- 1 名前:名無しさん@ピンキー [2009/08/18(火) 01:46:15 ID:MM6hjjBi]
- アニメ化したし需要あるかな
- 664 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:14:01 ID:auHav4iV]
- ※自己解釈&オリキャラ&他アニメ他漫画ネタ&駄文注意※
これから投下するSSには一部自己解釈な所が存在します。 んでもってオリキャラ(♂)が登場します。 さらに他作品ネタが出てきます。 そして尚且つ駄文の確率“高”です。 そういうのが駄目な人はスルーする事をお勧めします。
- 665 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:17:33 ID:auHav4iV]
- 俺は伊藤 諭吉、短髪に眼鏡の似合う彩井高校FA1年の生徒だ。俺には気になる女性が居る。
名前はトモカネみゆき、最初は入学当日に乗ったバスで見かけただけで特に興味は無かったんだが。 その後、昼食の時間に学食でカツ丼を持って適当な席に座った。その時に例の彼女、トモカネが友人4名を連れてやってきた。 そしてなんと、俺のすぐ隣の席に座ったのだ。隣と言っても席1つ分開いていたが。そんで、席が近いから会話も聞こえてくる。 盗み聞きする気が無くても盗み聞いてしまうんだ、近いから。さらに帰りにバスに乗りこんで発車するのを待ってると。 またトモカネが友人を連れてやってきて、俺の近くの席に座るんだ。そんでまたまた友人達との会話を聞く事になる。 そんな状況が高確率で起こるという、乙女座ならばセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない事が起こった。俺は蟹座だが。 そしてトモカネとその友人達の会話を聞いている内にトモカネに心が魅かれていった俺はとうとう彼女に恋をしてしまった。 上記の状況が起こった時、俺は心の中でキリストに全力でお礼を言うようになっていたんだ。 そして俺は1ヶ月前、登校時にバスの中で、意を決してトモカネに話しかけた。 「お早う」 「ん?えっと、誰?」 「俺は伊藤 諭吉、前から君と会話をしてみたいと思っていたんだが・・・いいかい?」 「そうなのか?ああ、良いよ別に」 ここでファーストコンタクトがそんな台詞で良いのかと思ったそこの君、これで良いんだ。 この場合素直に「会話してみたかった」と言うのが最も正しい選択だったりするのだ。 ここで「何処に行くんですか?」とか聞くと軽くストーカー疑惑がかかったりするから気をつけよう。 それはさて置き、駄目元でガン○ムの話をしたらこれが大当たりだった。彼女もガン○ダムファンで、会話は思いの他弾んだ。 トモカネの名前とトモカネがGA1年である事を知った俺は、すかさずトモカネとメールアドレスの交換に成功し、俺は彼女と「友達」になる事が出来た。 ついでにその日の帰りにトモカネの友人達とも友達になる事が出来た。それから俺は朝トモカネとバスから校門まで会話して歩き、学食でもトモカネの友人達と共に会話をするようになった。 そしては俺はその後帰りに一人でバスに乗り込んだトモカネをお茶に誘った。お茶と言っても場所はモスバ○ガーだ。 それ以来帰りにトモカネが1人の時は一緒にお茶をしに行った。初めてモスのハンバーガーを食べたトモカネの顔は猫に通ずる可愛さがあった。 さらに一週間前には「いつも話に付き合ってもらってるから」という理由で1,000円のお菓子をトモカネにプレゼントした。 日頃の会話、お茶にプレゼント・・・旗(フラグ)立ては十二分にしたはず!もはや完璧! そう結論付けた俺はトモカネに、この胸の内を打ち明けようと思っている! その時は只今、只今がその時なり!
- 666 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:20:42 ID:auHav4iV]
- 「んっ、どうした?顔赤いぞ?」
「・・・問題無い」 「ところで用事ってなんだよ?出来れば早く終わらせてくれ」 時は昼休み、場所は普段人気のない第二公舎の裏庭。俺が朝、用事があるからここへ来るように呼びだしたのだ。 俺は一旦トモカネに背を向け、しっかりと、深く息を吸った。そして、トモカネの方に向き直り、トモカネの目をしっかりと見詰めて言った。 「トモカネ、これから言う事を落ち着いてしっかりと聞いて欲しい」 「ああ・・・分かった」 俺は胸を落ち着かせ、一旦目を閉じた。そして、覚悟を決める。 東方に告白の準備有り! 覚 悟 完 了 。 告 白 実 行 ! その四文字×2が頭に浮かびあがると同時に俺は目を開き、トモカネの目を再び見つめて。叫んだ! 「トモカネみゆき!君が・・・・・・好きだ!」 「・・・え?」 しばらくの沈黙、そして次にトモカネが言った台詞はこうだった。 「えっと、それは・・・あれか?何かの罰ゲーム?」 俺はその言葉に対して叫んだ。 「違うッッ・・・!俺はッッ!本気でッッ!君の事をッッ!愛しているんだッッ!」 トモカネの体がビクリッと動いた。そして、トモカネは言った。 「えっと・・・マジ?」 「ああ、マジだ!」 「お前、俺が好きなの?」 「そうだ!」 「・・・・・・」 再び沈黙したトモカネを見て、俺は言った。 「返事は、今じゃn・・・」 「・・・良いぜ」 「!?」 訂正、言おうとした。俺が言い終える前に、トモカネはそう言った。 俺の思考は一度停止、すぐに再起動を始めると同時にその言葉の確認を取った。 「えっと・・・その『良いぜ』は、俺と恋人になっても良いという事で良いのか・・・?」 「ああ・・・そうだよ」 「へっ返事は、今じゃなくても良いんだぞ・・・?」 「いや、良いよ今で・・・多分後で言っても同じだろうし」 「なん・・・だって・・・?」 俺は己の頬を抓ってみた。夢では無い、これは現実だ。現実なのだ。 トモカネが俺に聞いてきた。 「で、用事はそれだけで良いのか?」 「えっ・・・あ、ああ。それだけだ」 俺がそう言うと、トモカネは頬を赤らめながら笑顔で俺に言った。 「そっか・・・じゃあ、これからヨロシクな」 「ああ!よろふぃく!」 俺は返事をするが、噛んでしまった。トモカネはそんな俺を笑った。 「アハハ、噛んでるよお前」 「すっ、すまない」 「今日は居残るから、悪いけどちょっと待っててくれ」 「ああ、勿論!」 「じゃあ、また放課後な」 「ああ、放課後また!」 俺の言葉を聞いて、トモカネは駆け足でその場を去っていった。 俺はと言うと、恋が成就した嬉しさを、大粒の涙を流して噛み締めた。
- 667 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:24:52 ID:auHav4iV]
- 「・・・・・・へぇ」
「どうしたん?友兼くん、顔色悪いよー」 「いえ、何でも無いですよ部長さん」 「そう?なら良いんやけど」 みなさんこんにちわ、友兼(兄)です。ありのまま今見た事を話したいと思います。 昼休みなので部室に来ていたら、部室の窓から知らない男が妹に告白して妹にOKを貰ってるのを目撃しました。 何を言っているかわからないと思います、僕も頭がおかしくなりそうでした。 悪い虫だとかお邪魔虫なんてレベルじゃ断じてありません、もっと恐ろしい害虫の片鱗を感じました。 害虫は駆除するしか無いですよね?殺虫剤まだあったかな? あと>>24&>>60-65も駆除するべきですよね?何も間違ってないですよね僕。 「ふふふふふふふふ・・・」 「ぶちさーん、友兼くんがなんか怖ーい!」 「・・・何かあったのかしら?」 「あっ、トモカネ帰ってきた!」 教室に入ると同時に、ノダが言った。近くにナミコさん、如月、キョージュも居る。 「おうトモカネ、諭吉くんの用事ってなんだったの?」 ナミコさんが聞いてきた。俺は左手で頭を掻きながら言った。 「ああ・・・俺、告白された」 「・・・は?」 「・・・え?」 「・・・はい?」 「・・・?」 俺の言葉に、ナミコさん、ノダ、如月がそんな声を出した。キョージュは無言で首を傾げた。 俺は続けて言う。 「いや、だから用事ってのは告白で。俺諭吉の彼女になった」 「え?彼女?トモカネが?諭吉くんの?」 「ト、トモカネに彼が・・・?ナミコさんや私より先に・・・?」 「おっおめでとうございますトモカネさん!」 ナミコさん、ノダ、如月の順でそんな事を言った。ノダの台詞がなんか気にくわないが・・・。 突然、キョージュが拍手を始めた。何かと思って見ていると、いつもの無表情でキョージュが言った。 「おめでとう諭吉殿!ついに恋が成就したのだな!」 「えっ、キョージュ知ってたの!?あとそれは本人に言ってくれ」 俺がキョージュに聞いた。キョージュが答える。 「最初から、諭吉殿がトモカネ殿に気があるのは分かっていたからな」 キョージュが言い終えた時に、ナミコさんとノダが言った。 「なんか悔しいけど、おめでとうトモカネ」 「悔しいどころか気にくわないけど、おめでとうトモカネ」 「よーしノダ、ちょっと裏こい」 そんな事をしている間に、昼休み終了のチャイムが鳴った。
- 668 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/01/09(土) 19:26:05 ID:auHav4iV]
- 今日はここまで!エロシーン無くて誠に申し訳ないと思う!全裸でティッシュと共に待機していた英霊達に謝罪の敬礼!(`・ω・´)>
だが喜べ英霊達よ!次回はトモカネと諭吉のエロシーンを書くからな!次こそは全裸待機すべし! まぁ俺のエロ文章がエロイかどうかは個人の評価にまかせるしかないがな!トモカネ(兄)による恋愛阻止フラグの立った諭吉にピンチの予感! 覚g・・・諭吉は一体どう動くのか、ごうご期待! そして、こんなオナニー文章を最後まで読んで下さった皆さん!誠に有難う御座いました!感謝の敬礼!(`・ω・´)> あと長文注意を書き忘れて申し訳ないと思う、長文御免!
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