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GA 芸術科アートデザインクラスでエロパロ



1 名前:名無しさん@ピンキー [2009/08/18(火) 01:46:15 ID:MM6hjjBi]
アニメ化したし需要あるかな

2 名前:名無しさん@ピンキー [2009/08/18(火) 02:47:03 ID:PmOmFKYn]
芸術科ヌルポデザインクラス

3 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/18(火) 06:56:48 ID:uCtMAXcc]
>>2
GAッ

4 名前:名無しさん@ピンキー [2009/08/18(火) 21:39:07 ID:Ikax3U1a BE:1490630459-2BP(1)]
ナミコさんって巨乳だよな

5 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/19(水) 00:19:16 ID:3H2eyt1Y]
ナミコさんのサイズとまともに勝負できそうなのは、パッと見さめちゃんぐらいかな

でもぶちさんも実はブレザー脱いだら意外と……な気がする

6 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/19(水) 15:33:14 ID:JwQb09nR]
さめちゃんは虐めてオーラ出過ぎで好き。

7 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/19(水) 17:29:43 ID:lda5xL3B]
ナミコさんは巨乳なのにえろくない
きっとお母さん分が強すぎて、ボインはお父ちゃんのもんとちゃうんやで、赤ちゃんのもんなんやで理論が成立しているんだろう

16歳なのにお母さんオーラ前回のナミコさんかわゆす

8 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/19(水) 23:30:05 ID:xG0QBKlg]
男がほとんどいないから百合スレになりそうだと思ったが美術部組にいたよな
あと殿を男だと思って宇佐美先生と妄想した俺乙

9 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/19(水) 23:57:42 ID:JwQb09nR]
>>7
君は正しいマザコンだ。

10 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/20(木) 00:17:43 ID:07gFyGNk]
四コマ総合にGAの書いてきました。
よかったらよろしくお願いします。



11 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/20(木) 03:29:59 ID:uwLys9Uu]
>>10
読んできた
かなり良かったんでまた投下お願いします

12 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/20(木) 17:28:23 ID:36LGofsq]
ノダミキはちょくちょく髪形変えるからギャップ萌え。

13 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/21(金) 03:17:19 ID:z0ziO4Yv]
>>8
友兼兄だったら一年生組と絡めても良さそうだしな。
保村とノダというのも違和感ゼロな気がする。

……まぁ、百合だけを考えたらキョージュ総受けを想像した俺。
攻められたらきっとカワイイ声を出すに違いない。

14 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/21(金) 06:58:42 ID:vKHU+ZfX]
百合を想像したら、ナミコさんが責める姿が想像出来ない。
普段は突っ込みなのに。
ノダミキやキョージュは責める姿が簡単に想像出来るのに。

15 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/21(金) 09:56:34 ID:z0ziO4Yv]
>>14
つまりこういうわけだ。

ノダ「キョージュはいっつも素敵だよねぇ……くんくん」
キョージュ「の、ノダ殿? そ、そのどこの匂いを嗅いで……」
トモカネ「本当だよな、オレ達の一歩先を行くっつーか……ああ、味も見ておこう」
キョージュ「ひゃあっ!? トモカネ殿、く、首を舐めたりは……」
キサラギ「もー、ノダちゃんもトモカネさんも辞めてください」
キョージュ「き、キサラギ殿……」
キサラギ「キョージュの大事な所は私の指定席なんですから!」
キョージュ「ちょ、キサラギ殿!? だから、その、私には婚約者が……」
ノダ「会った事が無いけどね。ほれ、良いではないか良いではないか」
トモカネ「脱げ脱げー!」
キョージュ「ちょ、お三方、やめ……」
ナミコ「お前ら何やってんだぁー!」(三人撃破)
キョージュ「ナミコ殿ぉ……」
ナミコ「ったく、あいつらは……あ、雅。トイレ行かね?」
キョージュ「う、うむ……着衣を直さないと……あれナミコ殿? 何故リボンを外す?」
ナミコ「何言ってんだ。お前はあたしのものだからな。幾らこいつらでも渡すか」
キョージュ「ナミコ殿ぉぉぉぉぉぉっ!!!?」

て、感じで。

あと、スレチかも知れんが他作品のキャラ同士でエロパロスレに如月が相手役のネタがあった。
男キャラの元ネタ知らないと解らないかも知れんが。

16 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/21(金) 12:45:42 ID:vKHU+ZfX]
>>15
やっぱりボケ×ツッコミになるんだな。

17 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/21(金) 15:38:07 ID:QgOmhU0C]
キョージュとナミコさんが逆なこと以外、全く一緒のを考えてた

18 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/23(日) 20:14:34 ID:HtqlQvCM]
他には裸婦画について聞きに行った一年生組が殿に調教されるとか。
美術部一同によるあーさんを巡る争いの現場を見てしまったあーさんが美術部に襲われるとか。

トモカネ「オレが目を離した隙に兄貴がオレのデータでラスボス倒しやがった!」
ノダ「お兄さんすごい!」
アニメの6話見て友兼兄がトモカネがいない隙に一年生組の貞操を全て奪っていくとか思いついた。
……時間的に、てか友兼兄の体力的に無理か。途中で力尽きて逆レイプになりそうだ。

19 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/24(月) 07:42:09 ID:LZFIwqTk]
>>18
そこは自分が病弱なのを強調して、手荒い真似が出来ない様にするんだよ。

20 名前:名無しさん@ピンキー [2009/08/24(月) 22:52:55 ID:7O4Iefi7]
友兼兄は美術部のあーさんやぶちさんの貞操を狙っているんだよ




21 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/24(月) 23:07:35 ID:6uKQqtj8]
俺の中ではぶちさんは受けより攻めのイメージだな

保健室で眠る友兼兄を襲うぶちさんとか

22 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/24(月) 23:34:16 ID:6qqP+lJK]
「あらあら、高二にしては可愛いわねー」
「……っ」
 友兼の頬にさっと朱が差す。侮辱されたという怒りからと、見られているという
羞恥からだろうか。白い頬に差すその朱色は鮮明で、彼女はそれを見て目を細めた。
「ぼ、ぼく……病弱で、その、ですから……」
「心配しないでいいわ、友兼君」
 彼女は、そっとそのまだ勃ちあがっていないものを手に取った。
「これから、大きくしてあげます。安心してね?」
「っ!?」
 握るというよりも、包むといった方がいい優しい手つきで、彼女はそれの感触を
しっかりと掌に覚えていく。
「すぐに大きく、硬くなるからね……きゃっ!?」
 友兼のそこは、軽く擦っただけですぐに勃ちあがった。
「……自分でしたこととか、なかったり?」
 彼女の問いに、友兼は目をそむけた。図星、という事か。
「だから、刺激されたらすぐこんなになっちゃったのね……でも、だとすると、私は
 友兼君のここに初めて快楽を教えてあげられるのね……なんだか興奮してきちゃった」
 悪戯めいた笑みを浮かべながら、彼女は変わらぬ優しい手つきで友兼のそれを
刺激していく。友兼はといえば、先ほどそむけた目を戻す事もなく、固く閉じたままだ。
だが、彼が何を感じ、何を思っているかは、彼女の掌の中にあるものが雄弁に物語っていた。



という電波を受信したが、上手い事ぶちさんっぽくならんなー。

23 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/25(火) 00:02:51 ID:hlh/BSIZ]
>>22
続きが楽しみ過ぎるよ

24 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/25(火) 11:51:09 ID:ZAyA1fs+]
>>22GJ。
初心な友兼兄可愛いな。もしかしてショタ要員かも知れん。

ただ、同じ電波ならこんなのも受信したんだがどうだろう。


「……えっちだね、本当に」
 いつの間にか部屋に入ってきたのだろう。背後から響く兄の声にトモカネは文字通り飛び上がった。
「な、何だよ兄貴! 勝手に人の部屋に入ってくるなよ! てか、見るな! どっちがエッチなんだよ!」
 トモカネは下半身を慌てて手近なクッションで隠しつつ兄に怒鳴り散らす。
 だが、兄は興味深そうにその下半身に視線を向けていた。
「ふぅん、こんな子が好みなんだ」
 トモカネの携帯電話に表示された一枚の写真を覗き込みつつ、兄はそう呟く。
 そこに映っていたのは彼が所属する美術部の先輩の幼なじみで、確かトモカネとは同じクラスだった筈。
 ずれ落ちそうな程大きな眼鏡に笑顔がよく似合う子だ。
「な、なんだよ兄貴。用が無いならさっさと部屋から出てけよ」
 兄は後ろの手で部屋の扉に鍵をかける。誰も入ってこれないように。
「……それにしても、昔っから僕と違って男の子らしいなとは思っていたけど、女の子の事でオナニーするとはね……。
 けどさ、解ってるよね? 君も女の子だってこと」
 兄はトモカネが下半身を隠しているタオルを引っ張り、取り去った。
「なっ……!」
 トモカネは慌てて手で隠そうとするが兄はその手を止める。そう、今まで見せた事の無い男の笑みで。
「駄目だなぁ、ちゃんんと男を好きにならなくちゃ。兄ちゃんが教えてあげるよ。男って奴を」
 兄はトモカネの身体にのし掛かると、ズボンのチャックをずり下ろした。
「そう言えば初めてなのかなぁ?」
「や、やだよ! 兄貴ほんとうにやめてよ! だ、だってオレは兄貴の妹だよ!? マジで、えーと、ほら、法律とか色々さ!」
「やだなぁ、妹が同性愛に走るのを危惧してるだけじゃないか。まぁ、僕も嫌いじゃないけどね」
 兄はそう言い放つと、ほどよくそそり立ったそれをトモカネに突き付けた。


 ここまで妄想した。きっとこの友兼兄は両刀使いで保村の尻も狙っているに違いない。

25 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/25(火) 17:24:59 ID:Yx5TZhbN]
>>24
鬼畜兄GJ

26 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/25(火) 20:19:53 ID:j5POrdsI]
>>24
最後の一行で、それを防ごうと自らの純潔を捧げてしまうあーさんと、
それでも掘られる保村という、どっかで聞いた事があるようなないような
悲恋物語を連想してしまったじゃないかw

最終的には、散々調教されまくった挙句、バイブとかを全身に固定されて責められる姿を、
後ろから突かれる保村に見られ、最終的に後ろから突かれている保村のナニを
あーさんのすっかり広がってしまったあそこが飲み込み、
快楽に融けながらも、あーさんは「あ……ほむらのが……うれし……」と
一言、瞳から光る物をこぼしながら呟くのであった、みたいな!? みたいな!?

でも俺はラブいカップルには幸せになってほしい派の人なのでこの電波は破棄。

27 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/25(火) 20:31:08 ID:ibjA5cv/]
>>26
節子、あーさんが惚れてるのは保村やない。魚住や。

28 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/25(火) 20:52:09 ID:j5POrdsI]
>>27
電波が混線したようです。

ビビビビ

基本的な所での凡ミス、正直スマンカッタ!

29 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/26(水) 04:30:57 ID:KbLQWHDH]
余った保村はさめちゃん先生辺りに行くのかね




そして外間先生と仁義なきバトル

30 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/26(水) 12:08:23 ID:pNJ3vhaJ]
>>29
「どっちが先にイかせるか勝負だ」ですね。
そして犯されるさめちゃん。



31 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/26(水) 20:30:08 ID:UsUA71jY]
でも、初めてだからという申し出を受け、
あくまで挿入は無しというレギュレーションが決まり、
かえって焦らしプレイを喰らいまくるさめちゃん先生が見えたっ!

うわ、やべ、ちょっと、これ可愛すぎじゃねえ!?(脳内映像を見ながら

32 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/26(水) 22:34:22 ID:mDTpKroK]
>>31
さあその脳内映像を文章化する作業に入るんだ

33 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/26(水) 23:24:14 ID:UsUA71jY]
>>32
そうしたいのは山々なんだが、何故かGA1、2巻が見当たらないんだ。
先生ズと保村のキャラ把握がいまいちなんで、確認したいんだが。

おのれ、これはゴルゴムの仕業かっ!

34 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/27(木) 01:03:05 ID:31+N2RWM]
四コマ総合にあーさん書いた者です。
ヤンデレ?電波ポエムな小ネタ。続きはわかりません。




大道雅−好きな色は黒。
黒は陰欝、秘密、罪の色。
最近、以前よりも黒を好むようになったのは、周りに様々な色が増えたからだ。
高校生活は明るく楽しい。楽しければ、楽しいだけ、明るければ、明るいだけ
自分の黒が際立っていく。暗く、物静かな自分が。
なにより、静かな自分にも積極的に接してくれた包み込むような穏やかな緑色
−野崎奈三子が、周りに取られてしまう気がしてならかったから。
自分のものなどではないと分かっている。そもそもが取り合うといった事では
ない。理解はしているつもりだ。
分かっていても、近くに居てほしいと願うほど依存していたのは、自分でも驚
きだと言うほかない。
「マサ…?」
「何も言わないでくれ」
そっと奈三子の後頭部に手を回す。触っても、全然触った気のしない自分の黒
髪と対照的に、くせっ毛な奈三子の髪はしっかりと指に絡み付いた。近くに居
る。
「…ん」
そっと、唇を寄せた。自分には許婚がいで、奈三子とは同性だとは分かってい
たが、衝動が抑えられない。
「ま、雅!…ちょっとどう…し…」
「行かないで。私を見て。おかしい事だとは分かっている。けど、私は…」
涙が止まらない。もっと奈三子がほしいと体の奥が疼く。愛して欲しい。
黒は罪の色。パレットに乗れば、他の色をすべて塗り潰さなければ気の済まな
い色。そっと緑色を飲み込もうと、邪魔な布に手をかけた。


35 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/27(木) 02:25:01 ID:ckSAYg3/]
三巻発売日

36 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/27(木) 08:06:38 ID:kdgSRbGz]
>>34
こんな所にSSを投下するとは大した奴だ。
支援

37 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/27(木) 08:12:10 ID:kdgSRbGz]
誤爆したorz

38 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/27(木) 16:52:47 ID:B0JP/t7q]
あーさんに対する魚住の「かわいい寝顔しやがって」とか
さめちゃんの「私を射止めてください」とか激しく萌える

39 名前:名無しんぼ@ピンキー mailto:sage [2009/08/27(木) 19:42:51 ID:IHpbFnem]
魚住は白バラの花言葉を知ってて、あーさんに余った紙のバラをあげたんだろうか



40 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/27(木) 20:47:52 ID:12esKAcG]
>>38と同じ箇所で萌えた。
魚住のことだから棒読みかもしれんと思いながらもニヤニヤしたw

読み逃してた写真の課題の話を読んだおかげで
外間センセとさめちゃんの妄想が止まらん



41 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/27(木) 20:50:42 ID:amWmvzqv]
アニメだと楽しげというか、いつも通りというかだったな。>可愛い寝顔しやがって

42 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 00:14:18 ID:v8YECLg4]
>>40
写真の回最後のノダの合成写真ってひょっとして外間先生とさめちゃんの2ショット?
それをコピーするさめちゃんって……



ムッハー

43 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 00:15:52 ID:3fZsaZiE]
GA1、2巻が見つかったので投下します。

外間&保村×さめちゃん先生こと宇佐美真由実さんです。
本番シーンはありません。クンニとかだけです。

44 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 00:16:45 ID:3fZsaZiE]
「だって、最近部長とズミはイチャイチャしてるし、水渕先輩は友兼に興味が
 あるみたいだし」
「なるほどな。それで思い余ってここに来たわけか」
「何か寂しくて……こんな時だからこそ、可愛い女の人に慰めてもらいたい、と!」
「うむ、その気持ちはわからんでもないな。同じ男として。だが」
「わかりますよ、先生。……男だったら譲れない物があるんっすよね?」
「ふっ……その通りだ」
「やる気っすね、先生?」
「ああ……男たるもの、女性を気持ちよくさせてナンボだからな」
「それでわたし縛られてるんですかぁぁぁあああ!!??」
 GA一年副担任、宇佐美真由実の叫びは、誰もいない……いや、二人の男と自分以外
誰もいない職員室に、空しくこだました。
 一人の男は、同僚である。名は外間琢真。GA一年の担任であり、彼女にとっては
指導教員でもあり……そして、仄かに想いを寄せる相手でもある。
 もう一人は、美術部の部室で見た事があった。名前はわからないが、着ている服――
ツナギだ――から、Jの生徒であろう事は知れた。
「俺、保村って言うんですけど、さめちゃん先生、覚えてくれてますか?」
「え、えぇ……美術部の子よね?」
「うほっ、嬉しいなぁ! ちゃんと覚えててくれたんっすね!」
「う、うん……覚えてたんだから、この縄、解いてくれないかなぁ……って思ったり?」
「ああ、そりゃ無理です。これからさめちゃん先生気持ちよくしてあげないといけないっすからね」
「え、えぇぇえ!? そ、外間先生、どうにかしてくださいよ!」
「ああ、そりゃ無理だ。これから宇佐美先生には気持ちよくなってもらわないといけないんだし」
「……そこの所は二人とも意見が一致してるんですね」
『もちろん!』
「だが、勝負となれば別だからな、保村」
「負けませんよ、先生!」
「勝負って……その、どういう勝負を?」
『どちらが先に先生をイかせるかの勝負!』
 はもって返って来た答えに、一瞬頭の中が真っ白になりながら、真由実は何とか立ち直った。
 どうしたらいいんだろう、と涙目になりながら彼女は考えた。身体は、腰の辺りをがっちりと
椅子に固定されており、みじろぎ一つ困難な状態だ。逃げ出す事はできそうにない。だから
と言って、二人が話を聞いてくれるかどうかは……これも絶望的だ。目の色が、普段と
違うような気がする。特に、外間の目をちらりと伺い見れば、そこにあるのは普段の
優しい色ではなく、これから行われるであろう事に興奮し、僅かに血走った、獣のような
色だった。仄かに想いを寄せる程に、いつも頼れる先輩教師であり、自分を助けてくれて
いた外間に、今は頼る事ができない。それどころか、その頼れる先輩が今自分を害そうと
しているのだと考えると、真由実の身体は小さく震えた。
 声を挙げて人を呼ぼうにも、最早日は落ち、校舎の中に人気は皆無だ。先ほどの叫び
にも何の反応も無い事が、大声を出した所で無駄だという事を教えている。
「……エッチな、事……するんですか?」
 経験は、なかった。大学時代も一歩引いた性格の為か、特に彼氏ができる事もなく、
高校、中学と遡ってもそれは変わらなかった。自分で慰める事すら、忌避感が強く、
一、二度程度しか試した事は無い。
「怖がらなくてもいいですよ、宇佐美先生」
 これから自分がされる事は、想像すらしなかったような事だろう。考えれば考える程、
震えは止まらなくなっていく。見知っている外間だけならばともかく、よく知らないJの
生徒までいるのだから、怖がるなといわれた所で無理だ。
「で……でも……私、その……経験、なくて」
「うそっ!? さめちゃん先生バージンなのか!?」

45 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 00:17:08 ID:3fZsaZiE]
 保村の驚きを、こくりと頷く事で肯定し、それがとても恥ずかしい事のように思えて、
真由実の頬は朱に染まった。
「こんな美人なのに、そんで可愛い性格してんのに、意外だなぁ」
「……ふむ。じゃあ、保村。入れるのは無しだ」
「え? どういう事?」
「アレをナニに入れるのは無し。そういうレギュレーションで行こうじゃないか」
「えー。俺がさめちゃん先生の初めての男に、ってロマンが今ギュンギュンしてたのになー」
「宇佐美先生も、それならある程度許容できるんじゃないですか?」
 外間にそう聞かれ、真由実はぶんぶんと首を縦に振った。
 想像すらしたことが無い事を想像しようとした結果、彼女の心は恐怖に満たされ、
一切の余裕を失ってしまっていた。外間の言葉を、こんな状況でも自分を気遣って
くれているのだと、そう勘違いしてしまう程度には。その瞳の色は、獣の色をした瞳は、
何も変わっていなかったというのに。
 処女を失わないで済むという事が、まるで何かの福音であるかのように思ってしまった
のも、そんな恐怖に埋められた心が故、だったのだろう。
「じゃあ、そういう事で」
「まあ、仕方ねえか」
「その代わりと言ってはなんですが、宇佐美先生。縄、外しても暴れたり逃げたり
 しないでくださいね?」
「外して、くれるんですか?」
「ええ。約束してくれれば、ね」


 職員室の机の上に横たわり、真由実はせわしなく胸を上下させていた。
「はぁ……はぁ……」
 緊張と恐怖が、間断ない呼吸を彼女の身体に強いていた。
 やがて、視界の両隅に、二人の男の姿が写る。
「さて、始めるか」
「おぅ!」
 二人の手が、胸元へと伸びてきて、カーディガンを剥ぎ取り、ブラウスのボタンに
手をかける。きゅっと目を瞑ってみても、時々布地越しに肌に触れる感触まで消える
わけでもなく、それどころかその感覚や、肌が空気に触れる感覚が、瞳を閉じる事で
より鮮明になっていくようで……真由実の頬はどんどん赤くなっていく。
 先ほどまで間断なく続いていた呼吸はぴたりと止まり、身体も固くなっていた。
「目、開けてください」
 外間の声に、おずおずと瞳を開き、止めていた息を吐き出し、身体の力を抜いた
その瞬間、やや下の方、自分の身体がある方向が目に入り、由実はかっと頭に血が上るのを感じた。
 胸を包んでいるのは最早薄布一枚で、上半身だけそんな格好をしている自分の、
想像もしなかった扇情的姿を目にし、恥じらいが一気に高まっていく。一度は抜けた力も
また入り、身体は小さく震えた。
「下も、脱がすぜ……」
 その恥じらいをさらに高めようとするかのように、今度はスカートのホックに保村の手が
かかる。外され、するりと取り去られ、やはりこちらも薄布一枚――
「あ、いやっ!?」
 ――いや、それだけではすまなかった。下を隠す薄布すらも、彼ははぎとっていく。
 抵抗しようと身体をくねらせ、足を閉じようとするが、力を入れているはずなのに膝は閉じて
くれない。
「そ、外間先生っ……!」
 膝を押さえつける外間の姿に、再び真由実の心に恐怖が満ちていく。
「暴れないって約束だったでしょう?」
「そ、それは……っ!」
「大丈夫。力を抜いて、俺に任せてください、宇佐美先生」
「おっと、俺も忘れてもらっちゃ困るぜ、さめちゃん先生!」
「……っ……」
 誰にも見せた事が無い、触れられた事も無いその部分が、ついに人の目に晒された。
「毛、薄いんだな」
「すげー。ぴったり閉じてて……綺麗だ」
「み、見ないでくださいっ!」
 羞恥が真由実の心を、そして身体を熱くする。恐怖を覆い、包んでいくその感情に
彼女は戸惑っていた。

46 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 00:17:29 ID:3fZsaZiE]
「ほら、力抜いて。別に入れるわけじゃないとは言っても、身体に力が入っていると、
 上手く楽しめませんよ?」
 外間の言葉に、彼女は思う。これは楽しい事なのか、と。これから行われる事は、自分にとっても
楽しい事になるのだろうか、と。
(外間、先生……)
 寄せていた仄かな想い。こんな状況で、二人がかりで無理やり破廉恥な事をされようと
しているというのに、その一人が彼であるという事実を意識しただけで、何故か真由実の心には
暖かい光が灯る。保村という存在がいなければ、きっと自分は素直に彼に抱かれ、全てを
捧げられていたのではないだろうか。そんな風に真由実は思った。
 だが、その保村にしても、自分を想ってくれている気持ちは本当のものだろう。でなければ、
ここまでの事はできないはずだ――とも、真由実は考えた。
 彼女は、二人の瞳を見つめた。相変わらず、そこには獣の色しか見えない。
 だが……獣というのは、真正直なものだ。彼女に向けられた二人の想いは、きっと本物だろう。
「……楽しませて、くれるんですね?」
 自分は何を言っているのだろうという想いは、こんな状況にも関わらずに生じた期待とも言える
感情に塗りつぶされ、消えていく。この二人は、自分を気持ちよくしてくれるのだ。気持ちいい事なら、
きっと、それは楽しいことなのだと、そう彼女は思う。
「ええ、もちろん」
「俺に任せとけよ!」
 ゆっくりと瞳を閉じて、真由実は二人の手に身体を任せた。
「……んっ」
 まずは、足。そこに手が触れる。
「すっげーエロいよ、さめちゃん先生。ブラはしてるのに、下はまっぱでさ」
 足を撫でる、保村の両の手。鼓動が高鳴っていくのを感じながら、少しずつ真由実の息は上がっていく。
「さめちゃん先生も興奮してるみたいだな」
「……い、言わないで、そんな事……」
「おっと、お前ばかりに任せるわけにはいかないな。これは勝負だしな」
 外間の手は、保村が下なら俺は上だと言わんばかりに、薄布に包まれた上半身のふくらみへと
伸びてくる。
「ひぁっ……そこ、んっ……」
 ゆっくりと、脇からすくい上げるようにして、乳房の形を歪められていく。
「ん……あっ……変な、感じ……」
「さわり心地、いいですよ、宇佐美先生」
「い、いやぁ……うんっ」
「あー、俺もそっち触りてーよ、外間先生!」
「勝負は早い者勝ちだ。お前はそっちで頑張れ」
「ちぇー。まあいいや。さめちゃん先生の太ももだって、触り心地抜群だもんな」
「あ、んっ、そこ揉んじゃ……いっ」
 乳房にそうされているのと同じように、弾力のある太ももが揉みしだかれて、そこから生じる
くすぐったいような不思議な感覚に、先ほどまで感じていた震えとは違う類の震えが身体を
走っていく。
「さめちゃん先生、こっちのが弱いみたいだな」
「……いや、こっちもまだまだだ……んっ」
「ひゃっ!?」
 突然、電流にも似た感覚が身体を走り抜けた。思わず見開いた目に写るのは、いつの間にか
胸を包んでいた薄布が剥ぎ取られ、自らの乳房が露になっている情景と、その先端部、桜色の
突起に舌を這わせる外間の姿だった。
「外間せんせ、そんな……とこっ! んっ!?」
 今まで触った事が無い部分だ。かつて二、三度だけ行った自慰の際も、乳首を愛撫する事は
考えもしなかった。だから今、初めて与えられる刺激は鮮烈で、目の前が真っ白になりそうな
程に強かった。舌という柔らかい部位を使っているため痛みは感じず、舐められる度、ただ
快感だけが電流のようにビリビリと身体を走り抜けていく。

47 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 00:18:02 ID:3fZsaZiE]
「ずっけーぞ先生! じゃあ俺も……」
「ひあぁぁっ!?」
 ぬめりとした感触を下半身にも覚え、真由実は身体を跳ねさせた。瞳に写るのは、下半身の
中心、最も大事な部分を舌で刺激する保村の姿だった。
 触った事はある場所だ。かつて、自ら慰める事を試した時に、こすったり突いたりした部分。
だが、それによって快感を得る事はなかった。人によって個人差もあると聞いていた為、そういう
ものなのだと納得し、以来自ら慰める事はした事がなかった。
 だが、今他人の手によって――いや、舌によって与えられるそれは、紛れも無い快感だった。
その鮮烈さは、乳首を刺激された時に比する、あるいはそれ以上のものだ。
 陰唇を舌がなぞる度、真由実の身体は活きのいい魚のようにびくびくと跳ねた。
「じゃあ、こっちも本気を出すか」
 言葉と共に、外間の手が真由実の乳房を掴む。痛みすら感じるほどに、強く。
「い……いたいです、外間先生」
「大丈夫ですよ」
 何が大丈夫なのかはわからなかったが、それを真由実が問いかけるより先に、乳房の先端にもう
一度刺激が走った。乳房を掴まれる痛みが、一瞬で消えうせるような快感だ。
「ひうっ!」
 そして、その快感が消えぬ内に、再び乳房が掴まれる。
「あ、いたっ……ひぁっ!」
 その繰り返しが、真由実の頭の中をかき回していく。痛みと快感、相反する刺激を交互に
与えられ、最早彼女は何がなにやら、わけがわからぬまま、痛みによって倍された快感に
喘ぎ始めた。
「んっ、あっ、くぅ……ふぅ……ん……!」
 無論、その間も下半身で与えられる刺激が……快感が消えうせるわけではない。そちらもまた、
胸への刺激と相乗する効果を発揮し、真由実の頭は白一色に染め上げられていった。
「へへ、ここまで来たら、もうちょっとだよな……あとは、ここを」
「おっと、そうはさせんぞ。こちらも……ん」
「………………………………!!!!????」
 声も出せなかった。
 二人は、同時に最早鮮烈という言葉すらも生ぬるい、激烈と言ってもまだ足りない、そんな
刺激を下半身と上半身に同時に与えてきたのだ。
 上半身では、外間が乳首に歯を立て。
 下半身では、保村が陰核の包皮をめくりあげて摘んで。
「……っ……ぁ……くぅ……んんんんんぁぁああああああ!!!???」
 ようやく挙げる事ができた声は、紛れも無い絶頂の叫びだった。
「うわっ」
 保村が驚きの声をあげる。間近で真由実の秘所を観察していた為、そこから吹き出た液体を
もろに引っかぶる事になった為だ。弓なりに反らされた身体の中心から、プシャーと音を
立てながらそれは何度も吹き出し、保村の顔や、職員室の床を濡らしていく。
「潮吹き、か」
「すっげー。さめちゃん先生敏感なんだな。クリで潮吹くなんて」
 外間の冷静な声も、保村の興奮した声も、真由実の耳には届かない。
 真っ白を通り越し、最早透明な、何も無い状態になった頭には、どんな言葉も届かない。
 ただ、彼女の脳裏にあるのは、一言だけ――気持ちいい、というただ一言だけだった。
 やがれ、潮も途切れ、くたりと崩れ落ちるように腰を落とし、その時になってようやく
真由実は叫びによって吐き出し切った空気を大きく吸い込む事ができた。同時に、頭の中にも
色が戻ってくる。
「あ……わた……し……」
「初めてだから、知らないかもしれませんね、宇佐美先生は。それが絶頂というものです」
「イっちゃったんだぜ、さめちゃん先生」
「イ……く……? 私、イったん、ですか……?」
 絶頂という言葉は知っていた。だが、それがこれ程までの物だとは。
 自らの身体に対して行われる事を想像もできなかったのと同じく、その結果もまた、彼女の
想像の範疇になかったものだった。
「さて、間違いなく俺の勝ちっすよね、外間先生?」
「何を言う。宇佐美先生は俺の胸への刺激でイったんだから、俺の勝ちに決まっているだろう」

48 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 00:18:46 ID:3fZsaZiE]
 言い争いを始める二人を他所に、真由実は呆然と自らの身体を見ていた。
 乳房の先端にある突起は固く隆起し、その向こうに見える薄い茂みは、濡れそぼってテラテラと
光りを反射していた。
 思わずそっと手を伸ばし、その両方を触ってみると、絶頂直後で敏感になっている身体は、それ
だけで反射的にビクリと震えた。
「宇佐美先生はどっちでイったんです?」
「クリでイったよな、さめちゃん先生?」
 二人の問いかけに、何故か自分の顔に笑みが浮かぶのを真由実は感じた。
「……わかりません」
 その言葉に、二人の顔には明らかな落胆が浮かんだ。
 だが、続く言葉にその落胆は打ち消される事になる。
「わからないんで……もっと、してもらえますか?」
 まだ挿入すらしていない処女だというのに、その浮かべる笑みはまるで熟練の娼婦のようなもの
だったのだろう。男二人の顔には、驚きにも似た喜びが溢れていく。
「……いいんですか、宇佐美先生?」
「俺は望むところだけど……いいのか、さめちゃん先生?」
 二人の形だけの確認に、コクリと真由実は頷いた。
 彼女もまた、それを望んでいた。あの真っ白に、透明になる程の快感を、もっともっと味あわせて
欲しいと、そう望み始めていた。
 ごくり、とつばを飲み込む音は、一体誰のものだったのだろうか。
 再び覆いかぶさってくる二人の男の身体を感じながら、真由実は瞳を閉じ、快楽に身を任せた――





 翌日――

「どう、楽しめた?」
「な、何がです!?」
 教室で笹本から声をかけられた真由実は、思わず裏返った声で聞き返した。
「何って……ほら、この前、外間先生とヤれたんでしょ?」
「ヤ……ヤる、って……な、な、何を、ですか?」
「その動揺……しっかり楽しめたみたいだねぇ」
「た、楽しくなんかなかったですよっ!」
「何が?」
「あ……う……」
 誘導尋問だという事に気づいた時には既に遅かった。
「実は、ちょっとした悪戯心で、外間先生のコーヒーにちょっと粉を、ね」
「……あ、う……そ、それであんな……」
「激しかったでしょ?」
「う……うぅ……」
「アンタ、踏ん切りつかないみたいでじれったくてねー」
「べ、別にそんな……!」
「でも、好きなんでしょ? だったら良かったって思っときなさい」
「う、ぅぅぅぅぅ……」

49 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 00:18:54 ID:3fZsaZiE]
 確かに、彼に触れられて気持ちよくなって……その事は今思っても嬉しい。頬が熱くなる。
だが、それとこれとは話が別だと、そう言おうとした瞬間だった。
 廊下を誰かが駆けてくる音がしたかと思うと、職員室のドアが乱暴に開かれ、飛び込んでくる影一つ。
「宇佐美先生っ!」
 外間だった。
「昨日は、その……何と言っていいか、ひ、非常にとんでもない事を、でもアレは別に俺の意では
 無いというか、おかしくなってたというか、一服盛られたようなというか……でもやっぱり責任は
 ちゃんと取りますから!」
 入ってきて、真由実の姿を認めるなり矢継ぎ早に繰り出される外間の言葉。彼女は戸惑う事しか
できなかった。
「え……えぇ!?」
「あら、良かったじゃん。責任取ってくれるってさ」
「で、でも……そんな……嫌じゃ、ないんですか、外間先生? あんな事があったからって、責任とる
 為に、そんな……私は……そんなつもり……」
 薬によって意に沿わぬ形でやった事だ。その責任を取る為に、と、義務感で一緒にいられても、それは
嬉しくもなんとも無い――そう、考えて聞いた真由実の言葉に、だがしかし、外間は予想外のリアクションを
取った。赤面したのだ。
「……外間、先生?」
「その、あの、えーっと……言いにくいんですが、ね? 責任を取らせてくれると、その、非常に嬉しい
 というか、あの時の宇佐美先生がかわいくて、忘れられないというか……俺、宇佐美先生の事、どうやら」
「待ってください!」
 真由実は、その先に続くであろう外間の言葉を押し留めた。
「……その先は……私に先に言わせてもらえませんか?」
「え?」
「……好き、です。外間先生」
 言葉を口にした瞬間、ぼっと燃え上がるように頬が熱を持ったのを真由実は感じた。
 だがしかし、それは外間も同じだったようだ。言葉を告げられて、赤くなっていた顔がますますその
赤さを増していく。
「俺も、です。宇佐美先生」
 やがて告げられたその言葉に、真由実の顔はほころんだ。
「ありがとう……嬉しい……」
「俺も……です」
 二人が見詰め合うその後ろでは、やれやれと言った様子で笹本が煙草を手に、教室を後にしていた。

 一方その頃、美術部にて――

「どしたんかなー、保村」
「どうした?」
「なんかねー、幸せそうな、それでいて辛そうな、複雑な表情して唸っとるんよ」
「ああ、なんか夢を見たんだとか」
「夢?」
「あの、絵画の先生いただろ? なんか、あの人に色々エロい事する夢見たんだと」
「へえー。やっぱり男の子やもんねぇ。そういう夢も見るんやね」
「欲求不満溜まってるんだろうな」
「魚住は大丈夫?」
「俺は溜まってなくても夢に見るぞ。お前を」
「ちょ……さらっとそういう事言うの反則やって前も言ったやないのー!」
「仕方が無い。真実だからな」
「……ほんまに、あんたっていつもクールやなぁ」
「ほっとけ」

「……保村、混ざってたのか」
 その惚気だかなんだかわからない話を美術室に入ろうとした時耳にし、笹本は複雑な表情を浮かべていた。
「……後で慰めてやるか。気が向いたらだけど」
 そう呟きながら、笹本はそっとその場を後にした。


終わり

50 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 00:19:28 ID:3fZsaZiE]
ここまで投下です。

あぶれた保村はここでもあぶれるという。



51 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 02:03:21 ID:6bHgS2oM]
無理矢理なのに清々しい…!!
GJすぎて心奪われた!!

52 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 10:10:21 ID:XyIy2X6t]
四コマ総合ってどのスレ?

53 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 12:29:02 ID:v8YECLg4]
>>52
yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195322001/l50

54 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/28(金) 18:14:02 ID:R3aGGNvh]
>>47
GJ
殿に慰められたい。

55 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/29(土) 00:28:13 ID:SBDHdUVN]
>>39
「尊敬」「無邪気」「純潔」「あなたは私にふさわしい」か…>白バラの花言葉

56 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/29(土) 00:59:44 ID:L04a0oo6]
あーさんと魚住はなにかとフラグたってるな

57 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい mailto:sage [2009/08/29(土) 09:24:50 ID:HPDsd1pD]
あーさんと魚住の身長差がツボだな〜
つー事は魚住の身長は180以上確定か?

58 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/30(日) 01:04:56 ID:3JfDeTVA]
さめちゃん激写した時の外間先生との距離はアニメより原作の方が近いのね

59 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2009/08/30(日) 19:52:11 ID:ljc1bcN/]
結局どういう合成写真だったのかわからん。

しかしまあ、保村は慰める必要も無いような奴のようで、
どうしたもんかとw

60 名前:24 mailto:sage [2009/08/30(日) 21:46:39 ID:1mSogf5c]
24で鬼畜兄のネタを書いたものだが。
何となく続きを書いてみたのだが……ノダの陵辱ものになってしまった。

友兼兄×ノダ陵辱。

トモカネはキサラギの事が好きなままだったりする。



61 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/30(日) 21:47:32 ID:1mSogf5c]
 誰かに対して憧れを抱く事は誰にだってある。
 それがスポーツ選手だったり、偉い科学者だったり画家だったりと色々ある。
 でも、今、あたしが抱いているのは憧れというのだろうか。

 友達が、とても羨ましいと思ってしまう。

 例えばキサラギちゃん。いつも頑張っているひたむきな努力家。挫折しかかっていてもそれでも頑張る子。
 例えばナミコさん。あたしには無い大人の落ち着き。世渡りが凄く上手。
 例えばキョージュ。どんな出来事にも動じない。カッコ良くて、素敵。神秘的。

 例えばトモカネ。あたしには無い、カッコ良さが有る。
 男らしいと言えばそうかも知れないけれど、それでもトモカネにも女の子らしい所はあるだろうけれども、その男らしいトモカネが。
 羨ましい。憧れる。カッコいい。
 あたしには無いものがある。そりゃ誰だって違うものを持ってることぐらい、わかっているけれど。
 それでもあたしには無いものがあるトモカネとかが、羨ましくなる。本当に。

「トモカネってカッコいいよね」
 あたしが思わずそう口に出した時、近くで帰り支度をしていたナミコさんとキサラギちゃん、ついでにキョージュも一斉に振り返った。
 ちなみにトモカネは机の上で熟睡中である。
「……あー。確かにな。トモカネは男らしくてカッコいいよな」
 ナミコさんは何故か男らしくての部分を強調してそう返事をする。
「……………」「……………」
 キサラギちゃんはともかくキョージョも反応に困っているのか、停止したままだ。
「あたし達はまずそういう所無いもんね」
「あ。そういやそうかもな。ノダはその面だとトモカネとは正反対だもんな。ノダは乙女チックな傾向が強すぎるしな」
「……ナミコ殿。トモカネ殿も女子なのだが」
「いや、まぁそうなんだけどさ……普段が普段だしな」
 ナミコさんはすやすやと眠り続けるトモカネを横目で視つつ口を開く。
 力技で何でも解決。文字通り我が道をその手で切り開いていくトモカネは男らしいと言えば男らしい。
「でも、ノダちゃんはトモカネさんと仲良しですよね」
「あー、確かにそうだな。ノダとトモカネ、本当に仲良いよな」
「まるでテレビに出て来るお笑いコンビを視ているようだ」
「キョージュ、あたし達をそんな目で見てたの?」
「褒め言葉なのだが……」
 キョージュの口からそんな言葉が飛びだしてくるのも珍しいが、確かに名コンビと言えば名コンビなのかも知れない。
 トモカネが隣りにいない生活なんて、ちょっと考えられない。
 ナミコさんの言う通り、ある意味では正反対だけど。面白さを追及する、という面ではあたしとトモカネは一緒だ。
「あ、そうだね。トモカネと一緒だと楽しいもんね……皆に迷惑かけてるけど」
「自覚あったんかい」
 ナミコさんが冷静なツッコミを入れてくる。
「でもさ、一緒にいるから友達だもん」
「まぁな。お前かトモカネのどちらが欠けても静かになりそうだしな」
「ナミコ殿が欠けても静かになるが。少なくともお二人はナミコ殿がいなければ静かになるぞ」
「……雅、それ本当か? だとしたらあたしはこの二人に強烈な制裁を加えなきゃな」
「ナミコさん瞳孔開いてます!」
 キサラギちゃんが止めに入らなければナミコさんの発した怒気だけで壁にヒビが入ったに違いない。
「そういやトモカネ起きないな。どうしたんだ?」
 ナミコさんは矛を収めると同時にトモカネに近づく。
「トモカネ、起きろ。もうホームルーム終わってんぞー。トモカネ?」
 ナミコさんはトモカネに手を置こうとした時、ふとぎょっとしたような声をあげた。
「おい、トモカネ? お前、熱あるぞ? 大丈夫か?」
「だーいーじょーぶー………」
 いつもの覇気がまったく無い声でトモカネが呟く。

62 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/30(日) 21:48:22 ID:1mSogf5c]
「どうする? 保健室でしばらく休んでから帰る?」
「……そーする……てか……」
 キサラギちゃんとキョージュがトモカネの鞄をまとめ始めているのを眺めつつ、トモカネが言葉を続けた。
「ほけんしつ……つかうの……はじめてだオレ………」
「雅、トモカネ運ぶの手伝ってくれ。あいつとうとう漢字変換が出来なくなってるぞ! これは相当重症だ!」
「おーまーえーらー」

 トモカネを保健室まで運んだはいいがどうやら保険医の先生はいないらしい。
 仕方がないのでトモカネが利用しているとだけ書いて勝手に寝かせておく事にした。
「さきかえってていーよー……」
「いいのかよ」
 トモカネの言葉にナミコさんがそう返事をする。
「いいんですか? 付き添ってなくて」
「いいよー……」
「…………そうか。じゃあ」
 ナミコさんの言葉に、キサラギちゃんとキョージュも準備をする。あたしも帰ろうと思って、足を止める。
 トモカネが体調悪いなんて、そうそう無い事態だ。
「あ、あたしは残ってるよ。少し……」
「あんまり騒ぐなよー」
「大丈夫大丈夫。そんな遅くまでいるつもりも無いし」
 あたしはトモカネにそう言って笑いかけたが、トモカネは力なく頷いた。
 こんなに弱り切った顔のトモカネも珍しい。
「じゃあまた明日なー」
 ナミコさん達が去っていき、保健室が静かになる。
 トモカネはあたしに視線を向けたままだ。
「……あのね、トモカネ」
「なに……」
「さっき教室でさ、トモカネの事を話してたんだけど。あたしね」
「…………」
 トモカネは何故かその時、急に視線を逸らすと、何やらポケットを探ろうとしていた。
「………ノダ」
「なに?」
「オレ……すきなひと、いて……」
「え、ええ!?」
 いや、まぁ女の子である以上、そういうのがありえるってのは解ってるんだけど。
「……だれ? 誰なの?」
「キサラギ……」
 トモカネがベッドの中から差しだした手に握られた携帯電話。
 キサラギちゃんの笑顔が、映ってた。
「……おかしいだなんておもうけどさ……でも……すきなんだ」
 トモカネは不安げに言葉を続ける。
「でも、やっぱおかしくて……でもすきで……わかんない」
 トモカネは弱々しくも、けれどもやっぱりあたしに何かを伝えようとしている。
 もしかしたら、トモカネはあたしがトモカネに憧れてるって事を解っていたのかも知れない。
 けれどもトモカネはキサラギちゃんの方が好き。
「………トモカネ。無理に伝えなくていいよ。それに」
 キサラギちゃんが好きなトモカネは、決しておかしくなんかない。
 そう声に出さずに続けた。
「水、飲む?」
「いい……」
 少し喉が渇いた気がする。
 まぁ、保険の先生もいない事だし、ジュースをちゃちゃっと買ってきて飲ませるぐらいは出来るだろう。
 熱を出してる時はポカリか何かが良かった筈。水分補給は大事だ。
 あたしは、保健室を一旦出る事にした。

63 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/30(日) 21:49:04 ID:1mSogf5c]
「そっか、トモカネはキサラギちゃんが好きなのか」
 自販機でポカリを買いつつ、あたしは思わずそう呟く。
「トモカネがキサラギちゃんに……」
 何となく想像してみる。トモカネから見てキサラギちゃんはどんなタイプなのだろう。
 力技のトモカネと、地味にこつこつ続けるキサラギちゃん。
 でも、努力家で頑張り屋さんで、ついでにトモカネには無い小回りが利く。気配りが出来る。ちょっと天然。
「……あたしみたいに乙女な女の子とは違うけど」
 女の子っぽいといえば女の子っぽい。
「はぁ……」
 あたしとは違うタイプ。誰だって違うタイプだってのは解ってるけれど。
 トモカネがキサラギちゃんを好きなのと同じように、あたしもトモカネが好きなのに。
「はぁー……お?」
 そう言えばポカリを見ていたら思い出した。
 いつぞやのベルマン卿と姫のやり取りを。
「………今なら、いいかもね。口移し」
 ナミコさんが言った「口移し」の定番。何となく、やってみたいと思った。
 あの時は恥ずかしかったけど。今なら出来る。
 そう、出来る。保健室の扉に手をかけ、あたしは思いっきり開け放した。

「姫、東校舎自販機から万病を退け…」
 保健室の扉を開けた時、嫌な予感がするとは思っていた。
 けれども。
「あ」
 トモカネの眠っていたベッドの上に、トモカネとよく似た人影が座り込んでいるのを。
「いけないな、見ちゃうなんて」
「ノダ……」
 その時。あたしはその人物がトモカネのお兄さんだと思い出した。ネクタイの色が二年生を示している。
「ノダ、逃げた方が」
「駄目だよ、そんな風にベラベラ喋っちゃ」
 トモカネのお兄さんはベッドから降りると同時に、何故かスラックスのチャックを上にあげた。……上に?
「……トモカ、ネ?」
 何をしていたの、と聞きかけた時、トモカネのお兄さんがすぐ目の前まで近寄ってきていた。
「妹がお世話になってるね」
「え、あ……」
 何だろう。怖い。その笑顔が、何故か黒いと思える。まるで全てを飲み込むかのように。
 トモカネのお兄さんの手が、あたしの顔に伸びる。
「ほんとうに、駄目だよ。女の子同士でしょ?」
 そう言って浮かべた笑みを見た時、あたしは自分の身体が凍りついたかと思った。

 ばさり、と音がしてベッドに投げ出されるのを感じた。
 病弱だと聞いていたけれど、体格だけで見ればあたしよりもずっと大きい。そりゃ標準よりもあたしの体格や力が小さいからかも知れない。
「可愛い顔をしているね。結構、好みかもね」
 トモカネのお兄さんはそう言って笑みを浮かべたまま、あたしの唇をゆっくりと塞いだ。
「ん……んんっ!?」
 突如として唇の中から進入してきた舌が、あたしの口の中を丹念になめ回し始めた。
 無理矢理塞がれたうえに無理矢理入ってきたそれを、あたしは舌で推しだそうとしたがまったくの無駄だった。
「ん、んんんっ!」
 口の中で抵抗を続けている間にも、トモカネのお兄さんの手が動いていた。
 ジャージを外し、その下にあるシャツのボタン、そしてスカートのホックも外され、スカートが床へと落ちた。
 シャツで隠れているとはいえ、それでも下はショーツ一枚というのは恥ずかしい。
 足を組んで隠そうとしたが、その足の間に彼は手を突っ込み、そのままショーツの中に進入しようと丁寧にショーツをズラす。

64 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/30(日) 21:49:48 ID:1mSogf5c]
「!」
 それを手で払おうとした時、伸ばされた足が無理矢理あたしの手を踏みつける。そこでようやく唇が離れた。
「はぁっ……はぁっ……! な、なにをするの……」
「涙目になってるよ? でも、面白いね。それに、油断していると、ほら」
「ひゃっ!?」
 ショーツの中へと進入した指が、あたしの大事な所を触った。
 咄嗟に足を組み、それ以上の進入を拒もうとしたが、無駄だった。既に奥まで進入した指が、あたしの中をかき回し始めた。
「やめっ……て……」
「見掛け通りに可愛い声を出すんだね。でもね……やめるような僕だと思う? まだ中にいれてもいないのに」
 更に指が動かされ、中を丁寧に掻いていく。
 大事な所の中を、引っ掻いたりして、気持ち悪い。自分で触ったことはあっても、他の誰の進入も許した事は無い。
 でも、アタシの大事な所。
 それは王子様のものだと決めている。こんなカタチで失うなんて、そんなの嫌だ。
「お願い……」
「なに?」
「なかに、入れないで……お願い」
「…………凄い顔してるよ。でもね。残念ながら」
 ジャージがめくられ、シャツのボタンも一気に外され、ブラもずりおろされた。
 あたしを守る着衣は無い。そこで彼はあたしの正面を向いた。

 ズボンをずり下ろし、隆々と勃ったそれをあたしの目の前に晒して、言葉を続けた。

「その要求は聞けないよ」
 そのサイズがどれほどの大きさかは解らないけれど、通常よりも体格の小さいあたしにそれが入るか解りはしない。
 いや、入らないかも知れない。待て、それよりも中に入れられるって―――――。
「やだ、やめてよっ!」
「断る」
 そして、それが先端からあたしの中へと入る。ぷちぷちという音と共に、痛みが走った。
 途中で一気に入れた時、半分ぐらい入った所であたしの中で先端が当たった気がした。
「っ!」
「うわ、全部入らないや……まぁ、いいか」
 痛みに歯を食いしばったあたしの前で、彼はゆっくりと腰を振る。文字通り何度も打ち付けるかのように。
「ぎっ……!」
 痛い。全部入らないのに無理矢理入れようとして、何度も中の壁まで突き上げられる。
 何度も出し入れされる中で、その先端が紅く染まっているのが見えた。
「……キツいな……けど、でもほら……気持ち、良いよね?」
「違う、そんなのっ」
 そんな訳が無い、と言いかけた時、既に勃ち上がっているそれがむくむくと動こうとしていた。
「あ。出るかなこれ」
 思わずぎょっとする。
 処女を散らされただけではなく、中にまで出されるというのか。それは幾ら何でもあんまりすぎる。
 あたしは何もしていないのになんでそんな事まで。

「やだよ……やめてよもう……許してよ、お願いだから……」

 痛みに耐えながらも、あたしは彼を見上げながらそう言ったけれども。
 彼は黙ってそれを中にいれた。そして。

 中で、熱いものが吐き出された。

65 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/30(日) 21:51:08 ID:1mSogf5c]
「ふぅ……」
 僕はため息をつく。
 どうやら少女は気絶してしまったのか、ベッドの上で目を回していた。
「ノダ……」
 妹は近寄ろうとしていたが、熱が出たままなのか力なくベッドから落っこちる。
「ほら、危ないって。もう帰ろうか」
「あに、き……」
 妹は僕をぐっと睨む。けど、妹は僕に何も手出しは出来ない。下手に手出しをすればどうなるか解っているだろう。
「まぁ、たまにはいいかな。いつも君ばっかりじゃ飽きるしね」
 毎晩のように妹ばかり蹂躙していては流石に飽きが来るというもの。
 けれども、今日犯した少女はなかなか好みだった。今後もたっぷり遊んであげる事にしよう。
 でも、流石にもう保健室は使えないに違いない。ここまでベッドが乱れていては保険医も不審がるだろうし。
「………明日の放課後。第2美術室の奥部屋で待ってるよ」
 僕は気絶している少女の耳元でそう告げると、携帯を取り出した。証拠代わりとして一枚撮影すると、保健室を出る。
 少しやりすぎたせいか、疲れが溜まっていた。

「…………」
 保健室の天井が視界に飛び込んできた。
 下半身が痛くて力が入らない。何一つ身に纏っていない全身が汗に濡れていて、気持ち悪かった。
「………」
 顔だけあげて、大事な所を見てみると、白い液体が漏れているのが解った。
 夢じゃ、無かった。
「………ひどい……」
 まるで悪夢だった。けれども。今、はっきりと解った。
 トモカネは、お兄さんに蹂躙され続けていたのだろう。あのトモカネの様子を見て、明らかに違和感があったから。
 でも、あたしも蹂躙されて、処女を散らされて、中にまで出されて。
「………どうしよう」
 でも。
 何をすればいいのか、あたしには、解る筈が無かった。


「……あれ? 友兼は?」
 第2美術室に入ってきた魚住がそう声をかけると、保村が口を開いた。
「奥部屋だって。なんか探してるみたいだぞ?」
「おいおい、大丈夫なのか奥部屋なんか入って。あれは殿でもなきゃ手に負えんだろ」
「まぁ、そうなんだけどさ……」
 保村と魚住はそう話しつつ、何となく奥部屋の方に視線を向けてみる。
「で、芦原と水渕は?」
「生徒会室に予算の交渉……なぁ」
 保村と魚住は、顔を見合わせる。そう、二人は視線を奥部屋へと向けたままだ。
「明らかに変だよな。声」
「ああ……」
 明らかに、二人分の声がする。友兼だけではない。もう一人いる。
「おい友兼! 何して…………お前にどんな趣味があろうととやかく言うつもりは無いがひと言言わせてもらうぞ」
 魚住は奥部屋の扉を開け放ち、その奥で一年生相手に文字通り一方的に責め続けていた友兼に口を開いた。
「俺も混ぜろ」「あ、俺も」
 美術部員はそんなに性欲を持て余しているのだろうか、と友兼は本気で思ったらしい。
 ただ、別に三人で回すのも悪くないなとも思った。

66 名前:24 mailto:sage [2009/08/30(日) 21:52:32 ID:1mSogf5c]
投下完了。

今日三巻買って気付いた事はノダ・トモカネ・キサラギの三人は胸の大きさが同じぐらいだと思っていたけれど。
三巻を見る限りこの三人の中ではキサラギが一番デカい事に気付いた。

67 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/30(日) 21:59:34 ID:s6OylqMH]
>>34の続きはまだか!?

68 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/31(月) 18:25:13 ID:cR46595B]
>>64
GJ

69 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/08/31(月) 20:38:37 ID:8GNtKF4K]
ズミンと保村っちもそっちの住人かよ!w

しかしまあ、悲惨な話だ・・・。


70 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/01(火) 20:32:14 ID:RKLMOvuP]
鬼畜友兼の次のターゲットはまさか如月ちゃん…?



71 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/01(火) 22:12:20 ID:qhvFEGid]
>>70
ぶちさんがそちらを見ています

72 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/01(火) 23:12:11 ID:8QZEGdF8]
つまりこの後>>22で成敗ですか

73 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/01(火) 23:57:03 ID:5EYZoB/A]
>>72
だがそれは友兼が仕組んだ巧妙な罠だった!

・・・という流れしか思い浮かばんぜw

74 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/02(水) 16:23:25 ID:GYW6TySO]
ぶちさんが受けなど有り得ない

75 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/02(水) 19:54:24 ID:GL0HK5QH]
>>74
じゃあ如月犯してる処をぶちさんに見せ付ける。

76 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/02(水) 20:57:18 ID:xHW41W/k]
>>60とシチュエーションが微妙に被るけど、トモカネ×ノダの純愛ものを書いてる。
ふたなりってこのスレ的にOKなの?

77 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/02(水) 21:04:16 ID:ZyVeB/rv]
まあ、いいんじゃないか。
俺は基本的にヴァーリトゥードなので大丈夫だが、
その手のがGよりも駄目って人も中にはいるから、
ちゃんと注意書きは忘れないようにな。

78 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/02(水) 21:17:09 ID:eKMx4Wy8]
百合なら百合板の方がいいんじゃないの?

と一瞬思ったがふたなりという時点でここ向きだな

79 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/04(金) 21:30:17 ID:c0js0xvH]
トモカネ×ノダマダー?

80 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/04(金) 21:52:03 ID:Rs7VOH9X]
ぬぉぉぉぉ、ぶちさんの特徴がつかめねー。

何気に、文字にすると特徴があまり出ない人多くね、GA?



81 名前:76 mailto:sage [2009/09/05(土) 17:22:25 ID:ca9K4Hss]
>>77-78
トンクス。
SS初投稿だけど、精一杯頑張るわw
>>79
最後の推敲して、今晩か明日にでも投下しようと思ってる。

82 名前:76 mailto:sage [2009/09/06(日) 20:04:13 ID:ZMhgkXFs]
推敲完了したのでトモカネ×ノダの純愛もの投下。エロ有。
>>76の通り、ふたなり描写あるので苦手な人は閲覧注意。下手だけど読んでくれたら嬉しいw

83 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:05:53 ID:ZMhgkXFs]
放熱ララバイ

金曜日の昼下がり。
いつもは皆と楽しく授業している筈だが、オレは自室のベッドで体温計をくわえながら横になっていた。
風邪を引いて学校を休んだからだ。
原因は分かっている…この間の絵画の時間、水道を暴発させてオレとナミコさん、ノダの三人がびしょ濡れになった。
あの後ナミコさんは風邪を引いて寝込んでしまったが…まさかオレまで風邪を引くなんて…ついてないにも程がある。
薬を飲んでる今となっては鼻水や咳、悪寒は大分収まってはいるが、まだ微熱と節々の痛みは止まらない。
一応昼前に薬を飲んだから、そろそろ効き始める筈だが。
あ…そういや兄キが「熱が出た時は両脇を冷やすといいよ。君は元気だけが取り柄なんだからそんな事じゃ困る」とか云々言ってやがったな…!
くっ…思い出すだけで腹が立つ…が、熱のせいでそんな気力もない。熱が冷めたら覚えてろよ兄キ…!!

ピピピ…ピピピ…

体温計の電子音。体温を計り終えたみたいなので、オレは体温計から口を離して液晶画面を見た。
37.2度。微熱だ。熱さえ下がればまた皆と一緒に居られる…だけど想いに反して一気に熱は下がらない。
くそっ…風邪のせいか身体が重くて、心も重い。ナミコさんが弱気になるのも今になって分かる。
…しょうがない、また寝て汗を目一杯かこう。少し汗ばんだパジャマのまま横になると、突然部屋のドアが開いた。
「やっほー!トモカネ、元気?」
ドアが開いたと思ったら聞き覚えのある元気で舌っ足らずな声、ノダだった。
その声を聞いて、内心安心したのかも知れない。さっきまでの弱気な心は何処かへ行ってしまった。
ベッドに横になったまま、顔だけノダに向けた。いつもコロコロ髪型変えてるけど、今日は珍しくポニーテールだ。
「おっす…ノダ、どうしたんだ?学校は?」
「学校は今終わったところ。トモカネが寂しがってると思ってお見舞いに来ちゃった!」
「お…お前なぁ…いいから入れよ」
「ありがと!よっこいしょっ…と」
ノダは小さな身体に不釣り合いなほど大きなフルーツバスケットを両手に持ちながら部屋に入ってきた。
そのフルーツバスケットをテーブルの上に置くと、疲れた様に溜め息をついてオレが横になっているベッドの傍らにちょこんと座った。

84 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:08:40 ID:ZMhgkXFs]
「見てみて、ノダちゃん厳選フルーツ盛り合わせだよ!これ食べて元気になってね!!」
「ああ…サンキュ。ところでノダ…如月達は?」
「如月ちゃん達は残って課題やってるよ。ノダちゃんはとっくの間に課題提出しちゃったもん」
「そっか、ノダは課題提出するの早いもんな…」
「如月ちゃん達も心配だから後でメールするって言ってたよ」
そう、こいつは出来が良い悪い関係なく比較的提出が早い方だった。この様子なら今回は一発で通ったんだろうな。
そんな事を考えていたら、ノダがオレの顔を覗き込んできた。
「…というわけなんで、今日はノダちゃんがトモカネの看病をします!光栄に思いたまえ!!」
いつもの明るいノダの顔がすぐ近くにある。くっ、ノダの顔が近くて…リップクリームを付けた薄い口元を見てしまう。
何でノダの顔…しかも唇なんかをまじまじと見てるんだ、オレ!?
「ばっ…バカ言うな!風邪移ったらどうすんだよ!!」
オレは目をぎゅっと閉じて、身体ごとノダとは正反対の壁際に寝返りを打つ。ノダの顔が何故か見れない。
「んー、ノダちゃんは構わないよ。むしろバンバン移して欲しい…かな」
意外な返事がノダから返ってきた。オレは恐る恐るノダの方に顔を向ける。
「……どういう事だよ」
「だって、風邪は移せば治るって言うから!トモカネが元気になれば、ノダちゃんはそれでいいかな…って」
確かにオレとノダは一番気が合うし、一緒に居て一番楽しいし…何処か安心出来る存在だ。
それに、女のオレから見ても愛らしく見える時もある…。オレはいつしかそんなノダに…惹かれていたのかも知れない。
だけど、どうしてオレの為にここまでするんだ…。
「いや…いいんだ、ノダ…オレはもう大丈夫だから」
「良くないっ!トモカネがいないと…寂しいから…。
そりゃ如月ちゃんやキョージュやナミコさんが一緒に居てくれるけど…あたしはトモカネが居なきゃだめなの…!!」
いつしかノダの明るい表情は曇り、俯いていた。頬に流れるのは…一筋の涙。
ノダが泣いてる姿を初めて見た。でも、オレはノダのそんな顔を見たくなかった。いつもの明るい笑顔が好きだから。
身体の節々が軋むように痛むのを無視し、オレはゆっくり身体を起こした。涙を零したままの顔を上げ、ノダはオレの顔を見る。その瞳は、何かを決意したかの様な…そんな気がした。
「…トモカネ、あたしは…トモカネの事が…す、好き…!」

85 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:11:21 ID:ZMhgkXFs]
その言葉を告げた後のノダは頬を紅潮させ、大きな瞳をぎゅっと閉じ、自分のスカートの裾を握る指先が震えていた。
「…一目見た時からずっとトモカネの事が好き…だった。トモカネが側に居るだけで嬉しいし…何より幸せなんだよ…」
ノダが何時になく一生懸命に気持ちを伝える様子を見て、胸の奥がキリキリ痛むのが分かる。
そして、ノダを凄く愛おしく感じていた。この気持ちって、やっぱり…。
目を閉じていたノダはゆっくり瞳を開け、伏し目がちになりながら言葉を続けた。
「でも…あたし達は女の子同士だから…。女の子が女の子を好きになるのって…変だよね。引いちゃうよね。軽蔑…するよね」
その言葉を言い切る間もなく、オレはノダを抱き締めていた。今ある力で、強く…強く。
「ぁ…っ!」
「…そんな事でオレがノダを軽蔑する訳…ねーだろうが」
今度はオレがノダに返事を返す番だ。ノダに対して抱いていた気持ちは…とっくの間に整理がついている。
「オレも…ノダが好きだ」
腕の中のノダは、普段のノダより小さく、か弱く感じた。こいつの身体…こんなに小さかったっけ。
強く抱く力を緩め、優しく抱くとノダも返事をする様にオレの背中に腕を回して抱き締め返す。涙に濡れた顔は、オレの胸元で隠された。
「トモカネ…ありがとう。嬉しい、嬉しいよ…」
まだ泣きじゃくるノダの頭を撫でる。桃色のポニーテールにした髪からは、香ばしいシャンプーの香りがする。
オレはノダの顔が見たくて抱き締めていた腕を解き、ノダの両頬に手を当てて上を向かせる。
「ぁっ……トモカネ…?」
ノダの頬を伝う涙。オレはそれを親指で拭い、言葉を発する事なくゆっくり自らの唇をノダの唇に近付ける。
ノダは抵抗しなかった。逆にオレの背中に回していた細い両腕の力が込められる。
遂にオレの唇がノダの唇に触れ、そのままゆっくりと唇を押しつけて…キスをした。
ノダの唇から伝わる、暖かい温もり。微かに苺の味もする。
唇を離せばノダの顔は紅潮し、大きな瞳はオレの顔だけをじっと見つめていた。
オレも…微熱のせいか、それとも気恥ずかしさからか、やたらと顔が熱い。
「トモカネのキス…すごく熱い、よ」
「だから言ったろ…熱出てるって…」
「大丈夫、ノダちゃんオーラでトモカネの風邪…治してあげるからね」
「ノダ…!!」
頬を赤くしながらいつも通り屈託なく笑うノダを見て、オレはまたノダが欲しくなった。

86 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:12:53 ID:ZMhgkXFs]
ノダの頬を押さえていた手をずらし、右手はノダの後頭部に、左手は背中に回して、もう一度その唇を自分の唇で塞いだ。
今度は唇を離しては、もう一度口づけをする。それを小刻みに繰り返して、何度もノダの唇を奪う。
もはやオレの風邪がノダに移るとか考えられなくなっていた。もっとノダが欲しい。
オレはキスをすると同時に、舌をノダの口内に侵入させた。映画とかでしか見た事がない、大人のキス。
「んっ…ぅうん…」
ノダの舌を捜し当てて、それと絡み合わせる。最初はおずおずと舌を動かしていたノダも、徐々に自分から積極的に舌を動かしてオレの舌と絡み合わせた。
「ううん……んっんっ…」

くちゅ…ちゅ…ちゅっ…

オレとノダの間で鳴る、淫らな音。唾液を含んだ舌と舌が絡みつく湿った音。
ノダの奥深くまでキスをしている感じに、理性が一気に吹っ飛んで狂いそうになる。
それは多分ノダも同じかも知れない。オレの背中に回した手はパジャマの上着を掴み、ぎゅっと瞳を閉じたまま一生懸命に舌を動かして唾液を交換する。
流石に呼吸が厳しくなってきたのでそのままゆっくり唇を離すと、オレとノダの唇の間に唾液が糸を引いた。
ノダはゆっくり目を開くと、頬を赤らめたまま瞳を潤ませて、恍惚の表情のままオレを見つめていた。
そのまま小さな身体を密着させて、オレに身体を預ける。
「はぁはぁ…ノダ…」
「んんっ…トモカネ…」
共に言葉は少なかったが、気持ちは確かに通じていた。オレは…もっともっとノダが欲しくなっていた。
ノダを抱き締めたままベッドに上がらせて、そのままノダの身体をベッドに横たえた。
熱で思考がどうにかなっちまってるかも知れない。でも、一度火が着いた欲望はもう止まらない。
「あっ…」
「オレ…ノダの全部が欲しい!ノダと…その……」
今更気恥ずかしくて肝心の言葉が出ない。それでも、ノダはオレから視線を逸らさなかった。
「分かってるよ。トモカネ、あたしと…愛し合っちゃお、ね?」
「ノダ…」
肝心な言葉をノダに言われるなんて格好悪すぎる。でも、感謝してる。
「あ…待って、トモカネ。その前にパジャマ、汗ばんでるみたいだから着替えた方がいいよ」
「ん?あぁ…後でな」
ノダにパジャマの事を指摘されて心臓が高鳴った。オレは…正直脱ぐのに躊躇いがある。
別にノダに肌を見せるのが恥ずかしい訳じゃない。
ただ一つだけ、オレはノダや皆に隠している事がある…それは…。

87 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:14:26 ID:ZMhgkXFs]
「…むむむ、トモカネ…なんで脱がないのー?」
ノダが、脱がないオレの様子を察知してじりじりと詰め寄ってきた。
「うっ!そ、そりゃ仕方ねーだろ!オレは病人だからな!!」
「だめだめ!結構汗かいてるみたいだし、身体冷えちゃうよ!脱がなきゃだめー!!」
ノダはすかさずオレに飛びついてきた。いつもより体力が落ちているオレにお構いなしで、汗ばんだパジャマに手をかける。
こいつなりに気を遣ってるつもりなんだろうが、オレはどうしてもノダの前で裸を見せられない理由があった。
抵抗も空しく、オレの上着はノダに脱がされ、黒いTシャツ姿を晒す。まだここまではいい…だがズボンだけは!
「うふふー、ノダちゃんが直々に身体拭いたげる!今度はこっちだねー!」
「わっ!待て待てマジで!や、やめろー!!」
オレの制止の声を聞かず、ノダはいつもの悪戯ぽい顔でオレのズボンに手をかけて下ろす。
しかもズボンと一緒に下着まで脱がしてやがる!この先は本当にマズい…!!
ズボンと下着に手を伸ばすが届かず、ノダに全てを晒してしまった。
下半身裸になったオレの股間には…女には無いモノが堅くなって存在を主張していた。
終わった……これが…オレが知られたくなかった秘密だ。
「えっ…トモカネ…これって…」
手に持っていたズボンと下着を手放し、ノダは目を白黒させながらオレに生えたモノをじっと見つめていた。
…仕方がない、ここまで来たら白状するしかない。
「ノダ…オレは生まれつきこうなんだ。女でありながら…こっちも付いてる。本当はノダや皆に知られない様にしたかったんだ…」
「え…」
ノダの視線はモノからオレの瞳へと移る。驚きを隠しきれない顔で、オレを見ている。
「小さい頃からこんなのが付いてる自分が嫌いだった。小中学生の時も、友達に知られない様に隠す事で精一杯だった。
今でも…女のくせにこんなのが付いてるって知れたら…皆から嫌われるかも知れないって…思って…」
最悪だ。好きだからこそ、ノダには知られたくなかった。きっと、引かれたりすると思うから。
有り得ないぐらい顔が熱い。目を閉じ、シーツを握り締める。泣きたくなる気持ちを堪え、歯を食いしばる。
「嫌ったりしないよ」
そんなオレを、ノダはそっと抱き締める。ノダの身体から伝わる温もりが、心に滲みる。

88 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:17:50 ID:ZMhgkXFs]
「あたしが好きなのはトモカネだよ。例えどんな事があっても…
好きな気持ちは変わらないよ。あたしだけじゃなくて、如月ちゃん達もきっとそう思ってるよ。
だから…苦しまないで。自分が嫌いとか…そんな事言わないで」
ノダの言葉で後ろめたさが消えた。それをコンプレックスにしていた今までの自分が救われた、気がする。
手を伸ばして目の前の愛しい彼女を抱き締める。今まで以上に幸せな気持ちが全身を駆け巡る感じがした。
「じゃあ…素直に話してくれたご褒美に、あたしがトモカネをいっぱい愛してあげようー!」
突然そんな事を言い出してオレの身体から離れると、そそり立ったオレのモノを両手で包むように握った。
「くぅ…っ!ノ…ノダ…何を…」
「トモカネを気持ち良くさせてあげる!でも…あたしも初めてだから、痛くしたらごめんね?」
いつもの感じで悪戯ぽく笑いながら、今度は片手でオレのモノを擦り始めた。強すぎずキツすぎず、適度な力加減が快楽を誘う。
「そうじゃ…なくて、どうしてこんなやり方を…」
「トモカネ、最近の女の子向け雑誌を甘く見ない事だねー。エッチのやり方も載ってたりするんだよ。
実践するのはまだまだ先かと思ったけど……でも、精一杯トモカネを気持ち良くしたげるからねっ」
オレの疑問にノダは軽い口調で返事する。だがやはり恥ずかしいらしく顔は紅潮し、視線は握ってるオレのモノをじっと見つめていた。
その直後何を思ったのか、ノダは一旦手を止めて自分からブレザーを脱ぎ始めた。
ブレザーをベッドの横に置くと、次にスカート、ブラウスの順に脱ぐ。
恥ずかしそうに顔を赤くしながらも衣服を脱ぎ去って、ポニーテールにしていた髪留めも外し、最終的にその身を包むのはピンクのキャミソールとショーツだけになった。
「…脱いじゃった。なんだかさっきから身体の芯が熱くて…ね。
トモカネはこれ羽織っててね。新しいパジャマ着せてあげたいけど…また汗かくかも知れないし」
ノダはオレの肩にさっきまで着ていたパジャマを羽織らせる。
薬が効いてきたのか熱っぽい感じや身体の痛みは徐々に薄れてきたが、ノダなりの気遣いが何より嬉しかった。
「さぁ、続き続き!」
気を取り直し、ノダは再びオレのモノを右手を使って擦り始めた。
馴れてきたのか、緩急や強弱をつけて動きがよりスムーズになる。
その動きで、モノから背筋にかけて電気が走るような感覚に陥る。凄く気持ちいい。

89 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:19:21 ID:ZMhgkXFs]
「ノ…ノダ…気持ちいい…」
「でしょ?トモカネのココ…凄く熱いよ。よーし、第二段階行くよー!」
「第二段階って…ぅっ!?」
ノダはオレのモノに顔を近づけて、それを舌先で舐めて…口に含んだ。
丁寧に舌先を動かして先端から全体にかけて舐めずられ、それによる快感のせいでモノが敏感に反応する。
今まで感じた事がない「何か」が出そうな感覚に襲われる。
「くっ…ノダ……もう、ダメだ…。なんか…出そう……」
制止を促すが、オレの反応を楽しんでるのかノダはそれを無視し、右手をモノに添えて激しく扱きながら口内で舌を蠢かせてモノを舐め回す。
そして手持ち無沙汰だった左手は…オレのTシャツの中に侵入して、さほど膨らんでないオレの胸を鷲掴みにした。
2ヶ所同時に生じた快感のせいで、あっと言う間に限界が来た。
「ぅああ…!出る…っ!!」
オレは両手でノダの頭を掴み、無理矢理口内からモノを引き離す。
それと同時にモノの先端からは白濁の液体が噴き出し、ノダの愛らしい顔をドロドロとしたそれが汚す。
「きゃ…っ!」
欲望を出し終えて快楽の波が収まると、目の前には精液まみれでこちらを呆然と見つめるノダがいた。
オレは手近にあったティッシュで精液で汚れたノダの顔を拭く。するとノダは鼻先に付いた精液を指先で掬い取り、それを暫く見つめた後に聞いてきた。
「トモカネ、気持ちよかった?」
「あ…あぁ…凄く良かった」
思いも寄らない言葉に返事をしたら、無邪気な笑顔でノダはオレに笑いかける。
「良かったぁ、本で読んだ知識だったから上手く行くか分かんなかったけど…トモカネが満足してくれて良かった!
…それに、ここまで出来たのはトモカネの事、大好きだからなんだよ…?」
目一杯淫らな事をした後にも関わらず、オレの為と言って無邪気に笑うノダ。
オレの心にあったのは、ノダに先手を取られた悔しさと…目の前の愛する人に対する欲望。
「今度は…オレの番だな」
「え…」
返事を待つ事なくオレは躊躇いなくノダをベッドの上に押し倒し、その細い首筋に口づけする。一度のみならず、何度も、何度も。
「ふぁっ…トモカネ…くすぐったいよ…。それに…心の準備が…っ」
「まだまだ…これからが本番だ。いっぱい愛してやるからな…」
ノダの言葉を封じるかの様に首筋にキスの雨を降らせながら左手はすかさずノダのキャミソールの中へ、右手はショーツの中へ忍び込ませて指先を使い弄る。

90 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:21:22 ID:ZMhgkXFs]
ノダの手はそれぞれ腕を掴んで抵抗を示したが、微弱な抵抗でオレを止められる筈がない。
「んんっ…だめ…!いっぺんにそんなに、されたら…ぁあっ!」
甘ったるい声で抵抗の声を上げる。それが尚更オレの欲望に火を付ける。
ノダにのし掛かりながら両手を使いキャミソールの裾を掴み、上に引っ張り上げて脱がせようとする。
首筋のキスや胸や秘部の愛撫でノダの腕力は抜けていて、意外と簡単にキャミソールを脱がせる事が出来た。
完全に晒されたノダの胸はオレと同い年とは思えない程発達していなかった。
文字通りのぺったんこに薄いピンクの乳首が2個、存在を主張している。
「や……っ!見ないで…!トモカネより胸…ないから…」
「そんな事ないぜ、可愛い。だから…見せてくれ」
顔を赤く染めながら両手を使い胸を隠そうとしたノダだが、その手が届く前にオレの両手がノダの胸をガシッと掴む。
そのまま強弱をつけて丁寧に揉み解すと、ノダの身体はビクビクと正直に反応する。
「んく…っ!だめ…は、はずかしい…やぁ!」
抵抗に間に合わなかったノダの両手はシーツを掴み、必死に身体中を走り続ける快感に耐えようとしていた。
そんなノダの仕草が可愛くて、オレはノダの小さな乳首に口を付ける。
「っ……!!」
右から左、両方の乳首を交互に舐めずり、吸い付き、甘噛みを繰り返すだけでノダはビクビク身体を震わせるどころか、両足を擦り付けて快楽に耐えている。
…まだこんなものじゃ終わらない。乳首から口を離すと、既に十分な程濡れたノダのショーツに手を伸ばす。
ショーツをゆっくり下ろしていくと、ノダは自然に腰を浮かせる。
そのままショーツを両足首から引き抜き、遂にノダは一糸纏わぬ姿を晒した。
「やっ…トモカネ、見ないで…!」
目をぎゅっと閉ざし大事な所を守ろうと足も閉じようとするが、もう遅い。ノダの両足首を掴み、ぐっと広げるだけであっさり細い足は開脚した。
その開脚した根元である秘部は陰毛すら生えてなく、ピッタリと閉じて一本の割れ目となっている。なのに快感が生み出した愛液が十分な程滴り、洪水になっている。
オレはノダの秘部に口を付けて、舌を使って秘肉を刺激する。
「ふぁああっ!ぁうっ!トモ…カネ…へ…ヘンに…なっちゃうよぉ…!!」



91 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:23:14 ID:ZMhgkXFs]
舌先でノダの愛液を舐めて、割れ目を擦り上げて、どんどん滴る愛液を味わうため音を立てて吸い尽くす。味覚に広がる、甘いノダの味。
足首から右手を離して秘肉を広げてみると、ヒクヒクと震える膣穴と…上には包皮に包まれた小さな突起があった。
その突起の皮を指先で剥けば、綺麗なピンク色の秘核が顔を出した。
オレはその隠核を指先で擦りつけたり、挟みつけたり、押し潰したりと責めを繰り返す。脚を捕まえていた左手も離し、肉付きの少ない小さなノダのお尻を撫で回す。
「ひゃああ!そこ…イヤ…!あた…し…ヘンになっちゃう…おかしくなっちゃうよぅ…んあぁっ!!」
「ノダ、お前がさっきオレにやった分だぜ…イクまで思い切り行くぜ…!!」
「やあああっ!だめだめだめっ!いっ…イッちゃ…ぁっ…ひゃあああぁぁぁぁっ!!」
隠核を指先でグリグリと押し付けながら、ヒクついた秘穴に舌先を突き入れると絶頂に達したノダが細い身体を弓なりに曲げて、秘穴から勢い良く愛液を噴き出した。
「っは…はぁ…はぁ…んっ…はぁ…」
絶頂を迎えたノダはベッドに横たわりながら目尻に涙を浮かべ、肩で荒く呼吸をしながら身体は僅かに痙攣を繰り返している。
ベッドとフローリングの床に至るまで、盛大に噴き出したノダの愛液で濡れていた。
オレは汗で濡れたシャツを脱いで、羽織っていたパジャマと2枚まとめてベッドの横に無造作に置いた。
これでオレもノダも一糸纏わぬ姿になった。恥ずかしさより、愛し合ってる実感の方が勝っていた。
小さな呼吸を繰り返すノダを眺めているとようやく気がついたのか、長い睫を揺らしてノダの目がゆっくり開く。
「トモ…カネ…。すごく…気持ちよかったよ…。今まで…こんなに感じた事、なかったよ…」
意識を取り戻したノダは、オレの背中に手を回して抱きつく。オレも最後の準備のためノダの足を開かせて、その間に自分の身体を割り込ませる。
「あっ……トモカネ…?」
それが何を意味するのか分かっていたのか、ノダの瞳は大きく見開かれ、戸惑いの声を上げる。
「…怖いか?」
不安そうな表情を浮かべるノダに聞いてみる。多分初めてなんだろう、背中にしがみついた手に力が篭もる。…いや、オレも初めてなんだけど。
「怖い…よ。初めてだから…痛いって良く聞くし…。でも、トモカネだから…大丈夫な気もする。
これからトモカネと愛し合うんだから、怖がっちゃいけないよね」

92 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:25:57 ID:ZMhgkXFs]
「オレは…ノダとひとつになりたい。ノダと最後まで愛し合いたいから……いいか?」
「うん…いいよ…。あたしも……トモカネとひとつになりたいよ…。でも…優しくしてね……」
いつもの元気な表情とは違う、未知なる痛みへの不安とひとつになる期待が入り混じった瞳でオレに訴えかける。
頷いて返事をすると、興奮で再び堅くなったモノをノダの秘穴にあてがった。
秘穴は十分な程濡れそぼっていて、モノの先端が触れる度に淫らな水音がする。
「ノダ…行くぞ」
「うん…トモカネ、来て…」
返事をした後にノダは目を瞑り、口元をきゅっと結んでモノの侵入をじっと待ちかまえる。
その秘穴に狙いを定め、右手でモノを固定しながら、堅くなり熱を帯びたそれをゆっくり少しずつ押し込んでいく。

ぐちゅ…ちゅ…っぷ…

愛液が潤滑油代わりとなり思った以上にすんなりと入っていくが、かなり狭く締め付けてくる上に途中で何か突っかかる様な感じがした。
ノダも眉を動かし、初めての痛みを堪える表情を浮かべる。
「ノダ……くっ!」
ノダの名前を呼んでそのまま腰を突き入れたら、突っかかっていた部分をあっさり貫通して根元まで入ると共に一番奥まで到達した。
「くうぅぅ……っ!!」
苦しそうに呻くノダの声。ゆっくり身体を起こすと、オレとノダがひとつになっている所から少し出血している。…これは確かに痛そうだ…。
「…ノダ、痛いなら止めるか?」
目から涙を溢れさせて痛みに耐えるノダを見て、心配になって止めるか聞いてみる。
するとノダは首を横に振り、涙を溜めた瞳をゆっくり開いた。
「だいじょぶ…だよ。ちょっとチクッとしただけ…だから。トモカネ…つづけて。最後まで…トモカネと愛し合いたい…」
涙を零しながらもオレとの交わりを望むノダ。オレはその想いに応えるため…ノダの胸に両手を置いてそのままゆっくり体重をかける。
「んっ……んぅう…」
馴れない痛みを堪える声。腰をゆっくり前に押し込むと同時に、両手でノダの小さな胸を揉み解した。
「んん…っ!ふぁ…っ!ぁあん…」
胸からの快感を感じ取ったのか、ノダの口から痛みとは違う甘い声も聞こえ始めた。
抱きつかれた背中に深々と爪を立てられ僅かな痛みも走るが、構わず行為を続ける。
すっかり堅くなった乳首を指先で弄くれば、それに合わせるように膣内が一層締まり、連続的な快感で我慢出来なくなったノダがキスをせがむ様にぐっと顔を近づける。

93 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:27:24 ID:ZMhgkXFs]
「ト…トモカネ…んん…キス、ひゃっ…いっぱい…して…あっ!」
「ああ…っ、キス…しようぜ…」
腰を緩やかに前後運動させつつ、ノダにキスする。オレもノダも積極的に舌を絡ませ合い、ぐちゅぐちゅと唾液同士が絡まる音が響く。
胸を責めるのを止め、そのままノダの背中に腕を回して強く抱き締めた。汗ばむ身体と身体が密着する事で感じる、熱い温もり。
更に腰を動かすスピードを上げると、中が窮屈な程に締め付けられ、ノダの口からも甘い喘ぎ声が聞こえるようになった。
「ひゃぁあっ…あんっ…ぁああっ…ぁあ…はぁん!」
愛液が更に分泌されて窮屈なノダの中でもスムーズにピストンする事が出来る。その速度はどんどん早くなり、モノが擦れる度に快感が電気の様に次々と背筋を走る。
ただ開脚していただけのノダの脚も我慢出来なくなったのか、オレの腰に挟まるように交差し絡みつく。
最奥を突く度に漏れるノダの甘い喘ぎ声と強くなる締め付けに、オレ自身も限界に近づいていた。
「くっ…ノダ……やば、オレ…もうイキそう…!」
「ふぁあ!あんんっ…いい、よ…トモカネ…ぁあ!ちょうだい……トモカネのぜんぶ……っ!!」
ノダの哀願を聞いてオレの中にあった理性は音を立てて崩れ落ち、強く抱き合いながら盛りの付いた獣の様に力一杯腰を奮う。
キツキツに締め付けるノダの膣中で暴発寸前のオレのモノ、互いに汗まみれになりながらも勢いに任せ最後の一撃を最奥に打ちつけて…遂にその時が来た。
「うぁあっ!だ…だめ…こわれちゃ…あっ!んっ…トモ…カネ…!いっ…いっちゃ…ぅううっ……ふぁぁあああぁぁぁぁぁぁっ!!」
「んんっ…ノダ…オレも…イク…ぅ…っ……!!」
身体と膣内を同時に激しく痙攣させ、強烈な快感の声を上げながらノダが絶頂する。
それと同時にオレも絶頂を迎え、限界に達したモノはビクビクと痙攣しながら、熱を帯びた大量の精液をノダの膣奥深くに注ぎ込んだ。

「はぁ…はぁ……っあぁ…」
熱を放出した直後の気怠さが身体中を巡る。重たい身体を起こしてひとつになっていた部分からモノを引き抜けば、血と愛液が混ざった精液が堰を切ったように溢れ出る。
ティッシュを使ってそれを拭くが、拭いても拭いても溢れ出るので結構な量を出した事が実感される。
溢れる白濁を拭き終わると同時に、オレの掌の上にノダの掌が重なる。気がついたみたいだ。
「トモカネ…おはよ」
「おはよう…って今、夕方だろ」

94 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:28:51 ID:ZMhgkXFs]
外は何時の間にか夕暮れとなっていて、橙色の陽射しがやけに眩しい。その陽射しはオレとノダの身体を赤く染める。
「ノダちゃん幸せだよ。トモカネと恋人同士になって、いっぱい愛されて…何より、嬉しかったよ」
「ああ、オレもだ。なんつーか…今すげぇ幸せだよ」
ノダの方に顔を近づけたら、オレの両頬に触れる愛しい人の掌。横たわるノダの隣に身体を横たえ、腕を通してその肩を抱く。
「悪いな、ノダ。今日のでノダに移しちまったかもな、風邪」
「大丈夫!常にノダちゃんオーラ100%だから、風邪のウイルスが入って来てもやっつけちゃうよ!」
「そ…そう言う問題か?」
風邪を移したかも知れない事を考えていたら、ノダは笑顔できっぱり返答する。…万が一本当に移っちまったら、今度はオレが見舞いに行こうかな。
「ね…トモカネ、手を繋ぎたいな」
「ああ、いいよ」
両頬に触れた手をずらして、その左手はオレの胸元に、空いた右手をそっと差し出して甘えた声で手を繋ぎたいとおねだりしてきた。
その右手に自分の左手を重ね、指と指とを絡み合わせる。互いに指を折り曲げて手と手をしっかり握り合い、いわゆる恋人繋ぎになる。
掌から伝わる温もりに照れくさくなる。ノダも照れた様子でこちらを窺っていたが、すぐにいつもの屈託のない明るい笑顔を見せた。
「トモカネ、好き…大好きだよ」
「ああ…オレも、オレもノダが好きだぜ」
この向日葵の様な眩しい笑顔をずっと守っていきたい…オレはノダの唇に自らの唇を静かに重ね合わせ、今日何度目かのキスをした。

95 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:32:43 ID:ZMhgkXFs]
投下完了。
下手な上に長くなってしまって申し訳ないorz
でもトモカネ×ノダは名コンビだと思うw

96 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:39:50 ID:TPoCTDNt]
GJでした
魚住×あーさんネタで筆責めは一応思いついたが、文才がない…orz


97 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 20:53:02 ID:mvxGKlBU]
いや、十分ニヤニヤさせてもらいましたよw

GJ!

>>96
それはアレか? 魚住の何のさきっちょをあーさんが筆でコチョコチョするのか?

98 名前:名無しさん@ピンキー [2009/09/06(日) 21:16:26 ID:xemtb59U]
>>97
魚住の股間にあーさんの蹴りが炸裂する話かもしれん


99 名前:60 mailto:sage [2009/09/06(日) 21:17:33 ID:5O1tWwq9]
GJ!
トモカネ×ノダ素晴らしいですなw
うむ、自分も見習いたい気が……。

ところで、ノダの姉は魚住と同じクラスで合ってるんだよな?

100 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 21:19:07 ID:mvxGKlBU]
んだ。

「あー、わたしほけんいいんだったー。うおずみくんほけんしついこー(棒」

だからな。



101 名前:60 mailto:sage [2009/09/06(日) 21:41:57 ID:5O1tWwq9]
>>100
サンクス。
続きが書けるようになった。
もう数日待てば前の鬼畜兄の続きが出来ると思う。

102 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/06(日) 23:36:30 ID:ZMhgkXFs]
みんなありがとうw
まさかこんなに読んでもらえるなんて思わなかったから、すごく嬉しかったりww
近々今回のトモカネ×ノダの後日談か、キョージュ×如月の百合を書こうか考え中だけど、百合SSってこのスレ的にOKなのかな?
>>96
思い立ったらガンガン書くとよろし。
つか、そのシチュエーションがすごい気になるから是非読みたいなw

103 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/07(月) 00:34:23 ID:QTk58YHo]
一応俺個人は注意書きあれば何でもカマーンな人だが、
百合とかレズとか絶対に駄目、スレに書かれるのも嫌、
って人もいたりするんだよな。

まあ、後日談書きながら、そこら辺ご意見伺いたてておけば
いいんじゃなかろうか。

一応、百合板には四コマスレやきららスレはあるみたいだが、
場合によってはそっちに投下してこっちにはリンク、
みたいな感じにした方がいいかもしれんね。

104 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/07(月) 01:29:50 ID:GjJDxT15]
勘弁してください

105 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/07(月) 03:51:46 ID:e5DFx167]
>>103
百合板に『GA〜芸術科アートデザインクラス〜で百合』ってスレあるよ

106 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/07(月) 16:38:30 ID:NX5k9MQg]
あら、ホント? って全角でGAだったのか。
半角で検索したら引っかからなかったw

だったらそっちに投下した方がいいかもね。
>>104みたいに勘弁してって人も当然いるし、
そういうのに付け込んでわざわざ荒らしにやってくる
暇人もいないわけじゃないから。

まあ、男キャラの少なさは、ふたなりで補えば
問題ないでゴザルよ、ニンニン。
でも注意書きだけは忘れんなよー。

107 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/07(月) 17:42:31 ID:VrUxRmel]
>>90
GJ

108 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/07(月) 18:47:38 ID:e5DFx167]
>>104
IDが素敵過ぎます

109 名前:76 mailto:sage [2009/09/07(月) 22:39:12 ID:+u1VyRmd]
意見トンクス。他のスレだと百合とかも投下されてるから、ここはどうなのかなって思ってたんだ。
需要があればトモカネ×ノダでまた書いてみようかな。

110 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/09(水) 19:02:52 ID:41SQWGII]
書こうとしてるんだけど、あーさんって地の文だと「芦原」とか「ちか子」になってしまって、
なんか途端によそよそしくなってしまうような…。



111 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/09(水) 21:51:01 ID:ppGoeepK]
地の文でもあーさんのままで行くというチャレンジを敢行する勇気!

112 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/09(水) 21:51:45 ID:ppGoeepK]
あと、あーさんって言われると昔あった烏龍茶のCMを
思い出すというどうでもいい話を今ここでする勇気!

113 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/10(木) 10:02:38 ID:BYbz3Pio]
>>110
後は、あーさん視点で書くとか。

114 名前:110 mailto:sage [2009/09/10(木) 12:47:28 ID:YEd0JcxR]
地の文あーさんは蛮勇だな…。
あーさん視点も面白そうだけど、突然魚住にキスされて困惑するあーさんの乙女な心情なんて
俺には書けない><

115 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/10(木) 13:50:45 ID:OiGQqwG7]
魚住視点で部長からちかこへ呼び方が変わっていく変遷を書けばおk

116 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/10(木) 15:33:49 ID:bUEI+62F]
第三者視点で書いて、「彼女」とか「少女」で通せば良い。

117 名前:76 mailto:sage [2009/09/10(木) 23:18:00 ID:bAbdtYLi]
地道にシコシコ書いて>>94の続きを仕上げてしまった。
でもエロく出来なくて結局非エロになっちゃったけど、投下しておk?

118 名前:110 mailto:sage [2009/09/10(木) 23:23:07 ID:YEd0JcxR]
正直こんなに人がいるとは、こんなにレスもらえるとは思わなかった。
期待の現れだと自分勝手に解釈して執筆がんばるぜ!

>>117
なにを遠慮する必要がある!
ここは2ちゃんだ、じゃんじゃん自由に投下すればいいさ!

119 名前:96 mailto:sage [2009/09/10(木) 23:35:12 ID:dExE3hRS]
>>110>>117
楽しみに待ってます

こちらも書いてますが、なかなか難しいです…orz

120 名前:76 mailto:sage [2009/09/10(木) 23:41:57 ID:bAbdtYLi]
>>118
トンクス。それじゃ遠慮なく投下するよw

トモカネ×ノダで>>94の続編。非エロ。投下量は前回の半分位。
今度はノダちゃん視点。相変わらず下手なままだけど読んでくれたら(ry



121 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/10(木) 23:43:56 ID:bAbdtYLi]
ここでキスして

あたしは恋をしている。相手は同じクラスの女の子。
男の子と見間違える程のベリーショートの黒髪と、中性的な顔立ち。
明るい性格だけどちょっと短気で乱暴。何でも力で解決しようとするけど…不器用で何か憎めない。…たまに優しい顔するしね。
きっかけは入学式の帰り、入学用の資料や教科書をいっぱい紙袋に詰め込んだあたしだったけど…紙袋の底が破れて廊下で思い切り資料と教科書をバラまいてしまった。
大慌てで拾い集めていた所、近くを歩いていた女子生徒が手伝ってくれた。バッジを見ると同じGA1年の生徒。
「おいおい、盛大に盛大にぶちまけたなぁ!紙袋破けたんじゃね?」
「あ…うん、そうみたい。ありがと!」
彼女に礼を言ってから教科書と資料を受け取るが、紙袋がないんじゃどうやって持って帰ろう…。途方に暮れていたあたしに、彼女は大きなビニール袋を差し出した。
「ほら、これやるよ。これならそう簡単に破けないから大丈夫だろ」
「ありがとう。でも…」
「オレ?オレなら心配いらねーよ。ホラ、もう一枚」
そう言うと彼女は立ち上がり、えへんと誇らしげに教科書がいっぱい入ったビニール袋を見せる。そしてあたしにそっと手を差し伸べた。
「ほら、立てるか?」
「う…うん…」
教科書をビニール袋に詰め終えると、彼女が差し出した手を握り、立ち上がる。
「本当にありがと。あ!あたしGA1年の野田ミキ!」
「いいって事よ!オレは友兼。同じGA1年か。よろしく、ノダ!」
「こちらこそよろしくね、トモカネ!」
少年の様に明るい笑顔に、掌から伝わる温もりに生まれて初めてときめいた気がする。それが友兼との出会いだった。そして…それがあたしの初恋。
トモカネの事が気になって、その日以降一緒に居る事が多くなった。その内、ナミコさんやキョージュ、如月ちゃんとも仲良くなり、あたし達は5人1グループで行動する事になる。
5人で居る時は毎日が楽しい。トモカネと一緒に騒いではナミコさんにツッこまれる。キョージュの講座は分かり易くて好きだし、如月ちゃんは見ていて守ってあげたくなる。
でも、あたしはトモカネと居る時間が一番幸せ。二人揃って外間先生に怒られたりするけど、トモカネが一緒だから平気だよ。
こんな事もあったっけ…大学部の人達とすれ違った時に、ナンパされるんじゃないか…ってモーションをかけても、トモカネはスルー。
ちょっとガッカリ。

122 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/10(木) 23:46:23 ID:bAbdtYLi]
あと、喉が乾いたからポカリを買ってきて貰ってベルマン卿のコントをしている時、ナミコさんの入れ知恵でトモカネが口移しでポカリを飲まそうとした時もあったっけ…。
このまま時が止まれば、この状態でずっと居られるのに…。でも皆の前だし恥ずかしかったから、思い切り抵抗しちゃった。
トモカネが風邪を引いたあの日、あたしは一日中ソワソワしてた。
いつもの掛け合いがないから調子狂っちゃうし、何より寂しいからずっと授業なんか上の空。
ナミコさんは「やっぱりトモカネがいないと寂しいよな…」って言ってたけど、その通りだ。いない時間が多ければ多い程、想いが膨らんで胸が張り裂けそうになる。
急いで課題を仕上げてホームルームが終わってから速攻でトモカネのお見舞いに向かう事にした。
課題で残る事になった如月ちゃん達からは「後でメールする」ってトモカネに伝える様受け付けた。
道中で大きめバスケットと沢山のフルーツを買って、少し重たいそれを抱えてトモカネの家に向かう。
バスの車内でバスケットを抱えながら考えた。恋をするって…こんな気持ちなんだ。
頭の中は相手の事でいっぱいになって、想うだけで胸が苦しくなって…頬が熱くなる。あたしは…一目見た時からトモカネが好きだったんだ。
…決めた、今日こそ想いを伝えよう!女の子同士だから…受け入れて貰えないかも知れない。もしかしたら…嫌われるかも知れない。
それでも…この気持ちは止められないから。
トモカネの家に到着し、ベルを鳴らす。誰も出てこないけど鍵は開いてる。不用心だなぁ…。
部屋に上がれば、ベッドの中で少し顔を青くしたトモカネが居た。
元気良く入ったはいいけど、何か緊張してしまう。
部屋に入って、重たいフルーツバスケットを置いた。今日こそ…想いを伝える為に。
……それからの事は…思い出すだけで恥ずかしくなるけど…告白して、受け入れて貰って……それから、結ばれた。
ここからは初めての事だらけだった。トモカネは風邪で辛いのにも関わらずいっぱい抱き締めてくれて、いっぱいキスしてくれて、それから……。
初めてはやっぱり痛かった。でも、トモカネが優しくしてくれたから…じきに気持ち良くなって、それから……頭の中が真っ白になる程の絶頂を覚えた。

翌週の月曜日、トモカネは元気な様子で学校に来た。あたしに風邪は移らなかった。あれだけ密着してたのに…やっぱりノダちゃんオーラの効果があったのかな?

123 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/10(木) 23:49:16 ID:bAbdtYLi]
…それがちょうど今週の事だから、トモカネとあたしが付き合ってる期間はまだまだ浅い。そして今は……あれ?あたし何してたんだっけ…?
「……ダ……ノダ…ノダ…!」
遠くからあたしを呼ぶ声が聞こえる。同時に身体が横に揺れている。横に揺れる感覚に、少しずつ意識を取り戻す。

「ぅ……うぅ……ん……」
眠い目を擦りながら身体を起こせば、前の座席に座ってたトモカネが背もたれの方向に座りながらあたしを起こしていた。
「ノダ、人が課題やってる真後ろでぐっすり眠りやがって…いい度胸じゃねーか」
「ごめんごめん…昼下がりだったし、ちょっと睡魔様が大降臨してきてね。課題終わった?」
「へへ、バッチリだぜ!まぁこうして居残りに付き合って貰ったから何とか助かったけどな」
時計を見ればまだ4時。ほんの少し寝ただけなのに随分中身の濃い夢を見たなぁ…。
「あれ?如月ちゃん達は?」
「お前寝ちまったからこないだの作法室に行ったぜ。何か春江先生が臨時で作法を見せてくれるんだとか…もうそろそろ戻るんじゃねーか?」
頬杖をついて談笑するトモカネ。そう言えば教室で二人きりなんて、付き合い出してから初めてじゃないかな?
そう意識するだけで頬が熱くなる。その様子をトモカネはじっと見つめた後、吹き出したように笑う。
「そう言えば教室で二人きりになるなんて珍しいよな。いつもなら皆居るのにな」
「えっ!?あ…うん、そうだね!そう!そうだよー!!」
さっきまで思い浮かべていた考えを丸ごと読まれた様でドキッとする。あたしは素っ頓狂な声を上げて何度も首を縦に振って頷いた。
「何だぁ、お前まだ寝ぼけてんじゃねーの?何か眠気覚ましでも出してやるかー?」
あたしの様子を眺めては悪戯そうにニヤニヤ笑ってるトモカネ。何か…いつものあたしらしくない!
「そ、そだねー!白雪姫みたいにロマンチックなキスでパッと目覚めたりー、なんてね!!」
「あぁ、いいなそれ。やってみるか?」
とっさに思いついた言葉なのに、トモカネはあっさり同意してこっちをじっと見てる。
そ、そりゃあ恋人同士だもん!キス…したいよ。でももし如月ちゃん達が帰ってきたらどうしよう…。
「あ!いや…ええーと…き、如月ちゃん達が帰って来るかも…」
「キスすんのにどんだけ時間かかるんだよ。すぐ済ませばいい話だろ」
「ぁ…うん……そうだよね…」
どうしよう…本当は今すぐにでもキスしたいのに、今更恥ずかしくて言い出せない…。

124 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/10(木) 23:51:36 ID:bAbdtYLi]
「あー!オレ達は今更遠慮とかする間柄じゃねーだろ!ちょっとこっち来い!!」
しどろもどろになっているあたしに痺れを切らせたのか、トモカネは椅子から立ち上がり、あたしの手をグイッと引っ張る。
「あっ…ちょ、トモカネ!?」
あたしの手を引っ張って向かった先は…黒いカーテンの中。そこに二人一緒に入って、身を隠す様にカーテンに丸ごと包まれた。
「もう…強引だよ、トモカネ…」
「へっ、強引なのは元からって分かってんだろ?で、どうすんだノダ?」
「う…うん。キ…キス…して……」
「あぁ…分かった…」
そのまま大好きな人の背中に腕を回し、強く強く抱き締める。
それを合図にトモカネもあたしの後頭部と背中にそれぞれ手を回して抱き返して来る。
トモカネとは身長の差があるため、目を閉じた後に爪先立ちになって、声を殺しつつゆっくり顔を近付ける。
互いの顔の距離は殆どなくなり、そのまま簡単に唇を重ねられた。
あったかいキス。あの日と同じ…すごくドキドキする。
でもだんだん爪先立ちがキツくなってきて、そのまま地面に足が着くと同時に唇が離れた。じっと見つめられる熱視線に、顔が熱くなる。
「…どうだノダ、目が覚めたか?」
「ぅん……あ、あの、ね。あたし…」
「…何だよ」
「もう一回……キスしたい…」
まだ物足りない感じがして、もう一度トモカネにお願いしてみる。
もっと、もっとトモカネと繋がっていたい。触れ合っていたい。
「なんだ、ノダも同じ事考えてたのかよ…いいぜ。もっとキスするか」
「……うん…いっぱい…して…」
互いに見つめ合い、それを合図にそのまま抱き合って、何度もキスを繰り返す。今度はトモカネがあたしに合わせるように身を屈めた。

ちゅ…ちゅぱ…くちゅ…

口づけされる度に鳴り響く唾液の音。胸が締め付けられ、頭の中がクラクラする。それでもあたしは…何度もキスを求め続けた。
その内、あたしの後頭部に置かれていたトモカネの右手はあたしの胸に移動し、ジャージ越しに胸を触られる。その手は揉んだりする訳ではなく、ただ置かれていただけだった。
「…っあ!…トモカネ…?」
突然の事で驚いてしまい、思わず唇を離してしまう。当のトモカネは目を閉じたまま、手を動かさないままじっとしていた。
「感じるぜ…ノダの鼓動。すげぇドキドキ言ってる」
「そ…そう?そりゃ好きな人に抱かれてドキドキしない人は…いないよ」
「そっか、それじゃあオレはどうだ?」

125 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/10(木) 23:56:27 ID:bAbdtYLi]
促されるまま、あたしは背中に回していた右手をトモカネの胸に宛てがう。瞳を閉じれば感じる、愛する人の鼓動。

トクン…トクン…トクン…

早いスピードで鳴り響く鼓動。あたしも同じ位の鼓動なのかな?
触れて、聞いて、感じる熱い鼓動。触れ合ってるだけで幸せだよ。
「好きだ…ノダ」
「あたしもトモカネの事…大好きだよ」
黒いカーテンの中に包まれながら愛を囁き合い、再び背中に腕を回してぎゅっと抱き合う。離れない様にブレザーを強く握り締めて、熱を帯びた顔をトモカネの胸に埋めた。
その最中に教室の引き戸が開く音がする。如月ちゃん達が帰ってきたみたいだ。
「如月、また足痺れさせて派手に転ぶなんてなぁ」
「す、すみません…またお二人にご迷惑をおかけして…」
「いや、如月は気にしなくていいんだよ。な、雅?」
「うむ、大きな災難は回避したからな……トモカネ殿とノダ殿は?」
「まーたあいつらは…しょうがないな」
作法室から帰ってきた三人の楽しそうな声を聞いて、我に返ったあたし達は抱き締め合ってた腕を離し、せーのの合図と共にカーテンから勢い良く出てくる。
「「ぱんぱかぱーん!」」
「きゃっ!」
こんな分かり易い驚かせ方でも如月ちゃんは律儀に反応してくれる。可愛いなぁ。
「どう?どう?びっくりしたぁ?」
「ノダちゃんとトモカネさんでしたか…びっくりしました…」
「カーテンに入ってるの丸分かりだっての。お前ら、あまり如月を驚かせるなよな」
胸に手を当てて溜め息をつく如月ちゃんとは逆に、ナミコさんは相変わらずの的確なツッコミ。…あれ?キョージュが消えた?
「おい、キョージュどうした?カーテンの中に入って?」
「…いや…何でもない…」
トモカネが気付いたのか、カーテンを捲るとキョージュがカーテンにくるまっていた。キョージュってクールに見えて結構面白い所あるんだよね。
「トモカネ殿、課題の方は提出したのか?」
「バッチリだぜ!いやー、待って貰って悪かったな…」
「いえいえ、気になさらないで下さい…」
「何言ってんのよ。今更そんな事言うなんてトモカネらしくないだろ?」
「私達は友達だから当然だろう」
バツが悪そうに頬を掻くトモカネに対して如月ちゃんは笑顔で両手を合わせて、優しく頷いた。そんなトモカネの背をナミコさんとキョージュが優しく押す。
「いや、この埋め合わせは必ずするぜ!来週あたりにジュースでも!よし…んじゃ帰るか!」
「おー!!」

126 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/10(木) 23:59:14 ID:bAbdtYLi]
トモカネの言葉にあたしも手を挙げて賛同する。皆は既に帰り支度が出来てて、あたし達も支度を済ませて鞄を持ち、教室を出た。

橙に染まった空の下、玄関を出たあたし達はバス停まで歩いていた。
あたし達より数歩先を歩きながらナミコさんと如月ちゃんはさっきの作法室での話で盛り上がる。キョージュも横で頷いて相槌を打っていた。
話によるとまた如月ちゃんが足を痺れさせて転びかけたとか…流石如月ちゃんだ。期待を裏切らない!
三人の話の聞き手になるだけでも面白かったけど、途中で隣を歩いていたトモカネがあたしの手に手を伸ばした。
それを察したあたしも手を伸ばし、掌が重なり合う。そのまま指と指とを絡ませ合い、ぎゅっと握って恋人繋ぎにした。
ふと目線が合うと、トモカネは少年の様な天真爛漫な笑顔を見せる。夕陽に照らされたその笑顔を見ていると…つられてあたしも笑顔になって…照れくさくて頬も熱くなってしまう。
あたしはトモカネが離れない様…離さない程に手を握る。気づいたトモカネも握り返して返事をしてくれる。
互いの気持ちと温もりを確かめ合うように、肩を擦り寄せながら掌同士を握り合う。それだけで十分…ノダちゃんは幸せなんだよ。
トモカネ…愛してるよ。だからこの手をずっと…ずっと離さないでね。

127 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/11(金) 00:03:46 ID:bAbdtYLi]
投下完了です。
前回は原作のナミコさん風邪の回の後日談、今回はお茶会の回の後日談を想像して書いてみた。
前回共々メチャクチャな所もあると思うけど、そこら辺は許してorz

128 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/11(金) 00:53:59 ID:Qe7TuFhd]
GJ!
…これで非エロ…だと…!?
ちゅぱキス充分エロいっちゅーねーん!!ハァハァさせていただきましたっ!

129 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/11(金) 05:19:06 ID:1Po0YF8r]
GJでした
なかなか微笑ましいですなぁw

130 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/11(金) 18:50:17 ID:3EmSkgvF]
凄い感じ出てていいなぁ。
GJでした。



131 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/12(土) 10:40:26 ID:yR+LnHYj]
>>124
GJ

132 名前:76 mailto:sage [2009/09/12(土) 18:34:18 ID:Ag1NgzHJ]
よくよく見返してみたら、推敲したのに関わらずおかしな文になってたり、コピペ失敗してたりと散々だったorz
でも、こんなSSでも読んでくれて皆ありがとうw
今度はこんな事にならない様に精進するよ。

133 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/12(土) 23:55:13 ID:aJU/O+ad]
魚住の弱味を握ってヌードモデルをさせ、そこにあーさんを参加させるぶちさんという電波が

134 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/13(日) 15:04:49 ID:1Ym56hYf]
>>133
あーさんと魚住を逆で。

135 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/13(日) 21:01:48 ID:MFnfZJ0t]
ぶちさんなら『全裸で眠る少女』等の類のテーマでセッティングしてくれそうなイメージが

勿論万が一に備えて拘束済みで

136 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/13(日) 21:20:09 ID:+XrfcWM/]
>>134
でも、仄かに恋する男の全裸にドキドキキャーキャー言いながら、
でもいざ描き始めると物凄く真剣な眼差しになり、
そんなあーさんに惚れる(惚れ直す?)魚住という展開も良くないか?
当然、股間の何はそんな想いに釣られるかのように
むくむくと起き上がって、描き終わったあーさんが
それをケアするのは至極自然な流れというもの。

無論、あーさんがどSぶちさんに強制羞恥プレイさせられて、
魚住の理性がもうしんぼうたまらん状態になるのも
それはそれでいいのだが。

137 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/13(日) 23:32:46 ID:0EbNn7KZ]
なんか俺の頭の中では、アニメ版の魚住の中の人のせいで、ノリノリで全裸でポージングする魚住を
想像してしまって、全然エロい展開にならないんだが。

138 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/14(月) 13:15:39 ID:QHfaosH+]
裸婦画制作に見せ掛けた、羞恥プレイ。

139 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/14(月) 19:05:36 ID:+8Wj65m0]
>>137
なんでそんなイメージになってんだよw

そういえば、ひだまりスケッチの今月分で裸婦画やってたが、
GAでもその内あるんかね?

140 名前:137 mailto:sage [2009/09/14(月) 21:09:59 ID:F9tSAHDB]
>>139
俺の中ではあの人はなぜかそんなキャラなんだw

裸婦画かー。キサラギは照れすぎてまともに描けなさそうだな。
ナミコさんは平静を装いつつ、ガン見してそうだ。



141 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/14(月) 22:00:17 ID:+8Wj65m0]
小ネタ
裸婦画授業にて

----------ここから妄想------------

注:美術知識皆無な人が想像で書いています。
  実際にはありえない描写があってもご容赦ください。

如月の場合
うわー、ホントに裸ですよー、ど、どこ見ればいいんでしょうかって
しっかり見ないと書けないですし、でも見るのなんだか恥ずかしくて
他の皆はああ、ノダちゃんやナミコさんはちゃんと見てますね、
トモカネさんが恥ずかしがってるような感じなのが意外ですけど、
キョージュさんはいつも通りだし、私もしっかりしないとだめですよね!うん!
……でもやっぱりしっかりとは見れないですよぉ〜。でも、でも、授業ですから
チラッとでも見ながらやらないと……うーん、逆に挙動不審になってませんか、私?


ナミコさんの場合
……うーん、思ったよりエロくないんなぁ、生裸って。修学旅行で見た
タオルで隠したクラスメイトのの方がよっぽど……ってあたしゃ何を
考えてんだかね、たはは。
……でも、綺麗ではあるよね。やっぱりモデルさんになるくらいだから、
気を遣ってんだろうな、日頃から。あたしにゃ真似できそうもないや。
ノダとかならそのくらいしそうだけど。……でも、ノダじゃあ描きでが無いか、あはは。
さてさて、集中集中、っと。あの胸の部分、影うまくつけないとな……。


ノダの場合
お肌すべすべだー。流石モデルさんだなー。顔だけじゃなくて、全身ケア
しなきゃだから大変だよね。凄いなー、尊敬しちゃうなー。多分××社の
○○使ってるんだろうけど、アレ高くてわたしには手がでないし、うらやましいなー。
これ終わったらちょっとお話させてほしいな、モデルさんと。○○安く売ってる
ところとかあるなら教えてほしいしね。わたしも全身ケアして、ゆくゆくは
モデルさんとしてこの可愛さを全国デビューなのだー! なんちゃって。


トモカネの場合
……なんで俺こんなドキドキしてんだ? 裸なんて兄貴ので見慣れてると
思ったけど、考えてみたら女の人のまともに見るの母ちゃん以来だよな……
うわ、なんかもうやべーくらいドキドキしてるよ……なんでだー? うー……。


キョージュの場合
……白い。
もっと黒い方が好みなのに……白い。
ふぅ……残念。

----------ここまで妄想------------

142 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/14(月) 23:02:58 ID:OI4emzox]
>裸なんて兄貴ので見慣れてると思ったけど
この年になっても今だに兄貴とお風呂に入っているトモカネとな?

143 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/15(火) 03:18:25 ID:EdEv6vYa]
意外にも、風呂上がりに腰タオルのみで居間を彷徨くトモカネ兄……だったりして

144 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/15(火) 05:16:41 ID:HaLjpITv]
むしろ全裸でぷるぷるさせながら風呂から出てくるトモカネ兄

145 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/15(火) 08:15:07 ID:KGaxlhDt]
>>141
キョージュは、絵のモデルへの注文なのか、女の子の好みなのかw

146 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/15(火) 18:55:17 ID:EdEv6vYa]
女の子の話だとすると黒人のモデルさんなら嬉々として描くわけか

147 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/15(火) 20:26:16 ID:YpXQJzmT]
如月ちゃんは、女性モデルであわあわしてたら男性モデルだと描けなくなるんじゃないか?
絶対、顔を真っ赤にしてると思う

148 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 01:36:16 ID:JLCIP3+X]
>>133>>136
こんな電波が

「な、なあぶちさん、これどうしよ……小さなってから続き描いた方がええ?
それか大っきいのに描き直した方がええ?」
「んーそうねえ、やっぱり小さい方がいいと思うわ」
「ほ、ほな魚住、その、な、それ…小さしてくれへん?」
「無茶を言うな……つか小さい小さい連呼すんな」
「あ、いや、そういう意味ちゃうねんで?その…魚住のは…大きいと思うし…」
「あーさんが小さくしてあげたら?」
「え、でもそんなんやり方知らんし…」
「教えてあげるわよ。ほら、まずは握って」
「…こう?うわっ、こんな熱いんや……」
「そう。じゃあ前後に動かしてみて」
「こう?」
「…っ!待て芦原、強すぎ…!」
「魚住君、モデルは動いちゃダメよ?あーさん、もっとゆっくりね」
「ごめん魚住、これぐらい?」
「ああ…」
「じゃあ私はちょっと用事を思い出したから、あとは二人で頑張ってねえ」
「え、ぶちさんどこ行くん!?あたし一人やったら…」
「くっ…すまん芦原、そろそろ出る…!」
「え、え、どないしょ。ぶちさん戻ってきてえ!ぶちさあああああん!」

149 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 10:15:28 ID:KwUqopke]
飲ませるべきか、ぶっかけるべきか、それが問題…なのか?

150 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 12:01:50 ID:hlcS6nca]
>>148
不覚にもワロたww
GJ



151 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 13:17:04 ID:Dt3yKvoi]
>>148
ぶちさんの計画通りw

152 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 18:38:06 ID:JpjyLFJb]
顔にかけられて怒りながらもちょっと気になって舐めたりして、
不味い!ってまた怒りが再燃するあーさんの姿がみえるようだ…


で、魚住は白く染まったあーさんの顔をみてまた大きくなって、
こりゃもう手や口じゃ埒があかんわと(ry

153 名前:名無しさん@ピンキー [2009/09/16(水) 20:58:35 ID:Rg0jRYVp]
魚住のそんなもん見たくないよ。やっぱあーさんの裸婦画を描く話を
やって欲しい


154 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 21:02:22 ID:iAE4C7U6]
俺は着エロの方が好みなんだ・・・

>>148さん、それ頂いても構わん?

155 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 22:28:20 ID:JLCIP3+X]
>>154
同じようなネタで書くという意味?
それなら断らなくてもいいと思うけど

156 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/16(水) 23:05:02 ID:iAE4C7U6]
>>155
いや、そのまんまその続きから書こうかな、とw
でもまあ、とりあえず最初から書く事にしますわ。
お返事ありがとうございます。

157 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 11:11:04 ID:CdmXx1ej]
>>154
裸婦画は全裸とは限らない。

158 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 11:42:33 ID:cM/umTdj]
布を纏ったりしてしっかり隠してる裸婦画は多いな


裸婦といえば、ラフデッサンや自画像を描くのは基本中の基本だと
全裸で自らのヌードデッサンを描く某アニメのキャラを思い出す

159 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 13:34:58 ID:uUmT5YkR]
>>157
ちゃうねん。
制服とか脱ぎかけで、胸とあっこだけ脱がしとるとか、
そういうのがええんよ。裸婦っちゅうと、やっぱり隠してる
言うても面積少ないやろ?

というこだわりをあーさんが持っていると言う電波が来てしまった。
どうしろというんだw

160 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 17:50:29 ID:CdmXx1ej]
>>159
あーさんがぶちさんに絵のモデルを頼む。



161 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 20:28:44 ID:uUmT5YkR]
>>160
受けに回ると脆いぶちさんとな!

162 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 22:32:57 ID:cM/umTdj]
「ちょこっとだけ膝立ててくれへん?ちゃうねん。その『ちらりずむ』が一番大事やねん」
とか

163 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 22:45:46 ID:uUmT5YkR]
「こ、こうかしら、あーさん?」
 おずおずと膝を立てるぶちさん。そこから覗く白いもの……うーん、ええわぁ……。
 でも、ぶちさんも見えてまうのわかってよー指示に従ってくれるなぁ。
これやったら……もっとアレな事アレしてもええんやないかな……?
「じゃあ、次は胸のボタン外してな」
「えっ!?」
 流石にこれは行き過ぎやったかな? ……と思うてたら、ぶちさんの手は
するすると胸元へと伸びていった。
「仕方ないわよね、モデルとしては描き手の依頼にはこたえないと」
 ……何か心なしかうれしそうなんは気のせいかな? ぷちぷちとボタンを
外す小さな音がして、やがて下とおそろいの白いブラが見えてきた。
「こ、これでいい、かしら?」
 恥ずかしいんか興奮しとるんか、ぶちさんの顔は真っ赤になって、なんだか
私もドキドキしてきた。
「うーん、かわええブラしとるねぇ、ぶちさん」
「……そ、そうかしら?」
「もっと大人っぽいのしてると思うてた。黒のレースとか」
「そんなのしないわよ……」
「んじゃあ、そのまま頭の上で手ぇ組んで」
「……う、うん。わかったわ」
 ぶちさんは、私の指示通りに頭の上で腕を組んで……そしたらぶちさんの
丸くて柔らかいふくらみはぷるんってなった。……私じゃならんわ、あんな風には。
「……そ、そんなじっと見られると、照れちゃうじゃない」
「そないな事言うても、見んと書かれへんし」
「それはそうだけど……」
 だんだん興奮してきた私の脳味噌は、よからぬ事を考えて始めてた。
 ぶちさん……このままやったらどこまで行ってくれるんやろうか、と。




 こんな感じ?

164 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 22:51:30 ID:aCZvw5L+]
魚住がモデルのほうがいいお

165 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 23:02:40 ID:uUmT5YkR]
「こうか、芦原」
 すくっと膝を立てる魚住。その短パンから覗く白いもの……うーん、
何か変態チックやね、ウチ。でも魚住も見えてまうのわかってよー指示に
従ってくれるなぁ。これやったら……もっとアレな事アレしてもええんやないかな?
「じゃあ次は下の方マッパになってな」
「えっ!?」
 流石にこれは突然すぎやったかな? ……と思うてたら、魚住はあっさり
下をパンツごと脱ぎ捨てた。
「仕方ないな。モデルとしては描き手の依頼にはこたえる必要があるだろうし」
 ……何か心なしか誇らしげなんは気のせいかな? スポーンと脱ぎ去った
下は、当然アレが丸見えなわけで……しかも心なしか起き上がってない?
「これでいいか、芦原?」
 なんでか凄く爽やかなええ笑顔でうちの方見とる魚住見て、何かウチの
方が恥ずかしゅうなってきてしもた……
「……ええもん持ってるなぁ、魚住は」
「そ、そうか?」
 何を口走っとるんやあたしは! 
「試してみるか?」
 !!
 ……あらぬ妄言に、それ以上の妄言が返って来た。
「何を……何を試すゆうん?」
 わかっとるのに、それでもあたしは聞いた。魚住は、やっぱり凄く爽やかな
ええ笑顔で、言った。その指は、まるで蛇が鎌首もたげるように起き上がった
それを指していた。
「俺のコレをだよ」
 ……ウチ、どないしたらええんやろ? 冗談で言ってみたら、まさか、こんな
事になるやなんて……。


こんな感じ?

166 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 23:09:34 ID:aCZvw5L+]
>>165
すげぇ・・・おまえ天才だ・・・

167 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 23:12:28 ID:uUmT5YkR]
尚、魚住が変態っぽいのは>>137のせいです(ぉ

だがこの私、変態は嫌いじゃない……ッ!

168 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 23:25:36 ID:ptjSuL1U]
まぁ確かに保村じゃ、こうはいかんわなぁw


169 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/17(木) 23:47:35 ID:+5RJZxEt]
>>167
GJ!ぶちさんにしても魚住にしても、この続きが気になるなw

170 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/18(金) 02:30:17 ID:f4emMZDY]
学年主任×さめちゃん先生(陵辱)
学年主任×殿
文具屋店主×如月


魚住、保村、巧真さん以外で考えてみたがどれも無理があるな



171 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/18(金) 07:56:05 ID:oukILyk1]
>>163
GJ
受けなぶちさん最高。

172 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/18(金) 09:20:01 ID:o5X3MLXy]
ところであーさんの一人称って私もしくはあたしじゃなかったっけ?

173 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/18(金) 21:31:16 ID:YXtwvEKM]
そこら辺はちゃんとやってないのでスルーしてくれw

174 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/18(金) 22:14:40 ID:tyIwos/x]
関西出身者だが、どうもあーさんの一人称は「ウチ」にしてしまいがち。

「魚住ぃ…、や、やっぱ私、こんなん恥ずかしぃ…」
「ボディペイントやるっつったのはお前だろうが」
「私ちゃうわ、ぶちさんやぁ!もう、その当人はどこにいってん…」
「とにかく、こうなった以上引っ込みつかないからな。ほら、とりあえず捲れ」
「うう、めっちゃ恥ずい…。…ん」
「…っ」
「て、照れんなやぁ!こ、こっちのほうが恥ずかしいんやから…」
「あ、ああ、すまん。じゃあ、塗るから、その…、全部脱げ」
「うう…、(もぞもぞ)、…はい」
「…」
「…どうせ、貧相なカラダや思うてるんやろ。ぶちさんの方が胸大きいし」
「お、思ってないぞ」
「うそや」
「思ってないって。むしろ、ちょっと理性がもたないというか…」
「え?」
「…何でもない。塗り始めるから、じっとしてろよ」
「ん。…うええ、そんなたっぷり?しかも青?」
「口出しすんな。ほら」
「ぶー…、…んっ、ん、…っああ」
「変な声出すなよ」
「だって、冷たいし、いきなり胸からやなんて、…っ!」
「…これ以降、何言っても無視するからな」
「何やの…、んっ、ふふっ、筆、くすぐった、んあっ!」
「…次、左胸な」
「ひぅっ、冷た、くっ、ううっ!だめ、魚住、乳首撫でんといて、ふぅん!」
「…ちょっと、垂れてきたな」
「ふぇ、あっ、ちょっと、指で触るのは反則やて、んんっ!」
「反則ってなんだよ」
「反則は反則、っむ!?んんっ…」
「…これも反則か」
「…当たり前や、キスなんて、美術関係あらへんもん」
「そうか」
「あ、だめ、魚ず、んむっ…、んー…、ぷはっ、えのぐ、ついてま、んっ…」



携帯からだと、今はこれが精一杯。

175 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/18(金) 22:51:21 ID:eY5jpH4Y]
>>174
とりあえずGJ
続き楽しみにしてる

176 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/18(金) 23:51:34 ID:f4emMZDY]
>>174
デリケートな部分は新品の筆で頼む

177 名前:96 mailto:sage [2009/09/19(土) 05:26:13 ID:kGGsOsSo]
以前書いた魚住×あーさんネタがやっと出来たので、初投下します
何分下手くそな上に携帯からの投下なので読みにくいかと存じますが、数レスお借りします

178 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 05:28:33 ID:kGGsOsSo]

「最悪や…」
 前髪から滴ってくる水滴を指で弾きながら、芦原ちか子は呟いた。
 限りなく黒に近い雲が空を覆い、激しい雨がザァザァと降り注いでいる中、彼女は公園で雨宿りをしていた。
 と、言っても全身すっかりずぶ濡れの状態なので、その行為にあまり意味はないかもしれない。
「はよ止んでくれへんかなぁ…って、電車止まっとるんかい!」
 携帯で普段使っている路線が運行停止状態になっていると知り、芦原は悪態をついた。
 雨のせいで渋滞になってしまっているので、バスがいつやって来るかもわからない。
「はぁ…どうしよう…」
 途方に暮れた顔で、芦原は空を見上げた。全く止む気配を見せるどころか、さらに勢いを強める雨に身体どころか心まで濡れそぼる気がして、彼女は思わず身震いした。

「芦原…?何してんだお前、すっかり濡れ鼠になって」
しばらくして、ブルーな気分全開モードになっていた芦原に声をかけたのは同じ美術部の魚住だった。
「見てわからへんか、雨宿りや。魚住こそ、こんな時間まで何してたん?」
「図書室に寄っていたんだよ。つーかお前、いつから雨宿りしてんだ?」
「んー、かれこれ三十分ぐらいかなぁ」
芦原の返答に、魚住は思い切り呆れた表情をした。
「あほか、お前は。いくらなんでも風邪引くだろうが」
「だって、電車止まってしもてるもん。バスも全然来る気配あらへんし」
「まぁ、これだけ混んでりゃな…。芦原、俺ん家に来ないか?」
「はぁ?何言うてるん、アンタ」 
予想もしなかった誘いに、芦原は戸惑いを隠せずに怪訝そうに魚住の顔を見つめる。
「いつまでも、ここで雨宿りする訳にはいかねぇだろ?俺ん家はここからすぐだし、どのみち帰れそうもなさ気だしな」
「ででででも、いきなり女の子連れて帰るゆーんは…」
「あぁ、今俺の親旅行中だからいないぞ」
しどろもどろになりはじめた芦原に、魚住は実にあっさりとトドメの一言を突き付けた。
「…ほな、お邪魔します…」
実に数分は経ってから、そっぽを向きつつ芦原は魚住にそう告げた。


179 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 05:29:36 ID:kGGsOsSo]

「そういう訳で、今日は友達の所に泊まるから。うん、また帰る時に電話するし…はいはいわかってるって、ほな切るで?」
 芦原は携帯を切ると、大きな溜息をついた。キョロキョロと不安と好奇心が入り混じった視線をあちこちに投げかけ、落ち着きのないことこの上ない。
 アースカラーを基調にした部屋は多少散らかっているものの、居心地は悪くない。部屋の中央にはテーブルが置かれ、机や本棚に並べられている参考書や問題集が、いかにも特進クラスの生徒である事を物語っていた。
「なに人の部屋でキョロキョロしてんだ」
長袖Tシャツにカーゴパンツというラフな格好に着替えた魚住が、温かいコーヒーの入ったマグカップを芦原に差し出す。
「いやーもっと汚いかと思ってたから、意外やなぁと」
「失礼な奴だな。保村じゃあるまいし」
芦原と同じくらい騒がしい後輩をさりげなくこき下ろしつつ、魚住は彼女と向かい合う位置に座った。
見慣れた制服姿と違う魚住に、芦原の鼓動が徐々に速くなってくる。
「そ、そうや、アタシ課題やらんと…。魚住、ここで課題していいんか?」
「別に構わんが、汚すなよ。それに、先にメシにした方がいいんじゃないか?」
芦原の気持ちを知ってか知らずか、魚住は冷静そのものだった。
『あかん、このままじゃアタシおかしくなってまう…』
芦原は、心の中でそう呟く。その呟きは何故か確信めいていた。

簡単な夕食を済ませると、芦原は課題に取り組んでいた。そうでもしないと、どうしたらいいのか分からなかったからだ。
一方、魚住は読書しながらも、時折芦原に視線を向けていた。
 一心にパステル画を描く彼女は真剣な面持ちで、いつもとは別の一面を覗かせている。
「なぁ、ちょっと一息入れないか?」
「うん、あとはこれ吹き付けたら終わるから待って」
魚住の呼びかけに顔を上げることなく、芦原は定着液のスプレーを手に取った。
「おい、ちょっと待て、今窓を…」
窓を開けようと腰を上げた魚住だったが、芦原は制止も聞かずに定着液を吹き付け始める。
「やめろ、あほーっ!」 次の瞬間、甘ったるい匂いと魚住の叫びが部屋中に充満した。
「最悪や…」
 前髪から滴ってくる水滴を指で弾きながら、芦原ちか子は呟いた。
 限りなく黒に近い雲が空を覆い、激しい雨がザァザァと降り注いでいる中、彼女は公園で雨宿りをしていた。
 と、言っても全身すっかりずぶ濡れの状態なので、その行為にあまり意味はないかもしれない。
「はよ止んでくれへんかなぁ…って、電車止まっとるんかい!」
 携帯で普段使っている路線が運行停止状態になっていると知り、芦原は悪態をついた。
 雨のせいで渋滞になってしまっているので、バスがいつやって来るかもわからない。
「はぁ…どうしよう…」
 途方に暮れた顔で、芦原は空を見上げた。全く止む気配を見せるどころか、さらに勢いを強める雨に身体どころか心まで濡れそぼる気がして、彼女は思わず身震いした。

「芦原…?何してんだお前、すっかり濡れ鼠になって」
しばらくして、ブルーな気分全開モードになっていた芦原に声をかけたのは同じ美術部の魚住だった。
「見てわからへんか、雨宿りや。魚住こそ、こんな時間まで何してたん?」
「図書室に寄っていたんだよ。つーかお前、いつから雨宿りしてんだ?」
「んー、かれこれ三十分ぐらいかなぁ」
芦原の返答に、魚住は思い切り呆れた表情をした。
「あほか、お前は。いくらなんでも風邪引くだろうが」
「だって、電車止まってしもてるもん。バスも全然来る気配あらへんし」
「まぁ、これだけ混んでりゃな…。芦原、俺ん家に来ないか?」
「はぁ?何言うてるん、アンタ」 
予想もしなかった誘いに、芦原は戸惑いを隠せずに怪訝そうに魚住の顔を見つめる。
「いつまでも、ここで雨宿りする訳にはいかねぇだろ?俺ん家はここからすぐだし、どのみち帰れそうもなさ気だしな」
「ででででも、いきなり女の子連れて帰るゆーんは…」
「あぁ、今俺の親旅行中だからいないぞ」
しどろもどろになりはじめた芦原に、魚住は実にあっさりとトドメの一言を突き付けた。
「…ほな、お邪魔します…」
実に数分は経ってから、そっぽを向きつつ芦原は魚住にそう告げた。


180 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 05:33:01 ID:kGGsOsSo]

いつの間にか雨の勢いは弱くなって、ほとんど霧に近くなっていた。少しだけ開けた窓から入ってくる空気が、ひんやりと心地良い。
あの後すぐに定着液を吹き付けるのを止めたのと、換気をしたおかげで二人とも気分を悪くせずに済んだ。
「ところで魚住。ちょっと、気になる事があるんやけど」
「なんだ?」
クッションを抱えてテレビを見ていた芦原が、不意に隣で読書を続けている魚住に声をかけた。
「アタシ、どこで寝たらいいん?」
「ベッドで寝たらいいだろ」
 芦原の問い掛けに、魚住はあっさりと答える。
「え?このベッド使っていいんか?けど、アンタはどうするん?」
「ここで寝るに決まってるだろうが」
「はぁ?」
「やれやれ…。つまりは、だ」
 魚住は本を閉じると、さっぱり要領を得られずにいる芦原をぐいっと抱き寄せた。
「ちょ、う、うおず…」
 顔を上げて何か言おうとした芦原の唇に、魚住の唇が重なる。軽く触れるだけのキスだったが、芦原の思考を停止させるには十分だった。
「好きだ」
耳元でそう囁かれた瞬間、彼女の中で何かが弾け飛んだ。
「魚住…。それ、冗談とかやあらへんよね?」
 信じられないといった面持ちで、芦原は怖ず怖ずと尋ねた。
「冗談で、こういう事出来るほど悪趣味でもないつもりだけどな。それとも俺じゃ嫌か?」
真剣そのものの魚住の問い掛けに、芦原はぶんぶんと首を横に振る。
「アタシも…アタシも魚住の事、好きやよ」
芦原はそう言って、目を閉じて軽く顔を上げると、魚住は彼女の頬に手を添え再び唇を重ねた。
幾度も角度を変えていくごとにより深く情熱的なキスになっていく。
「んふ…っ」
 ようやく長いキスが終わると、芦原は魚住を見つめた。大きな瞳は熱っぽく潤んで、僅かに開いた唇は明らかに魚住を誘っている。
魚住は芦原を抱き上げると、ゆっくりとベッドに横たえた。
「…魚住、その、何て言うか、優しくしてや?」
「まぁ、出来る範囲でな」
不安げな芦原の髪を梳きながら、魚住は彼女の着ているシャツに手を伸ばした。




181 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 05:34:17 ID:kGGsOsSo]

 シャツのボタンを外す度に、芦原の肌理の細かい素肌が露わになっていく。淡い青に白のレースや刺繍をあしらった下着は、青空を描くのを好む芦原らしいと魚住は思った。
「…あんま、じろじろ見んといて…」
 まじまじと眺める魚住の視線が恥ずかしいのか、芦原は身をよじらせた。その仕種が魚住の欲望を加速させる事を、彼女は全く気付いていない。
「バカ、こんな時に見ないでどうすんだ?」
魚住はあっさりと芦原の言葉をかわして、するりとハーフパンツを脱がせてベッドの下にほうり出したその時、芦原が使っていた筆が目に入った。
パステル用のその筆は、普通の筆よりも毛先が柔らかくて触り心地がいい。床に転がっていたその筆を拾い上げると、魚住にちょっとした悪戯心が芽生える。
「ひゃっ!?ちょ、ちょっと何するんや…あんっ」
首筋に筆先をすっとくすぐらせると芦原の身体がびくんっと跳ね、上擦った声が漏れる。さらに首筋をゆっくりとなぞると、全身を大きく震わせた。
多少てこずりながらブラのホックを外して上にずらすと、こぢんまりとした胸が部屋の空気と魚住の目に曝された。
「おい、隠すな芦原」
「だって…」
「だってじゃねぇ。ほら、じっとしてろ」
胸を隠そうとする芦原の腕を払って、魚住は筆を再び動かし始めた。優しくゆったりと鎖骨から腋、そして胸の膨らみへとまるでパステルの粉を広げるように滑らせていく。
「ふぁっ…あぁ…っ」
筆先が胸の先端にある鴇色をした乳首に触れた途端、芦原の口から甘い声があがる。丹念に撫で上げると、乳首は固く尖ってりさらなる愛撫を待ち構えてるかのように見えた。
魚住はもう片方の胸を揉みしだきながら、筆を鳩尾から臍、足の付け根へと走らせた。
「やぁっ、あっ、あんっ」
魚住が与えるくすぐったくてどこかもどかしい快感に、芦原はただ可愛らしい声を出す事が出来なかった。すっかり紅潮し目にうっすらと涙を滲ませた表情は、日頃の彼女からは想像もつかないぐらいに艶やかで淫らだった。
「エロい顔しやがって…」
そう呟くと魚住は筆を置き、一気にショーツを脱がせた

182 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 05:35:51 ID:kGGsOsSo]

「や…っ、う、魚住、見んといて…っ」
「やだね」
反射的に足を閉じようとするより早く、魚住は芦原の両足の間に身体を割り込ませた。淡い茂みに覆われた秘裂に指を這わせる途端、くちゅりと湿った音をたてた。左手で秘裂を開くと、とろりと愛蜜が零れてシーツに染みを作る。
「ひぅっ…!」
魚住の指が秘裂の上部にある突起に触れると、芦原は一際大きく身体を跳ねさせた。
「あ…かん、そこ、ダメ…ッ」
「ダメじゃないだろ、芦原。ほら、もっとエロい声出してみ?」
いつもは冷静な魚住も熱に浮かされた表情をし、切れ長の目には隠し切れない欲望が宿っている。
 コリコリした触感の陰核を摘んで転がすと、芦原の身体が小刻みに揺れる。 左手の親指で陰核をいじりつつ、鮮やかなサーモンピンク色の秘裂の奥でヒクつき蜜を溢れさせてる蜜壷に右手の中指をくぐらせると、無数の肉襞が絡みついてきた。
「そ、そんな、そんなんされたらアタシ、へ、変になってまうぅっ!」
「…なっちまえよ、芦原。我慢しないで変になっちまえ」
身悶える芦原を見ながら、魚住は彼女をさらに追い詰めようと指を動かした。陰核を包んでいた包皮をめくって少し強めにしごくと同時に、ざらついた肉襞を擦る。
経験した事のない快楽に、芦原の身体全体に電流にも似た感覚が走って、脳裏に色とりどりの火花が弾ける。
「も…もう、あかん、アタシもう、イク、イッてまう…っ。あ、あ、あぁぁっ!!」
上体を反らせ絶叫した瞬間、芦原の秘裂から勢いよく愛蜜が吹き出して魚住の手とシーツを盛大に濡らした。
「…あ…」
 初めての絶頂を迎えた芦原は、ぐったりとシーツの上に身を沈めた。
魚住は眼鏡を外し素早く身に着けていた服を脱ぐと、そっと芦原を抱き寄せた。
「最後までいっていいか?」
耳元で囁くと芦原は微かに頷き、両腕を魚住の首に回した。
「優しくしてや…?」
「わかってる。が、俺も初めてだからな、保証はできねぇぞ」
魚住はそう言いながら、すでに猛り狂っている己の分身を芦原の蜜壷の入口に宛がった。
「いくぞ?」
「うん…。ええよ、来て…」
頬を上気させたまま、芦原は魚住を促す。芦原の腰を抱え直すと、魚住は一気に彼女を貫いた。



183 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 05:37:04 ID:kGGsOsSo]

「………っ」
破瓜の痛みに眉をひそめつつも、芦原はしっかりと魚住を受け入れる。
「大丈夫か?」
「平気…。アンタのやから、平気やよ」
「そうか。んじゃ芦原、動くぞ」
嬉しそうな笑みを浮かべる芦原の髪を梳き、魚住は腰をゆったりと使い始めた。彼女の背に腕を回して額や頬に軽いキスを繰り返す行為は、どこか幼子をあやす親を連想させる。
「な、なぁ、魚住ぃ…」
しばらくして、芦原が魚住にしがみついたまま呼び掛けてきた。
「どうした?」
「もっと…もっと魚住が欲しい…」
せつなげな言葉に、魚住の動きが一瞬止まる。
「痛く、ないのか?」
「ううん、もう平気…。だからもっと…」
懇願を遮るように唇を塞ぐと、魚住は芦原の両足を抱え直して突き上げる様に腰を動かし始めた。
「ひぁっ…あぁん、う、魚住の凄く、凄く熱いぃっ」
「お前ん中も、凄ぇ熱いな…。溶けちまいそうだ」
二人を繋いでいる部分から淫らな音が鳴り響き、互いの吐息と混じり合う。熱を帯びた快感が加速度的に高まって、二人を臨界点へと導いていく。
「あぅぅっ…ひぁっ、あぁっ…魚住ぃ、アタシ、アタシぃぃ……っ!」
「俺も…もう限界だ…っ」
一際奥まで突き入れた刹那、魚住は芦原の胎内に精をほとばしらせ、芦原は二回目の潮を吹き出して絶頂を迎えた。例えようのない充実感と心地良い疲労が二人の全身を包む。
「よっ…と。あ、ちょっと血ぃ出てんな」
ひとしきり余韻に浸ると、魚住は上体を起こして芦原の中から男根を引き抜いた。すると血液混じりの精液がどろりと流れ出て、シーツを汚す。
「ご、ごめん、汚してもうて…」
「気にすんな」
丁寧に情事の後始末をし終えると、魚住は芦原の横に寝転がると、抱き寄せた。
「それより、お前大丈夫か?」
芦原に腕枕をしながら尋ねると、彼女はこくんと頷いて頬を魚住の肩に擦りつけてきた。
「猫か、お前は」
魚住は僅かに苦笑を浮かべて芦原の頭を撫でる。
ほどなく芦原は寝息をたてはじめ、魚住にも睡魔が訪れた。目を閉じ、芦原の体温と鼓動を感じながら魚住は眠りに落ちた。
幸せな二人を、雨上がりの月がささやかに見守っていた。



  ―完―

184 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 05:39:13 ID:kGGsOsSo]
投下完了です
やはり無駄に長い…orz
では私はROMに戻ります
皆様、大変失礼しました

185 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 08:15:33 ID:YRv8bzCt]
>>184
GJ!やっぱり魚住×あーさんは鉄板だよな。

186 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 12:53:48 ID:wwoIc9/Q]
一部重複しててその部分が抜けてるような気が…

187 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 18:13:04 ID:jkeOwJsD]
>>181
GJ

188 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 22:40:03 ID:UDtXkQDT]
GJ

そういえばあーさんと魚住のフラグっていつ立ってたんだろうね
匂わせるのはププッピドゥ、下校時の傘、部室掃除の「えらい」、
「かわいい寝顔しやがって」、白いバラ、と色々あるんだけど

189 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 23:07:42 ID:2ZCPRxtb]
>>188見てググったんだが、白いバラの花言葉は「純潔」、「無邪気」、そして、
「私はあなたにふさわしい」らしいな。うひ。

190 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/19(土) 23:49:02 ID:UDtXkQDT]
>>189
「尊敬」とか「恋の吐息」って意味もあるみたいw



191 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/20(日) 22:09:33 ID:gr84uTPm]
処女って意味もあったな

192 名前:96 mailto:sage [2009/09/21(月) 20:49:33 ID:3HHp3BNB]
感想どうもありがとうございます
一応次は殿×保村ネタを考えているのですが、ちゃんとまとまった形にしてからから投下したいと思います

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい mailto:sage [2009/09/21(月) 21:15:05 ID:3HHp3BNB]
連投すいません
からからってなんだよ、からからって
投下する時はこういったミスのないようにします
スレ汚し失礼しました

194 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/21(月) 21:23:28 ID:TvFjZIyZ]
カラカラ

――ポケモンの名前を指す。

195 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/22(火) 11:00:35 ID:O0tanova]
絵描きのポケモンいたな。

196 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/22(火) 13:22:51 ID:stgQoPi/]
>>195
ドーブルか
ガチでポケモンやってる連中にはかなり重宝がられてるらしい

197 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/22(火) 17:29:32 ID:YFF02m/F]
アニメを最後までみて、7話とか12話で吉川っち×如月
が一番気に入った俺は異端なのかな・・・

198 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/22(火) 17:38:28 ID:O0tanova]
>>197
SSを書いて布教すればいい。
吉如色に染め上げるんだ。

199 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/22(火) 19:47:32 ID:QjX3w3YY]
誰かナミコさんの書いてくれー

200 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/22(火) 22:18:06 ID:AFm4+Vju]
ナミコさんの次に巨乳なのは、さめちゃん先生でいいのかな?



201 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/23(水) 01:47:52 ID:NcKkvFiU]
あーさんぶちさんの友達の泣き黒子の子もなかなかなんじゃないかな
(3巻29ページ2コマ目)

202 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/23(水) 11:00:10 ID:/JN/fzDJ]
松井だったっけ

203 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/23(水) 14:44:01 ID:NcKkvFiU]
今wiki見たけど丸岡らしいよ

204 名前:76 mailto:sage [2009/09/24(木) 00:13:51 ID:ee5D3eFO]
今までトモカネ×ノダを投下してたけど、さすがにトモ×ノダばかりだとアレなので最近フラグ立った…かも知れない三井×保村で書いてる最中。
近々投下出来るかも知れないけど、また非エロな流れになると思うので許してorz

205 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/25(金) 05:38:34 ID:O564quxJ]
好きなものを書けばいいんじゃね

206 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/25(金) 21:43:54 ID:viC7FcTg]
ガタガタ言ってねーで書くなら書けよ

207 名前:76 mailto:sage [2009/09/25(金) 21:49:54 ID:6QG9ZFZk]
>>205-206
実は最近スランプ気味だったんだが、何とかなりそう。
気合い入れて明日か明後日には投下すると思うから、期待しないで待っててくれ!!

208 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/25(金) 23:26:58 ID:viC7FcTg]
その意気だ

209 名前:76 mailto:sage [2009/09/26(土) 23:09:23 ID:yW930gPf]
ようやく書けたので早速投下。
三井×保村の純愛もの。非エロ。
今度は前回みたいな凡ミスしない様に頑張る!

210 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:12:19 ID:yW930gPf]
君が好き

あの日、私はチョコレートを袋いっぱい抱えて教室へ向かっていた。あーさんやぶちさんに分ける為だ。
私が前を見てなかったのが悪かったのか、ふらふらしながら歩いていた男の子にぶつかってしまった。
「わあっ!?」
「うおっと!!ス、スンマセン!!」
盛大にバラ撒かれたチョコレートの箱。ふらふらしてた男の子は地面に尻餅を付いてしまった。あちゃー、痛そうだなぁ。
目を白黒させながらその男の子はバラ撒かれたチョコレートを拾おうとしていた。私の不注意なのに拾わせるなんてとんでもない!
「ああ、いいよいいよ拾わんでも。ふらふらしてたがお腹でも空いていたのかね?」
拾わせない様声をかけながら、私は手元にあったスティックチョコを彼に差し出した。お腹を空かせていたなら分けてあげなきゃ。
「ほら、これあげる」
「あ…スンマセン、でもこれ…」
「いいっていいって、友達に分けようと思ってたし…君にも分けたげるよ」
「あ…じゃあ遠慮なく、いただきまっす!」
チョコレート目を白黒させながらこちらを見る彼が何だかおかしくて、思わず吹き出してしまった。
彼は急にシャキッとなった様子で立ち上がると、私に深々とお辞儀した。
「オレの不注意なのにこんなに良くして貰って嬉しいッス!ありがとうございます!!」
「あはは、私の方が悪いんだし気にしないで。じゃあ私教室に戻るから…フラフラしちゃダメだぞ、少年!」
「は…ハイッ!」
忠告を素直に受け入れた彼は私に大きく手を振りながら慌てた様子で立ち去った。
私も手を振りながら袋を抱えて教室へと向かう。面白い男の子だなぁ…。
それが私と保村くんの出会いだった。

その日の放課後、私とあーさん、ぶちさんは掃除当番をしていた。
「なぁ三井、お願いがあるんやけど…」
「ん?何だいあーさん、改まって」
改まった様子であーさんが話しかけるものだから、私は机を持ち上げる手を止めてあーさんの方を見た。
あーさんとぶちさんは顔を見合わせて困った様子。どうしたんだろ?頬に手を起きながら困った顔をしていたぶちさんが口を開く。
「あの、うちの部の男の子が昼休みに三井さんとぶつかったみたいで…」
ああ、あの元気な男の子の事かぁ。彼、あーさん達の部活の子だったんだ。
「なんだ、私は別に気にしてないよ?」
「いや、そうじゃなくて……そいつがなぁ、今週末に三井さんとデートしたいらしくて」
「デート?」



211 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:13:37 ID:yW930gPf]
「三井さんが良かったら、彼と逢ってくれないかな…と思って声を掛けたんだけど…ダメかしら?」
デートかぁ…生まれてこの方そんな事した事ないから、特に実感はなかった。
でも彼の事は何か気になってたし、彼の方から逢いたいって言うなら断る理由は特になかった。
「んー、いいよ。デートしようよ」
「へっ?ええの?ちょ、待って!考え直さへん?」
「まぁまぁあーさん、こういう事がきっかけで親交が深まればいいじゃない。ね、三井さん?」
あーさんのお願いに承諾すると、依頼した筈のあーさんが何故かあたふたし始め、それをぶちさんが宥める様子が見れた。そんなに問題ある子には見えなかったけどなぁ…。
「うん、何か面白そうだしね。プランとかもう立ててる?」
「あー、プランについては夜メールするわ。三井さん、ヤツも男…男は狼やから気をつけてな」
「あーさん、そこまで言わなくても…」
あーさんとぶちさんは何やらモメたりしてたけど、私は特にデートと言う実感がまだ涌かないまままだ並べていない机を並べ直した。

その夜、ぶちさんからデートプランについてのメールが届いた。
日付は今週の土曜日の13時、待ち合わせ場所は駅のバス停前、行き先は隣町の遊園地との事。
そう言えば隣町の遊園地って最近出来たばかりだったっけ。一度行ってみたかったんだ。
しかもあんな楽しそうな子と一緒なら、もっと楽しめそうな気もするしね。私は携帯片手に、ぶちさんに対して了解のメールを返信した。

デート当日、私は一足お先に待ち合わせ場所の駅のバス停前に居た。
今日は晴天、初夏らしく気温は高く立っているだけで汗が滲む。
今日は白いキャミソールに青のミニスカート、その下にはレギンスも組み合わせて、ちょこっとだけオシャレしてみた。
サンダルの踵を鳴らしながら駅の周りを見渡すと、慌てた様子でこちらに向かってくる男の子が見えた。例の廊下の子だ。
「はー、はー、ス…スンマセン…遅れちゃって…」
到着するなり彼は肩を上下に揺らせて呼吸を整え、汗を滴らせながら私に頭を下げた。
彼の服は濃紺のジーンズにスニーカー、黒いタンクトップは走ってきた汗で少し濡れていた。
「ああ、私が一足早く来ただけだから気にせんでいいよ。それにつけても汗だくだねぇ…大丈夫?」
私は手持ちのハンドバッグからハンカチを取り出して彼の汗を拭いてあげる。すると彼は慌てた様子で両手を振る。

212 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:14:52 ID:yW930gPf]
「わわわっ!き、気にしないで下さいっ!それよりも…今日はオレのわがままに付き合って貰ってありがとうございます!!」
「いいっていいって。私も君の事気になってたしね…あ、私はGA3年の三井。よろしくね」
「オレはJ2年の保村ッス!こ、こちらこそよろしくお願いします!」
私が握手を求める為に右手を伸ばすと、保村くんも右手を伸ばして握手する。何故か顔が赤かったけど、そんなに暑かったのかね?

あの後すぐに遊園地行きのバスが来て、私達はそれに乗り込んだ。
遊園地に着くまで、私達は学校や部活の話で盛り上がった。あーさんの色んな武勇伝も聞かせて貰ったしね。
そうこうしている内にバスは遊園地に到着し、私達はバスから降りた。すると目の前に広がるのは予想よりも大規模な遊園地だった。
雑誌とかで見るより遥かにスケールの大きい遊園地で、私は思わず目を疑ってしまった。
「わぁぁ…すごい!すごいよ保村くん!こんなに大きいとは思わなかったよ!!」
「オレも今日初めて来たんスけど…こりゃ半端じゃないっスね!」
「よし行こう!こりゃ行かなきゃ損だよ!!」
「あ、待って下さいよー!三井先輩ー!!」
時間は昼14時、テンションの上がった私は自分でも驚く程のはしゃぎ様でチケット売場に直行し、その後ろを追って保村くんも走って追いかける形になる。
チケットを購入した私達は、早速どのアトラクションに乗ろうか相談していた。でも答えは最初から決まっていた。
「よーし、じゃあ最初はジェットコースターでいい?」
「勿論ッス!オレも実はここのジェットコースター楽しみにしてたんス!!」
「ほほぅ、奇遇だねぇ…よーし、じゃあ早速行こうか保村くん!それ特攻ー!!」
他の客に遅れを取ってはならないと思い、私は真っ先にジェットコースター乗り場へ急行した。
保村くんも私を追いかける形となり、私達は何とかジェットコースター乗り場に到着した。
私の読み通り、昼下がりだから行列はやや少な目。これなら待たずに乗れそうだね。
「はー…はー…み、三井先輩…。間に合った…みたいっスね」
「一息つくにはまだ早いよ保村くん!ここからが本番だよ」
全力疾走して一息ついていた保村くんの背中をそっと押して、私達はジェットコースター乗り場へと上がった。
私達の座席は前から4列目辺り。座席に座ると保村くんは元気を取り戻したのか、興奮がちに私を見る。

213 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:16:01 ID:yW930gPf]
「やっぱりこういう瞬間はいつもドキドキものっスね…!オレが聞いた話だとこのコースター、速度が早くてスリル満点らしいっス!!」
「それはいい事聞いたねぇ…じゃあ二人でスリル初体験と行こうじゃないか!準備はいいかな、保村くん!!」
「は、初体験って……うわっ!」
保村くんが何かを言い終える前に安全バーが降りてコースターがゆっくりと動き出す。

ガタ…ガタ…ガタ…

コースターはゆっくりと坂を上がり、その頂点をじわじわと目指している。このスリルがたまらない!
「ね、保村くん。もうすぐ頂上だけど、何か思い残した事は?」
「思い残した事……ひ、ひとつだけ!」
「なになにー?」
「オ…オレは……オレは三井先輩の事が……っ!!」
保村くんは何か私の事を言いたかったようだったが、その言葉をかき消すようにコースターは風を切る様に加速して私達に風圧とスピードを与える。
「うわっ…うわぁぁぁあああぁっ!!」
「きゃああああああぁぁぁぁぁっ!!」
何度もレールをくねるコースター。加速を繰り返すスピード。
そのスリルが開放感を生み出し、私はハンドバッグをしっかり手に持ちながら強烈な空気を感じる。
隣に座る保村くんもバーをぐっと握りしめながら、無我夢中に絶叫していた。
何か私に言いたそうにしてたけど…今はそれどころじゃない!私達は突風とスピードに身を任せ、絶叫するしかなかった。
「あー!楽しかったね!さぁて…次は何にしようかな?」
「ちょ、待って下さい…まだ目が回…」
「こらこら、また人にぶつかったらどうするんだい?ほら…ベンチで休憩入れよう」
コースターから降りてアトラクションから出る時、まだまだ元気な私とは裏腹に、保村くんはかなりふらついた状態だった。
あれだけ回れば仕方ないよね。私は保村くんの身体をそっと支えて、彼を近くにあったベンチに座らせる。
「じゃあお姉さんが飲み物でも買ってこよう。保村くんはここで休んでてねー!」
保村くんを残して、私は売店へ行って飲み物を買いに行く事にした。気分悪そうにしてたから、お茶の方がいいかな?
売店でミルクティーと烏龍茶を買ってから、保村くんの元へと戻る。調子が戻ったのか、保村くんは明るい笑顔でこちらに手を振っていた。
私は彼の元に駆け寄り、持っていた烏龍茶をそっと差し出した。

214 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:17:11 ID:yW930gPf]
「わっ、スンマセン…こんなにしてもらっちゃって」
「気にしない気にしない、結構緩急激しかったから身体がついてかなかったと思うんだよ。まさかここまで凄いとは思わなんだ」
「確かに…でももう大丈夫っスよ!三井先輩、次どこ行きます?今度こそ男らしい所見せますよ!!」
烏龍茶を飲みながらちょっと頼りがいのある笑顔を私に向け、親指を立てる保村くん。
その笑顔が私には輝いて見えて、つられて私も笑ってしまった。
「やっぱり保村くんは面白いなぁ。そこまで言うならば、とことん私に付き合って貰おうかな!」
その後、保村くんと一緒にコーヒーカップやゴーカート、お化け屋敷などのアトラクションを経験した。
保村くんのリアクションはオーバーだけど面白くて、楽しい時間はあっと言う間に過ぎていった。
あと…お化け屋敷に入った時なんか保村くん、一生懸命私を守ろうとして…そこがちょっとかっこ良かった、かな。
そんなこんなで時間は夕方、青空のカンバスは夕陽で紅に塗り変わり、私達を赤く染める。
その時、煌びやかな電飾と共にパレードが始まった。ここの名物であり、観覧車から眺めるとより綺麗に見えるとか…そうだ!
「保村くん、最後にさ…観覧車に乗ろうよ。パレードがとても綺麗に見えるんだって」
私は数歩先に歩いていた保村くんのタンクトップを掴み、提案してみる。
突然だったせいか、驚いた様子で保村くんは振り返ったが、すぐに力強い笑顔で返してくれた。
「いいっスね!勿論賛成っス!えーと…あ、あっちか。早速乗りましょうか、三井先輩!!」
観覧車の場所を把握した保村くんに着いていく形で、私達は観覧車へ到着した。
こう言う時に限って満員御礼だったりするものだが、辛うじて観覧車が一台空いていたみたいで、私達はその一台に乗り込む事にした。
観覧車外からロックが掛かり、再びスローペースで観覧車が動き出した。
「ほらほら、見てよ保村くん!絶景かな絶景かな!」
「おおー!すげーいい眺めっスね!」
二人して童心に返ったかの様に観覧車の窓に張り付いて風景を眺めていた。夕闇に暮れ始める空の下、パレードの電飾が煌めいている。
観覧車が少しずつ上昇する中、保村くんは窓から離れて座席に座る。
「あっ…あの、み、三井先輩…。実は…お話がありまして」
「ん?何だいこんな所で」
私の方を向く保村くんの表情はガチガチに硬くなってて、緊張してるのが一目で分かる。

215 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:18:27 ID:yW930gPf]
「きょ…今日はオレなんかに付き合っていただきありがとうございましたっ!オレ…オレ、女の子とデートするの初めてで…色々至らない所もあったかも知れませんが」
「あはは、そんな事ないって。保村くんと居ると何か頼りがいがあって、面白かったよ?まぁ、私も男の子とデートするの初めてなんだけどさ」
ガチガチになりながら頭を下げる保村くん。そんな彼の肩をそっと叩いて、私は笑い飛ばしてみせる。
「そっ…それで、今日デートをお願いしたのは三井先輩に興味があったからで……その…オレ…」
「どうした少年?さっきまでの頼りがいのある君は何処へ行ったんだい?男の子ならバシッと言いたまえ!!」
俯いて、イマイチはっきりした態度を取らなくなった保村くんを叱咤してみる。うーん…何かあったのかね?
「じゃ…じゃあ言いますよ。み、三井先輩…オレ……三井先輩の事が……好き、です!!」
「へ?嫌だなぁ保村くん、こんな時に冗談かね?」
顔を赤くしながら私にそれを告白する保村くん。最初は信じられなくて、私はケラケラと笑いながら問い返す。
「冗談なんかじゃ…ないっス。オレは…一目逢った時から三井先輩の事が好き…になりました」
顔を上げ、こちらを見る保村くん。その表情は真剣で、真っ直ぐ私を見据えている。
その熱い真剣な眼差しに…私までドキドキしてしまい、顔が自然に熱くなる。
「ちょ…わ、私なんかでいいのかい?私なんかより…あーさんやぶちさんの方が可愛いし…」
「オレは…三井先輩が好きなんです!明るくて…優しくて…それだけじゃなくて無邪気な所もあって…そんな三井先輩が好きになりました!!」
一生懸命に想いを伝える保村くん。その眼差し、仕草、言葉全てで私の目を釘付けにさせる。
胸の鼓動が激しく音を鳴らし、顔全体がものすごく熱い…。
そんな私の様子を見て保村くんはハッとして、目をぎゅっと閉ざして再び俯いてしまう。
「イヤ、スンマセン…急にこんな話しても困らせるだけ…っスよね。や、やっぱり今の事は忘れて下さい…っ!!」
違うんだよ、私は…。思わず保村くんのタンクトップを掴み、それをぐいっと引っ張る。驚いた様子で保村くんはゆっくり目を開ける。
「三井…先輩…?」
「男の子に二言は無い、でしょ?保村くんの気持ち、十分伝わったよ」
目を開けても私から瞳を逸らそうとする保村くんに、私は両の掌を保村くんの頬に当てて、強引に自分の方に顔を向けさせる。

216 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:19:27 ID:yW930gPf]
「私は今日保村くんとデート出来て良かったと思う。保村くんの色んな顔を見る事が出来たし、一緒に居て楽しかったんだよ。それに…お化け屋敷での事、分かる?」
「あ…」
「保村くん、私を庇いながら歩いてくれたよね?私は嬉しかったし…それに…かっこよかった」
その言葉を聞いて、保村くんの真っ直ぐな瞳は私の方を一直線に見据える。
一息置いて、私は再び言葉を紡ぐ。今度は私の番だ。
「保村くん…私は真っ直ぐで嘘をつかない、貴方が好きだよ。だから、これからもっと私の事を知って欲しいな」
私も真っ直ぐ見据えながら、彼に想いを伝えた。顔が熱くて、額から汗が流れる。
その告白を聞いた保村くんの表情は一気に輝き、両頬に置いた私の手をそっと握る。
「は…はいっ!オレ…もっと三井先輩の事知りたいっス!…やば、嬉しすぎて汗が…」
私の掌から手を離し、自らの顔を隠す保村くん。こういう時でもらしいと言えばらしいよね。
「こら、保村くん!こういう時は顔を隠さないで、俯いてくれるものだよ?」
「あ…スンマセン…」
保村くんは顔を隠していた掌を退け、再び赤い顔を私に向ける。その顔が俯いたのを見て、私はそっと顔を近づけて唇を重ねた。
彼の唇は少しかさついてるけど、すごく熱い。目を閉じ、その熱さを感じて私はゆっくり唇を離す。
「み…三井先輩…?」
「す、すごく熱いね。保村くんって」
自分からやっておいて物凄く照れくさくなる。
照れてあたふたしている私の身体を、保村くんの両腕がそっと包み込み、抱き締められる形になる。
「保村…くん…?」
「先輩…好きっス!好き過ぎて…ずっとこうしていたいっス!!」
「ふふ、私も保村くん好きだよ。降りる直前までずっとこうしてようか…」
私の顔はちょうど保村くんの胸の辺りにあるため、耳を保村くんの胸に当てる。
その鼓動が脈打つ様子が聞こえる。私は両腕を保村くんの背中に回して抱き返しつつ、観覧車が下に到着するまでその暖かい鼓動に耳を傾けた。

217 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:20:40 ID:yW930gPf]
夕陽が沈み、煌めく月と星が存在を示し始めた夜空の下。
観覧車から降りて、遊園地の出口を出た私達は手をしっかりと繋ぎ、互いに離れない様にする。
帰りのバスを待っている間もずっと手を離さず、繋いだままだった。
「三井先輩、今日は本当にありがとうございました」
「お礼を言うのはこっちの方だよ、保村くん。今日はとても楽しかったし…嬉しかった」
観覧車の中の出来事を思い出し、互いに顔が赤くなってしまう。私は赤い顔のまま、顔を上げて愛する彼を見つめる。
「保村くん、ちょいと耳貸してよ」
「え?何スかいきなり」
「いいから、耳貸して」
頭上に?マークを浮かべたままの保村くんだったが、素直に耳を貸そうとこちらに耳を傾ける。
私はすかさず保村くんの頬にキスをして、驚く彼に微笑みかけた。
「ふふーん、隙ありってやつだよ。保村くんは素直だから良いよね。いい子いい子」
「なっ…三井先輩って案外イタズラ好きなんスね…そこも好きなんスけど」
「そう?良く言われるよ」
素直に言う事を聞く彼が可愛くて、私は空いてる手で彼の頭を撫でる。保村くんもまんざらでも無い様子で笑顔を見せた。
そうやってる内に帰りのバスが到着した。バスは私達の前に停車し、その扉を開く。
少し名残惜しい気もするけど、私達はまだ最初の一歩を踏み出したに過ぎないんだ。
これからも愛しい彼と一緒に色々な思い出を作っていこう。私は保村くんの手をそっと引きながら、バスの扉を潜り抜けた。

218 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:23:29 ID:yW930gPf]
以上です。
三井さん、好きなんだけどこんなキャラだったかなとか書きながら考えたり。
次回書く機会があったら、今度こそエロに挑戦したいと思う!

219 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/26(土) 23:29:41 ID:8SXcCXxY]
GJ
初々しいのぅw

220 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/27(日) 21:11:57 ID:l6lapR6n]
>>189-191で思いついた小ネタ。
会話のみで申し分けない。



221 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/27(日) 21:12:38 ID:l6lapR6n]
「ねぇ、あーさん」
「なんや、ぶちさん」
「前に魚住君からもらった白バラってまだ持ってるの?」
「あー、アレか。確か机のどっかにあったはずやけど」
「へぇ、机に飾ってるのね」
「別に飾ってへんよ!? ただ捨てるのはもったないかなーっておいとるだけや!」
「そうよね。せっかく魚住君からのプレゼントだもんね」
「だからちがうー! ぶちさんっ。さっきからちょいちょい変な解釈せんといてっ」
「あら、ごめんなさい。ところで白バラの花言葉について調べてみたのよ」
「あっさり流さんといてー。まぁええけど。
 けど、白バラの花言葉って『絵具の染み抜きが上手くなったね』やなかったっけ?」
「それはあーさんが考えた花言葉でしょ」
「そうやったっけ?」
「そうよ。白バラの花言葉はね……」
「うんうん」
「『処女』らしいわ」
「んな!? バ、バカにしてんのか!? 魚住ーっ!!」
「あららー。あーさん、叫んだらクラスのみんなの迷惑よ?」
「そ、そら私は……その……経験…………ないけど! ほっとけ! あほー!!

222 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/27(日) 21:13:27 ID:l6lapR6n]
「ぶちさん。あーさんはなに騒いでんだ?」
「三井ちゃん。あのね。白バラの花言葉について話してたの」
「せや! あと魚住のあほさもや!」
「魚住って美術部の副部長だっけ?」
「そうよ。それとあーさんに白バラをプレゼントした相手」
「バラをプレゼントなんてキザだね」
「何がキザや! 花言葉を知ったらそんな事言えへんで!」
「白バラの花言葉ってなんだったっけ?」
「そ、それは……ぶ、ぶちさん! 教えたり!」
「白バラの花言葉はね……。『私はあなたに相応しい』よ」
「へっ!?」
「なんだ。やっぱりキザじゃん。てかもう告白じゃんか」
「ちちちちちゃう! ぶちさんっ。さっきと意味が全然ちゃうやん!?」
「花の咲き方や国柄で意味が変わってくるらしいわ。他にもまだあるみたい」
「そんならはよそう言うてやっ。ぶちさん!」
「早く告白してほしいなんて、あーさんたら積極的ね」
「告白『してほしい』だからむしろ奥手なんじゃない?」
「言われてみればそうね」
「だから変な解釈すなーーー!!!」

223 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/27(日) 21:16:20 ID:l6lapR6n]
以上です。
三井さんへの呼び方とか喋りは超テキトー。
ほかも色々適当かも。

224 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/27(日) 21:56:05 ID:qwKYplH9]
いやいや、あーさんが元気でよろしかったですよ。
ごちそうさまです。
そして魚住、ちょっと校舎裏に来てもらおうか。

225 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/27(日) 22:15:13 ID:T4Shte32]
「あ、なー部長、そういや白いバラの花言葉ってなんながべっ!?」

というオチをつけたしたくなったw
とりあえず>>223GJ

226 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/27(日) 22:37:35 ID:iSkXS57n]
あの三人ならば、そういう会話してそうw
まったくもってGJでした

227 名前:223 mailto:sage [2009/09/28(月) 02:48:29 ID:uv7FimsM]
>>225の台詞でまたも小ネタが思いついたので。
連投&またも会話のみで申し分けない。
>>221-222の続き。

放課後の美術室ってことでよろしくです(上の話は昼休みってことで)。

228 名前:223 mailto:sage [2009/09/28(月) 02:49:40 ID:uv7FimsM]
「あ、なー部長。そういや白いバラの花言葉ってなんながべっ!?」
「ちょっとっ。あーさん!?」
「き、今日の部活は写生やっ。ほんなら私、外でなんか描いてくるわ!」

ガタガタ! バタンッ!

「は? え? 俺なんで殴られたんだ?」
「ごめんね、保村君。私が昼休みにちょっとあーさんのことからかい過ぎちゃったの」
「……つまり、とばっちりを食らったわけっすか?」
「そうなるわ。本当にごめんなさいね」
「いや、まーいいっすけど」
「どうでもいいが芦原の奴、画材なんにも持っていってないぞ」
「あら、本当。よっぽど焦ってたのね。
 恥ずかしくて取りには来れないでしょうし、持っていってあげようかしら」
「いや、俺が持っていく。ちょっと話したい事もあるしな」
「そう? なら魚住君。お願いね」
「おぅ。えー……と、スケブや鉛筆とかで良いだろ。あと……こいつも、持っていくか」
「魚住君。あーさんの居るところは分かるの?」
「まぁ、大体の見当はつく」
「そう。さすがね」
「それじゃ、いってくる」

パタン。

「水渕先輩」
「なにかしら?」
「『アレ』も画材になるんすか?」
「うーん……画材にはならないけど、今のあーさんと魚住君には必要かもしれないわね」
「???」


229 名前:223 mailto:sage [2009/09/28(月) 02:50:59 ID:uv7FimsM]
『レオナルド・ダヴィん家』

「やっぱりここか」
「魚住……。何しに来たんや」
「お前、画材なんも持ってきてないだろ」
「あ……」
「ほれ」
「あ、ありがとー」
「おぅ」
「…………」
「…………」
「……う、魚住?」
「なんだ?」
「あんな……あー…………やっぱ、ええわ」
「らしくないな、芦原。言いたい事があるなら言え」
「う、うっさいわ! あんたこそ言いたいことあるんと違うんか?
 いつもならわざわざ画材持ってきてくれたりせえへんやろ」
「…………あー、なんと言うかだな」
「なんや。言いたいことあるんならハッキリ言い」
「……昼休みに水渕と花言葉の話をしたらしいな」
「そ、それがどないしたんっ」
「保村の事殴ったのそれが理由だろ? ちゃんと謝っとけよ」
「せ、せやね……」
「…………で、だな」
「…………うん」
「………………」
「………………」
「……………………これ、やるよ」
「? なんや、これ? 白い…………っ!!」
「ここに来る前にティッシュで作った」
「魚住、これの意味わかってんのか?」
「分かってるからこんだけ恥ずかしがってんだろうが」
「……三井の言う通りやんけ、あほ」
「三井?」
「クラスの友達や」
「そうか」
「せや」
「…………で?」
「でってなんが?」
「…………返事にきまってるだろ」
「うっ。あほなこと訊くな!」
「なにがあほだ。大事な事だろうが」
「あーーもーーー!! ちょっと『それ』貸しい!」
「お、おぅ。ほら」
「この! この! 魚住のあほ!! あほっ!!! ほれ出来た!! これやるわ!」
「意味分かって……くれるんだよな?」
「わかっとるわ! せやから叫ばんと恥ずかしくて死にそうなんや!」
「そうか……。ありがとう」
「き、急に素直になんなや!」
「たまにはいいだろ」
「うぅーーっ! わ、私も嬉しかったわ! ありがとう!」
「素直なのはいいが叫ぶな」
「うっさいわボケー! こんのどあほおーーー!!」

230 名前:223 mailto:sage [2009/09/28(月) 02:54:08 ID:uv7FimsM]
以上です。
書き終わった後にティッシュで作った花もバラだっけ? と思ったけど気にしない。




231 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/28(月) 11:01:49 ID:ix5svS1J]
なんだこの甘酸っぱい青春カップルはw
あえて言おう、GJであると

232 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/28(月) 15:10:38 ID:ytHFk8U/]
やっべー
にやにやがとマンねぇ

233 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/28(月) 21:17:25 ID:WdrjhFN6]
GJ! >>232と同じくニヤニヤが止まらんw


234 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/28(月) 21:34:46 ID:ytHFk8U/]
叫ばないと恥ずかしくてたまらないってのが、
実にあーさんらしくて良いと思いました。

235 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/29(火) 17:29:05 ID:2nDXlJSG]
隠れ乙女なあーさんは、下着も乙女なのだろうか

236 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/29(火) 17:50:40 ID:VEKFQJXK]
何故か紐パン説という電波が今降りてきたぞョ

237 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/29(火) 23:38:50 ID:MCUIP0t4]
こんな電波が


「ちょっ、魚住、ちょっと待ってや!」
「なんだ?……駄目なのか?」
「や、嫌なわけやないんよ?あ、あたしも…魚住とこうなるの…望んでたし」
「そ、そうか。じゃあなんでだ?」
「……その……あたしの下着…可愛ないんよ…」
「俺は気にしないぞ」
「あたしは気にするんよ!こんな記念すべき日に3枚いくらのパンツいうわけにはいかん」
「難しいもんだな、乙女心ってやつは。で、どんなのならいいんだ?」
「そら飛びきり可愛いのとかせくしーなんとかやな」
「持ってんのか?」
「…………」
「芦原?」
「………………あらへん」
「え?」
「そんなん持ってへんわあー!!こんなんなるってわかっとったら買うとるわあああーー!!」

238 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/30(水) 00:05:55 ID:kLEVnN/T]
魚住とあーさんが一緒になったら
高確率であーさんじゃなくなってしまう・・・

239 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/30(水) 00:12:34 ID:QnZ8RbJT]
うーさんか。
なんか不死っぽいな。

240 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/30(水) 05:34:20 ID:JoNnRy2P]
土爪とか使うんですかと書いた途端、ラフな服装の下は黒のレースな下着を着けている殿という電波を受信した


…今日は棚卸しだ、今から逝ってくる



241 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/09/30(水) 07:24:20 ID:2/rAUtFO]
一年組にはエロスは感じないけど、三年組にはエロスばっかり感じる最近。
ぶちさんのうなじはたまらんですよね。

242 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 13:29:36 ID:MZhXkhUs]
「ぶちさん!ぶちさん!」
「あら?どうしたの、あーさん」
「うなじ見せて!」
「うなじ?」
「さっき男子が「ぶちさんのうなじがたまらん」て噂しとったんよ!」
「なるほど。それであーさんったら私のうなじを見たくなったわけね」
「うん!ぶちさんのうなじがどんなもんか、このあたしが厳しく見極めようと思って!」
「あーさんのそういうわかりやすいところ、私好きよー」
「ほんじゃあそゆわけで早速…」

舐めるようにじろじろ

「さて、あーさんのうなじ評価は?」
「…B?」
「微妙ねー」
「いやいや綺麗やねんよ?でもたまらんゆー気持ちがようわからんのよ」
「ふふ、それはね?あーさん。『私があーさんにうなじを見せたから』なの」
「…?どーゆーこと??」
「うなじの魅力っていうのはね、『自分から見せる物』ではないのよ?」
「ほほぉ…、してその心は」
「あくまでも自然に、ふとした瞬間に『相手に見てもらう物』なの。」
「えーと…どう違うん?」
「あーさんにもわかりやすい例を挙げるなら、そうね…。例えば、今あーさんの手にはポッキーがあります」
「あ、ほんならトッポがいい」
「はいはい、ではトッポを持っています」
「うんうん」
「実はそのトッポ、魚住くんがあーさんのために買ってきてくれたの」
「おぉ!魚住もたまにはえーことする!」
「魚住くんはこれを渡す時に言いました。『お前が食うと思って買ってきてやった』と。」
「で、あたし速攻受け取る!トッポおいしー!幸せ!」
「そうよね、では別のパターンにしてみましょう」
「あれ?これでええのに」
「魚住くんはトッポを食べていました」
「え、ちょ、ああああたしのトッポー!!なんでー!?」
「落ち着いて、あーさん。あーさんの分はちゃんと机の上に置いてあるわ」
「…え、なんで?」

243 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 13:31:15 ID:MZhXkhUs]
「魚住くんは二つ買っておいたのよ。そして、一つをあーさんがいない間にこっそり置いたのね」
「えぇ…そんなまわりくどい」
「でもね?そのトッポには魚住くんのさりげない優しさが詰まってるのよ」
「さっきみたいに普通に渡すのじゃだめやの?」
「それじゃあだめよ。自分の好意を『相手に気づいてもらう』にはね」
「なるほど…、確かにさっきのあたしは魚住がわざわざ買ってきてくれたことよりも…」
「目先のトッポに一直線だったわね?」
「…ぶちさん!あたし、ぶちさんのうなじの魅力がちょっとわかった気がする!」
「ここまで長い説明をした甲斐があったわ、あーさん」
「つまり、ぶちさんのさりげないうなじの魅力に男子は釘付けメロメロってわけやよね!?」
「よく出来ました。…はい、これ。」
「これは……トッポ!」
「あーさんが一つ大人になったごほうびってとこかしら?」
「わーい!ありがとーぶちさん!」
「あら、お礼なら私にじゃなく魚住くんに言ってあげてね」
「へ?なんで?」
「だってそれ、さっき魚住くんがあーさんの分に置いていったのよ」
「………へぇ」
「良かったわね、あーさん」
「えっ!?なななにが!!」
「今のあーさんになら魚住くんのさりげない優しさ、伝わってるわよね」
「ま、まあ………多少、1ミリぐらい」
「あらら、せめて3ミリにしてあげて」
「でもぶちさん、あたしがトッポがいいって言わんかったらどうするつもりやったの?」
「その時は、魚住くんがあーさんの好みを理解してないってことだから渡さなかったわ」
「うおっ、ぶちさん厳しっ!」
「親友としてこれくらいは当然よ。あーさんのことを一から百まで理解していないなら、お嫁にはあげませんからね?」
「…ぶちさん、お母さんの顔やね」
「どっちかって言うと、人妻って言ってくれた方が嬉しいかしら。うなじの魅力もあることだしね」


「おーっ!ずみん何食ってんだよ!俺にもくれ!」
「トッポ。そしてお前に“は”やらん。それと、ずみんって呼ぶな」
「なんだよー。ケチだな、ずみんー!」
「ずみんって呼ぶな。お前にはその手に握っているスティックチョコがあるだろ」
「えっ!?あ、いや、これはその…」
「それ食ってろ」
「言われなくても食うっての!当たり前だろ!むしろ食わねえわけが見つからねえって!」
「…チョコスティック一本で何騒いでるんだか」
「これはそこらのチョコスティックとは格が違うんだよ!!」

244 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 13:33:05 ID:MZhXkhUs]
うなじ一つでかなり長いオチ無し話になってしまった
あーさんの高知弁難しくね?関西だからなおさらごっちゃになるわ
一応、76の人でも魚住×あーさんの人でもないのであしからず

245 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 17:03:54 ID:KxZAaOZX]
ナミコさん物を考えたがレズものにしかならんな…

端的に言えばナミコさんがキサラギにおっぱい吸われる話だ。
でも百合スレ検索してもGAスレが見当たらない…(´・ω・`)

246 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 17:19:37 ID:KxZAaOZX]
ああ、あったわ

GA←これで検索してた
お騒がせしますた(´・ω・`)

247 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 21:02:55 ID:VVHnqWBO]
>>244
「ぶちさんのうなじの噂をしていた男子」ですw
さっそくネタにしてくれてナイス!
意外と職人多いのよねこのスレ。

ぶちさんとあーさんの、ぐだぐだと言うか結局なんだか色気のない感じになってる
会話がリアルでGJ!

248 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 21:17:07 ID:pFn6OeY3]
>>244
ぶ、ぶちさん、色々とわかりすぎやw

あと、あーさんのそれは、あんまり気にせず関西弁な
感じでえーんとちゃうかな。

249 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 21:43:06 ID:8G9+P/70]
>>244
GJ!

>>245-246
さあ今すぐネタを投下するんだw

250 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 22:07:37 ID:VVHnqWBO]
>>244
あ、一つツッコミ忘れてた。

高知弁やないもん中部弁やぁーっ!!

確かにむずいよね。同じく関西出身。



251 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/01(木) 22:54:36 ID:6znJCB13]
エロくもなければ笑えもしないと思いますが失礼します。


 「お嬢様。お嬢様と見合いがしたいと二人ほどお見えになっていますが…どうなさいますか?」
 「えぇ〜もう見合いはいいよ。 次から頼まれても断っておいてって言ったよね。 トモカネ!!」
 「そう申されましても相手は英国からはるばる来ていた…だ……い……たので…すか」 ドサッ!?
 「も〜う。またなの。一日四時間ぐらいしか働かないよね。この病弱執事は…まぁいいか。ほむら〜」
 「なんすか、お嬢。いまそこで花売りの淑女が…ってトモカネ、はぁ〜またかよ。」
 「そうなの。悪いけど運んどいて。」
 「別にいいっすけど客が来てますよ。今キサラギが応対してるけど。」
 「えっ!もう来てるの。…じゃあ悪いけど帰って貰う様にキサラギちゃんに言っておいて」
 「はいはい了解。でもキサラギにできるかね。」
 「まぁたぶん無理だけどね。」


 

 「えぇ〜とノダお嬢様に見合いを申し込まれた大道教授様とベルマン卿なんですね。私、家政婦のキサラギといいます。」
 「自己紹介どうもキサラギ殿。ところでノダ殿とは早くお会いできないのだろうか。」
 「私も麗しのノダ嬢と会いたいものだ。そして私の武勇伝を聞いてほしい。」
 「そう申されましても私はトモカネさんにこちらに案内するように言われただけでして……あっ!ほむらさ〜ん」
 「おいキサラギ。お二人さんには悪いけど帰って貰ってくれってノダ嬢が言ってたぞ。」ヒソヒソ
 「そんなの言えないですよ。二人とも凄くお嬢様に会いたがってますし」
 「でも、お嬢は裏口から出て行ったぜ。……多分また売れない画家の所でも行ってるんじゃね」
 「そんな〜じゃあ、教授さんとベルマン卿の相手はどうすれば……」

ノダ嬢もキサラギに丸投げしたところで私も誰かに丸投げします。
突然すいません出来心でやってしまいました。


やってみたかったネタ
 「では今日のおやつは私が腕によりをかけて作りますね」
 「ありがとうキサラギちゃん。でも絵にかいた餅は食べられないよ」


252 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/02(金) 05:05:38 ID:gbpf0QoK]
>>247-250
うはwあんなネタでも足しになれたようで何より
微妙な高知弁で部員勧誘してるやつが、ってそうや中部弁やー!!
あーさん、ワザとじゃないねん許してー

>>251
1年が絡むとこういうワールドワイド?なネタが出来るのが好きだ!
花売りの部分で変なこと考えてごめんなさい

253 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/03(土) 23:41:00 ID:hVQi0npw]
なんか、しばらく見ないうちにネタが投下されてるなぁ
ところでGA男性陣で誰が一番絶倫なんだろ


あと、十把一からげ的で申し訳ないけどネタ投下した人達GJw

254 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 06:19:52 ID:7b9bWiSI]
魚住は絶倫であってほしいな
息も絶え絶えに「もう…あかん…」というあーさんを
「まだまだこれからだ」と激しく突き上げてもらいたい

ところで友兼兄のアレはお子様サイズか肉の凶器の二択な気がするがどうだろう

255 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 08:10:59 ID:/7vmxS3t]
>>254
兄は血液が海綿体にとられちゃって貧血なんですね。

256 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 09:18:58 ID:x+teATtC]
友兼兄妹で一筆書きたいものだけど、どうもエロには持ち込めなさそう
ほのぼのとした家族愛で終わりそうだ

257 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 11:55:53 ID:3Mhln9Rb]
トモカネにちんぽが生えればいい。

258 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 12:11:40 ID:uIN+tEuR]
アッー!?

259 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 15:07:26 ID:3Mhln9Rb]
トモカネ兄のピンクの乳首をトモカネが舐めて…。

260 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 16:26:45 ID:MnKKyVyX]
>>254
スモールサイズの友兼兄おちんちんを、みんなが帰ったあとの美術室で、ぶちさんが
丹念になめてあげる、というシチュは非常にご飯が進むと思います。



261 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 16:50:23 ID:7b9bWiSI]
>>260
保健室で寝ていた友兼兄が目を覚ますとぶちさんがしゃぶっていた、
というシチュならよく妄想します

262 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 18:22:58 ID:uIN+tEuR]
「私あーさんに振られちゃったから、慰めてくれるかしら?」

こうですか、わかります!



263 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 18:36:16 ID:MnKKyVyX]
>>261
今度一緒に飲もうぜ…。

264 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 19:32:20 ID:/7vmxS3t]
>>262
そう言うぶちさんの頬には、一筋の涙が流れてるんですね。

265 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 19:38:27 ID:uIN+tEuR]
>>264
「……どうして、笑ってるのに……泣いてるんですか?」
「え……あらいやだ、私……」
「部長のこと……本気だったんですね」
「ええ……女同士でおかしいと思うでしょう? でもね、あーさんは
 冗談半分に愛人のような関係だって言ってたけどね、私は……
 私の方は……本気だったの。でも……ダメだった。魚住君の方が
 そりゃお似合いだもの。誰が見ても、ね……」
「……慰めるって、どうやればいいのか……僕にはわからないです。
 身の回りには、慰める必要も無いくらい元気な人ばかりで……
 ですから……その、ですね……」
「なあに?」
「……教えて、くれますか? どうすればいいか」

こうですか! わかります!

266 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 20:00:51 ID:hhBjtpbN]
>>265
続きを早く書いて下さい


今日、京都寺社巡りしてきたってのに、煩悩は断ち切れずw

267 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/04(日) 21:23:34 ID:/7vmxS3t]
>>265
GJ
ぶちさんがあーさんを忘れちゃう様な慰め期待

268 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 09:27:56 ID:eK7gJiJj]
大学の購買課のお姉さん萌えな私は異端か

269 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 12:38:24 ID:G0WVJoKV]
>>268 購買のお姉さんにナース服やら何やら着せてデッサンという名の視姦……はどうだろう?

270 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 15:09:47 ID:Gwtd1nKU]
>>269
まず購買のお姉さんを購入しないといけません



271 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 17:57:48 ID:X7DNEdjy]
>>270
ワンコインですね。

272 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 19:38:48 ID:G0WVJoKV]
>>270 お姉さんは視姦から公開凌辱デッサンプレイを経て完全に調教されるのでお金なんかいりませんていうかむしろお姉さんで稼げます

273 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/06(火) 08:01:45 ID:Rj3cQpyN]
>>272
じわじわ調教するのいいね。

274 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/06(火) 12:34:36 ID:opNHpYFN]
友兼絡みでこんな電波が(捏造設定注意)

「う…ぅん……あれ?え!?なんで裸で縛られてるんだ!?」
「おう、起きたか友兼」
「笹本先生!?た、助けて下さい!」
「それはできないな。何故なら縛ったのは先生だからだ」
「なんでですか!?」
「この薬、何かわかるか?」
「あ、僕の薬」
「そう、お前がいつも飲んでる『性欲抑制剤』だ」
「……!」
「この間、お前が寝ている内に拝借して病院関係の知人に調べてもらったんだよ。
…まさかお前がよく倒れる理由が薬の副作用だとはな」
「それで……一体僕をどうするつもりですか」
「楽しませてもらうだけさ。もう薬も切れてる時間だろ?
こうやってパンツの一つも見せれば……顔を背けてももう遅いよ。
今の一瞬でお前のコレはほら、こんなにビンビンだ」
「うくっ…さ、叫びますよ…」
「友兼、いいことを教えてやろう。1、今は放課後。2、保健の先生には帰ってもらった。
3、宿直の先生には交代してもらった」
「……え?」
「そして4、明日は学校は休みだ。さ、朝まで楽しもうか。
まずは…そうだな、手でヌいてやるよ」
「あっ…やめて…笹本先生……ふぁあ!」


殿のキャラが変なのは多分声優のせい

275 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/06(火) 22:18:35 ID:XRtVQOsC]
>>274
この続きが気になって夜も眠れない…だと…!?

276 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/06(火) 22:25:33 ID:/01lkkVb]
>>275
自分のさじ加減なんだから…だと…!?と驚くほどじゃないだろw

だけど吹いたw

277 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 05:09:54 ID:pbI2Rnt8]
>>256
一筆期待してます。

兄妹で書始めたが今のところエロが見えてこない…くそう

278 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 18:31:44 ID:S674lxsg]
各キャラにフェラチオをお願いしてみました。
携帯からだから見苦しいところもあるかも知れんがご愛敬。
相手は好き勝手に脳内保管な。

279 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 18:33:02 ID:S674lxsg]
如月の場合

「へっ、そ、それを舐めるんですか…?」

「む、無理、無理ですよ!だいたい、こんな格好してるだけで恥ずかしいのに…」

「…え、はい…、ええ、はあ、そういうものなんですか…」

「い、いえ、嫌いじゃないです!好きです!」

「あぅ、私ったら何を…」

「…では、ちょっとだけ」

「あむ…、ん…、ふぇ、も、もっと深くですか?」

「お口に入らないですよぅ…、んむ、んん、んぅ…」
「んっ、んっ、ん…っ!?けほっ、熱い、けほっけほっ!」

「うう、すごい匂いです…」


280 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 18:34:06 ID:S674lxsg]
野田ちゃんの場合

「え、なにー?」

「げ、それ舐めるのー?」

「と言いつつ実は触ってみたかったノダちゃんなのだった」

「うわ、硬っ!しかも熱っ!」

「うわ、うわー、…え、なに?触るだけで気持ちいいの?うりうり」

「ふふ、ぴくぴくしてるよ」

「こんな造形なんだね…、ほうほう。え、早く舐めてって?」

「ぺろぺろぺろ。え、こうじゃない?それもあり?もーどっちなのさ」

「もっと根本から?じゃあ、べーろっ。…もっと?」
「べー…、きゃっ!…もう、いきなりすぎ!顔べとべとだよもう…、ぺろり」

「…まず」




281 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 18:35:49 ID:S674lxsg]
トモカネの場合

「あ?」

「それを、舐める?」

「くんくん…、くっさ!絶対ムリ!えんがちょ!」

「やだ!絶対舐めないからな!」

「いー…やー…だっつってんだろ!!」

(殴られた)

282 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 18:37:07 ID:S674lxsg]
ナミコさんの場合

「え?」

「やだ」

「やだってば」

「…いい?まず汚い。次に恥ずかしい。よって嫌だ」

「…」

「…もう、こんなことでスネないでよ」

「はいはい、わかったから」

「じゃあ、その、…出して」

「うわ…」

「本当にコレ舐めるの…?」

「わかったってば…、…ん」

「んむっ、ちょっと、跳ねさせないでよ!」

「ちなみに出すのも禁止」

「もう…、ん…、ちゅ…、んむ、んー…」

「んっ、んっ、む…、!?」

「やだっ、むむ、もう、出すなって言ったでしょ!」
「知らん!おやすみ!」


283 名前:名無しさん@ピンキー [2009/10/07(水) 18:38:18 ID:S674lxsg]
キョージュの場合

「…?」

「…(こくり)」(頷いている)

「…」(いそいそと相手のジッパーを降ろしモノを取り出している)



「…」(おもむろに口に含んだ)

「む…、ん…」(頑張って上下に動かしている)

「…」(髪を横に直している)

「…むぅ、んん…、んっ」(さらに深く吸ってみた)

「…!」

「…けほっ、けほっ」(耐えきれずむせた)

「…」(頑張って飲んでいる)

「……苦い、な」

「…ん、ちゅ」(残りを吸っている)

「…」(何かを考えている)

「…もう一回」

(※繰り返し)

284 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 18:40:38 ID:S674lxsg]
いじょ。
ちゃんと書いてるやつの合間&移動中の時間潰しだが楽しんでいただければ。

285 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 19:05:03 ID:PvKrB8nZ]
>>284
GJ!w
今悪戦苦闘しながら殿×保村書いてるんだけど、なんかもうネタ被りまくり…orz
と、取り敢えず完成はさせます、ハイ

286 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 20:29:25 ID:4nrCpnnM]
>>284
GJ!!
5人全員分あってイイ!
トモカネはやっぱりそうなるのかなぁw
ナミコさんのツンデレ展開ありがとう

287 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 22:09:40 ID:xjKwae1L]
>>284
ナミコさん萌えるw

288 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/07(水) 23:26:33 ID:ozUIy0JH]
キサラギは何が好きなんだw

289 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/08(木) 07:46:20 ID:VZxFNTqv]
>>280
GJ

290 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/08(木) 12:20:25 ID:LjSNYuXR]
>>284 トモカネwキョージュは枯れるまで搾り尽くすのだろうか…(((°Д°)))

なにはともあれGJ!



291 名前:284 mailto:sage [2009/10/08(木) 19:41:41 ID:w1SIbGr0]
思ってたよりこのスレ人が多いw
感想くれたみなさん、ありがとう。
次の作品書くのを頑張れそうですw

292 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/08(木) 19:46:14 ID:xOQLXugB]
「これが一番のたのしみなんですよ」てゅるん

如月にはこういう風に飲んでほしい

293 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/08(木) 20:06:44 ID:/kV3Zo4/]
ゴムに出されたあれを一気飲みする如月が浮かんでしまった

おや、後ろに何か気配を感じる・・・

294 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/09(金) 04:44:40 ID:XQf09YnG]
さめちゃん先生や、殿バージョンが見てみたいものだ

295 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/09(金) 22:17:12 ID:bBa+QTxK]
さめちゃんセンセは、多分初めて見るから滅茶苦茶びっくりして、
その後強がって「何度も見てるから平気」とか言って、あとから
嘘がばれて顔真っ赤にしている姿が幻視できるな。

296 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 05:52:00 ID:TQgp/y/j]
殿の場合、「へぇ、さすがに元気だねー」と余裕顔でからかいながら指で弄ってくる
辛抱堪らんようになってきたらニヤリと笑って一気に銜え込み絶妙な舌技で秒殺、
こぼさず全部飲み切った後、「若いんだからまだいけるだろー?」と再び銜え、
今度はじっとりねっとり時間をかけてしゃぶられる
と、予想もとい妄想

きっと殿はドS

297 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 07:23:35 ID:JdDcSX3V]
殿「ペロッ、これは…、精子!」

298 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 12:35:06 ID:LhnF9OSw]
>>297 舐めなくてもわかるだろ探偵さんw

299 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 17:08:51 ID:byz8dX9R]
「白が足りなくなっちゃった……」
「如月殿、これを」
「ありがとうございます、でもなんか変なにおいですねこれ」
「ふむ、出させたときにはにおいはしなかったのだが」

300 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 17:17:16 ID:lbELBOKG]
>>299
そんなん普段から持ち歩いてたら、精液臭中毒になっちゃう。



301 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 18:06:53 ID:DbKw2Wry]
精液って、時間経つと透明になってこない?

302 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 19:47:01 ID:LhnF9OSw]
>>299 ちょっとまて、キョージュは一体誰に出させたんだ!?

…俺だったら良いのにww

303 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 19:56:14 ID:0hgD1jtC]
>>302
俺だ

304 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/10(土) 22:38:07 ID:TQgp/y/j]
「なあ魚住ー白ちょっと分けてくれん?」
「なんで俺に言うんだ。水渕に分けてもらえばいいだろ」
「いややなあ、あたしが分けてほしいのは魚住のここに溜まってる白いのや…」
「あ、こら……うっ……」
「ほら見てみ、こっちは早よあたしに白分けたい言うてるやないの…」




こんな妄想が浮かぶ俺は疲れてんのかな…

305 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/11(日) 01:26:51 ID:sA0uqKcP]
実は出させたのは精液でなくて母乳なのではないか

306 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/11(日) 10:07:09 ID:edYblNan]
「うぉずみぃ……うちの胸、こないなんでるようになったんよー……」
「うぉっ!? ……これ、母乳?」
「……三ヶ月やて」
「……そうか」
「うちら、高校生やのに、ええんかな」
「覚悟は、してたさ」
「……おろせとか、言わんの?」
「ああ……実は俺は株取引で巨万の富を得た、高校生大富豪だったのさ!」


「なんやそりゃー!!!??」
「あらあら、あーさん目覚めの雄たけびは控えめにね」
「……あや? 夢……やったの?」
「ああ、今までのはな。そしてここからは……現実だ。覚悟はいいかー?」
「あ、殿、これはな、ちょっと……ちゃうねん」
「芦原、廊下にバケツもって立ってろPart2!」
「ああん、かんにんして〜」

「うぅ……まだ手と足が痛い……重なかったあのバケツ?」
「で、どんな夢見てたの? 全力ツッコミだったけど」
「あ……え……えっとな、ぶちさんには秘密」
「あらあら、私に秘密なんて……よっぽど恥ずかしい夢だったのね?」
「なんで恥ずかしい限定なんよ!?」
「違うの?」
「……ち、違わんけど」
「夢の中で羞恥プレイ……あーさん、溜まってるのねぇ」
「しみじみと言わんといて! ……まあ、でも、悪い夢やなかったよ」
「あらそう?」
「……いつか、そうなったらええな、って……」
「ふーん……そっか。いい夢だったなら良かったわね、あーさん」
「うん!」



という妄想が浮かぶ俺はこれから休日出勤ですが何か。


307 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/11(日) 13:21:40 ID:gnsBz5O0]
>>304>>306
二人ともGJw
でも魚住はちゃんと避妊しそうな気がする


308 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/11(日) 17:19:59 ID:WyjBKdVE]
>>307
妊娠しちゃったら、当分の間ヤれないからな。

309 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/12(月) 01:00:28 ID:3AHslFxC]
>>307
魚住的にはしっかり避妊するどころか、あーさんの排卵日まで
把握したがるような気がしないでもないが(これは気のせいか?)、
なんだかんだであーさんのペースに巻き込まれて膣内で出しちゃう
のも魚住らしいような気がする。かなり個人的趣味も含む見解だがw

310 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/12(月) 07:09:22 ID:8TERYhvD]
「うおずみぃ……おねがいぃ…中で、中で出してぇ……」
(全くコイツは自己管理も出来んのか。確か生理が終わったのが先週だから
今日もギリギリ危険日の或に入ってるハズなんだがな。
やれやれ、先にさっさとイかしてから外に出すか)
「うおずみぃ…だいすきぃ……なあ…いっしょにイってや……」
(……!!)
「…ああ、一緒にイこう。それとな…」
「…うん……なに?」
「俺も…大好きだからな」




>>309
俺もそんな気がする



311 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/12(月) 07:54:21 ID:zSE2q+a7]
>>310
朝っぱらからなんて破廉恥なものを書いてるんだ…。
いいぞGJ、もっとやれw

312 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/13(火) 21:36:39 ID:mUIYYjKT]
「えーとやはり白のレースかしら、それとも黒の三点セット…
いやいや、こっちのシャンパンゴールドのも可愛いし…」

以上、いつ来るかも未定な日のために下着カタログで勝負下着
を選んでいるさめちゃんセンセーでした

313 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/13(火) 22:02:41 ID:zUeMZ7a0]
「宇佐美先生、何を見て……あ、すいません」
「ああ、外間せんせ……ってあー! あー!? こ、これは、その、えっと!?」
「……女子が下着のカタログ見てるだけなのを、何故慌てるんかねぇ……
 あ、これかわい。これにしなよ、宇佐美先生」
「さ、笹本先生っ! 横から覗かないでください!」

何故か職員室で見ていて、それを外間先生に見られ、
さらに笹本先生に茶々を入れられるの図をあっさり幻視。

314 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/13(火) 23:51:15 ID:fOHjEV+Q]
「失礼します。笹本先生は……あら」
「失礼しまーす。あ、さめちゃんセンセ何見てるんですかー?」
「下着カタログですか。ひょっとして……勝負下着ですか?」
「えー!!さめちゃんセンセこんなん見せる相手おるんですかー!?」
「そんな大声で誤解を招くこと言わないでー!!」


更に、殿を探しに来たあーさんぶちさんに騒がれる図を幻視

315 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/14(水) 18:19:11 ID:1EwnSrDk]
服屋の試着室でヤるのって興奮するよね。

316 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/14(水) 21:22:08 ID:Tsbvp817]
「よねー」
「……なんで笹本先生は同意できるんですか」
「あら、宇佐美先生やった事ない?」
「あるわけないじゃないですかっ!」
「結構ね、あれが興奮するんだよねー。見られるかも、聞かれるかも
 って思うと、それが興奮煽ってさー」
「……怖くてそれどころじゃなくなるんじゃないですか?」
「あはは、まだまだ青いね、宇佐美先生。秘め事ってのは、秘める事が
 できなくなりそうな危うさがあってこそ盛り上がるもんだよー? まあ、
 その後の一服の美味さには負けるけどね。」
「うぅ……わかんないですよぉ」
「ああ……そりゃもう経験しないとわかんないよね? ね?」
「な、なんですかその何か思いついたって感じの笑みは……」
「ちょいとそこ行く外間先生!」
「ななななななな、何をいきなりっ!?」
「はい? なんですか笹本先生」
「ああ、外間先生。あのね、この娘が今日買い物したいって言うから、
 外間先生が付き合ってあげて欲しいの」
「買い物? 何です?」
「し・た・ぎ♪」
「……は?」
「買いません買いませんそんなもの買いませんし別に買い物に行きたい
 わけじゃと言っても巧真さんと買い物したくないわけじゃなくて単に下着を
 一緒に買いに行くというのはまだ抵抗がありああ何を言ってるのかしら私!?」
「……えっと、その……どういう事です?」
「まあ、可愛いの見立ててあげてよ。この娘、色気無いのしか持って
 ないらしくてさ。まったく、こんな堅物相手だと大変でしょ、“巧真”さん?」
「うぅ、思わず普段の呼び方が……じゃなくて、誰が堅物ですかっ!」
「だって、“まだ”なんでしょ?」
「それは、それは………………………………ぷしゅう」
「あ、潰れた」
「なんとなく事情は把握しましたが……笹本先生、あんまりこいつで
 遊ばないでやってもらえませんかね?」
「おおっと、こいつと来ましたか。いいねぇ。若いねぇ」
「大して歳は変わらんでしょうに……で、結局俺はどうすれば?」
「あー、そうだねー。とりあえず、宇佐美先生保健室にでも運んでやってよ。
 しばらく復活しそうにないし」
「応援していただけるのはありがたいんですけどね。何分、宇佐美先生、
 免疫というか、そういうのが無いもんで……ほどほどにお願いします」
「あいよー」




・・・なんでだろう。殿が活き活きしてしまう。もっとダウナーな感じのはず・・・何故だ。

317 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/14(水) 23:06:47 ID:Lz1afIOu]
中の人のせいじゃないかな

318 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/15(木) 00:02:17 ID:amQ6Os6j]
>>316
要所要所で萌えまくった。GJ!贅沢を言えば非常に続きが読みたいw

319 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/15(木) 08:14:58 ID:lRwLGnEQ]
>>316
保健室で、トモカネ兄に気付かずヤっちゃうんですね。

320 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/15(木) 20:23:05 ID:7onUZAmh]
「あ…っ、そ、外間先生、そんなトコ…あんっ…ああ…っ」
「駄目ですよ、そんな大声出しちゃ…。誰か来たらどうするんですか?」
「だ、だって…や、やだ、は、恥ずかしいから、み、見ないでぇ…」
「なんでですか?宇佐美先生のココ、実に綺麗ですよ?」



『…困ったなぁ、こういう時ってどうしたらいいのかな…。う、なんか血が下の方に行き過ぎて、目の前が暗く…』



こんなんでいいんですか、わかりません



321 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/15(木) 20:49:34 ID:SSM3nJdv]
>>317
なるほど納得w

322 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/15(木) 21:20:18 ID:SSM3nJdv]
「……あれ? ここは……」
「気づいたか、真由実?」
「え……外間せんせ……じゃなくて……巧真、さん?」
「ここは保健室だ。幸い誰も使って無いようだからよかったが……
 まったく……笹本先生にも困ったもんだけど、そろそろからかわれる
 のにも慣れてくれよ」
「う、うぅ……ごめんなさいぃ……」
「なんかまた、その……下ネタでからかわれてたんだろ? 察するに」
「……そうですけどぉ……」
「お前がそういうの駄目なのは、まあ、その、俺にも責任があるわけ
 だけど、それでも、だんだん慣れていかないと……な?」
「……本当にすいません、巧真さん……」
「あ、いや、責めてるわけじゃないんだけどな? でも、ああやって毎回
 笹本先生にからかわれてたら、真由実だって辛いだろ?」
「……辛くは、ないですよ?」
「え?」
「別に、辛くは無いです。むしろ、何と言うか……そうですね、嬉しい、かも?」
「……マゾ疑惑?」
「な、なんでそうなるんですかっ!? ……というか、巧真さんも笹本先生
 になんか毒されてません?」
「す、すまん。つい、な」
「嬉しいのは、別にそうやって苦しめられるのが快感とか、そういうのじゃ
 ないんです。恥ずかしいですけど、その恥ずかしさの大元は巧真さんな
 わけじゃないですか? そう考えると、やっぱり……その……好きなんだ
 なぁ、って再確認しちゃうというか……ああ、ごめんなさい、やっぱり今の
 無しで!」
「……俺の事は別に好きではない、と。そうか……残念だな」
「え、あ、違っ……そりゃ好きですけど今のは恥ずかしすぎですから
 なかった事にしたいというかああまた好きって言っちゃってますよ私!?
 とにかくそういう意味での無しであって私は巧真さんの事大好きですからっ!」
「嘘だよ」
「へ……?」
「あー、うん……慣れろって言っておいてなんだが、笹本先生の気持ちも
 ちょっとわかってしまうかもしれんな」
「……からかったんですか?」
「ごめんな。からかわれて顔真っ赤にして慌ててる真由実は……えっと
 ……可愛いんだよ。とっても」
「だ、だからってぇ!」
「そういう所も含めて……俺も大好きだよ、お前の事」
「……ず、ずるいですぅ」
「じゃあ、もっとずるい事、しようかな」
「え、こんな所で何をんっ!? ……ん……あむっ……んぁ……」
「……ふぅ……これには、だいぶ慣れたみたいだな」
「だって……巧真さん、優しくしてくれるから」
「他の事だって……優しくするぞ?」
「………………」
「………………」
「……真由実」
「……巧真さん」

323 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/15(木) 21:20:27 ID:SSM3nJdv]
「あのー」
『!!!!????』
「このままだと、いつまで経っても気づいて貰えなさそうなんで、
 申し訳ないんですが一旦中断してもらえませんかー?」
「……だ、誰もいないとばかり……」
「……ぜ、全然気づかなかった……」
「というか、まさか……えっと、確かトモカネ君よね? ……全部?」
「いえ、途中からですよ」
「どの辺り?」
「そうですねぇー。殿先生に下ネタでからかわれた、とかそこら辺でしょうか」
「それ、ほぼ全部……うぅ」
「はぁ、申し訳ないです。どうも僕、眠りが深くなると死んだように
 眠ってしまうらしくて、それで先生達も気づかなかったんじゃないかと」
「あ、あの、えっと、あの、えっと、あのね? あのね、トモカネ君? これは
 別にやましい事をしようとしてたとかそういうわけじゃなくて」
「大丈夫ですよ? 僕は別に保健室を他人がどう使おうが構いませんし。
 でも、そろそろ養護の先生、帰ってくるんじゃないかなー?」
「………………」
「………………」
「黙っててくれる?」
「ま、まあ、確かにやましい事をしようとしてたわけではなく、まゆ……宇佐美
 先生が倒れたのでここで休ませてあげようとして来ただけではあるが、
 誤解の種は少ない方がいいからな、うん。……黙っておいてくれるか?」
「はあ。別に構いませんけどー」
「ありがとう、トモカネ君!」
「すまんな、トモカネ!」

324 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/15(木) 21:26:08 ID:SSM3nJdv]
こんな感じだと思いましたと元を書いた人は思いますw
でも、トモカネ兄ならきっと>>320の展開もありえるなぁ。
そういう発想は全く出てこなかったw

尚、外間VS保村のさめちゃんセンセイカセ競争から
何となく繋がっていたりする・・・というのは割とどうでもいい話ですね。

325 名前:96 mailto:sage [2009/10/16(金) 18:05:14 ID:kwTI9kit]
殿×保村ネタ投下します
捏造も甚だしい上、相変わらず携帯からなので読みにくいかと存じますが、数レスお借りします
なお、タイトルに深い意味はありませんw

326 名前:96 mailto:sage [2009/10/16(金) 18:06:32 ID:kwTI9kit]
   いけない殿先生


『何なんだ、これ』
保村は、扉の向こう側の光景を目にした時、そう思った。
ほんの数センチの隙間から見えたのは、真っ赤に燃える夕焼け空に浮かび上がる二つのシルエット。
美術部部長の芦原と副部長の魚住は、保村が見ている事に気付かずに部室で身体を繋いでいた。
普段とは違う甘い声と保村が見た事のない熱い眼差し、混じり合う吐息。
あまりに生々しく淫猥な出来事に、性交どころか恋愛経験のない保村の身体の芯はあっさり疼きだす。
『ヤベ、このままじゃまマジヤバイ』
そう直感した保村は、なるべく音をたてないようにしつつ、すぐ近くのトイレへと向かった。


「はぁ…」
男子トイレの個室で急場しのぎの処理を終えて、保村は大きく息を吐いた。
「忘れ物取りに来ただけなのに、なーんでこうなるかなー」
ボヤキながら手を洗い、トイレから出ると秘め事を終えて帰ろうとする二人と出くわしてしまった。
「あ、あれ、保村?どうしたん、今日は部活の日やないで?」
まだほのかに頬を染めている芦原が先に口を開く。
「あー…まぁ、忘れ物取りに…そういう部長たちは?」
二人を直視出来ず、窓の外に視線を泳がせながら保村は答えた。
「芦原が数学苦手だって言うから、オレが教えてた」
先程まで性行為をしていたとは思えないくらい、冷静な魚住がさらりと嘘を吐く。
「へぇ…部長たちはもう帰るんだろ?戸締まりはオレがやっとくから、鍵貸して」
「え?ちょっとぐらいなら待つよ?」
気恥ずかしさをひた隠して保村が言うと、芦原があっさりと返す。
「いや、いいって。部長市外なんだろ?そろそろ帰らねぇと、電車がマズイんじゃね?」
「芦原、保村の言う通りじゃないのか?ここはコイツに任せて、オレ達は帰ろう」
 どういう意図なのか、魚住が保村に同意する。
「そうそう、ずみんの言う通りだって。ほら、早く鍵貸してくんねぇ?オレだってさっさと帰りてぇんだからさ」
そう言って保村が急かすと、芦原が鍵を差し出した。
「さっさと済ませるんやで?」
「わかってるって。じゃあまたな」
「ああ。それと、ずみんと呼ぶな」
二人が口々にそう言いながら階段を降りていくのを見届けると、保村は部室へと入っていった。 すでに暗くなりかけている部室の電気を点け、保村は机の上に置いてある目的の品を鞄に詰め込んだ。
部室の中はいつもながら雑然としていたが、保村には先程目撃した情事の名残が漂っているように思えた。
「ここで、部長たちヤッてたんだよな…」
思わず呟いた途端、保村の股間が急速に熱を帯びて鎌首をもだけてくる。
「またかよ…」
保村は嘆息したが、どうしても二人の痴態が脳裏から離れない。無意識の内にズボンのファスナーに手が伸び、下ろそうとしたその時、
「なにやってんだ、保村」



327 名前:96 mailto:sage [2009/10/16(金) 18:08:16 ID:kwTI9kit]
          
「うわぁっ?!」
いきなり背後から声をかけられ、保村は大きく飛びずさった。
「そんなに驚く事ないだろう。まったく失礼な奴だな、保村」
声の主、美術部顧問の笹本は憮然とした面持ちで立っていた。すらりとした長身に中性的な顔立ちと声、ある意味無責任な物言いから部員からは『殿』と呼ばれている。
「な、なんだ殿かよ…。びっくりするじゃんか」
「こんな時間までなにしてるんだ?もうとっくに下校時刻は過ぎてるぞ」
安堵の溜息を漏らす保村を一瞥しながら、笹本が問う。
「い、いやぁ、ちょっと忘れ物したから取りに来ただけなんだけど…」
どことなく居心地の悪さを感じながら、保村は答えた。
「ふーん、忘れ物…ねぇ。で、保村、お前そのまま帰る気か?」
壁にもたれ、ある場所を凝視しながら笹本はさらに問うた。
「へ?」
「ソレだよ、ソレ。そのまんま帰ったら、間違いなく変態の仲間入りだな」
笹本の視線が指し示す場所に気付いて、保村は慌てて股間を両手で隠す。
「あー、えっと、じゃ、じゃあオレ、トイレ行ってから帰りますんで」
そそくさと部室から出ようとする保村の腕を笹本の手が掴む。
「と、殿…?」
「手伝ってやろうか?」
保村の耳元で笹本が囁いた。女性にしては低いハスキーな声が、保村の身体の奥底を疼かせる。ただでさえ己の股間がたぎっていたのに、その声のおかげでさらにいきり立つのを保村は自覚した。
「え…?殿、一体なに言って…」
「お前のコレをどうにかするのを手伝ってやろうか、と言ったんだが?」
笹本の手がさわりと保村の太股を撫で上げる。ただそれだけで、ぞくりと何かが保村の背中を駆け抜けた。
笹本は保村の腕を引っ張り、くるりと立ち位置を入れ換えるといきなり唇を重ねた。
突然の事に保村が目を白黒させている内に、笹本の手がズボンのファスナーを下ろして完全に勃起している男根をまろび出した。
「ほぉ、中々いいモノしてるじゃないか」
唇を離すと、笹本はかすかに笑って呟いた。
「あ…、あのさ、殿、流石にこれはマズくねぇ?」
「このままの方がマズイだろ。それとも保村、お前女に興味ないのか?」
なんとかこの状況から抜け出そうとする保村だが、笹本はそれをさらりと受け流してしまった。
「なぁ…保村、お前知りたくないか?」
「し…知るって、何を…」
追い詰められた保村の目を覗きながら、笹本は妖しい笑みでなおも囁く。保村は渇いた声でなんとか言葉を紡ぎ出した。
「『女』の抱き方、さ」
言い終えた後妖しい笑みがさらに妖しくなり、保村の理性を溶かしていく。
「教えて…くれんのか?」
「ああ。ま、たまにはこういうのもアリってね」
まるで聖職者を誑す淫魔のごとき表情で、笹本は笑うともう一度保村の唇に自分の唇を重ねた。

328 名前:96 mailto:sage [2009/10/16(金) 18:09:44 ID:kwTI9kit]
           
…部室内にぴちゃぴちゃと湿った音が響く。
壁際に立っている保村の男根を、笹本は手と口で愛撫していた。
「…っ、くっ…」
笹本が施す性技に、保村はただ浸る事しか出来ない。それでも必死に声を押し殺しているのは、まだなけなしの意地があるのだろう。だがそれも時間の問題だった。
根元を扱きながら、舌先でカリ首や鈴口を刺激したかと思えば、喉の奥まで咥え込んで全体をねぶり回す。緩急をつけたその行為に、保村の男根はビクビクと打ち震えて快楽を受けていた。
「と、殿…。オレそろそろマジやべ…」
 保村が限界が近い事を告げると、笹本の愛撫はさらに巧みになって彼をせき立て始める。
「く…っ。殿、出る、出ちまう…っ!」
「あぁ、いいとも…っ?!」
低く短い叫びに応えようとした途端、笹本の顔に保村の精が勢いよく発射された。
「…おいおい、初めてのフェラで顔射か?まぁ別に構わないが」
笹本は保村を見上げて苦笑した。独特の臭いを放つ体液を指で拭い取ると、一片の躊躇いもなく舌で舐め取り嚥下する。
そんな破廉恥な仕種に保村の男根はまたもや鎌首を起こし、あっという間に隆々とそそり立つ。
「いやー、若い奴は回復が早いねぇ」
感心した口調で言いながら笹本は手早くた服を脱ぎ、白衣を床に広げて座ると保村を手招きした。
「殿…。胸、デケェのな…」
ワインレッドの布地に包まれた豊満な胸に目を奪われた保村は、ふらふらと誘われるままに笹本に近付く。
体格自体はスレンダーの部類に入るが、要所要所に適度なボリュームがあって男には絶対ありえない曲線美を造り出していた。
 さらに同年代の少女にはない色香が保村の理性を侵食する。
「殿…」
譫言のように呟いて、笹本の身体を抱きしめると三度唇を重ねた。
 ゆっくりと口腔内に舌を侵入させると、笹本はそれに応じる。
互いの舌と唾液を絡ませながら、保村の手がブラのホックを外すと笹本が自ら脱ぎ捨てる。保村は口腔を舌で犯しながら、笹本の身体を押し倒しそっと胸を愛撫し始めた。
「柔らけぇ…。それに殿、もう乳首勃ってんじゃん」
指先で硬くなっている乳首を刺激すると、笹本の身体がピクリと反応した。
「あれ?もしかして殿、乳首弱い?」
親指と人差し指で乳首を扱きながら、保村は笹本の様子を窺う。
「こ、こら、保村、そんなに強くしたら、い…っ、痛いだろ…っ」
ポーカーフェイスないつもとは違い、頬を赤らめ一回り以上年下の生徒のぎこちない愛撫に身を委ねている姿は綺麗だと保村は思った。

329 名前:96 mailto:sage [2009/10/16(金) 18:11:04 ID:kwTI9kit]
           
 ひとしきり指で乳首を弄ぶと、保村は尖りに尖ったそれを口に含み舌の上で転がした。
「ふ…っ、うぅ…ん。な、なかなか上手く転がすじゃない…かっ」
自分の胸にむしゃぶりついている保村の頭をかき抱きながら、笹本は言った。その声は甘さが加わり、明らかに感じている声だった。
ちゅぱちゅぱと音を立てて乳首を吸いながら、保村はショーツで隠された女の器官へ手を滑らせた。
くちゅり
まだ布地越しに指を這わせただけなのに、小さな音がして熱いぬめりが纏わり付いてきた。
「すげ…女ってこんなんなるのな…」
ある種の感動を覚えながら、保村は笹本の胸から顔を上げて囁いた。
「そりゃあ先生も一応女だから、濡れもするさ…。ほら保村、これが『女』だよ」
すっかりとろけきった顔で笹本はショーツを脱ぎ、見せつけるように足を大きく広げた。
黒い茂みの狭間から紅い秘裂がぱっくりと開き、蜜壷からは愛蜜がしとどに溢れている。
保村は花の香りに誘われる虫の如く、顔を近付け秘裂に口づけた。ほどなく陰核を探り当てると、欲の赴くまま舌で転がし吸い上げる。
「ば…っ、いきなり強く吸う…あぁっ」
やや乱暴な保村の愛撫に、笹本は頭を振り腰を揺らした。その姿は最早一介の美術教師ではなく、快楽に飢えた牝そのものだ。
「ほ、保村、や…っ、歯ァ立て…んん…っ」
陰核をねぶられ、わなないている笹本の蜜壷にずぶりと保村の二本の指が潜り込み、中を掻き混ぜ始めた。
「うわ…殿ン中すっげえ熱いなぁ…。もしかして殿ってば、欲求不満?」
保村の言葉に笹本の頬がさらに紅潮し、ざらついた肉襞が指を締め付ける。
「まぁ…今更取り繕う事もないだろ。お前は晴れて童貞脱出、先生は欲求不満解消出来る。お互い利害が一致…っして、るから、あぁ…っ、そ、そこぉっ」
「え?ここ?…でもマジで殿やらしーなぁ。指、ギュウギュウ締め付けてくるんだけど、女ってそーゆーモンなん?」
わざと音を立てるように蜜壷の中のとある場所を責めると、さらに蜜が零れて机の上に水溜まりを作る。
「こっ個人差はあるけど、概ねそ…っ、そんなところだ…んんっ…くっ、ふぁぁっ!」
笹本の上体が大きくのけ反り、ビクンッと跳ねた。
「ふぁ…保村、おいで…。今度はソレで、な」
「やっぱ殿やらしーな…。でもオレ、ゴムなんて持ってねーぞ?」
さらに足を広げ、催促してくる笹本に覆いかぶさりながら保村は言った。
「そこら辺は大丈夫。先生ピル飲んでるから」
「ふーん…じゃあ遠慮なく…っ」
完全に肉欲の虜になった保村は、潤みきっている蜜壷に己の男根を一気に突き入れた。


330 名前:96 mailto:sage [2009/10/16(金) 18:15:17 ID:kwTI9kit]
           
「くぅぅっ」
いきなり最奥まで突かれ、笹本は身をよじらせた。だがその表情に嫌悪感はなく、むしろ歓喜に満ちている。
荒々しい息遣いが互いの情欲を刺激し、保村が腰を突き動かす度に笹本の蜜壷から蜜が溢れて出る。
「あんっ…ほ、保村、いい…っ、感じ…だ…っ」
笹本の声にも反応を返さず、保村はただ笹本の身体を貪っていた。
ギチギチと全体を締め付けるかと思えば優しく吸い付いてくる笹本の肉襞が与えてくる快楽に、頭の芯が痺れ、思考に靄がかかる。そんな状態で、言葉を返す余裕は保村にはなかった。
「い…いいぞ保村、もっと先生の子宮突いて…ああっ…そう、その調子…っ」
 笹本も自ら腰を振り、乳房と陰核を慰めつつ快楽を貪っていた。
 いつ宿直の教師やガードマンが巡回に来るかわからないスリルと、教師と生徒が交わっている背徳感が、二人をせき立てる。
「殿…オレ…ヤベェ…も、イキそ…」
保村が絞り出すように呻く。眉間に深く皺が刻まれ、必死で堪えてたのだろうが、それも限界のようだった。
「いいぞ、保村…。ほら、早く先生の中に…んくぅぅっ…出して…っ」
「く…っ、出る、イッちまう…うおぉっ!!」
「ふぁっ…あ、熱い…っ!熱いのをたくさん出されて…先生もイクゥゥッ!!」
ケモノじみた叫びをあげ、保村は笹本の最奥の奥まで精を吐き出し、その熱さを感じた瞬間、笹本も絶頂を迎えた。



「やれやれ、すっかり遅くなったな…。保村、お前市内だっけか?」
下着の上に白衣だけを羽織った姿で気怠げに煙草をくゆらしながら、笹本は尋ねた。
「ウィッス…」
どこか虚ろな声で、保村は応えた。さすがに三回も精を吐き出したせいか、表情に疲労がほんの僅か滲んでいる。
「で、どうだった?」
煙草を吸い終えた笹本が、シャツに腕を通しながら保村に声をかけた。
「どうって…何が?」
「何がって、女抱いた感想だよ」
 情事が終わってまだそれほど経ってもいないのに、あまりに明け透けな物言いに保村の顔が赤くなる。
「まぁ…気持ち良かったけど…。なんか頭ン中、ぶっ飛んじまったような感じ?」
「初めてだったらそんなモンだろうな。一つ、大人になったお祝いだ」
そう言って、笹本は三回目のキスをした。先程のとは違い軽く触れるだけの優しいキスだった。
「ほら、もう帰らないと色々面倒だ。先生はもう少しここにいるからお前は帰れ」
「へいへい、わかりました。じゃ、オレ帰ります」
「おー、気をつけてな」
 鞄を肩にかけ、保村は部室を後にした。扉を閉める寸前後ろをちらっと振り返ったが、笹本はすでに仕事に没頭していた。
すっかり陽が暮れ星が瞬き始めた空を見上げ、保村はふと気になる事があった。
携帯電話を取り出し、ある番号に電話をかける。
『もしもし…なんだ、また忘れ物か?』
電話の向こうから呆れたような笹本の声が流れてくる。
「いや、ちょっち気になる事が…殿、まさか、ずみんや友兼にも同じ事してないよな?」
『………さぁて、それはご想像にお任せするとしようか。じゃあな、寄り道すんなよ』
微かに笑いを含んだ声がそう答えたかと思うと、一方的に電話は切れてしまった。
ビープ音が鳴る携帯電話を握りしめたまま、保村は茫然と立ち尽くしていた。
くせ者揃いの美術部の顧問教師はやはりくせ者であるらしい。
ほんの少し大人になった保村は、大人の事情の一面を知ったのであった。


    おしまい



331 名前:96 mailto:sage [2009/10/16(金) 18:21:58 ID:kwTI9kit]
以上です
なんかもう少し心情とか出せたらなと反省しきり…orz
また機会と皆さんがよければ、ネタ投下したいと思います


>>324
GJでした
またの作品をお待ちしています

332 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/16(金) 19:45:28 ID:POq54JKb]
>>331 GJでしたよ〜。また是非投下してください^^

あの声で悶えてる姿を想像するだけで…´Д`ハァハァ

333 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/16(金) 21:48:13 ID:0MmoVT/o]
ええなっ!(くわっ

でもこのギャップ色香に騙されると、煙草優先の生殺し状態を
味わう羽目になるわけかw

334 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/16(金) 22:52:10 ID:Kj1A7pW2]
教授は万が一、婚約者と何かあったときの為にコンドームをポケットの中に入れているという。

335 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/17(土) 01:06:41 ID:9rSvhhGr]
ノダちゃんも王子様にあった時のために入れてるらしいよ

336 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/17(土) 04:53:41 ID:kSmNsCm4]
トモカネはきっと兄がこっそり入れてるよ
しかもいたずら目的で

337 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/17(土) 05:54:19 ID:uc/UPYy5]
ぶちさんは、密かに三段くびれになってるのとか、突起付きとか持ってそうなイマゲ

338 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/17(土) 16:26:33 ID:mtuiSXir]
>>329
胸が弱い殿GJ

ナミコさんは、いつか出来るだろう恋人との為にコンドーム用意してるよ。

339 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/17(土) 18:21:38 ID:LiUJ8mvi]
>>338
ナミコさんの恋人って俺のことか!

340 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/18(日) 00:53:45 ID:VD8eUVW+]
「あっ、ゴム切らしちゃってるなぁ」
「大丈夫、裏技用のを用意してるんですよ」
 指サック
「……ごめん、買ってくる」

キサラギは裏技用と本物を用意してるよ



341 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/18(日) 08:47:27 ID:RtJJ+GTX]
日曜の朝だというのに、裸エプロンで台所に立つさめちゃんセンセという
電波を受信



これはきっと風邪のせいだと思う

342 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/18(日) 12:04:48 ID:W5Os/3RW]
>>341
裸エプロンは立ちバックだよね。
流しに手つかせて後ろからガンガン。

343 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/18(日) 22:04:25 ID:9ou03FKe]
あなたは裸エプロンを愛する人の気持ちを全然まるでわかっていない!
裸エプロンを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で、
なんというか救われてなきゃあダメなんだ、二人静かで豊かで・・・

344 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/19(月) 06:02:13 ID:EnC3yEmY]
調理の最中に頂くか食後に頂くか、それが問題だ

345 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/19(月) 09:21:02 ID:EDLup/bv]
>>344
やはり食器を洗っている時に、が王道かと
調理中は怪我しそうだしなぁ

346 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/19(月) 22:08:34 ID:l6zaHYU7]
※ オリキャラ・微グロ・エロ要素少なめ注意 ※
オリジナルの男キャラが出てきます。
あくまで原作内での関係に拘りを持つ方にはお奨めできかねる
内容となっておりますので、ご注意ください。

また、ブスっと行く描写があります。あまり過激なものでは
ありませんが、そういう描写自体駄目という方にはお奨めできかねる
内容になっておりますので、ご注意ください。

また、エロ要素は少々少なめになっております。
エロいのじゃなきゃ駄目という方には以下略

では、思い付きの小ネタですが、どうぞ。

347 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/19(月) 22:09:11 ID:l6zaHYU7]
「なんだよもー、こんな格好させてさー……まあいいけど。好きなんだよね?」
 彼女はそう言って、困ったような、照れたような、複雑な笑みを俺に向けた。
「しっかしまあ、なんで男はこういうの好きなんかねー。なんかスースーするし……」
 浪漫だからだ、と言っても彼女には理解できないだろう。呟きながら
台所に立ち、彼女は包丁を手に取った。トントントンと音を立てて刻み
始めたのは、味噌汁に入れる葱だろうか。
 手際よく調理を続ける内に、次第に彼女も自分の格好が気にならなく
なってきたのか、いつもの姿に戻り始める。
「ふんふんふーん♪」
 鼻歌を歌いながら、リズミカルに身体を揺らす彼女は、果たして気づいて
いるのだろうか。その度に彼女の引き締まった、だがけして小さくは無い
可愛いお尻が揺れるのを。普段は衣服の下に隠されて見えないそれらが、
今は俺の目に露になっているという事を。
「きゃっ!?」
 俺はたまらず、背後から彼女に抱きついた。
「あ、ちょ……もう、危ないって! あたし包丁持ってんだから……」
 お前に刺されるなら本望だ。そんな事は流石に言わなかったが、俺は
無言で彼女の胸に手を這わせる。
「きゃぅ!」
 彼女の桜色をしたそこは、既に屹立していた。
「ちょっと、あたし、そこ……弱いんだからぁ……」
 まとった衣服以外は普段通り――そう思っていたのはとんだ勘違いだった。
彼女もまた、普段と違う自分のまとう衣服に、そしてそこに向けられる
俺の視線に興奮していたのだという事に、俺はようやく気づいた。
「危ないって……ちょっと待ってよぉ」
 そう言いながらも、彼女は誘うように腰をくねらせる。実際には抗いの
仕草だったのかもしれないが、俺にはそれは自分を誘っているように
しか見えなかった。
 いいよな? と聞いて、返答も待たずに俺は彼女の背後から覆いかぶさる
ようにして、ズボンを下ろし、彼女のそこを確かめた。
「あんっ」
 ……やはり、そこはしとどに濡れそぼっていた。それこそが、彼女の回答。
 俺は一気に奥まで彼女のそこを貫いた。
「っ……ぁあああああっ!?」
 同時に、背をのけぞらせた彼女が持っていた包丁は、俺の身体を貫いていた。
 え
          ?
                 あ

       れ

                        ぬ?

348 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/19(月) 22:09:24 ID:l6zaHYU7]



 ……という夢を見たその日の朝、俺は夢精していた。
 最後のオチが無ければ、実に良い夢だったものを。夢占い的には、
あの最後のオチは一体何を暗示しているんだろうか。
 まあ、そんな事はどうでもいい。問題はただ一つだ。
「おーっす。おはよー」
「あ、おはよーございますナミコさん!」
「おはよ、ナミコさん」
「おはよう、ナミコ殿」
「おっす、ナミコさん」
 ……来た。いつものように、仲のいい四人と挨拶を交わした後、俺の
隣の席に彼女が座る。
「おはよ」
 ああ、おはよう。
 こうして、挨拶をする程度だ。時たま世間話をする程度だ。
 その程度の関係だった彼女が……昨日、夢に出てきた。
 それも、あんな――淫らな夢に。
「ん? どうした? 顔赤いけど」
 別になんでもない。そうぶっきらぼうに言って、俺はそっぽを向いた。
彼女の顔を見れば、ますます赤くなってしまいそうだったから。
「……変なの。ま、風邪とかだったら早めに保健室いきなよ?」
 風邪、だったら良かったのかもしれない。寝ていれば治るんだから。
 でも、俺がかかった病気は、恐らく風邪と同じく特効薬のない、そして
寝ていれば治るというわけでもない、そんな難病だ。
 その名は――恋の病。
                                   終わり

349 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/19(月) 22:11:25 ID:l6zaHYU7]
ここまで投下です。

何か裸エプロンと聞いて一番最初に思い浮かんだのが
何故かナミコさんだったので。
相手がいない上に話としてまとめようと思った結果、
こういう形になりました。

350 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/20(火) 02:32:05 ID:APbQeKQV]
GJ!
隣の席の人に恋しちゃうってのはなかなかいいね

キョージュは普段和服らしいから割烹着が似合いそうだ



351 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/20(火) 05:30:05 ID:DeTHa8a/]
ナミコさんの裸エプロンかぁ…
胸に押し上げられて、大事な所が隠れてなさげw
GJでした、ありがとう

352 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/20(火) 17:57:37 ID:2qU25h+K]
>>350
裸割烹着は、前の露出が少ないのがそそるな。

353 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/20(火) 23:02:34 ID:G0ezYTH+]
※ オリ展開注意 ※
内容がオリジナルの解釈によって書かれている部分があります。
キャラクターのイメージが大きく損なわれたりする可能性が
あるため、そういった独自解釈に忌避感を抱く方には
お奨めできかねる内容となっておりますので、ご注意ください。

そうでなくてもキャライメージ的にどうなんだ?と疑問符が
つきそうな内容なので、まあ、その、気をつけてくださいね?

では、電波の産物ですが、どうぞ。

354 名前:名無しの妙心 mailto:sage [2009/10/20(火) 23:03:57 ID:G0ezYTH+]
「……」
 皆は私が何でも知っているように思っている節があるが、意外、と
自分で言うのも憚られる気がしないでもないが、知らない事は多々ある。
 私が知っているのは、私が知っている事だけだ。
 例えば、今しているこの格好が、異性にとってどのような意味を持つのか、
つい先日まで私は知らなかった。……今もまだ知らない、わからないが。
「……風邪をひきそうだ」
 鏡に映ったのは、割烹着をまとった自分の姿。正確に言えば――割烹着
だけをまとった自分の姿。
 率直に言って、奇妙だと思う。一見してみると、普通に割烹着を着ている
のと大して変わらないのに、背中から見れば背筋や臀部が丸見えという
この格好。これが、世の中の男性の大部分が嗜好する格好らしい。少し
調べた所、そのような意味の文章が見つかった。
 そもそも、何故そんな事を調べようと思い、そして自ら実践しようなどと
思い立つに至ったか。

それは昨日の事だ。

「きょーじゅー!」
「?」
「今日のキョージュのラッキーアイテムは、何と裸エプロンなのですっ!」
 ノダ殿が唐突なのはいつもの事だが、その唐突な言葉には、往々に
してよくわからない単語が含まれている事がある。その日もそうだった。
「裸エプロン?」
「あ、キョージュ、知らない? えっとねぇ、全裸の上にエプロンだけつけて、
 『お帰りなさい貴方。先にご飯にする? お風呂にする? それとも……
 わ・た・し?』って訊く、伝統行事の事だよ!」
「こら、マサに嘘を教えんな。たまに信じるんだから。だいたい、ラッキー
 アイテムが裸エプロンってどんな占いだよ……」
「エロイムエッサイム高橋先生のちょいエロ占い。当たるって有名だよ?」
「……ごめんノダ、ガチなのか嘘なのかわかんなくてツッコメないわ」
「ほらほら、ここ見てよー」
 そう言ってノダ殿が指したページには、確かに占いが載っていた。
女性情報誌というものは、時としてかなり際どい特集などがなされている
事も多々あるが、そのページは何というか……奇妙だった。
「うげ、ガチだよ……世も末だなぁ」
「ま、当たれば何でもいいのよ、占いなんてさー」
「まあそりゃそうだが。……なんだこれ、あたしのラッキーアイテム近藤さん
 ってのは……ちょっとこりゃないわー」
「ナミコさん、常備してるでしょ?」
「してねえよ。つかノダはあたしを何だと思ってんだ」
「だめだよナミコさん。ちゃんとそういうのは女の子の方で持っとかないと。
 いざって時に身を守れないんだからねー!」
「うお、ノダに割りとまともな説教をされるとは……でも、それ受け売りだろ?」
「もっちろん!」
「……なんでこう、あたしらってそういう気配とかがないかね?」
「ノダちゃんの可愛さに恐れおののいて、近づけないのですよー」
「あー、そりゃない。ないない」
「もぅ、そんなきっぱり否定しなくてもいいじゃないのさナミコさんー」
 二人が話を続ける中、私は首を捻っていた。
 裸エプロン。
 なんなのだろう、それは。私の知識の中には存在しない言葉だ。裸で
エプロンをまとう、という事なのだろう。が、エプロンとは衣服を調理の際
などに汚さない為に用いる物であるはずだが、それを裸の上にまとうとは
一体どのような意味があるのだろうか。
「……どした、マサ?」
「いや……なんでもない」
 恐らく、ナミコ殿とノダ殿は、その意味を知っているのだろう。だが、何となく
……本当に何となくだが、それを直接訊く事ははばかられた。
「そういえば、マサって婚約者がいるんだっけ?」

355 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/20(火) 23:05:00 ID:G0ezYTH+]
「一番わたし達の中ではそういう話に近い所にいるんだよねー、キョージュって」
「………………」
 婚約者。
 まだ、写真でしか見た事がない、親が決めた許婚。
「あー、恋とかしてみたいなー」
「とか言って、今はこうやって皆で遊んでるのが楽しいんじゃないのー?」
「ナミコさんもでしょ」
「あ、あたしは………………まあ、そんな感じかも」
 その話は、それで終わった。
 休み時間終了のチャイムが鳴って、授業が始まり、それきり。
 だが、私の中では黒い雲のような何かが渦巻いていた。
 裸エプロン。
 その言葉が、ずっと。

 そして今、私はその言葉を実践していた。
 生憎、洋物のエプロンは見つからなかったので、割烹着で代用する
事になったが、調理の際に身につける服という意味では同じだろう。
 薄布一枚をまとった自分の姿が、鏡に写っている。
 無論、下着もつけていない。胸帯をつけないのは普段着であればいつもの
事だが、下もつけないというのははじめての経験だった。普段直接空気に
晒される事のない部分が露になっている事を、今更ながらに意識してしまう。
「……なるほど」
 男性がこういった格好を嗜好するというのは、なるほど、つまりはそういう
事なのだろう、と私は合点が言った。薄布一枚をまとった姿というのは、
確かに性的興奮の対象になるだろう。下着一枚であるのと大して変わらない
のだから、考えれば当たり前の話だ。
 だが、それだけなのだろうか。
「む」
 改めて見てみれば、下着姿の時よりも、露出に関しては少ないと言える。
背後からのそれはともかく、前から見れば普通に割烹着を着ているのと大差
無い。エプロンであっても、それは変わらないだろう。
 そう考えれば、下着姿の方がより性的興奮を誘うものではないのだろうか。
 鏡に写った自分の姿を見ながら、私は首を捻った。
 そもそも、どうして私はこんな事をしているのだ? ……次第に混乱してきた
考えを整理する為に、私は瞳を閉じた。
 私は、私の知らない事を知りたいと思っている。
 だから、知らない事を今こうやって知ろうとしている。
 何の為に?
 自分ではない他人、男性の気持ちを知っておきたいと、そう思っているから。
 だが、私は男性ではない。だから、男性の気持ちは想像する事しかできない。
 知る事はできない。想像することしかできない。
 想像には前提が必要だ。こうなればああなるという条件が必要だ。
 男の人の、気持ち。
 私にとっての、男の人。
 私にとっての、前提。条件。そうなる、人。
「………………」
 脳裏によぎったのは、あの人の顔だった。
 まだ、写真でしか見た事が無い顔。
 どくん。
 何故かはわからない。でも、その時、突然私の胸が高鳴った。
「……っ」
 あの人は、どう思うだろうか。
 こんな格好をしている自分を見て、破廉恥だと思うだろうか。
 それとも――喜ぶだろうか。
 良い人だと聞く。悪い話は全く聞かない。許婚だからと悪い話を
耳に入れまいとしているのではなく、そういった話自体が出てこない
ような、そんな人らしい。
 らしい。全ては伝聞。会った事も、話した事も無いのだから、それは
当たり前の話だ。だが……
「……あっ」

356 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/20(火) 23:05:24 ID:G0ezYTH+]
 気づけば、私は割烹着の内側に自ら手を差し入れていた。意志に
よらずに伸びる手は、いつの間にか固くなっていた乳房の先端と――
「ひうっ……!」
 ――いつの間にか湿り気を帯びていた、女の子の密やかな場所へと触れていた。
「……濡れ……て……」
 気づかぬ内に、そこは濡れていた。今まで、何度かした事があるこういった
行為の中でも、これ程までに濡れた事はなかった。
「んっ……あっぁ……」
 指が、動き始めた。動かそうとしてではない。勝手にだ。
 密やかな場所の中心部分、固くなり始めた場所を擦るようにすると、身体も
また意志によらずに跳ねる。
「あああっ、すご……っ……!」
 この格好がそうさせているのだろうか。それとも……違う何かが原因だろうか。
 ……私にはわからなかった。
 本当に――世の中にはわからない事だらけだ。
 わかるのは――知ろうとしなければ、わからないままだ、という事だけだ。
 やがて擦り上げる指の動きが激しさを増し、私の意識は白に染まっていく。
「んっ、いっ、ぁぅっ、くあっ……ふうっ」
 びくびくと、身体が痙攣するように震える。
 もう、限界は近かった。
「いっ……く……ぅ……っ!」
 全身を襲う快感を押さえつけていた戒めを、中心を強く押し潰すようにする
事で、一気に解き放つと――
「あっっぅあぁっ!!!」
 ――飛び上がるように、私の身体は跳ね上がり、頭の中は真っ白に塗りつぶされた。
 それが絶頂という経験であったという事を、この時の私はまだ知らなかった。
「……っ! あ……! ふぅっ……!」
 何度か身体を痙攣させた後、真っ白に染まっていた頭の中が、私にとって最も
安心できる色、黒に塗りつぶされていく。
「あ……ふぅ……」
 それが意識を失う前兆である事に気づきながら……私はそれに身を任せ、大きく
息を吐き出し――意識を手放し――――――最後の瞬間浮かんだのは――あの人の顔だった。




「神社で話してくださった事、なんとなくキョージュさんの気持ち、わかるような気がします。
 だって、それはまだ先の事の話だから――」
 キサラギ殿が言う。
「――もうちょっとだけ、先の事のままで待ってて欲しいって、思ってるんじゃないのでしょうか?」
 ……そうなのかもしれない。
 まだ、私にはそれは先の事なのだ。先の事であって欲しいと、そう思っている。
 でも……それは、そうなる事が嫌だから、というわけでは、ないのだと、そうも思う。
「あ、キョージュさん、これいただいて構いませんか?」
「……構わないが。なぜ?」
「えっと……凄く、ステキな絵だと思いましたので」
「そうか。では、キサラギ殿に進呈しよう」
「ありがとうございます!」
 その絵は、あの神社を描いた絵だった。あの人が継ぎ、私が嫁ぐ事になるだろう、あの神社の絵。
 その絵が素晴らしいと思ってもらえるという事は、私の心は、そういう風に思っているという事だろう。
 私はきっと、もうちょっと待って欲しいと思うのと同じくらい、待ち遠しいとも思っているのだろう。
同じくらいだから……あの人と会う約束がなくなって、ホッとしてもいるし――実は、残念でもあったのだと、
今更ながらに私は気づいていた。
「……まったく」
 自分の心すらもわからないというのに、私は他人の心を知ろうとしている。
 その事がなんだか無性に可笑しく思えて、私は一人笑みを浮かべながら、キサラギ殿が乗った電車を見送った。
 まったく、私らしくない話をしてしまったが……お陰で、気づけた事もある。
 キサラギ殿には、明日礼も言わねばならないな――そう思いながら、私は家路についた。
 夕焼けが長く伸ばす黒い影は、笑い声と共に小さく震えていた――
                                              終わり

357 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/20(火) 23:06:33 ID:G0ezYTH+]
ここまで投下です。

冒頭の「私が知っているのは〜」は出来心です(ぉ

358 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/21(水) 01:23:37 ID:+3zfBh4s]
>>357
なんとゆーか、GJです。
モノローグも充分キョージュっぽかったでつよ?
…しかし…裸割烹着かぁ…どうなんだろう?w

359 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/21(水) 05:24:28 ID:a9PFAont]
>>357
お見事、GJ!
知的好奇心いっぱいなキョージュかわいいw

つーことは、あとはキサラギちゃんだけか…


360 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/21(水) 13:08:09 ID:mDfMHfJL]
>>357 GAはどのキャラも良い。だが、キョージュは格別に良い!w

GJでした!



361 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/21(水) 18:19:26 ID:KRQ43Tin]
>>356
GJ
キョージュを調教したい。

362 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/21(水) 20:30:48 ID:bS0tGVov]
キョージュは、多分意味もわからずにこういう事をやった上で、
意味を教えられてから顔を背けながら赤くすると思う。


363 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/22(木) 09:22:22 ID:LXLHyDX4]
>>361
やはり革製の拘束具じゃなくて、細身の身体に食い込む荒縄でつか?

364 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/22(木) 10:15:18 ID:BK7ar0zw]
>>361 バイブやローターをつけての野外放置プレイですよね?

365 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/22(木) 18:02:13 ID:rMPsS0kO]
>>364
ほぼ無表情なのは、声とかを我慢してるからだったら最高。

366 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/22(木) 20:42:29 ID:qmzFMeSr]
吉川っちのネタたのむ

367 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/25(日) 00:11:23 ID:ypHFA5O9]
素猫ににゃんにゃんされちゃうキサラギちゃん

368 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/25(日) 11:39:27 ID:WOJJt8YN]
その様子を、吉川っちにスケッチされちゃうキサラギちゃんという電波を
受信した


うん、風邪がまだ治んないんだどうしよう

369 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/25(日) 12:20:10 ID:6QeOkq4L]
獣姦期待

370 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/25(日) 12:28:26 ID:+Nc7ITuP]
素描となごなごしてるキサラギが体中舐められて次第に変な気分になっちゃう……!という電波が



371 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/25(日) 12:40:56 ID:H4XEqy9t]
>>368
ナミコさんはエッチなこと考えてるんだなぁ
美術館での裸婦画の話といい、案外ハレンチな事好きなんだな

372 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/25(日) 16:55:48 ID:2eFATUzV]
>>368
ナミコさん、体の中でとくに熱いところはないかな? ないかな?

373 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/25(日) 22:43:43 ID:64Ke8E+2]
>>368
ナミコ殿、破廉恥な話は外では自重しろと言われていたのではないのか

374 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/25(日) 22:47:11 ID:NbsClucX]
>>372
あー、なんていうか、熱はもうないんだけど頭痛がしてきたわ・・・

375 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/26(月) 10:22:01 ID:hJj/6xtd]
>>374
それはいけない、早く病院へ行くんだ
とりあえず、これを食すといい
つ【たまご粥】

376 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/26(月) 12:03:57 ID:pBGOkoYs]
つ【たまご粥】【睡眠薬】⊂

377 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/26(月) 15:15:46 ID:j5+B0mCx]
……あった
つ【たまご粥】【睡眠薬】⊂
   【スッポンの血】
       ∩

378 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/26(月) 20:27:51 ID:+6kKPpeG]
「魚住ー。生きとるかー」
「こんにちは。お見舞いに来たわよ」
「芦原と水渕だけか」
「なんや不満かー?美術部の可憐なる乙女が見舞いに来たいうのに」
「ご飯食べてる?はい、お粥。あーさんと作ったの」
「すまんな。丁度腹が減ってたところだ」
「スルーされたあ!?」
「もぐもぐ……芦原。この粥、何入れた?妙に暑くなってきたんだが」
「さあ、私知らんでー?ぶちさんがなんか色々入れてたみたいやけど」
「水渕?」
「汗かくと治りが早いから、色々と、ね。じゃあ魚住君、脱ぎましょうか」
「ちょっと待て!今ズボンを脱がされると…!」
「ひいぃぃぃ!なんやこのクリーチャーはあぁぁ!」




という電波が

379 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/26(月) 20:36:41 ID:XYffbV9F]
くりーちゃーwww

380 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/26(月) 21:02:17 ID:inBr1VCY]
あーさんは純粋だなぁ



381 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/27(火) 05:23:34 ID:JhoXMaJs]
まぁ確かにある意味クリーチャーだわなw
その後、
「じゃ、私用事あるから、あーさん魚住君の汗とか拭いてあげてね」
とか言ってさっさと帰るぶちさんと、途方に暮れる二人を想像した

382 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/27(火) 19:11:14 ID:e3NRXSp6]
「はーいあーさん怖くない、怖くないからねー」
とクリーチャーに慣れさせるぶちさんも有りかと

383 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/27(火) 20:32:45 ID:YGXjXSdJ]
>>382
「う、うん……うわっ、動いたっ!?」
「あー、大丈夫よあーさん。これはそういうもので、害は無いから」
「そ、そんな事言うても……」
「ほら、思い切って握ってごらんなさい。温かくてふにふにしてて面白いわよ?」
「わかった……ん」
「っ、そんな強く握る……なっ……というか、お前ら、俺に人権は無いのか」
「ええ」
「まあ、魚住やし」
「……」

384 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/27(火) 20:45:05 ID:RHu4f2fo]
あーさんに握ってもらえるなんて!
魚住羨ましい

385 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/28(水) 02:24:06 ID:kKSJmWBS]
「……ということがあったらしいんだよ。全く、羨ましいやら妬ましいやら」
「ふーん、あいつらがなー。で……なんで私にそんな話を?」
「いやあ殿のことだからきっと対抗して『私なら天国を見せてやれるぞ?』と俺に……
あー嘘嘘、冗談ですよ、冗談」
「……保村。天国を見せてやるから床に大の字になれ」
「え、マジ!?嘘でしたーとか無しだよな?」
「ああ、嘘は言わんからそのまま大の字で待ってろ」
「……なあ殿。なんでそんな踵の尖ったヒールに履き替えてんだ……?」
「そりゃあ勿論…………お前に天国を見せてやる為だ!」
「ギャアアアアア!潰れる!天国が!三途の川がー!……あ…そこはかとない快感が……」




という電波が

386 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/28(水) 09:00:25 ID:sYDpXLRR]
>>385
なんつうか、シャレになってないぐらいにハマってるんですけどw

こうして、保村は殿のペットになっていくんですねわかります

387 名前:名無しさん@ピンキー [2009/10/29(木) 15:57:44 ID:xGhSN450]
殿の次にボンテージ似合いそうなのって、やはりぶちさん?

388 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/29(木) 16:10:37 ID:DR5SFNQJ]
実は俺、ナミコさん髪結ってきた時の方が好きなんだ…

389 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/29(木) 16:39:49 ID:MdWC7w9C]
>>387
体型からしてさめちゃん先生はきっと殿以上に似合う
その場合のボンテージは拘束具としてだけどね

390 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/29(木) 21:22:04 ID:kTJ/R8+j]
>>389 手足拘束・目隠し状態で延々とキョージュに攻められるさめちゃん先生という電波が来てしまったではないか



391 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/29(木) 22:29:36 ID:MdWC7w9C]
>>390
俺は殿+ぶちさん×さめちゃん先生だった

肉棒要員兼言葉責め要員として友兼兄も捨て難いがな

392 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/29(木) 23:17:33 ID:kTJ/R8+j]
>>391 おれには何故か殿×さめちゃん先生という構図が想像出来んのだ。確かに肉棒要員に友兼兄は良いかも。保村?誰それw

なんせMなさめちゃん先生は最高だぜ´Д`

393 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/29(木) 23:52:15 ID:iHFd2QPA]
唐突だが、キサラギは難しいな。
なんかこう、エロに絡めるイメージが湧いて来ない。
ノダとトモカネも違う意味で難しいがw

キョージュとナミコさんは、結構エロ関連妄想できるんだがなぁ。

     ∧_∧
     ( ゚ω゚ ) 妄想出てくるぞー バリバリと
     (  l丶l丶
     /  (   ) SSにして!
     (ノ ̄と、 i
        しーJ


394 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/30(金) 05:27:28 ID:Pg6DLiKR]
>>393
確かにキサラギちゃんでエロは難しいね、シチュエーションとか全然思い付かない
これがあーさんやさめちゃん先生ならさらりと妄想出来るのに
と、いう訳で殿+ぶちさん×あーさん+さめちゃん先生はアリですか?

肉棒要員は魚住と友鐘兄で

395 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/30(金) 12:32:43 ID:3bnKs/FJ]
ぶちさんやあーさんは、犯されてる時どんな反応するんだろ。

396 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/30(金) 20:12:55 ID:w7m5EKjk]
>>393 GA百合スレの376〜から読んでみてはどうだろうか

397 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/30(金) 23:31:14 ID:9u650tU8]
>>395
あーさん・終始騒ぐ
ぶちさん・始め説得→丁寧語で罵倒→一線越えると、壊れたように泣き叫ぶ


という電波が…

398 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/31(土) 07:17:05 ID:QuYfK4uT]
>>397
泣き叫ぶぶちさんハァハァ
ぶちさんに「変態」とか罵られながら犯したい。

399 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 10:05:16 ID:o8AvBSdy]
>>395
もうアカンと思ったときに白馬の王子様が助けに入るルートで。

「俺の目が黒いうちは芦原には指一本触れさせねぇ」と暴漢を蹴散らして、
怖かったと泣きじゃくるあーさんに「たるんでるから付けいられるんだ」と口ではぶっきらぼうに言いながらも優しく抱き締める魚住とか。

「ぼ、ぼくが先輩の代わりになります」とぶちさんの身代わりになって悪戯されてたはずが、
一転攻勢に回って暴漢たちを別の意味で満足させちゃう友兼とか。

400 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 14:21:42 ID:Xy6e17h7]
>>399
「か、勘違いするんじゃないぞ。お前をイかすのは、この俺だ」
こうですね。



401 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 21:47:27 ID:G7ji3E+Q]
※ ファンタジー注意 ※
内容がかなりファンタジーなものになっている部分があります。
主に性知識に関する部分で、こんな無知がありえるのか非常に微妙です。
「ねぇよwww」的な内容を不快に感じる方にはオススメできかねる
内容になっている可能性がありますので、ご注意下さい。
キャライメージについてはもういちいちい断らない事にしましたw

では、なんかキサラギだとこんなのしか思い浮かばなかったんですが、どうぞ。

402 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 21:47:55 ID:G7ji3E+Q]
 あ、どうも。GA一年の如月と申します。えーっとですね、今日は
ご相談させていただきたい事がありまして。
 最近友達の会話の中にたまに出てくる言葉なんですが、セックス
ってどういう意味なんでしょうか?
 ……あれ、どうして椅子からずり落ちて……?
 はぁ、保健体育の授業ですか? ……恥ずかしながら、あまり私、
学校の授業には熱心な方ではなくて、そっちのけで落書きばかり
……あ、今はそんな事ないですよ? ちゃんと聞いてます。美術はもちろん、
他の授業も。
 でも、中学とかでは……はい、すいません。
 性交、ですか? はい、それはわかります。男の人と女の人とが行う事で、
それをしたら子供ができるんですよね? 精子と卵子が結びついて。
わかりますよ、はい。……え? 性交というのがセックスの事なんですか?
 ……男の人のペニスが、女の人のヴァギナを……ああ、すいません、
そこまで詳しい所は覚えてないです。多分、外の風景スケッチしてたとか
だと思います。すいません。
 ペニスというのは、確か、その……おちんちんのことですよね? いえ、
流石にそれくらいは。お父さんのとか見た事がありますし、はい。
 それが、女の人の身体に入るんですか? ……股の間に穴がある?
……えっと、お風呂とかではそれらしいものは見えないですけど……。
お母さんのそこは毛とかで見えなかったからわかりませんが、私にも
無いですよ? ……あ、はい、その……あんまり、生えてないですから。
 ……はい、筋になっているような部分は、そうですね、あります、はい。
そこを開くと? ……へえ、そうなんですか。凄いですね。
 なるほど、そこを開いて……その穴に、男の人のおちんちんが入って、
そしたら精子と卵子が結びついて子供ができるんですね!
 ……え、違う? 男の人がしゃせいしないと駄目なんですか? なんで
男の人がスケッチなんか……あ、写生じゃなくて、精を射つで射精、ですか。
精子がびゅびゅって出てくるんですかー。へえ、なるほどー。
 ……でも、考えてみたら、そういう事するって事は、当然男の人も女の人も
裸なんですよね? ……それって、恥ずかしくないんですか?
 そりゃ、裸だと恥ずかしいですよ! 当たり前じゃないですか! だって、
胸とか全部見られるわけですし……その、私、あんまり無いですし……
ナミコさんとか、どうしてあんなに大きいんだろうなぁ……羨ましいです……。
 ……そう考えると、セックスって凄く恥ずかしいものなんですね。でも、
私のお父さんやお母さんもそうですけど、どうして皆そんな恥ずかしい思いを
してまでして、セックスをするんでしょうか?

403 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 21:48:16 ID:G7ji3E+Q]
 ……気持ちいい? セックスが、ですか? 
 ……変な気分になったこと? ……うーん、ちょっとわかりません。すいません。
 男の人に女の人が色んなところを触ってもらったり、男の人のおちんちんを
女の人が触ったりして、二人で気持ちよくなるのもセックスの目的の一つ……
なるほどー、そうなんですね。……え、自分で? それは、したこと無いです。
おなにー、と言うんですか。へえ。自慰行為、という奴なんですね。でも、それよりも
セックスの方が気持ちいいんですか。へえー。
 え!? 女の人が初めておちんちんを入れられる時は痛いんですか!?
……私、痛いのは少し……あ、でも、それをしないと子供は授からないんです
よね? ……我慢しないと駄目なのかなあ……え、我慢してたら、すぐに気持ち
よくなるんですか? 気持ちよくなったら濡れてきて大丈夫なんですね……
そういうものなんですか。安心しました。すいません。
 うーん……一度に色々聞いて、少し混乱してきましたね。
 あ、はい、そうしてもらえると嬉しいです。また来ますから、その時に。
すいません、お願いします。
 他の皆、ですか? ……いえ、あんまり詳しい話は。だからこうして
お尋ねしているわけですし。でも、皆さん結構知識としては持ってらっしゃる
ようで、私もそれでなんだか焦りというか……寂しい気分になってしまいまして。
お恥ずかしい限りです。えへへ。
 はい、わかりました。セックスが恥ずかしい事なら、あんまり人前で
そういった言葉は用いない方がいいんですよね? 最初椅子からずり
落ちてたわけもわかりました。すいません。
 それでは、失礼しました。またお願いしますね。

404 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 21:48:37 ID:G7ji3E+Q]






「あ……」
 その日の夕方、私は自宅に帰ると、姿見の前で一糸纏わぬ姿になりました。
股の間にあるうっすらとした茂み。その奥にある一本の筋。そのさらに
奥にある場所に、男の人のおちんちんが入るのだと、そう聞きました。
 その周りを触って気持ちよくしてもらった上で、入れてもらうのだそうです。
 その周りにあるものと言えば……私は縦筋に指をかけて、思い切って
開いてみました。
「んっ……」
 今まで空気に触れた事の無い部分が触れる、くすぐったい感覚。それとは
別に、何か、今まで感じたことの無い何かが、私の背筋を駆け上って行った
ような、そんな気がしました。
「……あ、ここ……かな?」
 確かに、そこには小さな穴のようなものがありました。これが、女の人の
ヴァギナ……おまんこと呼ばれる場所、なんですね……。
 未知の感覚は、その穴の上、少し膨らんだ場所から感じたような気がした
ので、私はその部分に手を伸ばしてみました。
「ひっ……!」
 その瞬間、身体がビクンとなって、さっきの感じたことが無い感覚が
より激しく私の身体を襲いました……頭が真っ白になるくらい、凄い感覚が。
衝撃に薙ぎ倒されるように、私の身体はベッドへと倒れこみました。
 でも、それは決して嫌な感覚というわけではなく――
「んっ……あ、これ……いい、です……ぅ……」
 ――気づけば、私の手はこね回すようにその部分を弄っていました。
真っ白になるくらいの凄い感覚が、断続的に私の身体を襲っていきます。身体は
弓なりにそっていって、
 あっという間。本当にあっという間に、その真っ白は私の中を染めつくして、
やがてそれは、あの青空のイメージへと変わりました。
 青い空。真っ白な雲。それを見た時、感じた事――
「あっ……あああああああああっ!?」
 ――凄い、と思った事。
 あの絵を見た時感じたのと同じくらいの“凄い”が、私の中を走り抜けて。
 硬直し、二、三度ビクッと身体を震わせて、弓なりになっていた私の身体は
ベッドへと崩れ落ちました。
「……すご……いで……す……」
 おなにー。自慰行為とも呼ばれるそれを、私は初めて経験しました。
 それは、一言で言うと“凄い”ものでした。
「これよりも……すごい、なんて……」
 こんな“凄い”ものより“凄い”なんて……セックスしたら、どれだけ気持ちよく
なれるんでしょうか? 
「んっ……」
 股の間に手を伸ばせば、縦の筋が少しだけ開いて、穴の部分が覗いています。
そこからは、まるでおもらしをしたかのように液体が溢れていました。
「ぬれて……る」
 気持ちよくなれば濡れる。濡れてたら、おちんちんを入れても大丈夫。
 ……私は、きっとおちんちんを入れても大丈夫な身体なんですね。だって、
気持ちよくなったらこれだけ濡れていますから。
「……セックス、してみたいなぁ」
 口に出して呟いてから、私は一つの問題に思い至りました。
 ……裸にならないと駄目、なんですよね?
「……んっ」
 男の人に裸を見られている所を思わず想像してしまうと、その想像に反応した
のか、身体がぴくりと震え、内側からさらに身体が湧き出してきて――
「も、もう一回……」
 私の手は、自然と股の間へと伸びていったのでした。

405 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 21:48:48 ID:G7ji3E+Q]


――次の日――

「おはろー!」
「おはよー」
「おはよう、ノダ殿」
「おはよー!」
「……おはよう……ございま……ふぁあ」
「あら、キサラギちゃんどうしたのー?」
「なんか昨日夜更かししてたんだって」
「へっへー! 俺は昨日兄貴と徹ゲーしてたけどこの通りだぜ!」
「体力バカめ」
「キサラギ殿、コーヒーだ。これでも飲むといい」
「あ、ありがとございま……ふぁああ」
「キョージュ、相変わらず何でも持ってんなー」
「いや、こんな事もあろうかと先程購入しておいた」
「真田さんかよ、マサ……」
「キサラギちゃん、何してたの?」
「あ、えっと……べ、別に、何をしてたというわけでもないのですが……」
「えっちぃ事?」
「そそそそそそそそ、そんなわけないじゃないですかっ!」
「ノダ、キサラギはあんたと違うんだから、夜通しえっちぃ事して寝不足、なんて
 あるわけないでしょ?」
「そういうナミコさんはどうなのさ!」
「あ、あるわけないでしょ!」
「あたし達にはありえない、大人の恋愛教えてよー♪」
「……ノダ、少し頭、冷やそうか?」
「のぅう、魔王が降臨なさったー!?」
 いつものような、楽しい皆との会話。
 でも、今日はなんだか少しだけ後ろめたいような、そんな気がします。
「言えるわけ……ないですよねえ……」
「ん? どうかしたか、キサラギ殿?」
「あ、いえ、なんでもありません! コーヒーありがとうございました、キョージュさん」
 本当に、えっちな事をしてて、気づいたら朝だった、なんて。流石に、そういう事を
するのが恥ずかしいという事くらいは、私にもわかりましたし。
 自分でも思っていなかった程に、私ってえっちな女の子なのかもしれません……。
 皆は、どうなんでしょうね? ……少しだけ、聞いてみたい気がしました。
 もちろん、聞けるわけが無いんですけどね。あはは。
「え!? 次教室移動かよ!」
「トモカネはまた忘れてたか」
「こんな事もあろうかと、トモカネ殿の荷物はここに」
「おお、技師長サンキュー!」
「……やっぱり真田さんなんだな、マサ」
 こうして、少しだけ変わった私は、いつもと変わらない風景の中に溶け込んでいきます。
 私が少しだけ変わった事を知っているのは、私だけ。
 だから、少しだけ後ろめたいのかもしれませんね。
「おーい、キサラギ行くぞー」
「おいてっちゃうよー!」
 でも、それに少しだけ安心していたりもするんです。
 私が少しくらい変わっても、この風景は……いつもの風景は変わらないんだ、って。
「あ、はい! すぐ行きますね!」
 
                                          終わり 

406 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 21:49:31 ID:G7ji3E+Q]
ここまで投下です。

キサラギが誰に相談したのかは想像にお任せします。

407 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 22:01:37 ID:G7ji3E+Q]
オマケ・いちいち調べなおすのが面倒な人(主に俺)人称覚書


一人称/友人の呼び方

キサラギ
私/皆あだ名さん付け

トモカネ
俺/ナミコさん・あとはあだ名呼び捨て

ノダ
あたし/ナミコさん・キョージュ・キサラギちゃん・トモカネ(吉川っち)

キョージュ
私/全員あだ名で殿付け

ナミコ
あたし/マサ・他はあだ名呼び捨て


間違ってたら言ってくれい。
あんなー、時々ごっちゃになるねん。

408 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 22:42:08 ID:1L4x5agT]
>>407 キサラギがノダを呼ぶときは「ノダちゃん」じゃね?

409 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 22:53:43 ID:G7ji3E+Q]
おっと、そうですね。
アリガトシャチョサーン。サービスシマスヨ?

410 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/01(日) 23:45:08 ID:KkNRqfxp]
>>406
乙。



411 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/02(月) 07:10:29 ID:7tJ3ubNn]
>>409 ならば見知らぬ男に寝取られるさめちゃん先生のSSを

412 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/02(月) 12:50:48 ID:NrktRexB]
>>409と、冗談を言ったノダミキが本当に犯られる。

413 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/03(火) 00:01:52 ID:ZbXh5TEw]
GA三巻を読んだ友達が一言、「ぶちさんって彼氏いるんだねぇ」
・・・幼馴染とデートってキサラギだよな?
ぶちさんに彼氏がいるわけない・・・よな?

414 名前: ◆Joc4l4klOk mailto:sage 284です [2009/11/03(火) 00:12:51 ID:2aNUoLW2]
初めまして。6レスほどのSS投下させていただきます。
携帯から小ネタを投下したことはあるのですが、ちゃんと書いたのは
初ということで。

少し前の話題ですが、>>336のレスを見て思いついた、1年生メンバーによる
ちょっと下ネタ気味? なぐだぐだコメディ。
残念ながらエロ無しです。お暇なときにでもどうぞ。

例の大規模規制のため、携帯経由のゆっくり投稿になります。すみません。

415 名前:『ラバーピンクな始業前!』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/11/03(火) 00:15:15 ID:2aNUoLW2]
「何でしょうねー、これ?」
「何なんだろうなあ……」
 朝、至るところで交わされる挨拶で賑やかになり始めた教室。
 登校してきた野崎奈三子が見かけたのは、机を挟んで腰かけ、何やら眉をひそめ合う
如月とトモカネの二人組だった。
「おはよーっす。どうしたの二人とも、朝から首をかしげて」
「あ、ナミコさん、おはようございます」
「おお、ナミコさんなら知ってるかもな。これなんだけどさー」
 そう言って、トモカネは手にした何かをぴらぴらと振って見せた。小さくてよく見えない
ので、鞄を置いて二人のところへ向かう。
「ん、何それ一体?」
「いや、俺のサイフん中から出てきたんだけどさ」
「どれどれー、……っ!!?」
 手渡された鈍い銀色のパッケージに包まれたモノの正体に気づいたナミコは、顔を
びきっと引きつらせた。
(な、なななな、なっ)
「お薬ですかねぇ。でも、薬にしては変な形してますし」
「だいたい俺、薬なんて飲まねぇしなー。ん、どうしたナミコさん変な顔して」
 能天気な顔をして、二人はナミコが手にしたその物体をまじまじと見つめている。
 しかし、その正体を知っているナミコは開いた口がふさがらなかった。

 なるほど、それは確かに医療品だ。
 正確には「衛生用品」に分類されるものだが。

 およそ4センチ四方の薄い包装。
 その表面にうっすらと浮かぶ、リング状の輪郭。
 ナミコも現物を手にするのは初めてだった。
 だってこんなもの、健全な女子高生は普通持っていてはいけないものだから――
 
(な、なんてもんを持っとんじゃトモカネーー!!)

 それは、どこから見ても男性用避妊具、いわゆるコンドームだった。
 
『ラバーピンクな始業前!』


416 名前:『ラバーピンクな始業前!』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/11/03(火) 00:17:23 ID:2aNUoLW2]
「っっ!!」
 ナミコは慌ててそれをトモカネに返した。
「んお、どうしたのナミコさん?」
「あー、あー……、トモカネ、それは一体どうしたのカナ?」
「だから、何故か俺のサイフの中に入ってたんだって。俺こんなもん入れた覚えないしさー」
 確かに、トモカネが自分でこれを入れていたらビックリだ。友達5人組の中で、ある意味
一番こういうものに縁が遠そうだし。
「見たところ、ものすごく小さなものですし、どこかのお店の景品とか、街角で配ってた
ものを受け取ったんじゃないでしょうか?」
「ぶっ!!」
 縁遠そうな人第2位の人がおかしなことを言い出した。コンドームが景品って余計な
お世話だろう。街灯で配るって何のキャンペーンだ一体。
(というか、この2人コレのこと知らない……? 保体の授業とかで習わないっけ……?)
 いや、しかし、学校の授業で実物まで見せることは少ないだろう。ナミコも、中学時代の
友達がふざけて持っているのを見せてもらったことがあるだけだった。
 
「で、ナミコさんこれが何なのか知ってるのか?」
「へ!? あ、いやー……」
 そして当然のようにやってくるクリティカルな質問。
 
 気まずい。
 
 この純粋無垢な二人に罪は無い。しかし、コレの名前を言うのは気恥ずかしすぎる。
 絶対如月は真っ赤になって照れるだろう。そしたら自分が恥ずかしい人みたいになって
しまう。そんな罰ゲームみたいな真似は嫌だ。
 トモカネはどうだろう。「おげ、汚ね!」とか言って手離しそうだ。駄目だぞ、それ自体は
健全な男女交際を営むための大切な道具なんだから。性知識は正しく身につけないとお母さん
怒るよ。
 いや、もしくは。
 もし、コンドームというものさえ知らなかったらどうなる?
『コンドーム? ねぇ、コンドームって何? ねぇねぇ教えてナミコさんコンドームって
なーにー?』
 ……とか大きな声で聞かれてみろ。一発でクラス中のさらし者だ。しかも私はそんな中で
 避妊具の用途について説明させられるのか。
(それだけはいやだあああああっっ!!)
「なんか、ナミコさんがどんどん面白い顔になっていくな」
「お腹の具合でも悪いんでしょうか……」

417 名前:『ラバーピンクな始業前!』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/11/03(火) 00:19:30 ID:2aNUoLW2]
 とにかく、事は穏便に進めなければならない。
 できるだけさりげなく、自然に話題を変えよう。
「あー、そんな事よりさ、昨日のテレ」
「まあいいや、開けちまお」
「こんなところで開けるなあああああああああっっ!!」
 包装を破こうとするトモカネの手から、コンドームを光の速さでもぎ取る。
 ナミコの目論見は数秒のうちに消し飛んでしまった。
「うお、な、なんだ!? 開けちゃ駄目なのか?」
「はぁ……はぁ……、いや……」
「ナミコさん、それが何なのか知ってるんですか?」
「う……」
 まずい。これは腹を括るしかないかもしれない。
「だから……、これは……、その」
 ああ、如月のイノセントな目が突き刺さる。やめてくれ、余計に言いづらくなる。
 別にそこまで変なものじゃないのに、どうして私がこんなに緊張しなければならないんだ。

「なにしてんのー?」
 と、そこへ野田ミキがひょこひょこと、今日はお下げの髪を揺らしてやって来た。
(そうか、ノダ……! こいつの機転の良さならこの場を何とかしてくれるかも知れない!)
「いや、これの正体が何なのか知りたくて」
「どれどれー? ……!」
 ナミコが手にしたそれを見て、ノダの目が一瞬丸くなる。
 
 その反応で、ナミコは瞬時に察した。コイツは知っている……!

 その目に、ナミコはぱちぱちとアイコンタクトを送る。
(頼む、この状況を察してくれ。そして、起死回生の一言を……!)
 ナミコの視線に気づいたノダは、ナミコの顔と手にしたモノを交互に見つめ、ほうほうと
頷いて見せた。
「ノダちゃん、これが何なのか知ってるんですか?」
「教えてくれよ、ナミコさんがもったいぶって教えてくれねえんだよー」
 うるさいトモカネ。誰のせいでこんな無駄な苦労していると思ってるんだっ。
「んーとね、これねー……」
 そしてノダが、ゆっくりと口を開いた。その口端は、にやりと歪んで――

418 名前:『ラバーピンクな始業前!』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/11/03(火) 00:21:39 ID:2aNUoLW2]
「ごめんねー、ノダちゃんも知らなーい☆」
 ナミコはだああっとずっこけそうになった。
「それなあにー? おかしのふくろー? ノダちゃん全然わっかんないやー」
「そうですかー……」
「じゃあナミコさ、うわ、どうしたんだナミコさん怖い顔して」
 嘘つけ!! お前絶対知ってるだろ!! ……と、ナミコは心の中で全力で叫んだ。
もしかしたら顔にも出ていたかもしれない。
「……ん?」
 そのとき、ポケットのケータイが振動した。取り出して画面を開くとメールの着信、
ノダからだった。
(こいついつの間に……)
 後ろ手に持っていたケータイをそっとポケットに戻す野田ミキ。ブラインドタッチか
無駄に器用なやつめ。
 忌々しげにメールの本文を開く。
 
『だめだよーそういうのはちゃんとかくしとかないと。だれとつかうのかあとでおしえてね☆』

「私のじゃねえっっつうの!!」
「えっ、あ、はい俺のですすみません!?」
 思わず声に出してツッコんでしまった。ノダはえーそうなのーと頬を膨らませていた。
 
「じゃあ結局何なんだよこれー」
 ナミコの手からコンドームを取り返して、もう一度くるくる観察するトモカネ。
 こういう釈然としないことがあると、イライラしがちな奴だった。
「あの、トモカネさん、ナミコさんも詳しくは知らないみたいですし、また後にしませんか?」
「如月……でもよー」
 トモカネの、いや、ナミコの様子を見かねたのか、如月が優しく声をかけてくれた。
「そうそう、もうすぐ授業も始まるし、後で教えてやるから、な?」
 それに便乗して、ナミコも何とかトモカネをなだめようとする。
 不服そうに唇を尖らせながら、トモカネは渋々わかった、と返事した。
 よし、これで一安心だ。横でもう一人不満そうにしているノダはあとで叩こう。

419 名前:『ラバーピンクな始業前!』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/11/03(火) 00:23:46 ID:2aNUoLW2]
「じゃあ最後に中身だけ見ておこうっと」
「!!?」
 びりっ、と。ナミコが止める間もなく、トモカネは包装をあっさりと破いてしまった。
 ナミコは、スローモーションで網膜に映るその光景を、あんぐりと口を開けて見ている
他無かった。

「もー、トモカネさん、後にしましょうって言ったのに、……何ですかそれ?」
「何かゴムみたいな……、うわ、濡れてる! 気色わりぃ!」
(それは私も知らなかった!)

「? くるくる巻いてあるみたいですね。風船……でしょうか?」
「色もピンクだしな」
(如月、ベタだ!)

「広げてみましょうか、……何か風船にしては形が変なような、……っっ!!」
「ん、どうした如月、変な顔して?」
(如月気づいた! トモカネ気づかない!)

 如月が顔を真っ赤にして押し黙り、トモカネが分けも分からず薄いゴムをびろーんと
吊り下げる光景を、ナミコはただ黙って見ているしかなかった。
(誰か……、殺してくれ)
 その正面では、ノダが興味津々といった感じでコンドームの姿かたちをしっかりと
観察していた。この無邪気な姫は後で説教部屋行き決定。

「で、結局コレ一体何なの?」
 改めてトモカネは疑問を投げかける。この状況でクラスの誰にもばれていないのは奇跡と
言えよう。
「あ、あああああの、トモカネさん、とりあえずそれ、しまってください……」
「え、なに、如月も知ってんの? コレ?」
「ひっ、ち、近づけないでください!」
 まるで汚物に触るようなリアクション。だからーいけないんだぞーそれはそういうふうに
あつかっちゃー。

420 名前:『ラバーピンクな始業前!』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/11/03(火) 00:25:37 ID:2aNUoLW2]
「何をしているんだ?」
「ひっ!?」
 と、いきなり後ろから声をかけられた。
 恐る恐る後ろを振り返ると、キョージュことマサこと大道雅が立っていた。
「マサ、あの、これは……」
「?」
 首を傾げる雅に、トモカネはコンドームを目の前に差し出して聞いた。
「なーキョージュ、これ何か分かるかー?」
「ああ、コンドームだな」
 さらっと。ごく自然に言ってのけられたその単語に、如月とナミコは凍りついた。
「こんどーむ?」
「うむ、コンドームとは男性用の避妊具のことだ。男性器に装着して使用するものだな」
「「ぶっ!?」」
 臆面も無くとんでもない言葉を挟んでくる雅に、如月とナミコは噴き出した。
「だんせいき? ああ、あれか、チン」
「「わー!! わーわー!!」」
 溜まりかねた二人は、慌ててトモカネの口を塞いだ。
「ふがっ!? ふぁ、ふぁにふふんはよ!?」
「もうコレが何なのかわかっただろ!? はい終了終了ーぉ!」
「主に射精された精液を先端に溜め、膣内へと流れていくことを防ぐこと、エイズなどの
 感染症を予防することを目的として使用される。薬などを使用しない、もっとも一般的な
 避妊方法だ。ちなみに装着の手順は……」
「ナミコさん、レッスンが、キョージュさんのレッスンが続いてますー!」
「マサもやめろぉぉっっ!!」
「いやー、ナミコさんは朝から元気だねー」


 その後。
「たぶん、兄貴のイタズラだなー。ホント、いっつもくだらねぇことばっかり」
「トモカネ、今すぐお兄さんをここに連れてきなさい」
「え、でもナミコさん兄貴と会った事無」
「いいから」
「さっきからノダちゃんが床に正座させられてるのは……」
「いいから」

-END-



421 名前: ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/11/03(火) 00:27:50 ID:2aNUoLW2]
以上です。読んでいただければ幸い、楽しんでいただければなお幸い。
また近いうちに投下したいと思いますー。では。

422 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/03(火) 04:42:31 ID:UGc6yGeu]
gj

423 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/03(火) 04:45:47 ID:dwQWB7j1]
GJ!
一人やきもきするナミコさんカワユスw
しかし廊下に正座てある意味羞恥プレイだなぁ

424 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/03(火) 04:52:29 ID:UGc6yGeu]
ゴメン、↑途中で送っちった。

GJ!スゲェー雰囲気出てるね。上手いっすよ。
特にノダが本家っぽかった。

425 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/03(火) 09:40:28 ID:2jhNTgOh]
GJ!
トモカネは何もしらないんだなw
純真無垢で好きだけど

キョージュはなんでそんなに詳しいんだw
止めなかったらどこまでレッスンが続いたことやら

426 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/03(火) 10:28:59 ID:SAkeWw9c]
これはワロた
gjと言わざるを得ないな……すげえ

427 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/03(火) 10:45:53 ID:IRX0Yh3Y]
もう、これは……。GJ以外の何物でもない。なんか、本編でもありそうだよねw

428 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/03(火) 13:12:46 ID:gR53oyQF]
すげーそれっぽいなw
最後の終わり方とかも、実にらしいw

トモカネ兄はこの後一体どうなってしまうのか!

429 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/04(水) 09:00:00 ID:BaLK1Ni4]

1.トモカネ妹にギャーギャー文句を言われる
2.ナミコさんに正座で説教一時間
3.二人をおいしくいただく
4.その他

のどれがいい?

430 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/04(水) 17:21:21 ID:W2BmYj2r]
>>429
2のナミコさんに正座で説教一時間がいい




431 名前: ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/11/04(水) 20:03:33 ID:fecWIFky]
GJくださった方、ありがとうございます。好評だったようで何よりです。
次はエロあり頑張りたいと思います。では。

432 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/05(木) 08:20:48 ID:2kaVV3lc]
3二人をおいしくいただく…って気になる

433 名前:429です mailto:sage [2009/11/05(木) 10:09:51 ID:XL+r5li0]
トモカネ妹とナミコさんの二人のお初を『おいしく』いただくって事です
言葉足らずですいません

434 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/05(木) 18:54:20 ID:fC2jz0Fa]
>>433
トモカネ妹とナミコさんの二人に暴れられたらトモカネ兄は抑え込めるのか?
それとも二人とも乗り気なのか・・・?

435 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/05(木) 19:26:11 ID:XRro8MPn]
そこはそれ、口車で。

436 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/05(木) 20:00:41 ID:fC2jz0Fa]
口車・・・
どんなこと言えば二人を丸め込めるんだろう
気になる

437 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/06(金) 09:35:21 ID:YT1xaiWk]
家に乗り込んできたナミコさんに対して、余命幾ばくも無い病人のような儚い笑顔で出迎え
「やあ……君がナミコさんだね……いつも妹が世話になって……」
とベッドから優しく語りかけるトモカネ兄

戦意喪失しつつもトモカネの気持ちが理解できてしまうナミコさん

438 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/06(金) 16:04:23 ID:qZrRceM/]
「せめて童貞を捨てたい」と泣き脅しをする兄。
しかし、ヤり始めるとガンガンノリノリ。

439 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/06(金) 17:42:43 ID:/xtIExWE]
友兼兄は年上のお姉さんとか年下の女の子とか喰いまくってる気がする

440 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/06(金) 17:45:46 ID:PVx94G4K]
ナミコさんに胸ぐらを掴まれるトモカネ兄だが
「病人のボクを殴るんですか?いいですよ…死んじゃうかもしれませんけどね」
等とあの笑顔でのたまって何とか切り抜ける



441 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/06(金) 17:46:58 ID:cs4D6ggE]
ぶちさんとは互いに利用しあいながらも体を求め合う大人の関係

442 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/07(土) 12:23:50 ID:u4vzApqb]
ハートはドライ。
股間はウェット。

443 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/07(土) 22:51:45 ID:LLI1ofmX]
キサラギちゃんは、トモカネ兄からしたら鴨が葱しょって、鍋とコンロを抱えているモンだよねぇ

444 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/07(土) 22:52:57 ID:7HiT9Etn]
あとは出汁とポン酢があれば問題なくイケるな。

445 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/08(日) 00:17:32 ID:S/JHvV1T]
>>443
ブラクラ!?

446 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/08(日) 01:01:51 ID:J9dULAdu]
>>443
ダンボールナミコさんの回では如月の天然ぶりに思い切り振り回されてたけどなw

447 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/08(日) 05:42:55 ID:4nMSNcCN]
あーさんとぶちさんに、
ガムテと縄で拘束されたキサラギが
"勧誘"される電波を受信しました

448 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/09(月) 10:14:26 ID:Q6gIwcky]
一年生五人組の中では、キサラギちゃんが一番敏感に反応しそう

449 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/10(火) 00:05:52 ID:drCqHm6M]
「ひゃん!?」
「ひゃあうぅぅう!?」
「んひゃあ!?」

・・・敏感過ぎて大変な事になるキサラギかー。

450 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/10(火) 00:36:54 ID:D48fWhQe]
筆でくすぐるとか何処かでよんだな

ナミコさんはキサラギの次かな
「ひゃ!なに?!やめ、やめてって!」
トモカネは逆に倍返しされそう
「ぎゃ!このやろーやったな…!」

ノダとキョージュは…?



451 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/10(火) 00:39:14 ID:aFOGI/9i]
「やん! もーくすぐったいよー、あっ、だめだってばー、んっ!」

「……。………………。………………?」

こんな感じ?

452 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/10(火) 17:40:40 ID:kBk+DaWK]
ノダミキとイチャイチャしたい。

453 名前:名無しさん@ピンキー [2009/11/10(火) 23:17:57 ID:hUJeiYwj]
妹思いつかシスコンな兄貴となんだかんだ兄貴大好きなトモカネで妄想

454 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/11(水) 00:58:18 ID:Cjzd97EC]
制服を交換してみようかっていってお互い着替えるトモカネと兄を想像した

455 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/11(水) 07:11:02 ID:95BDliFr]
>>454 おっきした

456 名前:名無しさん@ピンキー [2009/11/12(木) 01:25:41 ID:WLVfGnzN]
>>454
良すぎる
 
トモカネは兄にだけ弱いとこを見せるんだろうか

457 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/12(木) 05:46:18 ID:FVUiTdZK]
>>454
ぶちさんにスカートの中に手を突っ込まれ、扱かれるトモカネ兄という展開以外浮かばない

458 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/12(木) 09:14:36 ID:fiVXZtET]
トモカネ兄が受けというのが想像出来ない。

459 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/13(金) 19:40:07 ID:XmSe3CaV]
保村の強引なリードになすがままのトモカネ兄とな

460 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/13(金) 23:01:26 ID:kWCwh0XL]
>>459 なんで保村だww



461 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/14(土) 02:58:33 ID:Nsy+tfD/]
>>457
手を突っ込むのがあーさんだったらもっといいかもしれん

462 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/14(土) 11:06:00 ID:sSRWdni4]
>>460
キャラット付録のカバーで保村が兄をおぶってたのが大きいな
しかも兄が顔を赤く染めてた


463 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/14(土) 16:44:05 ID:YJgXMgmW]
鬼畜兄×あーさん

464 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/15(日) 10:23:04 ID:wESzrbdF]
>>463
あーさんに手を出そうものならMAX版魚住リベンジャーでベコベコにされた挙句、最終・狼牙で粛清されるわ

465 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/15(日) 11:40:02 ID:hq9PFCu+]
>>464
そうか。力でトモカネ兄が誰かに勝てるわけないな。
じゃあ、ヤってる場面撮って脅そう。

466 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/15(日) 11:41:26 ID:SiI0KLtQ]
>>465
力が必要なら妹を連れてくればいいじゃない


467 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/16(月) 04:25:49 ID:M+i6qCnb]
殿×あーさん

468 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/16(月) 12:37:40 ID:s0A/cc9d]
その様子を、椅子に縛り付けられて見物させられてる魚住

469 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/16(月) 17:05:58 ID:nIrg8h2R]
>>467-468
あーさんの反応想像すると興奮する。

470 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/17(火) 11:27:25 ID:I/g9mEph]
逆がいいんじゃないか?
殿×魚住
そしてその様子を、イスに縛り付けられて見せつけられてるあーさん



471 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/17(火) 19:17:46 ID:Xy89qrbc]
美術部員を全員イスに縛り付けて兄カネの乳首と脇を同時に責める

俺が

472 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/17(火) 22:05:28 ID:Xx7UXWKd]
兄は手先の器用さで何だかエロいおもちゃを作って試せばいい
保村で

473 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/18(水) 02:36:21 ID:U66AttfE]
頭の中で素猫がにゃんにゃんし始めちゃって悶々としちゃう如月ちゃん

474 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/18(水) 13:49:22 ID:ZRMOIikh]
>>473
なんで増えたのか考えちゃったんですね。

475 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/18(水) 21:37:39 ID:mFViLtAb]
うっかり擬人化してしまってさあ大変

476 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/19(木) 05:22:25 ID:pN0EF9U4]
誰もいない教室で声を必死に殺しながら、自分を慰める如月ちゃんですかわかりません

477 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/19(木) 14:07:54 ID:bNIsHlQ6]
>>476

> 誰もいない教室で声を必死に殺しながら、自分を慰める如月ちゃんですかわかりません

478 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/19(木) 14:10:54 ID:bNIsHlQ6]
ミスです
>>476
「す、すねこ、さぁん……」ですね、よくわかりません

479 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/20(金) 00:50:26 ID:uM90/n64]
妄想すると、いつでもナミコさん受けになってしまう。何故だ

480 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/20(金) 01:35:48 ID:e999I0ZB]
普段攻め攻めな人ほど受けに回したくなるんだ
ただトモカネ受けが浮かばないという



481 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/20(金) 07:23:20 ID:I3B1kRKO]
ナミコさんのおっぱい弄くりたい。

482 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/20(金) 20:18:28 ID:0mhL78gC]
>>481
ちょっとここに座りなさい話あるから

483 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/20(金) 21:48:26 ID:f5fgCpLg]
すげーやナミコさん! 座ってじっくり触らせてくれるなんて!

484 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/21(土) 03:06:38 ID:Z8wifSpw]
ノダ「キョージュは隠れ巨乳」

485 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/21(土) 16:25:28 ID:0hwsH4nT]
>>483
ナミコさんは大人だな。
遠慮なく弄くらせてもらおう。

486 名前:34 mailto:sage [2009/11/21(土) 21:55:59 ID:T9FyzYdR]
ちょうどMナミコさんネタが完成したから置いていきますね。
一応オチも付けたけど苦手な方は注意



支配されている。ベットに腰掛ける男の前に、野崎奈三子は全裸でひざまづく。
途端、男は奈三子の後頭部を掴んで、屹立した男の欲望を口に捩込む。
相手の呼吸など一切気にせずに、喉の奥に亀頭がぶつかるほどの激しい出し入
が突如として始まった。
舌で愛撫するよう言われなくても、奈三子は進んで奉仕する。口の端からよだ
れを垂らそうとも、男のものをしゃぶる事をやめないその姿は、頼りがいのあ
るまとめ役と同じ人とは思えぬほどだ。
男が快感に身震いをすると、奈三子は口を強くすぼめ射精を促した。
小さなうめき声とともに吐き出された白濁を、この上ないご馳走ように全て飲
み下す。奈三子は苦しさ以上に、いや苦しい中にこそ変え難い快感を感じるよ
うになっていた。自分が粗末に扱われ、その身体を虐げられると他にない甘美
な感覚が沸き上がってくる。
「ひゃ!!うぐっ!」
男は腕を引っ張ってベットにほうり投げ、爪を立てて痣が出来るくらい力強く
胸を嬲る。それが気持ち良くてたまらない。
「あっ…はああぁ!!…もっと!もっと強くぅ!!!」
傍から見たなら、強姦とも見間違うかのような光景の中、奈三子はひたすら喘
ぐ。腹に乗っかられ息苦しくなると、感覚が鈍くなって夢のような気分になっ
た。
男の手がぴたりと止まると、奈三子はあからさまに未練がましい表情を浮かべ
たが、男に尻を向けるよう言われると、一変して歓喜に満ちた。

487 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/21(土) 21:56:43 ID:T9FyzYdR]
四つん這いになって恥ずかしげもなく突き出した秘処に、男の指。
「あふぅ、ひ、ひゃぁ!」
束ねた指がギリギリと侵入を続ける。
−ジブッ…!−
「ひがっ!くきぃぃ…!…っあぁ」
勢いよく手首までが入り込む。悲鳴とも苦痛に悶えているようにも思える奇声
を挙げる奈三子だが、その表情には確かに愉悦が入っている。男が手を回すと
ベットの上で四つん這いから潰れ、捕まった魚のようにばたばたと暴れた。
「はぎぃ!いぐ…いぐぅ!イっちゃうよ!!」
狂ったように動き回る奈三子とは対照的に、男はどこまでも冷静に手を動かす。
−グボっ…−
「ごっ…ふぃやああぁ!!!」
引き抜いた男の手は、奈三子の愛液でびちゃびちゃに濡れていた。絶頂に達し
た奈三子は許容しきれぬ快感に目を見開いたままベットに沈む。
荒い息遣いがようやく治まると、隠す事なく裸のままベットから下りて、自分
のバックから太い革の首輪を取り出した。
変態だな、そう言われる事が侮蔑なのか賞賛なのかが分からない。分からない
が、興奮するものを覚えて秘所から一筋の線が垂れた。

488 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/21(土) 21:57:11 ID:T9FyzYdR]
軋む。細い身体は男の荒々しい腰使いに悲鳴をあげたが、潰れるのは許されな
い。倒れそうになる度に、首輪が締め付けてくる。
だからこそ気持ちいい。
犬のように犯されることが、嬉しくて仕方がない。
「っあ!!あぁうぅ!!」
ただでさえ快楽で呼吸が乱れる中、首輪で締められることで酸欠になる。口か
らは涎がだらし無く垂れ、目は意識が飛ぶ寸前なのか、白目に近い。全身から
汗が飛び散る様は、皮肉にも清々しいスポーツのそれと似ていた。
「突いて!!もっと!もっどぉ!!…壊して!っきぃあ!!ああぁ!!」
尋常でない声をあげる奈三子の要求に応える為に、男はより力を入れて女陰を
荒らす。そして−
「ャ!あ!アアアああぁ!!!!!」
熱いモノを遠慮なく吐き出され、果てた。
男が手綱を放したで、そのまま突っ
伏す。
やがて股間から流れ出た精液を掬って飲み込むと、その口で男のナニを掃除す
る為に頬張った。歪んでいるのは自覚している。それでも、もうこの快楽の沼
からは………
…………………おしまい!!」
「もっとまともだ!!!!!」
放課後の教室で怒声が飛ぶ。五人で課題を終えようと居残っていたとき、奈三
子のブラウスから、奈三子と男が実に親しげにしている写真が落ちた事が原因
だった。
野田の話はキサラギが真っ赤になって沈もうとも止まることがなく、奈三子も
恥ずかしいものを見られた手前そう強気に出られずにいた。
「じゃあどんな感じ?」
「えっ?」
「ノダちゃんまだ乙女だからわかんなーい。ナミコさん教えて〜」
「っあぁ、も〜いい加減にしろぉ!!」
恥ずかしそうに叫びながら、その表情はどこかこの掛け合いを楽しんでいるよ
うだ。案外、野田の予想は当たっているのかもしれない。

489 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/21(土) 21:58:07 ID:T9FyzYdR]
以上です。
とりあえず書いてる途中に吉川っちに目覚めたのは秘密だ
では

490 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/21(土) 22:26:27 ID:slv5JmQt]
GJ
まさかこのスレでFファック見るとは思わなんだ
ところで、ここのスレって後ろの穴ネタって許容範囲なん?



491 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/21(土) 22:48:10 ID:7k0V2aZJ]
投下前に注意書きしときゃ大丈夫だろ

492 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 03:28:25 ID:59DSP3wL]
乙である!

トモカネにオナニーさせたい

493 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 07:59:34 ID:jVI8tZgO]
>>486
首輪プレイGJ

494 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 17:51:41 ID:B3MI7t5/]
ナミコさんってマゾかな?マゾだよね、巨乳だし。

495 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 21:13:31 ID:ykP0Fxng]
ちょっと待て。何か聞き捨てならない発言があった気がするんだが。

496 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 21:17:36 ID:sVju5Jm7]
ナミコさんからしたら全部聞き捨てならないと思うんだが

497 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 21:42:04 ID:AKkOlc94]
そうな。ナミコさんはマゾだろーな、なんせ巨乳だし

498 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 22:27:19 ID:+wt2EeQW]
普段が責め気味なキャラは、二次創作では必ず受けにまわされるのが宿命

499 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 22:41:17 ID:sVju5Jm7]
受けナミコさんかわいい

500 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 23:00:42 ID:59DSP3wL]
如月なんかは逆に攻めそうだよな



501 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/22(日) 23:52:16 ID:HTQislW+]
キサラギは攻めも受けもテクニシャンも無垢も百合もいける凄い子

502 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 01:22:43 ID:FyggIGRy]
そういう話になると急にしおらしくなる友兼妹だと・・・

>>501
メガネの奥に瞳が見えるかどうかで判別可能なんですね。

503 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 02:54:00 ID:m5BdwfMN]
その手の話についていけないのが嫌だから兄に聞いたら、恥ずかしさで沸騰しちゃう友兼妹とな

504 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 16:11:15 ID:sS7QmwdX]
恥ずかしさに顔を真っ赤にする受けなトモカネ妹、最高。

505 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 16:58:32 ID:qU0PD3uT]
妹「なあ兄貴、漫画にクンニって出てたけど、これの意味は何だ?」
兄「ああ、女性器を舐めることだよ」
妹「っ……! へ、変態兄貴!」
兄「ははっ(からかいがいがあるなあ)」

506 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 18:34:52 ID:jXksAHKx]
>>505
トモカネはマガジン派か

507 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/23(月) 20:06:29 ID:7nsg+Zr3]
妹「なあ兄貴、アメリカ大統領が銃で頭を撃ち抜かれてたんだが、アレはどうなんだ?」

508 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/24(火) 00:11:51 ID:ht1UyGWO]
>>507
兄「実演してあげようか・・・?」カチャ
ターン
「アニィッ!!」

509 名前:名無しさん@ピンキー [2009/11/24(火) 00:17:37 ID:QGHbu0nv]
妹「兄貴!!フェラってしたことある!?」
兄「コホッ…コホッ…あ、あるわけないって」
妹「はぁ?ないのかよー。」
兄「…フェラの意味分かってる?」
妹「…いや?」
兄「はぁ…。」
妹「人の顔見て溜め息つくなよ」
兄「フェラっていうのは……コソ」
妹「う…っ…だ…黙れ変態っ」
兄「だから僕はやってもらう側ね」
妹「だ、誰が兄貴のなんかやるかー!!」
兄「(やれなんて言ってないけど、まだ)」
 
こうですか、分かりません

510 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/24(火) 02:36:22 ID:ObY/tmEf]
ニヨニヨw



511 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/24(火) 03:12:56 ID:/+SCbCV8]
聞いた後動画で調べてしまうのか

512 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/24(火) 03:23:20 ID:X+yiklqj]
「へ、へぇ、こんな感じなんだ……」
「で、でも、なんでこんな気持ちよさそうな顔してんだろうな……」

こうですか、わかりません

513 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/24(火) 22:42:12 ID:Y1o6nLBu]
家で、兄が書いたヌードデッサンを見たトモカネの反応がおもしろそうw

514 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/24(火) 23:28:41 ID:3KathPBg]
妹「うわっ……兄貴、えろっ…………」


妹「…………」


妹「……ったく、他の女に迷惑かけるなっつーの。兄貴なんかオレくらいで十分なんだよ」

515 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/25(水) 01:57:44 ID:RlD7Czv9]
ヌードデッサンする妹と兄……

妹「全部ぬいだぞー」
兄「うんじゃあじっとしててね」

妹「まだ書き終わんないのかー」
兄「三分も経ってないよ」

516 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/25(水) 04:08:55 ID:v02rmME1]
トモカネ妹、もう少し恥じらい持てよw
そういや、娘タイプの折り込みポスターのノダちゃんに胸がちまっとあったけど、やはりパッドかなぁ

517 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/25(水) 07:27:45 ID:+z0wU1aa]
妹「お、オレが脱いだんだからちゃんと描けよなっ」
兄「うんうん、かわいく描くよ」

妹「む…なんだよ、兄貴…あんま見るなよ」
兄「見ないと描けないからね」

こうですか、わかりません
なんだかんだ>>515は結構可愛かった

518 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/25(水) 16:56:03 ID:SOq4tpvr]
>>516
ロリ巨乳もそれはそれで良いものだ。

519 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/26(木) 05:10:43 ID:CW2FSlvY]
>>516
ノダちゃんは脱いだらすごいんだろう

520 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/26(木) 16:32:01 ID:V1zKXyNP]
uproda.2ch-library.com/191517yNO/lib191517.jpg
ナミコさんには勝てまい。



521 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 00:36:19 ID:ZWPI1zSD]
ナミコさんはモデルのアルバイトしてみてほしい。

522 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 11:50:08 ID:7QFD2mbS]
>>520
じゃあ、ノダミキとナミコさんを犯して、どっちが良いか調べよう。

523 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 17:22:39 ID:kVp7xJfp]
>>522
じゃあ俺が試してみるよ

524 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 17:44:53 ID:7QFD2mbS]
>>523
一人では大変だろうから、俺も手伝うよ。

525 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 18:18:58 ID:Ci1NkRBq]
ノダちゃんのうんうんならもぐもぐ出来る
ノダちゃんのうんうんならもぐもぐできるんだっ!!

526 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 21:08:30 ID:TAvhoE+g]
その後、トモカネにボコボコにされた>>522-524の姿があったとさ…

527 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 23:19:56 ID:/0nmxy5u]
>>526
ああ、ノダとナミコさんは俺のもんだってことですね、わかります

528 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/27(金) 23:24:26 ID:SKUVxvPt]
トモカネがいりゃ他の四人に悪い虫が引っ付く心配もないな

529 名前:メンクイ mailto:sage [2009/11/28(土) 01:25:04 ID:MXi2aqzP]
トモカネに悪い虫ついたら?

530 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/28(土) 11:05:02 ID:qANChaBw]
>>528
虫の中にも益虫という類があってだな
例えば俺とか



531 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/28(土) 11:11:07 ID:jsJR7fB3]
>>530のような人が悪い虫の典型です


532 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/28(土) 13:31:45 ID:dnOESaRJ]
>>527
よし、トモカネに調べてもらおう。
こんなときの為に、兄が病弱なんだな。人質だ。

533 名前:名無しさん@ピンキー [2009/11/29(日) 09:41:39 ID:Z4Bi2acZ]
kakuri.sakura.ne.jp/oekakix/data/IMG_008599.jpg
調べた結果トモカネも捨てがたいことが分かった。

534 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 15:31:26 ID:PLM1wvve]
>>533
見れん……

535 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 18:52:06 ID:MLuDwiTz]
>>533
報告SSを待つ。

536 名前:名無しさん@ピンキー [2009/11/29(日) 21:04:59 ID:Z4Bi2acZ]
www.dotup.org/uploda/www.dotup.org409828.jpg
アヘぶん追加してやってみた。

537 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 21:29:23 ID:Rj2FKfZt]
>>536
これは・・・素晴らしい

538 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/29(日) 21:32:22 ID:V45VDYzr]
これはアレなのか? 外間巧真さんがおしおきしてる図なのか?

539 名前:名無しさん@ピンキー [2009/11/30(月) 00:19:46 ID:27KLo3ok]
GAの保管庫あるの?

540 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/30(月) 00:32:53 ID:27KLo3ok]
キョージュがマグロなんだけど、どうすればいい?



541 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/30(月) 11:03:31 ID:mo2mmJxg]
>>540
テクニックスキルを上げたらどない?

542 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/30(月) 16:17:50 ID:u86XTOed]
>>539
俺も気になった

543 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/30(月) 22:51:16 ID:XY1hvC5I]
今ん所ないはず。>保管庫

>>540
教える甲斐があるってもんじゃないか!

544 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/11/30(月) 23:26:26 ID:vhrHo+5v]
そろそろ保管庫か?

545 名前:名無しさん@ピンキー [2009/12/01(火) 03:50:25 ID:anZPhCt3]
>>544

546 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/01(火) 08:10:47 ID:Tz7N96Lq]
>>540
開発

547 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/02(水) 11:17:26 ID:DLa1kk9J]
www.dotup.org/uploda/www.dotup.org415636.jpg
例の人の

548 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/02(水) 14:56:05 ID:UthGLxra]
>>547
一瞬自慰してるように見えた

549 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/02(水) 21:52:05 ID:nizj2iM3]
画像自体はGJなんだが、ここは一応エロパロ板なんで、
画像については半虹で、という使い分けをちゃんとしとこう。
まあ、たまにならいいとは思うんだがw

550 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 11:23:54 ID:eUmxEN/O]
>>549
それみろ。
下手に仕切ろうとするから止まっちゃったじゃないか。



551 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 12:57:22 ID:fqVfVxV3]
>>550
でも画像はここに投下するべきじゃ無いだろ。

552 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 13:15:32 ID:gP3PqrmR]
いや、単に過疎なだけかと

553 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/06(日) 21:00:45 ID:iJZwYklj]
みんなそれぞれ部長小屋にはいっただけだよ

554 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 00:37:06 ID:mllg0V5Z]
ああ、実はあの部長小屋というものは、部長ならば
誰もが持っているものらしいな。

嘘だが。

555 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 05:24:00 ID:z4qMamYO]
皆こたつや布団から出られないんだよ、きっと


556 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 16:54:32 ID:+M9Yptzt]
今流行りの、Google日本語入力試してみた。
友兼、奈三子、芸術科がちゃんと変換候補に入っている。
あと、「げいじゅつかあ」まで打つと「芸術科アートデザインクラス」まで予測変換で出るw
「すねこ」も、変換候補では出ないが(当たり前か)、予測に出てくるな。
わりとエロパロ書きには必須かも。

というわけで、コレを使ってもうしばらくしたら投下したいと思います。


557 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 17:05:31 ID:IGJTuvLF]
部長小屋で、あーさんとヤりたい。

558 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 19:49:47 ID:k550GOWT]
あーさんを担ぎあげて精液タンクと化した部長小屋に頭から叩き落としたい

559 名前: ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/12/07(月) 21:04:29 ID:+M9Yptzt]
さて、予告どおり4レスほどの小ネタ投下したいと思います。
前回に引き続き、エロなしのグダグダなコメディです。誰だ次はエロありって言った奴は。俺か。
今回はセリフのみのSSですが、楽しんでいただければ幸いです。


560 名前:『第1回GASM会議』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/12/07(月) 21:06:15 ID:+M9Yptzt]
「というわけで第1回、GASM(じーえーえすえむ)会議を開催しますー」
「……」
「おー」
「わー、ぱちぱちぱちー」
「……」
「はい、議長のナミコさん! 早速質問があります!」
「なんですか議員のノダさん」
「えーとぉ、この会議のもくてきはー?」
「うむ、ノダにしてはいい質問です。昨今、某ネットの某掲示板群の某界隈で、私たちが
 SなのかMなのかが論じられている現実を省みまして、勝手に属性つけられる前に自分達で
 はっきりさせようというのがこの会議の目的です」
「同じ穴の狢って言葉が耳に痛いテーマのSSですねー。それはともかくナミコさん」
「なんですか引き続きノダさん」
「キョージュはいつも通りだとして、トモカネはテンションフラットだし、如月ちゃんは
 さっきから顔真っ赤にして黙ったまんまですー」
「だ、だだだって、私たち普段そういう話しないじゃないですか! そ、その、わわわ
 猥談というか……」
「確かになぁ。如月はこんなだし、トモカネがこういう話を積極的にするようにも思えん」
「え、俺? 要するにエロい話だろ? 林の中で濡れたエロ本拾ったとか」
「内容が完全に男子中学生レベルだな……」
「しかし、ノダ殿は普通にそういう話をしていそうだが」
「えー、なにーワイ談ってー? みんなでワイワイお話しすることかしらー☆ でしたら
 ワタクシ大好きですのー☆☆」
「黙れカマトト姫」
「ナミコ殿、カマトトというのもそろそろ死語ではないだろうか」
「ん? ああそうかもね。先生達の世代が境目くらいかなあ」
「あの、職員室から約一名の方の悲鳴が聞こえてきたんですが」



561 名前:『第1回GASM会議』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/12/07(月) 21:07:33 ID:+M9Yptzt]
「というわけで、一人目は如月ちゃん!」
「ええ!? わ、私からですか!?」
「如月かー、如月はどっちかっていうと……」
「わ、私はMですよね自分で言うのもなんですけど。いや、イジメられたいとかそういう
 意味ではなく」
「Sだな」
「うん」
「Sだねー」
「……(こくん)」
「えぇっ!? ど、どうして私以外全員一致なんですか!?」
「いや、なんとなく……」
「如月ちゃんの場合、鞭を振るった瞬間に目覚めそうだよね。『この感触は……!』とか
 言って」
「言いませんよぅそんな事!」
「私はロウソク垂らしながらメガネ光らせて(ここ重要)、恍惚とした表情で『まだ
 足りないんですか、しょうがない人ですね……』って言ってるイメージ」
「ナミコさんまで!」
「敬語の人が責めだとなんか逆にコウフンするよねって話なのだ」

「次、ノダミキー」
「SかM? 服のサイズのこと? だったらSだよ!」
「そういうのはいらん」
「ノダちゃんは可愛らしいから、Mですかね?」
「どういう判断基準なんだ如月……」
「如月殿は先ほど、自分でMだと言っていたな。つまり、自分は可愛らしいと」
「んなあっ!? そ、そういうつもりではなくて、あの、その……」
「あ、今Mっぽいぞ如月。しかも可愛らしい」
「ちょっとー、ノダちゃんの話はー?」
「え、ああノダね。んー、私はSだと思うんだけど……。ほら、ボンテージ・ルックって
 あるじゃない?」
「あの、女王様が着ているような服装ですか?」
「そうそ。あれをね、ノダが着ているのを想像すると……、なんかこう、不憫というか、
 いたたまれなくなるというか……」
「……それを言ったら私もですよ」


562 名前:『第1回GASM会議』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/12/07(月) 21:08:57 ID:+M9Yptzt]
「その点、ナミコさんはそういう服装似合いそうだよね!」
「ええっ、わ、私?」
「何と言ってもボーンだもんね! ボーン!」
「うるっさい! ……如月! お前も想像して赤くなるな!」
「鞭を引っ張りながら、不敵な笑みを浮かべるナミコさんが容易に想像できるよ……。
 しかし、ある時主従が逆転! 体の自由を奪われ、今までいたぶっていた相手に逆に
 攻められるナミコさん! くやしい、でも、感じあいて!?」
「親父か!」
「痛てて……、ぶー、そういう趣旨の会議じゃないのー? でも、これでナミコさんが
 両刀だということがわかったね!」
「わかってない!」
「じゃあ、ナミコさんは自分でどっちだと思いますか?」
「え? んー、そうだなあ。意外とMかもしれないね。縛られたりすんのは絶対嫌だけど、
 こう、なんていうの? 言葉攻め? みたいなのされたらドキッってしちゃうかも」
「……」
「……」
「な、何よ」
「いや、そんなマジメに話されちゃうと」
「な、なんだかこっちが照れてしまうというか」
「なっ、そ、そういう趣旨だろって言ったろうが今!」
「ナミコさんは素直だねえ」

「さて、さっきからテンションの低いトモカネさんですが」
「んー?」
「ケータイいじってますよ……」
「あんまりこういう話題得意じゃないー?」
「いや、別に嫌いってわけじゃねーけど」
「じゃあ、トモカネは自分はSだと思う? Mだと思う?」
「んー、Mではないと思うんだけど」
(((そうだろうなあ……)))
「でもよ、俺が本当の意味で『S』だとすると、だいぶ恐ろしいと思うぞ? 自分で
 言うのもなんだけど」
「確かに……」
「あの普段の暴虐の数々を楽しんでいるとなると、本当にただの破壊神だな……」


563 名前:『第1回GASM会議』 ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/12/07(月) 21:10:32 ID:+M9Yptzt]
「最後にキョージュ」
「うむ」
「……キョージュさんがMだとすると」
「縛られて鞭でぺちぺち叩かれてても無言っぽいー」
「それはちょっと怖いな……」
「かと言って逆の立場ですと……」
「とりあえず、全身黒のボンテージは基本ダネ!」
「そして、物言わず淡々と鞭を振るっていそうで、それはそれで恐怖だな……」
「キョージュは自分はどっちだと思うー?」
「そうだな……、自分ではなかなかわからないものだが、ひとつここで試してみたい
 ことがある」
「なになにー? およ? それは……」
「なんとも都合のいいことに、ここに1本の麻縄がある」
「はぁっ!? 都合良すぎだろ!」
「しかも真っ黒です……」
「これで誰かを縛ってみて、その行為に愉悦を感じれば私はSということになるな。
 さて、そこで誰を縛るかだが……」
「……(ちら)」
「……(ちら)」
「……ちょっと、ノダも如月もなぜ私の方を見る」
「だって、ナミコさん自分でMかもってゆってたし」
「キョージュさんと一緒に調べることができて丁度いいのではないでしょうか……」
「如月、メガネ光ってる。わ、私はヤダからね。そんな趣味はこれっぽっちも、!?」
「よし、捕まえたぜキョージュ」
「と、友兼!? は、離せ! ひっ!?」
「まあまあナミコさん……」
「悪いようにはしませんから……」
「幸い、縛り方は習得している。抵抗しなければ痛くはない」
「どこで習得したんだっ! ちょっ、み、みんな、冗談だよね?」
「「「「……(にやり)」」」」
「お、お前ら全員どSだバカーっ!!」


「ちなみに、あーさんはどっちなん?」
「あら、どっちだと思う? うふふ」
「……いや、聞くまでもなかったわ……」

-End-

564 名前: ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/12/07(月) 21:12:48 ID:+M9Yptzt]
以上です。この子達の会話はエロくならないなあ。

つ、次こそはエロを……。

565 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 22:00:38 ID:aWTIVLVF]
相変わらずキャラの掴み方と原作空気感の再現度ハンパねえw
萌えワロた、GJ

566 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 22:08:15 ID:uunlu4Ww]
GJ!!
ナミコさん可愛すぎるぜ

最後のは、あーさんがぶちさんにきいてるんだよね?

567 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/07(月) 22:19:24 ID:mllg0V5Z]
ぶちさんはどっちなん?

っぽいね。

しかしまあ、なんというか、すごいなw

568 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/08(火) 08:15:28 ID:7wvC6CWJ]
やっぱりナミコさんはMだよね。
だって巨乳だもん。

569 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/08(火) 22:26:51 ID:dk1Lcylk]
>>568
ナミコさんはMじゃなくてXLだぜ

570 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/08(火) 22:42:08 ID:apziQfas]
トモカネ、ちょっとこっち来ようか?



571 名前: ◆Joc4l4klOk mailto:sage [2009/12/08(火) 23:14:41 ID:PWhepq6G]
感想くださったみなさん、ありがとうございます。

で、問題のあーさんのセリフなんですが……。



あああああああああああやっちまったあああああああああああっ!!!
なにか違和感はあったんだ。その時確認したはずなのにorz
誰ぞ、フィキサチーフを思い切り口内に噴射してけろ……。

まだ保管庫はないようだけど、もし保管される場合はぜひ修正していただきたい。
なければ脳内で修正よろしくお願いしますorz

572 名前:96 mailto:sage [2009/12/08(火) 23:24:34 ID:hDSSwDTZ]
>>571
まぁ落ち着け、んなもん口ん中に吹き付けるもんじゃねって
保管庫出来たら、魚住×あーさんは保管しないでくだせえ
何分酷すぎるミスしてるんで

573 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/09(水) 15:49:54 ID:yrX60+10]
ノダミキは、SでもMでも堪んない。

574 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/09(水) 19:30:13 ID:Wxxa61ob]
ロリSもロリMもいいものだ・・・。

575 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/09(水) 21:20:51 ID:fMHu/O3c]
友兼はMがいい
キョージュはSしか想像できん

576 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/11(金) 10:26:08 ID:dutUOzFk]
さめちゃん先生はMですよね?

577 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/11(金) 12:19:22 ID:wTmEGJZ6]
さめちゃん先生はどMですよ?

578 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/11(金) 14:06:14 ID:Pqoljd9G]
う〜ん。さめちゃん先生って何気に自分の思い通りに誘導している節みられるからSかもね。(献血やら課題やら)
好きな人にMって人はけっこうみるけど日常的にMな人ってネタいがいでみない。

579 名前:名無しさん@ピンキー [2009/12/13(日) 20:46:14 ID:0O9FzWPk]
ほ。

580 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 20:53:36 ID:Vs4OClsc]
保管庫なら、エロパロ総合保管庫にお願いするのはどうだろうか?



581 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 21:15:50 ID:0O9FzWPk]
え、そういう意味で言ったわけでは……。

582 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 21:44:48 ID:zSq8eG+4]
>>579-581
ノダミキ「ほ。」
キョージュ「保管庫なら、エロパロ総合保管庫にお願いするのはどうだろうか?」
ノダミキ「え、そういう意味で言ったわけでは……。」
トモカネ「だとすると『ほ』には何の意味があるんだ?」
キョージュ「きっとノダ殿は『ほ』の1文字によって従来の美的センスを超越したシュルレアリスムの世界に…」
トモカネ「すっげー!ノダすっげー!!天才!!11」
キサラギ「すみません遅れましたー」
トモカネ「おおキサラギ、ノダがすっげーんだって!」
キサラギ「え?何がすごいんですか?」
トモカネ「えーと、従来のセンスが何とかってな?えーと……キョージュ、さっきのもう1回頼む」
キョージュ「きっとノダ殿は『ほ』の1文字によって従来の美的センスを超越したシュルレアリスムの世界に…」
トモカネ「な?すごいだろ?な?」
キサラギ「よく分かりませんけど、すごそうですね!」
ナミコ「保守、だろ。どう考えても」

583 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 22:38:14 ID:0O9FzWPk]
>>582
なんだその即興性はww

584 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 22:42:22 ID:leHiZrIO]
メタなw

585 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/13(日) 23:03:34 ID:ymY0rnxx]
ナミコさん分かっちゃったよww

586 名前:76 mailto:sage [2009/12/14(月) 21:59:01 ID:PWAurjk6]
>>582
GAの5人が2ちゃんにのめり込んだら大変な事になりそうだw
SS出来たので早速投下。
久々のトモカネ×ノダ、エロ有り。
>>83と同じくふたなり描写ありなので、苦手な人は注意。

587 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 21:59:41 ID:PWAurjk6]
WAKE YOU UP

明るくて、愛らしくて、甘えん坊で、わがままで、寂しがり屋で、ちょっとだけ泣き虫。そんなノダを…オレは好きになった。
付き合い始めて大体1ヶ月。週末になると二人でデートしていた。とは言っても内容は買い物や遊びだったりするのだが。
いつもと殆ど変わらない事。でも二人で居られる分、互いに対する想いは熱くなる一方だ。
で、今日は土曜日。時間は夜7時半。オレはノダの自宅に居た。キッチンに目を配らせれば洗い物をするノダの後ろ姿。
その姿は白いブラウスに制服のスカート、その上にエプロンという姿。

何故こんな事になってるかと言うと、事の発端は昨日のノダとの電話だった。
いつもノダとは電話やメールしたりするが、ノダは突然自宅に泊まることを自ら提案してきたんだ。
その日は小父さん小母さん共に旅行に出掛けるらしいし、お姉さんもアルバイトで帰るのは日曜日だとか。
確かお姉さんはモデルの仕事もしてるんだっけ。
だがまぁ土曜日は特に用事もなかったし、なんか面白そうだったからオレはその提案に二つ返事で承諾した。
その時のノダの喜び様は凄かったな。電話越しに聞こえる黄色い声。とても嬉しかった事がよく分かる。
そうして約束を取り付けて土曜日の昼、オレは荷物の入ったスポーツバッグを持って晴れた天気の下、ノダと待ち合わせしている洋服店「リゼ・ロサ」の前へ向かった。
ここはよくノダと一緒に買い物に出かける店だから場所もよく分かる。待ち合わせの店へ歩いていくと、店から紙袋を二つ両手に持ったノダが出てきた。
「やっほー、トモカネ!待ってたよ!!」
ぶんぶんと元気良く両手の紙袋を振り回しながら、こちらを見て無邪気な笑顔を見せる。
見てるオレもつられてノダに駆け寄り、その前に立つと思わず小さく笑ってしまった。
「むー?ノダちゃんなんかおかしかったぁ?」
「ははっ、いやいや。いつも以上に元気だったからな!」
「あったりまえだよ!今日はとても好きな服がいっぱいあったからね。買っちゃったぁ」
「お前なぁ……ん?」
そんな世間話を始めながらノダの家に向かう最中、空からオレの頭上に向かってポツリと滴が落ちてきた。
「トモカネ?どうしたの?」
「いや、なんか雨が…」
「まさかぁ、空はこんなに綺麗な青空なのに……あれ?」
空を見上げるオレに向かって首を傾げながら、ノダも空を見上げるが空からの水滴の量は少しずつ増していった。

588 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:03:55 ID:PWAurjk6]
「わわわっ!ホントだ!天気予報だとずっと晴れなのにー!!」
「天気雨かよ…って、このままじゃびしょ濡れだ!急げノダ!!」
「やーん!せっかく買った服が濡れちゃうぅ!!」

オレとノダは天気雨の中、全力疾走でノダの自宅へと向かった。
雨の勢いは激しく、びしょ濡れになりながらも何とか目的地にたどり着く事が出来た。
ノダも紙袋を抱えながら走っていたが、必死に抱きかかえていたため中身の服は無事だったようだ。
ただ、二人共身体も服もびしょ濡れになってしまい、ノダは家に着くなりリビングにバスタオルを取りに走った。
ノダからバスタオルを受け取り、身体に付いた水滴を丹念に拭いた後で家に上がらせてもらう。
ノダの家のリビングは綺麗で明るい暖色系で彩られている。何度かノダの家に上がった事はあるが、こうして二人きりになる事なんて殆どなかった。
「あはは、ごめんねトモカネ。ノダちゃんの服だとトモカネのサイズに合わなそうだったから、お姉ちゃんのYシャツ持ってきたよ」
「ああ、サンキュー。って、お前も新しいブラウス着てるんだな」
「ふふーん、これでエプロンなんて着けたら新婚夫婦の朝みたいでしょ?」
「何言ってんだよ、今夕方だろ」
服を着替えてきたノダはエプロンとお姉さんのYシャツ片手にリビングにやってきた。
オレはノダからYシャツを受け取り、その場で着替える。ずぶ濡れの黒いシャツとカットソーを脱ぎ去り、Yシャツに着替えた後にノダに手渡す。
下に履いているジーンズとショーツも少し濡れたが、さほど気になるものじゃなかった。これ位ならすぐ乾くだろうし。
Yシャツはオレの身体にピッタリなサイズだった。お姉さんが着てたものであったが、Yシャツからは…ほのかにノダの匂いがした。
「じゃあノダちゃんはご飯作っちゃうよ!トモカネは何がいい?」
「オムライス!なんか今日はオムライス食いたい!!」
「オッケー、じゃあサラダも作っちゃおうかな?」
「おおお!何つーか、超豪華だろ!!あ、オレも手伝おうか?」
「ありがとー!じゃあ野菜切ってくれるかな?ノダちゃんはオムライス作るねっ」

…それからノダと協力してオムライスとサラダを作り、夕食として二人で食べた。ノダの手料理はとても美味しく、もしかしたら店出せるんじゃねぇの?

589 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:05:55 ID:PWAurjk6]
そして今、ノダは楽しそうに鼻歌を歌いながら食器の後片付けをしている。オレはその可愛らしい後ろ姿をソファーに座りながら眺めていた。
小さい身体を揺らしながら食器を片付けるノダ。その姿があまりに可愛くて、オレはソファーから立ち上がりその背後にそっと近づく。
「……?トモカネ?」
その気配をすぐさま掴んだノダが、オレの方に振り向こうとしたが、振り向ききる前にノダを後ろから抱き締めた。
「きゃっ!」
小さく可愛らしい声を上げるノダ。そんなノダが可愛くて、抱き締める腕に力を込めながら耳元で囁く。
「ちょっと寒いからこうしてたい。ダメか?」
寒いと言うのは口実でしかない。ただオレはノダを肌で感じていたかったんだ。
「だっ…ダメじゃないよ!でも、えっと…トモカネ…」
オレの言葉を否定しつつも、ノダはオレの方に顔を向けてオレの顔を見ようとしていた。
「ノダちゃん、トモカネの顔が見たいよ。今どんな顔してるの?」
柔らかいノダの声色。その言葉にオレは腕の力を緩め、緩んだ力を見計らいノダがオレの方に向けて身体を真っ正面に向かい直す。
「ノダ…?」
「やっぱりトモカネの顔見ると安心するよ。えいっ、お返し!」
オレの顔を見てにっこり笑顔を見せたと思ったら、お返しとばかりにいきなりオレの身体に抱きついてきた。オレもノダの身体を抱き締め、二人抱き合う形になる。
「…ね、トモカネ…キスしたいよ」
「ああ、オレもしたい…」
甘える様な声と表情でオレに訴えかけるノダ。そんなノダを見ている内にオレも…胸の中にノダに対する欲望が渦巻くのが分かった。

590 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:07:15 ID:PWAurjk6]
「ノダ…キスしていいか?」
「…うん、して…」
欲望を抑えきることが出来なくなったオレはノダが頷き切るのを待たずに、その可愛らしい顔に自らの顔を近づけた。
オレと同い年なのにも関わらず、とても幼い顔立ちのノダの顔がそこにある。
彼女の驚いた顔が見えた直後、すかさずオレはノダの唇と自らの唇を重ねた。
その可愛らしい薄い唇を何度も奪っては繰り返す。小刻みに啄む様にキスしながら、抱き寄せた腕に力を込めて距離を縮めたあとに深いキスへとシフトさせる。

ちゅっ…ちゅ、くちゅ…ちゅぱ…

ノダの舌に舌を絡みつかせてみれば、すぐにノダも舌を動かして絡み合う形になる。
「んっ…ん…」
「んふぅ…んっんっ…」
舌をずらしてノダの小さな歯や歯茎を舌でなぞり、更に歯の裏側や口内の粘膜までなぞって深々とキスする。
ぴちゃぴちゃと淫らな音が鳴り響く度に、胸の奥が欲望の炎でじわじわと熱くなる。オレの服を掴むノダの小さな手は震え、ただなすがままにオレのキスを受け入れていた。
唇をゆっくり離せば、唾液が糸を引く。ノダはゆっくり瞳を開けながらオレの服を掴む手を離し、自身の胸に手を添えた。
大きな瞳は潤み、胸に添えた手は震えていたが、こちらに顔を向けて頬を赤らめながらクスクス笑う。
「うれしい…トモカネとキスできて…」
「そういやノダ、お前キス好きだよな」
「えっ!?う、うん。好きだよっ」
オレの質問に目を丸くして、更に頬を紅潮させながらノダはゆっくり頷いた。
そして胸元に置いた手を伸ばし、その手はオレの首筋に絡みつき抱きしめられる形になる。
「トモカネ、あたしの事『ノダ』じゃなくて…『ミキ』って呼んで?」
「な…なんだよいきなり!」
「いいから、この方が恋人ぽいでしょ?ね、呼んで?」
至近距離にあるノダの愛らしい顔。その大きく潤んだ瞳に吸い込まれそうになり、火照った顔のままオレは口内で分泌された唾液を飲み込んで言葉を紡いだ。
「…ミ…ミキ…」
「ふふっ、トモカネだーい好きっ!」
顔を近づけて愛の言葉を囁いた後、今度はミキがオレの唇を奪う。
感情任せ、力任せのオレと違い、ミキのキスはソフトで甘酸っぱい。
唇を重ねては離し、また重ねる。それを何度も繰り返しながら、ミキの方からそれを求める様に舌と舌とを絡み合わせる。



591 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:09:18 ID:PWAurjk6]
二人きりのリビングに響く、舌と舌とが絡みつくエッチな音。
唇を離せば、ミキはこちらに熱い視線を浴びせる。無言でオレを見つめるミキの瞳から視線を逸らす事が出来なかった。
ミキに対する欲望に再び火が付いてしまい、オレは本能のままミキの胸をブラウス越しに撫でるように触る。
「ひゃっ…!」
胸に感じる感覚にミキは思わず身を捩る。その反応が堪らない。
ミキの平坦な胸を触りながら、人差し指で胸の頂点にある突起をグリグリと押し当てるようにして擦る。
「んん…ダメ…っ!」
口では否定の声を上げつつも、その声色は普段以上に甘く色っぽいトーンに変わる。
オレはミキのブラウスに手を掛け、そのまま片手でブラウスに掛けられたボタンを一個一個外していく。
全部のボタンを外すと、両手を使ってミキのブラウスをゆっくり脱ぎ捨てる。
外気に晒された素肌。高校生とは思えない幼い身体。
その胸の頂点にある二つのピンク色の突起は胸の愛撫のせいで堅く立ち上がっている。
「見…っ、見ないで…っ!」
両手で隠させない様にオレはミキの両手を自分の両手で封じ、その幼い乳首に舌を這わせていく。
「ひゃあ!だっ…ダメだってば…んっ!」
舌を這わせた後に歯で甘噛みし、赤ん坊みたいに乳首を吸う。それを両方繰り返す内に、ミキの顔は赤く紅潮していく。
「ひぁっ…ト、モカネ…ぅんん…そんなに…だめ…んっ!」
ミキは目をぎゅっと閉ざして身体中を巡る快感に、細い足までガクガク震わせる。
それと同時にミキの身体はオレの身体に寄りかかる様にして身を委ね、弱々しい表情でこちらを見上げる。
「はぁ…はぁ…トモカネ…これ以上は…あたしの部屋でして…」
「ん?何だ?もっとして欲しいのか?」
わざとらしい口調で問いかけてみると、ミキは恥ずかしそうに頬を赤らめながら何度も小さく頷いてみせた。
普段は元気印を絵に描いた性格の分、こういうリアクションを見ると凄く可愛らしく見える。
「…しょうがねぇなぁ。ほら、オレが部屋まで連れて行ってやる…よっと」
「ひゃっ!あ…ありがとうトモカネ…」
身体から力が抜けたミキの身体を持ち上げ、お姫様抱っこする形になる。ミキも驚きと恥ずかしさから瞳を大きく見開いた。
感謝を述べるミキに頷いた後、オレはミキを担いだままリビングからミキの部屋へ移動した。

592 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:10:37 ID:PWAurjk6]
2階の部屋までミキを担いで、そのまま入室してベッドの上にそっと横たえた。
「きゃっ…」
ベッドのスプリングでミキの小さな身体が跳ねる。いくら身軽なミキを担いでいたとは言え、2階まで担いでいったのは結構大変だった。
オレはそのままミキの上に覆い被さる様に身を重ねる。
右手はミキの胸を何度も撫で回し、左手は無防備なミキの下半身に手を伸ばして白いショーツの上から割れ目をなぞる。
「ぅううん…そん、なぁ…いきなりぃ…ひゃああ!」
左手の中指を上下に動かす度に鳴り響く、ミキの愛液。指先も少しずつ湿り気を帯び始めた。
その喘ぎ声と愛液の音を聞いている内に、オレの中に劣情が芽生え始める。オレはミキのスカートに手を伸ばし、それを片手だけで脱がす。
更に両手をミキのショーツに手を掛け、怖がらせないようにゆっくり下ろそうと試みる。
最初は身を捩るだけだったミキも、恥ずかしそうに腰を上げて脱がしやすくしてくれた。
オレはミキのショーツを下ろし、手に持ったショーツをベッドの外へと手放した。今のミキは黒いサイハイソックスだけを穿いた裸体となっている。
「やっ…トモカネ…見ないで…」
「何だ?恥ずかしいのか?」
「当たり前だってば、トモカネの意地悪…」
身体を丸めて裸体を見せないようにするミキ。オレはわざと意地悪く言葉をかけた後、両手でミキの両足を無理矢理開脚させた。
「ちょ…ダメだってば…トモカ…ネ…ひぅうっ!」
開脚した股にあるミキの秘部。ピンク色のそこは愛液で濡れそぼっていた。
オレはそこに顔を近づけ、舌で乱暴にミキの秘部を舐め回す。舐める度に口に広がる、ミキの甘い愛蜜。
「ひゃっ!やだやだ…んぅう…そんなとこ、汚いよ…っ!!」
「汚くなんかない、綺麗だろ…」
「ああっ!ダメ…音立てないで…んっ、ぁんっ!」
舌を動かす度に愛液と唾液が淫らな音を鳴らす。ミキは涙を溜めながら抗議の声を上げるが、もう止まらない。
ミキの秘部から口を離した後で、刺激を欲しがる秘穴に中指をそっと差し入れた。
「ひあああっ!指っ…入ってる…よぅ…」
前後に指を動かす度に愛液がぐちゅぐちゅと音を立てる。愛液が潤滑油となっているので、挿入に問題はない。
ただ締め付けは強く、中指だけでも強い締め付けでミキ自身の反応を示している。
オレは少しずつ激しく指を動かしながら、親指でミキの陰核を転がし、指の腹で押し当てる。

593 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:11:48 ID:PWAurjk6]
「ふぁああっ!ダメっ…あんん…そんなにしたら、あたし…くぅう…もうっ…!!」
「ミキ、イキそう?なら…もうイッちゃえよ…」
蜜穴の中に入った中指を乱暴に動かし、指の腹は膣壁を擦りつける。親指は陰核を執拗に弄り回す内に、ミキの小さな身体はガクガク揺れ始める。
「んぅ…トモカネ…あたし…っ!もう…イッちゃ…あっ…ダメっ…くぅうううぅぅん!!」
身体を弓なりにして、秘穴から盛大に潮を噴き出しながらミキは絶頂した。
ヒクヒクと全身で痙攣し、涙を零しながら荒くなった呼吸を一生懸命に整えている。
その艶姿を見る内に、オレ自身も我慢の限界が来ていた。オレは汗ばんだYシャツを脱ぎ捨て、穿いていたジーンズもショーツごと脱ぎ去った。
ミキとひとつになったモノがそそり立ち、ミキそのものを欲しがる様にヒクヒク動く。
それをミキに近づけると、意識を取り戻したミキが上半身をゆっくり起こしてオレの顔を伺う。
「今度は、あたしがトモカネにする番だね…」
ミキの細い指がオレの堅くなったモノに触れる。触れられただけでオレのモノはビクビクと反応を示し、オレの脊髄に電流の様な快感を流す。
「うあ…っ、ミキ…?」
「さっきの仕返し、するからね…覚悟してね?」
にこり、といつもの様な屈託のない笑顔で笑いかけた後に、ミキはオレのモノを右手で扱きながら先端に口付けた。
先端をくわえたと思ったら、その小さな口でオレの熱くなったモノを頬張り、口の中で舌を動かしてしゃぶり始める。
「んっ…ミ…ミキ…っ!え…エロすぎ…」
舌を絡ませながら頭を前後させてオレのモノを奉仕するミキ。空いた左手は…強い快感を受けたばかりのミキ自身の秘部に移り、指を動かしながら自分自身を慰める。
熱病に浮かされた様な表情で奉仕するミキ、そしてモノに与えられた快感がピークに達する前にオレはミキの口からモノを引き剥がす。
「あっ…」
「ダメだ…ミキ、オレは…オレはミキの中でイキたい…」
イク一歩手前だったためか、ミキの唾液で濡れたモノはビクビクと反応する。
ミキもオレの言葉に驚いた様子だったが、すぐに頷いて顔を赤らめたままオレの顔を見つめる。
「じゃ…じゃあ…四つん這いになって、オレにお尻を突き出す形にしてみろ」
オレの言葉通りにミキは四つん這いになり、小さな可愛らしいお尻をオレの方に向ける。
ピンクの秘部は愛液を滴らせて、これから始まる事に対して期待している様にも見えた。

594 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:13:13 ID:PWAurjk6]
「いい…よ、トモカネ。きて…。あたしを…トモカネのものにして…」
「ああ…お前はオレのものだ。もう絶対に…離さないからな。行くぞ…」
こういう事はまだ2回目なので、不安そうな顔でミキはオレを見る。オレはミキを安心させるためにそっと肌に触れ、耳元で囁きかける。
右手でモノを持って狙いを定め、ゆっくりモノを秘穴に突き入れる。

ぐぷっ…じゅぷ…

愛液が挿入の手助けをしているとは言え、ミキの膣は挿入されたモノを締め上げる。
オレは両手をミキのお尻に添えて、一気に腰を押し込んでミキの最奥を突き上げた。奥に達すると同時にミキの背筋も反り返る。
「ふぁあ!はいってる…トモカネのが、あたしの中…突っついてる…よぅ…」
「ああ…ミキの中、すごく熱くて…気持ちいいな」
ベッドに着いたミキの両手を取り、その両手首を掴んだ状態でミキを何度も突き刺す。
「ひゃあああ!深い…よ…。トモカネの熱いのが…いっぱい…あたしの奥…突いてるよ…んんん!!」
小さなミキの身体が突き上げる毎に激しく仰け反る。その身体に玉の様な汗が飛び散り、愛液と共にベッドに染みを作る。
まだ馴れていないためか、初めての時以上の激しい締め付けがオレのモノを襲う。
「くっ…ま、まだ…だっ!」
オレはミキの両手首を掴んでいた手を離す。両手が自由になったミキはベッドに上半身を突っ伏した形になる。
狭いミキの中からモノを引き抜くと同時に、ミキの身体を反転させて仰向けさせる。そして足を広げて再びモノをミキの中に勢い良く挿入した。
「トモカネ…す、好き…っ。大好き…」
「ミキ…オレも、好きだぜ…」
愛を囁き合った後にオレとミキは唇を重ね合わせ、それと同時に腰を前後させて挿入を再開する。
「んっ…んん…んぐ…っ!」
「ふぅうん…んんっ!んっ…ぅうん」
互いに舌を絡ませ合い、唇を貪る。唾液同士が絡みつく音、挿入された部分から鳴る愛液が擦られる音。それらが絶妙に絡まり淫らなハーモニーになる。
それに触発されて、オレもミキも両手を互いの背中に回し抱き合う格好となり、ミキの両足はオレの腰を挟み込み、離さない。
可動範囲が狭まったオレの腰は小刻み且つ早い動きにシフトされ、ミキの膣内を荒々しく往復を繰り返す。

595 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:14:10 ID:PWAurjk6]
「あっ…はげしくて…すごい…。んくっ…トモカネの…ああっ、きもちいい…よぅ…ふぁっ!」
「うあっ…ミキの中…キツキツで…アツアツだから…もう、ヤバい…イキそう…!」
「きて…トモカネ、きてっ!…あっ!トモカネに…あんっあん!あたしのぜんぶ…あげる…っ!!」
締め付け激しいミキの中、既に何度か絶頂になりかかっていたオレのモノだったが、もはや限界に近づいていた。
最後の一撃をミキの最奥に打ち付けた瞬間、身体中に電流が走る感覚を感じ、オレは遂に絶頂を迎えた。
「あっあっ!あ…たし…またイッ…ちゃうよぅ!くぅうう!んっ…ふぁあああああああああああああああっ!!」
「くっ…!ミキ…出す…ぅっ…!!」
抱き合ったまま身体と膣内を痙攣させながらミキは再び絶頂を迎える。
オレも同時に絶頂し、大量の熱い精液は深々と刺さったモノの先端から噴き出し、ミキの膣内に注ぎ込まれる。
ドクドクと脈打つ感覚を覚えたまま、オレはミキに覆い被さる様になり、そのまま意識を手放した。

596 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:15:16 ID:PWAurjk6]
意識を取り戻した後、オレはミキの中から役目を果たし終えたモノを引き抜いた。
ミキの秘穴からは愛液と混ざった大量の精液が溢れ出てきたので、それをティッシュで丁寧に拭き取る。
そうしている間にミキも意識を取り戻し、こちらを見て弱々しく笑顔を見せた。
「トモカネ…」
「ん?どうした?」
処理を終えるとオレはミキの隣に身体を横たえて、その小さな掌を自らの掌とで重ねる。そしてそのまま指を絡ませ合う。
「…あったかいね。トモカネの身体」
「オレからしたらミキの身体の方が暖かいぜ?」
寄り添う事で身体の温もりを共有出来る。ただそれだけでも十分幸せだったんだ。
ミキはオレの顔を見て何か訴えたい顔をしてみせたので、オレはミキに顔を近づけて話しかけた。
「ミキ、どうした?」
「今日は、ありがとう…。………」
ミキはオレの耳元でそれを囁いた。オレの「名前」。
それを聞いて、どこか恥ずかしさと嬉しさがこみ上げて顔も熱くなってきた。
「ミキ…お前、オレの名前知って…?」
話しかけても反応はない。もう既にミキは小さく寝息を立てながら眠りについていた。
普段から幼いミキだったが、眠ってる寝顔を見るとより一層幼く見える。さっきまでベッドの上で喘いでいた人物とは思えない。
ミキの身体とベッドの中の暖かさからか、オレも眠たくなってきた。瞼がやたらと重い。
「おやすみ、ミキ…」
隣で眠る愛する人に対して言葉を紡いだ後、オレも重たい瞼を閉ざして眠る準備に入る。
耳に聞こえるのはミキの寝息だけで、さっきまで外で降りしきっていた雨音はしなかった。
明日こそは晴れるだろうから、明日はミキとデートしようかな…。そんな事を考えながら、オレはゆっくりと眠りに就いた。

597 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:19:12 ID:PWAurjk6]
以上です。
相変わらず下手くそで申し訳ないorz
なんか原作とキャラかけ離れたかも知れないから、原作やDVD見て勉強し直さなければ。
あーさんかわいいよあーさん

598 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/14(月) 22:28:59 ID:TOFTl7fF]
GJなのですよ

599 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/15(火) 07:26:23 ID:GZsy2KWO]
>>591
GJ

600 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/15(火) 16:54:29 ID:zqXmJsJO]
ノダちゃんパクチュパクチュ



601 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/17(木) 23:01:57 ID:2vHVu7YP]


602 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/18(金) 01:45:31 ID:YVl1oguK]
ノダちゃん×キサラギ

603 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/20(日) 02:39:42 ID:0KJ+4zAE]
ノダミキ「ノダちゃんパクチュパクチュ」
キョージュ「ほ」
トモカネ「ノダちゃん×キサラギ」


キサラギ「?」
ナミコ「あー、完全に染まっちゃってるねこいつら……」

一方美術部では
あーさん「見て見てー、VIPでおもろいスレ立ってるでー」
トモカネ兄「ν速今日のアニメスレはここか……」

604 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/20(日) 14:38:18 ID:rGKV66f7]
やめてー!www

多分仕込んだのは殿だなw

605 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/20(日) 19:51:22 ID:j4MrCbec]
あああ、ナミコさんに対する劣情が抑えられない
ナミコさんってなんであんなにエロいんだろうな

606 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/20(日) 20:36:02 ID:L7kZHhH5]
本当だよな
母性的なのに胸の話ふられると恥かしがったり、料理が上手くなかったり、ちょっと不器用だったりと萌え所が多い上にあの顔、あの体。胸大きいし、白くて細くて綺麗な腕と脚、吉川っちほどではないけどくびれた腰。あー、どこを見ても完璧だー!!

607 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/20(日) 21:23:42 ID:bjYyndNM]
母性的なのに身近なのに年相応なとことか
背徳を感じてしまう…マザコンに近いな

608 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/21(月) 16:57:08 ID:zpkGSPAO]
マザコンな俺からすると、母性的なのに子どものいないナミコさんは非常に美味しい。
どんだけ犯しても、子どもの心を傷付ける心配無し。

609 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/21(月) 18:08:12 ID:n/okVJ6T]
>>608
ナミコさんの心を傷付けるからやめろ

610 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/21(月) 18:40:09 ID:RRovklNQ]
矛盾してるけど、ナミコさんを幸せにしたいと傷つけたい思いがある。



611 名前:名無しさん@ピンキー [2009/12/26(土) 14:07:22 ID:+Lc27IMl]


612 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/26(土) 17:16:49 ID:3ak3bogY]


613 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/26(土) 18:57:54 ID:E1XAnW5m]


614 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/26(土) 20:29:26 ID:Q9j9WAaR]


615 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/26(土) 20:58:32 ID:Jxc2rCt8]


616 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/26(土) 23:24:03 ID:iOlgnZue]


617 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/27(日) 00:01:42 ID:szEu3SkE]


618 名前:名無しさん@ピンキー [2009/12/27(日) 01:25:36 ID:itoHnH9l]


619 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/27(日) 08:02:36 ID:wyNZ84MS]
ナミコさんとノダミキを同時に犯したい。

620 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/27(日) 09:38:37 ID:Mx/z9cQw]
と、そこには!なんと実行に移す前にトモカネにフルボッコされている>>619の姿が!
にしてもこのトモカネ、ノリノリである



621 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/27(日) 14:50:06 ID:wyNZ84MS]
>>620
解った。
トモカネも交ぜて4Pでいいから、助けて。

622 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/27(日) 17:10:18 ID:bFXH8vUE]
さあ、選択肢を用意してやったぞ。選ぶがいい!


@ 助けは来ない。現実は非情である。
A 助けは来ない。現実は非情である。
B 助けは来ない。現実は非情である。

623 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/27(日) 18:26:03 ID:ROxlez1Q]
この年の瀬も迫った時期に、現実の厳しさを突き付けられた>>621に幸あれw

624 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/27(日) 21:34:17 ID:mB4ukbXq]
A.五人と仲良くなれるけどかなり仲の良い友達止まり
B.誰か一人と恋人になれるが他とは顔見知り程度
C.五人全員彼女に出来ると思いきや全員NTRエンド

先生、妄想が止まりませぬ

625 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/27(日) 22:45:13 ID:0x5ZKRYo]
僕も妄想ばっかりでなかなか筆が進まないよ

さしあたりガイドブックを見て、三年先輩四人組にもてあそばれるトモカネ兄、というのが浮かんだがなかなかねえ……

626 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/28(月) 04:33:09 ID:Z46PxiDe]
SS書くのって難しいのな
ノダにナミコさんを言葉攻めさせようと努力してるけど、ガードが硬くて中々近寄らせてくれん

627 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/28(月) 06:32:54 ID:SfITrDmN]
>>622
C 5人全員にフラれる

628 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ mailto:sage [2009/12/28(月) 10:00:35 ID:WgBX4JEH]
>>621
   ,'`‐-...,..、 , '´`、  ,-
   ,' i   ト' ., '"l´_,'  .ノ .,
   ', .ノ   .l ,.'  ,.'´  ,' /  ;;;; 、
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   l. ,':::::l  l  (:::::::) .l `‐' .ノ; ' ,.'.l
  l`、 `‐'  人 `‐‐'  ,' 、__, '´ ;, , ,',...l
  `‐` 、.... '  ` 、 ___,. '   , '´ .;;.、/ , `,    自分を知れ・・・
.     ,.l  ,.`‐-、;;;;   __,. 'tr.ッ テ;,、l fィ .l
.     、 l  '、ヒェテ.l   .、`T;;;;;;' ,; l .l,'./    そんなオイシイ話が
    _,...`、.l 、  ‐' .l.___,..、`.,' ,;;;; ;, lo/-''''.、
   ,l,,,/:/ l i‐‐'''''','.  ` `" ,; ;;;  ; /`、´.、 .、  ………あると思うのか?
  ,. '::l,,l::l \.l i.   `.、.. '  ,; .,;; .//`./"" /
,. ':::::::l,,l::l.ミ `、v`   '=、,‐‐.、; ;; / /::``.`-イ   .おまえの様な人間に
::::::::::::l,,l::l. ミ. `、\  ;;二 ̄ ; /./ l::::::`、ノl
::::::::::::l.,,l::l. ミ::::`、::\ ;   / / /:::::::....::::::`、
...::::::::::l,,,l::l ミ::::: .l ::::`"""´  / /:::::......:::::::::::::l
........:::::::l,,l::lミ.::   l  :::::   ./ /::......::::::::::::::::::::::、

>>622
この選択肢も忘れちゃいかんぜよ
D誰とも友達にすらなれない。現実は非情である。

629 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/28(月) 18:30:03 ID:HS8xSWCG]
>>624
じゃあ俺は、ノダミキを彼女にしてイチャエロするよ。

630 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/30(水) 11:33:50 ID:jMONcrpV]
3時間トモカネ



631 名前:名無しさん@ピンキー [2009/12/31(木) 01:14:52 ID:xUDCD2uR]
寄らば斬ります!
・・・あ、違う。
こいつのエロパロなら簡単に思いつくんだが、GAとなると組み合わせが限られる。こうなったら見知らぬ男から強姦、SMヒャッホーーーイ。

632 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/31(木) 01:27:43 ID:q7bh8D6s]
トモカネ→ノダ
キョージュ/吉川っち→キサラギ
ぶちさん/魚住→あーさん
穂村→三井/丸岡

……ナミコさんが余るんだよな……

633 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/31(木) 10:14:33 ID:5VpLfDXn]
ナミコさんは、全方位型ツッコミ担当だろう。


634 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/12/31(木) 22:28:08 ID:3NV2XGUM]
ナミコさんはどのキャラと組んでもいけるぞ

世話焼きナミコさん×天然ドジっ子如月
ツッコミナミコさん×暴走ボケ友兼
 保護者ナミコさん×わがままノダ
 常識人ナミコさん×不思議系雅


635 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/01(金) 16:34:10 ID:Zel4q2NS]
強姦期待

636 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/04(月) 21:49:25 ID:k0ZUay/R]
>>631-635
強姦?強姦と言ったか?なんと悍ましい言葉か!ド許せぬ!強姦物無用なり!

それはともかくオリキャラ(♂)とGA女性キャラのラブラブなエロパロはアリですか?

637 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/04(月) 22:09:42 ID:R7U1CYLh]
>>636
俺は拒否する

638 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/04(月) 22:36:43 ID:QKUi1iz7]
んなことゆーとると、誰も何もかけななってまうわー。
冒頭注意書きで、気に食わない人はスルーするといいんじゃないかしら。
せやねー

639 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/05(火) 13:32:42 ID:T5GDKPLK]
強姦よりもうちょっとソフトな「脅し」でエッチな行為に及ぶというのは?

俺「エッチな事させてくれないとKJのツナギ無理やり着せて「オシャレじゃない姫」にクラスチェンジさせるぞ!」

ノダ「そ、そんな・・・どっちもいやだ!!」

640 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/05(火) 14:47:11 ID:/QTAVWD6]
ノダちゃんだと自動車整備のつなぎも改造しておしゃれにしそうで困る



641 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/05(火) 15:49:53 ID:sGB2bL3h]
>>639
それ強姦と同じじゃね?方法が違うだけで。ド許せぬ

642 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/06(水) 00:07:19 ID:o9Tm9FLv]
>>643
むしろ、ぶかぶかツナギとか萌え以外の何者でもなくね?
可愛さ大爆発じゃね?

643 名前:名無しさん@ピンキー [2010/01/06(水) 01:39:50 ID:esnzpu7C]
強姦するなら奥部屋でかな

644 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/06(水) 10:05:17 ID:IeDxrv71]
>>643
あの魔の巣窟をお前にどうにか出来るのか?

645 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/06(水) 20:01:24 ID:ySNS4Cmw]
『あーさんハード』
奥部屋の雪崩に巻き込まれて身動きが取れ無くなったあーさん!
だがそれは魚住の卑劣な罠だった−!!
「早苗ちゃんに見られてる−!!悔しい、けど…!!」

646 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 05:20:04 ID:ARoFqyga]
>>645
それは何か、早苗ちゃんの目にカメラでも仕込んでいるのか?
魚住に色んな道具でいじられて、喘ぐあーさんを認識した

647 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 09:44:06 ID:6q/Z4aoW]
「ととととととと、殿ぉぉぉぉ! 奥部屋からこ、ここここここんなもんがぁああ!」
「あ、ごめん。前使ってたの置いたまま忘れてた」
「……使ってたん?」
「うん」
「ふ、不潔やぁー!」
「あーさん……大人は不潔な生き物なのよ」
「ぶ、ぶちさん……」
「だから私と向こうでいい事しましょうね?」
「ぶちさんも汚染済みやぁー!?」
「あ、水渕。先生も混ぜてもらっていいかな?」
「いいですよー。でも、あーさんの初めては私の物ですからね?」
「ああ、いいいい。あたしゃ女の子については胸フェチだから」
「りょーとぉぉぉ!?」
「じゃあ、これちょうどいいし、使わせてもらいますね」
「よーし、じゃあ芦原、ぬぎぬぎしようか」
「もーあかんー! 助けて魚住ぃぃ!!」


なんだこの電波

648 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 16:55:41 ID:WxWyDRgT]
>>647
そして魚住に助けられた後は魚住とラブラブセクロスですね、分かります

649 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 18:02:09 ID:+/f2pWQN]
いや、そこは魚住も変態であるべきだろ

650 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 19:59:09 ID:ddObgFOk]
魚住とぶちさんに両穴の処女を奪われると聞いて



651 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 21:55:10 ID:j5rDcga9]
おまいら、あーさん大好きだな。
俺もだけど。

652 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/07(木) 22:34:06 ID:p3jbHCLm]
このスレ見てると夏コミになにで申し込むか迷うわー

653 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 00:46:26 ID:kf/0MJXg]
>>652
五人組編と美術部編の二本仕立て

いや何でも良いです。待ってます。

654 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 14:54:08 ID:0HCbzx4C]
如月と外間先生とかの組み合わせも男性向けなら案外いけるんじゃないかと思ってる

655 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 16:59:57 ID:fjMT+mFk]
いっそゲームにしてみたらオールキャラでできる

656 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 17:25:20 ID:XL5GfJO/]
思ったんだけど如月と神様の鉛筆売ってた文房具屋さんのお兄さんという組み合わせってアリじゃね?

657 名前:652 mailto:sage [2010/01/08(金) 18:07:01 ID:z7DkJPiN]
今の所考えてるのは、ゲームで出てくる女子留学生が
GA5人組を次々に手篭めにしていく話なんだけども

>>656
それは無い

658 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 18:30:44 ID:kf/0MJXg]
>>656
神様の筆…女性器を撫でることで安産の御利益があると評判
神様のメジャー…己を知り、主に胸の発育を促すと評判
神様のコンパス…針先が丸くなっている。マニアックであると評判
その他、神様のペンライト・神様の電動消しゴム等など…

常連の女の子にはこんないかがわしい商品を売る訳か

659 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 19:25:57 ID:XL5GfJO/]
>>657
なん・・・だと・・・?あの件をきっかけにちょくちょく通う事になった如月がお兄さんに恋するとかナシか?

>>658
俺のレス見ただけでそんなアイテムを考え付けるお前の妄想力がいかがわしいわ

660 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 20:46:17 ID:fjMT+mFk]
神様の鉛筆→神様→神話→神話ってエロクねっでおk?



661 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 21:32:31 ID:z7DkJPiN]
>>659
いやまあ無いというかネタを組みにくいってところで
ほら如ちゃんお友達大好きだから

662 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/08(金) 21:47:19 ID:7r+daTdy]
如月に限らず、あの五人は五人で仲良くやってる
姿以外が想像しにくいよな。


663 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 08:04:38 ID:auHav4iV]
>>662
たしかにそうだよな、彼氏出来たら出来たであのメンバーの中にちゃっかり加わって仲良くやってそうだな
彼氏出来たからあまり遊ばなくなったとかあまり無さそうだな

664 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:14:01 ID:auHav4iV]
※自己解釈&オリキャラ&他アニメ他漫画ネタ&駄文注意※
これから投下するSSには一部自己解釈な所が存在します。
んでもってオリキャラ(♂)が登場します。
さらに他作品ネタが出てきます。
そして尚且つ駄文の確率“高”です。
そういうのが駄目な人はスルーする事をお勧めします。

665 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:17:33 ID:auHav4iV]
俺は伊藤 諭吉、短髪に眼鏡の似合う彩井高校FA1年の生徒だ。俺には気になる女性が居る。
名前はトモカネみゆき、最初は入学当日に乗ったバスで見かけただけで特に興味は無かったんだが。
その後、昼食の時間に学食でカツ丼を持って適当な席に座った。その時に例の彼女、トモカネが友人4名を連れてやってきた。
そしてなんと、俺のすぐ隣の席に座ったのだ。隣と言っても席1つ分開いていたが。そんで、席が近いから会話も聞こえてくる。
盗み聞きする気が無くても盗み聞いてしまうんだ、近いから。さらに帰りにバスに乗りこんで発車するのを待ってると。
またトモカネが友人を連れてやってきて、俺の近くの席に座るんだ。そんでまたまた友人達との会話を聞く事になる。
そんな状況が高確率で起こるという、乙女座ならばセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない事が起こった。俺は蟹座だが。
そしてトモカネとその友人達の会話を聞いている内にトモカネに心が魅かれていった俺はとうとう彼女に恋をしてしまった。
上記の状況が起こった時、俺は心の中でキリストに全力でお礼を言うようになっていたんだ。
そして俺は1ヶ月前、登校時にバスの中で、意を決してトモカネに話しかけた。
「お早う」
「ん?えっと、誰?」
「俺は伊藤 諭吉、前から君と会話をしてみたいと思っていたんだが・・・いいかい?」
「そうなのか?ああ、良いよ別に」
ここでファーストコンタクトがそんな台詞で良いのかと思ったそこの君、これで良いんだ。
この場合素直に「会話してみたかった」と言うのが最も正しい選択だったりするのだ。
ここで「何処に行くんですか?」とか聞くと軽くストーカー疑惑がかかったりするから気をつけよう。
それはさて置き、駄目元でガン○ムの話をしたらこれが大当たりだった。彼女もガン○ダムファンで、会話は思いの他弾んだ。
トモカネの名前とトモカネがGA1年である事を知った俺は、すかさずトモカネとメールアドレスの交換に成功し、俺は彼女と「友達」になる事が出来た。
ついでにその日の帰りにトモカネの友人達とも友達になる事が出来た。それから俺は朝トモカネとバスから校門まで会話して歩き、学食でもトモカネの友人達と共に会話をするようになった。
そしては俺はその後帰りに一人でバスに乗り込んだトモカネをお茶に誘った。お茶と言っても場所はモスバ○ガーだ。
それ以来帰りにトモカネが1人の時は一緒にお茶をしに行った。初めてモスのハンバーガーを食べたトモカネの顔は猫に通ずる可愛さがあった。
さらに一週間前には「いつも話に付き合ってもらってるから」という理由で1,000円のお菓子をトモカネにプレゼントした。
日頃の会話、お茶にプレゼント・・・旗(フラグ)立ては十二分にしたはず!もはや完璧!
そう結論付けた俺はトモカネに、この胸の内を打ち明けようと思っている!
その時は只今、只今がその時なり!

666 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:20:42 ID:auHav4iV]
「んっ、どうした?顔赤いぞ?」
「・・・問題無い」
「ところで用事ってなんだよ?出来れば早く終わらせてくれ」
時は昼休み、場所は普段人気のない第二公舎の裏庭。俺が朝、用事があるからここへ来るように呼びだしたのだ。
俺は一旦トモカネに背を向け、しっかりと、深く息を吸った。そして、トモカネの方に向き直り、トモカネの目をしっかりと見詰めて言った。
「トモカネ、これから言う事を落ち着いてしっかりと聞いて欲しい」
「ああ・・・分かった」
俺は胸を落ち着かせ、一旦目を閉じた。そして、覚悟を決める。
東方に告白の準備有り!
 覚 悟 完 了 。
 告 白 実 行 !
その四文字×2が頭に浮かびあがると同時に俺は目を開き、トモカネの目を再び見つめて。叫んだ!
「トモカネみゆき!君が・・・・・・好きだ!」
「・・・え?」
しばらくの沈黙、そして次にトモカネが言った台詞はこうだった。
「えっと、それは・・・あれか?何かの罰ゲーム?」
俺はその言葉に対して叫んだ。
「違うッッ・・・!俺はッッ!本気でッッ!君の事をッッ!愛しているんだッッ!」
トモカネの体がビクリッと動いた。そして、トモカネは言った。
「えっと・・・マジ?」
「ああ、マジだ!」
「お前、俺が好きなの?」
「そうだ!」
「・・・・・・」
再び沈黙したトモカネを見て、俺は言った。
「返事は、今じゃn・・・」
「・・・良いぜ」
「!?」
訂正、言おうとした。俺が言い終える前に、トモカネはそう言った。
俺の思考は一度停止、すぐに再起動を始めると同時にその言葉の確認を取った。
「えっと・・・その『良いぜ』は、俺と恋人になっても良いという事で良いのか・・・?」
「ああ・・・そうだよ」
「へっ返事は、今じゃなくても良いんだぞ・・・?」
「いや、良いよ今で・・・多分後で言っても同じだろうし」
「なん・・・だって・・・?」
俺は己の頬を抓ってみた。夢では無い、これは現実だ。現実なのだ。
トモカネが俺に聞いてきた。
「で、用事はそれだけで良いのか?」
「えっ・・・あ、ああ。それだけだ」
俺がそう言うと、トモカネは頬を赤らめながら笑顔で俺に言った。
「そっか・・・じゃあ、これからヨロシクな」
「ああ!よろふぃく!」
俺は返事をするが、噛んでしまった。トモカネはそんな俺を笑った。
「アハハ、噛んでるよお前」
「すっ、すまない」
「今日は居残るから、悪いけどちょっと待っててくれ」
「ああ、勿論!」
「じゃあ、また放課後な」
「ああ、放課後また!」
俺の言葉を聞いて、トモカネは駆け足でその場を去っていった。
俺はと言うと、恋が成就した嬉しさを、大粒の涙を流して噛み締めた。

667 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:24:52 ID:auHav4iV]
「・・・・・・へぇ」
「どうしたん?友兼くん、顔色悪いよー」
「いえ、何でも無いですよ部長さん」
「そう?なら良いんやけど」
みなさんこんにちわ、友兼(兄)です。ありのまま今見た事を話したいと思います。
昼休みなので部室に来ていたら、部室の窓から知らない男が妹に告白して妹にOKを貰ってるのを目撃しました。
何を言っているかわからないと思います、僕も頭がおかしくなりそうでした。
悪い虫だとかお邪魔虫なんてレベルじゃ断じてありません、もっと恐ろしい害虫の片鱗を感じました。
害虫は駆除するしか無いですよね?殺虫剤まだあったかな?
あと>>24&>>60-65も駆除するべきですよね?何も間違ってないですよね僕。
「ふふふふふふふふ・・・」
「ぶちさーん、友兼くんがなんか怖ーい!」
「・・・何かあったのかしら?」

「あっ、トモカネ帰ってきた!」
教室に入ると同時に、ノダが言った。近くにナミコさん、如月、キョージュも居る。
「おうトモカネ、諭吉くんの用事ってなんだったの?」
ナミコさんが聞いてきた。俺は左手で頭を掻きながら言った。
「ああ・・・俺、告白された」
「・・・は?」
「・・・え?」
「・・・はい?」
「・・・?」
俺の言葉に、ナミコさん、ノダ、如月がそんな声を出した。キョージュは無言で首を傾げた。
俺は続けて言う。
「いや、だから用事ってのは告白で。俺諭吉の彼女になった」
「え?彼女?トモカネが?諭吉くんの?」
「ト、トモカネに彼が・・・?ナミコさんや私より先に・・・?」
「おっおめでとうございますトモカネさん!」
ナミコさん、ノダ、如月の順でそんな事を言った。ノダの台詞がなんか気にくわないが・・・。
突然、キョージュが拍手を始めた。何かと思って見ていると、いつもの無表情でキョージュが言った。
「おめでとう諭吉殿!ついに恋が成就したのだな!」
「えっ、キョージュ知ってたの!?あとそれは本人に言ってくれ」
俺がキョージュに聞いた。キョージュが答える。
「最初から、諭吉殿がトモカネ殿に気があるのは分かっていたからな」
キョージュが言い終えた時に、ナミコさんとノダが言った。
「なんか悔しいけど、おめでとうトモカネ」
「悔しいどころか気にくわないけど、おめでとうトモカネ」
「よーしノダ、ちょっと裏こい」
そんな事をしている間に、昼休み終了のチャイムが鳴った。

668 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:26:05 ID:auHav4iV]
今日はここまで!エロシーン無くて誠に申し訳ないと思う!全裸でティッシュと共に待機していた英霊達に謝罪の敬礼!(`・ω・´)>
だが喜べ英霊達よ!次回はトモカネと諭吉のエロシーンを書くからな!次こそは全裸待機すべし!
まぁ俺のエロ文章がエロイかどうかは個人の評価にまかせるしかないがな!トモカネ(兄)による恋愛阻止フラグの立った諭吉にピンチの予感!
覚g・・・諭吉は一体どう動くのか、ごうご期待!
そして、こんなオナニー文章を最後まで読んで下さった皆さん!誠に有難う御座いました!感謝の敬礼!(`・ω・´)>
あと長文注意を書き忘れて申し訳ないと思う、長文御免!


669 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/10(日) 18:00:17 ID:pdC0L6/e]
>>663
6Pから最多10Pか。

670 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/13(水) 07:19:03 ID:FZvHwmwC]
>>664-668だが、ここ数日書き込みが無い。俺のせい?



671 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/13(水) 08:52:36 ID:J7Gf8o2K]
規制の所為じゃね?

672 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/13(水) 09:05:32 ID:N1E6qO8a]
オリキャラ&他作品とのクロスと注意書きがあったから読んでない。


673 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/13(水) 09:21:46 ID:o/sr0bP5]
活きのいい黒絵具による如月ちゃん全身レイプSSはまだですかね?
まだですね

674 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/13(水) 09:27:29 ID:ggSboJNz]
SSは書けないので絵を描こうと思うノダ

675 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/13(水) 12:16:14 ID:N1E6qO8a]
>673
実は黒絵具を操ってるのはキョージュな訳ですね

676 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/14(木) 18:16:01 ID:0bBzqQzw]
黒絵の具と変換しようとしたらクロ絵の具と出た件について

677 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/14(木) 20:31:07 ID:om3EheDD]
>>676
それは作品が違うかもしれず。

678 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/14(木) 23:15:09 ID:0o1qtdvU]
黒絵具からのレイプ願望はキョージュの方が強い気がする
1000素猫賭けてもいい

>>674
楽しみなノダ

679 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/14(木) 23:28:48 ID:0bBzqQzw]
>>678
 それは無理やりの行為だというのに、教授の身体はすぐ様反応し始めた。そうされる
事は、隠された願望だったのかもしれない。陵辱を尽くされ、黒濁の中で意識を失って
いる如月の、そうなるまでの姿を見ながら、その隠された願望は徐々に表へと出てきて
いたのかもしれない。
 反撃を予想していたらしい黒絵の具は、だがしかし、先程自分が捕らえ、陵辱した
少女とは全く違う彼女の反応に、なにやら戸惑いのようなものを覚えているようだった。
「……?」
 動きを止めた黒絵の具に、教授は首をかしげた。
「どうしたんだ?」
 聞いたところで応えが返ってくるわけもなかったが、教授は問いかけた。隠されていた、
今や表に出てきて、教授の身体を支配しつつある願望が叶おうとしていたのに、それを
与えてくれる存在が動きを止めてしまうという事態に、教授もまた戸惑いを覚えていた。
 やがて、黒絵の具の戸惑いに、明晰な頭脳を持つ教授は感づいた。
 なるほど、抵抗があるからこその無理やりであり、陵辱であって、抵抗が無ければ
黒絵の具はどのようにしてよいかわからなくなってしまうという事か、と。
「……好きにすればいい。キサラギ殿にしていたように、私を犯せばいい」
 だから彼女は許可を与えた。自らの表出した願望を、許可の形で口にしたのだ。
「乱暴に蹂躙し、私という女の尊厳を踏みにじればいい……それは、もはや私の望み
 だからな……はばかる必要は、何も無い」
 その許可の言葉をもってして尚、黒絵の具の戸惑いは消しされなかった。消し切れ
ていないと、そう教授は感じた。
 だから、彼女は考えを改めた。
 "彼"が自分を蹂躙してくれないなら――自分が"彼"を蹂躙しよう、と。
「……ならば、私の好きにさせてもらう」
 そう宣言し、彼女は自分の身体に弱くまとわりついた、黒絵の具の一部を手にとった。
まるで触手のようにはっきりとした実体を持つそれを、その先端を、彼女は躊躇なく
口に含んだ。いや、銜えた。
「こうしゅれば……んちゅ……ぷちゃ、んちゅ……我慢できなくなって……そう……んっ
 すれば……ちゅぷ……んちゅ……」

こうですね、わかりますけど何か途中で微妙にずれた気がそこはかとなく。

680 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/14(木) 23:44:43 ID:0o1qtdvU]
>>679
早ぇよw
それとも部長小屋のキープ品のごとく密かにストックしてたか?
なにはともあれGJだ

教授って書くといっそう頭よさそうに見えるのな



681 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/15(金) 01:20:54 ID:QKmg25ks]
なすすべもなく教授を黒く染め上げてくことになった黒絵具が妙にかわいい。
GJですよー。

ところで先に襲われたきさちゃんの話まだー?

682 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/20(水) 01:14:22 ID:/x/znYXa]
きっと如ちゃんはキョージュの傍らで絵具まみれで放心状態のまま倒れてるんだろうな・・
「赤ちゃんできちゃいます・・・」とかボソボソ言ってたら最高の御褒美だ

683 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/20(水) 08:27:05 ID:uDQYDgBr]
友兼トモカネ

684 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/22(金) 09:44:31 ID:C6RCcILd]
>>682
そして如月から生まれた黒絵の具がまた
如月を襲って無限ループなんですね

685 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 10:53:24 ID:MlOUOoX1]
※自己解釈&オリキャラ&他アニメ他漫画ネタ&駄文&長文注意※
これから投下するSSには一部自己解釈な所が存在します。
んでもってオリキャラ(♂)が登場します。
さらに他作品ネタが出てきます。
そして尚且つ駄文の確率“高”です。しかも長文です。
そういうのが駄目な人はスルーする事をお勧めします。

686 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 10:54:18 ID:MlOUOoX1]
 オッス!オラトモカネ!実は昨日彼氏が出来たぜ!これからそいつと初デートに行くところさ!でもケータイと財布が見つからなくてさー、仕方ないから母さんから借りたぜ。
 待ち合わせの10時を過ぎちまったけど、たった15分だし大丈夫だよな?遅れたくらいで怒る奴じゃないし。
 という訳で待ち合わせ場所の○×駅で電車を降りて、駅のすぐ近くにある天使像へ向かっている訳だ。改札を出ると、天使像の前に諭吉が立っているのが分かった。俺は「おーい」と言いながら近寄る。
 諭吉がこちらを向いて、笑顔で手を振って来た。そして気付いた。諭吉の顔に殴られた痕がある事に。俺は驚いて、慌てて聞いた。
「おっおいっ、どうしたんだよそれ!」
 諭吉は何でもないように、軽く顔を逸らしながら言ってきた。
「ああ、これか。何でもない、ただ転んだだけだ」
 俺は諭吉の顔をじっと見つけて、言った。
「いや、どう見ても転んだ傷じゃないだろ。喧嘩でもしたのか?」
 諭吉は顔を逸らしたまま、しばらく考え込むようにぼーっとしてから言った。
「実はな、姉上の楽しみにしていたプティングを食べてしまってな。それで殴られてしまったのだ」
 嘘だ、絶対嘘だ。こいつは勝手に誰かの物を食べたりする奴じゃない。そう思ったけど、俺はもう追求しなかった。諭吉が思い出したように言う。
「それより、早く行こう。初めての逢引なんだから時間は大事にしないと」
 それを聞いて、俺はクスクス笑いながら言った。
「お前、逢引とかいつの時代の人間だよ。普通にデートって言えばいいだろ」
「す、すまない・・・・・・」
「いや、いいよ謝らなくて。ほらっ、手握れよ」
 俺は、そう言って。諭吉に手を差し伸べた。
「えっ・・・・・・お、応」
 諭吉はそう言って、俺の手を握った。俺はその手を握り返した。俺が言う
「まずどこ行く?」
「まずは昼食を摂りに行こう、良く家族と行く定食屋があるんだ」

 みなさんこんにちは、トモカネ兄です。突然ですが、僕は今人生最大のピンチに陥っています。
『保村君と魚住君が年下に絡んで返り討ちに会ってたんだけど。どういう事か、説明してくれるかしら?』
 携帯電話の向こうから聞こえる副部長さんの声。普段は優しい印象を与えるこの声も、今の僕には死神の囁き声に聞こえる。
 この状況を詳しく説明すると、妹の財布と携帯を隠した後。買収・脅して言いなりにした、保村君と魚住さんに諭吉という男を倒すように命令して、それが成功したか確認を取ろうと電話したところ。何故か副部長さんが出ました。
 しかも保村君と魚住君を使って下級生である諭吉君を倒させようとしたのも現場を見られてバレてるみたいです。まさに危機的状況。僕は今思い付いた嘘で言い訳をする事にしました。
「あのですね、実はあの男すごい女ったらしという噂がですね・・・・・・」
『嘘の言い訳はいいから、来週の月曜美術室来なさいね?殿先生にも叱ってもらうから』
 嘘を美事に見抜かれました。しかもこの事を先生に言うとか言ってます。非常にマズイです。僕終わりました。もう笑うしかありません。

687 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 10:57:08 ID:MlOUOoX1]
 こんにちは、伊藤諭吉です。今日は昨日彼女になったトモカネと逢b・・・・・・デートをしている訳だが、俺は今、トモカネとラブホテルに居る。
 揺れるな俺の心、落ち着いて経緯を思い返すんだ。まず定食屋で食事をとった後ゲーセンでしばらく遊び服屋で服や上着を見て回り・・・・・・今ここに居る。
 駄目だ、急展開過ぎて落ち着けぬ。ラブホテルとはアレだよな?男女が性交を行う宿屋だよな?トモカネと此処に居ると言う事は・・・・・・すると言う事か?性交を?
 早すぎやしないか?まだ正式に付き合って1日も経ってないぞ?告白した時を含めても1日と少し・・・・・・!どう考えても早過ぎる!良いのか?本当に、しても・・・・・・。
 俺がそんな事を考えていると、俺の背後から扉の開く音がした。大きなベットの上で、俺は振り返る。
「おーい、シャワー上がったぞー」
 いつも通りの口調で俺にそう言うトモカネの姿が、そこにあった。その体には、タオルが一枚巻いてあるだけ。俺はすぐさま顔を前に戻した。俺は先にシャワーを浴びたので準備は整ったと言える。
「トモカネよ・・・・・・本当に良いのか?」
俺は聞いた。まだ気持ちが落ち着かない、心が揺れている。トモカネが言う。
「良いに決まってんじゃねぇか、いちいち聞くなよ・・・・・・はっ、恥ずかしくなるじゃねぇか」
トモカネの足音が聞こえる、俺の座っているベットに近付いてくる。同時に、俺の心臓の音も大きくなる。トモカネの手が、俺の背中に触れた。
「なぁ、こっち向いてくれよ」
 俺はゆっくりと振り向いて、トモカネを見た。真後ろなので良くは見えないが、巻いていたタオルが無くなっているのは分かった。トモカネが俺の背中に体を押し付けて来る。俺は自分のナニがいきり立つのが分かった。 
「顔だけじゃなくて、体ごここっち向けよ!」
 トモカネは両手で俺の両肩を掴んでこっちに向かせようと力を入れた。俺は思わずトモカネの方を向く。俺の目にトモカネの生まれたままの姿が映った。
 トモカネは俺のナニを見て言った。
「あっ・・・・・・結構でかいな・・・・・・」
「・・・・・・」
 何故だろう、トモカネにそう言われた時。俺のナニが一回り大きくなったような気がした。俺は、両手でトモカネの両肩を掴んで。今一度聞いた。
「トモカネ、本当に良いんだな?」
「良いって言ってんだろ、しつけぇな」
 俺はトモカネの返事を聞くと同時に、トモカネの体を引き寄せて唇を重ねた。
「んむっ!?」
 予想外の行動だったのか、トモカネがそんな声を出した。すぐに唇を離して、俺達は見つめ合う。トモカネが言う。
「いっ、いきなり積極的になりやがって・・・・・・するなら言えよ」
「すまん・・・・・・もう一度、するぞ」
 俺はそう言うと、再びトモカネと唇を重ねた。今度は、トモカネが俺の口の中へ舌を押し込んできた。

688 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 10:57:45 ID:MlOUOoX1]
「!?」
 俺は驚きで一瞬体がビクリと動いた。トモカネの舌が、強引に、力強く俺の口内を蹂躙していく。俺はそれに反抗するように、己の舌をトモカネの舌に押し込んだ。
「んぅ!」
 お互いの舌が、お互いの口内を蹂躙しながら絡み合う。トモカネの体がビクついている、感じているのか?しばらくして、俺たちは唇を離した。お互いの唇の間に、粘液の糸が伸びる。
 お互いの息が荒い、俺はトモカネの息の方が荒く感じた。俺は先手必勝と言わんばかりにトモカネの股間へと右手を伸ばした。
「んぁ!?」
 俺はトモカネの股間を指で撫でるように擦っていく。指にぬるりとした感触を感じた。トモカネが言った。普段はない
「だからぁっ・・・・・・やるならやるって・・・・・・言えぇ!」
「すまん、早くトモカネと繋がりたかったのだ」
「ばっ・・・・・・恥ずかしいじゃねぇか・・・・・・」
 トモカネがそう言い終えた時に、俺は人指し指をトモカネの膣へと入れた。
「んぁ・・・・・ゆっ指?」
「ああ、人指し指を入れた」
 俺は人指し指でトモカネの膣をかき回す、トモカネの体が跳ね、膣が指を締め付ける。俺は指を少しずつ、かき回しながら奥へと入れて行った。
「んぁ!あっ!」
 トモカネの喘ぎ声が部屋に響き渡る。俺はこれ以上は処女膜損失の恐れがあると思った所で指を奥に入れるのを止めた。俺は指をより激しく掻き回す。
「んぁ!あっ!うあぁ!」
 その時、トモカネの体が反り跳ねた。俺は指を引き抜くと、トモカネは力無くベットに横たわった。良く見ると痙攣している、どうやらイッたようだ。
 どうして良いか分からずにしばらく待っていると、トモカネが思い出したかのように言った。
「何してんだよ・・・・・・続けろよ・・・・・・」
 俺ははっとしたようにその声に答え、左手を己のナニに添えた。俺はその状態でトモカネに体とナニを近付ける。ナニの先端が、トモカネの膣の入り口に振れた。
「あっ・・・・・・」
 トモカネの口からそんな声が漏れた。

689 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 10:58:37 ID:MlOUOoX1]
 その時、俺は大事な事を忘れているような気がして、そして気付いた。俺はすぐにナニをトモカネの膣の入り口から離し辺りをを見渡してある物を探した。俺はそれを見つけると手に取り、箱を開けて中身を取り出した。
「あっ、そっか・・・・・・退妊は大事だもんな」
 俺が取りだしたのはコンドーム、その中から一つ取り、中身を空ける。装着方法は箱に書いてあったので問題ない。俺はコンドームをすぐさま装着する。俺は再びナニをトモカネの膣の入り口に当てた。
「入れるぞ」
 俺はトモカネに言った。トモカネは何も言わず頷いて返事をしてくれた。俺はゆっくりと腰を前に押し出す、俺のナニがトモカネの膣に入り込んで行くのが分かる。
「んっ・・・・・・んあぁ」
 先端が全て入った。俺はさらに腰を押し出しナニを奥へと入れていく。
「痛っ!ちょっ、ストップストップ!」
 俺は驚いて腰を止めた。俺は処女膜が破れて痛いんだと悟り、トモカネに言った。
「すまん、もう少しゆっくり入れr」
「いや、もう大丈夫だ・・・・・・一気に入れてくれ」
 訂正、言おうとした。トモカネの言葉を聞いて、俺は一気に入れる為に腰を少し引いた。息を整える。見ると、トモカネは目を瞑ってこれから来るであろう痛みに耐えようとしていた。
 俺はトモカネの下半身を少し持ち上げ。ゆっくりと息を吐き。一気に突いた。
「ふんっ!」
「・・・・・・!!」
 俺のナニは何かを突き破る感触を感じていた。トモカネは必死で声を押し殺している。しばらく待っていると、トモカネが口を開いた。
「どう・・・・・・した?早く・・・・・・動けよ」
「何を言っている、痛いのに無理をするな!しばらくこのままでいよう」
 俺がそう答えるとトモカネは涙目で、苦しそうな顔で俺に言う。
「だっ、大丈夫だよ!全然っ・・・・・・平気だって」
「強がりを言うな、痛みが無くなるまで待たせれば良い」
 俺がそう言うと、俺の言葉に甘えたのかトモカネは腕で顔を隠して黙り込んだ。俺は体を倒し自分の顔を腕で隠れたトモカネの顔に近づけた。無言の時間が過ぎていき、しばらくしてトモカネが口を開いた。
「ごめん、もう大丈夫。本当に大丈夫だから・・・・・・動いてくれ」
「ああ・・・・・・」
 俺はそう言うと、ゆっくりと腰を動かす、くちゅりくちゅりと音を立てながら俺のナニはトモカネの膣から抜けていく。
「ああっ・・・・・・」
 俺は先っぽだけが膣の中に入っている状態になった時に、一気にナニを膣の奥へ押し込んだ。
「んあぁっ!!」
 俺は小刻みに腰を動かす、ぐちゅりぐちゅりという音がトモカネの喘ぎ声と共に部屋に響き渡る。突くたびにトモカネの膣が俺のナニの形になっていくのが分かる。あまりの気持ち良さに頭がうまく回らなくなる。
 俺はトモカネの名前を叫んだ。性では無く、下の名前を。突然、トモカネが聞いてきた。
「どう・・・・・・だ?俺の・・・・・・」
「ああ、気持ちよすぎて・・・・・・意識が飛んでしまいそうだ!」
 俺は腰を動かしながら返答する、トモカネの膣が俺のナニを締め付けてくる。俺は思わず、腰を激しく動かし出した。

690 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 10:59:12 ID:MlOUOoX1]
「うあぁ!?ゆっ、諭吉・・・・・・はっ、激しすぎっ」
「すまん!もう我慢出来ない!」
 俺はそう言うとトモカネに顔を近づけ唇を重ね舌をトモカネの口内に突っ込んだ。舌でトモカネの口内を蹂躙していく。トモカネの膣の締まりがさらに強くなる。
 しばらく突いていると、ナニの先端が壁に当たるのを感じた。子宮である。俺はその子宮でナニで力一杯突く。トモカネの体が跳ねた。
「〜〜〜〜!!」
 口内でそんな声が響く。感じているのだろう。俺は一旦唇を離した。トモカネが咄嗟に叫ぶ。
「やっ、やめ・・・・・・うあ!頭っ、おかしくなる!」
「なればいい!今だけは、おかしくなってしまえばいい!」
 俺はそう返事して、右手でトモカネの胸に触れた。思ったより膨らんでいる胸、掌でやさしく包み込むように揉む。乳首が立っているのが感触で分かった。
 トモカネの甘い喘ぎ声を聞きながら。俺はトモカネの乳首を摘んだ。乳首を指を弄る。
「あっ、ああ!!」
 トモカネの体が跳ね、膣が締まる。俺は己の限界を感じて、トモカネに叫ぶ。
「トモカネ!限界だっ・・・・・・俺の愛を受け取ってくれ!」
「うぁ?・・・・・・あっああ!来い!受け止めてやるぅ!」
 トモカネの頼もしい返事に応えて、俺は腰を限界まで激しく動かした。俺は叫ぶ。
「出るぞ!トモカネェェェェェェェ!」
「あっ、ああああああああああああ!」
 トモカネの叫び声と共に、俺はナニを勢いよく突く。ナニの先端から精子が勢い良く噴射される。トモカネの膣の中へと精子が注ぎこまれていく。俺は思わず口から声を漏らした。
「あ゙っ・・・・・・あ゙あ゙・・・・・・!」
「あっ・・・・・・ふぁ・・・・・・」
 注ぎ終えた後、俺はナニを引き抜き。力尽きたようにベットに横になった。トモカネも力なく俺の横で横たわっている。

「諭吉・・・・・・無理はすんなよ」
 余韻の後、シャワーでお互い汗を流していると。トモカネが突然そんな事を言った。
「ん?無理とは?」
 俺がそう聞き返すと、少し俺の事を睨みながらトモカネが言った。
「待ち合わせの時の事だよ、あの傷、本当は何やって付けたんだよ」
 どうやら嘘はバレていたようだ。観念した俺はトモカネに本当の事を言う。
「いきなり謎の男性2名に喧嘩を売られてな、戦いを避ける為に説得してた時に被弾した。説得出来なかったので気絶させておいたが」
 トモカネは深い溜息を吐いて俺に言う。
「お前な・・・・・・普通にやっちまえばいいじゃねぇかよ」
「戦いは極力避けるものだ。無益な戦いは何も生まない」
 俺はそう返答しながら水気を切る為に己の髪を撫でた。その時、突然トモカネが右拳を突き出して来た。トモカネが言う。
「まぁ・・・・・・負けんなよ?」
 俺はその拳に右拳を当てて、言った。
「勿論」



691 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/24(日) 10:59:40 ID:MlOUOoX1]
以上で終わりです、下手な上に長文で誠に申し訳ございません。もし最後まで読んでくださった方がいらっしゃったならそれほどありがたい事は御座いませぬ。
誠に、誠に有難う御座いました。

692 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/25(月) 03:54:39 ID:V1JJXgUs]
>>685
とりあえず乙、オリキャラ、他作品ネタ等受け入れ難い要素は多いながらとりあえず読ませていただきました。
感想は「悪くは無かった」ですが…う〜ん、以下の点から口には合わない感じでした。
・伊藤諭吉が感情移入できないキャラだった。
・トモカネ兄が「らしくない」上に、そのエピソードが浮いていた。
 (無くても成立するというか、むしろ有るのが不自然に感じる)

ただ、トモカネ妹は「らしい」所もあり、もう少し原作っぽさを意識して原作キャラのみで書かれる事があれば、
また読ませていただきたいなと思いました。

あと、>>664〜、と合わせてもまだ「長文」と言うほどでは無いと思いますよ?


693 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/25(月) 07:11:29 ID:sklJ+0Pl]
>>692
まず最初に読んでくださって誠に有難う御座います。しかも的確な指摘まで添えてくれるとは有り難い事この上無いです。
そうですか、分かりました。その指摘を次に活かしたいと思います。
次はトモカネ兄弟の純愛SS(今回の奴とは無関係)を書くつもりですので次も読んでいただければ嬉しいです。

694 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/25(月) 16:12:09 ID:8om1T+2H]
一個だけー。
作品投下の前後に、注意書き以上の「語り」を入れるのを、
蛇蝎の如く嫌う人が創作関連板には沢山いるんで、
そういうのはなるべく控えるようにねー。

自分の作品卑下したりとか、もっての他だからー。
俺も昔やって「自分で下手だと思うなら投下すんな。上手いと思えるように
なるまで精進しろ」とか言われましたー。
どうして「うわあああああ、なんで俺のはこんなに駄作なんだあああああ」
とかやりたければ、誤爆スレとか使うのがいいと思いますー。

695 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/25(月) 17:08:08 ID:sklJ+0Pl]
>>694
分かりました。これからはもっと自分に自信が持てるSS作ってから投下します。

696 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/25(月) 17:56:48 ID:8om1T+2H]
>>695
頑張ってくださいなー。

697 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/31(日) 20:28:15 ID:+cFG6/AU]
なんか落ちそうな予感がしたので保守

698 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/04(木) 00:09:28 ID:MmY6MUG8]
ほっほー

699 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/06(土) 00:12:49 ID:f1sttHbp]
はいはい、保守、保守 もう誰も書く人いないのな・・・
というかココ、エロなしのSSはダメなんだっけ?

700 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/06(土) 01:23:54 ID:emiUETJK]
エロなしでもいいんじゃない?



701 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/06(土) 08:29:51 ID:UYDTNx4e]
バレンタインネタは考えてるが、あーさんにするかさめちゃん先生にするか迷ってる

702 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/06(土) 13:40:27 ID:h0IQYR7W]
ラバーピンクな話もあったし問題なさそうだ

703 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/06(土) 20:46:06 ID:RwG15knA]
なんでもカマーん。

ただし、アレな要素がある時は、注意書きだけは忘れずにな!

>>701
外間先生にバレンタインチョコを作ろうと考えてはいるが、
どうしたものかと思い悩んでる所で五人組のチョコ作るべという
声を聞き乱入し、散々弄り回されるさめちゃん先生とか
超萌えると思うんです。

704 名前:名無しさん@ピンキー [2010/02/08(月) 19:01:57 ID:x3vro5Xc]
人がいたことに安心した。

705 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/08(月) 20:33:00 ID:6o+/jI4M]
毎日覗いていたが、書き込めなかった・・・
こんなん初めてだったから、どーしていいかわからんかった

話は変わるが、殿はなんか泡盛チョコとか渡しそうだw

706 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/08(月) 22:30:02 ID:UGhDEl6p]
ウォッカボンボンとか自作して、色々と企んでいる殿先生が思い浮かびました。

707 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 00:26:36 ID:5BTlNlvV]
殿はタールかニコチンチョコじゃね?
ニコチンパワー信望者の頭の中はわからないからなマジで

・・・言っとくが二個チンじゃないぞ?


708 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 01:58:44 ID:f7cEw0Yl]
ニコチンって煙草何本分か飲んだら死ぬんじゃなかったっけ?

709 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 06:56:05 ID:0b2aKEGB]
※自己解釈&オリ設定&兄妹性行為注意※
これから投下するSSには一部自己解釈な所が存在します。
また、オリジナル設定(名前)があります。
さらに、兄妹同士の性行為などもあります。
そういうのが駄目な人はスルーする事をお勧めします。
むしろ大好物という方はどうぞそのままゆっくりと下にスクロールして行ってくださいまし。
また、このSSは>>664-691とは無関係です。楽しんで頂けたら幸いです。では、ごゆるりと・・・・・・。

710 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 06:56:32 ID:0b2aKEGB]
 俺はトモカネ、彩井高校GA1の生徒だ。私服だと特に男だと間違われるけど。俺は女だ。そりゃがさつだし一人称もオレだけどきちんとした女なんだぞ。
 そんな俺には兄貴が居る、俺とは違って病弱で力の弱い、だけど頭が良くて頼れる兄貴。俺は、そんな兄貴が好きだ。兄妹愛だとか家族愛とかじゃねぇ、男と女の関係、恋愛感情を抱いてるって事だ。
 子供の頃、俺は兄貴に「兄貴には女出来ないだろうから、俺が貰ってやるよ!」なんて言った事がある。兄貴は「わーい、ありがとー!」なんて言ったけど、本気じゃ言ってなかっただろう。
 それからはそういう事は言っていない、兄妹だから言える訳が無い。それに、言っちまったら兄妹でも居られなくなっちまいそうで、怖いんだ。だから、俺はこの気持ちを隠し続ける事にした。
 それで良いんだ。俺は男っぽいし、料理も出来ないし。兄貴は顔も良いから、俺なんかよりずっと良い人と結婚出来るだろう。時々、兄貴への気持ちが暴れそうになって兄貴を押し倒したりしそうになるけど。ちゃんと耐えて来た。
 そして、最近、出席日数が少ない兄貴は進路で多少有利になるって事で美術部に入部した。最近の兄貴は楽しそうだ。この前兄貴の忘れ物を届けに行った時に部員の人達を見たけど。皆良い人そうだった。
 笹本センセが顧問だったのは少し驚いたな。その中で、水渕て人が綺麗で女性らしくて優しくて。この人が兄貴の彼女なら、俺も完全に諦めが付くのにと思った。
 ある日の事だ。その日は、珍しくナミコさんが休みで、昼飯の時間に学食で休み時間の度に如月にメールしてくるので、ナミコさん寂しがってるんじゃないかって話をしていた時だ。
「人生の大半をベットで過ごしてる俺の兄貴なんて寂しがるどころか・・・・・・」
 俺がそう言いかけた時、如月が俺の背後を指さして言った。俺はゆっくりと後ろを振り向いた。
「・・・・・・へぇ」
 定食を乗せたお盆を持った兄貴の怪しい笑みが見えた。冷や汗が俺の頬を伝って落ちた。
「あっ、兄貴居たのか・・・・・・」
 俺がそう言った時、まるで空気でも抜けたかのように兄貴が倒れた。俺は慌てて席を立って兄貴に駆け寄る。顔色が悪い、意識はねぇみてぇだ。
「ごめんお前ら、俺ちょっと兄貴を保健室連れてくから!」
 そう言って俺は兄貴を担いで、保健室に向かってダッシュした。



711 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 06:57:03 ID:0b2aKEGB]
 保健室に、保健室のセンセは居なかった。俺はベットが開いている事を確認して、兄貴を寝かせた。俺はすぐに戻ろうと思ったけど、その時俺は何故か兄貴の唇を見てちまった。
 やわらかそうな兄貴の唇、何故か分からないけど俺はその唇を妙に意識しちまった。兄貴が好きという気持ちが、暴走しそうになる。俺は思わず、他のベットに誰か寝ていないかを確認した。
 他のベットにも、誰も居ない。兄貴は寝ている。昼飯の時間だから保健室のセンセが来たりする事も多分無いだろう。
「キっ、キスくらいなら・・・・・・」
 兄貴が起きる前に済ませれば良い、キスなんて、そんな時間のかかる事じゃないから大丈夫だ。そんな事を思っちまった。そして、俺はそれを実行に移した。
 俺は兄貴が起きていない事を確認しながら、目を瞑ってゆっくりと兄貴に顔を近づけて、兄貴の唇を奪い取った。
「んぅ・・・・・・」
 兄貴の唇は思ったよりやわらかくて、キスしていて気持ち良かった。しばらくキスして、学食へ戻ろうと唇を離して顔を上げた。
「えっ・・・・・・?」
 思わずそんな声が出た。顔を上げて目を開けた時、兄貴の目が開いているのが見えたから。
「兄貴・・・・・・いっ、いつから?」
「君が僕にキスして来た時から・・・・・・」
 バレた・・・・・・?。現実逃避がしたかったのかもしれない。突然、実際には存在しない霧のような白が俺の視界を覆い隠そうとしている感覚に襲われた。
 だけど俺の意識はハッキリしていて、俺はすぐに兄貴に言い訳を始めた。
「ちっ、違うんだよ兄貴・・・・・・俺はただ・・・・・・キスってどんなのか、気にっ、なった、だけ、っで・・・・・・」
 駄目だ、言い訳しなきゃいけないのに、冗談でやっただけだと思わせなきゃいけないのに、涙が止まらねぇ!そんな状態でも、俺はなんとか言い訳を続けようとした。
「なん・・・・・・でか・・・・・・な、なみ・・・・・・・だが、目っに、ゴミっ・・・・・・・が」
 止まれ、止まってくれ。俺の気持ちを知られちゃ駄目だ。知られたら、兄妹じゃいられなくなっちまう!涙を隠そうと顔にやった手のせいで、俺は前が見えなくなった。
「みゆき・・・・・・」
 俺の体が、ビクリと震えた。俺の事を良く知ってる奴が聞いたら、俺の事だと分からないだろう女らしい俺の名前。その名前を言ったのは兄貴だった。
「こっちへおいで」
 兄貴はいつの間にか上半身を上げていて、俺が立っている方のベットの端に座っていた。いつに無く優しい笑顔と声でそう言っていた。俺は、何故兄貴がそんな事を言うのか理解が出来なかった。
「兄・・・・・・貴・・・・・・?」
「おいで」
 俺は最初、戸惑ってどうすればいいのか分からずにいたけど。しばらくして兄貴の笑顔に負けて、俺は兄貴の傍に近寄った。
 すると、兄貴は両手を俺の背中に回して、俺をやさしく抱きしめた。訳が分からず、俺は聞いた。
「兄貴、何を・・・・・・?」
 兄貴が俺を抱きしめたまま言った。
「ごめんね、今まで気付いてあげられなくて」
「・・・・・・!!」
 その言葉の意味を理解した途端、俺の両目から、大粒の涙が溢れ出した。兄貴に俺の気持ちを悟られたという事実と、兄貴のやさしさで、俺は泣いた。

712 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 06:57:32 ID:0b2aKEGB]
「ふぇっ・・・・・・えっぐ!うっぐ!うぇっ、うぇぇぇぇ!」
 どれくらい経っただろう、俺は兄貴の腕の中で泣き続けた。いつも男みたいだと言われる俺が、その時は女らしい泣き声で泣き続けた。兄貴は何も言わずに俺をやさしく抱きしめてくれている。
 俺の泣き声が小さくなって来た時に、兄貴が聞いた。
「ごめんね、今まで我慢してきたんだよね?兄妹でいられなくなるのが怖かったから、ずっと隠してきたんだよね?」
「ひくっ、ゔっ・・・・・えぐっ、ゔんっ」
 俺の返事を聞いた兄貴は続けていった。
「ごめんよ今まで気付いてあげられなくて、鈍感なお兄ちゃんでごめんね」
「ひっぐ、悪くないよっ。兄貴・・・・・・はっ、悪っ・・・・・・く無い」
「ありがとう、やさしいねみゆきは」
 兄貴の手が俺の頭を撫でる。
「でも、やっぱり悪いのは僕だよ。僕が気付いてあげれなかったから、みゆきに苦しい思いをさせちゃったね」
「そんな事っ・・・・・・!」
 俺が顔を上げて反論した。悟られなければ兄妹でいられた。この恋は叶わない事が分かっていたから隠してたんだ。兄貴は俺に気を使ってそう言ったんだろうが、心の中ではどう思っているのかは想像がついた。
 きっと兄貴は、俺の事気持ち悪がっている。きっと心の中で面倒臭いと思ってる、嫌がってる。もう構ってくれる事も無くなるだろう。嫌だ、そんなの嫌だ。
 俺が「ちょっとぐらい」と思って兄貴にキスしちまったから、今すぐ消えてしまいたい。時間を巻き戻したい。そう思った。そして、兄貴は俺に言った。
「そんな事あるよ、両想いだったのに怖がって告白出来なかったから、みゆきを泣かせちゃったんだもの」
「・・・・・・え?」
 俺の中の時間が止まった。今、なんて言った?両想い?告白?それって、それってもしかして・・・・・・。そんな訳無いと思い、俺は兄貴に確認するように言う。
「あっ、兄貴?気を使わなくても・・・・・・」
「違うよ!」
 兄貴が珍しく叫んで、俺の体は再びビクリと震えた。兄貴が続けて言う。
「違うんだよ、僕は本当にずっと前から、みゆきが僕に抱いていた感情をみゆきに抱いてたんだ!だけど・・・・・・怖くて言えなかったんだ。みゆきと同じだよ」
 それを聞いて、俺の涙が止んだ。兄貴も俺の事が好きだった?俺達、両想いだった?俺は再び、確認するように兄貴に聞いた。
「兄貴・・・・・・本当?本当に、俺の事好きなの?俺達、両想いなの?」
 兄貴が、すごく嬉しそうに、最高の笑顔で言った。
「本当だよ、みゆきの事が好きだ!僕たち、両想いだったんだよ!」
 それを聞いた俺は、また涙が出そうになった。まるで夢みたいだ。本当に夢なんじゃないかと、俺は自分の頬を自分で抓ってみた。痛い、夢じゃない。
「なんっ・・・・・・だ。俺達っ、両想いだったんだ。なんかっ・・・・・・隠してた自分が馬鹿みたいだ」
「僕もだよ、本当に馬鹿みたいだ。夢だったら、このまま目を覚ましたくないよ」
 それを聞いた俺は「まったくだな」って言って。兄貴と一緒に笑った。しばらく笑って、兄貴が切り出した。
「みゆき、キスさせてくれるかい?」
「えっ?」
「さっきはみゆきからだったから、今度は僕からキスしたいんだ。良い?」
「ばっ・・・・・・良いに決まってんじゃねぇか!」
「じゃあ、目を閉じて・・・・・・」
 俺は目を閉じて、兄貴の唇を待った。兄貴の両手が俺の両頬に触れるのが分かって、そして次の瞬間、俺は兄貴とキスをした。

713 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 06:57:59 ID:0b2aKEGB]
 兄貴のやわらかい唇が、再び俺の唇に触れていた。うれし涙が、俺の頬を伝って兄貴の手に触れる。
「んっ・・・・・・んむぅ?」
 突然、口の中に何かが入ってくる感じがした。口内に入ってきた“それ”は遠慮なく俺の口の中で動き回って、俺の舌に触れてきた。
 これ、兄貴の舌?これってディープキスって奴?やべぇ、俺兄貴とえっちぃキスしてる・・・・・・。
 
 くちゅ・・・・・・ぬちゅ・・・・・ちゅぷ・・・・・・

「んぅ・・・・・・ふぅむぅ・・・・・・」
 口内に入って来た“それ”が兄貴の舌だと分かった俺は、俺の舌に触れてくる兄貴の舌に俺の舌を絡ませた。お互いの舌がお互いの舌と絡み合って、このまま溶けて混ざり合いそうだった。
 俺の体がビクビクと震える。俺、兄貴とのえっちぃキスで感じてる。そう思って、何気なく兄貴の胸に手を置いた。そしてその手が、体がビクついた時に下へと滑り落ちる。
「んっ・・・・・・んぅ・・・・・・?」
 何か固い物が、俺の手に触れた。俺の手の位置から考えられる部位はただひとつ、兄貴のちん・・・・・・ペニスだ。
 兄貴もえっちぃ気分になっているんだ。そう思った俺はズボンの上から兄貴のペニスを握った。
「ふぅ・・・・・・んんっ・・・・・・ぷはっ」
 俺が唇と話した。息が続かねぇ。透明な糸が、俺と兄貴の唇を繋いでいた。
「はぁっ、はぁっ。なんていうか・・・・・・強引だね」
 兄貴言う。一瞬何の事かと思ったが、それがペニスを握った事を言ってるのだと分かって。俺は言った。
「はぁっ、んな事最初から分かってんだろ?何年俺と一緒に暮らしてんだよ」
「ははっ、そうだね・・・・・・ねぇみゆき、僕・・・・・・」
 兄貴がそう言って、俺を見つめてきた。俺は兄貴が俺と同じ事をしたがってるのが分かって、言った。
「兄貴・・・・・・俺もしたい、もう我慢できねぇよ」
「うん・・・・・・じゃあ靴を脱いで、ベットの上に」
 俺は言われた通りに靴を脱いで、ベットの上に座り込むように乗った。お互いの息が荒くなる。俺がブレザーを脱ごうとボタンに手をかけると、兄貴がそれを制して言った。
「待って、僕がみゆきの服を脱がせたい。僕が、みゆきを裸にしたい」
「なっ、なんかエロイなそれ・・・・・・じゃあ俺は兄貴を脱がすよ」
 俺はそう言って、ボタンから手を離して兄貴のベルトを掴んだ。兄貴が俺のブレザーのボタンに触れる。

カチャッ・・・・・・カチャッ・・・・・・

 保健室にベルトを外す音が響いた。兄貴は俺が思ったより早くブレザーのボタンを全て外して、俺が脱がしやすいように手を斜め下に広げると。兄貴は俺のブレザーを脱がした。ブレザーがベットの上に落ちる。
 兄貴がYシャツのボタンに触れるのとほとんど同時に俺は兄貴のベルトを外し終えた。次に兄貴のズボンを脱がそうと思ったが少し考えて上から脱がしたほうが良いんじゃないかと思い、俺は兄貴のブレザーを脱がしにかかった。
 兄貴の指が順調に俺のYシャツのボタンを外していく、ボタンがひとつ外される度に俺の鼓動は高鳴った。俺のYシャツのボタンが半分になった頃俺は兄貴のブレザーを脱がし終えてYシャツに手をかけた。
 兄貴のYシャツのボタンを半分まで外したところで、兄貴の胸が見えた。脂肪があまり無く、薄い胸。エロイ場所でも無いのに、それを見た俺は心臓の音が大きくなるのを感じた。
 そして、今兄貴は俺の胸が見えている事に気付いて、なんだか恥ずかしくなった。それでも俺は兄貴の手を止めないし、俺も手を止める気は無い。
 俺のYシャツがベットに落ちた。兄貴は俺のブラを外す為に俺の背中に手を回す、少し手こずっているようで、しばらくその状態が続いた。
 俺の胸からブラが外されて、兄貴はそこで一旦手を止める、俺が座っているから脱がせないんだろうと思って。俺は手を急がせて兄貴のYシャツを脱がせた。

714 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 06:58:25 ID:0b2aKEGB]
「先に脱がせてもいい?」
「どっ、どうぞ・・・・・・」
 俺がそう言いながらベットに横になった。兄貴の手が俺のスカートを掴む。俺は兄貴が脱がしやすいように腰を上げる。兄貴がゆっくりと俺のスカートを脱がしていく。
 俺はそれを見ていて、死ぬほど恥ずかしくなった。だけど嫌ではなかった。兄貴が俺のスカートを脱がし終えて、俺はパンツ一丁の姿になった。面白くも無い白い無地のパンツを見て、俺は言った。
「あっ・・・・・・今日もっと可愛い奴穿いてくるんだった・・・・・・」
「いや、十分だよ。それに、脱ぐんだから関係ないよ」
「だって、兄貴と初めてのエッチなのに・・・・・・」
「そんな事言ったら僕だって、こうなるならもっとカッコイイパンツ穿いてくるべきだったよ」
 それを聞いて、俺は思わず吹いた。俺はくすくす笑って兄貴は顔を赤くした。俺が一しきり笑った時に、兄貴が俺のパンツに手をかけた。
 俺のパンツが、兄貴の手によって脱がされていく。俺はパンツと俺の「アソコ」に透明な糸が引いているのが見えた。
 さっきのえっちぃキスの所為か?なんだかすごい事になってるぞ、やばい恥ずかし過ぎる。そう思ったけど、俺は隠す事はしなかった。
 兄貴には俺の全てを見てほしかったし、ここで恥ずかしがってたらいつまで経ってもえっちなんて出来ないと思ったからだ。俺は恥ずかしいのを我慢する為に目をぎゅっと閉じた。兄貴が言った。
「うわエロ」
「うっ、うっさい!」
 俺が思わず叫ぶ。兄貴はパンツを脱がすと、それを横に置いた。それを見た俺は体を起こし四つん這いになって兄貴に近付いて言った。
「兄貴、次は俺の番だからな・・・・・・」
「うっ、うん」
 兄貴がベットに横になる。俺は兄貴のズボンのチャックを下ろして、ボタンを外してズボンを下ろした。目の前に、布一枚で覆われた兄貴の股間を飛び込んだ。
「うわっ・・・・・・すごい」
 俺は思わず言った。兄貴が言う。
「すごいって、まだ見てないでしょ」
「だって、パンツ越しでもすごく大きくなってるのが分かるぜ・・・・・・」
 俺はそう言いながら兄貴のパンツを掴む。そしてそれを一気に降ろした。目の前にで窮屈な布から解放された兄貴のペニスが揺れた。
「うあっ・・・・・・」
 目の前の兄貴のペニスは皮が被っていて、先端が濡れていた。今まで嗅いだ事の無い不思議な臭いがする。えっと、これをどうすればいいんだっけ?俺はどうすればいいのか分からずに兄貴のペニスを見ていた。兄貴が言う。
「えっと、そんなに見られると恥ずかしいよ・・・・・・」
「えっ、あっ・・・・・・ごっ、ごめん」
 俺はそう言うと兄貴から少し離れようとした時、兄貴が上半身を起こして俺に抱きついてきた。突然の事で、俺は頭が混乱する。顔が真っ赤になっている事は感覚で分かった。
「ごめんっ、僕・・・・・・もう我慢が!」
 兄貴がそう叫んだ。そっか、兄貴早く俺の中に入れたいのか・・・・・・。そう思った俺は、兄貴に言った。
「うん・・・・・・してくれ、兄貴」

715 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 06:58:56 ID:0b2aKEGB]
 ベットに横たわる俺に兄貴が覆いかぶさる。右手でペニスを掴んで、俺のアソコに狙いを定めていた。俺が覚悟を決めて目をぎゅっと瞑った時、兄貴が思い出したように言った。
「あっ、そういえばコンドームないや・・・・・・」
「・・・・・・えっ?」
 なんか嫌な予感がした。ここまで来てやらずに終わるような気がする。俺ももう我慢出来ないくらい発情しちまってんのに、そりゃないぜ。俺はすかさず兄貴に言った。
「あっ、兄貴!そんなの無くてもいいよ。俺、兄貴のなら出来ちまってm・・・・・・」
「いや、それは駄目だろ友兼×2」
 訂正、言おうとした。突然聞き覚えのある声が聞こえたかと思うと、ベットを囲っていたカーテンが開かれて、見覚えのある姿が見えた。
「さっ、笹本センセ・・・・・・?」
「とっ、殿先生・・・・・・?」
 そう言うと同時に、俺は顔が真っ青になった。多分兄貴も同じだろう。兄妹同士でしようとしているのを見られちまった。相手は教師、全てが終わったと思った。
 と、ベットの上に何か投げ落とされた。見ると、それは箱で何やら英語が書いてあった。兄貴がその箱を手に取って、何が起きているのか理解できないといった感じで見つめて言った。
「先生っ、これ・・・・・・」
「ああ、コンドームだ」
 驚いた。笹本センセがコンドームを持っていたのも驚いたけど、コンドームが無くて困ってた俺らにそれを投げ渡す理由が分からなかった。俺達が兄妹なのは知っているはずだ。止められないのが不思議でならない。俺は恐る恐る聞いた。
「さっ、笹本センセ、俺達・・・・・・兄妹でしようとしてんだぜ?なんで止めないんだよ?」
「んー?止めてほしいのか?」
「いやっ、そんな訳・・・・・・」
「じゃあいいじゃないか理由なんか、ちゃんとそれ使ってやれよ」
 そう言って、笹本センセは踵を返した。兄貴が聞く。
「せっ、先生。どちらへ?」
「んー?やってる途中に誰か来たら困るだろ?見はっといてやるよ、さっさと済ませろよ」
 そう言って、、笹本センセは俺達が何か言う前に保健室の外へ出て行った。取り残された俺たちはしばらくそのままの体勢で停止していた。やがて、兄貴が言った。
「・・・・・・えっと、しようか?」
「えっ?あ・・・・・・うん」

716 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 06:59:38 ID:0b2aKEGB]
「じゃあ、入れるよ」
「ああ・・・・・・」
 兄貴が笹本センセに渡されたコンドームを着け終えて、今度こそペニスの先端を俺のアソコに当てた。俺の脚は、兄貴の肩に乗っている。俺は再び覚悟を決めて目をぎゅっと瞑った。真っ暗な世界の中、俺のアソコに兄貴のペニスに力が入るのを感じた。
「っつぅ・・・・・・!」
 次の瞬間、固い物が俺のアソコの穴に入り込んでくる感触と同時に激しい痛みが俺を襲った。兄貴が挿入を中断して、心配するように俺に聞いて来た。
「だっ、大丈夫?」
 大丈夫じゃない、はっきり言って痛くてしょうがない。だけど、ここでそれを言ったら兄貴はやめちまうかもしれない。それは嫌だ。それに笹本センセの気持ちも無駄にはしたくなかった。
 俺は必死で痛みに耐えて、兄貴に言った。
「だっ、大丈夫だっ・・・・・・大丈夫だから。早く入れろっ・・・・・・」
「・・・・・・うん、分かった」
 兄貴はそう言って、少し入っていたペニスをさらに俺のアソコの奥へと突っ込んだ。痛い!体が裂けそうだ。俺はベットのシーツを掴んで、力一杯引っ張ってその痛みに耐える。
 兄貴が体を前に倒して来た。挿入を一度中断して、俺に言った。
「僕の体を抱きしめて」
 俺は兄貴の言う通りに、シーツから手を離して兄貴の背中に手を回した。そして力一杯兄貴を抱きしめる。兄貴が挿入を再開した。痛い、だけど俺は兄貴のぬくもりでいくらか痛みが抑えられた気がした。
 そして、兄貴の腰が俺の体に接触した。俺は聞いた。
「はっ、入っ・・・・・・た?」
「うん、全部入ったよ・・・・・・頑張ったね。しばらくこのままでいよう。痛みが引いたら教えて」
 その時、俺は自分が涙を流しているのに気付いた。これじゃ痛いのバレバレじゃないか。だから兄貴は抱きしめてって言ったのか。気を使わせちまったな。俺は全力で兄貴の体を抱きしめているを思い出して。力を抜いて俺なりにやさしく兄貴を抱きしめなおした。
 痛みがひくまでの間。俺と兄貴はキスをした。舌を絡ませ合うあのえっちぃキスだ。

 ぬちゅ・・・・・・くちゅ・・・・・・

 そんな音を保健室に響かせながら、俺達はしばらく積極的にキスをし合った。そして俺は兄貴の背中から手を剥がし、兄貴の身体を押してキスを中断させた。俺は言った。
「兄貴・・・・・・もう大丈夫だ。動いてくれ」
「うん・・・・・・」
 兄貴が腰をゆっくりと引く、見るとくちゅりと音を立てながらアソコから出てきた兄貴のペニスは赤く染まってた。俺の血か。そして先端が入ってるだけの所で止まって。またゆっくりと俺の中へと突っ込んでいく。
「あっ、んっ・・・・・・あっ、兄貴っ」
「んっ、んあっ・・・・・・」
 兄貴のペニスが再び全部俺の中に収まった。
「あっ、兄貴。もっと、激しくしても・・・・・・」
 俺がそう言おうとした時、兄貴が勢い良く腰を引いた。
「んぁ!?」
「ふっ!」
 そしてすぐに勢い良く腰を打ちつける。パチンという音が保健室に響き渡り俺の身体が反り上がった。
「ふぁっ!!」

717 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 07:00:15 ID:0b2aKEGB]
「あっ、あにっ、んぁ!兄っ貴ィ!」
「ごめんっ、みゆきの中気持ちよ過ぎて・・・・・・!」

 ずっ!ずちゃっ!ずちゃっ!ぐちゃっ!

 兄貴が激しく腰を俺に叩きつける度に、やらしい音が響く。兄貴に突かれる度に。普段の自分からは想像の出来ない甘い声で喘いだ。兄貴のペニスが俺のアソコの中で擦れる度に、今まで感じた事の無い快楽が俺を襲う。
 気持ち良い、セックスってこんなに気持ち良いものだったのか。ってか俺、こんな声出るんだな。そんな事を考えていると、兄貴が再び俺にキスしてきた。そして舌を入れて俺の舌を絡ませてくる。
 その間も兄貴は腰を激しく打ち付けている。やばい、頭がとろけちまいそうだ。息が続かないのか、キスはすぐに中断された。今度は、兄貴の右手が俺の胸を掴んだ。
「んあっ!兄貴ぃ!」
 俺がそう叫んだ時、兄貴が俺に頼んできた。
「みゆきっ、僕のっ・・・・・・僕の名前を呼んで!」
 それを聞いて俺はまだ兄貴を名前で呼んでいない事に気付いた。俺たちはもう恋人だってのに、俺はまだ兄妹の呼び方をしていた。俺はそう思って兄貴の名前を頭に思い浮かべた後、言った。
「はっ・・・・・・薄明!はくっ、薄明!」
「みゆきっ!みゆきぃ!」
 互いの名前を呼び合いながら、兄貴は激しく腰を動かし、俺はその動きに合わせて体を揺らした。兄貴のペニスが、俺の一番奥・・・・・・子宮にぶつかった。
「あっ、はっ、薄明っ・・・・・・!子宮(おく)っ!んぁっ!子宮当たってる!」
「はっ、はっ、うんっ。分かるよ!」
 俺達は再びディープキスをした。しばらく続けて、唇を離した時、俺は言った。
「はっ、薄明・・・・・・あっ!俺っ、もう・・・・・・」
「みゆきっ、僕もっ・・・・・・もうっ!」
「来てくれぇ!薄明のぉっ、俺の中にくれぇ!」
「みゆっきぃっ、僕っ・・・・・・のっ、受け取ってぇ!」
「「んっ、あああああああぁっ!」」

 どくっ、びゅるっ、どくっ・・・・・・どくん

 そんな音が、俺の中に響いてきた。出てる、兄貴の・・・・・薄明のが俺の中に・・・・・・。俺は薄明の体を、ぎゅっと抱きしめた。薄明も俺の体を抱きしめてきた。


718 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 07:00:41 ID:0b2aKEGB]
「うわぁ・・・・・・こんなに出てたのか」
「はっ、はずかしいよみゆき・・・・・・」
 俺は薄明が使ったコンドームの入り口の所を摘み上げて言った。中には想像以上の量の精液が入っている。俺は薄明に言った。
「これ、コンドーム無かったら確実に孕んでたな」
「そうだね、そしたら色々と大変な事になったと思うよ」
「笹本センセに感謝だな」
 その時、後ろのカーテンが開いた。見ると笹本センセが立っていて、笹本センセが言った。
「終わったみたいだな・・・・・・結構出したなトモカネ兄」
 やっぱこれ多いほうなんだ。なんかすごいな。俺は笹本センセに聞いた。
「なぁ笹本センセ、これどうしたら良いんだ?」
「ああ、入り口の所を縛って捨てれば良いよ。ここ保健室だからバレないようにしろよ」
 俺は言われた通りに縛ろうとして、少し苦戦してようやくしばったコンドームをベットの横にあったゴミ箱の奥の方に突っ込んだ。その時、笹本センセが聞いた。
「所でトモカネ妹」
「ん?なんだセンセ」
「お前、飯は食ったのか?」
 笹本センセがベットの上の枕の少し上辺りを指さした。見てみると、時計が置いてあって。もう少しで昼休みが終わるくらいだった・・・・・・ん?昼休み?
「あっ・・・・・・あああああ!!」
 俺の叫び声に驚いたのか薄明の体がビクリと震えた。思い出した。そういや飯食ってる途中だった!まだ全然食ってねぇ!
「まだだったか、じゃあさっさと服着て行って来い、今なら間に合うかもしれんぞ」
 俺は急いで服を着始めた。途中引っかかったりして思いのほか時間がかかった。最後にブレザーを着ようとして、薄明のを間違って掴んだのを薄明本人に指摘された。
 自分のブレザーを来た俺は急いで靴を履いて薄明に
「俺飯食わなきゃなんねーからっ、じゃあな!」
 と言って保健室を駆け足で出た。保健室を出るときに、笹本センセが「廊下を走るな廊下を!」と叫んでいるのが聞こえたがこれは無視した。

719 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 07:01:14 ID:0b2aKEGB]
「怒らないんですね、殿先生」
「ん?保健室で発情しておっぱじめた事か?」
 僕の質問に対し、殿先生はそう返した。僕は少し顔を赤くして、殿先生に言った。
「それもそうですけど、実の妹に告白をした事も・・・・・・です」
「ん?なぜそれを怒らなきゃならないんだ?」
 殿先生が、本当にどうしてなのか分からないといった顔でそう返事してきた。僕はそんな殿先生が理解出来無くて、聞いた。
「だって、実の妹ですよ?いくら向こうが自分の事を好きだって分かったからって告白なんて、セックスなんてしていい関係じゃない。そうでしょう?」
 殿先生は僕の質問にはすぐに答えず、取りだした煙草に火を着けて、一息吸って煙を吐いた。ここ保健室・・・・・・。
 殿先生は僕を睨んで、言った。
「じゃあなんで告白なんてしたんだ、どうしてキスしてセックスをおっぱじめた?そう思ってるなら始めからやるな」
「すっ・・・・・・すみません」
 僕は俯きながら言って。覚悟を決めた。兄妹同士であんな事をして、お咎め無しなんてあるはずない。さっきのを見過ごしてくれたのは多分「一回ぐらいは・・・・・・」という優しさのためだろう。
 そう思っていた僕に対し、殿先生は言った。
「分かったならよろしい、これからは駄目だと思った事はやるな。以上」
「・・・・・・え?」
 僕はそう言いながら顔を上げた。殿先生が言った。
「ん?どうしたその顔は」
「いやっ・・・・・・他には?」
「他にはって何の事だ?」
 先程と同じ何を言っているのか分からないといった顔で、殿先生は僕を見ていた。僕は聞いた。
「いやっ・・・・・・本当にそれだけですか?職員室来いとかは・・・・・・」
「どうしてそんな事しなきゃいけないんだ?兄妹で愛し合ったからか?」
 先生は僕の質問に質問で返してきた。僕はその質問に当然の台詞を返した。
「そうですよ!だって、近親相愛は法律でも罰せられる行為じゃないですか!・・・・・・なのにどうして?」
 最後のは質問になっていた。殿先生は、煙草を一息吸って煙を吐きながら僕の質問に答えた。
「たしかに、法律的にはアウトだろうが・・・・・・先生の中ではセーフだ。愛し合う男女が愛し合って何が悪い?そうは思わないか」
「だって、僕たちは・・・・・・」
「いい加減黙れ。常識人ぶるな、そういう奴は嫌われるぞ」
 僕は言われた通りに黙った。殿先生の睨みにそうさせる何かがあったんだろう。殿先生は続けて言った。
「いいか、トモカネ兄。確かに社会には法律というルールがある。だがな、正直言って全部守る必要はないじゃないか。知ってるか?自転車で歩道を走るのも法律で禁止されてるんだぞ?」
「でも・・・・・・」
「黙れと言ったはずだ。まぁ、それは置いといて。お前は妹が好きで、妹もお前が好きなんだろ?じゃあ良いじゃないか?法律なんて気にするな」
「教師の言葉とは思えませんね」
「そりゃそうだ。教師としてじゃなくて私としての台詞だからな・・・・・・それに」
「それに?」
「お前はまた、あいつをあんな風に泣かせるつもりか?もう全て手遅れだ。開き直れ」
「・・・・・・」
 僕はそのまま黙りこんだ。返す言葉が無かった。黙る僕に殿先生は言った。
「じゃあ先生は行くぞ・・・・・・お前もさっさと服を着ろ、風邪ひくぞ」
「・・・・・・あっ!」
 僕は顔を真っ赤にしながらさっきの妹と同じように急いで服を着ようとした。服の随所が引っ掛かっる。そんな僕を気にも留めずに、殿先生は踵を返し保健室を出て行った。
 カーテンは閉めて行ってくれた。

720 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 07:01:46 ID:0b2aKEGB]
「ふぅっ・・・・・・」
 私は保健室から出ると、まず最初に一息ついた。そして煙草を吸って、煙を吐き出しながら言う。
「居るんでしょ?外間先生、宇佐美先生」
 私の呼びかけに応じた外間先生と宇佐美先生が廊下の角から姿を現した。宇佐美先生はどうしていいのか分からないといった顔で外間先生の後ろについていた。私が二人を見て言った。
「人払い御苦労様、割り込んで来なくてありがとう」
「笹本先生・・・・・・一体何を考えているんですか」
 外間先生の質問に、私は煙を吐いて聞き返した。
「何をって?」
「あの兄妹の事です。どうして止めなかったんですか?」
「外間先生なら止めたんですか?」
「もちろんですよ!」
「でも誰にも報告はしなかったでしょ?」
「・・・・・・」
 外間先生は何も言わなかった。図星だったのだろう。私は続けて言った。
「ただ止めても無駄ですよ。場所を移してやるだけです」
「しかし・・・・・・」
「それに、お互い好きなんだからもうしょうがないじゃないですか。あの二人を止める手段なんて警察しかないでしょう?」
「・・・・・・」
 外間先生は再び黙った。私は続けて言う。
「外間先生は警察に突き出すような事だと思いますか?愛し合う男女が結ばれた。それでいいじゃないですか」
 それを聞いた外間先生が、口を開いた。
「・・・・・・でも大変ですよ、色々と」
「でしょうね、でもまあなんとかなるでしょ。そん時は手貸してあげましょうよ」
 外間先生は「そうですね」とは言わなかった。宇佐美先生も、口を開かなかった。
 私は、煙草を咥えたままその場から立ち去ろうと踵を返す。その時に、宇佐美が口を開いた。
「あっ、あのっ・・・・・・笹本先生っ」
「なんです?宇佐美先生」
 立ち止まって私は振り向かずに、宇佐美先生に聞き返した。宇佐美先生が言った。
「・・・・・・廊下で煙草吸っちゃ駄目ですよ」
「・・・・・・」
 私は咥えていた煙草を手に取り、最近持つようになった携帯灰皿に突っ込んだ。



721 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 07:08:41 ID:0b2aKEGB]
「兄貴ぃーっ!」
 放課後、俺は校門に向かってる途中に兄貴を見つけて声をかけた。兄貴は振り返って返事をした。
「やあみゆき。いつもの友達は?」
「ああ、みんな居残りだってさ」
「えっ?君は違うの?」
 兄貴が驚いた顔で言って来た。俺が言う。
「なんだよその顔は、なんか今回の課題は俺早く提出出来てさ。ノダは夜更かしして出来なかったらしくて」
「へぇ、そうなんだ・・・・・・ところで、もう名前で呼んでくれないの?」
「呼んでほしいのか?」
「うん、呼んで欲しいな」
 俺は一応周りに他の誰かが居ないか確認して、そして兄貴の顔を両手で掴んで強引に唇を奪った。そして唇を離して、言った。
「薄明・・・・・・好き」
「ぼっ・・・・・・僕もっ」
 薄明が俺を抱きしめてくる、俺はそれを力一杯抱きしめ返した。しらばくそうしていて、体を離した時俺はすかさず薄明の手を握った。
「帰ろうぜっ、薄明」
「うんっ、帰ろう」
 仲良く手を繋いで、俺たちは校門に向かって歩き出した。傍から見たら中の良い兄妹に見えると思う。でも、俺たちはもうただの兄妹じゃない、恋人なんだ。
 俺は、この幸せがずっと続くといいなと思いながら、空を見上げた。
 オレンジ色の「薄明」の空が、俺達の頭上に広がっていた。


722 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/13(土) 07:09:14 ID:0b2aKEGB]
以上で終了です。最後までご覧くださった方には感謝感激の気持ちでいっぱいです。
今回は以前の物と比べるとかなりの長文になっていると思います。最後まで御苦労様です。
時期はバレンタインデーだと言うのにまったく関係の無い話になりましたが問題無い!この後すぐにこの兄妹のバレンタイン話(非エロ)を書こうと思います。
今回は兄妹同士、近親相愛の話でした。プーチン大統領も近親相愛はあまり良く思っていないようですが俺から言わせれば愛があれば全て良しです。
次のエロSSはこの話とは別のものを書こうと思います。トモカネ好きだから多分トモカネの話になると思います。それも最後までご覧いただければ私は天にも昇る気持ちになる事請け合いです。
それでは最初に言った感謝感激の気持ちを言葉にしたいと思います。
最後までご覧くださった方々、ありがとうございました!

723 名前:名無しさん@ピンキー [2010/02/14(日) 20:19:53 ID:LcNF6gbl]
>>722
乙です
ちょっと名前と兄の口調に違和感感じましたが友兼兄妹好きの自分としては最高にニヤニヤさせてもらいましたw
次回作も楽しみにしてます

724 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 02:49:31 ID:ijOz/gz6]
ベッドをベットと書いてることにモヤッと

725 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 03:00:39 ID:ySJiAsHq]
細かいなw

726 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 07:14:16 ID:2c/ksKtn]
>>723
兄カネの名前は記憶にはありませんがどっかのスレでトモカネ兄妹の名前ってなんだろうという話題があってですね。
その予想の中にあった一つです。薄明は夕暮れなどの日が沈みかけている(上がり始めてる)空模様の事を言うらしいです。

>>724
細けえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!そこは見逃してくれwwwwwwww


バレンタインネタも完成したから即投下したいんだが用事があってすぐに出かけなければならないのだ。
帰ったら投下するつもりだからヨロシク

727 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 18:05:34 ID:2c/ksKtn]
※自己解釈&オリ設定&近親相愛注意※
これから投下するSSには一部自己解釈な所が存在します。
また、オリジナル設定(名前)があります。
また、エロ描写はありませんが兄妹同士の近親相愛物です。
そういうのが駄目な人はスルーする事をお勧めします。
そういうのでも「問題無い!」という方はそのままゆっくりと下へスクロールしてください。
このSSは>>709-722の後の話です。では、ごゆるりと・・・・・・。

728 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 18:05:58 ID:2c/ksKtn]
「兄貴には女出来ないだろうから、俺が貰ってやるよ!」
 お日様のように明るい笑顔で、女の子は叫んだ。僕がこの世で一番大好きな女の子だ。
「わーい、ありがとー!」
 僕は無邪気にその言葉を喜んだ。純粋に嬉しかった。弱い体全身でその嬉しさを表現するように両手を広げた。
 もうずっと昔の話だ。大きくなった僕は、その女の子が好きという気持ちを隠して来た。
 その気持ちを伝える事は出来なかった。だって僕達は・・・・・・兄妹だったから。
 だけど、僕たちはこの前両想いだった事を知って、そして結ばれた。
 そして・・・・・・今日。僕、友兼薄明はリビングのソファーに一人腰掛けていた。家には僕以外は誰も居ない。両親はデートで夜まで帰ってこないとの事だった。
 妹の帰りが待ち遠しい、時折壁にかけてある時計を見ては組んだ自分の手を見つけてを繰り返した。僕が妹の帰りをこのようにして待っているのには訳があった。
 今日は2月14日、バレンタインデーだ。妹が僕にチョコをプレゼントしてくれる日なんだ。でも今年のバレンタインデーは今までとは違う。
 今までは兄妹としての義理チョコだったけども、今年は恋人としての本命のチョコを貰う事が出来るんだ。
 妹の帰りがここまで待ち遠しいのは初めてだ。僕はソワソワしながら、ただ妹の帰りを待ち続けた。その時だ、家の扉が開くのを感じて、次の瞬間には待っていた叫び声が聞こえてきた。
「たっだいまー!兄貴居るかー!?」
 僕は座ったまま振り返って叫んだ。
「うん、居るよー!」
 それからすぐに妹がやって来た。妹が何かを言う前に僕は言った。
「おかえりみゆき、父さんと母さんはデート中だよ」
「そっか・・・・・・そうだ薄明、バレンタインデーのチョコだ!受け取れ!」
 そういって、みゆきは鞄から取り出した小包を僕に突き付けた。僕はそれを受け取って言った。
「ありがとう、開けて良い?」
「ああ!いいぜ!」
 僕は包をなるべく破らないように剥がして、中に入っていた箱を開けた。
「わぁっ・・・・・・」
 中にはブラックチョコで出来た小さなハート型のカップの中に、ホワイトチョコとブラックチョコがマーブル模様を描いて入っていた。それが合計8個、箱の中に隙間無く詰められていた。
 みゆきが、照れながら言った。
「ノダん家でノダに教わったんだ。とっ、溶かして入れただけだけど・・・・・・」
「手作りかい?うっ、嬉しいよ!」
 僕がそう言うと、みゆきは顔を赤くして髪をボリボリと掻きながら言った。
「そっ、そう言われると・・・・・・てっ、照れるぜ!」
 そして僕は、さっそくそのチョコを食べようと一つ手に取った。その時、みゆきがそれを止めた。
「あっ、待て薄明!」
「えっ?なんで?」
 僕がそう聞くと、みゆきは頬を人指し指で掻きながら言った。
「ちょっとそれ貸してくれ」
「?良いけど・・・・・・」
 僕は手に取ったチョコをみゆきに渡した。そして、それを口に咥えて顔を僕に近づけて言った。
「ふぉれ、ふえ」
「えっと・・・・・・その状態で食べて欲しいの?」
 みゆきは頷いた。

729 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 18:06:22 ID:2c/ksKtn]
「じゃあ、いただきます・・・・・・」
 僕はみゆきの咥えているチョコを食べる為に口を大きく開いて、チョコを包みこむように口に含み、みゆきに口づけをした。
「んっ・・・・・・」
 僕はチョコを噛み砕き、みゆきとキスをしながら口の中で溶かしていく。そして溶けたチョコごと自分の舌をみゆきの口の中へと押し込んだ。

 くちゃ・・・・・・ぴちゃ・・・・・・

「んっ・・・・・・んむぅ・・・・・・」
 チョコと唾液を混じり合わせながら、僕たちは互いの舌を絡ませあった。僕はみゆきの体を抱き寄せる。みゆきも僕を抱きしめた。
 しばらく抱き合いながらキスをして、そして口の中のチョコが無くなると僕達は唇を離した。
「んぁっ・・・・・・薄っ・・・・・明」
 火照った顔のみゆきを見て、僕は味の感想を言った。
「うん、美味しいよみゆき」
「とっ、溶かして固めただけだからなっ・・・・・・不味い訳ねぇだろ」
「君の愛が籠ってるからだよ」
「ばっ・・・・・・そんな恥ずかしい台詞よく言えるな」
「みゆきが好きだからね」
 僕がそう言ってニコリと笑うと、みゆきの顔が真っ赤に染まった。そして、指を弄りながら言った。
「俺も・・・・・・薄明が好き・・・・・・だ」
 二人の時間が止まり、僕たちは見つめ合った。しばらく経って、僕はチョコを一つ取り出してみゆきに言った。
「もう一個食べたいんだけど・・・・・・良い?」
「あっ、ああ・・・・・・めっ、めしあがれ・・・・・・」
 僕は再び、みゆきの咥えたチョコを、みゆきとキスしながら食べた。

730 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/15(月) 18:06:46 ID:2c/ksKtn]
 以上です。今回は短く終わらせました。今回はバレンタインネタという事でディープキスにチョコを+してみました。
 今回も最後まで見てくださった方々にはこの感謝感激の気持ちを全て言葉に表す事が出来ません。ぬっさ嬉しいです。
 では最後に皆様、ありがとうございました。



731 名前:76 mailto:sage [2010/02/19(金) 10:29:59 ID:ftwdFwmY]
>>730
乙!俺もトモカネ好きだから兄×妹ネタで萌えちゃったw

どうやら規制解除されたっぽいから、イロドルンジャーの陵辱ものかキョージュ→如月←ナミコさんの3Pものでも近々うpしたいな。

732 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 13:20:11 ID:KdLyt7MQ]
ノダミキ「なんていうか、ヘタならまずは短くやるべきだよね」
トモカネ「あー、わかるな。ただでさえ、オレなんか長いってだけで読みたくなくなるもん」
キサラギ「い、いや、みなさんっ!書いてもらっているのにちょっとひどすぎるんじゃないでしょうか・・・?」
ナミコさん「そうはいってもねー。たとえば三点リーダが異常に多いところとか、フォローするにはさすがに、の出来だから」
マサ「自分の力量と分量。それを見極めることが、SSにおいても美術においても必要だと私は思う」

733 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/19(金) 17:52:02 ID:chgAMb23]
>>731
同志よ!返信マジ有り難い!っと言いたいところだが・・・・・・「陵辱」だと?怖気が走るわ!
人の自由意思を踏み躙る行為、ド許せぬ!それで抜けるやつもそれを趣味で書こうとする者の思考が理解出来んわ!
誰にも人をモノ呼ばわりする権利は無し!

>>732
良いんだ如月ちゃん、全て正論だ。たしかに俺は点を使いすぎている。
自分の力量が下の下なのも最初から理解しているさ、でも俺は書く。次は点の数を大幅に減らすよ。
それと文章も短くするように努力致します。さて、次のネタを考えるとするか。

734 名前:76 mailto:sage [2010/02/19(金) 23:38:20 ID:ftwdFwmY]
>>732
確かに自分でも長いとか三点リーダ使いすぎとかは自覚してたよw
いつになるか分からんけど、次書く機会があったらその点注意しながら書いてみるぜ!

>>733
陵辱嫌いな人もいるだろうから、もし書いたなら事前に注意書きするよ。
でも頭に浮かんだ案だけだから、まだちっとも書いてないんだけどw

735 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/20(土) 00:50:46 ID:Fbm0SjBd]
>>731
別に事前の注意書きがあれば問題ないと思うけどな。書いちゃいなよ

>>733
前々から気になってたけど君、少し言動に遠慮が足りないよ。今回は特にヒドイ
後、ずっと言おうと思っていたが>>667内で>>24&>>60-65を貶してるみたいだけど
(もし同一人物でないなら謝ります)
これ、スゴク失礼な事だよ?わかってる?

736 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/20(土) 01:04:53 ID:fVmY7kBN]
俺、>>731のは読みたいけど>>733のは読みたくない
なんかもう最近ひどいよ

737 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/20(土) 09:28:11 ID:tGWRpstH]
なんだか流れがよくわからへんし、これぞエロパロ板やねっ!

実はエロっ娘なキョージュがまだ見ぬ許嫁を想像して自分を慰めちゃう妄想を思いついたんで、落ち着いたら投下するよ

738 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/20(土) 18:53:14 ID:S1RUNdyu]
>>735
じゃあ貴方はレイプ物を肯定すると言うのですか?
人にはそれぞれ別の性癖があるのは理解していますがレイプ物は人格の問題でしょ?
好きなキャラクター達が自由意思を踏み躙られ蹂躙されるのを気持ちよく思う人はいないでしょう?
見なければいいだけの話だと貴方は言うでしょうが私はそういう物がこの世に存在しているだけで身の毛がよだつのです。
そんな物を喜んで読む人や喜んで書く人の思考が私にはまったく理解できない。
女は男より下という意味不明な価値観を持つただの野蛮人の趣味じゃないですか。たとえ実際にやっている訳じゃないとしてもです。
そんな奴に失礼も何も無い気がするんですがどうでしょう。

739 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/20(土) 19:04:18 ID:M7eUKKay]
エロパロはファンタジィ、で終了

740 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/20(土) 21:53:44 ID:Z6eqS9WV]
>>738
十分に失礼だよ。

ここでやるのもなんだし、ちょいと場所変えて徹底的にやろう。

こっちに来てくれ。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/



741 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/20(土) 22:53:49 ID:Fbm0SjBd]
今、来た。なんか俺の余計な一言ですごく険悪な空気にしてしまったみたい…
みなさんゴメンナサイ…

>>740
こんなスレもあるんだな。>>738が来次第、俺もそっちへ行きます

742 名前:76 mailto:sage [2010/02/20(土) 23:25:48 ID:nNPOLDuL]
みんな落ち着くんだ。
元はと言えば陵辱もの書くとか言った俺が悪いんだし、スレ使っての言い争いはよそう。
でも言い出しっぺの俺も実は陵辱もの苦手だったり。ただ頭の中で面白そうなの出来そうだったから言っただけなんだ。
本当すまんかったorz

743 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/21(日) 00:49:24 ID:eaocKFl2]
みんなギリギリのところから
グッと盛り上がる感じがうまいね

744 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/22(月) 01:53:22 ID:KAzY4XYP]
どうも陵辱嫌いの○○○はエロパロだと一定割合で住み着いてるみたいだな

745 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/22(月) 14:29:47 ID:08lwXpfw]
確かに自分の好みで無い作品はいくつかあり、快い気分になれるとは限りません
しかしそれは心の中に閉じ込めておくのが紳士としての振る舞いです

746 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/22(月) 21:19:43 ID:qmjC/TAk]
そして、そういう紳士の為に、回避できるよう対策するのも、
また紳士の振る舞いです。

747 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/22(月) 22:07:20 ID:Sl0NQ7Ce]
紳士の紳士による紳士の為のスレか・・・すごく紳士的だな
か、勘違いしないでよねっ!「変態」って意味じゃなくて
本当に「紳士」って思ってるんだからねっ!

748 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/22(月) 23:21:16 ID:C56GXslI]
変態でも紳士なら許される。その逆は。。。
それはさておき、二時間正座させられたノダちゃんが何故か友兼兄に懸想してしまい、友兼妹がやきもきしてしまう妄想。

749 名前:名無しさん@ピンキー [2010/02/23(火) 01:47:46 ID:ad8fH/VV]
台詞は思いつかないから、誰か考えてくれ
ブチさんとアーさんが喧嘩→
アーさんダンボールの中でこっそり早苗ちゃんで・・・・・→
いくときブチさんの名前言ってしまう→
ブチさんに見つかる→
ブチさん攻めでブチ×アーさん→
めでたしめでたし

750 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/23(火) 03:15:14 ID:/Q4yVQRA]
あーさんが早苗ちゃんでどうやって行くんだよw



751 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/23(火) 15:06:40 ID:sW618738]
早苗ちゃんがふたなり美少女という設定にすれば無問題でござる

752 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/23(火) 18:10:44 ID:Ggu0vZl6]
早苗ちゃんの人間化は本編の夢落ち枠でそのうちありそうだな

753 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/23(火) 23:17:29 ID:vHI6Lrrk]
早苗ちゃんが人間になったらどんな性格になるのかな?
多分内気な子…だといいな。

754 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/24(水) 00:21:53 ID:n8g/3RqU]
俺の脳内設定によると人間化早苗ちゃんは
スキンヘッドで顔色が悪く、なおかつ無表情で無口
そして5回留年している。でもジャージが似合う優しい子

>>751
ふたなりのマネキンって聞いた事ないけど・・・まさかあるのか?

755 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/24(水) 03:50:35 ID:j/vATb22]
無ければ造ればいいんだよ
GAなんだから

756 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/24(水) 10:50:41 ID:cLB57n4L]
問題は股間の造形をどうするかだが


757 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/24(水) 12:22:25 ID:jQZNMZS2]
あーさんが顔面騎乗すればいんじゃね?

758 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/25(木) 17:24:39 ID:ENuS7NYQ]
魚住のナニのアレを型どる、と一瞬で浮かんだ俺はどうしよう。

>>754
まんまじゃねーかw
なんか学園の平和を守る裏番とかやってそうな設定にw

759 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/25(木) 20:51:07 ID:SZntl91v]
>>758
型どろうとして、魚住に押し倒されるあーさんを想像した


760 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/25(木) 22:27:26 ID:ENuS7NYQ]
「ちょっと待て。なんだこの状況は」
「ん? 早苗ちゃんふたなり美少女化計画を発動中なんやけど」
「何か問題でも?」
「その計画の問題性については一先ず置くとしてだ……どうして俺が拘束されていや待て、その
 答えもわかるから言わなくていい。とにかくすぐにこの縄をほどけ。今すぐにだ」
「だが断る♪」
「水渕、なんだその満面の笑みは!? 芦原、水渕を止めてくれ!」
「……そ、それはなぁ……ちょっとできんかなぁ……」
「何故赤くなる!? いや、赤くなる理由はわかるが、赤くなるくらいならやめろ!」
「いや、わかってないでしょ、魚住君?」
「は? 何だ? ……いや、これからおまえらがしようとしてる事考えたら、そりゃ赤くなるだろ……」
「だったら、私が赤くなってないのは何故かしら?」
「……そう言われれば……ってお前が普通じゃないだけだろうが!」
「だってさ、あーさん」
「……全く、あきれるわー」
「……?」
「ほんま、鈍い奴やとは思っとったけど、まさかここまでとはなー……」
「な……どういう、意味だ?」
「そりゃあ、なんで魚住君から型取りしようとしてるのか、って事よ」
「ちょっとは考えてくれたらえーのに……なぁ」
「ねぇ」
「……考えてって……ってちょっと待て!? 鈍いとか以前にやっぱり型取りか型取りする気か
 俺のナニを! 早苗ちゃんの股間に装備させる為にっ!?」
「まあ、ナニだなんて、下品ねぇ」
「そうそう、ちゃんと学術用語で言わんとな」
「そうよね、ちゃんとちんちん、って言わなきゃ」
「あかん、ぶちさん! それじゃ下品なままや!」
「あら、そう? どうすればいいのかしら?」
「ちゃんと丁寧に「お」をつけてあげな」
「そうね、うっかり忘れてたわ。ごめんなさい」
「……なあ、この会話は何なんだ? ネタか何かなのか? 漫才なのか?」
「というわけで、おちんちんの型、取らせてもらうわね」
「その後は、ちゃんと有効利用してあげるから、期待しとってなー♪」
「何をどう期待しろと言うんだおまえらはっ!?」
「使って特訓したら……ちゃんと、な?」
「あら、あーさん真っ赤になっちゃって……可愛いわねぇ」
「ちゃんとって、な、何を……や、やめ……離せっ! 離してくれっ!? アッー!」


>>759
この直後、火事場の馬鹿力が発揮され、魚住が拘束を振りほどき、
あーさんを押し倒してる間にぶちさんは逃げて、一部始終を観察する役を
果たすわけですね、わかります!



761 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 00:23:05 ID:/CRwVKjQ]
どうしてシナリオっていうか台本形式なの?
どうして文章で状況を表現しないで台詞だけで進行させるの?
書かないのじゃなく、書けないからなのかな

762 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 00:34:15 ID:Q381FkGG]
まーたそういう風に言うから

763 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 00:43:31 ID:6k+zGv5h]
>>761は台本形式が作風なのか単に技術が稚拙なだけなのかを
シナリオくん本人に尋ねているだけだろうが
それが分からないと評価のしようもないからな
一々イチャモンを付けて荒らそうとするなよ

764 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 00:49:11 ID:+X5QbEit]
「うぉおおおお!!」
 それは、火事場のくそ力と呼ばれる現象だったのだろうか。
 それとも、単に二人の拘束の仕方が甘かったのか。
「ひゃあああ!?」
「あらら」
 何にせよ、魚住は自分の拘束が解けた事に安堵していた。
 その勢いが余って、彼は芦原を押し倒すような格好になってしまっている事にも、すぐには気づかない。
「……ったく、お前ら……悪ふざけにも程が……」
「……うおずみ?」
 その事に、魚住が気づいたのは、自分の身体の下から聞こえる、芦原の囁くような声を耳にした時だった。
「あ……すまん、芦原。すぐにどけ」
「どけんでも、ええよ」
「な……ッ?」
「……魚住がしたいんやったら……このまま……ええよ?」
 芦原は、少しだけ顔をそむけながら言った。それは、決して拒否の姿勢ではなく、単に恥ずかしさに
少しでも耐えようとしての事だろう。その証拠に、彼女の両の腕は、魚住の腕を掴んで離さない。
「お、俺は……そんなつもりは……」
「したないん?」
 背けられていた顔が、視線が、不安そうなその言葉と共に、魚住の瞳を射抜く。
 芦原は、何故か怖がっているようだと、魚住は思った。
「したないんなら……しようが無いよな。型取るんも……やめとくわ」
 寂しそうな芦原の声というのを、魚住はそれ程聞いた経験があるわけではない。
 彼女は、いつも底抜けに明るくて、おかしなボケをかましてツッコミを入れられては笑って――そう、
彼の記憶の中にある彼女は、いつも笑っていた。
 その彼女が、今、とても寂しそうな、何かを怖がるような目で、自分を見つめている。
 その事に、何故か魚住はとてつもない焦りを感じた。
「……どっちなん、魚住? どっちでも……あたしは、どっちでも……ええよ?」
 ……答えは、自明だった。
 それに、その答えに従う事を、彼はそれ程嫌だとは思わなかった。むしろ――
「そんな泣きそうな顔して訊かれて……したくない、なんて、言えるかよ」
 ――むしろ、その事に、事ここに至ってようやく気づいたその事実に、嬉しさを覚えていた。
「……うお、ずみ」
「だいたい、俺も男だ。こんな状態で……その、だな……気になる女と二人きりで、変な気にならない程
 枯れてるわけじゃねえ」
「それって……」
「……お前が思ってる通りだよ……芦原ちかこ」
「うおずみぃ……うおずみぃ!」
 涙に濡れた声で名前を呼ばれて、されるがままに抱きしめられて。
 それでも、彼女の顔に、その頬を涙が伝ってはいたけれど、笑顔を見る事ができて、彼は心底ホッと
していた。――やっぱり、お前は笑ってなきゃ駄目だ。そんな言葉を思わず口にしかかって、彼は苦笑
しながら彼女の身体を抱きしめ返した。決して豊満とは言えない、むしろ同年代平均よりも細くて小さい
彼女の身体は、だがしかし、物凄く柔らかく、温かかった。
「……魚住」
「……芦原」
 二人は、互いの目をじっと見つめ合い、そして頬を寄せ合い――
『ッ!?』
 ――そこで二人同時に、すっかり忘れかけていたある事実を、思い出した。
 ギギギ、と音がするようなぎこちなさで二人が視線を向けた先には、
「あ、私には遠慮せず、どうぞ続けて続けて」
 水渕がにっこり笑顔で立っていた。何故か、その手の中には最新のハンディカムがある。
『続けられるかぁああああああああ!!!!』
 ――結局、二人が本当に結ばれる事になるのは、これからずいぶん先の話となる。

765 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 00:52:12 ID:+X5QbEit]
ここまで投下です。

>>761
ん? 何か言った?

766 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 00:57:35 ID:+X5QbEit]
学校とかでしようとすると邪魔が入りまくり、
かといってラブホとか利用するのは「これからするぞ!」って
言うのが露骨過ぎて気恥ずかしくなって駄目。
だから自宅でと思ってもなんだかんだで機会が無く、
心はつながったのに、身体はつながれないまま天然焦らしプレイ。

あると思います!

767 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 00:59:28 ID:BtghtiVB]
アホくさ
かえって見てられない状態になってることに気付いてないよ
この義理GJ貰って自分を文豪と勘違いしてしまった大作家先生様は

768 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 01:04:19 ID:+X5QbEit]
>>767
おお、ダメかー。

具体的にどこらへんが駄目だった?
どのキャラがそれっぽくないとか、間違ってるところとか
具体的に言っておくんなましーな。

769 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 01:10:05 ID:sbdlbY0+]
>>768
多分だけど、その煽り体質というか姿勢そのものだろうな。
自分に自信があるのはいいけど、ここは君の個人ブログでもなんでもないんだから。

770 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 01:15:48 ID:+X5QbEit]
>>768
煽りと言われても。
駄目だと言われたので、具体的にどこが悪かったかなー、
と聞いたら煽り扱い? それおかしくない?

ちょっとこっちでそこら辺詳しく話聞かせてくれないかなー、って事で誘導。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/

何か言葉に悪い点があった、とかいう指摘も向こうでお願いね。
向こうに書かれても見るわけだし、俺個人を叩くのをこのスレで
やりたがるって、それ単にこのスレを荒らしたいだけ、って事になっちゃうから。
結果的に、だけどね。よろしくお願いねー。



771 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 07:45:13 ID:r0cZdkOy]
>>760>>764GJ
人間未満の雑音には耳なんか貸さんでええよ


772 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/26(金) 21:16:06 ID:0cTpX3si]
SS未満の文字列にも目を貸さんでよかたい

773 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/27(土) 00:07:22 ID:SupkQGNd]
粘着雑魚にかまわず、ぜひとも今後も投下に励んでいただきたい。
あーさん可愛いよな。気づけば最萌えかもしれん。あんな可愛い子が近くにいたらたまらんだろうな。

774 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/27(土) 14:42:51 ID:RrDizgpq]
あーさんって、意外と自分に自信ない系のキャラな気がする(あーさんの体の一部分を見つめながら)

775 名前:名無しさん@ピンキー [2010/02/27(土) 16:16:21 ID:db+3BMzO]
中部弁っていいよね〜。

僕の周りは津軽弁だらけ………

776 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/27(土) 17:28:37 ID:s6Ue4n8Q]
>>775
中部といえども広いよ?
あーさんみたいな、のほほんとした方言なのは北陸の京都よりの方か、三重の西部ぐらいなもんだね
南へ行けば名古屋弁=きちんと喋れない人が出しゃばるせいで「汚い」と思われがちな方言とか
三河弁(俺の母語)=他の地方の人に必ず「怒ってるように聞こえる」と言われる方言とかw
こっちからすれば東北の方言って逆に羨ましいよ

あーさん抱きてぇ

777 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/27(土) 17:32:39 ID:bfoz5w9W]
名古屋弁はきちんと喋っても汚いと思う。

778 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/28(日) 10:12:17 ID:bA6grLR1]
うちの地元方言も、きちんと喋っても汚いパターンの奴だなぁw
でもまあ、可愛い娘がしゃべれば、どんな方言でも萌えると思うw



779 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/28(日) 10:51:15 ID:TYM/5Awn]
>>778
東北弁でも?

780 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/28(日) 11:05:27 ID:bA6grLR1]
>>779
訊くまでもなかろうもんよ!

変な誤解されたり、言いたい事が伝わらなかったりで涙目になる方言少女萌え。
コンプレックスがあって、時々出てきちゃう方言に顔真っ赤にしてる方言少女萌え。
普段は別に気にせず方言使うけど、時々通じなかったりしてムキーってなっちゃう
方言少女の芦原さん萌え!



781 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/02/28(日) 22:06:50 ID:Kzh1mm0T]
あーさんもやっぱり冷やし中華にはマヨをかけるのかな? というか全国区じゃなくてびっくりしたよ

782 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/03(水) 05:24:47 ID:HwOKl+fb]
お前らまとめて方言スレ行ってこい

783 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/05(金) 07:30:57 ID:G8sDvcGZ]
今月の話よかったなあ

784 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/05(金) 15:42:53 ID:/lxmmWii]
よかったな

785 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/05(金) 18:21:53 ID:1A0gcTTG]
>>781
福島県いわき市ではポピュラーですよ。

786 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/05(金) 23:51:13 ID:psZnTGJq]
786

787 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/06(土) 06:00:49 ID:W3jtk4ZS]
話しはもちろんよかったのだが、このスレ的にも見どころが多すぎる。

思わせぶりなぶちさんとか、どこで着替えただとか、
髪くくってぶかぶかの靴履いたあーさんがかわいすぎるとか。

あぁ、脳内の妄想がそのまま文章になる機械がほしい。


788 名前:名無しさん@ピンキー [2010/03/08(月) 21:22:52 ID:jjYOMi6H]


789 名前:456 mailto:sage [2010/03/09(火) 18:33:34 ID:sbfbr28a]
789

790 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/11(木) 01:35:00 ID:NDbJP9PT]
ガラガラガラ
「なんだ、芦原だけか。しかも相変わらず寝ているし」
「zzz……」
「…………今日は……白か」

(あかん!目が覚めたけど起きるに起きられんこの状況!
なんで魚住がスカートめくってるん!?
しかも今日『は』って何やーー!!!???)


という電波



791 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/11(木) 10:12:19 ID:bqD/OJA1]
>>790
それってやはり記録しているんだろうか・・・

792 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/11(木) 13:40:22 ID:CtvDwAbi]
魚住は爽やか変態というのが通説になりつつあるw

>>791
してどうするんだという気もするがw
何か心理学的分析でもするんだろうかw

793 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/11(木) 19:14:50 ID:J+CQNmX4]
私の知る魚住はスカートの中を覗くタイプではなかった

794 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/11(木) 19:26:17 ID:CtvDwAbi]
その言い方だと、スカートを外して堂々鑑賞するタイプと誤解されそうな気がw

795 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/11(木) 19:41:39 ID:ENg0b5DK]
>>793
だから面白いのだ

796 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/11(木) 20:27:41 ID:gy0Tuogz]
魚住が部室にいたのに気づかずにあーさんは着替え始めてしまった。

魚住は、あーさんが下着姿になるまで黙ってて、> 「…………今日は……白か」
って言うと受信した。

797 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/12(金) 09:22:26 ID:sYNaQyrG]
>>777
名古屋市長とかな。

798 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/12(金) 21:58:35 ID:d4QsNgDw]
>>796
その呟きでようやく魚住の存在に気づいて、すっげー「びくぅっ!?」ってなってるあーさん想像して萌えたw

799 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/14(日) 00:49:16 ID:mp8DQUJC]
あーさん「う、ううう魚住ぃっ!?いつからそこにおったん?」
魚住「さっきからだが」
あーさん「おるならおるって言わんかーっ!!」
魚住「あんまり大声出すな、やかましい」
あーさん「ええから、はよ出てけーっ!!」
魚住「やかましいって言ってるだろ…」
魚住の唇によって、口封じされるあーさんであった

800 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/14(日) 06:52:16 ID:tNhqeOsm]
>>799
796だが、本当にありがとう。欲を言えば、もっとくれー!



801 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/14(日) 19:20:26 ID:ygwDeKnf]
>>779
いいね
まさか、最後の一行で一気にひっくり返してくるとは・・・

802 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/14(日) 20:26:01 ID:iyNKmF1J]
そのまま特に気にせずに着替えて保村や友兼が来て恥ずかしがるとか、ぶちさんが来て注意されるとかでもいいww

803 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/14(日) 20:28:45 ID:WDtvmvdk]
>>802
そういうのも有りだなw
呟き聞いて何となくそっち見るんだけど、魚住があまりに
当たり前にそこにいるので特に気にならずに着替え続行して、
着替え終わってぶちさん来て指摘されてから初めてツッコむ、とか、いいw

804 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/19(金) 18:00:59 ID:vikkbrnk]


805 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/19(金) 18:34:25 ID:rotiBTf8]


806 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/19(金) 18:54:22 ID:jNayXMLi]


807 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/20(土) 00:05:20 ID:yf8LKvzp]


808 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/20(土) 00:17:17 ID:9JALgc3B]


809 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/20(土) 00:29:30 ID:3Qy11IT4]
かぁ!!

810 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/20(土) 11:10:26 ID:nEH3svPJ]
連携パネェwww



811 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/20(土) 20:12:39 ID:mJgC7IyS]
だが、哀しいかな。
エロに繋がるような展開において、保村に対して照れながら
ばかァ!と言ってくれるような女子に、心当たりがないという。

普段なら、部長がばかァもアホぉも言いまくりなんだが。

812 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/21(日) 10:10:32 ID:xObKiyt8]
>>811
友兼「も、もう…保村くんのばかぁ///」
保村「こんなに可愛い子が女の子のわけがない」ルパンダイ-ブ

813 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/21(日) 10:38:27 ID:2VCNXHRV]
>>812
コレしか思いつかないよな

814 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/21(日) 11:32:14 ID:1SG/6jvO]
>>812
そもそも女の子じゃないしw
あと保村「くん」じゃなくて「さん」な
でないと保村をさん付けで呼ぶ奇特な人材がこの世からいなくなっちゃう

815 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/21(日) 20:21:48 ID:alwpLIIF]
ノダ姉はないっぽいからお菓子くれた人(名前失念)あたりを推したい

816 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/21(日) 20:45:46 ID:nDYPgykt]
部長のクラスメイトの、松井さんだったっけ?

817 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/22(月) 00:00:21 ID:jYwN7AF7]
が…

818 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/22(月) 00:03:58 ID:MAus8M84]
ま……

819 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/22(月) 00:15:27 ID:Xf35S69x]
ん………

820 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/22(月) 01:28:27 ID:MAus8M84]






で繋げたかった



821 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/22(月) 20:29:06 ID:b22zB86Q]
こういうのは、意図しない繋がりになっていったらなっていったで、
それを楽しむようにした方がいいもんだよ。

822 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/25(木) 23:43:24 ID:nljaiyub]
>>816
三井さんな

823 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/26(金) 00:18:31 ID:UbD5qKbR]
ああ、そうそう。

俺なんか前も同じ間違いしたような気がするw

824 名前:名無しさん@ピンキー [2010/03/27(土) 17:53:34 ID:o8xexsB3]
""775
その大部分でも?
オさんのように、人の北京都市から土地を平然とした何らかの方法で、すべての約3西の重量のための言葉
ため、人々が正しく"ダーティ"無礼ていないかによると、多くの人々が考える場合は、南古谷弁=名前を行く
3バルブ川(母言語)の土地を"非常に怒っているように聞こえる方=は、常に他の人々"、またはこれらの者の言語ワットと呼ばれる
私は、北、東と、ここから逆にうらやましい

ああカイトの言葉

825 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/28(日) 07:12:16 ID:Xm4/I7Sc]
>>824
日本語でおK

826 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/31(水) 12:42:42 ID:w16GbyaO]


827 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/03/31(水) 22:26:06 ID:BHOfUlES]


828 名前:名無しさん@ピンキー [2010/04/01(木) 00:07:23 ID:/S3cqIG3]
煙草を禁止されて口寂しくなった殿が
さめちゃんにちゅーする

という電波が降りてきたのだが

829 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 01:42:20 ID:FpSApCqf]
>>828
よし、迅速にその電波をできるだけ詳しく文章化する作業に取り掛かるのだ。

830 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 14:40:52 ID:YzqdRxLr]
>>828
めっちゃディープなちゅーをしそうですなw



831 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 15:04:04 ID:0Ebebm/R]
>>828
どうした、何をしている

832 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 20:30:29 ID:6h7C2j59]
日付を見ろ・・・トロンプ・ルイユだ!
俺たちはハメられたんだよ!

833 名前:名無しさん@ピンキー [2010/04/01(木) 20:47:08 ID:/S3cqIG3]
ちょっと書いてみたけど
文才がないのか駄文にorz

誰か書いてくれ

834 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 21:41:42 ID:YzqdRxLr]
書き殴りスレにでも、試しに投下してみたらいいんじゃないかな。

練習用殴り書きスレッド7
yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268777604/

直せるレベルなら、どこら辺をどうすればいいかは言えるし、
そうじゃないなら介錯はしようw 無論、その後の解釈も、できる限りは、ね。

835 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 22:00:13 ID:K+t29jnx]
代わりに書いてみようかと思ったのだが、
殿がさめちゃんをどう呼ぶのか分からなかったので即頓挫した

836 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 22:16:55 ID:YzqdRxLr]
俺は宇佐美先生(センセ)だと思ってる。

というか、作中ではそう呼んでたはず。
意表をついてまゆまゆとか呼んでも、それはそれで
いいかもしれないがw

837 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 23:37:12 ID:K+t29jnx]
ざっくり書いた
詳細とかは考えてない

-----

「笹本先生?」
「ん?ああ、ちょっと禁煙中でね」
「はあ、そうなんですか」「健康のためにはそれもいいですよ」
「いや、それは分かってるんだけど・・・」

イライライラ

「宇佐美先生、ちょっといい?」
「はい、なんですか・・・んんっ!?」
(えっ?ええっ!?)
(笹本先生が・・・キスしてきて・・・)

じゅるっ

(!!)
(舌が・・・はいって・・・いや・・・っ!)
(んんんんんっ!)

れろ・・・

「・・・っはあ、はあっ・・・」
「うーん・・・」
「さ、笹本先生・・・?」
「やっぱタバコの代わりにはならない」

838 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/01(木) 23:52:40 ID:YzqdRxLr]
結論出ちゃったよ!w
でも試す意気やよし!w

男の人だったらどうなんだろうねぇ、とか言い出して、
「あ、丁度いい所に。外間センセ、ちょっとキ」
「駄目ですぅぅぅぅううう!!!」
と割って入るさめちゃん先生までは想像できるぞ。

839 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/02(金) 20:37:49 ID:+I6pRn6m]
そしていつの間にか横で頬を赤くして立ち尽くしていたキサラギ

840 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/03(土) 15:48:31 ID:OFOI8ODK]
キサちゃんは巻き込まれ体質だってぶちさんゆーとったなぁ



841 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/03(土) 19:52:06 ID:qh9PaosM]
「よし、山口」
「笹本先生・・・?」
「お前、この中の三人から選んでキスの練習しろ」
「へっ?」
「選べ」

もじもじ

「じゃああの・・・宇佐美せんせー・・・」
「わわわ私ーっ!?」
「がんばれ山口。大人への第一歩だ」
「まあ俺よりはいいだろ・・・」
「笹本先生も外間先生もなに言ってるんですかー!」
「あ、あの・・・よろしくおねがいします・・・」
「山口さんも赤くならないで・・・」

842 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/03(土) 21:34:00 ID:dHlHKG2B]
どうしてこうなったw

843 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/03(土) 23:06:41 ID:hncd7Mdi]
保村「殿!何故俺を呼んでくれない!?」

844 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/03(土) 23:09:59 ID:dHlHKG2B]
「だって……お前いたらギャグにしかならんだろ」

845 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/05(月) 01:16:18 ID:fcZZPQB0]
「失礼します」
「お、友兼。ちょっと来い」
「なんですか笹むぐっ!?」

(中略)

「友兼君!友兼君!しっかりして!今あーさんが先生呼びに行ってるから!」
「ちくしょう!なんでこんなことになっちまったんだよ!!」
「兄貴!目を覚ましてくれよ!いつもの冗談だろ?なぁ兄貴!!」




「あー………スマン」

846 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/05(月) 01:52:09 ID:4k1ZKRbY]
友兼「僕は… 僕は笹本先生の慰みものに… あんなことや、こんなこと… されて…… もう…  ガクッ」
あー「友兼君!! しっかりしぃ!! しっかり…… うぁああああ!!!」
トモカネ「兄貴!! 兄貴!! しっかりしろ!! アニキーーーィ!!!」
魚住「おい… なんて事… したんだ、殿!」
殿「いやー、正直すまなかったと思ってる、途中までこの子が体弱いって事忘れてた」

847 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/06(火) 04:25:55 ID:nu6AfHBA]
殿「だが、先生まだ満足してないんだよなぁ」
魚住「はぁ?!」
殿「と言う訳で魚住、ちょっとこっち来てくんない?」
あーさん「な、ななな何ゆーてるんですかー!!」
ぶちさん「あらあら…」
殿「何、別に取って食う訳じゃないから安心しろ。まぁ、少し腰にくるかもしれんが」
魚住「…アンタ、本当に教師か?」
あーさん「うわーん、殿先生不潔やぁー!!」
保村「……俺は無視かよ……」


起きぬけからこんな電波が降ってきた

848 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/06(火) 23:33:46 ID:0QohveLL]
保村はもうすっかりそういうキャラにw

849 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/07(水) 23:19:02 ID:bg/8KRqq]
>>840
「キサちゃんは巻き込まれ体質だからってぶちさんとちゅーしとったなぁ」

に見えて、ときめいちまったぜ

850 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/10(土) 00:07:34 ID:2ouSTnhf]




851 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/10(土) 01:15:47 ID:MjSsvEgG]


852 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/10(土) 01:24:59 ID:CWcMMo9q]


853 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/10(土) 03:51:49 ID:RFxd75vl]


854 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/10(土) 10:23:46 ID:2ouSTnhf]


855 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/10(土) 22:30:28 ID:EJC1ayx2]


856 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/10(土) 22:47:44 ID:RFxd75vl]


857 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/10(土) 22:57:29 ID:3WtBNNLp]


858 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/11(日) 22:41:32 ID:I2cSe8cV]
ほむらはほるす神……だと……っ!?

859 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/11(日) 23:27:16 ID:l34/B7s0]
ホルス神か・・・
解説頼むよキョージュ

860 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/11(日) 23:50:35 ID:I2cSe8cV]
「うむ。
 エジプトの神様で、最も古くから存在するとされている。
 描かれる姿は多様で、隼の頭を持つ人間の姿から、スフィンクスの姿、
 人間そのものの姿と、時や場合によって様々な姿を持つ。
 エジプトの王様であるファラオは、このホルスの化身であるとされているそうだ」
「え? ジョジョの奇妙な冒険に出てくるスタンドじゃねーの?」
「それの元ネタ、という所だな。ちなみに、その使い手であるペット・ショップが
 隼の姿をしているのは、ホルス神が隼の頭部で描かれる事を踏まえていると思われる」
「へえ。キョウジュさんは何でも知ってるんですねー」
「なんでもは知らない。知っている事だけだ」
「その台詞はナミコさんのだからキョウジュ取っちゃダメだよ?」
「なんでやねん」



861 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/12(月) 00:12:16 ID:GGeowLI8]
「なんかしらんけど、保村がホルス神なんやって」
「……どういう意味だ?」
「わからん。なんかぶちさんがゆーとったんやけど……」
「え、なになに? 俺が神だって? すげえじゃん俺!」
「…………」
「…………」
「おいおい、そんなに二人して俺の事を崇め奉るなよ、照れるだろ!」
「ないわー」
「ないな」

862 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/12(月) 01:03:04 ID:KjsSsScF]


863 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/12(月) 01:56:12 ID:8TTsxTak]


864 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/12(月) 02:54:02 ID:nC9t4AUV]


865 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/12(月) 09:32:37 ID:AfxNqGrf]


866 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/12(月) 09:53:32 ID:8fIm1yMr]


867 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 09:45:17 ID:rO0p/Ah5]
ほむらと!

ワロタww

868 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 14:44:55 ID:NWzkQlDl]
おまいらの無駄な団結力ワロスw

869 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 16:04:28 ID:LTFiCEq8]


870 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 17:56:26 ID:g5ocJp7O]




871 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 21:07:03 ID:+vveRa2/]


872 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 21:07:54 ID:PyJyuQ4f]


873 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 21:34:07 ID:vAu/b5D0]


874 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 21:40:30 ID:OTcMF18r]


875 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 21:48:31 ID:LTFiCEq8]
魚住

876 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 21:52:28 ID:+vveRa2/]
・・・つまり、魚住の精液を使ってあーさんが魚住ホムンクルスを生成する、と。

877 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 21:59:05 ID:LTFiCEq8]
武装錬金にでてくるホムンクルスしかしらん

878 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 22:06:37 ID:+HaZOiwY]


879 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 22:06:50 ID:+vveRa2/]
魚住が「蝶・サイコー!」とか言うのか・・・。

880 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 22:08:14 ID:+vveRa2/]
あと、あんまり連発でやりすぎるのもよくないと思う。

それより、何かネタ出ししようぜ。
本誌で丁度さめちゃん先生倒れるの巻とかあったんだし。



881 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 22:11:00 ID:LTFiCEq8]
人型ホムンクルスになった魚住が学校で暴れるのが読みたいです

882 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 22:23:27 ID:PyJyuQ4f]
>>877
ああ、魚系のホムンクルスにされそうな名字だな、そういえば

883 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 22:25:15 ID:+HaZOiwY]
やっと規制解除されたのに・・・ホルスの黒炎竜とかやりたかったのに・・・

884 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/13(火) 22:29:59 ID:LTFiCEq8]
>>882
ttp://p2.ms/73ot3
これ?

885 名前:名無しさん@ピンキー [2010/04/14(水) 17:30:11 ID:5KeRGzkt]
>>884
魚住はこれの上位タイプだな

886 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/15(木) 11:48:18 ID:T4j9PKWQ]
殿は事務的な性交をしそう。
ただし相手の反応を見るのは好き

887 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/15(木) 13:19:00 ID:mYHtagXU]
さめちゃん先生は、乱れると凄い事になって、あとからその有様を
聞かされて死にたい気分になったりしてる姿が容易に想像できる。

888 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/15(木) 23:52:20 ID:V1yNpMsW]
乱れる殿が一切想像できない

889 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/16(金) 00:05:12 ID:NVBZu/26]
殿は性行の時だけ、もの凄く可愛い乙女の様な反応をする可能性が……ないな

890 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/16(金) 00:11:15 ID:N1DMzeQo]
あんまり経験無いとかはありそうだが
あの調子で3〇年のらりくらり生きてきたんだろうし



891 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/16(金) 00:58:54 ID:Q6hneDSm]
>>888
やってる最中にニコチンを摂取させると、これ以上無いくらい
激しい腰使いとあへ顔を見せて・・・くれないよな、うん。
むしろ根性焼きを戯れに試みられる危険が危ないデシw

892 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/16(金) 10:01:43 ID:Xc8ZVif8]
『俺とニコチンどっちが大切なんだよ!』
とか言われた殿だけど、相手と惰性な状態になってたのが原因で、
本当に好きな相手にはあれでメロメロゴロゴロになるんじゃねぇ?



「とか昨晩考えたんだが、どうだろう、みんな」
「……」
「……」
「……そういう話はちゃんと確認せんと。あかんで、本当に」
「へ? 」
「ほーむーらー、そんっなにメロメロの私が見たいのかぁ?よしよし、ちょっとこい、希望どおり楽しませてやるよ」
「…………。ぎにゃあぁぁぁ!」

「こんにちは。……あれ、みなさんそんなとこでどうされたんですか?」
「い、いや、なんでもないわ。さ、さて、部活はじめるで」
「お、おう」
「?」

893 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/16(金) 11:26:36 ID:N1DMzeQo]
実は淫乱で煙草によって封印してるとか
教師、生徒たちがみんな美味しそうに見えてたまらないのです。

894 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/16(金) 20:56:22 ID:Q6hneDSm]
あの台詞を言われたシチュって、多分ギシギシアンアンしてる時に
「あ、ごめん、ニコチン切れたからちょっと待って」と彼氏がお預け喰らう事
数多な結果として生じた物ではないかと思うんだ。

895 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/18(日) 00:22:32 ID:I+4U+W1W]
殿「部長小屋なぁ……部室に芦原と二人きりだと食べちゃいそうだったから隔離した」

896 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/18(日) 13:24:07 ID:TRShzQtj]
どんだけ性欲旺盛なんだよ! 老若男女見境なしか!w

897 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/18(日) 17:31:11 ID:MUVub0/o]
殿はあーさん魚住を部室や自宅に連れ込んでの3Pが週数回の日課

898 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/19(月) 00:06:24 ID:0i9u3Wsw]
保村「・・・」

899 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/19(月) 02:33:44 ID:Ux9z9Qou]
保村はギャグ担当

900 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/19(月) 19:51:03 ID:HeAqavUa]
保村・・・不憫な子っ!w



901 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/19(月) 20:41:43 ID:0i9u3Wsw]
何故皆に呼んでもらえないのか。何故皆は隠し事をするのか。
彼は、保村は確信していた。
自分以外の生徒や教師達は、実は突如地球に攻めてきた地球外生命体であるということ。
そして、自分はそれらと地球を賭け、闘わなければならない地球最後の男だということを。
彼は筆を手に取り、戦う事を決意した。

902 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/19(月) 20:48:09 ID:HeAqavUa]
どう見ても夢オチです。本当にありがとうございました。

903 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/20(火) 00:20:05 ID:T84YmE8i]
まず手始めに…あそこにいる友兼に似た少女から狩ろうか。
保村は手にもった絵筆で殴りかかった。

904 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/20(火) 00:24:15 ID:T84YmE8i]
しかし…まったくと言っていいほど効き目がない。
どうする…?こんな時、どうすればいいのか教えてくれ!!
すると突然腹に激痛が走り、保村はうずくまる。
そこへ少女がすかさず蹴る。とても痛々しい光景だ。

905 名前:901 mailto:sage [2010/04/20(火) 00:27:41 ID:T84YmE8i]

「くっ、しまっ…。」
保村は痛みに倒れた。
敵うはずの無い敵。保村はそう思う事で納得し、静かに眠りについた。

暗闇の中、保村は彷徨った。
守るべき地球。護るべき宇佐美先生。
脳裏に横切る。

『こんな所で終わってたまるか…!!』

保村は目を覚まし、標的を探す。先程の少女はまだそこにいた。
しかし、さっきと違う所があった。

それは、保健室のベッドで寝ている事。少女が心配そうにこちらを見つめている事。
どうやら友兼の妹が言うには、保村が階段で倒れていて、保健室に連れていったが誰も居なかったので看病していたとの事。

あれは夢だったのだ。
俺がいて、皆がいて、部がある。
俺は大事なことを知らなかった。こんな簡単なことを。

906 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/20(火) 19:49:27 ID:t39FU2L/]
なんかいい話になってるぅぅぅううー!?(ガビーン

907 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/20(火) 21:05:45 ID:T84YmE8i]
本当は友兼と保村の話にしようと思ったんだけど、どっかで道を間違えたw

908 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 07:15:18 ID:G7X6T18v]
何故こうなったwww

909 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 11:20:19 ID:yY7kbe59]
保村「俺見たぞ!おまえ女だったのかー!」
兄兼「違います。人違いです」

こうですね

910 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 19:58:58 ID:TQwjBEnU]
>>905
実は目が覚めた先はトモカネの夢の中で
そのまま裏美術との戦いに身を投じる事になる・・・とか?



911 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 22:43:55 ID:8hHKNkxR]
>>909

保村は職員室に行く途中に女子数人のグループとすれ違った。
はっとして振り返る。そのグループの中に非常に見覚えのある生徒がいる。
(!!…トモカネ…!?)
疑問に思ったが今は急いでいるので後回し。休み時間や部活で訊けばいい。
そう思うと保村は足取りを早めた。

授業間の休み時間になると、保村は保健室に向かう。保健室に着くと、扉を勢いよく開けた。
すると後ろから声が聞こえた。
「ここは保健室ですので、静かにしましょう。」
思いもよらぬ声に振り向くと驚きながらも訊ねる。
「お前…なにしてんだ?こんなところで…」

912 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 22:59:00 ID:8hHKNkxR]
「保健室に行こうと思ったんですよ。保村さんこそどうしたんですか?風邪でも?」
まるで当たり前のように友兼はあっさりと答えた。
「お前を探しにきたんだ。」
保村は珍しく冷静に答える。
「で、僕なんかに何の用ですか?」
友兼はさっさと用件を伝えろと言わんばかりの態度。保村は少々イラつきながら口を開く。
「俺見たぞ!お前…女の子だったのか!?」
それwp聞いた友兼はやれやれ、といった態度で答える。
「違います。人違いです。」
保村はそれを無視して
「お前…俺を騙して愉しいか?
暗くて弱い奴だったけど根はいい奴だったのに…。『サイテーだな!!』」
と吐き捨て、走り去ってしまった。




913 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 23:08:42 ID:8hHKNkxR]
『サイテーだな!!』。
この言葉が何度も繰り返し、再生される。
「クソ!最低なのは俺の方だ…!!あいつが人違いって言ってるのに、どうして信じねーんだよ!!クソ!!!」
自分の発した言葉に苛立つ少年は、トイレの壁を何度も殴る。
暫くしてその動きをやめると涙が出てきた。
痛いからではない。後悔の涙だ。
こうなった以上、顔をあわせる訳にはいかない。どう説明したって、赦してくれないだろう。
そして涙を拭うとまた壁を殴り始めた。

914 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 23:22:00 ID:8hHKNkxR]
数日後、保村は部活どころか学校まで休んだ。
「なあ、保村がどうしてサボってるか知らん?」
部長が友兼に訊ねた。
友兼には心当たりがあった。しかし、保村の勘違い、そう伝えると間違いなく彼は笑い者にされる。なので知らないふりをして答えた。
「どうしてかは知りませんが、学校自体を休んでるみたいですよ。きっと風邪でもひいたのでしょう。」
しかし部長はなんとなく嘘だと見抜き、もう一度訊く。
「なあ、本当に知らん?」
友兼はそのしつこさに苛立ちを隠せなくなった。
「だから、知らないって言ってるじゃないですか!!」
あ…。
やってしまった。苛立ちの余り、つい感情的になってしまった。
「・・・。」
部長は黙り込んでしまった。

915 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 23:23:22 ID:LVDQeXy8]
なんだこの青春物はw
いいぞもっとやれそして保村に光をー!

916 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 23:37:51 ID:8hHKNkxR]
「ち…違います! い…今のは…その…。」
必死に誤解を解こうとするが、言葉が見つからない。
今なら彼の気持ちがわかる。自分の言いたいことだけ言って、相手を傷つけてしまった、この気持ち。きっと彼も苦しんでいるんだろう。



保村さん…僕は怒ってないし、寧ろ心配だってしてる。はやく帰って来てください。そして元気を分けてください…!

嗚呼、俺はなんて駄目な奴なんだろう。勘違いと気付いていながら、自分の意見を押し通した。きっと一生心に傷がついたままなんだろう。一生この顔を見せないことで禊としよう。

次の日、一通の退部届が担任を通して顧問に出された。
保村と友兼は二度と逢うことはなかった。

―完―

917 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/21(水) 23:45:03 ID:LVDQeXy8]
光当たらんかっただとー!?w

918 名前:36 [2010/04/21(水) 23:57:22 ID:eLf+FgcF]
>9 >18

919 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/22(木) 02:12:57 ID:FVE5WwTC]
なにこれ


920 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/22(木) 02:31:04 ID:gliiorSE]
なんだろ?



921 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/22(木) 07:17:48 ID:PC2nTufQ]
とりあえず保村はいらない子

922 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/22(木) 21:37:00 ID:iLG2PbsZ]
>>916
アレ、続きなし?
このままじゃどうもスッキリしないなあ・・・

923 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/22(木) 22:36:01 ID:jG5Vnxk5]
GAの漫画久々に読んだがあーさんは地味にヤンデレの気があるような気がしてきた
魚住がノダを受け止めただけで頭吹っ飛ばすし。
それとも魚住を誰にも盗られたくないほど愛してる・・・あれ?やっぱりヤンデレ?

924 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/22(木) 23:34:41 ID:gliiorSE]
いや、頭吹っ飛ばすのは相手が魚住でなくてもだと思うぞw
例えば、保村なら確実に回避が間に合わずに吹っ飛ばされてただろう。

925 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 05:14:19 ID:SR5u0I2n]
まあ焼きもちやきだとは思う
病みそうなキャラは強いて言うならノダぐらいだと思う。性格的に

926 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 07:45:25 ID:bluR1U2K]
如月ちゃんはヤンデレ

927 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 12:33:28 ID:wAtNAAsz]
トモカネ妹を彼女にすると、まさに暴力的なかの(ry


…おや、誰か来たようだ

928 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/23(金) 19:17:49 ID:KCFga4Uc]
ああ、>>927がゆっくりしていってね状態に・・・。

929 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/24(土) 17:24:01 ID:V6G/lcAw]
>>926
目の下に隈があると一番ヤバく見えるな

930 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/24(土) 22:26:09 ID:OHo9Ci0c]
メガネが曇るとさらに
ヤバい



931 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/25(日) 17:20:34 ID:KfnW89FB]
そして、事に及ぶ瞬間に眼鏡の中の血走った目が見えるわけですね、わかります。

932 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/25(日) 17:32:54 ID:rpVno/xA]
目玉はむき出し、不気味な笑みを浮かべながらよだれを撒き散らし
欲望のままに襲い掛かるキサラギ

933 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/25(日) 17:39:09 ID:KfnW89FB]
・・・なんか海苔のつくだにを片手に持っている図が浮かんだんだが。

934 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/25(日) 19:45:49 ID:pLoqTG2t]
>>932
素猫たん逃げてーーー!!!

935 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/26(月) 23:46:55 ID:RhLEL2oX]
おまいら、意図的にエロ展開避けてないか?w
いいぞ、もっとやれ

936 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/27(火) 00:13:53 ID:ykN+Ed/g]
素猫まみれのキサちゃんがエロでなくてなんなのよ!

ってぶちさんが憤慨しとったよー。

937 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/27(火) 21:25:52 ID:13sDdstl]
最近やったエロゲに「黒の王」ってキャラがいて、キョージュが思い浮かんで仕方なかった。
ちなみに正体は邪神様な。わりといい人だったが

938 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/28(水) 02:26:20 ID:2k4iOXCR]
素猫さんのちくちくがー ちくちくがーーー

939 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/28(水) 07:20:49 ID:tmJHXXMi]
>>938
それはいったいどんな状況なのかな!?

940 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/29(木) 01:43:45 ID:OIRXNSoK]
むしろ素猫さんの舌のザラザラが



941 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/29(木) 14:40:22 ID:/6F8A1zS]
素猫さんの舌で舐められ感じてしまう如月ちゃんか…

942 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/29(木) 22:37:12 ID:QcUco8SW]
節約を重ねる如月の様子を不審に思ったナミコさんがその後を追うと
バターを購入し、野良素猫の群れがいる路地裏に入っていく様子が・・・

「なるほど・・・ここ最近の節約は野良素猫のエサ代のためだったのか」

その微笑ましい光景を遠巻きに眺めながらそっと立ち去ろうとするナミコさん
しかしその直後、ナミコさんの目に入ったのは
制服を脱ぎ捨て、全身にバターを塗りたくり、野良素猫たちに舐めとらせる如月の姿だった

943 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/30(金) 02:09:48 ID:t4n5MUn+]
キサラギ「見られてしまいましたね…
     こうなったらナミコさんにもバターと汗にまみれた私の体を舐め取って貰わないといけませんね…」

944 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/30(金) 22:32:42 ID:udUXXkUu]
こんなナミコさんは嫌だ!

ナミコ「ヒャッホーイ! あたし前からキサラギの事舐め舐めしたかったんだー!」

945 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/04/30(金) 23:57:40 ID:vwTu3TAZ]
なんでこんなことになってんだ、あれなんか変じゃないか?
とおもいつつ、状況にながされるのがナミコさん。

946 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/01(土) 08:56:46 ID:UmG3BU3M]
ピーナッツバターを持ったトモカネ妹と、マヨネーズを手にしたノダちゃんが乱入しちゃって、すっかり魔女の釜な状況になってしまうという電波が来た

947 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/01(土) 22:11:28 ID:QsY4n/Er]
乱入した2人の背後にイカスミソースを持ったノリノリのキョージュがスタンバイ

948 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/02(日) 00:41:13 ID:AROuIvFK]
その頃別の所で殿とぶちさんはあーずみにお互いの裸体舐め舐めプレイを強要させて大いに楽しんでいた

949 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/03(月) 17:54:01 ID:qxYn8z3J]
兄兼「僕も呼んでいただいてありがとうございます」

950 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/05(水) 15:28:30 ID:iFzfpAad]
そーして、またハブられてしまう保村であった
「いやいや、まてまて」
であった。
「たから、まてって!!」
であった。



951 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/05(水) 22:44:56 ID:UrSnZ+qB]
保村は本当にそういう役所に落ち着いてしまったなw

まあ無論、この現状を変えてやる!という保村スキーさんがいたら
大歓迎ではあるがw

952 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/06(木) 00:09:12 ID:hTZijC9D]
保村は惚れっぽい性格とか現在フリーという点とか
けっこう膨らませ甲斐のある男性キャラだと思うんだけどなあ

保村「なんだ友兼、もう乳首硬くしてんのかよ…ヘンタイだな」
友兼「ぼ、僕をこんな体にしたのは…あなたじゃないですか!」
保村「ヘヘ、口答えか? 気に入らねえ… な!」(両乳首後ろから同時こねくり)
友兼「ヤ、やめ…うあぁっ!?」

俺が無理に現状を変えようとするとこうなってしまうわけですよ…

953 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/06(木) 00:15:41 ID:+SUZJR5H]
単行本で、保村の惚れっぽい話が載ったらなぁ・・・。


954 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/07(金) 22:07:17 ID:bBnehsEL]
そろそろ保管庫を考えないといけないなあ。

エロパロ総合保管庫に頼むの?

955 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/08(土) 01:36:12 ID:VrvkWXgJ]
そうしよう

956 名前:名無しさん@ピンキー [2010/05/12(水) 19:37:31 ID:ymMtXi7r]


957 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/12(水) 23:18:48 ID:8lbwL5yi]


958 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/13(木) 02:03:07 ID:wItDQks2]


959 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/13(木) 02:27:53 ID:RL1Hbr+U]


960 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/14(金) 16:06:20 ID:TzZ26ABv]




961 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/14(金) 18:17:29 ID:R9185TGf]


962 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/14(金) 19:56:06 ID:bKFD3ziW]


963 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/23(日) 01:09:09 ID:R+cb9oXS]
保村ぁ〜、穂先がえろいらしいよ

964 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/24(月) 10:10:42 ID:cs24hdEB]
保村「それって、筆の?それとも俺の……」
あーさん「なんちゅーこというんや、あほーっ!!」


ごめん、こんなんしか思い付かんかった

965 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/24(月) 18:33:00 ID:9cK3+pmn]
俺の場合、何故か自分の物の穂先を誇示するも、皆から軽くスルーされるという、
もっと悲惨な光景が思い浮かんでしまったので、君は大丈夫だ。

966 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/26(水) 00:40:44 ID:nW9RxfOZ]
「はん、そんなもん魚住のと比べたら……」
「あら?あーさんは魚住君のを見たことあるの?」
「ギギクッ!」

967 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/26(水) 03:16:14 ID:U44025pw]
魚住君いったいどーいうことかしら
とにこやかに問いつめるぶちさん。

だが、魚住は事も無げにヌードモデルをさせられただけだとさらっとかえす。

968 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/26(水) 22:08:49 ID:VgCLBEmB]
「芦原、お前本当に気をつけろよ」
「う、うん……すまんなぁ、魚住。お詫びに、今日はいっぱいしたるから、な?」
「お、おう」

そして燃え上がる二人の夜。

969 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/27(木) 00:31:14 ID:Ou9Bf0Og]
殿「なあ、芦原、魚住 頼まれて欲しい事がある」
あ「ええですよー」
魚「で、何やればいいんスか」

殿「ああ、明日の1年のデッサン授業でヌードモデルやって欲しいんだけど」

魚・あ「「はぁあああ!?」」
あ「な、なななな何言うてんの殿せんせ!! 頭おかしぃなったんですか!?」
魚「生徒に何て事やらせるつもりだ、アンタは!!」
殿「いや、無理なら良いんだけど

   ……それにしても昨夜は大変に盛り上がっていたようで」
魚・あ((!!!))
殿「いやね、最近やたらこの部屋すえた臭いが充満してたからまさかと思って隠しカメラ置いといたんだわ
   まさかお二人があそこまでお盛んとは」
あ「あ… あぁあぅ」
殿「生のア○ルセ○クスとかシ○クスナインとか私も初めて見たなあ
   後魚住アンタ用意良すぎだろ、なんで手錠とかロープとか首輪とか」
魚「あーーーーーっ!!!」
殿「こんなのが学校中に出回ったらとんでもない事になるだろうなー
   さあ大変だ、どうしようか …芦原、魚住」
魚・あ「―――っ…!!!」


970 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/27(木) 23:03:37 ID:SdaQcGTD]
いや、殿、流石に生徒にヌードモデルはあかんやろw
まあ、ヌードモデルという名目で、あれこれさせるつもりなんだろうけど。
っていうかさせてくれ殿!



971 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/28(金) 20:00:26 ID:JOir6/dn]
「わかった。じゃあお前がヌードモデルな、保村」

972 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/28(金) 21:53:59 ID:G6eOehDA]
よし、ナミコさん脱げ。

973 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/28(金) 22:54:30 ID:Kw6Jp0Ds]
保村「やっぱ部長より三井さんか、宇佐美せんせーの方がいーなー」
魚住「やめとけ、お前が描いたらただのクリーチャーだ」

974 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/05/29(土) 19:06:48 ID:l2ZKGYTv]
保村アニメよりゲーム台詞多いみたいだ
良かったな






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