 02:29:42 ]
間違い発見(^o^)修正します。
× nが奇数のとき:a=0またはb=0
○ nが奇数のとき:b=0
証明には ほとんど影響は無いと思う。


>>702
693が気になって調べてみたんだが、確かに京大に出ていた。

「pを素数、a, b を互いに素な正の整数とするとき、(a+bi)^pは実数ではないことを示せ。」
ttp://www.kyoto-math.jp/2000-4.html

で、リンク先の解答だと、チェビシェフの多項式なんて出てなくて、もっと初等的に解いている。
この結果を元にすると、「nが奇数のとき:b=0」となることが696みたいなやり方で証明できて、
nが偶数のときは696自身を使えばよくて、結局、チェビシェフの多項式を使わずに解けるという・・・

704 名前:696 mailto:sage [2009/04/02(木) 03:05:18 ]
まだ間違いが・・・

× nが偶数のとき:a=±bまたはa=0またはb=0

○ nが偶数だが4の倍数ではないとき:a=0またはb=0
   nが4の倍数のとき:a=±bまたはa=0またはb=0

証明は、>696の方に影響が出てしまうが、ちょっと修正すればすぐに直る。

705 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/05(日) 14:37:50 ]
イケメン東大生と変態したい。

706 名前:132人目の素数さん mailto:age [2009/04/06(月) 23:57:46 ]
漸化式a_1=a_2=1、a_{n+2}=a_{n+1}+a_{n}(nは自然数)で定められる数列について、a_{100}の桁数を求めよ。
但し、0.3010 <log_{10} 2 < 0.3011、0.4771 < log_{10} 3 < 0.4772、0.8450 < log_{10} 7 < 0.8451とする。

707 名前: ◆Iyzrks/CZM mailto:sage [2009/04/07(火) 02:40:14 ]
フィボナッチ

708 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/07(火) 02:42:55 ]
So what?

709 名前:132人目の素数さん [2009/04/07(火) 03:22:21 ]
>>707の一般項を二次方程式の解の公式なりなんなりつかって出して
その第百項の対数をとるだけだろう

710 名前:KingGold ◆3waIkAJWrg [2009/04/07(火) 04:40:44 ]
Reply:>>705 取引場所をMailで連絡せよ。
Reply:>>709 黄金比が出てくるが、それはどうするか。



711 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/09(木) 18:26:33 ]
>>706
φ=(1+sqrt(5))/2 とすると、この数列(フィボナッチ数列の一般項)は
a(n)={φ^n-(-φ)^(-n)}/sqrt(5) である。

nが大きいとき(-φ)^(-n)→0だから、まずb(n)=φ^n/sqrt(5)の桁数を評価する。

底の10は省略。
1.6<φ<1.62だから、
4log2-1<logφ<log2+4log3-2
0.2040<logφ<0.2099

log b(100)=100logφ-(1-log2)/2だから、
20.0505<log b(100)<20.64055
よって、b(100)は整数部分が21桁の数である。

一方、
a(100)=b(100)-(1/sqrt(5))(1/φ)^100>b(100)-1 であるが、
10^0.0505 >2^(1/6)>1.1 (∵0.0505*6=0.303>log2、1.1^6=1.771561)
だからb(100)>1.1*10^20であり、高々1を引いても桁数は下がらない。

∴ a(100)は21桁の整数 (答)


712 名前:706 mailto:sage [2009/04/09(木) 23:38:18 ]
>>711
素晴らしい!正解です。

713 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/10(金) 02:21:17 ]
>>712
後半(a(100)とb(100)の桁数が同じことを示す)は必要ですか?
以前、4^n+3の桁数についての問題を見たことがあって、
4^nの1の位は4,6の繰り返しだから3を加えても絶対繰り上がらない
→4^nと4^n+3は桁数が同じ、というところを厳密にやっていたので。

714 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/10(金) 06:59:15 ]
>>713
必要だと思います。まあほとんど自明ですが。

715 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/10(金) 14:37:09 ]
>>713
今の場合は0 < (-\phi)^{-100}/\sqrt{5} < 1で、a_{100}が整数だから、
\phi^{100}/\sqrt{5}の整数部分がa_{100}と論じてもっと簡単に
話を済ますことはできそうですね。

716 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/16(木) 19:15:56 ]
10^n-3の形で表される整数で、素数でないものはあるか。

717 名前:132人目の素数さん [2009/04/16(木) 22:07:17 ]
関数f(x)=log2{x+√(x^2‐4)}‐1 について
f(x)=100をみたすxの整数部分の桁数を求めよ。
ただし、log10 2=0.301とする。


718 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/16(木) 22:50:17 ]
>>716
10=7+3だからn=7のとき素数じゃないな。

719 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/16(木) 22:51:39 ]
>>716
9997/13=769

720 名前:132人目の素数さん [2009/04/16(木) 23:43:54 ]

確率1/100の宝くじを10回引いたときの当たる確率はいくつ?






721 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/16(木) 23:49:14 ]
>>720
こういう問の書き方を見ると、1/100はなんの確率なのか、とまず訊いてみたくなる。

722 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/17(金) 07:29:55 ]
いやオランウータンビーツでしょ

723 名前:132人目の素数さん [2009/04/17(金) 10:56:19 ]

血液型分布は
近親婚がない、
且つ、ランダムに婚姻する、
という条件において、

最初の分布比率が保たれ
世代の更新により
変化しないことを証明しなさい。


生物屋のいうには変わらないらしい。


724 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/17(金) 12:24:20 ]
それは高校一年の生物でやるぞ
馬鹿なの?

725 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/17(金) 18:32:20 ]
問題の前提が不明だな
最初A型とB型しかいない場合は、途中でAB型が生まれてくるから、分布が変わるんだけど

726 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/17(金) 22:19:38 ]
>>723
その法則は Hardy の名前が付いている。

727 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/17(金) 22:45:16 ]
Hardy-Weinberg の法則は遺伝子の分布についての法則だから、
血液型の分布にはあてはまらないんだが……
遺伝子と表現型を混同してないか?

728 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/17(金) 22:55:37 ]
>>727
そうね。MN 型の話だった。

729 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/17(金) 23:14:25 ]
>>727
遺伝子頻度から遺伝子型の頻度が説明できるという話じゃないの。

730 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/17(金) 23:33:56 ]
>>729
何言ってるのかよく分からんけど、遺伝子の頻度は変わらなくても、
血液型の頻度は変わり得るでしょってことなんだけど



731 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/18(土) 01:43:58 ]
>>725
おいおいw

と思ったが、何事においてもある事柄のルールを知らない人間だと
その事柄の注目すべきレベルがわかんないのは当然か…
確かに数学的でもないし、前提が説明不足だわな

732 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/18(土) 01:49:06 ]
近親婚てどこまでが近親なんだよ
>>723がもし成り立つのなら別にこの仮定いらなそうな希ガス
自分以外を近親としないとしたときとかもね
なんとなくだけど

733 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/18(土) 02:58:12 ]
最初の世代の比率がA型とB型1:1だったら、子孫もAとB1:1ってこと?

734 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/18(土) 14:13:00 ]
>>716

n=1+6m, n=4+6m, n=11+16m, n=5+18m (m≧0) など。

(略証)
 10^6 = (10^3 -1)(10^3 +1) +1 = (10^3 -1)・7・11・13 +1 ≡ 1 (mod 7・13)
 10^16 = (10^8 -1)(10^8 +1) +1 = (10^8 -1)・17・5882353 + 1 ≡ 1 (mod 17)
 10^18 = (10^9 -1)(10^9 +1) +1 = (10^9 -1)・19・52631579 + 1 ≡ 1 (mod 19)
より
 10^(1+6m) -3 ≡ 10^1 -3 = 7 ≡ 0 (mod 7)
 10^(4+6m) -3 ≡ 10^4 -3 = 13・769 ≡ 0 (mod 13)
 10^(11+16m) -3 ≡ 10^11 -3 = 17・5882352941 ≡ 0 (mod 17)
 10^(5+18m) -3 ≡ 10^5 -3 = (19^2)・277 ≡ 0 (mod 19)


735 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/18(土) 14:55:29 ]
>>733
そういう意味にしか読めんわな

736 名前:132人目の素数さん [2009/04/20(月) 15:09:47 ]
3次元直交座標空間に球面Sがある。この球面S上の任意点(p、q、r)について、p、q、rのうち2つの数字が整数ならば残りの1つも必ず整数である。
このような球面Sは何種類あるか。その半径として考えられるものをすべて求めよ。
ただし、球面Sは格子点を少なくとも1つ通るとする。

737 名前:132人目の素数さん [2009/04/20(月) 19:18:10 ]
m:整数、n:1<n<100の整数の時
n!=m^2
となるn,mの組は存在しないことを示せ。

正直、きれいな証明じゃないので微妙。

ちなみに、これはベルトラン予想の限定。
実際は2以上のすべての自然数nにおいて上の式が成り立ちます。

738 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/04/20(月) 21:40:43 ]
>>736

 (x-1/2)^2 + y^2 + z^2 = 1/4,       半径 1/2,
 (x-1/2)^2 + (y-1/2)^2 + z^2 = 1/2,    半径 (√2)/2,
 (x-1/2)^2 + (y-1/2)^2 + (z-1/2)^2 = 3/4 or 11/4, 半径 (√3)/2 or (√11)/2,
 x^2 + y^2 + z^2 = 1,           半径1,


739 名前:132人目の素数さん [2009/04/20(月) 23:47:40 ]
>>737
n!=m^2について
pを素数として
p!の素因数のうち最大の素数はpである。
p^2までにpより大きい素数が含まれていることが示せれば最大の素数の次数が1であり、平方数にならないことが示される。
またこの時pの次に大きい素数をqとして、p≦n<qである自然数nについても最大の素数はpである。…@
p=2ならp^2=4までに3がある
同様に
3(9)→7
7(49)→47
47(47^2)→101
(5は7,11〜43は47,53〜97は101が対応する)
よってp!が平方数になることはない。(1<p<100)
また、これと@より1<n<100についても示される。


740 名前:737 mailto:sage [2009/04/21(火) 03:48:45 ]
>>739
大体あってるけど、
>p^2までにpより大きい素数が含まれていることが示せれば最大の素数の次数が1であり、平方数にならないことが示される。
p^2じゃなくて2p。
なので、実際は
2 3 5 7 13 23 43 83 というステップになる。








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