- 200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2014/01/31(金) 11:20:11.48 ID:xsTMDh5+.net]
- 隠れキリシタンさん。
剰余価値説で言えば、初めて出てくるのは資本論の貨幣から資本への転化 ですけど、ここで流通で剰余価値が出ないだから搾取が剰余価値だという話が出ます。 労働価値説はここから遡ったのでしょう。 流通で剰余価値が出ないかといえば、ロスチャイルド、ロックフェラー、ウォルマート という大資本で流通上で剰余価値と定義できるものが見受けられます。 またマルクスの剰余価値学説史は実証研究ではありません。 ここから単にマルクスは事実誤認をしたのではないですか? ここの部分が成り立たないとマルクスの資本論体系や 共産主義の必然も崩れます。 つまりマルクス経済学は剰余価値説を捉え直し再構成できないとその議論は有効ではありません。 確かにマルクスの方が商品の価値には考えていますが事実誤認ということでは意味がありません。 要するに搾取の問題とは、はっきりと剰余価値の中に姿が見えないということだと思います。
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