- 571 名前:白馬青牛 [2007/07/30(月) 01:22:16 ID:9wqr6ZzK]
- >>568
チベット系民族の性質も遊牧地帯と農耕地帯じゃ違うよ。 西川一三氏は農耕地帯のチベット人が朝鮮人の気質に近いとされるわけで。 ツングース族満洲族は狩猟民ゆえ、嘘を軽蔑するが、農耕民の漢人は嘘も 方便になる。人種云うより環境、生業によって違う要素が強い。 確かにツングースはシベリアの貴族と呼ばれ、日本人の満洲族の性質を 誉めたよう、外国人に一目置かせる誇り高さや自己抑制の強い人達と 云える。アムールのツングース系ウデゲ人の習俗からも一端が見られる。 www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/7526/udege2.html 前半の狩人、漁師としての機転や能力。下段の方に、男の子の教育で、 困っていても手助けせず、困難な状況から自分で抜け出すことに任せ、 「自分で考えさせなさい。」と子供の判断を育成し、体罰も子供の魂を 追い出すと制限された等、江戸期の日本人に近い部分がある。 朝鮮人より日本人の方が、ツングース気質を受け継いだ部分もそういう 点であろう。
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