- 4 名前:ツール・ド・名無しさん mailto:sage [2021/01/17(日) 19:05:06.24 ID:joEEl+fF.net]
- 予算の目安(定価ベース)
・8万円以下…………フレームもパーツも粗悪。はっきり言ってオススメしない。 ・10〜15万円クラス…各ブランドが用意するロードバイクの軽快感が味わえる為の最低ライン。 フレームはアルミもしくはクロモリの廉価モデル。コンポはソラやティアグラが主流だが、大規模メーカー品なら105装備も。 ・15〜20万円クラス…オススメ入門価格帯。アルミの上級フレームに105以上のコンポ付き。イベント参加に不安なし。 カーボンフレームの廉価モデルも存在するがコンポのグレードが落ちる。 ・20〜35万円クラス…アルミの最上級フレームやエアロ仕様車にアルテグラをフル装備。本格的なレースにも使える。 カーボンは入門用フレームだがホビーライダーには丁度良い剛性。コンポは105以上。イベント参加に不安なし。 ・35〜60万円クラス…カーボン素材の質が良くなった上級フレームに高級コンポをフル装備。本格的なレースにも不安なし。 ・60万円以上クラス…各社のフラグシップモデル。プロのロードレースで使われる超軽量&高剛性フレーム。 これに電動コンポ、カーボンディープリムホイール、パワーメーターなどの高額パーツを組み合わせた代物は総額で100万円を超える。 フレーム素材 ・アルミ…ロードバイクでは入門〜中級グレードに多い。 大径チューブ形状で剛性や強度を持たせるので硬いが軽くて反応性が高い性質。 乗り心地が悪いと言われがちだったものの、設計技術や加工技術のレベルアップにより近年は乗り心地も改善傾向にあり。 ・カーボン…現在では主流の素材。軽くて設計の自由度が高い。 エントリー用は柔らかく乗り心地も良いが、レース用は高剛性化するので必ずしも乗り心地が良いとは限らない。 ・クロモリ…重量があるのでレース用では使われないが、耐荷重性と振動吸収性の高さでツーリング向けに良く使われる。 細パイプやホリゾンタル(水平)フレームが好きなどのデザイン優先で選ぶ場合も。 ・チタン…軽くて錆びない希少金属。加工にコストが掛かる。カーボン主流の現在では受注生産による高額モデルが中心。
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