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旧日本軍の電子機器について



1 名前:sage [2006/10/29(日) 19:28:50 ID:QLbiFjou]
 日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび
材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ
ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの
真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され
ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器
さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、
1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告
されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている
ようである。
 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。
無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向
探知機が搭載されているという報告はない。
 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線
機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製
または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。
実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機
および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。

(日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)

324 名前:名無し三等兵 [2007/03/07(水) 23:00:07 ID:Z1LReoWN]
>>323
空一号無線機と、空二号無線機は、両方ともスーパーヘテロダインですが。中間周波増幅の段数が違う。
つまり、空一号無線機は小型軽量化の為に、中間周波増幅とIFフィルタを減らしたので。選択度が悪くて雑音が多かったと思う。

>問題のシールドとアースですが、これも相当に疑わしい
零戦のエンジンは、現物を見ると解りますが。イグニッションコイルからプラグコードまでシールドしてあります。
本当にシールドの問題ならば、なぜ零戦のクルシーが使えたのでしょうか?
ちなみに、クルシーはアメリカ製で。開戦前に大量に輸入して備蓄したそうです。

>問題は、電源回路です。資料が無いので、想像するだけですが、
それでは、攻撃機や爆撃機の無線が使えて。零戦の無線が使えなかった理由はなんでしょうか?
電源のノイズフィルターが貧弱だから。電源からノイズが入ったと いう説も時々聞きますが。
当時の無線機の電源は、回転式DC−DCコンバーターです。今の様なスイッチング式ではありません。
よほどヘボな設計しないかぎり、電源から回り込むことは無いと思います。

喉頭マイクの悪性能だけが原因ならば、零戦では電信を使えばよかったはずです。
私の想像では、無線機のS/Nが悪くて、電信も電話も使い物にならなかったと思います。

最後に
零戦ではアメリカ製の「クルシー」はちゃんと受信できて使えた。
日本製の「空一号無線機」は雑音が多くて使えなかった。
この事実を見れば、何が悪いのか一目瞭然ではないですか。

325 名前:名無し三等兵 [2007/03/07(水) 23:13:37 ID:Z1LReoWN]
>>323
当時のアメリカはMT管を実用化していましたが。 まだ日本ではST管だった。

以下は想像ですが
これで、同じ大きさの無線機を作ろうと思ったら。真空管の本数を減らすしかない。
一番手っ取り早く真空管を減らすには。プレート電圧を上げてできるだけ増幅度を上げる。
でもそうすると、真空管の劣化が早く進んで。新品の時は良いが、少し使うと直ぐに感度が悪くなる。
無線機を軍に納入した時の受領検査の時は問題なくても。部隊に配備されて少したつと、感度が悪くなって使えない。
補給が潤沢であれば、こまめに真空管を交換すれば良いけど。日本軍の補給は貧弱で期待できない。
そんな事もあって。「空一号無線機」は使えないという評判になったのかも。


326 名前:地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 mailto:sage [2007/03/08(木) 09:23:43 ID:???]
>>324
>>325
さてと、空一号と空二号ですが、どちらも中間周波増幅は1段のはずなんですがね。
少なくとも、96式である限りは、どちらもほぼ同等の回路です。同じ空一号でも、
3式は、実物の内部写真を見る限り、中間周波は2段である可能性の方が大きいですね。

それから、クルシーとの比較は、あまり適切とは言えない可能性があります。クルシー
は周波数帯が長波から中波(1.5MHzまで)であるのに対し、空一号は5MHzから
10MHzです。ただし、雑音妨害の原因を探るためのデーターとしての比較は有用だと
思います。

電源ですが、プレート高圧への影響はそれほど考慮する必要が無いのは、真空管回路を
組んだ事があるならば、自明かと思います。問題はヒーター、バイアスなどの低圧回路
への重畳です。電源回路が判りませんので、断言はできませんが、現代の無線機でも、
振幅の大きな雑音信号が電源回路から混入する事例はあります。
ここで重要なのは、直流電源であるバッテリーがどこにあり、何が繋がっているか、
です。多座機との差異は、この辺にあるのではないか、と想像するのですが、現状では
それを明確にできる資料を持ち合わせていません。

単座機での電信運用は、事実上無理でしょう。多座機の場合でも、電鍵を腿にくくり
付けるタイプが主流だったようですから、操縦しながら電顕操作を出来るとは思えませ
ん。(一部機器では機器作り付けの電顕もあったようです。)

最後に重箱の隅ですが、MT管は1950年代です。米軍が戦時中実用化したのはGTベース
のメタル管で、確かに安定度はソラやFM2A05Aなどよりも優れていました。
ただし、もっと周波数の高い、955、956といったエーコン管(どんぐり管)は日本で
も実用化されており、電探などに使用されています。

327 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/08(木) 09:28:10 ID:???]
>>326
おっと、別スレのコテ出しちゃいました。すみません。

328 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/08(木) 09:48:17 ID:???]
>>326
失礼、戦時中すでにMT管はありました。6AK5などを失念していました。お詫びして
訂正します。

329 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/09(金) 11:22:38 ID:???]
日本の技術者ってアメリカより劣った兵器しか開発できなかったくせに、
その責任を軍に押し付けるよね。
「自分達は優秀なのにあの馬鹿どもは・・・」みたいな文章をよく見かける。
都合のいい脳みそだw 上手なのは言い訳だけだろ。

330 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/11(日) 07:59:53 ID:???]
まあ、レーダーのせいで負けたとか、物量で負けたとか、運が悪かったとか、
責任転嫁の言い訳はよく聞きますけどね。

331 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/11(日) 09:43:43 ID:???]
つまり戦争に負けると他人に責任をなすりつけるのは技術者だけでなく日本人全般の傾向ってことか。
頭がいいとか科学的な思考ができるとかを鼻にかけてるような奴でもやることは同じなんだな。
ま、そうだろうなとは思うよ。わかるわかる。

332 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/11(日) 10:04:53 ID:???]
>つまり戦争に負けると他人に責任をなすりつけるのは
戦争に限らず物事が失敗した場合、責任の擦り付け合いをするのは、日本人に限った話ではなく万国共通だと思うが。



333 名前:名無し三等兵 [2007/03/13(火) 03:49:55 ID:I52BhH1B]
>>330
レーダーのせいで負けた、と言う事の本質を理解している論にはなかなかお目にかかれ
ません。

良く、ソロモンでのレーダー射撃が引き合いに出されますが、レーダー射撃の利点は、
初弾から射撃諸元が整っている、という点だけです。確かに大きなアドバンスではあり
ますが、複数艦艇での射撃戦の場合、それだけで勝敗が決するというのは大げさな表現
だと思います。砲が実現出来る精度はそれより低いのですから。

レーダーが戦局に最も大きな影響を与えたのは、艦隊航空戦でしょう。迎撃機を上げる
時間的余裕は艦隊防空にとって、かなり決定的要素と思います。
つまり、レーダーが最も大きな影響を与えたのは、早期警戒の部分という事です。

旧日本軍の失敗は、この早期警戒をどのように突破するかでした。確かにチャフなどを
実用していましたが、往事の攻撃手段では効果が限られたものになります。
艦載レーダーの特性を十分に承知していなかったための問題だと思いますが、現代の
最新レーダーでさえ、水上艦に搭載される限り、弱点は有り、それゆえの艦載早期警戒
機なわけですから。

ちなみに、SCレーダーの登場まで、日米のレーダーにそれほど大きな技術的格差はあり
ません。安定度などに差がある事は事実ですが、それ自体は慣れでカバーできる範囲で
した。また予備の真空管の不足、などと言った話はあまり聞きません。送受信の周波数
が合わないものを、別の機器のものと交換することで両方が使用可能になった、などと
いう話はありますが、これは現場で非公式に行われたようで、問題の根源は、日本の
技術レベルよりも、軍の官僚的体質ではないかと思われます。

334 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 04:29:41 ID:???]
官僚的でない軍隊が存在するのかねえ

335 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 05:16:26 ID:???]
>333
日米のレーダーの技術格差は大きかった。

陸軍電探の実用レーダー開発の実質的スタートはシンガポール陥落によって鹵
獲した英軍のガンレイクレーダーの模倣からのスタートで、海軍も開戦劈頭は
電波発信による自艦位置の露呈を恐れて実質的には研究段階の域を出なかった。

旧日本軍で実用的な射撃、警戒用電探がそれまでに実用で存在しておらず、平
面スコープ(PPI)も研究段階でAスコープ方式から脱却出来ずに終戦とな
っている。


運用者の手記を見ると判るが真空管も不足していた。

海軍では安定しない電探性能が災いして真空管の消耗を恐れて、戦闘が近づく
まで電探の使用は控えられ、真空管は「宝の一歩」として後生大事にされてい
たし、陸軍でも高射砲部隊内で少ない真空管の配備をあっと言うまに消費して
しまい、アキバ(今のそれとは若干場所が違う)まで真空管の買出しに行った
というエピソードもある。

日本軍は実質的に1世代遅れた電子技術で戦っており、米軍と同等と言うなら
せめてPPIスコープは要る。


336 名前:名無し三等兵 [2007/03/13(火) 11:55:58 ID:I52BhH1B]
>>335
www.aist.go.jp/ETL/jp/gen-info/history/nenshi/1940-02.html
ここの下から三番目にある通りです。シンガポールでの接収が初めではありませんね。

PPIは捜索用としては優れたアイディアですが、距離が簡単には判らない欠点があり
ます。そのために距離環とか、平行尺などがあるわけで・・・別にAスコープが時代
遅れと言う訳ではないでしょう。現在でもFCSの大半はAスコープを使っているので
すから。

真空管ですが、FM2A05Aはボタンステムであったため、量産が出来なかった事が記録
から伺えますが、それを解決したのがソラの開発でした。
ところで、真空管を買い出し、という話のソースを提示願えれば有り難い。
往事、軍用真空管は民生用とはまったく別物で、一般に流通していたとは思えないので
すが。

337 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 13:40:24 ID:???]
FCSの大半がAスコープってのは・・・
PPIとA両方が指示機についてますが?

338 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 15:30:26 ID:???]
>>336
問題なのは大戦末期までAスコープ「しか」実用化出来なかった事でしょう。
Aスコープ自体の有用性まで否定するものではないですよ。
日本の場合、大戦末期にようやく円スコープやPPIスコープが出てきますが
いずれも試作レベルです。
>>335の「Aスコープ方式から脱却出来ずに終戦となっている」の表現が間違い
とは思いませんが。



339 名前:335 mailto:sage [2007/03/13(火) 16:03:12 ID:???]
>336
HP拝見しました。
そのHPに有るとおり、試作設計に成功したのであって実用とは別であると考えます。

真空管の件は光人社の本で見た物ですが著作名を失念しました。申し訳ない。

PPIの件も仰るとおりAスコープは現在でも使用されている方式ですが時代
遅れと言いたく無い訳でも有りませんが、一定方向への指向には向いていても
、操作や位置把握などの点でPPIスコープ方式の方がAスコープ方式よりも
便利な点が多く、更にAスコープ方式との併用で選択肢や得られる情報の精度
も飛躍的な向上が有ったと言えるのではないでしょうか。

得られる選択肢の幅において日本は英米のそれより貧弱だったのでは無いかと
いう事です。

340 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 17:41:42 ID:???]
ここは紹介したっけか。
www1.odn.ne.jp/~yaswara/
てか日本の電探ったら超有名なサイトだからまあ既出か。

341 名前:だつお [2007/03/13(火) 19:00:03 ID:wp9/S9XO]
打通作戦では中国がいくら米軍から優れた電子機器を供給されてもそれを
使いこなせるレベルにはなく、逆に皇軍はコピーした電子機器が大活躍で、
中国軍の無線暗号を解読しまくってたという。

マリアナ海戦で天山には電波探知機があったにも関わらず実用される
ことはなかったのは、機器そのものはコピーできてもそれを操る搭乗員
の育成が追いつかなかったからではなかろうか。

342 名前:だつお [2007/03/13(火) 19:01:07 ID:wp9/S9XO]
 記録を見ると、八月二十八日の衡陽、岳州空戦を手始めに、二十九日の岳州
迎撃戦では、岩橋戦隊長自身がB-24を一撃で撃墜して戦果第一号を飾っている。
その後も、長沙迎撃(三十日)、衡陽迎撃(九月四日)、零陵進攻(六日)、
衡陽迎撃(十二日)、老河口進攻(十三日)、衡陽迎撃(十四日)、と席を緩め
るひまもない忙しさで、可動三〇機の四式戦を二手、三手の分けてかけまわっ
ている。任務も侵攻、迎撃ばかりでなく、地上直協や船舶護衛までやらされた。
 五航軍は「P-51も恐れをなして出てこなくなった」と喜んだが、岩橋は十七日
のシ江侵攻から帰ってくると、司令部で「あまりにも出動回数が多すぎ、満足な
攻撃や整備ができない。搭乗員の疲労も限界に来ている」と苦情を申し入れたという。
<中略>
 当時、五航軍の特情班は、中国側の暗号を解読しており、密偵情報とあわせ
米華空軍の動きをかなり正確にとらえていた。それによると、西安、老河口など
がB-29の前進基地ないし不時着基地として利用され、その援護も兼ねてP-51
戦闘機隊が進出していると判断された。

「第二次大戦航空史話 下巻」(秦郁彦)



343 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 19:03:18 ID:???]
>だつお

邪魔だ、出ていけ。

344 名前:だつお [2007/03/13(火) 19:19:46 ID:wp9/S9XO]
p2.chbox.jp/read.php?url=http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1148643207/all
戦前の日本経済はどうなの4

345 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/14(水) 06:01:13 ID:???]
電子機器に限らず旧日本軍のあらゆるハードウェアにいえる事だけど英米に比
した時に、英米と比して遜色が無かったとか、一部は先進的だったとか、彼ら
と同じモノは有ったといわれるけれど、総体的に見て運用面の段階で落第なケ
ースが多い気がする。

例えば陸軍の強襲上陸船とかも上陸地点への急速上陸という目的で満足してし
まい、その後の橋頭堡形成までの部隊展開に目が行かず、結局はLSTの方が
使い勝手良かったり、無線やレーダーも装備したり実用化した所で止まってし
まったり間に合わなかったりで、肝心の編隊間の連携が取れてなかったり、レ
ーダーを用いた新たな戦法などを構築出来かった様をみると、ハードをどのよ
うに活用するかといった運用面では未成熟で稚拙だったと思う。

346 名前:ホッシュジエンの国内ニュース解説 [2007/03/14(水) 12:01:35 ID:/r2a4xHE]
旧日本軍が残した化学兵器などで被害を受けた中国の人たちが、日本政府に
賠償を求めた裁判で、東京高等裁判所は、「被害は、毒ガスを使った兵器を
放置した旧日本軍の違法な行為によるものだ」と指摘しましたが、賠償責任
は認めず、1審に続いて訴えを退けました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    60年前、対米協力戦争で得た米の財界支援の
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /    有効期限が過ぎたので、国はまたやる気だ。
  |ヽ   | | ミ#・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| * あるいはアメリカが圧力で
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 催促してるかどちらかですね。(・A・#)

07.3.14 NHK「旧日本軍兵器被害 2審も敗訴」
www.nhk.or.jp/news/2007/03/14/k20070313000194.html
07.3.14 日経「日経平均、大幅続落・午前終値512円安の1万6666円 」
www.nikkei.co.jp/news/main/20070314AT2C1400L14032007.html

* もちろんそれを理由に日本の対米戦争が正当化される筈はありません。

347 名前:名無し三等兵 [2007/03/14(水) 13:43:04 ID:gTEbELdh]
>>337
一般にFCSは追尾、測距するのが目的ですので、アンテナは常時全周回転しないのです
が・・・常時全周回転しないレーダーをPPI表示する意味が判りません。捜索レーダー
と兼用というような、航空機搭載のようなものなら判るのですがね。

>>338
私はAスコープが実用化できなかった、というより実用化の必要性が低かった、と
考えています。実際、脅威軸方位が狭い範囲に特定できるのであれば、捜索用レーダー
であっても、全周表示を行う必要は大きくありません。つまり日本軍はそのような
戦闘しか想定していなかった、という事ができるのではないかと思います。
この脅威軸の特定は、日本軍のアウトレンジ戦法を思い出して頂ければ、判ってもらえ
るかと思います。

実際問題としてPPI表示というのは、それほど難しい技術では無いのです。静電偏向の
ブラウン管であっても、偏向電極をレーダーアンテナの回転とシンクロを用いて同期
回転させれば、容易に実現可能です。輝度変調は、加速電極(陽極)電圧に検波信号
を増幅して重畳させるだけです。
もちろん、問題はあったはずです。アンテナの回転機構、大直系ブラウン管の制作、
残光性蛍光物質の開発などが、すぐに考えつきますが、最大の原因は用兵上の要求の
優先順位だったのでは、というのが私の意見です。

>>339
ええ、PPIの有無よりも、レーダーという兵器の用法に差があった、と考えています。
>>333でも書いていますが、レーダーの早期警戒能力を過小評価していたのではないか
と思います。実際、レーダーの早期警戒能力が重要視されるのは、本土爆撃が始まって
からではなかろうか、と考えています。ただし、資料による裏付けなどはありません
ので、あくまでも個人的な想像の域を出ない事は明確にしておきます。

ああ、それから実用という話なら、シンガポールでの接収も遠くに霞むレベルですね。
それはまったく否定出来ません。40年に原理を理解した試作が可能で、実用化までに
4年近くかかっている、というのは、部品技術の遅れなどを考えても、いかにも遅い。

348 名前:名無し三等兵 [2007/03/14(水) 14:05:37 ID:gTEbELdh]
連投になりますが・・・

米軍のPPI表示開発の原動力として、戦術状況表示盤の存在が無視できません。
自艦を中心とする極座標上に敵位置を連続してプロットし、戦術指揮を行うという
アイディアは非常に優れたものと考えます。
翻って、日本軍は直交座標系である海図上にプロットされたもので戦術指揮を行って
いたようですので、レーダーの表示にしても用兵側にPPI表示の発想が無かったので
はないかと思います。

技術屋の目から見たPPI表示というのは、目標が連続して表示できない、という面で
かなり抵抗があります。これはレーダー相関という話になりますから、深くは立ち入り
ませんが、最初に探知した目標と2回目に探知した目標が、同じ物であるか、という
話です。PPI表示である限り、この疑問に明確に答えは出ません。
回転を止めて追尾すれば、この問題は片付くのですが、PPI表示である限り、一本の
輝線上に明るい点が現れるだけ、という非常に使いにくいものになります。
現代でもFCSにAスコープが採用される理由です。

349 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/14(水) 14:33:58 ID:???]
>>340
そのサイト面白いよね。当時実際にレーダーいじってた人が自分で書いてる
のは貴重。
俺が知る限り、日本で自分のサイト運営してる人の中でこの人が最高齢だ。

350 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/14(水) 16:28:29 ID:???]
>>347
>私はAスコープが実用化できなかった、というより実用化の必要性が低かった、と
Aスコープ -> PPIスコープでは?

351 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/14(水) 16:44:48 ID:???]
>>350
うう、スマソ。その通りレス。吊ってくる。

352 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/14(水) 17:37:59 ID:???]
>>351
当時はより良いものがあるのにそれしか知らなかったってのも大きいのでは?
戦後、米海軍の供与艦に乗った旧軍関係者が米軍の電波兵装を扱って「こりゃ勝てん」
って感想が彼我の実力差の全てな気がしますが。
当時の技術者なり用兵側で電波兵装について「我が方が優れていた」って述懐なんて
聞いた事もありませんが。



353 名前:名無し三等兵 [2007/03/15(木) 00:36:26 ID:0hq33hw9]
>>352
まぁ、戦後、米供与艦に乗ったらそう思うでしょうね。すでにほとんどの艦にSG
が搭載されているんですから。

誰も日本が優れていた、なんて書いていませんよ。ただし、戦争の頭初から、まったく
次元の違う技術を採用していたわけではない、と書いているんです。
戦争中を通じて日米の技術格差は大きくなって行くのですが、基礎部分での理解には
大きな差がなかったのに、なぜ、最終的にまったく別次元と言って良い差ができたのか
に興味があるのです。

現時点では両軍の用兵思想の差によって発生したのではないか、という仮説を検証して
いる段階です。

354 名前:( 'ー`)y-~~ ◆uZEEK0eJu. mailto:sage [2007/03/15(木) 01:19:50 ID:???]
おらの亡くなった爺さんは 陸軍情報技術参謀 だった。
この肩書きを持つ人間は陸軍で一人だけ。
しかも どんどん戦地に飛ばされるから、なぜか死亡率が
高かったらしい。

つまり、上層部が軽視してたんだろうな。

何をしていたかというと、芝浦に行って、TVスコープにて
偵察結果が即座にできるように指導してたのこと。

湾岸戦争の時のミサイル命中の画像を見て、俺も
こういう事研究してたのになぁっと漏らしてたのを
思い出すよ。

355 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/15(木) 17:42:41 ID:???]
なつかしい人を見たよ

356 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/15(木) 23:17:09 ID:???]
>>347
遅レスでスマソ
目標を掴んだときにノイズが強くて外れそうなとき
スイープを左右に(空中線は円を描くように)振ってフォローするような事をしてたと思う。
ただそれだけの為に付いてるとも思えないし・・・
艦内での連絡に何時の方向って直感で分かりにくいからなのかな?

357 名前:名無し三等兵 [2007/03/16(金) 00:59:20 ID:Wue+e/DF]
>>356
もし、FCSにPPIが付いてる話でしたら、他のレーダーからの画像を表示するためと
は考えられませんか?

私は80年代のEW装置、それも欧州系のものしか知りませんが、それでも、戦術状況
表示盤(TSI)上で管制官が目標をカーソルでマークすると、FCS(砲管制)に自動的
にデーター(方位、距離)が送られ、イルミネーターがその方位、俯仰角に指向しま
す。もしも、そのような連動機構が無いとしたら、TSIと同じ画像をFCSでも表示し、
マークされたものに、FCS側で作る指向軸を合わせる、と言うような操作が考えられ
ます。データー伝送が出来ない時にも有効ですし。
もっとも想像ですから、この考えが正しいかどうかは判りませんが・・・

358 名前:だつお [2007/03/16(金) 20:38:37 ID:VA0wucIn]
1はマーシャルら米陸軍参謀本部の資料で、皇軍および皇軍兵器
そして皇軍作戦指導力を軽視する内容は少ない。逆に中国国民党軍に
関してはスチルウェルの日誌や中国白書など、産業水準の低さや
指導部の無能ぶりがこれでもかこれでもかと記述されている。

米戦略爆撃調査団報告書とも内容がダブるが、日本軍の電子機器
は一般に米英独のコピー製品が大半だったとのこと。だとしても
出来栄えは良好とか寸部違わぬ模倣とか、品質自体は評価されてる。
八木式アンテナなど、理論でなら遅れをとっていなかったので、
新規開発は国力上ムリでもコピーなら結構できたということか。

359 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/17(土) 21:02:31 ID:???]
勢号兵器

360 名前:だつお [2007/03/22(木) 21:06:56 ID:2ZqrzP6s]
>何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基
>準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だというレポート

なんというレポートなのか、具体的に引用きぼん。

・・・ってこういうの、ほとんどソースが乏しい風聞のたぐいだな。
文句があるならソースを出せ、出典を明らかに引用しろ。

中国のチンピラゴロツキ蛆虫ゴキブリサナダムシ3500万をミンチ肉
にした皇軍兵器をなめるんじゃねーよ!!

361 名前:名無し三等兵 [2007/03/22(木) 21:28:06 ID:xwlT6hBU]
だつおの妄想をそのまま受け取ったら、当然日本は戦争に勝ってないとおかしい

何故日本は負けたんだ?

362 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/22(木) 21:31:01 ID:???]
だつおがいたからだろw



363 名前:だつお [2007/03/22(木) 21:46:58 ID:2ZqrzP6s]
>当然日本は戦争に勝ってないとおかしい

日中戦争は大勝、敗北は太平洋戦線だけに限定される。

中国との戦争は百戦百勝で、支那派遣軍百万の精鋭は健在。
皇軍は中国のチンピラゴロツキ害虫ドブネズミサナダムシ
ゴキブリヘドロ3500万を血祭りに天下無敵を誇った。

364 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/23(金) 03:28:14 ID:???]
はいはいどうせ悪いのは海軍ですよ

365 名前:名無し三等兵 [2007/03/23(金) 06:55:37 ID:KucwfPD0]
363ってよく見かけるけどホンモノのキチガイ?

366 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/23(金) 11:35:03 ID:???]
そうです
真性です

367 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/24(土) 07:40:47 ID:???]
しー、目を合わせちゃいけません。

368 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/24(土) 11:43:32 ID:???]
でもその後ソ連に蹴散らされちゃうんだよね・・・
旧軍の陸軍テラヨワス、気概は世界一だったろうけど

369 名前:だつお [2007/03/25(日) 14:41:47 ID:V1VrIXTH]
>(日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)

これ一冊あれば、その辺の三文兵器評論は一切要らなくなるように思える。
皇軍兵器の客観的評価を知りたければこの本にすべて書かれているのだと。

370 名前:だつお mailto: [2007/03/30(金) 23:07:56 ID:???]
>お前が人の意見の客観性を問う前に、
>おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと駄目だろうな。

これくらいはやらないと、戦後60年にもなって日本は戦争犯罪を反省
しろ謝罪しろだなどという東京裁判史観に打撃を与えることにはならない。

中国人はチンピラゴロツキ蛆虫ゴキブリドブネズミサナダムシだから
皆殺しにして良かったんだ大陸打通作戦連戦連勝3000キロ万歳では、
もう何をかいわんやで東京裁判史観でもお手上げであろう。

371 名前:名無し三等兵 [2007/03/30(金) 23:49:46 ID:6FKYVJtK]
電波で敵を狂わせる新兵器登場?

372 名前:だつお [2007/03/31(土) 17:03:03 ID:3z4PqtRe]
>中国人はチンピラゴロツキ蛆虫ゴキブリドブネズミサナダムシだから
>皆殺しにして良かったんだ大陸打通作戦連戦連勝3000キロ万歳では、
>もう何をかいわんやで東京裁判史観でもお手上げであろう。

逆に皇軍と97式中戦車チハの世界史上類を見ない恐ろしい殺戮と暴虐に、
かえって皇軍の爆走に歯止めをかけたアメリカ占領軍と東京裁判史観に
対する支持を強める結果になるかもしれない。

     9 7 式 中 戦 車 チ ハ

それは機械的信頼性と燃費効率と走行性を兼ねそろえた、現在の日本自動車
産業の先駆けともいえる、世界最先端の自動車製造技術の象徴とも言えよう。
これはあくまで戦車ではなく、中国のチンピラゴロツキ蛆虫ゴキブリドブネズミ
サナダムシ専門の高性能機動殺戮マシーンであったのだ。



373 名前:中学二年生 [2007/04/02(月) 15:53:54 ID:SUd9mRVW]
なんかゼロ戦の無線機は声を聞くことモノスゴク困難だと聞きましたが、
あれってアースのつけ方が間違っていたらしいですね、戦後アメリカに聞いたら明らか
になったそうです。

374 名前:名無し三等兵 [2007/04/02(月) 17:07:25 ID:4aVtQd5R]
電子機器を映した映像とか燃やしちゃったんだよね?

375 名前:名無し三等兵 [2007/04/02(月) 18:47:04 ID:j+E1EOKH]
tlsjun.fileseek.mobi/movie/getmovie_convert.cgi

376 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/04/02(月) 20:15:28 ID:???]
零戦好き集まれー!

www.luzinde.com/

377 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/03(火) 18:10:18 ID:???]
>>373
栄21型発動機の定期的にスパークで発火ってシステムのせいだと思う。受信だけなら問題なし。
どうしても話したければ風防開けて怒鳴ったらしい

378 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/04(水) 00:28:15 ID:???]
>>373
アースの正しい取り方は、昭和20年の本土防空戦で不時着したF4U等を研究
して分かったそうで。

379 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/05(木) 20:42:01 ID:???]
日本は外国の兵器をよく研究してるよね。
手に入った兵器はしゃぶり尽すように調べる。
勉強熱心だし科学的だと思うんだがなあ。
貧乏な国だからインテリと一般人とに垣根があり過ぎたんだろうけど。

380 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/06(金) 21:47:35 ID:???]
だって調べてパクらないと外国についていけないもの。

381 名前:名無し三等兵 [2007/04/09(月) 21:57:58 ID:l4iRx4rx]
380 :名無し三等兵
今の韓国もそうっすね。(日本車パクリまくっているし。)


382 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/10(火) 08:38:26 ID:???]
まあ、寝ても覚めても半島の話題にしなきゃ気に済まないのね >>381
で、具体的にどの辺が日本車パクリ?



383 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/10(火) 10:03:45 ID:???]
エンジンとかブレーキが付いている所とか、タイヤが四つ付いている所とか。

384 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/10(火) 10:13:30 ID:???]
>>382
後追い企業はどうしても先を走っている企業の製品を見習いながら作るのでパクリはしかたがない。
問題はそれだけで終わるか、努力して先を行く企業に肩を並べるまでに育つかだ。
韓国の場合は後者だろう。


385 名前:名無し三等兵 [2007/04/10(火) 18:57:42 ID:EMf0pRF+]
ドイツ、アメリカ、イギリス、日本以外の
電子機器の状況はどうなんだろう?
イタリア、ソ連、スエーデンとか。

386 名前:だつお [2007/04/10(火) 19:21:24 ID:896LT/s4]
>どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/
>情報操作したいのかしらんが、
>過 大 な 嘘 は 空 し い 
>から、やめてくれ。
>それこそ、当時戦地にちった英霊への思慮に欠ける暴挙だ。クソが!

嘘だというのなら、嘘と証明するだけの「史料」をだせっての。

「旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並」なのかどうかだが、
皇軍は戦車機甲部隊こそ皆無だったが、ドイツ軍にはない空母機動部隊
を有していたのだから決定的な格差は認められない。なお戦車機甲部隊
なら97式中戦車チハがあるではないかという声はあるが、97式中戦車
チハはあくまで中国人というチンピラゴロツキ害虫ゴキブリドブネズミ
サナダムシを効率よく集団殺戮するための専門機械であって戦車機甲部隊
とは言えないのだと自分は考える。なお電子機器は列国のコピーとはいえ
欧米とほぼ同じものが皇軍でも一般的に使われていたと>>1で示した。

387 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/10(火) 19:28:57 ID:???]
>>382
売れてるんだからよくね?

www.chosunonline.com/article/20041212000011

388 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/10(火) 19:31:57 ID:???]
別に模倣は悪いことじゃないよ
まずは模倣からだろ

389 名前:だつお [2007/04/10(火) 19:33:25 ID:896LT/s4]
>ドイツ、アメリカ、イギリス、日本以外の電子機器の状況はどうなんだろう?

何が完成できて、何ができなかったかがポイントだと思う。

VT信管を実用化したのはアメリカただ一国だったとか、ドイツ空軍は
日本機にはない機上レーダー搭載の夜間戦闘機を早くから実用化してたとか。
だからといって朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキも撃破できなかった
弱い米軍兵とか、長距離戦闘機はBf110シリーズだけというドイツ機を
ことさら皇軍より上などとは自分の頑迷な思い込みでは認めたくない。
なお戦闘機は単発に限るかだが、米空軍はP38ライトニング戦闘機のような
双発機を主力戦闘機として運用していたのだからそれは当たらない。

390 名前:だつお [2007/04/10(火) 20:26:26 ID:896LT/s4]
p2.chbox.jp/read.php?url=http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1148643207/all
戦前の日本経済はどうなの4

戦前戦後の日本経済や工業水準については、上を参照のこと。

戦後の高度成長は決して戦争特需やアメリカの援助によるものじゃない。
戦争特需やアメリカの援助なら中華民国やイギリスにこそ当てはまる。
援助を受けてもその国固有の基礎工業力が弱ければ大陸打通作戦やら
スエズ戦争やらでボロが出るものだ。文句があるなら武器輸出でも
いいから工業製品を外国へ売ってその国際競争力を示せっての。

  マ ー ケ ッ ト に 聞 け っ て い う ん だ よ !

391 名前:だつお [2007/04/10(火) 20:43:33 ID:896LT/s4]
>お前が人の意見の客観性を問う前に、
>おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと駄目だろうな。

中国人なんて人種差別されても虫けら同様に殺されても当たり前だろ。
そうでないというのなら、中国人の知能が人間並みという根拠を挙げろ。

膨大な米軍の人的物的援助を受けながら97式中戦車チハで大陸打通
されて3500万が殺されただなんて、それはもう人間と呼ぶに値せん。
赤軍がバグラチオン作戦やらベルリン陥落やらで大勝してるのと比べてみろ。
皇軍がドイツ軍よりも強かったか、中国人を先天的知能障害と認めるか、
2つにひとつしか考えられないはずだ。

392 名前:だつお [2007/04/10(火) 20:52:05 ID:896LT/s4]
>長距離戦闘機はBf110シリーズだけというドイツ機

皇軍より技術力が劣っていたというわけでは決してない。
単にその必要がなかっただけだ。

皇軍はドイツ軍よりも弱くて、97式中戦車チハと同様、
航続性しかとりえのない戦闘機を中国大陸という未開の
広大な戦域で飛ばすしかなかった。

四式戦疾風にしても故障だらけで役立たず、中国大陸でも
あまり飛ばなかった。だから皇軍は敵機が乱舞する戦域を
南北縦貫大陸打通3000キロ、それは来襲する敵機から
逃れつつ防空壕を掘りつつも中国人という中国人を片っ端
から殺戮しまくって、皇軍兵士は「疾風のように現れて、
疾風のように殺戮して、疾風のように去っていく」
月光仮面であったといえよう。

   疾 風 伝 説 っ て い う ん だ よ !



393 名前:だつお [2007/04/12(木) 19:30:57 ID:AH11MiIm]
中国のチンピラゴロツキはいくら米製電子機器を供給されても皇軍に
はまるで歯が立たなかった。また共産革命でチンピラゴロツキが
チンピラゴロツキの配合序列を変えてみたところで、チンピラゴロツキ
はチンピラゴロツキでなにもかわりはしなかった。

「土地改革」というが、土地の支配権が国民党から共産党に変わっても、
中国の場合はチンピラゴロツキが沢山涌いてくる以外の何かを製造する
産業があったわけではない。だから中国の土地改革は、チンピラゴロツキ
の配合序列変換という意味でしかなかった。

日本と日本人の潜在能力をないがしろにして、戦後の高度成長は米軍統治
による援助と特需景気だなんて言い張ってもだめだ。中国のチンピラゴロツキ
に何を援助してもチンピラゴロツキはチンピラゴロツキという事実は動かない。

394 名前:だつお [2007/04/16(月) 22:09:07 ID:EUlhxccF]
1 9 3 7( 昭 和 1 2 )年、長 崎 県島 原 半 島に子ども8 人を抱える
一 家があった。かつては名門としてならした古 野 家だったが 、昭 和
に 入って 町 の 財政 が 悪 化 。父 が 職を失 い 、困 窮していた。
長 男 の 清 孝は 一 家を養うために 、当 時普 及し始 めていたラジオ
技術士の資格を独学で取得 。すぐに商 売は繁 盛し、当 時の 大 卒 者
より多く稼 げるようになった。2 年 後 、漁 船を相 手に電 気 工 事を
請け負う「 古 野 電 気 商 会 」を設 立 。世界初の魚群探知機の第一歩は、
九 州の小さな町の小さな会 社で生まれた。

www.shindaiwa.co.jp/fabrica/pdf/fabrica131.pdf
シリーズ魚群探知機(古野電気)[1948(昭和23)年]

395 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/04/25(水) 12:25:51 ID:???]
「大本営参謀の情報戦記 −情報なき国家の悲劇」(堀栄三、文春文庫、1996年)
のp.249に、陸軍中央特種情報部の企画運用主任だった横山幸雄中佐が戦後の手記
に「戦争末期には、全国に探知の網を張り、B-29無線電話傍受のため、五十人以上
の二世を徴用した」と記してある、とあります。

また、同p.253に「日本本土上空は米軍の無線封止空域になっていたので、ほとんど
電波の捕捉は困難であった。しかし緊急事態、例えば某機に事故が発生したとか、
爆撃目標を変更しなければならないとか、日本の戦闘機が接近してきたとかいう
場合には、無線電話で編隊長に緊急に連絡する。待ち構えている日本全国の傍受
組織がその声をキャッチする。帰路の集合点付近ではしばしば無線電話で話し合
うので、その声はほとんど聞きとれたし、その内容も判った。」ともあります。
www.yokohamaradiomuseum.com/index.html

396 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/04/28(土) 00:11:35 ID:???]
ドイツの場合、オペラハウスとあだ名された防空指揮所を作り、レーダーサイトから得た情報をプロジェクターで写して、情報と指揮を一元管理した。
しかし空母機動艦隊を編成したり、陸海空を統合した、複雑で大規模作戦展開はしなかった。
概ね単純な技術力ではドイツの方が勝るだろうが、根本的な点で異なる戦争を、そのまま比べてもあまり意味が無い。

397 名前:だつお [2007/05/01(火) 01:04:45 ID:ho/xloFj]
中国人なんて人種差別されても虫けら同様に殺されても当たり前だろ。
そうでないというのなら、中国人の知能が人間並みという根拠を挙げろ。
膨大な米軍の人的物的援助を受けながら97式中戦車チハで大陸打通
されて3500万が殺されただなんて、それはもう人間と呼ぶに値せん。
赤軍がバグラチオン作戦やらベルリン陥落やらで大勝してるのと比べてみろ。
皇軍がドイツ軍よりも強かったか、中国人を先天的知能障害と認めるか、
2つにひとつしか考えられないはずだ。

>所詮「粗悪な日本製」なんだよな。

四式戦疾風にしても故障だらけで役立たず、中国大陸でもあまり飛ばなかった。
だから皇軍は敵機が乱舞する戦域を南北縦貫大陸打通3000キロ、それは
来襲する敵機から逃れつつ防空壕を掘りつつも中国人という中国人を片っ端
から殺戮しまくって、皇軍兵士は「疾風のように現れて、疾風のように殺戮して、
疾風のように去っていく」月光仮面であったといえよう。

   疾 風 伝 説 っ て い う ん だ よ !

398 名前:あぼーん mailto:あぼーん [あぼーん]
あぼーん

399 名前:名無し三等兵 [2007/05/01(火) 15:15:27 ID:rR25bvoB]
ゼロ戦は誤った改悪をされていき最終的に米軍にも相手にならないと評価を受けた。よく劣ってると言われる隼と比較してみよう!

武装面。ゼロ戦の初期型21型は機首に7.7ミリ×2、翼内に20ミリ×2。隼は大体の型が機首に12.7ミリ×2のみ。よく素人の比較だと隼が大きく劣ると評価されている。

しかし、目に見えない物を考慮していない。命中精度である。ゼロの20ミリはただ付けたのと元の弾道性能が悪く、弾数も非常に少ない。機首の7.7ミリ以外は運任せであった。

対して隼の12.7ミリは威力こそ20ミリに劣るものの、機首に装着されているため当たりやすく、この機銃の弾道性能も良好。命中率で大きく引き離される。隼は対戦闘機には有用だが、重爆には不利。ゼロは逆。

隼は終始武装は同じだが、ゼロは最終的に13ミリ×3、20ミリ×2に強化されたが後記する面で改悪してる事になる。

速度はゼロ21型が530キロ前後、隼一型は495キロ。速度は明らかに隼が劣っている。でも燃料のオクタン違いを考慮すべき。しかも、後期はゼロ52型丙は540キロ、隼三型は555キロと逆転してる。

航続距離はゼロ戦21型が3200キロ、隼一型は2600キロで隼は短い。だが、ゼロは防漏タンク未装備だが、隼は既に装備している。ゼロも防漏タンクを搭載してからは航続距離に違いがない。

防弾性はどちらも弱い分類。だけど、隼は二型から防弾装甲をとりいれかなりの成果を出してる。ゼロは最終型からようやく取り入れたが、馬力不足なエンジンのまま採用したので速度、運動性共に落ちた。

運動性は隼が上。両者とも後期の型は運動性低下したが、隼は重量増に見合った出力増加したが、ゼロは重量増ばかりしてしまった。

隼は戦争後半でも高い運動性、防弾装甲などによりP-38、47.51を撃墜してるがゼロは皆無に近い。

総論。ゼロは戦記ブームで無敵のイメージが強い。しかし、現実にはゼロは欲張った武装と防弾性、その割にはエンジン強化がままならず、初期型以降改悪に等しい。

隼は武装強化こそできなかったが、あまり注目されてない命中精度で勝り、防弾性と共に出力強化に成功した機体だ。

変な話軽量機体は下手な武装強化をしないのが良かったのかもしれない。後期の活躍は米軍の記述に見られる通り隼が上。 ゼロ最強妄想神話はやめてほしい

400 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 15:34:02 ID:???]
>>399
艦上機と陸上機を得意げに比較されても困る

どっちも当時の日本機としてはいい機体ですお

401 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 15:57:51 ID:???]
>>378
この辺が、「基礎工学力の脆弱さ」の端的な表れなんだよね。
問題の件はごくごく初歩的なノウハウなんだが、そういう経験値の蓄積が無い。

「職場の先輩がそーやってるから」を真似してるだけで、
不具合も「そういうものなのだ」で放置。

戦後のTQC以後の技術文化とは断絶があるような。

402 名前:名無し三等兵 [2007/05/01(火) 17:16:52 ID:/vOqT5w0]
>>369
あの本、通信機器の専門家が居なかったのか、無線機器の翻訳がイマイチですね。
「○○式○号」を「○○式○型」と翻訳していたり、「高周波」と訳すところを直訳の「無線周波数」としているのが残念。
>>378
日本軍機の電装はボディーアースっていう概念が無かったのか+−両方の配線を引き回していたそうな。また電源の交流化は最後まで行われなかったらしい。



403 名前:名無し三等兵 [2007/05/01(火) 18:59:02 ID:/vOqT5w0]
スレ 読んでると度々「VT信管」が出てくるが、日本でも「有眼信管」というのを開発していた。
これは爆弾の頭部に毎秒1000回の明滅する光を下方に送り目標からの反射を受けその
強さが一定になったときに作動するというもの。
ただ当時の日本製真空管の信頼性と製造能力に問題あったみたいですね。ちなみに有名な「ソラ」という真空管は東芝で作れたのに住友では何故か同じ性能のものを作り切れなかったとか。

404 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 20:59:07 ID:???]
>>399
なるほど。日本機が絶対避ける言われた正対攻撃(正面攻撃)を
それも、よりもよってP38と行う隼の話が納得できた。

ゼロ戦だとドーントレス相手でも避けるべきだからな。

405 名前:名無し通信兵 [2007/05/01(火) 23:31:10 ID:++A9whXP]
電子機器ついでに。
大戦中、日本では暗視管も研究していて実用化直前に終戦になった。
そのとき開発された暗視管「の号」(ノクトビジョン?)は現在も浜松ホトニクスに保管しているとのこと。戦時中の国産の暗視管に関してはなかなか詳しい資料ってありませんね。

もっと詳しい資料が欲しい。


406 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:32:13 ID:???]
ゼロ戦、とカタカナで書くのはあれか?
ヒロシマ、ナガサキ、ヤスクニ、ヒバクシャ、とかと同じ流れか?

407 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:35:37 ID:???]
>>406
分かりきった挑発はやめろや。前線の兵士が行ってたのが始まりの愛称なんだからいいじゃねえか。隼と同じだ

408 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:42:30 ID:???]
>>402
>日本軍機の電装はボディーアースっていう概念が無かったのか
帰線方式(+−の複線式)、片線方式(−線を省いて機体にアースしてしまい、金属機体を導体として一方の回路に考えるもの)
ぐらいは当時に電気技術者でも当然知ってましたよ。
ただ機体各部の接続を完全にしないとスパークを起こして危険であったり、無線に雑音を生じたりするので
工作や艤装に自身がなくて採用されなかったのです。
それから交流化はエンジン直結の発電機を使うことが難しくなるので専用の発電用補助エンジンが必要となって、その分重くなり
軽量化に要求に反するので見送ったのです。

いずれも当時は常識的に利点を分かっていても、いざ採用するとなると製造や工作上、また性能上の要求から採用出来なかったのです。

409 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:48:22 ID:???]
電圧の100V化も絶縁を完全にしないと取扱上危険と、これも自信がなくて止めてしまいました。
電気技術達は理論的にはメリットがあると分かっていても、国内の製造技術がこれに追従していないので
採用したくても出来なかったのです。

410 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:52:12 ID:???]
>>407別に当時の事だってくらいわかってる。
今使ってる奴になんか悪意を感じる奴がいるだけだ。

411 名前:名無し通信兵 [2007/05/02(水) 00:03:59 ID:DX8ae9gP]
>>408
そういえばアメリカには現在も飛ばすことができる零戦があるとのことですが、電装はどうなってるのでしょうね。無線機なんかは向こうのモノ使ってる(オリジナルのは使えない)と思いますし・・・
やはり配線引き直してアース取り直しかな。

412 名前:名無し通信兵 [2007/05/02(水) 00:16:58 ID:DX8ae9gP]
>>409
そういえば交流発電機(航空機は400ヘルツ)は発電機の入力回転数を一定にさせるなければならないので導入が難しいのは分かる気がします・・・



413 名前:名無し三等兵 [2007/05/02(水) 10:55:03 ID:gykl41Pm]
>>408
片線方式は飛龍で使ってるんだが。

414 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/03(木) 03:15:30 ID:???]
世界初の大陸間爆弾

<諸元>  気球直径:10m 自重:20kg 水素ガス使用 和紙製
<武装>  15kg爆弾×1 12kg焼夷弾×1
<生産数> 約10000個


415 名前:名無し三等兵 [2007/05/11(金) 02:05:48 ID:18aS6hH5]
海上自衛隊鹿屋航空基地史料館
www2.iee.or.jp/~fms/tech_a/ahee/newslett/n18.pdf

神戸大学海事科学分館
www.lib.kobe-u.ac.jp/kaiji/

資料・実験機器所在情報
資料
[海軍技術研究所資料] 海軍電気部の資料が、靖国神社記念館に保管されている。
wwwsoc.nii.ac.jp/jps/jps/gakushi/siryoui/siryou.html


416 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/11(金) 12:56:46 ID:???]
>>409
ほとんどが紙巻線で細い銅線じゃ、単純にジュール熱で燃えてしまったり
湿気て漏電して燃えるんだから、大電力はつかえないわな。

417 名前:だつお [2007/05/15(火) 20:27:53 ID:FRdf7RPo]
電子機器であるが、1940年代までの日本は八木アンテナのほかに
世界最初の魚群探知機を完成させていることは記憶されるべきだ。

418 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/16(水) 13:24:05 ID:???]
>>416
大電力を食う航空無線機器など、当時の日本でも紙巻じゃなくゴムや鉛被線が殆ど。
一部の紙巻や布巻き銅線を見て、鬼の首を取ったように旧軍劣後の象徴にしようとするのが胡散臭い。

海底電線などゴム巻線が20世紀初頭の旧時代のもので、鉛被の内側を紙巻にしたのが40年代の新式・主流だったのだが。

当時でも必要に応じて使い分けがなされていただけ。
民生品など、分りやすい例では電気ゴタツなんかはつい最近まで布巻きや紙巻線を使ってた。

419 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/16(水) 19:45:42 ID:???]
>>418
たしかに。分かりやすいな。

420 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/16(水) 21:04:42 ID:???]
>>418
大量生産に難があったのとエンジン部の高温に耐える性能がなかった
そしてその為の素材の改良も出来なかった。
どのみち基礎工業力が貧弱だった事に変わりはない。

421 名前:だつお [2007/05/17(木) 18:16:47 ID:7vHZVong]
>どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/
>情報操作したいのかしらんが、
>過 大 な 嘘 は 空 し い 

1944年の段階でドイツ軍は「スラブの劣等民族」にバグラチオン作戦で
どつきまわされていた同じ頃、「偉大なる中華民族」は「醜い小日本」に大陸
打通作戦でどつきまわされて勝利に向っていた連合国の足並みを大いに乱した。
皇軍は大陸打通作戦で3000キロを進撃して、中国のチンピラゴロツキ
3500万を血祭りに挙げて、さらに支那派遣軍百万の精鋭が健在だった。

そもそも中国とか中国人とかは、反ファシズム連合国の一員では断じてなかった。
カイロ宣言があるではないかと反論されるが、それでも米陸軍主力が中国大陸
ではなく欧州戦に向かった事実は否定されない。だから中国人という生き物は、
国際社会からみても人間扱いされず、せいぜい皇軍に虐殺されるために涌いて
きた殺戮の標的物というくらいなものだった。皇軍が中国人を大量虐殺するの
は害虫駆除と同じで、連合国側でもはっきりそう認めていた。

422 名前:( 'ー`)y-~~ ◆uZEEK0eJu. mailto:sage [2007/05/22(火) 20:46:13 ID:???]
>>396
ドイツのオペラハウスやイギリスの防空指揮所は有名ですが、日本にもなかった訳ではありません。
第12方面軍 作戦指揮所なる物がありまして、竹橋に耐1t爆弾の建物の中に、肉眼情報受信台
作戦室に情報標示板、情報地図版、 警戒室その他があり、第32航空情報隊女子通信隊員が
任務についておりやした。詳しくは 戦史叢書 本土防空作戦などをご覧くださいませ。

日本の防空指揮の実態を垣間見る事ができると思われます。私は歴史群像の1995年8月号で
知ってから目から鱗ですた。




423 名前:だつお [2007/05/24(木) 17:13:39 ID:BNfjxi4j]
ドイツにも夜間戦闘機レーダーとかMe262ジェット軍用機とか、当時の日本
にも勝る軍事技術を有していたことは認めるが、だからどうしたつー程度。
別にそういうものが発達してたからといって、1944年における欧州戦域
が殆ど敵制空権下であったという表現を覆せるわけではない。

なおいかなる観点からしても痛かったのは中国で、1944年にもなって、
米陸空軍の航空支援を受けつつ連戦連敗総崩れなんてのはお話にならない。
まさにこれこそ「チンピラゴロツキ」の呼称がふさわしい。中国は他のどの
連合国より他のどの敗戦国よりも惨めな地位にあったとみて間違いない。
日本人にできることがなぜ中国人にできないのか、ソ連が達成したその
何分の一かでも中華民国は達成できたのかと。

        中  国  人  は  く  ず

424 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/25(金) 02:34:36 ID:???]
>>422
ここ10年ほどの、日本が戦争の技術的進歩に対して盲目だったわけではない、
という事例の発掘は喜ばしいよね。
結局どの方向でも不徹底に終り、そこには絶対的な国力の限界があったわけだけど。

問題は施設の機能&防空組織全体の機能&戦力の絶対量の不足、だね。

>>418
では、なぜ航空無線の機能に問題があったのだろうか?
航空機の電気艤装が故障多発でアテにならなかったのは何故だろうか?
という所に戻るね。

方向性としては
・ゴム被覆電線は量産ネックか何かで「必要量が供給されてなかった」?
・ゴム被覆電線の品質に問題があった?
・大元の機器が駄目?
・「実は何もかも最高に機能していたはずなんだぁ! 」?






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