- 344 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/19 16:49 ID:+IyzRVDt]
- 差別文学の金字塔と言われる島崎藤村『破戒』
オトマツが同僚の教師に生い立ちを問い出され、怒りに打ち震える場面 オトマツが遂に自らの生い立ちを教室で生徒たちに告白する場面 特に後者はこの小説のハイライトとでもいうシーン。涙もろい人は泣くかも 次回は昔映画化もされたこの名作をドラマ化してもらいたいものだ 砂の器は原作においてもハンセン病自体が前面に押し出されてないばかりか あってもなくてもこの話は成り立つのではないか。むしろ噂されている父親が 殺人犯であったという設定のほうが視聴者に真に迫ってくるのではないか
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