- 1 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/05/03(月) 00:57:25 ID:XTRPL6ws]
- 2010.5/22(土)全国ロードショー
公式サイト haru-tabi.com/ やがて涙は、生きる歓びに… 春を越えて初夏五月、魂を震わす日本映画をお届けします。 春を待ち、春を越え__ 人は人に寄り添って生きて行く。 【キャスト】 仲代達矢、徳永えり 大滝秀治、菅井きん、小林薫、田中裕子、淡島千景、柄本明、美保純、戸田菜穂、香川照之
- 125 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/01(火) 16:16:22 ID:bSHKKTu0]
- 親が子供を訪ねるのは、「リア王」や「東京物語」を思い出した。
- 126 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/01(火) 18:55:29 ID:01Selgbk]
- 兄弟と姉だったけど(最後のあれは除く)。
「乱」と「三匹の子豚」も付け加えようかな。
- 127 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/01(火) 19:20:25 ID:xMnRM1Eh]
- 質問なんだが、一応ネタバレなんで改行↓
実は戸田菜穂は仲代の娘だったって設定なの? お母さんに瓜二つとか、おじいちゃんは昔は女侍らせてたとか言ってたし、それならじいちゃんのあの涙はまた別の意味があるのかな。 そのあと全くそんな話は出なかったから、考えすぎなのか。
- 128 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/01(火) 23:05:00 ID:A3mqLirV]
- 春ちゃんが読んでいた本はなんですか?
- 129 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/01(火) 23:22:06 ID:gTugoKW4]
- これヤフーでえらく高評価だったから見に行った。
で、だまされた。 シナリオダメだし、小学校卒のニシン狙い漁師には見えんだろ仲代。 レオンちょっと意識してたな。
- 130 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/01(火) 23:47:53 ID:AvtYyhji]
- 仲代爺が田中邦衛に見えた。最後のそば屋で、店員が片付け始めて仲代爺が
「孫がまだ食ってる途中でしょうが!」といつ言い出すのかと思ってドキドキした。 最初の旅館の風呂で春が歌っていた鼻歌は「時にはははのない子のように」だったのだろうか? あまりにベタすぎるから違うか。
- 131 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 00:02:23 ID:dUTaBL6r]
- >>124
神 同感すぐる
- 132 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 00:04:28 ID:U39LVQeX]
- >>124
「最近は閉めているほうがましなくらい」 は、 昼食時と夕食時のあいだが暇ということでしょ。 工場労働者相手の食堂なんかで13:30〜16:30は準備中というのは実際にあるから。 >>130 その通りです。その後も劇伴で流れてました。
- 133 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 00:35:53 ID:yTo1+Mfn]
- 撮影中にえりちゃんに仲代さんと距離を置くように指導した監督は
明らかに間違いです。 だから孫と爺ちゃんの情愛は薄く見え、何だかジイサンは虐待してる人 に見えました。
- 134 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 01:10:49 ID:FRiaEnBa]
- 仲代爺さんと春で、どちらが「保護者」的立場なのか不明のまま話が進んでいくので、二人の関係が薄く思えて仕方なかった。
まあ、春が爺さんの面倒を見ているということは台詞からわかるけど。 一日中歩き回った足の悪い爺さんが、ビジネスホテルを放り出されてへたっているのに、 駅での春のあの対応はないと思うけどね。 このレスでも春を知的障害者と思ってしまった人もいたように、どうやって彼女があの爺さんの面倒を見ていたのか、 全く絵が浮かばない。 それに、爺さんの面倒を見るのが嫌になった春が、旅を通して爺さんとの関係を深めているわけでもない。 多少はそういう部分もあるが、春は冒頭から「私がひどいことを言った」「やめよう」と言っているのだから。 後、薪割りぐらいできるんじゃねえの?フェリーで若者が爺さんにぶつかってこけさせたり、全員が傍観していたり、 とか世間一般に対する作り手の悪意を感じて不快だった。 監督が真面目に映画を撮っていることはわかる。でもねえ。
- 135 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 02:11:15 ID:eQydCwQx]
- 困った
前日早売り券買っちゃった(キャンセル不可) 明日いやでも観に行かないと… ネタばれ嫌だと思ってここ敬遠してたんだ そんなことせず読んでから 考えればよかったな… 仲代さんがイイとかいわれてたからつい… あのポスター二人とも脚のあけ方が変だと思っていたけどそういうことなのか…
- 136 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 02:20:22 ID:MAHnyHu5]
- >>124
杖>どうせ持っていても使わないだろうとそのときは判断した アパート>意外と長くあの2人と過ごしたのかもしれん。また店を開けるというのも2人を追い出す口実かも。 方向が逆なのは単に離れていく田中裕子と仲代・徳永のロングショットを撮りたかっただけだと思う。 そのまま心の距離と重なるし、徳永が振り返ることもできる。一方で仲代は振り返らない。要は演出の都合。 俺も淡島千景以外の仲居がいないのは変だと思った。忙しいというのは口実で単に徳永えりの実力を測りたかったんだと思う。 訪ねてきた段階で雇うことを考え、それでやっていけるか試したとか。 最後のそば屋のシーンはとてもいいシーンだと思う。俺もウルッてなりそうだったがいつまでも減らないそばの量の方が気になった。 腹減ったので大盛り頼んだってことでいいじゃね? >>133 もしかしたら割と最近に足が悪くなり、生活に不自由するようになったから同居して世話するようになったのかもしれん。 で、頑固ジジイに痺れを切らした春がゴネたとか。 最後に1人立ちを決心する春のシーン(あるいはそれを匂わせる)とか観たかったなぁ。 芸達者の中でも香川照之は巧かった。この人の使い勝手は異常。 ただ春との会話シーンも最初位置関係の把握に困った。俯瞰(?)で映ったとき「近っ!」って思ったのは俺だけじゃないはず。
- 137 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 02:27:34 ID:F7NH0L9S]
- >>135
まあまあ 色々突っ込みどころがあるから楽しんでくれば どこをどうしておけば前評判通りの名作になったのか、考えると面白いよ
- 138 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 09:48:09 ID:FRiaEnBa]
- >>136
>要は演出の都合。 まあ、そういうことだわな。杖の件も、自分の肉体の衰えに抗う老人の頑固さを演出したのだろう。 そういうのは、すごくベタだからわかりやすい。「母のない子のように」を歌わせて春の孤独を演出するとか。 問題は、その演出が前後で繋がっていかずばらばらだということ。線になっていないので、見ているとどんどん欲求不満がたまっていった。 旅館の件も、春を試すといっても温泉卵を運んでお新香を取り分けるだけ。それを見て満足そうな表情を見せるお姉さん。 それで一体何がわかるのよ。それにしてもあのお新香の量ははんぱなかった。 そういうのが気にならない人にはいいのだろうけど、私はダメだった。 他にも本当にたくさんある。最後に戸田が「いっしょに住みましょう」というのも唐突すぎる。 「あの人、お父さんのこと大好きなんですよ」ってなんなのよ。サラブレッド育成という夢を追いかける香川が ニシン漁という夢を追いかけてきた仲代に共感したということなのか?その点については映像的説明も 台詞的説明も全くない。台詞で「あの人、お父さんのこと好きなんですよ」と言うだけ。そんなの映画じゃね〜、 と思った。
- 139 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 09:59:17 ID:8y1rJkvg]
- これっていつの時代の話なの?
仙台でホテル探してかけまわる春みて 携帯は? 楽天使えとか思った なんで仙台みたいな大都市で野宿してんの MACとかネカフェとかファミレスなんで行かないの ホテル泊まる金はあるっていうならさ
- 140 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 10:22:49 ID:FRiaEnBa]
- >>139
そういうのも、ベンチで眠る二人を映像に撮りたかったという演出の問題なんだろうね。 なんだかなぁ。 ロビーを追い出されるときも、仲代爺はコンビニ弁当をがっついて、春はのんびり文庫本を読んでいるから、 てっきりフロントに断りを入れているのかと思った。結局追い出されるのかよ。 フェリーで突き飛ばされた件もそうだけど、世間ってそんなに冷たいのか? お姉さんも、薪割りすれば住まわせてくれるんじゃねえの?春を雇うっていってるのだから 春と一緒に住めるだろう。戸田も一緒に住もうと言ってくれてるし、春の実父なんだし、 一緒に住めばいいでしょう。何でとんずらすることを決めて「俺達、気が合うな」なのよ。
- 141 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 10:57:55 ID:FRiaEnBa]
- 柄本弟を訪れたところで二人でマンションを見上げて口あんぐりのシーンは何だったの?
私はてっきり弟が不動産業で大成功して自社ビルを持つまでになったのかと思ったよ。 それにしてはでかすぎるとは思ったけど。 むしろ逆で柄本は失職中なのか?だったら、あの口あんぐりのシーンいらないよ。
- 142 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 12:05:48 ID:FRiaEnBa]
- 備忘録的に書かせてもらう。
最初に二人を乗せた電車が駅に到着するところで「ホーホケキョ」とウグイスが鳴いて、 「コケー」とニワトリが鳴いていた。当然後から音をかぶせたのだろうが、「春の朝」を表現するのに それはあまりに類型的ではないだろうか。細かいことのようだが、監督の人間観自体がすごく薄いことを 物語っている気がする。 それに今考えれば、ウグイスがあんなにきれいに鳴くのは時期的におかしい気がする。
- 143 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 12:12:19 ID:FRiaEnBa]
- 駅に着いた仲代爺が遠くを眺めるのに、手を額にかざすのもどうかと思った。
演技として陳腐だし、そもそも日差しが弱い朝に遠くを眺めるのに手をかざしたりはしないよ。 仲代さんの演技は、下手とは言わないが舞台用の演技だと思った。
- 144 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 12:38:55 ID:FRiaEnBa]
- 役者の演技で言えば、香川さんには同情した。あの意味不明な設定の役に対して、戸惑いながらも
精一杯演技しているように見えた。 原因は母親にあるにせよ、春と母親の元を去って、さらに母親が死んだ後も中学生の娘を引き取ることもしない。 その後再婚するが、その間、春に連絡なし。 それでいて、戸田が一発で認識できるほど春の写真を頻繁に眺めている(?)。 加えて、元義父のことが大好き。 「なんだよ、それ?」と思ったのではないか。春を抱きしめるところも、あまりオーバーにやっても それまでの経緯があるので嘘臭くなる。「やりにくい!」と思ったのではないだろうか。 抱きしめた後、春の脇腹をさする香川さんの左手の演技に戸惑いが現れていたように思う。
- 145 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 17:36:41 ID:M0Oc1rI2]
- この監督、演出は、思いつきで、ぜんぜんダメだし、
興行収入的には成功は収めてないのに、 年1-2本コンスタントに監督作出して、出演者もそこそこの人を使ってる。 自身が、すげー金持ちとか、 すげー浪費家のパトロン咥えてるか、 あるいは低予算をきっちり守って、出資者に損をさせない才能とか、 何かあるんだろうな。
- 146 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/02(水) 22:45:23 ID:yTo1+Mfn]
- 監督ってフォーク歌手からスタートしたんだよね。
何となく分かった。 物事を表現する感性が斜めで大袈裟。 人を見る目線が偽善的で悪意が有る。 平凡な家庭愛を実は知らない。 一番悪いのは頭が良くないってこと。映画作りは向いていない。 と、思って納得しました。
- 147 名前:135 mailto:sage [2010/06/03(木) 02:13:42 ID:sZwk4UEq]
- 頑張って行ってきました
>>137 ありがとう 思ったほど観てて退屈さや不快さは感じなかった かなりあっというまに135分過ぎた 途中で時計を何度か見たけど それは「あれっもうこんな時間?」って意味で見てたw 観た後、このスレで言われているいろいろな「どうして○○なの?」と皆が突っ込んでいることが いちいち実感できた ほんとにこれだけの人々が「なんでそうなの?」と思っているのに 撮影現場では誰も気づかなかったんだろうか…? 一言でいうならほんとに「惜しい」映画だよね。心に残る映画であることは確かだが。
- 148 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 02:27:44 ID:sZwk4UEq]
- 春のガニ股は監督の脳内イメージでの「給食のおばちゃん歩き」なのではないかと思った
もちろん実際の人たちがあんなふうに歩いているとは限らないよね あくまで監督のイメージでねw 小学校の給食って、すごく大きな鍋というかバケツみたいなのがあるでしょ シチューとか入ってる… あれを持って運ぶ作業等に従事していたからああなったのかなあという含みなのかと それだけを見てもかなり稚拙な、ベタな演出だと思った この娘は池沼?というふうには感じなかった ただ5年前から爺さんを世話してるという話だから中卒なのかと思った あとで判るけど高校には行ったようだね 中退したかもしれないが… お風呂のシーンも、裸の背中が「肉体労働してるおばちゃん」の趣が少しあって 若いのにすごい女優さんだなあと思った >>79 今の人って、自分と同い年の誰かのことを「同学年」じゃなくて「同級生」っていうようだ たとえ実際には別にクラスメートや同窓生じゃなくてもだよ(おかしいよね) そういう意味で言っているのではないかと思った
- 149 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 02:46:31 ID:sZwk4UEq]
- この監督は話の繋がりや整合性は比較的どうでもよくて
「こういうシーンを描きたい」っていう衝動だけで そういうシーンをつないだんじゃないかとすら思った 爺と小娘が頭を寄せ合って夜中道端に座ったまま眠っている絵とか… 道端で爺が倒れて小娘と怒鳴りあいする絵とか…大時代な住所録の手帳とか… のためには、この世界では携帯やファミレスは在ってはならないんだろうw 個人的に一番突っ込みたいのは音楽だな…センスなさ杉 まずオープニングに関しては おれも全く>>84のように思う 最初カバーVer.を使っているのかと思った 参考 ttp://www.youtube.com/watch?v=cVr2eOBmo_U あともう1曲、オルゴールや女声スキャットを使ってる曲だが、女声ボーカルVerを 春が父と喋るシーンにかぶせたらダメだろ 本筋とは関係ないので母親の顛末はセリフだけの説明で片付けることにしたんだから あそこは抑えて丁寧に聞かせないとダメだろう… 春の声とボーカルの声、女声同士でかぶってうるさく感じてしまう 曲数が絶対的にすくないサントラなのに音楽が邪魔に感じるなんてのは最低の音楽監督だといえる
- 150 名前:84 mailto:sage [2010/06/03(木) 07:03:14 ID:9FOaDNFq]
- >>149
そうだろ? 俺もカバーなのかと思ってエンドロールしっかり見ていたのだが。 僕は映画そのものは気に入っています。
- 151 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/03(木) 09:40:07 ID:/5QxEXJ3]
- 杖を捨てたのは、実はそこまで足が悪くないという演出。
下り階段は左手で手すりをつかみ、上りでは右手で手すりをつかむのも演出。 本当は何とかなるのに、「足が悪いから仕事しない」「手が悪いから面倒みろ」という性格なんだ。 だから姉ちゃんは放り出そうとした。
- 152 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 11:28:46 ID:kMpCxtbW]
- 物凄くしつこいキチガイレベルの粘着アンチ同志の連帯が
気持ち悪いです アンチすれ作って二人揃ってそっち行けよ くどいにもほどがある
- 153 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/03(木) 11:42:45 ID:JNcgwlHQ]
- この映画ぐらいで絶賛コメントするほうが気持ち悪い。
キャストもシナリオも押し付けのオンパレード。 なんか、学校で文部省推薦映画を見せられて、無理やり感想文書かされてる感じ。
- 154 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 11:46:35 ID:tH5xVkYm]
- 以下ネタバレ
父親に対して「私全部知ってたんだよ」と、春が告白する内容が「母親の浮気」。 これがよくわからない。 「お父さんと会うことはないと思っていた」ということだから、春の方から父親と距離を置いていたはず。 それなら、父親が出て行ったのが実は母親に原因があって、それが「母親の浮気」である という事実は、父親の香川か、再婚相手の戸田か、祖父の仲代が告げるべきだろう。 一番ありえないのが春自身に告白させることだと思うけどな。 関係ないかもしれないが、「北の国から」の連続ドラマの中で小学生の蛍が母親の浮気現場を目撃する 場面がある。結構重要なところで、蛍は離婚後も父親について北海道に行く。母親のいしだあゆみが 北海道に訪ねてきたときも、純と違って蛍は会おうとしない。母親を許せないわけ。 それでも母親に対する思いは当然ある。それが電車で去る母親を蛍が何も言わず泣きながら追いかける という感動的な場面につながっていく。 つまり「母親の浮気」というのは、父親の浮気以上に子どもの心に傷を残すものだと思う。 それを春は、「人はどうしたら許されるの?」といきなり母親の立場で父親に泣きながら 問い詰める。何となく「感動的」な絵にはなっているんだろうろうが、何か軽いんだよね。 最後のそば屋で仲代爺が語るエピソードも、何となく「感動的」な絵ではある。しかしその母親が 浮気するんでしょ。倫理的なことを問題にしているのではない。物語の筋立てとして奇妙。 その後、自分の行動を悔いて自殺したということのようだが、それもどうだろう。 中学生の娘と父親を残して自殺されてもねぇ、という気がする。 まぁ、監督が脳内で作り上げた架空の人物の行動に何を言っても虚しいが。
- 155 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 11:55:10 ID:fl2mck/s]
- このスレ見て、
あぁ、やっぱり、みんな同じところが ??? ってなるんだって、 なんか、安心した。
- 156 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 12:06:59 ID:tH5xVkYm]
- 124以降、アンチで粘着しているレスの半分は私だが、本当に見終わった後、否
鑑賞中から気分が悪くてしかたなかった。ここでレスしてかなりスッキリした。 同じように感じている人が自分だけでないこともわかって安心した。 ただ、これだけ粘着したのでひとつひとつの場面が凄く鮮明に記憶に残ってしまった。 今年観た度の映画よりも克明に。 もう一つだけ書かせてもらう。ネタバレになるので嫌な人はスルーしてください。 最後に仲代爺が突然死ぬんだが、死因は何?足が悪かっただけではないの?食欲も旺盛だったし、 あんなに走り回っていたのに。疲れがたまったのかな。 母親の自殺もそうだが、監督は「死」を軽く考えているような気がする。死なせれば感動的になるだろう、 みたいな。
- 157 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 12:17:57 ID:5o71nvRk]
- 俺はあのラストなんて、爺さんがまた居眠りをしてるって解釈しちまったけどなw
シティホテルのシーンで伏線あったし、ラストカットの仲代さんの表情も、 まるで居眠りしてるかのような穏やかさだったしな 死んだのかなって解釈もちらっとよぎったが、それにしちゃ唐突過ぎるしね
- 158 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 13:03:56 ID:VYger0+F]
- 死んだと思うけど、あれは唐突だよね。
俺の一番の疑問はなんで春ちゃんは爺ちゃんとずっと一緒にいようと思ったかだ。
- 159 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 13:43:57 ID:CZmRf+Ug]
- >>113
ネタバレ ○○○の○○○○○みたいなラスト 真夜中のカーボーイみたいなラスト これも演出の都合かな
- 160 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/03(木) 14:37:52 ID:/5QxEXJ3]
- ネタばれ
>>154 会うことはないと思った=幼いころ父親が母親を殺さんばかりの勢いで暴力をふるったから。 離婚の原因は、家族は隠していたのだろうが、田舎でしかも学生じゃ周囲から耳に入りやすい。 >>156 脳梗塞とかで手足に麻痺が残るようなことはよくあるが、触れられてないからわからん。 ラストは、それこそ映画の都合だろう。 体が悪すぎりゃ旅できないが、それじゃそもそも映画にならない。 旅できるくらい健康で、最後まで健康で終わっても映画にならない。
- 161 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 14:40:49 ID:kMpCxtbW]
- >>154-156
結局、この病的な粘着アンチは、映画の見方がわからない、という以前に 人間の感情の機微が分からないのだとよく分かった。 こういう人は何を見てもダメだろうな >>159 「真夜中のカーボーイ」のラストは絶望的なまでの孤独感が漂うけれど こちらは、ある意味、ハッピーエンドだと思うが
- 162 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 14:49:02 ID:L4dO/yBS]
- 仲代さんに芝居させちゃ駄目だよ。
『天国と地獄』や『椿三十郎』くらいの 淡々と台詞言わせるだけがむしろ光る。 芸暦が長いから、弟子が上手いからって 勝手に名優扱いするなよ。
- 163 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 15:02:48 ID:kMpCxtbW]
- この映画、普通に見ていても判り難い点は全く無いし、
実際、私が見に行った際も驚くほど老人客で賑わっていて、 しかも更に驚くことに上映中の老人客たちのマナーが実に良かった。 頻繁に映画館通いしている人には分かってもらえると思うが 客席の大半を占める老人客たちが皆マナーが良いということは滅多にあるものではない で、何が言いたいかというと、普段あまり映画館に来ない層も ひきつける大衆性を充分すぎるほどに備えてはいるけれど しかしこれは、やはり作家性が強い映画でもあるわけで さっぱり理解できない観客、映画からはじかれる観客がいて当然。 映画板ではそういう奴に限って異様に粘着する例も枚挙にいとまが無い。 そんなのは放っておけばいいんだけど あまりにも気持ちが悪いから、黙っていられなかった。
- 164 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 15:05:39 ID:kMpCxtbW]
- で、その人に言わせると
>>母親の自殺もそうだが、監督は「死」を軽く考えているような気がする。 >>死なせれば感動的になるだろう、 みたいな。 らしいwww この映画のラストは、薄っぺらな感動や涙の教養を拒絶するかのように さっと終わるんだけど、アンチが脳内に作り上げたラストでは そうではなかったらしい 私は、ラストで主人公を死なせたのは この映画の作者達の優しさだと思ったけどね むか〜し、雑誌の投稿欄で(プレミア誌だったかな) 「ジョー・ブラックをよろしく」(私は高く評価していないけれど)に対して 17歳の小娘が、退屈で一時間ほどで退席して帰った、と前置きし 「この監督は人間が分かってない」と書いていて、 読んでいてこちらが赤面した。 粘着アンチの一連のレスを読んでいて 座席に座って映画を見る能力は無いが、 異様なまでに身のほど知らずになれる能力には長けている、この小娘を連想したよ 粘着アンチさん、あなた、何歳?
- 165 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 15:10:36 ID:L4dO/yBS]
- >>163
あなたも気持ち悪いです。 私はさっき来ましたが、そもそも映画の感想なんて 人それぞれです。
- 166 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 15:33:55 ID:kMpCxtbW]
- あ、あなたは>>162の人か
さすがに苦笑するしか無いわ 例の小娘と似た資質をお持ちのようで
- 167 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/03(木) 20:36:08 ID:/5QxEXJ3]
- 突っ込みどころや気になる点が満載だというのは分かるけどねw
それがあっても自分としては好きな作品だ。 強いて言うなら旅してる感じがあればもっと良かったと思う。
- 168 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 21:42:47 ID:uNN6M5t2]
- 場末の食堂でおにぎり頼む爺さんのことを
みっともないとか 恥ずかしいとか言うほど体裁を気にする娘が 都会のホテルのロビーでコンビニ弁当食って追い出されるって なんか ちぐはぐだよ
- 169 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 22:47:44 ID:kVWsinwl]
- タマゴの入ったかごを下げてヨタヨタ走ってくる場面では場内笑いが起きた。
老人層が多かったので、(あら、かわいいわねえ)だったのだろう。
- 170 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/03(木) 23:29:25 ID:CZmRf+Ug]
- このスレで作品の欠点を挙げている人間は、ひとり変な仲代アンチがいる他は、惜しいなあ、何とかならないのかなあ、と歯痒い思いで書き込んでると思うけど。
>普段あまり映画館に来ない層もひきつける大衆性を充分すぎるほどに備えてはいるけれど しかしこれは、やはり作家性が強い映画 って矛盾してないか? この手の映画に作家性が必要なのか? この監督は作家と言えるほどまともな監督をしてるのか? 変わったことをしているのが作家性だと思っているのならば、御目出度いね。
- 171 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/04(金) 00:45:59 ID:Fu9hE3Tp]
- そういや半券が残ってるから蕎麦屋いくべ。あんな量が出てきたら嬉しいんだがw
- 172 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/04(金) 09:52:07 ID:MrJ9j6uO]
- >>170
なんだオマエ、まだいたのか
- 173 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/04(金) 12:47:58 ID:PzRA33tH]
- 頭働かさないで、ぼーっと見てると、結構楽しめる映画だと思う。
そういう意味では、お年寄り向き。 そういうぼーっとした見方しか出来ない人は、 何の疑問も持たないんだから、 突っ込みどころが多すぎるってのは、当然、アンチにしか見えない。 見えてない人に、見えてる人が、何言っても無駄。
- 174 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/04(金) 12:49:42 ID:Fu9hE3Tp]
- 突っ込むため、粗を探すため、に映画見てる人って可哀相
- 175 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/04(金) 19:13:24 ID:Yo93+pol]
- 観終わった後しばらく???だった
確かに良い話だったし、キャストも豪華だった けれどそれだけ。監督のメッセージが胸に来ない 春役の子は目力あって良いね、これからも期待!
- 176 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/04(金) 21:16:19 ID:0ZW/K/nC]
- この映画って暴飲暴食が原因で糖尿が悪化して医者にもみせられない状況になっている忠男が
死地に赴く前に疎遠になっていた兄弟姉妹に最期の別れを告げにいく物語であり 忠男が春に肉親(父親)との絆を取り戻すべきだと気付かせる為の旅であったと解釈してる。 職を失ったのも運命に導かれてそのキッカケを作っただけだと。 だから帰りに忠男が死んだのも最後の仕事を終えて運命に従っただけじゃないかな。 映画では父親に会うのはこれが最初で最後だと言ってるけど、小説版では大人になった春が 旦那と子供を連れて父親の元を訪れているからね。 忠男は父親との和解のきっかけを与える役割をきっちり果たして逝ったということだろう。
- 177 名前:84 mailto:sage [2010/06/04(金) 21:42:45 ID:hF631ltL]
- >>176
俺もそんなふうに補完して観ていた。 また音楽の話に戻すけど、あまりにも「アメリカ物語」に似ているんで、 登場人物の誰かが観たことのある映画で、重要なモチーフになってるのかと思ってたんだ。 あと上のほうで携帯云々ってレスがあるけど、貧乏だから持っていないんだと思う。 気になるのは春ちゃんの読んでる文庫なんです。
- 178 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/04(金) 22:32:12 ID:l74TYVBt]
- >>177
>あれは林芙美子の「放浪記」です。 イマジナリー・ラインのことも書いてる。 eigageijutsu.com/article/150414528.html
- 179 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/04(金) 23:35:40 ID:MrJ9j6uO]
- そのサイトは、必死に映画ファンのフリをしていたアンチのネタ元だなwww
- 180 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 00:17:32 ID:yrC8+iPl]
- 結局、がに股は、監督の思いつき以外に解釈はないのか ?
- 181 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 10:34:31 ID:REXss+3T]
- 思い違いならごめんなさい。
春は今年19になるんじゃなかったっけ。 (田中裕子との会話から) てことは今年の春(=旅をしてる今)高校を卒業したばかりってことで、 だとしたら給食のおばちゃんとしてはまったく働いてないの? 卒業後、給食に就職しようとしたら学校が閉校になって、さっそく働き口がないから東京に行きたい、ってことか。 閉校がそんな早急に決まるものなのか…。
- 182 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 12:56:30 ID:ynB+2kkL]
- 言われてみれば、たしかに東京で予備校に通っている田中祐子の息子と同級だから
高校卒業したばかりだね。つまり、給食のおばちゃんとしては働いていないということ? あるいは息子の二浪が決定したということかな。何か、次から次へとプロットホールが・・・ 映画開始直後の映像で、建物の前で仲代爺が忌々しそうに校舎に向かって演技していたが、 何か深い事情があるのかな?やはりよくわからないや。 携帯を所持していない点については、最初のあばら家や旅館での所持金を確認する場面があったので 「貧しい」ということだろう。そこはあまり気にならなかった。ただ、その後お金を気にするシーンが皆無だったので なんだかなぁ、という気はしたが。 それよりも、あのあばら家、もし地震が起きて津波が襲ってきたらどうするのだろう、と思った。 あんなところで暮らすのは危険だろうと思ってしまった。 だから姉さんの「春にめいわくをかけちゃだめよ」「ひとりで生きるのよ」の台詞が、 すごく残酷に聞こえた。えっ、あんなところに老人ひとりで住めと言うのか!みたいな。
- 183 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 13:00:14 ID:ynB+2kkL]
- お金を気にするシーンがひとつあった。
二日目の旅館で仲代爺だけコンビニ弁当を食べて、「春、お前は食べないのか?」 と言うシーンがあった。あれは、お金が少なくなったので自分は我慢してお爺さんにだけ弁当を買った、 ということだと思う。 ただ、その後は普通に食事しているので、何だか中途半端な演出だなぁと思った。
- 184 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/05(土) 13:44:03 ID:5CZIJxQb]
- あの校舎は忠男がニシン漁で羽振りがよかった頃に住んでいたニシン御殿だった。
忠男はニシン漁の胴元?の娘と結婚したから。 しかしニシンが来なくなって窮乏して家を維持できなくて村に寄付した。 自分が寄付した家が校舎になって春が働いて…、忠男にとっては苦い思い出のある場所。
- 185 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 14:08:23 ID:2H3eBb63]
- >>178
なるほど
- 186 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 15:50:19 ID:6KdspWcH]
- この作品は茫洋と見ていると一見よさげに見えるけれど、
酷いできだよなぁ。 例えば徳永えりの、がに股設定とっても「スカートはき慣れていない」 とかいう設定ならそれで台詞一ついれればいい。 普通に見ていて何故、がにまた?って思う。 >>183のいうお金の設定も中途半端なんだよね、何で牧場まで行けるの? っていう部分も確実に変。 結局、脚本、演出が目茶苦茶なんだろうと思う。
- 187 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/05(土) 16:25:11 ID:5CZIJxQb]
- 金足りなくて仙台で貯金おろしてたことは記憶からさっぱり抜けてんだろうなw
- 188 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 16:33:05 ID:6KdspWcH]
- >>187
ホテルに泊まるって仲代言い出して徳永困っていたじゃんw 絶対的に金は無いんだよ。 それに金の心配の描写は「引き出せばいい」ならいらないだろ?
- 189 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/05(土) 16:43:35 ID:5CZIJxQb]
- いやだから、ホテルは空いてなかったから野宿。
翌日は弟がスイート取った。 仙台で宿泊費は使ってないんだよw
- 190 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 16:48:57 ID:6KdspWcH]
- 「ホテルに泊まる」って仲代が言い出して徳永困っていたってちゅーのw
お金に余裕がないのは本来の姿だったって。 >それに金の心配の描写は「引き出せばいい」ならいらないだろ? これへの回答になっていないって。
- 191 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 16:57:45 ID:REXss+3T]
- 最後は心中するんじゃないかって思うくらいお金のこと言わなくなったよね。
姉ちゃんからバイト代もらった?って思ったけど無料で泊める代わりに働け、って感じだったし。 (しかもそんなに働いてない) 旅館でお金数えてたのは手持ちのお金がなかった、ってだけかも。 何日間の旅行かわかんないけどずーっとおなじ服。 アニメみたい。
- 192 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/05(土) 16:57:55 ID:5CZIJxQb]
- 旅館で銭勘定した場面を失念してるのかw
帰りのフェリー代、当日の宿代、明日の交通費は確保された上で足りないと言ってる。 絶対的に足りないって、どんだけ自分勝手な解釈だよw
- 193 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 17:09:42 ID:YWTymqLN]
- ATMでおろしてくる場面もあった
運転席の後ろの席で 「おじいちゃん! おじいちゃん」って言ってるのに運転手は知らんぷりか
- 194 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 17:18:13 ID:6KdspWcH]
- >>192
>旅館で銭勘定した場面を失念してるのかw じゃあ牧場行く分のお金はじいたのかよw さらには泊めて貰うつもりだからお金はじかなかった?? 行き当たりばったりの脚色、演出じゃん。 それに「交通費など確保された」なんて見る限り確実ではないでしょう? 「お金足りない」って言っている描写だけだよ。
- 195 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/05(土) 18:26:55 ID:5CZIJxQb]
- こりゃまたえらく俺様解釈な人だなw
多分キミが満足できる映画はこの世に存在しない。 自分で好きなように映画撮った方がいいw
- 196 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 19:48:52 ID:w72zvmsd]
- ID:5CZIJxQbは関係者?
仙台のATMでお金おろしてたときも足りない雰囲気だったから 残高が絶対的に少なかったんだろうな… 携帯もっていない=貧乏は、イメージとしてはあってるが現実的には違う 貧乏でも携帯持ってる奴はいっぱい居る てか貧乏な人はむしろ固定電話を持っていない 携帯の契約書類を管理する仕事してたことあるんだけど 本人確認書類で生活保護証明書とか平気で提出してくるのがいっぱいいるよ
- 197 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 20:00:10 ID:4DGtkSvR]
- 音楽のことを同じヤシが何回も何回もジサクジエーンカキコ。
音楽は、おれは『千の風になって』かと思ったよ。 ラジオからも同じ音楽流してた。
- 198 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/05(土) 20:29:42 ID:5CZIJxQb]
- >>196
全然関係者じゃないw ただ映画の中で小分けした現金を指差しながら 「帰りのフェリー代、今日の宿代、明日の電車賃…。うーん、やっぱ足りない」とやってた。 この場面はどう解釈しても、フェリー代、当日の宿代はすでに有り、明日以降の電車賃が厳しいかもってことじゃん。 宿泊代は姉ちゃんの旅館や弟の家を頼ってたので念頭になかったけど、仙台で急にホテルに泊まると言い出した。 でもフェリー代や電車賃に手をつける訳にはいかないから、ATMから追加で金を下ろした。 ところが仙台では結果として宿泊代がかからなかったので余剰金ができた。 その余剰金を使って父親の元へ行ったという解釈じゃないか。
- 199 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 20:56:05 ID:lLZTTh6G]
- >>ID:6KdspWcH
こいつの いつもながらの病的なクドさは何なんだろうね ま、キチガイなんだろうけど
- 200 名前:195 mailto:sage [2010/06/05(土) 22:22:44 ID:6KdspWcH]
- >>ID:6KdspWcH
基地外あいてにしちまったな。 ちなみに、近々に見た映画では『パーマネント野ばら』がよかったよ、 かなり満足できる映画だったよ。
- 201 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 22:46:21 ID:Cwrerf8B]
- 自分は満足したけど、色々と突っ込みどころが多いのは認めざるをえないw
- 202 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 23:48:42 ID:ynB+2kkL]
- クドクドとこの映画のプロットホールを指摘してきた私だが、携帯と旅行費に関してはさほど気にならなかった。
携帯については、「貧乏」ということと「コーヒーを飲んだことがない」し若い女の子が「ガニ股歩き」ということで、 世間から少し取り残されているということだろう。 旅行費に関しては、美保純の「スイートルームをとってやれって、あいついいところもあるのよ」という台詞で腑に落ちた。 この映画の唯一よかったところは、仲代と柄本が喧嘩を始めてから、美保純と柄本明が去っていくところまで。 弟のぶっきらぼうな優しさと同時に、お金の問題が回収される。それまでずーと欲求不満が溜まってイライラしていたので 初めてホッとした。 ただ、孫娘を高校に通わせたのだから、それなりの貯蓄があるか年金をもらっているということか。 あるいは生活保護をもらっているということなのかな。最初のショットで寂れた海岸のボロ家を見せている以上、 お金に困っているだろうという設定だと思いながら観客は観てしまう。最後まで春が同じ服装だったり、 食事をがまんしたりとかもあるし。それらが、怒りにまかせて家を飛び出した爺さんを追って旅が始まったから、 旅支度が整っていなかっただけ、みたいにも思える。そういうところが、頭痛くなった。
- 203 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 23:55:16 ID:Cwrerf8B]
- しかし宿が無いとき、漫喫やカラオケに泊まるという発想は出ないのかなぁ。
とかを気にする人には向かない映画かもね。
- 204 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/05(土) 23:57:23 ID:h2ilElfY]
- 春は中卒で、町から出たことのない設定
- 205 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 00:31:05 ID:squ1FiuH]
- そう言えば、姉さんの「後継者として、雇いたい」というのも何だか随分唐突だなと思った。
姉さんもいい年なのに、この旅館には後継者がいないのか? その申し出に対して「今すぐ返事しないとダメですか」というのも何だかなあと思った。 まぁ、断るんだろうなぁと。で、案の定あっさり断る。爺さんが「いや、お前はここで働きなさい」とか 言ってもめるとかもない。お姉さんも、それだけ大きな申し出をしておきながら、 あっさり引き下がる。本当に疲れる映画だった。
- 206 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 00:46:01 ID:SJogI4ZK]
- 紹介されてるサイト見たけど、ほんとに勘違いがひどいな。
あんた何様?って感じ。 イマジナリーラインも撮影監督が納得したって言うけど、この馬鹿監督には何を言っても仕方ないと諦めたんだろう。 普通に撮って巧みな編集を施せば、緊張感なんて幾らでも出せる。 「羊たちの沈黙」を100回観て出直せ。 あの様式美に満ちた「東京物語」だって、ストーリー上の必然性や設定に対する突込みはまずないぞ。 「乱」は色々突っ込まれてたが、あの映像美で十二分にお釣りがくる。 こんな画を撮りたい、とその場凌ぎの技法にのみ凝ってるから、ストレートな感動を呼ばない。 で、春ちゃんあの後どうなったの?
- 207 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 00:51:34 ID:AjOhEZFF]
- 結構、評価できる映画だと思うんだよ。
むしろ、突っ込みどころ以外は、かなりよかった。 それだけに、突っ込みどころがもったいないんんだよな。 ダメな映画だと、そこが気になる以前の問題だからね。 この映画について言えば、鈍感に生きている人の方が楽しめる。 才能はあるんだろうけど、 脚本にしても、演習にしても、 周りにアドバイスできる人間がいなかったのか、 アドバイスを聞ける器がないのかなんだろうな。
- 208 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 09:05:05 ID:HKZ5cPXt]
- >>207
オマエの独り言に皆が飽き飽きしていることに気付けよ。 そろそろ心療内科に行ったほうがいいぞ
- 209 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 09:47:41 ID:HKZ5cPXt]
- >>206
あ〜ぁ この受け売り粘着アンチ、映画のえの字も分からないバカって事を 問わず語りに白状しちゃったよ >>普通に撮って巧みな編集を施せば、緊張感なんて幾らでも出せる。 >>あの様式美に満ちた「東京物語」 だってさ みんな、気付いていると思うけれど、ここに張り付き続けているキチガイ粘着って 同一人物だよね。 キーワードや改行の仕方を変えて別人に成りすましているようだけどさ
- 210 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 11:02:15 ID:squ1FiuH]
- 私は粘着アンチで結構レスしているけど、206氏も207氏も私とは別人だよ。
私は「キチガイ」でも「映画のえの字もわからないバカ」でもかまわないけど。 こんな映画を批判するのに、人格攻撃はしたくないけど、公式とかブログを読むと この監督、結構勘違いが酷いと思った。「グラントリノ」に似ていると誉められて満更でも なさそうなことを書いているけど、「全然違いますから!」 「白夜」という映画を撮っているらしく、これはかなり酷評されている。最後にヒロインが唐突に 自殺するらしい。やはり、人を死なせておけば感動的になるだろうと安易に考えているような気がする。 いろんなことが致命的にダメだと思う。 予告編を見て、私的にダメそうな映画だという気がしたのだが、ヤフーの高評価や公式の 「ぴあの満足度ランキングで一位をいただきました」でだまされた。いい勉強になった。 ところで公式の上野千鶴子教授のコメントは皮肉だと思うが、よく載せたなと思う。 思ったのだが、この映画は身寄りのない余命いくばくもない老人が電車に乗って、 あてどもなく途方に暮れて命を引き取る瞬間に見た夢物語だったというのはどうだろうか。 その際、たまたま隣に座っていた女の子を夢の中に登場させたということで。 最後の、「おじいちゃん、おじいちゃん」と叫ぶまでのちょっと不自然な間も、 これで説明がつく。
- 211 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 11:45:00 ID:HKZ5cPXt]
- >>210
3行にまとめたら読んでやらんでもないぞ、きちがい
- 212 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 11:55:14 ID:SJogI4ZK]
- >>HKZ5cPXt
監督本人乙 一人で粘着して絶賛してるのあなただけですが 小津の映画を一本も観たことなさそうな奴に >映画のえの字も分からないバカ とか言われちゃったw
- 213 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 12:03:07 ID:squ1FiuH]
- 忠夫と兄と弟がみんな「窓を開けるのを嫌がる」というのは「頑固」なところを表しているのだろう。
それを女性が「新しい空気」を入れるということ。成功しているとは言い難いが、それなりの演出ではある。 ただ、最後に春にくすっと笑わせて台詞で「だって、みんなおんなじ」と言わせるのはどうか。 そんな説明いらないよ。なんか、下手糞だなぁと思う。
- 214 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 12:09:15 ID:HKZ5cPXt]
- >>212
キチガイに「監督」認定されちゃった キチガイらしくていいぞ オマエ、そろそろコテハン使えよ 「映画ファンぶりたい年頃」なんてどーだww
- 215 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 12:23:24 ID:HKZ5cPXt]
- >>ID:SJogI4ZK
小津に関する書物は洋の東西を問わず大量に存在するが、 小津の映画に対して「あの様式美に満ちた」とホザいたのはこのバカだけだろうなww で、なんだって? 私が>>小津の映画を一本も観たことなさそうな奴 だって? ごめんな、キチガイ 私は現在の時点で上映可能なフィルムの現存が確認されている小津作品の全てを スクリーンを見ているよ。 驚いたか、キチガイ でもな、その程度の映画ファンは珍しくないよ 以上、キチガイの脳内「小林政弘」から、映画ファンのフリをしたいキチガイさんヘのレスでした。 しかし、これ何度読んでも笑える >>あの様式美に満ちた「東京物語」 日曜に生温かい笑いを提供してくれてアリガトー
- 216 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 13:05:52 ID:squ1FiuH]
- これは本当にどうでもいい揚げ足だが、姉さんの「薪割りでもしてくれたら〜」について、
なんで薪が必要なんだろう。温泉なんだから薪は必要ないと思うけど。 冷泉なのかなとも思ったが、温泉卵ができるのだからあの温泉街の温泉はそれなりの温度があるはず。 薪ストーぷでも使うのかなとも思ったが、そんな旅館でもなさそうだし。 まあ、揚げ足ではあるが、ただ「働く者食うべからずよ」とか、台詞が陳腐。内容を吟味していない脚本だということが、 こんなところからもわかる。
- 217 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/06(日) 13:58:23 ID:0RArc6OP]
- 薪割りは俺も不自然だと思ったけど、「働かざる者食うべからず」は戦中戦後世代なら
人を諭すときには当然のように自然と出てくる定型句じゃないかと。 むしろそういう世代の人間だということが分かってよかったと思う。
- 218 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/06(日) 16:27:23 ID:SJogI4ZK]
- >>HKZ5cPXt
>現在の時点で上映可能なフィルムの現存が確認されている小津作品の全てをスクリーンを見ているよ。 キチガイ連呼して粘着してるあんたが一番キチガイなんだが、キチガイに自覚症状を持てといっても無理かw そんなつまらんことで自慢されても、見るだけなら誰でも出来るからな。 文字通り「見た」だけなんだろw >日曜に生温かい笑いを提供してくれてアリガトー 笑う前に<小津 様式美>で少し検索してみたら? 恥ずかしくて自分を嘲いたくなるよ キチガイの脳内「小林政弘」サンw
- 219 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/06(日) 19:34:49 ID:HX6hj8Ku]
- >>218
アンタ、狂ってるよ。 明日、会社行く前に医者よってけ。
- 220 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/06(日) 21:49:40 ID:NmnNCazB]
- ヤフーのレビューに、
「息もできない」「第9地区」「プレシャス」「川の底から〜」と見てきて、 この春との旅が1番になったんだとw ほんとに、これ読んで怒りが込み上げてきた。 こんな薄っぺらぃ映画がなんで1番なんだよ!!
- 221 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/06(日) 22:40:32 ID:0RArc6OP]
- >今年一番
まあ世の中の多様性を認められない人には聞き捨てならない一文だよなw なにしろ自分の感性が絶対、自分の評価こそ正義だもんなw ところでレビューに忠男の糖尿の件を書いてる人がひるけど、ここの住人だね。 自分も映画は説明不足だと思った。 忠男が酒を禁じられてることや大食漢であることは映像としてあったけど その結果として糖尿を患って手足が不自由になったことまでは想像できない。 実際に演技を見る限り脳梗塞の後遺症のようにしかみえなかったし。 他にも、閉鎖した学校の校舎がかつての忠男の居宅であり、特別な感慨を持っていたこと。 毎日ニシンの群来を探すため、敢えて海辺の漁師小屋を住まいにしたこと。 貯金が14万円しかなく、旅立ちにあたり、なけなしの10万円を持参していたこと等々。 これらは小説版には載ってるけど、映画を観るかぎりわからない。 なのでどうにもチグハグした消化不良な印象を抱いても仕方ないと思う。
- 222 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/06(日) 22:53:49 ID:NmnNCazB]
- >まあ世の中の多様性を認められない人には聞き捨てならない一文だよなw
多様性w その言葉、都合がよくていつも使っない?(大笑
- 223 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/06(日) 23:45:20 ID:0RArc6OP]
- ↑↑↑↑↑wwwww
- 224 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/07(月) 00:55:17 ID:zfqnN3Jv]
- >>220
第9地区よりは好きだよ。あれ何で高評価なのか分からん。
- 225 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/07(月) 01:11:57 ID:yk1y02NC]
- 泣けそうな映画だと思ってみたのに、
一つ前に見たカメンライダー電王のほうが涙腺ゆるまされたのはなんでだろう。 涙を耐えてると違和感がわいてきて引っ込む、といった感じか。 離婚の原因がわかってからは、 「このめんどくさい状況作ったのって母親じゃね?」 という考えがグルグルして泣くどころじゃない。 エンドロールは目力のトレーニングじゃないんだから…… もうちょっと気を利かせるというか、歩み寄りがあればよかったんだろうけども、 いろいろ惜しいなあ。
|
|