- 213 名前:Z鳶‘ [2007/09/14(金) 19:45:33 ID:U3dGmWxQ]
- スレに貼ってあった、よごれんさんのレスです。
これ見て学んでください。 屁理屈は、言ってみれば理屈・理論です。 理屈がなければ、ただの感情論になってしまいます。 今回の件に限らず、世の中のこと全てにおいて、理屈で考えることは重要だと思います。 出来事には、全て原因があって結果があります。 統計・推計から可能性を導き出すのは、社会運営上必要不可欠です。 有料と無料、ネットと紙、紙の中でもどのような流通形態を取るのか、といったファクターによって、「結果」が生じる可能性は大きく変化します。 それを全く無視してしまうのは、いかがなものでしょうか。 、「近隣住民や所有者様に100%迷惑をかけない」媒体なんて、存在しません。 だから、その確率を、極力低く抑えようと、各サイト運営者様たちは努力されているのではないでしょうか。 「ニッポンの廃墟」では、必要不可欠な情報として、どうしても所在地情報が外せなかったのだろうと思います。 そのうえで、極力配慮をしていると思います。 金太郎飴を切ったかのように似かよった内容の廃墟関連サイトが乱立する昨今、より多くの廃墟愛好家が現れ、様々な可能性が 開花することに期待し、マップを載せたのではないかと思います。 インディヴィジョンは、出版することによってどんなに批判されようとも、5年10年先の可能性に賭けたのだと思います。 「ニッポンの廃墟」は「晒し」ではありません。 前回からの繰り返しになりますが、「晒す」という言葉は「広く人目に触れるようにする」という意味です。 「ニッポンの廃墟」の発行部数、流通形態、掲載目的等を考えると、とても「晒し」とはいえません。 もう一度言いますが、私は「晒し」についてはNOの立場です。 出版・刊行物に関して責任を持つのは、出版社です。 今回だと、株式会社インディヴィジョンが責任を負います。 協力したサイトや関係者に、責任問題云々というのは、根本的に筋違いです。 道義的責任はあるでしょうから、「そんなことが起これば非常に残念」だと思います。 無責任に聞こえるかもしれませんが、それが社会のルールですので、ご了承下さい。 あと、株式会社インディヴィジョンは、そんな軽い気持ちで廃墟のマップを載せた訳では決してないと思いますよ。 上述しましたが、5年後10年後の廃墟趣味を見据えて、一石を投じたものと思います。
|
|