- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/05/29(月) 18:54:59 ID:wIeD1B5B]
- お金が始まる場所はどこなんだぜ?
- 282 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/10/27(金) 12:12:19 ID:gZHDqvWs]
- 1はまず経済学より日本語を勉強すべき
- 283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/10/27(金) 16:49:35 ID:mMtCuU9L]
- 見たいキーワードで検索すれば即ヒット!
誰でも迷うことなく無料サンプルにたどり つけます...(;´Д`*) xylish.selfip.biz/imgbbs/src/101010595.htm
- 284 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/10/28(土) 00:37:50 ID:AXX7zj8r]
- >>1
俺は日本銀行券を使ってるよ
- 285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/12/02(土) 17:49:28 ID:LGdZXm+2]
- 貨幣は記号。言葉と同じで人と人をつなぐコミュニケーション媒体。
お金はどこから来たか? というのは、 言葉はどこから来たか? というのと同じ。
- 286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/12/03(日) 07:22:18 ID:C6aZrAPZ]
- 為替相場は印刷機の刷る量で決まる昔のインフレは今で言えば一ドルが
100円から10万円ぐらいになることだが今一ドルが250円になる まで刷ればGDP1000兆円ぐらいになるドル評価は今のままのGDP だから世界評価は変わらず貧乏人が減り金持ちはより金持ちになり幸福 となる印刷機で刷った分は国債財源ではなく国民全体の通貨価値が減った のだからすでに国民の財産税をとったことになりその国債は返済すれば 国民の税の二重支払いとなり国が消滅する 国民は一般会計として50兆円国民一人当たり50万家族4人として200 万円税金支払っているが特別会計として400兆から250兆一人あたり400 万から250万家族4人として1600万から1000万支払っているこれだけ 支払っているのに国債1000兆支払いため国民一人当たり1000万4人家族で 4000万の負担を消費税しろとは国債返済は印刷機でしろ刷る分だけ国民通貨価値 減少するから財産税を取ったこととなる
- 287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/12/06(水) 06:59:58 ID:YLliW0tU]
- ヤフオクで情報買ったがパソコン苦手な俺にはあんまりよくわからんからうp。
でもケチな人とか男向けかも(´ヘ`;) www.uploda.org/uporg606357.zip
- 288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/12/12(火) 13:27:05 ID:/qe3fw7r]
- 良スレ。ログ読まずに書きこんでるカス大杉
- 289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/12/16(土) 21:23:43 ID:PdKTEtwg]
- >>24
>>258 身の回りのほとんどの物品が、人が手をかけないと劣化したり、腐ったり、必要がなくなったり、消滅したりするのに対し、お金ってもんはよほどのことがない限りその価値が劣化したり、お金自体が腐ったりしないからみんな欲しがるんだよな。 しかも商品交換手段としての自由度も格段に高い。 だからみんなが手元に集めたがる。 お金の価値や信用が上がれば上がるほど金貸しは儲かるんだな。 金貸しのもらう利子は借りた人にとってのマイナス。 そうなるともう生活の為に使うお金ではなくて、一部の人の為の富の永遠の確保の為のお金になってしまう。 生活者の為の物やサービスの交換を活性化するために作ったのが地域通貨みたい。レートが付かないお金。 お金が他の物品のように一定期間で価値がなくなるようにすればどうか、って「モモ」「はてしない物語」で有名なミヒャエル・エンデ氏は言ったらしい。 物品と同等の価値が認められるお金に物品以上の長所があるのはおかしいと言う事で。 お金に商品券のように有効期限を設けたり、貨幣に一定期間ごとに一定額の切手を貼り続けていかなければ認められないスタンプ貨幣などの提唱がある。 お金がいつか何の価値もない紙切れになるようにすれば、金を腐らせまいとどんどんお金を使うようになり、物やサービスの交換が活性化される。 金貸しもどんどん金を貸さなければ手元のマイナスは増えるから、ほとんど無利子で金を貸すようになり金で困る人が減るという理論 が『パン屋のお金とカジノのお金はどう違う?―ミヒャエル・エンデの夢見た経済・社会 (広田裕之・子安美知子)』にありました。 本自体は「地域通貨マンセー」って感じでしたが。
- 290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/12/16(土) 21:26:14 ID:PdKTEtwg]
- うおあげてしまったすまん
- 291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/12/16(土) 22:29:35 ID:PplcRdYB]
- >>289
>お金の価値や信用が上がれば上がるほど金貸しは儲かるんだな。 ダウト。 お金の貸し手と借り手の間に情報の非対象性があると儲かります。 プロが素人に金を貸すケースです。 プロ同士の場合は、基本的に取引の結果裁定が行われて、利益がゼロ水準になります。 そのため、金融マーケットのプロはしばしばテレビに出て、扇動的な発言をして、素人を市場に 呼び込んだり、あるいは政策決定者にプレッシャーをかけてプロ同士の市場で波風が立つ事を 期待します。 ちなみに、「通貨で通貨を買う」という表現は正しくありません。 自国通貨は、直ちに利用できますが、利殖目的で購入する他国通貨はそのままでは使用できません。 すなわち流動性が低下します。外貨購入は、国内経済から見た場合は、貯蓄に該当します。 減価する通貨という仕組みは現在の資本主義経済において、自然な形で実現されています。 それが、インフレーションです。インフレにより、通貨の価値は時間とともに減少していきます。 現在使い道が無いお金が、そのままでは減価してしまう。こういうときに、お金を他人に貸します。 お金を借りる人は、将来返済する際に、インフレで減価する分を金利として支払います。 これで、資金が不足している人も、資金があまっている人も、両方ともハッピーになれます。 単に、今現在の日本がデフレであるために、それが実感できないだけです。 ちなみに、日本銀行はたとえ1%であってもインフレにしたくないようです。 つまり、日本銀行は資本主義の敵だとも言えますw
- 292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/01/09(火) 20:44:40 ID:JWL0H4+D]
- このスレおもしろかった
- 293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/01/24(水) 18:45:21 ID:oTYOXD/Z]
- 昔、軍板にこんなスレがあった。
戦争の始まりと終わりがよくわからない ttp://members.at.infoseek.co.jp/himajinnisenni/ 1 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/05/30(木) 12:00 戦争はどうやったら始まって、どうやったら終わるんですか?
- 294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/02/20(火) 18:25:48 ID:o3SQ+ScI]
- 金=価値=需要と供給=欲求と財・サービス
- 295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/03/11(日) 21:29:57 ID:8VeBKvM0]
- >1
ここは凄いスレですね♪ 自分と同じ事を考えている人がいてビックリ お金って信用そのものですよね で信用は人の脳内にあって、人それぞれちょっとづつ違います それとこのスレにまだ書いて無さそうだったのですが 「マネーを生み出す怪物」っていう去年翻訳された本が超超お薦めです 分厚くて難しいですが、大半の疑問が氷解すると思います まさかマネーを生み出す仕組みを知る事が、 戦争の無い世の中を作れる可能性に繋がるなんて、、、 >291 >つまり、日本銀行は資本主義の敵だとも言えますw 日銀総裁って後世に巨悪として歴史の教科書に載ったりしないのかなと ふと思いマスタ 結局、1-4%くらいの範囲で、緩やかに減価するのが ベストなのでしょうか? この件に関して経済学者の定説って無いのかな クルーグマンさんはインタゲ4%ってゆってた気がしたのですが
- 296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/03/12(月) 01:53:03 ID:82+aIXMi]
- >>295
乙です。陰謀論系の本はちょっと遠慮しておきます。 巨悪というのは勝利者の歴史的視点で生じるものです。 革命でもおきない限り巨悪認定される事はないでしょ。 日銀総裁といえど現体制内部の人ですので、現体制が存続する限りは、 松方デフレとか、昭和金融恐慌とか、ドッジラインとかと同列で、ある政策の 結果経済が右往左往している事例として載るでしょうね。昭和史は関係者 が存命なので、善悪・凡非凡などの視点で評価すると、あちこちから文句が きてしまいそうですから、その程度の記述にとどまるのではないかと思います。 昭和金融恐慌あたりまでは、そろそろすき放題けなしてもよさそうに思いますが。 と、書きながらふと思ったのは・・・ドッジラインと今の政策って似てるんだよなぁ。 >結局、1-4%くらいの範囲で、緩やかに減価するのが >ベストなのでしょうか? この件に関して経済学者の定説って無いのかな 定説ってのは無いけど、大体の人が1〜3%と言っています。1%は ボスキンバイアスの補償分で、CPIが1%切ったらデフレと見なさざるを得ない ので下限として設定されています。上限の3%は、それを超えると皆がインフレ が大変だと騒ぎ始めるとか、その手の曖昧な理由で設定していると思います。 イギリスみたいに、CPIの誘導目標を2%と、特定の値に決める場合の、 その根拠というのはよくわかりません。 >クルーグマンさんはインタゲ4%ってゆってた気がしたのですが クルーグマンのは、今の日本に対する処方箋です。すでに積みあがったデフレ ギャップを解消しなきゃならないと。そのために、一時的に高めの誘導をした方 が良いというスタンスですね。高めの誘導が得策とする根拠はよくわかりませんが。
- 297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/03/13(火) 01:52:13 ID:ST6JSuZR]
- あーそっか、クルーグマンさんは
日本向けのプレミアムを上乗せして、4%って ゆってたのね 日本思いだなぁ、、、 >陰謀論系の本 うーん、そうじゃ無いんだけどな、、、 日本のビジネス書みたいな 適当にインチキでっちあげて売り上げを伸ばそうという 種類の本とは違うと思うんだな わざわざ翻訳されてるだけあって、 マネーのお勉強系の本では屈指の出来だと思うな 文系分野はあまり知らなかったので、 これよりもっと良い本があるなら教えて欲しいくらいだな あと、世の中のいろんなジャーナリスト、政治学者系の人が たいていみんな「ユダヤ」とか「秘密結社」 とか言い出すのは、決して偶然では無いと思うんだな それは何も、世界を裏で操っている悪の組織がいるとかでは無くて、 現代におけるお金が誕生した歴史を探っていくと、 特に少数の注目すべき賢い人たちに辿りつくよってことだと思うんだな お金の歴史とお金の流れとお金の意味を理解することが 世の中の流れを理解することに繋がるんだな 軍事や政治よりも、お金を中心に勉強したほうが、 世の中よーく見えてくるんじゃないカナ そしてここまで来ると、金持ち父さんが「子供達にお金の教育を」 ってゆってた意味もわかるんだな どうして学校では、お金の歴史をちゃんと教えてくれないんだろ? 社会に出たら、みんな必死にお金を稼がなくちゃいけないのに 学校はそういう大切な事を全然教えてくれないよね 映画「マトリックス」を見たことある人なら、 優れた教育は赤い薬だということがわかるとおもうんだな
- 298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/03/24(土) 18:36:18 ID:Y712JHSg]
- 国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章) それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その 利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、 単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。 さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀 を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが 分かるだろうと思う。
- 299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/04/14(土) 10:09:07 ID:6AjCXFTc]
- >298
↑要するに、国債というのは政府から国民に向けた 信用の押し売りってことでいいんだよね? 「この紙切れをやるから、愚民はしっかり働きなさい」っていう。
- 300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/04/19(木) 07:58:38 ID:ssu1xoGC]
- 意味がよくわからんな。
何を以って「押し売り」とするのか、誰の誰に対する「信用」なのか。 その紙切れを貰った国民は債権者であり、利息収入を得ることができるので 持っていないものよりは、しっかり働く必要は無いだろう。
- 301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/05/11(金) 01:38:47 ID:GVrZiBoZ]
- 金は印刷機から生まれるのだよ
もしくは「来る」という表現が変 来るどうのこうのの話じゃない
- 302 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/05/17(木) 08:59:09 ID:jWLGkk9W]
- ↑ログ読んでから書き込めよ
- 303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/05/22(火) 20:57:19 ID:AROlvJVc]
-
心理板が風俗板になったよ↓ 参戦歓迎。 academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1178767771/ academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1137577558/ academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1174818147/ academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1179785028/ academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1179814973/
- 304 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/06/08(金) 08:05:35 ID:AXLOw8Yy]
- >誰の誰に対する「信用」なのか。
だから政治(学)批判が伴わないとダメなんだよな
- 305 名前:考える名無しさん [2007/06/14(木) 22:41:44 ID:GMCNOsUN]
- >>264 :考える名無しさん:2006/07/08(土) 09:38:30 ID:lWC1nhPm
金本位制の兌換制では国家(共同体)による金の保有量が貨幣の価値を保証していましたが、 非兌換制である現在では貨幣の価値を保証するものは<国家への信用>そのものです。 このことはかえって国家の無謬性を必要とし、国家は常に是であるという権力の側面が強化されます。 もちろん<国家への信用>を生み出すために民主主義制度とそれを保証するメディアの自由などが担保され ます。貨幣論・国家論・自由論・メディア論は不可分でしょう。 ちょっと感動した。。。
- 306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/08/07(火) 16:43:05 ID:srElxIQO]
- これだ!!!!!!!!!!!
p905.but.jp/get.php p905.but.jp/gets.php p905.but.jp/geta.php p905.but.jp/gety.php mega-r.com/u/rank.php?id=ranktera
- 307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/08(水) 15:16:23 ID:wjAgjrfz]
- 貨幣は「呪具」である。
モノには常に物語性がつきまとう。かつて誰それが大事にしてたモノ、大好きだった誰それがくれたモノ、 むかし自分が大切にしていた何かと交換せざるを得なかったモノ、苦労して誰それからやっと譲り受けたモノ。 これらモノに貼り付いた思い出・気持ち・他人の痕跡は、モノから発せられる呪力として持ち主に作用し、 その呪力が強いほど持ち主はそのモノを「所有できない」。 モノから物語性をはぎ取り、完全に持ち主の所有下に置くには、何らかの媒体によって呪いを祓わねばならない。 この媒体が貨幣である。 貨幣には物語性が貼り付かない。貨幣はどの貨幣も同じものとして扱われ、自分の前に誰が持っていたかは気にならない。 あるモノについて、「これだけはそれを気にしないことにしよう」という相互協約が暗黙のうちに交わされ、 そうして生まれたのが貨幣だからである。 貨幣とはそのようにしてそれ以外のモノと「聖別された」存在であり、これこそが貨幣の定義である。 我々はお金を「払う」ことによって、モノに貼り付いた他人の思い出を「祓う」。 この呪術によって人は、かつて「誰かの所有物」だったものを、「自分の所有物」へと変換するのである。
- 308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/08(水) 23:36:08 ID:mShTWESv]
- お金とはエスペラント語である
- 309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/08/09(木) 03:31:47 ID:AtgsvfYb]
- お金は世界最大の宗教
- 310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/13(月) 20:25:03 ID:s7wYjCsV]
- 2月17日リチャード・コシミズ東京単独講演会ダイジェスト版
video.google.com/videoplay?docid=-7654256446381089725 2月17日講演 フルバージョン video.google.com/videoplay?docid=3894395222162251717
- 311 名前:印刷機 [2007/08/17(金) 06:42:52 ID:s98QAvbl]
- お金は人々を幸福にするため 印刷機が量調整している
- 312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/17(金) 09:05:32 ID:d7AOJLuU]
- もうかった。
www.infotop.jp/click.php?aid=56355&iid=8107
- 313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/22(水) 01:15:26 ID:MC6/Y7Pn]
- 保全&情報提供
歴史が教えるマネーの理論 www.7andy.jp/books/detail?accd=31928043
- 314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/27(土) 23:06:00 ID:oXAiVJDv]
- ようやくここまで読んだ。
中央銀行は結局、金を無から作り出して、政府などに貸し付けるんだな。 つまり中央銀行から見たら、貸したお金であり、借りた側から見れば負債。 「負債としてのお金」ってわけだな。 それにしても、どうしても感情的に受け入れがたいな。。。 税金が上がり続けて、国民に対するサービスは切り捨てられて、地方も切り捨てられている。 その理由として政府は、国・地方合わせて1000兆円以上の借金があるからだと言う。 つまり国は、国債を発行し、その全てでは無いが、日銀がその代わりとして、マネーを政府に渡す。 そして国民は、政府が借りたマネーを、一生懸命税金を払って返している。 しかしそもそも日銀は、無からマネーを生み出しているわけだ。 な ぜ 無 か ら 生 ま れ た も の を 働 い て 返 さ な け れ ば な ら な い の か ? 日銀を廃止すれば良いんではないか。そして政府が自分でマネーを発行すれば良い。 そうすれば政府は国債を発行して借金を積み上げる事なく、必要な分だけ作って使うことができる。 なぜならばそれは自分たちのマネーだからな!!! 【現状】 ■中央銀行 (刷って貸す) →金→ ■政府 (使う) →金→ ■国民 (サービスを受ける) ■中央銀行 (返済される) ←金← ■政府 (返す) ←金← ■国民 (税金払う) 【改善】 ■政府 (刷って使う) →金→ ■国民 (サービスを受ける) ■政府 (返済される) ←金← ■国民 (税金払う) これで良いんじゃない。1000兆円も借金が積み重なることは避けられるでしょ。
- 315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/28(日) 00:18:52 ID:HMs8YoOh]
- >>314
違っている 【現状】 国債発行 ■政府(借りる) ←金← ■国民(国債購入) 財政支出 ■政府(使う) →金→ ■国民(所得となる) 税収 ■政府(税収) ←金← ■国民(納税) 通貨発行 ■中央銀行(買いオペ) →金→ ■国民(国債売却) 返済1 ■政府(返済) →金→ ■国民(償還) 返済2 ■中央銀行(償還) ←金← ■政府(返済) 返済2の利子分 ■中央銀行(国庫納付)→金→ ■政府(収入) 中央銀行は無くて、政府が直接通貨を発行しても良いが、それだと税収ゼロでも通貨発行しまくり となって、インフレが物凄いことになる可能性がある。それを防止するために中央銀行が通貨を発行 する事になっている。もっとも、今の日本はデフレだから、日銀はもうちょっと通貨供給を増やすべく努力 をすべきなんだけど。 それから、借金云々の下りについては、多分、気味の理解のどこかが狂っているんだと思う。 そこんところを一回自分なりに整理してみな。
- 316 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 00:39:14 ID:8gCl/EkM]
- >>315
貨幣や経済学についての基本的な知識が欠如している人に何を言っても無駄だと思う。
- 317 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 01:01:07 ID:HMs8YoOh]
- 基本的な知識が欠如しているというより、先に「世の中間違っている」という思い込みがあって、
正しい知識を吸収せずに、思い込みフィルターで検閲して誤った情報ばかり身につけようとする 人だろうな。 そういう人には確かに何を言っても無駄だよね。 いわゆる、B層って奴だ。 テレビで政治家・評論家その他もろもろが、煽って煽って利用しようとしている人たち。
- 318 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 10:15:53 ID:B9/P6rjs]
- >>315
無学な私に教えて下さって有難うございます。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言いますので・・・。 誰かに間違いなど、何でも指摘して欲しかったんですね。。。とにかく分からないことだらけです。 でも私は、全ての国債を中央銀行が引き受けていると言ってるのではなく、 一部の国債を中央銀行が買いオペによって、買う時に ■中央銀行 (刷って貸す) →金→ ■政府 (使う) ※ と結果としてなるという意味です。(【現状】の一行目の一部分。) つまり>>315さんの 国債発行 ■政府(借りる) ←金← ■国民(国債購入) 通貨発行 ■中央銀行(買いオペ) →金→ ■国民(国債売却) これを合わせれば、 通貨発行 ■中央銀行(買いオペ) →金→ ■国民(国債売却)/■国民(国債購入) →金→■政府(借りる) で、結局、国民の部分を省くと、 通貨発行 ■中央銀行(買いオペ) →金→■政府(借りる) です。 >中央銀行は無くて、政府が直接通貨を発行しても良いが、それだと税収ゼロでも通貨発行しまくり >となって、インフレが物凄いことになる可能性がある。 そうですね。国民は税金を全く払わないとそうなるので、国民は税金を払うべきですね。【改善】のところに書きました。 ■政府 (返済される) ←金← ■国民 (税金払う) あと、インフレについては、良く分かりませんが、単純にインフレが必ず起こるとは思えません。 ある程度、コントロールはできるのではないでしょうか。
- 319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 11:04:10 ID:8gCl/EkM]
- >つまり中央銀行から見たら、貸したお金であり、
日銀のバランスシートを見ればわかるけど、日銀券は負債だよ。 >その理由として政府は、国・地方合わせて1000兆円以上の借金があるからだと言う。 >つまり国は、国債を発行し、その全てでは無いが、日銀がその代わりとして、マネーを政府に渡す。 >そして国民は、政府が借りたマネーを、一生懸命税金を払って返している。 現代の日本政府を、近代以前の専制君主か何かと勘違いしているようだ。公的部門の借金は もとはといえばバブル崩壊時の景気対策や、デフレの悪影響による税収の落ち込み、高齢化 による社会保障負担の増加を反映したもの。景気対策は国民が要求したものだし、少子高齢化も 国民自らの選択の結果。デフレは元を辿れば政府の失策の結果だが、直接的には民間経済活動 の反映。要するに、民間部門のしわ寄せが財政赤字に行っている、ということ。政府が全く国民と かけ離れたところで、勝手に何かをやって借金を作り上げたわけじゃない。絶対王政の時の王様 じゃないんだから(悪代官に虐げられるいたいけな庶民、という図式に自らをあてはめれば、日頃 のうさも晴れるんだろうけど)。 >な ぜ 無 か ら 生 ま れ た も の を 働 い て 返 さ な け れ ば な ら な い の か ? 無じゃないよ。失われた15年の間、自分たちの働きが悪くて経済成長率が低下して、資金が足りな かったから、将来の自分たちからお金を借りたんだよ。異時点間消費の超基本問題だ。 >日銀を廃止すれば良いんではないか。そして政府が自分でマネーを発行すれば良い。 >そうすれば政府は国債を発行して借金を積み上げる事なく、必要な分だけ作って使うことができる。 >なぜならばそれは自分たちのマネーだからな!!! 発行担当部署が変わるだけのこと。
- 320 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 12:30:38 ID:HMs8YoOh]
- >>318
>ある程度、コントロールはできるのではないでしょうか。 そのコントロールを自動的に行うために、中央銀行という制度があるんだよ。
- 321 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/28(日) 14:56:16 ID:zRFST+sz]
- 一万円札を印刷しまくれば
日本は金持ちになるのに みんなバカ
- 322 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/29(月) 01:28:59 ID:Cpuq5nsh]
- >>319[
なるほどー。解説ありがとうございます!! 要は将来の国民の税金を、今使っていて、そのツケがたまりまくって1000兆円になっているという事か。 国民の国債の一部を日銀が買いオペしても、償還された時点で、現金は日銀の元に再び戻ってるわけだ。 利子分は償還時点で国民が払い、買いオペされた分が日銀に行くと。 もしその利子分を政府に渡し、その分を国民がサービスを受ければ、結局トータルで国民の収支はゼロになるというわけだ。 政府の収支もゼロ。 そして日銀は、買いオペした時の現金が、一度市場に出て戻ってきたものがある。 それは無から作り出したものであるが、それが再び自分の元に戻ってくるということは、負債としての返済の義務が消えるということか?? つまり収支はゼロ?? 勉強になりました。 ところで、買いオペの額とか、どこかに数字あるんですかね??
- 323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 02:27:21 ID:IqC8TU1C]
- >>322
この辺かな。 www3.boj.or.jp/market/jp/menu_o.htm www3.boj.or.jp/market/jp/menu.htm www.boj.or.jp/theme/research/stat/money/mb/index.htm 日銀のサイトに、色々出ている。 www.boj.or.jp/index.html 「教えて!にちぎん」に、色々出ているから、そこを読むと面白いよ
- 324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 13:05:11 ID:69/6CVbl]
- 日銀券は造幣局から来るけど、預金通帳に印字されている
ほとんどのお金は、 誰かが借金を申し込んで担保を差し出すことによって 銀行が勝手に通帳に数字を書き込むことで作り出されているのでは? つまり、ここでのお金の裏づけは、借り手の信用にほかならない。 万が一の時には、借り手が、命がけで労働して返済するのであり、 借金している国民の労働力と財産が、お金の価値を裏付けるはず。 ただし、くせものなのは、利息がある以上、お金の総量が増え続けなければ 経済が回らないということで、借入の抵当に入れられる国民財産が 尽きてしまうと、貨幣制度は破綻してしまうのではないだろうか。
- 325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 21:42:19 ID:IqC8TU1C]
- >>324
惜しいなぁ。最後の3行が駄目。 造幣局は印刷するだけで、日銀から市中銀行に渡された時に初めて現金通貨になる。 預金通貨については、その通り。 通貨というのは、通貨それ自体には実際は価値はなく、なんらかの財・サービスへの交換 が保証されるので価値が生じる。信用とて、何らかの財・サービスを生産する手段を保有 する人が、その対価としてお金を受け取るから、信用が生まれる。 国際的に通用するハードカレンシーの信用は、その国が国際的に提供しているものの大きさ で決まるのか。ここは、よくわかっていない。 お金の総量の話は、利息は関係ない。取引規模が膨れると、その分の通貨が必要だという だけの事。借金の抵当に関する話は、はっきり言って意味不明。
- 326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 21:42:50 ID:IqC8TU1C]
- 最後の3行が駄目なのは、ストックとフローがゴチャゴチャになっている点。
- 327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 23:48:53 ID:KAE8lWFM]
- >>316
- 328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/31(水) 22:40:24 ID:uvuWkglp]
- 誰か教えてください。
国民の持っている国債の一部を、中央銀行が買いオペをやるとどうなるのか、考えてみました。合ってますか?? 現金を???円、国債を???国債円とします。■政府 ■国民 ■日銀のそれぞれの横の金額がその時に所有している現金と国債の量とします。カッコ内は移動している円・国債です。 @政府が1100円欲しいので税徴収と国債発行。国民は税金払い、さらに国債購入。 ■政府 +600円 +500円 ↓(国債販売額500国債円 国債は無から作る) ↑(税600円) ↑(国債購入額500円) ■国民 -600円 -500円 +500国債円 ■日銀 0円 A中央銀行が買いオペを行い、国民の国債の300円分を買い取る。この時、マネーは無から生まれる。 ■政府 +600円 +500円 ■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円 ↓(300国債円) ↑(300円 無から生まれる) ■日銀 +300国債円 B政府がサービスを国民に提供 ■政府 +600円 +500円 -1100円 ↓(サービス1100円) ■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円 + 1100円 ■日銀 +300国債円
- 329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/31(水) 22:41:00 ID:uvuWkglp]
- 続き
C一定期間経過後、利子10%で国債償還しなければならない。まず政府は国民から税金を徴収し、償還費とする。500円の国債は550円で償還する。 ■政府 +600円 +500円 -1100円 + 550円 ↑(税金550円) ■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円 + 1100円 - 550円 ■日銀 +300国債円 D政府により国債償還 ■政府 +600円 +500円 -1100円 + 550円 -550円 + 500国債円 ↓ ↓(国債償還費220円) ↓ ↑(国債200国債円) ↓ ■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円 + 1100円 - 550円 -200国債円 + 220円 ↓(国債償還費330円) ↑(国債300円) ■日銀 +300国債円 -300国債円 + 330円 Eそして日銀が利子の30円分を政府に国庫納付金として納めて国民がサービスを受ける ■政府 +600円 +500円 -1100円 + 550円 -550円 + 500国債円 +30円 -30円 ↑ ↓(サービス30円) ↑ ■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円 + 1100円 - 550円 -200国債円 + 220円 + 30円 ↑(国庫納付金30円) ■日銀 +300国債円 -300国債円 + 330円 -30円 Fトータル ■政府 500国債円 ■国民 0円 ■日銀 300円
- 330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/31(水) 23:20:36 ID:uvuWkglp]
- 経済は詳しくないのですが、>>328 >>329が仮に正しいとして、疑問が沢山浮かんできます。
1)まず日銀は本当に利子を取らないのか?? (国庫納付金として政府に納める?) そうだとすると、結局トータルで国民の持つマネーは結局ゼロになるのか??? もし利子を取るならば、最終的に得をしているのは、銀行だけということになるのでしょうか。 2)日銀は無からマネーを作り出しているが、それがFで戻ってきた時は、どうなるのか?? それは死んだマネーとなるのか? 3)昔から思っていたが、マネーを発行する人間を誰がどうやって監視するのか? アホな疑問かもしれないが、私利私欲の為にマネーを使おうという人はいないのか? 無からマネーを作れるならやりたい放題な希ガス。 つまりマネーを作る権力が腐敗することはないのか? 4)また政府紙幣の発行がインフレを招くと言われるが、現在政府残高が多いということは、市中にマネーが大量に溢れている状態ではないか。 それなのにインフレになっていない。むしろデフレ。 ということは、政府紙幣を仮に発行しても、インフレが起こるとは言えないのではないか。 5)そもそもこれだけ借金があるということは、それだけのマネーを国民が昔得たということ。 そのマネーはどこに行ったのか???? 誰がもっているのか??? 国民の生活は苦しくなるばかりではないか。 ずっと日本は不況が続いているというが、バブルにおいてマネーがどこかへ消えたわけではない。 誰かが超大儲けして、バブルは終わったわけだ。どこかにマネーを持っている人間がいるはずだが、誰なのか? 6)いくら景気が回復したとしても、税金で国債を返済することなんてできるのか?? 要は税金の取り方がうまくいってないからでは?? 政府の借金によって一番儲けた人間から取るべきでは?? 7)日銀が全ての国債を引き受けて、その後政府紙幣の発行により、日銀の保有する国債を償還すれば一気に国の借金はゼロとなるがどうなのか。 (そもそも国債の利子を払い続けるのは、国民であり、多くの国民にメリットがあるような希ガス・・・) 8)国債は無から政府が作る。そしてマネーは日銀が無から作る。違いは以下。 国債を一時的に所有する人は、一定期間後、国債と引き換えに多くのマネーを貰える。(償還費として)。 マネーを一時的に所有(借りる)人は、一定期間後、マネーと引き換えに更に多くのマネーを払わなければならない。(利子として) これ合ってる??? だとすると、この違いは何?? その性質を変えることはできないの?? 9)国債とは将来世代からマネーを借りること。一定期間において柔軟な財政計画を立てられるというメリットがある。 しかし現状は返せない額を借りていることが問題だ。そして異時点間でこれだけの不公平があって良いのか?? なんで年寄りのツケを若い人間が払わなければならない??
- 331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/31(水) 23:25:43 ID:uvuWkglp]
- 4)はちょっと修正。
× 現在政府残高 ○ 現在、政府の借金の残高
- 332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/01(木) 00:10:04 ID:Fp1vGw5g]
- >D政府により国債償還
>■政府 +600円 +500円 -1100円 + 550円 -550円 + 500国債円 ↑ここが変 国債の償還って意味わかってる?償還された債券は紙くずになって消滅し、 それとの見合いで購入者(保有者)に現金が戻ってくる。政府から見れば 償還資金が出て行くが、国債は戻ってくる。しかしその国債は期限を迎えて いるので無価値、ゼロ。だから帳簿や記録に残っていてはいけない。 そんなものをプラス500などと計上しているから、おかしくなる。
- 333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/01(木) 00:58:41 ID:q7awl7id]
- >>332
なるほど!! 紙くずになって消滅するんですね!! ありがとーございます。
- 334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/03(土) 01:25:18 ID:/jU8P7TS]
- スレタイ自体が日本語になっていないことは不問なの?
- 335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/03(土) 11:56:27 ID:4LAb/L3D]
- 当時(ってもたった一年ちょい前か…)のVIP語だよ
- 336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/03(土) 13:32:49 ID:KcwEIX8E]
- >>330
疑問の一部に対する解答になるかも。 ttp://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/303c62eea54870db99be6ac3da0703e3 日銀とは、全世界をほぼ支配しつくしているユダヤ金融資本の、日本支店でしかない。アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)も同じである。 ユダヤ金融資本が、勝手に紙幣を発行し、金利を操作している。その命令を日銀は実行しているに過ぎない。 だから日銀総裁は、基本的に一民間銀行であるユダヤ金融資本の傘下にあるというだけのことだ。 だから日銀総裁は、正しくは民間人である。それをあたかも日銀は政府の一機関であり、総裁は政府が任命しているかに見せかけているだけである。そもそも日銀は株式会社なのだ。 そこを新聞もテレビも言わない(言えない)から、公人である福井が私企業に投資するとは何事だと、国民は勘違いして怒るのだ。 かといって、実は日銀総裁は民間人ですから…、と言えないのは、そういうからくりをユダヤ金融資本が隠しておきたいからだ。 しかしながら、日銀総裁は「みなし国家公務員規定」に掛かっているから、法律上は公務員扱いである。でも「みなし」なんだから、純粋な公務員ではない。 だから今回のような不始末が起きると、首相ですらごまかしが効かなくて、しどろもどろの答弁になってしまう。 公務員という立場を取れば、辞任は必至である。しかし本質は民間銀行にすぎないし、本当の任命者はユダヤのロックフェラー財閥なのだから、コイズミの一存ではどうにもならない。 むろん、福井自身にも決められない。ただ嵐が過ぎるのを待つだけ。実に複雑怪奇というか、コウモリみたいなものなのである。それこそがユダヤ金融資本の狙いというべきか。 実態は、日銀は三権のどこにも位置づけることができない。なぜなら、紙幣発行権は議会にもないからである。 どれだけ札を刷ろうが、議会の承認はいらない。これでどこに議会制民主主義があるというのか? 日本やアメリカだけではなく、かなりの国の中央銀行がこういう実態なのである。 したがって、G7(先進7か国財務省・中央銀行総裁会議)とは、7つの国の代表が集まるかに見せて、実はユダヤ金融資本が、7か国の“支店長”を呼んで、命令を下達する会議であろう。
- 337 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/03(土) 14:04:39 ID:KcwEIX8E]
- >>330
5)の一部への解答。 ttp://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/94/index3.html 834兆円という債務残高の内訳を見ていくと興味深いことが分かる。 例えば、そのうちの約 100兆円を政府短期証券が占めていることもその一つだ。 政府短期証券というのは、為替市場で円売り・ドル買い介入を行なうときの資金調達で発行される。 ドル買いといっても、ドルの現金を買うのではなく、利回りのいい米国債を買っている。 ここ4年ほどドル買い介入はなかったから、米国債自体は増えていないのだが、以前買った国債に金利がついた。 米国債は金利が高いから、どんどん残高が増えていくのである。 そうすると、財政法の規定で、それに見合う額の政府短期証券を発行しなければならないとされている。 その結果、債務として政府短期証券は1年で3兆円以上増えたのだが、それは単なる借金ではない。 その裏側には米国債という資産があるのだ。 我が国の債務の内訳については、元文京学院大学の教授で、日本金融財政研究所の菊池英博所長は次のように推計している。 2006年末の国の債務のうち、外貨準備が 100兆円、財政投融資 170兆円、社会保障基金 260兆円。 これらはどれも裏側に資産のあるものだ。つまり、合計して 530兆円もの金融資産を持っているというのである。 それを差し引けば、純粋な債務は 302兆円。これは GDPの6割にすぎず、西欧諸国と比べて高いわけではない。
- 338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/03(土) 14:05:37 ID:KcwEIX8E]
- >>336は>>330の3)の一部に対する解答。
- 339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/04(日) 01:34:21 ID:AhtUbjn8]
- >>336
陰謀論者視ね
- 340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/04(日) 01:44:10 ID:AhtUbjn8]
- >>330
まず、>>328,>>329の誤りは既に指摘済みです。 1)日銀は利子をとりますが、そこから経費分を控除し、残りを政府に納付します。 「国民の持つマネーは結局ゼロ」については、意味がわかりません。 マネーの総量は、M2+CDと定義されています。 2)誤りがあることは指摘済み 3)インフレが進行したケースについては、政権交代などを通じて、中央銀行に対するコントロールがなされます。 日本では、デフレの場合にどのような統制が働くのか実験中です。 ただし、より進歩した統治方式を採用している普通の先進国ではインフレ・デフレのどちらにも対応できる インフレターゲットという方法で、中央銀行総裁の首が飛ぶ形の統制がとられております。 4)政府紙幣と政府債務は別物です。政府紙幣は裏づけ無しに政府が発行しますが、政府債務は、 民間から資金を吸収しますので、支払いに使用するまではマネーの量の減少要因となります。 5)「マネーがある」というのはストックの話です。景気は、「今年はたくさんみんながお金を使った」みたいな フローの話です。溜まっているだけのお金は、存在しないのと一緒です。 このスレを見返してもらえばわかると思いますが、お金それ自体には価値がありません。何らかの財・サービスと 交換するから価値が生じます。そして何らかの財・サービスを提供した人が、その対価を元に他の財・サービス を消費していく連鎖が生じます。この連鎖が調子が良く行われている状態を好景気と呼びます。 繰り返しになりますが、お金があっても、誰も使わなければ、不景気です。 6)できます。べき論は、別のところでお願いします。多分、一番恩恵を受けているのは一番貧乏な人です。 7)全部やる必要はありません。インフレ率が適切になるように、やっても面白いかも知れません。 8)すみません。判読不能です。たぶん、あなた自身がわかっていないのでしょう。 9)自転車操業が回っているんなら、今時点で返す必要はありません。 その自転車操業の具合を示す指標が、ドーマー条件です。
- 341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/04(日) 18:22:04 ID:HzktxfYT]
- >>340
> 9)自転車操業が回っているんなら、今時点で返す必要はありません。 > その自転車操業の具合を示す指標が、ドーマー条件です。 横だが、財政破綻せずにドーマー条件不成立の状態をどれだけ継続できるかは何で測るの? 国内消化が前提なら国民金融資産なんだろうけど。 じゃ、国外から資金を集めないと回らないアメリカとかどうなんだろう?
- 342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/04(日) 23:26:07 ID:OH8Ed6BK]
- >>341
さあ。破綻を何と定義するのかによって変わるでしょう。ドーマー条件は、あくまで債務の対GDP比が 発散しないための条件です。通貨発行権を持つハードカレンシーの国が、いわゆる、破産状態に陥る ことはありえないと思いますよ。 また、アメリカは海外から資金を集めているわけではありませんよ。 物を購入する代金としてドルを渡しているだけです。 アメリカから見たらドルは「負債」ですから、国際収支統計上は、海外から資金が流入しているように 見えているだけの事です。実際は、中国に代表される東南アジア諸国が、外貨準備でドルを大量保有 しているわけで、対ドル固定相場制の国は、自国通貨発行の裏づけがドルなので、アメリカに物を売って ドルを貰わないと経済成長できないという事なんです。 つまり、アメリカに資金が流入しているのではなく、ドルという負債が流出しているのです。
- 343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/26(月) 05:39:00 ID:edg9s0ce]
- さきほど偶然にここを見つけて、初めて書き込みます。
全部読む気力が無いので、いきなり幼稚な質問をさせて下さい。 亡くなった祖母が「昔は千円で家が建った」とか「月給が何十円だった」 とか言ってましたが、その当時、今みたいに何十兆円も現金が出回ってた 筈がないですよね。 でも、今は、世の中に何十兆円も現金が出回っている。 金本位制じゃなくなったとは言え、日銀は、何の根拠も無く、 無闇に紙幣を発行してるとは思えない。 じゃあ何故、お金って、こんなに増えちゃったんだろう? インフレで物の値段が上がったから・・・っていうのは分かるんだけど、 少なくとも日銀が紙幣を発行しなけりゃ現金は増えない訳で、 日銀は、何を根拠に、こんなにお金を発行したんでしょうか? 愚かな質問でゴメンナサイ。
- 344 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/26(月) 10:02:26 ID:6RnwhMfa]
- >日銀は、何を根拠に、こんなにお金を発行したんでしょうか?
経済が成長したから。
- 345 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/26(月) 11:51:48 ID:hRHhHrcy]
- >>343
紙幣は流通通貨のごく一部でしかないですよ
- 346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/26(月) 11:52:58 ID:hRHhHrcy]
- 間違えた"通貨"じゃないや"お金"
- 347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/26(月) 21:08:26 ID:edg9s0ce]
- >>344
経済が成長したから・・・は、分かるんです。 どういう法的根拠というか、どういう手順を踏んで、紙幣が増発されるか 仕組を知りたいんです。 >>345 預金やなんかも全部足すと、現金がごく一部だっていうのは分かるんです。 でも、一部ったって何十兆円にも増えてるわけだから、 一部か全部かは問題じゃなくて、どうして増えるのか知りたいんです。
- 348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/26(月) 21:16:11 ID:bx0eLwxq]
- 妹にいちごジャム塗って殴ったwwwwwwwwwwwwww
妹の馬鹿、ジャムボッコ時には鼻血だしながら「ぼうやべで、ばぶう」とか呻いてたのに さっき会ったら「親に言うからそのつもりで」だってさwwwwww 妹13なのに18の俺にジャムボッコされてオメガ鼻血出して お洒落眼鏡(3万)オメガバリバリに割られてオメガ便器に顔突っ込まれ 「ぼうやべで、ばぶう」とか 呻いててオメガ悲惨wwww寝るしかないよね馬鹿妹wwwww 惨めな馬鹿妹オメガワロスwwwwwwwwwww
- 349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/26(月) 21:37:38 ID:OoMjHWiL]
- チワワのブログです。
plaza.rakuten.co.jp/minoran/
- 350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/26(月) 22:58:29 ID:Q5u3rYPE]
- >>347
四の五の言わずに、このスレを1から全部読め
- 351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/26(月) 22:59:52 ID:Q5u3rYPE]
- >>347
強いて言うなら、ちゃんと増やさないとデフレになって大恐慌になるから。 大恐慌になると、後年の歴史教科書に「大飢饉」と書かれて、あたかも経済が遅れていたように思われてしまうw
- 352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/26(月) 23:27:13 ID:r9AeMS2p]
- >>347
>どういう法的根拠というか、どういう手順を踏んで、紙幣が増発されるか >仕組を知りたいんです。 (目的) 第1条 日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うことを目的とする。 2 日本銀行は、前項に規定するもののほか、銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の円滑の確保を図り、もっ て信用秩序の維持に資することを目的とする。 (通貨及び金融の調節の理念) 第2条 日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資 することをもって、その理念とする。 >どうして増えるのか知りたいんです。 経済が成長すればそれに見合った通貨が必要になる。経済規模に見合った通貨が供給 されないと、上の人が言っているようにデフレになる。金の供給によって通貨量が制約を 受けていた金本位制はそういうシステムだった。
- 353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/27(火) 06:02:42 ID:E/3JUGTu]
- 343&347です。
先ず最初に、 >>350 うるせぇボケ、黙ってろ。 次に、 仮にA氏・B氏・C氏・D氏・E氏の5人が何処かの孤島に移住し、 そこに人口5人の独立国を建国したとします。 この国には、何故か中央銀行だけはちゃんとあります。 5人がそれぞれ日本円を100万円ずつ持って移住してきたので、 島の中央銀行はそれを預かり、代わりに島の新通貨“縁”を発行して、 5人にそれぞれ100万縁ずつ渡しました。 この島の通貨制度のスタートです。 この時点での島の通貨供給量は500万縁です。 色々あるとは思いますが、例えば、具体的にどんな出来事が生じたら、 500万縁が600万縁に増えますか?
- 354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/27(火) 06:14:07 ID:8fRWpzEs]
- >>うるせぇボケ、黙ってろ。
【審議中】 _,,..,,,,_ _,,..,,,,_ _,,..,,,_/ ・ω・ヽ/・ω・ ヽ,..,,,,_ ./ ・ω_,,..,,,,_ l _,,..,,,,_/ω・ ヽ | / ・ヽ /・ ヽ l `'ー--l ll l---‐´ `'ー---‐´`'ー---‐´
- 355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/27(火) 07:23:26 ID:iNEZaRws]
- 農産物か、漁獲か、あるいは労働による人工物か、何でもいいから人々が
100万緑の価値を認めるものが獲得された場合。
- 356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/27(火) 11:05:37 ID:A5WLMEq6]
- >>353
>うるせぇボケ、黙ってろ。 こんな事を言う奴には絶対に答えてやらん。 そのたとえ話は致命的な欠陥があるわけだが、それも教えてやらん。
- 357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/27(火) 21:58:37 ID:E/3JUGTu]
- >>354
やべぇ。審議されてる。6匹もいる。 >>355 ありがとうございます。 じゃあ、例えばA氏が海で10万縁相当の魚を採ってきて B氏に売ったとします。 A氏の所持金は110万縁に増えますが、B氏は90万縁に減る訳で、 この島の通貨供給量がトータル500万縁であることに 変わりはないのでは? それとも、島外へ輸出して外貨を得たら・・・ってことですか? >>356 致命的な欠陥があるんですか? 暴言を取り消すから、その欠陥ってやつを教えて下さいませ。 お願いだから教えて。
- 358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/27(火) 23:14:50 ID:iNEZaRws]
- >この島の通貨供給量がトータル500万縁であることに
>変わりはないのでは? >それとも、島外へ輸出して外貨を得たら・・・ってことですか? 違う。「この国にはちゃんとした中央銀行がある」って自分で設定したんでしょ?中央銀行 というからには、通貨価値の安定のために必要な金融調節をすることが義務付けられて いるはずだ。この場合、通貨価値の安定とは、インフレを防ぐだけではなくてデフレにもし てはいけないということ。 この国の場合で言えば、10万縁の新たな生産物(稼得物)が得られたことが判明した段階 で、中央銀行は10万縁の通貨を新規に供給せねばならない。そうしないとデフレになる。具 体的には、A氏の捕ってきた魚を中央銀行が買取り、対価として(元からあった通貨ではな く)新たに発行した10万縁を渡せばよい。そうすることによって世の中で流通する通貨が10万 縁増えたことになる。
- 359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/28(水) 00:18:56 ID:7nNKLrea]
- >>358
ありがとうございます。 すいません、分かったような分からないような・・・。 債権や貴金属でなく、魚に例えた自分が悪かったんだと思います。 恥を忍んで恐ろしく幼稚な質問ですが、 日本の漁師が魚を採って日銀に持って行っても、 日銀は通貨を増発して魚を買い取ってはくれないだろうし、 魚は食べちゃわないと腐るから、資産としての価値は無いと思うんです。 魚以外で、馬鹿でも分かる良い例え話は無いでしょうか?
- 360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/28(水) 00:52:10 ID:y70dkjNI]
- 横だが。
Q. >インフレで物の値段が上がったから・・・っていうのは分かるんだけど、 >少なくとも日銀が紙幣を発行しなけりゃ現金は増えない訳で、 >日銀は、何を根拠に、こんなにお金を発行したんでしょうか? Ans. 『物価を安定させる為』 という回答で納得いくのかな? 全ての政策に対して言えることだが、目的として掲げられていることと、結果= 実際の機能は明確に区別しないといけないのだが。。。 西暦 消費者物価(日銀) 日銀券発行高(億) 総人口(千人) 1935 1 17.7 69,254 1945 13 554 72,147 1960 328 12,341 93,419 1970 577.9 55,560 103,720 →31.3(以降 総務省による消費者物価に変更) 1980 75.2 193,472 117,060 1990 92.1 397,978 123,611 2000 100.0 633,972 126,926 引用元 chigasakioows.cool.ne.jp/ima-ikura.shtml
- 361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/28(水) 01:18:29 ID:ZvO4yJAT]
- >日本の漁師が魚を採って日銀に持って行っても、
>日銀は通貨を増発して魚を買い取ってはくれないだろうし、 それはあくまで日銀の話だろう。君の設定した国は「日本」ではない。 百歩譲って日本だとしても、君の設定した国なのだから、君が中央銀行法 を改正して、「魚の買取り」を業務に加えれば済む話だ。 >魚は食べちゃわないと腐るから、資産としての価値は無いと思うんです。 貨幣を増発する時に、価値のある資産と交換しなくてはいけないなんてことは ない。実際の日銀が日々のオペに使っている国債だって、実は単なる紙切れ。 日銀がオペ対象と認めれば、魚だろうが、会社や学食の食券だろうが何でも いいんだ。 そもそも、>>344で >経済が成長したから。 って書いたんだけど、意味分かってる? A氏が労働力を投入して、10万縁の価値のある魚を捕獲した。彼はそれを持っ て帰って、B氏に10万縁で売った。B氏はそれを大喜びで食べた。この過程で、 10万縁の個人消費が増え、対価として10万縁分の給料が支払われたのだか ら、10万縁分の国民所得が増加している。この経済は10万縁分成長したことに なる。これに対して、中央銀行は10万縁分の通貨を供給せねばならない。 それだけのことだ。
- 362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/28(水) 03:48:06 ID:7nNKLrea]
- こんな例え話を考えたんですが。
この島には、まだ港が無い。 だから島民5人全員の寄り合い(この島の政府)で話し合い、 土木工事業者のF氏を6人目の島民として招いて港を作ってもらうことにした。 F氏への礼金として、5人は50万縁ずつ出し合って250万縁用意した。 でも、F氏は「300万縁くれなきゃ港は作らない」と言う。 5人が出し合った金では50万縁足りない。 でも、もうこれ以上は身銭を削りたくない。 そこで5人の政府は、額面50万縁の島の国債を発行して、中央銀行に持ち込んだ。 中央銀行は、その国債と引き換えに紙幣を50万縁分増刷してくれて、 5人は、F氏に300万縁を支払うことができた。 こうすれば、島の政府は50万縁の債務を背負う代わりに、 島には港ができ、通貨供給量は550万縁に増えますが、どうでしょうか?
- 363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/28(水) 04:12:59 ID:7nNKLrea]
- すいません。何と説明したら良いものやら。
物価が上がった。人口が増えた。経済規模が拡大した。デフレを防ぐ。 皆さんの仰ることは、よーく分かるんです。 勿論、全部ごもっとも。すべて納得です。 でも、自分が分からないのは、通貨増発の手続き的なこと・・・と言うか。 例えば、「サラリーマンは、どうしたら出張旅費をもらえるか?」って質問に、 「プライベートの旅行ではなく、社用で出張して交通費や宿泊費を使えばもらえる」 という答えは、よく分かるんです。 自分が期待している答えは、 「出張旅費支給申請書に必要事項を記入し、直属上司や経理部長の印をもらって、 ○○に提出すれば、○日後に自分の口座に振り込まれる」みたいなことなんです。 馬鹿だから、聞きたいことが上手く説明できません。
- 364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/28(水) 04:29:19 ID:7nNKLrea]
- >>361
もう1回読み直してみてたら、なんとなく分かってきたような気がします。 >君の設定した国なのだから、君が中央銀行法を改正して、 「魚の買取り」を業務に加えれば済む話だ。 >日銀がオペ対象と認めれば、魚だろうが、会社や学食の食券だろうが何でも いいんだ。 そうかぁ。そうですよね。難しく考え過ぎてたのかなぁ。 因みに本物の日銀は、魚じゃなくて、何が対象なんですか? 多分、国債じゃねえかと踏んでいますが、国債だけですか? あと、362と363も自分の書き込みですが、どうでしょうか?
- 365 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/28(水) 21:48:49 ID:y70dkjNI]
- 日銀のホームページで詳しく説明していますよ。
通貨供給オペレーションとかで検索すれば良いですね。 オペレーションの対象は主に国債ですが、金融機関の発行する手形やCPなど、その気になればいろいろな有価証券を対象に出来ます。 銀行が保有する株式を購入したこともあります。 有価証券以外ではやらない(と思う)し、オペレーションの対象は特定金融機関のみです。
- 366 名前:横浜ショート ◆GbL/U6KsD. mailto:sage [2007/11/28(水) 22:49:33 ID:pegYesPF]
- 中央銀行の詐欺の仕組みはようやくわかった件
じゃあ次に政府紙幣とか地域通貨をどんどん発行して 中央銀行の支配を終焉させ、平和な日本を取り戻したいんだけど どうやればいいのかな 次の選挙で民主党がギリギリ過半数取ればいいの?
- 367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/28(水) 23:51:36 ID:y70dkjNI]
- お金はどこから来るのか、に対する回答は一言では難い。
しかし、47分10分あれば誰でも理解出来る。 グーグルビデオ Money_As_Debt(負債としてのマネー) video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771&hl=en いつからか、お金は負債として発行されるようになり、全てのマネーサプライは刻一刻と利子を産み出している。
- 368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/29(木) 15:44:24 ID:6BHLkMR6]
- >>367
これって字幕は落とせんの?
- 369 名前:横浜ショート ◆GbL/U6KsD. mailto:sage [2007/11/29(木) 23:43:18 ID:qWIts1Qu]
- >>368
ニコニコ動画の字幕つきのを落とせばいいんじゃない タグは確かMoneyとか銀行とかついてたと思う
- 370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/30(金) 10:31:33 ID:2d9HO7vW]
- 中央銀行の仕事って要は
一万円札の総量を国民が一万円程度の価値とみなすくらいの量にコントロールすること でおk?ただ実際にコントロールできるのはベースマネーだから 銀行が信用創造でつくるマネー分のコントロールが困難なのだろうけども。
- 371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/30(金) 20:32:07 ID:LO27WXhE]
- >>369
あんがと 字幕ファイルだけってーのは無理かな?
- 372 名前:横浜ショート ◆GbL/U6KsD. mailto:sage [2007/12/01(土) 08:10:58 ID:DFoPmkMV]
- 字幕も画像として入ってるから無理なんじゃないかな
>370 信用創造をコントロールするための具体的オペレーションと そのデータって公開されてるのかな
- 373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/12/03(月) 21:36:59 ID:tQIWvM2i]
- >>372
信用創造を直接的にコントロールする方法は信用統制、つまり銀行の貸出枠を割り当てる方法です。 窓口指導と言って日本では91年まで、中国では今でも行われています。 現在の日本ではコールレートを誘導することで間接的に信用創造に働きかけることになっています。 このコールレートの誘導目標が政策金利というやつです。 政策金利を低く設定すると緩和、即ち信用創造(貸し出し)を誘引する方向に舵をきっているということになっています。 逆ならば抑制する方向に舵をきっているということになっています。 但し、これは信用創造を直接的にコントロールする行為ではないですので、 コールレートを横軸にして信用創造(貸し出し)の伸びを縦軸にしたところで相関関係は見当たらないという結果になります。 日銀は信用創造をコントロール出来ない、ということだそうです。 コールレートが政策金利より高く推移すると、供給オペレーションをすることで誘導目標に近づけます。 逆の場合は吸収オペレーションを行なって誘導目標に近づけます。
- 374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/12/03(月) 22:30:45 ID:9IkuxLL/]
- >>370
なんか微妙に違うよな? それは金貨銀貨の交換レートが変動して大変っていう前近代の頃の話じゃない? 本位制通貨以前の、何ていうんだっけか、通貨が貴金属であった頃の話。 「お金を刷る」って表現は現代では修辞に過ぎなくて、 一万円札をうっかり刷りすぎた所で、一万円札の価値が下がるって事はないはずだと思う。
- 375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/12/04(火) 00:42:38 ID:/K6dh5pJ]
- 日銀の金庫にしまってある日銀券は、世の中には存在していないのと一緒です。
- 376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/12/04(火) 01:26:43 ID:12eWbgK0]
- >日銀は信用創造をコントロール出来ない、ということだそうです。
うむ、それは世にもご高名な 「日銀理論 様」 だな。
- 377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/12/13(木) 07:46:54 ID:QGY0nJ0c]
- 正直>>1がいなくなるとこんなにも糞スレ化するとは思わなかったわ。
- 378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/12/14(金) 22:44:32 ID:FdKis2an]
- >>1
おめぇ馬鹿だろ?昔は貨幣がなかったからぶつぶつ交換だったけど それがめんどくさいからお金に切り替えて価値を強制的にお偉いさんがつけたんだよ。 死ね
- 379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/12/14(金) 22:45:10 ID:FdKis2an]
- >>376
省略すると「銀様」なんだぜ?
- 380 名前:横浜ショート ◆GbL/U6KsD. mailto:sage [2007/12/15(土) 00:46:52 ID:RCLlg/FR]
- 日銀がコントロールできないなら、じゃあ他の銀行が好き放題にできるの?
まさかね 調子こいてどこかの銀行が貸し出ししまっくてやばげになったら救済するんでしょ で監視しててそうなる前に止めるんでしょ 金利が低いと信用創造が増えるっていうなら 金利が低いほうが他の通貨に対して円安になってもおかしくないんじゃ
- 381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/12/15(土) 00:54:30 ID:LSCWB4V6]
- >>380
だまれよ。お前みたいな小物が何を語って変わりはないさ
- 382 名前:横浜ショート ◆GbL/U6KsD. mailto:sage [2007/12/15(土) 12:10:00 ID:RCLlg/FR]
- つまり、ここが現代の貨幣システムの根幹なわけだ
ようやくわかった件 多分日銀の中の人はみんな知ってるんだろうな 日銀こそが最強かつ安泰のポジションだって
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