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\chapter{\TeX} % 第七章



1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/03/19(金) 00:48:21 ]
過去スレッド
第一章 pc.2ch.net/test/read.cgi/unix/977144071/
    pc.2ch.net/unix/kako/977/977144071.html
第二章 pc.2ch.net/test/read.cgi/unix/1033564798/ (984レス)
第三章 pc8.2ch.net/test/read.cgi/unix/1059616013/ (996レス)
第四章 pc8.2ch.net/test/read.cgi/unix/1116389650/
第五章 pc11.2ch.net/test/read.cgi/unix/1153569474/
第六章 pc12.2ch.net/test/read.cgi/unix/1193135030/


・LaTeX の本家ページ
ttp://www.latex-project.org/

・角籐先生のページ
ttp://w32tex.org/index-ja.html
・奥村先生のページ
ttp://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/
ttp://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/
・熊沢先生のページ
ttp://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex.html
ttp://homepage.mac.com/xyoshiki/tex.html

・LaTeXしよう!(コマンド集)
ttp://www.topstudio.co.jp/~kmuto/latex/
・LaTeXコマンドシート一覧
ttp://www002.upp.so-net.ne.jp/latex/
・クラスファイル・bibitex関連
ttp://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/anes/www/latex/latex.html
・ptetex WiKi
ttp://tutimura.ath.cx/ptetex/
UTF-8 による TeX 文書の作成 Utf82TeX
ttp://yasuda.homeip.net/tex/utf82tex.html

701 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/14(水) 21:48:51.13 ]
「つかわねーぞ」だと変換できないからな。消しそこないくらいで謎言語とかアホか。

702 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/14(水) 21:51:40.13 ]
結局、誰も>>686の真実はわからずか。
epTeXとかupTeXとかひっくるめてそういう話だと思ったんだがな。

703 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/14(水) 22:01:54.98 ]
Debianとかオワコンだし

704 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/14(水) 22:04:22.24 ]
ハジコンはどれですか?

705 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/14(水) 22:13:57.46 ]
>>701
正しい日本語では使わねえぞって書くものですよ

>5 長音
>(4) エ列の長音
>エ列の仮名に「え」を添える。
>例 ねえさん ええ(応答の語)
昭和61年内閣告示第1号 現代仮名遣い
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k19860701001/k19860701001.html

706 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/14(水) 22:52:46.36 ]
文語の規定で口語を語る愚か者め

707 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/09/14(水) 23:44:08.90 ]
PCの日本語変換機能が口語を完全にフォローしているとでも思っているのか

708 名前:686 mailto:sage [2011/09/14(水) 23:52:26.56 ]
なんか、ざわざわだったようですけど、
TeX Live の SVN を覗けばいいと思うよ。

upTeX が取り込まれるだろうな。
あと、updmap の日本語対応も。
xdvik の日本語化パッチは微妙かもしれない。


709 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/15(木) 00:21:55.45 ]
>>707
少なくとも>>705はそう思ってるんじゃないかな。
口語だから変換できないっていうもともとの話が見えてないだけかもしれんが。



710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/15(木) 01:24:18.43 ]
>>708
> TeX Live の SVN を覗けばいいと思うよ。

まあ svn じゃなくても、現時点のネットインストールイメージや DVD で
十分だろ。まともに svn 落とすと一晩位かかるし。

現時点の状態でも、正直言って日本語使うのには特に問題は感じない。
フォントマップに関しては、いちいち明示する必要のあることが多い
けどな。

# あと、昨日の更新でだと思うけれど、dvipdfmx の worning がついに
# 出なくなった。開発者用で無視していいと分かってても気になって
# いたので、今夜はぐっすり眠れそうだぜ。

711 名前:710 mailto:sage [2011/09/15(木) 01:25:19.67 ]
スマソ、typo だ。worning --> warning.

712 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/15(木) 08:03:32.70 ]
なんでおかしいの
なんでこんなにおかしいの?
わざとなの?いやらしく、わざとなの?
それともlatex使う人の傾向なの?

713 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/15(木) 15:37:06.85 ]
>>712
失せろ

714 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/16(金) 01:20:43.25 ]
日本語パッチを当てて これは pxdvikです! てのはさすがに通用しないのか…


715 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/16(金) 01:43:04.16 ]
一時期は xdvik の改良のお手伝いをしたり、自分用にコードをちょっといじったり
したこともあったが…

複数の dviware を常に TeXの新しい試み(特に日本語関係、フォント関係)
に対応させておくのには、正直言って疲れた。

今は dvipdfmx 以外は使っていない。

716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/25(日) 19:12:50.77 ]
[tex-qa:56247]
その1 Windows なんか使うな
その2 毎回、*.big を消すように wrapper を引っ掛けよ。


717 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/25(日) 19:19:25.45 ]
>>716
*.bigじゃなくて、*.blgでしょ。

718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/26(月) 07:03:32.34 ]
なぜここで答えるw


719 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/29(木) 09:28:57.83 ]
ttp://oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/mod/forum/discuss.php?d=702
これって、オレなら、fig1.eps、fig1.pdf、fig1.xbbを用意して
\includegraphics[scale=0.56]{fig1}
のように拡張子を省略して、dviwareまたはdvipdfmxのドライバを切り替えて
両方を使えるようにするけどな。Windowsだと事情が違うのかな。

英語のみなら、なぜpdflatexでないのか理解できないが。
Windowsはpdfファイルがロックされて使い物にならないという話なのか。



720 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/29(木) 21:04:36.36 ]
なぜここで答えるw

721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/29(木) 21:59:05.26 ]
> QA: dviout から直接 .jpg 画像を作れますか?
おれだったら、gs (Ghostscript) を使って、
pdf から一気に全ページ吐き出すな。


722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:@sage [2011/09/29(木) 22:11:17.13 ]
犬の遠吠え,やめれ。

723 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/30(金) 01:34:25.64 ]
それにしてもここに書く理由が分からん。TeX Q & A に匿名で書き込みゃ
いいだけの話じゃないの?

# ちなみに俺だったらまず dviout をこのご時世に使う理由を小一時間
# かけて問い質したいところだが、dviout 使ってる時点でそういう
# ことしても時間と労力の無駄だと思うので無視する訳だが。

724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/30(金) 03:05:26.11 ]
全然無視できてないじゃん

725 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/30(金) 07:08:29.13 ]

     ∧___∧
    / -    - .\
    |    .▽    .|
  /| =(_人_)=. |
 /  .ヽ、______ノ
 |    _____ ノ
 ∪⌒∪     ∪

726 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/30(金) 08:45:38.27 ]
まぁ、いいじゃないか、どこで話題を盛り上げても。


727 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/30(金) 10:47:04.86 ]
よくないよ。

728 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/30(金) 14:08:00.07 ]
「変な質問をする人と関わりたくないし、
IPアドレスから判明するこちらの会社名とかを教えたくない。
2chのユーザ同士はIPアドレスが分かるわけではないので、
ここでオチするのが一番」という考えには同意する。

729 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/30(金) 14:35:49.11 ]
会社から書くなよw



730 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/09/30(金) 14:38:39.59 ]
ワロタよ


731 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/01(土) 14:01:03.91 ]
>>728 に関連するかもしれんが…、

TeX をまともに扱える会社って、
マジで少ないんじゃないかな。
日本において、
指折りで数えられる半分以下かもしれんな。
会社案内で扱えると言ってたとしても、
macro の ma も書けないところばっかりで、
ほとんどダメダメだしな。

いま、若い世代が頑張っているから、
そこらへんの人たちが
TeX を盛り上げてくれたらいいな。


732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/01(土) 14:23:04.30 ]
>>731
TeXどころか、epsもまともに扱えない雑誌編集者とかに苦労したことがあるよ。
プレビューなしのepsだとお手上げとか、校正原稿の図版が、まるでプレビューを
スクリーンキャプチャしたようなものだったり。

epsじゃないけど、euc-jpのテキストファイルを入稿したら、添付したハードコピーの方から、
全文手入力されて、入力ミスだらけの校正原稿が来たことがある。

733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/01(土) 15:17:29.42 ]
テキストファイルを渡すと
「各行の改行コードを削除するのが大変なんですよー」

(どうも手で一つ一つ除いていっているらしい)


734 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/02(日) 12:16:06.23 ]
>>732-733
そういう連中に限って

「自分が一番苦労していて、その自分の苦労があるから成り立ってるんだ」

という妙な確信を持ってるのな。本当、どうしようもない。

735 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/02(日) 19:04:59.10 ]
>>731-734
この流れは、
#DTPあるある
のTeX特化っすなw

>>734 氏のコメントは、
200% 同意せざるを得ない、マジでw
この状況をなんとか変えたいもんだな。

736 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/03(月) 09:23:21.51 ]
この流れで聞きたいのだけど、校正原稿のプログラムコード部分が、ローマン体になっていたので、
「タイプライタ体」と指定して原稿を返したら、
年配っぽい声で「ここにあるタイプライタ体って何ですか?」と電話がかかってきた。
口頭で説明してもよく理解してもらえなかったので、ttfamilyを大きく出して、FAXしたら、
「あぁ、昔のフォントのことですね」と了解され、無事にそれっぽいフォントで公刊された。
著者校正で、ttfamilyに指定するときって、なんて書き込めばよいのかな?

737 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/03(月) 16:31:39.33 ]
タイプライタ体(courierのような等幅フォント)

とかって明示的にいえばいいんじゃないかな…

738 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/03(月) 16:37:38.29 ]
Courierって、癖があるというか、文字幅が広めで線が細めで、
コード打つには向かないよね

739 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/03(月) 19:07:58.46 ]
Ricty でも使ってろ



740 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/03(月) 22:28:57.99 ]
スクリーン用にはInconsolata使ってるよ

って、Rictyが今日更新されたっぽいが、リリース日付が1ヶ月ずれてるぜ

741 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/04(火) 03:17:23.62 ]
RictyってTeXのタイプセットフォントに使う・・・?

742 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/05(水) 20:07:02.97 ]
en.wikipedia.org/wiki/Courier_%28typeface%29
まさしくクーリエが、プログラムの出力に使うフォントだと思うけど。
文字幅が一定だし、細いのが問題だったらboldで。

743 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/11(火) 10:45:43.20 ]
Wikiシステムの意味を全く理解できないようだw
Webのことは学校で習っても、Wikiのことは習わなかったかw

| TeXmakerの設定についてTeX WiKiに掲載されている
| OSXの設定が此処に書かれています。というリンクに
| アクセスしても、参考にすべきサイトの再掲示のみの
| 様子なので、昨日10/8改善なさっては如何? 
| と投稿した所、
|
| 『書かれている記事内容で判らないようならあなたのスキル不足です etc.』
|
| 書き込まれていた。Webを使う事は『知識の共有』『学問の共有』の為、
| と教わっていた私としては、ビックリするような投稿でした。
|
| 改善の提案を『提案』として、そのまま素直に読み取れないような、
| 受け止め方しかできない日本のWiKi実情を知って、少々ガッカリしています。

744 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/11(火) 22:58:17.94 ]
ゲージツ家には難しいかな……
ttp://www.science-dream.jp/syutuen/wakamatu.htm

745 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/11(火) 23:26:41.89 ]
TeX好きなら最終90点以上とれよ
type.method.ac/

746 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/12(水) 05:32:16.01 ]
人文科学系の論文のために、次のようなbibtexによる引用文献をしたいです。

a.
二次文献については、author,year式(これはChicagoReedwebで実現)で表示、
一次文献については、bibtex内にabbrev={なんとか}というエントリーを設けて、
そのエントリーがある場合は一次文献と見なしてauthor,year式ではなくこの
abbrev内の文字列を使う。

b.
初出の際に、本文であれば注の中に巻末の参考文献と同様の書誌情報を載せる。
注の中で初出の場合、()書きでやはりフル情報を載せる。そしてそこに
「(=author,year)」または「(=一次文献用略称)」と付記する。

c.
巻末の参考文献は、一次文献と二次文献を分ける。

以上のb./c.を手動でやる場合は、splitbibとthebibliographyを使い、完成
後に手作業でやればいちおうできることがわかりましたが、a.-c.の全てを
自動でやるのは無理なのでしょうか?基本的な考え方としてうちの業界では、
「論文を頭から読んでいる人が巻末の参考文献表を見返す必要がないよう
に配慮する」という不文律(b.)があり、なおかつ一次文献は何世紀も昔のも
ので、現在の版の発行年と初出年が著しく食い違うため、一次文献について
は書誌情報で詳しく説明した上で普段の引用は略称を使う(=author,yearという
表記はなじまないのでa./c.)、ということになっています。

ぴったりの方法があったら教えて下さい。宜しくお願いします。


747 名前:746 mailto:sage [2011/10/12(水) 08:17:15.88 ]
さらにネットで検索し続けていますが、acromakeにciteを掛け合わせるような
ものがあればb.は解決するのかなあと思いました。

748 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/12(水) 09:21:09.82 ]
>>746
aは、crossrefっぽい考え方だね。ちょっと思いつかないな。自作かな。

bだけど、notes2bibって、文献を註に入れるのか、文献に注を入れるのか、
どっちだったっけ?

Ubuntuの場合は、texlive-humanitiesを入れると、人文系のツールがごそっと入るのだけど、
この中は調べたらどうだろう?
ttp://packages.ubuntu.com/ja/natty/all/texlive-humanities/filelist

749 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/12(水) 09:25:33.00 ]
>>744
10代か20代と思って>>743を貼ったが、
ITが分からなくても許容される世代の方だったのか。
申し訳ないことをした。

>>745
すごい。まれに見る良作。



750 名前:746 mailto:sage [2011/10/12(水) 17:15:53.47 ]
途中経過です。
>>748さんの示したサイトをヒントに、
ttp://ctan.org/keyword/humanities に行き、そこで
色々見てみたところbiblatexにverboseという
オプションがあることがわかりました。
ttp://www.tex.ac.uk/ctan/macros/latex/exptl/biblatex/doc/biblatex.pdf
たぶんこれでb.と、もしかしてc.も行けるっぽいんだ
けど、どうしてもbiblatexを記述した文書のコンパイ
ルが通らず、休憩中。

751 名前:746 mailto:sage [2011/10/12(水) 17:30:55.69 ]
>>748
直接の応答ですが、notes2bibは文字通り脚注を文献に入れてしまうので、
これは用途外です。今のところは従って、

a.bibファイルで一次文献は一度言及したら次回以降はその略称を手作業
で入力する。(どこが一番最初か、という問題は残る)
b.初回言及時に手作業で\bibentryを使う。(同一問題)
c.thebibliographyを使う。(まあこれは出す直前にやればいい問題なので楽)

というのが暫定的な解決方法になっています。
LaTeXでの多言語環境の構築が楽になっている現在、人文系の利用者は
もっと増えていい(それに従って人文系のツールも少し増える)よう
にも思いますが、OSレベルでの進化も速くて、余り注目されないまま
になっている感じがします。

752 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/12(水) 17:32:29.13 ]
>>750
jurabibは試した?

753 名前:746 mailto:sage [2011/10/12(水) 18:34:29.45 ]
>>752
ご教示感謝。今一通り有用と思われるコマンドを全部試してみました。
citefull=first
オプションは有効でした。ただこれは厳密にはまだ解決になっていません。
\cite{bookA}(=cite{bookA})
という風に初出時に表記しないといけないからです。なぜ初出時のタイミングの
不定性にこだわるかというと、文系の場合には少なくとも序論は最後に書くこと
になっています。第一章からもし仮に順番に書いたとしても、その段階では序論
で当該文献に言及するかどうかは必ずしも明確ではないのです。そうすると、
結局序論を書くときにciteコマンドを使う度に文書全体をいちいちgrepまたは検索
しないといけないことになり、これが場合によっては手間になるのです。
もしも、初出時に\cite{bookA}(=cite{bookA})と明示的にやらなくても
\cite{bookA}だけでacromakeと類似した形で「文献書誌=(その後使う略号)」
という風になれば、ベストです。
私の方でjurabibオプションのチェック漏れがあればご指摘下さい。

754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/12(水) 18:38:14.01 ]
>751
編集・印刷サイドにTeX/pTeXを扱うスキーマがないから、
注を楽につけたり自分用のプリントアウトを綺麗に仕上げ
る自己満足で終わっちゃう。
(少なくとも私はそうなってしまってる)
特定の学会(誌)でも巻き込んで仕掛けてくでもしないと
普及は難しそう。

755 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/12(水) 18:51:50.47 ]
>>754
J-StageってTeXを使えたような気がするけど、人文系の雑誌はなかったかな

756 名前:746 mailto:sage [2011/10/12(水) 18:59:59.70 ]
>>754
jurabibといいwuppertalシステムといい、ドイツに限っても
人文系のTeXは一部では導入されているようです。あとは
上記のhumanitiesのディレクトリーではイタリア人が作った
哲学用のスタイルファイルがありました。
b.についてはacromakeそのものは、比較的短いスタイルファイルです。
これをjurabibのcitefull=firstと自分で結びつけるスキルがあれば
何とかなるんですが…。jurabibは略称をフィールドで定義すれば
それが使えるみたいなんで、もしかしてa.は解決するかも。(未実験)

文系は個人研究なので、書式に至るまで自己努力って感じで、こういう
時に困ります。

757 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/12(水) 21:36:33.10 ]
>>754
同意。
とくに、日本の場合は、
どいつもこいつも
MS Word に染まっているから、
よほど巻き込まないと無理だぉ。

758 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/12(水) 22:46:41.64 ]
理系ですらMS Wordな人も少なくないからな
まあ、私が所属する研究室の人たちのことなんですけど

759 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/13(木) 11:21:25.06 ]
最近のMSOfficeは複雑な数式や図形の表示もなんのその?



760 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/13(木) 12:48:06.90 ]
投稿形式が Word だったり、共著者に校正お願いすること考えると、どこかで
Word に変換しなきゃならないからなぁ。
心理や数学系の分野は最終出力まで TeX でいけるの?
うち生物系だけど、TeX 使ってる人は周りに全くいないよ。

761 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/13(木) 13:06:28.23 ]
>>760
医学系だけど、TeXを使っている人は周りに全くいない。
でも、Elsevier系やBioMed Central系はTeXで投稿できるので、
TeXのままやっているよ。

英文校正は、TeX原稿を受け付けてくれるところもあるけど、
追加料金が必要なので、latex2rtfでrtfにしていから業者に原稿を渡している。

共著者にもTeX原稿をrtfに変換して渡している。

------- 普段用・rtf変換用.tex ------
\documentclass{article}
\title{eee}\author{eee}
\begin{document}
\maketitle
\begin{abstract}eeee\end{abstract}
\include{本文}
\end{document}

---------- 本文.tex -------
\senction*{Introdution}
eeee

---------- 投稿用.tex ---------
\documentclass{bmc_article}  %投稿先のクラス
中略
\include{本文}
\end{document}

という風に3ファイル体勢でやると、ストレスなくlatex2rtfが使えて便利。

762 名前:758 mailto:sage [2011/10/13(木) 23:16:08.67 ]
物理系だが、私の所属する研究室はともかく、同じ学科内ではLaTeXユーザーが多いよ
ただ、学部生のレポート見てるとMS Wordユーザーが多い気が…

763 名前:746 mailto:sage [2011/10/14(金) 00:04:47.96 ]
>>750
ちょっと話題戻しちゃう感じですが、自己レスで途中経過。
biblatexをあべのりさんのインストーラーでインストールしたもので
動かそうとすると、エラーが出ます。エラーメッセージをぐぐると
etoolboxが古い可能性がある、ということで2008年版から今年一月の
ものに変えると一応動きます。ただ引用がきちんと出ない(参考文献
一覧は出る)。biblatexに関する日本語の情報少なすぎ。っていうか
biblatexのオプションとかコマンドが多すぎ。

764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/14(金) 10:20:47.21 ]
>>763
> biblatexに関する日本語の情報少なすぎ
ていうか、日本人でbiblatexを使っている人なんて聞いたことがない。
試しに1度使ってみましたレベルの話なら聞いたことがあるけど。

いろいろとハックしたら、是非、どこかのWebサイトで公開してください。
TeX Wikiにbiblatexのページを作るのもよいのでは?

765 名前:746 mailto:sage [2011/10/14(金) 16:03:08.04 ]
>>764
上記>>763のようなエラーがそのままになっていたりして、今とりあえず
ディフォルトの状態でなら動くようにしましたが、これだけならわざわざ
導入する必要もなく、たぶんここからプログラムしたい人向けなのでしょう。

一応私は>>753のようなことがしたいので、これをlatex上のマクロで実現し
た方がいいのか(acromakeの構造くらいまでは何とかわかるとして)、biblatex
に標準で装備されているオプションで実現できるのか(今のところ未発見、
機能充実しすぎ)、biblatexで自作するマクロでしか実現できないのか、
さらにはそれも無理なのか、というあたりはこちらで報告できたらすること
にします。ま、正直文系としてはnatbib+bibentryでやって後は自己努力かな
という方向にも傾いてはいますが。現在は自己満足的にbibentryはbiblatex
ならfullciteがある、などと一応biblatex環境にふみとどまっています。

766 名前:746 mailto:sage [2011/10/17(月) 02:44:09.44 ]
その後の顛末記です。746に書いたことはbiblatexの導入でほぼ解決しました。
a./b.標準パッケージのauthoryearスタイルでほぼ解決。一次文献について略称が
出ませんが、よく考えたら一次文献は元々略称で書くし、一次文献の初出時に
フル書誌情報を\footfullciteで出すということ以外はほぼこれで実用の範囲。
c.は746で示した解決法以外に、biblatex.pdfの仕様書の3.10.4にあるような
\printbibliography[section=2,type=book,keyword=abc,notkeyword=xyz]
という風にbibファイルのフィールドを適宜定義して分割出力を一発でやることが
できます。
まあ、746の段階ですでに実用段階にはあったのですが、この4日間でbiblatex
で全部やりたいことは出来ることがわかりました。
>>764
ハック…まではいきませんが、verboseをverbose-authoryearに改造するのには
成功しました。ただ初出時のフル書誌情報を自動的に脚注に落としたかったのですが、
それなら既存のものでいいことに気がつきそれ以上はやっていません。なにしろ
TeXにさわってまだ一週間ですので、この辺で勘弁してやって下さい。bstファイル
よりはわかりやすいとはいうものの。Biberまでマスターしたらwikiに書きますね。
それまでは自分のブログにでもメモしておくことにします。
奥村入門書でいう「古典的な文献引用形式」の世界にまだ生きている者ですが、
昔のやり方にはそれなりに意味があると思いますので、そこに安住(笑)でき
そうでよかったです。
このページはちょくちょく今後も見ることにします。

767 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/17(月) 14:48:09.38 ]
今年のTeXユーザの集いの規模がやたら大きくなっていて、びっくりしたw
関東に住んでいたら、絶対に見に行ったのに、残念だ。
開催地の持ち回りってしないんだな。

768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/17(月) 15:38:26.26 ]
>>767の努力により「集いin関西」が近く行われるであろう、と預言がありました。

769 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/18(火) 00:06:50.53 ]
まぁどこで開催しても絶対KETPicが申し込んで来るしな。



770 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/18(火) 01:07:06.51 ]
>>767
高木貞治プロジェクト関連の発表はちょっと聞きたい気がするが……。
ストリーム配信とか無いのかな。

771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/18(火) 09:55:38.10 ]
>>770
> ストリーム配信
おぉ、そうだね。配信してくれたらいいのにね。
オレは、三美印刷株式会社さんのを聞きたいが、これってポスター発表なのか。

・学術論文作成の際の注意ポイント
・単行本作成の際の注意ポイント
・よく知られるパッケージの落し穴
など,TEX による組版のノウハウを今回皆様に御紹介致します

これってすごく思わせぶりなんだけど、見に行った人、内容を報告してくれると嬉しい。

772 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/18(火) 21:52:52.15 ]
>>769
コメの意図する気持ちは分かる…。
いや、どんな意図か分かる人には分かるだろう。

>>770
この業界の人って、
IT 系の OSS のようなノリじゃない部分が
大部分を占めている感じだから、
なかなか open にならない気がする。

>>771
そういえば、去年の TeX ユーザの集い 2010 で、
ホール?でお昼休みに
三美印刷の動画が流れてたけど、
あれを公開してほしいな。
印刷工場なんて、
なかなか見られるもんじゃないし。


773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/21(金) 09:35:05.05 ]
ソフ板のTeXスレ落ちたけど、立てる必要あるだろうか。
2007年11月15日からだから、ほぼまる4年かかってる。


774 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/21(金) 09:43:19.51 ]
>>773
分散してんのめんどうだし、
\TeX 人口って少ないから、
とりあえず、立てなくてもいいんじゃね?

775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/21(金) 19:48:21.54 ]
MacOSXユーザ→Mac板 TeX on MacOS その2再々
Windowsユーザ→数学板 ¥section{¥TeX} % 第七章
その他→ここ
でいいんじゃないか。

776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/10/21(金) 20:56:49.59 ]
マクロの引数の数が足りない場合は、入れ子にするしかない?

777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/21(金) 21:05:57.00 ]
あーだめか、入れ子もできねーな

778 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/21(金) 21:07:09.97 ]
どーすりゃいんだー

779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/21(金) 21:59:33.51 ]
連続で引数9個のnewcommand定義すると、エラーになる?
エラーメッセージ↓
You can't use `macro parameter character #' in horizontal mode.



780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/10/21(金) 23:11:20.44 ]
>>771 >>772
要望が多いようなら検討します.
なお今年の動画は去年の動画より面白いです.
と・・・ここで直前になって宣伝してみたりする(^-^;

>>779
\def\hoge#1#2#3#4#5#6#7#8#9{.....}
\def\fuga#1#2#3#4#5#6#7#8#9{....\hoge}
とかすれば
\fugaが都合18個の引数のようにみえますがこういうこと?

無限個の引数を実現したい場合は
eepicの\drawlineとかPSTrickの\pslineの処理が参考になります.
これは本質的に「再帰」なので
TeX Bookのエラトステネスの篩のネタも参考なるかもしれません.

781 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/21(金) 23:53:31.16 ]
>>776
普通にforループ文を使えばよいのでは?

782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/22(土) 01:51:25.28 ]
>>780
行けないので見たいです!
あと去年のパネルディスカッション見てて、出版社と印刷所が口々にTeXで
持ち込まれたものをそのままは印刷していない、手直ししている、と
言っていたのが印象的。執筆者がLaTeXで組んだものをもう一度LaTeX自身で
作り直しているのかなあ。一度出来たものをInDesignみたいなもので微調整
出来れば面白いのに。執筆者の方は99%までの仕上がりを自分で確認できて、
あとの1%をDTPの高級ソフトで仕上げることが出来れば、TeXを扱える業者が
増える。今のままだと特定の印刷所ならともかく他は「pdfならok」という
感じみたいだから、TeXの特性を生かしたことにはならない。InDesignが
pdfやtexファイルを直接読み込めればTeXとのコンビネーションが最強になる。

783 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/22(土) 10:41:21.63 ]
TeX処理系のコードってライセンスとか組み込みに向いてる?

784 名前:758 mailto:sage [2011/10/22(土) 11:46:05.96 ]
>>780
是非お願いします!


>>782
綺麗なLaTeXを組める人がそう多くないってのもあるのではないかと
時々、人の書いたソースを見ることがあるけど、読みにくくてしょうがないものを
書いてる人も少なくない
あと、綺麗なソースでもレイアウト周りいじったりしてるんじゃないの?

AdobeがTeX側に少しでも歩み寄ってくれたら、とっても使いやすくなるだろうなあ
って妄想は俺もよくする

785 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/22(土) 13:58:04.14 ]
>>780
便乗して、私もみてみたいと思う。
見やすい TeX ソースの書き方とか、ファイルの命名規則とか、
エラーが出たときに解決しやすい書き方とかの情報がもっと欲しい。




786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/22(土) 15:57:16.16 ]
>>783
10年くらい前、まだビジネスでは一太郎が結構使われていた時代(?)、
アマチュアプログラマーとして小さなフリーソフトを開発していた
友人が一太郎と(La)TeXを相互コンバートできるプログラムを開発して、
それをネタにジャストシステムへの転社を狙ったらしいけど、失敗した。
もう別の仕事しているみたいだから、公開してくれればいいのに(笑)
どっちにしても商業ワープロ・DTPソフト開発の方では、TeX取り込みには
余り積極的ではないのかも。

787 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/22(土) 16:28:04.54 ]
>>786
10年前のなんて使いものになるのか?
word2tex, tex2wordやOOoのtex形式保存機能よりも機能があるとは思えない。

788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/22(土) 16:38:06.65 ]
アプリの現段階での有効性はともかく、商業ソフトの側ではTeXは侵せない領域って
いう認識はありそう。パッケージが細分化していて、どれをフォローするかが確定不能。


789 名前:746 mailto:sage [2011/10/22(土) 17:04:08.35 ]
またまたの登場ですが、BibLaTeXで初出時のみ書誌情報を注で
表示するっていうのに挑戦しています。
tex.stackexchange.com/questions/26401/help-to-develop-a-textcite-command-to-be-used-with-verbose-citation-styles-in-b
っていうページを見つけて、解読しているのですが、
\renewcommand{\textcite}[2][]{\citename{#2}{author}\footcite[#1]{#2}}
これは何をしようとしているかはわかるし何が問題なのかもわかりますが、
Audrey氏の解決法は現段階では十分はわかりません。(なぞることはかろう
じて出来そうだが、自分では組めない。)
さらに、BibLaTeXの作者であるP.Lehman氏が最後に見せた回答は、
\cbx@textcites performs the equivalent of \citeauthor
というのの意味がわからず、困っています。(普通に考えればbiblatex.sty
のなかでstyle=verboseと指定しているので、verbose.cbxにそういう
タグがあるはずなのですが、存在しない。)

プリアンブルに記述するスタイルマクロを藤田先生のマクロ作法を買って
勉強すれば、ここに書かれていることが理解出来るようになるのでしょう
か?それとも無理なのでしょうか?とりあえずオンライン版のマクロの
八街は読みました。既存のマクロを騙し騙し改造しながら自分の狙いに
近づけたい(一からは作らない)というだけなのですが、どこまでやれば
使いこなせるようになるかがわからず、困っています。




790 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/23(日) 13:02:41.33 ]
>>788
> どこまでやれば使いこなせるようになるかがわからず、
> 困っています。
あなたの "使いこなせる" の定義はなんですか?

あなたがすでに "使いこなせる" と思っているのであれば、
十分使いこなせているのではないでしょうか。


791 名前:746 mailto:sage [2011/10/23(日) 17:47:36.04 ]
ここでの使いこなせるの定義は、
\cbx@textcites performs the equivalent of \citeauthor
の理解に関して、LaTeXのマクロ文法を理解すればこれがわかるのか、
BibLaTeXのハッキングが出来るようになってはじめてわかるのか、
というのがここでの具体的な質問です。
まずは日本語で出ている本と既存のものを眺めていじることで
勉強して、その後必要があれば英語のコミュニティーの議論に
混じるという筋道なのでしょうが、やりたいことは上記の
>>746に書いたことだけなので、とにかくそれを実現するという
ための段取りを大まかに知っておきたいということです。
お騒がせしました。

792 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/23(日) 22:54:55.97 ]
>>791=746
前の議論を追ってないのであれだけど、初出時に、

\citet{hogehoge}\footfullcite{hogehoge}

は脚下?

793 名前:746 mailto:sage [2011/10/24(月) 00:05:28.34 ]
ご指摘ありがとうございます。それで実用上はほぼかまわないのですが、
100以上文献が出てくる論文を書いていると、初出時の処理を別個にす
ると若干時間がとられます。(ファイルを章ごとに別にしているとはいえ、
フォルダ全体にたいしてgrepをかけるだけなのですが)
それと、学生に自分のスタンダードの引用形式を教えるときに、「自分た
ちの引用形式は規格外なので、ここは既成のLaTeXに合わせないといけな
い」と教えるかどうか、という話もあります。これは意外とバカに出来な
いというか、実際thebibliography環境において一次文献、二次文献など
を手作業でわける手続きにしても、「ディフォルトは理系の論文書きツー
ル」という印象を持ちます。

>>746に書き込んでからの変遷としては、BibLaTeXを利用するということに
たどり着きました。まだ日本語文献の引用形式には対応していません(こ
れは言語ファイルを当てはめるだけなので比較的簡単)が、ディフォルト
でthebibliography+splitbibを実現できる(これは書きかけの段階ですで
に思っている形での参考文献一覧が出来るわけなので大きい)他、verbose
というスタイルを提供しており、これが「初出時のフル書誌情報出力」
を実現しています。BibLaTeXは少しだけ文系にやさしいです。
構造としては\citeしたときの当該文献の登場回数をカウントし、それが
ゼロであるときには\fullcite + henceforth cited as + (shorthandフ
ィールドの文字列)と出る仕組みです。ただ、本文と注は別途にカウント
しているので、両方で実行すると合計二回出てくる仕組みで、少しうざい
です。(仕様書では注のみで使ってほしい、と明記)


794 名前:746 mailto:sage [2011/10/24(月) 00:09:25.72 ]
(続き)
従って、\cite{}のカウントを注と本文共通でカウントし、初回が注であれ
ば\fullcite{} + (henceforth cited as...)と出力し、本文であれば\cite
title{}\[][(henceforth cited as...)]\footfullcite{}と置き換わるマク
ロをプリアンブル記述または新規作成できれば問題ないわけです。
今のところshorthandを持つ書誌については二回目以降略称で、持たない
マイナーな書誌については二回目以降author+yearで出力するというverbo
se-authoryearを作ることには成功した(こういう区別もそもそも理系の
理念と違うのかも)のですが、カウントを共通で行うという仕様変更が
可能かどうかのめどがつかず、途方に暮れています。
まあ正直、これだけ苦労するなら早く論文を書いた方がよいのであれなの
ですが、「本来は出来るはず」という思いが後ろ髪を引っ張っている状態
です。

795 名前:746 mailto:sage [2011/10/24(月) 00:10:22.92 ]
(続き)
従って、\cite{}のカウントを注と本文共通でカウントし、初回が注であれ
ば\fullcite{} + (henceforth cited as...)と出力し、本文であれば\cite
title{}\[][(henceforth cited as...)]\footfullcite{}と置き換わるマク
ロをプリアンブル記述または新規作成できれば問題ないわけです。
今のところshorthandを持つ書誌については二回目以降略称で、持たない
マイナーな書誌については二回目以降author+yearで出力するというverbo
se-authoryearを作ることには成功した(こういう区別もそもそも理系の
理念と違うのかも)のですが、カウントを共通で行うという仕様変更が
可能かどうかのめどがつかず、途方に暮れています。
まあ正直、これだけ苦労するなら早く論文を書いた方がよいのであれなの
ですが、「本来は出来るはず」という思いが後ろ髪を引っ張っている状態
です。

796 名前:746 mailto:sage [2011/10/24(月) 00:14:11.91 ]
重複失礼しました

797 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/24(月) 07:10:41.83 ]
なげーな。

798 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/24(月) 09:12:23.26 ]
自分に酔ってる酔っ払いなんぞそんなもんさ

799 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/24(月) 10:12:26.88 ]
TeX Q&Aだかどこだかでやれよう





800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/24(月) 10:37:14.79 ]
>>799
いや、むしろTeX Q&Aの便所の落書きこそ、こっちに来いと思う。
匿名でIPアドレスが公開されないなら、自由に書けるからな。






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