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春秋戦国時代 4



1 名前:世界@名無史さん [2021/01/31(日) 11:17:07.56 0.net]
春秋戦国時代

itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/whis/1509694882

春秋戦国時代 2

itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/whis/1544653163

春秋戦国時代 3
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1581809665/

401 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/07/28(水) 18:57:53.85 0.net]
秦が滅んだあとも、あの辺りには独自文化をもった小国が乱立して、夜郎自大で知られる夜郎国とかがあった

後漢の頃でさえ、多地域と違う文化が残ってたから三国時代前に劉璋が独立性力を作ってたわけだし、三国時代にも儒教の特殊な学派が勃興したりしてるよ
どこかに去ったりはしていない

402 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/07/29(木) 08:35:04.14 0.net]
勿論全員去ってはいない
一部が移住しただけ
後に日本では秦氏になったものもいるかもしれない

考えられるのは紀元前1000〜有史以降にかけて断続的に辰韓に移住していったと考えられる

呉越の滅亡と秦の中国統一あたりがきっかけとして考えられる

縄文人遺伝子YハプログループDも弥生人遺伝子O1b2も羌族系に近い

華夏人遺伝子O2が黄河周辺に居たのでそこ以外を避けて移住してるのだろう

昔はチベット→姜→巴蜀→長江ラインが近い民族で繋がっていたと考えられる
夜郎国もそうだし山越なんかもそうかもしれない
越人は日本の北陸に移り住んで越前などの国名由来になったかも

403 名前:世界@名無史さん [2021/08/03(火) 18:47:19.91 0.net]
Y染色体ハプロを調べると結局はほとんどが同じ系統になるんだな

404 名前:世界@名無史さん [2021/08/03(火) 20:00:42.83 0.net]
全国展開のグループって組織的な協力や動きがあって魅力的だな・・・
いまの会社じゃチャンスないし俺もスターグループ移ろうかな

405 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/08/20(金) 09:48:41.62 0.net]
>>402
長江文明の末裔だろう呉越は膠着語なので
チベットと言語が違う

406 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/08/24(火) 15:40:27.65 0.net]
コロナ対策でやってることは羊頭狗肉の語源になった晏嬰の逸話と内容一緒だなーとずっと思っていた
同じこと思った人いる?

407 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/15(水) 13:55:33.55 0.net]
アベ登極以降ずっと羊頭虫肉

408 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/15(水) 19:30:04.54 0.net]
ジンギスカンかと思ったらポシンタンだった

409 名前:世界@名無史さん [2021/09/26(日) 19:25:57.22 0.net]
春秋時代になると、犬戎、山戎、林胡、赤狄、白狄などが中国へ侵入してきた
覇者というのは、周王にかわってこれらの異民族の侵入から
中国を防衛することを任務とした
農耕民族だった南の荊蛮は、比較的早くから容易に中国文化に同化されて
中国社会の一員となった。楚の国がこれである。



410 名前:世界@名無史さん [2021/09/26(日) 19:46:18.58 0.net]
楚は中原の国際秩序とは距離を置き、早くから周王の権威に対抗して楚王を称した

斉の桓公も、晋の文公も、楚の脅威に対抗するため、諸侯を会盟して覇者となった

411 名前:世界@名無史さん [2021/09/26(日) 20:43:57.93 0.net]
>>409
覇者の代表格である晋の文公には、狄の血が入っていた。
少なくとも、クオーター

晋の文公の終生のライバルは、楚の成王だった。
文公を覇者と仰いで会盟した諸侯も、みんな楚の脅威から自国を防衛すべく集まってきた国々

412 名前:世界@名無史さん [2021/09/26(日) 20:47:44.89 0.net]
その前の覇者だった斉の桓公も、「楚が急速に力をつけており、周囲の国々を脅かしています」という管仲の言を容れ、諸侯を会盟した

楚の成王も、桓公の威に服して会盟に加わることにした

いま、中国包囲網だったはずのTPPに中国が加盟申請してきて話題になってるが、それと似たエピソード

413 名前:世界@名無史さん [2021/09/26(日) 20:53:23.10 0.net]
斉の桓公と、晋の文公。
2人の超大物の間に、ちょっと小粒な宋の襄公もいた。

宋の襄公は会盟を主宰しようとして成王を招いたが、成王は「宋ごときが無礼な」と言って子玉を派遣し、会盟の席で襄公を大いに辱しめさせた

宋は楚に戦いを挑み、両軍は泓水で激突したが、襄公は楚軍が河を渡りきるまで攻撃を仕掛けなかったので、宋軍は大敗した

414 名前:世界@名無史さん [2021/09/26(日) 20:58:59.41 0.net]
この頃までは、「春秋の覇者」にとって諸侯の会盟とは、「対楚包囲網」だった

その後の、呉王や越王が覇者となる時代になると様相が変わるけど、呉越は南方の国々であり、最大の脅威はやはり大楚

彼らも、北方の異民族から中原を防衛しようとしていたわけではない

415 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/26(日) 21:41:16.43 0.net]
>>412
たしかに、楚のような国だとは思う

416 名前:世界@名無史さん [2021/09/27(月) 06:48:28.31 0.net]
子の曰わく、
管仲、桓公を相けて諸侯に覇(は)たり、
天下を一匡(いっきょう)す。
民、今に到(いた)るまで其の賜(し)を受く。
管仲微(な)かりせば、
吾れ其れ髪(はつ)を被り衽 (じん)を左にせん。

417 名前:世界@名無史さん [2021/09/27(月) 06:52:53.92 0.net]
管仲が斉の桓公に諸侯の会盟を進言した直接の理由は、増大する楚の脅威に対抗することだった

でも結局、楚の成王も会盟に参加し、史上空前の大連合ができあがった。
孔子はこれを、「北方の異民族の侵略から中華を守った」として評価している

もっとも、孔子は桓公の会盟から百年後に生まれた人。その頃には、すでに情勢がだいぶ変化していたと考えられる

418 名前:世界@名無史さん [2021/09/27(月) 07:14:43.80 0.net]
おそらく、斉の桓公や晋の文公がいた紀元前7世紀においては、楚は「南の野蛮な国」というイメージだった

孔子がいた紀元前5世紀の前半においては、楚はすでに「広い意味で中華の一員」というくらいには考えられてたんじゃなかろうか

それよりも、北方の異民族の脅威がすでに増大していた

419 名前:世界@名無史さん [2021/09/27(月) 07:41:17.65 0.net]
>>415
先進国グループのようでもあり、発展途上国グループのようでもある

ケタ違いに巨大で専制的で軍国主義。
先進国グループにとっては共通の脅威だけど、抜け駆けして手を組もうとする国もある

現代の中国と、春秋時代の楚のポジションは似ている



420 名前:世界@名無史さん [2021/09/27(月) 12:45:18.75 0.net]
でも、春秋時代には「北方の異民族の脅威に対抗するため、楚とも手を組もう」となったわけだが

現代の世界では、中国を上回る脅威が存在しない

そこが違う

421 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/27(月) 15:39:25.82 0.net]
スレの文脈的には斉の桓公が居た頃の楚の話なんでないの
そのころは楚以上の脅威が無かったわけでしょ

422 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/27(月) 20:36:18.01 0.net]
>>420
ロシアが復活して世界の脅威になれば


ないな。中国の次ぐらいの脅威なら、なりそうではあるが。

423 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 01:35:56.05 0.net]
北胡対応で桓公が燕の救援に出たよ

424 名前:世界@名無史さん [2021/09/28(火) 05:42:26.47 0.net]
燕も、中華といえるのか微妙な国だけどな

425 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 12:09:52.80 0.net]
楚も何だかんだで寿春あたりが首都なんよな
思ったより北にある

426 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 12:24:33.19 0.net]
もともとは荊州北部が根拠地で、そこを秦に攻めとられたから東に遷都して徐州に移ったんだっけ

三国時代の呉と比べて、かなり北よりだよなあ

427 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 12:31:34.10 0.net]
燕は、当時としては異民族の土地って感じの地域で、すさまじく辺境だけど、今は北京だよなあ

428 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 12:43:50.82 0.net]
それは漢文化が絶えず拡大したからだ

429 名前:世界@名無史さん [2021/09/28(火) 13:05:13.25 0.net]
>>427
遼と金が、中国支配の拠点と定めた



430 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 14:31:49.36 0.net]
>>427
坂東も、古代には日本の辺境だったけど、今では首都圏

431 名前:世界@名無史さん [2021/09/28(火) 14:32:45.87 0.net]
斉も大国って言われたけど今から見ればかなり小さい

432 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 14:49:46.34 0.net]
古代の中国では、河北省北部・山西省北部・陝西省北部・寧夏回族自治区・甘粛省には
可耕地と遊牧用草原とが入り組み、どちらにも利用できる土地の広がりが点在した
楚をはじめとする南方諸国と同様、いわばグレーゾーンの地域

433 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 15:06:55.09 0.net]
中国の京って言葉自体に特別な意味ある?
日本は京は特別な都みたいな意味で首都の代名詞でもあるから、西の京都と東に新しく東京っての作ったけど
北京も中国版の東京みたいな感じなんだろうか

434 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 15:11:22.76 0.net]
>>433
そだよ

てか、もともと中国語の用法だよ

435 名前:世界@名無史さん [2021/09/28(火) 15:37:35.24 0.net]
東京という地名は、中国人にもナジミやすい

今となっては良い地名だった

436 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 15:40:41.98 0.net]
>>433
小学生みたいな質問だなあ

437 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 16:33:52.36 0.net]
古代中国は黄河沿いよな
他は辺境なんだろうな

438 名前:世界@名無史さん [2021/09/28(火) 17:00:28.46 0.net]
秦漢までは黄河文明だな

三國志の呉あたりから、長江文明が台頭してくる

439 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 17:26:28.95 0.net]
遼河文明が先だろ



440 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/28(火) 19:31:22.70 0.net]
楚国では人々が鬼を信じて祭祀を好み、祠で巫覡たちに歌楽鼓舞させ、
神々を楽しませていたが、中原の人々には、こういう信仰は
淫祀邪教と映っていたんだろうか

441 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/29(水) 00:00:43.19 0.net]
女禍の人類創造神話とか長江文明というか南方の神話なんじゃないの?
女禍の伝承は相当古くからあるのに対して黄帝や夫神ということになってる伏儀の伝承は意外と後世になってからそれこそ春秋時代には見当たらないって話では?

442 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/29(水) 01:25:36.80 0.net]
迫るー、女媧ー、地獄の軍団ー
(略)ライダー、ライダー、仮面ーライダーー


あれ、ソッカーだっけ?

443 名前:世界@名無史さん [2021/09/29(水) 06:08:33.53 0.net]
黄河流域といっても、上流の大きく迂回しているところは内モンゴルの辺境

下流も、いまとは違って黄河の流量が大きかったので、洪水が多すぎて人が住むのに適していなかった

444 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/29(水) 10:01:39.71 0.net]
春秋戦国時代の中国では、小国が覇者の大国に朝するには
弊物を持参しなければならなかったとか
近代ヨーロッパの主権国家のように、どの国も
対等というわけではなかったのか?

445 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/29(水) 12:19:54.82 0.net]
でも、覇者としての仕事するにも経費は必要だろ
ご苦労さんって意味で手土産ぐらいはもっていかないと失礼なんじゃないか

仮にも国家間の外交なんだから、個人の手土産よりは豪勢な手土産が必要って程度に思ったらおかしいかな?

446 名前:世界@名無史さん [2021/09/29(水) 15:58:49.51 0.net]
覇者は「ご苦労さん」といって朝貢使節に下賜してやらなければいけない

朝貢外交の基本だろ

447 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/29(水) 16:42:56.02 0.net]
覇者「侵略されて全員虐殺跡形もなく文化根絶やしにされたくなければそっちの金と名産品全部もってこいや。労いの下賜品?何で超強い俺様がお前ら弱小国に物くれてやらにゃいけねえのさ?」
これでは無理なの?

448 名前:世界@名無史さん [2021/09/29(水) 16:59:23.00 0.net]
それは無理だな

というのも、朝貢というのは覇者の権威を国内に見せつけるための、一種のセレモニー

数年前にも、習近平が各国首脳を北京に呼び集め、長い赤カーペットを歩かせて「謁見」したとして話題になったが、
本当に重要なのは対外的なことより、それによって「さすがは俺たちの皇帝陛下だ。あんなに偉いんだな!」
と国民や各地の有力者たちに思わせ、国内を統治しやすくすること

それがあの国の伝統。もちろん、中国に限らず外交には大なり小なりそういう面があるけど、中国では特にそれが伝統

449 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/29(水) 18:14:59.79 0.net]
>>448
江戸時代の朝鮮通信使と同じだな
日本国内で幕府の権威を高めるため



450 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/29(水) 18:59:16.55 0.net]
>>446
朝貢外交は覇者の仕事じゃなく王、周王室の仕事だろ

451 名前:世界@名無史さん [2021/09/30(木) 05:42:16.39 0.net]
後世の皇帝も、春秋の覇者の延長上にある

452 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/30(木) 07:30:03.64 0.net]
>>438
黄河文明わ長江文明より後発

453 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/30(木) 12:07:03.20 0.net]
秦の恵文王は魏王や韓王に馬車引かせたってドラマでやってたな

454 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/09/30(木) 22:15:55.30 0.net]
前579年に、晋・楚両国が宋の都の西門外で盟約を結んだ
それは、今後両国は互いに侵略することなく、災患のあったときは
お互いに救助しあい、従わない国を協同して討つというものだった
これは北と南の二つの世界を代表する両国が対等の立場において、
ともに天下の秩序を保つことを約束したもので、これまでにまったく
なかった新しい形式だった

455 名前:世界@名無史さん [2021/10/01(金) 07:04:34.16 0.net]
「これからは、アメリカと中国が世界を半分ずつ統治しましょう」
みたいな感じか?

456 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 07:06:32.64 0.net]
一昔前だったらアメリカとソビエト連邦かな

457 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 07:38:11.19 0.net]
>>455
実際、今の中国はそういう状態を夢見ていると思う
欧米の歴史家にも「チャイメリカ」なんて造語を作った人間がいるし

458 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 08:51:04.01 0.net]
しかし、米ソと違い米中冷戦という感じではない
鉄のカーテンは無いから

459 名前:世界@名無史さん [2021/10/01(金) 09:00:54.79 0.net]
それは、ソビエト連邦には「衛星国」と呼ばれる多くの同盟諸国があったが、中国には衛星国がなく孤立しているだけ

強いていえば、韓国とカンボジアが衛星国みたいに見える。
でも、それは精神的な従属であって、同じ陣営にあるわけではない



460 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 09:16:23.44 0.net]
対中債務が国内総生産(GDP)の10%を超える国は42カ国にのぼる。
ラオス、コンゴ共和国、赤道ギニア、ジブチ、モルディブ、
トンガ、スリナム、モザンビーク、ザンビアなど
これらの国々は中国の奴隷

461 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 09:16:41.79 0.net]
>>459
そこで韓国とか出すあたりが馬鹿っぽいというか
(それよりむしろ北朝鮮の方だろ?)

米中は米ソの自由主義経済圏・社会主義経済圏という構造と異なり
グローバル経済システムというひとつの系に組み込まれている
だから単純に相手を打ち負かせばいいというものではない

経済的な混乱は米国や中国互いのダメージにつながる
それも致命的な

462 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 09:31:50.95 0.net]
第一次世界大戦の勃発は、誰も望まず、誰も予測できない出来事だった
でも世の中には予期せぬ不幸というものが存在する
だから現在のグローバル経済もいつかは終わるのかもしれない

463 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 12:08:47.39 0.net]
その点古代中国は君主の気まぐれで変わるから楽!?だな

464 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 15:20:15.90 0.net]
米国の凋落は明白に成ってるからね

465 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 17:48:58.52 0.net]
>そこで韓国とか出すあたりが馬鹿っぽい

俺様はニュースなんか見ないぜ(キリッ)、という自慢なのか、
韓国はバランサーなんですぅ〜、という妄想世界の住人なのか。

466 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 22:01:57.96 0.net]
ニュース?
韓国が衛星国だったらベトナムや北朝鮮、中国の支援受けてるアフリカや中南米諸国もみんな中国の衛星国になるな
そういう主張をしたいわけではないだろ?

467 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/01(金) 23:50:48.79 0.net]
韓国とカンボジアより、韓国と日本の方がはるかに似ている
韓国人が中華人民共和国に精神的に従属しとるなら五十歩百歩の日本人も従属してることになりそうわね

468 名前:世界@名無史さん [2021/10/02(土) 07:37:59.86 0.net]
>>467
いや、お前以外の誰もそう思ってない

469 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/02(土) 14:25:42.40 0.net]
前546年、晋、楚、宋、魯、鄭、蔡、陳、許、曹、衛の
大夫が宋の都に会同して、和平条約を結んだ
この和平会議によって、戦乱に明け暮れた中原にも、
一時的ながら平和が訪れた
しかし中原の小国群は、晋、楚両国へ絶えずいろいろな
物資を貢献しなければならないため、人民の負担は
けっして軽くはならなかったのだとか

春秋戦国時代の中国には多様性があったとかいう人がいるけど、
一般の民衆にとっては過酷な時代だったのだろうな



470 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/02(土) 14:55:46.71 0.net]
そんな時代だから、「苛政は虎よりも暴なり」などと言われてたわけだよな

471 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/02(土) 16:49:00.74 0.net]
小さい国は自分で全部作らなきゃならないからね
交易の重要性が分かる

472 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/02(土) 18:55:25.96 0.net]
そんな中始皇帝すら征服できなかった衛という中原のど真ん中にあった弱小国

473 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/02(土) 19:36:10.54 0.net]
秦の二世皇帝まで粘ったらしいっすね

474 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/02(土) 19:46:47.69 0.net]
>>468
まあ、そうかもしれんけど
概ね中国に従っているカンボジアを日本と同じく普通に西側で政治的にも国民感情的にも中国と距離がある韓国を一緒にカテゴリーに置く貴殿の認識よりは一般的かと

>>469
同盟国に対する負担の増大はまず春秋の名臣を多く輩出してきた卿大夫及び国人層を直撃するので
春秋後期に見られる晋を中心とする覇者体制崩壊や民衆支配の拡大に発展し、後の戦国時代を準備したと言われますね

475 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 10:24:13.42 0.net]
春秋時代、河南中部の国々は、晋・楚ふたつの大国の間にあって、
両方からいろいろな要求を受けて非常に苦しんでいた
なかでも鄭はとくに狙われ、争奪の的となっていた
鄭では国を守るために、楚に攻められれば楚に服属し、
晋に攻められればすぐに晋に寝返った
前597年、楚の荘王が鄭の都を攻め落とすと、鄭候は肌脱ぎし、
羊をひいて出迎えた。これは当時諸侯が降伏するときのしきたりだった

476 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 10:59:52.55 0.net]
同盟和議が意図しない方向へうねりだし歴史を動かしてしまったのか
長文役立たずの豆知識だけを永遠書き連ねるよりよっぽどおもしろい

477 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 12:08:18.05 0.net]
日本の国人みたいなもんだしなあ
でも「王」を名乗っていた分誇りはありそう

478 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 13:51:22.00 0.net]
その書き方で永遠とか書いちゃうやつはもっと本を読んだほうが良いな

479 名前:世界@名無史さん [2021/10/03(日) 14:13:47.08 0.net]
重要事項を役立たずの豆知識とか書いちゃうやつももっと本を読んだほうが良いな



480 名前:世界@名無史さん [2021/10/03(日) 14:16:25.40 0.net]
>>477
鄭公や宋公が、日本の国人みたいなもの?

481 名前:世界@名無史さん [2021/10/03(日) 14:28:54.64 0.net]
>>476
役立たずのハト頭には、豆鉄砲がお似合いだ

482 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 15:11:05.43 0.net]
きいてるきいてる

483 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 17:54:33.23 0.net]
中国の場合、他国や異民族に攻め滅ぼされて統一、というパターンが多いけど、
ヨーロッパの場合は同君連合という形をとる場合が多いな
西欧には「王と王は対等であり、王冠(王国)は王冠(王国)を吸収できない」
という観念が存在したからだが
中国が統一されて、ヨーロッパがいくつもの国に分裂しているのは
この辺にも原因があるのかな

484 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 18:07:40.04 0.net]
>>483
西欧の人達があんまり認めたくないまだまだ強さを残していた東ローマ帝国に対抗して作り上げたシャルルマーニュおよびその後の神聖ローマ帝国の根っこの脆さがその同君連合の意識を生んだのでは?
形式的にはローマ帝国の復活と言っても現実には「神聖でもなければローマでもなければましてや帝国でもない」存在だったと

485 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 18:53:18.40 0.net]
>>476
おそらく根底には晋or楚と戦っても特に領土は増えない、戦利品もさほどない
新たに分配できる邑田がほとんどない、という大問題があるから
晋楚和平する以外の道はないという事になるのだろうけど
矛盾が国内や小国に転化されれば国内外問わず秩序が瓦解するというジレンマ

486 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 19:24:27.24 0.net]
>>483
そうとも言えるだろうけど
そもそも西欧と東アジアでは地勢や周辺環境が大きく違うのだし異なる形態になる方が自然かと
ロマノフ朝以降のロシアなんて東ヨーロッパから中央アジア、沿海州樺太まで支配してる中国以上に広大な統一政権だけど
その制度なり思想なりが大統合成功の原因です、とはあまり言われないし

487 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 19:54:11.89 0.net]
晋が結果的に臣下に国をとられたように貴族だらけだった楚が臣下に国を分割統治されたりしなかったのかな?
呉と越がそれなのかもしれないが

488 名前:世界@名無史さん [2021/10/03(日) 20:18:20.87 0.net]
>>483
中国は三国志とかでも爵位の複数持ちがいない
功績を立てたりすると元の爵位を譲ったり、さらに上位の爵位に変わったりする
州牧の複数兼任さえ劉備以外やっていないらしい
曹操も袁紹も冀州牧以外の州牧は身内に就任させていた
漢中王兼蜀王みたいなありそうなのでさえ恐らくない
もしかしたら歴史上1人もいない???

489 名前:世界@名無史さん [2021/10/03(日) 20:19:48.49 0.net]
>>487
王族ということになっているけど周の姫姓みたいに実は血のつながりがないかもしれん
また殷の官職や制度を受け入れているということから
殷王でなく楚王がのっとったともいえる



490 名前:世界@名無史さん [2021/10/03(日) 20:20:59.07 0.net]
>>483
イングランドもスペインも複数の小王国がたくさんあったような
まあ、複数の会社の社長を兼ねるか
全部混ぜて1つの会社にするかの違いなんだろうけど

491 名前:世界@名無史さん [2021/10/03(日) 20:22:53.88 0.net]
>>475
韓が首都にしていたし、いい場所なんだろうか
周から分離独立したようなもんだし
一時は小覇とも言われ、ある作品では斉の桓公の父親になっていた

492 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 20:52:37.46 0.net]
>>491
戦国の七雄最弱で魏や趙と違って一時的な覇権を取った事もない韓がどうしてそんないい場所取れたんだろう?

493 名前:世界@名無史さん [2021/10/03(日) 21:44:08.04 0.net]
>>492
そりゃ、中央の国は領土を広げにくいからな

大国というのは、辺境に向かって成長していくもんでしょ

494 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 22:16:23.35 0.net]
中国の場合、唐の皇帝が天可汗を兼ねた例、清の皇帝が大ハーンを兼ねた例がある

495 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 22:38:21.52 0.net]
イギリス国王がムガル帝国皇帝を兼ねたのはアジアの事例に入らないわけではないだろうけど、主にヨーロッパの事例なんだよな

インドの皇帝との兼任だから大英「帝国」だったわけだし

496 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 23:06:15.69 0.net]
ロシア皇帝がフィンランド大公とポーランド国王を兼ねた例もあるよな

497 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 23:31:18.85 0.net]
>>483
単純に行政技術が未熟だったからってだけ

498 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/03(日) 23:52:28.82 0.net]
中国が統一された理由の一つに、商業の発展の結果、産物の交流も盛んになり、
各地域の経済が互いに依存しあう度合いが強まってきたというのがあるが、
中世ヨーロッパの場合、そこまで商業は発達していなかったんだろうな
もっとも現代ではグローバル化の時代を迎えてEUをつくったが

499 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/04(月) 07:23:28.55 0.net]
ヴェネツィアが交易担ってたようだしそこそこ交易はしてるようだぞ



500 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2021/10/04(月) 09:26:57.90 0.net]
北海の貿易も盛んだった






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