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砂の器



1 名前:この子の名無しのお祝いに [04/01/19 23:56 ID:l0768RY7]
懐かし邦画であるし、TVドラマ版も始まったのでスレを立ててみました。
あの「宿命」について語りましょう。

174 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/01 20:01 ID:mRFqiOpD]
突っ込みどころは、結構あるし、辻褄合わないのもわかる。
ttp://www.eigaseikatu.com/com/3033/?startp=0

それでも名作だと思う。泣ける。

175 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/01 21:54 ID:0ygxS9tR]
全然話進まないまま、オワタ・・・_| ̄|○
最後にキーワードの浮浪者かよ、、、

176 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/01 22:23 ID:ACy/ErCX]
ドラマの砂の器、話がスカスカすぎ
中居が自己陶酔しているだけじゃん・・・

177 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/01 22:34 ID:UFPfWHZa]
>>176
自己陶酔なら丹波が数段上だと思うがw

178 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/01 22:34 ID:ACy/ErCX]
丹波は捜査会議のシーンだけだけど
中居は全話この調子かも

179 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 01:07 ID:UtvBz25j]
>>174
原作では,羽後亀田の謎の男も和賀の指図を受けた者になっているから,
羽越本線で刑事達と和賀が出くわすのもヌーボーグループの仕事の都合から
おかしくない(それから,亀田市なんてないと思うけど…)。
紙吹雪の女にしてもそうなんだけど,原作ではきっちりつじつまがあっているものを
そこだけ切り取ってもってくるから妙な具合になっている。
たとえば,冒頭の刑事と和賀の出会いなんてなくてもおかしくないし,
紙吹雪の女も不自然でない処理の仕方をすればよかったのに,と思う。
自分が一番変だ,と思うのは羽後亀田の男の話が着地していないところ。
あれでは単なる捜査ミスになってしまう。
でも何を言われても作品として優れているのがすごい。
まさに順風満ポ!←使い方がヘン。

180 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 01:33 ID:oGewrn3x]
> でも何を言われても作品として優れているのがすごい。

そうそう。推理ものとしてはアナだらけだし、
タンバリズム全開だけど、説得力というか牽引力はすごい。
例えていうなら、デッサンの基礎がなってないけど、
ものすごく勢いと力と魅力ある絵画を見るような。
画法的に正しいけどつまらん絵なんていくらでもあるし。

181 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 01:39 ID:OEpldAea]
和賀が大阪へ行ったことをなぜ刑事が知っているのか
不思議だった。
石川県へたずねたときはどこかへ放浪の旅へ出たとしか
聞いてないはずなのに。


182 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 01:51 ID:xY4Wv7YH]
片岡鶴太郎の松浦千代吉の物まねが元祖。これこそ知る人ぞ知る名演技。
つるちゃんのプッツン5で西田ひかるや石田ひかり、笑瓶をアシスタントに添えやってました。
泣き笑いです。



183 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 02:13 ID:qFqOw0J1]
>>181
和賀英了の本籍が大阪になっていたから、そう推理したんじゃなかったっけ。

184 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 09:02 ID:UblrVll1]
なぜ和賀親子は石川県を出なければならなかったのか?
村の人から餞別をもらったとか言ってたのに

185 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 09:07 ID:xLPGsvNg]
>>184
TVの話?映画&原作の話?

後者なら千代吉がハンセン氏病だったから。

186 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 11:03 ID:jbPFstoG]
ハンセン病ならその県の隔離病棟に入ればよかったのに。
そこまで故郷の人は冷たかったのだろうか。
息子は村の親戚に預けるとかできたかも。
村を出る選択しかなかったのか?と矛盾を感じる。



187 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 11:07 ID:8H3YoqkG]
>>185  昔,ハンセン氏病の患者はわずかなお金を与えられてお遍路
(こういうのは辺土というらしい)に出されることがあったらしいね。
どんなことがあっても2度と故郷には帰れない,野垂れ死ぬしかない旅に。
 自分も最初そんなこと知らなくて>>184と同じように疑問に思ったけど,
背景がわかっていっそう悲しくなった。

188 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 11:18 ID:EYKOMatT]
>184
お遍路さんとの関係はこれを読むといいと思う。
自分もDVDを見て初めてこういうことを知った。
知らなくてもすごく切ない気持ちで泣けたから、
もって知識があったら、もっと悲しくなったんだと思う……。
ttp://www.mainichi.co.jp/eye/kaze/200105/27-1.html

189 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 11:28 ID:vTkTZZjL]
>>186
> 息子は村の親戚に預けるとかできたかも。

感染を恐れているから、村から追い出すんだよ。
さらに遺伝病でもあるという誤解があるから、親子関係を否定する。

ハンセン氏病の現在の知識でこの映画を観ると意味がワカラン。


190 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 11:43 ID:jbPFstoG]
>>189
なるほど。参考になりました。
確かに予備知識無しで見たら理解不能なところがあった。

191 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 14:44 ID:W99xhhkx]
今の日本じゃ想像出来ない病気だよな
俺も今回初めて知った事が多いし
このサイトはハンセン氏病について詳しく説明してる
特に最後の元患者の方の小泉首相への手紙が胸を打つよ・・・

ttp://murasue.hp.infoseek.co.jp/IH-hansenbyosiryo.htm

192 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 14:44 ID:Voe8X3Mn]
>>174さんのリンクでも語っている人がいるけど、冒頭の秋田行が気に入らない人って
多いんですね。
原作にはそこで和賀の企みが働いて捜査のかく乱を計る_という事になり、そこを知っ
ている人には中途半端な印象なのだと思うけれど、映画に於ける亀田の下りは無駄だとは思いませんでした。 それは自分は映画から入ったせいもあるのだろうけど。

”しかし捜査は難航した_”とある過程の一端としての描写だと考えられたし、先に
「東北・亀田」という誤認があって、「実は東北弁に似た出雲弁」→「亀嵩」という
展開の面白さが引き立つのだと思いました。

加藤剛のコンサートシーンの矛盾については>>174さんのリンク先コメントで初めて
知りました。 確かに芥川氏(現場には菅原氏も居たし)が助言をしてもよかった
のではと、読んで思いました。



193 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 15:00 ID:vTkTZZjL]
>>191
> 今の日本じゃ想像出来ない病気だよな

病気じゃなくて、病気を取り巻く状況じゃないかな?

遺伝病だとの誤解はほぼ完全にないし、
感染力弱いこともこの前の上告せずで広く知られたから。

動機の部分をくどくどと説明してないから、逆に分かりにくくなってるよね、最近。


194 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 15:01 ID:HwBk6eY7]
例の熊本のホテルは未だにハンセン死病患者受け入れるつもりはないらしいな

195 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 15:08 ID:KnXRRyzW]
死病じゃねーよ馬鹿

196 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 15:27 ID:8HjjuJb9]
>>194
ハンセン病の元患者達を頑として受け入れないその態度を、「一本芯の通った男気溢れるホテル」と評価されて、
繁盛するかも。

197 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 15:46 ID:oGewrn3x]
>196
男気あふれるレディースホテルだな(w
女性の人気は激しく低下しそうだ。

198 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 15:56 ID:moF4RazJ]
また映画版見ちまったよ。ああ良かった。
和賀英了が愛人との間に出来た子供を堕ろさせようとするのは、
何も婚約者がいるから、というだけではなく、
遺伝病だと信じられてきたハンセン病が、自分の子供に遺伝して
しまうのではないか、と考えたからなどと思ったりした。


199 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 15:58 ID:oGewrn3x]
>198
そうだろうね。絶対おろせ、っていう芝居は
保身だけじゃない表情だった。
宿命の輪を自分で断ち切ろうとしてたんだよ。

200 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 16:08 ID:YoQNiRS2]



201 名前:はい、先生 mailto:sage [04/02/02 16:19 ID:zzQZw/09]
>あれは、父子ではないのです。原田さんの細君が不倫して出来たのが、
中居さんなのです。原田さんが、怒って奥さんを殺そうとしたのですが、

亭主に自分の子でないのがバレたということだね?

>その前に中居さんが、自分の母親を始末してしまっていたのです。

ここまでは意味がわかる。しかし…

>原田さんは、自分の子でない事を知りません。

じゃ、最初の行で「奥さんを殺そうとした」っていうのと矛盾するんだけど。




202 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 16:25 ID:lbHRVyJ6]
174のリンクにあった、この疑問。

1 緒形拳が伊勢神宮の映画館で、加藤剛の現在の
  写真を見たわけですが、果たして何十年も経っている
  のに、7歳の頃見ただけの少年と同一人物であると気付くでしょうか?

これ、意外と気付いてない人は多いと思うんだけど、
和賀の額というか眉の上に傷があるんだよね。
浜村純扮する警官に和賀少年が殴られて血を流してた場面、あるでしょ。
そして、その傷跡は大人になっても残っていて、
それを偶然、映画館に掲げられてた写真で見た三木が和賀と気付いたのだ。
加藤剛の前髪で隠れて傷は見えにくいけど、確かに傷はある(写真にも写ってる)。
したがって、上記の突っ込みは成り立たないのだなー。



203 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 18:00 ID:Voe8X3Mn]
>>202 そう、写真を見て”成長した少年=和賀”気づくことに説得力を持たせる
為にケガのシーンを入れたんだろうしね。
加藤が控え室で鏡みて傷を気にするシーンがあるが、傷痕がちょっと判りにくい。

204 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 19:02 ID:rVvw83UJ]
いやーなんで70年代の映画って、冒頭シーン画面が縦長なんだよ!
ジャッキーチェンの映画も確かそうだったな。
砂の器なんか、本編中に4.5回縦長になりやがる。
非常に見ずらい。
けど、すごく面白かったです。

205 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 19:47 ID:xfoJLFFg]
>191
読んだ。泣。
もっとちゃんと知ろうと思った。

206 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 19:56 ID:HwBk6eY7]
映画の最後にテロップ流れるけど、隔離政策の法律無くなったのつい最近だよな
なんというか・・・

207 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 20:44 ID:GKMgcssh]
四国遍路と癩病〜光と陰
www1.ocn.ne.jp/~yasumi/sub26/sub27/tokusyu1.htm

208 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/02 21:07 ID:rYn5VrN4]
この作品でも佐分の役は元大臣。
多いな政治家役が

209 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/02 21:19 ID:taG5tKUa]
>>204
シネスコサイズの映画を4:3でトリミングするとき、タイトル等がはみ出る場合、
両端を切り落とさずに、今で言うスクイーズして表示することがある。



210 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 00:07 ID:Nxy4PZEU]
>>198-199
でも、大臣の娘と結婚したら、絶対にあと継ぎを作れって
言われると思う・・・
そこまで考えていなかったのかなあ。
それとも妻に他の男の子供を生ませるとか?

211 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 00:33 ID:DR3kBcHE]
>>198-199 ああ、そういう理由があったのか。
自分は、生まれてくる子が自身と同じ「片親」という境遇で生きていくことが
耐えられなかったのかと思ってた。(和賀の場合は結局父とも別れてしまうが)

212 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 01:07 ID:Pm2vJKpJ]
婚約者と結婚しても子供産ませないつもりだよ。



213 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 09:17 ID:gg2GRnAH]
砂の器と比べるのも本当になんなんだけど
「踊る大捜査線」でも「亀田」のトリックが使われてましたね。
ひたすら寒かったけど。

214 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 09:27 ID:tEYBwy0q]
おまいの釣りレスの方が寒くてたまらん >213

215 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 10:51 ID:RBDJQ1Jo]
>>202-203
まったく気がつかなかった!うーん、奥が深い…

>>210
部屋で作曲してるシーンの中で、「(結婚の事は)考えてないね」
というセリフがあったけど、本当に結婚しないつもりだったのでは?





216 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 15:09 ID:MbwRU0TJ]
佐分利信、政治家とか大企業の社長役とかがぴったりだったね、あと山村聡とか
今の政治家なんかよりよっぽど大物っぽい

217 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 18:43 ID:RSmpun0Z]
おお、こういうスレがあったとは・・・迂闊だったぁ〜。
TV板にへばりついててうっかりしていた。
みなさんのおっしゃること、いちいちうなずいて読ませて頂きました。
公開当時劇場で観て、その後TV放映を観て(2度くらいありませんでした?)
ビデオで4回ほど観てってくらい、大好きな映画です。
ダビングもしてあるのですが、DVDは持っていません。
予告編の他に特典映像とかあるんでしょうか?

218 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 21:47 ID:gFtcU9rE]
>>209
そのせいで、テレビでははみだした画面の端で事件がおこって
ると、突然画面がものすごいスピードで横スライドしていくこともありますよね
あれ昔は、スゲーカッコイイ演出だって勘違いして思っていた。

219 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/03 22:26 ID:S73YRbyb]
今後、テレビのロードショーで放送される事は二度とないんだろうな・・・。
内容が内容なだけに。

220 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/03 23:19 ID:iMEzMJIJ]
>>206
あの字幕はじゃまだと思ったおぼえがある。

221 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/04 00:56 ID:B8O3qeo+]
映画見ました・・・後半は涙が全然とまりませんでした。なんかみなさんはツッコミ所
いっぱいあったみたいですが・・・・。
私は、疑問に思った事があったので(ある程度はこのスレ読んで解決しましたが)わかる方いたらお願いします。
1、幼いヒデオはなぜあんなに遍路で苦しい思いをしたのにやさしくしてくれた三木の家を飛び出してしまうのでしょうか?
2、紙ふぶきは1回ではなく何回かに分けてばらまいたのですか?(記事になるくらいだから・・・)


222 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 01:02 ID:ROlj4ljK]
>>221
> なんかみなさんはツッコミ所いっぱいあったみたいですが・・・・。

いや、最初は疑問があっても感動で精一杯よ。

> 私は、疑問に思った事があったので(ある程度はこのスレ読んで解決しましたが)わかる方いたらお願いします。

お前もあるんじゃん!(藁
回答はきっと他の人がしてくれるだろう。



223 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 01:04 ID:klV/grFI]
>221
1.に関しては、たとえどんなに優しくしてくれたとしても、
結果的に父と自分を引き離したのが三木だから、心底懐くことはできなかった、と
解釈してる。
2.はわからないです。

224 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 01:08 ID:r6CpQENk]
>>221
男のくせに泣くんじゃない。
涙をこらえて見るのがこの映画の見方でしょう。
少年、本浦秀夫の涙をこらえてけなげに生きているシーンが
名場面だ。

225 名前:221 mailto:sage [04/02/04 01:47 ID:B8O3qeo+]
深夜にも関らずレスくれた方々ありがとうございます。
ちなみに私、女なんですけどね・・・。
なんか三木がヒデオを可愛がるシーンが印象的だったので、
突然逃げ出したのが考えられませんでした。
映画では逃げ出してから音楽家になるまでの間は出てきませんでしたが、
TVではやりそうですよね。ちょっと楽しみです。

226 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 02:17 ID:MYBNf7hG]
>>221
ヒデオが出て行ったのは、あえて答えが無い方がいいのでは。捜査会議で今西もそこの所は断言してないし。
分からない方が、「宿命」について深く考えられるような気がします。

紙吹雪は原作でも映画でも目撃されてるのは1回ですね。

227 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 03:13 ID:2uc4fiPP]
DNA鑑定のなかった当時は裁判ではどういう結果
になったであろうと思うことがある。

228 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 03:18 ID:2JuoMLdi]
>>227
そんなこと言い出したらコロンボなんか(ry

229 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/04 09:13 ID:y0xtGkG0]
>>221 1に関して
秀夫は,自分にかかわることで三木夫婦が差別されることを恐れたのもあったんじゃ
ないだろうか。優しくされたからいっそう,そうなるのがつらいし,差別の結果自分
が捨てられることになったらもっとつらい。

秀夫を愛していたであろう母親が自分のもとを去らなければならなかったことや故郷
から離れざるをえなかったことから血の繋がりはなくても病人(父)やその血縁者
(自分)身近にいることが差別の対象になることが幼い心に刻み込まれていたのだと
思う。遍路の道中で差別のつらさ身をもって知ったことも大きいと思う。

230 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 09:19 ID:lrzFNwKI]
>>221
1・和賀の自供がないので真相は闇の中ですが、原作では幼い時からの
放浪生活が癖になって三木の元を飛び出したのであろうと推理されてます。
これは自分の感想ですが、真相もそういった所ではないかと思います。
映画の中で英夫を探す三木を遠くから泣きながら見ている英夫のシーンが
あったので、英夫なりに三木の親切は解っていたが、長年染み付いた
放浪癖に抗えなかったのではないかと。
2・塩山→相模湖間を何回かに分けてばらまいてます。
ばら撒いたのは1日だけです。
原作では記者が現場に居合わせて、その後知り合いの教授に話し、
その教授が自分が書いてるエッセイに載せたとなっています。
映画では教授の部分がカットされてるかもしれません。

231 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/04 09:26 ID:KeY2mOEl]
>>221
2に関しては、今週中に
ttp://www3.plala.or.jp/GARUSHIA/index.html
を覗いてみましょう。

232 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 09:54 ID:L9228N8P]
>>221
1ですが、父親以外のすべての人間を信じる事が出来なかったのかもしれません。
それは、和賀英了という音楽家になってからも…



233 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 10:01 ID:4KQJCKkf]
原作を無視するわけではないが、あくまでも映画単体としての描き方を見て
個人的な解釈を……。

英夫が三木の家を出た原因が放浪癖というのは違和感がある。
もともと放浪癖なんて言うモノは、
寅さんのように、帰る家の存在に依存していることが多い。
むしろ、三木の家で親切にされることに閉塞感を憶えたと考えるべきでは?
(もちろん、父親と引き裂かれたという思いもある)

それよりもさらに動機として考えられるのは、
やはり父親の元に行きたいという、短絡的な衝動だと考える。
それは、療養所送りになる父を止めることはできないと分かっていても
なお駅まで走っていってしまった行動からもうかがえる。
まず「お父さんの元に行きたい!」があって、
多分、いろんな事情でそれがかなわなかったのだろう。

もしかしたら、療養所まで行ったけど、面会する前に大人に見つかって、
ほとんど口をきかない英夫のことだから、自分のことを話す前に逃げ出したとか……。
あるいは、いくら放浪の経験があると言っても、子どものことだから、
目的の療養所を見つけられずに、関西まで行ってしまったとか……。
とにかく、どこかで父親に会うことを断念したんだと思う。

そして、その過程において、差別されてきた自分の過去との訣別を
漠然とながら考えはじめ、大阪の雑貨屋の丁稚→子ども扱い→(戸籍捏造)→音楽家という道を歩んだのだろう。

そういう「父との訣別=自分の過去との訣別」という時間的経過を想像せずに、
放浪癖のある子どもが、誰からも強制されずに、大阪で居所を求めるとは考えられない。

234 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/04 10:41 ID:y0xtGkG0]
私も8歳かそこらの子供に放浪癖ってちょっと無理がある気がした。放浪してたのは2
年くらいでその前は定住してたわけだし,放浪も一人でしてたわけではないし。

その無理のある家出理由で三木が納得してしまうところに,ひでおとの気持ちのズレを
感じた。そのズレが後の殺人にもつながってるような気がする。

村の人にとっては,三木がひでおを引き取る(=ハンセン病の血縁者が村に住む)の
は内心迷惑で,自分たちが追い出したわけではないということで「放浪癖」は都合が
よかったんじゃないかとも思った。考えすぎかもしれないけど。
 



235 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 13:18 ID:5B9J7yw5]
三木がどんなにかわいがっても、やぱり実の親じゃないもの。
それに村の人はひきとられたいきさつも、
父の病気のこともみんな知ってるわけでしょう。
三木は親切にしてくれればくれるほど、実父を思い出すだろうし、
一歩外に出たら出たで村の子供は壮絶にいじめただろうし。
結局新たにやり直すといしたら、まったく別のところにいって
自分の経歴を一切知らない人の間で生活するしかないんだと思う。


236 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 17:10 ID:yTIECVHu]
今やってるドラマ、来週が亀嵩行きみたいだけど、予告で若手刑事が
「誰に聞いてもいい人っておかしくないですか」と言ってるシーンがあった。
ドラマでは三木は何か裏があるとか、偽善者ってことになってるのかな。
映画の三木は本当にいい人で、見ていて涙が出たけど。

>>235
巡査は赴任地が変わるから、いずれあの村も出て行けたんだけどね・・・
最終的には巡査をやめて雑貨商になったわけだし。
自分を愛してくれた実夫も、親切にしてくれた三木もひっくるめて、過去を全て捨てて
生きていかなきゃならないというのが、和賀の宿命だったということなんだろうね。

237 名前:236 mailto:sage [04/02/04 17:31 ID:yTIECVHu]
×実夫
○実父


238 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 19:29 ID:MIGZXHxB]
秀夫と一緒に病院に入院させればよかったのに。
そうすればこんな悲劇は生まれなかった。


239 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/04 22:17 ID:y0xtGkG0]
療養所の子供は病気でなくても地元の小学校にも通えない(PTAの反対とかが
ある)。一生療養所で暮らすことになる。それも悲劇。

240 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/04 22:29 ID:dwGBCQ3+]
丹波演説最高潮のシーン

黙って頷く丹子母鬼馬ニ。
(しかも刑事・・・。)
じゃなかったっけ・・・。

241 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 23:07 ID:FlAVuLAM]
>>240

そう!(大爆笑
最初にキャスティングが流れるときに
丹古母鬼馬二の名前があったからどこで出てくるかと思いきや、
いきなりあそこで出てきたんで、感動している最中なのにワロタよ。

242 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/04 23:13 ID:gz+srfS2]
>>219
2年か3年前にテレビ東京で午後7時からノーカットでこの映画放映されたよ。
当時実況板か映画板で盛り上がった記憶がある。



243 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/05 00:32 ID:csvvCVBy]
ドラマ板のスレから拾ってきた。

「ふと思ったのだが、器って、もしかしたら托鉢での施しを受けた器を
象徴している部分もあるのかな?
だから、あの子は、どこでも拒絶される哀しさから、いくつも砂の器を
作って並べてた、とか。」

そうだったのか!!と、また泣けた。

244 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/05 00:51 ID:z3G5GIgK]
三木謙一がズーズー弁をしゃべる,という設定はおかしいのでは?

三木が亀嵩の駐在所に赴任したのは大人になってから。
それまでは岡山そだちだから,普通は岡山の方の訛りでしゃべりませんか?
また,仮にズーズー弁を中年になってからマスターし,隠居後も使っていたとすると,
死体を引き取りに来た息子が気づかぬはずはない。
三木は亀嵩時代はズーズー弁,岡山に身を置くと岡山弁のバイリンガルという設定か?
いや,だとしたら,東京で和賀と会ったときは第三の言語「東京弁」で話したはずである。
しかし実際にはズーズー弁だった。和賀はもちろん標準語で話をしたはず。

で,結論としては,三木は普段からズーズー弁で話す人である。
ズーズー弁と東北弁はほぼ同じであると言うことに気づかない息子がアホ。
おかげさまで捜査が遅れた,ということで。

245 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/05 02:31 ID:P8lAHO3u]
>>244
>息子がアホ。
に同意する

原作では、「10年間近く出雲地方で巡査をしていたから、訛りが出てしまっても少しも不思議ではない」
というような表現がある
だから、三木は岡山に帰っても、たまに出雲弁が出ることもあったと思う
一緒に暮らしている養子が、気がつかないはずがない

なんだか親父は東北弁に似たしゃべり方するなぁ、とか養子は思ったことはないのか?
それとも、和賀と会った時だけ出雲弁がでたのか?それは有り得ないよね

ズーズー弁の設定は、たしかにおかしいと思います


246 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/05 03:29 ID:Bj39bJMU]
いやそこについては、国語研究所での話で、
関西より西だったかでは、こういった発音だと出雲弁だと認識されている
という言い回しがあった。
養子は、親父が出雲弁を時々話す、という認識はあっても、
今西が言う「東北弁」だという認識がなかったということじゃないのかな?
まあ、「東北弁」と言われて、ああ出雲弁のことだと気がついてくれても
よさそうな気がするんだが、それをあの国語研究所での話で潰しておいたとか。

映画の台詞の上では、あの息子に話を聞く時に「ズーズー弁」という表現は
してないみたいだからなおさら。(捜査会議の時だけみたい)

247 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/05 11:42 ID:60pldNQp]
>>244
俺も昔観たときは同じこと思った。

でも、大人になってからそれほど重要なことではないと思うようになった。

俺は、東京生まれ東京育ちだけど、大学時代の4年間だけ札幌に住んでいた。
東京の人間と話すときには、当然、東京弁だけど、
北海道の友だちと話すときは、自然と北海道訛りや北海道弁が出る。
札幌のように東京弁とそれほど変わらない土地柄でさえ、
訛りや方言が出るのだから、
20年(?)も赴任していた出雲弁なら、その地方の人間としゃべるときに出るのは
特に不思議なことではないと思うようになった。

248 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/05 13:47 ID:pNAz662I]
三木は和賀に会った時に、言語中枢が亀嵩時代にトリップしちゃったんだよ

249 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/05 21:29 ID:Zo5NX0xn]
島根の警官が車で丹波を案内するとき、訛っていないことを指摘
されて、東京の人と話すときは気を遣っていると言っていたこと
も、何かの伏線だったのでは。

250 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/05 21:50 ID:IGLJU3V9]
>>244 私も、247さんと同じような意見なんだけど、色んな所を転々とした人って、
そこの人(そこの土地の人)としゃべる時はそこの方言使うんだよね。
三木は相手がヒデオだからあえて普段使わない出雲弁を使ってしゃべったんだと思う。
出雲弁を使った方が、お互い当時当時の気持ちになれるし、親近感がわくから。


251 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/05 22:53 ID:tpJiLMva]
俺は大学まで関西弁、大学入ってからずっと都内に20年。

実家に帰ったら廻りが関西弁なので、意識しなくてもすぐにスイッチが入って、
関西弁になる。電話がかかってきたときもそう。こちらからかけるときは少しスイッチ入れる。

で、東京に住んで10年くらいした頃から、
実家に帰っていても、ごく稀に東京の言葉になることがある。
主に東京に住んでから覚えた言い回し、新しい言葉のイントネーション。

だから>>244の言うようなことは不自然だとは思わない。
たぶん俺と同じような体験の持ち主を脚本(原作?)の参考にしている。


252 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/06 01:48 ID:BR8MS6M0]

三木が泊まった、伊勢の二見旅館の女中は「東北の人かと思いました」って言ってるよね。

原作では、「自分が長くいた村も、こういう訛り(ズーズー弁)を使うので、よく間違われるんですよ」と
三木が女中に話したとなっている。

つーことは、やっぱし日常的にズーズー弁を使ってたんじゃないか!?とつっこみたくなるね。

まぁ、もうどーでもいいことだが・・・。



253 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/07 03:42 ID:LSzeXAVw]
丹波は演技or本当に泣いたの?

254 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/07 05:09 ID:5dlppj7y]
何度もマジ泣きしてNG出したらしい。収録されたものでもかなり来てるようだ。

255 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/07 13:35 ID:UoDJK5m7]
復刻!邦画名作選
松竹映画『砂の器』サウンドトラックより
ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」(\1470)

のCDを見つけたのでゲトしますた。
ちなみに『砂の器』O.S.Tは\2000

音楽監督:芥川也寸志
作曲・ピアノ:菅野光亮
です。

256 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/07 22:01 ID:MqiAWNf2]
今日見たけどピアノ弾いてる姿はガクトそのものだろ

257 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/08 02:19 ID:ll97v2ki]
>>221
いままで和賀は冷たくされたりいじめられたりしたことがあったけど、
三木夫婦にご飯を食べさせてもらったり優しくされて
優しくされることが意味もなく怖かったのだと思う。
この優しい人達がもし今度自分のことを拒否したら
こんどこそ自分(和賀)の心が壊れてしまいそうだったのだと思う。
人の心の優しさを知って、余計にそれがなくなる時が怖かったのだと思う。
今まではあっちいけとか言われてもそういうものにはカラを被って我慢できたけど、
心が三木夫婦の優しさにふれてガチガチに固めていたカラが割れてきていたから
もし今度三木夫婦にも拒絶されたら、
今度こそ自分がどうして頑張っていけばいいのか
失う優しさが怖かったのではないかと思う。
だから、拒絶されるよりも自分から拒絶してしまおうと三木夫婦のところから
出ていったのではないかと思う。
優しさになれていない和賀には、優しさを拒絶されるのが怖かったのだと思う。
それなら自分から先に拒否して生きていこうと思っていたのだと思う。

258 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/08 03:04 ID:CFD4l5ts]
クラシック板でもスレ立ってるぞ。

【中居】「砂の器」の主人公って?【ヘタ!】
music2.2ch.net/test/read.cgi/classical/1074522632/l50

259 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/08 09:09 ID:dQLIzg4Z]
ハンセン病患者の画像が貼られてたんで、転載。
ttp://www.gazo-box.com/pink/img/3588.jpg

ハンセン病について解説されているサイトでも、患者の画像を掲載しているところは
ほとんどないので、こういった画像を見る機会は少ないと思う。
人権問題も複雑にからんでくるしね。
見た事ない方はどうぞ。ただし、閲覧には注意。


260 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/08 09:29 ID:djrdwq+v]
上の画像見ると加藤嘉がただのやせ細ったじいちゃん
に見えた。

261 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/08 10:26 ID:QdUy4Q0C]
>>257
うん。そうゆう見方もありだよね。
和賀って三木の所を飛び出した後って人を信用しないで生きていた
みたいで、愛人のこともどこらへんまで本気だったかわかんないんだけど、
そういう心を持っていたら愛されることに不信を
抱いていてもおかしくはないよね。

262 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/09 10:45 ID:uWXlIPs4]
ガルシアさん、更新age
ttp://www3.plala.or.jp/GARUSHIA/index.html



263 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/09 19:57 ID:ZU3+OzXZ]
やっとレンタルビデオを借りられて、子供の世話の合間に
何回かに分けて見ました。皆も書いているように、後半の音楽と脚本が
よかったです。音楽はあまりクラシックは詳しくないのですが、
ちょっとラフマニノフとかチャイコフスキーのピアノ協奏曲っぽ
かったですね。いい曲です。ただ、前半の「紙吹雪の女」が
和賀の愛人だとわかるくだりが強引に思えました。今TVドラマ化
されていますが、蒸気機関車が走ってくる場面など、やはり
当時でなければ再現できない部分が多いと感じました。それで
もドラマの方の最終回まで録画するつもりです。
子供の秀夫が三木巡査のところから逃亡した理由ですが、私は
戦災孤児の話・・・野坂昭彦氏の著作などで、優しくされれば
されるほど放浪へ出たくなってしまう孤児の気持ちが書かれて
いた作品を思い出しました。三木巡査が自転車で探しまわって
いるとき、木陰で涙をぬぐっていた秀夫には、父親とわかれ
させた巡査にうらみの気持ちもあったのでしょうが、そのほか
にもそういう気持ちがあったのだと思います。
しかしそれが殺人という結末になったことは、実に悲しいことだと
思いました。原作ではほんの数行の遍路の映像が本当に強烈でした。

264 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/09 20:30 ID:05fD1gMK]
>作ではほんの数行の遍路の映像が本当に強烈でした。

あのシーンと音楽で号泣しますたウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!

265 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/09 21:25 ID:Xa5Up1mE]
>>259さんが紹介して下さっているサイトのハンセン病の方って
具体的にどういった姿をされているのでしょうか?
本来なら自分の目で確認しなくてはいけないのでしょうが
もうひとつ勇気が出なくて・・・

266 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/09 21:36 ID:dgpkLWWQ]
>>265
ハンセン病の現実を見なくても生きてはいけます。
しかし、何かを得たいのであれば勇気を持って現実を見ましょう。
1週間や1ヶ月へこんでもいいじゃないですか。

267 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/09 22:09 ID:rDCvywpn]
>>265
寝る前には見ない方がいいですね。
どうしても見たくなければ
>>188
を読む程度にしておきましょう。


268 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/10 02:22 ID:puYVqvdQ]
>>266さん>>267さん、お返事ありがとうございました。
今の所見る勇気が出ないようです。
好奇心から拝見するのも気がひけてしまいますので・・・



269 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/10 09:24 ID:OAWjRX5b]
昔学生の頃買った新潮文庫には、カバーの内側に映画の
白黒写真が掲載されていました。その後処分して、
今度また買い戻した文庫では、当然そんな写真はカバーには
ない。つくづく、捨てずに古い文庫を取っておけばよかった
と思いました。

270 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/10 09:30 ID:OAWjRX5b]
続けての投稿すみません。
>>259さんの紹介している写真を見ました。
やはり衝撃的でした・・・・
こんな風に書いたら悪いと思うのですが、昔白土三平の
漫画に出てきたハンセン氏病の術者そのままでした。
白土さんは実際の患者のことを知って、あの漫画を
描かれたのだなあと思いました。

271 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/11 14:42 ID:6Ecc0KDB]
遅ればせながら、原作を読了。
この話があの映画になったのか……と思うと、
映画は原作を越えているなあ、と改めて感動した。
もちろん原作には原作の良さがあるし、
映画にも舌足らずなところは多いけど、
原作を広げてああいう作品を作り上げたところはすごいと思う。

272 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/11 16:37 ID:v/9Y2GN2]
映画のクライマックスシーンは音楽と映像の見事なまでの合体、感動した



273 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/11 22:42 ID:CL46opF9]
親子が村から旅立つシーンで、村を見下している千代吉の
なんともいえぬ表情ですでに涙腺がゆるゆるです、、、。
名作っす。

274 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/12 00:11 ID:9wv0PEfg]
村を見下している千代吉を見ると、あそこから
同じ監督の「やつはかむら」になってしまいそうだ。






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