- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2013/12/30(月) 17:57:04.05 ID:jt7YL506.net]
- 純粋に学問として「マルクス経済学」を
- 457 名前:カラス天狗の経済学 [2014/03/21(金) 15:49:18.93 ID:o78iKfZS.net]
- 時代遅れの議論が今でも残っているのには驚く? 今時、マルクス経済学
なんて学科目や講座があるのかね? 大量生産の消費財や住宅、車などの耐久財の主たる購入者は、生産年齢 人口に属する消費者である。人口縮小以上に深刻なのは生産年齢人口の 減少である。1995年から15年で生産年齢人口は約600万人減少 している。当然、小売販売高も減少傾向で、企業も先行き不安から設備 投資には消極的で、有効需要は不足で供給過剰に悩まされているのが 現実である。住宅、土地、株などを資産を有して、年金にも恵まれて いる高齢者は消費せずに貯蓄にひたすら邁進して、デフレギャップの 原因になっている。円安で輸入材とその代替財は値上がり、海外に 所得移転も起きている。現実をもっと注視すべきだ。
- 458 名前:カラス天狗の経済学 [2014/03/21(金) 16:02:40.04 ID:o78iKfZS.net]
- もっと視線を上げれば、国際工業品市場は新興経済の拡大で過剰供給状態である。
大量生産商品価格は下落して、国際的には賃金デフレに落ち込んでいる。 日本でも、コストカット競争になって人件費、福利厚生費などが大幅切り込まれ、 おまけに、馬鹿げた労働市場改革(中身は改悪)によって非正規労働者が激増 正規の労働者賃金低下と人員減少が重なって国内市場はデフレで縮小傾向にある。 金融をいくら緩和しても全く役には立たない。資産市場は動くが所得を形成 する付加価値は質、量ともに低迷している。特に重要なことはGDP デフレーター がマイナスで、実質GDPが名目GDPを大きく超えていることだ。 これは何を意味するか諸君は理解できるか? GDPは個別企業の 付加価値を社会的に合計したものだ。如何かね?
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