- 671 名前:774ワット発電中さん [2016/11/01(火) 03:27:36.22 ID:ubH+jZTM.net]
- >>641
トランジスタの型番は、違っていても大丈夫。 難しいこと抜きに考えてよいなら、形状が同じものなら、まず使えます。 もちろん、NPNかPNPか、足のE,C,Bの配列は合わせなければなりませんが。 以下のページを見てください。 www.wdic.org/p/SCI/tr.jpg 「いろいろな大きさ」のトランジスタが写っています。 なぜ大きさが違うかと言うと、扱える電流の大きさが違うからです。 電子部品は、流す電流の大きさで、自身の発熱が ほぼ決まるので、 大電流を扱うトランジスタは、熱を逃がしやすいように大型になっています。 トランジスタの定格をおおまかに説明します。 ・耐電圧 トランジスタがoffの時、最大何Vまで持ち堪えるか、の電圧です。回路で扱う電圧が12Vとかなら、50Vの物でも100Vの物でもどれでもいいです。 ・最大電流 トランジスタがonの時、最大何Aまで流せるか、の電流です。回路で扱う電流が50mAとかなら、100mAの物でも1Aの物でも、どれでもいいです。 ・電流増幅率 トランジスタの増幅能力の比率です。必要な増幅率が50倍でいいなら、100でも200でも、どれでもいいです。 写真右上のものは30とかですが、写真の下段、右から2つ目などは、100とか200あります。 形状が違うとこの値が異なるので、使えない場合もあります。 その本に出てくるトランジスタが無いのなら、同じ極性(NPN,PNP)で、同じ形状なら ほぼ使えますので、似たようなものを使えばいいです。写真下段、右から2つ目の形状ですよね。
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