[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 2chのread.cgiへ]
Update time : 01/29 15:51 / Filesize : 492 KB / Number-of Response : 979
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

【YAP】日本人とチベット人は同祖【GM】



1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/06/03(金) 00:23:54 ID:0o/sM63K]
YAP+遺伝子をもっているのは東アジアでは日本人とチベット人だけ
GM血液型遺伝子もそっくり

YAP
recon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20040907115249.jpg

GM
www3.mahoroba.ne.jp/~npa/narayaku/image/dna_map.jpg

759 名前:月光仮面 [2007/08/25(土) 10:27:39 ID:SamBOFkN]
言語学的に言うと、
「約 2,500年前に,身体語(※)や植物関係の語彙,数詞(注記 3),代名詞がビルマ系
諸語からもたらされて「日本祖語」が成立した。 中国の長江下流域(江南)に広く住んで
いたビルマ系語族を主とする人たちが水田稲作文化を携えてやってきたため。 彼等は
人口的には必ずしも多くなかったが,文化的・政治的な先進性のゆえに一時支配層を
形成した可能性がある。」「ビルマ系のロロ語が,日本語と,それほどまでに強くはな
いが,偶然以上の関係を示す。(ビルマ系の諸言語はとくに身体語などにおいて,日本
語と強い関係を示す)」
www.sun-inet.or.jp/~ryr58037/kr_orig.htm
ロロをイー族というが、
「イー族は中国西部の古羌の子孫である。古羌は、チベット族、納西族、羌族の先祖
でもあるといわれる。イー族は、南東チベットから四川を通り雲南省に移住してきて
おり、現在では、雲南に最も多く居住している。
精霊信仰を行い、Bimawという司祭が先導する。道教や仏教の影響も多く受けている。」
「雲南北西部に住むイー族の多くは、複雑な奴隷制度をもっており、人は黒イー(貴族)
と白イー(平民)に分けられていた。白イーと他民族は奴隷として扱われたが、高位の
奴隷は自分の土地を耕すことを許され、自分の奴隷を所有し、時には自由を買い取る
こともあった。」
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E6%97%8F
ところが、これがYAP+なのであります。

760 名前:月光仮面 [2007/08/25(土) 10:29:34 ID:SamBOFkN]
Yi族を含む少数民族のYAP+率についての中国調査結果は
YAP+ Tibetan (36.0%), Naxi (37.5% and 25.5%), Zhuang (21.3%), Jingpo (12.5%), Miao (11.8%), Dai (11.4%, 10.0%, 3.3% and 2.0%), Yi (8.0%), Bai of Yunnan (6.7% and 6.0%),
Mongol of Inner Mongolia (4.3%), Tujia of Hunan (2.6%), Yao (2.2%) and Nu (1.8%)
219.238.6.200/article?code=01YC0226&jccode=06
YAP+ Zang 36.7%, Tu 23.8%, Yi 18.4%, Pumi 11.3%, Tajik 7.4%, Bai 6.7%, Jino 5.1%,
Shandong Han 4%, Mulao 2.7%, and Maonan 1.3%.
lib.bioinfo.pl/meid:7662

761 名前:月光仮面 [2007/08/25(土) 10:33:47 ID:SamBOFkN]
で、韓国語、日本語の基本的文法はアルタイ型で、両国語は細部においても文法的
には一致している。つまり、どこかでアルタイ語の統治権下にあった。私はそれを遼西・
綏遠であろうと想定します。あるいは、楽浪かもしれない。

762 名前:月光仮面 [2007/08/25(土) 11:45:51 ID:SamBOFkN]
倭人伝では生殺与奪の権をもつ大夫、「自古以來、其使詣中國、皆自稱大夫。」「下戸
與大人相逢道路、逡巡入草。傳辭説事、或蹲或跪、兩手據地、爲之恭敬。對應聲
曰噫、比如然諾。」「其俗、國大人皆四五婦、下戸或二三婦。」生殺与奪の権の行使
「其行來渡海詣中國、恒使一人、不梳頭、不去蟻蝨、衣服垢汚、不食肉、不近婦人
、如喪人。 名之爲持衰。若行者吉善、共顧其生口財物。若有疾病、遭暴害、
便欲殺之、謂其持衰不謹。」奴隷制度によって生まれる、生口、「所獻男生口四人・
女生口六人・斑布二匹二、以到。」・・・これが「雲南北西部に住むイー族の多くは、
複雑な奴隷制度をもっており、人は黒イー(貴族)と白イー(平民)に分けられていた。
白イーと他民族は奴隷として扱われたが、高位の奴隷は自分の土地を耕すことを
許され、自分の奴隷を所有し、時には自由を買い取ることもあった。」・・・なんとなく
これに似ている。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E6%97%8F

763 名前:月光仮面 [2007/08/25(土) 11:49:14 ID:SamBOFkN]
このYAP+は韓国をスキップして日本に入っており、イー族の例から上戸、下戸が
同族であり、異民族の征服によるものでないに留意する必要がある。

764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/25(土) 20:31:11 ID:uwLQwwOM]
>>756
故埴原のQモード調査では、金隈遺跡など弥生前期の渡来人骨に一番近い
のはオロチ、ウルチ、ネギタルなどの現代のアムールあたりのツンギーデ
集団で現代朝鮮人骨とは全く異なっているのですが、なぜか現代日本人骨は
現代朝鮮人骨に極めて近くなっています。

おそらく、縄文時代の日本の古モンゴロイドや旧石器時代の華北や朝鮮半島の
古シニーデなど古い形質を持った人類集団が、北方アジアの北方モンゴロイド
集団と混成するといずれも似たような北方モンゴロイド的形質を帯びた形質に
変わるのではないかと考えていますよ。

それと出自を隠している事が分かったのはさらに昔の侵入なり征服なり
戦なり、それらによる王朝交代など、隠し通せない重大な出来事の記録が
方々に残っているからでしょう。

それと三足土器は西アジアよりも華北の方が登場が早いようですので、
交易を通して華北から西アジアに伝わっていった可能性の方が高いのでは
ないでしょうか。

765 名前:白馬青牛 [2007/08/26(日) 00:14:09 ID:OuCdo/0u]
>>757-758
シロコゴルフ氏はツングースの華中起源説で湖北以北です。
長江下流域が長江中流域と違い新モンゴロイド型の人骨が出土するだけで、
渡来系倭人との類似は山東等北部の方でしょう。苗族は南下してますが、
北上はしてないでしょう。
倭人が後世の倭寇のように、エスニック集団で人種概念じゃないですね。
九州の渡来系も在来縄文系も、朝鮮半島の水辺民も倭人です。
>>759
安本美典氏の、ビルマ系江南語は何でしょうか。江南にチベット・
ビルマ語を使うた民族も挙げておられん。架空を想定されても云う感が
あります。村山七郎氏の日本語と高句麗語では、山=高句麗tat、
日本語taka、海=高句麗語name、日本語namiになってます。
水は、高句麗語、me、日本語mi、女真語も、mi、満州語mukeとされます。
どうも江南&国粋派の安本氏は、架空の計量言語学に思えるんですが。

766 名前:白馬青牛 [2007/08/26(日) 01:20:01 ID:OuCdo/0u]
>>759-763
イ族は、黒イ(烏蕃)による白イ(白蕃)らを奴隷化した異民族支配です。
www.gesanmedo.or.jp/uli224.html
「烏蕃は、四川省西部から雲南省の山岳地帯に南進した騎馬遊牧民族で、
現在の黒イやナシ(Naxi)族の先祖に該当すると考えられているチベット系
集団の総称である。一方白蕃は、祖先がタイ系水稲耕作民であったと推定
され、早くから雲南省のいくつかの盆地に定住した。」
「奴隷階層のなかには、白イのほかに、たとえばタイ系の民族や
ミャオ(苗)族、漢族なども含まれることになった。」と、人種構成も
だいぶ違います。奴隷になった漢人は『イ族区横断記』曽昭?、1941年
でも出て来ます。その書で奴隷について、「奴隷は自由や独立の思想を
知らず、帝政ロシアの農奴に近い。ロシアの農奴は地主の土地つきで、
土地と供に売られたが、イ族の奴隷は、自分の土地を持っていても、主人が
勝手に売却できる。」当時の漢人でも驚く上下の断絶した奴隷社会でした。
まあ昔の西洋でも封建時代、領主にとって領民は私有物扱いでしたし、
「封建領主として当然の権利だ」とドイツのヘッセン伯の開き直りでした。
習俗も黒イのターバン、女性のプリーツ・スカート、他に未婚女性の
髪形は、カム(東部)チベット人に似ておりますが、白イは、女性の服装も
膝下ぐらい上着にズボンと違いがあります。

767 名前:白馬青牛 [2007/08/26(日) 02:05:10 ID:OuCdo/0u]
>>764
埴原和郎氏のQ相関係数では、現代日本人5集団の近畿地方人と中部、
新潟、千葉、東北の間に朝鮮人(戦前の北朝鮮の人骨データ)が入って
います。現代日本人5集団の中で、近畿地方のみ北朝鮮人より北方民族と
いう結果です。
華北人は、日本や朝鮮の縄文系よりはるかに北方民族でしょう。
中国歴代王朝出自も漢人系は、漢、宋、明以外は、ほぼ北方民族ですし、
春秋戦国時代の秦や中山のみならず、燕も解りませんし、周も殷も北方民族
要素があります。
三足等の土器は、西アジアの方が古いでしょう。
homepage2.mifty.com/yoshi_home/Miyoshi.html
彩文三足土器(BC3500)が出ております。中国華夏の彩陶も、
西アジア起源であるとアンダーソンやラコペリーの説が有力です。



768 名前:月光仮面 [2007/08/26(日) 09:03:51 ID:j3yhSGTZ]
白馬青牛さん
>>765-766 奴隷制度、非常に勉強になりました。
www.gesanmedo.or.jp/uli231.html
このPrimiのYAP+率(72.3%)は東アジア最大であるとされ↓
219.238.6.200/article?code=01YC0226&jccode=06
BC4世紀に青海西蔵高原を横断山脈に南下とされるが↓
en.wikipedia.org/wiki/Primi
ナシ族にも奴隷制度は残り↓更に又
www.gesanmedo.or.jp/uli237.html (ナシ)
>>765 イ族にもということですね。
www.gesanmedo.or.jp/uli224.html (イ)
「烏蕃は、四川省西部から雲南省の山岳地帯に南進した騎馬遊牧民族」との説は
ぺマ↓
www.gesanmedo.or.jp/uli244.html (ぺマ)
これは呼称からしても騎馬民族と思えますし、この写真の女性等はタタールに近いと
思いますが。
www.gesanmedo.or.jp/imgs/sg_bp_photo/bema.jpg

769 名前:月光仮面 [2007/08/26(日) 10:55:00 ID:j3yhSGTZ]
タタールといえばこの程度↓
www3.ocn.ne.jp/~kaiga/kuramusukoi_20re.jpg
ぺマ族の www.haruo-suwa.jp/photo/chousa1/kamen1.jpg
こうした仮面は夏時代のアルタイ・オークニェフ文化にあるし、「駁馬国 」Boma
というサカ族と対立した種族で日本の檜皮・校倉造りに住んでいた民族ではないか
と思われますね。駁馬の毛皮はスサノオがアマテラス工房に投げたとして糾弾され
たがタタールの葬送儀礼です。日本人にはフィンランド型のNというYDNAも残ってい
るし、ぺマ族の女性に似た人もいないでもない気がします。

770 名前:月光仮面 [2007/08/26(日) 11:04:27 ID:j3yhSGTZ]
夏時代のタクラマカン小河墓遺跡ではやはり墓碑はぺマ族同様男女別であり、
特に女性の柱にはぺマ族女性の墓の7旗と似て、7本の切れ目が付けてるが
これはクルドのヤズダン・エズィード教と似ているし、同族結婚は同じ。
男性の9本の旗はエジプトとの関係があるのかもしれません。

771 名前:XYZ [2007/08/26(日) 12:20:26 ID:L2wmmEEu]
いや〜、月光仮面さんと白馬青牛さんの話は面白いのですが、
参照ペイジを含め、読むのが大変ですね。
予備知識の無いわたしのような素人はまずついていけません。(悔)
あ、しかしお二人共気にしないでくださいよ。まぁそんな事もないでしょうけれど。
こうした話こそ学問板という感じでわたしは嬉しいです!

772 名前:XYZ [2007/08/26(日) 12:22:53 ID:L2wmmEEu]
>>749
「隠蔽を得意とする」とは何ですか色々なご経験がありそうですね…。(^^;
「アイルランド人も海草喰えば」とは面白い考えですね! たしかにそうした習慣が
ありましたら、“じゃがいも飢饉”も自国で乗り越える事が出来たのかもしれませんね。
ここでわたしは一つあなたに尋ねたいのですが、英国やアイルランドの料理には
日本料理のように海産物は豊富ではないのですか? 島国でしたらそうした点が似ていても
おかしくはないでしょうに…。豊富ではないのはなぜなのでしょう?
それと、>>742の英国と日本の比較の話、わたしには大変興味深かったです。
わたしはその旧日本軍の兵や下士官がどれほど優秀だったかは疑問に思いますが、
現在でも形だけは欧米の模倣をし中身はまるで違うという点におきましては、
わたしも日頃からつくづくそう思っています。その最大の理由のひとつは、
そのパブリック・スクールの例もそうですが、わたしはまず生活に宗教が根ざしているか
いないかが大きいのだと思います。西洋には必ずといってよいほど、生活全般に
キリスト教の精神が受け継がれていますよね? その点、日本はそうしたものが
非常に希薄であったりもします。この差が大きいのでしょう。
まぁこれも最近のアメリカやブリトゥンのなどの“経済大国”では、日本と同様に
薄れつつあるようですがね…。

773 名前:XYZ [2007/08/26(日) 12:39:44 ID:L2wmmEEu]
>>763
月光仮面さん、お初です。
唐突ですが、あなたは「下戸」の発生地はどこだと思っていますか?
また、現在のシベリア先住民族全般のアルコール耐性について、あなたは
詳しく知っていますか? もしそうでしたら、是非それを教えてもらえませんか?

>>白馬青牛さん
同上です。
尋ねてばかりですみません。しかしよろしく願います。

774 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/08/26(日) 15:20:17 ID:7rR6c8CY]
www.jbv.jp/player_woman.html
チョン顔ワン顔JAPワロスwwwwww



775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/26(日) 15:41:14 ID:OH8T1UF7]
>>767
華北人は新石器時代の初頭までは確実に低顔で立体的な頭蓋の
集団であったのが新石器時代が終わる頃までには高顔扁平な頭蓋の
集団に変化しています。

中国のみならず、ツンギーデであるトルコ系が主に支配した
デリー・スルタン朝以降のインド、同じくトルコ系が支配した
セルジューク朝以降のトルコなど、長期に亘った異民族征服王朝は
ざらにありますが、支配層はいつも僅かですから、インドなら
インディーデやインドネラニーデ、トルコならトゥラニーデと
土着の被支配層の人種にはほとんどが変化を与えていません。

主に北方民族による中国の異民族征服王朝も同じような原理で
土着の被支配層の人種を根底から変えてしまう程には至らず、
形質的な影響を与える程度のものだったと思いますね。

華北の土着人口の圧倒的な多さも北方からのツンギーデ的な影響を
小さくした一因なのでしょうが、ツンギーデ的影響の強さは
一重まぶたの比率から見て、朝鮮人>日本人>華北人でしょう。

燕も周も殷も支配層はさておき、灰陶鬲を使う土着系が圧倒的でしょう。

確かに彩文土器(彩陶)は定説通り西アジア起源でしょう。
しかし、三足土器は黄河流域に早くも7000年前頃には登場してきます。
www.kaen-kaido.com/r_contents/manabu_event_frm04_2.html

明日からタイの某島に飛んで少し遅めのヴァカンスを取ってきますゆえ、
しばしの間、お休みを頂戴したく存じます。

776 名前:月光仮面 [2007/08/26(日) 16:36:19 ID:j3yhSGTZ]
>>773
陳寿の下戸でなく homepage1.nifty.com/koutarou/insyuryou.jpg
homepage1.nifty.com/koutarou/insyuidenshi.html はさっぱりですね。
この研究は日本が最先端のようで、「現在のシベリア先住民族全般のアルコール耐性」
などに現地で調査が進むのは先の先でしょう。
おそらくわれらの先祖は未来を透視し、「呑んだら乗るな、飲ませるな」の遺伝子操作
を行ったのかなー。

777 名前:白馬青牛 [2007/08/26(日) 23:03:43 ID:OuCdo/0u]
>>769
駮馬(トルコ語のala、alaqの音訳か?)は、「人の容貌は多く結骨と
似ているが、言語はたがいに通じない。」と、『新唐書』にありますね。
結骨(ハカス・キルギス)は、「髪赤く、瞳は緑色」と白人種じゃった
ようです。現在の中央アジアのキルギス人はモンゴロイド要素が強い
ですが、オークニェボ文化(前2千年頃、南シベリアのハカス地方の文化。
ムグル・サルゴンの岩壁画に描かれたマスクが特徴)人の末裔ハカス人は
コーカソイド(白人種)要素もあるそうです。またスキタイ騎馬民族文化の
動物闘争文は、前漢時代、雲南省のテン族の石寨山遺跡にもありますね。
白馬族はテイ族で、テイ族は五胡時代、征服王朝として、成漢や前秦を
建国し、前秦は華北全域を一時支配したほどですから、昔はかなり勢力を
持っておったでしょう。



778 名前:白馬青牛 [2007/08/26(日) 23:44:45 ID:OuCdo/0u]
>>770
墓碑の柱まで調べたことはないので、非常によい参考になります。
それと、五胡の中から鮮卑族が華北を統一し、北魏を経て隋、唐と
北朝政権になるんですが、鮮卑族は青海省でYAP+の多い土族の祖先と
なりましたが、鮮卑族の末裔と云えば、シボ族がおります。
www.recordchina.co.jp/group/g410.html
言語は、「満州語ーツングース語族の満州分支に属する。」
歴史に、「シボ族の人たちは鮮卑人の子孫。」4世紀前後に南下し、
北朝政権を作ったことと、「一部の鮮卑人たちは東北地方で生存し続けて、
今日のシボ族となった。」清朝時代に屯田兵として、新疆ウイグル自治区の
イリ地区に移住したことも出てます。
文化で、「シボ族の人たちは、狩猟と漁労によって生計を立ててきた。
新疆に移住したシボ族の人たちは水稲の栽培を主とし、牧畜業も兼ねて
いる。」と、水稲までするとは驚きですが、元来、狩猟・漁労の民は
水稲栽培に拒否感が薄いのかも知れません。

779 名前:白馬青牛 [2007/08/27(月) 00:34:52 ID:1HwuP9bw]
>>772
英国やアイルランド等西洋の魚は、ニシン・タラ・鮭が中心で、
普通タコは食べません。地中海地方へ行くとタコを食べるのですが。
英国は、フイッシュ・アンド・チップスを食する人達ですから。
英国は、タンパク源の比重を海産物より、陸上からも補給する牧畜の
乳製品もありますし、家畜飼育に乏しい日本とは違います。逆に日本は
牧畜よりも、漁労に求めたとも云えます。また英国を含む西洋の歴史的
森林の減少は生活としての狩猟も成立しずらいですし、牧畜の比重を
重んじたんでしょう。
それと乳製品、乳腐の変わりに豆腐を利用した東アジアの特徴もあります。
華北の漢人も牧畜民ですが、乳文化がありません。満洲ツングース
(エヴェンキは馴鹿の乳を利用します。)朝鮮、日本の乳文化に乏しい。
大豆文化地域はそうです。

780 名前:白馬青牛 [2007/08/27(月) 01:34:38 ID:1HwuP9bw]
>>772
旧日本軍の兵や下士官が優秀であったことは、ソ連軍ジューコフ将軍も
云うております。まあ下士官でも、戦功による抜擢された立派な人達と
違い、下士官根性と云う言葉のよう、幹部への盲目服従、上に諂い、
下に倣岸卑劣な要領マンも多かったことも事実です。
ヴィクトリア朝の英国紳士にはキリスト教のみでなく、異端のマニ教の
影響(8世紀末ウイグルの国教で知られる。物質は悪である。
救済を得る為には、徹底した禁欲が必要とする)もあるようです。
日本でも戦前までは、広島や北陸などの自己抑制の強い浄土真宗地域は、
生活に宗教が根ざしておったでしょう。
日本でも地域によって違います。まあ、現代は先進国を中心に薄れてます。

781 名前:白馬青牛 [2007/08/27(月) 02:17:33 ID:1HwuP9bw]
>>773
月光仮面さんが、答えられたよう、シベリア系諸民族のアルコール耐性は
現地調査が十分ではありません。わし自身は、日本の下戸地域に住んで
おりながら、酒が大好きですから困ったもんです。
>>775
寒冷化気候変動期の人口移動は多かったでしょう。岡田英弘氏の4世紀
前後の五胡から北朝時代の華北の人口減少から漢民族の絶滅は大げさと
しても、西洋もゲルマンを始め民族移動期です。日本も形質的に渡来系が
増えます。
日本人の半分以上は4世紀の寒冷化以降の人達が移住して日本人が成立した
んじゃと思います。人種の根底を変えてますよ。
ツンギーテとシニーデに明確な区分などありません。ロシア系学者は顔面
平坦度を強調しエヴェンキをバイカル型、モンゴル、華北、朝鮮、日本は
中央アジア型に推定します。どの形質を強調するかは研究者による違いの
問題です。あなたがどんなデータか知りませんが、一重瞼からの分類のみ
強調されるようですが。耳垢の頻度からは、華北が一番北方民族です。
www.museum.kyushu-u.ac.jp/WAJIN/132.html

782 名前:白馬青牛 [2007/08/27(月) 02:41:07 ID:1HwuP9bw]
>>775
中国側の土器の年代が正しいかどうか解りませんが、(現在中国でも、
日本でも出来るだけ年代を古く設定しようという、強引な手段なら
ゴット・ハンド)も、あるでしょう。
黒淘文化から三足土器は普及します。黄河文明は基本的に西方のオアシス
都市文化の延長で発達したと思います。アンダーソン説に近いのですが。
www.sqr.or.jp/usr/akito-y/kodai/38-china1.html

783 名前:月光仮面 [2007/08/27(月) 09:59:50 ID:qBEDa/pe]
>>777 言葉としての駮馬は爾雅にあり、駮は斑であり、パミール周辺イラン系の
トーテムである雪豹に通じます。
「人の容貌は多く結骨と似ているが、言語はたがいに通じない。」と、『新唐書』にある
通り、駮馬、結骨(ハカス・キルギス)いずれかがウグロフィン、イランのいずれかの
言語であった可能性がありますね。
故ロシア反体制派歴史学者ブミリョフによれば「髪赤く、瞳は緑色」である白人種
としてはイェニセイ上流域のキルギス、バイカル周辺の丁霊(イェニセイの
オスチャク-羯族を含む)、ロプノール天山北麓の烏孫、サヤンアルタイ北麓の駁馬が
あるが、駁馬は「遊牧、針葉樹林山間居住を好み、桧皮葺、校倉(ペトログリフでは
千木をもつ)住居を建築し、駁馬のみを養い(騎乗用ではなく搾乳用)、よって駁馬と
呼ばれる(斑の毛皮を生産していた可能性も考えられる)。」
斑の毛皮を天照大神に献上し、熊野に籠もる須佐之男命そのものです。
須佐之男命は気多の神を越前に迎ええているがこれは羯族のことと考えられます。
須佐之男命は駁馬、發、穢系統でしょう。

784 名前:月光仮面 [2007/08/27(月) 10:03:19 ID:qBEDa/pe]
>>778
逆に、清朝にキルギスが黒龍江省夫餘に移住させえられていますね。スワップ
といったものでしょうか。

785 名前:月光仮面 [2007/08/27(月) 10:30:16 ID:qBEDa/pe]
グミリョーフ(ミスタイプ失礼)氏は、旧石器時代に欧州人とは分岐したコーカソイド、
南シベリア長頭系丁霊、北支短頭型狄が実際に存在したと主張。丁霊の子孫は
イェニセイキルギスだが、紀元2000年紀に南方からのモンゴル人、北方からの
ウゴル人の混血を受けた。その子孫戎テイは紀元1000年紀に東部西蔵人に部分的に
同化され、混血してタングートを形成。ステップ丁霊はフンに入り、それに西欧人形質、
高い鼻、豊かなあごひげ、を与え、ステップのテイ、烏孫、テツロクはウイグル汗国崩
壊後9-12世紀にモンゴルに同化されたと述べています。

786 名前:月光仮面 [2007/08/27(月) 14:07:42 ID:qBEDa/pe]
>>778
シボ族は満州、朝鮮、日本のYAP-、つまり、羌系でなく、また、華北のものでも
www.recordchina.co.jp/imgout.php?m=2&img=cfp382105452.jpg
ない、最も縄文人、琉球人に距離的に近いもののようですね。アルタイ語を
最も早く話すようになるのはこのグループかもしれません。

787 名前:白馬青牛 [2007/08/27(月) 22:53:45 ID:1HwuP9bw]
>>783-785
後趙を建てた五胡の羯(ケツ)族も白人種じゃったようで、烏孫も
「髪赤く、眼は青く、容貌猿の如し」で白人種のようです。駮馬は「山に
おることを好む。馬を使って田を耕す。畜馬に乗らず、乳酪製品を食料と
し、好んで結骨と戦う。」と騎馬習俗に乏しい定住性の強い牧民でしょう。
黒龍江省は、1952年において455人のキルギス人が住んでましたね。
五胡のテイ族は、羌(キョウ)族が西戎とされておるんと違い、
夷として取り扱われています。現在のイ族も、かって夷人、西南夷と
云われてました。生活習俗が東アジアに近い定住民じゃったからでしょう。



788 名前:白馬青牛 [2007/08/27(月) 23:35:01 ID:1HwuP9bw]
>>786
シボ族は、北方新モンゴロイドで、縄文人や琉球人と違うと思います。
シボ族の女子大生は、新疆の紫外線で日焼けしてますが、容貌は>>778
のシボ族の青年のよう、高顔狭顔型も多いんじゃないですか。
もちろんシボ族にもバイカル型もおりますが。
日本列島では、>>781の、耳垢の頻度や歯のサイズ等、表面に現れる
遺伝標識は、渡来系の多い本土日本人と縄文系在来民の影響の強いアイヌ、
琉球とはかなり違います。
www.museum.kyushu-u.ac.jp/WAJIN/154.html
■混血の進行で、高顔が弥生期北九州〜山陰の限定された地域に存在した
のに対し、古墳期はほぼ全国的に北方新モンゴロイド化が進行したよう
です。中部瀬戸内は、西北九州弥生人や南九州古墳人と同じく縄文系です。
佐伯部等縄文系の多い土地柄ですし。広島県の北部は四隅突出墳の
北方系新モンゴロイド人骨と違い、新モンゴロイド化されてません。
記述の東征伝説も信憑性に乏しいことにもなります。ただし、その後、
瀬戸内中部は新モンゴロイド化が進行し、東日本より北方系になった
訳です。近畿や朝鮮で賤視された集団の移民が多かったんですかね。

789 名前:月光仮面 [2007/08/28(火) 08:24:05 ID:WijuHB84]
>>788
>容貌は>>778 のシボ族の青年のよう、高顔狭顔型も多いんじゃないですか。
これですね↓
www.recordchina.co.jp/imgout.php?m=2&img=cfp138621.jpg
昨夜のテレビで、名古屋のホテルマンがリトワニアで馬鹿受けしているのをやって
いました。
日本人の典型と思い込まれているんでしょうね。バットが振れるだけでプロ野球選手に
なれるような国のようですが。


790 名前:月光仮面 [2007/08/29(水) 11:45:10 ID:WjUhaaru]
>>714
ポリツェとは粛慎「中国,先秦時代の古典に見える東北境外の民族。〈東夷〉の一つで,
中国の威徳を慕って来朝し,特産品の現矢石女(こしせきど)(人参木の枝で作った矢に
石のやじりをつけたもの)を献上したことが記されているが実体は不明。3世紀,魏・晋期
以降になると,今の吉林・黒竜江両省から沿海州方面に居住した漢代の
怯婁(ゆうろう),南北朝期の勿吉(こつきつ),隋・唐期の靺鞨(まつかつ),宋以降の女真
をその後裔とする考えが行われた。《日本書紀》に見える粛慎(みしはせ)は,東北・
北海道地方の異民族を呼んだもの。」の後身、U婁(ゆうろう)でる・・・というのがロシア
の解釈のようですね。

791 名前:月光仮面 [2007/08/29(水) 11:48:13 ID:WjUhaaru]
本土決戦は米軍の前に粛慎があったということになりますか。

792 名前:月光仮面 [2007/08/29(水) 13:33:45 ID:WjUhaaru]
「日本書紀には、7世紀に阿倍比羅夫が遠征航海の途上、大河の河口で蝦夷と粛慎の
交戦を知り、付近の島で粛慎と戦ったと記されている。その大河を石狩川とし、粛慎を
オホーツク人とするのは、分布域と航海能力からいって無理がない解釈だが、確証は
ない。」とありますね。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%AF%E6%96%87%E5%8C%96

793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/29(水) 14:03:36 ID:769XsERK]
チベット人と日本人の話に戻せよ

ツングース(朝鮮族やエヴェンキ族)の話なんか聞きたくもない

794 名前:白馬青牛 [2007/08/29(水) 23:24:18 ID:n4IPJpDM]
>>790-792
加藤九祚氏によると、V・メドヴェジェフ氏は靺鞨と女真の考古学的特徴に
ついて、「靺鞨の土器は全部手作りで、種類が少ない。女真のものは、
手作りもあるが、大部分はロクロ製で、形式も多様である。蓋つき土器は、
女真にはあるが靺鞨ではまったく見られない。女真も靺鞨も農耕と牧畜が
ともに行われたが女真では漁労の痕跡が多い。靺鞨にはチュルクの影響が
強く、女真文化は現地のポリツェ文化を受けついでいる。」そうです。
ポリツェ文花の粛慎・?婁と北方のエヴェンキ要素もある靺鞨と多少
違いがあるようです。
粛慎と蝦夷は同族としてませんし、オホーツク文化人の可能性は強いと
思います。
>>793
普通朝鮮人はツングース語じゃないが、広い意味では朝鮮人・日本人も
ツングース系じゃ。チベット人と朝鮮人・日本人はHLAでも近接な
関係で人種的に近く、無視出来んと思うが。
チベット系の羌(キョウ)族もツングース系貊族も長城地帯から東西、
西戎と東夷に分かれた。と云えよう。西南部に東夷的なチベット系の夷
(テイ)族がおり、東に西戎的な(モンゴルーツングース系か?)山戎が
おるんも面白い。

795 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/29(水) 23:49:57 ID:lcG4ghRs]
>>794
>チベット人と朝鮮人・日本人
朝鮮人を並べんなよ、汚らわしい。
チベットと日本を語るスレで
朝鮮人を語るなら他の多くの民族のことも
語るべきだろ。白馬青牛よ、なぜ朝鮮人を並べて
混ぜる?汚らしいし、臭いんだよ。

796 名前:月光仮面 [2007/08/30(木) 11:48:22 ID:LRnuDNj2]
>>794
粛慎(ウリル)は BC1000-BC400年 鉄器使用。BC6-5世紀アムール中流にユウロウ
(ポリツェ)、4世紀ユウロウ終末。その後はタラカン文化漁労狩猟冶金BC5-AD4世紀。
AD3-4世紀靺鞨文化(バイカル東部、遼寧起源)。9世紀アムール川靺鞨が女真と名
乗る。1115年松花江、アムール女真が金帝国建国。つまり、BC400年頃粛慎 は
ユウロウ(ポリツェ)に追われ、アムールを北上、「《日本書紀》欽明紀に佐渡島に
粛慎人が船できたとの記事があり,また斉明紀には阿倍比羅夫が粛慎と戦ったとの
記事がある。中国では東北境外の異民族を粛慎(しゆくしん)と呼んだので,同系とみる
説もあるが,日本の最北部に居住する蝦夷(えみし)の一部,またはアイヌをさすとの説
などがある。 」この頃には樺太にいたんじゃないでしょうか。


797 名前:XYZ [2007/08/30(木) 17:40:01 ID:KYEuhBWC]
>>779
なるほど。ありがとうございました。
あまりスレチな話を展開するのも良くないかと思われますので、わたしもほどほどで
切り上げようと思いますが、ブリトゥンのほうは牧畜文化があったとはいえ、
なぜに日本と同じくらいの漁労文化が発達しなかったのでしょうかね…? しかも
わたしは一般に気候が寒冷な海域のほうが水産資源は豊富だと聞いた事があるのですよ。
乳製品や陸上の動物で蛋白源は十分だったからなのでしょうかね…。う〜ん…。
ところで、その支那北部の牧畜民に乳文化が無いという話はわたしは初耳です。
わたしはてっきり世界中のどの牧畜民も皆乳文化を持っているのかと思っていましたが、
そのような牧畜民もいるのですね〜。なるほど、大豆文化地域ですね。
それにしましても「大豆」は栄養的に本当にすごい植物のようですね。しかし
これも他の食物と同様に“摂り過ぎ”は良くないのだそうです…。 でも、感謝! (^^)



798 名前:XYZ [2007/08/30(木) 18:31:36 ID:KYEuhBWC]
>>776>>781
お二人とも返答ありがとうございました。
月光仮面さん、ギャグですかそれは…。(^^; べつにいわゆる上戸の人々でありましても、
“脳”に関しましては、誰でもお酒を飲んだ分相応に影響があるそうですよ。
ですから飲酒運転は絶対にしてはいけない事であると。
ところで、そうですか、シベリアの人々の事はまだ研究途上なのですね。
しかし>>776の貼付ペイジには、とりあえずシベリアの人々は古モンゴロイド系の
人々と同様に下戸の少ない範疇に含まれていますよね。また、一説によりますと、
下戸は支那の人々が起源だとも言われているそうですね。ここでわたしは一つ
仮説として、文明化した農耕民族内の“近親交配”がその要因ではないかと思っている
のですが、どうでしょうか…?
おまけですが白馬青牛さん、わたしも幸か不幸か、アルコールは全くOKな体質でして、
わたしも飲むのは大好きです! ですが周囲の人々と違うところは食後によく飲む
というところです。(^^)

799 名前:白馬青牛 [2007/08/30(木) 22:45:04 ID:F8BzUvPs]
>>795
チベット・朝鮮・日本が人種的に近いけえしょうがない。
朝鮮人は臭いたァ思わんが。腋臭も少ないんじゃないか。
韓国や在日の女性も臭わんよ。
朝鮮の腋臭率の資料は知らんが、>>781の耳垢の乾型湿型の分布と近いん
じゃないか。金関丈夫氏は、足立太郎氏の統計で日本人の腋臭者
(10,5%、)は、少なく、九州の鹿児島(3,6%)福岡(6,4%)
に較べ、天草島(16,9%)は多い。琉球北部(28,9%)中部
(27,4%)よりも南方(与那国島35,1%)に多い。大陸の、
華北人(2,9%〜3,2%)しかない。台湾の高砂族は(48,8%)
台湾本島人の客家系(42,7%)で多いが、福建系は(22,%)
少ない。逆に体臭がある方が昂奮し肉感をそそる面もあるが。

800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/30(木) 23:39:20 ID:wGRyDNHU]
韓国人・朝鮮人のエラ
bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=pcamera&nid=51543

801 名前:白馬青牛 [2007/08/31(金) 00:15:14 ID:a0eOyaml]
>>796
樺太は流鬼でしょう。北海道の渡島蝦夷と粛慎は異なる集団ですよ。
北方を全て蝦夷に結びつけたい東北鎖国史観、蝦夷崇拝の高橋富雄氏の
説でしょう。
>>797
寒冷な海域の方が水産資源が豊富なんですかねえ?また、各民族別水産物
種類別量と云う資料でもあれば良いのですが。食文化で云うと、英国人が
タコを食わんのも、ヴァイキング的な海獣猟にタンパク源を求めたかも
知れません。中国西北部の羊飼育民も乳製品は利用しませんね。
チベット系は、雲南の白(ペー)族やブータンまで乳文化があるんですが。
(一部のチベット系、ヒマラヤンやビルマは乳文化がありません。)
満洲でもモンゴル系ダフール族は乳製品を食べますが、ツングース系は
馴鹿の乳を利用するエヴェンキは別として、一般にツングースは乳を
搾りません。大豆文化は、豆腐が乳腐の変わりになります。

802 名前:白馬青牛 [2007/08/31(金) 00:56:29 ID:a0eOyaml]
>>798
大陸中国の人達に下戸が多いといっても、白酒なんかアルコール度数が
高いもんです。度数の強い酒の飲みなれもあるので、中国人が酒に弱いと
思うたことは無かったです。現代はモンゴルでもロシアの影響でウオッカ
を飲みますし、昔の遊牧民の伝統のアルコール度数%の馬乳酒と違う訳
です。下戸遺伝子と酒量は違うようです。
わしも、アルコールは強い方で数少ない縄文系の体質を受け継いだんかも
知れません。わしは、食事に合わせて酒を飲む、食後もついでに酒を飲む
ですから困ったもんです。
>>800
嫌韓厨が意図的やりよるんを出しても意味がないわ。エラが張っとるんは、
縄文人や東南アジアンの特徴じゃけんのう。


803 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/08/31(金) 20:56:28 ID:HTAP5udj]
bbs2.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/world/1186552912/l50
白馬くん監視スレ

804 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/31(金) 22:11:54 ID:mtNAgMQi]
あくまで主観で、スレとちょっとずれてるけど
、、、参考になるかもしれないから書いておこう
チベット人ってのんびりして、ちょっと薄ぼんやりっぽい
善良な人が多かった気がする。自己主張もあんまりしないし。
でも、馬鹿ではなくて勉強したら能力は普通に向上する
っていう印象です。

例えばネパールはチベット系モンゴロイドと、
インド系コーカソイドが混在していますが、経済や政治を
支配してるのは明らかにインド系。王家もインド系。
チベット系は明らかに下の存在になっている気がしました。

チベット人より、日本人の方が圧倒的に優秀な印象です。
でも、その昔チベットの吐蛮は一大勢力でしたよね。
あれはよくわからない。。。今のチベット人を見てると
ちょっと信じられない感じです。パワーがほとんど感じられない。。。

805 名前:白馬青牛 [2007/09/01(土) 00:28:18 ID:vlYuE9PY]
>>803
白馬鹿氏云うて誰か知らんが、こりゃあ嫌韓サイトじゃないか。
読んで見ると、慰安婦を愚弄する嫌韓厨の方が狂うとるんは云うまでも
ない。白馬鹿氏がバカウヨ云うんは間違うとらんが、低学歴であろうと
高学歴であろうと知性に差はない。本当に白馬鹿氏の云うた言葉とすれば、
未だに冷戦以前の知識人は前衛で、大衆は煽動される羊と云う、
マルクス史観の影響かのう。
まあ、集団で個人を愚弄するネットウヨ(プロ奴隷)の連中に
武士道は無く、日本人の卑劣な程度を世界にさらすだけじゃ。
>>804
あのねえ、世界の諸民族に優劣はないよ。ある思うんは、ナチス思想の
強いネットウヨ(プロ奴隷)だけじゃろう。ネットサヨ(プロ市民)も
優秀な個人がおると錯覚しょうるが、優秀な民族や個人等存在せんよ。
あんたの優劣価値基準たァ何なら。能力云うんも。能力も長所・短所の
問題で、優劣じゃないど。

806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/01(土) 02:01:40 ID:s13ns1KL]
>>805
>あのねえ、世界の諸民族に優劣はないよ。ある思うんは、ナチス思想の
そんな寝言が通るならネアンデルタール人は絶滅してないよ。

807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/01(土) 02:27:33 ID:1IkZCi/s]
韓国が人種差別改善勧告を国連から受けもしないだろうw



808 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/01(土) 07:55:32 ID:XTWohtOp]
このスレではYAPよりもハプログループDを使った方が良くない?

「ハプログループDまたはEに属する」と「Y-DNAが突然変異YAPを持つ」とは同値。
「ハプログループDに属する」と「Y-DNAが突然変異M174を持つ」とは同値。
「ハプログループEに属する」と「Y-DNAが突然変異M96を持つ」とは同値。

ハプログループDは日本人、チベット人、壮族(中国最大の少数民族)、アンダマン諸島のネグリトなどに多い。
ハプログループEは黒人、地中海地方の白人などに多い。

809 名前:月光仮面 [2007/09/01(土) 08:29:55 ID:sIsUvQxV]
>>798
“近親交配”か、ウーン。北方モンゴロイドの耐寒形質取得とも関係ありますかね。
白人は近親相姦で生まれる白子のせいだというロシア学説は聞いたことがあります。

810 名前:月光仮面 [2007/09/01(土) 08:42:53 ID:sIsUvQxV]
>>801
樺太(流鬼)、白鳥庫吉説では唐代はアイヌとギリャーク、粛慎とはトナカイ族の通称
のようですね。アイヌ渡来人説、すなわち、イェニセイ・ケト族もありえましょうか。
が、靺鞨系は斎明朝の飛鳥の猿石関係の公算は大。また、ポリツェで芥子粒を
焼いた痕跡があるそうです。これはインドイランのソーマ儀式がトゥラン系靺鞨に
入ったことを意味するのかも。飛鳥のローマ系はトカラと称するが、甘粛から
新羅に移ったローマクラッスス軍団の遺民かも。

811 名前:白馬青牛 [2007/09/01(土) 23:25:23 ID:vlYuE9PY]
>>806
ネアンデルタール人は、旧人で現在の人類のようにホモ・サピエンスじゃ。
原人はホモ・エレクトス。ホモ・サピエンスに優劣の差はないど。
ネットウヨは、ナチス的レイシストで優劣じゃの寝言を云うところ、
韓国人のナショナリストと同レヴェルじゃのう。
>>810
白鳥庫吉氏は、流鬼は樺太であろうとされてますね。北は夜叉国(夜叉人は
牙が生えが、チュクチ族習俗の口唇装身具を表したものか)、南に去ると
モセツ靺鞨船行十五日で、モセツ靺鞨が北海道のオホーツク文化人の
可能性も強いと思います。粛慎は、満州やアムール流域の総称で、
実際に馴鹿飼育民は少なかったでしょう。アイヌ人は古モンゴロイドで
新モンゴロイドのオホーツク文化人と人種が違います。
オホーツク文化人の牙制婦人像は、イェニセイ上流の石人婦人像に似てます
ね。おそらく西突厥〜靺鞨の影響でしょう。新羅はアルタイ以西の西方黄金
文化に近いですし、「出」型王冠は、白狄(ハクテキ)の系統の中山国の
「山」型青銅器に近く、直角的で似てます。新羅の支配層は、秦人とは別に
チュルク的要素もありますね。

812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/02(日) 07:46:32 ID:kSTjaL8H]
356 名無的発言者 2007/04/04(水) 22:20:09
>>354
>四川省の漢人は顔つき・体格共に日本人に近い人々なので

同感。実際に短期間だが滞在してみてそう思った。
顔や体系が日本人に近いと思った。
北京はかなり違和感があったな。


357 名無的発言者 2007/04/05(木) 02:36:10

マジレス、北京市民の多くは旧支配民族である満人との混血で
北方異民族に近い顔つき・体格しており、彼らと満人の区別は
見た目では分かりません。

以外な事に、北方異民族がかつて匈奴と呼ばれていた時代に
匈奴に虐殺され南下してきた漢族の一支族である客家の人々
は、顔つき・体格共に日本人に近い人々なのです。

在日華裔の私個人の考えでは日本人の源流は漢民族国家が統治
していた華南にあると思います。






358 名無的発言者 2007/04/05(木) 02:42:42
>>357
マジレスすると華南と華北の混血だろうね日本人というのは。




813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/02(日) 16:03:59 ID:iCTrFzSa]
>>811
>ネアンデルタール人は、旧人で現在の人類のようにホモ・サピエンスじゃ。
いちいち非科学的な奴だな。
ネアンデルタール人はホモ・サピエンスじゃない。

814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/02(日) 18:49:34 ID:+g+R4ing]
>>781
古墳期に形質的に渡来系が増えたように見えるトリックは単に墓制が
大きく変わり、より一層人骨の保存状態が向上したからであって、
これは甕棺墓が急速に普及した弥生前期末の九州北部にも同様の事が言え、
それ以降、渡来形質の人骨の出土は急増していきます。

しかし彼らが入ってきたのは土器の移り変わりで見ても弥生前期末とは
考えにくく、やはり縄文から弥生の変遷期と考えざるを得ないでしょう。

ツンギーテとシニーデの明確な区分は私も顔面平坦度で正しいと
考えていますが、耳垢の頻度のデータはシベリアがやはり抜けています
のであまり参考にしない方がいいでしょう。

黄河文明が西アジアの影響も受けているというのは間違いないでしょうが、
近年、黄河流域から9000年以上前の彩陶文化以前の遺跡が見つかり始めて
いるのでまだ簡単に速断はできる段階ではないでしょう。

815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/02(日) 19:19:39 ID:KzumxyGn]
日中戦争(支那事変)10 参謀本部第二部支那課
hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1187012017/
【サクラ】ペリリュー島の戦い【サクラ】
hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1182559461/
郷土の英雄。帝国陸軍師団の歴史 其の弐
love6.2ch.net/test/read.cgi/chiri/1144579367/
坂東武者は本当に残忍だった?
academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1138247458/
【江上】騎馬民族説は今。。。vol.10【波夫】
academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1180714761/
【日露戦争】旅順攻略における白兵戦6【203高地】
academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1184864583/
日本女性は処女性を重んじない
hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1163713670/
出身国別 最強兵卒はドコだ?? パートB
hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1187470340/
【九州?】広島人気質と近いのは【関西?】
academy6.2ch.net/test/read.cgi/geo/1187969286/
【YAP】日本人とチベット人は同祖【GM】
academy6.2ch.net/test/read.cgi/geo/1117725834/

816 名前:白馬青牛 [2007/09/03(月) 00:38:00 ID:2bnae/ec]
>>812
四川省は、目がクリクリして、エラが張って、小鼻が張った豚鼻の人も
多く、華南系に近い。
良く云えば、「関東びな」風の現代のアイドル顔、庶民顔で、関東人に
とって親しみを持つ顔じゃろう。客家系も多いが、四川省の腋臭率は
知らんよ。面長な顔のチベット系とまた違う。男は四川軍として
強兵の産地であるが。
>>813
ネットウヨは知識が足りんけえ、毎度ネットサヨに馬鹿にされるんじゃ。
www2s.biglobe.ne.jp/~t_tajima/nenpyo-1/se-nea-a.htm
ネアンデルタール人は、(古代型ホモサピエンス)でえ。
>>814
トリックは、弥生時代の年代を早めに設定しようとする、東アジア諸国の
考古学者の問題でもあるが、新モンゴロイド形質が全国的に増えるんは
古墳期じゃ。>>788にもあるように。
顔面平坦度と一面に過ぎんし、頭骨の小変異を無視しても意味がない。
シベリアの耳垢の乾湿頻度を提示せず何で抜けとるんか?馬鹿々しい。

817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/03(月) 13:30:25 ID:+npyFtUu]
>>816
>ネットウヨは知識が足りんけえ、毎度ネットサヨに馬鹿にされるんじゃ。
>www2s.biglobe.ne.jp/~t_tajima/nenpyo-1/se-nea-a.htm
>ネアンデルタール人は、(古代型ホモサピエンス)でえ。

なんでグーグルの検索結果を避けて競馬ヲタのホームページを引用するんだよw
www.google.com/search?num=50&hl=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&q=%83l%83A%83%93%83f%83%8B%83%5E%81%5B%83%8B%90l




818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/03(月) 20:02:52 ID:eou/OPge]
>>816
残念ながら、そのデータでは新モンゴロイド形質が全国的に増え出すのが
古墳期からだという証拠には全くなりませんね。

なぜなら、古墳人骨データの各出土地域に対応する弥生人骨データの
多くが最初から欠落しており相対的な比較ができないからです。

とりわけ、古墳人骨にはデータがある瀬戸内、近畿、関東、東北、南九州
に対応する弥生人骨データが最初から欠落していて全く入っておりません。

渡来形質は優性遺伝であり、おまけに渡来系の方が精子の段階で生殖力が
高かったため、弥生開始から間接的な混血によって等速で渡来形質が
在来形質を乗っ取りながら増殖し、全国に拡散していったと考えるべきでしょう。

人類がシベリア入りした頃、ツンギーデ的形質を持つ人類などこの世に
まだ一体も存在しておりません。

2万年くらい前、突然変異で生まれた一体のツンギーデ的形質が古い形質を
徐々に乗っ取りながら拡散していき、ツンギーデは誕生していったのです。

819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/03(月) 23:24:17 ID:QJ1yJwPq]
種子の量は関係ない。薄いのが強いのは事実。

まあ、現在も進行形の形質破壊。アジア人の宿命だよ。


820 名前:白馬青牛 [2007/09/04(火) 01:04:17 ID:oBQiwXkL]
>>817
ホームページがどうじゃこうじゃ以前の問題じゃ。
>>818
各出土地域に対応する弥生人骨のデータを挙げてから云ええや。
現在の処、渡来系弥生人骨は北九州〜山陰の限定された地域に多かった
云うことよ。広島じゃあ県北に四隅突出墳の北方新モンゴロイド型が
おっても、瀬戸内地方は支石墓の縄文形質が弥生〜古墳と多かった。
池田次郎氏によると、近畿地方でも、紀伊あたりは古墳期縄文系も
多かったようじゃ。古墳期にも地域差があるんに弥生期に何で
全国的に拡散するんか。紀元1〜1000年の世界の年平均人口増加率
でも、ドイツで0、015%モンゴルで0,048%。世界平均0,04%
から日本だけが繁殖率が高い云う方が可笑しい。古墳期の大量渡来が
ないど、渡来弥生人だけで増えるわけあるまい。

821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/04(火) 01:27:29 ID:dbRUFLle]
日本人チベット人の話に戻そう

822 名前:XYZ [2007/09/04(火) 07:35:25 ID:4nE1jvhB]
>>802
そうです、完全な下戸体質の人々以外は、徐々に所謂“飲み慣れ”ていく傾向は
あるそうですね。しかも支那や朝鮮・韓国の人々の下戸の割合と日本のそれとは
それほど変わらないそうですしね。
それで、「近親交配」による可能性はどうでしょうか…?
>>804
わたしがその話にマジレスするのも格好悪いかもしれませんが、
白馬青牛さんも言っているように、あなたの言うその“優劣”の価値基準とは
一体どのようなものなのですか? それは、もしかしますと大学への進学率ですとか
経済的な統計の数値ですとか、こうした類のものではないでしょうか…?
わたしはもしあなたが本気でこうした基準をもとに「チベット人より、日本人の方が
圧倒的に優秀」などと思っているのでしたら、それは非常に愚かな事だと思います。
残念ながらあなたのような感覚で自分達の事を他国・他民族よりも「優れている」と
愚かにも勘違いしている人々が、この板の人々をはじめ日本人には多いですが、
科学技術や情報(教養)があり、通貨価値が高い地域に生まれつきましたら、
それで「優秀」?? 毎日のように家族や身内の人々が殺し合い、自殺による死亡率も
世界一高いかもしれない“この国”でも「優秀」??? 
他方、日焼けしながらヤクの乳を搾り、決してモノに恵まれてはいない質素な生活と、
人々が尊厳と敬意、そして素朴な人柄と笑顔を持ちながら、助け合って暮らしている
人々が「劣って」いる??? (一部語弊はあります。)
わたしにはさっぱりわかりませんね…。

823 名前:XYZ [2007/09/04(火) 08:09:18 ID:4nE1jvhB]
>>809
違いますかね。
> 北方モンゴロイドの耐寒形質取得とも関係ありますかね。
たしかに、これはその遺伝子持つ人が多く住む地域から、よく疑われている説ですよね。
ですからわたしもシベリアの人々の資料がほしいところなのです。
しかし、仮にあの地域にその割合が少ないとしますと、別の要因を模索しなければ
なりませんよね? ということから、わたしはひとつ考えてみたのですよ…。
まあ、単にたまたま突然変異が、その支那付近で起きただけなのかもしれませんけれど…。
ちなみに「白人」は、普通に紫外線の量からではないのでしょうか?
>>806
と言いますか、そのような次元の話ではないでしょう!?
では、現在までに絶滅した種の動物は皆「愚劣」だったのでしょうか…?

824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/04(火) 21:08:43 ID:D5CnY4nV]
>>820
人口増加率など端から計算に入れていませんよ。

人口が増えても食物が無ければ淘汰されるだけの運命です。

人口の変化無しで、優性遺伝と生殖力の高さから割り出されるある一定の
速度で渡来形質が在来形質を緩やかに乗っ取っていくという数理が
働いている事が前提です。

ただし、たとえ間接的であっても渡来形の血が一滴も入らなかったような
地域には遺伝的プログラム自体が無いため、この数理上の変化は全く働かない
でしょうし、渡来系の血が多く入った地域であっても全体が完全に渡来形質
そのものに置換される事もありえないでしょう。

むしろ788の顔の高さのデータから見れば、ツンギーデ的形質が全国的に
衰えだすのが古墳期からだとは言えますがねw

825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/04(火) 22:05:50 ID:bimS8Toq]
日本人チベット人の話に戻そう


826 名前:白馬青牛 [2007/09/05(水) 00:34:28 ID:TiBfzHli]
>>824
人口増加率を、無視した妄想論云うことか。食物が無かった根拠は
何か?人口変化無しじゃあ、優勢遺伝じゃあ、あんたの脳内架空の
前提条件を云うても意味がない。
渡来系がツンギーテ云う前提条件も可笑しい。古墳期から混血が増える。
衰える根拠はあるんか。例えば弥生期渡来系が多かった北九州の老司古墳の
ように、古墳期に縄文的特徴の人骨が出た場合じゃが、これも列島在来民と
断言出来ん。朝鮮南部の礼安里からも高顔と低顔の双方がおった訳
じゃけえ、伽耶人の渡来とも云える。ツンギーテ(バイカル・エヴェンキ
型)云う人種概念も可笑しいよ。

827 名前:白馬青牛 [2007/09/05(水) 01:13:55 ID:TiBfzHli]
>>825
木村肥佐生氏によると、チベット人の言に、
「モンゴル人は一心不乱、脇目もふらずに念仏を唱える。
(中央)チベット人は念仏を唱えながら人が周囲にいなければ盗みを働く。
タングート人(青海省のチベット系)は念仏を唱えながら公然と盗む。
カムバ(東部チベット人)は念仏を唱えながら人を殺して物を盗る。」
これは実際と云うより比喩であるが、チベットにおけるモンゴル人の
評価は、バカ正直と云うことになっている。河口慧海氏はモンゴル人を
勉強熱心とされる。(中央)チベット人は、学問より商売に熱心で、
タングートやカムバは強盗をしても、弱者を救うことにも熱心と
云うそれぞれの気質。



828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/05(水) 01:21:43 ID:KrAOrvrX]
半島も半島系も関係ないよ。YAP+

まあ、からみたい気持ちは解るが、国連とやらが半島に対し
おめぇら単一民族じゃねぇて言った事を戦略的に考える時期だぜ。

脳天気なバランサー発言より北の将軍様の方が少しまともみたいだが。

829 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/05(水) 01:45:32 ID:X//vmjVd]
>>828
>半島も半島系も関係ないよ。YAP+
全くもってそう思う。

830 名前:月光仮面 [2007/09/07(金) 08:23:57 ID:GeQ2hBy5]
>>823 人類は本来乳糖不耐症であるのに、牛乳を飲めるのは、遺伝子の突然変異に
よるもので、1万年〜1万2000年ほど前に突然変異を起こしたからだとされています。
そして、中国周辺ではモンゴルが馬乳酒を飲むのに、中国人は乳糖不耐症が多い。
このこととアルコール不耐症とには関連があるのでは?

831 名前:月光仮面 [2007/09/07(金) 08:42:37 ID:GeQ2hBy5]
>>811
>北は夜叉国(夜叉人は牙が生えが、チュクチ族習俗の口唇装身具を表したものか)
【先住民族】(ロシア人に助けられて小屋の中で一休みしていると・・・・・・)二,三十人
の者が足音を立てながらやってきた。彼らの風体は非常に変わっていた。頭には髪
はなく,顔には青い筋があり,鼻の穴と下唇に角が生えていた。 磯吉はこの奇妙な
格好の連中を見て肝をつぶし・・・・・・・ 実は遭難者達を見物に来た少数民族の女
だったという。
www4.airnet.ne.jp/sakura/kodayu_frame5.html
江戸時代のアムチトカ島の情景ですが、似てます。

832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/07(金) 09:13:08 ID:2wtSTJ4l]
>>805
>あのねえ、世界の諸民族に優劣はないよ
あるよ

知能の優れた民族、体力の優れた民族など、
男女の体力差のようにな
マラソンを一番早く走れる女に勝てる男が少ないからといって
男女のマラソン能力差はないとはいわないだろ?

833 名前:白馬青牛 [2007/09/08(土) 00:39:00 ID:BjREPg9g]
>>828-829
国連が朝鮮半島へ武力行使でもするんか?嫌韓厨は可笑しげなわい。
朝鮮人がチベット人や日本人と近いんが都合悪いんか?
>>830
漢人だけじゃのうて、モンゴル人やアジアの遊牧民は、生の牛乳は
日常飲みませんので、醗酵させてヨーグルトにしたり、分離させバターや
チーズ等にして食べるわけで、乳糖不耐性症が多いんじゃないですか。
www.hajime-net.jp/Dr-Kakuta/allergy_seikatu/rakuto-sutaisei.html
乳糖不耐者は、日本人は、95〜79%で、中国人は、89%。
モンゴル人は88%、トルコ系カザフ人でも76%です。アメリカ黒人が
乳糖不耐者が多いのは、乳糖不耐者の少ないアフリカの遊牧民より、
アフリカの農耕民の方が、拉致されたり、奴隷化された不幸な歴史ですね。
イタリア人は調査によって差があります。生の牛乳を飲む文化の北欧や
アフリカの遊牧民に乳糖不耐者が少なく、乳利用文化の遊牧民でも、
牛乳を飲む習慣に乏しいが加工乳製品を食すアジアは乳糖不耐者が多いと
云うことでしょう。

834 名前:白馬青牛 [2007/09/08(土) 01:21:27 ID:BjREPg9g]
>>831
そうですね。最初に見た人達は、牙が生えとるように錯覚します。
>>832
じゃけえ、>>805で云うたよう、身体能力など長所、短所に過ぎんよ。
知能云うんは曖昧で座標軸がないが、IQのことかのう。
IQが高ければ優秀云うわけでもないし、事実IQの高い旧国軍上層部や
現代の官僚を見ればお解かりのよう、国家を滅ぼしかねんのは、IQの高い
頭脳明晰にして、自称優秀な人達じゃ。IQに必要な記憶力に優れれば、
判断力に鈍るよう、突出する部分があれば、欠落する部分も持ち合せるんが
人間じゃ。
北方牧畜民のブルガール族は、頭脳明晰なものを見つけると、縛り首に
した。天才が導く可能性のある危険性を回避しただけであろう。
イブン=ハルドゥーンも、明敏なことは政治指導者にとって一つの欠点で
あり、人民の破滅を導くものとする。
漢人のような農耕民の世界では、科挙制度のよう、頭脳明晰な人達を
登用したわけじゃが、現在、世界的に試験によって人材を登用するわけで、
世界の漢民族化が進行しとるとも云えるのう。

835 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/09(日) 20:20:05 ID:I3jYjMQD]
>>834
官僚が腐っているのは官僚組織の弊害で、IQが高いからではないだろ
貴族による世襲だけで官僚組織を作ればまともになるのか?

民族間の差より同じ民族の個人差の方が大きいから
民族間の優劣はないという詭弁が用いられるが、
男女間の運動能力差より男(女)の個人差の方が大きいから男女の優劣はないとは言わない

836 名前:XYZ [2007/09/10(月) 18:44:07 ID:B+MPzXkT]
>>830
それはなかなか変わった角度からの見方ですね…。
しかし結論から言いますと、乳糖不耐症と下戸との間に、相関関係はないと
わたしは思いますよ。
わたしは今から丁度一ヶ月程前にNHKのテレビ番組の中で乳糖不耐症に関する
放送を見たのですが、そこでは確か日本人のうちの約10%の人々が完全な、
また約70%(くらい?)の人々がそれに準ずる、不耐症であるという事なのだそうです。
全体としましては80%ほどだったかと。他方、東南アジアのタイでは、その割合が
90%以上にも上るのだそうです。確かタイでは、日本よりも下戸の人々の割合は
低かったはずです。つまり、どうやら>>833で白馬青牛さんも言ってますように、
乳糖不耐症は単に遊牧、その中でも飲乳の習慣の普及の度合いによるものだそうです。
少なくともわたしがそこで見た限りでは、世界の乳糖不耐症の因子を持つ人々の
割合の分布と、下戸のそれとは、それほど一致してはいなかったかとわたしは思います。

837 名前:白馬青牛 [2007/09/13(木) 01:37:34 ID:hS3josgk]
>>835
官僚機構の問題でもあることは否定せんが、IQの高い連中も一般人から
逸脱しとる面は同じじゃ。貴族による世襲だけでまともになるとも
思わん。じゃが、英国の知育を軽視し、徳育を重んじる方とドイツの
秀才教育を比較すりゃあ、英国風の方がええ云うことじゃ。
ほいで運動能力なんぞ長所、短所の問題じゃ。



838 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/14(金) 03:16:07 ID:4J3F5Csj]
官僚の腐敗とIQは無関係です

両方ともコリアンが好む話題ですが、
このスレとは無関係です。

839 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/14(金) 15:44:57 ID:BFUf2nrP]
日本とコリアを何とか関連付けたい白馬青牛さんでしたwww

840 名前:白馬青牛 [2007/09/14(金) 22:03:54 ID:/ow9WDCJ]
>>838
官僚の腐敗とIQは無関係じゃあるまい。秀才エリートは、しばしば自分
は有能な人材で、しかも勉学に努力したゆえ、恵まれた待遇を受けるんが
当然じゃと現世利益に還元したがるんじゃないか。
エリート軍人の場合は、自分は国家にとって必要な有能な人間で生き残る
価値があるが、将棋の駒の如き下っ端兵士には死んで貰おう。と、
戦況報告の為などと理屈を付けて部下を見捨て逃げる。指揮官に最も
大切な衆心一致を忘れ、責任を放棄する現象になる。
韓国なんかは、科挙の影響で日本よりもペーパーテストのIQ秀才信仰が
強いんじゃないか。受験競争も激しいようじゃ。まあ、大陸の中国や
台湾でも同じじゃ。嫌中派の岡田英弘氏なんか「極端なことをいうと、
IQが140以上ある人でないと中国語は使いこなせないわけです。
そういう人だけが、本当の中国人になってゆくわけです。だから中国人
というのは、最初から少数民族なんです、漢族のなかでも。」と、
云われる。これはエリート漢族のことじゃが、あんたのレスを読む限り、
日本も中韓の事と、他人事と思えん自体に成りつつあるのう。

841 名前:白馬青牛 [2007/09/14(金) 22:21:30 ID:/ow9WDCJ]
>>838-839
元来日本人は、中国人や台湾人、韓国人と比べ、さほど知性は尊重されん
文化じゃ。江戸期の学者、三浦梅園の「学問は臭き菜」に喩え、
明治以降なら文弱の輩、現代でもガリ勉は軽蔑される。
専門知識を深めると自己の専門分野の井戸を掘り、きずいたら周りが
視えん、視野の狭い人物にしかならん。
あんたら、エリート秀才好きなら、中国か韓国へ移住すりゃあええのに。

842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/09/15(土) 15:33:17 ID:Lf7FyJ2i]


wwwwwwwww ひっしだな!wwwwwwwwwwww








    頑張れよ!



    笑!

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

843 名前:月光仮面 [2007/09/17(月) 08:45:19 ID:uHZDMoC+]
>>806
○○不耐症の○○部分が乳糖、アルコールのものの間に相関関係はないということ
のようですね。なるほど。今後の浮上する各種遺伝体質の研究に期待します。

844 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/18(火) 03:05:17 ID:Ud+uMI4E]
なんでチベット人と日本人の血液型構成比率は同じなんだろう。
他のどのモンゴロイドも(ポリネシア人は除いて)A型は少ない。
遺伝子のよく見る図を見ても、中国人とチベット人は違う。
中国人は赤色の目立つ南方系だけど、チベット人は日本人と遺伝子の図も
物凄く似ている。 韓国人よりも似ている。 
 実際にネパールに行ったら、日本人にそっくりな人が多い。 
俺自身もインド系からネパール人に似てるね、といわれた。 

845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/18(火) 08:08:23 ID:7cOHOrit]
日本人もチベット人もモンゴロイドとオーストラロイドの混血だからよく似ている。

846 名前:月光仮面 [2007/09/18(火) 09:48:44 ID:uenc4W4X]
参照→ユダヤ=秦氏は鬼・悪魔 ↓
academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1159451054/menu325-333
www.tigerpalace.com/tour_yn.htm
「グルンは新しい名前で、彼ら自身はタムと呼ぶ。あきらかにタマンやタミと同源である。
タマンは騎兵(rTa dmag)が訛ったものであり、タマン族はチベットからやってきた騎兵だ
などという俗説も語られたが、むしろこの名前は共通する祖先の集団から発生したので
はなかろうか。
 唐代、現在の青海省に多弥という民族がいた。弥は人を意味するミであろうから、
ド人、あるいはト人である。前述の陳宗祥氏によれば、白馬族の自称ド、アムドのド、
トス人のト、そしてこの多弥(トミ)、どれも共通するものだという。青海省から四川省に
わたる広範域にトミは分布していたのだ。その論を敷衍すれば、ネパールのタム、
タマン、タミの先祖はトミと考えられないだろうか。」
nierika.web.infoseek.co.jp/sokonroj.htm


847 名前:月光仮面 [2007/09/18(火) 10:16:28 ID:uenc4W4X]
アルタイのトゥーヴァ大学、アバーエフ博士の説↓
チベットタングートの石塔、要塞、城の原型は、サヤンアルタイ山地北部(特にハカシ
ア、山岳アルタイに多数)にあり、スキタイ期及び前スキタイ期とされるsve又は
shiveeと呼ばれる、山岳丘陵頂上に築かれる方形石組みである可能性が非常に
高い。
これら巨石構築物はチベットの「ルハブツェ」、すなわち、ピラミッド型の石積みあるいは
石塔である可能性が大きく、サヤンアルタイではこれと同じ様なものは崇拝対象の
石組みovaaといわれるものである。
こうした古代南北移住経路方向を示すのがチベット人が自らの原郷をShanshun国、
これは古代中国語で北西蛮族「山戎」と思うのであるが、こう呼ぶことと多分関連して
いるのであろう。




848 名前:月光仮面 [2007/09/18(火) 10:39:44 ID:uenc4W4X]
同筋↓
「チベットの別名"Tibod"は事実上"Toba", "Tuva", "Tuba"と同一だが、これは多分
スキタイの竈、大地の女神Tabitiから来るもので、これはチュルクモンゴル族の古称"Tumat"とも関係し、これはよく"Khor-Tumat".という合成語で史書に頻出している。
Tabitiという名称とtumatという氏族呼称が、匈奴の単于、頭曼、古来より朝鮮の河川
たるTumangan、「大地の女神の門の河」になったものと考える。」
トミ山、トミの長髄彦、天富命は山岳に降臨し、殖産に貢献する天孫の神なのである。

849 名前:月光仮面 [2007/09/18(火) 10:49:48 ID:uenc4W4X]
"Khor-Tumat"はどうも高良玉垂という神と関係がありそうだ。高良大社がアルタイ、
チベット、朝鮮に共通する山城を保つことも、犬の面を被る三韓の王がこれを奉じた
という伝承にもただならぬものを感じる。

850 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/18(火) 11:53:39 ID:TfnzF+6+]
★黄色人種の全ゲノム配列図、中国で間もなく明らかに

世界初の黄色人種の全ゲノム配列図が、中国の科学者によって完成されようとしている。同プロジェクトは、
深セン市塩田区にある深セン華大基因研究院において鳴り物入りで行われている。

同研究計画は「炎黄一号」と名づけられ、発起人である葉佳氏は「本研究は黄色人種のゲノム図鑑作成を
目的としている。人類の遺伝子に1枚の参考CTを提供するもので、黄色人種の遺伝研究と疾患治療において、
より正確で対応性を備えた『遺伝子標準図バンク』が提供されることになる」と述べた。

同研究は、深セン華大基因研究院、生物信息系統国家工程センター、中国科学院北京基因組研究所の
科学者等が共同で行っているもの。同研究チームは、かつて「ゲノムプロジェクト」1%任務の主要メンバー
でもある。

さらに葉氏は「将来は、個人のCTを見るように、一人一人がすべて自分のゲノム図を見ることができるように
なる。これは、診断や治療の個別化という理想の実現に近づいていることを意味している」と述べた。
(編集 HY/K)

(日中経済通信 2007/09/17(月) 15:43:13)
www.newschina.jp/news/category_4/child_12/item_6281.html

851 名前:月光仮面 [2007/09/18(火) 17:10:18 ID:uenc4W4X]
>>846
特に白石「ウルピ」によって象徴された山の神を信じ、家の屋上や山頂、神樹林に白石
を奉じた石塔「ナヘシ」を置くというが、
www.tigerpalace.com/tourimg/ssmz04.jpg
日本でよく似たものとして熊山遺跡、
www.sairosha.com/tabi/nazo/kumayama.htm
日野宮神社があるが、
www.mitene.or.jp/~hayamine/hinomiya.html
『爾雅』の釋丘篇には、”丘の一成(段)を敦丘と為し、再(ニ)成を陶丘と為し、再成の
上の鋭きを融丘と為し、三成を崑崙丘と為す”とあり、
www.pandaemonium.net/rdb/menu/file/2427.html
「此の釋地に類似したもので、釋丘、釋山、釋水の三篇があるが、これは殊に晩出の
疑があつて、禹貢若しくは山海經、楚辭などの或る部分の如き地理に關する記述が
流行り出した頃の作と考へられ、恐らく戰國末期のものらしい」(内藤湖南)とされる。 
www.aozora.gr.jp/cards/000284/files/2665_21487.html

852 名前:XYZ [2007/09/18(火) 19:07:53 ID:MwGZrJ/W]
>>844
<予想>
それは両者とも先住の古モンゴロイドと北方新モンゴロイドの混血度合いが
似ているからではないでしょうか…?
あるいは、両者とも先住の狩猟漁労(又は牧畜)民と後発の農耕民の
混血の度合いが似ているとか…。
>>845
あなたの考え方からしますと、インド系以外の東洋人全体が
その範疇になってしまいませんか?

853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/18(火) 22:02:54 ID:+tdPhV3C]
>>852
ハプログループDが人口の5割

854 名前:白馬青牛 [2007/09/19(水) 02:33:18 ID:q1L3sPNI]
>>844
朝鮮南部もA型は多いんじゃないか。四つの血液型でけで人種論は
あるまい。ドイツ人にA型が多く、ドイツ人が多く移住した米国では
O型が増えるゆえ、米国白人は黄色人種のネイテブ系を受け継いで
おる云うたら電波になるようなもんじゃ。
>>846
西夏王国を構成する主要民族は、ミ族とミ・ニャク族で、現在四川省
(昔の西康省、チベット東部カム地方)に住む木雅人と同族であろうと
西田龍雄氏は云われます。
>>852
チベットの、新モンゴロイドと古モンゴロイドの比率は解りません。
日本の場合は、埴原和郎氏によりますと、新モンゴロイド(渡来系)と
古モンゴロイド(在来系)の比率は、西日本で、9対1〜8対2、
東日本では7対3で新モンゴロイド主流です。
チベットも容貌から北方新モンゴロイドが主流でしょう。
日本の在来系が狩猟民とも云えません。漁労民・採集民・焼畑農耕民で、
渡来系も農耕民や漁労民もおります。チベットの場合は後から侵攻した
勢力は牧畜民か遊牧民でしょう。更に南のブータンまで乳利用文化が
あります。ブータンも北方牧畜民が南下し、彼等牧畜民が主流民族と
なったんでしょう。

855 名前:XYZ [2007/09/19(水) 17:29:17 ID:O1XJKA88]
>>854
そこの「焼畑農耕民」は、比較的最近(考古学的にみまして)の狩猟採集社会から
定住農耕社会に移行する間の、ごく短い期間に存在した人々なのではないですか?
また、そうですね、ティベタンは現在でも牧畜民が主流ですかね。しかし彼らには
漢人系の農耕民の血も、かなり混じっているようにも思われるのですが…。
では、あなたはこの日本人とティベット人の血液型構成比率の相似につきまして、
どのように考えているのですか?

856 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/19(水) 18:07:09 ID:1VjOCt96]
新モンゴロイドも糞も、チベットはそもそもの人種自体ツンギーデなんだが

857 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/09/19(水) 21:17:09 ID:2lboc8cH]
>>855
血液型に関しては似ているというデータもあるが
あまり似ていないというデータもある
www.geocities.jp/kamuiluke/essay/bloodgroups-w.html
'36 チベット O型15% A型47% B型15% AB型24%
顔は非常に似ているといわれるが血液型でも日本はブータンがわりかし似ているんじゃないか?
まあでもブータンはネパールと大半がチベット人の国だけどね
ただブータンはデータがない





858 名前:白馬青牛 [2007/09/20(木) 00:04:28 ID:Hi/Q+chJ]
>>855
以下森浩一氏の見解です。
miles.kubota.co.jp/urban/pdf/16/pdf/16_2.pdf
B縄文遺跡と土器の文化≪縄文時代の狩猟≫
「弥生前期と中期の集落から出る石鏃の方が、縄文遺跡から出る石鏃より
ほるかに量が多いのである。弥生集落から出るおびただしい石鏃が戦争で
使われていたのであれば問題ないが、もし狩猟に使っていたとすれば、
縄文集落での狩猟の規模は弥生期の狩猟にくらべて、それほど大きくない
ということになる。」
≪縄文時代の生業とは何か≫
「だいたい世界各地の土器文化は、農耕社会の必要の中で生まれている。
こうした世界の一般的傾向から考えるとわが国の縄文時代は、本当に
狩猟・漁撈の文化であったのかという大きな問題が出てくる。特に
長野県あたりでは、縄文時代中期に農耕をやっていたということが提唱
されて」長いので要約しますと、アワや芋類から山麓や丘陵地の焼畑が
考えられます。下の方の文で、河内は古墳期になると馬飼育集団、主として
百済系集団が集中して来るようになります。

859 名前:白馬青牛 [2007/09/20(木) 00:37:11 ID:BF/Z3Vc+]
>>855
チベット系は、牧畜系が主流です。と云うか華北の漢人と同族農牧民で
山地で牧畜に比重を強くしたのがチベット系で、農耕都市文明化した
んが漢人です。両者の混血は古代〜現代まで行われています。
地理的に接しておるので当然のことです。
チベット人のO型が15%程度なのに、日本人のA型41%〜33%、
O型は29%〜33%(古畑種基氏による)ですが、似てますか?
もっとも、多様な血液型遺伝子の研究が進んだ現代において、スナイダーの
血液型法則が精度が高いとも思いませんが。






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

前100 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧](;´∀`)<492KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef