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大好き★代数幾何



1 名前:132人目の素数さん [03/10/02 00:41]
Grothendieckは代数幾何が大好きだったそうです。

976 名前:132人目の素数さん [03/12/31 11:52]
Harstshorne II Ex. 4.10

(c)
U_i, P_i は (b) (>>972)と同じものとする。
P = (P_1 x P_2 x ... x P_n)/S とおく。
U を 各 U_i の共通集合とし、 f: U → (X x P)/S を U → X と
U → P_i から得られる射とする。
X' を U の f による閉像とする。
g: X' → X を X への射影、h: X' → P を P への射影とする。
このとき, h は閉埋入である。

証明
U → (X x P)/S → X は埋入だから、U → (X x P)/S も埋入
である(>>975)。
p_i: P → P_i を射影とする。V_i = (p_i)^(-1)(U_i) とおく。
まず、h^(-1)(V_i) が X' の被覆であることを証明する。
U_i は X の被覆だから、g^(-1)(U_i) は X' の被覆である。
よって、g^(-1)(U_i) ⊆ h^(-1)(V_i) を示せばよい。
(続く)

977 名前:132人目の素数さん [03/12/31 11:56]
Harstshorne II Ex. 4.10 (c) の証明の続き

U'_i = g^(-1)(U_i) とおく、
以下の図式が可換なことを示せばよい。

U'_i  →  P
 ↓     ↓
U_i  → P_i

U'_i = X' ∩ (U_i x P)/S であり、f: U → (X x P)/S の
閉像はX' であり、f(U) ⊆ U'_i であるから、U → U'_i の
閉像は U'_i である。
よって以下の図式を考える。

U → U'_i  →  P
     ↓     ↓
    U_i  → P_i

補題(>>973)より、上の図式から得られる次の図式が可換である
ことを示せばよいがこれは明らかである。

U  →  P
↓     ↓
U_i → P_i

978 名前:132人目の素数さん [03/12/31 12:29]
Harstshorne II Ex. 4.10 (c) の証明の続き

h^(-1)(V_i) → V_i が閉埋入であることを示す。
Q_i を P_i を除いた残りの P_j の積とする。
V_i = (U_i x Q_i)/S であるから、
h^(-1)(V_i) = X' ∩ (X x U_i x Q_i)/S である。
(U_i x Q_i)/S → U_i → X のグラフを Z_i とする。
Z_i は (X x U_i x Q_i)/S の閉部分スキームであり、
その (U_i x Q_i)/S への射影は同型である。
X' ∩ (X x U_i x Q_i)/S は f(U) の (X x U_i x Q_i)/S に
おける(部分スキームとしての)閉包であり、f(U) ⊆ Z_i で
あるから、X' ∩ (X x U_i x Q_i)/S ⊆ Z_i である
(スキームとしての包含)。
よって、X' ∩ (X x U_i x Q_i)/S → (U_i x Q_i)/S は閉埋入
である。
V_i の合併集合を V とする。
h^(-1)(V_i) は X' の被覆であるから、h(X') ⊆ V である。
h^(-1)(V_i) → V_i が閉埋入であるから、
X' → V は閉埋入であり、V → X は開埋入であるから
h: X' → P は埋入となる。
一方、X' → S は 固有であるから、X' → P も固有であり、
h(X') は P の閉集合である。よって h は閉埋入である。

979 名前:132人目の素数さん [03/12/31 12:31]
Harstshorne II Ex. 4.10 の解答の続き
(d) g^(-1)(U) → U は同型である。

証明
g^(-1)(U) = X' ∩ (U x P)/S は f(U) の (U x P)/S における
(部分スキームとしての)閉包であることに注意する。
f(U) は U → P のグラフであるから、f(U) は (U x P)/S の
閉集合である。よって g^(-1)(U) = X' ∩ (U x P)/S = f(U)
である。よって、g^(-1)(U) → U は同型である(逆の同型は f)。

980 名前:132人目の素数さん [03/12/31 19:50]
このスレが1000になると読めなくなるんだよね、確か?
俺はテキストファイルとして保存するつもりだけど。

981 名前:132人目の素数さん mailto:sage [03/12/31 20:26]
>>980
1000 にならなくてもある程度以上になったら 1000 を待たずにデータ落ちしますよ。

982 名前:132人目の素数さん [03/12/31 21:31]
Complex analytic and algebraic geometry という面白そうな
オンラインブックを見つけたたんだけど圧縮されていて解凍方法
がわからない。gunzipというプログラムで実行したらgzipの
フォーマットでないと言われた。誰か教えて下さい。

www-fourier.ujf-grenoble.fr/~demailly/books.html

983 名前:132人目の素数さん mailto:sage [03/12/31 21:58]
>>982
直接開け。拡張子書き換えでも多分可能。

984 名前:132人目の素数さん mailto:sage [03/12/31 21:59]
>>982
ファイル壊れているんじゃない?

$ file agbook.ps.gz
agbook.ps.gz: PostScript document text conforming at level 2.0

とでるけど、 ps ビューアーだと見れないし、かといって、アーカイバでも解凍できない。



985 名前:132人目の素数さん mailto:sage [03/12/31 22:19]
>>982
実は圧縮されていない。

986 名前:132人目の素数さん [03/12/31 23:27]
>>985
なるほど、読めました。有難うございます。目次を見ただけ
だけどこの本よさそうですね。

987 名前:132人目の素数さん mailto:sage [04/01/01 23:27]
987。


988 名前:132人目の素数さん [04/01/02 01:22]
Hartshorne II Ex. 4.11 (a) で以下の事実を証明する
必要がある。

A を局所ネーター整域、m を A の極大イデアルとし、
K をその商体とする。m の生成元 x_1, x_2, ..., x_n を適当に
とると、B = A[x_2/x_1, ..., x_n/x_1] としたとき、
mB = (x_1)Bとなり (x_1)B ≠ B となる。

x_1, x_2, ..., x_n は m の極小基底をとればいいんだろう
けど、mB = (x_1)B はすぐ示せるが、(x_1)B ≠ B の証明方法
が分からない。(x_1)B = B とすると、ある整数 r >= 0 があって
(x_1)^r ∈ m^(r+1) となることは示せるが。これが成り立たない
ことの証明が分からない。因みに EGA II p140 でも宮西の
「代数幾何学」 p123 でも(x_1)B ≠ B を証明せずに使っている。
しかも、生成元 x_1, x_2, ..., x_n を極小と仮定も
していない。つまり両方とも証明として不十分ということ。

989 名前:132人目の素数さん [04/01/02 01:50]
>>988
自己解決出来そう。しばらく考えてみる。

990 名前:132人目の素数さん [04/01/02 02:02]
           ...,、 -  、
      ,、 '  ヾ 、    丶,、 -、
     /    ヽ ヽ  \\:::::ゝ
 /ヽ/   i  i    ヽ .__.ヽ ヽ::::ヽ
 ヽ:::::l i.  l  ト  ヽ  ヽ .___..ヽ 丶::ゝ
 r:::::イ/ l  l.  i ヽ  \ \/ノノハ  ヽ
 l:/ /l l.  l  i  ヽ'"´__ヽ_ヽリ }. ',  ',
 'l. i ト l  レ'__    '"i:::::i゙〉l^ヾ  |.i. l
. l l lミ l /r'!:::ヽ    '‐┘ .} /  i l l  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  l l l.ヾlヽ ゝヾ:ノ   ,     !'"   i i/ i<  今年も数学がんばってね
  iハ l  (.´ヽ     _   ./    ,' ,' '  |  
   |l. l  ` ''丶  .. __  イ          \_______
   ヾ!        l.   ├ァ 、
          /ノ!   /  ` ‐- 、
         / ヾ_   /     ,,;'' /:i
        /,,  ',. `  /    ,,;'''/:.:.i

991 名前:132人目の素数さん [04/01/02 02:49]
補題
Kを体、v をその離散付値、L を K の有限次拡大体とする。
L の付値で v の拡大になっているものは離散付値である。

証明はたとえば、Bourbaki, Commutative Algebra VI §8.1
を参照。特に Proposition 1 とその Corollary 3。

992 名前:132人目の素数さん [04/01/02 02:50]
補題
Kを体、v をその離散付値、L を K の有限生成拡大体とする。
L の離散付値で v の拡張になっているものが存在する。

証明
A を K の付値環、m を A の極大イデアルとし、πをその生成元
とする。L の K 上の超越基を x_1, x_2, ..., x_n とする。
B = A[x_1, ...,x_n] とおく。
A は UFD だから B も UFDである(Gaussの定理)。
よってπは B の既約元であるから、πB は B の素イデアルで
あり、B の πB による局所化 B_πB は離散付値環である。
B の商体を M とすると、B_πB は M の離散付値 w を
引き起こす。w は v の拡張である。
L は M の有限次拡大体だから補題より w は L の
離散付値に拡張される。

993 名前:132人目の素数さん [04/01/02 02:51]
補題
A を局所ネーター整域、m を A の極大イデアルとし、
K をその商体とする。m の生成元 x_1, x_2, ..., x_n を適当に
とると、B = A[x_2/x_1, ..., x_n/x_1] としたとき、
mB = (x_1)Bとなり (x_1)B ≠ B となる。

証明
m の生成元 x_1, ..., x_n で 各 x_i が 0 でないものをとる。
Hartshorne I Th. 6.1A より K の付値環 R で A を支配する
ものが存在する。v を R に付随する付値で G をその値群と
する。g_i = v(x_i/x_1) と置く。g_k = min{g_1,...,g_n} と
する。各 i に対して v(x_i/x_k) = g_i - g_k >= 0 である。
よって、x_i/x_k ∈ R であり、
A[x_1/x_k, ..., x_n/x_k] ⊆ R となる。
必要なら x_1, ..., x_n の番号を付け替えて x_k = x_1 と
仮定してよい。よって B ⊆ R である。R は A を支配するから
R の極大イデアルは mB を含む。よって mB ≠ B である。
i ≧ 2 のとき、x_i ∈ (x_1)B だから
mB = (x_1, x_2, ..., x_n)B ⊆ (x_1)B である。
逆の包含関係は明らかだから、mB = (x_1)B である。

994 名前:132人目の素数さん [04/01/02 03:05]
補題(Krull-Akizuki)
A を1次元のネーター整域、K をその商体とする。
L を K の有限次拡大体とする。A の L における整閉包は
Dedekind整域である。

証明は例えば、Bourbaki VII §2.5 を参照。



995 名前:132人目の素数さん [04/01/02 03:38]
Hartshorne Ex.4.11 (a) の解答

A を局所ネーター整域、m を A の極大イデアルとし、
K をその商体とする。L を K の有限生成拡大体とする。
補題(>>993)よりm の生成元 x_1, x_2, ..., x_n を適当に
とると、B = A[x_2/x_1, ..., x_n/x_1] としたとき、
mB = (x_1)Bとなり (x_1)B ≠ B となる。
(x_1)B の極小素イデアルを p とする。
Harsthorne I Th.1.11A(Krullの単項イデアル定理)より B_p の
次元は1である。m ⊆ p であるから B_p は A を支配する。
補題(>>994)より B_p の K における整閉包 B~ は
Dedekind整域である。B~ の任意の極大イデアルを M とする。
B~_M は離散付値環である。B_p ∩ M は B_p の極大イデアル
である(Cohen-Seidenberg)から B~_M は B_p を支配する。
補題(>>992)より L の離散付値環で B~_M を支配、即ち A
を支配するものが存在する。

996 名前:132人目の素数さん [04/01/02 03:44]
Hartshorne Ex.4.11 (b) の解答

Ex.4.11 (a) と本文の Th.4.3 と Th.4.7 の証明から
明らか。

997 名前:132人目の素数さん [04/01/02 03:51]
これでこのスレでのHartshorneの問題の解答は終わりだな。
後で参照したい人はこのスレを保存しておいたほうがいいよ。
因みに私のやり方は、「全部読む」をクリックしてから
編集メニューの「すべて選択」を選び、コピーしてから
空のテキストファイルに貼り付ける。

998 名前:132人目の素数さん mailto:sage [04/01/02 04:06]
埋め

999 名前:132人目の素数さん mailto:sage [04/01/02 04:08]
生め

1000 名前:132人目の素数さん mailto:sage [04/01/02 04:08]
1000GET!

1001 名前:1001 [Over 1000 Thread]
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。






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