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旧日本軍の電子機器について



1 名前:sage [2006/10/29(日) 19:28:50 ID:QLbiFjou]
 日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび
材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ
ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの
真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され
ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器
さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、
1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告
されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている
ようである。
 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。
無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向
探知機が搭載されているという報告はない。
 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線
機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製
または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。
実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機
および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。

(日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)

242 名前:239 [2007/01/21(日) 23:31:30 ID:CEsL0R3c]
社会人とか実際に物作っている人いないですか?
疲れる。

243 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 23:42:00 ID:???]
>基礎工業力がない日本こそ電波信管を作って欲しかったですね。

レーダーと違って発想すらなかったと思うが

発想があったとして、5万Gに耐えられる超小型真空管を作ったとして、量産できたとして
対空火器に実装! やった!

できんかったと思うよ


244 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 23:54:30 ID:???]
>>242
物作りしてますよ。

で、>>233みたいな発送は全然物作りの現場を
知らない人間の妄想だと思いますけど?

245 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 00:08:55 ID:???]
>>229
>レーダーと電波信管に注力した方が効率的だった

要素技術、人材という意味で日本は揃っていたから、たしかにこの方面に注力すれば、だね。
レーダは軍自体の軽視が無ければいいところまでいってただろう。
電波信管は注力しようにもアイデア自体が無かった。

もし日本が電波信管をアイデア発想していればということか?

莫大な費用がかかりそうということで軍上層に却下されただろう。


246 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 01:00:12 ID:???]
>>238
>携帯とかITの例えは分かりませんかね。書いてある通りで
>大資本の集積がなくても運用できるシステムだということを
>言ってるんですよ。

ITとか携帯電話のハード、ソフト、システム開発、歴史 これらの総費用見積もってる?
当時、電波信管って真似したり、お手本があって作るじゃない、だぁ〜れも知らないんだよ。

物作り知ってるのならわかるでしょうが。
資本の兼合い、見積もりどーなってる?

247 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 02:24:36 ID:???]
VT信管は当時日本の既存技術、設備、工業力をちょっと組み合わせて出来てしまうもんとは違う。
企画から実用迄、アメリカ以外ではできなシロモノ。

248 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 15:41:27 ID:???]
ここまで認識不足の人がいるとは驚いた。

249 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 16:28:44 ID:???]
>231
戦前のモータリゼーションの遅れは工業力の脆弱さを理由に挙げられるが、そ
の他にも高いハードルはあった。
例えば輸送に関する許認可権を握っていた当時の鉄道省が、バス会社や物流
会社の勃興は鉄道に対するシマ荒らしと判断し、許認可を出さない形で露骨な
妨害工作を行っていた。
これが解消されるのは戦後、GHQの鉄道省解体まで待つ事になる。

つまり、工業力の向上だけではモータリゼーションの普及は無理で、戦後にそ
れを行い得たのは工業の発展と共に戦前の体制が刷新されたから。

250 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 16:56:20 ID:???]
相変わらずVT信管信奉者がいるんだな。
あれだけあっても艦隊防空力は大して向上しないよ。



251 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 20:13:55 ID:???]
>>250
本当ですか?
具体的に数値を示したところとか、ありますか?

252 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 20:32:59 ID:???]
>>251
具体的な効果は知らんが、1%ぐらいであった命中率が3倍ぐらい上がった程度
そもそも対空砲火は撃墜を目的としたものではなくて、弾幕を張って相手の爆撃や雷撃を阻止することが目的だ

253 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/23(火) 07:34:59 ID:???]
VT信管は船の数を揃えて大規模な防空体制を構築できるなら効果大。
しかしそういう状況が作れるならすでに戦争に勝っているも同じなのであった。

254 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/26(金) 03:04:21 ID:???]
>>252
命中率が3倍も上がれば画期的。
しかも「弾幕を張って相手の爆撃や雷撃を阻止する」為に、調整せずに撃つだけで敵機の近くで
爆発するのはVT信管の得技。

故に、敵にジリ貧でしかない特攻を選択させる事になった戦略兵器とも言える。w

255 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/27(土) 04:47:01 ID:???]
で、日本側は高角砲避けるために高高度進入するようになってレーダーで発見しやすくなると。


256 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/31(水) 11:41:21 ID:???]
歴史群像の空母?だったかな。
マリアナ海戦のアメリカ側データだと日本機撃墜の要因の90%は戦闘機によるもの。
7.5%は対空機関砲によるもの。最後の2.5%が対空砲によるもの。
その命中率を3倍に高めたのがVT信管。
日本機を100機撃ち落したとして、VT信管の効果は2機分も無い計算になる。

257 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/31(水) 11:45:55 ID:???]
ただ、VT信管付きの砲弾がうるさくて、無線誘導式の対艦ミサイル開発を諦めた経緯がある。

258 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/31(水) 12:59:48 ID:???]
SONY創業者の井深大は陸軍の命令でマルケと呼ばれる熱線誘導式爆弾(対艦用)を開発していたとか。
ということは磁気探知機だけじゃないのね。

259 名前:だつお [2007/02/02(金) 22:35:09 ID:4XG/a0G1]
電子機器は戦時中に散々コピーしまくった経験が、朝鮮戦争では信頼
できる米軍兵站基地としての日本となったんだろうよ。

反共の砦としても、南ベトナムやフィリピンは使い物にならないから。

260 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/03(土) 00:27:19 ID:???]
>>256
 データは正しいんだけど戦闘機が撃墜率高いのは当たり前であって、対空砲に撃たれつつ対艦攻撃した機の内何%を撃墜できたかで語らないと。
 もちろんVT信管より戦闘機とその誘導システムの方がずっと脅威なんだけどさ。
 



261 名前:名無し三等兵 [2007/02/04(日) 17:37:02 ID:PwfBDWOO]
NHKスペシャルくらいしか知らないが、それでも日本が世界最先端の
技術を開発していながら、「卑怯者の発想」「消極兵器」と罵られ、
戦艦に持ち込んだら「こんなものを置く場所なぞ無い」と艦橋から
放り出されて仕方なく甲板に設置したとか、「軽量化のため」を理由に
出撃直前に機体から全部外されたとか、そういう扱いでいながら惨敗
した後でやっと策敵の重要さが認識されると今度は手のひらを返して
「電探の性能の差で負けたんだ」と責められただとか、当時の開発技術者
たちが軍の無理解に対して怒りをぶちまけていたところが印象に強いよ。

尋問していたアメリカ軍が「ただでさえ少ない技術者が徴用されて穴掘りに
使われて開発が進まなかったのには困った」という日本人技術者の証言に
絶句していたというのもさもありなんという感じ。日本人ってほんと、どの
世界でも全然変わっていない。

後世、国のためになる風雲児はいつも「不運児」の運命をたどるものなあ。
それなりに富と名声を集められる漫画家やゲーム屋はまだ健全な世界に
生きていると言えるのかもな。とはいえソニーのクタラギも、「デジタル
なんかやる奴はソニーから出て行け」と爪弾きにされて辺境をたらい回しに
されていたわけだが。

262 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/04(日) 17:52:25 ID:???]
>>2
いや、マジで部分部分ではいい技術を持っているんだけど、軍部が無能だから。


263 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/05(月) 11:59:46 ID:???]
上の無能を下がカバーするという

264 名前:だつお [2007/02/05(月) 17:16:16 ID:iIAZnp3k]
なぜおれさまが、米英独の模倣ばかりしてた皇軍兵器技術を褒めるかわかる?

中国との比較だよ、中国との!

日本は欧米のモノマネばかりだと罵倒するが、それならいったい中国は、
米英独ソの援助をふんだんに受けて何を学ぶことができたのかと!

265 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/05(月) 22:20:44 ID:???]
うんざり・・・

266 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 02:30:51 ID:???]
だつおの質も落ちたなぁ

267 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 10:41:51 ID:???]
>>261
@NHKは公平な番組を作らない。
A国に余裕があれば、カネばかりかかる胡散臭い新兵器でも開発できる。
 余裕が無いとコスト削減の対象になる。
B日本の軍艦には余分なスペースなど無い。
 最初からレーダーを積む設計の艦を作ればいい。
C最初から技術者が必要だとわかっていればそれなりの仕事が与えられていたろう。
 また技能に関わらず平等に仕事が与えられることは必ずしも悪くは無い。
 エリートは土木作業などしなくて良いという考え方が正しいのだろうか。

268 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 10:44:04 ID:???]
>>262
軍部主導で開発された技術も多いのではないか?それなのに軍部は無能なのか?

269 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 10:48:09 ID:???]
>>263
下のレベルが低いから、上のレベルも低いのだ。
下のレベルが高いなら、嫌でも上のレベルは上がる。
テストの成績が良いか、あるいは手柄を立てた者は出世するのだから。

270 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 10:55:53 ID:???]
戦前の電子機器の問題点は、機械的な信頼性の薄さじゃないか?



271 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 11:10:39 ID:???]
戦時中の戦闘機用通信機はアルミケースに入っていてやたら重いらしい。
戦闘時にエンジン全開にすると全く音声が聞こえなくなる。特に海軍機。
ただでさえ速力の遅い(大雑把な表現だけど)日本機では武装や装甲や燃料タンクすら
降ろしたというエピソードがあり、通信機もその一つ。

272 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 11:37:33 ID:???]
そもそも電子機器を活用して戦うって言うドクトリンが日本軍には無かった

273 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 11:58:36 ID:???]
ノモンハンの戦訓で日本の戦車には通信機が取り付けられました。
陸軍機が海軍機よりも通信能力がマシだったのも同様の理由からかと。

また中国奥地から飛来するB29の迎撃に関しては中国・朝鮮・日本各地に設置された
レーダーサイトが警報を発しました。これも陸軍管轄かと。

274 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 22:52:42 ID:???]
>エリートは土木作業などしなくて良いという考え方が正しいのだろうか。

エリートは螺子回しなどしなくて良いからナトリウム漏れ

275 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 22:55:50 ID:???]
>日本の戦車には通信機が取り付けられました。

ちょっと地形が悪くなると通じなくなるし交戦中に定時連絡とかヤッテランネって言って邪魔なアンテナぶった切ったってじいちゃんが言ってったっけ。

276 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 23:37:45 ID:???]
>>268
開発はしたけど無茶な要求出して装備しないと量産しないとか。

277 名前:名無し三等兵 [2007/02/08(木) 12:38:36 ID:mmLuGl0n]
大戦時の上層部や軍部を擁護している奴らの発言見ていると、
こりゃ何度やっても勝てないなって思うよ。

現実を見ようとしないででかい声で屁理屈いえば、デタラメで
このままじゃ勝てっこないっていう現実もなかったことにできる、
っていうレベルの思考から一歩も出てないもんね。
問題は気言い合いに勝つか負けるかじゃなくて、通信機なら通信機を
めぐる現実はどういうものだったかを少しでも精緻に洗い出したい
っていう欲求だけなのに、なんで必死になって相手の足をひっぱる
ことにばかり情熱を燃やすんだろう。

268とか269なんて、会議でこういう発言しかできない奴が、現場の
開発の足を引っ張る典型みたいな代物なんだが。


278 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 13:04:47 ID:???]
269は道理だと思うがね

279 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 13:42:47 ID:???]
とはいえ、当時の事情を考えない後講釈にならないように気をつけたいところ。

280 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 14:36:44 ID:???]
>>277みたいな考え方こそが現実を歪め、日本を敗北に導くと思う。
上層部が悪いと言いながら結局どうすることもできずにもう21世紀。
下層部の無能さに呆れ返る。それは現実を知ろうとしないからだ。

日本の上層部には良いところと悪いところがある。
その良いところを見ないのは片手落ちだし、悪いところに関しても、
「それを直せないのは一体何故なのか」、その真の理由がわかっていないから、
何時まで経っても直せないのだ。

そして悪いところを全て直す必要は無いという考え方もある。
もっと長所を伸ばす、とかな。



281 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 14:46:32 ID:???]
俺は戦後生まれだから軍部の無能さに直接の被害を受けて来ていない。
戦後に軍部を批判している連中の妄言こそが俺の憎しみの対象。

>通信機なら通信機をめぐる現実はどういうものだったかを少しでも精緻に洗い出したい
>っていう欲求だけなのに、なんで必死になって相手の足をひっぱることにばかり情熱を燃やすんだろう。

上層部や軍部を擁護するような書き込みをすると、『通信機の現実を精緻に洗い出す』邪魔になるのか?
それっておかしくないか?

282 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 15:10:46 ID:???]
「私は選挙区の人とほとんど毎晩のように会談を重ね、いろいろな事柄について
意見を訊ねて参りましたが、どうも皆恐れて口を開かないのです。
言論の自由が否認されて参りました。これは確かに戦意を旺盛にする正しい方法
ではありません。国民はいわゆる戦時特別刑法と治安維持法とによって甚だしい
制限を受けておりまして、まるで封建時代の人民のように臆病になってしまいました。
従って今までに当然発揮し得たはずの戦力が、現在も尚、発揮されていない始末です。」

このように、戦争中でも日本人は政府や大本営や、めいめいの直接の上長に対して
批判を加えた。
「菊と刀/ルース・ベネディクト 第二章 戦争中の日本人」

283 名前:震電3号(猫О工大発掘機) mailto:sage [2007/02/08(木) 15:42:02 ID:???]
↑273サン275サンの両名のお話からすると、条件さえ良けば逆を言えば(性能は良くは無いにしても)無線が聞こえると言うことでしょうか?イメージ的に10bも届かない(つまり全く100%使え無い)という感があったので。ソコまで酷くはなかったと。

284 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 16:15:41 ID:???]
>>277
そうの通り。上層部や軍部を全否定しない奴は軍国主義者だ。
矯正施設に入れて再教育する必要があるな。

285 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 16:28:54 ID:???]
>>283
home.kimo.com.tw/f999999_key/columns/essay/ijatrd.html

九六式四号戊無線機は通信距離為電話1公里と書いてあるようだが。

286 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 16:30:17 ID:???]
1公里=1キロメートルらしい。トランシーバー並みですな。

287 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 18:17:46 ID:???]
憎しみの対象とか言っちゃってる時点で
脳みそが腐敗しているが黙っておこう

288 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 19:09:09 ID:???]
軍オタって何を書いて嫌みったらしくなるんだね。人格が現れるのか。

289 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 19:10:04 ID:???]
>>284
全体主義者はすっこんろ

290 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 19:12:38 ID:???]
いいから軍オタは震度け



291 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 19:31:09 ID:???]
言論弾圧する人は嫌われるもんさ

292 名前:だつお [2007/02/08(木) 20:12:48 ID:S4vPZKBf]
 のみならずここにもう一つ御参考になるように申し上げますが、われわれ
のところの工作機械というものは、戰前全国で十二万台ぐらいあつたものが、
戰時中七十五万台で、六倍になつた。
kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/0342/00704100342001a.html

しかし、政府の意向で外資との競争から保護され、戦時体制下の需要急増
に支えられた自動車メーカーは、トラック、バスを中心に生産を伸ばし
1938年には3万5千台余りと世界第六位の生産国となり、順調にその生産
台数を伸ばしていった。
ryukoku.net/tmmazu/hanaoka-soturon.htm

 一九三三年になると普及台数は一四〇万、同三四年に二〇〇万、
三六年三〇〇万、といったふうに、多少の凸凹はありながら、
大ざっぱにいって、一年あたり五〇万という増加率でラジオ受信機の
普及カーブは上昇線をえがきつづけた。一九三九年には五〇〇万台。
全世帯に一台、というわけにはゆかなかったが、日本の家庭の五〇%以上は、
一九三〇年代の後半にはラジオをもつようになっているのである。
homepage3.nifty.com/katodb/doc/text/2823.html

 鉄鋼不足は日本経済の戦争遂行能力に対するあらゆる制限を構成した。
しかしながら、日本の立案者達は戦争の経験が立証した傑出して重要で
ある軍需品の生産は、非常に相当の増加を確保することができた。
練習機を含むあらゆるタイプの航空機生産は、1942年夏の月産700機
から1944年9月の2572機にまで上昇した。航空エンジン生産は機数に
対応して増加したばかりでなく、平均馬力が二倍になった。機銃、対空砲、
弾薬の生産は10倍に拡大した。レーダーと通信装備は5倍に上昇した。
www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html

(5)革新官僚たちはこの国の軍備を更に押し進め、1930年から1940年の
10年間に重工業の比重を35%から65%に上げた。彼等は財閥の発言力を弱め、
戦後の日本株式会社と言はれる生産と管理の実際をテストした。
www.jiyuu-shikan.org/oversea/04/042/schp.htm

293 名前:だつお [2007/02/08(木) 20:34:34 ID:S4vPZKBf]
>大戦時の上層部や軍部を擁護している奴らの発言見ていると、
>こりゃ何度やっても勝てないなって思うよ。

中国との戦争なら、何度やっても皇軍が連戦連勝だったわけだが。

それともたかが中国人という蛆虫を3500万殺した程度では満足しないか?
ならドイツ軍だったら3500万どころか中国人を一人残らず殺戮して、
この地球上から絶滅させていただろうとでも言いたいのか?

294 名前:名無し三等兵 [2007/02/08(木) 20:40:00 ID:Cvdt0tlu]
>>273
海軍機の場合は、海上を長距離飛ぶし、所謂モーツル信号の電信を
重視した気もする。

295 名前:だつお [2007/02/08(木) 21:10:49 ID:S4vPZKBf]
www2s.biglobe.ne.jp/~shigeaki/PastDays2/Pahlavi.html
パーレビ国王に見る権力と権威

ここにもあった。アメリカがいくら介入しても工業基盤のない国には
根付かないんだと、何べん例を出して説明すればわかるのだろう。
日本の場合は世界で先駆けて空母機動部隊を編成するだけの磐石
な工業基盤が存在したから戦後も経済成長を続けたのであって、
それは決してアメリカが介入したからではないのだ。

296 名前:名無し三等兵 [2007/02/08(木) 21:31:18 ID:HU3jT/li]
外交なし、戦略なし、勝つための組織作りなし、ひたすら内輪の
足の引っ張り合いと同胞の締め付けだけで対外戦が乗り切れると
思い込んでた世間知らずの厨、それがたった五十六年で消滅した
大日本帝国の現実。そりゃたかが中国を相手にしても負けるわけだ。

ん?まさか日中戦争というか日華事変で日本は勝っていたとか
小学生みたいなこと言ってるんじゃああるまいな?
「支那の奴等は銃剣ふるって突撃すればすぐ逃げるから、さらに惰弱な
アメリカ兵は大声上げて突入すればたちまち戦闘を放棄する」
と「大陸の経験から」信じ込んでたちまちガ島で全滅、
「日本人は少しも恐れる必要のない、ただの頭が悪くて学習能力の欠如した
戦闘のド素人」
と笑いものにされるのは、ある意味中国にしてやられたとも言えるわなあ。
しかも半世紀を越えてまだ学習できない馬鹿を日本人に生んでいる。
中国の仕込み恐るべし。

297 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 21:37:49 ID:???]
>>296
だつお相手にエキサイトしても無駄

298 名前:だつお [2007/02/08(木) 21:46:20 ID:S4vPZKBf]
>そりゃたかが中国を相手にしても負けるわけだ。

チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 悲 し い 米 軍
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299 名前:だつお [2007/02/08(木) 21:49:10 ID:S4vPZKBf]
 興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html

平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm

>まさか日中戦争というか日華事変で日本は勝っていたとか

<昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html

300 名前:浅野勇 mailto:sage [2007/02/08(木) 23:14:18 ID:???]
内地から来るブラウン管,リード線が鉄だったからベースの中で切れちゃってね,
10本来る内の1本しか使えないんですよ。



301 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/09(金) 01:13:30 ID:???]
時々叩いて接触不良を直さないと聞けない真空管ラジオしかなかった時代に

電子機器?

臍が茶を沸かすぜwwwww

302 名前:名無し三等兵 [2007/02/09(金) 12:07:40 ID:iU/+owaI]
技術屋はイギリスより速くレーダー類を開発していたといっていい。
劣悪な開発環境で日本人科学者は実によくやっていた。

しかしいかんせん予算や戦略を組み立てる側が、作戦会議用のデータを
兵器で改竄し「必勝精神」が戦略(戦術じゃない)の基本という面々
なので猫に小判、豚に真珠。

せっかく集めた南方の資源は輸送できないので川に捨て、北方の資源は
馬賊にいいようにあしらわれて奪えずじまいの無計画軍隊。
電子機器の方にヘソ茶を沸かされてしまいそうだ。

303 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/09(金) 12:10:09 ID:???]
技術者が頑張って実用化しても資材や徴用工の問題で、
量産品の性能や信頼性が落ちてしまうのが日本の泣き所

304 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/09(金) 14:09:30 ID:???]
臍で茶を沸かせれば
南方でも水飲んで病気になったりしなかったのに

305 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/10(土) 08:12:27 ID:???]
国全体を戦争のためのシステム(これは近代工業国家のシステムでもある)に変えられなかったのが不思議。

306 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/10(土) 23:35:07 ID:???]
頭が悪かったんだよ
その上、論理や科学より感情的な部分が優先する国民的気質。

勝てるわけがないw。

307 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/11(日) 09:56:12 ID:???]
でも中国軍には連戦連勝

308 名前:名無し三等兵 [2007/02/11(日) 10:38:44 ID:04muXqJz]
「戦闘」に勝っても兵員少数につき部隊を移転すると、開いた土地にまた
やってこられて占拠される、の繰り返し。そんなことをやっているうち
資源は押さえられ国内経済は破綻。これを「連勝」といっちゃうのが
日帝クオリティ。

「外に勝つためのシステム」じゃなく「内部のライバルの足を引っ張る
システム」しか頭にない面々ばかりで、これじゃ近代戦を勝てるはずがない。
東條が国内のライバルを次々と謀略にかけて蹴落とし、かつてない権力を
独占して国内支配体制を完成させたまさにその時に、対外戦で惨敗して
その地位を降りざるを得なくなるっていうのがまさに日本人権力者の
典型的な姿だよな。目的と手段を完全に取り違えて、途中過程の「手段」で
しかない権力掌握を「目的」にしているから、その権力を使ってなにを
するか、たとえば対外戦に勝つっていうことを一番後回しにしちゃう。
でももちろんその「結果」は「手段」でしかないものを一撃で吹き飛ばす。

目先の陣地を奪い守ることに汲々として戦略で完敗するのと、とりあえず
自分の勝手になる組織を作ることに汲々として勝てる国家を崩壊させて
しまうのは同じ思考回路なんだよな。こんな国が生き残れるはずがない。

309 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/11(日) 12:38:49 ID:???]
>これを「連勝」といっちゃうのが日帝クオリティ。

ドイツ軍と同じってことでいい?

310 名前:だつお [2007/02/11(日) 12:41:48 ID:7ZPPPklP]
ならば大日本帝国VSドイツ第三帝国、で考察してみようか。

皇軍は97式中戦車チハと四式戦疾風で大陸打通作戦3000キロ、
中国のチンピラゴロツキ蛆虫3500万を殺戮して百万の精鋭健在。
これに対しドイツ軍であればキングタイガーとMe262でアウシュビッツ
にジェットエンジンつけて大陸消滅作戦を敢行し中国人という中国人を一人
残らず殺戮して、この地球上から中国人を絶滅させていたであろうか。

それならおれさまだって皇軍ファン止めてドイツ軍ファンに乗り換えるぞ。
あのにっくき中国のチンピラゴロツキ蛆虫どもを大量殺戮できるのであれば
その手段についていちいちこだわることはないのだから。

中国人は死ねばいい、殺せばいい、棄てればいい。中国人は人間として
生きる値打ちなんてまったくないし、虫けらのように殺されて当たり前だ。



311 名前:だつお [2007/02/11(日) 19:27:39 ID:hqJjJQRl]
中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ
中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ
中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ
中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ
中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ
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中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ
中 国 人 な ん て ゴ ミ み た い な も の だ

312 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/11(日) 20:58:14 ID:???]
だつおってこんなキャラなのか?

313 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/11(日) 21:22:52 ID:???]
>>311
カート・ヴォネガットの『スラップスティック』を読むと良い。
ヴォネガットの作品の中では質的にはアレだけど
貴方にうってつけの中国人に関する解決法/提言がなされています。

LONESOME NO MORE!

314 名前:だつお [2007/02/16(金) 19:37:50 ID:KHZGGxZl]
電子機器が優れているかどうかということだが、機器そのものの性能より、
それを運用しうるだけの基盤が備わっているかどうかってことが大問題。

その証拠として、米軍が電子機器を大量供給した中国国民党が皇軍の
大陸打通でさんざんにドツキ回されてたこと。

315 名前:名無し三等兵 [2007/03/04(日) 07:15:34 ID:VMAjdnHt]
どうも面白いねぇ。戦時中の電子機器の話に戻しましょうね。

通信機器:
地上局、艦載機器では、特に中波、短波における有為の差は資料中からは見いだせな
いですね。逆に通信傍受による敵動向分析を日本は多用したようですので、暗号解読
に頼った連合軍側よりも、受信には長けていたように見えます。

航空機搭載無線機器にも特段劣った部分は見えません。戦闘機搭載無線電話の雑音問題
は、これまでの分析に基づく限り、高周波部に関する限り「誇張」であった疑いを拭え
ません。現在、この問題は、マイクロフォンからの外部音響雑音ではないか?という
疑いを持っています。ただ残念ながら資料がみつかりません。

レーダー:
日米にレーダーで大きな差ができたのは、多分、44年以降だと思います。
クライストロンを使ったGHz帯レーダーの出現が大きな分岐点ではないかと想像しま
す。射撃による機能障害は日米ともに悩まされており、この面での差は顕著ではあり
ませんが、復旧に要する時間には大きな差が見られます。システム化の度合いの差と
思います。

VT信管:
どうもVT信管を神格化しがちですが、それほど高級な技術を使ったものではありま
せん。初期のものは信頼性もそれほど高く無かったようです。アイデアさえあれば
往事の日本の技術レベルでも実現はできたでしょう。実際に、磁気や音響を用いた
同様の試みは日本でもなされて居ます。
ただし、壮絶な格差があるのは技術レベルではなく、量産の部分です。これは往事の
砲弾の製造数と真空管の製造数を比較すれば、説明するまでもなく、理解可能と思い
ます。

316 名前:だつお [2007/03/04(日) 08:22:26 ID:oFuf6Gsp]
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。

1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。

1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。

マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm

317 名前:名無し三等兵 [2007/03/04(日) 17:33:57 ID:VKxYKdjF]
>>315
マイクロフォンからの外部音響雑音だけが原因ならば。
地上からの無線連絡は問題なく受信できたはず。 
ところが雑音だらけで、明瞭に受信できていない。

零戦の無線機が使えなかったのは、「アースとシールが悪かった」というのが定説になっていますが。
私は、無線機の性能が悪かったのが原因だと思いますよ。
だって、同じエンジンを積んだ3人乗り攻撃機や2人乗り爆撃機は無線が使えているんだし。
既に知っていると思いますが。零戦と攻撃機と爆撃機はエンジンが同じでも。無線機が違うのです。
さらに、零戦に積んだクルシーは使えているんだから。
やはり零戦の空一号無線機が悪かった と考えるのが妥当ではないかな。

ちなみに、坂井三郎氏は著書のなかで「真空管の性能が悪いからだ」と一言で片づけています。
これが真理かと私は思いますよ。


318 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/06(火) 19:14:48 ID:???]
>>317
マイクやレシーバーなどの周辺機器の性能や品質が悪かった事は事実では?

319 名前:名無し三等兵 [2007/03/06(火) 20:04:18 ID:C2dXc8X1]
>>318
>マイクやレシーバーなどの周辺機器の性能や品質が悪かった事は事実では?
たしかに、咽頭マイクや耳当てレシーバーの性能も悪かったでしょう。
でもそれだけが原因ならば。空二号無線機や空三号無線機が使えて、空一号無線機が
使えない理由にならないと思いますよ。
空一号無線機は電話だけでなく。電信でも使えるのに、電信で使ったという戦記もあまり見ないです。


320 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/06(火) 20:19:09 ID:???]
昔は「打通太郎」だったのに、いつのまにか「だつお」になってるな



321 名前:名無し三等兵 mailto:スキンヘッドの犯罪者と言えば [2007/03/06(火) 20:29:20 ID:???]


どうして高円寺の牛丼太郎は無くなったんだろう?




322 名前:だつお [2007/03/06(火) 21:23:55 ID:lpmWx8ZC]
中国人にドイツ陸戦兵器を装備させれば、皇軍に勝利できるか?
中国人に航空支援と基地建設と電波機器無線機器を与えれば、
皇軍の大陸打通を撃退できるのか?

皇軍がチンピラゴロツキ害虫の中国人を大量殺戮するための口実だな。
そんなわずかばかりの技術優位で、中国人の絶望的な知能障害を矯正
させて日本人に対抗させようなんてのはムリな話だ。それはチンパンジー
に言語教育を施して人間に改造しようというのと同じナンセンスだ。

中国人は涌いてきたら棄てればいい、死ねばいい、殺せばいい。
そもそも中国人は人間と呼ぶにも値しない、害虫・ゴミ・ヘドロの類。

皇軍の97式中戦車チハは戦車にあらず、中国チンピラゴロツキ害虫
駆除専門の大量殺戮マシーンであった。そもそも皇軍はドイツ軍のように
米ソとまともに戦うための軍隊ではなく、チンピラゴロツキ害虫の
中国人だけをひたすらひたすら殺戮するための、チンピラゴロツキ
害虫駆除専門隊であったはずだ。

97式中国チンピラゴロツキ大量肉挽きアウシュビッツ五月雨射撃
機動走行地獄大車輪チハっていうんだよ。

323 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/07(水) 01:27:13 ID:???]
>>317
受信回路構成は全ての機載無線機でそう大きな違いはありません。特に受信部は資料
で見る限り、初期の96式も後期の3式も高周波増幅付きのスーパーヘテロダインで、
また、他座機に使用された機材もほとんど同一の回路です。また使用真空管も高周波
段はソラ、古いものでもUX201などで、それほど製造の難しい球ではないはず。
真空管の動作条件も、受信高周波部は扱う電力が小さいですから、そうそう無理な条件
で動かす必要はありません。

要するに、無線機自体の性能とするならば、全ての機載無線機において、同様な障害が
発生しなければなりませんし、それは多座機での電信運用でも同じです。電信でも、
受信回路は同一で、単に中間周波にBFOをかけて復調しているだけです。

問題のシールドとアースですが、これも相当に疑わしい。まず、飛行機自体がこの当時
すでに完全な金属筐体で、迷走電流が発生しにくい、と言う事があります。また機関部
はバルクヘッドで仕切られていますから、エンジンそのものがシールドされている事に
なります。イグニッション側に対策が行われていなかったとしても、基本的に発生する
雑音電流は機関部内部でループします。

問題は、電源回路です。資料が無いので、想像するだけですが、無線用電池と計器用
電源が切り分けられていなかったのでは?という疑いがあります。また、外部音響雑音
への疑いは、空戦時、出力を上げると交信が不可能という記述を良くみますので、それ
からの発想です。もっとも、これについては、喉頭マイクなどの詳細な資料がありませ
んので、あくまでも疑いでしかありません。

機器等の簡単なスペックはこちらで見られます。
www.yokohamaradiomuseum.com/tenjitop.html

324 名前:名無し三等兵 [2007/03/07(水) 23:00:07 ID:Z1LReoWN]
>>323
空一号無線機と、空二号無線機は、両方ともスーパーヘテロダインですが。中間周波増幅の段数が違う。
つまり、空一号無線機は小型軽量化の為に、中間周波増幅とIFフィルタを減らしたので。選択度が悪くて雑音が多かったと思う。

>問題のシールドとアースですが、これも相当に疑わしい
零戦のエンジンは、現物を見ると解りますが。イグニッションコイルからプラグコードまでシールドしてあります。
本当にシールドの問題ならば、なぜ零戦のクルシーが使えたのでしょうか?
ちなみに、クルシーはアメリカ製で。開戦前に大量に輸入して備蓄したそうです。

>問題は、電源回路です。資料が無いので、想像するだけですが、
それでは、攻撃機や爆撃機の無線が使えて。零戦の無線が使えなかった理由はなんでしょうか?
電源のノイズフィルターが貧弱だから。電源からノイズが入ったと いう説も時々聞きますが。
当時の無線機の電源は、回転式DC−DCコンバーターです。今の様なスイッチング式ではありません。
よほどヘボな設計しないかぎり、電源から回り込むことは無いと思います。

喉頭マイクの悪性能だけが原因ならば、零戦では電信を使えばよかったはずです。
私の想像では、無線機のS/Nが悪くて、電信も電話も使い物にならなかったと思います。

最後に
零戦ではアメリカ製の「クルシー」はちゃんと受信できて使えた。
日本製の「空一号無線機」は雑音が多くて使えなかった。
この事実を見れば、何が悪いのか一目瞭然ではないですか。

325 名前:名無し三等兵 [2007/03/07(水) 23:13:37 ID:Z1LReoWN]
>>323
当時のアメリカはMT管を実用化していましたが。 まだ日本ではST管だった。

以下は想像ですが
これで、同じ大きさの無線機を作ろうと思ったら。真空管の本数を減らすしかない。
一番手っ取り早く真空管を減らすには。プレート電圧を上げてできるだけ増幅度を上げる。
でもそうすると、真空管の劣化が早く進んで。新品の時は良いが、少し使うと直ぐに感度が悪くなる。
無線機を軍に納入した時の受領検査の時は問題なくても。部隊に配備されて少したつと、感度が悪くなって使えない。
補給が潤沢であれば、こまめに真空管を交換すれば良いけど。日本軍の補給は貧弱で期待できない。
そんな事もあって。「空一号無線機」は使えないという評判になったのかも。


326 名前:地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 mailto:sage [2007/03/08(木) 09:23:43 ID:???]
>>324
>>325
さてと、空一号と空二号ですが、どちらも中間周波増幅は1段のはずなんですがね。
少なくとも、96式である限りは、どちらもほぼ同等の回路です。同じ空一号でも、
3式は、実物の内部写真を見る限り、中間周波は2段である可能性の方が大きいですね。

それから、クルシーとの比較は、あまり適切とは言えない可能性があります。クルシー
は周波数帯が長波から中波(1.5MHzまで)であるのに対し、空一号は5MHzから
10MHzです。ただし、雑音妨害の原因を探るためのデーターとしての比較は有用だと
思います。

電源ですが、プレート高圧への影響はそれほど考慮する必要が無いのは、真空管回路を
組んだ事があるならば、自明かと思います。問題はヒーター、バイアスなどの低圧回路
への重畳です。電源回路が判りませんので、断言はできませんが、現代の無線機でも、
振幅の大きな雑音信号が電源回路から混入する事例はあります。
ここで重要なのは、直流電源であるバッテリーがどこにあり、何が繋がっているか、
です。多座機との差異は、この辺にあるのではないか、と想像するのですが、現状では
それを明確にできる資料を持ち合わせていません。

単座機での電信運用は、事実上無理でしょう。多座機の場合でも、電鍵を腿にくくり
付けるタイプが主流だったようですから、操縦しながら電顕操作を出来るとは思えませ
ん。(一部機器では機器作り付けの電顕もあったようです。)

最後に重箱の隅ですが、MT管は1950年代です。米軍が戦時中実用化したのはGTベース
のメタル管で、確かに安定度はソラやFM2A05Aなどよりも優れていました。
ただし、もっと周波数の高い、955、956といったエーコン管(どんぐり管)は日本で
も実用化されており、電探などに使用されています。

327 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/08(木) 09:28:10 ID:???]
>>326
おっと、別スレのコテ出しちゃいました。すみません。

328 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/08(木) 09:48:17 ID:???]
>>326
失礼、戦時中すでにMT管はありました。6AK5などを失念していました。お詫びして
訂正します。

329 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/09(金) 11:22:38 ID:???]
日本の技術者ってアメリカより劣った兵器しか開発できなかったくせに、
その責任を軍に押し付けるよね。
「自分達は優秀なのにあの馬鹿どもは・・・」みたいな文章をよく見かける。
都合のいい脳みそだw 上手なのは言い訳だけだろ。

330 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/11(日) 07:59:53 ID:???]
まあ、レーダーのせいで負けたとか、物量で負けたとか、運が悪かったとか、
責任転嫁の言い訳はよく聞きますけどね。



331 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/11(日) 09:43:43 ID:???]
つまり戦争に負けると他人に責任をなすりつけるのは技術者だけでなく日本人全般の傾向ってことか。
頭がいいとか科学的な思考ができるとかを鼻にかけてるような奴でもやることは同じなんだな。
ま、そうだろうなとは思うよ。わかるわかる。

332 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/11(日) 10:04:53 ID:???]
>つまり戦争に負けると他人に責任をなすりつけるのは
戦争に限らず物事が失敗した場合、責任の擦り付け合いをするのは、日本人に限った話ではなく万国共通だと思うが。

333 名前:名無し三等兵 [2007/03/13(火) 03:49:55 ID:I52BhH1B]
>>330
レーダーのせいで負けた、と言う事の本質を理解している論にはなかなかお目にかかれ
ません。

良く、ソロモンでのレーダー射撃が引き合いに出されますが、レーダー射撃の利点は、
初弾から射撃諸元が整っている、という点だけです。確かに大きなアドバンスではあり
ますが、複数艦艇での射撃戦の場合、それだけで勝敗が決するというのは大げさな表現
だと思います。砲が実現出来る精度はそれより低いのですから。

レーダーが戦局に最も大きな影響を与えたのは、艦隊航空戦でしょう。迎撃機を上げる
時間的余裕は艦隊防空にとって、かなり決定的要素と思います。
つまり、レーダーが最も大きな影響を与えたのは、早期警戒の部分という事です。

旧日本軍の失敗は、この早期警戒をどのように突破するかでした。確かにチャフなどを
実用していましたが、往事の攻撃手段では効果が限られたものになります。
艦載レーダーの特性を十分に承知していなかったための問題だと思いますが、現代の
最新レーダーでさえ、水上艦に搭載される限り、弱点は有り、それゆえの艦載早期警戒
機なわけですから。

ちなみに、SCレーダーの登場まで、日米のレーダーにそれほど大きな技術的格差はあり
ません。安定度などに差がある事は事実ですが、それ自体は慣れでカバーできる範囲で
した。また予備の真空管の不足、などと言った話はあまり聞きません。送受信の周波数
が合わないものを、別の機器のものと交換することで両方が使用可能になった、などと
いう話はありますが、これは現場で非公式に行われたようで、問題の根源は、日本の
技術レベルよりも、軍の官僚的体質ではないかと思われます。

334 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 04:29:41 ID:???]
官僚的でない軍隊が存在するのかねえ

335 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 05:16:26 ID:???]
>333
日米のレーダーの技術格差は大きかった。

陸軍電探の実用レーダー開発の実質的スタートはシンガポール陥落によって鹵
獲した英軍のガンレイクレーダーの模倣からのスタートで、海軍も開戦劈頭は
電波発信による自艦位置の露呈を恐れて実質的には研究段階の域を出なかった。

旧日本軍で実用的な射撃、警戒用電探がそれまでに実用で存在しておらず、平
面スコープ(PPI)も研究段階でAスコープ方式から脱却出来ずに終戦とな
っている。


運用者の手記を見ると判るが真空管も不足していた。

海軍では安定しない電探性能が災いして真空管の消耗を恐れて、戦闘が近づく
まで電探の使用は控えられ、真空管は「宝の一歩」として後生大事にされてい
たし、陸軍でも高射砲部隊内で少ない真空管の配備をあっと言うまに消費して
しまい、アキバ(今のそれとは若干場所が違う)まで真空管の買出しに行った
というエピソードもある。

日本軍は実質的に1世代遅れた電子技術で戦っており、米軍と同等と言うなら
せめてPPIスコープは要る。


336 名前:名無し三等兵 [2007/03/13(火) 11:55:58 ID:I52BhH1B]
>>335
www.aist.go.jp/ETL/jp/gen-info/history/nenshi/1940-02.html
ここの下から三番目にある通りです。シンガポールでの接収が初めではありませんね。

PPIは捜索用としては優れたアイディアですが、距離が簡単には判らない欠点があり
ます。そのために距離環とか、平行尺などがあるわけで・・・別にAスコープが時代
遅れと言う訳ではないでしょう。現在でもFCSの大半はAスコープを使っているので
すから。

真空管ですが、FM2A05Aはボタンステムであったため、量産が出来なかった事が記録
から伺えますが、それを解決したのがソラの開発でした。
ところで、真空管を買い出し、という話のソースを提示願えれば有り難い。
往事、軍用真空管は民生用とはまったく別物で、一般に流通していたとは思えないので
すが。

337 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 13:40:24 ID:???]
FCSの大半がAスコープってのは・・・
PPIとA両方が指示機についてますが?

338 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 15:30:26 ID:???]
>>336
問題なのは大戦末期までAスコープ「しか」実用化出来なかった事でしょう。
Aスコープ自体の有用性まで否定するものではないですよ。
日本の場合、大戦末期にようやく円スコープやPPIスコープが出てきますが
いずれも試作レベルです。
>>335の「Aスコープ方式から脱却出来ずに終戦となっている」の表現が間違い
とは思いませんが。



339 名前:335 mailto:sage [2007/03/13(火) 16:03:12 ID:???]
>336
HP拝見しました。
そのHPに有るとおり、試作設計に成功したのであって実用とは別であると考えます。

真空管の件は光人社の本で見た物ですが著作名を失念しました。申し訳ない。

PPIの件も仰るとおりAスコープは現在でも使用されている方式ですが時代
遅れと言いたく無い訳でも有りませんが、一定方向への指向には向いていても
、操作や位置把握などの点でPPIスコープ方式の方がAスコープ方式よりも
便利な点が多く、更にAスコープ方式との併用で選択肢や得られる情報の精度
も飛躍的な向上が有ったと言えるのではないでしょうか。

得られる選択肢の幅において日本は英米のそれより貧弱だったのでは無いかと
いう事です。

340 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/03/13(火) 17:41:42 ID:???]
ここは紹介したっけか。
www1.odn.ne.jp/~yaswara/
てか日本の電探ったら超有名なサイトだからまあ既出か。



341 名前:だつお [2007/03/13(火) 19:00:03 ID:wp9/S9XO]
打通作戦では中国がいくら米軍から優れた電子機器を供給されてもそれを
使いこなせるレベルにはなく、逆に皇軍はコピーした電子機器が大活躍で、
中国軍の無線暗号を解読しまくってたという。

マリアナ海戦で天山には電波探知機があったにも関わらず実用される
ことはなかったのは、機器そのものはコピーできてもそれを操る搭乗員
の育成が追いつかなかったからではなかろうか。

342 名前:だつお [2007/03/13(火) 19:01:07 ID:wp9/S9XO]
 記録を見ると、八月二十八日の衡陽、岳州空戦を手始めに、二十九日の岳州
迎撃戦では、岩橋戦隊長自身がB-24を一撃で撃墜して戦果第一号を飾っている。
その後も、長沙迎撃(三十日)、衡陽迎撃(九月四日)、零陵進攻(六日)、
衡陽迎撃(十二日)、老河口進攻(十三日)、衡陽迎撃(十四日)、と席を緩め
るひまもない忙しさで、可動三〇機の四式戦を二手、三手の分けてかけまわっ
ている。任務も侵攻、迎撃ばかりでなく、地上直協や船舶護衛までやらされた。
 五航軍は「P-51も恐れをなして出てこなくなった」と喜んだが、岩橋は十七日
のシ江侵攻から帰ってくると、司令部で「あまりにも出動回数が多すぎ、満足な
攻撃や整備ができない。搭乗員の疲労も限界に来ている」と苦情を申し入れたという。
<中略>
 当時、五航軍の特情班は、中国側の暗号を解読しており、密偵情報とあわせ
米華空軍の動きをかなり正確にとらえていた。それによると、西安、老河口など
がB-29の前進基地ないし不時着基地として利用され、その援護も兼ねてP-51
戦闘機隊が進出していると判断された。

「第二次大戦航空史話 下巻」(秦郁彦)






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