- 496 名前:お前名無しだろ mailto:sage [2009/01/02(金) 15:51:38 ID:r1Zmf6fs0]
- G+で三沢特集してたん。マスク脱いでからの四天王時代のプロレスを観て考え改まったな。
とにかくプロレスの限界目一杯の攻防を繰り広げている。 これを観たらプロレスが好きだったのは無知からではなく当然の結果だと確信した。 観ながら「もうシナリオがあるとか勝敗が決まってるとかどうでもいいやん」て思えるんだな。 プロレスでありながら感情レベルでは枠を超えた瞬間も感じられるからね。 川田が倒れた三沢の顔面を執拗に蹴ると、立ち上がった三沢が川田に襲い掛かり三倍返しの エゲツナイ攻撃を仕掛ける。川田は三沢に鬱憤をぶつけてるね。 三沢・小橋VS川田・田上戦ではフラフラになり立ち上がれない川田を小橋が無理やり 引きずり起こしてジャーマンかけて勝負が決まった。 これだよこれ! そこにしびれるあこがれるぅぅ 馬場・ハンセンVS三沢組も堪能したなあ。馬場が自分の技を16からやしのみ割から順番に 披露するんだぜ。そして最後はもちろんランニングバックブリーカードロップ。馬場はあたかも 自分の歴史を走馬灯のように見せ三沢に敗れてみせる。そしてプロレスラーとしての馬場は 実質その時死ぬんだ。 昔のプロレスは時間が繋がった大河ドラマだからひとつの試合を観ると次から次へと記憶が 読み起こされる。それを失った刹那プロレスじゃあ振り返って語り継がれることは無いだろう。
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