- 146 名前:名無しの心子知らず mailto:sage [2009/02/08(日) 08:24:41 ID:n8D5bcpZ]
- >>129=>>137
・炭酸塩(炭酸ソーダ)→やや強いアルカリ ・セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)→弱アルカリ ・重曹→ごく弱いアルカリ これらのアルカリ剤は油性汚れ・垢や血液・食品由来の汚れのようなタンパク質汚れを落とすのに向いているので 布ナプキン(血液)や布おむつ(●)をつけおきして汚れを落とすのに向いています 母乳や母乳を吐いた物が付いた衣類などのにおいもアルカリ剤につけおきしてから洗濯するとキレイに取れます (ちなみに私は中間のセスキ炭酸ソーダを使っています) 軽い汚れだけなら普段の洗濯にも使えるそうです(←洗剤がわりにアルカリ剤を入れて洗濯) 例えば汗がついただけの下着、少し着ただけの衣類、湯上がりに使ったバスタオルなど 2〜3回はアルカリ剤だけで洗濯して、3〜4回に1回は洗剤(石けんや合成洗剤)でしっかりと洗濯すれば十分だそうで (ただし重曹は溶けにくくアルカリ性もあまり高くないので洗濯には向いていないそうです) 酢(においが気になるならクエン酸)は、柔軟剤の役割りです アルカリ剤での「洗い」の後の「すすぎ」の水に入れ、衣類に残ったアルカリを中和して柔らかくします なので「洗い」の前の「つけおき」の際に入れるのは意味がないかと思います… 洗濯してもうっすらと残る黄色いシミはビリルビンという色素で 紫外線によって分解されるので、お日さまにあてることによって薄くなったり消えたりします 汚れが落ちていないというわけではないし、汚れが蓄積されることはないそうです あと、アルカリ剤も水溶液を触ると皮膚の表面の角質が溶ける(タンパク質が溶ける)ので ぬるっとした感じはするし手も荒れますよ 特に炭酸塩はきついので直接水溶液を触るのであれば手袋をしたり濃度には気をつけたほうがいいと思います と、私も最近興味を持って調べていたもので参考になれば… 長々とスミマセン
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