- 438 名前:名無しのひみつ [2010/02/22(月) 07:31:33 ID:59NkUGAz]
- まず、放射冷却のエネルギ総量は絶対温度の4乗に比例する。
温暖化ガスはその一部の周波数帯のさらに一部を地上に返す。 その周波数帯のエネルギー量は絶対温度の4乗に比例するわけではない。 絶対温度のn乗と変数にしておくべきだ。 そのエネルギーは地表を暖め、温度上昇によりさらに放射冷却のエネルギ総量も増すという 無限数列の関係で効く 放射強制力は、その効果を エネルギー側で見たものだから、地球全体で一定なのではなく、地表温に依存する。 それは絶対温度のn乗に比例するものであるなら、一次近似による昇温効果も絶対温度に比例する。 比例係数が違うだけだ。 エネルギーが海流や風で移動した場合は交換であるので平均気温にはあまり影響しない。 潜熱により移動したなら高温側→低温側への移動となり放射冷却のn乗則により平均気温を少しだけ持ち上げるが、 潜熱による移動量は放射分に比べて十分小さい。 以上の点から、温室効果ガスによる昇温効果は高緯度程小さい。 雲はガスではない。散乱体として見られる程度のサイズなので物質固有の色ではなく、粒子径で特性が決まる。 雲粒は小さいと蒸発してしまう事からある程度のサイズを持ち、白色となる。 白色であるため、場所、時間に一様な雲は平均温度に対して中立である。 しかし高緯度での冬場は日照時間が短い故に冬場に出来る雲は温暖化効果を持ち、夏場に出来る雲は寒冷化効果を持つ 高緯度地方では気温が低い故に湿度が高くても乾燥している。 飽和水蒸気量が小さい故である。 つまり少しの水蒸気の供給でも雲となる。 さらに、オーロラ等で判るように、雲核となる宇宙線の供給も高緯度程豊富であるため、水蒸気の供給は即座に雲となる。 よって、冬場に工場から水蒸気の排煙を出せば、それは曇となり温暖化効果を持つ。冬場に飛行機等が上空を飛んでも同じである。 またエアロゾルも、地球全体では寒冷化効果だが高緯度地方の冬では日光を遮る効果を発揮しようがなく温暖化効果となる 海流の直接影響は、高緯度地方の気温を上げたら、次には同じだけ低緯度地方の気温を下げる。 ただし海流の変動が流氷面積などアルベド効果により平均気温を変える事はありえる したがって、高緯度程気温が上がるデータを見れば、まず雲やエアロゾル、アルベド変化を疑うのが普通の感性だろう。 そして、それらの観測を始めるのが普通では? いきなりシミュレーションしたら再現出来たからCO2主因というのは あまりにも「クーちゃん」
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