- 827 名前:病弱名無しさん mailto:sage [2013/01/27(日) 23:41:03.38 ID:DC87Bzmp0]
- 基本を押さえさせてもらうと、低音障害型難聴は言わば症状の総称。
低音難聴のうち、MRIなどで別の可能性を削って残ったのが「蝸牛型メニエール」 低音部に限局する難聴・耳閉感・低い耳鳴りの3セットは内耳の水腫が原因とされていて これは「目まいがないだけのメニエール病」と呼んでもいい病態なので 「蝸牛型メニエール病」と呼ぶ概念ができつつある。 もうひとつの大きな特徴の再発・反復・消長があったらほぼ確実。 まあはっきり言ってMRIで別の可能性が見つかる確率はすごく低いでしょう ごくごくごくまれに耳硬化症や耳管症があるらしいから一応当たっておくといい で、悪いが一番訂正したいのが、>825の 「蝸牛等に水腫がどれだけの範囲を占めているかとかは明確に見れる」だかなんだか。 はっきり言って特殊な大学病院数箇所でしかこれは見れない。 ここいがいだと、さっき言った聴神経腫瘍とかそういう別の疾患しかうつらない。 内耳を見ることができるのは現代医学じゃ不可能らしい。さっき言った特殊な病院いがいは。 信州・名古屋・大阪でやってるけど近かったら行ってみるのもいいでしょう。 名古屋は低音障害にもこの特殊MRIを実施していて、メニエールじゃなくても水腫を高率で(つか殆ど)見つけてるそう。 ちなみに耳石落下による「閉塞」を撮れる方法もあって、それは大阪市大てとこでやってる。
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