- 124 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/06/01(火) 13:27:55 ID:AvtYyhji]
- つまんなかったです。本当に。最初の仲代爺が杖を二回放り投げるところで少し不安になった。
一回目は春が拾うのに、何で二回目で諦めてそのまま捨てていくのだろう。春が持ってついていけばいいのに。 リアリティとか難しいことではなく、演出がすごく雑というか、線になっていない。 言いだすといくらでもあるが、たとえば田中祐子に偶然入った大衆食堂で出会うのはいい。 ただ、その後なぜアパートに寄る必要があるのか?その際、「最近は閉めているほうがましなくらい」 とか言っていたけど、結構常連客が入っていなかったか? アパートに二人を招待してお茶を出した後、すぐ店に戻るなら、最初から店を閉めて、 店で話せばいいのに。で、アパートを出た後、なぜ田中祐子の店の方向と二人の進む方向が逆なのよ。 駅から離れた場所に食堂があって、「駅に帰るなら、家に寄ってください」ということなのか、 と善意に解釈しようとしたけど、それなら一緒に駅まで行けよと思う。そもそも、なぜ駅から離れた食堂で昼食を とろうとしたのよ。 お姉さんの旅館も、「今日は猫の手も借りたいくらい」と言うわりには、客の姿は見えないし、他の従業員も一人しかいない。 女将の姉が板前を兼任しているのか?その姉も仲代爺とコーヒーを飲みに行って日が落ちて帰ってくるし。忙しいんじゃなかったのか? 二日目の旅館のロビーで仲代爺が弁当を食って、春が文庫を読むところも、何で向かい合って座らないのよ。 カメラの都合か? 最後のそば屋も、そのそばはスペシャル特大盛りかわんこそばか?いつまで食ってんだよ。 本当に、心の底からつまらなかった。これを読んで気分を悪くした方、すいません。 ただ、この映画を観て、私も負けないくらいに気分が悪くなったので、つい書いてしまいました。
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