- 658 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう [2010/04/10(土) 19:47:29 ID:0aHQhPcf0]
- アクティブビークルって雑誌に「ボッシュ」の専務がコメントしてた。
2020年辺りにようやく内燃機関の割合が半分強になり、残りの2/3がHV・1/3がEVになると見てます。 単純な計算ですが、2015年に70万台の電気自動車を生産しようとするとリチウムバッテリーの生産コストだけで 8000億円かかる計算になります。開発費抜きの単純な生産コストだけですよ。 ガソリンエンジンで考えて見ましょう。200Nmというトルクを発生する2ℓのエンジンがあるとします。 これをトルクを変えずに2ℓから1.4ℓにダウンサイズして直噴+ターボとすると、 CO2の排出量は22%減らす事ができます。 さらに気筒数を減らしフリクションを減らしていくと1,1ℓ+ターボで200Nmを得る事ができる。 これに電気モーターを組み合わせるとCO2はさらに下がるわけです。 これでいくとプリウスはそのうち1ℓ+ターボとかになっていくかもね。 国沢氏は「5年後は格安エントリーカー・HV・ディーゼルの時代で」でバッテリーの価格が下がれば 技術的ハードルの低いEVはどのメーカーもラインナップしてるって。 でも格安エントリーカーメインのスズキ・ダイハツ以外でHVを出せないメーカーはヤバイっていってるね。 ちなみに日産はプリウス対抗HVを開発中で2012に出すって。
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