- 616 名前:どこの誰かは知らないけれど [2015/09/12(土) 11:31:38.86 ID:fyCWP94g.net]
- 東京オリンピックの頃だから再放送だったのだろうが、テレビで「怪傑ハリマオ」をやってて
その忘れられないワンシーンに、自分と同じ年代の少年が子象の背中にまたがって バナナの皮を向き、無造作に中身を口に入れると、むいた皮をぽいと投げ捨てた。 それを見て「うわー、うらやましい」と憧れた うらやましいのは(ゾウの背中に乗るのが、、、)ではなく「バナナ」である! それが後々思い出に残るほどだから、バナナは当時よっぽど高価な貴重品だったんだなあ。 ところがわずか数年後、大坂万博の頃、目の前のバナナを見て「ちぇっ、またバナナか」と げんなりした記憶があるから、バナナがあっという間に値下がりしたというイメージが強い。 そういえば、戦後間もない頃に少年時代をおくった世代のガッツ石松は、いまだにバナナは 喜んで喰うというし、いつかタモリもラジオで感慨深く語ってたな、、、 『しかし、バナナってなんであんなに安くなったんでしょうかねえ?」
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