- 315 名前:名無しかましてよかですか? mailto:sage [2011/02/06(日) 00:23:30 ID:NnDA1Mwv.net]
- >>294
まず男系・双系と男子・女子を区別する必要がある 女系公認の場合には、男系に特に価値をおく必要はなくなるので、男系であるかは考慮されない 逆に男系絶対の場合には女系は考慮されない ただし、男子・女子の優先順位はまた別の話 直系女子と傍系男子がいる場合というのは、その男子・女子の優先順位の話で、男系・双系とは別の話になる 実際に敬宮殿下と悠仁様の場合にはどちらも男系であられるので女系公認論は関係ない 現状の典範では女帝が認められていないため、優先順位は関係なく、悠仁様が継承されることになる ただし、女帝を認めないというのは、歴史的・神話的に日本の伝統に即していないことから、 旧典範の時からずっと議論になってきた課題であることに注意 日本の伝統に即して女帝を認めた場合に(女系公認とは別の話であることに注意) 優先順位をどうするかは人によって意見が異なる よしりんは男女関係無く長子優先派 こっちの方が制度的に単純になり、男子誕生による継承順位の入れ替え等の混乱も起きないという利点がある さらに女系公認が合わさった場合には直系長子優先となり、安定的な直系主義の皇位継承制度を確立できる 高森さんは男子優先派 体力等の問題で、できるだけ皇位は男子を優先した方がいいだろうという考え さらに笠原さん等の女系容認男系優先派(男系絶対派とは違う)は 女系容認の場合においても男系男子を優先するべきだという折衷案を提案している まあしかしながら、このような皇室に関する話は、最終的には 陛下のご意向に沿って決められるべきというのは、よしりんも高森さんも一致している
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