- 171 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう mailto:sage [2010/03/27(土) 21:40:51 ID:AExtx0H80]
- 中国での2009年の自動車販売価格を調べてみたら、思ったより高価格の車が売れていた。
25万元〜(339万円〜) |||||||||||||68万台(↑46.2%) 20〜25万元(271〜339万円) ||||||||41万台(↓16.2%) 15〜20万元(203〜271万円) |||||||||||||||78万台(↑39.9%) 10〜15万元(135〜203万円) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||271万台(↑74.3%) 5〜10万元(68〜135万円) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||265万台(↑48.7%) 〜5万元(〜68万円) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||312万台(↑68.4%) 68万円以下の車が最も売れている、というのは中国らしいといえるけど、最も伸びが大きい のは日本でも売れ筋と言える135〜203万円のクラス。 100万円の車体に50万円分の電池を積んでいいなら、中国なら1.5〜2Lクラスの車体に 20kWhの日本製PC用リチウムイオン電池を積んだ車が作れる。それで安全なのかと言えば、 先進国の基準で言えばダメな車だろう。 しかし2008年の前半で購入後半年の故障率が50%、そのうち1/4がエンジンで1/5が変速機 という市場なら、「問題の発生した車は無償交換いたします」という企業姿勢でも市場には 受け入れてもらえる。リチウムイオン電池が燃える前には必ず高温になるから、10円ほどの 温度センサーを電池パック内に数十個配置して、異常な温度を感知したら電流リレーをカット してから化学消化液を電池パック内に充填させればいい。 100台に1台の割合で問題が出ても(日本メーカー製なら異常事態だが)、交換で済むなら ロスは1%。トライ&エラーが受け入れられる市場なら、新興企業の伸びる余地は十分にある。
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