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旧日本軍の電子機器について



1 名前:sage [2006/10/29(日) 19:28:50 ID:QLbiFjou]
 日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび
材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ
ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの
真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され
ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器
さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、
1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告
されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている
ようである。
 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。
無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向
探知機が搭載されているという報告はない。
 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線
機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製
または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。
実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機
および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。

(日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)

401 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 15:57:51 ID:???]
>>378
この辺が、「基礎工学力の脆弱さ」の端的な表れなんだよね。
問題の件はごくごく初歩的なノウハウなんだが、そういう経験値の蓄積が無い。

「職場の先輩がそーやってるから」を真似してるだけで、
不具合も「そういうものなのだ」で放置。

戦後のTQC以後の技術文化とは断絶があるような。

402 名前:名無し三等兵 [2007/05/01(火) 17:16:52 ID:/vOqT5w0]
>>369
あの本、通信機器の専門家が居なかったのか、無線機器の翻訳がイマイチですね。
「○○式○号」を「○○式○型」と翻訳していたり、「高周波」と訳すところを直訳の「無線周波数」としているのが残念。
>>378
日本軍機の電装はボディーアースっていう概念が無かったのか+−両方の配線を引き回していたそうな。また電源の交流化は最後まで行われなかったらしい。

403 名前:名無し三等兵 [2007/05/01(火) 18:59:02 ID:/vOqT5w0]
スレ 読んでると度々「VT信管」が出てくるが、日本でも「有眼信管」というのを開発していた。
これは爆弾の頭部に毎秒1000回の明滅する光を下方に送り目標からの反射を受けその
強さが一定になったときに作動するというもの。
ただ当時の日本製真空管の信頼性と製造能力に問題あったみたいですね。ちなみに有名な「ソラ」という真空管は東芝で作れたのに住友では何故か同じ性能のものを作り切れなかったとか。

404 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 20:59:07 ID:???]
>>399
なるほど。日本機が絶対避ける言われた正対攻撃(正面攻撃)を
それも、よりもよってP38と行う隼の話が納得できた。

ゼロ戦だとドーントレス相手でも避けるべきだからな。

405 名前:名無し通信兵 [2007/05/01(火) 23:31:10 ID:++A9whXP]
電子機器ついでに。
大戦中、日本では暗視管も研究していて実用化直前に終戦になった。
そのとき開発された暗視管「の号」(ノクトビジョン?)は現在も浜松ホトニクスに保管しているとのこと。戦時中の国産の暗視管に関してはなかなか詳しい資料ってありませんね。

もっと詳しい資料が欲しい。


406 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:32:13 ID:???]
ゼロ戦、とカタカナで書くのはあれか?
ヒロシマ、ナガサキ、ヤスクニ、ヒバクシャ、とかと同じ流れか?

407 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:35:37 ID:???]
>>406
分かりきった挑発はやめろや。前線の兵士が行ってたのが始まりの愛称なんだからいいじゃねえか。隼と同じだ

408 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:42:30 ID:???]
>>402
>日本軍機の電装はボディーアースっていう概念が無かったのか
帰線方式(+−の複線式)、片線方式(−線を省いて機体にアースしてしまい、金属機体を導体として一方の回路に考えるもの)
ぐらいは当時に電気技術者でも当然知ってましたよ。
ただ機体各部の接続を完全にしないとスパークを起こして危険であったり、無線に雑音を生じたりするので
工作や艤装に自身がなくて採用されなかったのです。
それから交流化はエンジン直結の発電機を使うことが難しくなるので専用の発電用補助エンジンが必要となって、その分重くなり
軽量化に要求に反するので見送ったのです。

いずれも当時は常識的に利点を分かっていても、いざ採用するとなると製造や工作上、また性能上の要求から採用出来なかったのです。

409 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:48:22 ID:???]
電圧の100V化も絶縁を完全にしないと取扱上危険と、これも自信がなくて止めてしまいました。
電気技術達は理論的にはメリットがあると分かっていても、国内の製造技術がこれに追従していないので
採用したくても出来なかったのです。



410 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/01(火) 23:52:12 ID:???]
>>407別に当時の事だってくらいわかってる。
今使ってる奴になんか悪意を感じる奴がいるだけだ。

411 名前:名無し通信兵 [2007/05/02(水) 00:03:59 ID:DX8ae9gP]
>>408
そういえばアメリカには現在も飛ばすことができる零戦があるとのことですが、電装はどうなってるのでしょうね。無線機なんかは向こうのモノ使ってる(オリジナルのは使えない)と思いますし・・・
やはり配線引き直してアース取り直しかな。

412 名前:名無し通信兵 [2007/05/02(水) 00:16:58 ID:DX8ae9gP]
>>409
そういえば交流発電機(航空機は400ヘルツ)は発電機の入力回転数を一定にさせるなければならないので導入が難しいのは分かる気がします・・・

413 名前:名無し三等兵 [2007/05/02(水) 10:55:03 ID:gykl41Pm]
>>408
片線方式は飛龍で使ってるんだが。

414 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/03(木) 03:15:30 ID:???]
世界初の大陸間爆弾

<諸元>  気球直径:10m 自重:20kg 水素ガス使用 和紙製
<武装>  15kg爆弾×1 12kg焼夷弾×1
<生産数> 約10000個


415 名前:名無し三等兵 [2007/05/11(金) 02:05:48 ID:18aS6hH5]
海上自衛隊鹿屋航空基地史料館
www2.iee.or.jp/~fms/tech_a/ahee/newslett/n18.pdf

神戸大学海事科学分館
www.lib.kobe-u.ac.jp/kaiji/

資料・実験機器所在情報
資料
[海軍技術研究所資料] 海軍電気部の資料が、靖国神社記念館に保管されている。
wwwsoc.nii.ac.jp/jps/jps/gakushi/siryoui/siryou.html


416 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/11(金) 12:56:46 ID:???]
>>409
ほとんどが紙巻線で細い銅線じゃ、単純にジュール熱で燃えてしまったり
湿気て漏電して燃えるんだから、大電力はつかえないわな。

417 名前:だつお [2007/05/15(火) 20:27:53 ID:FRdf7RPo]
電子機器であるが、1940年代までの日本は八木アンテナのほかに
世界最初の魚群探知機を完成させていることは記憶されるべきだ。

418 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/16(水) 13:24:05 ID:???]
>>416
大電力を食う航空無線機器など、当時の日本でも紙巻じゃなくゴムや鉛被線が殆ど。
一部の紙巻や布巻き銅線を見て、鬼の首を取ったように旧軍劣後の象徴にしようとするのが胡散臭い。

海底電線などゴム巻線が20世紀初頭の旧時代のもので、鉛被の内側を紙巻にしたのが40年代の新式・主流だったのだが。

当時でも必要に応じて使い分けがなされていただけ。
民生品など、分りやすい例では電気ゴタツなんかはつい最近まで布巻きや紙巻線を使ってた。

419 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/16(水) 19:45:42 ID:???]
>>418
たしかに。分かりやすいな。



420 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/16(水) 21:04:42 ID:???]
>>418
大量生産に難があったのとエンジン部の高温に耐える性能がなかった
そしてその為の素材の改良も出来なかった。
どのみち基礎工業力が貧弱だった事に変わりはない。

421 名前:だつお [2007/05/17(木) 18:16:47 ID:7vHZVong]
>どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/
>情報操作したいのかしらんが、
>過 大 な 嘘 は 空 し い 

1944年の段階でドイツ軍は「スラブの劣等民族」にバグラチオン作戦で
どつきまわされていた同じ頃、「偉大なる中華民族」は「醜い小日本」に大陸
打通作戦でどつきまわされて勝利に向っていた連合国の足並みを大いに乱した。
皇軍は大陸打通作戦で3000キロを進撃して、中国のチンピラゴロツキ
3500万を血祭りに挙げて、さらに支那派遣軍百万の精鋭が健在だった。

そもそも中国とか中国人とかは、反ファシズム連合国の一員では断じてなかった。
カイロ宣言があるではないかと反論されるが、それでも米陸軍主力が中国大陸
ではなく欧州戦に向かった事実は否定されない。だから中国人という生き物は、
国際社会からみても人間扱いされず、せいぜい皇軍に虐殺されるために涌いて
きた殺戮の標的物というくらいなものだった。皇軍が中国人を大量虐殺するの
は害虫駆除と同じで、連合国側でもはっきりそう認めていた。

422 名前:( 'ー`)y-~~ ◆uZEEK0eJu. mailto:sage [2007/05/22(火) 20:46:13 ID:???]
>>396
ドイツのオペラハウスやイギリスの防空指揮所は有名ですが、日本にもなかった訳ではありません。
第12方面軍 作戦指揮所なる物がありまして、竹橋に耐1t爆弾の建物の中に、肉眼情報受信台
作戦室に情報標示板、情報地図版、 警戒室その他があり、第32航空情報隊女子通信隊員が
任務についておりやした。詳しくは 戦史叢書 本土防空作戦などをご覧くださいませ。

日本の防空指揮の実態を垣間見る事ができると思われます。私は歴史群像の1995年8月号で
知ってから目から鱗ですた。


423 名前:だつお [2007/05/24(木) 17:13:39 ID:BNfjxi4j]
ドイツにも夜間戦闘機レーダーとかMe262ジェット軍用機とか、当時の日本
にも勝る軍事技術を有していたことは認めるが、だからどうしたつー程度。
別にそういうものが発達してたからといって、1944年における欧州戦域
が殆ど敵制空権下であったという表現を覆せるわけではない。

なおいかなる観点からしても痛かったのは中国で、1944年にもなって、
米陸空軍の航空支援を受けつつ連戦連敗総崩れなんてのはお話にならない。
まさにこれこそ「チンピラゴロツキ」の呼称がふさわしい。中国は他のどの
連合国より他のどの敗戦国よりも惨めな地位にあったとみて間違いない。
日本人にできることがなぜ中国人にできないのか、ソ連が達成したその
何分の一かでも中華民国は達成できたのかと。

        中  国  人  は  く  ず

424 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/25(金) 02:34:36 ID:???]
>>422
ここ10年ほどの、日本が戦争の技術的進歩に対して盲目だったわけではない、
という事例の発掘は喜ばしいよね。
結局どの方向でも不徹底に終り、そこには絶対的な国力の限界があったわけだけど。

問題は施設の機能&防空組織全体の機能&戦力の絶対量の不足、だね。

>>418
では、なぜ航空無線の機能に問題があったのだろうか?
航空機の電気艤装が故障多発でアテにならなかったのは何故だろうか?
という所に戻るね。

方向性としては
・ゴム被覆電線は量産ネックか何かで「必要量が供給されてなかった」?
・ゴム被覆電線の品質に問題があった?
・大元の機器が駄目?
・「実は何もかも最高に機能していたはずなんだぁ! 」?

425 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/25(金) 12:02:19 ID:???]
>>424
ゴム被服電線なんて日本でも明治末から大量生産してるものだぞ。

古河や住友電線、藤倉など、古参メーカーも多数ある。
供給量も問題ないし、だいいち無装荷ケーブルやキャプタイヤケーブル等、技術水準では世界有数だよ。

問題なのは基盤や端子等、周辺機器の質の低さ。
エンジンでも無線でも、日本は補機が駄目だとはよく言われてるよ。

一つのシステムとして完成させるには総合力が欠けているというか、基礎工業力が足らないというか、
そういうところ。

426 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/25(金) 20:31:31 ID:???]
世界有数と言うのはにわかには信じがたいな…
現代ならともかく戦前では

427 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/26(土) 09:06:56 ID:???]
>>426
無装荷ケーブルとか多軸ケーブルではね。ググッてみな。
先進的なテレビ研究や島国ゆえ発達した長距離通信の副産物。

何故か今日では駄目だと言われがちな通信分野での、
技術的エポックを多数生み出している不思議な国なのでした。

428 名前:だつお [2007/05/27(日) 03:20:28 ID:9TPCF+4h]
俺の彼女は立派な尻をしてるんだがアナルに対し異常に警戒心が強
く、ほんの少しなめたりすると凄い抵抗して拒絶反応。本当はあの
むっちりした尻の奥にある肛門を心ゆくまで嗅ぎ、嘗めて、屁をす
る時に鼻を肛門に近づけ屁を全部吸い込みたい。また、自分の顔面
に大きな臭い臭いうんこをひりおとして欲しい。夢のまた夢か…。


429 名前:皇軍が撃墜したB-29は508機 mailto:age [2007/05/28(月) 19:10:11 ID:???]
COMBINED SUMMARY OF 20TH AIR FORCE & 9TH GROUP OPERATIONS
     20TH AIR FORCE                 9TH BOMB GROUPC
     From June 5, 1944 on             From February 9, 1945 on
Missions          380                        75
Sorties        
Combat          31,387                       1843
Other           1,617                        169
Total           33,004                       2012
Bomb and
mine tonnage      171,060                      11,376
B-29 losses
Combat losses      494                   14 + 5 non-combat
Training losses in U.S.  260                          1
Air crew losses
Killed             576                26 + 1 ground crewman
Missing           2,406                  96 (12 repatriated)
Wounded or injured    433                         30
www.9thbombgrouphistory.org/Chapters/Chapter_07.pdf



430 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/30(水) 23:16:22 ID:???]
兵隊が命を預けている兵器に、紙巻きコードを使っている時点でアウト。
当時の家庭内での話なら兎も角、金に糸目を付けない兵器開発上で、
コードなんて言う基礎の部分に、ちゃんとしたゴム巻きコードを使えないのは致命的。

それと「ある」のと「使える」のじゃ全然別。開発して「あって」も、実際に「使え」なきゃ意味無いじゃん。

コードすら贅沢に使わせてもらえなかった兵器で戦った当時の兵隊さん達は、
アメリカやらの贅沢な兵器を見て、どう思ったんかな?

431 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/05/30(水) 23:26:34 ID:???]
潜水艦の写真集をみていたら、短波を使って交信していたみたいだけど
長波じゃなかったの?

432 名前:名無し三等兵 [2007/06/01(金) 18:38:49 ID:BxmzDshe]
兵器じゃないけど、ラジオの本にアメリカ製のブッシュ線(ゴム巻き線の商品らしい)
はすぐ劣化して駄目になるとか、輸入品のフィールドスピーカーが防湿処理されてなくて
故障しやすいとか書いてたりするんで、通信機器は使用するところや
在庫を保存する場所の空調管理が絡んでくるんでないのかな?

433 名前:名無し三等兵 [2007/06/01(金) 18:47:47 ID:dBXTid7G]
>>430
電探や通信機に紙巻線なんて使ってないぞ。
現存品でもエナメル線やゴム線が殆どだ。

旧軍無線資料館のHPでも見ろよ。
戦中の粗製品にも黒光りしたゴム被覆線が沢山見えるのだが。

434 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/01(金) 20:41:24 ID:???]
だれも電探や通信機にかぎってとか言ってないじゃないか?
金に糸目を付けるべきではない兵器開発の上で、
紙巻きを使っている時点でアウトなんだよ。

435 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/01(金) 23:23:55 ID:???]
>422
みてくれだけ真似たに過ぎないと言うか、真似事のレベルで終戦となった。

敵味方の識別装置や味方機の位置情報送信装置、諸々の通信管制装置、ECM
等は無かったし、欺瞞紙の散布がせいぜいだった日本軍と苛烈な電子戦を演じ
た英独のそれとは同列に語る事は出来ない。

436 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/02(土) 11:30:19 ID:???]
つタチ13(味方識別機兼誘導機)

437 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/02(土) 23:03:04 ID:???]
タ号研究の殆どは装備化してシステムとして立ち上がる前に終戦を迎え、物に
なったのって電波警戒機乙くらいじゃん。


438 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/05(火) 13:29:49 ID:???]
>>434
紙巻がアウト?別に日本軍だけが使ってるものじゃないんだが。
ゴム線だと新鋭で万能だとか思ってるの?

現在でも、車や飛行機の電装が湿気による絶縁不良で火をふいたりするのだけど。
数年前のベンツ然りジャンボ機然り。ビルの漏電火災も絶えないわな。

ゴム線が「生産されて無い・使ってない」とまで言うなら藤倉電線や住友電工の社史読んで来い。



439 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/06(水) 01:38:01 ID:???]

電子機器の不具合の存在自体は確定で、>425の「補機類が駄目で、そこがネック」で説明はつく。



戦機系の文章だと、「電線の質の悪さ」に焦点が当り勝ちだけどね。

戦記のアナウンス効果? 
それとも電線について、「統計上の生産量」と「実際の現場の実状」との間のギャップ、が実在したのか?




440 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/07(木) 21:33:35 ID:???]
>>439
電気の知識を欠いた三文軍事ライターが「木や紙の利用=窮した日本技術陣、劣った技術」
というステロタイプを流布したのがでかいだろう。

木といっても木製機はプラスチック類似の複合素材だし、
紙巻線の油密紙はそこらの画用紙とは違うぞ。
戦前からの電線製造大手の古河はシーメンス系、東芝はGEの技術移入を受けてる訳で、
当然紙巻線はかの国にも存在する技術で、かつ戦時中も現役だよ。

紙巻線が現在も主要メーカーで製作されていて、世界中の電柱や変電所のトランスの中に使われてると知ったら、
三文ライターは何と書くんだろうな。


441 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/09(土) 07:32:29 ID:???]
別に、高圧線や変電所のトランスの話をしてる訳じゃないんで、なんともないんじゃね?
紙巻き線を使ったエンジンの自動車が世界中で走り回っているならともかく。


442 名前:だつお [2007/06/10(日) 17:00:43 ID:CYp7N4w0]
 上述の枠組みで実施された代償物資の引き渡しにあたって、
実際には相当多数のトラブルが発生し、完了期限の1937年3月22日
は1938年末でやっと完了した16。 駐日満州国財務官の発表では、
1937年9月時点で承認件数は839件、承認総額は9,251万7,000円であった。
表〜2にみるように、ソ連の技術装備を高めるような機械類や船舶類の
輸出の割合が高く、機械類では移動式発電装置、電動機、発電機、変圧器、
電気溶接機、電気起重機、各種ディーゼル機関、車輪、旋盤、ポンプ等である。
船舶類は川崎船、蟹漁船、カッター、等の生活必需物資が供給される一方、
人絹、織物類が輸出されて日本製品を身につけたロシア人がモスクワの
メインストリートを闊歩する姿がみられたという。このいわば奢侈品は
モスクワ政府が仕入れ値段よりはるかに高価な価格で市民に販売すること
によって国庫収入を増やすことを目的としたものであった。

www.ier.hit-u.ac.jp/COE/Japanese/discussionpapers/DP98.4/honbun2-2.htm
2)日ソ基本条約締結以後1945年までの日露貿易

(2)機械
昨年の機械輸出の中心は、船舶(一千八百八十万ドル)、鉄道車輌(八百八十
五万ドル)、ミシン(九百五十三万ドル) 紡織機(八百五十五万ドル)、
電気機械器具および通信機会(七百八十八万ドル)等である。
戦後における世界的船舶不足と欧州各国の造船所の新規受注能力のない
ことは、船舶の割高にもかかわらず、わが国に対して需要が集中し、
船舶輸出は戦後のプラント輸出の中枢をなし、その約五○%を占めている。
昨年は鉄鋼船十隻が輸出され、そのうち五隻(三万一千グロストン)
はデンマーク向け、二隻(一万四千グロストン)が比島向けで、その他
ノルウェー(一万三千五百グロストン)フランス(六千三百グロストン)
リベリア(六千三百グロストン)にそれぞれ一隻輸出されたが、海外の
需要は依然強く、昨年ブラジル向油送船九隻のほか、油送船二隻、貨物船
五隻の契約が成立し、今後なお海外の引合は続くものと思われる。

www.enecho.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/S26/02-03-0..html
昭和26年度版ー輸出品

443 名前:だつお [2007/06/14(木) 13:24:43 ID:GlEESIi9]
>また電気機械設備並びに通信機械等のプラント輸出が

欧米先進国より多少劣ったかもしれぬが、それでもしっかり輸出してる。
曲がりなりにもブレトンウッズ体制で貿易自由化となり本領発揮となった。
(逆にブロック経済植民地経済圏に頼ってたイギリスはどんどん凋落)
当時の世界で電子機器の輸出なんてやれる国は数えるくらいしかない。

そもそも皇軍の電波通信技術は大陸打通作戦で大きな役割を果たしている。
(これは日中戦争スレのイナゾウ氏にいろいろ教わって知った)

444 名前:だつお [2007/06/15(金) 01:28:20 ID:tGAfGwRT]
しかしながら皇軍が勝利するには海戦で勝利しなければならず海戦という
機械化部隊の対決はソフト・ハードともに完全な機械力勝負となる。
こうすれば勝てた、ではなくて機械力水準そのものをどう底上げするか。
機械力で超大国アメリカと肩を並べるためにはどうしたら良いのかと。
史実でも戦後何十年かは工作機械も輸入に頼っており世代交代くらいは
しないとどうにもならないと思われる。

ただし中国とだけ戦争できるのなら、97式中戦車チハを大量生産
するだけでいくらでも中国チンピラゴロツキ殺戮が楽しめる。

445 名前:だつお [2007/06/17(日) 12:18:28 ID:6DxOQXXR]
ドイツは4分割されナチス時代の指導者は徹底して排除されたが日本は米単独
占領でしかも岸信介や昭和天皇など旧軍支配層が温存されたと言われる。

ならば旧軍支配層が温存されたままで日米関係や経済成長がうまくいくのか
ということだが、自分としては旧軍支配層が温存されたからこそうまくいった
のだと考えている。原住民にソッポを向かれて占領政策が成功するとは思えない、
これはイラク戦争でも証明済みだ。もし旧軍支配層の温存が悪というのなら、
ドイツのように本土決戦して指導部もろとも粉砕されるまでやるしかなくなる。
経済成長は朝鮮特需と対米従属のおかげというが、それだとかえって昭和天皇
や岸信介ら旧軍指導部の外交政策がよほど優れていたのかということになる。

自分としては昭和天皇や岸信介らの対米従属路線外交の優秀性よりかは、
空母機動部隊など戦前から蓄積されてきた工業基盤の延長と考えるがどうか。
援助交際なんかで経済成長できるなら、中国国民党などはどうなるのかと。

446 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/17(日) 12:42:24 ID:???]
ウチの爺さんは戦後、警視庁通信指令センターの立ち上げに関わったけど
かなり苦労したらしい。
警視庁は貧乏だから金を払わないってことで、まともに相手にされず
お古で凌ぐことになったが、旧軍の無線機はトラック1台分にもなり
米軍のは背中に背負えるのに、これじゃ戦争に負けて当然と落胆したそうな。

旧軍のものは出力が弱いのか敏感なのか、方向が合わなかったり、ちょっとした
遮蔽物があるとダメだったとか。無線トラックで東京中を走り回って
評価したそうだから、それなりに信憑性はあると思う。

447 名前:だつお [2007/06/24(日) 18:51:06 ID:Tn2SvmVG]
日中戦争の中国人をチンピラゴロツキとかゴキブリとか呼び続けることで、
皇軍戦力についての客観的位置づけを見直そうという狙い。

弱い軍隊が侵略行動というのはやはり矛盾と無理が大きい。

448 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/06/25(月) 11:56:08 ID:???]
>>447
相手が内戦中だったら、適当な戦力でも嫌がらせ出来る。
蒋介石が日本より中共軍を恐れた理由は、そのゴキブリ的普遍性にあった。

449 名前:だつお [2007/06/29(金) 16:51:19 ID:zUmwQADZ]
>中国人をそう仮定しないと、史実が成り立たないって言っている時点( >>193 )で、
>おまえが一定の偏見で、史実を無理やりこじつけていることがが証明されるんだぞ。

一定の偏見ではない。中国人がチンピラゴロツキでないとすると史実に矛盾を生じるから、
命題「中国人はチンピラゴロツキではない」は否定され、背理法で中国人がチンピラゴロツキ
であることが証明された。支那事変や大陸打通作戦の中国軍の敗退は武器性能ではなく、
中国人の絶望的な知能障害が原因だということが明確に証明されたのだ。

それとも皇軍火砲はドイツ火砲より上か? 皇軍戦闘機や皇軍レーダーはアメリカ製より上か?

     上 の 質 問 に 答 え ろ !



450 名前:だつお [2007/06/29(金) 19:14:23 ID:zUmwQADZ]
>>41
アジアアフリカ中南米の発展途上国が、ただの一度でも海戦で欧米ロシアと
互角以上に撃ち合ったことがあったろうか。それは外国製を購入した程度
で覆せるものでもないはずだ。陸戦ならゲリラもありだが海戦は違う。
海戦の勝敗は、機械工業全般の水準を示しているように自分には思える。
機械工業にはソフトとハードの両面があるが、機械対機械で戦う以上、
搭乗員の育成も含めてそれは機械力の全てと言うほかはない。

そういえば戦後西側兵器も日本の自衛隊をはじめとして殆どがアメリカ製で、
イギリス製はほんの僅かだったからな。

451 名前:だつお [2007/06/30(土) 00:54:03 ID:Pfveuroo]
>どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/
>情報操作したいのかしらんが、
>過 大 な 嘘 は 空 し い 

それは百も承知だ。そもそもドイツ軍は強大な軍事技術を有していたものの、
より強力な米ソ陸軍と2正面作戦を余儀なくされて壊滅させられた。
皇軍はというとそれら列強の水準からすれば軍隊と呼ぶにも値しなかった。
言ってしまえば皇軍は軍隊ではなく害虫駆除隊、中国人というチンピラゴロツキ
害虫ゴキブリどもをいかに効率よく殺戮するかということに重点が置かれていた。

チンピラゴロツキの3500万では、まだ殺し足らなかったか?
ドイツ軍であれば3500万ではなく1億人くらいは殺戮できたか?

452 名前:イランジン [2007/06/30(土) 01:14:35 ID:Cko8JrC+]


アホのだつお先生!!  ラジオが聞こえません!

453 名前:だつお [2007/07/05(木) 20:39:51 ID:fx9JdsTp]
>電気の知識を欠いた三文軍事ライターが「木や紙の利用=窮した日本技術陣、
>劣った技術」というステロタイプを流布したのがでかいだろう。

「ノモンハンで皇軍戦車はソ連のBTに歯が立たず」「チハにやすりがけしたら」
といった司馬遼太郎エッセイ集のたぐいだな。思いつきと主観だけで学術的な検証
を一切経ていないものだから。電子機器についても比較的低調とはいえこれらも
戦前戦後一貫して輸出品目になってる>>442、敗れたとはいえ特別欧米ロシアに
劣ったかのように強調するのは歴史歪曲に近い。

どちらかというと研究のみの八木アンテナよりも、魚群探知機の実用化のほう
が業績としては輝かしいものがあったと思う。市場的にどれだけ輸出できたかと。

454 名前:だつお [2007/07/05(木) 20:55:19 ID:fx9JdsTp]
>電子機器についても比較的低調とはいえこれらも戦前戦後一貫して輸出品目

輸出しているということはそれだけ国際競争力を有しているという動かぬ証明。

小泉政権で構造改革が行われたが、景気回復は専ら外需依存とされる。
当たり前だ、規制緩和が進めば競争力の無い非効率部門は壊滅する。
バブル経済とその崩壊で非製造部門の弱体ぶりが明らかになった以上、
外需依存であれ競争力のある製造業で稼ぐしかないというだけ。

455 名前:だつお [2007/07/05(木) 20:59:44 ID:fx9JdsTp]
○野坂參三君 私は、総理大臣の施政演説に対して、総理大臣並びに他の関係
閣僚諸君に、三点について、共産党を代表して質問したいと思います。
<中略>
 さらに、渉外局一月十二日発表によりますと、民間貿易について、昨年
九月から十二月までの四箇月の間に約九十万ドルの入超。さて、この輸出
を見ますと、問題は、新聞でいろいろ書きたてられた陶磁器あるいは竹細工、
いわゆる國産品的なもの、これは全輸出の中のわずかに一五%、ところが、
生活必需品や化学藥品、これが二六%、さらに重要なことは、日本の再建に
必要な機械とか金属類、これが三九%、そこで、生活必需品とか、あるいは
機械金属類を合計しますと、全輸出の中の六五%、われわれは、こういう
ものを輸出しておる。さて輸入は、何を輸入したかと申しますと、六三%
が羊毛と石炭です。(「食糧はどうだ」と呼ぶ者あり)食糧は、これは別個
の問題であります。別個の勘定です。こう見ますと、この統計だけ見ましても、
われわれに絶対に必要なものが相当出されていま羊毛というものは緊急な
物資ではない、こういうものがどんどんはいわれてくる、こういう状態に
なつております。こういうことをわれわれは考えた場合において、外資の導入、
これは決してわれわれは反対するものではない。しかしながら、ただ無條件
で、これができたから、もう日本の再建は大丈夫だ、こういうふうな幻想を
日本の國民に與えておる。これは非常な誤りだと思います。

kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/002/0512/00201280512009a.html
第002回国会 本会議 第9号
昭和二十三年一月二十八日(水曜日)

456 名前:名無し三等兵 [2007/07/05(木) 21:44:58 ID:x9A7diSJ]
ビバ、ウルツブルク!

457 名前:だつお [2007/07/05(木) 23:15:23 ID:fx9JdsTp]
ま、大多数の中国人からみれば日本の工業力はボロくてお話にならず、
従ってドイツ製アメリカ製の兵器を大量購入すれば皇軍恐るるに足らずと。
中国人は世界に先駆けて空母機動部隊を編成しうる磐石な工業基盤という
ものを全く理解していなかった。空母機動部隊であればアメリカが勝るが、
それは先進工業国同士のほんのわずかの差にすぎない。

それともチンピラゴロツキは3500万人虐殺されても、まだ懲りないのか?
中国人はドイツ軍事顧問とドイツ陸戦兵器で、皇軍と皇軍兵器を圧倒できたか?
アメリカ航空支援とアメリカ兵器で、四式戦と97式中戦車チハに勝利できたか?
中国人は人口が多すぎるから、3500万の殺戮程度では痛くも痒くもないのか?

458 名前:だつお [2007/07/07(土) 00:17:05 ID:5LDETzan]
ゴキブリが台所を這っていると、中国人が這い回っているのを思い浮かべる。
便所瓶にウジが涌いていると、中国のチンピラゴロツキが涌いてきてるなと。
中国人は日本人に劣っている、徹底的に劣っている。中国人の日本人に対する
生物学的劣等性を示す史料は探せばいくらでも出てくる。

中国人が皇軍兵器の技術的先進性と優れた工業力を理解するためには、
97式中戦車チハが大陸打通3000キロを駆け回って殺戮と暴虐を
ほしいいままにして、中国人がその肉体で思い知るしかなかった。
中国は人口が世界最大かつ米英独ソの支援がふんだんに受けられるから、
皇軍と皇軍兵器にとっては絶好の殺戮標的物であり続けた。
ドイツ陸戦兵器だろうがアメリカ航空隊だろうがそれは結局のところ、
皇軍にとっては中国人という蛆虫を相手に気持ちよく殺戮ゲームを楽
しむための口実にしかならなかった。

何? そんなの殺人鬼だって?

それは皇軍の97式中戦車チハのことを指して言っているのか?
97式中戦車チハが工業製品として世界有数で、恐るべき殺戮マシーン
として大陸打通作戦の3000キロを駆け回ったということなのか?
ホント、アウシュビッツに車輪が付いて大地を駆け回ったようなものだな!

459 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/12(木) 21:40:38 ID:???]
ドイツの方が、よっぽど“効率”よく人を殺してると思うんだが…




460 名前:イランジン様万歳!! mailto:sage [2007/07/13(金) 17:22:04 ID:???]
>>452
イランジンさま、なんで昔のようにAAを使わないのですか?
イランジンさまの意見は正しいのですから正々堂々とAAで話すべきです。

461 名前:名無し三等兵 [2007/07/18(水) 11:37:23 ID:4qulqZPe]
山羊アンテナ。

462 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/18(水) 20:17:50 ID:???]
山羊はアンテナじゃなくて、ホーン。

463 名前:だつお [2007/07/25(水) 13:09:57 ID:WRonZKNu]
>中国人をそう仮定しないと、史実が成り立たないって言っている時点( >>193 )で、
>おまえが一定の偏見で、史実を無理やりこじつけていることがが証明されるんだぞ。

中国人がチンピラゴロツキ害虫ゴキブリというのは決して一定の偏見ではなく、
史実を史実の通りに忠実に表現したもの。違うと言うなら、中国人の知能が
日本人に劣らないことを示す史料を出してくれ。

中国人は日本人に劣っている、徹底的に劣っている。劣っているものを劣っ
ていると表現するのは差別や偏見ではない。中国軍の敗退は全て中国人の身
から出た錆であり、中国人の日本人に対する生物学的劣等性から説明されな
ければならない。中国人が日本人に劣ってないなどとは、むしろ中国への武器
輸出と軍事訓練を施したドイツに対する傲慢無礼な差別と偏見であろう。

464 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/04(土) 05:44:52 ID:???]
劣ってるって言うより、民度が低いんだよな。
教育とか体制改革で時間かければ修正は可能だろう。
そういう意味で、中国共産党の改革政策は日本にとって脅威だよ、決して侮れん。

人種的にも知能が劣ってるってことはないよ。
むしろそういう傲慢こそ日本国を滅ぼす元凶だと知れ。

っていうか、敵を知り、己を知ればって…、散々学んだだろう?
また、同じ過ちを繰り返したいのかお前は?>>463

465 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/04(土) 09:23:45 ID:???]
そう、だつおにナジレスせんでも……

466 名前:だつお [2007/08/08(水) 21:32:52 ID:MvhZ5oyk]
>教育とか体制改革で時間かければ修正は可能だろう。

≪児島襄「参謀(下)」のジョゼフ・スチルウェル編より引用≫
当時の米軍は、日本軍と同じく、行軍距離単位は四キロであったが、
その米式訓練をうけたはずの、いやボートナー准将自身がその訓練をした孫部隊は、
一キロ歩いては休み、次に一キロ進んではごろりと道端に寝転がる。
 しかも、頭上に英軍機が飛来して補給物資を投下すると、隊列を
乱してむらがり、悲鳴をあげつつ、下着に利用するパラシュートを奪い合う。
≪中略≫
孫部隊は狂喜した。中国大陸で負けつづけ、日本軍といえばかなわないものと信じていたのに、
その日本軍がひきあげたのである。勝った、勝ったと小銃を空に乱射しておどりあがった。
 ところが、勝ちに乗じた勢いで快進撃するものと期待していた孫部隊は、
たしかに前進は開始したものの、そのスピードは以前にもおとる低速であった。
そして、昭和十九年一月二十九日、孫部隊はついに完全停止した。
 ボートナー准将の急報によってかけつけたスチルウェル参謀長は、にこやかに迎える
孫少将の顔をぼう然と眺めながら、考えこんだ・・・・なぜ、前進しないのか?
≪中略≫
スチルウェル参謀長は、孫少将にかみついた。
「明らかに命令違反である。よろしいか。貴下の第三十八師団は、 全中国軍のなかで
とびぬけて優良な兵器、弾薬、糧食の補給を受けている。 足りないというのなら、
迎撃砲も、火炎放射器も、米兵だってさしあげる。 だが、命令に従うのが条件だ・・・・
もし自分の使命が達せられないようなら、辞職してワシントンに報告せざるをえない」

467 名前:イランジン [2007/08/09(木) 22:45:20 ID:puozuR7o]


だつお先生!!  ラジオがきこえません!!

468 名前:('◇')ゞ鳥肌実中将 mailto:イタリア [2007/08/09(木) 23:25:43 ID:???]
∀ <_☆_>
G\(〇m〇) 日本軍の電子戦は優秀なり!
 \ ※:@*\

・真珠湾奇襲攻撃時の水も漏らさぬ電波封止!

・ジャワのオランダ軍を降伏に追いやったベトナムからの謀略放送

・ジョージ・オーウェルも匙を投げた対印度宣伝放送

・連合国将兵に喜びと恐怖を与えた『東京ローズ』

・西村艦隊壊滅を救った日系二世の機転!

・ニミッツを驚嘆せしめた『第二御楯隊』のレーダー攪乱戦
・ステルス特攻機『赤トンボ』最後の快挙!

ええ話や。・゜・(ノД`)・゜・



469 名前:('◇')ゞ鳥肌実中将 mailto:イタリア [2007/08/09(木) 23:30:20 ID:???]
∀ <_☆_>
G\(〇m〇) 日本軍の電子戦は優秀なり!
 \ ※:@*\

・真珠湾奇襲攻撃時の水も漏らさぬ電波封止!

・ジャワのオランダ軍を降伏に追いやったベトナムからの謀略放送

・ジョージ・オーウェルも匙を投げた対印度宣伝放送

・連合国将兵に喜びと恐怖を与えた『東京ローズ』

・西村艦隊壊滅を救った日系二世の機転!

・ニミッツを驚嘆せしめた『第二御楯隊』のレーダー攪乱戦
・ステルス特攻機『赤トンボ』最後の快挙!

ええ話や。・゜・(ノД`)・゜・





470 名前:究極の電子戦 mailto:イタリア [2007/08/09(木) 23:39:53 ID:???]



つ『玉音放送』





471 名前:っていうか mailto:sage [2007/08/10(金) 02:29:20 ID:???]
だつおひっこめ

中国人を悪く言うな。このレイシストめ

472 名前:だつお [2007/08/10(金) 16:09:14 ID:Go0uFWkO]
>・真珠湾奇襲攻撃時の水も漏らさぬ電波封止!

ハル=ノートの要旨はつまり、1901年の団匪事件議定書による諸権利を含む
全日本軍の海外からの無条件撤退と引き換えに経済封鎖を解いて貿易参加を許し
てやるぞと提言しているわけだ。言ってしまえばこれはポツダム宣言と瓜二つだ。
この時期における日本海軍の暗号通信技術はドイツと比べて特に勝るものだったか。
そうでないとすればやはりエニグマと同じく既に解読済みで、従って真珠湾攻撃も
敵側にキャッチされていたということだろうか。但し暗号通信を解読できたからと
いって迎撃できたかというと別の話で、真珠湾が仕組まれたルーズベルトの陰謀
だったとの見解は勇み足に過ぎるのかもしれない。一番下はともかく上の4つは
曲がりなりにも政府公式発表文書なので史料としての重要性は高いはずだ。

www.tetsureki.com/home/library/shiryoukan/haru=note.html
日米交渉11月26日米側提案
www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/potudamusenngenn.htm
ポツダム宣言
homepage1.nifty.com/sira/war/index.html
対米英宣戦の詔書(大東亜戦争)
www3.kiwi-us.com/~ingle/sinojapanesewar/konoe%20statement.html
昭和十二年八月十五日の聲明(支那事変)
www.kanshin.com/keyword/720323
真珠湾の真実 ― ルーズベルト欺瞞の日々

473 名前:だつお [2007/08/10(金) 16:35:44 ID:Go0uFWkO]
>中国人を悪く言うな。このレイシストめ

中国人を「チンピラゴロツキ」と呼ぶか、それとも97式中戦車チハ
の機械的優秀性を認めるか、あるいは大陸打通作戦進撃3000キロ
をそのものを事実ではないと否定するか。

また皇軍はドイツ軍よりも強かったか、弱かったか。

後者だとすれば、より弱い皇軍に連戦連敗した「チンピラゴロツキ」。
より強いドイツ軍を返り討ちに殲滅したソ連赤軍と比べてどうだと。

474 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/10(金) 18:18:01 ID:???]
>>473
チミが言うには「日華事変の日本の戦争目的は中国人皆殺し」なんだろ?


相手が生き残ってる間に日本が降伏しちゃった時点で、日本は中国にも負け←結論。
戦争目的達成できなかったんだから。

475 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/11(土) 12:04:37 ID:???]
中国人を殲滅できなかったのだから、だつおの負け。

悔しかったら、今からでもやればよろしい。

476 名前:だつお [2007/08/11(土) 17:52:23 ID:UdWqTqr8]
>中国人をそう仮定しないと、史実が成り立たないって言っている時点( >>193 )で、
>おまえが一定の偏見で、史実を無理やりこじつけていることがが証明されるんだぞ。

敵はまず分断された弱いほうから叩く。それは欧州戦で米英が強いドイツよりも
弱いイタリアを先に攻略したのと同じこと。皇軍の場合もまず弱い中国を先に叩く。
特に中国は誰が見てもわかりやすい形で皇軍に連戦連敗だったので非難攻撃も楽。
チンピラ・ゴロツキ・ウジ虫・ゴキブリと嘲笑したり罵倒したりすると楽しい。
こういう非難攻撃をネットで流行らせておけば、東京裁判への対抗勢力にもなる。
この点アメリカやソ連などはいかに非道卑劣でも軍事的に強大ゆえやりにくい。

477 名前:だつお [2007/08/11(土) 18:20:43 ID:UdWqTqr8]
・・・・閑話休題

真面目な話、戦前戦後の日本は現在と比べて、多くの機械製品を米英独
その他欧米の模倣で賄っていたと記録される。1はその一つの証明として。
ただ輸入にもレンドリースにも頼らず工作機械も大半を独自開発ともなると
これはアメリカだけで、ナンバー2のソ連にだってできなかったこと。

478 名前:だつお [2007/08/12(日) 19:14:32 ID:2IrkMbBZ]
海戦という純粋な機械対機械の戦争で、テクノロジーの劣る側が勝る側と互角以上
に渡り合うことは万に一つも考えられない。電子機器も工作機械も欧米の模倣
ばかりだった日本が、援助頼みのイギリス海軍はともかくアメリカ海軍とでも
互角勝負できる理由は見当たらない。

やはり太平洋での海軍決戦は避けて、弱小な中国チンピラゴロツキ狩りだけに
専念するべきだった。連合艦隊を止めて支那派遣軍を三百万にするべきだった。

>援助頼みのイギリス海軍はともかく

ノックス提督のコメント
疑いもなく重要な関心事は、英国が敗退しないことである。英国は今、手詰まり状態で、
おそらく善戦はできない。我々がすべきは、少なくとも手詰まりの状態を確かなものと
することである。このために英国はさらなる駆逐艦と航空戦力を米国に求めるだろう。
可能性がある限りは、これ(軍事支援)をなすための能力を我々は削ぐべきではなく、
東洋においては何事にも速攻すべきではない。
英国が安定し続ければ、日本は東洋において慎重になるだろう。こう考えれば、
大西洋における我々の英国支援は、東洋における英米の保護になる。
しかし、私はあなた(マッカラン)の段階的行動計画に同意する。両面(大西洋と太平洋)で準備し、
両面で十分強力であることが求められている。
totopapa.iza.ne.jp/blog/entry/30549/

www.whatreallyhappened.com/McCollum/page6.gif
COMMENT BY CAPTAIN KNOX

479 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/08/13(月) 11:19:28 ID:???]



【TOPページ】 ttp://www.luzinde.com/


だつおの寝言よりは面白いよ。  マコリンペンもかわいい。










480 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/08/13(月) 16:25:16 ID:???]
           /  /^´        ヽ\_/__ノ,,
            /.::/:7   .:ヽ     \   ヽ::.\;;彡'
.           /.:: l:/:   /:|::ハ:::....\:::::.. l::..  Vヽ\
         //.::ノ|::  |:_j⊥l\::::.| ヽ::__|_l::. l:|Vlヘ:}‐-、 <夏休みに軍板を訪れたみなさん! 一応「だつお」について説明するわね!
           // ::::: |::. ´W_ム{  ヽ:! 仏_l:ハヽ:}:|:|∧ー|ー’
        /ノl ::::八::.  |ィ尓rlヾ  j イトr}ヾ}::/::|:|l ∧        「だつお」はキホン、引きこもりのニートなのよ。
         | :lV:::∧{ヽ代辷j_     ヒソ_//レ小  |
          ヽ{ ヾlヽ:l\:ゝ ヽヽ  _`   イ:/| ノ ヽJ        昔、チャイニーズパブでボラれて中国人がキライになったらしいわ。
             | :::|:: ト、    { ノ   イ|::. l\     (\
              j:l:小::. V}> 、 __ , <lヽ|::. |       \.ヽr-、 _   ここで書かれているのは、書籍の丸写しがメインなんだけど、
              ノ八::lハヽマ==v七1\∨:::.j       ,ゝ‐ヘ. ! l_
              ヽ{ _\:ミ __9}{6_>ァ:::∠ -、     {  ーkレ'ノ   自分の思うままに捏造してるのが実情です。
           /⌒ ¨| l|    TlT  //l |   \    \  `ヽ
          /     :| ll  .r<川 >< ll |    \   _{二ニヘ }    ですから「捏造大好きだつおくん」でここでは通ってますわ。
            〈      =| l|  o/{::`7\oll |、    ,/  {   ^7∨
           ∨     ヽ\/  ヾ::::}  ヽ∧\  /_  /   ヽ_〉   皇軍は強い!とかホザイテますが、強かったら勝ってるっちゅーーーの!!
          }ヽ    ┼∨|    「:::l    l l∨ く_/     }
           「   ヘ  /| l: |    |:::::l     l V   ヘl     /

481 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/18(土) 20:17:42 ID:???]
紙を巻いて塗料を塗っただけなのが日本の電線
あちらさんは分厚いビニールで包んでいる!!
真空管もソケットも満足に作れない..





コンビ二でちらっと立ち読みした戦争漫画に載ってやがんの

482 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/18(土) 23:53:16 ID:???]
それは滝沢聖峰だろ>481

483 名前:名無し三等兵 mailto: [2007/08/21(火) 12:51:07 ID:???]
史料で語れって






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