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どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 7



1 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/03/17(日) 05:15:29.66 ID:Ts+0VonOp]
            o    _, x-―-  、,  ´      /´ ̄ フ
       ○       x:≦ニ≡ミ\   /        /―-=<ノ
               {⌒ヽ /)  `',  _   -‐ '´   _,,. ┘
            /ニ¨´ (゚/     l      丶ニ二¨´._
            {_/\ 、 u   |        ',_     `ヽ
               { / l |:::::...、 /        }  ̄ ̄ ̄´
                ∨   / |::::::::::::〃           '
               ヽ./ |:::::::/         /
              \ _」./ r 、   /⌒)  〃
        爪\    f⌒\ 丶\ (:::::/ /´
   ○    { ヽ ヽ.  /{:::::::::::丶ー\j--‐<´
        ',  丶 ヽ/八::::::::::::::::\ (:::::::::::ヽ.
         V´  ̄ ,'  lヽ::::::::::::::::::\ヽ:::::::::}
   。      、   {   ', \:::、::\:: }
           ヽ.  ',   ヽ  \\ )ノ
            \_>、_  \ `¨´
                 ̄`
どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 6
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201 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/16(火) 14:11:56.69 ID:olpkqqh9/]
とてもありがたいです…。でも無理に書くのもしんどいので無理なさらずに…

202 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/16(火) 14:30:21.77 ID:uyQSqAMLB]
無理どころかTさんのツイートの影響で今最高に気分が乗っています
それに今回は某所に投稿するつもりで推敲しながらじっくり書くので
お待たせしてしまいますがよりシコいお話を目指して頑張ります
小おもらしのお話にシャワーズちゃんがいるんだから
大おもらしのお話にも女の子が1人は欲しいと思いまして

203 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:03:46.77 ID:Z0HZvhowF]
日付を跨いだところで意外と早く完成したので投下させていただきます。
これを投稿するとブイズうんち我慢大会にニンフィアを加えなきゃならないので
某所に投稿はしないと思います……短めなので、短編感覚でサクッとお読みください。

204 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:04:33.05 ID:Z0HZvhowF]
その1 間に合った場合

私の名前はニンフィア。
10歳の小学4年生。

今は放課後、下校中。
私はある理由で、帰り道を急いでいた。

それは……。

(うんちしたいよぉ……!)

早く家に帰って、うんちがしたいから。

放課後、おトイレに行ったんだけど
一緒におしっこするために、友達が付いてきた。

そのせいで恥ずかしくて、うんちができなくて
私はおしっこをしながら、トイレットペーパーでお尻を押さえて我慢した。

そのまま友達と別れて、帰り道を歩き始めてからしばらく。

ぷっ、ぷっ、ぷっ

(したい……したい……!)

私の便意は、我慢の限界が近づいていた。
だって、午後の授業中からずっと我慢していたんだもん。

男子が「女子トイレはうんちしてるのがバレなくていい」
なんて言うけど、女子だって音とか臭いとか、恥ずかしいんだよ?

205 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:05:00.96 ID:Z0HZvhowF]
だから、放課後もうんちができなかったわけで。
本当なら、学校でスッキリできるはずだったのに……。

歩き続けて、帰り道の半分まで来た。
けど、お腹の中のうんちはもう、今にも出ちゃいそう。

ググッ……

「んぅっ……!」

おもらしなんて絶対にだめ!
今日はお気に入りのパンツを穿いているんだから!

お気に入りの、水色のパンツ。
おもらしして使えなくなるなんて、そんなの嫌だ。

ググゥッ……

(誰も……いないよね……?)

ぶぶっ……ぶぅっ……

周りに誰もいないことを確認して、電柱の影に隠れたりして。

ぶぶっ……ぷすっ……

途中で何度も、こっそりおならをした。

もう少し、もう少し。
そう自分に言い聞かせて、必死で歩いた。

206 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:06:02.54 ID:Z0HZvhowF]
目の前に、公衆トイレが見えた。
ここを曲

207 名前:がれば、もうすぐ家だ。

けど、おトイレが見えたせいか、私の便意は一気に強くなった。

ぶうぅっ!

「あっ……///」

おなら、大きい音出ちゃった。

(もうだめ、我慢できない!)

ぷっ、ぷっ、ぷっ

おならを漏らしながら、おトイレに走る。
このままじゃ、うんちまで漏らしちゃう。

個室は空いていた。ドアを開けて、中に入って、鍵を閉める。
荷物置きにランドセルを置くと、その動きで漏れちゃいそうになる。

(早く、早く!)

スカートを捲って、パンツを下ろして、和式便器にしゃがみ込んで。
なんとか、間に合った。

「んっ……!///」

ミチチチチ……ムリムリ……ムリュリュッ……バチャッ!

1本目のうんちが、和式便器の水たまりの上に落ちる。
[]
[ここ壊れてます]

208 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:07:16.50 ID:Z0HZvhowF]
「ふぅっ……!」

ムリリリリ……ムリュリュ……ブリリリッ……ベチャッ!

2本目は、ちょっと軟らかめ。
けど、両方とも太くて長いことは、見なくても分かる。

「出たぁ……///」

思わず、声が出ちゃった。
だって、うんちをするのがこんなに気持ちいいなんて。

お尻を突き出してしゃがんだ体勢のまま、しばらくボーッとしていた。
恥ずかしいけど、気持ちいい。そんな不思議な快感に身を任せていた。

結局、おしっこは出なかった。学校でしてきたからかな。
本当ならあのとき……なんて考えは、もうどうでもいい。

おトイレに間に合って、うんちができた。
それに……。

(……よかった!)

お気に入りの水色のパンツが汚れずに済んだことが、嬉しかったから。

ジャーーー……バタンッ
私はここで、うんちをした。それは、誰にも内緒。
臭いはいつか消えるけど、私はこのことを忘れない。

一人でこっそり、ゆっくりとうんちをする恥ずかしさと、気持ちよさを。

209 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:07:40.68 ID:Z0HZvhowF]
その2 間に合わなかった場合

(もうだめ、我慢できない!)

ぷっ、ぷっ、ぷっ

おならを漏らしながら、おトイレに走る。
このままじゃ、うんちまで漏らしちゃう。

急いでおトイレに入ろうとする。
けど、女子トイレのドアを開けた瞬間。

ムリィッ

「あぁっ!」

嘘、ちょっと出ちゃった……!?
やだやだ!お気に入りのパンツが!

慌てて個室のドアを開けて、鍵を閉める。
荷物置きにランドセルを置いて、スカートを捲って。

パンツを下げて、しゃがめば間に合ったのに……。

ミチチチチ……

「あ、あぁ……///」

パンツに手をかけたまま、私は固まっていた。
中腰の体勢で、便器を跨いだまま、あと一歩のところで。

我慢の限界が訪れた。



210 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:08:07.06 ID:Z0HZvhowF]
ムリリリリムリュリュ……ベチャッ!
ブボボッ……ブリリリリ……ドサッ!
ブリュリュリュリュッ……ベチャッ!

「やだ、やだ、やだ。」

思わずそう呟きながら、涙目でうんちを出し続ける。
ほとんど便器に入らなくて、外にはみ出たり、床に落ちたり。

何とか少しだけ前に動いたときには、もう全部出たあとで。
震えながら後ろを見ると、うんちがべっとりと、便器と床を汚していた。

せめてスカートだけは汚さないように、先に脱いだ。
そのあと、パンツを……お気に入りの、水色のパンツを……。

パンツは酷い有様だった。
軟らかいうんちが全体にべっとりとこびり付いていて、洗っても落ちそうにない。
手洗いして洗濯機にかけても、元通りにきれいになるとはとても思えない。そんな汚れ方だった。

とりあえず、パンツを床に置く。
続いて気になったのは、お尻にもまた、べっとりとこびり付いたうんち。
和式便器だからウォシュレットなんてない。あったとしても、そんなのじゃどうにもならない。

211 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:08:28.51 ID:Z0HZvhowF]
今すぐシャワーを浴びたい。ついそんなことを思ってしまった。
そのためにも、ここをどうにかして、家に帰らなきゃ。
トイレットペーパーをほとんど全部使って、何度もお尻を拭いた。

床に落ちたうんちも、便器をはみ出したうんちも片付けて、出来るだけきれいにした。
自分は頑張った。精一杯やった。そう言い聞かせながら、家まで走った。

パンツはゴミ箱に捨てるしかなかった。
スカートが風になびいて、足がスースーして仕方なかった。

「ただいま……。」

「あら、おかえりニンフィア。遅かったじゃない。」

「だって……だって……!」

ママの姿を見たら、声を聞いたら、安心してしまって
ずっと我慢していたはずの涙が、どんどん溢れてきた。

「おトイレが……おトイレが……!」

「うんちが……お尻が……!」

言いたいことがたくさんあるのに、上手く言えない。

「……とりあえず、一緒にお風呂入ろっか。」

「お尻洗ってあげるから、ゆっくりでいいから、話してごらん?」

「うぅ……うわぁーーーん!!」

212 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:08:58.44 ID:Z0HZvhowF]
お風呂に入って、体がきれいになって落ち着いて、やっと全部

213 名前:話せた。
「なんで学校でしてこなかったの!」って怒られるかと思ってたけど、ママは優しかった。

穿き替えたパンツはピンク色。お気に入りの水色は、もうない。

「そっかぁ……あのパンツ、お気に入りだったもんね。」

「じゃあ、買いに行く?」

「えっ……?」

「晩ご飯のおかず買いに行くから、ニンフィアの新しいパンツも買ってあげる。」

「水色のかわいいの、あるといいわね。」

「うぅ……ひっく……ありがとう……!」

「もう10歳なのに、泣き虫さんねぇ。」

「パンツ買ったら、また笑顔で元気なニンフィアに戻ってね。」

「……うん!///」

このあと、ママと一緒にお買い物に行った。
下着売り場で見つけた、水色のパンツ。それは、さっきまで穿いていた物と全く同じだった。
大切にしていたパンツが戻ってきてくれた、そんな気がした。

明日は学校もお休み。
お気に入りのパンツをまた穿いて、ママと一緒にお出かけしよう。
明日はとっても楽しい1日になる。そんな気がする。
[]
[ここ壊れてます]

214 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/17(水) 00:12:14.45 ID:Z0HZvhowF]
おしまい
ケモショタ派ですが、たまにはケモロリも良いものですね
男の子も女の子も、大も小も、排泄欲求を我慢する姿はとてもそそられます
おむつスレですし、やはりシチュによってはおむつがあればなおよしです

215 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/18(木) 16:54:27.56 ID:2WJ2VKhjP]
その1 https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=948854
その2 https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=961611
こちらもオススメ
https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=380968
https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=768366#d16

ブースター♂とリーフィア♀のコンビはやはり尊い
ポケモンBBSにはたまに名作があるから定期的に覗いてる

216 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/18(木) 16:58:45.28 ID:2WJ2VKhjP]
前スレのルカリオがトイレトレーニングするssもそうだけど幼児退行っていいよね

217 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/19(金) 01:35:20.30 ID:ezkzqvrz/]
某所に新しいオムポケ絵師さんがいて嬉しい

218 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/19(金) 14:49:04.98 ID:ybS306g18]
169みれなかった…見たいけど色々問題あるっぽくて望薄かな?ざんねん

219 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/20(土) 00:06:59.47 ID:L9xZK4+ZL]
なんで薄いと決めつけてんだよ



220 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/20(土) 10:41:53.59 ID:eyYrrNBGf]
169は普通にかわいいおむつエモンガだったよ
日にちが経って自動で削除されただけだと思う
問題があったのは>>178の発言
せっかくの絵を「こんなの」と言って下手でもいいからもっと描けだなんて

221 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 02:40:41.02 ID:Xm/MMO7JP]
空気悪いなぁ…

222 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 12:24:59.97 ID:3bd3KUEfK]
こんなときはまたssでも書こうかな
ルカリオとリオル師弟のおむつネタが1つあるのですが、いかがでしょうか

223 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/04/23(火) 18:13:07.15 ID:ssqTV44mu]
ルカリオとリオル最高ですねぜひみたいです

224 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:05:41.02 ID:kv+YRcbcP]
それでは投下させていただきます
荒んだ空気を和ませるためにも、彼らには漏らしてもらいます

225 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:06:32.02 ID:kv+YRcbcP]
「排尿禁止……?」

「それってつまり、おしっこしちゃだめってことですか!?」

僕の名前はリオル。
ルカリオ師匠と一緒に暮らしている。
一人前の波動使いになるために今日も張り切って修行……の、はずだったんだけど。

「そうだ。今から24時間、明日の朝7時までだ。」

「僕、何か粗相をしてしまったのでしょうか……。」

「まさにその粗相が原因だ。リオル……今週に入って、おねしょは何度目だ?」

ギクッ!

「3度目です……///」

「だろう?さすがに最近多すぎると思ってな。」

「まぁ、おねしょ治療を兼ねた精神修行とでも思えばいい。」

そんなわけで、師匠の提案によって
突然おしっこ禁止と言われて面食らった、今日この頃。

226 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:07:04.27 ID:kv+YRcbcP]
「そんな、

227 名前:丸1日我慢なんて無理ですよぉ……。」

「別に意地悪で言っているわけではない。私はお前が心配なのだ。」

「お前もそろそろ、おむつを穿いて寝るのは嫌だろう?」

「それは……そうですけど……。」

「それに、私も一緒にやってやる。だから心配するな。」

「し、師匠もやるんですか?本当に?」

「もちろん。罰ではなく修行なのだから、平等にな。」

こういうところで優しいから、僕は師匠のことが大好きなんだ。

両親を火事で亡くして身寄りのなかった僕を引き取って、一緒にいてくれて。
師匠でもあり、父親代わりでもある。そんな、大切な家族。
[]
[ここ壊れてます]

228 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:07:33.50 ID:kv+YRcbcP]
おねしょが治らないのも「精神的なショックもあるだろうから」と
許してくれていたけど……そうだよなぁ、さすがにそろそろ頑張らないと。

「さて、トイレに行ったら修行開始だ。」

こうして、僕のおねしょ治療が始まった。
掃除や洗濯といった家事に、バトルや波動コントロールの修行。
やることはいつもと同じだけど、トイレに行けないことをつい意識してしまう。

お昼ご飯のときも。

「リオル、水分を摂らないと体に悪いぞ。」

「けど、飲んだらおしっこが……。」

「普段通りにしなければ治療には繋がらないぞ。ほら。」

師匠に言われて、コップの水を飲み切った。

(うぅ……。)

おしっこが溜まっている感じがする。
けど、これもおねしょを治すためだ。我慢しなきゃ……。

229 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:08:00.29 ID:kv+YRcbcP]
そして夜。

「リオル、そろそろ風呂に入るか。」

「ぼ、僕……今日は一人で入ろうかと……。」

「ほう、お前も一歩大人になったか。」

「アハハ……///」

「……なんてな。そうやって風呂場でこっそり出す気だろう。」

「ご、ごめんなさい……。」

だって、だっておしっこがしたくてたまらないんだもん。
なんで師匠は平気なんだろう。やっぱり大人だからかな。

「もう食事も済ませて、あとは風呂に入って寝るだけ。」

「目を閉じていればすぐに朝になる。もう少しだ。」

お風呂を済ませて、明かりを消して、お布団に入った。

今は夜10時。あとまだ9時間もあるよ……。
横を向くと、師匠の寝顔が見えた。

もう寝ちゃってる……本当におしっこしたくならないんだ……。

「ふあぁ……。」

師匠の寝顔を見てたら、僕も眠くなってきた。
けど、だめだ。こんな状態で寝たら……また……おねしょ……。



230 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:08:24.67 ID:kv+YRcbcP]
……ハッ!

目が覚めた僕は、敷布団を確認する。
よかった、おねしょはしてないみたい。

今は朝5時前。
あと2時間とちょっとでトイレに行ける。けど……。

(おしっこ、おしっこ、おしっこ!)

もうそれしか考えられない。
両手でギュッとお股を押さえていないと、漏れちゃいそうだ。

我慢しすぎて、お腹もキリキリ痛い。
早く、早くトイレ、おしっこしたい。

しゅっ

「んぅっ……!」

大きな波がやってきた。
もうだめ、我慢の限界だ。

(師匠、ごめんなさい……。)

枕の下から、いつも使っているおむつを取り出した。
いざというときのために、昨日寝る前に隠しておいたんだ。

231 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:10:00.36 ID:kv+YRcbcP]
(もう……我慢できません……。)

おむつを穿いて、お股に込めていた力を抜く。

やっと……出せる……。

「んっ……///」

しゅううぅぅぅーーー……
しゅいいぃぃぃーーー……

ちんちんから、凄い勢いでおしっこが出てくる。

「はぁ……///」

間に合った……。
安心してふと横を見ると、そこには。

「ふぅっ……ふぅっ……!」

涙目で息を荒くしてモジモジと体を揺らす、師匠の姿。
やっぱり、師匠も我慢してたんだ……。

「リオル……リオル……!」

「は、はいっ!」

「わ、悪かった!謝るから、だから……!」

「私にも……おむつを貸してくれぇ……!」

232 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:10:51.39 ID:kv+YRcbcP]
急がないと、おもらし寸前って感じだった。
袋からおむつを取り出して、師匠のお布団を剥ぐ。

なんとか立ち上がっておむつを穿いた師匠は
そこで力が抜けたのか、ストンと崩れ落ちて、女の子座りになった。

しゅううぅぅぅーーー……
しゅいいぃぃぃーーー……

「はぁ……///」

気持ちよさそうな表情の師匠。
けど、その顔が急にサーッと青くなった。

しゅううぅぅぅ……じゅわああぁぁぁ……

「だ、だめだ!出るな、出ないでくれ!///」

子供用のおむつでは吸収しきれなかったらしい
どんどんお布団に広がって、師匠を中心にして濡れていく。

「あ、あぁ……!///」

おむつの意味なんてないんじゃないかってくらい、お布団はぐっしょり。
これじゃ、完全におねしょの跡だ。いや、正確にはおもらしなんだけど。

233 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:11:14.18 ID:kv+YRcbcP]
「うぅ……ぐすっ……!」

「し、師匠……。」

「リオルが、おむつに、してるの、見たら。」

「もう、我慢、できなく、なっちゃって。」

「おむつにすれば、間に合うと、思ったのに……!」

必死に説明をするその姿は、いつもとは違って
おねしょをしちゃって謝る、子供のようだった。

「もういいですよ、師匠。分かりましたから。」

「ごめんなさい……ごめんなさいぃ……!」

肩を震わせてしゃくり上げる師匠を慰めながら、ゆっくりと立たせる。
濡れた敷布団と両足から、おしっこの臭いが広がる。

とりあえずお風呂に連れて行って、シャワーを浴びてもらうことにして
僕は自分と師匠の二人分のおむつを片付けたあと、お布団を干しにお庭に行った。

僕のおねしょよりずっと大きな、おしっこのシミ。
これを、いつも真面目で頼れる、あの師匠が……。

234 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:12:07.83 ID:kv+YRcbcP]
かわいい。

そう思ってしまった。
いつもしっかり者の師匠が、大人の師匠が、子供のようにおねしょをした、あの姿……。

そして、朝日が昇った、約束の朝7時。

「すまない……本当にすまない……。」

「もう、そんなに落ち込まないでくださいよ。僕、気にしてませんから。」

「子供を相手に、やり方が極端だった……挙句、私のほうが粗相を……。」

今日の朝日に照らされたこのお布団は、僕の物じゃない。
初めて見た、師匠の恥ずかしいおねしょ布団。

「……今日は、修行は休みにしよう。」

「えっ、いいんですか?」

「とても集中できる気分じゃないし、それに……。」

「ふあぁ……眠い……。」

235 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:12:29.21 ID:kv+YRcbcP]
「そうですね……また寝直しましょうか。」

「お布団にシミが残らないように色々しなきゃいけないので、お先にどうぞ。」

「す、済まない……///」

部屋に戻る師匠。最後に見せたあの恥ずかしそうな顔、かわいかったなぁ……。

おもらししたときも、泣いたときも、全部全部、とってもかわいかった。
まさか師匠にあんな一面があるなんて。

「……フフッ♪」

今日のお買い物は、いつもとは違うきのみも買わなきゃね。
利尿作用がある物と、眠りを深くする物とを両方買って、粉末にして保存しておこう。

それを師匠の毎日の晩ご飯に入れれば、きっと……。

またあのかわいい姿が見たくて、僕は秘密の作戦を考えるのだった。

236 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/23(火) 19:16:00.42 ID:kv+YRcbcP]
おしまい
ギャップ萌えに目覚めた弟子によって夜尿症を患ってしまい
夜が不安になった師匠は、やがて大人用おむつを買いに行く……かもしれない

237 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/26(金) 13:06:58.76 ID:tNgNCHm9t]
詰まらせるほどたくさん出ちゃう子が見たくて書きました。お納めください。

238 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/26(金) 13:08:03.32 ID:tNgNCHm9t]
その1 お布団の中で

僕の名前はグレイシア。
風邪をひいて、ポケモンセンターで療養中。

ご主人はベッドの傍で雑誌を読んでいる。
ファッション誌みたいだ。

「グレイシア、これ見て!」

「なぁに?」

何かかわいい服でも見つけたのかな。
ご主人のほうを見ようと体を動かした、そのとき。

ぶうぅっ!

「あっ……///」

ぶっ!ぶぶっ!

「その、これは……!///」

ご主人が立ち上がって、お布団を捲る。

「我慢しなくていいよ、ほら。」

そう言って、お腹を擦ると。

239 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/26(金) 13:08:25.91 ID:tNgNCHm9t]
ぶうぅーーーっ!

「あぅ……///」

溜まっていたおならを全部出し切った。

「ずっと、我慢してたの?」

「ご主人がいたから、恥ずかしくて……///」

「そっか、ごめんね。」

窓を開けて換気して、再び閉める。

「スッキリしたところで、おむつ買ってくるね。」

「うん。いってらっしゃい。」

どうしよう、恥ずかしくて言えなかった。
本当はまだ、スッキリしていないんだよ。

ミチッ……

ずっと一緒に我慢していたうんちが、漏れそうだから。



240 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/26(金) 13:09:51.78 ]
[ここ壊れてます]

241 名前: ID:tNgNCHm9t mailto:1時間後。

コンコンッ

「グレイシア君、お熱測らせてくれる?」

ジョーイさんが入ってきた。
僕は何も言えず、ただお布団をつかむだけ。

「あら?この臭い……。」

「ごめんなさい……。」

お布団を捲って見えた僕の姿。
横を向いて、お尻は大きく膨らんでいる。

うんち、我慢できなかった……。

「トイレに……行けなくて……。」

「風邪で辛いもの、仕方ないわ。」

お尻の穴に温かいタオルが触れた、その刺激で。

ブリブリブリ……

「ごめんなさい……///」

「気にしないで、全部出しちゃって。」

新しいおむつを穿かせてもらって、換気も済んで。
安心した僕は、ご主人が帰ってくるまでお昼寝をした。
[]
[ここ壊れてます]

242 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/26(金) 13:10:21.91 ID:tNgNCHm9t]
その2 個室の中で

(漏れる漏れるっ!)

ある日の昼下がり、僕はトイレに向かって走っていた。

ご主人はお買い物でいない。
けど、おむつの中にしてジョーイさんに替えてもらうのも恥ずかしい。

重い体を起こして、階段を降りて、トイレへと走った。

男子トイレのマークが見えた。
あと少し、あと少しだ!

バタンッ!ガチャッ!

本当は洋式トイレがよかったけど
もう今にも漏れちゃいそうで、一番手前の和式トイレの個室に入った。

パジャマのズボンとおむつを脱いで、しゃがみ込むと同時に、実は動いた。

ミチチチチムリリリリ!
ムリュリュリュリュ……バシャッ!

「んっ……!///」

太くて長いうんちが勢いよく出て、和式便器の水たまりに落ちる。
危なかった……あと一歩遅かったら、おむつの中にしちゃってた

243 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/26(金) 13:10:54.57 ID:tNgNCHm9t]
(まだ……出るっ……!)

ミチチチチムリリリリ……ベチャッ!

「はぁ……///」

(気持ちいい……///)

間に合った……。
お尻を拭いて、流そうとする。

ジャーーー……ゴボッ……ゴボボ……

「あ、あれっ……?」

流れない。うんちが戻ってきて、水が溢れそうになる。
もしかして、詰まっちゃった……?

「どうしよう……!」

それから少しして。

コンコンッ

「大丈夫?」

「ぐすっ……ふぇ?」

244 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/26(金) 13:11:24.28 ID:tNgNCHm9t]
ジョーイさんの声だ。

「トイレの個室で泣いてる子がいるって聞いて来たんだけど……。」

「もしかして、おもらししちゃった?」

「ぐすっ……間に合いました……。」

「ちょっとだけ、開けてくれる?」

「やだ……恥ずかしい……。」

「大丈夫、笑ったりしないから。」

このままこうしていても仕方ない。
言われた通り、個室のドアを開けた。

「やっぱり、詰まっちゃったのね。」

「ぐすっ……ふえぇ……!」

「だいじょーぶ、だいじょーぶ。」

「お姉さんがすぐに直してあげるからね。」

245 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/26(金) 13:12:56.48 ID:tNgNCHm9t]
僕の頭を優しく撫でてくれたあと、ジョーイさんは掃除用具入れから道具を取り出した。
そしてあっという間に、トイレの詰まりが直って、水に浮かんでいた僕のうんちは流れた。

「ごめんなさい……。」

「謝ることないわ。ここ最近、お通じがなかったでしょ?」

「あんなにたくさん出たから、驚いたけど、安心したわ。」

「食べたら出る。グレイシア君がちゃんと健康な証拠よ。」

「……ありがとうございます///」

怒られなくてよかった。
ご主人にも内緒にするって約束してくれて、一安心。

久しぶりに、うんちがたくさん出たからかな。
身も心も軽くなった僕は、笑顔でお部屋に戻った。

おしまい
子供の頃トイレを詰まらせてパニックになった経験がある人、いると思います

246 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/27(土) 07:51:38.71 ID:Pu2gT3tpz]
気付けばリクエストを頂いてからちょうど1ヶ月も経ってしまったので
>>59さんのシチュで書いてみたいと思うのですが、いかがでしょうか?
ジラーチ君とビクティニちゃんの続編的なお話になります

247 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/04/27(土) 18:27:02.16 ID:FztMp7C2X]
みたいです

248 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/27(土) 21:49:17.95 ID:AWoszuAQK]
ぜひお願いします

249 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:30:12.58 ID:tU9EQmCog]
1ヶ月もお待たせして申し訳ありません……たった今完成したので、投下させていただきます
>>43からのお話のその後になります



250 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:30:46.21 ID:tU9EQmCog]
私、ビクティニ!今日は大好きなジラーチ君の家でお泊りするの!

「ごめんなさいねぇ、あれからすっかりジラーチ君に夢中みたいで。」

「いえいえ、うちの子もビクティニちゃんのことになると真っ赤で。」

「将来が楽しみねぇ♪」

「フフッ、本当にねぇ♪」

ママ同士で何を話しているんだろう。それよりジラーチ君は……。

「ビクティニちゃん、おはよう!」

「あっ!ジラーチ君、おはよう!」

今日は金曜日。これから2日間、楽しいお泊り会が始まるんだ……!

「じゃあ、よろしくお願いします。」

「はい、こちらこそ。ジラーチ、お茶持っていくからお部屋に案内してあげて。」

「はーい!ビクティニちゃん、こっち!」

緑色のカーテンと枕に、黄色のお布団。
お部屋の模様は、ジラーチ君そのものって感じ。

あっ、ネコちゃんのぬいぐるみ。趣味もかわいい……。

251 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:32:15.27 ID:tU9EQmCog]
おばさんに貰ったお茶を飲んだら、おしっこがしたくなってきた。
外も寒かったし、冷えちゃったのかな。

「ジラーチ君、おトイレ借りていい?」

「うん。左側のドアだよ。」

しゅいいぃぃぃーーー……

「はぁ……///」

ぷっ

(あっ……///)

ジラーチ君の家のおトイレでうんちなんて、恥ずかしいな……。
お部屋のすぐ隣だし、もしかしたら音とか聞こえちゃうかも。

夜中にこっそりすればいいよね、うん。それまでは我慢しよう。

ジャーーー……バタンッ

「お待たせ、ありがとう。」

「トイレくらい気にしないで。明日も一緒なんだから。」

そうだよね、明日も一緒なんだよね。
明日も夜中までうんち、我慢できるかな……。

それから、お昼ご飯を食べて、おままごとをしたりして遊んで。
そして、お泊り保育でもできなかった、二人きりのお風呂……。

252 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:33:40.59 ID:tU9EQmCog]
「ビクティニちゃん、アレ持ってきた?」

「もちろん。」

二人とも忘れずにおむつを穿いた。ジラーチ君は青で、私はピンクのおむつを。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、寝る時間。

「おやすみ、二人とも。」

「「おやすみなさい。」」

「ふあぁ……僕、寝る前におしっこしてくる。」

ジラーチ君がお部屋を出て行った。今なら……。

「んっ……///」

ぶっ……ぶぶっ……ぷすーーーっ……

「はぁ……///」

おなら、ずっと我慢してたから……やっとスッキリした。
けど、臭い……バレないように、早く換気しなきゃ。

ガチャッ

「あれっ?なんで窓開けてるの?」

「へっ!?///」

253 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:35:27.98 ID:tU9EQmCog]
「い、いや、その……なんか、暑くなっちゃって……///」

「もう夜だし風邪ひいちゃうよ?」

「そ、そうだね!アハハ……///」

窓を閉めて、おばさんがベッドの横に敷いてくれたお布団に入る。
もう少し。ジラーチ君が寝るまで我慢して、そしたらおトイレでうんちを……。

ふあぁ……うんち……を……。

目が覚めたら、朝5時。夜中に行くつもりが寝ちゃったみたい。
けど、これならまだジラーチ君は寝てる。

おトイレでうんちができる!

ぶうぅっ!

「うぁっ。」

ミチチ……

や、やだ、嘘。うんち、出てきてる……。
それに……。

(おねしょしちゃった……。)

おむつが濡れて膨らんで、お布団の中に広がるおしっこの臭い。
おねしょだけでも恥ずかしいのに、うんちのおもらしなんて嫌だ!

おトイレに行かなきゃ。そう思って、起きようとしたんだけど。

254 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:36:47.23 ID:tU9EQmCog]
ムリュッ……ムニィッ

「やぁっ……!」

うんちが出てきて、おむつの中で潰れた。
私は慌てて、また横になってお布団を被る。

どうしよう……我慢しすぎて、起きられないよぉ……。

ミチチ……プスッ……

(やだ、やだ、やだ。出ちゃう、出ちゃうよ。)

おもらし、しちゃうよ……。

朝7時。外が明るくなって、ジラーチ君が目を覚ました。

「ふあぁ……あれっ?」

やっぱり、気付かれるよね……。
お部屋の中、私のうんちの臭いで一杯だもん……。

「ビクティニちゃん!僕、おねしょしてなかった!」

あれっ、そっち?

「ねぇねぇビクティニちゃん!……あれっ?この臭い……。」

あぁ、やっぱりだめだ。

255 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:37:45.14 ID:tU9EQmCog]
「……ビクティニちゃん、大丈夫?」

「うぅっ……ぐすっ……!」

お布団の中で丸まって震える私に、ジラーチ君が優しく声をかける。

「ごめんね。お布団、捲るよ。」

そこには、パジャマのお尻の部分が大きく膨らんだ私の姿。
お尻だけじゃない。前も後ろも、おねしょとおもらしでパンパンだ。

「昨日の、朝から、ずっと、恥ずかしくて、我慢してて。」

「ジラーチ君に、うんちしてるって、知られたくなくて。」

「けど、我慢、できなかった……おねしょも……。」

ジラーチ君は、私の背中をそっと擦って慰めてくれた。

「そうだったんだ……けど、大丈夫だよ。」

「だめだよ、おばさんに怒られちゃうよ。」

「大丈夫、こうすれば……んっ……!///」

ミチチチチ……ムリリリリ……プスッ……

「はぁ……///」

「実は、僕もずっと我慢してたんだよ。やっとスッキリした。」

256 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:38:14.42 ID:tU9EQmCog]
「ジラーチ君……せっかくおねしょしなかったのに……。」

「これで一緒。ビクティニちゃん一人じゃないよ。」

ジラーチ君、私の

257 名前:スめに、わざとおもらしして……。

「ぐすっ……ありがとう……///」

「とりあえず、立てる?ママに言わなくちゃ。」

「お、怒られないかな……お泊りに来てうんちのおもらしなんて……。」

「僕も一緒なんだから、大丈夫だよ。」

それから私たちは、ジラーチ君のママのところに行った。

「うぅっ……ぐすっ……ごめんなさいぃ……!」

「気にしないで、ビクティニちゃん。ジラーチ、一緒にシャワー浴びて体洗ってくれば?」

「うん、そうする。行こう、ビクティニちゃん!」

「ぐすっ……うん……。」

お風呂から出ると、お着替えが用意してあった。
お部屋に戻ると、窓を開けて換気してあって、お布団はしまわれてて。
私、おばさんに迷惑かけちゃった。もう帰ったほうがいいのかな……。
[]
[ここ壊れてます]

258 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:38:42.30 ID:tU9EQmCog]
コンコンッ

「ジラーチ、ちょっと来てくれる?」

「はーい。ビクティニちゃん、ちょっと待っててね。」

部屋の外。

「ジラーチ、今日のおもらし、わざとでしょ?」

「……バレてた?」

「だって、いつもと違って今日は泣いてなかったもの。」

「……ビクティニちゃんが失敗しちゃって、一人だとかわいそうだと思ったから。」

「フフッ、優しいのね。偉い偉い。」

「エヘヘ……///」

「そういえば今日、おねしょしてなかったみたいね。」

「明日もおねしょしないといいわね。彼女にかっこいいところ見せないと。」

「彼女……って、何?」

「フフッ、もっと大きくなれば分かるわよ。」

ジラーチは部屋に戻った。

259 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:39:35.91 ID:tU9EQmCog]
「お待たせ。」

「ジラーチ君、おトイレ借りていい?」

「だから気にしなくてもいいのに。」

「その……大きいほう、だから……///」

「朝ご飯食べたら、またしたくなっちゃって……///」

「いってらっしゃい。」

バタンッ……ガチャッ

ミチチチチ……ムリュッ……ドサッ……

「ふぅ……///」

ジラーチ君は、やっぱり優しい。
うんちしたくらいじゃ、嫌いになったりしないと思う。
嬉しいな。恥ずかしいところも隠さずにいられるって。

ジャーーー……バタンッ

「お待たせ……///」

「スッキリした?」

「う、うん……///」

身も心も、本当にスッキリした。



260 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:40:02.54 ID:tU9EQmCog]
「やっぱり、我慢は体によくないよね。僕も二人きりのときは我慢しないようにするよ。」

「だからビクティニちゃんも、恥ずかしがらないで。」

「……うん!///」

お泊り保育でおもらしして泣いていた、ジラーチ君。
そんな彼の、かっこよくて優しい姿。思わずキュンとしちゃった。

けど、翌日の朝。

「おねしょしちゃった……。」

「私は平気だったけど……わっ!パジャマぐっしょり!シーツは大丈夫?」

「これ、おねしょシーツだから……。」

「そっか……けど、それもパジャマも、洗濯してもらわなくちゃね。」

「一人だと大変でしょ?一緒に行こう?」

「うん……ありがとう、ビクティニちゃん。」

ジラーチ君もおねしょシーツ使ってたんだ、私と同じで。
それにしても、たくさん溢れてる……いつもこうなのかな。

261 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:40:31.21 ID:tU9EQmCog]
昨日とは違って、涙目でおねしょシーツを運ぶジラーチ君。
パジャマはお尻どころか腰のほうまでぐっしょり濡れていた。

ジラーチ君には悪いけど……なんだかいつも通りって感じで、安心した。

「あら、今日はジラーチが失敗したのね。」

「また派手にやっっちゃったわねぇ……今日は彼女にかっこいいところ、見せられなかったわね。」

「か、彼女……!?///」

「あら、ビクティニちゃんは分かるのね。彼氏と彼女だって。」

「わ、私たちが……か、彼氏と、彼女……!?///」

「フフッ、かわいいわねぇ。ジラーチは「彼女」って言葉の意味も知らなかったのよ?」

ジラーチ君、純粋というか、何というか……よし!これからは私がリードしてあげなきゃ!

「というわけで……これからもよろしくね、ビクティニちゃん。」

「はい!任せてください!」

ちょっとだけ見られた、私の彼氏のかっこいいところ。
今日はまた泣いちゃってるけど、昨日のあれは夢じゃない。

大好きだよ、ジラーチ君!

262 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/04/29(月) 10:42:03.15 ID:tU9EQmCog]
おしまい
女の子が失敗して男の子が守る、いつもと逆のパターンは初めて書きました
これはこれでなかなかかわいいと思います……書いてて楽しかったです

263 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:09:54.26 ID:hJJYAzYa6]
新元号と共に、新しいシチュに挑戦してみました。お楽しみいただければ幸いです。

264 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:10:20.60 ID:hJJYAzYa6]
僕の名前はルカリオ。
今日はご主人とテールナーと一緒に、河川敷にキャンプに来ている。

(う、うんちしたい……。)

やっぱり食べ過ぎたかな……。
だって、楽しくて美味しくて、初めての体験で、つい。

どうしよう……今お泊りしているポケモンセンターからは結構離れてるし
「トイレに行きたいから」って理由で帰ろうだなんて言えないし。

おしっこならこっそりしちゃえるけど、うんちは……。

「ルカリオ、あっちで一緒に遊ばない?」

この女の子はテールナー。同じご主人のパートナーで、僕の家族。
男の僕から見ても、元気で行動力があって頼りになるから、正直羨ましい。

「かくれんぼしよう!私が鬼ね!」

ググッ……

うぅ……それどころじゃないのに……。

265 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:10:41.89 ID:hJJYAzYa6]
茂みに隠れながら、僕はソワソワしていた。
見つからないようにしゃがむこの体勢が、和式トイレを使っているみたいで、余計にうんちがしたくなる。

どうしよう、もう帰るまで我慢できないかも。こうなったら、やっぱり……。

(ここでするしか……ないよね……。)

テールナーに見つかる前に、急いでうんちを済ませて、別の場所に隠れよう。
それならきっとバレないはず。よし……。

「んっ……!///」

ミチチ……

(早く……出て……!)

先っぽが固くなって時間がかかったけど、少しずつ出てきた。

ガサガサッ

「ルカリオみーっつけた!」

ま、まずい!

266 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:11:06.93 ID:hJJYAzYa6]
「アハハ、見つかっちゃ……あぅっ!」

ぶうぅっ!

立ち上がろうとしたら、おならが出ちゃった。

「あ、あの、その、これは……///」

「ルカリオ、うんちしたいの?」

「へっ!?///」

「お尻から見えてるもん、茶色いの。」

ミチッ……

「あ、あぁっ。」

慌てて隠そうとして体を動かすと、お腹が刺激されてうんちが出てくる。

「もう無理、出ちゃう、漏れちゃう。」

無意識に、そう呟いていた。

「……ちょっと待ってて!」

そんなこと、言っても。
もう、我慢、できないよ……。

「はい、これ!」

必死に便意を我慢していると、驚きの早さでテールナーが帰ってきた。

267 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:12:24.68 ID:hJJYAzYa6]
「これ、何……?」

「携帯トイレ!しゃがんでする、大きいほうのタイプ!ご主人に言って借りてきた!」

丸いダンボールに黒いビニール袋が被せてある、不思議な形。

「これ、トイレなの?本当にしていいの?」

「大丈夫!おもらししちゃう前に、ほら!」

地面に置いて、お尻をそこに合わせてしゃがみ込む。

「あぁ……!///」

ミチチチチ……ムリリリリ……ドサッ
ムリュリュリュリュ……ブリュッ……ボトッ

いきむ間もなく、勢いよくうんちが出てきた。
太くて長い、健康的なうんち。昨日お通じがなかったから、2日分。

ぷすーーーっ……

「はぁ……///」

「スッキリした?」

「て、テールナー、見てたの!?///」

「いやぁ、どんな感じなのかなーって気になって。」

こ、こんな恥ずかしいところを見られるなんて……。

268 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:12:49.18 ID:hJJYAzYa6]
「それにしても……たくさん出たねぇ。便秘してた?」

「そうじゃないけど、食べ過ぎちゃって……///」

「ところでこれ、どうやって片付けるの?」

「僕に聞かれても……テールナー、聞いてこなかったの?」

「だって、急がないとあのままおもらししてたでしょ?」

「うぅ……///」

僕のうんちが入った携帯トイレを、そのままご主人のところへ持って行った。

「一杯出たね、ルカリオ。」

「ごめんなさい……///」

「気にしないで。お腹壊してたみたいじゃなくてよかったよ。」

テールナーがトイレを覗き込む。

「ねぇ、ご主人。これってどうやって片付けるの?」

「テールナー、あんまり見ないで……///」

「あぁ、これはね。」

269 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:13:18.41 ID:hJJYAzYa6]
ご主人が取り出した小さな袋を開けると、中には砂のような物が入っていた。
それを振りかけると、あっという間にうんちが水分を吸われて固くなった。

「脱臭機能付きの凝固剤。分かりやすく言うと、この砂が臭いを消して固めてくれるんだよ。」

「あとはビニール袋を縛って、他の袋に入れて持ち帰ればいいってわけ。」

「「へぇー……。」」

「ポケモンセンターに帰ったら、ゴミ箱に捨てちゃえばいいから。簡単でしょ?」

こうして、ポケモンセンターに帰ってきた僕たち。
ゴミ箱に僕のうんちが捨てられるのは恥ずかしかったけど、それでいいって言うんだから仕方ない。

そして、晩ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る時間。

「ルカリオ、やっぱり落ち込んでる?」

「だって、あれがなかったら僕、あそこでおもらししてた……。」

「間に合ったけど、二人に迷惑かけちゃったし……。」

「迷惑だなんて思ってないよ。元気出して、ねっ?」

「うん……。」



270 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:14:17.77 ID:hJJYAzYa6]
「うーん……そうだ!」

「ルカリオ、ちょっと待ってて。」

(ここからテールナー視点)

ルカリオ、やっぱり落ち込んでるなぁ。
私としては、珍しい物が見られてちょっと嬉しいというか、正直ドキドキしちゃった。

さて、ルカリオをこれ以上落ち込ませないためには……私も失敗すればいいんだ。
そう思って、ご主人にある相談をした。

「おむつを穿

271 名前:ォたい?」

「うん。ルカリオ、まだおねしょが治ってないでしょ?これで明日おねしょしたら、もっと落ち込んじゃうよ。」

「だからせめて、私も一緒におねしょして、その……傷を分かち合うというか、一人じゃないというか……。」

「テールナーがいいなら、構わないけど。これ、男の子用のおむつだよ?」

「青でもピンクでもおむつはおむつだよ。大丈夫。」

というわけで、おむつを2枚貰って、お部屋に戻った。

「テールナーも穿くの……?」

「うん。さっきお水飲みすぎちゃったから心配で。」

まぁ、わざとたくさん飲んできたんだけど。

「テールナーはおねしょしないと思うんだけどなぁ……僕と違って。」
[]
[ここ壊れてます]

272 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:14:43.42 ID:hJJYAzYa6]
「もう!そうやって自分ばかり責めないの!」

「私だってルカリオと同い年の子供なんだから、おねしょだってするかもしれないでしょ?」

そして、二人でおむつを穿いた。

「男の子用のおむつなんて初めて……ヘンな感じ。どう、似合う?」

「似合うかは分からないけど……なんか、ドキドキする///」

「エヘヘ……私も。今夜はルカリオとお揃いだね///」

「おやすみ、ルカリオ。」

「おやすみ、テールナー。」

次の日、朝5時。
ルカリオは隣ですぅすぅと寝息を立てていた。
おねしょをとっくに卒業した私のおむつは、当然薄くて真っ白。

けど、それじゃだめだよね。

ルカリオのおむつを触ると、いつも通りバッチリぐっしょり濡れている。
さすがは夜も安心スーパーBIGサイズ。溢れずにしっかり受け止めている。

273 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/01(水) 21:15:58.55 ID:hJJYAzYa6]
なら、私も……。

(んっ……///)

しゅううぅぅぅーーー……
しゅいいぃぃぃーーー……

「はぁ……///」

昨日寝る前にたくさん飲んだから、たっぷり出た。
いつも泣いてるルカリオには悪いけど、おむつにおしっこするのって、気持ちいいかも。
癖になりそう……本当に癖になったら嫌だから、もうしないけど。

けど、たまにはいいかな。
またルカリオが落ち込んだとき、私も一緒におねしょして。
恥ずかしいのは自分一人じゃないんだよって、慰めてあげたい。

(少しずつ自分に自信が持てれば、おねしょもきっと治るから。)

(それまで頑張ろうね、ルカリオ。)

お布団の中に広がる微かなおしっこの臭いを感じながら、私はまた、眠りについた。

おしまい
男の子には外でたくさん、女の子にはおむつにわざとしてもらいたくて書きました

274 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 15:43:38.19 ID:enG+E1s0C]
リオルきゅんにサイコソーダ勧めながら一緒にピカブイ
(サイコソーダ無い場合、伊藤園のソーダ(廃番?)がお勧め)
一戦毎の時間がかかるようにしむける
そのうち、リオルきゅんがもじもじして明らかにおしっこ行きたそうなのを
理解したうえおしっこの方に神経が行きミスった攻撃を繰り出すリオルきゅんに
わざとダメージを食らいながら自身のポケモンは回復のターン
そのうちリオルきゅんの青いズボンの股の辺りが少しずつ濃い青になってくる
ちびってきていることを確認し、そこでテレビの音量をアップすると同時に自爆をぽちっとな

ご、ごしゅじんさま そんなせんとうないよぉ〜といいながら手で隠したズボンの裾から
止め処なく流れる 恥ずかしいもの。

おわったら、だっこしてお風呂に連れて行き脱がせてお湯のシャワーでキレイに洗ってあげよう
その後ひそかに準備したおむつを履かせてあげよう(おむつはいやというのであればルカリオのブリーフで)
一番小さいサイズでもまだ大きいのであらかじめ腰や股ゴムを縮めておくのがよいでしょう
洗濯している間におもらししたTV前の床を処理して、乾くまではかわいそうなので部屋の中で
普通に対戦して時々負けてあげましょう (トイレは失敗しないようこっちが気にかけてあげます)
間違ってもむらむらした気持ちは抑え続けなければその後懐かなくなってしまいます。

275 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 19:20:03.32 ID:5YOgd12hR]
こどもの日にちなんでふと思いついた
ピカブイおむつぐっしょり遊園地デートss、いかがでしょうか?

276 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/05/06(月) 20:05:19.19 ID:Krpl4ktEb]
可愛いのでお願いします

277 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:17:35.79 ID:5YOgd12hR]
それでは早速。こどもの日、1日過ぎちゃってますけど。

278 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:18:16.58 ID:5YOgd12hR]
僕の名前はピカチュウ。
今日は幼馴染のイーブイと、遊園地に遊びに行くんだ。

お隣さんで幼馴染だった僕たちは、最近お互いを意識し始めて
勇気を出して告白して、両想いだと分かって、付き合うことになった。

と言っても昔からずっと一緒だから、関係はあまり変わらなくて。
「何か恋人らしいことがしたい」ということで、遊園地に行くことにした。

「まずは何から乗ろうか?」

「私、お化け屋敷がいい!」

えぇ……嫌だなぁ。僕が怖いの苦手だって、知ってるはずなのに……。
けど、せっかくのデートなんだし、カッコ悪いところ見せられないよね!
と、思ったんだけど……。

「わぁーーー!!」

「ちょ……そんなにくっつくと動けないってば!ピカチュウ!」

「早く!早く出るぅ!」

「分かったから!一旦離れて!」

数分後。

「そんなに怖かったかなぁ。」

「うぅ……ぐすっ……。」

279 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:19:05.66 ID:5YOgd12hR]
早速カッコ悪いところを……それに、今のショックで……。

(おしっこ、ちびっちゃった……。)

ズボンの下は、普通はパンツ。
けど、僕は違って……実は、おむつを穿いている。
こういう怖いアトラクションで漏らしちゃっても大丈夫なように。

実は普段から使ってるのも、イーブイには内緒。
家に遊びに来たときは、いつも必死で隠し場所を考えて大変だった。

「次はあれね!」

フリーフォール。高いところまで昇って、そこから一気に降りるやつ。
だから、高いところも苦手だって知ってるはずなのに……。

「や、やだ、やだ、どうしよう、イーブイ。」

「つかまってれば大丈夫だよ。あ、そろそろ……。」

ゴォーーーーー!!

「わぁーーー!!」

「アハハハハ!すごーい!」

うぅ……もうやだ……。

それに、今のでまたちびっちゃった。
もう結構濡れてるよ……どうしよう……。



280 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:20:21.39 ID:5YOgd12hR]
(トイレは……だめだ、混んでる。)

あんな行列に並んでたら、そんなに限界だったんだって思われちゃう。
おしっこしたいけど、我慢……我慢しないと……。

「次は……あれがいい!」

「ねぇ……わざと僕が苦手な物選んでない?」

「いやぁー、私ああいうのが好きで、つい。」

ジェットコースター……絶叫マシーン2連続……。

「大丈夫!ガーッてなってすぐ終わるから!」

そのガーッてなるのが嫌なんだよぉ……。

ガーーーーーッ!!

(早く早く早く!)

「アハハハハ!はやーい!」

あぁ……もう、限界……

しゅううぅぅぅーーー……
しゅいいぃぃぃーーー……

「ピカチュウ……大丈夫……?」

「ちょっと……休みたい……。」

281 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:21:47.31 ID:5YOgd12hR]
「じゃあ、あそこのベンチ行こうか。」

このとき僕は気付いていなかった。
ジェットコースターに乗りながら恐怖のあまりおもらししていたことに。

「ピカチュウ、このまま少し……あっ、気絶してる……。」

「膝枕とかしちゃおうかなー……んっ?これってまさか……。」

1時間ほど、僕は気絶していたらしい。
目が覚めたら膝枕をされていて、顔が真っ赤になってからかわれた。
けど、恥ずかしいのはそれだけじゃなくて。

「ぼ、僕、ちょっとトイレ行ってくる!///」

「いってらっしゃーい。」

(おもらししたまま寝ちゃってた……!)

バレてない、バレてないと言い聞かせながら、男子トイレの個室に入る。
カバンから取り出したのは、昨日のうちに準備しておいた、予備のおむつ。

まさかのときのためにと思ってたけど、本当に使うことになるなんて。
3枚あるうちの1枚を広げて、穿き替える。おむつはぐっしょり濡れて、溢れる寸前だった。

膝枕なんてされてたけど、本当にバレてないよね……?

濡れたおむつを丸めてテープで止めて、こっそりゴミ箱に捨てて、トイレを出た。
最悪だよ……初デートで恐怖失禁して、おむつ替えなんて……。

282 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:22:28.38 ID:5YOgd12hR]
「おかえりー、長かったね。」

「ちょっと混んでてさ……///」

本当はおむつを穿き替えていたなんて、言えるわけがない。

「ふーん……♪」

「な、なぁに?」

「何でもない。それより、そろそろお昼にしよっ

283 名前:か。」

レストランで食事をした僕たち。
焦ったせいか喉が渇いてたくさん飲んじゃったけど、さっきおしっこしたばかりだし、きっと大丈夫だよね。

「遊園地といえば、やっぱり観覧車だよね。」

観覧車は大丈夫。高いけど、ゆっくりだし。
どんどん進んでいって、僕たちの分が頂上に来た、そのとき。

ガタンッ!

「うわっ!」

「な、なに!?」

外からアナウンスが聞こえる。観覧車が故障して止まったらしい。
何もこんな最悪のタイミングで止まらなくてもいいのに。
[]
[ここ壊れてます]

284 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:23:27.16 ID:5YOgd12hR]
(お、おしっこ……。)

風が吹いて少し揺れるせいか、お昼にお水を飲みすぎたせいか。
おしっこがしたくてたまらない。早く降りて、トイレに行きたい。

ふと、目の前に座るイーブイの様子が気になった。
さっきからずっとソワソワしていて、落ち着きがない。

「イーブイ、大丈夫?」

「えっ?う、うん……。」

僕には分かる。
イーブイは今、おしっこを我慢しているんだ。
それも、今の僕と同じくらい、激しい尿意を。

「早く、直ると、いいね。」

そんなことを、イーブイのほうから言うのも珍しい。
いつもの調子なら、景色がきれいだとか言うはずだ。
喋り方もたどたどしい。もう限界が近いのかもしれない。

けど「おしっこしたいの?」なんてデリカシーのないことも言えない。

そんな沈黙が続いて1時間。

「んぅっ……!」

イーブイが、スカートの前の部分を押さえた。
ちびっちゃったのかな。けど、どうやって助けたらいいんだろう。

285 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:23:55.19 ID:5YOgd12hR]
それに、僕ももう漏れちゃいそう。
さっきから少しずつちびって、おむつが濡れ続けている。

「ねぇ、ピカチュウ……。」

「どうしたの、イーブイ。」

「その……おむつ、まだある……?///」

「へっ!?///」

「私、ずっとおトイレ我慢してて……。」

「な、何でそれを……///」

「ピカチュウが、気絶してる、間に……。」

「ズボンが、膨らんでるのに、気付いて……。」

「……あぅっ!も、もう無理!漏れちゃう!」

「わわっ!は、はいこれ!」

慌ててカバンからおむつを取り出して渡す。
受け取ったイーブイは、スカートもパンツも脱いで、下は裸になっていた。

(丸見えだよぉ……///)

イーブイはそんなこと気にする余裕もないのか、急いでおむつを穿いた。
穿き終わると同時に、我慢の限界が訪れたようだった。

286 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:26:26.49 ID:5YOgd12hR]
しゅううぅぅぅーーー……
しゅいいぃぃぃーーー……

「はぁ……///」

気持ちよさそうな、恥ずかしそうな、そんな真っ赤な顔と表情で。
おもらしをしたイーブイはそのまま、脱力するようにイスに座った。

ぐしょっ

「あっ……おしっこが……///」

勢いよく座ったせいで、出たばかりのおしっこが染み出てきたのだろう。
その様子を見ていたら、僕も緊張の糸が切れてしまって……。

じゅわああぁぁぁーーー……

「はぁ……///」

止まったままの観覧車の上で、二人でおもらし。
なんだか、とても不思議な時間が流れている気がした。

「もしかして、ピカチュウも……。」

「うん。おもらししちゃった……。」

「はい、タオル。ちゃんと拭かないと、痒くなっちゃうよ。」

「いいの……?おしっこなんて、汚いよ……?」

「イーブイのなら別にいいよ。遠慮しないで。」

287 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:27:49.79 ID:5YOgd12hR]
「ありがとう……///」

僕もタオルでお股やお尻を拭いた。
おむつは丸めてテープで止めて、袋に入れて縛った。

「パンツ、ちょっと濡れちゃった///」

「は、恥ずかしいから隠してよぉ///」

「ピカチュウも新しいおむつ、似合ってるよ。」

「そんなことで褒められても嬉しくない……。」

そんなとき、止まっていた観覧車が動き出した。

「もう少しだったね。」

「けど、仕方ないよ。」

トイレに行って、二人分のおむつを捨てた。
僕はおむつ、イーブイはおちびりで濡れたパンツ。
ズボンとスカートの下に恥ずかしい秘密を隠して、僕たちは遊園地を出た。

288 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:28:30.58 ID:5YOgd12hR]
その帰り道の途中で。

「ピカチュウが気絶したときに、こっそり膝枕してみたいと思って。」

「そしたらズボンが膨らんでるのに気付いて、触ったらカサカサ音がして。」

「あぁ、おむつ穿いてたんだなーって……あっ、ごめんね!隠してたのに。」

あんなことがあったんだもの。もう、隠さなくても大丈夫だよね。

「ここまでバレたら、全部言うよ。もう隠し事は嫌だし。」

「実は僕、おねしょが治ってないんだ。」

「だから毎晩おむつを穿いて寝てて、イーブイが遊びに来たときも、必死で隠してた。」

「今日だって、絶叫マシーンで驚いて

289 名前:ちびっちゃったりしたらって思って。」

「こっそり穿いてきて、目が覚めたら慌ててトイレに行って、おむつを穿き替えてた。」

不思議と、今まで絶対に言えなかったことが、スラスラと言葉になった。
[]
[ここ壊れてます]



290 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:29:00.13 ID:5YOgd12hR]
「そうだったんだ……ごめんね、あんなに怖い思いさせて。」

「いいんだ、一緒にいるのは楽しかったから。それに……。」

「イーブイがおもらししてる姿見て、僕、ドキドキしちゃった……///」

「ピカチュウ……よし、決めた!」

「な、何を?」

「明日はピカチュウの家でデートね!そしてお泊り!」

「えぇっ!?お、お泊りは、ちょっと……その……。」

「大丈夫。おねしょしたら、私が替えてあげるから。」

「テープタイプのを買って、おむつ替えのやり方も調べておかなきゃ!」

だめだ、一人ですっかり張り切ってる……。

「というわけで、明日の朝は起こしに行くからね!」

「う、うん……///」

明日と明後日と、どうなっちゃうんだろう。
朝からおねしょでイジられるのかなぁ……。

けど、それも嫌じゃないというか、何なら今から楽しみなのが不思議だ。
秘密を打ち明けて、恥ずかしいところを見て、もっと仲良くなれたから。

そんな明日からのお泊りに期待しながら、僕は家に入るのだった。

291 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/06(月) 21:30:49.01 ID:5YOgd12hR]
おしまい
ピカブイにはおむつタプタプにして溢れるほどおねしょして、シーツに大きな世界地図を描いてほしいです

292 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/07(火) 10:55:54.21 ID:ZZm+g++Yc]
とても素晴らしいです…。やっぱりピカブイは良いですね…

293 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/07(火) 11:39:53.57 ID:Lx65RuKDo]
>>268
ありがとうございます……!シチュ募集中ですので、ぜひぜひ。
ブイズやジラーチが好きですが、今回のように今まで書いたことのないキャラでも。

294 名前:名無しさん、君に決めた! [2019/05/07(火) 17:48:01.82 ID:xUSHJZniF]
バトルの最中に技を受けた衝撃で幼児退行してしまいトレーナーにオムツされるゲッコウガ
の話が見て見たいです

295 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/08(水) 11:40:01.60 ID:Dm+9cFQ2h]
ゲッコウガは意外でしたけど楽しく書かせていただきました
それでは投下させていただきます

296 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/08(水) 11:40:30.29 ID:Dm+9cFQ2h]
「頼んだよ、ゲッコウガ!」

「お願い、エレザード!」

ある日の昼下がり、僕は偶然出会ったお姉さんとバトルを始めていた。
相手はでんきタイプのエレザード。相性は悪いけど、僕のパートナーは強いんだから!

「一気に行くよ!ゲッコウガ、みずしゅりけん!」

「御意!」

手裏剣が相手のエレザードを切り裂く。
けど、レベル差が少ないみたいで、あまり手ごたえがない。
あぁもう、僕って何でこう下手なんだろう……。

「エレザード、かみなり!」

バトル中にクヨクヨしたのが一番の失敗だった。
回避の指示を出すのを忘れて、気付けば空には大きな雷雲が。

ピシャアアァァァン!!

「ゲッコウガ!」

かみなりが直撃して倒れたまま、反応がない。どうやら気絶してしまったらしい。
心配したお姉さんとエレザードも、目を覚ますまで傍にいてくれた。

297 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/08(水) 11:41:03.37 ID:Dm+9cFQ2h]
「んっ……。」

「あっ……ゲッコウガ、大丈夫?」

「……お姉さん、だれ?」

「……へっ?」

おかしい、反応が明らかにさっきまでと違う。

「この子、バトル前は「悪いが手加減はせぬ」とか、いかにも忍者って感じだったよね?」

「そうですけど……なんだろう、この懐かしい感じ……。」

お姉さんの勧めで、ポケモンドクターに診てもらうことにした。
町へ行って、お医者で待つこと1時間。

診察室には、先生と僕と……診察台の隣にあるぬいぐるみで遊ぶゲッコウガ。

「結論から言いますと、幼児退行ですね。」

「幼児……えっ……?」

「心が幼い頃に戻っているんです。きっと、かみなりに不意打ちで直撃したせいで。」

「一通り検査はしましたが、人間で言うと5歳ほどと考えていいでしょう。」

「はぁ……。」

298 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/08(水) 11:41:55.10 ID:Dm+9cFQ2h]
5歳って、幼稚園児くらいってことか。

「早ければ2

299 名前:〜3日で治るものですが、心配なことが1つ。」

「この子、おねしょはいつまでしていましたか?」

「えっと……ゲッコウガに進化する少し前までだから、治るのは遅かったです。」

「でしたら気を付けてください。心がその幼い頃で、体は大人のまま。」

「心身の差で制御が利かず、おねしょをする可能性は高いです。それも大量に。」

「ベッドを濡らさないためにも、おむつを買うことをオススメします。」

そう助言されて、特に薬を貰ったりはせずに診察は終了。薬局に行って、おむつを買った。

「ご主人、ご主人。」

ゲッコウガが服の袖を引っ張る。

「僕、おしっこしたい。」

ついこの間まで「拙者、少々厠に」とか言っていたのとは大違い。
やっと思い出した。この懐かしさは子供の頃の……ケロマツの感じだ。

「ポケモンセンターまで我慢できる?」

「……できない。」

「分かった。じゃあ……。」
[]
[ここ壊れてます]



300 名前:名無しさん、君に決めた! mailto:sage [2019/05/08(水) 11:42:29.90 ID:Dm+9cFQ2h]
茂みに隠れて、その場でおしっこ。
気持ちよさそうな表情は、あどけない子供そのものだった。

「おしっこできた!」

「うん、偉い偉い。」

こんな感じでいいのかな。「たくさん甘やかしてあげるように」って言われたけど。

ポケモンセンターに泊まる手続きをして、2階の部屋に上がった。

「どうしようかなぁ。」

僕の身長が154cmで、ゲッコウガの身長が150cm。
身長は近いけど、人間とポケモンの体格って違うから、パジャマを着せるのは無理か。
恥ずかしいだろうけど、夜は裸におむつで寝てもらうしかない。

「ゲッコウガ、寝る前におむつ穿こうね。寝転がって、足を広げて。」

「こう?」

「そうそう。こうして、テープで止めて……はい、終わり!」

昔からよくやってたから、おむつ替えは慣れている。
けど、自分と殆ど変わらない身長のゲッコウガが相手だと、ちょっと不思議な感じ。

「おやすみ、ゲッコウガ……って、もう寝てる。」

おむつを当てられて安心して、そのまま寝ちゃう。
昔と一緒……本当に子供になっっちゃってるんだ。

(治るまで頑張ろうね、ゲッコウガ。)






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