- 373 名前:名無電力14001 [2009/11/28(土) 04:02:14 ]
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オバマ米大統領もCOP15に出席 目標は20年までに05年比17%削減 sankei.jp.msn.com/world/america/091126/amr0911261926012-n1.htm ホワイトハウスは25日、オバマ米大統領が、来月にコペンハーゲンで開催される 国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)に出席すると発表した。 温室効果ガスを2020年までに05年比で17%削減する目標を初めて示す。 ポスト京都議定書をめぐる国際交渉を後押しするのが狙い。だが、現地滞在はわずか1日で、 削減目標も国内合意を欠いたままの提示となり、影響力は未知数だ。 COP15(来月7日〜18日)には、75カ国の首脳が出席する予定。先進国と途上国との 対立を背景に、12年に期限が切れる京都議定書に代わる新議定書の合意は、極めて困難な情勢だ。 オバマ大統領は9日に出席する。20年までの目標に加え、05年比で25年までに30%、 30年までに42%、50年までに83%削減する段階的な目標も示す。6月に下院で可決された 温暖化対策法案の目標に沿ったものだ。 京都議定書を離脱したブッシュ前政権は、削減目標の設定を拒んできた。米政府として 初めて削減目標を世界に示すことで、他国にも具体的行動を迫り「交渉の機運を高める」 (フロマン大統領次席補佐官)ことが期待されている。 オバマ大統領は、温暖化問題や核軍縮など地球規模の課題で多国間外交を主導したとして、 ノーベル平和賞の受賞が決まっており、10日にはオスロでの授賞式に直行する。
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