- 32 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2007/07/22(日) 16:34:56 ]
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a≧b≧c としても一般性を失わない。 A,B,C を中心とする円を α,β,γ とすれば、 (α∪β∪γ) = α + β + γ - (α∩β) - (β∩γ) - (γ∩α) + (α∩β∩γ), S(α) = πb^2, S(β) = S(γ) = πa^2, S(α∩β) = S(α∩γ) = f(a,b), S(β∩γ) = f(a,a), 【補題】 0<r≦R とする。半径Rの円をC, その周上の点を中心とする半径rの円をcとすると, 共通部分の面積 S(C∩c) は, f(R,r) = (π/2)r^2 + (2R^2 -r^2)・arcsin(r/2R) -r√{R^2 -(r/2)^2}, f(R,R) = {(2π/3) - (√3)/2}R^2, 残った S(α∩β∩γ) をどうするかという問題。
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