- 330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/31(水) 23:20:36 ID:uvuWkglp]
- 経済は詳しくないのですが、>>328 >>329が仮に正しいとして、疑問が沢山浮かんできます。
1)まず日銀は本当に利子を取らないのか?? (国庫納付金として政府に納める?) そうだとすると、結局トータルで国民の持つマネーは結局ゼロになるのか??? もし利子を取るならば、最終的に得をしているのは、銀行だけということになるのでしょうか。 2)日銀は無からマネーを作り出しているが、それがFで戻ってきた時は、どうなるのか?? それは死んだマネーとなるのか? 3)昔から思っていたが、マネーを発行する人間を誰がどうやって監視するのか? アホな疑問かもしれないが、私利私欲の為にマネーを使おうという人はいないのか? 無からマネーを作れるならやりたい放題な希ガス。 つまりマネーを作る権力が腐敗することはないのか? 4)また政府紙幣の発行がインフレを招くと言われるが、現在政府残高が多いということは、市中にマネーが大量に溢れている状態ではないか。 それなのにインフレになっていない。むしろデフレ。 ということは、政府紙幣を仮に発行しても、インフレが起こるとは言えないのではないか。 5)そもそもこれだけ借金があるということは、それだけのマネーを国民が昔得たということ。 そのマネーはどこに行ったのか???? 誰がもっているのか??? 国民の生活は苦しくなるばかりではないか。 ずっと日本は不況が続いているというが、バブルにおいてマネーがどこかへ消えたわけではない。 誰かが超大儲けして、バブルは終わったわけだ。どこかにマネーを持っている人間がいるはずだが、誰なのか? 6)いくら景気が回復したとしても、税金で国債を返済することなんてできるのか?? 要は税金の取り方がうまくいってないからでは?? 政府の借金によって一番儲けた人間から取るべきでは?? 7)日銀が全ての国債を引き受けて、その後政府紙幣の発行により、日銀の保有する国債を償還すれば一気に国の借金はゼロとなるがどうなのか。 (そもそも国債の利子を払い続けるのは、国民であり、多くの国民にメリットがあるような希ガス・・・) 8)国債は無から政府が作る。そしてマネーは日銀が無から作る。違いは以下。 国債を一時的に所有する人は、一定期間後、国債と引き換えに多くのマネーを貰える。(償還費として)。 マネーを一時的に所有(借りる)人は、一定期間後、マネーと引き換えに更に多くのマネーを払わなければならない。(利子として) これ合ってる??? だとすると、この違いは何?? その性質を変えることはできないの?? 9)国債とは将来世代からマネーを借りること。一定期間において柔軟な財政計画を立てられるというメリットがある。 しかし現状は返せない額を借りていることが問題だ。そして異時点間でこれだけの不公平があって良いのか?? なんで年寄りのツケを若い人間が払わなければならない??
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