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お金はどこから来るんだぜ?



1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/05/29(月) 18:54:59 ID:wIeD1B5B]
お金が始まる場所はどこなんだぜ?

238 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/06/25(日) 09:30:21 ID:vVfbRN/p]
>>229
うん、おかね考えた人は、天才だね。
「この貝殻とその魚、交換してよ」って、最初にどうやって納得してもらったんだろうね。
「また今度その貝殻と何か交換してやるから」って言われても、普通、信頼できないよね。

>>232
でもカニシカ王の貨幣では蟹しか買えなそうだぜ?・・・・・・ハイ、マコトニモーシワケアリマセンデシタ

239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/06/25(日) 17:21:36 ID:fFCQbMzO]
>>229 >>238
このスレではまだ話題になってなかったのかな?

これまでは物々交換だったわけですが、
それだとなかなか交換できないです。不便です。
米を梅干と交換してくれる人を探してますがなかなか見つかりません。
タクワンと梅干を交換してくれる人なら見つけたのですが。
そこで誰もが価値を認めるものと一旦交換することにしましょう。
ゴールドはその典型です。
ゴールドを持ってる人と米を一度交換してもらって
その後でゴールドと梅干を交換してもらうときっと幸せになれるでしょう。
タクワンなんかよりもゴールドに飛びつくはずです。

次はその純度や重さが問題になってきます。
交換のたびに数g単位でゴールドを測らなければいけません。
ひどいヤツになるとゴールドの中に
鉄などを混ぜてカサ増しするやつも出てきました。
そこで政府がゴールドを同じ重さに分けて直径2,3cmの円盤状にして
その周りに刻印してもらうことにしましょう。
刻印すると削られてもすぐに分かりますから。
そうすることで政府が純度や重さを保証できます。
その円盤状のゴールドが重さも純度も一定で確かなものになります。
コイツがコインなどといわれるものです。
時々政府が改鋳とかしたりして混乱しますが、
以前よりもモノの売買が楽になったのは確かです。

次にこのコインやゴールドが重くて仕方が無い。
土地や家を買ったりするのにイチイチ何kgも運んでられません。
そこで銀行が何時でもゴールドやコインと交換できる紙を発行します。
コレは便利です。軽いですし。銀行も常時金をためているとのことで
必要なときに何時でもゴールドに交換してくれることでしょう。

さてさて、どこでもこの紙で欲しいものが手に入れられるとなれば
ゴールドやコインなんて半分どうでもよくなります。
その紙を手に入れたい人の目的のほとんどがゴールドやコインじゃなくて
その他の品物なわけですから。
知らない内に銀行がゴールドとの交換を停止しましたが
その紙はどんな品物と交換できる便利な紙として機能し続けるのです。

と、こんな感じです。

240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/06/25(日) 17:23:22 ID:fFCQbMzO]
ちなみに貝殻ですが、アサリやシジミみたいなものではなくて
宝石として価値が認められているものらしいです。
例えば貨幣として使われている宝貝の貝殻は、
見た目が美しく丈夫で希少性があります。

241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/05(水) 02:10:02 ID:rXw62ILW]
【在日や韓国人の日本強奪計画を阻止せよ!】外国人参政権に反対する主なる理由
以下この法案の主な問題点を挙げます。

・参政権とは国政や地方を問わず「国民固有の権利」であり、この法案は明らかに憲法十五条に違反している。
・日本国民は民主国家日本と運命を共にせざるを得ないが、外国籍の者は日本と運命を共にする義務は無い。彼らが本国に帰る事は自由である。
・参政権は人権問題ではない。外国人は本国の参政権を持っているはず。無いのなら、それは彼らの本国の怠慢でしかない。
・永住外国人とは、特別永住資格を与えられた韓国・朝鮮籍の方々が殆どを占める。彼らが本国からの干渉を全く受けない、とは言えない。これは内政干渉とも考えられる。
・この法案を提出しているのは公明党の議員である。公明党とは、ほぼ創価学会員で構成されており、支持母体は創価学会。公明党がこの法案に熱心なのは、創価学会が韓国での布教を有利にする為であるとも言われている。
 (金大中元韓国大統領と池田大作SGI名誉会長の間の取り決め)
・この法案に賛成してる政党は、票田を獲得する為に「国民固有の権利」を売ろうとしているのは明らか。民主党は韓国民潭との繋がりを強めている。創価学会の信者には在日朝鮮・韓国人も多い。
・この法案に賛成してる議員は、個人的な贖罪意識の為に「国民固有の権利」を売ろうとしているように見える。
・友好を言うのなら、相互主義でなければならない。
・日本は他国とEUのような強力な結び付きのある同盟関係が有るわけではない。外国人の参政権を認めているのは、EUのような一つの国を目指している国々や、経済的繋がりが強力な北米圏のような特殊な国々のみ。
・この法案が成立した場合の将来、永住外国人が人権を盾に、被選挙権と国政参政権を求めた場合はどう対処するのか説明が無い。

242 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/05(水) 23:03:41 ID:j6iFlYli]
>>1

100万円の誕生の瞬間です。

手形貸付金 100万円  預金 100万円

243 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/06(木) 01:00:26 ID:rcSxvbuQ]
いや、最も基本はこれ。

現金 100万円   発行銀行券 100万円

244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/06(木) 01:39:24 ID:ESUy74M3]
>>243
それはない。

245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/06(木) 02:11:45 ID:YnHNEzEG]
つまりまとめると

・日銀
国債 100万円  発券銀行券 100万円

・市中銀行
貸付金 100万円 預金 100万円

って事でOK?

246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/06(木) 03:45:11 ID:lDawJHF5]
>>1 太政官札でデフレを克服!



247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/06(木) 07:11:25 ID:kPEovcQM]
>>245
OK

・日銀
買い入れ手形 100万円  発券銀行券 100万円

とか

国債 100万円     当座預金 100万円

買い入れ手形 100万円  当座預金 100万円

とかもOK





248 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/06(木) 21:46:44 ID:rcSxvbuQ]
>>244

いえ、あるんですよ。確かに日銀は意味も無く発券しません。
しかし、原理的には>>243なんです。
>>247さんが言ってるようなことも出来る。
一般化するとマネーを創造して資産を購入することが中央銀行の資金供給なんです。

249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/06(木) 21:52:01 ID:rcSxvbuQ]
そして実は中央銀行だけでなく銀行も同じ事ができます。
預金と言うマネーを創って資産を購入出来ます。
しかし銀行の場合は創造できるマネー(預金)の限度が準備金制度で制限されています。
そして買える資産の種類も銀行法で制限されています。

250 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/06(木) 23:13:00 ID:lDawJHF5]
貨幣発行自由化論

251 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/06(木) 23:19:42 ID:KAiMsOBi]
>>248

以下の仕訳の解説を願いします。

現金 100万円   発行銀行券 100万円

252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/07(金) 00:32:59 ID:WtH4rtlc]
単純ですよ。
強制通用力のある紙幣の発行機関(主に中央銀行)は、
紙幣を発行する時にその額を負債勘定の発行銀行券という帳簿に記載します。
こうして原価200円だったかの紙切れは、額面1万円の日本銀行小切手として世に出ます。

253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/07(金) 11:38:12 ID:eh0wTiCh]
>>252
>紙幣を発行する時にその額を負債勘定の発行銀行券という帳簿に記載します。
>こうして原価200円だったかの紙切れは、額面1万円の日本銀行小切手として世に出ます。

以下の仕訳けをしても現金は世の中に出ません。世の中に出る前の紙幣は
ただの紙切れです。世の中に出る前に日銀の発行銀行券勘定に計上される
ことはありません。

現金 100万円   発行銀行券 100万円

254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/07(金) 11:50:25 ID:eh0wTiCh]
貸付金 100万円  発行銀行券 100万円

の場合、この仕訳けは

貸付金 100万円 現金 100万円
現金  100万円 発行銀行券 100万円

となります。すなわち、世の中に実際に紙幣が出回り、
日銀の発行銀行券勘定に計上されることにより、
マネーが創造されることになります。

もちろん、日銀のB/Sの資産勘定である貸付金が増加、それに
バランスするように負債の発行銀行券勘定の残高も増加します。

255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/07(金) 21:00:53 ID:WtH4rtlc]
>>253

頭固いね。>>254さんの解説通り。

(1)国債 100万円   発行銀行券  100万円
(2)国債 100万円   日銀当座預金 100万円

これらは原理的には
(0)現金 100万円  発行銀行券 100万円

と同じ。クレジットのクリエーション。
そして過剰流通になっている場合は廃却して発行銀行券と相殺する。
日銀券と日銀当座預金とは株式会社日銀の小切手と当座預金。
但し強制通用力がある。

256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/07(金) 21:14:42 ID:0rxDSOLb]
>強制通用力がある

貨幣法定説?



257 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/07(金) 21:59:04 ID:WtH4rtlc]
強制通用力とは信用を法律でもうたってしまうこと。
  
日本銀行法の中に、日本銀行が発行するおさつは無制限に通用する、
ということ(「強制通用力」と呼ばれます)が書かれています。

258 名前:考える名無しさん [2006/07/07(金) 23:51:29 ID:BbYuZ8KG]
今は<お金>で<お金>を<買う>時代だよ。
預金、為替、株式、債券・・・いくらでもあるよ。

たとえば預金して利子が付くのは、<お金>を預けて利子という<お金>を
買うんだよ。<お金>は<商品>でもあって<お金>でもある。
マルクスって、スゴイよね。<お金>に致る価値形態なんて、価値の時空間上の
形態変化の過程でしかないでしょ。

259 名前:考える名無しさん [2006/07/08(土) 00:10:29 ID:lWC1nhPm]
<神>は信仰心によって<信者>の心に宿るけど、
<お金>の物神性は<国民>の心そのものに宿るワケじゃない。

国家の信用を体現する<お金>は、
国家なる共同幻想の疎外態そのものとして表象するだけ。
現実にはその表象を信用するように仕向ける強制力がある。
それが政治と<権力>。

つまり<お金>は<権力>によって強制される信仰であって、
常に反信仰のベクトルにもさらされているワケ。
そのバランス調整が政治であり、そのラジカルな変更が革命だね。

だから<お金>の解明には政治と権力への分析が不可分。
「資本論」は経済学批判だから、もうちょっと拡大しないと解りにくいかも。

260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/08(土) 01:31:59 ID:JqnrPYZ6]
>>259 がよくわかりません。

>>250 のハイエクの貨幣発行自由化論のように、政治<権力>が介在しなくとも、<お金>を
民間の銀行などが発行し、<信頼>を失った民間の発行体が市場から淘汰されることを通して、
国家の信用を体現することなしに<お金>はありうると思うのですが、いかがでしょうか?
<お金>の解明には政治と権力への分析よりも、<信頼>というコミュニケーションメディアの
分析が先立って必要なのではないかと思うのですが。

261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/08(土) 01:52:16 ID:NqXavIoP]
>国家の信用を体現することなしに<お金>はありうると思うのですが、いかがでしょうか?

普通にある。
フビライハンは自分で紙幣を発行したが、ヨーロッパでは君主が銀行にお金を借りていた。
日本では1882年、アメリカでは1913年までは中央銀行はない。銀行毎に発券していた。
今でもスコットランドなどでは中央銀行以外が発券している。
もっと言えば、中央銀行だって単なる株式会社。
日本の場合は(珍しいことだが)中央銀行の株の過半数を政府が保有しており半官・半民である。


><お金>の解明には政治と権力への分析よりも、

<お金>の解明にはインチキを見抜く猜疑心が必要。

262 名前:考える名無しさん [2006/07/08(土) 09:24:39 ID:lWC1nhPm]
>国家の信用を体現することなしに<お金>はありうる‥
お金はどこにもありますね。このような貨幣論の有り無しなど関係なく実効する
お金はママゴトのなかにもポイント制度の中にもあります。
ただ法貨のように強制力をともなうのは国家が発行するケースですので、
この最上級で最強のシステムにおけるお金の発行を孝察すべし、ということでしょう。

><お金>の解明には政治と権力への分析よりも、<信頼>というコミュニケーションメディアの
>分析が先立って必要‥
<信頼>というコミュニケーションメディアはそもそも国家(あるは宗教)の前提ですので、それらを
含めての政治と権力への分析ですね。

><お金>の解明にはインチキを見抜く猜疑心が必要。
最大のインチキたりうるのは国家ですので、国家への批判的なスタンスはすべてに対して有効ですね。

263 名前:253 [2006/07/08(土) 09:37:12 ID:+JRC1NsV]
>>255

253も254も私ですよ。(笑)


(1)国債 100万円   発行銀行券  100万円 は

国債 100万円  現金 100万円
現金 100万円  発行銀行券 100万円

と同じであって、

現金 100万円  発行銀行券 100万円

とは違います。



264 名前:考える名無しさん [2006/07/08(土) 09:38:30 ID:lWC1nhPm]
金本位制の兌換制では国家(共同体)による金の保有量が貨幣の価値を保証していましたが、
非兌換制である現在では貨幣の価値を保証するものは<国家への信用>そのものです。
このことはかえって国家の無謬性を必要とし、国家は常に是であるという権力の側面が強化されます。
もちろん<国家への信用>を生み出すために民主主義制度とそれを保証するメディアの自由などが担保され
ます。貨幣論・国家論・自由論・メディア論は不可分でしょう。

265 名前:考える名無しさん [2006/07/08(土) 09:48:30 ID:lWC1nhPm]
アメリカの通貨当局は世界のどこでもドルの不正使用者を逮捕する権利を有しますが、
これはアメリカの国権が乃ぶ領土という空間域を超えるものです。
つまりドルの有効空間とUSAの領土という空間は違います。
この問題一つとっても貨幣論は国家論(政治学)と不可分でしょう。
しかも現在の経済は<お金>で<お金>を<買う>金融全般が大きな影響力を持っています。
つまり<信用>の無限連鎖的な状況が可視化し露出しつつあるということですが、
これも貨幣や信用への新たなアプローチが必要とされることでしょう。

266 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/08(土) 10:39:30 ID:NqXavIoP]
>>263

それは失敬w。仕訳け上はそうでも、

現金 100万円  発行銀行券 100万円 こそがお金の誕生した瞬間だと思いませんか。

で、その100万円で国債が買われるか。
化学反応式の過程は観察されず結果しか見えないのに似ているが、B/S上にはその結果が残る。

[資産] 国債 100万円  [負債] 発行銀行券 100万円

これをもって国債の受け入れを裏づけに現金100万円発行したという解釈と、
クレジットをクリエーションして国債を買ったという二つの解釈が可能。どちらがより本質か?

真相は一般企業が国債を購入した場合と比較すれば分かる。
一般企業が購入費用100万円をどこかから借りるなりして調達しなければならないのに対し、
(株)日銀は発券という行為で調達していることが分かる。



267 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto: [2006/07/08(土) 11:05:04 ID:aw7+Nti4]
www.jca.apc.org/~altmedka/2003mad/mp030617-papa.jpg
www.kuwaharamoichi.com/M1/imgs/tepodonondo.jpg
www.nikkeibp.co.jp/sj/column/p/01/img/img01.jpg
rondo-bell.com/mt3/archives/tepodon-thumb.jpg
www.tv-tokyo.co.jp/biz/nms/days/060705/images/t4/t4.jpg
www.jca.apc.org/~altmedka/2003mad/mp030617-mang.jpg
www.jca.apc.org/~altmedka/2003mad/mp030617-riso.jpg
www.geocities.co.jp/Milano-Aoyama/6040/00391.tepodon.JPG
allabout.co.jp/game/simulationgame/closeup/CU20040318A/20040318f.jpg
www008.upp.so-net.ne.jp/gaito/gekkan4/4gatu-sc3.JPG
www.t3.rim.or.jp/~resq411/2003sp_mg042.jpg
www.kuwaharamoichi.com/D2/archives/tepodon.jpg

268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/09(日) 09:10:36 ID:T4E2/sXT]
>>266
>現金 100万円  発行銀行券 100万円 こそがお金の誕生した瞬間だと思いませんか。
しいて言うなら、卵子の誕生だと思います。(笑)

お金はそれを保有している人にとっては資産、それを発行した人にとっては
負債の両面があります。片方だけのお金はありえません。

(1)国債 100万円   発行銀行券  100万円 <−受精卵の誕生

(2)国債 100万円  現金 100万円 <−精子の誕生
(3)現金 100万円  発行銀行券 100万円 <−卵子の誕生

(1)の取引を(2)と(3)に分けた場合、
(2)はお金の「それを保有した者にとっての資産」として誕生
(3)はお金の「それを発行した者にとっての負債」としての誕生

の瞬間であり、(2)と(3)はセットでお金の資産(精子)、負債(卵子)の両面を持つ
受精卵としてのお金の誕生と思います。





269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/11(火) 11:50:42 ID:wIC4VeiI]
貸付 100万円  預金 100万円

銀行における上記の取引でお金の人口が少し増えてきたようです。

(2006年7月10日22時36分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060710ib21.htm

銀行の貸出残高1.8%増…ゼロ金利解除に追い風
日本銀行が10日発表した6月の貸出・資金吸収動向(速報)は、全国の銀行の貸出残高(月中平均)が、前年同月比1・8%増の382兆8885億円となり、伸び率は、1996年3月(2・2%増)以来、10年3か月ぶりの高い伸びとなった。
貸し出しが回復しているのは、個人向け住宅ローンが好調を続けているほか、企業が運転資金や設備投資資金の借り入れを積極化しているためだ。


270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/11(火) 15:06:18 ID:Px7j0Hu+]
>>268
先生!精子と卵子が合体したら、お金が無くなっちゃうんですが!

271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/07/11(火) 15:07:11 ID:Px7j0Hu+]
>>269
どう見ても、利上げ前の駆け込みだろ。

いわゆる仮需だよ。

272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/07/12(水) 00:24:23 ID:OcqEQYlB]
>>270
取引には必ず相手方がいます。

日銀の相手方の仕訳けは

現金 100万円 国債 100万円

となり、お金は相手方に渡り相手方の資産、日銀の負債
となります。


273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/09/03(日) 05:16:07 ID:r3ONGQ/a]
日本人にとって税金は円で払う国債返済も円 金もドルも石油も土地も原則
ダメ円は管理通貨で発行量は調整されている。金もドルも石油も土地も地球
全体的にはいくらでもある。日本では円が一番価値がある.日本国債も日銀
の貨幣発行でしか返済できない。消費税30%にするのな、直接国民から徴収
するのではなく、消費税30%分の税を日銀からの発行で徴収すべき。つまり
貨幣発行量を増やせば国民の円資産の価値が減り、国民から徴収したことと
なる。

274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/09/03(日) 15:28:30 ID:qpTMX+Dh]
国がいくらでも生産できる通貨の使用を強要させることによって

全土にわたって経済支配が可能になるわけだ

275 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/09/03(日) 22:17:57 ID:m4usSET8]
なんだ、こんな好スレッドがあったのか。

今村仁司の『貨幣とは何だろうか』(ちくま新書)はそのものずばりな一冊と思う。
アンチ経済学的な貨幣論を論じております。

276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/09/03(日) 23:52:31 ID:FCvJdl7N]
なんか勘違い馬鹿が多いようだけど、経済学ってのは現実に起きている現象を解明することがお仕事。
支配だとか支配からの解放だとか考えているのは、マルクス経済学みたいな現実逃避の宗教ね。

でね。貨幣が何なのかについては、経済学ではまだはっきりとした答えが無い。
どうも貨幣があるといろいろなコストが下がるらしいとか。
そうなってるんだから仕方が無いよねとか。
そんなもんだよ。

だから、今でも経済学では貨幣って何だろうねと考え続けている。

アンチ経済学とか、アンチ貨幣とか言っている時点で、既に現実に目の前にある貨幣経済から逃避を
しようとしているわけだ。中学生が、数学を勉強したくない理由に、大人になって使わないからと言い張る
のと同じレベルの逃避なんだけどね。

そして、こういうタイプの人は、得てして「紙幣」しか見ておらず、金融制度と通貨の関係という本質を
見落としている事。資本主義批判とか言いながら、自分が何を批判しているのか理解できていない
という2重の痛さだ。



277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/09/04(月) 00:21:36 ID:pth6BOdl]
>今でも経済学では貨幣って何だろうねと考え続けている。

そうですか。
それはいいとして、

>だから、アンチ経済学とか、アンチ貨幣とか言っている時点で、既に現実に目の前にある貨幣経済から逃避を
しようとしているわけだ

と、つながるのがわからん。
経済学で説明できないから、経済学以外のアプローチで説明しようとする、アンチ経済学。
・・でもしっくりくるじゃん。

278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/09/04(月) 00:48:12 ID:s6Pv5Im7]
経済学では「わからない」と言っている事を知らなかった癖に、
「経済学の説明は間違っている!」とか戯けた事を主張してる
本じゃないの?

読んでないから知らないけど。


279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/09/04(月) 00:52:57 ID:pth6BOdl]
勘違い馬鹿>>276か。

280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/09/04(月) 00:54:39 ID:elHukC/q]
季節の変わり目はみんなささいなことで殺伐としちゃうね

281 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/09/04(月) 01:43:10 ID:s6Pv5Im7]
>>277
殺伐とした中に油を注ぐようで悪いが、

アンチ経済学と、経済学以外のアプローチでは、意味が違う。
後者は無関係に独自の視点を提供するのに対し、前者はアンチの対象である
経済学の定説を晒し上げにすることを目的とする。

>>276が勘違いしたのも無理は無いと思うよ。

282 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/10/27(金) 12:12:19 ID:gZHDqvWs]
1はまず経済学より日本語を勉強すべき

283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/10/27(金) 16:49:35 ID:mMtCuU9L]
見たいキーワードで検索すれば即ヒット!
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xylish.selfip.biz/imgbbs/src/101010595.htm

284 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/10/28(土) 00:37:50 ID:AXX7zj8r]
>>1
俺は日本銀行券を使ってるよ

285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/12/02(土) 17:49:28 ID:LGdZXm+2]
貨幣は記号。言葉と同じで人と人をつなぐコミュニケーション媒体。
お金はどこから来たか? というのは、
言葉はどこから来たか? というのと同じ。

286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/12/03(日) 07:22:18 ID:C6aZrAPZ]
為替相場は印刷機の刷る量で決まる昔のインフレは今で言えば一ドルが
100円から10万円ぐらいになることだが今一ドルが250円になる
まで刷ればGDP1000兆円ぐらいになるドル評価は今のままのGDP
だから世界評価は変わらず貧乏人が減り金持ちはより金持ちになり幸福
となる印刷機で刷った分は国債財源ではなく国民全体の通貨価値が減った
のだからすでに国民の財産税をとったことになりその国債は返済すれば
国民の税の二重支払いとなり国が消滅する

国民は一般会計として50兆円国民一人当たり50万家族4人として200
万円税金支払っているが特別会計として400兆から250兆一人あたり400
万から250万家族4人として1600万から1000万支払っているこれだけ
支払っているのに国債1000兆支払いため国民一人当たり1000万4人家族で
4000万の負担を消費税しろとは国債返済は印刷機でしろ刷る分だけ国民通貨価値
減少するから財産税を取ったこととなる




287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/12/06(水) 06:59:58 ID:YLliW0tU]
ヤフオクで情報買ったがパソコン苦手な俺にはあんまりよくわからんからうp。
でもケチな人とか男向けかも(´ヘ`;)
www.uploda.org/uporg606357.zip

288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/12/12(火) 13:27:05 ID:/qe3fw7r]
良スレ。ログ読まずに書きこんでるカス大杉

289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2006/12/16(土) 21:23:43 ID:PdKTEtwg]
>>24
>>258
身の回りのほとんどの物品が、人が手をかけないと劣化したり、腐ったり、必要がなくなったり、消滅したりするのに対し、お金ってもんはよほどのことがない限りその価値が劣化したり、お金自体が腐ったりしないからみんな欲しがるんだよな。
しかも商品交換手段としての自由度も格段に高い。
だからみんなが手元に集めたがる。
お金の価値や信用が上がれば上がるほど金貸しは儲かるんだな。
金貸しのもらう利子は借りた人にとってのマイナス。
そうなるともう生活の為に使うお金ではなくて、一部の人の為の富の永遠の確保の為のお金になってしまう。
生活者の為の物やサービスの交換を活性化するために作ったのが地域通貨みたい。レートが付かないお金。

お金が他の物品のように一定期間で価値がなくなるようにすればどうか、って「モモ」「はてしない物語」で有名なミヒャエル・エンデ氏は言ったらしい。
物品と同等の価値が認められるお金に物品以上の長所があるのはおかしいと言う事で。
お金に商品券のように有効期限を設けたり、貨幣に一定期間ごとに一定額の切手を貼り続けていかなければ認められないスタンプ貨幣などの提唱がある。
お金がいつか何の価値もない紙切れになるようにすれば、金を腐らせまいとどんどんお金を使うようになり、物やサービスの交換が活性化される。
金貸しもどんどん金を貸さなければ手元のマイナスは増えるから、ほとんど無利子で金を貸すようになり金で困る人が減るという理論

が『パン屋のお金とカジノのお金はどう違う?―ミヒャエル・エンデの夢見た経済・社会 (広田裕之・子安美知子)』にありました。
本自体は「地域通貨マンセー」って感じでしたが。

290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/12/16(土) 21:26:14 ID:PdKTEtwg]
うおあげてしまったすまん

291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/12/16(土) 22:29:35 ID:PplcRdYB]
>>289
>お金の価値や信用が上がれば上がるほど金貸しは儲かるんだな。

ダウト。

お金の貸し手と借り手の間に情報の非対象性があると儲かります。
プロが素人に金を貸すケースです。

プロ同士の場合は、基本的に取引の結果裁定が行われて、利益がゼロ水準になります。
そのため、金融マーケットのプロはしばしばテレビに出て、扇動的な発言をして、素人を市場に
呼び込んだり、あるいは政策決定者にプレッシャーをかけてプロ同士の市場で波風が立つ事を
期待します。

ちなみに、「通貨で通貨を買う」という表現は正しくありません。
自国通貨は、直ちに利用できますが、利殖目的で購入する他国通貨はそのままでは使用できません。
すなわち流動性が低下します。外貨購入は、国内経済から見た場合は、貯蓄に該当します。


減価する通貨という仕組みは現在の資本主義経済において、自然な形で実現されています。
それが、インフレーションです。インフレにより、通貨の価値は時間とともに減少していきます。
現在使い道が無いお金が、そのままでは減価してしまう。こういうときに、お金を他人に貸します。
お金を借りる人は、将来返済する際に、インフレで減価する分を金利として支払います。
これで、資金が不足している人も、資金があまっている人も、両方ともハッピーになれます。

単に、今現在の日本がデフレであるために、それが実感できないだけです。
ちなみに、日本銀行はたとえ1%であってもインフレにしたくないようです。
つまり、日本銀行は資本主義の敵だとも言えますw

292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/01/09(火) 20:44:40 ID:JWL0H4+D]
このスレおもしろかった

293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/01/24(水) 18:45:21 ID:oTYOXD/Z]
昔、軍板にこんなスレがあった。

戦争の始まりと終わりがよくわからない
ttp://members.at.infoseek.co.jp/himajinnisenni/

1 名前:名無し三等兵[] 投稿日:02/05/30(木) 12:00
戦争はどうやったら始まって、どうやったら終わるんですか?

294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/02/20(火) 18:25:48 ID:o3SQ+ScI]
金=価値=需要と供給=欲求と財・サービス

295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/03/11(日) 21:29:57 ID:8VeBKvM0]
>1
ここは凄いスレですね♪
自分と同じ事を考えている人がいてビックリ
お金って信用そのものですよね
で信用は人の脳内にあって、人それぞれちょっとづつ違います
それとこのスレにまだ書いて無さそうだったのですが
「マネーを生み出す怪物」っていう去年翻訳された本が超超お薦めです
分厚くて難しいですが、大半の疑問が氷解すると思います
まさかマネーを生み出す仕組みを知る事が、
戦争の無い世の中を作れる可能性に繋がるなんて、、、

>291
>つまり、日本銀行は資本主義の敵だとも言えますw
日銀総裁って後世に巨悪として歴史の教科書に載ったりしないのかなと
ふと思いマスタ

結局、1-4%くらいの範囲で、緩やかに減価するのが
ベストなのでしょうか? この件に関して経済学者の定説って無いのかな

クルーグマンさんはインタゲ4%ってゆってた気がしたのですが


296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/03/12(月) 01:53:03 ID:82+aIXMi]
>>295
乙です。陰謀論系の本はちょっと遠慮しておきます。


巨悪というのは勝利者の歴史的視点で生じるものです。
革命でもおきない限り巨悪認定される事はないでしょ。

日銀総裁といえど現体制内部の人ですので、現体制が存続する限りは、
松方デフレとか、昭和金融恐慌とか、ドッジラインとかと同列で、ある政策の
結果経済が右往左往している事例として載るでしょうね。昭和史は関係者
が存命なので、善悪・凡非凡などの視点で評価すると、あちこちから文句が
きてしまいそうですから、その程度の記述にとどまるのではないかと思います。
昭和金融恐慌あたりまでは、そろそろすき放題けなしてもよさそうに思いますが。

と、書きながらふと思ったのは・・・ドッジラインと今の政策って似てるんだよなぁ。

>結局、1-4%くらいの範囲で、緩やかに減価するのが
>ベストなのでしょうか? この件に関して経済学者の定説って無いのかな

定説ってのは無いけど、大体の人が1〜3%と言っています。1%は
ボスキンバイアスの補償分で、CPIが1%切ったらデフレと見なさざるを得ない
ので下限として設定されています。上限の3%は、それを超えると皆がインフレ
が大変だと騒ぎ始めるとか、その手の曖昧な理由で設定していると思います。

イギリスみたいに、CPIの誘導目標を2%と、特定の値に決める場合の、
その根拠というのはよくわかりません。

>クルーグマンさんはインタゲ4%ってゆってた気がしたのですが

クルーグマンのは、今の日本に対する処方箋です。すでに積みあがったデフレ
ギャップを解消しなきゃならないと。そのために、一時的に高めの誘導をした方
が良いというスタンスですね。高めの誘導が得策とする根拠はよくわかりませんが。



297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/03/13(火) 01:52:13 ID:ST6JSuZR]
あーそっか、クルーグマンさんは
日本向けのプレミアムを上乗せして、4%って
ゆってたのね 日本思いだなぁ、、、

>陰謀論系の本

うーん、そうじゃ無いんだけどな、、、
日本のビジネス書みたいな
適当にインチキでっちあげて売り上げを伸ばそうという
種類の本とは違うと思うんだな
わざわざ翻訳されてるだけあって、
マネーのお勉強系の本では屈指の出来だと思うな
文系分野はあまり知らなかったので、
これよりもっと良い本があるなら教えて欲しいくらいだな

あと、世の中のいろんなジャーナリスト、政治学者系の人が
たいていみんな「ユダヤ」とか「秘密結社」
とか言い出すのは、決して偶然では無いと思うんだな
それは何も、世界を裏で操っている悪の組織がいるとかでは無くて、
現代におけるお金が誕生した歴史を探っていくと、
特に少数の注目すべき賢い人たちに辿りつくよってことだと思うんだな

お金の歴史とお金の流れとお金の意味を理解することが
世の中の流れを理解することに繋がるんだな
軍事や政治よりも、お金を中心に勉強したほうが、
世の中よーく見えてくるんじゃないカナ

そしてここまで来ると、金持ち父さんが「子供達にお金の教育を」
ってゆってた意味もわかるんだな

どうして学校では、お金の歴史をちゃんと教えてくれないんだろ?
社会に出たら、みんな必死にお金を稼がなくちゃいけないのに
学校はそういう大切な事を全然教えてくれないよね

映画「マトリックス」を見たことある人なら、
優れた教育は赤い薬だということがわかるとおもうんだな



298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/03/24(土) 18:36:18 ID:Y712JHSg]
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。

299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/04/14(土) 10:09:07 ID:6AjCXFTc]
>298
↑要するに、国債というのは政府から国民に向けた
信用の押し売りってことでいいんだよね?
「この紙切れをやるから、愚民はしっかり働きなさい」っていう。


300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/04/19(木) 07:58:38 ID:ssu1xoGC]
意味がよくわからんな。
何を以って「押し売り」とするのか、誰の誰に対する「信用」なのか。
その紙切れを貰った国民は債権者であり、利息収入を得ることができるので
持っていないものよりは、しっかり働く必要は無いだろう。

301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/05/11(金) 01:38:47 ID:GVrZiBoZ]
金は印刷機から生まれるのだよ

もしくは「来る」という表現が変
来るどうのこうのの話じゃない

302 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/05/17(木) 08:59:09 ID:jWLGkk9W]
↑ログ読んでから書き込めよ

303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/05/22(火) 20:57:19 ID:AROlvJVc]

 心理板が風俗板になったよ↓ 参戦歓迎。

 academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1178767771/

 academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1137577558/

 academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1174818147/

 academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1179785028/

 academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1179814973/






304 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/06/08(金) 08:05:35 ID:AXLOw8Yy]
>誰の誰に対する「信用」なのか。

だから政治(学)批判が伴わないとダメなんだよな

305 名前:考える名無しさん [2007/06/14(木) 22:41:44 ID:GMCNOsUN]
>>264 :考える名無しさん:2006/07/08(土) 09:38:30 ID:lWC1nhPm
金本位制の兌換制では国家(共同体)による金の保有量が貨幣の価値を保証していましたが、
非兌換制である現在では貨幣の価値を保証するものは<国家への信用>そのものです。
このことはかえって国家の無謬性を必要とし、国家は常に是であるという権力の側面が強化されます。
もちろん<国家への信用>を生み出すために民主主義制度とそれを保証するメディアの自由などが担保され
ます。貨幣論・国家論・自由論・メディア論は不可分でしょう。

ちょっと感動した。。。

306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/08/07(火) 16:43:05 ID:srElxIQO]
これだ!!!!!!!!!!!
p905.but.jp/get.php
p905.but.jp/gets.php
p905.but.jp/geta.php
p905.but.jp/gety.php
mega-r.com/u/rank.php?id=ranktera



307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/08(水) 15:16:23 ID:wjAgjrfz]
貨幣は「呪具」である。

モノには常に物語性がつきまとう。かつて誰それが大事にしてたモノ、大好きだった誰それがくれたモノ、
むかし自分が大切にしていた何かと交換せざるを得なかったモノ、苦労して誰それからやっと譲り受けたモノ。
これらモノに貼り付いた思い出・気持ち・他人の痕跡は、モノから発せられる呪力として持ち主に作用し、
その呪力が強いほど持ち主はそのモノを「所有できない」。
モノから物語性をはぎ取り、完全に持ち主の所有下に置くには、何らかの媒体によって呪いを祓わねばならない。
この媒体が貨幣である。

貨幣には物語性が貼り付かない。貨幣はどの貨幣も同じものとして扱われ、自分の前に誰が持っていたかは気にならない。
あるモノについて、「これだけはそれを気にしないことにしよう」という相互協約が暗黙のうちに交わされ、
そうして生まれたのが貨幣だからである。
貨幣とはそのようにしてそれ以外のモノと「聖別された」存在であり、これこそが貨幣の定義である。

我々はお金を「払う」ことによって、モノに貼り付いた他人の思い出を「祓う」。
この呪術によって人は、かつて「誰かの所有物」だったものを、「自分の所有物」へと変換するのである。

308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/08(水) 23:36:08 ID:mShTWESv]
お金とはエスペラント語である

309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/08/09(木) 03:31:47 ID:AtgsvfYb]
お金は世界最大の宗教

310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/13(月) 20:25:03 ID:s7wYjCsV]
2月17日リチャード・コシミズ東京単独講演会ダイジェスト版
video.google.com/videoplay?docid=-7654256446381089725
2月17日講演 フルバージョン
video.google.com/videoplay?docid=3894395222162251717

311 名前:印刷機 [2007/08/17(金) 06:42:52 ID:s98QAvbl]
お金は人々を幸福にするため 印刷機が量調整している 

312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/17(金) 09:05:32 ID:d7AOJLuU]
もうかった。
www.infotop.jp/click.php?aid=56355&iid=8107

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/08/22(水) 01:15:26 ID:MC6/Y7Pn]
保全&情報提供

歴史が教えるマネーの理論
www.7andy.jp/books/detail?accd=31928043

314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/27(土) 23:06:00 ID:oXAiVJDv]
ようやくここまで読んだ。
中央銀行は結局、金を無から作り出して、政府などに貸し付けるんだな。
つまり中央銀行から見たら、貸したお金であり、借りた側から見れば負債。
「負債としてのお金」ってわけだな。

それにしても、どうしても感情的に受け入れがたいな。。。
税金が上がり続けて、国民に対するサービスは切り捨てられて、地方も切り捨てられている。
その理由として政府は、国・地方合わせて1000兆円以上の借金があるからだと言う。
つまり国は、国債を発行し、その全てでは無いが、日銀がその代わりとして、マネーを政府に渡す。
そして国民は、政府が借りたマネーを、一生懸命税金を払って返している。

しかしそもそも日銀は、無からマネーを生み出しているわけだ。

な ぜ 無 か ら 生 ま れ た も の を 働 い て 返 さ な け れ ば な ら な い の か ?

日銀を廃止すれば良いんではないか。そして政府が自分でマネーを発行すれば良い。
そうすれば政府は国債を発行して借金を積み上げる事なく、必要な分だけ作って使うことができる。
なぜならばそれは自分たちのマネーだからな!!!

【現状】
■中央銀行 (刷って貸す) →金→ ■政府 (使う) →金→ ■国民 (サービスを受ける)
■中央銀行 (返済される) ←金← ■政府 (返す) ←金← ■国民 (税金払う)

【改善】
■政府 (刷って使う) →金→ ■国民 (サービスを受ける)
■政府 (返済される) ←金← ■国民 (税金払う)

これで良いんじゃない。1000兆円も借金が積み重なることは避けられるでしょ。

315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/28(日) 00:18:52 ID:HMs8YoOh]
>>314
違っている

【現状】
国債発行                       ■政府(借りる) ←金← ■国民(国債購入)
財政支出                       ■政府(使う)  →金→ ■国民(所得となる)
税収                          ■政府(税収)  ←金← ■国民(納税)

通貨発行 ■中央銀行(買いオペ) →金→                 ■国民(国債売却)

返済1                         ■政府(返済)  →金→ ■国民(償還)
返済2   ■中央銀行(償還)   ←金← ■政府(返済)
返済2の利子分
       ■中央銀行(国庫納付)→金→ ■政府(収入)

中央銀行は無くて、政府が直接通貨を発行しても良いが、それだと税収ゼロでも通貨発行しまくり
となって、インフレが物凄いことになる可能性がある。それを防止するために中央銀行が通貨を発行
する事になっている。もっとも、今の日本はデフレだから、日銀はもうちょっと通貨供給を増やすべく努力
をすべきなんだけど。

それから、借金云々の下りについては、多分、気味の理解のどこかが狂っているんだと思う。
そこんところを一回自分なりに整理してみな。

316 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 00:39:14 ID:8gCl/EkM]
>>315
貨幣や経済学についての基本的な知識が欠如している人に何を言っても無駄だと思う。



317 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 01:01:07 ID:HMs8YoOh]
基本的な知識が欠如しているというより、先に「世の中間違っている」という思い込みがあって、
正しい知識を吸収せずに、思い込みフィルターで検閲して誤った情報ばかり身につけようとする
人だろうな。

そういう人には確かに何を言っても無駄だよね。

いわゆる、B層って奴だ。
テレビで政治家・評論家その他もろもろが、煽って煽って利用しようとしている人たち。

318 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 10:15:53 ID:B9/P6rjs]
>>315
無学な私に教えて下さって有難うございます。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言いますので・・・。
誰かに間違いなど、何でも指摘して欲しかったんですね。。。とにかく分からないことだらけです。

でも私は、全ての国債を中央銀行が引き受けていると言ってるのではなく、
一部の国債を中央銀行が買いオペによって、買う時に
■中央銀行 (刷って貸す) →金→ ■政府 (使う) ※
と結果としてなるという意味です。(【現状】の一行目の一部分。)

つまり>>315さんの
国債発行   ■政府(借りる)      ←金← ■国民(国債購入)
通貨発行   ■中央銀行(買いオペ) →金→ ■国民(国債売却)
これを合わせれば、
通貨発行   ■中央銀行(買いオペ) →金→ ■国民(国債売却)/■国民(国債購入) →金→■政府(借りる)      
で、結局、国民の部分を省くと、
通貨発行   ■中央銀行(買いオペ) →金→■政府(借りる)      
です。

>中央銀行は無くて、政府が直接通貨を発行しても良いが、それだと税収ゼロでも通貨発行しまくり
>となって、インフレが物凄いことになる可能性がある。

そうですね。国民は税金を全く払わないとそうなるので、国民は税金を払うべきですね。【改善】のところに書きました。
■政府 (返済される) ←金← ■国民 (税金払う)

あと、インフレについては、良く分かりませんが、単純にインフレが必ず起こるとは思えません。
ある程度、コントロールはできるのではないでしょうか。


319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 11:04:10 ID:8gCl/EkM]
>つまり中央銀行から見たら、貸したお金であり、

日銀のバランスシートを見ればわかるけど、日銀券は負債だよ。

>その理由として政府は、国・地方合わせて1000兆円以上の借金があるからだと言う。
>つまり国は、国債を発行し、その全てでは無いが、日銀がその代わりとして、マネーを政府に渡す。
>そして国民は、政府が借りたマネーを、一生懸命税金を払って返している。

現代の日本政府を、近代以前の専制君主か何かと勘違いしているようだ。公的部門の借金は
もとはといえばバブル崩壊時の景気対策や、デフレの悪影響による税収の落ち込み、高齢化
による社会保障負担の増加を反映したもの。景気対策は国民が要求したものだし、少子高齢化も
国民自らの選択の結果。デフレは元を辿れば政府の失策の結果だが、直接的には民間経済活動
の反映。要するに、民間部門のしわ寄せが財政赤字に行っている、ということ。政府が全く国民と
かけ離れたところで、勝手に何かをやって借金を作り上げたわけじゃない。絶対王政の時の王様
じゃないんだから(悪代官に虐げられるいたいけな庶民、という図式に自らをあてはめれば、日頃
のうさも晴れるんだろうけど)。

>な ぜ 無 か ら 生 ま れ た も の を 働 い て 返 さ な け れ ば な ら な い の か ?

無じゃないよ。失われた15年の間、自分たちの働きが悪くて経済成長率が低下して、資金が足りな
かったから、将来の自分たちからお金を借りたんだよ。異時点間消費の超基本問題だ。

>日銀を廃止すれば良いんではないか。そして政府が自分でマネーを発行すれば良い。
>そうすれば政府は国債を発行して借金を積み上げる事なく、必要な分だけ作って使うことができる。
>なぜならばそれは自分たちのマネーだからな!!!

発行担当部署が変わるだけのこと。

320 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/28(日) 12:30:38 ID:HMs8YoOh]
>>318
>ある程度、コントロールはできるのではないでしょうか。

そのコントロールを自動的に行うために、中央銀行という制度があるんだよ。

321 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/28(日) 14:56:16 ID:zRFST+sz]
一万円札を印刷しまくれば

日本は金持ちになるのに

みんなバカ

322 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/29(月) 01:28:59 ID:Cpuq5nsh]
>>319[
なるほどー。解説ありがとうございます!!
要は将来の国民の税金を、今使っていて、そのツケがたまりまくって1000兆円になっているという事か。
国民の国債の一部を日銀が買いオペしても、償還された時点で、現金は日銀の元に再び戻ってるわけだ。
利子分は償還時点で国民が払い、買いオペされた分が日銀に行くと。
もしその利子分を政府に渡し、その分を国民がサービスを受ければ、結局トータルで国民の収支はゼロになるというわけだ。
政府の収支もゼロ。
そして日銀は、買いオペした時の現金が、一度市場に出て戻ってきたものがある。
それは無から作り出したものであるが、それが再び自分の元に戻ってくるということは、負債としての返済の義務が消えるということか??
つまり収支はゼロ??

勉強になりました。

ところで、買いオペの額とか、どこかに数字あるんですかね??



323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 02:27:21 ID:IqC8TU1C]
>>322
この辺かな。
www3.boj.or.jp/market/jp/menu_o.htm
www3.boj.or.jp/market/jp/menu.htm
www.boj.or.jp/theme/research/stat/money/mb/index.htm

日銀のサイトに、色々出ている。
www.boj.or.jp/index.html

「教えて!にちぎん」に、色々出ているから、そこを読むと面白いよ



324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 13:05:11 ID:69/6CVbl]
日銀券は造幣局から来るけど、預金通帳に印字されている
ほとんどのお金は、
誰かが借金を申し込んで担保を差し出すことによって
銀行が勝手に通帳に数字を書き込むことで作り出されているのでは?
つまり、ここでのお金の裏づけは、借り手の信用にほかならない。

万が一の時には、借り手が、命がけで労働して返済するのであり、
借金している国民の労働力と財産が、お金の価値を裏付けるはず。

ただし、くせものなのは、利息がある以上、お金の総量が増え続けなければ
経済が回らないということで、借入の抵当に入れられる国民財産が
尽きてしまうと、貨幣制度は破綻してしまうのではないだろうか。



325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 21:42:19 ID:IqC8TU1C]
>>324
惜しいなぁ。最後の3行が駄目。

造幣局は印刷するだけで、日銀から市中銀行に渡された時に初めて現金通貨になる。
預金通貨については、その通り。

通貨というのは、通貨それ自体には実際は価値はなく、なんらかの財・サービスへの交換
が保証されるので価値が生じる。信用とて、何らかの財・サービスを生産する手段を保有
する人が、その対価としてお金を受け取るから、信用が生まれる。

国際的に通用するハードカレンシーの信用は、その国が国際的に提供しているものの大きさ
で決まるのか。ここは、よくわかっていない。

お金の総量の話は、利息は関係ない。取引規模が膨れると、その分の通貨が必要だという
だけの事。借金の抵当に関する話は、はっきり言って意味不明。

326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 21:42:50 ID:IqC8TU1C]
最後の3行が駄目なのは、ストックとフローがゴチャゴチャになっている点。



327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/10/29(月) 23:48:53 ID:KAE8lWFM]
>>316

328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/31(水) 22:40:24 ID:uvuWkglp]
誰か教えてください。
国民の持っている国債の一部を、中央銀行が買いオペをやるとどうなるのか、考えてみました。合ってますか??
現金を???円、国債を???国債円とします。■政府 ■国民 ■日銀のそれぞれの横の金額がその時に所有している現金と国債の量とします。カッコ内は移動している円・国債です。

@政府が1100円欲しいので税徴収と国債発行。国民は税金払い、さらに国債購入。
■政府 +600円 +500円
          ↓(国債販売額500国債円 国債は無から作る)
↑(税600円)  ↑(国債購入額500円)
■国民 -600円 -500円 +500国債円
■日銀 0円

A中央銀行が買いオペを行い、国民の国債の300円分を買い取る。この時、マネーは無から生まれる。
■政府  +600円 +500円
■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円
↓(300国債円)
↑(300円 無から生まれる)
■日銀 +300国債円

B政府がサービスを国民に提供
■政府 +600円 +500円 -1100円
↓(サービス1100円)
■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円 + 1100円
■日銀 +300国債円


329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/31(水) 22:41:00 ID:uvuWkglp]
続き

C一定期間経過後、利子10%で国債償還しなければならない。まず政府は国民から税金を徴収し、償還費とする。500円の国債は550円で償還する。
■政府 +600円 +500円 -1100円 + 550円
↑(税金550円)
■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円 + 1100円 - 550円
■日銀 +300国債円

D政府により国債償還
■政府 +600円 +500円 -1100円 + 550円 -550円 + 500国債円
↓                  ↓(国債償還費220円)
↓                  ↑(国債200国債円)
↓                  ■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円 + 1100円 - 550円 -200国債円 + 220円
↓(国債償還費330円)
↑(国債300円)
■日銀 +300国債円 -300国債円 + 330円

Eそして日銀が利子の30円分を政府に国庫納付金として納めて国民がサービスを受ける
■政府 +600円 +500円 -1100円 + 550円 -550円 + 500国債円 +30円 -30円
↑                  ↓(サービス30円)
↑                  ■国民 -600円 -500円 +500国債円 - 300国債円 + 300円 + 1100円 - 550円 -200国債円 + 220円 + 30円
↑(国庫納付金30円)
■日銀 +300国債円 -300国債円 + 330円 -30円

Fトータル
■政府 500国債円
■国民 0円
■日銀 300円


330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/31(水) 23:20:36 ID:uvuWkglp]
経済は詳しくないのですが、>>328 >>329が仮に正しいとして、疑問が沢山浮かんできます。

1)まず日銀は本当に利子を取らないのか?? (国庫納付金として政府に納める?)
そうだとすると、結局トータルで国民の持つマネーは結局ゼロになるのか???
もし利子を取るならば、最終的に得をしているのは、銀行だけということになるのでしょうか。

2)日銀は無からマネーを作り出しているが、それがFで戻ってきた時は、どうなるのか??
それは死んだマネーとなるのか?

3)昔から思っていたが、マネーを発行する人間を誰がどうやって監視するのか?
アホな疑問かもしれないが、私利私欲の為にマネーを使おうという人はいないのか? 無からマネーを作れるならやりたい放題な希ガス。
つまりマネーを作る権力が腐敗することはないのか?

4)また政府紙幣の発行がインフレを招くと言われるが、現在政府残高が多いということは、市中にマネーが大量に溢れている状態ではないか。
それなのにインフレになっていない。むしろデフレ。
ということは、政府紙幣を仮に発行しても、インフレが起こるとは言えないのではないか。

5)そもそもこれだけ借金があるということは、それだけのマネーを国民が昔得たということ。
そのマネーはどこに行ったのか???? 誰がもっているのか???
国民の生活は苦しくなるばかりではないか。
ずっと日本は不況が続いているというが、バブルにおいてマネーがどこかへ消えたわけではない。
誰かが超大儲けして、バブルは終わったわけだ。どこかにマネーを持っている人間がいるはずだが、誰なのか?

6)いくら景気が回復したとしても、税金で国債を返済することなんてできるのか??
要は税金の取り方がうまくいってないからでは?? 政府の借金によって一番儲けた人間から取るべきでは??

7)日銀が全ての国債を引き受けて、その後政府紙幣の発行により、日銀の保有する国債を償還すれば一気に国の借金はゼロとなるがどうなのか。
(そもそも国債の利子を払い続けるのは、国民であり、多くの国民にメリットがあるような希ガス・・・)

8)国債は無から政府が作る。そしてマネーは日銀が無から作る。違いは以下。
国債を一時的に所有する人は、一定期間後、国債と引き換えに多くのマネーを貰える。(償還費として)。
マネーを一時的に所有(借りる)人は、一定期間後、マネーと引き換えに更に多くのマネーを払わなければならない。(利子として)
これ合ってる??? だとすると、この違いは何?? その性質を変えることはできないの??

9)国債とは将来世代からマネーを借りること。一定期間において柔軟な財政計画を立てられるというメリットがある。
しかし現状は返せない額を借りていることが問題だ。そして異時点間でこれだけの不公平があって良いのか?? なんで年寄りのツケを若い人間が払わなければならない??

331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/31(水) 23:25:43 ID:uvuWkglp]
4)はちょっと修正。
× 現在政府残高
○ 現在、政府の借金の残高

332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/01(木) 00:10:04 ID:Fp1vGw5g]
>D政府により国債償還
>■政府 +600円 +500円 -1100円 + 550円 -550円 + 500国債円
↑ここが変

国債の償還って意味わかってる?償還された債券は紙くずになって消滅し、
それとの見合いで購入者(保有者)に現金が戻ってくる。政府から見れば
償還資金が出て行くが、国債は戻ってくる。しかしその国債は期限を迎えて
いるので無価値、ゼロ。だから帳簿や記録に残っていてはいけない。
そんなものをプラス500などと計上しているから、おかしくなる。

333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/01(木) 00:58:41 ID:q7awl7id]
>>332
なるほど!! 紙くずになって消滅するんですね!! ありがとーございます。

334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/03(土) 01:25:18 ID:/jU8P7TS]
スレタイ自体が日本語になっていないことは不問なの?

335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/11/03(土) 11:56:27 ID:4LAb/L3D]
当時(ってもたった一年ちょい前か…)のVIP語だよ

336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/03(土) 13:32:49 ID:KcwEIX8E]
>>330
疑問の一部に対する解答になるかも。
ttp://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/303c62eea54870db99be6ac3da0703e3

 日銀とは、全世界をほぼ支配しつくしているユダヤ金融資本の、日本支店でしかない。アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)も同じである。
 ユダヤ金融資本が、勝手に紙幣を発行し、金利を操作している。その命令を日銀は実行しているに過ぎない。
 だから日銀総裁は、基本的に一民間銀行であるユダヤ金融資本の傘下にあるというだけのことだ。
 だから日銀総裁は、正しくは民間人である。それをあたかも日銀は政府の一機関であり、総裁は政府が任命しているかに見せかけているだけである。そもそも日銀は株式会社なのだ。
 そこを新聞もテレビも言わない(言えない)から、公人である福井が私企業に投資するとは何事だと、国民は勘違いして怒るのだ。
 かといって、実は日銀総裁は民間人ですから…、と言えないのは、そういうからくりをユダヤ金融資本が隠しておきたいからだ。
 しかしながら、日銀総裁は「みなし国家公務員規定」に掛かっているから、法律上は公務員扱いである。でも「みなし」なんだから、純粋な公務員ではない。
 だから今回のような不始末が起きると、首相ですらごまかしが効かなくて、しどろもどろの答弁になってしまう。
 公務員という立場を取れば、辞任は必至である。しかし本質は民間銀行にすぎないし、本当の任命者はユダヤのロックフェラー財閥なのだから、コイズミの一存ではどうにもならない。
 むろん、福井自身にも決められない。ただ嵐が過ぎるのを待つだけ。実に複雑怪奇というか、コウモリみたいなものなのである。それこそがユダヤ金融資本の狙いというべきか。
 実態は、日銀は三権のどこにも位置づけることができない。なぜなら、紙幣発行権は議会にもないからである。
 どれだけ札を刷ろうが、議会の承認はいらない。これでどこに議会制民主主義があるというのか? 
 日本やアメリカだけではなく、かなりの国の中央銀行がこういう実態なのである。 
 したがって、G7(先進7か国財務省・中央銀行総裁会議)とは、7つの国の代表が集まるかに見せて、実はユダヤ金融資本が、7か国の“支店長”を呼んで、命令を下達する会議であろう。




337 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/03(土) 14:04:39 ID:KcwEIX8E]
>>330
5)の一部への解答。

ttp://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/94/index3.html

834兆円という債務残高の内訳を見ていくと興味深いことが分かる。
例えば、そのうちの約 100兆円を政府短期証券が占めていることもその一つだ。

政府短期証券というのは、為替市場で円売り・ドル買い介入を行なうときの資金調達で発行される。
ドル買いといっても、ドルの現金を買うのではなく、利回りのいい米国債を買っている。
ここ4年ほどドル買い介入はなかったから、米国債自体は増えていないのだが、以前買った国債に金利がついた。
米国債は金利が高いから、どんどん残高が増えていくのである。

そうすると、財政法の規定で、それに見合う額の政府短期証券を発行しなければならないとされている。
その結果、債務として政府短期証券は1年で3兆円以上増えたのだが、それは単なる借金ではない。
その裏側には米国債という資産があるのだ。

我が国の債務の内訳については、元文京学院大学の教授で、日本金融財政研究所の菊池英博所長は次のように推計している。

2006年末の国の債務のうち、外貨準備が 100兆円、財政投融資 170兆円、社会保障基金 260兆円。
これらはどれも裏側に資産のあるものだ。つまり、合計して 530兆円もの金融資産を持っているというのである。

それを差し引けば、純粋な債務は 302兆円。これは GDPの6割にすぎず、西欧諸国と比べて高いわけではない。


338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/11/03(土) 14:05:37 ID:KcwEIX8E]
>>336>>330の3)の一部に対する解答。






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