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【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ11



1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/16(土) 14:02:24.99 ID:jfp2Absw]
ここはふたなり専門スレです。ふたなりモノが苦手な方はお引き取りください。

生まれつき生えていても、魔法や薬などで突然生えてきても
女の子にペニスが付いていればどちらでもかまいません。

生えているのが当たり前の世界でも
そうでないごく普通の世界でもかまいません。

♂×♀でも♀×♀でも男がふたなり娘に犯されてもふたなり娘同士でヤッてもかまいません。

ふたなり妄想の赴くままに作品の投下や雑談をお待ちしております。

*容量500KBオーバーに注意してください。
*容量が480KBを超えたら速やかに次スレを立ててください。
*又は>>970辺りでお願いします。

*前スレ
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ10
pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1285574053/

2 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/16(土) 14:03:36.18 ID:jfp2Absw]
女性にペニスがある世界 in エロパロ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098518765/
女性にペニスがある世界 in エロパロ2
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1136740944/
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ3
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170608122/
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ4
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1194366464/
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ5
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218769242/
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ6
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1238933760/
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ7
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253500550/
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ8
yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257677690/

*関連、類似スレ

(SM板)※当スレの源流
女性にペニスがある世界@SM板
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女性にペニスがある社会part2
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女性にペニスがある社会part4
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女性にペニスがある社会part5
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(エロパロ板)※ペニバンやふたなりによる、男受け専門スレ
女にお尻を犯される男の子8
pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1287824025/


*まとめサイト
エロパロ板専用
ttp://www33.atwiki.jp/futanari/
(wikiなので更新は親切なスレ住民が行ってください)



3 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/16(土) 16:11:16.94 ID:eoAScvm+]
乙ぃんちん

4 名前:名無しさん@ピンキー [2011/04/16(土) 18:38:18.79 ID:TIYyfsCG]
乙でござる

5 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/17(日) 19:14:18.08 ID:JpENd0MN]
わぁい

6 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/22(金) 02:07:09.46 ID:dH+axkhW]
いやっほー

7 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/22(金) 17:39:26.86 ID:AKmFq1zA]
ロリふたでなにか書きたいけど、なかなかネタって出ないもんだね

8 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/22(金) 18:41:52.47 ID:5njH9TPp]
幼馴染の男の子に
「なんで○○ちゃんは女の子なのに、おちんちんついてるの?」
と聞かれて狼狽→なんやかんやあって、らぶえっち

なんてのはどうざましょ

9 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/22(金) 21:00:55.11 ID:jIl+m2QF]
>>8
幼い時から一緒に野山を走り回り、二人で並んで立ちションするガキ同士だったけど
成長につれて、ふたなりっ娘の方がだんだん女らしい体つきになってきて、
お互い意識し始めてしまって……ってのはどうだね

10 名前:7 mailto:sage [2011/04/22(金) 21:11:07.34 ID:TlU0R33Z]
>>8,9
それいいなあ
拝借します



11 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/23(土) 05:17:21.30 ID:XAZyRJO6]
wktk

12 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/24(日) 12:25:25.39 ID:STqNJ2Ui]
魔法少女ふたあ☆ナリィ
ほむらはこの1ヶ月を何百回と繰り返していた。
どうしても説得がうまくいかない。
そこで、魔法で視力と心臓をなおし、ついでに体を改造しふたなりへ。
そして全員を魔法少女にさせないために、改造したデッカいモノでry

もうええわw

13 名前: ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 19:40:53.76 ID:eHTbiEWn]
というわけで、ふたロリとショタで書きました
ちょい長くなりすぎたので、2回に分けます
今回は、おしっこと手コキのみです

14 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 1/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 19:43:03.69 ID:eHTbiEWn]
 いつからこんな風になってしまったんだろう。
 頭上を覆う木々を見つめながら、まことは心中でつぶやいた。彼の隣には、白いワ
ンピース姿の可愛らしい女の子がいる。彼はその子の不機嫌そうな横顔をちらりと盗
み見すると、小さなため息をついた。
「まーちゃん、まだつかないの? わたしミュールだから山道はつらいよ」
「うん、もうちょっとでつくから我慢して、美千花。というより、どうしてそんなサンダルで
来たの? 山だと歩きづらいのはわかってたでしょう」
 そう言いながら、まことは美千花(みちか)と呼んだ女の子の足もとに目をやった。ワ
ンピースからすらりと伸びた白い足はむき出しで、すっかり泥で汚れてしまっている。
 はいているものも、サンダルと呼ぶには踵の高すぎるものだ。大して険しい山ではな
いとはいえ、山道に相応しい履物とはいえない。
「別にわたしが何をはいてたって、いいじゃない。文句あるなら、もう帰っちゃうわよ」
「待ってって。どうしてすぐにへそを曲げるかなぁ。わかったよ、悪かったよ」
 立ち止まった美千花に向き直ると、まことは頭を下げて謝る。このやりとりも、もう3
度目だ。
 まことはこうして美千花に頭を下げることが、たまらなくいやだった。美千花のことが
嫌いだから、というわけではない。少し前の二人ならば、自分の非を詫びることはあっ
ても、一方的に平身低頭せねばならないことなど、なかったからだ。

 まことと美千花は幼馴染だ。
 小さなころから、二人はなにをするのも一緒で、どこへいくのも一緒だった。お互いに
同い年の同性の友達もいたが、ほとんど二人で遊ぶのが常だった。
 その関係がおかしくなりはじめたのは、この一、二年のこと。どちらからともなく二人は
距離を置くようになり、同性の友達とばかり遊ぶようになった。
 そういえば、こうなったのは美千花がスカートをはくようになってからだったろうか。
 まことは、再び歩きはじめた美千花を見ながら思う。いつからか、美千花が「女の
子らしく」なりはじめたころから、ふたりの関係はぎこちないものに変わった気がする。
 美千花が短かった髪を腰のあたりまで伸ばし、小麦色に陽に焼けていた肌が夏で
も白いままになり、自分と同じくらいだった背丈をほんのちょっぴり越した、在りし日に。
 美千花はかつての美千花ではなくなってしまった。


15 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 2/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 19:45:09.55 ID:eHTbiEWn]
「まだどこへ連れて行ってくれるのかは、内緒なの?」
「うん、ついてからのお楽しみ。それとも、怖い?」
 美千花の問いに、まことはできるだけ砕けた声音で返したが、彼女の反応は退屈
そうな沈黙だった。
 少し前であれば、「怖くなんかないわよ! わたしが先に行ってやるんだから!」な
どと、道も知らないくせに駆け出していたであろう美千花が、である。
 まことは、変わってしまった美千花を見るたびに寂しくなった。
 どうにかして昔の、あの明るくて勝気で、一緒にいるだけで楽しくなる美千花に戻っ
て欲しかった。だからまことは、渋る彼女を説き伏せて、今日こうして彼女を学校の
裏山に誘い出したのだった。

 まことが美千花に案内したい場所。それは、男子だけの仲良しグループが作った
秘密基地だ。本来ならばグループ外の者、それも女子を案内するだなんて許される
ことではない。もし仲間にバレたら、まことは即座に仲間はずれにされてしまうだろう。
 そんな危険を冒してまで美千花を案内しようと思ったのは、これをきっかけにまた昔
の美千花に戻って欲しかったからだ。
 美千花がこんなに冷たくなってしまったのは、ぼくが彼女に隠し事をしていたせいか
もしれない。とっておきの秘密を共有すれば、美千花もまた仲良くしてくれるかもしれ
ない。
 まことはそう考えたのである。

「……まーちゃん。ちょっと待ってて」
 ふと、再び足を止めた美千花がまことに声をかけた。なにごとだろう、とまことが振り
返る間も待たず、彼女は逃げるように山道をはずれて茂みの奥へと消えていく。
 ちらりと見えた美千花の横顔は赤らんでいるように見えた。
 突然のことに呆気にとられたまことは、言われたとおりその場で待とうとしたのだが、
どうも美千花の様子が気にかかる。
 もしかしたら、具合が悪くなったのかもしれない。
 またいらないことをして、美千花の機嫌をそこねる可能性もあったけれど、彼女をき
づかう気持ちがそれに勝った。
 まことはしばし悩んだあと、美千花のあとを追った。


16 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 3/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 19:47:24.60 ID:eHTbiEWn]
「美千花!」
 茂みの奥に立ち止まっている美千花に、まことは声をかけた。一瞬背を震わせた
彼女は、やはりさっきと同じような難しい表情で振り返る。その手は、ワンピースの裾
を握りしめていた。
「待っててって、言ったじゃない」
「ごめん……でも、具合が悪いんじゃないかって、心配になって」
「別にそんなんじゃないわ。気にしないで、あっちいっててよ……」
 まことがかたわらに立つと、美千花は顔を真っ赤にしながら顔をそらした。よくみれ
ば、その身体は小刻みに震えている。
「震えてるじゃんか」
 しつこく食い下がるまことに、美千花は恨めしそうな視線を向けたが、きつく下くち
びるを噛みしめると、消え入りそうな声で答えた。
「……おしっこ」
「え?」
「だ、だから……おしっこしたかったの」
「おしっこ? へんなの。それなら一々こんなところで隠れなくてもいいでしょう」
「バカ言わないでよ! ……人前で、男子の前でなんて、できるわけないじゃない」
「どうして。昔は一緒にしてたのに」
 まことがそう言うと、美千花は泣き出しそうな顔で彼のことをにらみつけてきた。
 わけがわからない。まことは狼狽した。学校では男女別のトイレに入るが、ここは
人もいない山のなかなのだ。いちいち別れておしっこする必要なんて全くない。

 なにしろ、美千花にはまことと同じく、おちんちんがあるのだから。
 両性具有の子は、たしかに性別は女の子に分類されるけれど、おしっこはおちんち
んでする。一昔前までは、こうして野山で遊んでいるときにもよおしたときは、連れだっ
ておしっこをしたものだ。
 だからまことには、彼女の言葉の意味がまったく理解できなかった。むしろ、そこまで
徹底的に拒絶されているということに、ショックすら受けていた。
「だから男子ってイヤ……」
「? 男子とか女子とか関係ないじゃんか。ぼくもするから、一緒におしっこしよ?」
 そう言いつつ、まことはハーフパンツの前を下ろした。そして、うながすように美千花
の顔を見る。
 美千花の顔は相変わらず真っ赤だ。彼女はまことの顔と、前の開いた彼のハーフ
パンツを交互に見たあと、目をぎゅっとつむった。泥で汚れた足は細かく足踏みを繰り
返し、震えるふとももはせわしなく擦りあわせられている。
 もう、我慢の限界なのだろう。泣き出しそうな顔をしながら、美千花はワンピースの
裾をたくしあげた。


17 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 4/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 19:49:38.72 ID:eHTbiEWn]
 薄暗い木陰のなかに浮かんだ美千花の白い肌に、まことは目を奪われた。
 ふとももどころか、美千花の裸なんて、昔から見慣れたものだったはずなのに。ワン
ピースの裾からのぞくふとももを目にしたとたん、まことは胸がとくんと強く鳴ったのを感
じた。
 たくしあげた裾を、美千花は口に咥える。そのまま、かわいらしいレースで飾られたシ
ョーツに手をかける。一瞬、じっと見つめているまことに非難めいた視線をくれるが、尿
意は限界に迫っているらしく、彼女は躊躇せずショーツをおろしていった。
 あらわになった美千花の下半身を、まことはまじまじと見た。目が離せなくなってい
た。
 記憶のなかにある美千花の身体は、自分とそう大差ない骨ばったものだったという
のに、いま目にしている彼女の身体は、まるで見知らぬ他人のように思えた。
 膝から腰にかけての線はなだらかな曲線を描き、ふっくらと丸みを帯びたおしりは小
ぶりながらも柔らかそうに肉づいている。
 腰に浮いた骨は記憶どおりだが、張り出したそこから下腹部へと流れるなだらかな
丘は、幼いころのそれとは大きく違っている。見れば、まだ産毛ではあるものの、ふん
わりと毛も生えている。

「ふ、ぅん……」
 美千花は妙に上ずった吐息を鼻からもらすと、さらけだしたおちんちんに両手を添え
た。
 縮こまっているわけでもないのに、美千花のおちんちんは親指くらいの大きさしかな
い。皮もたくさんあまっているため、美千花はおしっこをするときには両手でおちんちん
の皮を剥かなくてはならないのだ。
 まことは、ほっとした。態度も身体つきも変わってしまった美千花のなかで、そこだけ
は記憶のままだったことに。
 まことに見られていることを強く意識しているのか、美千花はしきりに横目で彼のほ
うを見てくる。もし口が開けたならば、「見るな」とでも叫んでいるだろう。
 まことはそのことを察していたが、あえて無視した。そして自分のおちんちんを取り出
すと、見せつけるように腰を前に突き出す。皮かむりなのは同じだが、彼のおちんちん
は、美千花のものよりわずかに大きかった。


18 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 5/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 19:51:45.70 ID:eHTbiEWn]
 まことがおしっこをはじめると、それにつられるように、美千花が腰を震わせた。
 せっかく剥いた皮がもどらないように注意を払いつつ、美千花は赤らんだおちんちん
をつまむ。そして、狭い肉の穴を液体が押し広げる小さな音をたてながら、うっすらと
色づいた液体を排泄していった。
「……は、ふ」
 我慢していたものを吐き出していく強い開放感に、美千花が陶然とした吐息をもら
す。静かな森のなかに、彼女の吐息と、ふたつのおしっこが立てる水音だけが響く。
同時に、出したてのおしっこの甘ったるい匂いがあたりに立ちこめる。
 まことは、ふとイタズラ心が湧いてきて、美千花のおちんちんの先っぽからかかる水の
橋のふもとに、じぶんのおしっこを重ねた。
 美千花のおしっこでふやけていた黒土は、ふたつの水圧がかかって穴を広げていく。
まざりあい、泡を立てるお互いの体液を目にした美千花は、ちらりとまことのほうをに
らんだが、拒むそぶりは見せず、どんどん大きくなっていく穴を興味ぶかげに見つめ続
けた。

「んっ……」
 しばらくして、長かった放尿がおさまった。美千花は白日の下に晒した発育途中の
細い腰を震わせると、おちんちんを揺すっておしっこの雫をふるい落としていく。
 その滑稽ながら艶かしくもある仕草を、まだ性のなんたるかも知らないまことは、取
り憑かれたように見つめていた。
 膝のあたりで止めていたショーツを引き上げて、小さなおちんちんをしまった美千花
は、自分の股間に注がれているよこしまな視線に気づいたのか、頬を上気させながら
「なに見てるのよ、バカ!」と吼えた。
「いや、ちんちんだけは昔と変わらないなあ、と思って」
「な、なに言ってるのよ、最低! だから男子ってイヤなのよ、もうっ」
 ぷりぷりと怒りながら、まことの頭にゲンコツを落とす美千花。
 腕を振り上げて追いかけてくる美千花から逃げながら、まことは笑った。
 なんだ、美千花もまだこんな風に怒ったりするんじゃないか。
 小さいころ、自分にからかわれて怒った美千花とまったく同じ反応が返ってきたことに、
まことは嬉しくなった。
 ひょっとしたら、また楽しく過ごせるかもしれない。そう思いながらも、なぜかまことの
心に浮かびあがるものは、楽しく遊ぶ自分たちの姿ではなく、さっき目にした美千花
のあられもない姿だった。


19 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 6/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 19:53:52.18 ID:eHTbiEWn]
「で、これが見せたいものなの?」
「他の子には内緒だよ」
 まことが鼻の穴を膨らませて自慢するモノは、秘密基地と呼ぶにはあまりにもお粗
末な小屋だった。
 いや、彼くらいの年頃の子たちが作ったものにしては上出来ではあるが、何も知ら
ず苦労して山道を登らせられた身からすれば、拍子抜けを越して怒りすら覚えても
無理はない。
 案の定、美千花は呆然とした表情で、目の前のボロ小屋とまことの間で視線を往
復させている。
「まあ入ってよ。みんなで頑張って作ったんだ」
 そう言って、まことはドア代わりのイグサをめくって小屋のなかに潜りこんでいった。
 小屋のなかは、およそ四畳くらいの広さがあった。どこからか調達してきた木の板や
トタンやダンボールを組み合わせて、小屋の体裁を整えている。
 無邪気に笑うまことは、いかに自分たちが苦労してこの秘密基地を築いたかを、
熱く語り始めた。
 幼馴染の熱弁に惹かれるところはあったが、美千花の表情は晴れなかった。無理
からぬことだ。まことが面白おかしく語る話は、結局まこととその仲間だけが共有でき
る話なのだから。

「そうそう、この際だから、とっておきのものを見せてあげるよ」
「……」
 しばらくして、まことは床に引いたビニールシートの下から、一冊の本を取り出した。
 湿気を吸ったソレはひどく状態が悪くて、表紙も色褪せていたが、どういった類の本
であるかは、美千花にもすぐに判断がついた。
「すごいでしょ。オトナの本だよ。美千花も興味ある?」
 まことの問いかけに、美千花はなにも答えなかった。ただ、色の剥げた毒々しい装
丁を、食い入るように見つめているだけだった。


20 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 7/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 19:55:59.99 ID:eHTbiEWn]
 二人でソレを眺めだしてから、美千花の様子がおかしくなってきたことを、まことは
気づいていた。
 お姉さん座りをしたふとももをモジモジとしきりに擦りあわせ、まことの目を盗むように
ワンピースの皺を正している。何気ない様子を装ってはいるが、美千花の目は爛々と
輝いており、カビ臭いにおいを放つ成人向け雑誌に心奪われているのは明らかだった。
 別にまことに下心があったわけではない。彼は単純に、好意の証としてとっておきの
秘密を美千花に見せただけに過ぎない。けれど、彼は幼馴染が自分たちと同じ反
応を示したことを、ひどく喜んだ。
「美千花も、おちんちん大きくなっちゃったの?」
「なっ……!?」
 突然まことに指摘されて、美千花は慌てて両手を腰の前に重ねた。その行動が
全てを物語っているということに、彼女は気づかない。
「隠さなくていいよ。みんなこうなっちゃうんだもん。エッチな本を見ると、おちんちんが上
を向いちゃって、なんだか頭がぼんやりしちゃうんだよね」
 美千花もそうなんだね。ぼくたち、やっぱり仲間だね。
 まことは心底楽しそうに、声変わり前の可愛いらしい笑い声を、ころころと立てた。
「そんなこと、ないわよ……」
「ウソ。ちんちん固くしてるくせに〜。じゃあ、美千花の見せてみてよ。ぼくのちんちんも
見せるからさ」

 可笑しそうに笑いながら、まことはおもむろにハーフパンツを下着ごとずりおろす。彼
のおちんちんは、さっきおしっこをしたときとは全く異なるカタチをしていた。
 海綿体に血を集めた幼いおちんちんは、下腹につくほど反りかえっており、鼓動とと
もにひくひくと脈動を繰り返している。
「あ……」
 それを目の当たりにした美千花は、息を呑んだ。
 幼馴染の陰茎の変化。それがどういう意味をもっているのか、美千花は知っていた。
この年頃の子は、得てして女の子のほうがませているものだ。無垢なまこととは逆に、
美千花は男女の営みに対する知識があった。
 なにより、美千花自身が備えているまことと同じモノが、それの意味を知っている。
 興奮。発情。
 欲情した脳が、肉体に交尾を求める合図を出している証。

「まーちゃん……そのおちんちん、いっつもどうしてるの……?」
「どうって? どうもしないよ。放っておけば戻るからね」
「……」
 目の前でひくつくおちんちんを食い入るように見つめる美千花は、音が漏れるのも気
にせずに生唾を飲み込む。女性にも男性にも肉欲を覚えてしまう、罪深い彼女の
身体は、生まれて初めて目の前にした「オス」に心を奪われかけていた。
「まーちゃん。いまからすること、みんなにはナイショだよ。約束してくれる……?」
 そう言いながら、美千花は前を隠していた手をどけて、まことのそばへとにじり寄る。
彼女のワンピースのスカートは、恥ずかしいテントを作り上げていた。




21 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 8/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 19:59:13.91 ID:eHTbiEWn]
 狭苦しい小屋のなかで、上ずった吐息が絡みあっている。
 ひとつは、艶やかな黒髪を腰まで伸ばした可愛らしい女の子の声。もうひとつは、
幼い少女に見間違えるほど柔和な顔つきをした男の子の声。
 二人は膝立ちの姿勢で、息がかかるほど近くで向かい合っていた。

「あ、はぁ、う……美千花……ぁ」
「すごい……まーちゃんのおちんちん、すごく熱いよ……」
 興奮のあまり、まことの声はかすれていた。彼の未成熟な性器に、美千花の細く
白い指が這い回っている。
「こういうこと、したことある? おちんちん、自分でいじったりとか……」
 半剥けの包皮を優しく撫でながら美千花がたずねると、まことは目尻に涙を浮か
べた顔を左右に振った。彼は歳相応に女性の身体に対して興味はあっても、快楽
に対する欲求はまだなかったのである。
 けれど、まことの若い獣欲は、今まさに開花しようとしていた。幼馴染である美千
花の手によって。
「えっちな匂いがする……勃起したおちんちんの匂い……やらしいよう……」
 手のなかの熱い肉の塊に指を絡めて、美千花は熱に浮かされたような声でつぶや
いた。すでにまことの陰茎は先走りの汁でしとどに濡れており、彼女がゆっくりと手を
動かすだけで、くちゅくちゅと粘ついた水音をあたりに響かせる。
「へんだよ、美千花。ちんちんがムズムズして、頭がぽーっとしちゃう……」
「きもち、いいの?」
「わかんない、わかんないよぅ……!」
 息も絶え絶えで悶えるまことを見て、美千花のペニスも痛いほどいきり立っていた。
 美千花はもどかしげに片手でショーツを下ろすと、ワンピースの裾をめくりあげ、血管
を浮き立たせた肉棒を露出させる。
「ねえ、まーちゃんもさわって……? 美千花のおちんちん、しこしこして……?」
 幼馴染の湿った吐息に頬をくすぐられて、まことの頭の芯は痺れた。乞われるまま、
彼は恐る恐る美千花の張りつめた肉棒に手を伸ばしていく。


22 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 9/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 20:02:21.26 ID:eHTbiEWn]
 じわりと手に染みこんでくる、美千花の性器の熱。自分のよく知った、しかし形のこ
となる器官の感触に、まことは未知の興奮を覚えた。
「美千花のちんちん、ぴくぴくしてる……」
「あう、はう、まーちゃぁん……」
 ――はぁ、はあ、はぁ。くっちゅくっちゅくっちゅ。
 蒸し暑い小屋に響くのは、二人の荒い息と性器をこすりたてる音だけ。小さくて丸
っこい、まことと美千花の手が、お互いの欲情した性器をいじりあっている。
「まーちゃんのおちんちんの皮、むけそうだよ? むいちゃっていい?」
 美千花はそう言うなり、先走りでべっとり濡れた手をまことの下腹部のほうまで滑ら
せた。ぬちゃりと重い音をたてながら、まことの包茎が剥けきって、初々しい色をした
先っぽが顔をのぞかせる。
「んああ……っ」
「すごいねぇ……まーちゃんの亀さんが、こんにちはしたねぇ……かわいいよ……」
 お風呂で洗うときくらいにしかふれたことのない、敏感すぎる粘膜。そこに、美千花
の柔らかな手が絡みついてくる。
 まことは、意味のある言葉も吐けず、ただ弛緩しきった顔で息を吐き出すことしか
できない。美千花の肉棒にふれていた手も、思わず止めてしまう。

「こうすると、イイんだって。まーちゃん、きもちいい? おちんちんきもちいい?」
 責める美千花もまた、興奮を隠せずにいた。自分がこうして欲しい、という妄想に
つき動かされて、彼女は幼馴染の男の子のペニスに、淫らなご奉仕をしていく。
 ふやけるほど粘液にまみれた手をすぼめて、剥けたての先っぽを包み込む。弾力の
ある強張りに指を巻きつけて、強くしごきたてる。
「美千花ダメだよ……! こわい、怖いよ、なんかきちゃう、あふ、はあう……っ!」
「だいじょうぶ、わたしがついてるから、怖くないよ。いいんだよ、まーちゃん……っ」
 淫欲で潤んだ美千花の手が、まことのもっとも弱い場所をえぐった。
 その瞬間、まことは背筋を弓なりに反らせて、浅ましい絶叫をあげる。
「あううう、はあ、うう……っ!」
 ビクビクと狂ったように暴れまわるまことのペニス。初めて味わった絶頂快楽に、彼
は呆けた顔でよだれを垂れ流す。
 しかし、肉の快楽を味わい尽くすには、まことの身体は幼すぎた。精通を迎えてい
ない彼のペニスは、透明の粘液を垂らすだけで空打つのだった。


23 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 10/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 20:04:27.80 ID:eHTbiEWn]
 青い欲望に火を灯した幼い二人は、肉欲の赴くままお互いの身体を求めあう。
 まことは服を脱ぐなり、美千花のしなやかな身体に背後からしがみついた。甘い女
の子の匂いを胸いっぱいに吸いこみ、まっ白な首筋にほお擦りをしていく。
 美千花はまだ服を脱いでいないから、まことはワンピースの肩口から手を差し入れ
て、彼女の薄い胸を熱っぽくまさぐった。
「まーちゃん、わたしのもさわって。おちんちんゴシゴシして欲しい……っ」
 犬のように荒い息をついている幼馴染に、美千花は懇願した。彼女の陰茎もすで
に、はちきれそうなほど昂ぶっていたのだ。
 美千花は裾をめくりあげて、幼いながらも女性らしい丸みを持ちはじめたおしりを、
おしげもなく晒した。そして、自分の身体にがっついているまことの手を、下腹部へと
導いていく。
「うあっ、あぁ……!」
 まことの手は、無遠慮に美千花の肉棒を握りしめた。その強い刺激に耐えかねて、
美千花は上ずった嬌声をあげてしまう。
「美千花のちんちん、毛が生えてる……」
「やっ、言わないでよぅ……!」
 汗と先走りでヌメった恥丘を撫でまわしながらまことが囁くと、美千花は羞恥に染ま
った顔をそむけた。次第にオトナになっていく自分の身体に、彼女は戸惑っていたの
かもしれない。

 腰をくねらせる美千花に、まことはのしかかる。そのまま、手のなかで脈打つ肉棒を
しごきたて始めた。
「ぁふっ……!」
 余り皮のなかに溜まった粘液が、まことの手の動きにあわせて、すぼまった皮の口
から漏れ出す。たっぷりと余らせた美千花の包皮は、まことの小さな手が往復しただ
けでは剥けることがない。
 男の子らしい、乱雑で力強いまことの手淫奉仕に、美千花は喘いだ。
 汁まみれの薄い粘膜が先っぽにまとわりついて、まことの手に合わせてぬっちゅぬっ
ちゅと淫らな感触を伝えてくる。自らの包皮を相手に味わう擬似的なセックスに、美
千花はみっともなく性感を昂ぶらせた。


24 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 11/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 20:07:19.88 ID:eHTbiEWn]
「おちんちん、いいよぉっ、あう、はう、じんじん、きちゃうぅ……!」
 子どもらしからぬ美千花の甘い悲鳴に、まこともまた興奮を覚えずにはいられない。
幼馴染のイヤらしい姿を、もっと見たいと彼は思った。
「美千花のちんちんも、剥いちゃおうっ。すっごく、キモチいいんだよ」
「やぁあ……っ、そ、んなことされたら、あぅっ、こわいよう……!」
 さっきと真逆の立場になった美千花が、期待と不安で細い腰を震わせた。まことは
そんな彼女の言葉を無視して、ぷるぷると垂れ下がって揺れているペニスの皮に、指
を押し当てる。
 ぬるんっ。
 そのまま、男の子とは思えないまことの細い指が、美千花の包皮のなかに侵入し
た。隙間なくへばりついていた包皮を、指はズブズブと割り入っていき、第二関節の
手前まで埋もれていく。
「か、はぁ……っ」
 あまりに強すぎる刺激に、美千花はおこりのように身体を痙攣させた。だが、それは
ただの始まりにすぎない。
「い、ひいいっ……!!」
 挿しこまれた指が、ぐちゅぐちゅと皮のなかをかき回しだしたのだ。ふっくらとした指のお
なかが、皮のスキマをこそげるように蠢く。皮膚の薄いカリ首も、張りつめた裏筋も、ぬ
るぬるにふやけた先っぽも、指は余すことなく纏わりつき、犯してゆく。
「美千花キモチいい?」
「……き、もちいい、……いぃ……!!」
 美千花の反応に気をよくしたまことは、挿しこんだ指をゆっくりと下ろして、可愛らし
い声で鳴く幼馴染の余り皮を剥いてやる。
 淡い桜色をした美千花の先っぽが顔を出すと、野太い粘液の糸が幾筋も床の上
に垂れていった。

25 名前:『友だちんぽぽぽぽーん』 12/12  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/24(日) 20:10:10.08 ID:eHTbiEWn]
「しごいて、しごいて、あっ、いっ、おちんちん、しごいて……ぇ!」
 生々しい臭いを放つ陰茎を震わせながら、美千花はたまらず叫んだ。過保護に育
てられた美千花のおちんちんの先っぽは、媚びるようにひくひくと震えている。
 幼馴染の必死のお願いを、まことは快く受け入れる。彼はさっき自分がしてもらっ
たように、粘液まみれの小さな手を先っぽに絡みつかせて、勢いよく上下動させ始め
た。
「ああ〜っ、あ〜〜っ、ぁう〜〜っ……!!」
 白痴じみただらしない嬌声を美千花はあげた。もっと激しい刺激を求めているのか、
彼女は細い腰を手の動きに合わせてがくがくと揺すりたてる。そのたびに、性器からま
き散らされた汚液が、彼女の肌や洋服に染みを作っていく。
「お、おぁ、……っ!」
 指の肉輪が敏感なくびれを搾りあげた瞬間、美千花は身体をこわばらせた。目ざ
といまことは、その反応を見逃さなかった。
 指股のヒダをねっとりとカリ首に貼りつけたまま、勢いよくしごきたてる。ヌルヌルしたヒ
ダが先っぽまとわりつき、表面を舐めあげていく。関節の硬い部分が、裏筋をごりごり
えぐっていく。
「らめ、それら、めっ、でちゃうよ、でちゃうよう、ああっ、はあぅ、んぁああっっ!」
 とても、性に未熟な女の子が耐えられる刺激ではない。美千花は泡を噴きながら、
魂潰える嬌声をあげる。
 そして別のイキモノのようにのたうつ陰茎から、大量の粘液を吐き出した。
「あ、ああっ、ぎもひ、いぎ、ひ、ぃ……!」
 ふやけたうどんのような、筋ばった精液がどぷどぷと溢れて、汚い水溜りを床に広げ
ていく。両性具有者特有の浅ましい射精は30秒も続き、時間に比例して、それま
でとは比べようのない濃密すぎる青臭さが、狭い小屋のなかに満ちていった。
「美千花……」
 性に目覚めたばかりの少年には、あまりにも激しすぎる光景。まことは幼馴染の女
の子の痴態に驚愕するばかりだった。しかし、彼の陰茎は先ほど以上に勃起してい
た。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回は以上です。
次はセクロスします

26 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/24(日) 21:31:12.09 ID:A+G4rDO2]
超GJ!!

27 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/24(日) 23:40:18.20 ID:DCkq8t6x]
ツンツンしてたのにおちんぽしごかれたら即アヘアヘぴゅっぴゅ萌え
いわばツンどぴゅ

28 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/25(月) 16:05:23.71 ID:7kwgI94F]
うっおーマジ最高っすよエロエロっすね!
オラおチンポビンビンだぜ!

29 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/25(月) 20:21:57.51 ID:jfbvDjME]
兜合わせキボン

30 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・2』  ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/27(水) 01:44:13.52 ID:4uDFJihx]
続きです。
セクロスして兜合わせします。



31 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・2』 1/7 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/27(水) 01:46:25.74 ID:4uDFJihx]
 激しい射精に疲労した美千花は、だらしなく床に寝転んだまま乱れた呼吸を繰り
返していた。息をするたびに上下する胸は汗と唾液にまみれており、差し込む光に
照らされて淫靡にぬめっている。
「もしかして、こういうの期待して、ここに誘ったの?」
「まさか、そんなんじゃないよ」
 いつのまに脱がしたのだろう。はだけた美千花の胸元に顔をすりよせながら、まこと
は答えた。
「ただ、美千花とまた仲直りしたいなって、そう思っていただけだよ」
「仲直りといっても、別にケンカしていたわけじゃないでしょ」
「そうだけど……」
 美千花の小さなちくびに、まことはくちびるを寄せた。美千花の胸は乳房と呼べるほ
ど大きくはない。それでも年若い男の子の欲望をそそるには、十分すぎる魅力を持っ
ていた。
「だって美千花、最近ぼくと全然遊んでくれないし、話しかけても冷たいし。それでぼ
くも他の子と遊ぶようになったから、ますます嫌われちゃったのかなって」
 まだ射精の余韻が残っている美千花の身体は、まことのつたない愛撫にすら反応
してしまう。潤んだ吐息のかたまりを吐きだしながら、美千花は自分の身体を求めて
くる幼馴染の頭を抱きしめる。
「バカね。別に嫌いになったわけじゃないのよ? でもわたしたち、女子と男子なんだ
から。まーちゃんも、女の子とばかり遊んでいたら他の男子にからかわれたりするでしょ」
「そうかな。そうかもしれない。けど、ぼくは気にしないよ」
 まったりとおっぱいの柔らかさを楽しんでいた顔をあげて、まことは真っ直ぐに美千花
の顔を見た。
「だって、ぼくはやっぱり美千花のことが好きだから。一緒にいたいんだ」
「ば」
 美千花の頬に、サッと朱がさした。性戯に耽っているときよりも、真っ赤に。
「ばか……! なにどさくさに紛れて、こ、告白しちゃってるのよ!!」
「え? 告白もなにも、小さいころから美千花のこと、好きだって言ってるじゃない」
 まことにとってみれば、それは取り立てて特別な言葉ではなかったのかもしれない。
好きなものを好きと言うのは、彼にとって当たり前のことだったから。けれど、彼よりも数
歩だけ先を歩いている美千花にとって、それは「愛の告白」に他ならない。
 その認識の差に美千花が気づいたのは、しばしの間をはさんでからのことだった。

「……こほん。やっぱり、まーちゃんはまだ子どもなのね。そう気安く女の子に『好き』だ
なんて言うもんじゃないわ」
「ダメなの?」
「だ、ダメってわけじゃないけど、その……」
 いけない、と美千花は思った。腰の奥がむずむずして、また頭の奥が熱くなっていく。
意識しだすと、おちんちんに力がこもってしまうのが止められない。
 嬉しさ半分、恥ずかしさ半分。面と向かって男の子に好きと言われるのなど、美千
花にとって初めてのことだ。それも相手は、親より色んなことを知り尽くした幼馴染。な
んともいえない感情が胸のうちに広がって、それがどうしても表に出てしまう。
「もうっ」
 キラキラした目で自分をみつめてくるまことのことを、美千花は力いっぱい抱きしめた。
精一杯の照れ隠しである。
「友だちとして好き、っていうのはもう卒業なんだから。……ちゃんと、女の子としてわ
たしのこと好きになってくれなくちゃ、やだもん」


32 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・2』 2/7 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/27(水) 01:48:30.67 ID:4uDFJihx]
 改めて目にした美千花の身体に、まことは飛びつきたくなる衝動を抑えた。
 成人雑誌のモデルに比べれば、見ごたえのある身体ではない。
 肩も腰も固さを残しているし、胸もおしりもまだ成長途中だ。けれど、その瑞々しい
美しさ、未完成ゆえの淫らさは、幼いまことにすら興奮をおぼえさせる。
「女の子のわたしも、可愛がってくれる……?」
「おんなのこ?」
 そうだよ、おんなのこだよ。美千花は年齢らしからぬ妖艶な笑みを浮かべると、床の
上に仰向けになった。軽く開いたふとももの間に、小屋の隙間から差し込む光の筋が
あたる。薄暗い小屋のなかで、そこだけがなにか神々しい聖域であるかのように輝い
ている。
「セックス、しちゃお……?」
 意味がわかっているのかわかっていないのか、股間を押さえながらモジモジしているま
ことの頬を、美千花は優しくなでた。
「保健の授業で習ったよね、セックスのこと。それとも理科の授業で習った言葉のほう
が、まーちゃんにはわかりやすいかな。動物の交尾のこと、前に習ったでしょう。人間の
交尾のことを、セックスっていうんだよ……」
 自分の言葉で自分を昂ぶらせているのかもしれない。美千花の半開きの口から漏
れる息が次第に早くなり、だらしなく垂れていた陰茎が、ひくひくと鎌首をもたげはじめ
ていく。
「でも、それだと赤ちゃんできちゃうんじゃないの?」
「うふふ、だいじょうぶ。まーちゃんはまだ白いおしっこ出せないし、わたしも、ほら……
ここみて。わたしのここ、まだ子どもだから交尾しても赤ちゃんできないんだよ?」
 美千花のふとももは完全に開ききっている。彼女はいきりたった陰茎の下で震えて
いるタマタマの袋をそっと持ち上げると、薄く赤らんだ肌合いの秘唇をまことの目に晒し
た。
 排泄器官としても、生殖器官としても役目を果たしたことのないソコは、生まれて
初めてオスを受け入れる予感に、意地汚くヨダレを溢れさせていた。
「美千花……っ」
 喉を鳴らして、まことは美千花ににじり寄る。具体的な知識がなくても、彼の身体
は今からなにをすればいいのかを知っているのだ。
 とても女体を貪ることができるとは思えない幼い性器をいきり立たせ、まことは美千
花に身体を重ねていく。ふっくらした美千花のタマタマを先っぽがつつくと、先走った牡
蜜がとろりと秘唇に垂れた。
 未熟ながら欲張りな美千花の肉体は、それだけで背筋を震わせてしまう。
「ちょうだい、まーちゃん。まーちゃんのおちんちん、挿れて……っ。おとなごっこ、しちゃ
おう……?」


33 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・2』 3/7 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/27(水) 01:50:35.44 ID:4uDFJihx]
 むちゅ、と濡れた粘膜同士が密着しあう音が腰の間で鳴った。先っぽからじわじわと
染みこんでくる快感にまことはあえいだが、腰は空回るばかりで美千花の処女肉をこ
すりあげるだけだ。
 まことも美千花も、興奮のあまり開けっ放しの口から舌を突き出している。鼻先がつ
くほどお互いの顔は近い。そのまま、二人は吸い寄せあうようにくちびるを重ねた。
「はふ、んちゅ、ぁ……む、っ」
 まことはくちびるを割って口内に侵入してきた、しなやかな肉塊を吸いたてた。自分
の舌よりもいくらか小さく、いくらか柔らかなその肉は、こそばゆさに身をよじりたくなるほ
ど彼の口内粘膜を舐めまわし、とろりとした唾液を口いっぱいに流し込んでくる。
「ぁちゅ、ぅちゅるるっ」
 負けじと舌に舌を絡めて美千花の口内をねぶろうとするが、押し入ろうとしたまこと
の舌は美千花のくちびるに咥えられ、一方的に舐めまわされるに終わる。
 ぐちゅぐちゅと汚らしく咀嚼したとしても、こうも下品な音はしないだろうというほど蜜
音をたてて、ふたりは口づけを愉しんだ。それはいつしか性戯ではなく、お互いの口を
唾液で満たそうとする、こどもらしくも卑猥な遊びに変わっていた。
 まことが口を離すと、口のなかを何往復も行き交って濁ってしまった唾液がドロドロと
垂れて、紅潮した美千花の顔を汚していった。

 一つの区切りがついたとたん、まことは自分の下半身が飢えていることに気がついた。
濃厚すぎる口交に嫉妬したのか、彼の肉茎は赤黒く怒気をあらわにして、目の前で
しどけなく口を広げた女を欲した。
「挿れたいよ、美千花……セックスしてみたい……」
「ここだよまーちゃん。ここ……わかる? おちんちんの皮をむいて、ここに押し当てて」
 自らも初めての交わりだというのに、美千花はまるで弟の筆おろしをしてやる姉のよ
うに、自ら秘唇を指で広げてまことの怒張を誘う。
 そして、ふたたび重く粘ついた音が鳴り、熱い感触が性器に走るのを二人は感じ
取った。


34 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・2』 4/7 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/27(水) 01:52:52.18 ID:4uDFJihx]
「あ、あぁう……!」
 挿入を果たすと同時に、どちらのともつかない鳴き声が響いた。
 初めて味わう女肉にまことはあえぎ、美千花は破瓜の痛みにうめく。
「は、あっ、なにこれ、なにこれぇ……っ」
 皮膚を溶かして染みこんでくる生温かい肉壷の熱。そして強張りを優しく包み込ん
でくる濡れた淫肉の感触。純潔だった肉穴はひどく窮屈だが、同時にどこまでも柔ら
かかった。
「美千花、あったかいよ……キモチいいよぉ……」
 あまりの快感に肌を粟立たせながら、まことはより強い刺激を求めて強引に腰を押
し進めていく。狭い肉壁をこじ開けて掻き分けていく感覚は、先ほど受けた手での刺
激とはまったくの別物だった。
「あ、は……っ、ん、まーちゃん、……!」
 無上の肉悦に酔いしれるまこととは逆に、貫かれた美千花の眉根の間には深い影
が刻まれている。いかに小ぶりなペニスが相手とはいえ、やはり痛いものは痛い。
 美千花は苦痛をまことに気づかれないよう、健気にも声を殺して彼の首筋に顔をう
ずめる。そして、より深く繋がろうと両脚をまことの腰に回した。
「わかる? 入っちゃってるの……これが交尾だよ、んっ、すご、ぃ……!」
「あっ、あっ……!」
 弾力豊かな肉の壁におちんちんが阻まれて、まことはそれ以上先に進めない。誰に
教わったわけでもないのに、彼は快楽への欲求と生殖本能にしたがって、ぎこちなく
腰を使い出した。
「まー、ちゃっ、あっ、はうっ、そんな……ああっ!」
 まことの身体の下でかすれた鳴き声を漏らす美千花は、悦楽と同時に苦痛も味わ
っている。だが、彼はそんなことを知る由もないし、知っていたとしても腰を止めることは
なかっただろう。
 肉茎に与えられる爛れるほど甘い感触に、この幼い男の子は虜になっていた。もっ
ともっとキモチいいのが欲しくて、腰を振りたくることしか考えていない。
「やっ、あぁう、んっ……んぇっ、あぁっ……!」
 次第にこなれてきたのか、尖ったものを孕んでいた美千花の声が蕩けてくるにつれ
て、それはますます激しさを増していく。
 獣じみた息をまき散らし、その声に見合った荒々しさをまことの腰使いが得たころ、
彼は結合部の真上で揺れている、美千花の貧相な持ち物に目を留めた。


35 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・2』 5/7 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/27(水) 01:55:06.61 ID:4uDFJihx]
 太い蜜糸を垂らしている美千花のおちんちんに、まことの指が巻きついた。物欲しげ
に自己主張していた彼女の生殖器は、待ち望んでいた刺激に打ち震えて、薄い精
液をおもらししてしまう。
「そこはっ、今さわられちゃったら、やっ、だめぇっ……!」
 耳をくすぐる嬌声に懇願されて、その通りに従う牡がいるだろうか。案の定、まことは
美千花の言葉など聞かぬ風に、手指を絞ってゆく。
 ぎちぎちと無遠慮に力を込めていく手に、美千花の勃起しきった肉茎は赤黒く変
色していく。それとともに、手のかすかな震動や、陰茎自身の痙攣による微細な動き
が、過剰なほどの刺激に変換されて、美千花の性感を責め立てた。
「あぅ、ふううっ、それはぁ……っ!」
 痛みすら覚える締めつけ。その圧迫感が、包皮越しに美千花の性器の上で滑り
始める。
 まるで牛の乳搾りのように、根元からカリ首の付け根にかけて手の肉筒が陰茎を搾
りあげた。肉筒が動くたびに、皮がにちゃにちゃと離れたりまとわりついたりする感触が、
美千花の先っぽをねちっこく苛む。
「ふあぁぁっ、はっ、ひぃ、んあっ!!」
 すでに犯される女芯も肉悦を堪能し始めていた。そればかりか、ペニスの根っこをえ
ぐられるたびに、下半身全てを溶かすような法悦に襲われて、美千花は気をやりそう
になる。
「みちか、みちか、みちか、っ、みち、か、はあっ、はあっ、みちかぁ、み、ちかっ……!」
 美千花を蹂躙しているまことも、限界に近づいているらしい。汗の玉を身体中に浮
かせた痩身の男の子は、がむしゃらに美千花の淫肉におのれの楔を打ちつけて、手
のなかに収めた怒張を揉みくちゃにする。
 自分のカラダを牡に貪られているという事実と、肉体に与えられる濡れた刺激に、
美千花の心身は高みに追い詰められていった。

「うぁあ、ああああぁ、っん……!!!」
 それはまさに天にも昇る衝撃で。
 肉壷をかき回していた陰茎がわなないた瞬間、まことは自分の声とは思えない醜
い嬌声を漏らし、身体を硬直させた。
 相変わらず、まことの肉茎は生殖器としての機能を果たさず、ただ快楽に打ち震え
て病的な痙攣を繰り返すだけだった。しかし、その衝撃は隙間なく圧迫している肉
壁越しに、美千花の女芯へと伝えていく。
「は、ああぅ、ふあああああっ!!」
 貫かれた腰をがくがくと躍らせながら、まことの身体の下で美千花は悶絶した。
 ピンク色だった美千花の蜜の色は、とめどなく分泌される透明の粘液に、すべて洗
われていく。そして、すっかり他者からイジられて絶頂に導かれる悦びを知ってしまった
彼女のペニスも、二度目とは思えない盛大な射精を長々とぶちまけるのだった。


36 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・2』 6/7 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/27(水) 01:57:09.62 ID:4uDFJihx]
 まことがおちんちんを引き抜くと、美千花は精液にまみれた身体をかわいらしく震わ
せて、艶っぽい吐息をついた。血管を浮き立たせていた彼女の陰茎は、多量の種
汁を吐き出して満足したのか、すでに力を失っている。
「美千花」
 まことは得体の知れない白濁液にふれることを少しばかり躊躇したが、かまわずに
愛しい幼馴染の身体をそっと抱きしめた。
「まーちゃぁん……」
 蕩けきった表情で美千花が鳴く。ひたすら翻弄され続けた彼女は、すっかり目の前
の幼馴染に牝として従順になってしまい、昨日までのつんけんとした態度を潜めてし
まっている。

「ちょっとだけ、おとなになっちゃったね、ぼくたち」
「うん、なっちゃった……。わたし、まーちゃんにオンナノコにされちゃったよ……」
 鼻にかかった声音でささやきながら擦りついてくる美千花に、まことは照れくさいやら
嬉しいやらで、複雑な微笑を浮かべる。
 だがその表情が、ふと戸惑いに変じた。
「あ、あの。明日からはまた……昔みたいに過ごせるのかな」
 ついさっきまでは、今までにもないほど濃密な時間を過ごせたけれど、それが特異
なものだということは、まことにもわかっていた。また明日から、昨日のようになってしまう
のでは……そう不安になるのも、無理はない。
「そうだねぇ……。わたしは元々、まーちゃんのこと嫌ってたわけじゃないし、昔通りでも
いいんだけど」
「だけど?」
 心配げに美千花の瞳を覗きこむまこと。そんな彼をからかうように、彼女は両腕を
背中に回して彼を抱きしめた。
「あんまり仲良しすぎると、みんなにこういうことしてるってこと、バレちゃうよ? それでも
いいの?」
「あ、あう……」
 しどろもどろになったまことの頬に、美千花は小さなキスをする。そして、くすぐったそう
に震える彼の様子に気がついて、口の端をあげた。
 見れば、重なりあった腰の間で、淫らな粘液にまみれたお互いの男性器が、また充
血し始めていたのだ。


37 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・2』 7/7 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/27(水) 01:59:42.94 ID:4uDFJihx]
「まーちゃんのえっち……」
「み、美千花だって」
 ふたりはクスクスと笑いあうと、緩やかに腰を使いはじめた。さっきの性交のような荒っ
ぽさはなく、お互いを労わるような優しい動きだ。
 精液と先走りの蜜で濡れた肉茎がこすれあい、プリプリとした弾力が感じやすい裏
筋に甘い快感を与えていく。
「あぅ、ん……まーちゃんの先っぽが、こりこりしてくるよう……っ」
「美千花のちんちん可愛い。もっとして欲しいって、言ってるよ?」
 はぁはぁと次第に息を荒げていきながら、二人は弱くて恥ずかしい器官をすりあわ
せて、肉の快楽を楽しむ。ふと思い出したように、蠢きあうおなかの隙間にまことが手
を差し込んだ。そして、すっかり蜜でふやけた包皮を剥いていく。
「こうすると、キモチいいよね」
「あっ、はぁ、むけちゃったぁ……ちんちん、顔出しちゃった。恥ずかしいよう」
 イヤイヤをするように、美千花が悶えた。そのあまりに可愛らしい仕草にあてられて、
まことは彼女に口づけをする。舌をねっとりと絡めながらの、淫らがましいキスだ。
 牡の性器をコリコリえぐりあうという背徳的な行為に、若い性は次第に歯止めが利
かなくなっていく。性交の時と同じ腰使いでまことが責め立てれば、昂ぶり続けていた
性感はあっという間に沸点を迎えてしまう。
「……っ、んぁあああ、はあっ!」
 ほぼ同時に二人は達した。
 無尽蔵とも言われる両性具有の性欲と、射精を伴わない未精通の男の子の性
欲は留まることを知らず、結局彼らが交わりを終えて家に帰ったのは、日が暮れかけ
るころのことであった。

 その次の日から、彼らの友だちは「あの二人、最近妙に仲良くない?」とウワサをす
るようになる。その原因はもちろん、まことと美千花だけの秘密である。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ひとまず終了です。
が、美千花の童貞を卒業させてあげたいので、女性キャラを出して続きを書きたいです。
早くも浮気(´・∀・`)

38 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/27(水) 06:25:38.76 ID:TbbdAzWq]
お見事!してやられたぞ

39 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/27(水) 07:19:01.80 ID:NhWiwOqY]
美千花の性欲も精液もスッカラカンになるような脱童貞をさせてあげてほしい。
GJでした。

40 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/27(水) 08:43:44.18 ID:zOZHp+6z]
もう最高
やっぱショタ×ふたロリはいいねぇ
脱童貞?浮気?なぁに、妻妾同衾すれば何の問題もなし!



41 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/27(水) 10:29:41.31 ID:cpyD7tQM]
浮気なんてヒドス><その女の子のアナルを開発してまことくんと3Pするべきw

42 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/27(水) 10:32:03.04 ID:cpyD7tQM]
あと兜合わせでサルになっちゃう2人ハアハア

43 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/27(水) 11:53:48.19 ID:CpAzGqZz]
ふたなりのラブラブいちゃいちゃセックスってエロいわー
抜きまくりだわー

44 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 00:02:03.92 ID:TbbdAzWq]
最後は精通を迎えたまことが美千花と一緒に
立ちションの代わりに座りコキ合いで白いのをぶちまけミックスとか

45 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 00:13:46.42 ID:btQhJ0cK]
通販で入手した貫通型オナホの両端から2人で同時挿入とか

46 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 00:18:39.49 ID:fR/1BdWj]
美千花の精通エピソードとか夢精エピソードとか

47 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 03:30:49.15 ID:i7qOnkFH]
>>39
まだ白いおしっこ出せないまーちゃんの感覚が知りたい。
のつもりだったのが、打ち止め状態に悶えまくってMに目覚めるとか?

48 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 11:34:22.73 ID:3qE4lF9x]
ふたけっと行くやついる?

49 名前: ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/28(木) 16:33:34.83 ID:Wf/4Gbmj]
挿絵も描きました
ttp://up.img5.net/src/up39121.jpg

やっぱりラブラブさせたいので、3P展開がよさそうですね
妄想が止まりません

50 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 16:40:42.10 ID:g5snv06o]
>>49
え……描いた?
描いたと言ったのか、これを……?

なんという、なんという存在だ! 素晴らしい!



51 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 16:59:42.77 ID:btOkoomP]
上手すぎだろ神すぎだろw

でも玉つきでこの構図だとだと女装にも見えるのが困るw

52 名前:名無しさん@ピンキー [2011/04/28(木) 17:14:01.57 ID:KoWd9Yiw]
>>49
サークル名教えてくれ
この画力で同人やってない訳無いよな?

53 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 17:40:42.04 ID:+IQVRn8h]
>>49
ウッ
ウッ
ウッ


ふぅ・・・なんだ、ただの神か

54 名前:名無しさん@ピンキー [2011/04/28(木) 19:46:29.40 ID:mDGo/2CU]
文と絵、どっちもありえないほど高いクオリティだぜ
天は二物を与えたのか

55 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 21:04:09.27 ID:fR/1BdWj]
なんというか、今の今まで生きてて良かったわ

56 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 21:18:36.47 ID:b/u+oU9f]
上手いなぁ。

57 名前: ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/04/28(木) 22:25:40.84 ID:cPyPRiuT]
ありがとうございます、楽しんでもらえてなによりです
SS書いているうちにキャラに愛着が湧いてきて、イラストも描きたくなったのです

嘘つくわけでも隠すわけでもなく、同人はやってません。
ネット上では活動しているのですが、エロ絵は少ない上にふたなり絵もないので、
スレ違いになるため名前は勘弁してつかあさい(;´Д`)

58 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/28(木) 23:34:35.35 ID:fR/1BdWj]
把握です
次回作も楽しみに待ってます!

59 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/29(金) 00:43:51.54 ID:qN3+faPU]
サルのように盛ったあとは、「いっぱい射精したらおしっこしたくなったね」と
今度は仲良くつれしょんなのか

60 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/29(金) 02:33:04.69 ID:UZEhAfyD]
>>57
これから沢山ふたなり絵を描けばスレチじゃなくなる



61 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/04/30(土) 00:39:22.32 ID:KAf3vTaK]
見たかったな

62 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/03(火) 00:37:08.37 ID:+m58WO3U]
61のためにしばらく落ちない画像掲示板に上げたほうが良いんかな?

>あっ、はぁ、むけちゃったぁ……ちんちん、顔出しちゃった。恥ずかしいよう
49見たら剥けるのはもったいない。
いつまでもイラストのような可愛いおちんちんでいて欲しいと思ったw

63 名前: ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/03(火) 03:34:10.46 ID:pmKOIwSw]
続きを投下します
ショタ×ロリふたセックスと、ロリふたオナニー、♀オナニーです

>>62
画像掲示板詳しくないので、いい感じの場所があったらアップしてもらえると助かります
あと、美千花のおちんちんは手で押さえないと、剥いてもすぐに戻っちゃいますのでご安心(?)を



64 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・3』 1/5 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/03(火) 03:36:31.66 ID:pmKOIwSw]
 その日も朝から雨だった。
 まだ梅雨と呼ぶには早い季節だというのに、移ろいがちな晩春の空は灰白色の雲
に厚く覆われている。強くもなく、かといって傘が不要とまではいかない鬱陶しい雨は、
空気や地面だけではなく、人の心までも湿らせるようだった。
 昼間とはいえ、雨天でカーテンを閉め切ったその部屋は薄暗かった。部屋干しの生
臭い匂いと汗の臭いが混じりあい、よけいに陰湿な印象を与える。
 辺りに散らばったマンガ本や、無造作に床に置かれているテレビゲームや、ランドセ
ルを掛けた学習机から、このお世辞にも奇麗とはいえない部屋の主が、まだ小さな
子どもであることが窺えた。
「はあっ、ん、くぅ……んんっ、……!」
 けれども、薄闇に響くくぐもった声は、その部屋の印象とはかけ離れたものだった。ブ
リーフや半ズボンが脱ぎ散らかされたベッドの上から漏れるのは、艶で濡れた甘く切な
いすすり泣きなのだ。
 よく見れば、ベッド脇のゴミ箱には丸めたティッシュや、使用済みのコンドームが溜ま
っている。それはこの部屋の主が、年齢に反してたくさんの性行為を重ねてきたことを
示していた。

「……んっ、ん、美千花、声出しちゃダメだよ。んぅ、っ、隣の部屋のお姉ちゃんに、聞
こえちゃう」
「やっ、ぁ、だって……どうしても、はぁ……っ、声、でちゃう、よう……!」
 ギシギシと小刻みにきしむベッドの上で絡みあっているのは、まだ性の判別もつきづ
らい小さな裸身だった。筋肉らしい筋肉もついていない、か弱い身体つきの男の子が、
やはり成長途中の未熟な肢体に覆いかぶさって、ぎこちなく腰を使っているのだ。
 男の子が腰をくねらせるたびに、ベッドのスプリングが悲鳴をあげて、美千花と呼ば
れた女の子が、両手で押さえた口元から悩ましい吐息をこぼす。
 だいぶ励んでいるのだろう。男の子のは、幼さの残るペニスで蜜壷をかき回すたびに、
汗でびっしょり濡れた顔を苦しそうに歪めていた。
「ふっ、ああっ、美千花ごめん、ぼくもうダメだよ……っ」
「もうちょっと、ぁふっ、もうちょっとガマンし、……あっ、やっ、そこぉっ……!」
 お互いの両手をしっかりと握りあって、淫蕩にふける子どもたちは高みに登りつめて
いく。つたない腰使いがより切実なものに変わり、こらえようとしていた嬌声が次第に
抑えられなくなっていく。
「……んっ、あぁっ、うくぅっ」
「まーちゃん、まー、ちゃ……っ、おちんちん、さわって、はうぅ、おちんちんもいじってよぉっ」
 華奢な身体をシーツの上で悶えさせながら、女の子が懇願する。今まさに牡の性
器で嬲られている秘裂の上で、ぱんぱんに張りつめた肉茎が揺れていた。そり返った
その男性器は、蜜壷が味わっている快楽のほんの一欠けらでも与えられないかと、粘
ついた涙を溢れさせている。
「美千花、みち、か、あううっ、あ、あああっ!」
「あはぅ、んぅぅ……!!」
 せわしなくのたくっていた男の子の身体の動きが、ぴたりと止まる。女の子も、白い
喉をさらして舌を突き出し、突っ張った身体をひくひくと痙攣させている。
 本来ならば交尾をするにはまだ早すぎる身体だというのに、二人は生殖行動の末
に訪れる爛れた快楽に酔い痴れていた。

 絶頂の余韻にひたっていた男の子は、息が整うのを待ってから、萎えはじめたペニス
を女の子の肉穴から引きずりだした。彼の他に男を知らない秘唇は、今まで咥えこん
でいたおちんちんの形に、だらしなく口を広げている。
 まだ精通を迎えていないのだろう。女の子の下のお口が垂らす分泌液には、精液
が含まれていない。
 男の子は、いまだ目を閉じて息を荒げている女の子の横に寝そべると、彼女の頬
や耳元にたくさんのキスをした。それはパートナーを思いやる暖かなものだったけれど、
女の子表情は窓の外の天気のように曇っていた。


65 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・3』 2/5 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/03(火) 03:39:30.61 ID:pmKOIwSw]
 カーテンの隙間から外を覗いたまことは、「まだ降ってるなぁ」と変声期前らしい柔ら
かな声音でつぶやいた。そして、ベッドのふちに引っかかっていたTシャツで汗をぬぐうと、
愛液で濡れたペニスをティッシュで拭きはじめる。やはり子どもなのだろう、することは
大人のソレでも、振る舞いには情緒が足りない。
「まーちゃんのいじわる」
「え?」
 ベッドに仰向けになったままの美千花がぽつりとつぶやく。もう呼吸は落ち着いてい
たが、その顔は交わっているときと同じくらい紅潮していた。まことは、彼女の股間に
備わったペニスが苦しそうに勃起したままなのを目にして、彼女の言わんとしていること
をようやく察した。
「ごめん……やっぱり、ぴゅっぴゅしたい?」
「……」
 まことの問いかけに、美千花はこくりとうなずく。表情は相変わらず、不満げだ。
「でも、おちんちんにつけるゴムはもうないし……美千花の白いおしっこでベッドが汚れ
たら、ママにばれちゃうよ」
「わかってるけど……切ないんだもん……」
 ゴミ箱のコンドームは、以前の情事で美千花が使っていたものだった。
 裏山の秘密基地で初体験を済ませてから早一ヶ月。二人は機会があればこうし
て肌を重ねていた。その情交のなかで、彼らがもっとも難儀したのは美千花の射精す
る精液の量だった。
 なにしろ両性具有の射精は、純男性とは比べようのないほどの精液を排泄するの
である。とてもそのまま射精させられるものではないので、世間では両性具有用のコン
ドームを用いて性交に臨むのが普通であった。
「あのゴム、このあいだ薬局でこっそり見たけど、すごく高かったよ。ぼくたちのお小遣い
じゃ厳しいよ」
「そうだけれど、もう今月は二つも貰っちゃったから、保健室には行けないよ……ヘン
な子だと思われちゃう」
 美千花はそう言って、むずがるようにベッドの上で身をよじる。

 古今東西の社会において、特異な生態である両性具有の性欲処理は、重要な
課題の一つであった。
 現代の教育現場では、一般的な性教育のほかに、両性具有者個別に施される
性教育が、各教育機関に義務付けられている。
 自分の身体に関する正しい知識、純粋な男女との心身の違い、そして具体的な
処理の仕方まで、両性具有の子は養護教諭とマンツーマンの指導を受けるのだ。
 その一環として両性具有の子には、当人の申請ないし養護教諭の判断に基づい
て「両性具有用コンドーム」あるいは「射精用ナプキン」が無償支給されることになっ
ていた。
 多感で未熟な児童たちが、公衆の面前で精を暴発して、心的・社会的な傷を負
わないように。あるいは、プライバシーと自尊心を保ちながら自前で処理できるように。
 マイノリティやジェンダーなどのデリケートな問題に対して、最大限の考慮と譲歩を
重ねた結果が、そのような教育システムだった。

「わたし、おトイレでしてくる」
 けだるげに身体を起こした美千花はそう言って、服を着た。とても家まで持ちこたえ
られそうにないほど、彼女の下半身は煮えたぎっているのだ。
「……手伝う?」
「ううん、いいよ。ありがと」
 隣の部屋にいるというまことの姉に気取られないように、美千花は静かに廊下に出
て、つきあたりのトイレへと向かった。


66 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・3』 3/5 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/03(火) 03:42:15.22 ID:pmKOIwSw]
 人の家のトイレで自慰を始めるという異常な行為に、今しがたまで限界まで高めら
れていた美千花は、抑えきれないほどの興奮を覚えていた。
「こんなになっちゃってる……」
 スカートを下ろした美千花は、ショーツを押し上げている股間を見下ろして、眉をひ
そめた。きちんと拭いてから履いたというのに、ショーツの前はすでに先走りの汁で大き
な染みが広がっていた。
「んん、ぅ」
 自分でも情けなくなるほど貧相なペニスに手をそえて、美千花はゆっくりと包皮を
剥いていく。音を立てて離れていく粘膜同士の感触に軽く背筋を震わせながら、彼
女は急いで便座を上げた。
 左手で根元を押さえて包皮が戻らないようにすると、美千花は先っぽの口が浮か
べている大粒の粘液を指先で潰し、まんべんなくピンク色の局部に塗りこめていく。
 牡の蜜でコーティングされて、ぬらぬらと光る美千花の肉茎。右手の指がそのくびれ
を絞めあげる。強すぎず緩すぎず、文字通り手馴れた加減で彼女は淫らな一人遊
びに興じはじめた。
「おちんちん、はふ……だめぇ……」
 口のなかでそうつぶやくと、美千花は手筒をゆっくりと上下に動かしはじめた。
 自慰をするとき、美千花は決まって、自分が初めてセックスを体験する場面を妄想
する。今日もそうだった。目をつむって陰茎を優しくマッサージしながら、彼女の脳内
は目まぐるしく働き、淫らな光景を構築しはじめる。

 妄想のなかで、美千花は大きなベッドに仰向けで寝かされていた。
 美千花を見下ろしている女性は、好きなアイドルや学校の同級生や女教師では
なく、端整なプロポーションを誇る年上の少女だった。やわらかなショートボブに、フチ
なしのめがねをかけた顔は大人びた印象で、可愛いと呼ぶよりも美しいと評するのが
ふさわしい。
 その少女は、まことの姉だった。
「だめぇ……こんなこと、しちゃいけないのに……っ」
 口先では拒みながらも、美千花の貪欲なペニスは物欲しげに脈動を繰り返す。そ
して彼女が望むとおりに、熱い肉ビラが先っぽを包み込んで、徐々に青々しい勃起を
犯していく。美千花は今まさに、年上の幼馴染に童貞を奪われようとしていた。
「あ、んくっ、やぁ……!」
 味わったことのない女肉の感触を夢想しつつ、美千花は先っぽを柔らかな手で包
んで、ねっとりとこねまわした。そして肉穴に見立てた手筒を大きく揺すりたてる。
 にちゃにちゃと粘ついた音が耳をくすぐり、頭のなかを蕩かしていく。自分の口が漏ら
す切羽詰った呼吸が、余計に興奮を煽った。
 玩んでいるペニスに感覚が集中して、煮えたぎった欲望が腰の奥で蠢きはじめるに
つれ、手の動きはさらに激しさを増していく。
「ふ、くぅうん……!!」
 限界はあっという間に訪れた。爆発的な快感が奔流となって尿道を駆け上ってくる。
美千花は慌てて上半身を折り曲げると、暴れまわるペニスを必死で押さえつけながら、
脈打つ肉茎を便器に向けようと努めた。
「ぉあああっ……!」
 鈴口を押し広げて噴きだし、便器のなかをまっ白に染めあげていく熱い白濁液。腰
が砕けんばかりの強烈な解放感に、美千花は息をするのも忘れて夢中になった。
 溜まっていた欲望を吐き出した美千花は、崩れ落ちるようにその場にへたりこむ。
虚脱感に全身を包まれた彼女は、的を外してこぼれた精液や、陰茎にまとわりつい
た汁を拭うことも忘れていた。

「美千花ちゃん? だいじょうぶ?」
 突然トイレのドアがノックされた。混濁していた美千花の意識は、その瞬間に水を
かけられたように目覚めた。


67 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・3』 4/5 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/03(火) 03:45:10.48 ID:pmKOIwSw]
 沙織(さおり)は二階の窓から、雨で黒く染まった道路の向こうへと消えていく、美
千花の赤い傘を見送っている。その顔は無表情に近かったが、視線は遠くに旅立つ
恋人を見送るような、淡い熱を帯びていた。
 美千花はいま、どんな顔をして家路を辿っているのだろう。疲れた顔だろうか、それ
とも羞恥に染まった顔だろうか。ついさっき、聞いてもいないのにあれこれと取り繕いな
がらトイレから出てきた、狼狽した美千花の姿を思い返しながら、沙織は思う。
 ふと沙織は窓辺から離れて、隣の部屋へと意識を集中する。部屋からは人の気
配がしない。雨音に紛れて聞こえないが、どうやら弟のまことはいまシャワーを浴びて
いるらしい。
 ――気づかれていないつもりなのかしら。
 沙織はベッドの上に寝転がると、深く息を吸い込んだ。
 これだけ頻繁に二人きりの部屋に閉じこもり、抑えているのかいないのかわからない
あえぎ声を立てて、火照りの冷めないままの顔で帰っていくのだ。
 たとえ現場を直接見ていなくとも、二人が淫行に耽っていることくらい、誰にだって
察しがつくだろうと、沙織は思った。
 ベッドの上で目を閉じて、沙織は三つ年下の弟と、彼の幼馴染であり自分の幼馴
染でもある少女の姿を思い浮かべた。
 今よりもっと幼いころ。弟ほどではないにせよ、沙織もよく美千花と遊んでいた。真
夏のひまわりのように明るい美千花は、いつも三人の中心にいて、泣き虫なまことは
おろか、多少おとなしい性格ではあるものの年上である沙織すら引っぱりまわしたも
のだった。

 あの二人は、いつからそういう関係になったのだろう。
 沙織もここ数年は美千花とはあまり顔を合わせていなかったし、彼女が知る限り彼
女と弟もここのところは仲が良いとは言えなかったはずなのに。どうして突然あの二人
は、愛欲に溺れだすようになったのだろう。
 楽しかった追想は、いつのまにかいやらしい想像にすりかわっていた。
 ベッドの上で睦みあう、男の子と女の子の姿。弱々しい身体つきはそのままに、身
長だけが伸びたまことが、あられもなく股を広げた美千花を組み敷いている。
 肉づきの悪い下半身は、きっと毛もろくに生えていないだろう。結合した幼い性器を
想像して、沙織はごくりと生唾を飲み込む。
 まだそんなに経験を積んでいない二人のまぐわいは稚拙で、まことの腰使いはテクニ
ックもなにもなく、もちろん美千花を悦ばせてやることなどできない。
 それでも、まだ女らしさをほとんどもたない美千花の肉体は、秘所をえぐられるたび
にオンナの声をあげてしまうのだ。
「やだ、あたし……」
 ふいに不穏を感じた沙織は、ショートパンツ越しに股ぐらを抑えた。途端にじっとりと
した不快な感触が広がる。
 切なげな吐息を漏らすと、沙織はためらいがちにTシャツの裾に手を忍ばせて、ブラ
ジャーを外す。汗ばんだ乳房が、薄布の下で形を歪めるのがわかった。
 一度触れてしまうと、止められない。沙織はショーツごとパンツを下ろすと、蜜を含ん
で肌に貼りついた茂みをかきわけて、熱を帯び始めている割れ目に指を這わせた。


68 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・3』 5/5 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/03(火) 03:48:10.41 ID:pmKOIwSw]
「ふ、は……っ」
 沙織の頭のなかは、弟と幼馴染のセックスで占められていた。肉親の性行為など、
普段ならば想像するだけで嫌悪感が湧くというのに、今は弟がどんな風に女を抱い
て、どのように女体を味わっているのか、そんな忌まわしい妄想で頭が一杯だった。
 いや、それは正しくない。沙織が想像しているのは、美千花だった。
 ほんの一時間前まで壁の向こうから漏れていた、悩ましげな嬌声を思い返しながら、
沙織は年齢のわりに肉感的な身体を慰め続ける。
「みちか、ちゃん……っ」
 燃え上がった炎が沙織の情欲を焦がす。
 自分にとっても一番古いあの友だちは、身体を愛されたとき、どんな表情を見せる
のだろう。絶頂を迎えるとき、どんな淫らな振る舞いをして、どんな悶え方をするのだ
ろう。
 自分から逃げるように、トイレをあとにした美千花。彼女が出たあとのトイレには、
換気しきれずにこもった濃厚な性臭が充満していた。
 間違いない、と沙織は思う。美千花もまた、牡なのだ。
 子どもっぽさの抜けない弟が肉欲に溺れているのと同様、美千花もまた、やり場の
ない罪深い欲望を抱え込んでいるのだ。
「みちかちゃん、みちか、ちゃん……あぅ、ううん……っ」
 欲情しきった陰唇にじゅぽじゅぽと指を挿し入れながら、沙織は勝手にせり上がっ
てしまう腰を揺すって快楽をむさぼる。すでに彼女の妄想は、弟に犯されている美千
花の姿ではなく、美千花に抱かれている自分の姿に変わっていた。
「いっちゃう、いっちゃうよぉ……!!」
 切羽詰った悲鳴とともに、沙織は身体中の筋肉を硬直させる。
 ピンと伸ばされた爪先が、なにかを掴むように丸まっていくにつれて、絶頂感に飲み
込まれた身体が動きを止めていく。沙織の妄想のなかで、彼女は美千花の獣欲を
注ぎ込まれているさなかであった。

「美千花ちゃん……」
 淫蜜にまみれた手をぼんやりと眺めながら、沙織は陶然とつぶやく。そのとろけた瞳
に照った光は欲望でギラついていたが、かすかな恋慕を宿していた。
 沙織は同性愛者だ。
 いまは別れた年上の恋人に、かつて沙織は純潔を捧げた。男を知らない身体に、
肉の愉しみを教え込まれた。そして、唯一無二と信じていたその恋人と疎遠になって
から、彼女は誰も好きになるまいとおのれに誓っていた。
 だが、恋人になりうる少女は昔からそばにいたのだ。この二週間で、沙織はそのこと
を思い出した。それはまるで、なくしたことすら忘れていた宝物のありかを、突然思い
出したかのような感動があった。
「美千花ちゃん」
 沙織は今度ははっきりとつぶやく。自分の気持ちを確かめるように。あるいは、自分
の気持ちを決心させるように。
「あなたのことが、欲しいわ……」

69 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/03(火) 03:57:56.58 ID:UQzVOp7z]
まじめそうなのにえろえろなお姉さんGJハァハァ
おちんぽいじってほしい美千花ちゃんをじらして
アナルからふたなり前立腺をいじってトコロテンさせて呆然とさせたりしてほすいw


70 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/03(火) 21:55:36.02 ID:Do+8Gghu]
今回も超GJ!!
ここの更新を確認するのが日課になってますw



71 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/04(水) 03:17:20.58 ID:euhLD4qP]
>>63
ttp://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201105040148500000.jpg
では落ちるまで結構掛かるここに上げときます。

>あと、美千花のおちんちんは手で押さえないと、剥いてもすぐに戻っちゃいますのでご安心(?)を
お姉ちゃんへの挿入時にも戻っちゃって、包皮で刺激から守られてイけない
美千花ちゃんのために、3Pでまことちゃんに入れてもらうのか?
◆Duyb0W2ltE△続きに期待

剥けないおちんちんでもイけるように、小さいころと同じように床オナニーをしているが
オナニーするとすぐ硬くなるようになってしまったため、上手くオナニー出来なくなり
溜まるものも溜まるようになったのにオナニーでは出せなくて
寝ている間はもちろん、学校の授業中にまで溜まりきった白いおしっこを漏らしてしまう。
そんな欲求不満のふたなりっ娘が居て欲しい。

ふたなりっ娘の精液は子供を作るためでなく、性欲を高めるためにあり
溜まり過ぎた精液は本人の意思と関係なく排出される。
種の繁栄のために特に妊娠しやすい時期ともなればはそりゃもう!
というのであればふたなりっ娘の精液量は多いんだろうな。

72 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/04(水) 04:26:34.11 ID:Vb8fnsMF]
ふたなりっ娘の精液からは必ずふたなりっ娘が生まれるため
男女がふたなりに駆逐されるのを防ぐためふたなりっ娘の性交は厳しく管理されており
ふたなりっ娘たちはみな旺盛な性欲を持て余して困っている

そんな彼女たちの心の支えの一つが
南の海にふたなりしか住んでいない島があり、そこではふたなりっ娘たちが
毎日好きなだけセクロスに励んでいるというまことしやかな噂だった…とかw

73 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/04(水) 12:15:42.74 ID:avnO/mJD]
絵のクオリティがはんぱねえな

74 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/04(水) 15:01:23.47 ID:nEhPnwkT]
>>72
>男女がふたなりに駆逐される

Y染色体は構造上コピーの際のエラー訂正ができないので、長年の間に欠損が増大しており、
近い将来に消滅してしまうかもしれない。という話をネタにして、
X染色体のバリエーションだけで生殖可能な新人類としてのふたなりが
旧人類たるノーマル男女を駆逐するのだ。
というのを思いついたけど、エロ方面への発展は難しそうだな(´Д`)

75 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/04(水) 16:41:02.92 ID:bix2NI0o]
カップルをまとめて
「ほら、私の方が上手でしょう?」
と喰っちまうのを想像した

76 名前:72 mailto:sage [2011/05/04(水) 18:47:06.07 ID:h8fKuc8I]
逆に、男女間のセックスでは子供がつくれなくなり、
ふたなりが男に中出しされた時だけ出る特殊な精液でのみ女性が妊娠てきるようになって

子作りセックスの際はカップルの間に
必ずふたなりが変換プラグのように挟まってることになるとかw
(その際まれにふたなりも妊娠しふたなりを生む)

77 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/04(水) 18:55:38.19 ID:CZjbS/Ra]
三体合体が基本な世界か……

78 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/04(水) 22:03:59.36 ID:h8fKuc8I]
まあ避妊を気にせずセクロスやり放題、
元から男女+ふたなりの3Pが好きな人たちだけちょっと困るみたいなw

79 名前:62 mailto:sage [2011/05/06(金) 01:13:43.68 ID:0ifAKPWG]
>>73
だろ?

正直、漫画やイラストはどうも・・・
やっぱ文章だよなと思う俺だが、これは良い!
と思うぜ!

>>76
いやいや、人類にふたなり遺伝子が誕生して以来、性欲の差で女性は
ふたなりの割合がどんどん高まってるんじゃないか?
レズで無くても女同士も受け入れてしまう人が多いようだからな。

80 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/06(金) 13:15:31.00 ID:KaDrxRG7]
美千花の生理エピソード、すなわち「男の子の日」エピソード希望!



81 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/06(金) 19:12:03.95 ID:3Im7xVgn]
>>71の画像、wikiに載せても良いでしょうか?

82 名前: ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:30:22.31 ID:vtxn6ETa]
投下します
♀×ロリふたで、愛撫→フェラチオ→セックスです

>>81
はい、大丈夫です
お願いします

83 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/07(土) 17:32:39.18 ID:vMe0rTwE]
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

84 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 1/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:33:07.33 ID:vtxn6ETa]
 まことの家に向かう美千花の足取りは重かった。
 風邪で数日欠席していたまことに、たまっていたプリントを渡しにいくことが面倒だか
ら、というわけではない。彼の姉であり、自分の友だちでもある沙織と顔をあわせるの
が、憂鬱なのだ。
 ――たぶん、お手洗いでひとりえっちしたこと、沙織ちゃんにバレちゃってる。
 直に見られておらずとも、ドアの外にまで漏れていた声や音、それに強烈な精液の
臭いだけは誤魔化しようがない。聡明な沙織のことだ。おそらく、美千花がなにをして
いたかくらい、察しているだろう。

「あら、いらっしゃい美千花ちゃん。わざわざ届けに来てくれたのね。ありがとう」
 もしかしたら、まことが出てくるかも。という美千花の淡い期待は見事に裏切られた。
 彼女を出迎えたのは、沙織だった。まだ彼女も下校して間もないらしく、ほどきかけ
のスカーフがセーラー服の胸元に垂れている。
 ちょうど美千花の視線の高さにある、濃紺の襟元から覗く鎖骨の窪みと、その下で
息づく豊かなふくらみを目にして、彼女は頬が赤らむのを自覚した。
「そんな、たいしたことじゃないよ。それより、まーちゃんの具合はどう?」
「いまは寝ているわ。困った子よね、季節の変わり目になると決まって寝込んじゃって。
立ち話もなんだからどうぞ入って。お茶にするところだったのよ」
 そう言って微笑む沙織は、いつもどおりの柔らかい態度だ。まだ気まずさは残ってい
たが、美千花は彼女の招きに応じることにした。
 通されたリビングは、幼い頃から何度も訪れて、自分の家のように慣れ親しんだ空
間だ。母親の姿はない。沙織たちの両親は共働きで、ここ数日はどちらも出張で家
を空けているらしい。
 大きなソファに腰掛けて待っていると、しばらくして沙織がクッキーと紅茶を持ってき
た。洒落たクッキーの箱には、可愛いレースのリボンがかかっている。
「あ、おいしい」
「クッキーはご近所の方からの頂き物なの。遠慮しないで食べてね」
 沙織に勧められるまま、美千花は紅茶とクッキーを頬張った。今は滅多に遊んだり
はしないが、ふたりは元々遠慮しあうような仲ではないのである。
 学校のことや昨日見たテレビの話など、取り留めのない話をしているうちに、美千
花はさっきまで悩んでいたことがバカらしくなってきた。
 沙織はきっと、アノことを気づいていない。もし気づいていたとしても、それを嘲笑った
りする子ではないのだ。美千花は安心した。胸のつかえが取れて、久方ぶりに晴れ
晴れとした気分になる。

 しかし、その気持ちは沙織の言葉で瞬く間に冷たく固まる。
「ところで、美千花ちゃんはいつからまこととお付合いしているの?」
 さりげないといえば、さりげなさすぎる質問だった。美千花の心臓が縮み上がり、そし
てイヤな感覚がじわりと全身に広がっていく。美千花が答えられずにいると、沙織は
おだやかな微笑のまま、言葉を続けた。
「うふふ、教えてよ。どっちから告白したのかしら。まこと? それとも美千花ちゃんから?
 幼馴染の男女が恋人同士になるなんて、ステキよね」
 ころころと涼やかな笑い声を立てる沙織。彼女の態度からは、からかいの様子は伺
えない。全てお見通しなんだ、と美千花は思った。隠せない、とも思った。いままで沙
織に対してウソを通せたためしなんて、なかったのだから。
 美千花は動揺を表に出さないよう努めながら、できる限り軽い口調で答える。
「まーちゃんがどうしても、っていうからお付合いしてるのよ。べ、別に本当の恋人なん
かじゃないんだよ。おままごとの延長みたいなもの、なんだからっ」
 美千花の弁明を聞いて、沙織はますます笑みを深めると、首をかしげた。少しクセ
のあるショートボブの髪がさらりと流れて、小さな顔の上に影を落とす。心の底を見透
かすような視線を、横目で差し向けてくる。理知的な彼女の瞳が、イタズラをしかけ
る小悪魔のように妖しく光った。ただしそれは、淫魔と呼ばれる悪魔の目つきだった。
「へえ。美千花ちゃんって、おままごとでセックスをするんだ」


85 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 2/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:35:14.70 ID:vtxn6ETa]
「そ、そそそそんなことしてないし!」
「隠さなくてもいいのに」
 手を振り回して大仰に否定する美千花を、沙織は楽しそうに見つめている。いつ
の間にか、沙織は美千花の隣に腰を下ろしていた。
「本当だよ。セ、……なんて、してないもん。ウソじゃないよ!」
「隠さなくてもいーの。サオリおねえちゃんは、昔からなんだってお見通しなのよ。知って
るでしょう」
「うぅ」
 美千花は隠し様がないほど赤面すると、かちんこちんに固まってしまった。沙織の言
うとおりだ。沙織は小さなころから、いい加減なことは決して言わない。まこととの関係
を全てわかった上で、こうして切り出しているのだ。
「恥ずかしがることじゃないわ。だって恋人同士ですもの、身体の結びつきを求めるの
は自然なことよ。あたしにも経験があるから、よくわかる」
「え、沙織ちゃんも? 彼氏いるんだ……」
「ううん、あたしの場合は"彼女がいた"、だけれど。意外?」
 意外だった。美千花は遠慮なく驚いた表情を作って、年上の幼馴染の顔を見あ
げた。彼女はさっきと変わらず、薄い眼鏡の向こうから艶やかな瞳で美千花のことを
見つめている。
 ふいに、ふれなんばかりに頬を寄せて、美千花の耳元に沙織がささやきかけた。
「ねえ、教えて欲しいな。男の子とのエッチってどんな感じなのかしら」
「い、言えるわけないよ。いくら沙織ちゃんでも、恥ずかしくて言えない!」
 予想外の流れに、羞恥心が美千花の心身を支配する。とても目を合わせているこ
とができなくて、彼女は怯えたように身を縮めると、沙織から顔をそむけた。

「あはっ、かわいい」
 いきなり肩を抱き寄せられた。美千花は沙織にされるがまま、彼女の腕のなかに捕
らわれる。間髪入れずに、豊かな黒髪越しに柔らかな感触が伝わってきた。美千花
の頭に、沙織が口づけをしたのだ。
「こういう美千花ちゃんを見るの、初めてね」
「沙織、ちゃん?」
 何度も頭に口づけを繰り返す沙織。美千花が身をよじっても、肩を抱いている手
はびくともしない。それどころか、ますます強く抱きしめられる。
 さしもの美千花も、次第に冗談では済まされなくなりつつある雰囲気を察した。や
めて、と口にしながら沙織の肩を押しのけようとする。しかしその手首が沙織に掴まれ
た。そして、おののく指先が彼女のくちびるのなかへと消える。
「は、ぅ」
 熱いぬかるみに指が埋没した。濡れているという表現では淡白すぎる、とろけた粘
膜が繊細な指をあますことなく包み込む。
「やめないわ。やめないって、決めていたから」
 咥えていた指を解放した沙織が、かすれた声でささやく。熱に浮かされた瞳は、泣
き出すのではと思うほど淫蕩に潤んでいる。美千花はただただ目を剥いて驚くばかり
で、それ以上抵抗する気も問答する言葉も浮かばない。
 そんな美千花をよそに、沙織はもう一度強く彼女を抱きしめてきた。
「好きよ、美千花……」
 耳朶を舐めるように吐き出された沙織のささやき声に、美千花は身体の芯が熱く
なるのを感じていた。


86 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 3/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:37:18.90 ID:vtxn6ETa]
 たおやかな沙織の指が、美千花の首筋をそっと撫ぜた。ふれたかどうかも定かでは
ない指先の感触が、耳の後ろから鎖骨の下まで航跡のように残る。決して強い刺激
ではないのに、跡を引くこそばゆさが美千花の理性を狂わせる。
「ふあ、ぁ……」
「怖がらなくていいのよ。全部おねえちゃんに任せて」
 沙織の声に、美千花は艶やかな嘆息で返すことしかできない。いつのまにか、彼
女の着ているノースリーブのブラウスのボタンは半分ほど外されていた。プリーツスカー
トの裾も乱れて、透くほど美しいふとももが股下まであらわになっている。
「男の子がしてくれないこと、してあげるわね」
「ダメだよ……いくら沙織ちゃんでも。わたしは、まーちゃんの……!」
 肌の上で滑る十本の指に翻弄されながら、美千花は弱々しく答えた。沙織の指
先はその言葉を遮るように、彼女の生熟れの肢体を蹂躙していく。
「まことは関係ないわ。あたしも美千花ちゃんと、"おままごと"したいだけよ。ほら」
「やぁあっ」
 肌の表面を走った感触に、美千花は喉を晒して悶えた。なにか特別なことをされ
たわけじゃない。ただ羽毛のように軽やかな沙織の指先が、内ももをスッとなぞりあげ
ただけ。たったそれだけのことで、美千花は身体を震わせてしまう。
「ぴくんっ、てなったね。かわいい。女の子の身体ってすごく不思議なのよ。気持ちよく
なれるところが、いっぱい隠されているの。それ、全部探してあげる。美千花ちゃんの
身体、いっぱいキモチよくなっちゃう身体に作り変えてあげる」
「いや、いやぁ……!」
 ブラウスのボタンが全て外される。ソファの上にだらしなく崩れ落ちた美千花の身体
に、沙織がゆっくりと覆いかぶさった。上気した真珠色の肌にくちびるを寄せて、桃色
の痕をいくつも残していく。

「くふぅ、んっ!!」
 くびれと呼ぶほどの弧を描いていない美千花の脇腹を、指が優しく愛撫する。うっ
すらと浮いたあばらのラインを撫でられた途端、美千花は弾かれたように背筋をそらし
た。
「ここだね」
「ひゃぅんっ!」
 もう一度。脇腹と背中の境目のあたりを撫でられる。美千花は文字通り、沙織の
操り人形と化した。大した刺激じゃないのに、ソコにふれられるとゾクゾクする快感が
背骨を駆け上がって、身体が勝手に反応をしてしまうのだ。
「も、やめて、そこおかしく、おかし……っちゃうぅ!」
「だ〜め」
 右手が脇腹を責め続けている間も、沙織の左手はさらなる弱点を探そうと美千花
の身体中を這い回っている。沙織の顔は、まるで宝物探しをする子どものように無邪
気だ。そして、彼女は難なく新しい宝物を美千花の肉体から探し出してしまう。
「きゃうっ、や、ぁあ!」
「みつけた」
 右の腰骨の上をくすぐられた瞬間、美千花の身体が跳ね上がった。弱い部分を同
時に責められた彼女の身体は、危ない病気にかかったように痙攣を続け、汗はおろ
かヨダレと鼻水まで垂れっぱなしになっている。
 沙織を振りほどこうにも、抵抗する余裕すらない。股間の奥がぐずぐずと熱で溶け
始め、焦燥感にも似た恍惚が、美千花の肉体をどこかに急かしたてる。
「いきゅ、い、ひぎゅ、らめ、らめっ」
 もう美千花は言葉らしい言葉を口にすることもできない。腰から下が完全に脱力し
て動かすこともできない。筋肉が弛緩して、穴という穴が開きっぱなしになる。よから
ぬ体液を漏らすことが、次第に堪えがたくなってくる。
 失禁する。
 そう思った瞬間、美千花の身体を捉えていた快楽の魔手がすっと遠のいた。


87 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 4/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:39:21.09 ID:vtxn6ETa]
 息も絶え絶えといった様子の美千花は、あらゆる体液でぐしゃぐしゃの顔で沙織を
見た。
 指先だけで美千花を追い詰めた沙織はフローリングの床に座って、ソファの上でし
どけなく開いた美千花の足間に肘をついている。
「おままごと、続けたい?」
 頬杖をついて、かわいらしく微笑む沙織。美千花はその表情を見て、しつこいくらい
首を縦に振った。
 下半身が疼いて仕方がない。玩ばれた身体が、欲望の捌け口を求めて身体を火
照らせている。肉欲にとろけた秘唇は熱いヨダレをダラダラとこぼしているし、滾った陰
茎はショーツにくっきりと形が浮くほど勃起しきっている。
 美千花は自分の鼻息が、抑えられないくらい荒くなっていることに、気づいていなか
った。毎夜、自分を慰めるときに妄想していた場面が、いま現実として目の前にある
のだから、無理はない。
「美千花ちゃんのおちんちん、すごく苦しそう。はやく出たいって、泣いているわ」
 こんもりと山を作っているショーツに顔を近づけて、沙織がつぶやく。彼女の言うとお
り、美千花のショーツは先走りと淫蜜で重々しく濡れきっていた。
「ん、……はぁ。すごいニオい……」
「やぁん、かいじゃやだよぅ……」
 濡れたショーツに透けるピンク色のペニスに鼻先を寄せて、沙織が深く息を吸い込
む。鼻腔にこびりつくほど濃密なムレた男の臭いに、彼女はうっとりと頬を緩めた。
 経験は豊富とはいえ、彼女も男性器を相手にするのは初めてだ。それまで余裕を
貫いていた表情に、わずかばかりの羞恥と戸惑い、そして期待の色が浮かぶ。

「はふ、はふ、ぺろぺろして……ちんちんをぺろぺろして……」
 美千花はすがるような目つきで沙織に懇願する。薄い布越しに沙織の吐息がか
かるたび、彼女の肉茎は興奮に身震いしていた。
 沙織は答える代わりにくちびるを湿すと、伸ばした舌を強張りに近づけていく。抑制
の効かない美千花が、つられて腰を浮かせた。
「ひゃっ……」
 限界まで汁を吸い、第二の皮のように陰茎に貼りついたショーツ。その上を、桜色
の肉がゆっくりと這った。じわじわと染みこんでくる舌の熱に、美千花のペニスがびくびく
と脈動して、ショーツの上を新しい先走りが滑っていく。
「はあぁ、ぁ……」
「美千花ちゃんのおちんちん、しょっぱい……」
 恍惚の表情を浮かべて、美千花は間の抜けた声をあげた。対する沙織も、想像
した以上に生々しいペニスの臭気と味に、すっかり理性を狂わされている。
 どちらともつかない荒い息が、薄暗いリビングに響く。先に動いたのは、沙織だった。
 喉をぐびりと鳴らすと、沙織はショーツを突き破らんばかりの怒張にほお擦りをした。
「おちんちん、こんなに窮屈なところに押し込められて、苦しいでしょう。おねえちゃんが、
いま楽にしてあげるね?」
 普段の沙織を知っている者がいまの彼女を見たら、目を疑っただろう。娼婦もかくや
という淫らな笑みを浮かべた美貌の少女は、淫水でつゆだくになったショーツを口でつ
いばんで、ゆっくりと引き下ろしていった。


88 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 5/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:41:33.12 ID:vtxn6ETa]
 粘り気の強い糸を引きながら、美千花のショーツが足首まで落ちる。途端に、なか
でこもっていた悪臭が辺りに広がった。重々しいイキモノの臭いだ。沙織はおろか、美
千花ですら顔をしかめてしまう。
「あぁ……すごい。これが、美千花ちゃんの……男の子なのね」
「あう、あうぅ、見られちゃった。わたしの恥ずかしいところ……」
 イヤイヤするように首をゆする美千花だが、その頬を上気させているのは恥じらい以
外の感情だ。
「ふふふっ、偽物のおちんぽみたいに、もっとゴツゴツしてておっきくて、怖いのを想像し
ていたけれど。美千花ちゃんのおちんちんは、小さくて可愛らしいのね」
 なにげない沙織の一言に反応して、美千花の小ぶりのペニスがびくんと跳ねる。そ
の反応を沙織は見逃さなかった。
「幼稚園のときとおんなじ大きさで、皮もむけてなくて。でも、あたしは好きよ、美千花
ちゃんの包茎おちんちん。学年が上がっても昔のままでいてくれて、とっても嬉しいわ」
「そんなこと、言わないで……っ」
 自らの性器をバカにされた美千花は、口で不満を表しながらも、胸のなかに広がる
不思議な感覚に背を震わせる。
 そのまなざしは沙織の口に注がれて、次はどんな言葉をぶつけられるのか、あるい
はどんなことをされるのか、被虐的な期待に満ちていた。
「頼りない美千花ちゃんのおちんちんは、おねえちゃんが守ってあげるわ。優しく舌でな
めなめして、お口でちゅぱちゅぱして、可愛がってあげる。だってまだ子どもおちんちん
なんですもの……いっぱい甘えたいものね?」
「甘えたい……。わたしのおちんちん、甘えんぼなの。沙織ちゃんに甘えたい……っ」
 眼窩から目が流れ落ちるのでは、と心配になるほど、美千花の瞳はとろけきってい
た。興奮のあまり、呼吸は喘息のように引きつっている。
「ん……甘えん坊さん」
「ひぁあっ」

 沙織の口が大きく開かれた。そして次の瞬間、濡れたくちびるが美千花の陰嚢を
ぱっくり咥えこんでいた。
 冷たいタマタマに、口内の体温がじわりと染みこんでくる。鋭敏なミルクタンクを粘膜
で包まれた美千花は、快感と不快感を同時に味わい、たまらず両目をきつくつむった。
 舌の上でアメ玉をしゃぶるように転がされると、鈍い快感が腰の奥をつっついて、おち
んちんが勝手にぴくぴくしてしまう。そのぬるい刺激に、美千花の獣欲は次第に煮え
たぎっていく。
「えっちなおたまじゃくしが、このなかでいっぱい泳いでいるのね」
 陰嚢から口を離した沙織はそう言うと、身を乗り出して美千花の股間に顔をうずめ
た。そして両手を優しく肉茎にそえて、太い血管を幾筋も浮かばせた根元に舌を押
しつける。
 張りつめた美千花の肉茎を舐め上げる、小さな肉の塊。それまでまとわりついてい
た牡液の代わりに、沙織の唾液が肉茎を濡らしていく。
「うわ、ああぁ……」
 性器の上で這いずりまわる舌の感触に、美千花はあえぎ声をもらすことしかできない。
 緩やかに沙織の頭が上下に揺れて、ぴちゃぴちゃという粘ついた水音が舌と性器の
間で鳴る。満遍なく舌を使っている沙織は、竿に付着していた粘液を全て舐めとろう
としているらしい。
「ん、先にこっちを奇麗にしないと、ぬるぬるがとれないかしら」
 昂ぶりが冷めないよう、陰嚢を揉みあやし、陰茎を指でこすりあげながら、沙織は
舌先を先っぽに近づけていく。だらしなく垂れ下がった余り皮から、とろりと蜜がこぼれ
落ちた。
「おちんちんの皮のなか、おねえちゃんに見せてね」


89 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 6/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:43:35.14 ID:vtxn6ETa]
 つぼみを思わせる包皮の先端を、沙織の舌先がつっついた。そこは見た目とは裏
腹に繊細な場所らしく、美千花は小さな声をあげて身をよじる。
「痛かったらごめんね」
「ふ、っあ」
 舌先がすぼまった包皮の口をほぐしていく。さんざん牡液にまみれていたつぼみは、
簡単にほぐれて沙織の舌を迎え入れてくれた。
 沙織の肌同様色素の薄い舌と、血管が集まって赤黒い色をした包皮とのコントラ
ストが、ひどく淫猥だ。沙織はなかを押し広げるように、舌をうねらせながら先っぽを
包む皮をほじっていく。
「そ、それ……よわいの、あ、いぃ……っ!」
 生温かい肉塊におちんちんを犯される。指に比べるとよほど野太いそれは、隙間な
く包皮と先っぽにへばりついて、余すことなく柔らかな感触を味わわせてくれる。
「んちゅ、れろぉ……っ、むいひゃう、わね……っ」
 強引に押し入ってくる舌に引っぱられ、美千花の包皮がみちみちと音を立てて剥け
ていく。同時に、彼女のペニスは自然と沙織の口のなかへと埋もれていった。
「や……っ、ああっ……! あつ、い……っ!」
 それは美千花がずっと憧れていたものの一つだった。
 あったかいお口に、勃起したペニスを咥えてもらい、たっぷりとおしゃぶりしてもらう。そ
んな妄想を、美千花は何度してきただろうか。
 念願かなって味わうことができた享楽は、想像なんかとは比べ物にならないほどキモ
チよくて。美千花は愛らしい顔をみっともなく呆けさせて、ただただ浮ついた溜め息を
つくことしかできない。
「ん、んふぅ……んっ、ぢゅっ、んくっ」
 感慨深い思いにひたる美千花などおかまいなく、沙織は口に含んだペニスを味わ
い尽くそうと、口内を蠢かせはじめていた。なにしろ沙織にとっても初めてのフェラチオ
なのだ。張形とはまったく異なる生の性器に、彼女も興奮を隠せずにいる。

「ああ、はあ……っ、いいよぉ、おしゃぶりキモチいいよう、ひ、いいっ……!」
 足を限界まで広げた美千花は、性器にもたらされる爛れた快楽に心身を預けていた。
 ペニスの形を確かめるように這い回る舌、甘く竿を締めつけるくちびる。ぢゅるぢゅると
下品な音を立てて分泌液を啜られれば、その刺激だけで美千花は果てそうになる。
 実際、美千花のガマンはもはや限界に近づいていた。
「ふぅ、んっ、ちゅっ、んぢゅっ」
 美千花の表情から、彼女の限界を察したのだろう。沙織の淫口奉仕が肉食獣め
いた荒々しいものに変わった。
 肉茎の形がくっきり浮かぶほど頬肉をすぼめた口内から、容量オーバーの唾液とカ
ウパー汁が止めどなく溢れ続けて、セーラー服のスカーフまで湿らせる。
 あっ、あっ、と切羽詰ったすすり泣きをはじめる美千花。沙織は逃げようとする彼女
の腰をつかむと、痛みすら覚えるほど強くペニスを吸いあげた。
「ひぁあ、んぁああああっ!!」
 美千花が髪を振り乱して叫んだ。腰がググッと上がって、喉を小突かれた沙織が
苦しげにうめく。そして、溜め込んでいた精液が濁流となって鈴口から噴きだした。
「うぶっ、ふぅ、うぐっ……!」
 半固形にまで濃度を高められた美千花の精液は、容赦なく沙織の小さな口のな
かを満たしていく。
 喉奥をこじ開けて勝手に食道を滑り落ちていくもの、溢れかえって口の端からどぼ
どぼ落ちていくもの、逆流して形良い鼻から垂れていくもの。大量の精液は沙織の
身体の内外を蹂躙していった。
「ふぅうう、ふは、ぁはああ……っ」
 そんな沙織の苦痛など気にもとめず、美千花は全身をブルブル震わせて、女性の
体内に精を放つという、本能に根ざした達成感に悦んでいた。

90 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 7/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:45:46.13 ID:vtxn6ETa]
「ごめんなさい、わたしつい……」
「いいのよ、あたしが好きでやったのだから。気にしないで」
 それより、キモチよかった? と、沙織は身体中を白濁液で汚したまま、美千花に
微笑みかけた。粘りついてなかなか取れないその精液を拭ってやりながら、美千花は
ためらいがちに頷く。
「嬉しいわ。あなたを喜ばせてあげられて」
「沙織ちゃん……っ」
 汚れを拭き取っていた手をとられた美千花は、そのまま沙織に引き寄せられて、くち
びるを奪われた。自分の精液の味だろうか。苦くてしょっぱい、いがらっぽさのある味が
口のなかに広がる。
「ん、ふ……ちゅ、ぷ……」
 舌と舌が絡まりあい、おたがいの口のなかを愛撫する。気を抜くとそこから身体が溶
け合ってしまうのでは、と思うほど濃密な交歓だ。
 どちらともなく口を離した二人は、見つめあった瞳に映る自分の姿を見た。だらしな
く舌を垂らした顔は、まだ物足りないと欲望もあらわに訴えている。
「エッチしたいよ……わたし、沙織ちゃんとエッチしたい。おちんちん、使ってみたい」
「ふふっ、落ち着いて。そんなに慌てなくても、だいじょうぶよ。おちんちん空っぽになる
まで、たっぷり楽しませてあげるから」
 発情期の犬みたいに身体をこすりつける美千花を押しとどめて、沙織はソファに彼
女を座らせた。そして、精液や汗や唾液が混ざり合い、異様な臭気を放つ制服を
脱いでいく。
「沙織ちゃんの身体、きれい……」
 興奮した様子も隠さず、美千花は目の前で一糸まとわぬ姿になった沙織の肢体
を、ギラついた目で凝視した。たった三歳しか離れていないというのに、沙織の身体
は幼児体型の美千花とはまるで別物だった。
 驚くほど高い位置にある腰は艶かしい曲線を誇り、脂肪と筋肉がほどよくついた四
肢は溜め息がでるほど美しい。なにより目を引くのはその大きな乳房だ。年齢に反し
て生意気に育った双乳は、目にした者によこしまな欲望を抱えさせずにはいられない。

「……欲しい?」
 腕を組んでことさら大きな胸を強調すると、沙織は美千花を挑発した。小さな少
女は、口のなかに際限なく溜まる唾液をしきりに飲み下しながら、こくりと頷いた。す
でに、彼女の小さなペニスは物欲しげに天をつき、欲望の蜜まで垂らしている。
「いいわ、あたしの身体は今日からあなたのものよ。好きにして、いいんだからね」
「沙織ちゃん、沙織ちゃん……っ」
 ソファに浅く腰掛けた美千花の上へ、沙織がゆっくりと腰を下ろしていく。一箇所に
二人ぶんの体重を受けたソファが、乾いた悲鳴をあげた。
 肩と手、胸と頬。素肌同士がふれあう心地よい感触に、美千花はうっとりと吐息を
つく。ふいに冷たい感触がふとももに触れて、なにごとかと目を向けると、沙織の陰部
からしたたった淫蜜が、彼女の肌との間に水糸の橋をかけているのだった。
「ちゃんと見てないとダメだよ? 初めてのおまんこなんだから、目に焼きつけなくちゃ」
「うん……っ」
 素直に頷いた美千花の声は、いまから初交尾に挑もうとする子とは思えないほど、
あどけないものだった。愛くるしいその仕草にほだされた沙織は目元を緩めると、後ろ
手を陰茎にそえて、優しく包皮を剥いてやる。
「それじゃあ……美千花ちゃんの童貞、あたしがもらっちゃうね」
 そして、濡れそぼった秘唇が先っぽを呑み込んでいった。




91 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 8/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:48:01.55 ID:vtxn6ETa]
 肉の輪を押し広げながら、美千花の幼い性器が肉壷に埋もれていく。ぴったりと閉
ざされていた肉穴は、こんなものが入るとは思えないほど狭かったのに、なかに侵入す
ると、もてなすように陰茎を包み込んでくれた。
「待って沙織ちゃん、待って。ダメだよ、こんなのダメだよ」
「ん、どうしたの……?」
 がちがちと奥歯を打ち鳴らしながら、美千花は沙織の肩に力なく手を押し当てた。
「……おかしくなっちゃう。これ以上したら、おちんちんがヘンになっちゃうよぉ……」
 気持ちいい。
 気持ちよすぎるのだ。
 美千花は目尻に涙の粒を浮かべながら、沙織に懇願した。けれど彼女を食べよう
としている年上の少女は、また小悪魔めいた笑みを浮かべて、その願いを一蹴する。
「いいんだよ、おかしくなっても」
 ぬぷり、ぬぷり。いやらしい音を立てながら、肉欲にもだえるペニスが根元まで沈んで
いく。沙織の痴肉はぷりぷりと柔らかく、侵入を果たした美千花の幼根に、一分
の隙もなくまとわりついてきた。
「は、あっ、はぁあっ……!」
 結合部から伝わるあまりの快感に恐れをなして、美千花は沙織にすがりつく。沙
織もまた、本物のペニスの味に酔い痴れそうになるのを堪えているらしい。差し出した
両手を、しっかりと握り返してきた。
「美千花ちゃんのおちんちん、なかで震えているのがわかるわ。はやく出したい、って言
っている。ぬるぬるのおまんこでシゴいて欲しいって、せっついてる」
 いやらしい子だね、とみだりがましい微笑を浮かべて、沙織が腰を使い始めた。
 下腹部をすり合わせながら、沙織は腰を前後にくねらせる。のたうつ蛇のようななま
めかしい動きにつれて、きつい肉穴に包まれている肉茎が揉みしだかれる。
「ふ、あ……っ、はあんっ」
 くりくりした瞳を悦楽にけぶらせた美千花は、ペニスに与えられる蠱惑的な感触に
悶え狂った。けれど、その呆けた表情が次第に苦しげなものへと変わっていく。
「どうしたの、気持ちよくない……?」
「違うの、なんかヘンなの……。ムズムズする……気持ちいいはずなのに、おちんちん
がムズムズするの……」
 突然訪れた感触の変化が、"いけそうでいけない"ぬるい快感を美千花に与えてい
るらしい。そんな風にあえぐ少女の様子を見るのも沙織は楽しかったが、生殺しのま
ま繋がることがつらいことを、彼女も知っていた。
 沙織はその原因がなんであるかすぐに思いついた。そしてテーブルの上にあったクッキ
ー箱のリボンを取ると、それを美千花のペニスの根元に結びつける。
「ほら、これでおちんちん剥けっぱなしで、ずっと気持ちいいよ。それに……美千花ちゃ
んの小さいおちんちんには、かわいいリボンがぴったりね」
「やぁん……っ」
 手のひらサイズの愛らしいペニスが、返事をするようにぴくんと跳ねて、したたり落ちた
淫蜜がリボンに染みをつくった。


92 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 9/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:50:15.56 ID:vtxn6ETa]
 再び陰唇に肉茎を食べられた美千花の乱れ様は、狂乱に近いものだった。
「あううっ、ちんちんが、溶ける、とけちゃう、沙織ちゃんのなかで、とけちゃうよおっ」
「はっ、はふぅっ、おいしっ……美千花ちゃんのおちんぽ、おいしいっ。剥けたての弱虫
亀さんが、あたしのお肉のヒダヒダに撫でられて、嬉しそうに泣いてるわ……」
 美千花の身体の上で弾む沙織の裸体。腰を深く下ろした爪先立ちの姿勢は、目
にするだけで美千花の情欲を煽った。
 沙織の腰の動きは揺するだけの単調なものから、肉茎によりたくさん肉ヒダが絡み
つくようなねちっこいものに変わっている。
 下半身だけがうねり、緩急つけて前後左右にしなる様は、たまらなく卑猥だ。敏感
な先っぽをこねまわされる強烈な刺激に、経験のない美千花が耐えられるはずがな
い。
「あっ、はぁ、すごい、ああっ、んぁ……!」
「かわいいわ、そんなお顔されたら、あたしもガマンできなくなっちゃう」
 そう言うなり、沙織は揺すりたてていた動きを止めて、ゆっくりと腰を上げていった。
すっかり交合に馴染んだ肉ヒダが、癒着したように美千花の陰茎に粘りつく。カリ首
をこそげる痴肉の感触に、美千花はたまらず情けない声であえいでしまう。
「それじゃあ、いくわね。出したくなったら、いつでも出していいのよ」
 先っぽが外気にふれるほど引き抜かれた肉茎。その表面を、ふたりの性器が分泌
した混合液が伝い落ちていく。なかば白濁したその淫蜜を弾きながら、沙織は一気
に腰を落とした。
「ひゃうううんっ!?」
 その瞬間、美千花が悲鳴めいた嬌声をあげた。あつあつの肉壷を貫く快感に、身
体がわななくことを美千花は止められない。
 もちろん、それだけで終わるはずがなかった。沙織は奥深くまで潜りこんできた牡の
感触に背筋を震わすと、艶深い吐息をはきだした。そして、さっきよりも早い勢いをつ
けて腰を上下に動かし始める。

「わかる……? あたしのおまんこ、ぐっちょぐちょになっちゃってるの……んっ、美千花
ちゃんのおちんちんが、きちんと男の子の役目を果たしてくれてるから、なんだよ……っ」
「はっ、はう、ぁううっ、んくぅ……!」
 重い乳房をゆさゆさ揺らしながら、沙織は腰を弾ませて肉茎を貪る。翻弄される
美千花は、ただただ彼女の肉感的な肢体にむしゃぶりついて、遠のきそうになる意
識を保つことしかできない。
「ああっ、いいっ……! 生ちんぽすごい、おまんこメチャクチャにえぐって、ほじくりかえ
してくるの……っ、こんなのって、はじめて……!」
 美千花の上にまたがって主導権を握っているはずの沙織も、本物の交尾に溺れて
いた。パン生地をこねるように、美千花の手が柔らかな乳房を揉みしだくと、沙織は
陶酔した表情を見せて、その手に自分の手を重ねて力をこめた。
「ダメだよ、もうでちゃう、沙織ちゃん、わたしもうダメになっちゃうぅ!」
「いいよ、だして、そのままなかに、たっぷり精子を注いで、いいんだよっ」
 沙織は尻肉を波立たせながら激しく腰を打ちつけている。まるでどちらが犯している
のかわからない勢いだ。結合部で混ざりあった淫蜜は生クリームみたいに濁り、汚らし
く泡立っている。
「でちゃう、でちゃう、でちゃう、ああっ、はっ、射精しちゃう、あっ、あっ、ああっ!!」
「ちょうだい、生せいえきちょうだいっ、ふぁっ、あたしもいく、い、ぐぅうっ!!」
 獣じみた交尾に耽る二人は、示し合わせたように同時に絶頂を迎えた。弓なりに
背をそらせて潮をまきちらす沙織と、子宮口に先っぽを押し当て射精する美千花。
 二度目とは思えない、濃厚で大量のザーメンミルクが、ブチュッブチュッとえぐい音を
立てながら肉穴に吐き出されていく。美千花は妊娠させる恐れも忘れて、沙織の腰
を強引に引き寄せると、本能の赴くまま奥の奥にしっかり種汁を植えつけていった。
「ふ、うううぅぅ……ぅ、うんん……!」
 長ったるい美千花の射精が終わりを迎えたのは、フローリングの床に青臭い白濁の
水溜りができあがってからのことだった。


93 名前:『友だちんぽぽぽぽーん・4』 10/10 ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/07(土) 17:52:34.13 ID:vtxn6ETa]
 激しいセックスを終えたあとも、二人は肩で息をつきながら抱き合っていた。美千花
は沙織の豊かな胸に顔を埋めて、その心地よい感触にうっとりとしている。沙織は赤
ん坊のように甘えてくる彼女の髪を、手櫛で優しくすいている。
「童貞卒業おめでとう……美千花ちゃん」
「ありがと……わたし、初めての人が沙織ちゃんで、よかった……」
「ふふ、そう言ってもらえると嬉しいわ」
 はにかんだ美千花のおでこに、沙織が小さくキスをする。美千花はくすぐったげに肩
を震わせると、幸せに満ちた表情でキスを返した。
 ふいに、口を離した美千花の表情がわずかに曇った。
「でも、どうして沙織ちゃんは、わたしのことを? 今までそんな雰囲気……えっと、わ
たしにそういう態度を見せたことなんて、全然なかったのに」
「それは……」
 美千花の疑問に、沙織は初めて狼狽した素振りをみせた。無理もない、弟との情
事を盗み聞きして欲情したから、などと告白できるはずがない。
 しかし元々生真面目な性格の沙織はウソを好まなかった。彼女は意を決したよう
に美千花に向き直ると、本当のことを白状した。

「ええっ!? やっぱり音、隣の部屋にまで聞こえてたんだ……」
「それは、もう。ベッドはギシギシ鳴ってうるさいし、美千花ちゃんのえっちな声もたくさん
漏れてるし。おかげであたしは、勉強に集中できないくらいだったのだから」
「う〜、ごめんなさい」
 いまだ繋がったまま、美千花はぺこりと頭を下げる。おかしそうに沙織が笑って、その
頭を優しく撫でてくれた。ひとまず安心した美千花だが、そこで別の不安が頭をもた
げる。
「……ひょっとして、わたしたちの声って上に聞こえてるのかな……まーちゃんに聞かれ
てたら、どうしよう。まーちゃん、本当に寝ているのかな?」
「ふふふ、もちろん聞こえているでしょうね。それに寝てもいないわ。だって、ほら」
 そう言って沙織は、美千花のうしろ、リビングのドアを指差した。
「あっ」
「あっ」
 ドアにはめ込まれたガラス窓越しに、美千花は紅潮した顔のまことと目があった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次回でひとまず終わる予定ですが、美千花の精通エピソードとかも書きたいです。

それと余談ですが、美千花とまことが11、沙織が14です。
なんの数字かはご想像にお任せします。

94 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/07(土) 17:54:54.60 ID:vMe0rTwE]
乙!
相変わらず素晴らしいストーリーと描写!

95 名前:名無しさん@ピンキー [2011/05/07(土) 18:56:46.51 ID:7nxlVg2n]
めちゃくちゃうまい…
>美千花の精通エピソード
超期待です

96 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/07(土) 20:15:44.86 ID:RwEmFZVH]
GJ! 次回はいよいよ3P?
姉を2人でサンドイッチする近親相姦3Pか
美千花を2人でサンドイッチする姉弟協力3Pなのか
はたまた美千花のアナルを開発してトコロテンプレイを楽しむ性の実験大会なのかwktk

97 名前:名無しさん@ピンキー [2011/05/08(日) 01:38:58.15 ID:ZeOPKZsB]
www.youtube.com/watch?v=HC1HDhyVC5g&feature=player_embedded

98 名前: ◆Duyb0W2ltE mailto:sage [2011/05/08(日) 13:13:11.63 ID:nAq08zXN]
どうもです
>>96 美千花をサンドイッチにする予定です

あと、ひとつ前ですが美千花のオナニー挿絵
ttp://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201105081315180000.jpg



99 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/08(日) 13:22:38.02 ID:jtbP2bA1]
>>98
うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!





……して、いつ発売ですか?

100 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/05/08(日) 15:01:19.00 ID:rZEYteGz]
>>98
すげぇ………。
上手い………。



………ふう。








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