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戦国BASARAでエロパロ 信者7人目



1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/07/17(金) 23:46:00 ID:Ax5XtHta]
戦国BASARAのエロパロを読みたい人、書きたい人のスレでございます。
エロに限らず本番無しの話、ほのぼの甘々な話、小ネタも歓迎しておりまする。よしなに。

話を投稿する場合は名前欄にて以下の旨を明記してくだされオヤカタサムァー。
・カップリング
・陵辱、強姦などの話
・その他、特殊な設定で話を創作した場合

ウホッ! な話は数字板の「ビデオ棚」スレに投稿してくだされオヤカタサムァー。
史実嫁ネタ、オリキャラを中心とした話はご勘弁下さい。
荒らしは「するぅ」ですぞ! それとsage推奨でござる。
女体化やその他の特殊な設定を使った場合は下記の避難所に投下するでござる!

えしどののさんせんもずいじぼしゅうちゅうですよ。

いくらexcellentな作品でも無断転載は御免だぜ。まぁ常識だがな。

前スレ
戦国BASARAでエロパロ 信者6人目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1241161410/

過去スレ
戦国BASARAでエロパロ 信者5人目 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218640918/
戦国BASARAでエロパロ 信者4人目 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1181545589/
戦国BASARAでエロパロ 信者3人目 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160419654/l50
戦国BASARAでエロパロ 信者二人目 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156098217/l50
戦国BASARAでエロパロ ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123869802/l50

保管庫
戦国BASARA-エロパロ保管庫 ttp://www12.atwiki.jp/bsr_e/

※落ちたときの避難所 兼 女体化等特殊設定投下スレ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/6047/1245377647/
※保管が間に合わない時の緊急ログ置場 ttp://65.xmbs.jp/bsrshelter/

763 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 17:22:48 ID:zH6kS4Be]
>>762のせいで変な電波を受信した
「○○殿ぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおぉぉおおぉおおぉぉぉぉ!!!!!!!!!拙者、貴殿をお慕い申し上げまするううううううううううううううううぅぅぅううぅぅう!!!!!!!
 ぅおおお館様のもとで誰よりも手柄を立ててぇぇぇ、今に迎えに行きましょうぞおおおおおおおおおおぉぉぉぉおおぉぉお!!!!!!!」

○○「うるせぇ」

764 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 21:17:17 ID:HrYDxTWi]
>>763
幸村www
3では絡める女性キャラが出てくるといいなww

765 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 21:23:32 ID:2i57S56T]
>>763
> 「いつき殿ぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおぉぉおおぉおおぉぉぉぉ!!!!!!!!!拙者、貴殿をお慕い申し上げまするううううううううううううううううぅぅぅううぅぅう!!!!!!!
>  ぅおおお館様のもとで誰よりも手柄を立ててぇぇぇ、今に迎えに行きましょうぞおおおおおおおおおおぉぉぉぉおおぉぉお!!!!!!!」
>

いつき「自分で言うのもなんだども、こっただ子供相手に本気とか少し落ち着いたほうが良べよ」
いつき「正直変態は政宗で十分だべ」

766 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 21:32:39 ID:lSHfKi6j]
義理の父が出てんだから幸村の嫁も3かその次辺りで出てくれないかなー

767 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 22:17:45 ID:HrYDxTWi]
>>766
気持ちは分かるが望み薄いだろうな…
出たら自分は嬉しいが超バッシングくらいそうで逆にかわいそうだ

話変わるが新女性キャラが元親と絡むらしいから今からwktkしてる

768 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 22:55:26 ID:zH6kS4Be]
>>767
mjd?
菜々がでるのかな
それともいつきみたいな創作キャラか
楽しみだ

769 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/24(火) 01:48:09 ID:BfTFq6sL]
>>765
流石はスノーボール、COOLだな。

770 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/24(火) 18:09:47 ID:eh+5hYub]
マジレスすると、『菜々』って名前はシバリョの創作だから使用するのは
版権関係に引っかかるんじゃないか?
(とおもったけど確か無双の方にはずばり菜々ででてるんだっけ?うろ覚えすまん)

でも
武器が銃?=濃姫と同じ=濃姫と同じ斎藤家出身
で元親正室の可能性は高いよな。
なんにせよwktk

771 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/25(水) 00:00:17 ID:+Nw0fg6a]
>>770
いや、たしか出てない
やっぱり「菜々」って名前だと版権に引っかかるか

どちらにせよwktk



772 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/25(水) 19:44:50 ID:JAz2LZXO]
同じく新作たのしみー

ところで年賀状発売のニュース見てて、年賀状→お正月→姫初めの構図が思い浮かんだんだが、伊達印のお野菜(人参)とかこけしとか使って筆頭がいつきちゃんにイタズラする姿を受信したww

773 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/25(水) 20:45:53 ID:8nEQ3YH9]
>>772
お野菜をそんなことに使ったら小十郎に葱で殴られそうだ。使ったお野菜はスタッフが美味しくいただきました、なら怒られないだろうけど。

774 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/26(木) 00:05:37 ID:wZEgij55]
新年のお祝いは、まつプロデュースの女体盛り料理で。


775 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/26(木) 00:30:57 ID:fiHz8+CE]
けんしんさまの絶妙な箸使いに新年早々昇天してしまうかすがを受信


776 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/26(木) 01:31:30 ID:kPiJzBNE]
我らが松永様がお歳暮と称して各国武将に性的なものを贈りそうだ。

777 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/26(木) 09:23:58 ID:Pt0XcN8d]
「謙信様の為ならわたしは!」
「おお…なんとうつくしきうつわ。よいですね、たべおわるまでは うごいてはなりませんよ。」
「はい……。あぁ!そこは…。」
「おや、あまりにかわいらしいので ついつまんでしまいました。」
「うっひょー!絶景絶景っと!軍神さん俺様にもちょーっと摘ませてくんない?」
「ふふ……かまいませんよ。みなで たのしみましょう。」
「ああ!馬鹿佐助!そ、そこは。はぁん。謙信様ぁ。」
「おやすみません。ももいろのいただきが あまりにもおいしそうで またつまんでしまいました。」
「中に何が入ってんのかなぁ。すけべな汁しか出てこないけど、もっと奥に隠してんの?」
「あっぁん。馬鹿!中にはなにも……はあん。其処はだめぇ……。」
「ふふ、そのようにうごいては りょうりがとれませんね。」
「あ!申し訳ありません。っ!んっふぅ。馬鹿。そんな所舐め……あぁ!謙信様の前でこんな……。」
「あー。この汁舐めろって事か。うほっ!いいねぇ!どんどん溢れてくる。」
「ふふふ…。わたくしも ちょくせつ うつわから たべるとしましょう。」


ここまで妄想した

778 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/26(木) 09:40:33 ID:cc/yFjsl]
(某虎の若子はかすがの姿に鼻血ぶっ放して倒れたため、
箸握り締めたまま隣室でダウン中)

779 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 23:43:31 ID:Gbkfm9FB]
>>778
ゆwwwきwwwwwむwwwwwwら
wwwwww

いつかちゃんと混ざれる日がくるといいね。
でも混ざったらなんだか巣立ちを見ている気分になるかもしれない。


全く関係ないけど最近性別日替わりけんしんさま×かすが妄想がとまらない。

性別が変わるから事を早々に済ませたいけんしんさまとそれを知らずもっとしてほしいかすが

780 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 23:46:30 ID:WP77wpyO]
>>779
何故か「いつきちゃんとまじわれる日がくるといいね。」と読めた

781 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/28(土) 01:09:32 ID:mO38tqj/]
>>780
同じくw

大人の女がダメならまずは少女から、といつきで試してみるが、箸が不意に敏感な場所に触れていつきが色っぽい声を出す→一面血の池…みたいなのを想像した



782 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/28(土) 10:45:43 ID:Sis4Jct6]
そして「己の未熟故に、これからの未来を担う幼子の精神に深刻な影響を与えてどうする!」
とぶん殴るお館様は当然ありとあらゆる成人女性の器による料理を堪能済であったとか
でもお館様の食事って女体が隠れる勢いで料理が山盛りになってそうだが

783 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/28(土) 14:19:02 ID:IwXnP7U0]
お館様の女体盛りは
女体に盛る、ではなく
女体が何体も盛られていると信じてる

きっと料理が山盛りの時は
更になった女性から見えないように下から順に食べて悪戯するんだと思う

784 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/28(土) 23:31:33 ID:YXTtMWOa]
お館様の女体盛りと聞いて上杉の塩を体一面に盛った謙信様の女体盛りを妄想した

785 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 01:28:37 ID:WF8Mhmdr]
白く美しい謙信様の御身に白い物を塗りたくるだと…?


それはそれは素晴らしい女体盛りですねハアハア

786 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 02:11:31 ID:X0850SGI]
お館様に大事なところを摘まれて
雪のように白い体を桜色に染めるけんしん様ですね

787 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 04:46:07 ID:r2cbtEIc]
>>784
敵に塩(と自分)を送る謙信様か

788 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 07:45:49 ID:tVsryZvs]
>>784>>787
鯛の塩釜焼きならぬ…

お館様「はっは!謙信の塩釜焼きか!!」
佐助「いやー焼いちゃまずいでしょー」
謙信様「ひをくべずとも わたくしをもえあがらせるすべは ありますよ」
幸村「???某の技をご所望なのだろうか…?」
佐助「旦那…あのねぇ」
(具体的に説明)
幸村「は、は、破廉恥ィィィィィィ!!!!!!!!!!」

かすがもぜひ

789 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 10:04:08 ID:0GodKeHE]
「実に旨そうな塩釜焼きじゃが
 最近は塩分を控えるように言われておってのう

 まずは塩抜きじゃ!

風呂の用意をせい!!!!!」


色々楽しめそうで良いですね

790 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 15:52:10 ID:bsUdMtII]
やばい、謙信の塩釜焼きがカニバリズムか死姦でしか想像できない

戦時物かなんかの小説で、捕虜にされた夫婦の片割れが先に処刑され、
その生首をもう一人の前に持ってこさせて無理やりキスさせるシチュがあって
グロイ反面なんか凄く滾るものがあったんだが、織田夫婦や前田夫婦で想像してみたら……
駄目だ、どうしても鬱になる

791 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 15:58:08 ID:8OdWk7Po]
サロメとヨナカーンとか



792 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 16:01:38 ID:8OdWk7Po]
すまん途中送信
サロメとヨナカーンとか生首ネタは昔からあるよね
と書きたかった

正直塩焼の流れで
粘膜系のエロイ部所は塩とか絶対しみるから
痛い!痛い!止めてあげて!
ってなった

793 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 16:08:08 ID:0GodKeHE]
>>792
取り乱す謙信様を想像してちょっと萌えてしまった
反省してくる

794 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 16:49:19 ID:eFr6QeKF]
正直一連の塩の流れで富士山のように山盛りにつまれた塩のしたから謙信様が顔と手だけ出してるのしか想像できなかった。かたつむり的な。

795 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 16:55:28 ID:M/Rze0wW]
全身塩パックで、お肌スベスベツルツルになった
謙信さまなら、向かうところ敵なしですね。

796 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 17:32:13 ID:hqqE88uI]
>>792
確かにww
砂風呂みたいに、薄い肌襦袢一枚羽織ってるんだよ多分
それをペロリとはがしてペロリと頂くお館様

797 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 20:10:43 ID:eOrTCc3e]
そしてどのパターンでも側で鼻血を出してぶっ倒れている幸村w

798 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 20:16:47 ID:eFr6QeKF]
塩の白に鼻血の赤。めでたい。

799 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/01(火) 14:05:05 ID:WY0gI+JK]
めでたきなw
と、幸村を見つつ内心爆笑な大谷が脳裏をよぎった

800 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/01(火) 18:38:55 ID:o3ENNnuC]
保守せぬのは悪!

って紅白のヒーロー系なお侍様が言ってたよ。

801 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/01(火) 19:52:02 ID:G/LNb+o3]
>>800
長政様が正義厨なのは市のせい…と泣きながら歩いている綺麗なお姫様もいましたよ。言葉のわりに愛が溢れてました。



802 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/01(火) 22:43:28 ID:qcYe68Yg]
よし、女孫市来たな
ファミ通買ったら発売前の今のうちに激しい妄想をしておこうと思う

803 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/02(水) 22:37:11 ID:T27Q8c3H]
孫市かっこいいw
アニキと絡みがあるとかないとか…期待期待

804 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/02(水) 23:56:04 ID:Hd1v+Ag3]
これで松永先生が出て孫市と一緒に居たら負ける気がしねえ

>用心深く。金にも感情にも心を動かされない。
>雑賀衆を高く評価する者とのみ契約を結ぶが、
>誰と契約しても屈することなく己の生きざまを貫く。

こういう女性を陥落させるのが酷く上手そうです。

805 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/03(木) 19:21:26 ID:+6vz/vnZ]
>>804
なんてことを言うんだww
おかげで登場してもいないのにもう屈しちゃう孫市のイメージが…

松永先生といえば例の「賜る」とか「贈る」とかってアレ
新キャラたちなら何をくれるのか、もしくは受け取るのか
ちょっと聞いてみたい気もする

806 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/03(木) 19:33:20 ID:bwYqmr43]
>>804
孫市のような女は…松永先生に陥落したらしたで
『愛の嵐』みたいな凄まじい関係になりそうだ

807 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/03(木) 23:03:13 ID:+7nxgtMc]
流れ無視するが、利家って「オカズ」とか「食べてちゃいたい程かわいい」とかいう言葉を
誤解してそうだと、ふと思った。
「まつを食べしてしまっては居なくなってしまうではないか!」って凄く慌てふためきそう。

808 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/04(金) 01:20:29 ID:8yCyYUGB]
確かに利家みたいなピュアさなら有り得そうで和んだw

809 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/04(金) 02:58:35 ID:3+MTvHh6]
幸村も言いそう
意味を理解した瞬間「破廉恥でごあqwせdfrtgyふじこlp;

810 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/04(金) 14:25:11 ID:TgiI40If]
長政は言葉の意味は知っているけど市の前では口にだせない。
そんな義弟と妹を眺めつつ信長公は大人の余裕でにやり。

811 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/04(金) 14:40:11 ID:Sgd+L8g3]
>>810
長政は市のあの黒い手に文字通り食われそうで洒落にならない。

食べるの意味を理解してる蘭丸と言葉通りの意味しか知らないいつきで戯れるの想像した。



812 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/04(金) 21:49:39 ID:2py/Xdix]
その二人を後ろから眺めながら
「本当の意味で食べちゃいたいくらい可愛いですねぇ」
と呟いて、濃姫にドン引かれる光秀。

813 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/05(土) 21:43:04 ID:+TjTdZ3f]
いつきなら俺が既に食べた、と筆頭がうるさいんだけど。

814 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/05(土) 23:29:50 ID:xw4BRiua]
そんな筆頭を牛蒡で愛の鞭だとシバく小十郎を受信してしまった…

815 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 00:22:31 ID:HdTTr3eP]
 信玄
幸  謙
村  信
 佐か
 助す
  が

こんな感じの並びでこたつに入って、
佐助にこたつの中でかすがにちょっかい出されて
主人の手前必死に耐えるかすがと
涼しい顔でこたつの中で触れ合う主人同士に
気付かない幸村が見たい

816 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 00:24:21 ID:HdTTr3eP]
×佐助にこたつの中でかすがにちょっかい出されて
○佐助にこたつの中でちょっかい出されて

ちょっと瀬戸内行って蜜柑貰ってくる

817 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 03:40:45 ID:+1xFBpz1]
48手にこたつ使った体位あるよね

818 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 16:02:30 ID:gsNQrvUW]
>>815
なんてギリギリなんだ(雰囲気ぶち壊し的な意味で)

819 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 16:41:36 ID:icfa6gYi]
>>815
謙信に足でコカーン弄られて耐えてる幸村を受信した

820 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 17:12:57 ID:2s42iG85]
三成×孫市を想像して悶えた
しかし早とちり

821 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 21:18:21 ID:vSWC39Sl]
むしろかすがが攻める、そんなことがあってもいいじゃないか



822 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 23:15:53 ID:fwqUhsy8]
炬燵とかすがに挟まれて
背後からかすがの手が攻めてくるんですね分かります

「こんなに硬くして……お前は一体、何を考えているんだ!」
「ナニってそりゃあかすがと良いことしたいなーって」
「……っ、ば、馬鹿」

823 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 03:31:55 ID:xlMnZ+G+]
>>822
結局佐助のターンw
でも必死で攻めるかすが可愛いなあ

824 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 13:45:46 ID:Bq8qn3c1]
>>822
かすがが後ろから手を回して…
そうなると3では揺れると評判の胸を背中に押しつけて……
腕の長さとか考えると遠いから
とか色々考えると
佐助を股に挟み込む様に抱きついているとしか……

ヤル気満々じゃないかw

825 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/08(火) 02:27:27 ID:p0Ql+r+j]
そして他3人がいつのまにか見物してると

826 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/08(火) 02:53:45 ID:e75sNfPL]
しかし謙信様のとなりだしな・・・

827 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/08(火) 15:08:50 ID:05fiZtIW]
>>825
見学しようにも幸村がきっとうるさいor鼻血まみれで大惨事な予感。


828 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/10(木) 04:33:41 ID:+M3ro24m]
お市→明智が自分の中で一番好きな組み合わせだ。
嫁ぐ前や嫁いだ後をいろいろ妄想して楽しんでるw
この組み合わせが好きだから浅井夫婦としては幸せにならないけど…


829 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/11(金) 20:34:37 ID:MT9F0i4o]
そーいや好青年ぶってたんだよな、光秀w
どう優しくしてたのか気になるわ

830 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 02:29:56 ID:vMeH6UZQ]
信長に怯える家臣や悩める家臣を物腰柔らかく微笑みを浮かべながら励まし、さりげなく庇い手助けする。けれど声を出して笑うとクックックッ…ハァッハry………そんなイメージだ、好青年w光秀は。

どうしても狂気的なイメージから離れられない。

831 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 05:08:44 ID:mhQZF7jN]
>>829
そうなんだよw普段は好青年www

お市だけが光秀のことをお優しいって言うよね?
変態とは言われても優しいとは市にしか言われなかったはず
あのセリフ聞いた瞬間自分の中でお市→明智が出来上がった



832 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 05:23:57 ID:GdCaIW24]
長政→市→光秀→濃→上総介様
織田軍、素敵な五角関係

833 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 11:59:25 ID:vMeH6UZQ]
>>832
待て、五角関係になるにはそれに更に信長→長政が無いと成立しないw

834 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/12(土) 13:05:56 ID:DM4hbBVZ]
>>833
いや、それなら
長政→市→光秀→濃→信長→蘭丸
のほうが自然だw
全員片思いいいと思います!

市→光秀は明智が優しいふりをしてるのが面白い
BHの台本全集にあった、
「お市殿、忍の相手は危険ですよ」※あまり心配ではなさそうに
を読んだときは正直殴りたくなったww

835 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 00:09:54 ID:WRFbW9F4]
しかし市だって散々酷い台詞吐いてるような闇思考のキャラだしな。
(仲良し夫婦の利まつに対して「どうでもいい」発言とか。)

「優しいお兄さん的存在の明智」より、自分の中の闇を理解してくれるのは
この人しかいない。みたいな感じでの思慕の方がしっくりくると
俺はオモタ。


836 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 04:00:35 ID:QkkgigNv]
なんか長政がかわいそうだ

837 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 04:09:04 ID:QkkgigNv]
心の底では本当は市にとってどうでもいい存在なのかな、長政は

838 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 04:51:52 ID:tKwCbYt5]
それでも市は長政のために役に立ちたいと思ってるからな

光秀はあれだよ、ほしいときに優しい言葉をかけてくれるっていうある種市にとっても都合のいい存在なんだろう
ホストみたいな笑

839 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 08:30:18 ID:aIm8TKJA]
暗い所(光秀)にいると落ち着くけど、
やっぱり光がある所(長政)にあこがれるんだろう。

840 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 09:36:28 ID:5nC48LlG]
嫁入り前は身勝手でただ辱しめるだけな光秀に弄ばれていたけど結婚後は自分を誰よりも愛してくれる長政に抱かれて初めて悦びを知った市、を想像した。



841 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 18:34:50 ID:pQLrEbgs]
闇方向に目覚めて光秀を平然と踏み付ける市も見たいけど
やっぱり長政あっての市の幸せなので目覚めなくていい



842 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 21:34:22 ID:hAa/uQ9s]
>>841
すごいマイナーだけど月華の剣士の響(光→天野、闇→刹那)思い出した
無限の住人の凛もそんな感じか

苦しんだ分、市には幸せになって欲しかったな

843 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 21:43:53 ID:c4ysuVEu]
市は長政と共にいることこそが幸せなんだろうかと英雄外伝やって思った。でも同時に夫の仇である憎い信長が従いながら、やはり仇である光秀に散々に弄ばれる妄想もした。


844 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/17(木) 19:25:11 ID:DlbzICfh]
月華の剣士が分からず月下の棋士が脳裏をよぎった……

845 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/18(金) 23:23:54 ID:G5ixRKOI]
かすがの衣装の隙間に手を突っ込みたい……

846 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/18(金) 23:28:09 ID:d1vUYr2n]
佐助乙

847 名前:名無しさん@ピンキー [2009/12/20(日) 13:38:16 ID:XAZIQX56]
あげ

848 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/22(火) 00:56:09 ID:uMgeEynj]
節操の無い輩は悪だ。よって即削除だ。

って紅白のめでたい色のお殿様が怒ってたよ?

849 名前:保管庫中の人 mailto:sage [2009/12/23(水) 04:03:34 ID:779i32Y6]
そろそろ次スレの時期に失礼します。

長い間不在の管理人に変わり保管作業を続けて下さいました保管要員様方に大変感謝しております。

メール等は受信できる環境にありましたが、どうしても保管作業に復帰できる見通しが立ちません。
現在、私で6代目となる保管庫管理人ですが、7代目保管庫管理人を募集しております。
我こそはと言う方は保管庫メールフォームまでご連絡下さい。
勝手ながら7代目はメールの文面から独断で決定させて頂きます。

どなたもお申し出がなかった場合、現状維持の後、再度同様の文章を投稿させて頂きます。
今までどうもありがとうございました。

850 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/23(水) 20:02:43 ID:7Hna5q/d]
>>849
どうもお疲れ様です。
今まで大変お世話になりました。
次の方が早く見つかると良いですね。
本当に有難うございました。

851 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/25(金) 00:38:39 ID:ioFzNUnn]
メリークリスマス!!
子供組みは明日を楽しみにおやすみ!!
大人は性夜をお楽しみに!!
まぁBASARAでクリスマス関係あるのザビーくらいだろうけどな!!



852 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/25(金) 01:01:10 ID:CpNHbJZ5]
つ麿 ※第2衣装
めりくり!

853 名前:保管庫中の人 mailto:sage [2009/12/25(金) 13:47:09 ID:S2E/ZTKb]
保管作業員の方からお申し出を頂戴いたしました。
それでは以下名無しに戻らせて頂きます。
色々ありがとうございました。楽しく管理させて頂きました。

854 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/25(金) 21:11:59 ID:6Rp1lo/B]
お疲れ様でした、今までありがとうございました!

855 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/26(土) 13:20:11 ID:LmY5uDXK]
前管理人さん有難うございました。
ゆっくり休んで下さいね。
お世話になりました。

次の管理人さん、宜しくお願い致します。

856 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/26(土) 20:05:33 ID:+26GzRPI]
>>853
無事後継の方が見付かって良かったですね
今までありがとうございました。


新管理人の方これからよろしくお願いします

857 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/26(土) 20:13:06 ID:AYzC0Ikt]
>>849
乙でした

858 名前:保管庫”管理”人 mailto:sage [2009/12/27(日) 10:58:15 ID:3nbU3HgP]
前管理人さんお疲れさまでした。

ご挨拶遅くなり申し訳ありません。
7代目管理人をさせていただくこととなりました…が、ちょっとログインがうまくいかなくて(致命的!)
年明けには保管作業再開します。
至らない点もあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

859 名前:”管理”人 mailto:sage [2009/12/29(火) 21:38:38 ID:4fBzPIXr]
失礼しました。ログインできました。
メール等も受信できます。
改めて、宜しくお願い致します。

860 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/29(火) 22:10:37 ID:7rbzvdt3]
>>859
こちらこそ
これからよろしくお願いします。

861 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/03(日) 00:39:38 ID:qpyvYFt/]
過疎だなあ……皆規制中なんだろうか




862 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/05(火) 11:28:23 ID:yRjCsyMP]
正月くらい、2ch忘れてゆっくりさせてやれよ

863 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/05(火) 15:38:38 ID:eF/DK6WN]
戦国BASARA3への期待からさっそく孫市のエロ妄想してるよ。
ああいう女ほどプライド砕いてめちゃくちゃ陵辱したいwwww

正統派で慶次×孫市もいいね。
学バサの第2弾出たら孫市はどういうポジションになるかな。

864 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/05(火) 20:41:18 ID:ui56TdeV]
孫市は、スケ番が似合いそう
安易でスマン

865 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 16:37:24 ID:E9QLymx6]
ずっと気になっていたんだが伊達×いつきって公式なのか?
無印やったことないからあんまり詳しくないからわからないんだが


866 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 16:59:19 ID:oEz1C9X8]
>>865
全然公式じゃない
無印ではまったくと言って良いほど接点無い

2のいつきストーリーで、
今まで戦ってきた武将はいつきの名を聞きもしなかったのに
伊達には名を聞かれ、「俺がビッグになって将来お前らが一揆しなくて良いくらい
平和な世の中をつくってやるぜ」(要約)というような事を言われたいつきが
侍も悪い奴ばっかじゃねえんだな…みたいにちょっと心を開いていたのが
伊達×いつきの始まりだと思う
その後英雄外伝で伊達といつきがコンビ組んでたり(一心同体戦?だっけ)、
バトルヒーローズの伊達ストーリーで伊達が農村(いつきの居る村)を守ったりして
伊達×いつきに拍車をかけているのではなかろうか

867 名前:名無しさん@ピンキー [2010/01/07(木) 21:56:52 ID:cfm6RRFM]
とりあえず一つ書けたんで出してみます。

板の名前とか思いっきり無視して書いてます。
織田軍慰安旅行行ってます。
蘭いつ…というつもりがカップルっぽくないです。
最後は伊達いつになってますが、カップルっぽくないです。
想像枕投げネタです。

***
「はぁ〜っ。」
退屈の意を蘭丸は溜め息で示した。
慰安旅行と称して織田軍は津軽へ温泉旅行に出かけていた。
魔王と恐れられる信長は兵から恐れられる一方、他の軍に比べて兵からの信用が薄い

その分何らかの形で兵士の士気を高める必要がある。
今回の旅行もその一環だったのだが…。
まだまだ幼い蘭丸にとっては、退屈以外の何物でもない。
「そんなの無しでついてくるのが嫌なら、とっとと織田軍から抜ければいいのに…」
蘭丸は、もう今日何度目かもう分からない溜め息を吐く。
せっかくの温泉旅行なので湯に浸かることには浸かったが、他の兵がいつまで経って
も上がらないので、蘭丸は飽きてさっさと上がっていた。
しかし当然、部屋に向かっても誰もいない。
諦めて外の景色でも見ようと宿の出入り口に向かった。
その時、
「あ。」
蘭丸は間抜けな声を出した。
彼の目の前には見知った銀髪の少女がいたのだ。
「あ、織田の。」
少女は米俵を担ぎながら蘭丸を見た。
互いを見つめあう内に少女は目つきを鋭いものに変える。
「また、おらたちの村を荒らしに来たんだな!!」
「ち、違うって!今回はただの旅行だよ!」
持っていた俵でそのまま飛びかからん勢いの少女に、風呂上がりで丸腰の蘭丸は必死
に弁解した。
ただでさえ怪力を持つ少女に重い米俵を振るわれては、流石の蘭丸も勝ち目がない。
少し蘭丸を訝しげに見ていた少女は蘭丸の言葉を聞くと「なぁ〜んだ。」と米俵を横
に下ろした。


868 名前:名無しさん@ピンキー [2010/01/07(木) 22:02:24 ID:cfm6RRFM]
この温泉宿は少女―いつきの村のお得意様らしく、今回は仕入れを手伝っていたとの
ことだった。
手伝いを終えた二人は、とはいっても蘭丸はほとんど役に立たなかったのだが、中庭
に面している部屋で二人で話していた。
「そっか、戦いに来たんじゃあ、ないんだな。」
「だから、さっきそういったじゃん。」
「…悪かっただな。」
いつきはうつむきながら言った。
その様子を見て、蘭丸はあわてて話を変えようとした。
「そういえば、こういう場所に来たら普通枕投げだよな?」
「…は?」
いつきの明らかに訝しんでいる視線と、間抜けな声を聞いた蘭丸は、余計必死に弁解
を考えた。
「ほら、例えば…この世が平和になって、戦乱が無くなったら、みんなで旅行で枕投
げしたら、どうなるかな〜って…」
自分の口から出た言葉に、蘭丸自身が驚いていた。
一体自分は、何を言っているのだろう。
自分の仕えている武将、織田信長は、自身がこの世を統べるために戦っている。
しかし、信長の欲は留まるところを知らない。
彼の統べる世界が平和なものになるとは、到底あり得ないことだと蘭丸もよく理解し
ている。
それなのに…。
そんな蘭丸の思惑とは対照的に、いつきはクスクスと笑っていた。
「それ、面白いだな。」
蘭丸はそれを見て、取り敢えず話を合わせることにした。
「だろ?例えば信長様は、右手にはいつも小さめの抱き枕を持ってて、左手では枕を
投げまくるんだ。」
「へぇ〜、奥方はどうなるんだべ?」
「濃姫様は…普段は指示を出すのが仕事で、いざというときは、着物の裾から枕を大
量に取り出すとか。」
「ふーん…他のお侍はどうなんだ?」
「他?…武田とか、上杉とかのこと?」
「んだ。」
そう言われて、蘭丸は少し考え込んだ。


869 名前:名無しさん@ピンキー [2010/01/07(木) 22:07:30 ID:cfm6RRFM]
「…とりあえず、武田はいつも通りなんじゃないかな?」
「それって、どんな感じだ?」
「んー、武田の大将が指示出して、真田が切り込んで…。あ、あと忍がいるから、そいつが裏で小細工するんじゃない?」
「小細工って…枕にか?」
「…駄目かな?」
「いいんでねぇか?おらもそこまでは考えてなかったべ。」
「んー…。あ、そういえばあの忍は他の忍によくちょっかいを出してたな。」
「他のって?」
「俺の知ってる限りでは、あいつは上杉のくの一によくちょっかい出してた。」
蘭丸は自身の知る限りの武将の名前を必死に思い出していた。
「アイツはすぐ怒るから、あっさり隙を突いてやられそうだな。」
「確か噂で、上杉のお侍はすごく綺麗だって聞いたんだ。」
「大将はね。で、他に誰が居たっけ…」
蘭丸が考えている隣で、ぽつりといつきが言った。
「おら、青いお侍さんを知ってる。」
「…伊達のこと?」
「名前までは、覚えてねぇだよ。6本の刀を使う…」
「そいつが伊達って奴だよ。でも枕投げで、6つの枕を同時に持つのか?」
それを聞いて、いつきが噴きだした。
「そりゃ、ねーべ!いくらなんでも無理だべ。」
「だな〜。手を振りまわしてるときにみんな飛んでっちまうよ。」
それから二人は笑いながら、枕投げのことを話し続けた。
北条はくだらない威光を振りかざす氏政を蔑ろにして、小太郎が戦線を仕切るだろうと。
前田は相変わらずの夫婦の熱愛っぷりで、慶次が敵より味方に苦戦するだろうと。
浅井では長政が枕投げではあるかどうかも危うい正義を主張し、お市がやられると根の国から死者を呼びだすだろうと。
もっともここまで話して恐ろしくなり、二人の間で少し沈黙が続いたが。


870 名前:名無しさん@ピンキー [2010/01/07(木) 22:10:31 ID:cfm6RRFM]
やがて蘭丸を呼ぶ声が聞こえ、蘭丸は別れを告げた。
「悪かったな、おらが引きとめちまって。」
「大丈夫。じゃ、ありがとな。」
蘭丸は声の主―濃姫の方へ駆けて行った。
いつきはふと思い立ち、近所の他の宿へ向かった。
番台に一言挨拶し、奥の部屋へと向かう。
ふすまをバンッと開け、部屋にいた人物を呼んだ。
「青いお侍さん!今暇か?」
青いお侍こと伊達政宗は、振り向いていつきを見た。
「Heyいつき!珍しいな。何かあったのか?」
「なあ…。」
いつきは一呼吸置いて口を開く。
「お侍さんは、枕投げの時どうやって戦うんだ?」
 了
***
あとは伊達いつでも何でも脳内保管でお願いいたします。

871 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 22:42:17 ID:USinCFOn]
>>867
>>1-2のテンプレよく読んで
他の職人さんの投下の仕方見ながら書くともっと良いと思う
別に何か不備があったとかそう言うわけではないけど
テンプレとかよく分らないで投下してるように感じたので一応
違ったのならスマン



872 名前:名無しさん@ピンキー [2010/01/08(金) 00:34:18 ID:33D/ns2c]
>>871
ご指摘どうもありがとうございます。
ログを見ていろいろ勉強させて頂こうと存じます。

873 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 01:13:07 ID:6BG+abdu]
>>867
超ほのぼのしました!にこにこえがお!!今後もぜひもりもり書いてください^^
楽しみにしています

874 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 02:01:32 ID:jr6avrXB]
蘭いつのほのぼのネタに萌えたよGJ!

875 名前:>>870の続き [2010/01/08(金) 20:24:19 ID:33D/ns2c]
上の話で蘭丸側のオチ
蘭丸と濃姫の親子話
相変わらずの調子ですが、ちょっとシリアス気味。





「蘭丸君、蘭丸君?」
「お呼びですか、濃姫様?」
いつきと別れた蘭丸は濃姫の元へ直行した。
「ああ、良かった。あなたには退屈だろうから、いなくなってしまったのかと思ったわ。」
濃姫は蘭丸の顔を見て安堵する。
「そんなことございません。」
実際はそうだったのだが、蘭丸はあえてそれを口にしなかった。
「しかし濃姫様。貴方様が直接来られなくても、他の者にさせては…」
「大丈夫よ。」
蘭丸の言葉を濃姫は遮る。
「私がいなくなっても、悲しむ人はいないから…。」
優しく、何処か自嘲気味に濃姫は微笑んだ。
蘭丸はその表情を見て不安になり、濃姫の着物の袖をつかんだ。
「そんなことございません!!濃姫様が居なくなられたら、蘭丸は寂しゅうございます!!どうか、そのようなこと仰らないでください!」
濃姫が一瞬、儚く消えてしまいそうに見えた蘭丸は、泣きそうになりながら必死に叫ぶ。
濃姫はその言葉にはっとし、蘭丸の頭をなでる。
「大丈夫よ。私は、ここにいるもの…」
そう言って蘭丸を優しく包み込む。
蘭丸はその温もりに包まれながら、先程いつきと自分の間で交わされた会話を思い返す。
確かに自分は、自身の主である信長の全てに憧れている。
しかしいつきとの会話は、その憧れとは正反対の物だった。
自分が何を目指すのか一瞬不安になった蘭丸は、濃姫にしがみ付く。
濃姫はそれをしっかりと受け止めていた。
今、目の前にいるこの人は、何を思って信長様について行くのだろうか…。
漠然とした疑問を胸に秘めながら、蘭丸は静かに目を閉じた。

876 名前:名無しさん@ピンキー [2010/01/10(日) 01:27:25 ID:K1YKV2eO]
>>875について
了って書き忘れていましたorz
>>867の蘭丸の一人称は脳内修正お願いいたします

877 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/10(日) 11:45:11 ID:PVZVnEJG]
なんだか低年齢化してきたね

878 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/11(月) 21:07:59 ID:UjGVTn5f]
>>876
>>871の指摘に従ってログやテンプレ見て
理解した上で書き込んだのならちょっと……
ここは18歳未満の方は禁止の板です
このスレのテンプレ以前に
この板のローカルルールをしっかり読んでから書き込んで下さい

879 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/11(月) 22:37:43 ID:Uf/Qa2wh]
>>876
レッツオッパーイィ!

>>877
レッツオッパーイィ!

>>878
レッツオッパーイィ!

880 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/12(火) 22:19:26 ID:04T54RnO]
>>876
切ない親子ネタGJ!
ログは見てもテンプレは読んでないのかな?
分かりやすくいうと、E-mailの欄にsageって入力
貴重な書き手さんにキツい事はいいたくないけど、よそで嫌な目にあう前に多少は勉強しといた方がいいよ

881 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/12(火) 23:15:37 ID:XoRUixdK]
理解が遅く済みませんでした
今後気をつけます



882 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/13(水) 20:10:19 ID:pbdppJTZ]
新キャラは”純白可憐”な鶴姫かー
うむうむ、このスレ的には
孫市も鶴姫もおいしそうではあるな

883 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/14(木) 01:17:42 ID:vUeFYkMk]
>>265-266
オメw

884 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/14(木) 01:30:05 ID:I1EeYg5j]
孫市は経験豊富な美女として慶次を始め各軍の男達を手玉にとったり
鶴姫は子供で無知そうなのを逆手にとられて処女をアニキに奪われる妄想をしたw
子供枠に鶴姫が来たからいつきが成長して銀髪美人になっている事を期待

885 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/14(木) 23:43:46 ID:29mFOTBc]
いつきがロリでなくなってしまう!

うれしい様な、悲しい様な…複雑w


ま、出ないかもだけどな

886 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/15(金) 10:16:05 ID:wOAkGZl6]
島津のじいちゃんはバーローズが伏線になっていたから
いつきもバーローズであったようにまつ様タイプのお姉様になってたり

力ではなく優しさで人の心を掴んでいく美女いつきちゃん…
を妄想していたら一番掴まれちゃいそうなのが大谷だったw

887 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/16(土) 01:02:07 ID:MqPWsrAd]
成長するのもおいしいけどあえて永遠のロリってのも捨てがたい
なんせ神様の力を授かってるわけだし
でも出てくれるならどっちでもいいや…

888 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/16(土) 09:30:10 ID:r4q4wQS8]
鶴ちゃんキター!
可愛いのう。個人的に元就に遊ばれて欲しいわ。
孫市様は雑賀衆の皆さん+慶次とご乱交なさってほしい。

いつきは18くらいのいい時期に育ってるの見たいな。

889 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/16(土) 21:05:28 ID:I1kzOmOp]
慶次と孫市何気に楽しみだなぁ

890 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/16(土) 21:45:35 ID:gtedm3jS]
慶次は恋恋言ってる割にエロパロでは使いにくいキャラだったしな

891 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/16(土) 22:58:44 ID:LTxffy80]
今後期待できそうな展開

・奥手な慶次に色々教えてくれる孫市姐さん
・松永先生に屈服させられる孫市姐さん
・元就に弄ばれる鶴姫
・松永先生に調教される鶴姫
・どじっこ属性が災いして女心を妙にくすぐりモテモテの黒官
・純潔を奪われ先見の目を失う鶴姫
・孫市姐さんのお色気講座



892 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/17(日) 01:27:29 ID:XzmgtHZt]
・孫市と鶴姫に攻められる幸村

893 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/17(日) 02:03:41 ID:bGtp45Ve]
やっぱ巫女さんは純潔を失うと力が使えなくなるのか
ちゅーことは、ウカノメ様の力も…

この手を使って刀狩りならぬハンマー狩りを行う豊臣軍
が、生娘相手に体力が限界を迎え吐血フィニッシュした半兵衛
動かなくなった半兵衛に驚いてすぐに助けを呼びにいくいつき
襖の開く音に振り返ったら血まみれの女の子が立っていて気絶する三成
翌日半兵衛と三成を人質に豊臣軍と交渉に入る一揆衆

うむ、体力のない半兵衛だと駄目だな。ここは若い三成に任せようか
と、思ったけどもう眠いから寝る

894 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/17(日) 02:07:44 ID:OnSjST9O]
・元親に乙女から女にされる鶴姫
・巫女なら不運を解消できるかもな黒田。あわよくば
 「慧眼」「先見の眼」で天下を目論む黒田。
 

895 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/17(日) 02:08:48 ID:OnSjST9O]
破魔矢っていろんな意味でハートを貫くんだと思うんだ。

896 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/17(日) 11:01:57 ID:UlcLFrtG]
黒官→鶴姫の口説き文句?

黒「ふ……不運なんだ」

897 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/17(日) 11:33:24 ID:OnSjST9O]
wwwwww


898 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/17(日) 23:02:09 ID:CXuyULkS]
実はビアンの孫市姐さんが鶴姫ちゃんに悶々とする百合物とか

899 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/17(日) 23:05:41 ID:OnSjST9O]
孫子「鶴姫様・・・・はぁぁん!!」




イイなそれ!!!

900 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/18(月) 01:59:42 ID:28cYx+ZC]
>>899
おそらく違うとは思うんだけどさ
「孫子」じゃ『風林火山』の言葉の
元ネタの兵法家を思い出しちゃうからやめてwww

901 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/18(月) 22:09:33 ID:GD2atTqc]
>>899
>>900で突っ込まれてるが腹筋崩壊したw

保管庫更新されてるね
保管員さま、管理人様お疲れ様です!



902 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/23(土) 20:59:08 ID:Ek4WXhqj]
保守代わりに何かネタを落としたかったが何も浮かばないorz


903 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/23(土) 22:55:18 ID:1ske0S+i]
イベント的にネタになりそうなのは、バレンタインか節分とかか…

・やはり定番、バレンタインのお菓子作りネタ
 孫市や鶴姫の料理の腕前はいかほどか?

・大雪に見舞われた各陣営の様子を中継
 雪見酒、雪合戦、現代パロでウィンタースポーツでも何でもお好きに
 奥州と越後では雪祭りができそうだ

・節分 → 鬼退治 → 西海の鬼フルボッコ祭り(性的な意味で)

まあイベントなくても、単純に
凍えそうな季節に愛をどうこう言って
冬のせいにして温め合うって手もあるよね。

904 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/23(土) 23:22:21 ID:/zx+QC27]
西川乙w

905 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 12:49:22 ID:SoV86jDI]
家康の正室の名も鶴姫・・・・
とゆうか、なぜ鶴姫には苗字が無いのか。

906 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 12:51:36 ID:7QcHmSF5]
この時代は名字がある人のほうが珍しいから普通じゃないかな

907 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 21:13:05 ID:+/I02lA3]
織田濃
前田まつ
浅井市

908 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 22:41:58 ID:LQqA8z3N]
女性は、通称のみで名前も残っていない人の方が多いからな…
あと、ググれば分かると思うが、当時は女性は嫁いでも苗字は元のままだ

909 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 23:05:38 ID:VtUNXcnz]
濃姫は斉藤帰蝶、鶴姫は大祝(おおほうり)鶴のはず

910 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/25(月) 01:55:31 ID:BomqDP9g]
きちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

さてもうすぐバレンタインですね
豆まきもありますね

911 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/25(月) 03:57:22 ID:qjgFK/TV]
>>909
すげえめでたい名だな、鶴



912 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/25(月) 20:26:58 ID:cR7gJsaW]
>>911
そこで「鶴の恩返し」ですよ。

鶴姫「助けて頂きありがとうございました。」


913 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/26(火) 00:54:10 ID:sgQOvu0g]
鶴姫☆の必殺技はパンチラ状態らしいな

914 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/26(火) 01:00:14 ID:Zj7kr+Uq]
幸村あたりはは顔真っ赤にするだろうな〜

915 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/26(火) 01:00:39 ID:Zj7kr+Uq]
266 :最後尾の名無しさん@3日目 :2010/01/26(火) 00:57:36 ID:SeDiQgbY
ナリツル・・・

就「どちらにせよお前の軍は滅びる運命・・・。
  選べよ鶴姫!我に食われるか、鬼に食われるか。」

916 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/27(水) 01:13:19 ID:ERqlcoyC]
適当にクグってたら史実で鶴姫の神社が毛利氏に
加護された事を知って元就と鶴姫に接点がある事に萌えた
アニキじゃ生温そうだから冷酷な元就なら鶴姫を調教的な意味で
手酷く弄んでくれそう
孫市は慶次よりやっぱり洋風同士でアニキと似合うな

917 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/27(水) 01:17:34 ID:72FpLwMc]
鶴姫を手酷く弄ぶ・・・・


有効ですb

918 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/27(水) 15:06:38 ID:rHTgD+Vz]
犯し手「辱」(おかして「じょく」)
…元就さま自ら鶴姫を犯し、恥辱にまみれさせる
輪し手「姦」(まわして「かん」)
…兵士を呼び出し、鶴姫をリンカーンさせる

どっちがいい?

919 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/27(水) 19:06:10 ID:ViOxdM7K]
両方で頼む

920 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/28(木) 00:21:07 ID:WDhIRdSs]
ひでぇ技だww



元就様でたのもう。

921 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/28(木) 01:20:00 ID:59UmM77t]
規制解除やっとキタ!
鶴姫可愛いよ鶴姫
鬼畜でどSな元就様に攻められる鶴姫。一見荒っぽいけど実は優しくてヘタレなアニキに攻められる鶴姫。
うむ、どっちも妄想でご飯3杯はいけますな!



922 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/28(木) 06:54:28 ID:cU7ngdbk]
自分は松永×鶴姫
純真無垢ゆえの天然小悪魔なフレンチロリータといけないパパ的な

923 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/28(木) 10:48:13 ID:WDhIRdSs]
松永さん怖い。鶴姫が泣いてしまうん。

924 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/28(木) 23:11:42 ID:8CoRBa5E]
毛利はいつきで前科があるからなー
もし鶴姫ストーリーにも出てきたら
純真な少女にさぞかしトラウマを植え付けてくれるだろう

925 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/31(日) 20:02:13 ID:3N4wN/es]
鶴姫と毛利の絡み期待してる人多いな
自分もその一人だが
随分前のこのスレで瀬戸内のエロパロも見たいから鶴姫出ないかなっていうレスがあったが本当に叶ったな
鶴姫の無垢で天然に振り回されて計算できず調子が狂う元就を妄想して萌えてしまう…

926 名前:官兵衛×鶴姫 1/8 mailto:sage [2010/02/01(月) 02:24:50 ID:5Us+C05X]
鶴姫との絡み、瀬戸内組はきっと充実するだろう。陵辱とか楽しみだー。
ところでなぜか誰得すぎるクロカン×鶴姫、まさかの恋の始まり的な謎電波が降りてきたので
保守がてら。
限りなく和姦に近い陵辱。挿入は無い。

───────────────────────────────────

「姫様、おやめ下さい!」
「困った人を助けに行くだけでしょう? だいじょうぶ!」
 制止する声を背に、鶴姫は軽やかに舳先を蹴った。
 自身の乗る関船の舳先から臆することなく跳躍し、脇からすべり出した小早の船上へと、危なげなく着地する。
 そうして、武装した数隻で形成される船団の配下を振り返り、手を振る。
 主君の無邪気な暴挙に、小早に乗っていた数名が顔を見合わせ、渋々と同乗を許す。そんないつもの風景に
にこりと微笑み、鶴姫は前を向いた。
 目の前に広がる、凪いだ海。同じほど青い空。昨日までの嵐が過ぎ去り、太陽の光をきらきらと反射する様が
美しい。
 その風景の中で一つだけ異質な、沖合いに停泊する、五隻の商船団。
 幻で見たとおりの景色が、そこにあった。
 その内の一隻が、鶴姫の住む隠れ社に近い岬に流れ着いたのは、一刻ほど前のことだった。
 助けに現れた村人に、憔悴した船乗りは、堺へと向かう途中で嵐に遭遇したと語った。
 船はまだかろうじて動く。すっかり潮にやられてしまった荷は諦めるほかないが、生き残った船乗り達のために
食料と薬を売ってもらえぬか。
 その懇願を快く承諾し――それからわずかもせぬ内に、複雑に入り組んだ岸壁のあちらこちらから数隻の小早と
関船が現れ、いったいどこからと目を白黒させた船乗りを問答無用に乗せて海原へと漕ぎ出し、そして今に至る。
 鶴姫たちと船乗りを乗せた小早が、難破した五隻の中でも最も大きな商船へと近づく。
 距離が詰まるにつれ、荒れ狂う海に叩きのめされた傷痕の風情が、はっきりと分かる。
「おおい、皆、助けてもらったぞ。もう大丈夫だー!」
 船乗りが仲間に向かって声を張り上げ、商船から垂らされた梯子を上り始める。
 船のあちこちでぐったりしていた船員たちが、戻ってきた仲間の声に顔を上げ、表情を輝かせた。
 鶴姫と共に来た数名の兵が食料を運び込むと、歓声へと変わる。
 その喧騒の中で、船長に挨拶しようと、それらしき人物を探して首を巡らせていた鶴姫の肩を、共に戻ってきた
船乗りが背後から叩いた。
「船室に長がいるんだ。すまんが一緒に来てくれないか」
「はい、もちろん!」
「姫様、お待ち下され。我らも共に――」
「だいじょうぶ。皆さんにちゃんとご飯を食べさせてあげて下さいね!」
 素直に請け負い、ついて来ようとする心配性の兵たちを残して、彼女は甲板の中央付近か内部へと続く狭い通路を
降りた。
「ここだ」
 案内の者に示された戸を開け、中に入る。
 机上の灯りと、控えめにしつらえた窓から入ってくる淡い陽射しだけのせいで、室内は薄暗い。素早く甲板と
行き来できるようにか、向かい側にも同じような戸がある。
 嵐にも耐えた頑丈な作りのためか、戸を閉めると甲板の喧騒はほぼ聞こえなくなり、直接船体を揺らす波の音も
かろうじて聞こえるかといった静けさが支配する。
 しかしそれらしき人物は、いなかった。
 代わりに、船室の片隅に背をもたれさせ、影に溶けこむように一人の男が座っていた。
「……誰?」
 思わず鶴姫は誰何した。
 船長のはずがない。そう思ったのは、彼の手に嵌められた手枷と、そこから伸びた鎖と鉄球の存在だった。
 一回りは上であろう年齢と、立派な体躯。しかし服装に煤けた雰囲気があるせいか、そこはかとない陰鬱さ
を感じさせる。前髪が長いせいで顔がよく見えないのも一役買っている。
 少女からの問いかけに、男が顔を上げた。
「お主は?」
 逆に問われる。
 外見の印象とは少し違う、理知を秘めた低い響き。危険を伴う人物にはどうにも思えぬ相手に、元来薄い警戒心
しか持たぬ鶴姫は素直に答えた。
「難破しかけたあなた方を助けに来ました。あなたにも後でお食事を持って来させますね。長はどこにいます?」
「反対側から出て行った。ところで、お主たちはなぜこれほど早くこの沖まで来られた」
「見えたんです。この船が嵐で壊れそうになるのと、助けを求めて島に流れ着く人が」

927 名前:官兵衛×鶴姫 2/8 mailto:sage [2010/02/01(月) 02:26:16 ID:5Us+C05X]
「見た? 夢でか?」
 男が軽く首を傾げた。
 違うと答えかけ、力を明かしてはならないと社の者たちに固く口止めされていたことを思い出し、鶴姫はこくんと
うなずいた。
「ええ、見ました」
「それ以外の根拠もなく?」
「え? はい」
「……そんな夢だけで、何の縁もない船を助けに来たというのか」
 呆れとも安堵ともつかぬ声が、こぼれる。
「気にしないで下さい。ここはわたしの海、そこを通る人たちをわたしがドーンと守るのは当然ですよ☆」
 もう安心だと胸を張り、鶴姫は自信たっぷりに微笑んだ。
 しかし、男の陰鬱さは変わらなかった。無精髭がちらほら見える口元が皮肉気に歪み、自嘲めいた呟きをぼそりと
発する。
「お主には悪いが、いっそ海に沈んだ方が良かっただろう」
 死を望むような一言に、鶴姫は目を見開いた。
 なぜと問いかけようとして、自然と、男の手枷に視線が絡め取られる。諦観は、きっとこの枷がもたらしたもの
なのだろう。
 どれほど強固な絶望なのかと、暗がりでいまいち良く見えぬそれを確かめたくなり、鶴姫は男に近寄った。
「……どうして鎖に繋がれて、この船にいるんですか?」
「あるものを欲し、それを良く思わぬ者たちに陥れられ、九州で穴倉へ押し込められていた。今になって始末したい
のか、呼び出しを食らって送られているところだ。堺へ着けば、首と胴体が離れるであろうよ」
「いったい何を望んだらこんなひどいことをされるのですか」
「箒星を」
 端的な答えと共に、男が立ち上がった。
 そうして立つと、鶴姫より頭二つ分ほども上背があることがはっきりと分かる。天井に頭をぶつけるのではないかと
ついおっかなびっくり心配しながら顔を上げると、不意に、男が穏やかに笑った。
「そして小生がそれを掴むには、先見の目を持ちし巫女よ、お主の力が邪魔になる」
「―――え?」
 男の腕が動き、鶴姫の手首をぐいとつかんだ。
 引っ張られ、手枷を嵌めた腕の中へすっぽり囲われるように、捕まえられる。
 唐突すぎる無礼な振る舞いに、思わず彼女は叫んだ。
「何をするんですか!」
「名乗りが遅れたことを詫びよう。小生の名は黒田官兵衛。黒田軍総大将にござる。これより、お主らには我が
軍門に下っていただく」
「どういう――」
「謀らせてもらったという話だ。お主がどの程度『見える』のかに難儀したが、自身が関われぬ未来のみであれば
付け入る隙もあると信じた甲斐があった」
 言葉を失った鶴姫へ、官兵衛と名乗った男が静かに言い継ぐ。
「既に我らの本隊は動き出し、この場と、お主の里を包囲しにかかっている。皆の命を守りたくば、速やかなる
降伏を決断することを薦める」
 淡々とした物言いが、逆に、いかに取り返しのつかぬことであるかを自覚させる。
「――――」
 人質にされたのだとようやく合点が行き、鶴姫は大きな目を極限まで見開いた。
 力を、最初から知っていた。
 嵐の海での難破そのものが、仕組まれた罠だった。
 仕向けられた会話の一つ一つが鶴姫の力を測るためのものであり、確信を深めるための材料に過ぎなかった。
 それなのに何一つ気づかず、まんまと踊らされて、蜘蛛の巣に飛びこんでしまった。
 こちらを見下ろしてくる、屈強な体躯に似合わぬ陰気な顔をキッと睨み上げ、鶴姫はわなわなと肩を震わせた。
「騙したなんて、ひどい!」
「この程度に引っ掛かるようで、よく、毛利と長曾我部に挟まれたこの地から、名乗りを上げたものだ」
 子どもの無茶を嗜めるように、官兵衛が嘆息する。
「この海を守りたいと思って、何が悪いのですか!」
「悪くはない。が、今の世へ打って出るは、お主のような娘御には荷が重過ぎる。何よりもその目が、お主をただの
道具へと変え、不幸にする」
「道、具?」
「その特異なる力を利用しようとする者に捕らえられ、望まぬ未来を見続けさせられ、心を砕かれてしまっても
良いのか」

928 名前:官兵衛×鶴姫 3/8 mailto:sage [2010/02/01(月) 02:27:29 ID:5Us+C05X]
 有り得ない未来に、鶴姫は反射的に言い返した。
「そんなひどいことをする人、いるわけが――」
「居る。それも、一人や二人ではなくな」
 哀れみを混じらせて、官兵衛が首を横に振った。
「そやつらに形ばかりでも預言者として大切に扱われ、重用されるのであればまだいい。小生のように手枷を
付けられて穴倉に押し込められたらどうする。穴倉生活は悲惨だぞ。運ばれてくる三度の飯と寝る以外にできる
ことといえば、外の天気を壁に記録するか、素読をするか、身体を鍛えるか、鉄球に乗って転がす練習をするか、
手淫に耽るかぐらいのものだ」
「しゅいん?」
「ああ、すまん。そこは忘れてくれて構わん。ともかく、戦場に果てる数多の死を見て、苦しむ。その未来を、
考えたことがあるか? 小生のためにも、お主のためにも、その力はあるべきではない」
 見透かしたような断言に、むっと鶴姫は頬を膨らませた。
「どうして力を持たないあなたに、未来を見てきたみたいにそう言い切られなくちゃならないのか分かりません」
「小生にも、長年培ってきた先見の読みがある」
「それがあっても、穴倉に閉じ込められてしまったのに?」
「手痛いな」
 鋭い指摘に官兵衛が苦笑した。
「だが、だからこそお主にも同じことが起きるとも言える。未来を見る力で人は救えても、己を守ることはできぬ」
 間近から見下ろされ、前髪に隠れてそれまで分からなかった官兵衛の瞳が、その時はっきりと見えた。
 そこに浮かぶ、凄惨な風景を見てきた哀しみと、忠告めいた真摯な光。
 垣間見えた本心が、胸をざわつかせる。
 この、あまりに近すぎる距離がどうにも不利だった。ひどく落ち着かなくさせる。
 もう騙されてなるものかと、ことさらに鶴姫は肩に力をこめた。
「でも、人を救うために私に備わった力です。それを使わないのは、間違ってます」
「その選択が、自らを砕くとしてもか?」
「当たり前です!」
「では仕方ない」
 もう一度、官兵衛が嘆息した。
 次の瞬間、逸らすこともできぬ強さで、射竦められた。
「小生がここへ来た目的は二つだ。一つは河野水軍を我が傘下に入れること。もう一つは、お主を只人にすることだ」
「只人……?」
「古来より、穢れを知った巫女の力は消えると言う。そういうことだ」
「そういうって……どういうことですか」
 意味が分からず、鶴姫はつい訊ねた。
「男女の睦みごとだ」
「睦みごと?」
 反復に、官兵衛が困ったように顔をしかめた。
「まあ、一口で言えば恥ずかしいことか」
「恥ずかしい?」
「それと痛い」
「痛い!?」
「その点については、先に謝る。恨み、憎んでも構わぬ」
 鶴姫は眉根を寄せ、首を横に振った。
「嫌です! 私が力を失くしたら、この瀬戸内の海を誰が守ると……!」
「案ずるな。河野水軍が我が軍門に下れば、この海を守るのはこれより小生の役目だ」
 それを皮切りに、官兵衛が背を丸めた。
 背中に回された腕に、力がこめられる。抱きすくめられ、急速に近づいてくる顔に困惑して目をつぶった瞬間、
前触れなく唇を塞がれた。
「んんー……!」
 押しつけられる、かさついているような柔らかいような奇妙な感触。
 官兵衛の説明では自分の身にこれから何が起きるのかまるで分からず、鶴姫はただ唐突な接触を、本能的に身を
よじって拒絶した。
 が、唇が離れただけで振りほどくことは叶わず、顔を背けてあらわになった首筋へと吸いつかれる。伸びかけた
髭のざらついた感触に加え、肌を吸われているという状況に、恐怖が一気に膨れ上がり、鶴姫の華奢な身体をのみこむ。
「やめ……!」
 言葉を奪うように、再び唇を塞がれた。体格差があるため、気づけば少し喉を仰け反らせるような格好になる。
 あまりに長く息を止めさせられ、新鮮な空気を求めて鶴姫が無意識に口を薄く開いた刹那、思いもよらぬ事態が
起きた。

929 名前:官兵衛×鶴姫 4/8 mailto:sage [2010/02/01(月) 02:28:41 ID:5Us+C05X]
 唇を舌でこじ開けられ、官兵衛の舌が割り入って来る。
 そう理解した瞬間、爆発的なほどの羞恥が鶴姫の内側に芽生え、かあっと全身を熱く染めた。
「やっ……んん…っ!」
 叫ぼうとした声ごと、絡め取られた。先刻までの淡白な物言いからは想像できぬ熱い舌が鶴姫の舌先を弄び、
口腔をざらりと蹂躙される。
 必死に引っこめようとした舌を強く吸われ、音を立てて唾液を吸われる。貪るような口づけに翻弄されている内に、
恥ずかしさで頭にまで血が上り、意識にぼうっと霞みがかかり始める。
 背筋が凍り、身体が動かない。
 しかしその恐怖は、逃げ出したいという戦慄だけが生み出すものだけではなく――違う恐れをも含んでいた。
 官兵衛から与えられた熱が喉を通って身体に染み、恐怖が、違う何かへとじんわり作り変えていかれるような、
奇妙な感覚。
 不意に官兵衛の顔が離れ、胸元で蝶々結びにしていた布をその歯で引っ張った。しゅるりと音を立て、布が外れる。
「万歳」
「…え?」
「両腕を上げる」
 淡々とした口調に、意味も分からぬまま鶴姫は両手を上げた。と、いつの間に固定用の紐を外していたのか、
胸元を守る胴鎧をするりと抜かれた。
 素直さに、官兵衛が苦笑する。
「もう少し警戒した方がいい」
 喋りながら、彼の手が、首の後ろ側の襟へと伸びた。
「え? あ、ええ!?」
 軽く隙間を作るように着物を緩められたかと思うと、背中側に落とすようにするりと肩を剥き出しにされた。
 引っ張られた着物で、自然と両腕が拘束されてしまう。
 あまりにあっさり剥かれ、言葉にならぬ驚きに口をぱくぱくさせている内に、浮き出た鎖骨へ官兵衛が唇を寄せる。
「待っ」
「待たぬ」
 鎖骨の窪みを食むように、放埓な舌にねっとりと舐められた瞬間、鶴姫の背中を鋭い痺れが駆け上がった。
「あっ!」
 ぴくっと身体が震え、喉の奥からこれまで出たことのない上ずった声が漏れた。自分の声が信じられず、ますます
強い羞恥が鶴姫の中に生まれる。
「声は、抑えた方がいい。場所が場所だ」
 冷静すぎる助言と同時に、出し抜けに地面が揺れた。否――波が船を揺らした。
「………!」
 ここがどこなのか、言われるまで意識から欠如していたことが信じられず、鶴姫はさあっと青ざめた。敵の船と
いうだけではなく、この部屋へと案内してくれた人物がいたことまでまざまざと思い出す。
 もし護衛としてすぐ傍に控えているのだとすれば、聞かれてしまったのだろうか。
 いや、そもそもこの部屋で官兵衛が目論んでいたことを、彼らは最初から伝えられていたのだろうか。
 どちらにしろ考えただけで、泣きたいほどの混乱が押し寄せる。
「お、お願いです、やめ――」
「この機を逃して、次はない」
 今しかないのだと、官兵衛が再び白い肌へ唇を落とした。
 熱い舌が男を知らぬ肌を這う。
「やっ……」
 ぞわぞわと身体にもどかしさが走り、鶴姫は目を開き、真っ赤になって唇を引き結んだ。
 首から胸元へと降りていく舌が、器用に口を使って着物の襟をずらす。まだ隠れていた控えめなふくらみが、
わずかに揺れてあらわになる。
 二つのふくらみのそれぞれ中心にある、透明感のある桃色の小さな突起へ、官兵衛がためらいなく舌を伸ばした。
 ちろちろと舌先で刺激される。
「……んん…っ」
 こぼれそうになる声を、必死に少女は塞き止めた。その苦労を気遣うどころか、忍耐の限界を試すように、
なおも突起を緩慢に責められる。
 一度目を開けると逸らすことができなくなり、荒い呼吸を繰り返す鶴姫の視界の中で、刺激を受けた突起が
尖り始める。
 良い兆候だというように、官兵衛がわずかに目を細めるのが見えた。その口がつんと尖った突起を含み、吸い
上げながらきゅっと歯を立てた。
「ん…、あっ……!」
 途端にはじけた感覚に、殺しきれなかった喘ぎがこぼれる。
 強靭な両腕に抱きしめられつつ、更に着物を背中側へと剥かれ、すらりとした腹まで外気に晒される。涼しさに
見舞われるどころか火照りが強まり、全身が汗ばみ始めた自覚に、鶴姫は苦しげに眉根を寄せた。

930 名前:官兵衛×鶴姫 5/8 mailto:sage [2010/02/01(月) 02:30:09 ID:5Us+C05X]
 その汗を、官兵衛の舌が当然のように舐め取った。腹部から胸を通って首元まで這い上がり、呼吸に合わせて
かすかに上下する胸の尖りを弄ぶ。
「や、あ……」
(どうし、て)
 じんじんとした火照りが、不思議なことに触れられてもいない場所に生まれたことに、胸中で疑問符が浮かぶ。
 下肢の付け根辺りが、なんだか落ち着かない。
 いったい自分の身体はどうしてしまったのかと、答えを知らぬゆえの当惑が、鶴姫の呼吸を更に荒げた。
「痛いところはあるか」
 淡々と訊ねながら、官兵衛が体勢を変えた。着物に圧迫されていた鶴姫の両腕を自由にし、腕の中でくるりと
半回転させる。壁にもたれて再び座る官兵衛に引きずられ、鶴姫もその場に座らされた。
 完全に脱がされた上半身が恥ずかしくて、慌てて両手で胸を隠す。
「痛くは、ないです。けど……」
 背中全体に感じる官兵衛の熱があまりに暖かいことが、安堵と不安を錯綜させる。
 鎧越しでも分かる逞しい筋肉。海を渡ってきたと分かる潮の香り。嫌悪を覚えるより先に心の内側へと侵食されて
しまったように、拒絶できない。
 鶴姫の呟きに、官兵衛が目をしばたく。
「けど?」
「けど……身体が熱くて……おかしくて」
「どこが熱い」
「………む、胸とか。それと……その……どうしてか、腰も」
 恥ずかしさで真っ赤になりながら、素直に鶴姫は白状した。
「おかしくはない。お主の身体は、お主の心と同じほど健常だ」
 耳元で微笑し、彼は手枷の縁で鶴姫の手を退け、ささやかなふくらみを両手に収めた。ふくらみ全体を緩やかに
揉み、ごつごつした指が器用に、赤みを増した桃色の尖りを弄ぶ。
「あっ」
 また声がこぼれそうになり、鶴姫は自分の両手で口を塞いだ。
「熱いのは、この辺りだろう」
 官兵衛の手が降り、袴の上から、少女の下肢の付け根をそっと擦った。
「んんーっ……!」
 まさにじんじんと疼きを発していた箇所を触られ、鶴姫はびくんと身体をひねった。
 痛みでも恐怖でもない、一番近い形容とするなら気持ち良さが、触れられた途端に押し寄せる。
 打てば響くような反応に、官兵衛が浅い安堵を見せた。
「この調子なら、痛みは少しばかりマシかもしれんな」
 なだらかな丘の真ん中にある縦の筋を確かめ、袴越しに、さすられる。ゆっくりと、けれど執拗に。
「……ん……! んくっ…」
 刺激される内に勝手に浮きそうになる膝を、鶴姫は必死に力を込めて押し留めた。せめて膝を閉じたいと思う
のに、官兵衛の手に阻まれて許されない。
 痛みをもたらさぬ絶妙の圧力で送り込まれる気持ちよさが、中心の火照りを増していく。
 強まるもどかしさにどうしていいか分からず、鶴姫はぎゅっと眉根を寄せた。潤んだ目尻から自然に涙がこぼれる。
 と、衣擦れの音が響く。
 袴の結び目がほどかれ、制止も間に合わぬ内に、官兵衛の手が右脇から差し入れられる。そして指と肌を隔てる
最後の一枚である襦袢越しに、再び下肢の中心を撫でられた。
 たじろぐ無垢な身体が、本能的に逃げようとする。それを罰するように、それまで上下に動いていた指が秘部の
上で円を描く。
 その微細な変化でまた生じた気持ちよさに思わず鶴姫の手が口から外れかけた刹那。
「殿」
 外からの唐突な呼びかけが、時間を止めた。
「―――!」
 びくりと鶴姫は身を固くした。思わず呼吸すら止める。
 扉一枚隔てた場所で、室内から返ってくる音に耳を澄ませている存在がいる。その状況に、爆発的な恐怖が膨れ
上がる。
「どうした」
 しかし官兵衛は手を止めなかった。平然と外からの呼びかけに応じながら、襦袢に隠された恥丘の感触を楽しむ
ように、ゆるゆると秘部を撫でる。
 そしてふっと襦袢を押さえて秘裂を割り、布そのもので摩擦するように花弁を刺激した。
「っ……!」
 目眩に似た快感が、鶴姫の身体を襲った。同時に、あることに気づかされる。

931 名前:官兵衛×鶴姫 6/8 mailto:sage [2010/02/01(月) 02:31:31 ID:5Us+C05X]
 布がすべる感触がおかしい。どうしたことか湿っているように思える。否、湿っているどころではない。ぬるぬる
していると分かるほど、その量は多い。
 それを特別に気にすることなく、官兵衛の手が動く。静寂の中で、くちゅ、と布と花弁ががこすれる淫猥な音が響き、
武骨な指が少女の秘裂の先端あたりにある小さな珠らしき部位を捉え、集中的に愛撫した。
「ひゃんっ……!」
 塞いでも塞ぎきれぬ甘美な喘ぎが、鶴姫の喉をついた。おののきが、愛撫される中心をぎゅっと収縮させる。
 聞こえておらぬのか、外からの報告は冷静さを崩さない。
「周囲と島の残存兵力に対し、備え、配し終えました。殿の作戦通り、敵方はこちらに手出しできぬ様子」
「よし。小生が行くまでに、できる限り武器を取り上げ、無力にさせておけ」
「はっ」
 会話の内容が、現実を突きつけ、鶴姫の心臓を早めた。
 置かれた状況の目を覆いたくなるような情けなさに、ぽろぽろと涙がこぼれた。
 人質にされてしまった自分を案じ、味方が手をこまねいて苦しんでいる中だというのに、その心配を一心に受けて
いる自分はと言えば、服を半ば剥かれ、必死に声を堪え、不埒な愛撫にされるがままになっている。
 こんな辱めを受けているなど、皆には絶対に知られたくない。
 しかしそれ以上に鶴姫を混乱させているのは、官兵衛の指がすべる度に、その動きに敏感に反応してしまう己の
身体だった。
(どうして)
 自分が分からず、鶴姫は自問した。
 こんなやり切れない状況なのに、背中に感じる熱をやはり、どうしても優しいと思えてしまう。低く紡がれる声に、
傷つける意思など無いようにすら思える。
 憎めと――そう懺悔されている錯覚だけが、ある。
 異能の力を失わせる。その義務に酷似した哀れみのほか、何一つ彼を突き動かす感情が存在していないことが、
どうしてか悲しい。
「気分はどうだ」
 必死に肩で息をする鶴姫の様子に、官兵衛が静かに耳元に問う。
 気持ちいいのと熱いのと悲しいのと切ないのとが混ざって、鶴姫はただ息も絶え絶えに、頭を横に振った。
「お主から痛みを減らすための支度だ。すまぬ」
 官兵衛の指がうごめき、しっとりと形容できるほど濡れた襦袢の裾をめくり上げた。遮るものを失った秘所を直接
割り、熱い指が、ぬるりと秘裂を撫でる。
「ひゃっ……!」
 直に触れられ、ぞくぞくと駆け上がった快感に腰が跳ねた。じゅんっと何かが身体の中から染み出た感覚に、秘所を
すっかり濡らしているそのぬめりが、自分の中から出たものだと気づかされる。
「…あっ……わたしの身体……どうなってしまったん、ですか」
「そうだな。気持ちよくなっている……と言うと、お主に申し訳が立たぬか。先ほども言った通り、ただ、健常な
反射をしているだけだ」
「ふあ、ああっ!」
 再び、秘裂の入り口にある珠をこりこりと弄られ、意識が白く明滅するほどの快楽に鶴姫は悶えた。別の指で
間断なく割れ目をなぞられ、聞こえてくるいやらしい水音が聴覚から理性を責める。
 自力で口を押さえていられず、彼女は上半身をよじり、官兵衛の腕にすがりついた。自分の腕より一回り以上も
がっちりした二の腕に、歯を立てるように口を押しつける。
 朦朧と熱に浮かされながら、鶴姫は思った。
 官兵衛が謝るということは、この状況は、本来は気持ち良くなるべきではなく、悔しいとか、そんな風に思わな
ければならないのかもしれない。
(だけど)
 快楽に酔わせられた身体は、嘘がつけない。
 撫でられる度に、触れられた部分がきゅっと震える。剥かれてあらわになった珠を硬い指で擦られ、痛いほどの
気持ち良さが身体の奥から噴き出して、たまらなくなる。
「んんっ……ん……っ!」
 濡れそぼった割れ目を器用な指で開かれる感覚に身を硬くした刹那、耳元に言い聞かせるような声が落ちた。
「力を抜いてくれ」
「……っえ…?」
 どこから、と問い返す間もなく――溢れる蜜を帯びた官兵衛の指先が、つぷりと、鶴姫の秘奥へ侵入した。
「いたっ……いや!」
 想像したこともなかった異物によって押し開かれ、入り込まれる恐怖と痛みが、鶴姫を襲った。痛みのあまり
無意識に目の前のものに歯を立て、口中に鉄の味が滲む。
「抜いて……!」
「すまぬが、それは出来ぬ」



932 名前:官兵衛×鶴姫 7/9 mailto:sage [2010/02/01(月) 02:37:14 ID:5Us+C05X]
 指を抜かぬまま、官兵衛が動きを止めた。呼吸する度に、収縮する膣壁の粘膜が、中途半端に入り込んだ武骨な
指の形と熱を、鶴姫に否応なく分からせる。
 驚きが増幅した強い痛みが、やがて薄れる。はぁはぁと上がった息を宥めながら鶴姫が歯の力を緩めると、待ち
かねたようにねっとりと膣内を撫でながら、深く入り込まれた。
「あ…ふっ!」
 痛みを上回る気持ち良さが身体の中心を駆け上がり、甘ったるい喘ぎが室内にこぼれた。
 奥から湧き出す蜜が、太い指に圧迫されながらも狭い秘部を満たす。その指がゆっくりと抜き差しを繰り返すに
従い、自分の中がとろとろにほぐされていくのが、隙間を伝い落ちていく蜜の感触で分かる。
 こぼれでる声を必死に抑え、鶴姫は官兵衛の腕に必死に縋りついた。けれど淫らな水音が、声よりも雄弁に
何かを語る。
 その音に理性を剥がされながらも、なお残る羞恥に彼女は顔を歪めた。
 恥ずかしい場所に指を入れられて、動かされて、なぜこんなに気持ちがいいのか。
 袴に隠れて見えないのに、どうしてこの人物の指は、触って欲しい場所を読めているかのように動くのか。
 気持ち良さが高まり過ぎて、苦しい。助けて欲しい。
 その方法を、きっとこの人物なら知っている。この人物になら、もう何をされてもいい。
 それ以外のことが考えられず、懇願のために、鶴姫は朦朧と口を動かそうとし――
「殿! 一大事です!」
 その時、ドンドンドンッと激しく戸が叩かれた。
 と同時に、返事も待たずにその戸がバンッと開かれる。
「な、何だ! どうした!」
 とんでもない横槍にぎょっと目を瞠り、官兵衛が顔を上げた。その指が秘所から離れ、少女のはだけた胸元を、
腕を使って隠す。
 二人の体勢から一瞬で状況を察したらしく、現れた家臣の目が官兵衛への呆れと怒りで吊り上がった。
 外に聞こえないように抑えつつ、怒声が放たれる。
「このバカ殿!」
「何がだ!」
「まだ挿れてないとか、何ちんたらやってるんですか! ズバッと挿れてビュッと出せば済む話でしょうが!」
 あけすけに叱り飛ばされ、官兵衛が頬を赤らめて言い返す。
「ば、馬鹿者、そんな無体なことができるか!」
「充分に無体なことしておきながら、何を善人ぶったことを言ってるんですか!」
「それでも最低限の礼儀というものがあろう!」
「時間がないから急ぐって言ってたのはどこの誰ですか」
 やれやれと言わんばかりの冷ややかな眼差しが、官兵衛を突き刺す。
「きちんと備えさえねば、痛むであろうが!」
「そんなことしなくても殿のならささっと入りますって。ガタイに反して豊臣武将随一に残念だって、昔、大谷殿や
石田殿が話してたの聞いた奴がいるんですから」
「そんな根も葉もない噂の方を信じるなど、小生を泣かす気かお前は。いいか良く聞け、小さいと言う奴こそが
小さいわけで――」
「いえそんなことは今どうでもいいことなんで」
「大事なことだぞ」
「そんなことより、殿の見通しより早く、毛利が動いた模様です」
 最後の台詞に、それまでの散々な会話の空気が一変した。
 状況についていけずぽかんと目を丸くする鶴姫の眼前で、真顔へと表情を引き締めた家臣がひざまずく。 
「急ぎ、陣立てを」
「……まったく、ここでも不運は小生を見逃さぬか」
 官兵衛が息を吐き、己を嗤った。


933 名前:官兵衛×鶴姫 8/9 mailto:sage [2010/02/01(月) 02:38:52 ID:5Us+C05X]
 またたく間に、彼を取り巻く気配が怜悧なものへと変異する。
 官兵衛の手が、鶴姫のはだけた着物を戻し、袴の帯を締めた。そして立たせ、転がしていた鎧胴を再び身に
つけさせる。
 そうしてまるで何もなかったかのように全てを整い終え、鶴姫を腕の中から解放した。
「すまぬ。惑わせただけであったな」
「……え?」
 力をまだ失わされていないのだと、その言葉で分かった。
 状況についていけず、鶴姫はぽかんと官兵衛を見上げた。
「戦はこちらに任せ、社に篭もり、備えを固めよ。毛利のことだ、どんな詭計を用いてお主を得ようとしても
おかしくはない」
 冷静な助言が、更に困惑を見舞わせてくる。
「でも」
 軍門に下ると、まだはっきり答えていない。同盟が成ったとは到底言いがたい状況であり、彼の目的はどちらも
達成していない。
 なのに、ここにきて自分を無傷で帰す意味が分からない。
 それを理解した上でなお、鶴姫が降伏を受け入れたと愚かにも思い込んだような物言いに、思わず鶴は問うた。
「どうしてあなたが戦おうとしてるんですか」
「言ったろう。この海をドーン☆と守るのは、小生の役目だ」
 口調を真似て、官兵衛が笑う
 その腕が伸ばされる。華奢な顔の輪郭に沿って、まだ赤い頬を大きな手のひらが一度だけ名残惜しげに包んだ。
「慕う者の命を惜しむのであれば、機に乗じて小生の背を討とうと思うな。その時は容赦できぬ」
 控える家臣へと視線を走らせ、官兵衛の手が鶴姫の背を押す。
「味方の元へ戻してやれ」
「承知。その間に殿はとっとと熱を冷まして下さいよ。良かったですね、幽閉時に鍛えた神速の早漏っぷりが
役立つ時が来て」
「小生、本当に泣くぞ」
 半眼でぼやく官兵衛に減らず口を叩くことを忘れず、少女の身を預けられた家臣は、さっさと甲板へと連れ出した。
 清々しい潮風が、一気に鶴姫の全身を撫でた。身体に燻っていたわずかな熱まで、冷やして消し去っていく。
 周りを見回す。
 来た時と同じ船とは思えぬ光景が広がっていた。
 先刻まで嵐の後遺症で疲労困憊していたはずの面々が、ある者は弓を、ある者は刀を手に、確かな足取りで
船上に立っている。実戦に明け暮れ、研ぎ澄ませてきた者たちが放つ戦場の空気が、商船に過ぎぬはずのその船を
軍艦へと変質させていた。
 更に、いつの間にか鶴姫たちを島から運んできた船団を取り囲むように、周辺に粛々と軍船が姿を現している。
 その中で、追い詰められた舳先にて、囲む敵兵と睨み合っていた鶴姫の兵士たちが、主君の無事な姿を目にして
声を上げた。
「ご無事でしたか、姫様!」
 解放された彼らが、駆け寄ってくる。
「あ、えっと……うん」
 どう応えていいか分からず、鶴姫は曖昧にうなずいた。
 辱められたことに対しては、不思議なほど辛くなかった。むしろ、結局何も失わずに彼らの元に無事に戻って
来られた不可解さの方が、腑に落ちなさを残す。
 しかしそれをどうすることもできぬ内に、一団は小早へと戻され、追い出されるように帰された。
 離れていく内、官兵衛の船を睨んでいた兵の一人が、己が不甲斐なさを呪うように歯噛みする。
「申し訳ありません、姫様。姫様を守るための我らの命であるのに、一方的な和議を結ばせてしまう道具に使われて
しまうなど……。まさか毛利や長曾我部より先に、あの黒田が現れるとは」
「あの?」
「豊臣秀吉の下にいた武将です。知略に長けた男と有名でしたが、内紛によって九州に追いやられたとか。それきり
死んだとばかり思っておりました」

934 名前:官兵衛×鶴姫 9/9 mailto:sage [2010/02/01(月) 02:40:16 ID:5Us+C05X]
 忌々しげに吐き捨てる。
 あの手枷は嘘ではなかったのかと、鶴姫は目を伏せ、ぼんやりと胸中で振り返った。
「奴がここに来たということは、姫様の力のことを知ったからでしょう。和議を結んでしまった以上、次は姫様の
力を己が野望に使うことを強いてくるかと。決して、奴に心を許してはなりませぬぞ」
 頑なな口調で紡がれた当て推量に、鶴姫は緩くかぶりを振った。
「私の力は、要らぬと言っていました」
「こちらを安心させる詭弁に違いありませぬ」
「でも……嘘を言っているように、見えませんでした」
「もっともらしく騙す者は、真実の中に一片のみ嘘をひそませるものといいます」
 あらゆる害毒から守ろうとする強い意思で、そう兵が断言する。
 反論できなくなり、鶴姫は唇を結んだ。
(嘘、だったの?)
 確かに最初は騙された。
 けれど、正体を明かした後に語った言葉は。
 人を救えても己を守ることができぬ力など、振り回される前に捨ててしまえと、惜しみもせず言い切り、失わせ
ようとした、あの行為は。
 何を信じればいいのか分からなくなり、答えを求めて鶴姫は顔を上げ――目を瞠った。
 小さくなりつつある商船の舳先に、こちらを見送るように官兵衛が佇んでいた。
「――――」
 目を凝らす。せっかく風が髪を揺らして顔が見えるのに、遠すぎて読み取れない。何を考えているのか、分からない。
(知りたい)
 胸の奥に、願いが湧き起こる。
 彼の真意を、ちゃんと知りたい。
 戦いへと赴くために、官兵衛の船が動き出した。彼の姿もすぐに舳先から消え、完全に見えなくなる。
 それでもまだ分かりたくて、まばたきを忘れて、鶴姫は一心に船影を見つめた。
 心臓がとくんと脈打つ。
 その鼓動の早まりを何と呼ぶのか、少女はまだ、知らなかった。


おわり。
改行多すぎと途中で言われてしまい、レス数増えてもうてスマン。

935 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/01(月) 11:00:34 ID:7NI6+nJv]
>>924
>毛利はいつきで前科
kwsk

936 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/01(月) 18:01:26 ID:czkYY7uI]
>>926
GJです!
純真な鶴姫も外見にそぐわず優しい官兵衛もどっちも素敵でした
そして部下に駄目出しされまくる官兵衛に不覚にも萌えた

937 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/01(月) 18:05:53 ID:pKTdJNIt]
GJ!
早漏に短小ってカワイソスwww

938 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/01(月) 21:30:14 ID:mxLXtKEj]
GJ!
>>896のネタがツボだったのでこのカプ話は嬉しい
あの部下は後藤又兵衛だと脳内補完しておこうw

939 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/01(月) 22:16:39 ID:P2Ijm+3d]
>>932のくだりを読んで、あとちょっとで挿入という所で毎度毎度邪魔が入り
未だ脱道程できないクロカンを夢想した

940 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/01(月) 22:45:25 ID:kGvijGYV]
>>896
今見ても吹くw
クロカンェ・・・・そんなお前がSU☆KI☆DA☆

941 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/02(火) 12:59:05 ID:X9nAZOAV]
>>939を読んで
何度もチャレンジするも毎回寸止め

散々じらされた鶴姫が自ら乗って漸く合体

嬉しいけど処女に襲われたと少し落ち込む黒官

ここまで妄想した



942 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/02(火) 16:05:30 ID:lESFGzpD]
忠勝×いつき
「でっけー機械のお侍さん…たくましくておら惚れちまっただよ」
「プシュー!////」
『よし忠勝、突進形態だ!』
股間にティンコが生えてくる忠勝。
「うわぁ、す、すごい大きいだな…おら、こんな大きなの初めてだべ」
そのまま前戯もなにもなく突進挿入はさすがにツライので…
『援護形態!』
背中から現れたビットがローションをぶっかけていく。
「ひゃぁ!、な、なんだべこれ? ベトベトして…ぬるぬるだべ」
『忠勝、重機形態!』
より突くことに特化した形態になり、挿入して猛烈なピストン運動を始める忠勝。
「あぁん、あぁっ、あぁっ…す、凄すぎるべ。太くて固くて…おら、おらもう……!」
『よし、終わりにしろ忠勝!』
中で回転し始める忠勝のアレ。
「あぁぁぁぁっ!!」
最後に大量の射精をしてフィニッシュ。
「はぁ、はぁ…機械のお侍さん、最高だったべ…
 でも、途中で聞こえてた子供の声はなんだべ?」


>>941
しかもなぜか部下の兵士にバレていて、部隊の噂のネタにされてますます凹んでそうw
あー、夏はまだ遠い…待ちきれないぜ

943 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/02(火) 19:58:39 ID:lESFGzpD]
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
『開け女の陰(ひらけめのいん)』が発動し、黒い手が市の秘所をそっと開く。
続いて『放て男の精(はなておのせい)』が発動!
秘所から伸びた黒い手が、長政の男根をしごき、擦り上げ、射精へと誘う。
「ま、待て市!そなたばかりに奉仕させては申し訳がない…ここは私が!」
『無・言・抽……あ』
奥義、「無言・抽送」を放とうとするも失敗し、途中で射精してしまった長政。
「市、済まぬ…orz」
「ううん、いいの…じゃあ次は市の胸で『挟め我が胸(はさめわがむね)』してあげるね…」
『刮目・突撃進!』
「そんなに慌てないで…市は逃げないから……」


何でこういうのしか思いつかないんだろう…

944 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/02(火) 20:46:26 ID:1fkrKs7f]
久々に来たら長編投下来てる…!
>>934
GJGJ
あの情報量でよくここまで書けるなあ…
部下がいい味出してるw

>>935
いつきストーリー第三章の相手は毛利
タイトルは「折れた心」
冷酷な言葉でいつきの心に深い傷を残すという内容(ただし性的な意味でなく)
まあその次のVS伊達で立ち直るんですけどね

945 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/02(火) 20:54:03 ID:UTWr15a7]
>>943
上手いなー

946 名前:小ネタ mailto:sage [2010/02/03(水) 07:20:43 ID:iJOZyIdv]
こりもせずに馬鹿な小ネタ。一応、佐助×かすがではある
あと台本形式でスマン(玄=信玄 幸=幸村 佐=佐助 か=かすが)
〜〜〜〜

玄「幸村ぁ!今からおぬしに女体の扱いについて教える!」
幸「にょ、にょにょにょ女体でございますか御館さむぁ!」
玄「うむ!おぬしもそろそろ嫁を貰わねばならぬ年頃であるからな!」
幸「は、ははぁぁぁぁ!そのお心遣い、ありがたく受けたまわりまするぅぅぅ!」
玄「では、さっそく…佐助!」
佐「はっ」
玄「準備はできておろうな?」
佐「はい、こちらに連れてきております。ちゃ〜んと受け入れ準備も整わせてますよ」
か「む〜、む〜」
幸「その女人は確か上杉の忍び…佐助、どういうことだ?」
佐「なぁに、真田の旦那に実演を見せてあげようって事さ」
玄「よし、始めい!」

その1
『腰の動きの疾きこと風の如く!』
佐「素早い動きは忍びの得意とするところ…そらそらそらそら」
か「ううぅっ!? うう〜〜〜っ!」
幸「おぉ!これは効いているぞ佐助!」

その2
『責めの徐かなること林の如く!』
佐「時には優しく扱うことも必要ってね!真田の旦那、よく覚えときな」
か「ふぅ、はふぅ…」
幸「むぅ、確かにかすが殿の肌が先ほどよりも上気しているような…」

947 名前:小ネタ mailto:sage [2010/02/03(水) 07:23:30 ID:iJOZyIdv]
その3
『身体を侵掠すること火の如く!』
佐「優しさ一辺倒じゃダメさ。弱いところを探って強引に責めるのも必要だ」
か「あうんっ、あふっあぁっ!」
幸「まさに火がついたように乱れている…奥が深いものでござるな…」

その4
『自ら動かざること山の如く!』
幸「ど、どういうことだ佐助!動かなくては何も始まらぬでは……っ!?」
か「あくっ、んっあっ、あぁっ…」
幸「かすが殿が自ら動いている…」
佐「そう、相手を動かさせる。これも女体を扱う上で重要なことさ」

その5
『激しく動くこと雷の震うが如く!』
佐「そしてフィニッシュに向けて激しく動く!速さだけじゃなく、総合的な能力が必要だぜ」
か「あんっ、あうんっ、あぁんっあっ、あっ…あぁぁぁぁぁん!」
幸「おぉ、女体について分かった気がする…拙者、燃えてきたでござるぅ!」

その6
玄「甘いぞ幸村ぁ!まだ最後の教えが残っておる!」
幸「さ、最後の教え!?それは一体なんでございますか御館さむぁ!」
『女体の知り難きこと陰の如く!』
玄「どんなに女体を極めたつもりでも、男にとって女体とは未知の存在なのだ!」
幸「お、御館様にとってもでございますか!?」
玄「ワシとて男…当然であろう」
幸「拙者、先ほどの自信が失せてまいりました…」
玄「馬鹿者!精進せぃ!」

か「男ってバカだな…あぁ、やはり私にはけんしんさましか…!」

948 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/04(木) 01:12:39 ID:vEHxyBfW]
>>947
同じ男でもけんしんさまは例外かwww

949 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/05(金) 02:25:39 ID:wmOcFjm+]
>>946
普通に感心してしまったwww

950 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/05(金) 13:03:40 ID:Dm6OK8WP]
乙w

951 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/05(金) 13:11:32 ID:qStBVGct]
>>943
突撃進!で鼻水出た



952 名前:えほーまき(親衛隊×いつき) mailto:sage [2010/02/05(金) 21:50:17 ID:UUoYcWGk]
ちょっと遅れた節分ネタ
本番なし、いつきなのでロリ、半ば無理やりなので注意
――――

「おにはーそと!ふくはーうち!」
「いつきちゃんにつく悪い虫はーそと!いつきちゃんはーうち!」
「あ、ずるい!いつきちゃんはおらのうちに来るだ!」
「おらだおらだ!」
「吾作、おめの家は松永軍に壊されて、まだ直ってねぇでねぇか!」

今日は2月3日。
ここ最北端の村でも、恒例の豆まきが行われていた。
「みんな、まじめに豆をまくだよ」
諍いを始める村人たち(=いつき親衛隊)を、いつきが困った顔で見る。
いつもは仲の良い彼らが今日に限って険悪な雰囲気になっているのはなぜか?
いつきには分からなかった。

――夜
いつきが豆まきで余った豆を食べていると、家の戸が叩かれた。
「いつきちゃん、おらだ。太郎だ。恵方巻作ったで…おらのうちにこねぇか?」
「えほーまき?」
確か…節分に恵方を向いて海苔巻きを食べるとかいう習慣だったか。
とにかく、寒い中に太郎を待たせるのも可哀想だと、いつきは家の戸を開けた。
「恵方巻って…あの、都の方から来た人に聞いたって言うあれだか?」
「んだ。今年は良いことがあるようにと思って、村でもやることにしただよ」
「ふーん…分かっただ」
「じゃあ、一緒に行くだ」

太郎の家には親衛隊が集結していた。
いつきは車座の中央に座らされ、周囲を親衛隊が取り囲む形になる。
「さぁ、いつきちゃん。これが恵方巻だべ」
「こ…これってその…アレじゃねぇだか…?おらはてっきり…」
いつきが想像していたのは普通の海苔巻き。
しかし、太郎は自らの股間のブツをいつきに差し出したのだ。
「ほら、早く食べるだよ」
「あとがつかえてるだ、さあ早く」
「そ、そう言われてもおら…」
いつきが戸惑っていると、業を煮やした太郎が強引にねじ込んできた。
「む、むぐっ…」
「いつきちゃん、歯を立てちゃなんねぇだぞ。恵方巻は切っちゃいけねぇらしいだからな」
じゃあどうすれば良いんだと混乱するいつき。
ブツを咥えたまま、いつまでもむぐむぐ唸っている。

953 名前:えほーまき(親衛隊×いつき) mailto:sage [2010/02/05(金) 21:52:56 ID:UUoYcWGk]
「いつきちゃん、おらの恵方巻に舌を這わせるだよ」
太郎に促されるまま、ブツを舌でれろれろ舐め始めるいつき。
「おふっ…い、いつきちゃん凄いだよ!気持ちイイだ!」
「ひもひいいらふぁ?(気持ちいいだか?)」
恵方巻を食べるというのは、男の人のアレをしゃぶる事だったのか。
今さらながらそんなことを思ういつき。
「おい太郎。自分ばっかり楽しんでちゃなんねぇだぞ!」
「早く終わらせるだ!」
「わ、分かっただよ…いつきちゃん、今年の恵方はこっち…おらのいる方だ。
 こっちさ見上げながら舌をもっと使うだ」
いつきは太郎の顔を上目づかいに見ながら、言われるままに舌を使った。

「い、いつきちゃ〜ん!」
「ひゃっ!な、なんか出てきただ…わわっ、顔にかかって…」
「…ふぅ、恵方巻の具が飛び出ちまっただな。それも全部食べねぇといけねぇだよ」
「ぜ、全部だか?顔にかかったのも?」
「んだ。指で掬い取って、丁寧に舐めるだ」
「わかっただ…んちゅっ、くちゅ、ぴちゃちゅぱ…」

精液を全部舐め終えると、ようやく太郎はいつきを解放してくれた。
しかし、すぐに次の親衛隊が、自身の恵方巻を差し出す。
昼間に親衛隊が揉めていたのは、この順番を決める為(一番の家に集合)だったのだ。
「ご、吾作どん、これも食べなきゃなんねぇだか?」
「いつきちゃん、恵方巻は黙って食べるもんだって聞いただ。文句いわねぇで食べるだ」
「な、なんかそれ意味が違う気がする…ぐもっ」
吾作は強引にそれをねじ込むと、無理やり動かし始める。
「うぐ、むぐ、んぐ…」
「いつきちゃん、気持ちええだよ!」

その後もいつきは親衛隊が差し出す恵方巻を次々に食べ続けた。
そして、全ての恵方巻を食べ終わる頃には、すっかり夜が明けていた…
横になってぐったりしているいつきの横で、太郎が窓の外を見上げる。
「やぁいい朝だな。これで今年もいい年になりそうだべ!」
「んだ。いつきちゃんが恵方巻を全部食べたおかげ…あーーーっ!」
「どうした吾作」
「恵方巻を食べる時は願い事をするって、いつきちゃんに言うのを忘れてただ!」
口々に「そりゃ拙い」「どうするだ」「吾作のせいだ」と、ざわつき始める親衛隊。

「じゃ、今夜も恵方巻を作るか」
「んだな。いっそ毎日食べてもらって願い事をすれば…」
などと勝手なことを言い始める親衛隊。
いつきはぐったりしたまま「勘弁してけろ…おらもう腹いっぱいだべ…」と呟くのだった。

おしまい

954 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/06(土) 20:15:50 ID:nbK7BWzn]
い〜つきちゃーん
萌え〜、萌えぇだべ〜〜〜〜

ところで、エロくも何ともないパロネタを投下します
一応、長政×市っぽくはありますが…

955 名前:孤独のBASARA mailto:sage [2010/02/06(土) 20:17:57 ID:nbK7BWzn]
近江国浅井領の姉川降魔戦

長政「はい、あ…理の兵たち。いいっすよ。明智と兄者ね、ハイまいど。
   市、敵が接近してきたぞ。織田軍ツー」
お市「ハイ しかし…小谷城への橋…」
長政「市がモタモタしてるからだよ。姉川へ出るぞ」
お市「ハイ」

長政「おい、無理しなくていいから私の援護。あと黒い手の固有技」
お市「しかし…市、もうダメかもしれなくて」
長政「なにィ?じゃあ黒い手なんて危ないだろ!
   貴様どうして言わないんだよそういうことを!進軍できないだろ!?」
お市「スイマセンスイマセン」
長政「市、葛篭兵さんにお願いしろ。おにぎり落としてって!」
お市「スイマセン」
長政「市よォ。体力が少ないほど黒い手が強くなるのはいいんだけどさ。
   瀕死状態じゃ危なくて使わせられねぇんだよ」
お市「ハイ スイマセン」
長政「体力を減らして死なないようにも気をつけて、そりゃあ大変だろうがこっちはな!」
お市「ハイ」

信長「余の見ている前で、人の妹をそんなに大事にしなくたっていいでしょう!
   市のことをものすごく気遣ったりするものだから、見てください!
   すっかり貴様に惚れてしまった!」
長政「なんだァ?兄者文句あんのか」
信長「ある! 貴様は余が妹を嫁がせた意味を全然まるで分かっていない!
   この信長の妹はね、全ては自分のせいで、魔性で、なんと言うか
   救いがあったらダメなんだ。夫が死んで戦い続けて発狂して…」
長政「何をわけのわからないことを言ってやがる。帰れ、市は私の妻だ。帰れ!」 ドン
バッ ギュッ
長政「がああああ!」
お市「あ、やめて兄様!それ以上いけない」
信長「……」

信長(市…あの目…あーいかんなぁこんな…いかんいかん)
〜〜〜〜
元ネタ 『孤独のグルメ』
分からない人、スイマセン

956 名前:最北端のバレンタイン mailto:sage [2010/02/07(日) 15:00:50 ID:pPauHLuJ]
いつきのバレンタインを考える

「チョコってなんだべ?」
風の噂に聞いた「超硬冷糖」なるお菓子。
何でも2月14日には、世話になった男衆に女性の方からその菓子を贈る決まりなのだという。
「世話になった男衆っていうと……村のみんなだべな」
村の男衆全員にその菓子を贈りたいと思ういつきであったが、そのチョコなる菓子が何なのか見当もつかない。
それでもいつきは、近隣の英雄たちにチョコについて訊いて回った。

「Chocolate?あれはそうだなぁ…very sweetな…」
「…なに言ってるかわからねぇだよ」
「要するに、チョコレートはとても甘い菓子だということだ」
「Ha! お子様にはお似合いの菓子だぜ?」

「ちょこれぇとなるかし、ですか」
「んだ、何か知ってたら教えて欲しいだ」
「たしか、いろはくろくて、さわるととける…そういうかしだときいたおぼえが」

情報をまとめると…甘く、黒く、触ると溶ける…
「さっぱりわからねぇだ…」
いつきが頭を抱えていると、となりでむしろを作っていた吾作が話しかけてきた。
「いつきちゃん、さっきから何を悩んでるだ?」
「うん…甘くて黒くて、触ると溶ける菓子ってなんだべ?」
「あぁ、それならおら分かるだよ」
あっさり言ってのける吾作に、いつきは目を丸くする。
「そ、それ、どこで手に入るだか!?すぐに手に入るだか!?」
「あぁ、おらの家にあるだ。こないだ隣村の連中と物々交換会やったべ?そん時に貰っただよ」
なんと、目的のチョコは村にあったのかと、いつきはまたしてもビックリ。
「それ、それおらに分けてけろ!お、おらの家の米と交換で…」
「あ、あぁ…そりゃ構わねぇけど…」
「やったぁー!ありがと、ありがとな!」

2月14日
「みんなー!今から世話になってるみんなに超硬冷糖ってお菓子を配るだよー!」
いつきの呼びかけに、村のみんなが集まる。
「ほら、これが超硬冷糖…略してチョコってお菓子だべ!」
いつきが見せたのは、黒飴が入った壷である。
「……あれ、黒飴でねぇか?」
「んだな」
ヒソヒソと話し始める村のみんな。
特に吾作は、あれはどう見ても自分が上げた壷だと首をかしげている。
しかしいつきは自信たっぷりにこう言ってのけた。
「異国ではこれをチョコと言ってな、世話になった男衆に、女から感謝の意味を込めて贈る菓子なんだべ!」
感謝の意味を込めて。
そのひと言で男衆はヒートアップした。
「おぉぉ!いつきちゃん、おらたちにそこまで!」
「いつきちゃ〜ん!ありがとな〜!」
「おらもう鼻血出そうだべ!」
男衆はいつきから黒飴を受け取ると、大事そうにそれをしまって家に帰っていった。
「みんなあんなに喜んでくれて、おらも嬉しいだ!」
その夜、いつきは満面の笑みを浮かべて床に入るのだった。

――
いつきでちょっと早いバレンタインネタ
気持ちが込もってれば黒飴でもいいよね!

957 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/07(日) 16:17:07 ID:cwIkIh6L]
>>956
その黒飴を体に塗ってほにゃららら…とか想像した自分が恥ずかしくなるようなほのぼのGJ

958 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/07(日) 21:14:15 ID:mdsnIMUn]
黒飴wwwwいつきちゃんらしくってグッド!

959 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/07(日) 23:32:20 ID:yaRv+GJF]
いつき可愛いいんだよ!

960 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/08(月) 19:56:08 ID:fcnqdIMk]
いつきと言えば、親衛隊のかけ声に合わせてボタンを押すと
無言・即殺が出しやすいと聞いたんだが…
長政さまが「い・つ・き・ちゃーん!」って叫びながら剣を振るとこを想像してしまった

961 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/08(月) 23:00:50 ID:XjBiU7dm]
>>960
ゲームキャラ板の浅井夫婦スレのやつだなw
後にゲーム本スレで同じ話題が出るわけですが

元スレの流れに笑ったんで貼ってみる

----------
26 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2009/09/29(火) 08:15:36 ID:BVSYWaRYO
外伝で長政様操作した
『無!』『無・言!』『無!』『無!』……
これも俺のせい…ごめんなさい長政様…

27 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2009/09/29(火) 11:09:04 ID:xVBRy0wa0
無言即殺は「い・つ・き・ちゃーん」のタイミングで押せば成功する
殺だけちょっとだけタイミングずれるから

28 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2009/09/29(火) 15:00:36 ID:G2AOUlJeO
いっつっきっちゃーん!って言いながらやってると家族に変な目でみられた
これも市のせい…

29 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2009/09/29(火) 22:27:34 ID:EEus9arxO
>>28
誰が叫びながらやれと言ったwww

30 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2009/09/29(火) 23:06:55 ID:mNC5c14LO
>>27
それでやったら本当に出来るようになったwwwありがとう!

----------
もし長政様がゲームやったら
必殺技名とかキャラと一緒に叫んでそうだなーと思ったw
wiiのリモコンとか大げさにぶん回して壊してそうだ



962 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/09(火) 07:45:22 ID:3D5rKgD3]
「い・つ・き・ちゃーん!い・つ・き・ちゃーん!」
「あぁ…長政さまがおかしくなっちゃった…市、どうしたら……」
「何を言っている、市!これは技の修行だ!
 この声に合わせてで剣を振るうと『無言・即殺』が出しやすいのだ!」
「……じゃあ、どうして『いつき命』の法被を着ているの?」
「……さ、さぁ修行だ!それ、い・つ・き・ちゃーん!い・つ・き・ちゃーん!」
「…これも市のせい……」

963 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/09(火) 12:29:24 ID:IvHoPTqL]
つ【いつき親衛隊法被】

さあお市様もご一緒に!
いっつっきっちゃーん!

それでも無言・即殺が成功しないので、ちょっと北端行ってくるわ


964 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/09(火) 13:00:33 ID:hjgD1UDC]
「これも正義のため…」と北端で親衛隊に交じって修行する長政様を思い浮かべてしまったww


965 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/10(水) 12:14:56 ID:XMnlFLSb]
女の新キャラ、もっと来ないかなー
エロパロがもっと盛り上がって欲しいので

966 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/10(水) 20:24:03 ID:Flyt+QmC]
たしかにもっと女キャラ増えて欲しいな
今のところ孫市→慶次
鶴姫→元親の絡みは確実だろうから発売されたら盛り上がりそうだな
個人的に幸村に絡む新女キャラが来て欲しい

967 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/11(木) 08:11:26 ID:kNPm10Pz]
孫市のプレイ動画を見たけど、結構エロい格好してるんだな
しゃがんでマシンガンを撃つ技なんてお尻がw
雑賀衆の兵士たちは、僕の股間の銃も暴発しそうですって感じだな

「孫市様…孫市様のエロい身体を見てたら、俺の種子島が暴発しそうで…」
「種子島?…デリンジャーの間違いだろう」 ぐりぐり
「あぅっ、そ、そんな踏まれたらホントに暴発…うっ!」 ドピュッ

968 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/11(木) 08:21:27 ID:dRZTRzte]
本スレにあった孫市→忠勝が忘れられない
慶次や雑賀衆たちにはドSだけど忠勝にはかなり純情だと萌える
木陰からこっそり見つめてたり

969 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/11(木) 12:50:24 ID:kNPm10Pz]
>>968
良いなその組み合わせw
と言うわけでもうひとつ


慶次の場合
「あんたを見てたら俺の朱槍がこんなに大きくなっちま――」
「ん、なんだお前だったのか。あまりに小さいので夢吉のかと思ったぞ」
「orz」 夢吉もorz

雑賀衆の場合
「孫市様!俺のショットガンを見てください!」
「随分短いな…ソードオフ・ショットガンか?」
「orz」

忠勝の場合
「……」
「あぁ、本多殿……その重厚さ、硬さ、大きさ…素敵です…」
「!!!」 プシュー

970 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/11(木) 14:03:24 ID:11DpjJ/W]
もはやギャグの域ww

971 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/12(金) 08:27:54 ID:XRt2u25o]
やっぱ孫市はツンが似合う
でもデレも見たい…カプンコ頼んだぞw



972 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 00:44:20 ID:dn4yfYgP]
孫市だったら元親や政宗でドS同士の大人な絡みもいいな

973 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 07:55:09 ID:xDvOJJTC]
伊達「お前の銃口に俺の六爪流をぶち込んでやるぜ」 ←チンコをグルグル振り回して残像で6本に見せてる
孫市「ナマクラが六本になっても意味はあるまい」
伊達「Ha! ナマクラかどうか試してみるかい?」
孫市「…その前にまず鞘から抜くんだな」
あれ、孫市が有利になってしまったw

そろそろ次スレ?

974 名前:無し mailto:sage [2010/02/13(土) 13:24:52 ID:IztuoxLV]
>>973
そんなに進行が早い訳でないから
980踏んだ人で良いかと


975 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/14(日) 02:04:57 ID:oazkCDUz]
孫市さんプレイ動画でも硝煙の匂い大好きみたいなこと言ってたし
ここは一つ銃を握らないと興奮できないとかそういう方向はどうよ

976 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/14(日) 02:40:33 ID:OwFk0IR4]
男は撃ち抜かれる痛みに耐えないといけないんだな

977 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/14(日) 09:15:14 ID:GUFs82or]
>>975
銃=下半身の銃と解釈すれば、銃を握ると興奮する方向でいくのは確かに美味しいかもしれん
硝煙の匂いの方はひとまず置いといてw

978 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/14(日) 22:06:39 ID:W24aLnNd]
押し倒した相手に馬乗りになって眉間に銃口突きつけて逆レイプなんてのが浮かんだ
「抱け、殺されたくなければな」みたいなやつ

979 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 02:49:54 ID:jQHQCzo6]
花を持って口説いてたらいつの間にか銃を向けられて押し倒されてたでござるの巻

980 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 19:31:18 ID:iGBrQwSS]
>>978
そこで勃つのが慶次
怖くて勃たないのが無敵

981 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 19:38:05 ID:iGBrQwSS]
ドーンとスレ立てしましたよ☆

戦国BASARAでエロパロ 信者8人目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266230131/



982 名前:風と木の名無しさん mailto:sage [2010/02/15(月) 19:47:09 ID:t/CyLwa0]
>>980
無敵になんだか萌えたw

>>981
乙でござる!

983 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 23:04:46 ID:bVmR33mg]
>>978なら「抱け」を「とっとと勃たせろ。腰を使え」くらいにすると、サドっ気が増してモアベターかと。

>>981
スレ立て乙

984 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 23:50:12 ID:B6iKRz0S]
>983
採用。

985 名前:37 小正月ネタ(小十郎×いつき)1 mailto:sage [2010/02/16(火) 22:57:33 ID:+owFY/UL]
みなさんお久しぶりです
埋めついでに小正月ネタ投下します
不快な方は37で名前欄NG登録推奨お願いします

以下注意書き

・以前投下した小十郎×いつきの番外編
・既にふたりは出来ております
・エロは無しの方向で

これでお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「へえ……意外と暖かいもんなんだな。」
見聞きした事はあったものの初めて入った雪堂で小十郎はそう呟いた。
昼間せっせと何かを作っていたが、これを作っていたのか。
雪を踏み固めながら、高く積み上げ、中をくりぬいて作るとは知らなかった。
端から積んでいくのだろうかと、何の根拠も無く思っていた。
入り口の正面の壁には神棚が彫って作られている。
其処に立てられた2本の蝋燭が唯一の灯だ。
真ん中には火鉢が置かれ、その周りには藁と茣蓙を敷き座れるようにしてある。
小十郎はいつきに勧められるまま、あらかじめ用意してあった座布団に腰を下ろした。
熱源は火鉢しかないと言うのに、中にはしっかり暖気が篭っている。
入り口を何か閉めないのかと聞くと「窒息しちまうべよ。」といつきは笑った。
火鉢の上に置かれた鍋には、これまた見覚えの無い何かが入っていた。

「これは?」
「あまえこだべ。」
「あまえこ?」
「そう、こっちでは何て言うんだべ?『甘酒』?暖まるべよ。」
いつきは、柄杓で鍋の中をクルリとかき回してから、湯飲みに注ぐと小十郎に渡した。
「舌を火傷しねえようにな。」
確かに湯飲みは黙って持っているのには少し熱すぎる。
用心しながら口に少し含むと、甘味がふわりと口の中に広がった。
「これは……酒、か?随分と甘えな。」
「だから『あまえこ』だべ。米を使ってつくるんだども、酒って言っても酔っ払ったりなんかしないべ。」
なるほどと思いながら、更にもう一口啜る。
もう少し薄めて、冷やせして飲んでも上手いかもしれない。
あとで作り方を聞いておこう。
そう思い顔をあげると、いつきは神棚の方をじっと見つめていた。


986 名前:37 小正月ネタ(小十郎×いつき)2 mailto:sage [2010/02/16(火) 22:59:09 ID:+owFY/UL]
「どうした?」
「いんや、また豊作なったら良いなって、思っただけだべ。」
「何を祭っているんだ?」
「水の神様の竜神様だべ。正月に豊穣を祈るのは何処の村も一緒なんだべなあ……。」
入り口の外には真っ白な雪景色。
深深と雪が降り積もる。
音はしないのに、雪が落ちる聞こえるような不思議な感覚を覚える。
他の音は全部染み込んで、毎年感じる事だがそれでも冬の夜は明るく静かだと無駄に感心する。
此処にしか世界が無い様な錯覚を覚えながらいつきを見る。
いつきはにこりと笑って。
「世界に二人しか居ないみたいだな。」
と言った。

「それにしても……。」
いつきがくくく、と小十郎を見て笑う。
「何だ。」
「いや、自分で着せておいて、なんなんだども、全然似合わないだな!ははは!」
そう言われて、出掛けに『普通の格好は寒いべ!』と着せられた綿入れを見る。
青地に赤や、黄で格子の柄が踊るそれは確かに自分でも死ぬほど似合わないと思った。
「おめえが着ろ着ろ五月蝿いから……。」
「あはは、すまねえだ。」
いつきは転がるようにけたけたと笑っている。
流石に腹が立って脱ごうとすると、いつきは慌てたように近寄ってきた。
「ああ!駄目だべ!風邪引いちまうべよ!」
脱ぎかけた綿入れを着た時のように方にまき付ける。
至近距離に来たいつきの腰を小十郎はすかさず両手で捕まえた。

「そんなに怒っただか?」
不安そうに見つめて来るいつきに小十郎は唇を押し付けた。
「ぅん。こ……小十郎さん?」
慌てたようにいつきが身を放す。が、腕を緩めてやる気にはならない。
「ああ、そうだな。これからたっぷりお仕置きしてやる。覚悟しろよ。」
いつきの着た綿入れの下から手を入れると、相変わらず剥き出しになっている背中をついとなぞる。
「ひゃん。え、あ。おしおきって……。」
「分ってるんだろう?」
首筋に口付け耳に唇が触れそうな位置でそう囁いてやると、いつきはぶるりと身を震わせた。
「ん……駄目、駄目だべ、こんな……場所で。」
「ああ、分ってる。」
もう一度唇を重ね、今度は深く舌で犯してゆく。
歯列に舌を這わせる度にビクビクとはねる身体が面白い。

ぐったりと、いつきの身体から力が抜けたのを見計らって、小十郎はいつきを抱きかかえたまま立ち上がった。
「はぁ、こじゅうろうさん。おら……。」
「続きは部屋に戻ってからじっくりしてやる。」
小十郎は火鉢の中に灰をかけ火を消し、入り口に用意してあった茣蓙を被せ、こんなもんだろうと頷くと意気揚々と屋敷へ戻っていった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上です

遅れましたが>>981スレ立て乙でございまする!

987 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/17(水) 20:04:53 ID:PmMyS5V6]
>>986
こういうの読むとニマニマしてしまって困る(良い意味で)
GJ!

988 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/18(木) 16:41:25 ID:PmZQX3DJ]
かきこ

989 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/18(木) 21:45:42 ID:bULuAj7/]
あれ、980越えてからって二十四時間でdat行きでなかったっけ?

990 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/18(木) 21:49:15 ID:WcdJ3nVl]
>>989
980越えて24時間書き込みが無ければ、じゃなかった?

991 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/18(木) 21:54:44 ID:Nxo3mhEs]
>>986
gj!



992 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/18(木) 22:17:02 ID:bULuAj7/]
>>990
なるほど
ずっと980超えてからだと思ってたわw

993 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 16:58:56 ID:+yOdKk+b]
うりゃ

994 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 19:23:21 ID:mHhc9Ndz]
か・す・が・ちゃーん!!

995 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 20:24:08 ID:Q1+FWBTn]


996 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 20:24:29 ID:Q1+FWBTn]


997 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 20:24:53 ID:Q1+FWBTn]


998 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 20:25:14 ID:Q1+FWBTn]


999 名前:37 小正月ネタ(小十郎×いつき)1 mailto:sage [2010/02/19(金) 20:25:35 ID:Q1+FWBTn]


1000 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 20:26:01 ID:Q1+FWBTn]

ゲフン名前欄orz

1001 名前:1001 [Over 1000 Thread]
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。








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