- 886 名前:どこの誰かは知らないけれど mailto:sage [2015/12/06(日) 16:14:36.58 ID:hepJHxWU.net]
- わたしの子供の頃は「忍者部隊月光」ごっこが流行ってた。
灯油の一斗缶の蓋を拾って来てトンカチでたたいて伸ばすとひまわりみたいな形になる。 その花びらの部分をハサミで切って尖らせヤスリで磨くとインスタント手裏剣が出来る。 木の壁や樹木に投げつけるとテレビで観たみたいに「コン」と刺さるのが心地よかった。 2B弾は小規模な手榴弾と言ったところで、シュっと火をつけて、煙の色が変わったら 敵に投げつける。かんしゃく玉は思いっきり固いものにぶつけて破裂させる。わたしは このしくみが不思議で一度内部の構造を調べようとハサミで切った事があったが、 瞬時に破裂して手に火傷を負ってしまった。銀玉鉄砲というのはあまり流行らなかった。 そん頃モデルガンを買ってその虜になってたからだが、人に見せびらかしていたら友人達も 真似して買いそろえだした、それでみんなで「キィハンター」ごっこがはじまった。 夜中に黒光りする金属製の銃を分解し、油なんか差してる小学生の姿を思い起こすと笑える。 ジェーム・ボンドも愛用したベレッタのあの重量感と油の匂い、、、わあ、いいないいな
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