- 659 名前:人間七七四年 mailto:sage [2018/04/27(金) 00:47:14.57 ID:EyaP8zp+.net]
- >>589
中国の戦国七雄の歴史を見ると、戦略の大切さが解る。 戦国末期の秦は全土の40%ぐらいで確かに超大国だけど残りの6国が同盟すれば負ける 状態。 そんで楚と斉は大関くらいの実力で合わせれば30%強ぐらいは有り二国同盟でも秦から見れば 脅威の状態。 そんで、斉と楚の離間を図り斉からの援軍が来ない状態にして楚を叩く。 其の後、遠交近攻で斉と結び隣接する韓、魏、趙をじりじり攻める。 遂に、韓を野王あたりで南北に分割北の上党郡を孤立させる。 趙が上党郡横取りしたんで趙と決戦って感じで戦略が上手い。 特に、かなり国力有る斉と最後まで同盟関係で援軍を送らせ無いのが上手い。 まあ、勝頼に軍師の才能有るなら北条との同盟はどんな犠牲を払ってでもやると 思うね。場合により西上野を割譲しても良いくらい。 信玄西上作戦の時は、浅井朝倉が北から岐阜と京都の連絡線を脅かしてたし 他にも同盟勢力が有った。 浅井朝倉が潰れた以上、北条と上杉と同盟しないと織田に対抗できないの明白 なんだよな。
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