- 910 名前:名無CCDさん@画素いっぱい mailto:sage [2014/11/20(木) 08:21:31.14 ID:ZcmeHKW40.net]
- >>855
俺は被写体(モデル)に対するライティングの話をしてるのに >>851が背景への照明の話を持ち出すのが可笑しいと言ってるの。 多灯=背景用という発想自体が幼稚なんだな。 人物を豊かな光で撮ろうとすると、最小単位が3灯となる。 メイン(キー)ライト、フィルインライト、タッチライト・・・意味分かるかな? 明確な意図があっての1灯ライティングってのもあるし、 太陽はひとつ、というライティングのスタート地点もあるが、 商業的なスタンスで撮影すると、人物に対しては以上3灯が欲しいところ。 単純にホリゾントと言うと、それは撮影空間のことを指すのが常識。 で、ホリゾントスタジオというと、それはハウススタジオとの対義語として使われている言葉。 壁面と床面をRで繋いだRホリゾントスタジオや、 布バック、ペーパーバック使用を主体としたスタジオの総称。 ただしこれは世界に出るとほぼ通じない、日本独自に近い区別・呼称だから要注意。 そもそもスタジオという言葉自体が(目的を持った)ワークスペース(作業室)という意味であり、 日本において慣用されている言葉との隔たりが大きいのである。我々がハウススタジオと呼んでいるのはホームスタジオ。 撮影のためだけに建てられたのがスタジオハウス。NYなどにありがちなビルの1室はスタジオアパートメント。 文化的な差異、商習慣の差異など写真を取り巻く環境の違いがスタジオに対する捉え方とスタンスの違いとなっている。
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