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どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 7



1 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/03/17(日) 05:15:29.66 ID:Ts+0VonOp]
            o    _, x-―-  、,  ´      /´ ̄ フ
       ○       x:≦ニ≡ミ\   /        /―-=<ノ
               {⌒ヽ /)  `',  _   -‐ '´   _,,. ┘
            /ニ¨´ (゚/     l      丶ニ二¨´._
            {_/\ 、 u   |        ',_     `ヽ
               { / l |:::::...、 /        }  ̄ ̄ ̄´
                ∨   / |::::::::::::〃           '
               ヽ./ |:::::::/         /
              \ _」./ r 、   /⌒)  〃
        爪\    f⌒\ 丶\ (:::::/ /´
   ○    { ヽ ヽ.  /{:::::::::::丶ー\j--‐<´
        ',  丶 ヽ/八::::::::::::::::\ (:::::::::::ヽ.
         V´  ̄ ,'  lヽ::::::::::::::::::\ヽ:::::::::}
   。      、   {   ', \:::、::\:: }
           ヽ.  ',   ヽ  \\ )ノ
            \_>、_  \ `¨´
                 ̄`
どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 6
nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/poke/1467279939/
どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 5.1
nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/poke/1395981929/
どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 5 (即死)
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どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 3
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どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 2
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どんなポケモンにオムツ履かせてみたい?
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701 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/22(月) 20:59:13.74 ID:Uo9U9Qo3Q]
「……ご主人に、甘えたくて。」

「昔みたいに、構ってほしくて。抱っこも、なでなでも、してほしくて。けど、僕はもう、お兄ちゃんだから。」

「なのに最近、ピチューたちに嫉妬するようになっちゃって。ご主人の腕の中は僕だけの物だったのに、って。」

「そっか。それでおむつにおもらしして、ピチューたちの気分を味わおうとして。」

「うん。そしたら、まさかおねしょするなんて思わなくて。トイレに行きたいって言うのも、恥ずかしくて。」

「公園でおもらししちゃったのは、恥ずかしくて言い出せなかったからなんだね。話してくれてありがとう。」

全部。伝えたいことは、全部伝えた。あとは、やってもらうだけだ。

「ねぇ、ご主人……抱っこして///」

「フフッ、言うと思った。」

優しい温もりが、体中を包む。

「あと……なでなでも///」

「よしよし。」

気持ちよくて、このまま眠ってしまいそうになる。けど、そんなのもったいない。

「もっと、もっとやって。二人にやってるみたいに。僕、ずっと我慢してたんだよ?寂しかったんだよ?」

「分かった。ピカチュウが眠くなるまで、一杯甘えていいよ。さぁ、おいで。」

702 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/22(月) 21:00:17.14 ID:Uo9U9Qo3Q]
「よしよし……頑張ったね、ピカチュウ。ありがとう。」

「これからは、あなたも遠慮しないで。お兄ちゃんだって甘えていいんだから。」

「ごしゅ……じん……。」

(おやすみ、ピカチュウ。甘えん坊なお兄ちゃん。)

翌朝。

ご主人はいない。朝ご飯の支度をしているんだと思う。それよりも……。

「えっ、じゃあ今日おねしょしたの、僕だけ……?///」

「うん……なんか、ごめんね?」

「もちろんボクはしてないよ!というわけで!」

「なぁに?」

「ボクがピカチュウ兄ちゃんのおむつ替えてあげる!」

「な、なんで!?///」

「ボクたちのほうがおむつの先輩だからねー!」

おむつの先輩って、何それ……。

「兄ちゃんもやろうよ!おねしょしなかったんだし!」

703 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/22(月) 21:02:30.92 ID:Uo9U9Qo3Q]
「まぁ、ご主人は1階で忙しいし、ぼくもちょっとやってみたいかなー……なんて///」

「そんなぁ!?///」

上の弟は注意して止めてくれると思ったのに、まさか乗り気だなんて……。

「はーい、脱ぎますよー。足開いてー。」

「や、やめてぇ……!///」

それから数ヵ月。

相変わらず、おねしょもおもらしも続いている。ただ、少しだけ変化があった。



「ピカチュウ兄ちゃん、ちんちん拭くよ。」

「うん……///」

弟たちにおむつのお世話をされるのは、すっかり慣れた。もちろんこれまで通り、僕も二人のお世話をやっているけど。



「やだ!今日はボクたちがご主人と寝るの!」

「僕だよ!昨日も今日もなんて、ズルいよ!」

704 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/22(月) 21:04:46.70 ID:Uo9U9Qo3Q]
「ほらほらケンカしない!順番にって決めたでしょ?」

「そうだよピチュー。今日はピカチュウ兄ちゃんの番。ぼくたちは隣のベッドだよ。」

「むぅー……分かったよぉ。」

「いい子いい子。さぁ、おいでピカチュウ。」

「やったぁ!///」

こんな感じで、ご主人と一緒に寝る順番は交代に。お兄ちゃんだからって関係ないもん!

小さな声で、そっと呟いた。

「ご主人、なでなでして。」

「フフッ、よしよし。」

これからは、大好きなご主人に思い切り甘えてやるんだ!

……おねしょとおもらしは、心配だけど。

おしまい
ピカチュウお兄ちゃんはとっても甘えん坊なので、弟たちにおむつ替えされるのも満更じゃなさそうです

705 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/23(火) 19:08:04.06 ID:WtuK1RKf5]
>>616
ssありがとうございます!三匹ともそれぞれ個性が違ってかわいくて、とても充実しました……
甘えたさが強くてトイレ我慢して、オムツにおもらししちゃったりもするのかなーと思うと萌えます……

706 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/23(火) 19:12:46.26 ID:WtuK1RKf5]
あと、寒い場所で一日中オムツということは、みんな失敗が増えて、お兄ちゃんピチューがおもらししちゃったり
弟くんがおねしょしちゃったりもあったのかなーと妄想したり……

707 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:45:01.27 ID:8JOmolrKC]
>>634>>635
さっそくのご感想ありがとうございます!
そのステキな妄想、私の精一杯のイマジネーションでぜひお応えしましょう
なにせ眠れなさすぎて、キーボードを打つ手が止まらず書けてしまったもので

708 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:45:39.73 ID:8JOmolrKC]
ピチュー兄弟とピカチュウお兄ちゃん、後日談

「ふあぁ……。」

ぼくの名前はピチュー。弟じゃなくて、お兄ちゃんのほうだよ。
今朝はお日様もなくて曇ってて、そのせいかとっても寒い。だから……。

ぶるっ……

「お、おしっこ……!」

起きた途端に、ものすごくおしっこがしたくなった。
えっ?「おむつ穿いてるんだからしちゃえばいいじゃないか」って……そんなのやだよ!
ぼくはお兄ちゃんなんだから!せっかくおねしょもしなかったんだし、ちゃんとトイレでするんだ……トイレで……!

トイレがあるのはポケモンセンターの1階。急いで走って、小型ポケモン用の小さなドアから入る。
トイレの中には、立っておしっこをするための便器がいくつかあったけど、ぼくにはそれは使えない。

ピカチュウ兄ちゃんくらいの身長があればいいんだけど、ぼくだと体が小さすぎて、ちんちんが届かない。だってこれ、人間用だもん。

そうなると、いつも個室に入るしかない。
4つあるうちの3つは使用中。どれも「入ってます」って、すぐに断られちゃった。最後の1つのドアをノックする。

コンコンッ

「あの、そろそろ出ますか……?」

「その声、ピチュー……?」

返ってきたのはなんと、ピカチュウ兄ちゃんの声。

709 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:46:07.53 ID:8JOmolrKC]
「に、兄ちゃんお願い、早くして、おしっこ漏れちゃう。」

「ごめん……なんか朝から……お腹、痛くて……うぅっ!」

ブビュビュッ!ブビィッ!

苦しそうな声と、うんちの音。下痢してるんだ。寒さで冷えちゃったのかな。

じゅじゅっ

(あぅっ!)

どうしよう、どうしよう、どうしよう!

立っておしっこしようと思ったけど……だめだ、やっぱり届かない。跳ね返って、床も体もびしょびしょになっちゃう。

しゅいいぃぃ……

おしっこ、おしっこ、おしっこ!

ジタバタと足踏みをして、両手で必死で前を押さえて。誰も見ていないところで、恥ずかしい我慢を続ける。

けど、それがぼくの限界だった。



710 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:46:43.41 ID:8JOmolrKC]
(だめっ!)

ぷしゃぁっ!

しゅううぅぅぅーーー……
しゅいいぃぃぃーーー……

「あ、あぁ……///」

ちんちんから勢いよく溢れだしたおしっこが、おむつの中で渦を巻く。

じゅわあぁぁぁーーー……

それもすぐに吸われて、あっという間に冷えて。体がぶるっと震える。

(やっちゃった……おもらししちゃった……。)

おねしょはしても、弟とは違って、おもらしだけはしないと思ってたのに。

「……ぐすっ。」

泣いちゃだめだ。恥ずかしくても、情けなくても。今泣いたら、トイレで苦しんでいる兄ちゃんに心配かけちゃう。

(どうにかしなきゃ。けど、どうすれば……。)

ジャーーー……ガチャッ

「お待たせピチュー……うぅ……。」

711 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:47:06.33 ID:8JOmolrKC]
「兄ちゃん、お腹痛いの大丈夫……?」

「まだ分かんないけど、とりあえず……。それよりピチュー、おしっこは?」

「……///」

「あっ……。」

薄っすらと黄色く濡れて垂れ下がった、ぼくのおむつ。それを見れば、間に合わなかったのは明らかだ。

「……とりあえず、外に出ようか。」

トイレから少し離れた場所に来た。
兄ちゃんの恥ずかしがっている様子を見るに、下痢してたことを他の個室にいたみんなに聞かれたくなかったみたい。

「ごめんね……僕がずっと入ってたせいで……。」

「お腹壊してたんだし、仕方ないよ……うぅ……ぐすっ……!」

「ごめんね……ごめんね……。」

慰められて少し落ち着いて、ぼくたちはご主人がいるキッチンに向かった。

「あっ、おはよう二人とも……って、元気ないね。どうしたの?」

「ごめんなさい……///」

「違うんだよご主人!これは僕のせいで……!」

「うーん……よく分からないけど、とりあえずおむつ替え

712 名前:謔チか。」 []
[ここ壊れてます]

713 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:47:28.17 ID:8JOmolrKC]
階段を登ってお部屋に向かいながら、ご主人に事情を説明した。
兄ちゃんはお腹を壊して、ぼくは我慢できずにおもらししちゃって。

「なるほどねぇ。ピカチュウが下痢するのも、ピチューがおもらしするのも、この町に来てから初めてだよね。」

「この町以外もしてないもん。ぼく、おもらしなんて初めてだもん……ぐすっ……。」

「よしよし、ごめんねピチュー。けどこれって、ただのおもらしじゃないと思うの。」

「ふぇっ?」

ぼくも兄ちゃんも、不思議そうな目でご主人を見る。

「きっと、おねしょする寸前で目が覚めて、おしっこが一杯で。我慢できずにおもらししちゃったんじゃないかな。」

「「なるほど……。」」

納得した。もう少し起きるのが遅かったら、いつも通りおねしょしてたんだ。

こうして、説明を受けながら着替えを済ませたあと、ぼくたちはあることに気付いた。

「ねぇ、ご主人。ピチューまだ寝てるよ。」

「あっ、本当だ。昨日お外で一杯遊んだから、疲れたのかもね。」

「ビチュー、起きて。ご飯だよー。」

ガバッ!

ご主人がお布団を捲ると、そこには。

714 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:47:54.36 ID:8JOmolrKC]
「「「あっ……。」」」

「んぅ……。」

ベッドのシーツに、おねしょの跡。あのときの兄ちゃんの物ほどの大きさじゃないけど、間違いない。

「ねぇ、二人とも。これも初めて……だよね?」

「「うん……///」」

「ぴ、ピチュー!起きて!起きて!」

ユサユサと体を揺らして、弟を起こすご主人。

「ふあぁ……おはよう、ご主人……。」

「お、おはよう。えっと、その……下を見てごらん?」

「ふぇ……え、あ、うぁ……///」

ピチューの顔が真っ赤に染まっていく。いつもはおもらししても気にしないから、こんな反応は初めて見たかも。

「こ、これは、あの、そのぉ……///」

ご主人が頭を撫でて、優しい声で一言。

「怒らないから、ちゃんと言ってごらん?」

真っ赤な顔で涙目の弟は、少しの間俯いて。顔を上げて、言った。

715 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:48:20.79 ID:8JOmolrKC]
「……おねしょしちゃって、ごめんなさい///」

小さな声で、けど、ハッキリと。勇気を振り絞って。

「ちゃんと謝れたね、偉いよピチュー。」

「ボク、おねしょしたのに。偉いわけないよ……悪い子だよ……。」

「おねしょしちゃうのは悪くないよ。誰にでも失敗はあるんだから。」

「嘘をつかないで、怖くても正直にちゃんと謝れた。だからピチューは偉いよ。」

「ご主人……。」

こんなに落ち込んだ弟を見るのは初めてで、ぼくは黙っていられなくて。気付いたら、震える手を握っていた。

「大丈夫だよ、ピチュー。誰も怒ったりしないから。」

「兄ちゃん、笑わないの?ボク、兄ちゃんがおねしょしたとき、いつも酷いこと言ってるのに……。」

「そんなことしないよ。それに、その……ぼくもさっき、おもらししちゃったし……///」

「兄ちゃん……ごめん……なさ……ありが……うわぁーーーん!!」

いつもおねしょをバカにされて、ケンカしたりもするけど。そんな弟が、今はとっても愛おしく思えた。

「いやぁー、感動の兄弟愛。けど、そのぉー……おねしょの後始末をしたいんですけど……。」

716 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:49:21.89 ID:8JOmolrKC]
「あっ、ごめんなさい!」

「ピカチュウ、お風呂場でピチューの体を洗ってあげてくれる?」

「分かった。ピチュー、行こ……うぅっ!」

グギュルルルゴロロッ!

「ご、ごめん……僕、トイレ!」

兄ちゃんは、走って出て行ってしまった。間に合うかなぁ。

「今日一番大変なのは、お兄ちゃんかもねぇ。温かいスープでも作ろうかな。」

おねしょの後始末は、ジョーイさんとタブンネに任せて
おもらししたぼくも、下痢した兄ちゃんも、おねしょした弟も。みんなで一緒にお風呂に入って、体を洗って温まった。

あれから数日が経った。

兄ちゃんの下痢は治ってよかったけど、ぼくはおもらしを、弟はおねしょをするようになってしまった。

「結局、みんな一日中おむつ穿くことになっちゃったね。」

ぼくだけは、夜寝る前だけだったのに。これで兄弟全員、おむつが手放せなくなっちゃった。

「今月ももう終わりだけど……1ヵ月で16枚入りが2袋かぁ。」

最近兄ちゃんがおねしょやおもらしをするようになって、おむつの枚数が増えた。
ぼくのおもらしと弟のおねしょも合わせて、1ヵ月1袋だったのが、まさか2倍になるなんて。

717 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:49:59.16 ID:8JOmolrKC]
「ご主人、お金は大丈夫……?」

兄ちゃんが心配そうに見つめる。おむつだってきっと、モノによっては安くないはずだもん。

「ジョーイさんにも聞かれたんだけど、大丈夫。昨日ね……。」

昨日の夜。



718 名前:wみんな一日中おむつ穿くようになっちゃって、お金のほうは大丈夫?申請すれば補助金も出るけど……。』

『それなら心配要りません。一人っ子で余裕あるみたいだし。それにうちの両親、何というか……親バカというか……///』

『週に1回は連絡しないと泣いて寂しがるし、おむつのことも相談したら「おむつ1袋分どころか、もっと仕送りしようと思ってた」なんて。』

『みんなのことも「ピカチュウちゃんまでおねしょするようになっちゃって、昔のあなたみたいでかわいいわね」なんて言うんですよ!?///』

『フフッ、愛されてるわねぇ。』

『エへへ……///』

「……ってことがあって。」

「ご主人は何歳までおねしょしてたの?」

「……ピカチュウ君?女の子にそういう質問は感心しませんね。」

「ご、ごめんなさい。」

「……まぁ、治るのはかなり遅かった、とだけ……///」

そうか。ご主人がぼくたちのおしっこの失敗に優しいのは、そういうことだったんだ。
[]
[ここ壊れてます]

719 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:50:32.74 ID:8JOmolrKC]
「さて、明日は何しようか。まだこの町で行ってない場所ってあったっけ?」

「あっ、僕、テレビで観たんだけど。観たい映画があって……。」

「映画館かぁ。そういえばまだだったね。」

「ていうか、映画館って行ったことないから、ずっと気になってたんだ!」

「えっ、兄ちゃんも行ったことなかったの?」

意外だな。兄ちゃんならもう行ったことあると思ってたけど。

「まだ進化前の小さい頃だったから覚えてないかなぁ。「行きたい!」って言うから二人で行ったら、暗いのと大きな音が怖くて、途中で泣いて帰ったんだよ?」

「今ならきっと、怖くておもらししちゃうかもねー♪」

「そ、そんなこと……ないもん……たぶん///」

もっと意外だった……。

「まぁ行くとしたら、全員分のポケモン用ズボンを買わないとね。そうすればおむつ穿いて行ってもバレないし。」

「なんで僕たちが漏らす前提で考えてるのさ!///」

「じゃあ、暗くて大きな音が鳴る映画館で、怖くてビックリしてもおもらししないって自信はある?」

「……あんまり、ない///」



720 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/24(水) 02:59:04.84 ID:8JOmolrKC]
「そういうことで。ピチューもそれでいいかな?」

「うん。トイレに行きたくなって途中で外に出るなんて嫌だし。」

ちなみに弟はもう寝てるけど、元々おもらし癖があったんだし、嫌とは言わないと思う。ズボン選びのお買い物も楽しみだなぁ。

というわけで、ズボンの下にバレないようにおむつを穿いて映画館に行った、ご主人とぼくたち兄弟。
子供向けの映画で、上映時間は1時間と少し。その間ぼくたち兄弟がおしっこを我慢できたかどうかは……言わなくても分かるよね?

おしまい
大学生の頃、友達と一緒に新作映画を観に行ったときに
2時間越えのその途中でおしっこしたくなって社会的に死にかけたので、皆さん気を付けましょう。

721 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/26(金) 11:59:21.76 ID:ZMibjfhZQ]
>>637
まず妄想まで描いてくださって本当にありがとうございます……!
そして兄弟なかよく映画を見ながらオムツの中におもらしですね分かります
といっても順番や、どんな風におもらししちゃったかまた妄想できてしまう美味しさ……

弟ピチューはいつもの癖と飲み過ぎで真っ先にかな? ピカチュウは話してた通りびっくりして漏らしちゃったりして……
お兄ちゃんピチューは頑張って我慢するけど、兄弟にはボクたちもしちゃったよとか
ご主人には映画中だし無理しなくていいんだよ、とか言われちゃって、力を抜いて……とか

あと、ご主人の意外なおねしょ癖の打ち明けも可愛かったです……

722 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/26(金) 22:08:12.20 ID:QRub0s3QV]
>>648
ご満足いただけたようで何よりです
上映中の様子はあまり考えずにご想像にお任せエンドにしましたが
頑張って我慢するけどみんなに言われてスッキリしちゃうという…
お兄ちゃんピチュー君らしいかわいい展開ですね…ありがとうございますっ

次に何か書くとしたら、今回のピチュー兄弟とピカチュウお兄ちゃんと一緒に
どちらにするか考えていた、ショタブイズCPでしょうか
過去にルカリオとピカチュウの

723 名前:トイレトレーニングのお話はありましたが
ブイズでの男の子同士は初挑戦だと思うので、かわいく書けるか分かりませんが…
ショタコンなのでどうにかなるでしょう、たぶん

ちなみに>>608で申し上げました通り、ニンフィアはどうにも苦手なので他の子でお願いします
個人的な好みを言えばやはりブースターとリーフィアのCPですが、他もぜひぜひ
[]
[ここ壊れてます]

724 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/07/28(日) 14:38:34.65 ID:0moCuCw4h]
>>647
SSありがとうございます!
ピカチュウお兄ちゃんとピチューたち、とってもかわいいですね(´∀`*)
ちょっと絵を描いてみたので、よかったらどうぞ。
https://i.imgur.com/Nwojpk8.png

725 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/28(日) 16:02:03.65 ID:M0koC9QHK]
>>650
こちらこそ、ステキなイラストをありがとうございます!
これはもうおねしょが当たり前になっちゃってる頃ですね…
最初は恥ずかしがって泣いてたのに「またやっちゃった…///」くらいになって

ありがとうございますっ
よろしければ、上で申し上げた男の子ブイズssのシチュのご希望もぜひ…

726 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/07/28(日) 16:56:31.01 ID:0moCuCw4h]
>>651 個人的には♂だったらブースターorサンダースがいいですかね...

727 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/28(日) 17:42:42.50 ID:M0koC9QHK]
>>652
メインとその相手のブイズ、その子たちの性格、大まかなお話の流れや
ご希望の展開などを教えていただければ、すぐにでも取り掛かりますので
かわいい妄想の詳細をお待ちしております…
ポケダンは未プレイなので、普通にポケモンだけの世界か
ピカチュウたち兄弟のようなご主人と絡めたお話のどちらかでお願いします

728 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/07/30(火) 19:49:47.77 ID:2+OZ7AA8p]
>>650
イラストありがとうございます…!
おむつにおねしょしちゃうピカチュウかわいい…。

>>649
イラストの方とは別人ですが一応妄想を…。5歳のリーフィアとグレイシアの仲良し男の子。
二匹とも普段はブリーフで、たまーにならおもらしやおねしょしちゃうけれど、
そこの園は他の男の子や女の子も大体そんな感じだし、同じ年中さんでおむつする位のおもらしっ子は何匹かいるから、
周りの子も気にしてない。
だけど、実はリーフィアくんはおむつをしないと大きい方が出来なくて、
グレイシアくんは必ずおねしょしちゃうから夜はおむつ、園でのお昼寝はこっそりおむつでごまかしてた。
ある日グレイシアくんはお泊りを断れず、リーフィアくんの家に遊びに行って、偶然秘密を見ちゃって、
リーフィアくんは恥ずかしくて泣いちゃうけど、グレイシアくんも秘密を言って慰めて、翌朝揃っておねしょ。
グレイシアくんは寝起きから限界で動けずに、おねしょおむつのまま大きい方を漏らしちゃうけど、
今度はリーフィアくんに慰められる。
それからおもらしもおねしょも多くなって、園のおむつっ子が増えて、
元々の他のおむつっ子達とも、より仲良くなる感じのをお願いしたいです…。

729 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/07(水) 10:25:51.84 ID:0ORP/G5pe]
最近体調が悪くて>>654のお話が進まず、お待たせしてしまってすみません……
しかし1週間レス無しとは……
私もそろそろ再開しますので、みなさん語ってスレを盛り上げましょう
ぶーちゃんもそうだけど、サンダースもおねしょすると毛が湿って大変そう



730 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/07(水) 20:01:09.47 ID:5DqyyBGM7]
イーブイフレンズだとブースター恥ずかしがりで、トイレ行きたいの言い出せずによくおもらししてそう
ヘタレな男の子のイメージ強かったけど、恥ずかしがりでも女の子でもかわいい
サンダースは気性荒くてかっこいいイメージあるけど、図鑑にはすぐ怒ったり泣いたり感受性強いらしいし
四コマじゃビビりだった

731 名前:オ、意外と繊細でブイズで一番恐怖失禁しちゃってたりして []
[ここ壊れてます]

732 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/08(木) 22:02:35.52 ID:+TGxx4K4w]
かわいいポケモン全般だけど、大きくなってもオムツが手放せないくらいおもらし・おねしょ癖がある子とか、
オムツ履かないとうんちできない子とか、普段漏らさないけど性癖に目覚めててたまにわざと漏らす子とかって可愛過ぎる
ジラーチとかミュウとか大好きだからそんなだったら堪らない

733 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/08/10(土) 18:49:49.44 ID:7rnoNKAl8]
アニメでサトシが今までゲットしたポケモンでおむつが似合うポケモンはどんなポケモン
でしょうか?

734 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/10(土) 19:16:35.49 ID:3SzoXENim]
仲間入りした中でパッと思い浮かんだ子ならチコリータ
話題には出ないけど割と似合いそう

735 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/08/10(土) 20:04:45.96 ID:7rnoNKAl8]
草ポケモンで思ったのですが、ジュナイパーとかおむつ似合いそうだと思いますか?

736 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/10(土) 20:11:55.63 ID:3SzoXENim]
個人的には琴線に触れないけど、体型で言えば似合うと思う

737 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:37:34.86 ID:r1nS96Dsj]
お待たせいたしました、ss1投稿させていただきます
猛暑の時期に体調を崩すと気力すら奪われていやぁ辛かった、というかまだしんどい……

738 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:38:24.32 ID:r1nS96Dsj]
ここは、ポケモンたちが通う保育園。
今日もたくさんの子供たちが、元気に遊んでいます。

「んっ……ふぅっ……!」

カーテンの陰に隠れて、モジモジ、ソワソワ。
男の子の名前はリーフィア。5歳の年中さん。だけど、何だか様子がおかしいみたい。

ミチチ……ミチチチチ……プスッ……

「はぁ……///」

あれっ?お尻の部分が膨らんでいます。これってもしかして……。

「先生、あの……その……///」

「なぁに、リーフィアくん?」

「……うんち、出ちゃって……おむつ……替えてください……///」

「はい、よくできました。ちゃんと言えて偉いわね♪」

リーフィアくんは、まだおトイレでうんちができません。おむつじゃないと安心できないみたい。

「そろそろおトイレでうんちできるように、練習してみない?来年は年長さんで、一番お兄さんなんだし。」

保健室でお尻を拭きながら、先生がお話します。

「だって、怖いんだもん。穴に落っこちちゃったらどうしようって……。」

739 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:39:17.20 ID:r1nS96Dsj]
「うーん……前に先生がお手本見せたときも大丈夫だったでしょ?だからきっとできるよ。」

「先生は大人だもん。ぼくよりずっと大きいから、落っこちなかったんだもん……。」

リーフィアくんは曇り顔。おトイレの穴に落ちてしまうんじゃないかって怖いみたい。
先生は大丈夫って言うけれど、そんなの大人の考え方。子供にはまだまだ分かりません。

「はい、おしまい!今日はもうパンツで大丈夫だね。」

「うん!ありがとう、先生!」

幼稚園で1回うんちをすれば、あとはもう大丈夫。バッグにしまっていた真っ白なブリーフに穿き替えて、教室に戻ります。

リーフィアくん、トイレでうんち、できるといいね。

お昼寝の時間、一人の男の子が目を覚ましました。

(またやっちゃった……。)

「先生……。」

「グレイシアくん、もしかして……しちゃった?」

「はい……///」

「お布団は濡れてない?」

「濡れてなかった……///」

「それじゃ、行こっか。みんなを起こさないように静かにね。」



740 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:39:38.85 ID:r1nS96Dsj]
もう一人の男の子、グレイシアくん。この子はまだ、おねしょが治っていないみたいです。
夜はもちろん、お昼寝の時間もよく失敗しちゃうんだって。

「ぐすっ……ごめんなさい……///」

「だいじょーぶ、だいじょーぶ。おねしょする子は他にもいるでしょ?」

「でもぉ……。」

グレイシアくんは恥ずかしがり屋さんで、ちょっと泣き虫。お昼寝でおねしょなんていつものことだけど、泣いちゃうのもいつものこと。

「はい、きれいになったよ。」

「ありがとう、ふあぁ……。」

「もう少し寝てくれば?もうおねしょはしないはずだから、安心して。」

「んぅ……おやすみなさい……。」

泣いたら疲れて眠くなっちゃったみたい。グレイシアくん、おねしょ、治るといいね。

ある日、そんな二人の間に大きなイ

741 名前:xントが起こりました。

「お泊り会?」

「うん!ぼくん家でさ、グレイシアくんと一緒にお泊りしたいなーって!家も近いし、どうかな?」

「楽しそうだけど……えっと……そのぉ……///」
[]
[ここ壊れてます]

742 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:40:06.49 ID:r1nS96Dsj]
グレイシアくんはまだお友達の誰にも、おねしょのことを話していません。お泊りなんてしたら、どうなることか。
恐ろしくて、考えただけで泣きそうになります。けど、何だか断るのも悪い気がして……。

「ママもいいって言ってるから、グレイシアくんのママにも聞いてみてよ!」

「う、うん。分かった……。」

結局、引き受けてしまいました。
「一番仲良しなリーフィアくんならおむつくらいで笑ったりしない」と言われて、お泊りを決めたグレイシアくん。大丈夫かな?

お泊り当日の朝。リーフィアくんはお部屋にいました。

「んっ……!」

ぷすっ……

「どうしよう、全然出ない……朝にうんちしておけば大丈夫だと思ったのに……。」

お腹の中のうんちは、思っていた通りには動いてくれなかったみたい。リーフィアくんは朝から不安そう。
おむつを脱いで、引き出しにしまって、真っ白なパンツに穿き替えます。

「グレイシアくん、そろそろ来るかな。」

うんちのことは忘れて、楽しいことを考えよう。そうすれば、うんちがしたい感じなんて、やってこないはず。

ピンポーン

「はーい。」

「おはようございます。うちの子、よろしくお願いします。替えのおむつも何枚か入ってますので。」

743 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:40:31.76 ID:r1nS96Dsj]
「おむつはうちも慣れてますから、ご心配なく。グレイシアくん、よろしくね?」

「よ、よろしくお願いします……///」

「あらあら、隠れちゃって。うちの子、相変わらず恥ずかしがり屋で。」

「フフッ、かわいいわねぇ。」

ママ友同士の会話が弾みます。お互いの家に遊びに行くことは何度もあったけど、お泊りは今日が初めて。親同士もちょっと楽しそう。

「それじゃあ楽しんでね、グレイシア。寝る前はちゃんとおトイレに行くのよ?」

「ママ、恥ずかしいよぉ……///」

バタンッ

「大丈夫よグレイシアくん。うちのリーフィアだって、まだおねしょが治ったとは限らないんだから。」

「そうなんですか?」

「いつもしないけど、まだ5歳だしねぇ。それにおむつも……あっ、これはヒミツか。」

「おむつ……?」

「おはよう、グレイシアくん!」

「あっ!おはよう、リーフィアくん!」

玄関で朝の挨拶。さぁ、楽しいお泊り会の始まりだよ!

744 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:41:03.73 ID:r1nS96Dsj]
2時間後。リーフィアくんは、モジモジ、ソワソワ。

(うぅ……うんちしたい……。)

リーフィアくんはうんちを我慢していました。けど、お友達の前じゃ恥ずかしい……。
でもでも、このままじゃおもらししちゃうかも……!どうしようか迷っていると、グレイシアくんが立ち上がりました。

「リーフィア君、トイレ借りていい?」

「えっ、あ……うん、いいよ。左のほうのドアね。」

「ありがとう。」

ガチャッ……バタンッ

せっかくトイレに行こうとしたのに、グレイシアくんに先を越されてしまいました。

(うぅ……うぅ……!)

お部屋をグルグル回ったり、廊下を行ったり来たり。グレイシアくんはちっとも出てきてくれません。

ぷっ、ぷっ、ぷっ

両手でお尻を押さえても勝手におならが出てきて、うんちがしたい感じはどんどん強くなっていきます。

ムリュゥッ……

「うぁっ。」

745 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:41:33.65 ID:r1nS96Dsj]
ついにうんちの先っぽが出てきてしまいました。パンツが少しだけ膨らんでいます。もう、リーフィアくんは我慢の限界でした。

(あぁぁ!うんち!うんちしたいよぉ!)

ここで、ふと気付きました。なんでぼくはトイレが空くのを待っているんだろう。いつもおむつにしてるのに。
そう。リーフィアくんだって、できることなら、ちゃんとおトイレでうんちがしたいのです。けど、怖くてどうしてもできない。

(今は仕方ないよね……このままじゃ、おもらししちゃうもん……。)

クローゼットの中の引き出しを開けて、おむつを取り出しました。それを穿いて、誰かに見つからないように、カーテンに隠れます。

「んっ……!///」

ミチチチチ……ムリリッ……プスッ……

ぷすーーーっ……

(スッキリした……///)

あとはバレないうちに片付けて……と思った、そのとき。

「お、お待たせ……。」

「へっ……?」

このとき、リーフィアくんは初めて気付きました。漏れそうなあまりカーテンの閉め方が甘くて、姿は丸見え。
うんちの重さで膨らんでズッシリと垂れ下がったおむつも、バッチリ見られてしまっていたのです。

「え、あ、これは、その……!///」

リーフィアくんは恥ずかしさで顔が真っ赤。今にも泣いちゃいそうです。

746 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:42:07.5 ]
[ここ壊れてます]

747 名前:9 ID:r1nS96Dsj mailto:「ご、ごめん!ぼくも、その……うんち……してたから……///」

グレイシアくんがなかなか出てこなかったのも、うんちをしていたから。二人ともお通じが良いようでとっても健康的。

「ひっく……うっ……うぅ……!」

「えっと、その……ぼ、ぼくも!ぼくもおむつ穿いてるんだ!///」

「ぐすっ……ふぇっ?」

「お、おねしょするから!今までずっとヒミツにしてたけど!……だから、ぼくたち同じだから!///」

「グレイシアくんが……おねしょ……。」

「うん……恥ずかしいのはぼくも一緒。だから泣かないで、ねっ?」

「……うん!///」

お互いの恥ずかしい秘密を知って、不思議と仲良くなれた気がした二人でした。

「うわぁ……うんちがお山みたいな形になってる。出すときにしゃがんでたからかな?」

「そ、そんなにじっくり見ないでよぉ……///」

おむつを脱ぐと、リーフィアくんのうんちは、お尻の形に沿ってお山のように潰れていました。
下痢でも便秘でもない、硬すぎず柔らかすぎない、とっても健康的なうんちがたくさん出ていました。

このあと、リーフィアくんはお母さんにお尻を拭いてもらって、パンツも穿き替えて一件落着……とはいきませんでした。
[]
[ここ壊れてます]

748 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:42:57.11 ID:r1nS96Dsj]
さらに1時間後。

ぷすっ

「あっ……。」

「どうしたの、リーフィアくん?」

「どうしよう、まだちょっとだけうんち出そう……。」

うんちはまだお腹の中に残っていました。いっぱい食べる子はいっぱい出るみたいです。

「けど、ちょっとだけなのにおむつ使うのって勿体ないと思うなぁ。」

「うぅ……だってトイレ怖いんだもん!」

「……じゃあ、ぼくが一緒に行ってあげるよ!」

「グレイシアくんが?」

まさかの提案にリーフィアくんはビックリ。

「さぁ、二人なら大丈夫だよ!」

というわけで、二人でおうちのおトイレにやってきました。

「やだやだ!やっぱり怖い!落っこちちゃう!」

「大丈夫だよ、ちゃんと支えてるから。えいっ!」

ググッ!

749 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:43:27.06 ID:r1nS96Dsj]
「だ、だめ、お腹、押したら、で、出ちゃ、う。」

「ほら、このままじゃ立ったままうんち漏らしちゃうよ?」

ぷっ、ぷすっ、ぶぶぅっ

「あっ、や、やだ、やだ、出ちゃう、漏れちゃう。」

「それっ!」

頭の中がうんちのことで一杯になったところで、グレイシアくんとしては珍しく、力ずくで押し倒して便器に座らせました。

ドンッ!

「わあぁぁぁーーーーー!!」

ムリムリムリッブリュッ!

「あ、出たぁ……///」

リーフィアくんはしばらく気持ちよさそうな様子で、ボーッとしていました。座っているのがずっと怖がっていたトイレだと忘れているみたいです。

「ねっ、トイレは怖くないでしょ?」

「……ハッ!ほ、本当だ……!ぼく、ちゃんとトイレでうんちできた……!」

「おうちのトイレが大丈夫なんだもん、保育園のトイレだってきっとできるよ。」

「うん!ありがとう、グレイシアくん!」

「フフッ、どういたしまして。」



750 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:43:57.03 ID:r1nS96Dsj]
「……あっ。」

「どうしたの?」

「……お尻の拭き方、教えてくれる?///」

「あ、そっか……。」

トイレでのうんちの仕方を覚えたリーフィアくんはご機嫌で、毎日のおもらしやおねしょについてお話をしているうちに、あっという間に夜になりました。

「リーフィアくんも?」

「うん。ぼくも今日、寝る前にジュース飲んじゃったし……何か心配で。」

「知ってるよ?ぼく一人だけおむつ穿いて寝ると恥ずかしいから、一緒に穿いてくれるんでしょ。」

「まぁ、それもあるけど……けど、おねしょが心配なのは本当だよ?」

「フフッ、優しいんだね。ありがとう、リーフィアくん。」

「ぼくこそ、ありがとう。グレイシアくんのおかげで、トイレが怖くないって分かったから。」

オレンジ色の灯りを残して、おやすみの時間。今日は二人で隣同士、おむつを穿いて。

寝る前におトイレに行かなかった気がするけど、二人とも、大丈夫かな……?

751 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:44:24.80 ID:r1nS96Dsj]
翌朝。

「ふあぁ……あっ。」

目が覚めたリーフィアくんはお布団を捲ると、顔を真っ赤にして俯きました。

(おねしょしちゃった……久しぶりだなぁ……///)

慌ててお布団を触って、おむつから溢れていないと分かって一安心。すると……。

「ぐすっ……ひっく……くすんっ……!」

小さな小さな、すすり泣くような声。グレイシアくんの声です。おねしょしちゃったのかな?

(この臭いって、もしかして。)

それは、昨日の恥ずかしい失敗を思い出す臭い。そう、うんちの臭いです。
けど、普通のそれとはちょっと違います。おむつに包まれたうんちの臭いが少しだけ変わっているのを、リーフィアくんはよく知っています。
だって、自分がいつもやっていたことだから。

「グレイシアくん、大丈夫……?」

「ごめんなさい

752 名前:Aごめんなさい、ごめんなさい……!///」

「……ごめんね。お布団、捲るよ。」

ガバッ!
[]
[ここ壊れてます]

753 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:44:52.50 ID:r1nS96Dsj]
横向きで体を丸めて縮こまるグレイシアくん。そのお尻は、不自然にモコモコと膨らんでいました。
後ろだけじゃありません。前もおねしょで濡れて、それがお尻のほうにも伝わって、全体的に大きくなっています。

「朝起きたら、すっごく、おしっこ、したくて。」

「うんちもしたくて、トイレに行こうと、思ったのに。」

「もう、我慢、できなくて。動けなくて、うんちも、おしっこも、止まら、なくて……!」

「ふ、ふえぇぇぇん……!」

「グレイシアくん……ずっと我慢してたんだね……。」

背中を擦りながら、そっと語りかけます。

「実はぼくもね、やっぱりしちゃってたんだ……おねしょ。」

「おねしょなんて……ぼくもだよ……!ぼくなんか、お泊りに来て……うんちまで……おもらし、しちゃって……!」

「おばさんに……怒られちゃうよぉ……!」

「大丈夫だよ。もしも怒られるとしても、そのときは二人一緒だから。」

結局、リーフィアくんのお母さんは、二人を怒ることはありませんでした。
「寝る前にジュースは飲まないで、ちゃんとおトイレに行くように」と注意だけして、二人をお風呂に入れてくれて。
怒るどころか、リーフィアくんのトイレ嫌いを克服してくれたグレイシアくんにお礼を言って
自分から寝る前におむつを穿いておねしょ対策をしたリーフィアくんを褒めてあげました。二人はすっかりご機嫌です。

754 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:45:26.42 ID:r1nS96Dsj]
「また明日ね、グレイシアくん!」

「うん!また明日!」

こうして、楽しいヒミツのお泊り会は終わりました。

そして数日後、保育園。お昼寝の時間。

「先生……///」

「ごめんなさい……///」

「あらあら、二人ともいらっしゃい。みんなを起こさないように静かにね。」

保健室

「リーフィアくんがおトイレでうんちできるようになったのは嬉しいけど、今度はおねしょするようになっちゃったね。」

「二人でお泊り会したんだよ!そしたらグレイシアくんが教えてくれたの!」

「あらそうなの?グレイシアくんありがとうねぇ。」

「エヘヘ……ぼくもおもらししちゃったけど……///」

事情は全部、二人のお母さんを通じて把握済みの先生。おかげでリーフィアくんのお昼寝用おむつの準備もパッチリです。

「はい、お着替え終わり!もうすぐ年長さんになるんだもの、やっぱりパンツのほうがいいよね。」

755 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 00:45:57.94 ID:r1nS96Dsj]
「「……///」」

「あれぇー?二人ともおむつのほうが好きなのかなー?」

「そ、そんなこと!///」

「ないもん……///」

「フフッ、そろそろみんな起きるから、遊んでらっしゃい。」

「「はーい!」」

元気よく駆けて行く二人。さっきまでおむつを濡らして俯いていたのが嘘のよう。

「ふぅ……。」

一息ついて、教室を見回す先生。

(リーフィアくんとグレイシアくん、シャワーズちゃんとブースターくん、シェイミちゃんとジラーチくん、フォッコちゃんとマグマラシくん……。)

(仲の良い子同士、おねしょが治ってないのも一緒……私もみんなも、まだまだ大変そうね♪)

小さな子供たちの小さな失敗は、これからも続きそう。
リーフィアくんとグレイシアくんの二人以外のお友達も、毎日おねしょやおもらしを……みんなみーんな、二人だけのヒミツです。

おしまい

756 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/11(日) 17:44:29.91 ID:W2bHB4DHI]
>>663
リクした者です。かわいいお話ありがとうございます…!
同時上映のナレーションというか、絵本みたいな語りがいつもと違う雰囲気でどきどきしました…っ
最後の他の子達の組み合わせも妄想が捗ります…。

757 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/12(月) 00:52:39.73 ID:qCxQK1jWu]
>>678
ご感想ありがとうございます!
久々(一番最初に書いたジラーチ君以来?)の幼稚園・保育園ネタだったので
キャラクターたちの幼さを出すために、いつもと違う方法に挑戦してみました
気に入っていただけたのであれば嬉しいです
「おむつじゃないと大きいほうができない子」なかなかそそる設定でした
今後ともぜひぜひ……

758 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/08/12(月) 21:09:36.06 ID:IjuA8Mvl8]
お仕置きの一環としてオムツ履かされる話とか見て見たいです

759 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/13(火) 04:39:57.01 ID:vLs+DCj+E]
お仕置きで穿かされたオムツにハマるって展開も良いですね



760 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/13(火) 07:33 ]
[ここ壊れてます]

761 名前::04.24 ID:Pl6PfnSeC mailto:以前から好きなシチュですが、いたずらっ子のエルフーン(♂♀問わず)をお仕置きとしておむつ穿かせて後ろ手に縛って
他の手持ちの子にからかわせたりくすぐりとかやらせて、勿論もらしちゃうけどなんだか解放感と背徳感で性癖に目覚めちゃってっていうの
[]
[ここ壊れてます]

762 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/13(火) 13:12:32.03 ID:WEATM3UXm]
おしっこ我慢してるところにお水飲ませようとする子が1人はいそう

763 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/08/13(火) 16:49:07.79 ID:XSef2y2FU]
自分は最初は素直なリオルが進化してルカリオになりイタズラや仲間にいじわるするようになり
トレーナーがお仕置きとしてオムツを履かせて赤ちゃん扱いした後ルカリオがオムツが好きになる
ていうの

764 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/13(火) 17:52:03.41 ID:Pl6PfnSeC]
>>683
最初は拒んでたけどのども乾くから結局飲んじゃって…あとで盛大におもらしする流れ

765 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/08/14(水) 20:02:27.53 ID:railFjQBA]
コンテストで優秀な成績を出して有名になったリーフィアにCM出演することが決りあまり説明
を受けず仕事を引き受けたがそれがオムツのCMで今さら断る訳も行かずオムツを履いたが途中
でおしっこに行きたくなりお漏らししてしまいそれが原因でおねしょするようになりそのオムツ
を履いてしまう話とかどうですか?

766 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 12:10:50.40 ID:DUolm3tfh]
私は私で合間を縫って書いてるので、どなたか他の人も書いてくれてもいいんですよ…?
というかそろそろ他の人のss読みたい!モチベが持たない!せっかく風邪が治ったのに!

というわけで、みんなで妄想を文章にして投稿できたらなー…なんて思ったり

767 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 12:55:09.19 ID:RJDUuYq7P]
>>687
今は何を書いてるのでしょう
私もピカチュウとフォッコの続きを書いていますが、詰まってますね…

ですよね…他の方ののほうが何かと美味しく感じますし、盛り上がると嬉しいですし

768 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:00:17.26 ID:DUolm3tfh]
>>688
お楽しみということで…ひとつだけ言えるのは、ここには書かれていないCPということだけ

769 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:31:18.86 ID:QNaXUKf2L]
渋滞×おむつで1つSSを作りました
投下してもよろしいでしょうか



770 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:39:52.05 ID:DUolm3tfh]
ぜひぜひ
お願いしますっ

771 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:44:13.60 ID:QNaXUKf2L]
それでは投下します
拙い文章ですが、お付き合いくださいませ

772 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:45:29.36 ID:QNaXUKf2L]
「はぁ……」

先ほどから全くといっていいほど動かない車内で、私はため息をついた。
私の名前はチラチーノ。小学3年生。今日は家族で遊園地に遊びに来ていた。
ジェットコースター、観覧車、お化け屋敷。夢のような時間はあっという間に
過ぎ、あとは帰るだけ……のはずだったのだけれど。

「ねえ、まだなのー?」
「うーん……もうちょっと待っててな」

そう、私たちを乗せた車は、渋滞につかまってしまったのだ。
いつこの渋滞を抜けられるのか、1年生の妹、チラーミィがお父さんに聞くと、
お父さんは苦笑しながらハンドルにもたれかかった。

「まだまだかかりそうだし、寝てていいのよ?」

お母さんにそう言われると、チラーミィはさっそくまぶたを閉じた。
でも、私はそうしなかった。私の体に、ちょっとした異変が起きていたから。

773 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:47:12.43 ID:QNaXUKf2L]
(どうしよう……おしっこしたくなってきた……)

お腹の下の方をムズムズと刺激するその感覚は、数分後には私の頭の中を埋め尽くしてしまった。

(うう……なんで急に?)

遊園地を出る前にちゃんとトイレに行ったし、飲

774 名前:ン物だって飲みすぎてないのに。
そう思ってペットボトルのラベルを改めて見る。大きく書かれているのは「ミルクコーヒー」の文字。
コーヒー。そう言えばお父さんが言っていた。コーヒーにはカフェインという、おしっこがしたくなる成分が入っているって。

(私のバカ……!)

こんなことになるなら別の飲み物を買ってもらうんだった。私はやり場のない怒りと焦りを抱えながら、早くこの渋滞から抜け出せることを天に祈った。
[]
[ここ壊れてます]

775 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:47:48.49 ID:QNaXUKf2L]
それから30分くらいたった。祈りは届かず、私たちの車はまだ渋滞の中にあった。
当然、私の尿意を解消する手段もないわけで。

「ふーっ、ふーっ……!」

今の私は足を組んで前かがみになり、両手でおしっこの出口を押さえつけていた。こうでもしないと、さっきより強くなった尿意を抑えられない。

「お姉ちゃん……?」

ふと妹の声が聞こえて、思わず首をすくめる。それで一瞬気が緩んでしまった。

ちょろっ

「あうっ……!」

どうしよう、ちょっとちびっちゃった。早くなんとかしないと、全部出ちゃう。
でも、近くにトイレはない。袋になりそうなものもない。
でも、もう……我慢できない……。

776 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:48:29.69 ID:QNaXUKf2L]
「お姉ちゃん、これ……」
「えっ……?」

横を見ると、チラーミィが手に何かを持っている。暗くてよく見えないけど、これって……。

「おむつ……?」
「あたしのだから、ちょっと小さいかもしれないけど……」

そういえば、前に一度チラーミィが車の中でおもらしして、家族で大騒ぎしたことがあったっけ。それからずっと車の中にあったんだ。

「ありがとう……!」

もうなりふり構ってられない。おむつを履くのはちょっと恥ずかしいけれど、そんなのおもらしに比べればずっとましだ。
そう考えながら、急いでおむつを履こうとしたけれど。

777 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:49:10.56 ID:QNaXUKf2L]
ぷしゅっ、ちょろろっ……

「あ、あっ、あっ……」

手を離したとたん、おしっこがあふれてきた。私は慌てて両手をパンツの中に入れて、直接おしっこの出口を押さえた。

「ち、チラーミィ……!」
「お姉ちゃん、大丈夫!?」
「ぬ、脱げない……!脱げないよぉ……!」

私は完全にパニックになっていた。おむつを履くためには手を使わなきゃいけないのに、もう押さえてないと我慢がきかない。
今度こそもうだめだ……諦めかけた、その時。

778 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:49:52.63 ID:QNaXUKf2L]
「ちょっと待ってて!」

言うが早いか、チラーミィは私のパンツを脱がして、猛スピードでおむつをあてがった。
おむつのもこもこした感触が手に触れたのと、チラーミィが私の手を引き抜いたのと、おしっこが飛び出してきたのは、ほぼ同時だった。

しょろろろろろ……じゅうううう……

「あ……はあぁ……」

とてつもない解放感が波になって押し寄せ、私は脱力した。
ああ、やっと出せた……。

「お姉ちゃーん……よだれ垂れてるよー」

あっ。
そうだ、ここはトイレじゃない。車の中だ。
妹が見てる。お父さんも、お母さんも。
そして私は、おむつを履いている。トイレにするべきおしっこを、おむつにしている。
つまりそれはおもらしに他ならないわけで……。

779 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:50:59.53 ID:QNaXUKf2L]
「ううっ……ぐすっ……ひぐっ……!」
「わわっ、ちょっとお姉ちゃん、大丈夫だって……!」
「うう……うわあああん!」

無性に情けなくなって、私は妹に慰められながら泣いた。渋滞を抜けるまで、私は泣き止まなかった。

それから月日は流れて。

「あーあ、またやっちゃった……」

あの日の夜から、私はたまにおねしょするようになった。今では妹の提案で、寝るときだけおむつを履くようにしている。
ぐっしょりと濡れたおむつを丸めて、捨てるためにトイレに向かうと、妹とばったり鉢合わせた。

「お姉ちゃん、おはよー」
「おはよう、チラーミィ」
「その顔は……やっちゃった?」
「……うん」

妹は伸びを一つすると、手を差し出してきた。

「あたしもトイレに行くからさ、それ捨ててくるよ」
「ありがとう。それじゃ、お願いね」
「はーい」

そう言って妹はトイレに入っていった。



780 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:51:28.41 ID:QNaXUKf2L]
「……さて

781 名前:v

私も伸びをすると、着替えるために自分の部屋に戻った。
今日はお母さんと病院に行く予定だ。

(病院の先生、お願いします。私のおねしょを直してください!)
そう思わずにはいられない私なのでした。
[]
[ここ壊れてます]

782 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 13:52:10.35 ID:QNaXUKf2L]
これにて終わりです
渋滞って大変ですよね

783 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 14:14:57.26 ID:bslm64GNJ]
渋滞、飲み物、年下のきょうだい、おむつ

ステキな要素が詰まったステキなお話、ありがとうございました!
小学生の頃って我慢できませんよねぇ……家族で遠出したときの我慢を思い出しました
私の分のお話は、夜にでも投稿させていただきます

784 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:04:31.73 ID:qPMnX6NeZ]
それでは投稿させていただきます
ブラコン姉とシスコン弟のお話です

785 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:04:55.76 ID:qPMnX6NeZ]
「お姉ちゃーん……一緒に寝よぉ……。」

「はいはい、相変わらず甘えん坊さんね。」

私の名前はエーフィ。この春から高校に通い始めた15歳。
恋愛、アルバイト、文化祭、大人なファッション……そんな女子高生らしい青春は、正直言ってあまり興味ない。だって……。

「ふあぁ……お姉ちゃんのお布団、あったかい……。」

(かわいいっ!///)

弟のイーブイ(7歳)が、かわいすぎるから。

ブラコン?えぇ、はい。そうですよ、ブラコンですよ。
だって仕方ないでしょ?こんなかわいい弟が小学生になっても反抗期の欠片も見せずに、未だに毎日一緒に寝たがるんだから。

弟も弟であまりに天然シスコンすぎて、からかうクラスメイトもいなくなったって話だし。
この間こっそり覗いた日記帳に「おねえさんとなかよしなのはステキですが、たまにはほかのこともかいてみましょう。」
とコメントされていたのを見たときは、先生の心中お察ししますって感じだったけど、仕方ないよね。

すぅ……すぅ……

天使のような寝顔に、耳に心地よい穏やかな寝息。
これを見ながら、今日も私は眠りにつく。あぁ、かわいいイーブイ。

その日は何となく、月の光がいつもより眩しく感じられた。

786 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:05:24.59 ID:qPMnX6NeZ]
翌朝。

(暑い……めっちゃ暑い……早く夏終われ……。)

(あっ、けど夏が終わったらイーブイとプールに行けない……いやいや、冬に雪遊びではしゃぐ姿もまたかわい……んっ?)

何かがおかしい。

シーツが冷たい。というか濡れている。まぁこれは置いといて……。

(イーブイーーー!?)

イーブイは ブラッキーに 進化した!……と言うより、していた。

慌てて掛布団を捲ると、黒い体に黄色いライン。間違いなくブラッキーのそれだった。
それと、イーブイの下半身を中心にしてとても見覚えのある感じが広がっている。

(おねしょしてる。懐かしいなぁ……小学校に上がってからはもうすっかり治ってたからなぁ。)

……ハッ!しみじみしてる場合じゃなかった!とにかく起こさなきゃ!

「イーブイ!イーブイ!起きて!」

「んぅ……ふあぁ……おはよう、お姉ちゃん……。」

「お、おはよう。それと、えっと……おめでとう。」

「ふぇ?僕まだお誕生日じゃないよ?」

「そうじゃなくて、そのー……。」

787 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:05:48.28 ID:qPMnX6NeZ]
部屋にある姿鏡をベッドの前に持ってくる。足まで濡れてなくてよかった。

「僕、おっきくなってる……。」

と言ってもまだまだ子供。見た目はブラッキーでも、身長はイーブイがほんの少し大きくなったくらい。

「イーブイはね、ブラッキーに進化したんだよ。」

「ブラッキー?」

「そう、ブラッキー。成長して姿が変わって、少しだけ大人になったの。」

「進化……?成長……?……あっ。」

あぁ、気付いたかぁ……。

「お姉ちゃん、僕、これ、おねしょ……大人に……ぐすっ……なったのに……!」

「あ、あのね!大人になったってのは、お父さんとお母さんみたいな意味じゃなくて……!」

「うわぁーーーん!!」

とにかく走って、二人を呼びに行った。もうお祝いムードとか、

788 名前:そういうのじゃなくて。
あまりにも早すぎて突然すぎる進化に久々のおねしょが重なって、ブラッキーは完全にパニック状態だった。
[]
[ここ壊れてます]

789 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:06:11.86 ID:qPMnX6NeZ]
「お父さーん!お母さーん!」

「あらあら、朝からどうしたの?」

「何かあったのかい?」

「あったもあった、大ありよ!とにかく来て!イーブイが!」

あっ、ちなみに私のお父さんはサンダースで、お母さんはシャワーズ。二人とも穏やかだけどのんびり屋だから、こういうときに困る。

2階、エーフィの部屋

「「まぁ……。」」

「ひっく……ぐすっ……ごめんなさい……ごめんなさい……!」

「謝らなくていいのよイー……じゃなかった、ブラッキー。いきなり進化して体がビックリしちゃったのかしらねぇ。」

「そうだね、きっと大丈夫だよ。たまたまさ。」

意外とちゃんとした対応してる……。

「後始末はお母さんたちでやっておくから、一緒にシャワー浴びてきちゃいなさい。エーフィも濡れちゃってるでしょ?」

「さぁ、ブラッキー。お姉ちゃんと一緒に行っておいで。」

「……うん。」

シャワーを浴びてきれいになったら落ち着いたのか、やっと泣き止んでくれた。
お部屋に戻ると、後始末は完璧に終わったようで、窓からは少しだけ心地よい風が拭いていた。

……日差しが暑くてすぐに閉めたけど。部屋中が消臭スプレーの香りがするし、別にいいよね。



790 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:06:42.23 ID:qPMnX6NeZ]
「しかし、改めてじっくり見ると……。」

「なぁに?」

「イーブイは進化してもかわいいなーって!///」

いやほら、イーブイの頃も普通にかわいかったけど。小さいブラッキーっていうのがこう、グッとくるものがあるよね!
私(エーフィ)と対を成すブラッキーに進化したのはもはや運命としか言いようがないよね!うん!

「ほ、本当に……?」

「お姉ちゃん、ブラッキーに嘘ついたことある?」

「ないけど、だって……。」

「僕、進化したら、体も大きくなったから。大人になったって言ってたから。もう、お姉ちゃんと一緒に寝られないのかなって思って……。」

「じゃあブラッキー、背伸びしてもいいから、私のおでこのキラキラに手が届く?」

「んっ……と、ど、かな……い……!」

「フフッ、そういうこと。進化してもまだまだ子供のままだから、安心していいよ。大人になるのはずーっと先なんだから。」

「だから、これからもまだまだずーっと一緒に寝られるし、いーっぱい甘えてくれて結構!むしろ甘えて来て!お願い!///」

「うん!お姉ちゃん大好きー!///」

ガバッ!

「うわっ!ちょ、ブラッキー!アハハ……!」

791 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:07:12.44 ID:qPMnX6NeZ]
あぁ、幸せが続きそうでよかった……。って、あらま。

すぅ……すぅ……

(寝ちゃった。やっぱりまだまだ子供だねぇ。)

姿は変わっても、天使の寝顔は変わらず。私も一安心。落ち着いたところで、スマホで色々と調べてみた。

ブラッキーへの進化条件は、一定以上の懐き度を持った状態で夜にレベルアップ。
これってつまり、私が甘やかしすぎたせいでこんな年齢で進化することに……ちょっと反省。

(んっ?)

『早すぎる進化は急激な尿量の増加に心身共に追い付かず、排尿機能が上手くコントロールできなくなりがち。おねしょの再発が見られる傾向が多い。』

(ごめんねブラッキー!)

というわけで。

「エーフィ、これでよかったかしら?イーブイのサイズってよく分からなくて。」

「ありがとう、これで大丈夫だと思う。あとブラッキーだよ、お母さん。」

「あっ、ごめんなさい。なにしろ突然だったから、まだ全然実感なくて。」

ガチャッ

「おはよう、お母さん。」

「あらあら、もう夕方よ?お昼寝してたのよ。」

792 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:07:41.28 ID:qPMnX6NeZ]
「ねぇ、ブラッキー。お姉ちゃんからお願いがあるんだけど。」

「お願い?」

「これ、穿いてくれないかな?」

お星さまの柄が入った、青いテープの、かわいいおむつ。嫌がるだろうなぁ……。

「……いいよ。」

「……いいの?」

「お姉ちゃんのお願いだもん。またおねしょしたら嫌だし……///」

「さすがお姉ちゃん♪」

「もう!からかわないでよぉ!」

「ごめんごめん。さて!ブラッキーの進化のお祝いに、今夜はごちそうね♪」

その日の夜。

「ヘンじゃないかな……///」

「似合ってる似合ってる。おむつ姿もかわいいよ。」

いやホント、冗談抜きで。鼻血出そう。

793 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:08:05.06 ID:qPMnX6NeZ]
「ちゃんとおトイレ行った?おしっこ出た?」

「うん。大丈夫、なのかな……。」

「大丈夫だって、そのためのおむつなんだから。おやすみ、ブラッキー。」

「おやすみ、お姉ちゃん。」

翌朝。

お布団の中にこもる、独特の臭いで目が覚めた。
昨日まではイーブイだった弟が、今はブラッキーの姿でここにいる。ちょっと不思議な気分だけど、一晩でだいぶ慣れた。

(黒い体に白いおむつのコントラストが実に映えるわね。その内側は、体のラインと同じ黄色いおしっこでぐっしょり……。)

あぁ、だめだ。ここまで来ると、いよいよ私は変態かもしれない。仕方ないじゃん!弟が進化してもこんなにかわいいんだもん!
起きたときの反応が見たくて、そのまま寝かせておいた。

「あ、あぁ……!///」

そしてその反応は……かわいそうだけど、もちろんかわいかった。

お昼過ぎ。

(おしっこおしっこおしっこおしっこおしっこ!)

ブラッキーのそんな心の声が聞こえてきた。エスパータイプだから、心が通じ合ってる同士だと分かっちゃうんだよね。
早くおトイレから出てあげたい気持ちはあるんだけど、その……こっちも、久しぶりに出そうで出ないっていうか……///

794 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:08:40.77 ID:qPMnX6NeZ]
ぼちゃんっ、ぼとっ……

(あっ、出たぁ……///)

ドンドンッ!

「開けて!開けてよぉ!漏れちゃう!漏れちゃうよぉ!」

「え、いや、今はちょっと……!」

最悪のタイミングだわー……。出るならもっと早く出てくれればよかったのに……。

ジタバタと足踏みの音が遠ざかったかと思うと、また戻ってきた。よく分からないけど、とにかく早く出ないと。

ジャーーー……ガチャッ

「お待たせー……あっ。」

しゅいいぃぃぃーーー……じょわああぁぁぁーーー……

「はぁぁ……///」

あと一歩遅かったみたい。けど、大惨事を防いでくれていたのは、白くてモコモコのアレ。

しゅぃぃ……びちゃびちゃびちゃ……ばちゃばちゃ……

「え、あ、う、うそっ。」

795 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:09:04.03 ID:qPMnX6NeZ]
じょぼぼぼぼ……

「やだ!やだぁ!」

必死の叫びも、おむつの頑張りも虚しく、おしっこは止まらない。ガクガクと震える両足を伝って流れ続けて
おトイレを目の前にして床に黄色い水たまりを作り上げた。大きい……ずっと我慢してたんだ。これが上手く我慢できなくなるなら、無理もないか。

「あっ、おねえ、ちゃん。」

ブラッキーは私とおもらしの水たまりを交互に見つめたあと、大声で泣いた。お母さんも駆けつけて、私たちはまた、シャワーを浴びた。

夜、エーフィの部屋

「ブラッキー、どうしたの?」

「僕、今日から一人で寝ようかな……。」

「……おもらしのこと、気にしてる?」

「だって……。」

「私がおむつ穿いてほしいって言ったとき、お姉ちゃんのお願いならいいって言ってくれたよね。」

「うん。」

「なら、もう1つお願い、聞いてほしいな。」

「なぁに?」

そんなの、決まってるじゃない。

796 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:11:07.62 ID:qPMnX6NeZ]
「おねしょが溢れてベッドが濡れても、恥ずかしくても、お姉ちゃんと一緒に寝てほしい。ずーっと甘えん坊さんのブラッキーでいてほしい。」

「……だめ、かな?」

「……いいよ///」

「やったぁ!///」

「お姉ちゃん、だーいすき!///」

早朝

ふと、隣にいるブラッキーのおむつの様子が気になって、お布団を捲る。それは寝る前と変わらない、薄くて真っ白なおむつだった。

(今日は大丈夫そうかな……んっ?)

ぶるっ……

しゅううぅぅぅーーー……しゅいいぃぃぃーーー……

「ふぁ……///」

気持ちよさそうにおねしょして、気持ちよさそうに眠って。

(ホントにかわいいっ♪)

ブラッキーのおねしょが治っても、いつまでもこの幸せが続きますように。そう静かに願う私でした。

おしまい

797 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:35:13.46 ID:AZ4bEcqyA]
>>692でございます
>>702さん、感想ありがとうございます!
個人的にカフェインを体に入れて催すというシチュエーションが大好物なもので…
地味にこだわった所だったりします
そして>>703さん、いつもありがとうございます…!
ブラコンお姉さんかわいいです(語彙力低下)

798 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:41:20.56 ID:P9qg1sme3]
間違えて全角で打ってしまった…
>>692
>>702
>>703

訂正ついでに一つ
皆さんの大好物なシチュエーションを教えていただけますか? []
[ここ壊れてます]



800 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/08/15(木) 21:56:06.70 ID:qPMnX6NeZ]
>>716
おうちデートで彼女が遊びに来て、ショタっ気のある彼氏が
おむつにおねしょしたまま寝てるところを目撃しちゃって
ヒミツを知って母性が芽生えた彼女に、ヒミツを知られて赤面涙目な彼氏が
あれこれされる……とか、女の子優位なのが好きです
私のお話そんなんばっかな気がする






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