- 496 名前:日本@名無史さん [2020/10/19(月) 23:41:48.34 .net]
- 名草戸畔のトベって言葉があるでしょ
昔の女系の習慣だよね。 『日本書紀』の神武天皇紀には、天皇に服従しない紀ノ川河口の名草戸畔(ナグサトベ) 熊野地方の丹敷戸畔(ニシキトベ)、および 「大和国」層富県(そほのあがた) の新城(磯城?)戸畔(ニキトベ)という首長の名が残されている。 それが蘇我の始まり、継体のことなら刀自とじ、女主人 物部五瀬の東征の時は、磯城家に物部の姫を二人嫁がせたけど、卑弥呼にはなれなかった。 一般人が従わなかったから、結局磯城家に取り込まれてグダグダで終わった。 その反省を踏まえ、九州物部氏は宇佐の女主人、ウサツ姫に手を伸ばした。 宇佐家の伝承にも、ウサツ彦がウサツ姫を物部に献上するシーンが描かれる。 更に念には念を入れ、出雲系の血が濃くなり、隠然たる力を持つ副王、加茂家の事もあり 東征に際して出雲も滅ぼすことにした。それが二回目の東征。
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