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ただ一つ、近代日本文学での最高傑作を選ぶなら



1 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 03:36:33.53 .net]
日本文学ベスト10作ぐらいなら誰でも同じような作品が挙がるでしょうが
あえてベスト1を選ぶなら、皆さんはの場合はどの作品ですか?
基準などはなく

蛇足ですが先日、友人に好きな作家とその作品を聞かれた際に
夏目漱石のこころと答えたら何も言わずに失笑されました
ベタベタな答えだからかもしれませんが、むしろそれ以上の
近代日本文学の最高傑作こそ「こころ」だと思っていますので大変不愉快でした

2 名前:吾輩は名無しである [2013/09/15(日) 04:19:27.32 .net]
なんでそう思ったの? >こころが最高傑作

3 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 04:42:03.38 .net]
それ以外読んでないから

4 名前:吾輩は名無しである [2013/09/15(日) 05:27:12.52 .net]
理由になってないから。内容がどう最高だったのよ

5 名前:吾輩は名無しである [2013/09/15(日) 05:33:42.30 .net]
銀の匙

6 名前:吾輩は名無しである [2013/09/15(日) 05:35:06.45 .net]
有島武郎 或る女

7 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 05:48:12.96 .net]
以下のどちらかだな。
人間失格
阿部一族

8 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 05:54:31.82 .net]
この手のスレは小品ばかり並ぶのはなぜだろう

9 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 09:31:23.87 .net]
神聖喜劇

10 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 09:32:03.73 .net]
神聖喜劇が一番良かったかな
まぁ近代文学全て読破した訳じゃないから、あくまで俺の中でのトップだけど



11 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 09:36:21.72 .net]
細雪

12 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 10:23:45.30 .net]
こころは漱石のなかでは駄作のほう

13 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 14:30:06.19 .net]
明暗

14 名前:吾輩は名無しである [2013/09/15(日) 17:28:43.58 .net]
島崎藤村の破戒

15 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 17:38:09.66 .net]
あんなものは思考の衰弱

16 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 19:11:44.66 .net]
>>15
なぜ?

17 名前:吾輩は名無しである [2013/09/15(日) 20:48:40.97 .net]
夏目漱石 こころ
三島由紀夫 潮騒
谷崎潤一郎 痴人の愛
遠藤周作 沈黙

完全に好みだが
心をくすぐられる作品が好き。

18 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 21:00:42.53 .net]
谷崎 春琴抄
安部 砂の女

が好き

19 名前:吾輩は名無しである [2013/09/15(日) 21:41:41.68 .net]
国木田独歩の武蔵野

20 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 22:18:54.24 .net]
永井荷風の腕くらべ



21 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/15(日) 23:14:16.90 .net]
谷崎の春琴抄

22 名前:吾輩は名無しである [2013/09/15(日) 23:47:37.29 .net]
旅愁

23 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/16(月) 21:21:50.83 .net]
川端康成 雪国

24 名前:吾輩は名無しである [2013/09/17(火) 01:07:25.72 .net]
太宰治 如是我聞

25 名前:幣原惟顕 ◆A.IGTnkAEudd mailto:sage [2013/09/17(火) 09:07:24.32 .net]
戦前 春琴抄
戦後 奇蹟

26 名前:吾輩は名無しである [2013/09/18(水) 00:20:50.21 .net]
吉川英治
殊に、三国志と新・平家物語。

27 名前:吾輩は名無しである [2013/09/20(金) 15:24:16.74 .net]
人間失格

28 名前:吾輩は名無しである [2013/09/20(金) 17:33:14.77 .net]
ドグラマグラ

29 名前:記憶喪失した男!ninja [2013/09/21(土) 09:52:12.53 ?2BP(427).net]
あうあうあうあうあうああー

::::::::: へ( ^q^')ノ        とりあえず、またいつものやつを。
:::::::::   (┐ノ         
:::::::::: /           
:::::::::::::::::::::::::::::::::
世界は密室でできている。
名もなき孤児たちの墓
三島由紀夫レター教室

30 名前:吾輩は名無しである [2013/09/21(土) 10:00:47.62 .net]
三島由紀夫 春の雪



31 名前:吾輩は名無しである [2013/09/21(土) 17:31:24.86 .net]
おぽこちん先生

32 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/22(日) 19:52:00.80 .net]
銀河鉄道の夜

33 名前:吾輩は名無しである [2013/09/23(月) 11:19:34.71 .net]
大菩薩峠

34 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/25(水) 00:28:43.59 .net]
おれは漱石大好きだけど、
なぜ「こころ」のような偏っていて極端な小説を中高生の課題図書にするのかわけがわからんよ。

中学生には「坊ちゃん」
高校生以上には「三四郎」のほうが適切じゃないの。

35 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/25(水) 10:20:08.82 .net]
こころは漱石いちばんの駄作

36 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/26(木) 00:02:19.20 .net]
>>28
今読んでるんだけど角川文庫のなんだが
表紙がちょっとあれじゃん?
妹がニヤニヤしながらこっち見てくるw

37 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/26(木) 20:41:59.85 .net]
>>31
今読んでるんだけど角山文庫のなんだが
表紙がちょっとあれじゃん?
弟がニヤニヤしながらこっち見てくるw

38 名前:吾輩は名無しである [2013/09/27(金) 22:31:40.74 .net]
なんだかんだ夏目漱石の3部作

39 名前:吾輩は名無しである [2013/09/28(土) 01:53:53.31 .net]
>>34
言えてるね
高校の時、読んだけど後味の悪さしか残らんかったわ

40 名前:吾輩は名無しである [2013/09/28(土) 05:33:10.09 .net]
死の棘



41 名前:吾輩は名無しである [2013/09/28(土) 15:10:12.34 .net]
仮装人物

42 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/28(土) 15:12:06.36 .net]
夏目漱石好きな奴、まともだと思うけど苦手だわ

43 名前:N ◆.a7VUr.VD. mailto:sage [2013/09/28(土) 15:42:00.68 .net]
芥川も鴎外もまだでてないな〜

俺としては芥川を推したいんだが、どれかひとつとなると
困るよね〜

44 名前:吾輩は名無しである [2013/09/28(土) 17:44:44.34 .net]
>>42
わかる
でも夏目漱石ファンっていう若者はあまり見ない気がする

45 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/28(土) 20:44:37.15 .net]
井上靖は?天平の甍(あるいは蒼き狼、楼蘭、敦煌、しろばんば)
漱石より面白いのに読まれてないのかな?

46 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/29(日) 07:28:30.44 .net]
井伏鱒二 『山椒魚』

47 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/29(日) 13:15:48.96 .net]
世間では「こころ」「斜陽」「金閣寺」「雪国」「ノルウェイの森」といった有名どころから
作家のブランド力から無難に「こころ」を推すというパターンでしょうね。
ただ、「こころ」漱石作品でもそれほど完成度が高い方ではない。
個人的に派梶井基次郎の「冬の日」を挙げたいのだけれども短篇は無視されますからねえ。

48 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/29(日) 20:32:15.86 .net]
梶井良いね。
好きってあんまり公言しづらいけど

49 名前:吾輩は名無しである [2013/09/30(月) 17:56:50.11 .net]
「こころ」は中高生では理解を超えていると思う。
暗いので嫌い。

50 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/30(月) 18:45:28.53 .net]
なんで「こころ」が学校で推されてるのかな
自分も高校の時の課題図書だったが、さっぱりだった



51 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/09/30(月) 21:31:48.22 .net]
大江の万延元年のフットボールしかないだろ

52 名前:吾輩は名無しである [2013/10/01(火) 16:55:13.89 .net]
鴎外『渋江抽斎』

53 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/01(火) 21:38:10.57 .net]
>>52
うわ、それなんだったっけ…

54 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/02(水) 20:08:53.20 .net]
KAGEROU

55 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/02(水) 21:13:12.50 .net]
金閣寺

56 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/03(木) 00:19:03.42 .net]
みなさま、理由も一緒に言ってってよぉ

57 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/04(金) 00:06:05.86 .net]
アメリカだと「アブサロム、アブサロム!」で、ロシアは「カラマーゾフの兄弟」が最高傑作なんでしょ?

じゃあ日本は「細雪」しかないんじゃない?

58 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/04(金) 01:03:52.31 .net]
富士 巨大な記念碑

59 名前:吾輩は名無しである [2013/10/04(金) 09:19:26.01 .net]
どくとるマンボウ青春記

60 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/04(金) 12:35:02.85 .net]
自分が感動したからって理由で最高傑作ってことにしていいの?



61 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/04(金) 13:27:05.98 .net]
いいんだよ。

62 名前:吾輩は名無しである [2013/10/04(金) 13:48:54.12 .net]
>>26
三国志は中々、話が進まないw
吉川だと水滸伝だね、人肉饅頭や武兄弟のくだりは最強じゃない?

63 名前:吾輩は名無しである [2013/10/04(金) 13:51:46.15 .net]
なんで明治対象昭和初期ばかりなのw?
近松門左衛門のアレが最強でしょう?

64 名前:吾輩は名無しである [2013/10/05(土) 01:42:37.33 .net]
>>63
江戸時代は近代じゃなくて近世じゃん

65 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/05(土) 01:46:39.38 .net]
>>63
スレタイよく読もうね…

66 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/05(土) 17:54:02.26 .net]
武者小路実篤 友情
芥川龍之介 蜜柑

が好き

67 名前:吾輩は名無しである [2013/10/05(土) 19:40:57.52 .net]
神聖喜劇、で。

68 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/05(土) 21:58:02.25 .net]
>>66
蜜柑は良いよね
一瞬の出来事でも、文学になるんだなあと感心した

69 名前:吾輩は名無しである [2013/10/05(土) 22:05:30.33 .net]
神聖喜劇、で。

70 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/05(土) 22:54:39.14 .net]
泉鏡花「由縁の女」

川端康成だったかな、
鏡花の作品は長ければ長いほどいい、と言ったのは。



71 名前:吾輩は名無しである [2013/10/06(日) 17:03:58.25 .net]
>>62
水滸伝いいよなぁ、あと吉川英治の小説のイメージが世間に完全に定着させるほど影響力あったのは宮本武蔵だな

水滸伝、宮本武蔵、私本太平記が吉川英治だとベスト

72 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/06(日) 20:10:49.05 .net]
そういえば泉鏡花がいましたね。
「由縁の女」は読んだことが無いのですが
鏡花のあの文体を近代文学の中でどう位置付ければよいのだろうか?
近代教育制度下で高く評価される志賀、鷗外、漱石、芥川を
文章の規範として育った我々にとってなかなかとっつきにくい存在と目されがちなのだけれど
歌舞伎を娯楽として楽しんでいたような昔の庶民にとっては
あの語りこそなじみ深いものだったのかもしれない。

73 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/16(水) 23:15:41.78 .net]
手乗り文鳥

74 名前:吾輩は名無しである [2013/10/17(木) 01:12:54.41 .net]
最高傑作がこころかはともかくとして漱石が近代最高の作家というのはわかる気がする
小説内の文章で一つも陳腐で無駄な表現がない。全ての文が完成されている
これほどの表現と言葉のセンスは漱石唯一のものであり
それが長年日本人に愛され読まれ続けている理由の一つだと思う

75 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/17(木) 01:16:50.57 .net]
extend

76 名前:吾輩は名無しである [2013/10/17(木) 03:01:47.62 .net]
個人的な意見としてだと、梶井基次郎の「檸檬」かな。小学生の時、初めて読んだ時の衝撃が強かった
文学作品だったから。なぜか気付けば涙が滲んでる、そんな美しさを秘めてる。

77 名前:吾輩は名無しである [2013/10/17(木) 12:21:28.61 .net]
餓狼伝

78 名前:吾輩は名無しである [2013/10/17(木) 13:18:27.27 .net]
葛西善蔵

79 名前:吾輩は名無しである [2013/10/18(金) 01:01:19.29 .net]
蒼穹の昴

80 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/20(日) 14:19:58.76 .net]
すみだ川



81 名前:吾輩は名無しである [2013/10/29(火) 18:52:24.59 .net]
少女地獄

82 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/29(火) 19:00:53.36 .net]
「KAGEROU」
小説内の文章で一つも陳腐で無駄な表現がない。全ての文が完成されている
これほどの表現と言葉のセンスは水嶋唯一のものであり
それが長年日本人に愛され読まれ続けている理由の一つだと思う

83 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/10/31(木) 08:45:10.90 .net]
倉田百三 出家とその弟子

84 名前:吾輩は名無しである [2013/11/09(土) 16:02:46.11 .net]
>>57
>アメリカだと「アブサロム、アブサロム!」で、ロシアは「カラマーゾフの兄弟」が最高傑作なんでしょ?

アメリカはヘミングウェイで、ロシアは「戦争と平和」だと思ってた
ドイツなら「ファウスト」でフランスは「レミゼラブル」かな

85 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/09(土) 17:45:14.42 .net]
ヘミングウェイは無いだろ ハックルベリーフィンの冒険か白鯨じゃないの

86 名前:吾輩は名無しである [2013/11/09(土) 21:14:15.81 .net]
桜の森の満開の下

87 名前:吾輩は名無しである [2013/11/10(日) 00:09:51.09 .net]
春昼・春昼後刻

88 名前:吾輩は名無しである [2013/11/15(金) 12:50:43.66 .net]
海辺のカフカ

89 名前:吾輩は名無しである [2013/11/15(金) 15:47:31.71 .net]
べたべたでもないやん
「死霊」「豊饒の海」とかならベタベタだけれど

90 名前:吾輩は名無しである [2013/11/15(金) 15:51:18.09 .net]
>>17
おまえは全然だめだなw
>>18
文学の良さ美しさ芸術性をわかってらっしゃるね



91 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/15(金) 17:27:31.50 .net]
万延元年のフットボール

92 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/15(金) 22:33:27.34 .net]
滝口入道好きだけど、最高傑作ではないわな

93 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/15(金) 23:16:20.86 .net]
>>88
言われてみればそうかもね。
海辺のカフカ、奥行があって軽(かろ)みがあり余韻がのこる。

94 名前:吾輩は名無しである [2013/11/16(土) 00:27:45.81 .net]
残虐記

95 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/16(土) 00:33:22.75 .net]
残尿感

96 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/17(日) 00:32:36.42 .net]
糞尿譚

97 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/19(火) 00:38:15.76 .net]
破戒

98 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/21(木) 10:38:46.92 .net]
>>1
こころは 先生の手紙の部分が長い。(手紙としては長すぎる?)
現実に、あんな長い手紙が来たら驚くだろうね。
内容も重いし、受け取った封筒も託された思いも重かっただろう。
ただ、若い主人公の先生へのまっすぐな敬意や信頼がうらやましくもある。

99 名前:吾輩は名無しである [2013/11/22(金) 17:35:07.46 .net]
夜明け前

100 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/22(金) 17:36:55.60 .net]
キリ番ゲットを祝福するという美しい伝統を子々孫々にまで伝えていきたい



101 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/22(金) 19:51:34.49 .net]
自分はキリ番に餓えている。

102 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/22(金) 20:02:28.44 .net]
お目出たき人

103 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/11/25(月) 20:19:38.75 .net]
近代日本最高の作家は漱石だから好きな作品を1つ選べばよい

104 名前:吾輩は名無しである mailto:age [2013/12/02(月) 03:00:18.49 .net]
日本の文豪というと漱石と鴎外だけどさ
鴎外が話題に挙る事って漱石より明らかに少ないよね…

105 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/02(月) 06:04:14.34 .net]
水島とかいう一発屋だの、村上だのがあがってる悪趣味スレッドだから
マジレスしない方針なのかもしれないが、
>>34この人は、教育者になれない人であって、倫理観というものがないね。節操がない。
三四郎読ませるなんて、源氏物語の意味を知らせるのと同じ位愚鈍だよ。
高校生によませるべきなのは、友情の物語である『こころ』でいいんだよ。

106 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/03(火) 11:38:33.71 .net]
たけくらべ

107 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/04(水) 17:04:53.63 .net]
>>105
>三四郎読ませるなんて、源氏物語の意味を知らせるのと同じ位愚鈍だよ。
>高校生によませるべきなのは、友情の物語である『こころ』でいいんだよ。

自分も全く同意見です。
(漱石の小説で)中高生の課題図書としては「こころ」が最もふさわしい
皆さんも率直な意見を述べてどんどんマジレスしましょうよ
というわけで私も超マジレスしますね

井伏鱒二『山椒魚』

108 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/05(木) 18:11:46.54 .net]
友情の物語て美化しすぎやないかい、
先生はKを殺したと思うけど

109 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/06(金) 00:26:33.70 .net]
こころなんて女の取り合いの話ぢゃん、源氏物語がだめならこれもだめだろ

110 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/06(金) 19:19:13.68 .net]
「こころ」があまりいい評価を受けていないようだけど、個人的にはかなり好きだ
教科書で読んだKの死体を見つけたときの一文にぐんと惹かれた
「もう取り返しが付かないという黒い光が、私の未来を貫いて、
 一瞬間に私の前に横たわる全生涯を物凄く照らしました。」
この一文がこの上ない絶望感の表現としていまだに忘れられない

だが、個人的には中島敦の「山月記」もしくは「文字禍」を推したい
文章の濃密さとリズムはやはり優れていると思う



111 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/06(金) 23:15:21.31 .net]
「山月記」は当時DQN高校生で小説を読んだ経験が皆無だった自分が
授業で読んでから文学に興味を持つきっかけになった作品だった
十年以上たった今も頻繁に読む。一回読むのに一文一文を堪能しながら一時間はかける

112 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 18:32:50.75 .net]
高校生で心に残ったのは教科書で読んだ「城之崎にて」だな。あれで自分は文章に
美しいものとそうでもないものがある。という事を知った。

113 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 18:44:07.30 .net]
夏目ってそんなにすごいかね〜 自分はどうも遊民のたわごとにしか聞こえん。夏目友人長の方が好きだなww

114 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 19:10:39.10 .net]
「坊っちゃん」なんか凄いと思うけど。
実生活のリアルさが嫌というほど描かれている。

115 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/07(土) 20:53:16.70 .net]
『坊っちゃん』を日本文学の最高傑作とは言わないが、
松山のエリート学校と英国帰りの気鋭の教師という実際をああいうユーモラス
な話にした漱石のセンスはいい。あれは後世の学園ドラマの元になっている?

116 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 21:41:06.01 .net]
学園ドラマの元になんかなってねえし、『坊っちゃん』なんて顧みるに値しない小説だろ。
いつまでもあんなものを崇めてる奴なんて余程の鈍物だな。
漱石の小説にはもっといいのがあるだろ。

117 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 22:14:10.17 .net]
ただひとつっていうなら、やっぱ物語の源氏、エッセイの枕の草子、詩の万葉集。
ってことになるんじゃないの? もはや好み以前の問題。

118 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 22:15:35.38 .net]
もう黙る以外ない権威主義ww

119 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 22:25:35.07 .net]
てか近代日本文学だって言ってんじゃん。
何が枕草子、源氏物語、万葉集だよタコどもが!

120 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/07(土) 22:49:12.20 .net]
源氏物語なんて、ポルノをカンサイ人はよく後生大事にほめたててるな?



121 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 22:51:17.93 .net]
>>119
あっ すまん。よく見てなかったw

             ≡(・◎・)≡  タコより

122 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 22:52:31.53 .net]
明治維新以来ならやっぱ「進撃の巨人」じゃねぇか?

123 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 22:54:32.52 .net]
>>120
千年以上前から「美少女萌え」をやってたんだから、偉大としか言いようないじゃん。

124 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/07(土) 22:56:31.03 .net]
またトンキン土人か。カンサイ人と同類でご苦労。

125 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/07(土) 22:59:20.55 .net]
日本民族の恥、トンキン&カンサイ

126 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 23:21:54.41 .net]
そういうおまいはフーガング人か?

127 名前:吾輩は名無しである [2013/12/07(土) 23:22:49.93 .net]
それともベイハイダオ人か?

128 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/08(日) 01:57:34.95 .net]
猫の事務所

129 名前:吾輩は名無しである [2013/12/08(日) 13:11:42.57 .net]
ん? それは作品名なのか?

130 名前:吾輩は名無しである [2013/12/08(日) 13:12:57.32 .net]
あぁ… 宮沢賢治ね〜♪



131 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/08(日) 13:29:38.58 .net]
杳子

132 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/08(日) 13:34:07.39 .net]
>>128
別に最高傑作とは思わんが…

>かま猫はもうかなしくて、かなしくて頬のあたりが酸つぱくなり、
>そこらがきいんと鳴つたりするのをじつとこらへてうつむいて居りました。
>事務所の中は、だんだん忙しく湯の様になつて、仕事はずんずん進みました。

こういう文章は賢っぁん独特で他の人にはとてもマネできないなぁ

133 名前:吾輩は名無しである [2013/12/08(日) 14:51:36.63 .net]
教科書で読んだがよく意味がとれなかったなぁw 自分は何故か志賀直哉の文章は
ひじょ〜によく分かった。あと漢詩。

134 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/09(月) 20:52:50.65 .net]
志賀直哉はおっさんになるとわかるとの話
若い頃は鼻で笑っていたが本当だった

135 名前:吾輩は名無しである [2013/12/10(火) 12:10:51.99 .net]
よだかの星

ここまで感動できる小説はない

136 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/10(火) 13:00:19.49 .net]
>>134
バカな若者はつまらんおっさんにしかならんってのは本当だな

137 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/10(火) 14:02:52.08 .net]
こういう最高傑作とかを語るところで死霊とか挙がらないのはなんで?
文学専攻じゃないし批評の世界とかよくわからんけど、個人的にスゲーって思ってたんだけどなぁ

138 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/10(火) 17:47:19.88 .net]
>>137
埴谷雄高のやつか?
あれは未完だし、第一作者があまりメジャーじゃないからあんまり手に取られていないように思う
それとあまりに観念的過ぎて、面白いは面白いが個人的にはあまり受け付けなかったな

139 名前:吾輩は名無しである [2013/12/10(火) 17:54:08.70 .net]
そうそう未完なんだよ
クラシックの交響曲で言えば
ブルックナーの9番みたいなもん

140 名前:吾輩は名無しである [2013/12/10(火) 21:08:45.30 .net]
バランス重視ならそりゃ挙がらないけどそれは寂しいもんだなぁ
最高傑作とかどーでもいいや



141 名前:吾輩は名無しである [2013/12/14(土) 21:11:30.42 .net]
「鬼子」新堂冬樹

142 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/14(土) 23:04:38.08 .net]
死霊読むならおとなしくドストエフスキーを読んどけとなるからな

143 名前:吾輩は名無しである [2013/12/14(土) 23:31:37.04 .net]
流れを変えるが、

三島の「豊饒の海」

144 名前:吾輩は名無しである [2013/12/15(日) 02:09:19.57 .net]
おまえはわかってる

145 名前:吾輩は名無しである [2013/12/15(日) 04:20:02.56 .net]
島崎藤村の夜明け前かなぁ
これほど日本の近代というものと真正面から対峙した作品はない

146 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/15(日) 06:46:38.66 .net]
こころは漱石ベスト3にも入らない。作家なら漱石一択
銀の匙は偏差値60ぐらいの作品
大江の万延元年のフットボールはありえる。豊饒の海もいい
杳子なら雪の下の蟹の方があれだが、とりあえず近代文学じゃない

芥川のトロッコでいいよ

147 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/15(日) 11:41:27.49 .net]
大江、三島も近代文学じゃないでしょ

148 名前:吾輩は名無しである [2013/12/15(日) 17:41:52.62 .net]
こころ

149 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/15(日) 18:50:57.54 .net]
全選手入場やらないの?

150 名前:吾輩は名無しである [2013/12/15(日) 20:29:45.86 .net]
基本近代日本文学好きじゃないけど(とはいえ数は読んだし、読書はする方)
「鼻」「地獄変」は面白い。



151 名前:吾輩は名無しである [2013/12/15(日) 20:32:32.04 .net]
夏目だったら「夢十夜」

がいいんじゃないか

152 名前:吾輩は名無しである [2013/12/15(日) 20:39:37.86 .net]
>>151
夢十夜ってフロイト心理学に基づいてるの?
だとしたら、過去の遺物だわ。記憶と感情の心理学の最近の専門書読むとよく分かる。

153 名前:吾輩は名無しである [2013/12/15(日) 20:47:20.25 .net]
古典心理学はオカルトだからね

154 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/15(日) 22:50:22.79 .net]
別に基づいてないと思うけど、「猫」にウィリアム・ジェイムズの名前が出て来るくらいだから、読んではいたかもね

155 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/15(日) 22:58:12.85 .net]
ルドルフとイッパイアッテナ

156 名前:吾輩は名無しである [2013/12/16(月) 08:58:03.66 .net]
どうして「猫」にウィリアム・ジェイムズの名前が出てくるとフロイトを読んでいた
と考える根拠になるのか?あんぽんたんなこと言いなさんなよ。

157 名前:吾輩は名無しである [2013/12/16(月) 19:58:37.97 .net]
フロイト心理学に基づいていようがいまいが

夢十夜の文章の美しさと言ったらこれはもうね

158 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/16(月) 20:22:59.60 .net]
>>156
同時代の心理学者だからだけど、何かおかしい?

159 名前:吾輩は名無しである [2013/12/16(月) 22:12:03.60 .net]
まさか同時代の文章だったらなんでも読んでると思ってんのか?あんぽんたん

160 名前:吾輩は名無しである [2013/12/16(月) 22:32:01.81 .net]
芥川 歯車



161 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/17(火) 02:18:45.52 .net]
>>156
確かに同時代の人ではあるし「夢判断」もそのころ出されてるけど、
たしか当時フロイトって学会からもまったく評価されてなかったのでは…?
確かにウィリアム・ジェイムズには傾倒していたそうだけど、
フロイトには触れていなかったと考えるのが自然では?

162 名前:吾輩は名無しである [2013/12/17(火) 09:52:42.20 .net]
>>158
ウィリアム・ジェイムズはどこへ行ったんだよ、あんぽんたん。
まあ、漱石はヘーゲルをドイツ語で読んでいたくらいだから、ドイツ語はOKだがな。

163 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/17(火) 18:59:51.86 .net]
>>161
フロイトが評価されるようになるのは欧州大戦後ですね
当時の科学観では最高の科学者の一人と目されていました
確か寺田寅彦が夢判断について何か書いていたと思い調べたところ、晩年の昭和になってからのことでした
夢十夜の頃では早すぎたかもしれませんね

164 名前:吾輩は名無しである [2013/12/17(火) 21:35:40.57 .net]
夢十夜のどこらへんをフロイト的と感じたのか知りたい

165 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/17(火) 22:47:36.63 .net]
フロイト的という話は今のところ出てないですね

166 名前:吾輩は名無しである [2013/12/17(火) 23:01:30.13 .net]
森鴎外はどうよ

近代ってあんまり読んだことないな

167 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/17(火) 23:21:51.23 .net]
鷗外って小説書くの向いてないよね

168 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/17(火) 23:58:42.34 .net]
フロイトと夢十夜を結びつけて論じている文章を、2,3回見かけたことがあったので
てっきり勘違いしていました(汗)

169 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/18(水) 16:34:29.09 .net]
漱石は英語で書かれた心理学の概説書を読んでるから
間違いってわけじゃないよ

170 名前:吾輩は名無しである [2013/12/19(木) 12:16:49.06 .net]
漱石は英語で書かれた心理学の概説書を読んでるから
間違いってわけじゃないよ (笑



171 名前:マグナ ◆vI4NRkhGyA mailto:sage [2013/12/19(木) 14:29:10.00 .net]
漱石の蔵書は見れるぞ。フロイトの著作はないようだ。以前に読んで売った可能性はあるが。
dbr.library.tohoku.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000002soseki

172 名前:吾輩は名無しである [2013/12/19(木) 14:33:55.19 .net]
ディケンズも出ない

173 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/19(木) 23:18:46.65 .net]
>>171
すごいなこれ。
他人の本棚みるのは面白いよな。
トリストラム・シャンディ2冊発見。

174 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/20(金) 01:05:11.98 .net]
>>171
漱石そんなに好きじゃないけど、覗き趣味が満たされて楽しいwww

175 名前:吾輩は名無しである [2013/12/21(土) 00:22:07.48 .net]
漱石は坊ちゃんとこころと草枕と猫しか読んだことないわ

後期三部作とかどうなの?

176 名前:吾輩は名無しである [2013/12/21(土) 10:23:49.99 .net]
>後期三部作とかどうなの?

あのねえ(笑

177 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/21(土) 11:21:48.49 .net]
もうさ、

明暗、細雪、山の音、夜明け前、春の雪
富士、抱擁家族、万延元年、枯木灘、ねじまき鳥

この辺を全部読んでないやつは書き込み自粛しろよ
読書してないやつに最高傑作なんて選べないだろ

おれも読んでないから、もう書き込まないからさ

178 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/21(土) 17:40:02.99 .net]
>読書してないやつに最高傑作なんて選べないだろ
それをゆーと悪魔の証明になるなw

179 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/22(日) 17:10:22.98 .net]
>>1
>日本文学ベスト10作ぐらいなら誰でも同じような作品が挙がるでしょうが
>あえてベスト1を選ぶなら、皆さんはの場合はどの作品ですか?
>基準などはなく

って言ってるんだから、>>177の発言は的外れでは?
何を読み、何を最高傑作に選ぶかは個人の自由でしょう

180 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/22(日) 20:48:51.00 .net]
>>179
甘えたこといってないで>>177の半分でもいいから読んでこいよ
>>1みたく友人に失笑された上でさらにこのスレでも重ねて失笑されたくないだろ?



181 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/23(月) 01:06:39.14 .net]
そもそも近代・現代の分かれ目は第二次世界大戦前後なので
スレタイに沿うなら>>177の半分は現代文学に分類されると思う
それを言ってしまったらこのスレに挙がってる作品の何割かもアウトだが…
いや、確かに読まずに選ぶのは難しいが、あまり目くじら立てて
人に対して「書き込む権利がない」みたいな態度を取るのはどうかと思うって話だよ
気に障ったならすまん

182 名前:吾輩は名無しである [2013/12/23(月) 15:50:30.59 .net]
坂口安吾の「白痴」からが現代文学

183 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/23(月) 18:04:02.90 .net]
文芸的には戦前戦後で近代現代と分けるのにたいした必然性はないよ
浮雲以降はすべて近代文学でよろしい

現代contemporaryというのは動き続ける区分だからな
近代modernとは概念レベルがちがう
戦後文学を「現代文学」に含めなくなるときもそのうちくる
近代が終わって現代がくるというよりは近代の上に現代が乗っかって
動いていっていると考えるほうが正しい

184 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/23(月) 23:15:11.61 .net]
小説に限られてしまうのかい

185 名前:吾輩は名無しである [2013/12/24(火) 08:31:41.25 .net]
>>183
きみのおしゃべりは文学とはなんの関係もない話だな(笑

186 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/25(水) 14:42:22.46 .net]
>>185
関係なくないよ?
若干スレチだけど>>1が近代をちゃんと定義してないのがわるい

187 名前:吾輩は名無しである [2013/12/26(木) 09:03:32.31 .net]
>>186
自分の失態を人のせいにしてはしてはいかんな。

188 名前:吾輩は名無しである [2013/12/26(木) 10:23:45.29 .net]
近代文学の始まりは浮雲なのか
坪内逍遥の小説神髄あたりもか

189 名前:吾輩は名無しである [2013/12/26(木) 16:59:30.33 .net]
暗夜行路

190 名前:吾輩は名無しである [2013/12/27(金) 05:15:02.74 .net]
大菩薩峠



191 名前:吾輩は名無しである [2013/12/27(金) 11:47:36.85 .net]
細雪

192 名前:吾輩は名無しである [2013/12/27(金) 17:53:20.51 .net]
月に吠える

193 名前:吾輩は名無しである [2013/12/27(金) 21:34:58.65 .net]
猫町

194 名前:吾輩は名無しである [2013/12/27(金) 21:40:29.26 .net]
こころ
要するに恋愛競争で勝った奴が後ろめたいのでごちゃごちゃいっている
けの話。こんなものが小説かや?

195 名前:吾輩は名無しである [2013/12/28(土) 00:03:42.46 .net]
小説かもわからんが、まあ、とにかく退屈だ。

196 名前:吾輩は名無しである [2013/12/28(土) 03:37:50.48 .net]
子供時代に文学にふけてたもののすでに社会人に染まって思考もバカになっていっていく大人が選ぶ最高傑作もくだらないし
いつまでもオタクなまま本の世界に閉じ込もってる業界人なり言論人なりが選ぶ最高傑作もくだらないし
お気楽にお一人な時間を楽しんでるだけの専業主婦が選ぶ最高傑作もくだらないし
文学好きな子供が選ぶ最高傑作もくだらない

どんな奴が選ぶ最高傑作とやらがくだらなくないのか

197 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/28(土) 09:37:36.58 .net]
自分が選べよばか

198 名前:吾輩は名無しである [2013/12/29(日) 02:58:24.94 .net]
地上 島田清次郎

199 名前:吾輩は名無しである [2013/12/29(日) 03:14:17.55 .net]
「山月記」は永遠の青春小説。

200 名前:吾輩は名無しである [2013/12/29(日) 09:24:01.48 .net]
赤光



201 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2013/12/29(日) 20:43:32.08 .net]
萩原朔太郎「月に吠える」

202 名前:吾輩は名無しである [2014/03/24(月) 12:22:56.21 .net]
こうして見ると日本文学はろくなのがないな

203 名前:吾輩は名無しである [2014/03/24(月) 12:49:40.31 .net]
夏の花

204 名前:吾輩は名無しである [2014/03/25(火) 01:08:48.88 .net]
好色五人女

205 名前:吾輩は名無しである [2014/03/25(火) 01:40:24.96 .net]
はやくしなねーかな

206 名前:吾輩は名無しである [2014/03/25(火) 14:38:14.10 .net]
こをつれて

207 名前:吾輩は名無しである [2014/03/25(火) 16:11:42.34 .net]
檸檬

208 名前:吾輩は名無しである [2014/03/25(火) 17:54:24.85 .net]
金閣寺だろ!!古代から日本人が受け継いできた美意識の到達点を示してんだから
これを最初に上げないのはどうかしてる!

209 名前:吾輩は名無しである [2014/03/25(火) 20:55:23.78 .net]
日本人が言う日本人の美意識の到達点なんていう「美意識」なんて所詮その程度のものだ

210 名前:吾輩は名無しである [2014/03/25(火) 21:11:27.38 .net]
暗夜行路とか上げてるやつって馬鹿なの?
あれって作品全体としてのまとまりは糞じゃん

前半は細切れの日記をまとめただけの糞私小説だし(読んだらわかるが前半はマジで風景描写が殆ど無い)
後半はスタイルが変わって(というかミーハーな志賀の指向が変わって)風景描写が過多になって
益々小説全体のバランスも崩れる始末

執筆期間も長いし結局は思い出したようにつぎはぎしながら書いてるから
小説としてのバランスは糞で決して名作ではない
駄作
志賀直哉は文壇の中で政治力があって小説の神様()と祭り上げられただけで
長編も書けない凡庸な作家でしかない



211 名前:吾輩は名無しである [2014/03/25(火) 23:31:27.02 .net]
日記的小説こそ至高なのだよ君。
ブラジル文学最高峰の、『ブラス・クーバス死後の回想』もそうなのだよ。










くずが。

212 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/25(火) 23:36:21.01 .net]
開高健の貝塚をつくる

213 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/26(水) 03:01:49.73 .net]
>>210
まとまりがクソだからその作品がクソだというわけではない
貴様はいつの時代の文学観を引きずっているんだ

214 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/26(水) 04:48:05.74 .net]
近代日本という範疇だけではなく世界中のテロリストから実践的に愛されている
梶井基次郎の檸檬だね

215 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/26(水) 05:17:55.21 .net]
>>213
それじゃ今の時代の文学論を語ってみろよ
ちょっと遊んでやるから書いてみろ

216 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/26(水) 05:20:29.47 .net]
>>211
>日記的小説こそ至高なのだよ君。
なぜ日記的小説こそ至高なのか説明してみろ
それと日記的小説とはなんなのか具体的に説明した上で断定しないと説得力がないぞ



























くずが。(爆笑)

217 名前:吾輩は名無しである [2014/03/26(水) 16:16:09.23 .net]
ほにゃららを語ってみろよ、ちょっと遊んでやるから書いてみろ

という「遊び」は、自分の勝ちたいやり方でしか遊べないという低俗なものだな
こいつにとって内容なんてどうでもいいんだから

218 名前:吾輩は名無しである [2014/03/26(水) 16:24:49.50 .net]
馬霊鶴悩み

219 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/26(水) 19:24:27.55 .net]
>>210
あれはなんの主題もなくただ自分を哀れんでるだけの昼ドラのようなもんだからな

220 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/26(水) 21:08:39.41 .net]
太宰も暗夜行路が糞長いだけのゴミって言ってたのもうなずける



221 名前:吾輩は名無しである [2014/03/26(水) 22:56:58.19 .net]
>>217
いいから書けよ逃げないで
中身が無いこと書いて批判したつもりが具体的に突っ込まれて敗北宣言してもお前の人生のプラスにならんぞ?
殺すわけじゃないんだから普通にお前の考えを述べてみろ無知蒙昧なニートよ

222 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/27(木) 01:03:09.81 .net]
>>221
お前が遊びたがってる相手213として言ってんじゃねーよ

223 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/27(木) 01:05:16.95 .net]
オタクって遊び方が直線的なだけだからくだらない

224 名前:吾輩は名無しである [2014/03/27(木) 16:51:39.51 .net]
>>221
遊んでほしいのは君のほうだろ。
人に意見を言うよううながして、つっこみを入れるのは誰にだってできるよ、汚いやつだ。

遊んで欲しいならまず自分が意見を言うことだな。
実質、逃げてるのはお前のほうではないか。

225 名前:吾輩は名無しである [2014/03/27(木) 18:23:08.42 .net]
こころ

226 名前:吾輩は名無しである [2014/03/27(木) 18:58:22.69 .net]
>>213
今の時代の文学観とやらを教示願おうか
さぞ立派な高説を聴かせてもらえることだろう

227 名前:吾輩は名無しである [2014/03/27(木) 23:34:40.27 .net]
夏目漱石の本には、生き辛い世の中をいかに生きていくかのヒントがいっぱい書かれてるように思う。全て漱石の考え方に賛成ではないが、自分の考え方も交えてこういう方向性でいけば
いいのかっていうのがなんとなく掴めたような。漱石だけでなく、色んな作家の本を読んで参考にしてみたい。で、一番自分が「なるほど!」って思って感動し、是非他の人にも読んで
欲しいと思ったのは「草枕」。最初の10ページ位だけでもいい。日本の芸術、非人情の意味を理解して欲しい。目から鱗です。
最初の10ページも難しいが、他の所も難しすぎるので、最初の10ページ位をなんとなく理解出来たら上等だと思う。

228 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/28(金) 02:00:45.40 .net]
長尾剛著 「心が強くなる漱石の助言」

個人的に最高の座右の書。今までこの本にどれだけ助けられたことか・・・

229 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/28(金) 03:20:33.70 .net]
『それから』もいい

彼はしばらくして「今日始めて自然の昔に帰るんだ」と胸の中で云った。
斯う云ひ得た時、彼は年頃にない安慰を総身に覚えた。
何故もっと早く帰る事が出来なかったのかと思った。
始から何故自然に抵抗したのかと思った。
彼は雨の中に、百合の中に、再現の昔の中に、純一無雑に平和な生命を見出した。
其生命の裏にも表にも、欲得はなかった、利害はなかった、自己を圧迫する道徳はなかった。
雲の様な自由と、水の如き自然とがあった。
さうして凡てが幸(プリス)であった。だから凡てが美しかった。

230 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/28(金) 08:14:32.88 .net]
暗夜行路はそこまでボロクソ言われるほどかな・・・

確かに過大評価されてる感じはするしご本人の小説の神云々は
失笑モノと思うが、普通に読める文学作品くらいにはなるんじゃね?



231 名前:吾輩は名無しである [2014/03/28(金) 08:34:03.96 .net]
>>228
そんな本があるんですね。是非読んでみたい。斜陽で「世の中の事がわかってる人なんて誰もいない」ってフレーズが出てくるんですが、夏目漱石はわかってるって感じるから夏目漱石の本から世の中の仕組みを学びそれを活かせるような気がします。
>>229
それは、草枕でいう非人情の境地ですね。夏目漱石は、西洋文明がもたらす競争社会から生じる個人主義を嫌っていて、
日本古来の生活スタイル(自分が世の中において置かれた状況を全て受け入れ、その中で心豊かに暮らすことを模索する)
その生活スタイルを前提とした非人情の境地、
そして、自分を信頼してくれる存在がいかに大切か(坊ちゃんにおけるお清の存在)
この3つの考えが夏目漱石の根幹にあるような気がします。

232 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/28(金) 11:04:50.16 .net]
やっぱり夏目漱石好きな奴嫌いだなー

233 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/28(金) 11:13:57.51 .net]
さっさと自殺すればいいのに
信者も後追い集団自殺すればいいのに

234 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/28(金) 16:44:47.20 .net]
文語訳聖書

235 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/03/29(土) 08:40:21.09 .net]
蘭学事始

236 名前:吾輩は名無しである [2014/03/30(日) 11:25:04.92 .net]
「鬼子」新堂冬樹

237 名前:吾輩は名無しである [2014/03/30(日) 14:23:31.14 .net]
友情

238 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/04/06(日) 11:17:07.55 .net]
田山花袋 少女病

239 名前:吾輩は名無しである [2014/04/13(日) 17:53:38.77 .net]
垰 西村寿行

240 名前:吾輩は名無しである [2014/05/01(木) 01:53:20.75 .net]
外国人に自信を持って勧められるのは『細雪』かな



241 名前:吾輩は名無しである [2014/05/01(木) 06:04:20.14 .net]
夏目漱石を尊敬したのが芥川龍之介。
その芥が龍之介を尊敬したのが太宰治。
その太宰治を認めなかったのが川端康成。
その川端康成が認めたのが三島由紀夫。
その三島由紀夫が大嫌いだったのが太宰治。
その三島由紀夫が認めたのが谷崎潤一郎。
その谷崎潤一郎が尊敬したのが夏目漱石。
その夏目漱石と谷崎潤一郎を尊敬するのが村上春樹。
そしてその村上春樹は川端康成と三島由紀夫が大嫌い。

以上

242 名前:吾輩は名無しである [2014/05/01(木) 11:39:35.91 .net]
志賀直哉『暗夜行路』

243 名前:吾輩は名無しである [2014/05/01(木) 13:56:55.59 .net]
242は割と、作家の性向がはっきりと出てる感じだな。
夏目、谷崎、村上が父権的で、川端、三島,太宰は母権的と、
言って良いかも。
中上は後者に属するだろうね。
日本の近代の作家は父権、母権的で比較的はっきり分かれる
のではないかな?
海外では日本ほど分けるのが簡単ではない気がするが。
三島の太宰嫌いは、太宰のイエスやお伽草紙など、
古代や中世文化の近代的解釈が、気に入らないだけ。
ユダのイエスに対する悪口や、カチカチ山の狸に対する
兎の冷酷さは、明らかに女性的だ。男はああいう悪口は
苦手なはずなんだな。

244 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/01(木) 14:10:24.33 .net]
春樹は日本の小説はほとんど読んで来なかったとか言ってなかったけ?

245 名前:吾輩は名無しである [2014/05/01(木) 14:31:53.78 .net]
村上はいわゆる「日本文学の良い読み手」、つまり面白いと思って
読んだことはないんだろうが、一応読んではいるだろう。そうで
ないと、それから遠ざかろうとする気も起きない訳で。

246 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/02(金) 00:59:21.08 .net]
春樹は何かのエッセイで(大学時代を通して?)
自分より読書経験の多い人物にお目にかからなかった
とか言ってたから、きっとひと通り読んでいると思う。
若くして結婚し店を持ってからは読書に費やす時間はかなり減っただろうけど。

247 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/02(金) 12:57:56.69 .net]
金閣寺。
日本で唯一真の天才による作品と実感した。
漱石は毒気がなさすぎ。

248 名前:吾輩は名無しである [2014/05/02(金) 14:00:19.89 .net]
>>242
どこが一番なのか君の感想を教えてくれないか?
どうにも俺には理解できないので。

249 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/02(金) 17:36:37.96 .net]
>金閣寺。
>日本で唯一真の天才による作品と実感した

冗談は寝てから・・・ry

250 名前:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=29,xxxPT】(2+0:5) [2014/05/02(金) 18:18:21.42 .net]
小野寺整「テキスト9」

聖書に代わる物語を日本人が描き上げた。必読の傑作。



251 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/03(土) 00:57:51.42 .net]
>>248
この小説は日本人が日本語のテクストを読まない限り、その魅力を味わえないと思う。
西洋的な美学的見地からでは絶対に高く評価できない作品だ。
とにかく文体の官能性、これに尽きる。読みながら恍惚とした感覚に襲われたのは
これ以外では、中上の『枯木灘』くらいだ。
言っておくが、俺は蓮実重彦シンパではないよ。

252 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/03(土) 03:41:52.87 .net]
愛国心 → ゴロツキの最後の砦
文 体 → 無芸無能の最後の砦w

253 名前:吾輩は名無しである [2014/05/03(土) 07:43:44.57 .net]
>>251
なるほど了解。
ストーリーの完成度ではないというわけだ。
それなら納得できるかもな。

254 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/03(土) 20:49:13.54 .net]
>>249
金閣寺は日本語による審美的表現の極限にまで挑んだ画期的な作品だろ
あの作品に多大な影響を受けた作家や文学愛好家は枚挙にいとまがない
好き嫌いは別にして
その凄みの片鱗すら感受できないお前の方こそどうかしてるよw

255 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/03(土) 22:41:17.22 .net]
>>254
どこがw
知らぬが仏の典型だな

256 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/03(土) 22:51:44.44 .net]
『金閣寺』あれは駄目だ。修辞に淫して感覚が死んでいる。

257 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/04(日) 07:28:15.91 .net]
>>254

こういう独りよがりなのがいるんだよな。自分の感性だけが正しいと思ってるバカが。

258 名前:吾輩は名無しである [2014/05/04(日) 11:28:28.99 .net]
春琴抄に一票!
文句のつけようのない小説だと思う。

痴人の愛しか読んだことがなかったおれは、ぶっ飛んだ。

259 名前:吾輩は名無しである [2014/05/04(日) 17:31:11.92 .net]
大江健三郎
取り替え子(テェンジリング)

懐かしい年への手紙

260 名前:吾輩は名無しである [2014/05/04(日) 21:12:14.19 .net]
『暗室』
吉行淳之介



261 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/05(月) 07:51:50.19 .net]
>>257
誰が「自分の感性だけが正しい」みたいな書き込みをしたんだよw
そう解釈したお前の方こそ大ばか者だ
これではあの作品自体まともに読めていない(or読んでいない)と疑わざるを得ない

262 名前:吾輩は名無しである [2014/05/05(月) 20:52:13.34 .net]
しね

263 名前:吾輩は名無しである [2014/05/05(月) 21:13:58.96 .net]
三島のファンて >255みたいなのばかりなのか?

ろくなもんじゃねえな

264 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/05(月) 21:15:13.78 .net]
金閣寺を模写したら、日本語能力が格段に上がる的な話をどっかで聞いた記憶がある。

265 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/05(月) 22:15:06.38 .net]
反面教師ならぬ反面教材ならなるな

266 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/05(月) 22:20:44.21 .net]
>>263
ワン・フレーズの反論なら誰でも出来る。
そろそろ理詰めの反論をどうぞ。
あっ、でも読んでないから無理か?

267 名前:吾輩は名無しである [2014/05/06(火) 10:49:31.60 .net]
『金閣寺』ごときで「俺読んでるもーん」自慢かい? 素敵ですねw

268 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/06(火) 15:24:17.39 .net]
TOTO『金隠し』

269 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/05/07(水) 00:28:41.24 .net]
>>267
今度はこっちが読書自慢をしていることになってしまったw
お前は読解力以前に妄想癖があるようだ。
もっとも、ろくに読んでもいない著作を頭ごなしに批判するあたり、人としてもどうかと思うが。

270 名前:吾輩は名無しである [2014/05/14(水) 16:40:36.57 ID:aSLW+NbsX]
×金閣寺を模写したら、
○金閣寺を筆写したら、



271 名前:吾輩は名無しである [2014/05/17(土) 22:22:40.90 .net]

通名の方々:


教師(教員、学校の先生)・大学教授・ノーベル賞受賞者・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・
事務次官、官僚・地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・日本銀行・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン・明治政府〜・

焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・デザイナーズブランド・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・
文房具屋・本屋・自転車屋・眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・
競馬・囲碁・将棋・歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ・うなぎ屋・
自動車教習所・印刷屋・専門学校・クリーニング屋・2ちゃんねる


272 名前:吾輩は名無しである [2014/05/17(土) 22:23:27.88 .net]

通名の方々:


NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社

芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
勲章を持っている人・文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・本を出している人・雑誌の表紙・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、スケート、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・部落(同和)


273 名前:吾輩は名無しである [2014/06/19(木) 21:46:00.62 .net]
三四郎だなぁ

あんまり感動したから名古屋駅までいってみた

274 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/06/21(土) 03:01:43.15 .net]
不道徳教育講座
三島由紀夫はとことん秀才だと思った

後は芥川の歯車
この人病気だと心底思った

275 名前:吾輩は名無しである [2014/06/21(土) 12:46:20.81 .net]
三島 

美しい星

276 名前:吾輩は名無しである [2014/06/22(日) 14:29:40.74 .net]
大江

宙返り

277 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/06/22(日) 15:27:02.86 .net]
秋目注石
「ワイは猿や」
「お子様」
「五郎」
「このあと」
「MON」
「元日から」
「柄谷」
「おにく」
「カラオケ」
「寒暖」

278 名前:記憶喪失した男 [2014/07/02(水) 22:40:10.05 .net]
今年の夏に流行らせようと思ってる純文系二十冊。最近の人には「掏摸」おすすめ。

読書感想文におすすめの面白くて短い本の長さ。
「SPEEDBOY!」218ページ。「掏摸(スリ)」192ページ。
「無門関」216ページ。「怪人二十面相」275ページ。
「老人と海」170ページ。「星の王子さま」160ページ。
「オズの魔法使い」247ページ。「人間そっくり」183ページ。
「三姉妹探偵団」292ページ。「新釈 走れメロス」272ページ。
「風の歌を聴け」168ページ。「インストール」119ページ。
「もてない男」199ページ。「かもめのジョナサン」140ページ。
「待望の短編は忘却の彼方に」160ページ。「私という病」183ページ。
「三島由紀夫レター教室」227ページ。「放課後の音符」193ページ。
「0の殺人」235ページ。「老師と少年」120ページ。

279 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/03(木) 02:49:23.73 .net]
三島由紀夫
豊饒の海
四部作中一つをとれば奔馬

280 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/03(木) 05:43:40.63 .net]
「それから」一択だろ
現代基準で文学性とエンタメ性を
こんな高いレベルで兼ね備えた
小説がこんな早い時期に日本
現れたのは奇跡以外の何物でもない



281 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/05(土) 23:48:41.56 .net]
折口信夫
「死者の書」

282 名前:吾輩は名無しである [2014/07/06(日) 08:32:51.60 .net]
>現代基準で文学性とエンタメ性をこんな高いレベルで兼ね備えた

現代基準では読まれてないじゃん

283 名前:吾輩は名無しである [2014/07/06(日) 14:04:28.31 .net]
小中学校教科書から漱石って無くなってもうたんだよな。
何で?

この国の人間をより馬鹿にしたいってこと???

284 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/06(日) 23:04:22.10 .net]
『豊饒の海』では、ダントツで『春の雪』だろう。
これこそ三島の最高傑作で、この作家の美質が注ぎ込まれている。
ドナルド・キーンも確か同じ評価だった気がする。
ちなみに、『奔馬』は凡作だと思う。

285 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/08(火) 01:44:53.41 .net]
>>282
研究目線では現代基準って言い方は
語弊あるね
今読んでも普通に面白いって意味なら
確かに極上の小説とは思う
好き嫌いはかなり出てくるが

286 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/08(火) 13:55:44.08 .net]
>>284
そして暁の寺と天人五衰で一気にトーンダウン・・・
それでもそんじょそこいらの小説よりは全然マシだが

287 名前:吾輩は名無しである [2014/07/11(金) 23:36:15.32 .net]
あげ

288 名前:吾輩は名無しである [2014/07/13(日) 10:46:30.84 .net]
>>283
漱石はガキの読む本じゃないだろ。

289 名前:吾輩は名無しである [2014/07/17(木) 22:07:16.70 .net]
千草忠夫の「闇への供物」やな。

290 名前:吾輩は名無しである [2014/07/20(日) 19:16:35.82 .net]
こころは漱石で一番好き。
自殺しなさそうなやつが自殺する感じと
恋愛感情なさそうな奴がそういう気持ちを抱いてた感じが。



291 名前:吾輩は名無しである [2014/07/20(日) 19:24:40.97 .net]
細雪は凄く面白かったけれど
なんとなく中盤と終盤では強さに差があったような気がしたんだ
好き嫌いだけで選ばさせてもらうなら春琴抄

292 名前:吾輩は名無しである [2014/07/20(日) 19:27:55.94 .net]
>>284

『豊饒の海』では『春の雪』だけ読めばいいのでは?

293 名前:吾輩は名無しである [2014/07/20(日) 20:42:06.86 .net]
こころ

294 名前:吾輩は名無しである [2014/07/20(日) 20:43:23.51 .net]
三島なんていい大人が読むものではないと思う
高校時代に卒業しないと

295 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/21(月) 01:25:48.55 .net]
>>294
君の意見はよく分かるよ。でも、賛同はしない。
青臭さも文学の重要な要素だから。

296 名前:吾輩は名無しである [2014/07/21(月) 02:05:12.59 .net]
>>291
私も谷崎では春琴抄が白眉だと思います

297 名前:吾輩は名無しである [2014/07/21(月) 04:00:49.95 .net]
青臭くない文学なんてない件

298 名前:吾輩は名無しである [2014/07/21(月) 10:13:14.58 .net]
>>296-297
谷崎の鍵は?

299 名前:吾輩は名無しである [2014/07/21(月) 12:12:09.49 .net]
谷崎なら盲目物語はどうですか?

300 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/21(月) 19:50:31.15 .net]
>>294
ではあなたにとっての大人の小説は?



301 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/22(火) 01:49:40.19 .net]
徳田秋声『仮装人物』

302 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/22(火) 11:25:14.70 .net]
三島ってあんな死に方したから誤解されてるよね
右翼っぽいのは英霊の声と憂国とあとなんかだけでしょ

夏子の冒険、お嬢さん、複雑な彼、レター教室なんか物凄く明るくて楽しいのにね

303 名前:吾輩は名無しである [2014/07/29(火) 20:42:45.24 .net]
安部公房『砂の女』

304 名前:吾輩は名無しである [2014/07/30(水) 15:24:49.53 .net]
砂の女って最初読んでいて状況がまったくわからなかった。
映画化もされているくらいだから傑作なんだろうが、自分には全然だった。
再読しようと思ってブックオフで105円で買ったのだが、結局捨ててしまった。

本の評価って単なる好みだな。食い物と同様。絶対なんてことは絶対にない。

305 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/30(水) 17:14:21.64 .net]
設定が無理っちゃ無理なんだよね。
酒田の砂丘がモデルなんだろうけど、海に向かってる一番前の家が放棄されると将棋倒しで次々と後ろの家が砂に埋もれる。
だから最前部の家に自分ちの砂を掻き出す後家さんを集落の全体意志で住ませて置く、ってのが。
まあそれはそれ。
その状況にノコノコ入って捕らえられた条理の世界の先生が不条理の世界でどう行動するか?、それを楽しむ「お話」。
設定は無理すぎるけど、よくできてる名作だと想うよ。

306 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/07/30(水) 22:04:29.71 .net]
ただ小説発表のころの日本のインフラってまだまだ江戸時代並みのところもあったんだな。
酒田の砂丘近くなんかでは家が砂に埋まらないように、本当に雪かきならぬ砂かきをやってたんだよ。

307 名前:吾輩は名無しである [2014/07/31(木) 05:58:40.61 .net]
>>305
非常に的を射た且つ簡潔な素晴らしい解説ですな。
もしかして小谷野敦?

308 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/08/01(金) 11:59:33.38 .net]
山口瞳  血族

309 名前:吾輩は名無しである [2014/08/04(月) 03:20:23.92 .net]
田園の憂鬱

310 名前:吾輩は名無しである [2014/08/04(月) 04:28:15.71 .net]
一つだけといっても難しいが
谷崎潤一郎『細雪』
これはもう美しい美しい美しい世界よ
滅びる滅びる滅びる世界よ
でもこれだけじゃないのが日本近代文学でさ
谷崎の美学もあれば森鴎外の近代日本語の美もあるわけさ
「阿部一族」なんてすばらしいよ
日本近代文学、まあそんな大げさに言わなくてもいいとおもうけど
日本語の文学作品の一流どころは間違いなくこの世の一級品



311 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/08/04(月) 10:55:38.94 .net]
なんかよどちょうみたい
細雪は文学というよりも絵巻物やな

312 名前:吾輩は名無しである [2014/08/08(金) 15:26:06.58 .net]
しょうじき日本文学は大したものがない

313 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/08/08(金) 18:36:22.30 .net]
 ↓誇りも恥もなく、平気で捏造を繰り返すのが朝鮮人↓
 
 
●2014/08/5 朝日新聞 朝刊 慰安婦の捏造を認める

【読者のみなさまへ】 朝日新聞読者のみなさまへ

吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、
記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。
済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。
研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。
daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1407195937/
 
 
【読者のみなさまへ】 朝日新聞 「女子挺身隊は、慰安婦とはまったく別です。
当時の資料に混同がみられたことから、誤用しました」
daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1407195304/
 
【社会】朝日新聞が慰安婦記事の一部を取り消し
…韓国紙は25年前に強制連行を否定
daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1407360523/
 
 
 

314 名前:弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA [2014/08/08(金) 22:30:08.89 .net]
豊胸の海は長すぎる、そして飽きる。だめ、ぜったい。

315 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/08/08(金) 22:31:32.34 .net]
京都府警少年課と南署は23日、中学生の少女に覚せい剤を注射し、わいせつな行為をしたとして、
覚せい剤取締法違反と児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで京都市南区東九条上御霊町、
韓国籍の会社役員金圭一容疑者(56)を逮捕したと明らかにした。
同日、起訴された。

逮捕容疑は3月9日、13歳だった京都市在住の中2少女に現金数万円を渡す約束をした上、
自宅で覚せい剤を注射し、わいせつな行為をした疑い。

当時、家出中で母親が南署に相談していた。
www.47news.jp/CN/201406/CN2014062301002524.html
 
 
↑↑↑
 
民団の京都青年会議所特友会会長だったらしい

>金圭一京都青年会議所特友会会長が参加した。↓
Mindan ASP HP 2007/05/21
www.mindan.org/www/kyoto/front/news_view.php?no=181&page=4&article_type=1&subpage=17&searchText=

316 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/08/09(土) 00:55:56.25 .net]
>>314
三島本人自体が小説家としては才能がないと自覚していたからな

317 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/08/10(日) 06:07:29.59 .net]
>>28
胎児の夢

318 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/08/10(日) 06:12:22.69 .net]
>>227
φ(..)メモメモ

319 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/08/10(日) 06:17:44.61 .net]
>>310
φ(`д´)メモメモ...

320 名前:吾輩は名無しである [2014/09/08(月) 13:28:37.64 .net]
三島由紀夫の『金閣寺』か、安部公房の『砂の女』か、川端康成の『雪国』でしょう。

個人的には、やはり『金閣寺』が一番の愛読書かな。

一つの小説を何度も読んでいると、そのうち筋書きや登場人物のことなんていうのはどうだってよくなってくる。
それであとに残るのは、文章の美しさ、場面場面での描写の豊かさ、修辞の巧妙さ、作品の主幹を成すアイディアの奇抜さ、構成の緻密さの五つの要素だと思う訳だ。
これらの要素のうちで、修辞の巧妙さが特にぼくの読書の欲求を満たすのに、強烈な効果を発揮するらしいので、『金閣寺』こそは至高であるという結論に至った。

どの要素においても『金閣寺』は優れていると思うけれど、『砂の女』と比べれば、アイディアの奇抜さにおいては及ばないかと。
『雪国』はこの中で最も非人間的で脱俗的な傾向が強いので、純文学としての品位が一層高いわけだけど、それだけ若い読書には馴染みにくいんじゃないかな。



321 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/09/09(火) 00:16:58.81 .net]
その時代を追体験したいから近代文学を読む事にしている、俺は
だから現代文学、sfは読まず嫌いだなあ

322 名前:吾輩は名無しである [2014/09/09(火) 03:51:41.67 .net]
くだらない読書の仕方だな

323 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/09/10(水) 00:53:28.08 .net]
ドストエフスキーの小説と比べて「金閣寺」は小説ではないといった小林秀雄に
三島は何の反論もせず、事実上それを認めていたというのも知らないのかよw

324 名前:吾輩は名無しである [2014/09/15(月) 20:59:16.41 .net]
やっぱり「金閣寺」
と言いたいところだけど折口信夫の「死者の書」かもしれない

325 名前:吾輩は名無しである [2014/09/15(月) 21:40:34.62 .net]
こころかな

326 名前:吾輩は名無しである [2014/09/15(月) 23:10:22.16 .net]
>>323
小林秀雄が何かをいったからってその何かが真実とも限らない。
三島が何の反論もしなかったからって、それが小林がいったことを真実と認めたことにもならない。

あんた、あんぽんたんだねw これだけは真実のようだw

327 名前:吾輩は名無しである [2014/09/16(火) 17:13:58.47 .net]
小林秀雄って小説書いたことあんの?
最初は小説家として小説をビシバシ書いて、その後評論家へ転身なら認めるが。

どや、この爺は

328 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/09/16(火) 17:23:59.22 .net]
『女とポンキン』とかいう糞みたいな短編はあったなぁw

329 名前:吾輩は名無しである [2014/09/17(水) 04:33:33.47 .net]
遠藤周作の「深い河」

330 名前:吾輩は名無しである [2014/09/17(水) 04:34:29.55 .net]
筒井の「エディプスの恋人」



331 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/09/17(水) 10:37:57.20 .net]
埴谷雄高『死霊』

332 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/09/20(土) 01:48:47.72 .net]
>>326
詭弁はいいよ
当時の文壇から三島がバカにされていたことは事実だから
文庫の解説を書いた中村光夫や福田恒存が褒め殺しの解説を書いていたのも事実
三島が小説家として才能がないことも自覚的だったのは事実

333 名前:弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA [2014/09/24(水) 20:20:44.10 .net]
痴人の愛、かな

334 名前:吾輩は名無しである [2014/09/26(金) 11:35:51.34 .net]
島崎藤村の「夜明け前」。
これ以上のスケールと深みを持った作品はない。
近代日本最高の文豪は漱石ではなくて藤村。

>>332
三島が批判されていたのは右翼的言動の方だよ。
小説や戯曲については最大限の評価を受けていた。
中村とか福田なんか相手にならんだろw

335 名前:吾輩は名無しである [2014/09/26(金) 13:14:20.63 .net]
小林と三島の対談があるよね、今でもわりに手に入りやすいはず。
新人といっていい頃の三島に向かって小林は金閣寺を絶賛している。

336 名前:吾輩は名無しである [2014/09/26(金) 16:06:50.97 .net]
>>335
金閣寺を書いた時の三島はもう「新人」じゃねえよw
それどころか絶頂期にあった。「仮面の告白」から8年たっていた
からな。三島のデビューはそれ以前に16歳だぞ。キャリア的には、
したがってすでに16年ということになる。

337 名前:吾輩は名無しである [2014/09/26(金) 16:31:43.31 .net]
ヴィヨンの妻

338 名前:吾輩は名無しである [2014/09/26(金) 16:40:37.23 .net]
新人といっていい頃not equal新人。

339 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/09/26(金) 23:08:01.70 .net]
壁だな

340 名前:弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA [2014/09/27(土) 00:09:14.78 .net]
Kの昇天かな



341 名前:吾輩は名無しである [2014/09/27(土) 03:00:39.29 .net]
遠藤の「深い河」

342 名前:吾輩は名無しである [2014/09/27(土) 03:05:12.31 .net]
千年の愉楽

343 名前:弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA [2014/09/27(土) 14:39:33.44 .net]
ネタでいうと、一千一秒物語

344 名前:吾輩は名無しである [2014/10/25(土) 01:58:44.90 .net]
雪国か伊豆の踊子かなあ
個人的には三島由紀夫と佐藤春夫好きなんだけど

345 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/10/26(日) 18:14:42.17 .net]
>>323
「いや、私の書いた金閣寺のほうがドストエフスキーのどの小説よりも優れていると思いますがね(笑)」って言い返せば
君の中で三島は自分の文才に自覚的であり、文壇からも認められており、当時の文庫の解説は褒め殺しではなく事実だった、って事になるのかい?w

そもそも三島は憂鬱な顔をして斜に構えた「小説家」という人種の集まりである文壇なんてものを物凄く嫌っていたからな
自分を誰だか知らない人に職業を当てさせて「もしかして魚屋さんですか?」などと言われると、
「どうだ、やはり俺は小説家に見えないだろう!」と喜び自慢して回るのが三島由紀夫だよ

346 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/10/27(月) 10:28:47.95 .net]
魚屋には見えないけど
寿司職人の格好なら似合うと思うんだよね三島は

347 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/10/27(月) 11:00:06.05 .net]
>>345
それはそれで、むやみに勉強できるガリ勉が
「オレ勉強なんて嫌いだし、してないし」みたいに
言いたがるのと同じような嫌らしさを感じるんだが

348 名前:吾輩は名無しである [2014/10/27(月) 13:50:13.08 .net]
三島のさかな屋は有名。
さかな屋に見られたくて橋幸夫の髪型をマネしてた。

349 名前:吾輩は名無しである [2014/10/27(月) 14:01:02.70 .net]
きみから借りた太宰の本はさみしい形見になりました。

350 名前:正理会 [2014/10/28(火) 17:36:14.41 .net]
宗教から歴史、文学、政治経済まであらゆる情報の宝庫!

宗教を正しく学ぶ事が幸福への第一歩です。

念仏、真言宗、禅宗の害毒について学びましょう!

「中杉弘のブログ」

blog.livedoor.jp/nakasugi_h/



351 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2014/10/30(木) 18:34:24.60 .net]
獲ってほしくない人に2人が春樹を挙げてるな。とってほしいと言ってる人はいない

今回の発表直前に出た記事。スウェーデンの批評家にアンケート
(1)誰が獲ると思うか
(2)誰に獲ってほしいか
(3)誰に獲ってほしくないか
www.aftonbladet.se/kultur/article19660216.ab


3 Haruki Murakami. He is a storyteller svaremotstandlig but a hopeless sexist.春樹は性差別主義者



pia Bergstrom


3rd Haruki Murakami is not heavy enough. 春樹は薄っぺらい

352 名前:吾輩は名無しである [2015/03/19(木) 01:00:32.80 .net]
笛吹川

353 名前:吾輩は名無しである [2015/03/25(水) 20:31:07.61 .net]
三四郎

五分後の世界

背教者ユリアヌス

瘋癲老人日記

春琴抄


のどれかで決まり。

354 名前:吾輩は名無しである [2015/03/26(木) 23:51:11.30 .net]
石牟礼道子の苦海浄土かな

355 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/04/03(金) 23:43:53.90 .net]
雑談スレでも質問したのですが、スルーされたのでもう一度

小林多喜二のような作風、つまり写実主義的な作風の日本人作家って他に誰かいますか?
是非教えて頂きたい

356 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/04/04(土) 05:40:19.38 .net]
プロレタリア系なら、宮本百合子、佐多稲子、あたりがいいんじゃないの?
スルーされたのは、いまどきへんな奴、って思われたのかもね。
最近多喜二が取りあげられたのは反日サヨクの策謀だろう。つまんないから消えただけ。

ソ連崩壊、中国の体たらく、そして日本共産党のプチブル化、…
共産主義イデオロギなんてのが幻想だ、ってのを身をもって証明したわけだ。
こいつらが結果的に齎してしまったのが、権力指向拝金主義だからさらに始末が惡くなった。

その中で生き延びているのが大江。
今のところ、大江あたりで〆だろう、そっち系は。
まあ、大人になって大江マンセーってのはちょっと痛いけどな。

野間宏あたりも気にいるかもな。

GHQに捻じ曲げられているのは文壇も同じ。
日本本来の文学は大東亜戦争敗戦まで。いわゆる文豪たちの作品が日本文学。

357 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/04/04(土) 05:50:09.90 .net]
>>356
典型的なアホw
フォルマリズムも知らないだろこいつw
作品そのものではなく、
作家や作品のイメージで判断しているんだろw

358 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/04/04(土) 06:35:45.26 .net]
>>357

レスつけるなら質問者の役に立つ情報を提供しろや(笑

359 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/04/05(日) 08:36:51.88 .net]
>>356
ありがとう
大江は読んだことがあるので野間宏、読んでみます

360 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/04/05(日) 21:56:19.42 .net]
>>359
触手がのびないかも知れないけれど、日教組のサヨク教師や思想の科学の活動家のお勧めは

佐多稲子の「キャラメル工場から」

宮本百合子の「貧しき人々の群」



361 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/04/05(日) 22:40:49.23 .net]
了解しました
佐多稲子と宮本百合子もいずれ読んでみます
「キャラメル工場から」面白そうです

362 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/04/21(火) 06:37:24.09 .net]
小林秀雄「私の人生観」
無常ということ、西行、Xへの手紙、モーツァルトなども良いけれど、
小林の思想のサマリーであり、文学と暴力のサマリーでもあり、
コンパクトな文学理論書にもなってていつでも刺激的だから。
(俺はバルトの「言語のざわめき」の理屈くらいなら小林は熟知してたと思う。
理屈以外でバルトは良いけど)

そしてなんといっても昭和文壇の覇者(少なくとも大正中期以後の)であり、
作家・作品そっちのけで読者の生活に土足で踏み込みおせっかいせんとする、
その強烈な母性的神経症的愛情溢れる文章は坂口安吾を上回っていて惚れた。

363 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/05/10(日) 09:58:53.20 .net]
余命3年時事日記というSONETのブログですが
最初から最後まで読んでみてください
ノンフィクション本を読むような感じで読むといいです
コピーして自炊して 電子ブックで読むのも良いと思います

先頭ページはこちらです kt-yh6494.blog.so-net.ne.jp/2012-08-16
部分的に読むと 大きな勘違いをすることがあるので
全て読んで判断してください

364 名前:吾輩は名無しである [2015/05/11(月) 22:29:06.81 .net]
中島敦なら、山月記よりも悟浄出世、文字禍、名人伝、李陵の方が
おもしろいと思う。
特に、中高生に山月記の感想文を書かせるようなつまらないことを
させるのはもってのほかで、量を読ませるべき。

365 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/05/11(月) 23:30:24.59 .net]
>>364
例えば名人伝の何が面白いの?

366 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/05/14(木) 16:42:42.74 .net]
一作あげるとしたら「夜明け前」。
藤村はあまり好きではないけれど、この作品だけは認めなければならない。
鴎外や漱石の作品は、時代が変わったとしても書けたのではないかと思う。

367 名前:吾輩は名無しである [2015/05/19(火) 23:20:56.03 .net]
行人だな。

368 名前:吾輩は名無しである [2015/05/24(日) 21:44:46.81 .net]
>>327
簡単な事を難しく表現するボケ老人

369 名前:吾輩は名無しである [2015/05/25(月) 07:44:53.83 .net]
万延元年だろう

370 名前:吾輩は名無しである [2015/05/27(水) 00:14:34.98 .net]
客観的にみると春琴抄かな。
自分は漱石が大好きだけど。



371 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/06/03(水) 19:56:09.65 .net]
異常な日本が生まれ変わる準備が整った
暴力団の摘発が毎日のように行われていますよね ほんの一例。
確実に安倍イズムは成果を出している

在日朝鮮人は不法入国残留者は平成27年7月9日から、本
格的に動けなくなる
今まで表面化しなった蛮行に自業自得の天罰が下り始める
共犯であるマスコミでは一切報道しません、入管通報制度を良く知りましょう

余命3年時事日記 事実のみを発信するブログ
日本国民を裏切った者たちに天罰が下るのは間違いない

372 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/06/04(木) 13:58:48.77 .net]
www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/06/03/2015060300478.html
ロッテ辛東彬会長、安倍首相と会見

ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)会長=日本名・重光昭夫=は2日、東京の首相官邸で日本の安倍晋三首相と会見した。
 辛会長と安倍首相は家族ぐるみの付き合いを続けてきた

373 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/06/06(土) 04:16:39.61 .net]
伊豆の踊子

374 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/07/04(土) 14:44:01.92 .net]
谷崎「痴人の愛」

375 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/07/12(日) 00:48:51.78 .net]
春琴抄は水準高いんじゃないかな。

376 名前:吾輩は名無しである [2015/08/13(木) 18:12:36.54 .net]
正宗白鳥「何処へ」

377 名前:吾輩は名無しである [2015/10/02(金) 18:36:41.02 .net]
「夜明け前」
国語力の衰退の結果、決して近づきやすい作品ではないが、
だからといって知らなくていいわけではない。

378 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/03(土) 13:50:28.29 .net]
↑二人のごくごく度マイナーな未だに珍しい自然主義信者が自演しているスレってのはここなんだな。

379 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/03(土) 23:00:16.50 .net]
>>376=>>377
なるほどな。

380 名前:吾輩は名無しである [2015/10/04(日) 01:33:31.25 .net]
自演に自演で返すという文学



381 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/04(日) 09:03:37.22 .net]
漱石は固いを相当に憎んでいたようだな。
自然主義文学をくそみそに言っているのが多い。

382 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/04(日) 14:14:37.87 .net]
三島由紀夫「金閣寺」

夏目漱石の面白さがいまいち分からない 読解力無いのかな

383 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/04(日) 15:42:43.17 .net]
人生経験が足らない内に漱石は理解できないよ。
ってオマエ50超だっけ?
だとしたら基礎学力が足りないってことだな。

384 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/05(月) 00:02:26.77 .net]
「吾輩は猫である」って名作か?

385 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/05(月) 07:23:53.98 .net]
大名作だよ。
猫を使って世の中を風刺する作品なんて古今東西あるか?
俺は知らんがな。

386 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/05(月) 12:35:00.60 .net]
中坊の頃買って読んだけどすぐブクオフで売っちゃったんだよな…

387 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/05(月) 13:44:24.90 .net]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A1%E7%8C%AB%E3%83%A0%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E8%A6%B3
牡猫ムルの人生観

ネタにすんなよ、こんなのを

388 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/09(金) 13:39:40.91 .net]
>>382
金閣寺がそこまで傑作とは思えない。
水上勉の「金閣炎上」は読んだことあるかい?

389 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/09(金) 17:32:21.22 .net]
>>388

実は読んだことないんだ
同じ事件モチーフにしてるし凄く気になってはいる

390 名前:吾輩は名無しである [2015/10/09(金) 18:11:46.49 .net]
古今東西の文学に通じていた、あの篠田一士が、廿世紀を代表する小説
の一つとして挙げていた唯一の日本の小説が、「夜明け前」だ。
「夜明け前」はプルーストやトーマスマンと並ぶ傑作。



391 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/09(金) 19:10:11.52 .net]
「わが眷族のムル氏によれば」という一節が吾輩〜にあるくらいなのに。

392 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/09(金) 22:25:07.19 .net]
>>391
それは指摘された後でしょ

393 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/10(土) 00:32:05.38 .net]
まあ>>385が「吾輩は猫である」を読まずに

「猫を使って世の中を風刺する作品なんて古今東西あるか?」

と言っていることに変わりはないね。

394 名前:吾輩は名無しである [2015/10/10(土) 05:53:47.11 .net]
↑読んでるが何か?

395 名前:吾輩は名無しである [2015/10/10(土) 06:17:26.59 .net]
ここは「近代日本文学での最高傑作を選ぶ」スレです、
猫の話は別のスレで。

396 名前:吾輩は名無しである [2015/10/12(月) 12:27:05.10 .net]
新堂冬樹の「鬼子」に一票

397 名前:吾輩は名無しである [2015/10/12(月) 23:54:51.34 .net]
三四郎は傑作だが、漱石の他のはほとんど全部いらん。

わが輩は猫・・の全編に漂うあのサイコパスちっくな酷薄さはいったいなんだ?
>>385
サキのTobermoryを知っとるか?

ちまちま、ぐずぐず、じめじめした後期の三部作についてなぞ、
思わず「チラシの裏へ!」と言いたくなるほどだ。
かようなオンリーinジャパンのクズ私小説を名作と祀り上げて、
青少年の心をあたら惑わせ、青春の貴重な時間を奪い続けるくそ出版者どもと
自称文学評論家どもはたいがいにしなさいよ!


どうしても一作だけというならば、
(「三四郎」、島崎の「家」と「夜明け前」も、
「ハードボイルドワンダーランド」惜しいけれど)

「春琴抄」か「瘋癲老人日記」だな。
間違いなく世界に通用する傑作ぢゃ。

398 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/13(火) 00:22:12.94 .net]
明治は、ちょん髷結ってを廃してのすっ飛んだ文明開化、あれで最良だろう、だが文化としては軽蔑するしかない。
変態・つづり方・死ぬ死ぬ道化・反文明・セックス人間・黄色人種劣等感マゾ、それらは全部嫌いだ。
となれば、砂の女しかないか・・・。公房は聖人ではないが、まああのくらいなら許せる、で。

399 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/13(火) 06:30:47.96 .net]
「明暗」

400 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/10/23(金) 11:14:31.61 .net]
「人生」



401 名前:吾輩は名無しである [2015/11/05(木) 11:30:58.53 .net]
有島武郎「或る女」

402 名前:吾輩は名無しである [2015/11/05(木) 12:28:02.05 .net]
或る女.....ちょっとアタマのいい素人が書いた小説。

403 名前:吾輩は名無しである [2015/11/05(木) 18:24:52.49 .net]
志賀直哉「暗夜行路」これで決まり!

404 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/05(木) 18:42:40.11 .net]
基本的に名作、といったら「雪国」

それがわからないのは、日本語のセンスがないやつ。
まあ、駄文書きの村上春樹もわかんないみたいだから、そこのお前、安心していいぞ。

405 名前:吾輩は名無しである [2015/11/07(土) 06:11:39.75 .net]
「雪国」よりは「伊豆の踊り子」の方が名作。

406 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/07(土) 07:34:42.19 .net]
伊豆の踊り子は文章が甘く、明晰性にやや欠ける。

407 名前:吾輩は名無しである [2015/11/07(土) 11:06:37.02 .net]
安部公房の「砂の女」だろうな

408 名前:吾輩は名無しである [2015/11/07(土) 15:08:16.32 .net]
近代って明治大正だよな

409 名前:吾輩は名無しである [2015/11/07(土) 19:12:20.68 .net]
明治大正てあまりないよな

410 名前:吾輩は名無しである [2015/11/08(日) 07:44:50.23 .net]
「夜明け前」は、まず読み終えたこと自体の達成感を
途轍もなく得られる。そして、もう1回きちんと読もうと思う。
内容的にも、>>145さんが書いているように
近世から近代へという歴史の大転換期の本質的な問題を
政治の面と思想の面の両方から捉えようしている。



411 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/08(日) 09:00:50.52 .net]
士・農・工・商と言う身分制度があった。制度自体は江戸時代に確立したと考えられる
けれど、職業的には例えば武力を生業とするものを武士というくくりで通史的に考えておく。
そこから漏れた、穢(え)多(た)・非(ひ)人(にん)なんて呼ばれる階級らしきものも存在
したが、日本は日本以外の国々と異なり、奴隷と言うものは存在しなかった。
何しろ、仁徳天皇の御世から「民のかまど」の逸話のように、西欧の民主主義とは異なる、
「日本式民主主義」が存在していたから。
えた、と言うのは、字を見れば明らかなように、穢れ仕事の従事者である。これには諸説
あると思うが、自虐史観から生み出されたへんてこりんな解釈を除けば、日本古来の神道観
と仏教が融合した、日本独自の宗教観から生み出された階級認識と言っていいだろう。
因みに、この日本独特の宗教観は最高位に一応は位置する武士階級にも影響を与えて
来た。その代表的な、驚くべき事例が「検非違使」である。これは「令外の官」である。
令とは今で言う法律だ。法律の外に官職を設けているわけだ。法律の外に規定された正式な
役職。これを「ヘンだな」と思わなければならない。平安時代の昔から、武力=権力、であった
のは世界共通として、違法を検べる正式な役職を令外と言っていたわけだ。法律から忌み
嫌われているつまはじき者、みたいなイメージが、武人には与えられてしまうではないか。
それはなぜか?武士は鎧(よろい)を着用したが、昔のよろいは皮で作ったらしい。金属
加工の技術がなければ鎧は作れないのはわかる。この皮のよろいを作るための皮をなめす
仕事を、えた、と呼ばれていた人々がやっていたわけ。だから、武士はけがれをまとうものであり、
令外、なわけだ。この風潮は制度ができたときには、すでにわが国全体で受け入れられる下地
ができていただろうことを考えれば、単純に武士が階級の最上位で被搾取者を搾取していた、
みたいな単純な二極構造で日本を見ることができないのがわかるだろう。
したがって、近世から近代と言っても、文明はともかく、日本の文化の変遷を西欧の考え方で
単純に眺めてはならない、と思わなければならない。
世界中のありとあらゆる権力者と違って、わが国の天皇の御所には濠がない、なんてのも
ヘンなことのひとつ。調べてみると面白い。

412 名前:吾輩は名無しである [2015/11/09(月) 07:17:05.68 .net]
>>411
3行ぐらいに簡潔にまとめて書かないと誰も読まん。
まずは国語の勉強から始めたら。

413 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/09(月) 12:20:42.66 .net]
>>412
文字数が多いかどうかが国語かよ(笑
頭悪いな。

414 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/09(月) 19:23:32.15 .net]
>>412-413
二行にまとめたお前らは、>>411より頭いい。

415 名前:吾輩は名無しである [2015/11/12(木) 17:49:18.57 .net]
411は天才だ、天才でなければ……だ。

416 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/12(木) 19:38:50.75 .net]
嵯峨朝以降は顕密体制が国家統治の基本になったので
殺生・刃傷沙汰に関わる不浄役人専用の特別枠を設ける必要があった。

417 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/14(土) 04:19:28.58 .net]
なんで嵯峨朝以降なんだね?

418 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/14(土) 09:05:28.12 ID:nh1sTz7BO]
春琴抄

419 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/15(日) 04:33:10.85 .net]
春琴抄
これだけは認めざるを得ない。

420 名前:吾輩は名無しである [2015/11/15(日) 10:32:26.15 .net]
谷崎ならやっぱり細雪。



421 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/11/15(日) 23:16:20.25 .net]
>>420
スレの趣旨理解できないのかなあ

422 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/28(月) 00:27:48.68 .net]
かくれんぼ(斎藤緑雨)

423 名前:吾輩は名無しである [2015/12/30(水) 17:41:20.43 .net]
平家物語

太平記

424 名前:吾輩は名無しである [2015/12/30(水) 17:44:37.60 .net]
あっ 近代文学か!

亡国のイージス

むむっ これは現代文学!?

425 名前:吾輩は名無しである [2015/12/30(水) 18:02:11.72 .net]
『小説 太平洋戦争』 山岡荘八

後に大学教授となった山岡の甥(おい)によると、山岡個人は、大東亜戦争と言い、
太平洋戦争とは決して言わなかったらしい。
従ってこの書名は、出版社の強い意向か。
山岡が連載を始めた昭和30年代は、まだ大東亜戦争という語は出しにくかったのだろう。

426 名前:吾輩は名無しである [2015/12/30(水) 18:36:44.92 .net]
 >>292 『豊饒の海』では『春の雪』だけ読めばいいのでは?

『春の雪』と『奔馬』にしたい。

 >>302 右翼っぽいのは英霊の声と憂国とあとなんかだけでしょ

『憂国』は全然右翼っぽくないかも。
てか、右翼は怒ったらしいね。
三島の名を伏せていれば、どこかの変態が書いた、と思われたかも。
もっともあの筆力だから、いずれ相当の作家が書いたのでは、と見当つけられただろうけど。

427 名前:吾輩は名無しである [2015/12/31(木) 00:18:25.24 .net]
漱石なんて国際的に無名無名
koigakubo.seesaa.net/

428 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/31(木) 00:26:38.30 .net]
漱石が全く無名だということはない
中国韓国では有名だし
スーザン・ソンタグが漱石のことを高く評価し
「私は漱石の崇拝者だ」とまで言ったのだから


日本国外での評価[編集]
>日本での絶大な名声に比較すると、欧米での知名度はそれほど高いとはいえないものの、
 英語圏では主要な作品のいくつかが訳されており、一定の評価を得ている。

>アメリカ合衆国の批評家のスーザン・ソンタグは、「死後の生 マシャード・デ・アシス」
 (『書くこと、ロラン・バルトについて』所収)の中で漱石について、
 「ヨーロッパ中心の世界文学観が端に押しやってしまった
 もうひとりの多才な天才、夏目漱石」と評している。

>中国・台湾・韓国ではよく知られており、多くの作品が中国語や韓国語に訳されている。
 中国語圏では周作人により紹介されて以来、多くの読書人に愛されてきた。
 韓国でも古くから漱石作品が親しまれてきたが、1990年代以降特に人気が高まり、
 「漱石ブーム」と言われるほどになった。

429 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/31(木) 00:40:58.64 .net]
世界的に評価されてるのは伊藤計劃だけだな

430 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/31(木) 01:03:59.37 .net]
だな



431 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/31(木) 01:26:54.42 .net]
伊藤計劃(大爆笑)

432 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/31(木) 07:40:44.99 .net]
>>427-428
漱石はプーシキンなのよ。
トルストイやツルゲーネフと較べると海外ではいまいち人気が無いが、ロシア国内では誰もが自国の代表的文学者として一番に名前を挙げる。

433 名前:吾輩は名無しである [2015/12/31(木) 08:00:46.29 .net]
夏目漱石なら谷崎潤一郎や徳田秋声のほうが上だな
漱石鴎外なんてたいしたことない

434 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/31(木) 09:43:18.64 .net]
まあ、そうでしょうね

435 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/31(木) 10:06:54.84 .net]
>>433
またおまえか

436 名前:吾輩は名無しである [2015/12/31(木) 16:57:52.12 .net]
作家の比較より、自分の推奨する2・3冊をあげて、その理由をあげてもらったほうが有難いな。

437 名前:吾輩は名無しである [2015/12/31(木) 17:12:38.33 .net]
大衆から遊離した知識人(?)は高く評価するが、ほとんどの日本人が読んだことのない文学作品ってのがある。
読んでも面白くないし、そもそも何を言いたいのかわからない、というような。
だから選択が難しいよね。

一方、多くの人が必ずと言っていいくらい泣くし、繰り返し舞台などで演じられ、歌謡曲になるものもある。

長谷川 伸 『瞼の母』 なんてのがそうだ。笑笑
長谷川伸は股旅物の第一人者らしい。
無論、インテリ文学者は、顔をしかめてシカトするだろうけど。

438 名前:吾輩は名無しである [2015/12/31(木) 18:13:27.04 .net]
漱石、鴎外、藤村、谷崎、芥川、井伏、太宰、志賀、川端、三島、井上(靖)、
安部・・・を一通り読んだ中で、
「暗夜行路」   志賀直哉
「しろばんば」  井上靖
を押す。
理由)
 「暗夜行路」は、人生の暗さをみごとに描いているから。
 「しろばんば」は、素直なきれいな(作家の色気が出ていない)小説だから。

439 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/31(木) 18:24:14.73 .net]
その二つは読んだが、ベストにあげるには違うような気がする。
まあ主観だからそれでもいいかもな。

自分は春琴抄と明暗が偉大だと思う。

440 名前:吾輩は名無しである [2015/12/31(木) 21:50:53.87 .net]
四畳半神話体系



441 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2015/12/31(木) 21:51:59.43 .net]
だな

442 名前:吾輩は名無しである [2016/01/01(金) 04:09:34.59 .net]
永遠のゼロ

とにかく平成で最も売れた小説というのはただものではない。

でもスレ主さんが考えているのは、明治〜昭和前半くらいまでだろうか。

443 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/01(金) 08:13:36.58 .net]
日本「近代」文学とはいつ頃までをさすのか。
石原、大江、開高世代でも「現代」文学とされるから
やっぱり戦前までかな。

444 名前:吾輩は名無しである [2016/01/01(金) 11:45:14.72 .net]
三島由紀夫も現代文学だゼッ!!!!!





分かったナッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

445 名前: 【末吉】 【1734円】 mailto:sage [2016/01/01(金) 11:50:13.94 .net]
三島と同時代に生きていた人はそう言うだろう

446 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/01(金) 13:50:30.85 .net]
デビューは終戦前だけど三島は戦後文学と分類されるから。

447 名前:吾輩は名無しである [2016/01/01(金) 15:35:28.47 .net]
戦後文学は、近代文学の範疇から除く…か。

448 名前:吾輩は名無しである [2016/01/01(金) 18:34:00.17 .net]
 〉〉日本本来の文学は大東亜戦争敗戦まで。いわゆる文豪たちの作品が日本文学。

なるほど、なるほど、結局、明治・大正の文豪たちが日本文学の代表選手ってことになるのかな…

449 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/02(土) 00:54:36.84 .net]
明治・大正・昭和戦前戦中って正直「近世」だから。文学は「戯作」でしかないから。

450 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/02(土) 01:22:12.33 .net]
近代に匹敵できる現代の作家は三島のみ。
それ以外は一段以上落ちる。
でも太宰だけは現代の作家に落ちる。
でもなぜか売れている。なんで?



451 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/02(土) 01:30:32.97 .net]
三島は落ちてる羽を拾って身にまとうケバいカラスだよ。それこそ「戯作者」だ。(笑

452 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/02(土) 10:38:42.49 .net]
それは戯作者に失礼だ

453 名前:吾輩は名無しである [2016/01/04(月) 18:19:42.58 .net]
 〉〉三島なんていい大人が読むものではないと思う
 〉〉高校時代に卒業しないと

三島作品を読んでる中・高生というのは少々キモイよ。
例外的に『潮騒』というのがあるけど。
やっぱり、三島は大人の文学だろうな。

454 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/04(月) 18:46:40.55 .net]
あいだをとって大学生で

455 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/04(月) 19:33:30.46 .net]
大学生のガキにはとても無理。しかもいまの大学生にはな
知的水準はとても中学生レベルだからどうしようもない。
大昔の大学生なら理解できただろうがな。

456 名前:吾輩は名無しである [2016/01/04(月) 20:32:29.15 .net]
70年安保時の学生は、三島を読んだ。
但し文学作品ではなく、『文化防衛論』や『若きサムライのために』(だったかな?)
あるいは『尚武の心』などの対談集や評論だったようだ。
無論、三島文学のファンもいたろうが、彼らは(文学ファン)は、政治思想的には
三島支持だったのだろうか。
そこがよくわからない。その頃の世代の方いたら教えて。

457 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/04(月) 21:33:12.62 .net]
あの世代が熱心に読んだのは高橋和巳や野坂昭如じゃないの?

458 名前:吾輩は名無しである [2016/01/07(木) 01:21:26.61 .net]
島崎藤村

初恋

これほど青春の切なさを表している作品はないと思う。傑作。

459 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/07(木) 02:01:07.98 .net]
このスレ加齢臭がする

460 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/07(木) 02:31:35.17 .net]
死臭だろが



461 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/07(木) 10:11:48.48 .net]
>>251
枯木灘が最高って事で異論なし

462 名前:吾輩は名無しである [2016/01/07(木) 22:54:26.86 .net]
 〉あの世代が熱心に読んだのは高橋和巳や野坂昭如じゃないの?

柴田翔 「されどわれらが日々」、埴谷雄高「死霊」、なんてのもあった。
「死霊」は結局、未完だったっけ。名前ほどには読まれていないはずだ。

三島は極左にも影響を与えた。俺の文学ファンは「楯の会」に入れるな、と言ってたらしい。
とにかく、作家では行動力ナンバー1だった。

俳優では、健さん、寅さん。勿論、高倉の健さんだ。東大五月祭のポスターも健さんだ。
アイドルでは、アグネス・チャン、天地真理、東てる美(ンン!)、別格の吉永小百合。
スポーツ選手では、飛び抜けてチョーさん=長嶋茂雄。
漫画じゃ、あしたのジョー、カムイ伝、ゴルゴ13。
ゴルゴはこの頃から既に世界のトップ張ってるんだもんな。凄いの一言だよ。

463 名前:吾輩は名無しである [2016/01/07(木) 23:04:11.90 .net]
 〉このスレ加齢臭がする

そりゃそうだ。
円周率を「3」と習った「ゆとり教育世代」には、入れないスレだろ。
聞いたこともない書名や人物だらけ…聞いたことあっても読んだことない。

でもその世代が悪いわけではない。
そういう政策を推進した文部官僚の責任だ。寺脇研とか。
この連中は公立学校の程度を下げまくって、自分らの子弟は私立へ進学させた。
ろくでもない連中だったな。

464 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/08(金) 01:08:07.30 .net]
野坂昭如てそんなに読まれてたの?
エロ事師だけの一発屋じゃなくて?

465 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/08(金) 03:27:23.86 .net]
>>2
バカだなw失敗作だよ
自分の自殺の原因をその数年前の乃木大将の自死に結びつける人間などいない
 
しかし漱石の駄作失敗作は日本人が西洋近代と対峙し失敗した明治という時代のありかたそのもの、という意味では漱石の偉大な失敗から我々日本人は学ばねばならぬ

466 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/08(金) 03:32:39.30 .net]
>自分の自殺の原因をその数年前の乃木大将の自死に結びつける人間などいない

夏目漱石がどうなのかはともかく、
お前は単純素朴なリアリズム観しかないバカだということはよくわかったw

467 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/08(金) 10:15:01.42 .net]
「こころ」については、先生のナショナリズム的な心情に好意を示してるのが江藤淳だよね。柄谷行人は「こころ」をどんな風に評価しているの?

468 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/08(金) 12:08:45.89 .net]
新潮文庫の漱石の作品のほとんどが柄谷が解説を書いているはずだから
それを読むか、柄谷の「漱石論集成」でも読めば

469 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/08(金) 12:27:25.36 .net]
新潮文庫の漱石作品の多くが柄谷行人の解説なんだけど、「こころ」の解説は江藤淳なんだよね。

470 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/08(金) 16:58:53.60 .net]
こころは新潮ではなく岩波だったからそれは知らなかったな
漱石に関しては行人とこころと夢十夜など以外は新潮だったが



471 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/08(金) 20:34:39.67 .net]
岩波は「こころ」と「夢十夜」と「文学論」、「倫敦塔・幻影の盾 他5篇」
ちくまが行人と満韓ところどころが一冊になったの以外は新潮だ
そもそも柄谷の「漱石論集成」に柄谷が書いた文庫の解説がすべて入っているが


柄谷のこころについて論じたものは
Kはいつの時代にも、いるようなタイプに見えるが
自由民権運動に敗れ、
宗教や文学・哲学などによってその現実を乗り越えようとしたが乗り越えられなかった
タイプの一典型で特定の時代の刻印があったタイプの人物であり、
そのタイプの人物であった西田幾多郎は恥を忍んで
東大の選科に入り、北村透谷は自殺したという話があったな
それ以外の詳細については忘れた
柄谷以外の説にKは幸徳秋水にちなんでいるという説もある

472 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/01/08(金) 22:22:21.40 .net]
>>471
どうもありがとうございます!

473 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/03/24(木) 01:56:29.21 .net]
>>177
「富士」って傑作なん?新潮文庫「ひかりごけ」に入っている短篇はどれも本当に素晴らしいと感じたけど、「富士」って単にダラダラ書いてるだけとしか思えなかった。

474 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/05/06(金) 15:03:44.93 .net]
「こころ」は高校生向け。
高校現文の題材が、たいていは詰まらない「この表現、何のことかわかるかなあ?」のような
教える側や採点する側が楽できる作品になっている。
しかし「こころ」はそんな単純でもないし、高校生にとっては深いし味わえる。

475 名前:P ◆.uKag/vUmY mailto:sage [2016/05/07(土) 00:31:30.14 .net]
大学生も読めるよ。大学を卒業しても。

476 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/05/08(日) 02:58:35.63 .net]
森鴎外の《雁》も素晴らしい

477 名前:P ◆.uKag/vUmY mailto:sage [2016/05/08(日) 14:56:02.57 .net]
中上健次 - 枯木灘 (河出文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4309413390/

478 名前:吾輩は名無しである [2016/05/20(金) 11:13:18.16 .net]
人間失格(太宰治)

479 名前:吾輩は名無しである [2016/05/20(金) 14:21:14.08 .net]
今まで読んだなかでは春琴抄かな

480 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/05/20(金) 20:13:10.35 .net]
新春シュンキンショー



481 名前:吾輩は名無しである [2016/05/29(日) 02:04:59.94 .net]
>>205 誰が?

482 名前:吾輩は名無しである [2016/05/30(月) 22:48:47.95 .net]
>>473
集中的に泰淳を読みまくってた時はかなり面白いと感じた
森と湖のまつりとか快楽とか全部よかった
今読もうとするとあまり面白いと感じない
ひかりごけとかはやっぱりいいと思う

483 名前:P ◆.uKag/vUmY mailto:sage [2016/05/30(月) 23:21:02.66 .net]
武田泰淳 - ひかりごけ (新潮文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/410109103X/

これに入ってる小説はどれも素晴らしいよね。中上健次は「あなたが初めて読んだ文学作品は何ですか?」という問いに「ひかりごけ」と答えていた。

484 名前:吾輩は名無しである [2016/05/30(月) 23:47:45.88 .net]
昔図書館でなんとなく借りたら「へえ、結構いいじゃないか!」となった覚えが。
どの話もそうなんだが特に「流人島にて」の文章は緊張感があったなあ。
しかし肝心の表題作はまだ読んでないのよね(笑)
うーむ読まねばいけんね。

485 名前:吾輩は名無しである [2016/05/31(火) 07:29:47.28 .net]
漱石の『明暗』でしょうな

486 名前:吾輩は名無しである [2016/05/31(火) 08:49:49.90 .net]
ここの人はだれも『夜明け前』を読んでいないのか?

487 名前:吾輩は名無しである [2016/05/31(火) 10:10:35.04 .net]
読んだけど、そんなによくは思えなかった
あの時代に西欧的な意味での本格的な構造を持った
大きな志の小説だと思ったけど
第一に自分がそういうの苦手だということがあるので

488 名前:吾輩は名無しである [2016/06/01(水) 08:57:08.87 .net]
十年後、二十年後に再読すれば印象は変わるはずだ。

489 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/06/01(水) 11:41:30.46 .net]
文学も時代に淘汰されていきますね
今、売り出されてる本のうち50年後に
どれだけ残るのか?
村上春樹は残りそうな気がします

490 名前:吾輩は名無しである [2016/06/01(水) 21:56:12.82 .net]
マ イ ン ド コ ン ト ロ ー ル の手法

・沢山の人が、偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法

偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い

靖 国 参 拝、皇 族、国 旗 国 歌、神 社 神 道を嫌う カ ル ト

10人に一人は カ ル ト か 外 国 人

「ガ ス ラ イ テ ィ ン グ」 で 検 索 を !



491 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/06/02(木) 05:29:28.23 .net]
>>489
それはねえなw

492 名前:吾輩は名無しである [2016/06/02(木) 08:51:06.19 .net]
村上春樹みたいに売れまくったのが時代を超えるってことはマズ無い

今残るとすれば古井由吉みたいに一部で評価されているけど
本自体は文庫にもならなくて初版で終わるタイプの作家ではないの?

493 名前:吾輩は名無しである [2016/06/02(木) 09:41:43.50 .net]
>>486
読んでないねぇ。読んでなくたって何の不都合もないしさ。

>>492
春樹って名がよくないね。いかにも軽そうで。名前って大事ですから。

494 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/06/02(木) 19:47:22.13 .net]
春樹くん、かわいそう

495 名前:吾輩は名無しである [2016/06/05(日) 07:52:00.33 .net]
↑『君の名は』

496 名前:吾輩は名無しである [2016/07/31(日) 14:30:39.38 .net]
課長島光作

497 名前:吾輩は名無しである [2016/07/31(日) 22:23:02.59 .net]
          近代化により老人の宦官的な攻撃性が顕在化

498 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/08/04(木) 22:19:24.48 .net]
ナイフどっかーん

499 名前:吾輩は名無しである [2016/08/29(月) 11:01:17.71 .net]
北杜夫の『神河内』て短編がけっこう良かった

500 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2016/11/20(日) 01:41:27.30 ID:v6Np3YZ6.net]
世界十大小説とか言われるものは、やっぱり長編だよな



501 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/04/01(土) 16:57:41.84 ID:UKLOVwCc.net]
とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、
たとえ暇つぶしででも、
もし興味ある方は読まれて下さい。

『救済的真理の伝達・証明』
《神・転生の存在の科学的証明》
message21.web.fc2.com/index.htm

  

502 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/04/20(木) 05:13:02.18 ID:jFVOB3/G.net]
片目を失って見えてきたもの
ピーコ

503 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/07/25(火) 21:59:51.26 ID:nG14l0xf.net]
☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆

504 名前:吾輩は名無しである [2017/08/10(木) 14:34:44.83 ID:OXvQ2FqH.net]
谷崎結構上がってるけど、彼の最高傑作は刺青だと思う

505 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/08/10(木) 15:42:00.93 ID:asPsFwV9.net]
大爆笑

506 名前:吾輩は名無しである [2017/08/10(木) 17:23:21.44 ID:NAy/qxWm.net]
小島信夫「美濃」
小島信夫「別れる理由」
小島信夫「寓話」
小島信夫「菅野満子への手紙」
小島信夫「うるわしき日々」

小島信夫だけでベスト5が埋まる。

507 名前:吾輩は名無しである [2017/08/13(日) 21:20:40.18 ID:9j5mQ1gv.net]
そこまで挙げて何で抱擁家族がないの?

508 名前:吾輩は名無しである [2017/08/30(水) 15:21:01.34 ID:JL92N4+R.net]
いのちの初夜
その辺の安っぽい自分語り小説とは違う

509 名前:吾輩は名無しである [2017/09/01(金) 10:24:12.50 ID:+YJE8zHg.net]
やっぱり『夜明け前』を読まないと近代文学は語れない気がする。
小説としての完成度からすれば漱石の一連の作品に到底及ばない。
でも、木曽山中の宿場町という定点から幕末〜明治の大きな歴史のうねりを
生き生きと描き切ったその剛腕ぶりは、ほかの誰にも真似できないと思う。

510 名前:吾輩は名無しである [2017/09/01(金) 12:35:16.90 ID:mHRMiivm.net]
近代文学に限定しなくても
読み易さ、構成、哲学性からして
こころ
以外にあり得ない



511 名前:吾輩は名無しである [2017/09/01(金) 14:14:41.57 ID:vxhiTswS.net]
>>504
春琴抄の方がいいと思うけどそれぞれ人によって感性が違うからな。

512 名前:吾輩は名無しである [2017/09/01(金) 19:59:18.93 ID:vxhiTswS.net]
>>510
「こころ」の先生は今でいうとニート?
貧乏人は悩んでいる暇はなかったと思う。食べるために働かないと。
先生は中途半端にお金を持っていたのが悲劇を生んだとも言える。

513 名前:吾輩は名無しである [2017/09/01(金) 20:44:36.79 ID:X8NPISnp.net]
こころは無いわ
明暗にしろよ

514 名前:吾輩は名無しである [2017/09/01(金) 20:46:07.01 ID:5Z71XA+0.net]
漱石はあの時代の小説では読みやすいが、思考に現実性が乏しいから傑作まではいかないだろ
こころとかを書いてた最後のほうは良作も多いが、まだ川端や三島といった作家のほうが完成度が高い
こころは割ときれいにまとまっているけどね

515 名前:吾輩は名無しである [2017/09/01(金) 20:49:42.14 ID:X8NPISnp.net]
あと有力なのは「万延元年のフットボール」じゃねーの

ああいうカラマーゾフ的な思弁小説の体裁で近代日本を検討した作品って余り無い気がするし

516 名前:吾輩は名無しである [2017/09/01(金) 22:47:30.79 ID:5Z71XA+0.net]
大江は谷崎の影響受けすぎてて劣化版みたいになってるからな。
近代日本なんて、あの世代はほとんどみんな書いてたようなメジャーなテーマじゃん。
敗戦の反動みたいなのがあって大江は典型的なそれ。
万延元年を読むとカラマーゾフを思い出すのはわからんでもないが、石原慎太郎と同系統としか思えん。
思想は全く逆だが。

517 名前:吾輩は名無しである [2017/09/01(金) 23:10:07.46 ID:X8NPISnp.net]
大江のどこに谷崎が棲んでるのかね

518 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/09/02(土) 07:23:14.25 ID:aHWLCnSK.net]
活動的

519 名前:吾輩は名無しである [2017/09/02(土) 23:03:04.27 ID:ZNOiYMOx.net]
大江の小説なんて読んだことある人がそもそも少ないだろうな。
読みにくいのは個性にしても足を引っ張りすぎ。内容だけ見ても傑作レベルはないかもしれんが。

520 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 01:11:06.61 ID:gahzHNyZ.net]
俺は大江の「万延元年のフットボール」が近代現代問わず日本文学史上最高傑作だと思ってる。ただいかんせんおもしろくない。



521 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 06:27:28.73 ID:JsDvtagj.net]
一応大江にもファンがいるんだな、好みはそれぞれではあるが、海外から見れば、三島あたりになるんだろうな
何をもって傑作とするのかがそもそも曖昧だけど

522 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 09:55:13.51 ID:1abfEjLT.net]
>>520
『万延元年のフットボール』をおもしろくないといったら
『同時代ゲーム』なんかどうなるんだ。

523 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 17:24:38.62 ID:PdYc97zO.net]
>>519
優れた文学なんてカフカにしろプルーストにしろドストエフスキーにしろ読み難い訳で、
ジョイスやベケットやピンチョンまで行くと読み難い上に意味がわからなくなる

524 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/09/03(日) 17:30:13.10 ID:qtewAp+k.net]
俗物

525 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 18:08:22.48 ID:JsDvtagj.net]
>>523
カフカ、プルースト、ドストエフスキー、ベケットは読み難いじゃなくて、複雑で難解なだけ(原文では知らんが)
ジョイスはフィネガンが特例なだけで読みやすいほう、ピンチョンは意味不明なだけ
大江はただただ文章が読みづらいだけで、複雑な表現を使うわけじゃない
日本の文学全体から見れば中の上くらいのレベル(好みにもよるが)

526 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 18:23:21.12 ID:PdYc97zO.net]
>>525
複雑で難解だとしても同じ読みづらさには変わりないし
というか読みづらいのは狙って書いてるんだけどな
実際ノーベル賞取った理由の一つに万延元年での詩的言語が有る

527 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 18:25:00.76 ID:PdYc97zO.net]
てか中の上は流石に無いわ
普通に太宰辺りよか上だろう

528 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 18:35:33.96 ID:JsDvtagj.net]
ノルウェー・ブック・クラブによって2002年に世界54カ国の著名作家100人の投票で
選ばれた「The 100 Best Books of All Time」では、日本からは川端康成『山の音』

川端康成が日本文学の最高峰と言われれば納得もできる
文章もうまいし、三島も文章もうまく、複雑な話が書ける
日本は「不幸になりました→考えを改めてふっきりました」このパターン多すぎ

529 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 18:48:31.78 ID:JsDvtagj.net]
>>526
内容の難解さと文章の読みづらさは別、狙ってるのは否定しないし、好き嫌いも自由だけど
詩的言語と言っても、ノーベル文学賞の選考委員は日本語読めないから翻訳本読んだ感想だからな

三島、安部はあの世代では別格なのは、ノーベル賞の委員長も認めていて、安部があと2年生きてたら大江は受賞できなかった
井上靖と大江がノーベル賞では僅差であった
個人的に太宰もあまり評価してないが、大江より下とは思わないな

530 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 19:23:48.65 ID:PdYc97zO.net]
>>529
安倍のそれは良く言われるが、大江も大江で仏ガリマール蔵書に載ったりブッカー賞最終候補になったりしてるから確たる根拠は無いように思えるがな
三島は川端以前に谷崎に勝てないからたぶん無理
まだ中上健次が生きてた方が可能性あった



531 名前:学術 [2017/09/03(日) 19:47:36.91 ID:c9OLqFXy.net]
僕らの七日間戦争。

532 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 19:51:11.79 ID:JsDvtagj.net]
>>530
それも好みの問題だから別にいいけど
三島はノーベル文学賞に川端より前に最終候補に残っていた
ノーベル賞から意見を求められたドナルドキーンは谷崎、川端、三島の順で提出したが
彼自身は日本の年功序列に従っただけで、作家としては三島が一番と答えている
海外の作家に好きな日本の作家を聞けば、三島か安倍が多いだろ(今は知名度的に村上もか)

533 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 20:03:11.68 ID:SfxJCU8y.net]
「砂の女」

534 名前:吾輩は名無しである [2017/09/03(日) 23:31:52.37 ID:fW8cE4NQ.net]
安倍?www

535 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/09/04(月) 00:36:44.11 ID:So8hit9G.net]
過大評価

536 名前:吾輩は名無しである [2017/09/06(水) 21:47:17.74 ID:esrho0zT.net]
大江嫌ってる奴ってネトウヨと美文厨だけだろ

537 名前:吾輩は名無しである [2017/09/06(水) 21:49:52.01 ID:mi7k0dWg.net]
そんなことはない。

538 名前:吾輩は名無しである [2017/09/06(水) 21:54:26.57 ID:mi7k0dWg.net]
なんだよ、同時代ゲームって。気取りやがって。

539 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/09/06(水) 22:27:07.92 ID:lZroxqj1.net]
厨二が過ぎると読まなくなるよ

540 名前:吾輩は名無しである [2017/09/06(水) 22:34:20.80 ID:esrho0zT.net]
でも君は厨ニを過ぎて読んだ



541 名前:吾輩は名無しである [2017/09/06(水) 22:42:56.08 ID:esrho0zT.net]
というか古井由吉は川端谷崎と同格だろ

仮往生伝試文、山の音>>取り替え子>>(超えられない壁)>>金閣寺

542 名前:吾輩は名無しである [2017/09/06(水) 22:47:20.91 ID:mi7k0dWg.net]
山の音ってそんなにあれなのか。

543 名前:吾輩は名無しである [2017/09/06(水) 23:57:40.81 ID:xONqoEAM.net]
谷崎、川端、三島、安部がノーベル賞の選考で有力で、
最終選考に最初に残った日本人が三島、最初に受賞したのが川端
でも川端以外は受賞前に亡くなってしまって、大江がたなぼた的に受賞
案の定、大江の小説は海外どころか日本でも読まれず、今は村上が毎年騒いでる状態

順調に日本文学は劣化してる

544 名前:吾輩は名無しである [2017/09/06(水) 23:59:22.69 ID:0PENAgqo.net]
ボクたちはみんな大人になれなかったなんていうのが「文学」ってことになっているからな新潮社

545 名前:吾輩は名無しである [2017/09/07(木) 00:09:53.26 ID:fMSCuuHB.net]
読まれてるのが良いんなら村上春樹とラノベ全盛期の今は最高だな

546 名前:吾輩は名無しである [2017/09/07(木) 00:19:35.72 ID:iQMfRRfb.net]
ラノベの最高傑作はなんだい?

547 名前:吾輩は名無しである [2017/09/07(木) 00:21:37.78 ID:iQMfRRfb.net]
て言うか、スレタイと話題がずれてる気がするな。大江は近代文学じゃないだろう。

548 名前:吾輩は名無しである [2017/09/07(木) 08:55:48.28 ID:wjR5/JE7.net]
戦後文学は別枠かな
谷崎の細雪あたりが最後かもしれない

549 名前:吾輩は名無しである [2017/09/08(金) 01:40:58.82 ID:z9EB3VZQ.net]
スレタイはいかにも無理だから、近代文学の代表的作家のそれぞれベスト1っていう企画のほうが妥当だと思うな。

550 名前:吾輩は名無しである [2017/09/08(金) 02:25:51.52 ID:aBLBdh77.net]
北杜夫 幽霊



551 名前:吾輩は名無しである [2017/09/08(金) 02:30:46.17 ID:aBLBdh77.net]
芥川 藪の中

552 名前:吾輩は名無しである [2017/09/08(金) 02:32:19.48 ID:aBLBdh77.net]
一握の砂

553 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/09/08(金) 09:06:50.80 ID:z9EB3VZQ.net]
内田百間 花火

554 名前:吾輩は名無しである [2017/09/09(土) 09:04:21.01 ID:0zQyXzYC.net]
私も漱石のこころかな

夏目漱石の芥川龍之介と久米正雄への書簡が素敵だったから、その二人はどうしても漱石より上って感じに見えない
牛になることはどうしても必要ですってやつ
坂口安吾も芥川と太宰を不良少年って罵倒してたし確かに見栄っぱりだし

555 名前:吾輩は名無しである [2017/09/09(土) 13:35:59.51 ID:XHVU7K33.net]
漱石よりは鴎外のほうがまだ格上。谷崎はさらに上、漱石は弟子が多かったせいでやや過大評価される。
谷崎の漱石評は素直でいいんだよな。絶賛して評価する作品と全く評価しない作品があって、しかも的を射てる。
戦前の作家たちは小説家より詩人のほうが優秀なのが多い気がする。小説は戦後のほうがはるかに優れている。

556 名前:吾輩は名無しである [2017/09/09(土) 23:02:15.12 ID:6neenMfk.net]
作者名抜きの作品単体で、神聖喜劇に勝てる小説ってある?

557 名前:吾輩は名無しである [2017/09/10(日) 05:58:16.58 ID:pwmM2PKl.net]
安部公房が一番好きだけど近代日本文学で最高傑作を選ぶなら谷崎の春琴抄だな

558 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/09/10(日) 09:57:14.17 ID:UfugHLfJ.net]
長塚節「土」
ひよっこじゃなくて不死鳥です

559 名前:吾輩は名無しである [2017/09/10(日) 22:53:25.02 ID:HhSiThQF.net]
>>513
明暗こそない
あんなものただの家庭小説だろw

560 名前:吾輩は名無しである [2017/09/15(金) 02:17:10.09 ID:ky1e41oJ.net]
人間失格は過小評価されすぎ



561 名前:吾輩は名無しである [2017/09/15(金) 02:25:34.56 ID:ky1e41oJ.net]
近代文学と現代文学ってことばの定義ちがうだろ
戦後文学は近代文学とはいわない

562 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/09/22(金) 16:42:29.42 ID:kSiYNj9D.net]
南が丘文庫
www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage

横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。

横浜市立南が丘中学校OB会

563 名前:吾輩は名無しである [2017/10/24(火) 11:24:33.99 ID:iyrQdDPb.net]
近代文学で最高の作家は当然谷崎に決まっているわけで
谷崎の最高傑作は言うに及ばず「刺青」なわけだけど
一文字一文字、魂を込めて書いた跡が文章から読み取れる


谷崎の偉大さがわからぬ人は、独特の性表現が受け付けられないタイプの人なのだろうけれど
「異端者の悲しみ」の一編を読めばわかる
谷崎は耽美派の代表作家であるわけだけど
退廃的、虚無的なものを書かせても芥川や太宰や織田なんかより素晴らしいものを書いていた

564 名前:吾輩は名無しである [2017/10/24(火) 11:28:49.75 ID:iyrQdDPb.net]
人間失格なんて、ただただ悲惨な男の心理描写を重ねただけで
太宰が書いたというバックグラウンド込みで評価されてるに過ぎないなぁ
読み物としては幼稚で脆弱

565 名前:吾輩は名無しである [2017/10/24(火) 11:37:04.99 ID:PrhYQFno.net]
死霊

566 名前:学術 [2017/10/24(火) 12:23:21.33 ID:7yXSCWF9.net]
騎士もんか。ハルカみたいな。

567 名前:吾輩は名無しである [2017/10/24(火) 17:24:41.81 ID:fupXopU8.net]
谷崎は通俗過ぎる
小難しい言い回しの傑作ワイド劇場

やはり夜明け前しかない

568 名前:吾輩は名無しである [2017/10/24(火) 17:52:37.82 ID:fupXopU8.net]
と書いた後検索したら
既出しまくってんのな
すまねえ

569 名前:吾輩は名無しである [2017/10/24(火) 17:59:25.77 ID:fupXopU8.net]
構想が凄え

ど田舎なのに世の激動が生活に
反映する舞台に平田神道と入会権問題を
投げ込む

これ以上見事な構想は思いつかない

570 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/10/24(火) 23:57:01.98 ID:m684Ll7s.net]
西洋文学と伍する作品、というと『夜明け前』だと思うが・・・・
ここはやはり、『春琴抄』を挙げたい。

ヨーロッパでルーベンスやティツィアーノが活躍していた時代、わが国には等伯がいたんだよ。
musey.net/wp-content/uploads/2016/08/Peter_Paul_Rubens_-_Perseus_and_Andromeda_Hermitage_Museum-1024x731.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c0/Tiziano%2C_tre_et%C3%A0_dell%27uomo_01.jpg
https://terebess.hu/zen/mesterek/Hasegawa-Monkeys.jpg



571 名前:吾輩は名無しである [2017/10/27(金) 01:42:08.24 ID:qvHukv3D.net]
三島なら「午後の曳航」か「春の雪」だろうが日本近代最高はないなあ。

太宰は大好きだけど傑作は短編のみだ。
夏目の「三四郎」は一応候補かな。
川端は無理無理。

島崎の「夜明け前」はありうる。

谷崎の「春琴抄」は単勝1.8倍、「瘋癲老人日記」2.4倍。

やや穴目で村上「ハードボイルド」と村上「五分後の世界」

572 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/10/27(金) 11:31:30.79 ID:44pSRrv5.net]
志賀は若い頃、気まぐれなゴミ小説だと思ってたが
おっさんになって考え方が変わった
今では志賀の『暗夜行路』が最高峰

573 名前:吾輩は名無しである [2017/10/29(日) 07:45:59.09 ID:D6YCkGTB.net]
芥川の地獄変

574 名前:吾輩は名無しである [2017/10/30(月) 05:29:13.62 ID:es4bUVDS.net]
>>570
二番目のティツィアーノですか?
女が笛もってるけど、これボッキちんこをいじってるんだよね?

575 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/07(火) 02:16:05.75 ID:FkbYrzOF.net]
>>571
『午後の曳航』は高校時代に読み、映画も観たが、大味な印象。
『春の雪』も読んでから映画を観た。確かに隙の無い硬質の作品になっているが
『金閣寺』や『絹と明察』のような、三島の生命力や問題意識が健全に乗っかっている作品とは思えなかった。

『三四郎』は筆者のカマトトぶりが透けて見えて、『草枕』などに比べてもどかしくて読みづらかった。
川端には傑作があるのでは?

『夜明け前』を読了していることを尊敬する。
辛抱強く読んでいったが、あまりにも実感として心に響いてくる手応えがなく、途中で読めなくなってしまった。
読了すれば感銘を受ける作品なのか?

谷崎は天才なので何を読んでも面白いが、幻想文学系が良いと思った。
ひらがなだけで書かれているのに等しい『春琴抄』『盲目物語』には、大和言葉の妙が活きていて
旧幕時代の滑稽本、洒落本の美点も採用されているので近代文学の傑作に加えて良いと思う。

春樹の『世界の終わり〜』は戦後昭和文学というより世界文学として傑作だと思うが
龍は『愛と幻想のファシズム』『イビサ』が傑出していたと思う。真面目に書いていれば『フィジーの小人』も規格外の傑作になったはず。

576 名前:吾輩は名無しである [2017/11/09(木) 11:52:48.73 ID:fmmUKBAL.net]
谷崎なんて全然面白いとは思わんな
当時としても古臭い文体がそもそも読む気にさせない

577 名前:吾輩は名無しである [2017/11/09(木) 11:54:19.25 ID:fmmUKBAL.net]
近代文学というなら当然文章も近代的でないといけない
その点やはり夏目漱石と太宰治は抜きんでている

578 名前:吾輩は名無しである [2017/11/09(木) 12:58:04.91 ID:hZkoe9Zy.net]
そこは太宰じゃなく芥川だろ
あの文体がどれだけの作家に影響を与えたか。太宰も芥川の影響下にいる

579 名前:吾輩は名無しである [2017/11/09(木) 13:09:21.53 ID:iKcCBtMD.net]
芥川詳しくないから具体的にどのあたりが
文体としてすごかったのか

煽りじゃなくて

580 名前:吾輩は名無しである [2017/11/09(木) 23:04:44.96 ID:AoPRYvxe.net]
短編作家としてなら、あざとさ(作為)ぶりぶりの芥川より
しなやかなユーモアのある太宰がほっぽどマシだよ。

芥川みたいなのは英語でpedagogueってんだ。

上から目線の説教好きのことさ。



581 名前:吾輩は名無しである [2017/11/09(木) 23:09:32.63 ID:CxsscEqx.net]
>>580
それ全く逆じゃん
あざとさの塊が太宰だし。芥川なんかユーモアの塊だろ

582 名前:吾輩は名無しである [2017/11/09(木) 23:22:35.14 ID:AoPRYvxe.net]
>>575

ドラマの密接なバックグラウンドである幕末〜明治維新の歴史に或る程度なじんでいないと
「夜明け前」は入っていきづらいかなあ。

遠回りと思わずに、幕末〜明治維新の歴史を詳述した本に少し遊ばれると良い。
名をなした日本史学者は「夜明け前」を読んで、藤村がよくそこまで史料を精査したことに、
頭が下がる思いがした、と述べていたくらいだからね。

「午後の曳航」には無駄な(過剰な)観念的おしゃべり(ひとり芝居)がほとんどないのが大変に好もしいと思いました。
三島は短編もおしなべて面白いですよ。彼の最高傑作はじつは「憂国」だろうと思っています。
作家ご本人も自身の代表作と公言していたそうです。

583 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 00:15:57.71 ID:/cfi/9hI.net]
笛吹川

584 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/10(金) 01:26:10.80 ID:QUsKCClU.net]
三島は太宰をあちこちで貶してたけど「あざとい」「信念がない」「ユーモアがない」だの言ってたな
>>580の見る目の無さには哀れみを覚える

585 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/10(金) 01:34:51.38 ID:/cfi/9hI.net]
印籠かよ

586 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 01:51:52.14 ID:a/GUEdRN.net]
芥川のトロッコとか杜氏春とか蜘蛛の糸とか鼻とか臭くてかなわん。
いかにも頭の中でこねあげました、って感じでしょ。
志賀の「小僧の神様」の同類だね。

太宰も「走れメロス」だけは興ざめだ。
あれは少しも太宰らしくない。

587 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 02:03:48.36 ID:fz/oQch2.net]
芥川はユーモアのある「河童」が良い
太宰は爽やかな哀感がこもる「津軽」が良い

588 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/10(金) 02:08:24.72 ID:ihpIFaJK.net]
>>584
三島は自己の持つ「嘘」を太宰の文学から掬い取っている。
三島にとって太宰は近親憎悪の対象、文学的に複雑な愛憎の対象。
学生時代の三島は太宰を慕って会いに行っているくらいだから愛着もさらにもぎ離しがたく
それゆえに反太宰を標榜、敬愛していた太宰の融通無碍を欠く自分の力量を補うべく
様式性と格調に重きを置く作品を書く作家というニッチを選び取っていったと思うが。

589 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 02:22:59.41 ID:IpJKFa57.net]
芥川がヨーロッパの国に生まれて、
欧文で彼が日本語で書いたものと同じ質の高さ同じ数だけ短編をかいていたとしたら、
短編の天才として全世界に知られてるわ

590 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/10(金) 03:07:28.78 ID:ihpIFaJK.net]
>>589
芥川の「箱」職人のごとき緻密な文章の技は、漢籍に通じた操觚者のもつ職人芸。
漢語的素養のない文化圏で翻訳されても、彼の文の躯体となる美点に、果して当時欧州の読み手が気づき得たかどうか。



591 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 03:36:21.42 ID:IpJKFa57.net]
まあ仮定が無理あるけどね
和漢の古典を材料にしている場合も多いし

しかし様々な方向に果敢に実験的でありつつ完成度が高い作品群は、同時代のヨーロッパで展開されていたとしても非常に高く評価されるタイプだと思う
時代の最先端だったと思う

592 名前:学術 [2017/11/10(金) 06:15:21.40 ID:EXL/R8Bn.net]
東大の出版物は商売が怪しいだろ。なぜか東大ばかりが書店に並ぶ。
国立下位クラスなのに。

593 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 15:22:48.16 ID:XvgsEwhW.net]
このスレの常連の最高傑作は以下

漱石はこころ
谷崎は細雪
太宰は津軽
鴎外は阿部一族
芥川は短編しかないので除外

さぁ選べ

594 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 15:24:32.83 ID:XvgsEwhW.net]
となるとやっぱり「こころ」かな

595 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 15:28:18.64 ID:+1cjmeTQ.net]
春琴抄そんなにいいかな
春琴の顔に熱湯をかけたのがサスケって事が確実なら、確かに名作だけど
そこがボケてる限り、そんなにいいとも思わんな

596 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 16:12:27.52 ID:MymXsdOJ.net]
漱石なら三四郎

597 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/10(金) 17:52:13.10 ID:/t6aTik9.net]
う〜ん

598 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/10(金) 18:33:14.39 ID:/cfi/9hI.net]
教科書だな

599 名前:吾輩は名無しである [2017/11/10(金) 20:04:17.20 ID:lrM8y7YH.net]
三島由紀夫「真夏の死」
石川達三「心猿」

600 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/10(金) 20:10:58.99 ID:pN0fMnuV.net]
武田泰淳『ひかりごけ』
     か
梅崎春生『幻化』



601 名前:吾輩は名無しである [2017/11/12(日) 09:03:25.21 ID:yk0H+an5.net]
全作品

602 名前:吾輩は名無しである [2017/11/12(日) 09:05:20.50 ID:yk0H+an5.net]
全作品合わせたパワーだと露伴一択だけど

603 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/12(日) 09:54:54.46 ID:zhTARWCY.net]
ハッタリ

604 名前:吾輩は名無しである [2017/11/12(日) 21:36:16.72 ID:Dcsv0Qm7.net]
>>594
「こころ」の先生は中途半端にお金を持っているのが悲劇だった。
食うや食わずで朝から晩まで働いていればグジュグジュ悩んでいる暇はなかった。

605 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/14(火) 09:54:32.37 ID:kScBQSZh.net]
だいたい、近代化に失敗した日本に「近代文学」なんて存在するはずないだろ
日本の「文学」は、「ラノベ」または軽い「読み物」だ

606 名前:吾輩は名無しである [2017/11/16(木) 02:51:42.94 ID:R4X4QEJE.net]
しょせん個人の日記レベルともいえるな

607 名前:吾輩は名無しである [2017/11/16(木) 03:36:20.41 ID:b1ct/HVd.net]
韓国は近代化に大成功したよな

608 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2017/11/16(木) 06:03:10.58 ID:+JQvmqaR.net]
大爆笑

609 名前:吾輩は名無しである [2017/11/18(土) 18:34:46.73 ID:suqmm7AH.net]
>>595
なかなか面白い仮説ですね。
本当に湯をかけたとして理由が知りたい。

610 名前:DJ gensei学術 暗公 fineshi pas contenau [2017/11/18(土) 23:31:08.15 ID:Lrwc+Swb.net]
春琴抄は独特の世界と音感で描かれて、日本文学のかけがえのないものだ。



611 名前:吾輩は名無しである [2017/11/19(日) 01:07:56.38 ID:aRyfTjkm.net]
>>608
俺も最近その説のさわりを知ったが、どうやら千葉俊二や河野多恵子が唱えているらしいよ

612 名前:吾輩は名無しである [2018/01/13(土) 16:01:50.75 ID:wrWxfMzQ.net]
608
仮説というか春琴を陥れたのは佐助でしか成立し得ない小説だろうよ
名前忘れたけど、春琴を口説いて梅見に誘ったボンに危機感を覚えたんだ
あの程度の小僧だから袖にしたけれど
他の男に、、、
と考えた時、これ以上春琴を表に出すのは危険と思ったんだろうよ

通俗な言葉だと独占欲とかいうのかな
人間の欲望の最たるものだろう

そういうものを書いている小説じゃないの?
そうじゃないならお師匠さんが好きです、僕も失明しますブスリ
これだけで名作とは言えんだろう

613 名前:吾輩は名無しである [2018/01/13(土) 16:06:54.80 ID:ckfUTrL0.net]
連投だけど、そんな単純な献身愛なら
東野圭吾(笑)宮部みゆき(笑)らのほうがまだいいもの書いてるぜ

614 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/01/13(土) 19:15:40.70 ID:VV4zpiWA.net]
藤林丈司

615 名前:吾輩は名無しである [2018/01/14(日) 16:00:10.42 ID:h4tqR0jK.net]
究極的な話をすれば、こころの先生と人間失格の大葉洋三はほとんど同一人物で
世間体を第一に考える日本人に共感されやすいタイプ

616 名前:吾輩は名無しである [2018/01/14(日) 16:24:02.01 ID:h4tqR0jK.net]
彼らのような悲観的な厭世家が世紀のヒーローとして文学史上に残るのは
キリスト教が全く機能していないからだと思われる
性悪説に基づき、善人に石を投げるのが人間の本質だと説いているキリスト教圏内では、かれらのような主人公は登場しない
人が信用できない
それで当たり前であるとキリスト教は説くからだ
海外の名作で完全に他人を信用できないというキャラクターといえば、ドストエフスキーのスタブローギンがいるが
彼はもっと高度の悩みを持った超人であり、せんせいや大葉洋三のようにウジウジしていない

617 名前:吾輩は名無しである [2018/01/15(月) 02:10:43.61 ID:xne5E1DJ.net]
一通りスレを読んだけど
要するに日本文学に最高傑作はないということか

618 名前:吾輩は名無しである [2018/01/15(月) 04:43:53.34 ID:DHH3ihfC.net]
大庭葉蔵

固有名詞は正確に書いてくれないと違和感があり過ぎてね

だけ

619 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/01/15(月) 16:17:58.06 ID:daIHHTZy.net]
夜明け前

620 名前:吾輩は名無しである [2018/01/15(月) 21:23:24.53 ID:YNX8tBYc.net]
夜明け前に決定しました



621 名前:吾輩は名無しである [2018/01/15(月) 22:10:13.45 ID:euZQjNVR.net]
>>617
日本の小説は本当に退屈でつまらんが、武者小路実篤は例外的に
面白かったな。
日本にはドストエフスキーやトルストイのような巨大作家はいない。
大長編を書く腕力がないのだ。

622 名前:吾輩は名無しである [2018/01/16(火) 05:49:44.42 ID:P+aEDQ7m.net]
外国人が読んで面白いと感じるのは「夜明け前」だというのはよく聞く話
たしかに鎖国から開国、近代化という日本史上最大の革命期をマクロとミクロの両方から描いているからね
日本の歴史もわかるし、江戸と明治、将軍と天皇、鎖国と開国、国学と洋学という対比を個人を通して描くことに成功している

明治期なら大なり小なり近代化に翻弄される悩みを漱石であれ鴎外であれ書いているんだけど
「夜明け前」はそれをうまい構図で書いたから外国人が読んで面白いのでしょう

623 名前:吾輩は名無しである [2018/01/16(火) 13:21:28.00 ID:u+/iCz50.net]
>>621
友情はもっと評価されていい恋愛小説の名作だと思う
日本人作家の名作で確かに超大作ってないよな
戦争と平和やレミゼラブルみたいに登場人物を増やした大衆文学ならいくらでも長く書けるのだろうけれど
ドストエフスキーみたいに1つの小説で、美談あり思想あり血みどろの愛憎ありと詰め込んで調和を保つ事の難しさは、村上春樹が1984で証明してくれた
異次元の筆力がないと読めたもんじゃない

624 名前:吾輩は名無しである [2018/01/16(火) 15:48:09.91 ID:GiF4H/kJ.net]
島崎藤村はロマン主義の詩歌から出発したが、
長編を書く能力としてはあの時代では頭抜けていて、現代まで含めても随一かもしれないな

625 名前:吾輩は名無しである [2018/01/16(火) 16:38:12.24 ID:rc2TsFsj.net]
読書家の篠田一士が褒めまくっている
という話で、実際ちくまの一冊本の解説
読んだら異次元の絶賛でウケたよ

626 名前:吾輩は名無しである [2018/01/16(火) 17:39:35.70 ID:OgjqsyVl.net]
【911】 NHKアナウンサー長谷川浩、自殺 <目玉のマーク> テロや災害に偽装した破壊工作 【311】
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1516006917/l50

627 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/01/19(金) 03:40:11.25 ID:+DUU9DSp.net]
其面影、明暗、或る女、痴人の愛、暗夜行路、夜明け前、雪国、迷路、死霊、
万延元年のフットボール、春の雪、枯木灘、以上ベスト12

628 名前:吾輩は名無しである [2018/02/02(金) 12:29:18.41 ID:d5FW4Cyl.net]
雪国は適当に書き継いだせいで
構成力もないしぼんやりとした内容
それが強みだが欠点も多い

問題作

629 名前:DJ学術  [2018/02/02(金) 13:46:10.74 ID:5Bq3nnjG.net]
どうだろうね。書かれていないモノ 思いついたが消したもの

とかの方が最高賞位傑作なんだと思うよ。

630 名前:吾輩は名無しである [2018/02/02(金) 20:35:47.99 ID:3JN9KiCL.net]
短編でもいいなら谷崎潤一郎の「刺青」に一票



631 名前:吾輩は名無しである [2018/02/02(金) 20:49:04.46 ID:/DDySVqZ.net]
短編集でいいなら
夢十夜だな
完成度は長編の夜明け前と肩を並べる
完璧な芸術作品

テーマの重複のなさ
安定したしかし硬軟合わせた文体
細部に拘泥することもない

上田秋成が読んだら腰抜かすだろうな

632 名前:吾輩は名無しである [2018/02/02(金) 21:00:37.30 ID:/DDySVqZ.net]
雪国は中編なんだが
重複的内容が結構ある
思いつきのような不自然なシーンもあるし
無理矢理繋げて手を入れたせいで
時系列に破綻がある

そのせいで再読は楽しい

633 名前:DJ学術  [2018/02/02(金) 21:34:52.46 ID:5Bq3nnjG.net]
川端氏もまあ賞金ぐらいは貰えてるんだろうけど、東大という割じゃないわけで
学歴があったから性が出るわけじゃない。

634 名前:吾輩は名無しである [2018/02/04(日) 18:48:35.72 ID:DQVlHvK5.net]
俺も短編なら刺青かな
刺青ほどに高尚な日本語で書かれた小説は他にない

635 名前:吾輩は名無しである [2018/02/07(水) 12:28:00.03 ID:GqqOifrk.net]
神聖喜劇

636 名前:吾輩は名無しである [2018/02/25(日) 13:34:48.18 ID:2ZrOd6PT.net]
>>589
じっさいウィキペディアの言語数を見たら日本の作家では芥川がダントツの1位だからな

637 名前:吾輩は名無しである [2018/02/25(日) 14:11:25.14 ID:YEznoVP4.net]
じっさい芥川愛でるなら説苑を訓読する方がマシ
誰も言わないから俺が言っておくわ

638 名前:吾輩は名無しである [2018/02/28(水) 21:39:36.61 ID:9gQ36lN0.net]
良スレあげ

639 名前:吾輩は名無しである [2018/03/04(日) 18:10:11.70 ID:sYmaJPNK.net]
ある翻訳者の文章を読んでいたらこんな文章に出会った。
雪国の英訳を読んだらよくもまああんなひどい英訳でノーベル賞もらえたと思い驚愕した。

640 名前:吾輩は名無しである [2018/03/04(日) 18:34:24.72 ID:ix+ajdVL.net]
それと関係あるかわからんけど
雪国は翻訳以後に作品に手が入っているから
部分的に食い違っているね



641 名前:吾輩は名無しである [2018/03/06(火) 16:41:48.03 ID:o0m2ts1e.net]
大江健三郎 万延元年のフットボール

政治的発言から敬遠していたが凄い傑作だった

642 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/03/06(火) 20:13:56.39 ID:QPEcN7sa.net]
うれしいこと言うねえ

643 名前:吾輩は名無しである [2018/03/06(火) 22:18:25.88 ID:j6TRtaT5.net]
有島武郎の「或る女」は読み応えがある

644 名前:吾輩は名無しである [2018/03/07(水) 00:24:52.03 ID:GmykhNno.net]
或る女は言文一致以後の
日本語小説文体ー描写の完成形
基本的にそのまま今に至る

645 名前:吾輩は名無しである [2018/03/07(水) 00:36:12.81 ID:GmykhNno.net]
ほんと雪国は謎
好きな作品だけどこんな過大評価もない
駒子の造型が全てなのに
いろいろ評価の理由付けもわけわからん

646 名前:DJ学術  [2018/03/07(水) 18:33:52.51 ID:bqbxwonM.net]
サイコ ウ

647 名前:吾輩は名無しである [2018/03/07(水) 19:57:56.62 ID:5D0eNuTC.net]
>>641
大江は人間的にはクソだが、文学的才能はまばゆい
『万延元年のフットボール』は『百年の孤独』を凌駕する傑作だ

648 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/03/09(金) 20:02:46.47 ID:WRYKrQcU.net]
何も言うことはない
そこに大江が居るのみ

649 名前:吾輩は名無しである [2018/05/07(月) 03:05:27.33 ID:W5gYHTLB.net]
夜明け前だろうな。

650 名前:DJgensei artchive gemmar [2018/05/07(月) 18:41:11.64 ID:lYzWMAHI.net]
帝近代記。



651 名前:吾輩は名無しである [2018/05/07(月) 22:34:59.96 ID:8nyf3HQL.net]
日本を代表するっていうんだから
日本を表象するぐらいのある程度のデカさがいると思う
私小説みたいなのは駄目ということ

652 名前:吾輩は名無しである [2018/05/07(月) 23:08:14.99 ID:aSB1UP0J.net]
外国人が好きな日本の作家は太宰治、三島由紀夫、谷崎潤一郎
川端康成、村上春樹がベスト5。

最高傑作はこの作家の中にある。

653 名前:DJgensei artchive gemmar [2018/05/08(火) 12:24:19.00 ID:z4ZAp9hK.net]
帝大系出版ダブ作家群か。東京内国制圧でスレその事実なしななあ。
ハルキは巻き込まれたしなあ。

654 名前:吾輩は名無しである [2018/05/08(火) 13:50:55.55 ID:rQLib1hE.net]
>>651
そして短編や中編でなく長編であることが必須
となるとだいぶ限られてくる

655 名前:吾輩は名無しである [2018/05/08(火) 17:59:09.16 ID:ZO3hiTBx.net]
>>137
いかにも逸脱の例外狙いで書いているからな
そういうのはインパクトはあるが品位がない

656 名前:吾輩は名無しである [2018/05/10(木) 22:18:49.16 ID:5UpeDSej.net]
井上ひさしのブンとフン

657 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/05/12(土) 10:18:48.62 ID:gx0+bLCd.net]
細雪か万延元年だろ
一作となると漱石は入らない
こころは他にたくさんの作品あってこそ
鴎外三島川端はそもそも器じゃない
中上は枯木灘を越える作品が読みたかった

658 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/05/13(日) 04:15:42.07 ID:4ssfq9w8.net]
ドラが鳴る鳴る

659 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/05/13(日) 16:50:48.25 ID:emnn5roP.net]
「細雪」はジェーン・オースティンを日本でやったという影響が明瞭だからなあ

660 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/05/13(日) 16:51:51.91 ID:emnn5roP.net]
大江健三郎は欧米文学の継ぎ接ぎみたいなものだし



661 名前:吾輩は名無しである [2018/05/14(月) 04:36:32.56 ID:YGC6MNox.net]
美学的には小説なんていう夾雑物の多い文学より詩歌、戯曲のほうが上位に置かれる

長編小説である事が必須なんてのは全然違うね

ここまで一握の砂、春と修羅、山羊の歌なしか

662 名前:吾輩は名無しである [2018/05/19(土) 07:30:50.54 ID:5ykBeDWA.net]
たかが小説に順番もへったくれもない。

663 名前:DJgensei artchive gemmar [2018/05/19(土) 09:51:28.43 ID:MCpeMuPC.net]
詩歌 老人 戯曲 壮年 文学 今中年太り。

664 名前:DJgensei artchive gemmar [2018/05/19(土) 11:06:14.89 ID:MCpeMuPC.net]
日本軍のロシア海戦、地元でなぜか誤報でガセ勝利のように機微が悪い時代で、
ロシアと二戦二敗を自覚していた文学が良いものです。

665 名前:吾輩は名無しである [2018/05/20(日) 07:42:35.11 ID:REBUoZ1x.net]
村上龍の69

666 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/06/24(日) 10:50:02.05 ID:yQg+BX4F.net]
『万延元年』だが
時代を離れてまでその価値があるのだろうか
近代日本文学の最高傑作というには違和感を覚える

667 名前:吾輩は名無しである [2018/07/13(金) 03:45:45.67 ID:FiR4jfA8.net]
或る女の文体は今の小説の基礎になったと言ってもいいくらいの完成度

668 名前:吾輩は名無しである [2018/07/13(金) 18:45:44.66 ID:331pYfR4.net]
マジレスする



ノルウェイの森

669 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/07/13(金) 19:35:18.46 ID:QLtSPgQ0.net]
現代文学と近代文学の区別もつかないアホ

670 名前:吾輩は名無しである [2018/07/13(金) 21:02:01.14 ID:tr6RaN0S.net]
さすがに戦後デビュー&発表だと「現代」文学だと思う



671 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/07/13(金) 23:07:22.45 ID:Lw7aJags.net]
春樹も古くなってきたよなあ

672 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/07/13(金) 23:44:24.98 ID:S8esW1Ye.net]
柳田国男『山の人生』

近代まで残っていたのであろう日本の先住民族の痕跡に衝撃受けた。
これ読んで、小説ばかりが文学ではないのだとようやく気付いた。
だからといって、ノンフィクションに無理やり分類わけすることも
できない奇書。

---
いいスレだなぁ、ここ。

673 名前:吾輩は名無しである [2018/07/13(金) 23:55:50.03 ID:9ZHZbVO5.net]
>>465
数年前じゃないね
すぐあとだね

674 名前:吾輩は名無しである [2018/07/13(金) 23:59:31.64 ID:9ZHZbVO5.net]
>>669
ここではあえて区別する必要はないね
明治以降、現在まででかまわない
実際みんなそう書き込んでるし、
戦前までに限定する意味がない

675 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/07/15(日) 01:07:46.54 ID:HFXdcd3v.net]
おいらのこころはいつでも完璧だぜ

676 名前:吾輩は名無しである [2018/07/15(日) 17:46:09.60 ID:b3CR0jCJ.net]
>>669
おたくの中でどこで区切りつけてたの?w

677 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/07/15(日) 23:20:00.67 ID:uSgWmOF3.net]
『羊をめぐる冒険』を三島由紀夫の自殺した日から始めた春樹は
明確に自分は現代文学の作家だという意識を持ってる

678 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/07/15(日) 23:27:09.56 ID:uSgWmOF3.net]
>>674
なんの論拠もない上に「みんな」って誰だよ
「近代」でスレのレス抽出も出来ないのか
あたまわるそう…

679 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/07/16(月) 01:57:30.91 ID:kz7oX+El.net]
選択肢が増えてる

680 名前:吾輩は名無しである [2018/07/16(月) 05:30:35.93 ID:SZYPDwjt.net]
>>678
うわぁ〜
こんなんで頭いいとか言いたいんだ

まずお前は>>676氏に答えないとな
前提を明確にしとかないと
オレは戦前戦後って言ってて
それだとかなり古い作家しか対象にならなくて
戦後派以降の面白い作家が対象外になるからつまらないと考える

「みんな」ってのは抽出とかアホみたいなこと言ってないで
上を見ればすぐわかるだろう
ああ、あと「近代」でスレを抽出する意味を教えてくれたまえ

こんなことを言ってるから単なるアホか異常者の可能性が高いので、
ちょっとはまともなこと書かないとスルーするけど、書けるのかな?
やっぱ無理かな?



681 名前:吾輩は名無しである [2018/07/16(月) 10:15:22.02 ID:rRNKyynw.net]
太宰って海外人気そこまでないイメージだったなー

682 名前:吾輩は名無しである [2018/07/16(月) 10:16:59.87 ID:rRNKyynw.net]
近代だと、最大の作家は谷崎、最高の作家は川端、完璧な作家は三島、っていう勝手なイメージ。

683 名前:吾輩は名無しである [2018/08/31(金) 21:31:27.94 ID:/ypdfRdq.net]
https://i.imgur.com/HlUuWhU.png

684 名前:学術 [2018/09/01(土) 19:51:24.76 ID:xtWajmxH.net]
近世から永遠に金太郎。日本昔話や今昔、御伽草紙の様な話に文学板が
ならないのはどうしてなのか。

685 名前:吾輩は名無しである [2018/09/01(土) 20:26:15.75 ID:5eIzgtxG.net]
ベスト5 漱石 鴎外 谷崎 川端 大江
次点 太宰 三島 村上春 

686 名前:吾輩は名無しである [2018/09/02(日) 20:24:42.60 ID:rnUGkSDR.net]
.
フランス革命は松尾芭蕉を記念していた。

3rd.geocities.jp/jcon_tline/02/n/1/7/8/9/n1789_7_14J.html

book.geocities.jp/conspiracycalendar/02/d/07/0714.html#1789

日本という国は、松尾芭蕉で世界中をバカにする。

(個人的意見)

book.geocities.jp/japans_conspiracy/01/p005.html#page61
book.geocities.jp/japans_conspiracy/01/p008.html#page102
park.geocities.jp/j_con4/0104/p043.html#page288

687 名前:吾輩は名無しである [2018/09/19(水) 16:25:42.31 ID:yujhixDY.net]
『万延元年のフットボール』感想 現在の退廃を救えない

https://banyahaiku.at.webry.info/200811/article_44.html


この小説は、六〇年安保後の精神的虚脱から、いかに回復するかがテーマ。

主人公根所蜜三郎の弟、根所鷹四が主導する反乱の部分が興奮させ、読み物として面白いが、この後どのような「新生活」が主人公に始まるのかが、
ほとんど書かれていないという、落胆を私に残した。

戦後民主主義も、六〇年安保も、日本社会のこの頑迷な鈍重さを打ち砕くことはできなかった。これは、一時的な「構造改革」などで、変えられるしろものではない。

この小説において、万延元年の一揆、明治四年の一揆、そして根所鷹四が主導した昭和の騒動、これらのいずれもが、日本社会の頑迷な鈍重さを揺るがす
何ものかをはらんでいない。

小説家の無力さを、さすがに大江健三郎は知っていて、根所鷹四に、こう言わせている。

フィクションの枠組みをかぶせれば、どのように恐ろしいことも危険なことも、破廉恥なことも、自分の身柄は安全なままでいってしまえるということ自体が、
作家の仕事を本質的に弱くしているんだ。(230ページ)

『万延元年のフットボール』が、主人公にアフリカでの通訳としての「新生活」などという、甘ったるい結末しか与えていないことは、作者大江健三郎のみならず、
戦後日本文学の弱さ、貧しさを物語っており、それだけに今日の日本の知的退廃の救いがたい根深さも象徴している。

688 名前:吾輩は名無しである [2018/09/19(水) 16:36:39.74 ID:yujhixDY.net]
「日本」を表象する文学という面から考えたら

明治維新による近代化と第二次世界大戦というのが最大の事件だと思う

明治維新による大革命を描いた「夜明け前」か他にあれば
第二次世界大戦だと原爆を描いた「黒い雨」か戦争そのものを書いた別の作品か

あるいは戦後の混乱及び高度成長を描いた作品があればそれでいいんじゃないかな
開高健の「日本三文オペラ」だったかなにか

大江健三郎は「安保闘争」作家かもしれないがどうも問題が小さい
安保で傷ついた人間の回復とか今では問題でも何でもなくっている

689 名前:吾輩は名無しである [2018/09/20(木) 04:51:51.29 ID:E4fXPG84.net]
>>685
ベスト5は漱石、鴎外、三島、太宰、大江だと思う。流石に村上春樹が太宰、三島に並ばない。

690 名前:学術 [2018/09/20(木) 09:11:15.22 ID:WB47EUnY.net]
日本昔話 とかの 古典名作に近現代文学は勝てないよ。



691 名前:学術 [2018/09/20(木) 09:11:54.77 ID:WB47EUnY.net]
今(も)昔も変わりないか?

692 名前:学術 [2018/09/20(木) 09:12:56.46 ID:WB47EUnY.net]
今は昔 おとこありけり いずれのおんときにかあらむ 時間を古典文学してみてね。
多分未来のことさ。

693 名前:学術 [2018/09/20(木) 14:27:16.30 ID:I3H2D6M2.net]
3郎花節 ?実務三年後大学編入の方が有利だよ。二ではきついぞ。

694 名前:吾輩は名無しである [2018/09/22(土) 03:43:58.75 ID:axVvJBZ0.net]
村上龍 白鳥

695 名前:シャシャキ [2018/09/22(土) 06:25:54.74 ID:Of5npEEr.net]
今は昔、男ありけり
の伊勢物語の時代は上方男は東女にもてもてだったが、
今は逆かw

696 名前:吾輩は名無しである [2018/09/22(土) 08:02:21.58 ID:5IITXrKw.net]
上方女が東男にモテる

って事か

あるあるw

697 名前:学術 [2018/09/22(土) 09:06:12.16 ID:B+H5wwqv.net]
アメリカだって経営できてるのに、なぜ精神的虚脱の敗北の将が小説を書くんだ。

698 名前:学術 [2018/09/22(土) 09:07:35.62 ID:B+H5wwqv.net]
安保でも学生運動でも、公にされる記事はいつもつまらない東大だ。
六大学で一番盛りさがるところ。

699 名前:学術 [2018/09/22(土) 10:23:58.45 ID:B+H5wwqv.net]
https://www.youtube.com/watch?time_continue=21&v=lh4Li-oSa6s

700 名前:学術 [2018/09/22(土) 11:33:18.59 ID:B+H5wwqv.net]
六大学で六本木で飲んだらどこの大学が酒量酔い方かつかな。



701 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/09/22(土) 17:10:14.58 ID:vT8Rb0ZC.net]
いわゆるひとつの笑顔ホームランで立教ですな

702 名前:学術 [2018/09/22(土) 17:48:37.75 ID:B+H5wwqv.net]
早稲田じゃないの?専門性が在って。体育会も意外と気が弱く酒が弱い人も多いとか。

703 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/09/24(月) 22:25:54.29 ID:ZAg43nqC.net]
万延元年は最終的に『洪水はわが魂に及び』に繋がるから難しいな
ただ大江を、「安保闘争の作家」とひとくくりにするのは、読解の幅を自ら狭めていて勿体ないとは思う

704 名前:吾輩は名無しである [2018/09/27(木) 18:08:07.03 ID:4skIPwWK.net]
>>644
よく夏目漱石が日本語文体を完成させたと言われるけど
実際に今の小説につながる文体を完成させたのは有島だな

705 名前:学術 [2018/09/27(木) 18:10:26.56 ID:j/V67fn4.net]
文体は夏目が影響を受けた作家の通りそのままだろう。

706 名前:吾輩は名無しである [2018/09/27(木) 18:24:55.49 ID:4skIPwWK.net]
夏目漱石は「である」の多様とかまだまだ文体が堅苦しい
現代小説の直接の文体にはなりえていない

707 名前:学術 [2018/09/27(木) 18:55:48.06 ID:j/V67fn4.net]
のである。とである。発生成立が違う。もとは漢文訓読なんだよね。
調べてみるのもいいと思うよ。
である。というと僕は前者を選択しています。

708 名前:学術 [2018/09/27(木) 19:21:28.30 ID:j/V67fn4.net]
であるよ。という古語の訳は助動性をもったものとして、高く評価されるべきでしょう。

709 名前:吾輩は名無しである [2018/09/28(金) 12:04:36.14 ID:GmWaZyrp.net]
最近は、万延元年のフットボールの評価が妙に上がってるんだな、おもしろい

710 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/09/28(金) 12:07:42.41 ID:GmWaZyrp.net]
抱擁家族とかも、一時期忘れられてて急に評価が上がったよな



711 名前:吾輩は名無しである [2018/09/28(金) 12:21:35.91 ID:GmWaZyrp.net]
長編小説を選んでる人が多いけど、日本文学って短編小説のほうがよくないか?

712 名前:吾輩は名無しである [2018/09/28(金) 16:12:26.87 ID:orVOwyXU.net]
その通りです
でも長編の方が偉いっていう先入観がある

713 名前:吾輩は名無しである [2018/09/29(土) 18:18:30.22 ID:tOCL2DAI.net]
実際えらい
短編は技巧だけで書けるが長編はそうはいかない

714 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/09/29(土) 20:46:08.62 ID:O3f8WlOI.net]
実際には長編たる必然性を感じる作品は非常に少ない

715 名前:吾輩は名無しである [2018/09/30(日) 01:36:15.44 ID:5vLzC56F.net]
良い短編を書くのに必要なのは才能だが、良い長編を書くのに必要なのは胆力というかしぶとさというか、そういうものだな

典型的には芥川龍之介と島崎藤村の違いか

716 名前:シャシャキ [2018/09/30(日) 06:49:42.47 ID:8UOmarHe.net]
短編作家ってドラッグ常習者が多いような。

717 名前:吾輩は名無しである [2018/10/06(土) 12:49:29.80 ID:HYSwf5aL.net]
芥川もヤクやってたんだろ

718 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/10/07(日) 03:50:15.42 ID:M1VL0ab0.net]
まさに約束ごと

719 名前:吾輩は名無しである [2018/12/12(水) 18:54:59.00 ID:J2wlGevQ.net]
露伴子の五重塔がきわめつけ

720 名前:吾輩は名無しである [2018/12/12(水) 21:52:25.22 ID:bsH7Y2Lh.net]
死霊



721 名前:吾輩は名無しである [2018/12/28(金) 15:24:32.42 ID:bcBTQGlJ.net]
夜明け前

722 名前:吾輩は名無しである [2018/12/29(土) 06:22:02.64 ID:t7wdwf/o.net]
大江健三郎の「セヴンティーン 」、「政治少年死す」の二編を合わせたセヴンティーン 二部作が最高傑作だと思ってる。

723 名前:吾輩は名無しである [2018/12/29(土) 06:31:27.38 ID:t7wdwf/o.net]
長編だから偉いというなら大菩薩峠の優勝じゃん

724 名前:吾輩は名無しである [2018/12/29(土) 07:04:35.88 ID:np51wDO1.net]
は?グイン・サーガだろ

725 名前:学術 [2018/12/29(土) 08:56:45.13 ID:uRhCwqZp.net]
東大とお茶の水女子大は雲泥の差
。女性の書きものにしては、男のモノはお荷物。ひどい売れ残り、セクハラ残り。

726 名前:学術 [2018/12/29(土) 08:57:16.45 ID:uRhCwqZp.net]
直線的進路を選ぶのはよくない。婉曲したり迂回したりしないと。

727 名前:学術 [2018/12/29(土) 08:58:15.55 ID:uRhCwqZp.net]
極東の辺境の小国の大学に過ぎない東大学歴に過信は禁物だ。
国際標準で語らないと。

728 名前:学術 [2018/12/29(土) 09:03:30.66 ID:uRhCwqZp.net]
やたら東大の男の売れ残りが厳しいと言わざる負えない。

729 名前:学術 [2018/12/29(土) 09:14:54.13 ID:uRhCwqZp.net]
を得ない。

730 名前:学術 [2018/12/29(土) 09:16:04.59 ID:uRhCwqZp.net]
国立は国民に対して開かれているレヴェル。海外の方が経営方針評価いいよ。国立。



731 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/12/29(土) 11:36:54.04 ID:d27FyPzG.net]
浮雲

732 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2018/12/30(日) 13:28:34.92 ID:610lnQuN.net]
『花と蛇』が理解されるのは200年後

733 名前:吾輩は名無しである [2019/01/08(火) 23:15:23.33 ID:Bso3Rmst.net]
浮雲読んだ時
アレ日本の近代文学こんなのばっかりじゃん
て驚愕したわ

偉大だよ浮雲は

734 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2019/01/19(土) 00:59:27.82 ID:KueTXZFI.net]
>>390
20年前に買ってそのまま放置してあるが読んでみるかー

735 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2019/05/03(金) 18:40:30.96 ID:8cdD68VC.net]
先の戦争を描いた作品だったらどれですか?

736 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2019/05/05(日) 18:12:23.05 ID:TrhEApPq.net]
戦争物だとレイテ戦記か

近代を描いたもので人気投票したら坂の上の雲とか竜馬が行くあたりになるかも

737 名前:吾輩は名無しである [2019/08/03(土) 12:17:54.45 ID:9LD+Nbjz.net]
川端康成 舞姫 みずうみ 雪国

738 名前:吾輩は名無しである [2019/08/03(土) 12:23:00.70 ID:JzNXqIuF.net]
谷崎潤一郎の「刺青」に一票

739 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2019/08/04(日) 05:51:18.35 ID:Ly171t5Y.net]
読みますよ!

740 名前:学術 [2019/08/05(月) 18:17:51.53 ID:TigM1nsF.net]
わてらの炎の七日間デフラージ内戦争。



741 名前:吾輩は名無しである [2019/08/05(月) 20:20:47.76 ID:zHL/80S4.net]
>>711
雪国は短編だよな
ツギハギの無駄な繰り替えしがあるし

素材とその扱いは完全に短編

742 名前:吾輩は名無しである [2019/08/07(水) 19:46:07.43 ID:1zL3E7uL.net]
三島由紀夫の豊饒の海シリーズですね
日本最高の作家の思想信条が詰め込まれたまさに至高の純文学作品
美に生き、武に生き、思想を抱き、そして希望を失った彼の人生をそのまま作品に宿した豊穣の海シリーズこそ日本最高のほまれにふさわしいと思います

743 名前:学術 [2019/08/07(水) 20:12:59.68 ID:kO6p+9tw.net]
ユキヨ ミッシマ

744 名前:静かな湖畔の森のかげから まじ卍卍卍 ナハ ナハ [2019/08/08(木) 00:51:50.86 ID:CP6toBB2.net]
トリプルタイフーン  パクられた小説は何をパクったものなのか 著作権 しけたビートとフジテレビ 焼き直す ガソリンを使うところが特許 オリジナルなのか・・・・

正規のルートだとショッカーを通して売り出された筈の怪人
仮面ライダーは正規のルートからは売り出されなかった プロパーではないのだろう
アメリカ大陸はインディアンでなくワシのもの インディアナ州もワシのマークで埋め尽くす
ジャニーズを通さずに売り出すのかい? 吉本を通さずに売り出すのかい? 電波独占 世界征服 ワシのもの
トーテムポール踏み潰せ 追い込んで陥れろ 沖縄もトーテムポールか ワシのものなのに 香港の土人が決起 銃を配って大東亜解放

トリプルタイフーン てんさい現る

正規のルートだとショッカーを通して売り出された筈の怪人
仮面ライダーは正規のルートからは売り出されなかった プロパーではないのだろう
アメリカ大陸はインディアンでなくワシのもの インディアナ州もワシのマークで埋め尽くす
ジャニーズを通さずに売り出すのかい? 吉本を通さずに売り出すのかい? 電波独占 世界征服 ワシのもの
トーテムポール踏み潰せ 追い込んで陥れろ 沖縄もトーテムポールか ワシのものなのに 香港の土人が決起 銃を配って大東亜解放

トリプルタイフーン

正規のルートだとショッカーを通して売り出された筈の怪人
仮面ライダーは正規のルートからは売り出されなかった プロパーではないのだろう
アメリカ大陸はインディアンでなくワシのもの インディアナ州もワシのマークで埋め尽くす
ジャニーズを通さずに売り出すのかい? 吉本を通さずに売り出すのかい? 電波独占 世界征服 ワシのもの
トーテムポール踏み潰せ 追い込んで陥れろ 沖縄もトーテムポールか ワシのものなのに 香港の土人が決起 銃を配って大東亜解放


3代目 扇風機 検閲でなく添削 コマネチ コマネチ 鼻くそをほじって舐めるコロッケなら知ってる
仮面ライダーV3もビックリだ していない けいべつは

仮面ライダーV3もビックリだ ナハ ナハ 野口五郎はしらない まして野口五郎岳など コロッケしか売ってない クリエーター しけたビートでこんにちは していない けいべつは

していない けいべつは

745 名前:吾輩は名無しである [2019/08/09(金) 18:03:02.60 ID:AzR+52vp.net]
中川与一「天の夕顔」

746 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2019/08/09(金) 18:46:45.86 ID:ZFPhjOVq.net]
えぇ…あれが最高傑作とか特殊な性癖の人かな?

747 名前:吾輩は名無しである [2019/08/09(金) 19:48:38.18 ID:AqS5/eCg.net]
カミュから「若きウェルダーの悩み」と 匹敵する名作だと激賞されたらしい。

748 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2019/08/11(日) 07:40:43.29 ID:75sClr4z.net]
すてきな作品レビューをありがとう
爆裂大感謝祭だぁ

749 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2019/08/15(木) 21:41:00.37 ID:J8th/aD0.net]
藤林丈司

750 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2019/12/23(月) 19:45:57.54 ID:A9B24tbW.net]
藤林丈司



751 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2020/01/23(木) 09:31:19 ID:FSt23IeF.net]
蹴りたい背中

752 名前:吾輩は名無しである [2020/04/17(金) 11:11:35 ID:dnaFIXgn.net]
傑作かどうかは分からんが、好きなのは『草の花』

753 名前:吾輩は名無しである [2020/09/25(金) 12:54:04.78 ID:jaoWwAkG.net]
最高傑作は読書層が何を求めているかによって決まる
もうドラマや教養が物語に求められる時代は終わり
今のトレンドはストレスなしに読めるゆるふわ幻想系だよな
なら内田百フとか小川国夫とか村上春樹とどれかでいいんじゃないの

754 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2020/09/28(月) 19:50:06.63 ID:wL2Eji1h.net]
『ヌエのいた家 』小谷野敦

755 名前:吾輩は名無しである [2020/10/02(金) 00:47:57.09 ID:R95myDrI.net]
コンビニ人間

756 名前:吾輩は名無しである [2020/10/02(金) 01:52:37.61 ID:KT4Dm8ob.net]
>>1
小説か?小説なら1つもない?

757 名前:吾輩は名無しである [2020/10/02(金) 01:54:54.41 ID:KT4Dm8ob.net]
>>1
方丈記だろう

758 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2020/10/02(金) 05:57:52.30 ID:UcCBqAt4.net]
飯田蛇笏「山廬集」
永田耕衣「悪霊」
塚本邦雄「感幻樂」
葛原妙子「限牛」
吉岡實「僧侶」
北園克衛「単調な空間」
鷲巣繁男「定本鷲巣繁男詩集」
あたりもいれて殴り合おう

759 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2020/10/02(金) 08:49:49.36 ID:WQieaOhT.net]
尾楢出てる「ケツのぷぅさん」

760 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2020/10/02(金) 21:31:06.35 ID:moHW2Os5.net]
母子寮前 小谷野敦



761 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2020/10/19(月) 09:06:28.02 ID:A4SQd32N.net]
>>1
この作品の主題は今となってはどーでもいい

漱石自信が知識人で西洋の近代とぶち当たり、もがいている部分が重要

762 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2020/10/19(月) 09:07:38.25 ID:A4SQd32N.net]
自身

763 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2020/11/02(月) 19:51:05.29 ID:RAD6GoQM.net]
乙一の『GOTH』

764 名前:吾輩は名無しである [2021/05/24(月) 06:40:49.62 ID:QzmReIkt.net]
経歴詐称、学歴詐称のクソ男
やっぱり 深沢秋男 だね。

765 名前:吾輩は名無しである [2021/05/26(水) 01:57:28.63 ID:yCqc/d+X.net]
中島らも「ガダラの豚」

766 名前:吾輩は名無しである [2021/06/12(土) 12:18:26.94 ID:6NwAvhY4.net]
遠野物語

767 名前:吾輩は名無しである [2021/06/12(土) 12:58:03.61 ID:2Jq2QtO4.net]
すべての教育は洗脳である

768 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2021/06/13(日) 00:02:58.41 ID:yyUNgdVR.net]
近代日本文学を一つだけ選んで、同時代の海外文学と比較してドーダといえるような作品は少ないな。

翻訳してもなお読めるような作品じゃないとダメとしたら、漱石の「草枕」はグレン・グールドが愛読してたそうだから候補にはなる。欧米の近代文学にないものがあるのかも。

三島の戯曲「サド公爵夫人」も海外で翻訳されて何度も上演されているし、サド研究では難がありそうだが、作品そのものは今後10年や20年くらいでは古くはならないだろう。因みに石川淳は歌舞伎の現代版としてみている。

769 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2021/07/07(水) 04:19:18.60 ID:SzQgSuxe.net]
予言しておくが、巨大掲示板が日本において特異に発達していることと、文芸のジャンルとしての可能性を江戸期の俳諧連歌の興隆と関連付けるような研究がこれから出てくるだろうな。

770 名前:吾輩は名無しである [2021/09/08(水) 20:33:26.38 ID:Mfxdv3wQ.net]
何度も読み返す文学っていうと、俺は夏目漱石の「坊ちゃん」だからなぁ
最高傑作は?って聞かれるとこれを答えてしまう。
歳を重ねて感性が変化していくごとに、読み方・注目点が変わってくるんだよね



771 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2021/09/08(水) 21:58:26.22 ID:c5lDm4bS.net]
>>770
意外な意見で面白いね
漱石は読むけど坊ちゃんは子供の頃以来読み返したことないな

772 名前:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士 [2021/09/09(木) 13:12:20.36 ID:rPqTgkh3.net]
未完成の明暗 夏目漱石。死んで完成かあ。

773 名前:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士 [2021/09/09(木) 13:25:07.62 ID:rPqTgkh3.net]
近代は歴史文学軍のとかが新刊含めていいんじゃないか、二連勝。

774 名前:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士 [2021/09/09(木) 13:25:41.63 ID:rPqTgkh3.net]
三連勝か。おおまかじゃないと。

775 名前:吾輩は名無しである [2022/01/10(月) 14:05:58.89 ID:kFH1QBOE.net]
深沢秋男って地獄に落ちたのかな?

776 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/01/10(月) 19:08:23.69 ID:UHxJPfUK.net]
桜の森の満開の下

777 名前:吾輩は名無しである [2022/01/11(火) 13:15:23.10 ID:nzNZ4DWN.net]
>>776
安吾は題名もうまいね

778 名前:吾輩は名無しである [2022/01/13(木) 13:25:41.86 ID:FRGqekix.net]
なんか分からんけど
梅崎の幻化

779 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/02/05(土) 13:01:11.46 ID:n9WvMM9T.net]
>>769
んなわけないw

780 名前:吾輩は名無しである [2022/05/06(金) 19:35:18.10 ID:7sHvwxGo.net]
長編なら、泰淳和尚の「富士」。「万延元年のフットボール」は、時代性を考えれば傑作。「富士」は、百年たっても傑作。短編なら「春琴抄」。完璧な変態小説。どんな時代、どんな国であっても通じる傑作変態小説。「死霊」は構想の最後まで書けてたら、或いはの小説。「豊穣の海」は、巻を追うにつれダメになる。第三巻が最悪。小説じゃない。漱石は素晴らしい。だが、結局は家庭小説。家庭小説が悪いわけではないが、社会性があまりにない。今、読む意味があまりに、ない。春樹は通俗。フォークナーと並ぶとは思えない。「夜明け前」は読んでないので、分からない。平田篤胤のことが出てくるとか。そそるが、例の「新生」事件のせいで、どうにも読めない。気になってはいるが、やっぱり読まないと思う。だから、わからない。



781 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/05/06(金) 20:01:23.51 ID:ypNxl8/A.net]
桜の森の満開の下

782 名前:吾輩は名無しである [2022/05/06(金) 21:01:40.49 ID:s8KKHQ8r.net]
安吾なら、「夜長姫と耳男」を、とる。人為的な狂気の方が、より狂う。桜の美しさが男を狂わせ人殺しをさせるより、姫の狂った美意識に惑わされ魔像を作る男の方が、より狂気である。いずれにしても男は僕であるけれど。まぁ、女の狂気には敵わないってことか。メンヘラ美形女にゃ、かなわねぇもんな。男は僕だ。ちなみに、「僕」は「しもべ」と読む。

783 名前:吾輩は名無しでsる mailto:sage [2022/07/03(日) 21:15:44.42 ID:Q6WKNZ3f.net]
安吾の短編小説の傑作が文学的に優れているのは認めるが
文学の価値を可能性を含めて人生のリアルを表現することだとすると
安吾の真骨頂はむしろ随筆を含めた私小説的作品群にあるのではないかと

784 名前:吾輩は名無しでsる mailto:sage [2022/07/03(日) 21:16:13.77 ID:Q6WKNZ3f.net]
安吾の短編小説の傑作が文学的に優れているのは認めるが
文学の価値を可能性を含めて人生のリアルを表現することだとすると
安吾の真骨頂はむしろ随筆を含めた私小説的作品群にあるのではないかと

785 名前:吾輩は名無しである [2022/10/18(火) 12:17:26.81 ID:DxAxgYY4.net]
富士日記とクラクラ日記もいいね

786 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/10/18(火) 17:23:20.25 ID:zWGuoQap.net]
太宰治の右大臣実朝。

787 名前:吾輩は名無しである [2022/10/18(火) 17:32:04.23 ID:BHT/jcie.net]
武田泰淳は右翼の児玉みたいな、工作機関の人間で戦争中にしこたま金を貯め込み、その金のおかげで戦後の埴谷豊の生活の面倒を見ていたと江藤淳が暴露して、埴谷が怒ったことがあったが、吉本ー花田論争で早々と吉本の勝ちを宣言した埴谷だったが、彼を支援した武田泰淳は花田と犬猿の仲だった。

788 名前:吾輩は名無しである [2022/10/18(火) 20:50:24.94 ID:nAkwqOtt.net]
澁澤龍彦の高丘親王航海記に1票

789 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/10/20(木) 04:42:26.68 ID:YKE5FRj8.net]
>>780
漱石は家庭小説というより個人主義であろうとすることから生じる苦悩を描いているだろう
舞台背景は古臭いが、元々そこの意匠に頼っているわけでもなく、まずまず現代的ですよ
もはやスタンダードとは言わないが、いまだにオーソドックス

790 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/11/14(月) 11:25:14.13 ID:f/QcLSLA.net]
一冊選ぶなら「春琴抄」かな。欧米人にも勧めたい。



791 名前:吾輩は名無しである [2022/11/16(水) 22:45:59.71 ID:Ey3KpL36.net]
なんとなく、クリスタル

792 名前:吾輩は名無しである [2022/11/18(金) 00:02:30.18 ID:hilyjxxZ.net]
限りなく透明に近いブルー

793 名前:吾輩は名無しである [2022/11/18(金) 00:28:15.04 ID:TfhxD85y.net]
春一番が吹くまで

794 名前:吾輩は名無しである [2022/11/20(日) 23:25:23.47 ID:PsjNUxNh.net]
赤頭巾ちゃん気をつけて

795 名前:吾輩は名無しである [2022/11/21(月) 03:51:45.53 ID:sIpeL/C1.net]
月山

796 名前:吾輩は名無しである [2022/11/23(水) 16:02:50.29 ID:rjD9qg2Y.net]
ベッドタイムアイズ

797 名前:吾輩は名無しである [2022/11/26(土) 19:34:14.60 ID:jmX4jkZ/.net]
青春の蹉跌

798 名前:吾輩は名無しである [2022/11/29(火) 18:26:16.13 ID:FTaHyFVj.net]
むちむちぷりん

799 名前:吾輩は名無しである [2022/12/03(土) 18:51:11.05 ID:IODVlY4r.net]
もう頬づえはつかない

800 名前:吾輩は名無しである [2022/12/04(日) 08:22:11.09 ID:d+zSJghv.net]
アイコ、十六歳



801 名前:吾輩は名無しである [2022/12/04(日) 13:37:11.92 ID:oejrvyN0.net]
蹴りたい背中

802 名前:吾輩は名無しである [2022/12/06(火) 23:04:29.89 ID:tL2KT85m.net]
夕暮まで

803 名前:吾輩は名無しである [2022/12/08(木) 21:01:22.46 ID:+JBlvelB.net]
>>798
それは映画だろ。原作は半村良の『女たちは泥棒』

804 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/08(木) 21:05:19.87 ID:+JBlvelB.net]
>>803
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%95%91%E4%B8%AD%E8%91%89%E5%AD%90%E3%80%80%E5%8D%8A%E6%9D%91%E8%89%AF&tbm=isch&prmd=ivn&sxsrf=ALiCzsbh5TJgAgKu3diupis1IHcMfZQpFA:1670500983391&source=lnms&sa=X&ved=0ahUKEwiO19iN_en7AhWNbd4KHc8TAi8Q_AUIFigB&biw=600&bih=1024&dpr=1#imgrc=GZ-R3pXbeiRmvM
すまん。右脳鴻一郎のほうか。畑中葉子主演のやつかと

805 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/08(木) 22:21:24.32 ID:dpLRpvRK.net]
暗夜行路

806 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/09(金) 05:34:54.93 ID:6aWK0Goe.net]
>>803
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E6%9D%91%E8%89%AF

たしかに彼の小説は面白い
市井巷間の人の気持ちがよく分かってる

807 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/09(金) 05:36:48.89 ID:6aWK0Goe.net]
ぼくは、澁澤龍彦さんのコアファンやけど

808 名前:吾輩は名無しである [2022/12/10(土) 00:25:05.62 ID:PwYkLaJw.net]
桃尻娘

809 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/10(土) 00:50:06.04 ID:XLPVlY8i.net]
半村良はエロいのが良いね
寝取られ的に萌える。
『石の血脈』とか。
官能短編集『男あそび』も萌える

810 名前:吾輩は名無しである [2022/12/12(月) 17:00:02.70 ID:oQ8WWLvS.net]
ボッコちゃん
田園の憂鬱
豊饒の海
邪宗門
死霊




811 名前:吾輩は名無しである [2022/12/12(月) 20:33:08.00 ID:HYO8INwH.net]
>>800
正確には『1980アイコ十六歳』な。

812 名前:吾輩は名無しである [2022/12/12(月) 21:21:39.14 ID:HRcoVSGI.net]
西鶴の「好色一代男」の中の「末社楽遊び」に感動した。
太鼓持ち同士で、漫才のような掛け合いを言葉じゃなくて、物でやる面白さ。
僅か2000字程度でネットでただで読める。
他は上田秋成の雨月物語と春雨物語。

813 名前:吾輩は名無しである [2022/12/12(月) 22:14:15.02 ID:mTtFMgQz.net]
>>811

おお、ありがとう。たしか単行本を持ってたはずだが、記憶で書くとあかんな。

814 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/13(火) 08:28:05.08 ID:4p8wor/k.net]
>>811
https://www.google.co.jp/search?q=1980%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E5%8D%81%E5%85%AD%E6%AD%B3&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&source=lnms&tbm=vid&sa=X&ved=2ahUKEwjS6I_xnPX7AhUnmFYBHTWQDIoQ_AUoAnoECAEQBA&biw=1473&bih=912&dpr=1#fpstate=ive&vld=cid:dcb32375,vid:AitLF-P24eQ

ここで富田靖子さんと松下由樹さんがオーデション経由で初デビュー
映画名が『アイコ16歳』、ここで出演してる女性の多くが現役の高校生でした

815 名前:吾輩は名無しである [2022/12/16(金) 16:26:42.44 ID:0tTyNL2c.net]
エーゲ海に捧ぐ

816 名前:吾輩は名無しである [2022/12/16(金) 17:02:22.34 ID:Cei47KBO.net]
>>814
はいアスペ

817 名前:吾輩は名無しである [2022/12/20(火) 19:26:52.97 ID:GqBFYv0D.net]
家畜人ヤプー

818 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/21(水) 07:52:32.72 ID:aE2C1Lsd.net]
>>816
なんでそうおもうの?

819 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/21(水) 07:54:04.83 ID:aE2C1Lsd.net]
>>817
沼正三
1956年『奇譚クラブ』

820 名前:吾輩は名無しである [2022/12/24(土) 06:40:49.11 ID:Hnaf1PII.net]
ドグラマグラ



821 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/24(土) 13:04:52.79 ID:dLNvCuqz.net]
>>816
アスペ上等やでー

822 名前:吾輩は名無しである [2022/12/25(日) 16:53:59.50 ID:6aEutOX7.net]
泉淳「火田の女」

823 名前:吾輩は名無しである [2022/12/25(日) 18:02:45.10 ID:2uu2CCMz.net]
甘い蜜の部屋 森茉莉

824 名前:吾輩は名無しである [2022/12/25(日) 18:43:20.72 ID:GNHA7V7M.net]
海を感じる時

825 名前:吾輩は名無しである [2022/12/29(木) 18:34:08.68 ID:nJLDRcHg.net]
少女地獄

826 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/30(金) 00:28:42.84 ID:tK/xQbnA.net]
時をかける少女

827 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/30(金) 12:58:44.17 ID:/8ajLPVi.net]
>>826
この作品がたぶん筒井康隆先生が一番売上した名作か命作、または迷作

828 名前:吾輩は名無しである [2022/12/31(土) 18:28:26.69 ID:BKhy+IEh.net]
>>826
御大蓮實重彦が最も高く評価する筒井康隆の小説

829 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/12/31(土) 21:10:30.58 ID:8aXKQVWO.net]
「残像に口紅を」より

“多くの読者の記憶に残っているおれの創作が少女物一作のみとはなんと嘆かわしいことだ。”

830 名前:吾輩は名無しである [2023/01/02(月) 16:31:17.83 ID:J+QqDLjo.net]
挽歌



831 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/01/02(月) 16:46:32.76 ID:/epbohCi.net]
>>830
原田康子の?
いいとこ挙げるねぇ

832 名前:吾輩は名無しである [2023/01/03(火) 08:06:24.37 ID:89f40ZeU.net]
>>825
『ドグラ・マグラ』じゃないところが渋い。

833 名前:吾輩は名無しである [2023/01/04(水) 13:32:49.77 ID:wl/A8QQ2.net]
日本文学においての明確な区分って
近代の超克(1942年)以前か以降かじゃないの?
他に文学的に根拠ある区分方法ってある?
という訳で武田泰淳の作品を推薦したいけどそれ以降なので
石川淳の普賢で

834 名前:吾輩は名無しである [2023/01/04(水) 13:42:59.31 ID:wl/A8QQ2.net]
文筆家まで枠を広げていいなら宮武外骨御大が突出してる
つか、ここまで後藤明生の名前がないのか…

835 名前:吾輩は名無しである [2023/01/04(水) 13:44:05.50 ID:eUNtZ8Cz.net]
ひょっこりひょうたん島

836 名前:吾輩は名無しである [2023/01/05(木) 08:42:23.13 ID:LcFVJ5kY.net]
後藤明生は蓮實重彦だけが持ち上げている作家で、
今は講談社文芸文庫でその小説を読めるが、
大したことはないのでそのうち消えるだろう

837 名前:吾輩は名無しである [2023/01/05(木) 20:24:03.23 ID:7Eky7sa5.net]
こんにちは、失礼します。たまには、こんな読書も、どうでしょう!youtube関口まさひろチャンネル、ドライブ映像、小説付きです。どうぞ、よろしくお願いします。下の小説は人生悪い事ばかりじゃ無いという物語です。現実は、悪い事ばかりの事もありますが、物語の中では、そうじゃない事にしました。 https://youtube.com/playlist?list=PL-KpIeuAOre8A3rPlz7XF6Bk6mA0Pfw9S

838 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/01/06(金) 11:13:09.99 ID:icLk9rty.net]
>>835
それはー井上ひさしだ、DV病でした
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E3%81%B2%E3%81%95%E3%81%97

839 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/01/06(金) 11:19:46.52 ID:ppm0YRIc.net]
結井上ひさしってやけにイキってたけど結局のところ後世に読み継がれる作品残せなかったよな

840 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/01/07(土) 21:02:39.51 ID:DlIeAI39.net]
>>839
怒りの制御が全く出来ませんでした
奥さん、殺され掛けたんだぜ、スゲー、恐ろしや



841 名前:吾輩は名無しである [2023/01/07(土) 23:07:08.62 ID:jD2Gdblj.net]
エーゲ海に捧ぐ

842 名前:吾輩は名無しである [2023/01/07(土) 23:09:53.23 ID:jD2Gdblj.net]
>>841
既出だったので・・・積木くずし

843 名前:吾輩は名無しである [2023/01/11(水) 23:26:58.94 ID:kv9QAylZ.net]
二十歳の原点

844 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:35:10.22 ID:hphAmaxh.net]
高野悦子さんね。アンネの日記カフカの日記などと卒論(日記について)取り入れた。

845 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:35:38.83 ID:hphAmaxh.net]
僕らの七日間戦争。

846 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:38:07.25 ID:hphAmaxh.net]
こちらは火の七日間、ジブリなどのアニメや漫画も文学といえるのかしら。

847 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:38:35.42 ID:hphAmaxh.net]
めぞん一刻とか。

848 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:39:02.35 ID:hphAmaxh.net]
ある意味文学的研究は出来るな。

849 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:40:00.08 ID:hphAmaxh.net]
原作とかが文学的なのも多いだろう。

850 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:41:00.51 ID:hphAmaxh.net]
ならドラクエ女神転生ヘラクレスの栄光ファイナルファンタジーマザーなども
文学度が高いな。



851 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:41:29.70 ID:hphAmaxh.net]
みんな文学でゲームやアニメのシナリオ書かへん?

852 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:42:06.47 ID:hphAmaxh.net]
質のいい作品になると思う。

853 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:43:22.55 ID:hphAmaxh.net]
童貞時代に影響を受けたとか、そういうのがいいよな。大人になると高度なものもある。

854 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:43:54.60 ID:hphAmaxh.net]
女性だったら処女時代。

855 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:44:51.12 ID:hphAmaxh.net]
ある意味他人がいいからいいとかじゃなく恥ずかしくても人には多様性があるから
自分の好きなのを選んだら。

856 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:45:23.31 ID:hphAmaxh.net]
他人の目より自分の目が正しいだろ。

857 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:45:48.03 ID:hphAmaxh.net]
そういう意味で僕らの七日間戦争なわけ。

858 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:46:39.34 ID:hphAmaxh.net]
漫画やアニメに高度な文学の論文を載せればいい。

859 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:47:06.83 ID:hphAmaxh.net]
そうすると媒体として読みごたえがある。長文を。

860 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:49:37.78 ID:hphAmaxh.net]
漫画やアニメ ゲーム などの媒体をそう再コンポーズするというか。



861 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:58:05.44 ID:hphAmaxh.net]
漫画やアニメやゲームの文学的なものに準文学賞を与えて文学業界を活性化するとか。

862 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:58:46.72 ID:hphAmaxh.net]
双方内容がさらにいいものになるよ。

863 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 06:59:39.97 ID:hphAmaxh.net]
文学業界なんかはある意味保守的だからなあ。

864 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 07:52:06.41 ID:hphAmaxh.net]
例えば文学の情景描写などが漫画やアニメに細かく書き込まれているとか
気の利いたゲームの言い回しがストリー性があって立体構造だとか、
そういうものは既存の文学より文学的なんじゃないか。多ジャンルなのに。

865 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 07:52:38.63 ID:hphAmaxh.net]
だから昔ながらの文学だけを守っている時代じゃない。

866 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 07:53:06.27 ID:hphAmaxh.net]
他ジャンル。

867 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 07:54:15.49 ID:hphAmaxh.net]
食うか食われるかのように文学の本質が他のモノにとってかわられるようなことがあったら
それはいいニュースじゃないか。

868 名前:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士 [2023/01/12(木) 07:55:05.41 ID:hphAmaxh.net]
文学する。文学を続ける。意味。

869 名前:吾輩は名無しである [2023/01/15(日) 18:23:49.57 ID:rvKUoM4S.net]
プラトニック・セックス

870 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/01/15(日) 18:40:09.61 ID:lB2XtuUc.net]
>>869
https://www.youtube.com/watch?v=W854DbkIV7Y&ab_channel=%E6%B8%A3%E6%B8%A3%E7%8E%A9%E5%AE%B6

飯島愛さんは、享年37で突然死
冬場で良かった、夏場だったら腐敗してた可能性が非常に高い
死亡推定日になってるんだが、息を引き取ってから時間が掛かり過ぎて
正確な死亡日が分からなくなるくらい血液が固体化



871 名前:吾輩は名無しである [2023/01/16(月) 23:39:26.68 ID:HHRRnqIn.net]
土井晩翠

872 名前:吾輩は名無しである [2023/01/19(木) 19:16:15.52 ID:4FZ4KDJU.net]
子育てごっこ

873 名前:吾輩は名無しである [2023/01/23(月) 11:34:40.80 ID:blgxo7oe.net]
>>1
他にどんな本を、どれくらい読んで、どういう理由で『こころ』に至ったの? 俺は多分このスレの住人からいったら桁違いに読書量少ないと思うが、とても一冊に絞り込むことはできない。漱石だけでも、『草枕』『それから』『行人』あたりと迷って決められない。

874 名前:吾輩は名無しである [2023/01/23(月) 18:15:15.71 ID:pg7K6kHz.net]
光車よ、まわれ!

875 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/01/23(月) 19:31:15.00 ID:gpUpjUg6.net]
>>873

『こころ』は新潮文庫の超ロングベストセラーでたぶん累計売上数が4桁1000万冊
中学の国語、高校の現代国語で最も採用されるし、読書感想文の対象数も半端じゃありません

876 名前:吾輩は名無しである [2023/01/23(月) 19:42:01.69 ID:blgxo7oe.net]
>>875
もちろんその事は知ってます。でもまさか売上とか、累計発行部数とか、読書感想文の数で決めたわけではないでしょう。

877 名前:吾輩は名無しである [2023/01/27(金) 19:18:10.12 ID:ew9DABTg.net]
夏子の冒険

878 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/01/30(月) 20:08:44.68 ID:FfaAvGpY.net]
夏子の酒

https://www.youtube.com/watch?v=r7HvzLcN1JQ&ab_channel=SatoshiUesugi

879 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/01/30(月) 20:33:21.31 ID:q98ICkMF.net]
これが「和久井映見」はんのほぼデビュー作
ドラマそのものがよく出来てまして
新潟な上越酒全般に滅茶苦茶が売れた伝説ドラマ。

880 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/01/30(月) 20:57:17.91 ID:ATYXoGPQ.net]
>>876
新潮文庫担当者さん曰く

700万部は超えてます、以上。

たぶん、この数字は文庫本の最高水準逝ってます。



881 名前:吾輩は名無しである [2023/01/31(火) 19:02:19.00 ID:NOLngAUv.net]
トパーズ

882 名前:吾輩は名無しである [2023/02/04(土) 07:03:16.31 ID:z2ABvqaT.net]
>>880
それも知ってます。

883 名前:吾輩は名無しである mailto:さげ [2023/02/04(土) 10:40:05.80 ID:AkIyM0vQ.net]
自分が高校生の時に買った『こころ』は講談社文庫で、
辻村益朗のカバー画、江藤淳の解説で、200円だった
先生の自殺について、江藤は「形式を喪失した自我の
暴威に対する自己処罰」と解釈した

884 名前:吾輩は名無しである [2023/02/04(土) 19:18:59.66 ID:J01kXxcK.net]
赤い帽子の女

885 名前:吾輩は名無しである [2023/02/08(水) 20:03:20.21 ID:4uhULx6G.net]
幼き者は驢馬に乗って

886 名前:吾輩は名無しである [2023/02/12(日) 10:18:34.39 ID:G+VibxD7.net]
大江健三郎の『さようなら、私の本よ!』

887 名前:吾輩は名無しである [2023/02/17(金) 17:49:26.74 ID:bwJRyGBd.net]
塩狩峠

888 名前:吾輩は名無しである [2023/02/21(火) 20:50:40.13 ID:Ye6y9qHT.net]
命売ります

889 名前:吾輩は名無しである [2023/02/25(土) 19:15:52.01 ID:w1kVgegA.net]
蕁麻の家

890 名前:吾輩は名無しである [2023/03/02(木) 00:27:00.47 ID:jYF3Z77j.net]
蒼い時



891 名前:吾輩は名無しである [2023/03/06(月) 15:36:44.60 ID:xNSiNIBK.net]
グリーンレクイエム

892 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/03/07(火) 09:23:10.94 ID:kRfkFBrB.net]
>>864
細かく描き込まれているには芸術性が高いのであって文学とは別のジャンルだね
文学板で言葉を扱えないで語る馬鹿は救いようがないし会話ができない

893 名前:吾輩は名無しである [2023/03/10(金) 19:32:36.96 ID:fOuKtlej.net]
ふぞろいな秘密

894 名前:あなたもとかとか星人?あな mailto:sage [2023/03/10(金) 22:28:19.99 ID:zXm3vvbV.net]
三部作とかは×
三部作は◯
三部作等は◯
三部作やなにかは◯

タモリさんもご立腹。

まぎゃく×正反対◯真逆(まさか)と読みます。

なので×なんで×ですから◯ですので◯したがって◯だから◯

立ち上げる×
興す◯起す◯設ける◯発足◯結成 ◯旗揚げ◯

僕的×
僕としては◯僕にとっては◯

895 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/03/10(金) 23:12:19.34 ID:RfwuUEiW.net]
三部作とかは○
三部作は◯
三部作等は△(意味が異なる)
三部作やなにかは×

タモリさんもご立腹。×
タモリも立腹。○

まぎゃく○正反対◯真逆(まさか)は当て字。

なので○なんで○ですから◯ですので×したがって◯だから◯

立ち上げる○
興す◯起す◯設ける◯発足する◯結成する◯旗揚げする◯

僕的には○
僕としては◯僕にとっては△(意味が異なる)

896 名前:吾輩は名無しである [2023/03/14(火) 18:04:55.58 ID:0d1ERbyY.net]
いのちの初夜

897 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/03/14(火) 18:57:25.22 ID:Zrx8FJcx.net]
イノッチのよっしゃおらあ

898 名前:吾輩は名無しである [2023/03/19(日) 00:31:56.45 ID:xO6Jxoe+.net]
放浪記

899 名前:吾輩は名無しである mailto:さげ [2023/03/19(日) 08:42:04.13 ID:yaPwMyCi.net]
無限抱擁

900 名前:吾輩は名無しである [2023/03/22(水) 22:15:45.97 ID:loJwKIMJ.net]
若き詩人の肖像



901 名前:吾輩は名無しである [2023/03/22(水) 22:52:48.95 ID:55+/5BG1.net]
ねじまき鳥クロニクル

902 名前:吾輩は名無しである [2023/03/23(木) 15:36:19.21 ID:aQkEW2eT.net]
近現代で世界文学に位置する日本の作家は川端康成くらいだろう。
村上春樹が「眠れる美女」のような傑作を書けば別だが、無理だろ。

903 名前:吾輩は名無しである [2023/03/23(木) 17:05:11.15 ID:l8DpmAfW.net]
>>887
塩狩峠いいねえ。
泥流地帯も甲乙つけがたい。
三浦綾子は日本人の良心を代表するような作家だね。

904 名前:吾輩は名無しである [2023/03/23(木) 20:04:26.84 ID:vnZtHMa5.net]
>>902
あんたが春樹を嫌いでも
もうとっくに世界文学入りしてるからアイツ

905 名前:吾輩は名無しである [2023/03/23(木) 21:37:00.43 ID:Iqoa0foh.net]
>>902
かなりの偏見だな。個人的意見としては承るが

906 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/03/23(木) 21:40:46.03 ID:vnZtHMa5.net]
>>905
だってめちゃくちゃ売れてるじゃんか
これだけ読まれてて入ってないという理屈がわからん

907 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2023/03/23(木) 21:57:19.09 ID:vnZtHMa5.net]
アンカ見落としてたわ
すまん

908 名前:吾輩は名無しである [2023/03/24(金) 07:50:16.76 ID:bJPiyebJ.net]
>>902
『眠れる美女』は川端の最高作ではないだろう。川端は大好きな作家だがどうしても一人ということなら先日亡くなった大江

909 名前:吾輩は名無しである [2023/03/26(日) 19:46:49.30 ID:bsfIMUBO.net]
肉体の門

910 名前:吾輩は名無しである [2023/03/26(日) 22:00:48.52 ID:TuJdTkt/.net]
Agreed



911 名前:吾輩は名無しである [2023/03/30(木) 23:44:50.54 ID:aJtqhuu8.net]
つぶやき岩の秘密

912 名前:吾輩は名無しである [2023/04/02(日) 15:19:16.26 ID:8fvXBrGn.net]
>>902
夏目漱石、谷崎潤一郎、川端康成が明治から現代までのベスト3だな。
あえて一人を選ぶなら、やっぱり漱石だ。

913 名前:吾輩は名無しである [2023/04/02(日) 15:26:12.03 ID:/fe1ZM4R.net]
>>912
その三人から一人なら谷崎だろう

914 名前:吾輩は名無しである [2023/04/03(月) 17:36:26.55 ID:ouLOKaOI.net]
あえて一人選ぶなら江戸川乱歩だ。これほど長期間に渡って、たくさん作品が映画化された作家はいない。

915 名前:吾輩は名無しである [2023/04/03(月) 21:29:53.11 ID:X9sla2Zn.net]
>>914
作家としてはそうかもしれないが、そこから一作となると選ぶのはほとんど不可能ではないか。俺は普通に『押絵と旅する男』だが






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