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世界の神話でエロパロ創世



1 名前:名無しさん@ピンキー [2006/10/10(火) 00:03:07 ID:aRf15XEu]
やってみよう

658 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/14(土) 01:55:06 ID:FEuuCEdN]
ナウシカアやキルケはオデュッセウスの現地妻

659 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/16(月) 18:11:26 ID:dfV6FpkZ]
切ないクシナダ話が忘れられん……
あれから続きは何処かに投下されたのだろうか

660 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/18(水) 05:32:43 ID:5FS/xQcN]
ちゃんとこのスレで完結したじゃん
>>659の考える)ハッピーエンド以外の結末は、結末と認めないって人がいるんじゃ、書くほうも大変だな・・・

661 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/19(木) 22:57:07 ID:Adsr/X13]
ここにはペガーナ神話でエロパロする猛者はおらんか

662 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/21(土) 19:07:15 ID:QMgv5nnG]
鬼畜ポセデメが読みたいでつ・・・

663 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/22(日) 20:38:46 ID:1YXjUhvu]
ここにはエジプト神話でエロパロする猛者はおらんか

664 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/22(日) 20:56:27 ID:nN0IVlYP]
セトがイシスをレイプ?

665 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/22(日) 23:38:29 ID:IQUQYidg]
ヘイムダル×フノス

666 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/07/23(月) 01:32:39 ID:M4cIqZhy]
なんとなく日本神話の和姦物を禊ぎの後に全裸、正座で待機している俺
とりあえず下がってるので上げ



667 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/23(月) 03:09:14 ID:LKXp2Phi]
>>666
スレ見かけたらレス数が獣の数字だったからちょっとビビったじゃないかww

俺ちょっと川の様子を見てくるよ。

668 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/23(月) 06:42:20 ID:8Tngnn6k]
>>661
(;´・ω・`)難問でつね

669 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/23(月) 14:06:08 ID:A6MeAf5q]
>>662
ツンデレだったら見たい。

ほら、デメテルってポセイドンの元カノだし。

670 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/24(火) 23:30:47 ID:AQH7M4Cd]
ハデペルの続きはまだか
信じて待ってるぜ

671 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/25(水) 19:02:14 ID:sPQlx1MQ]
アリーズU始まったから
そっちでも妄想(;´Д`)'`ァ'`ァ

私もハデ+ペルの復活待ってるよ。

672 名前:名無しさん@ピンキー [2007/07/28(土) 22:49:37 ID:H1o/blrY]
ニャ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ン!!

673 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/28(土) 23:57:25 ID:e21Q/Ldv]
バビロニア神話の女神、ティアマットで一つ。
ふたなり、レズ物ですので嫌いな方は読み飛ばしてください。

674 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/28(土) 23:58:03 ID:e21Q/Ldv]

なんだ。

「神の座を降りて頂きたいのです。」

何を言っているのだ、この小娘共は。

「エア様の要求は…、」

それ以上の言は許さなかった。
ティアマットの目の前には、二人の使いが居た。一人は男、一人はまだ年端もゆかぬ少女。
ティアマットの激しい怒りに、二人の使いは、動くことも出来なくなる。
「…命を救った恩を忘れ、妾に神の座を降りろと…?」
ティアマットは怒りに震えていた。
美しい、女神の美貌も歪んでいる。
「妾に反逆するというのか…?」
「そ、それは…、ティアマット…様……」
「エアめ……妾がそのような事を許すと思うてか!
よかろう、理解させてやる、妾に楯突く事がどれ程罪深いかを!」


675 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/28(土) 23:58:45 ID:e21Q/Ldv]
言うと、呪術で男の使いの体を紙切れのように吹き飛ばした。男は壁に叩きつけられ、気を失う。
そしてティアマットは少女の体に手を伸ばす。その豊乳を鷲掴みにし、乱暴にその衣服を引き裂き裂いた。
「嫌…っ…!? ティアマット様!?」
「そなたにも…わからせてやるわ。」
「ぁっ…!は…!!」
乱暴にその膣口を押し開き、指を二本同時に挿入する。
「嫌ぁっ!痛っ…痛いです、ティアマット様ぁ!!」
「…そなた、可愛らしい顔をしておるな。
そなたはただの使い…そなただけは許してやってもよいかの…。」
「ぁ…ん…本当…ですか……?」
「一生、妾の下で妾に尽くす性奴隷になるのならな…?」


676 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:00:42 ID:e21Q/Ldv]
「ひっ……」
ティアマットが妖艶に笑う。
とても美しいその顔が、少女には恐ろしく見えた。
「どうじゃ?ん?そなたならば、可愛がってやるぞ?」
「ぁ…ぅ…お願い、します…」
「ほほほ…愛い奴じゃ…気に入ったぞ?」
ティアマットはその肢体で少女を組み敷き、唇を奪った。
少女は抵抗もせず、なされるがままに舌と唾液を絡め、そしてティアマットの液を嚥下した。
「ほぅ…」
ティアマットはそれに満足そうに笑み、自らの性器を少女に近づける。
「ティアマット様…なっ…何を?」
「そんな事もわからぬか?」
「……」




677 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:01:41 ID:e21Q/Ldv]
ゆっくりとした動作で、少女はその唇に口付けた。
舌を使って丹念に舐め、一生懸命にティアマットを悦ばそうとしている。
ティアマトの美しい尻に両手を回し、抱きしめるようにして舌を奥まで伸ばし、溢れる液を啜る。
卑猥な水音と、少女の、なんともいえない表情。
ぞくぞく…と、ティアマットは背を振るわせた。
気持ちよさもあるが、この少女を征服したという支配感。
堪らなく甘美な感覚がティアマットを駆け巡った。
ティアマットは自ら腰を引いて少女の口から遠ざけた。
「…ティアマット様…?」
「こちらの相手の方がいいのではないか?」

678 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:02:45 ID:e21Q/Ldv]
すると、ティアマットの股間から男根がそそり立った。
既に起立しているそれは、大きいなんて物ではなかった。
「ひっ…!?それ、は……!?」
「ほほ…これぐらい、妾には容易い事…実戦するのは始めてじゃが…ちと大きいか?」
「そっ…それを…その、舐める…のですか?」
「その必要はないわ…。そなたのその唇で、食べて貰うとしよう。」
「っ…そ、れだけは…許してくださ…」
ティアマットは少女の性器に撫でるように触れた。
「ふぁ…っ…!」
「もう濡れておるか…もう十分じゃな。」
そう呟くと、自らの男根を少女の性器に宛がった。
入り口を裂くようにして、その亀頭が飲み込まれていく。

679 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:04:20 ID:CfbUW/Tr]
「ひっ…い、や…っ、!嫌ぁっ!痛いですぅ、ティアマットさまぁ!だめぇっ!い、嫌ぁーっ!」
「何を今更…」
ティアマットは少女の口を唇で塞ぎ、一気に全てを突き入れた。
「んぐっ…!!んんぅーーー!!」
「ほう…良い具合じゃな…妾も達してしまいそうじゃ…」
少女は全身を痙攣させ、ティアマットにしがみ付いていた。

680 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:04:52 ID:CfbUW/Tr]
ティアマットは少女の口から唇を離した。
「う…ぁ…大き…苦しいです…ひんんっ!!」
ぬ゛るんっ…、ズチュッ…!
そんな音を放ちながら、ティアマットは大きく腰を浮かせ、そして強く打ち抜いた。
花弁を巻き込むほど強く、自身を打ち込んでいく。
まるで体に芯を通されたように仰け反り、苦しげに少女が呻き、逃げるように身を引く。
ティアマットは少女の脚の付け根を両手で押さえ、嫌でも少女の膣がティアマットを受け入れるようにした。

681 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:06:53 ID:CfbUW/Tr]
「ひいいんっ!…ぁっ、ふぁっ!ひぃっ…てぃ、てぃあま…と、さまぁッ!…大きっ、すぎっ…ですぅっ…!」
「ふぅ…っ…あはぁ…っん…」
ティアマットは少女の膣内の感触に満足するように快感の吐息を漏らした。
「あッ、あッ!あっ!くぅぅんっ、ぁっ、んっぁ…!あッ、あッ!」
突かれる度に少女は喉を震わせて嬌声を上げ、背を仰け反らせる。特大の剛直がずるずると膣壁を抉り、
絶え間なく襲ってくる痺れるような快感に身悶えし、意思に反してさらに快感を貪ろうと膣壁を締め上げてくる。

682 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:07:49 ID:CfbUW/Tr]
「はぁ…ぁぁん…っ…」
ティアマットも更に快感を得るため、徐々に腰の動きを早めていく。
キュッ、キュッと強烈に締め付けてくる肉壁の圧力を跳ね返すように剛直を突き込み、何度も膣奥を小突き、押し上げる。
…ジンジンと、熱い奔流が体の奥から突き上げてくる。
「くふぅッんぁッ!あんっ、!あンッ!あんッンぅ!!ひンッ!
ぁっ、らめ、れす…ぅ!そんな、そんなッ…強くっっぅンっ!」
ビクビクと少女は震え、舌を突き出しながら声を上げる。

683 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:08:56 ID:CfbUW/Tr]
突き挿れられる度に爪先まで反らせた脚を跳ねさせ、喘いだ。
「あんッ…達して、しまいそう…!」
グンッ!…ティアマットがいっそう深く剛直をめり込ませてくる。
グリグリと先端が最奥を抉るように捩じ込まれ、肉槍が震えた。
「あぁぁぁぁッ!てぃあ、…まっ…さ、まッ…あひィィィッ!!」
少女が啼いた瞬間、剛直から尋常ではない量の白濁が迸る。
あまりに強烈に吐き出される熱い液の勢いに白い腹がビクビクと波打った。


684 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:10:06 ID:CfbUW/Tr]
狭い膣内の容積を遥かに上回るそれらはゴポゴポと音を立てて溢れていく。
「ああァッ…ひんっ!…ぅ…はぁっっ……!…てぃあまっとさまの…すご…い、、
っ…こんなに、いっぱいでて………んぁあッ…おなか…、あついぃ……ぁぁぁっ…!」
「ふぅ…っ…良いぞ、そなた…ほれ、四つん這いになるのじゃ。」
「ぇ…ティアマット、さま……まだ、…なさるのですか…?」
少女が脅えた声で尋ねてくる。

685 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:12:35 ID:CfbUW/Tr]
「ほほ…妾がこの程度で満足すると思うたか…?」
「ッ…ひっ………ま、待って…ください、ティアマット様…少し、休ませ…きゃあんっ!」
焦れたティアマットは無理やり少女をうつ伏せにし、腰を持ち上げて尻を上げさせた。
「ひゃあぁッ!ぁっ、ま、待ってっ…ください…、これ以上されたらっ…、私っ…!!」
逃げようとする少女の脇腹を両手で掴み、哮る剛直を無理矢理突き入れる。
「あッ、くひィィィィッ!!!あ、あぁッ……!!」
ズルズルと肉壁を引っ掻きながらゆっくりと剛直を引き抜き、一気に突く。
パンッ、と軽快な音を立てて白い尻肉が小さく波打った。

686 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:13:14 ID:CfbUW/Tr]
「はぁァンッ!ぁふァッ!……そ、んなっ、ティア、マットさまっ…もう、許しッ…ぁあンッ!!!」
グッ、グッとしっかりと剛直を少女の膣内になじませるように何度も突き入れる。
ティアマットはグググと剛直を捩じ込みながら少女の上から覆いかぶさるように体重をかけて、震える少女に囁きかける。
「ほら…どうして欲しいのじゃ?
言うてみせろ、止めてなど欲しくないのじゃろう?」
白状しろ、と言わんばかりに最奥ばかりを小刻みに小突く。



687 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:13:50 ID:CfbUW/Tr]
「はぁっ…はぁっ………は…、し…く…」
「ん?」
「は、激しくっ…、して下さいっ…!私っ…ティアマット様に突かれると、すごく気持ちがよくって……死んでしまいそうなんですぅ…っ!!」
「ほほほ…本当に、愛い奴じゃ…」
ちゅっ、とその頬にキスをして、再び腰のストロークを早めていく。
その動きに反応するように、少女の声が悦の入った物に変わっていく。
「あッ、ぁッ、ぁッ、あっ…あんッ、あっッ、んっ、ぅんッ!んんッ!!」
パンパンと尻肉を波立たせながら徐々に早く、少女の膣内を陵辱していく。

688 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:14:21 ID:CfbUW/Tr]
リズムに応じてたぷたぷと揺れる双乳を抱きしめるようにして掴み、搾るように揉んだ。
「はぁん…っ…ティあマットさま…もっと、強くっ…突いてください…ッ!!」
自ら尻をティアマットの腰に押し付けるようにしながら、少女がおねだりをする。
ティアマットは応えるように強く、少女の膣内をこすり上げた。
ばちゅんっ!ばちゅんと恥蜜と精液の混合液を飛び散らせながら激しく突き上げる。

689 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:15:19 ID:CfbUW/Tr]
「あんッ!あンッ!あンッ!あッ、あぁあンッ!あんッ!あんッ!あんッ!!
ッッッ!ひぃッ!ひぐっ、ふぅうんッぅう!!!」
尻だけをいやらしく突き上げ、自らをティアマットに差し出すようにくねらせる。
「…、…、もう…妾も限界じゃ…!」
腹の底からわき上がってくる熱が最高潮に達していた。
ジンジンと剛直全体が痺れるように感覚が薄れ、代わりに全身、髪の毛の先から脚の指の爪の先までもが気が狂いそうな快感に包まれていく。

690 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:15:50 ID:CfbUW/Tr]
「はンッ!あンッ!ぁあんッ!ひンッ!あッ、あっ、あっ、あっあッ!!あっ、あぁっあッ!!あぁぁぁぁっ!あぁぁあァあアぁァァッ!!!!!!」
もはや剛直の律動に合わせてただ声をあげることしかできないくらい少女は快感に酔いしれ、ビクビクとその身を震わせる。
最期の瞬間、どぷっ、と根本まで突き込まれた剛直がピクピクと震えた。
両手で脇腹を痛いくらいに掴み、自らの腰に引きつけた。

691 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:16:36 ID:CfbUW/Tr]
根本までぶち込んだ肉槍の先端から三度、尋常じゃない量の精液が迸る。
「ああぁあぁッあぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!」
刹那、少女が大声を上げ、ビクンと背を仰け反らせる。
狭い膣内を押し広げるように濃厚な精液が迸り、
ビクビクと収縮する膣壁を押し広げ、結合部からビュルッ、と溢れた。

692 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:17:20 ID:CfbUW/Tr]
ビクンッ、ビクンと膣内で剛直を跳ねさせながら、ティアマットは疲労困憊に少女に覆い被さった。
「ぁ………ッぁぁッ、ぁ………………ぁッ…………」
熱い精液の奔流を受けて、少女は寒さに凍えるように小刻みに体を震わせる。
ティアマットはそっと背後から少女の体を抱きしめると、そのままごろりと横になった。

693 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:19:06 ID:CfbUW/Tr]
「妾の見込み通りじゃったの…そなたは愛い奴じゃ…」
「…ぁ…ぅ…てぃあまっと、さまぁ…」
「流石に疲れたようじゃな。妾の部屋に来るのじゃ。愛でてやるわ、今宵もな…。」

694 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:20:41 ID:CfbUW/Tr]

とりあえずこれで終了です。
初投下なのでおかしい部分もあると思いますが、
最後まで読んでいただけたなら嬉しいです。

後日、もう一人の使いの男神は、首を吊るされた挙句、エアの元へと送り返されたという。

695 名前:名無しさん@ピンキー [2007/07/29(日) 00:30:10 ID:bHDbHeYa]
リアルタイム乙。
GJでした

696 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2007/07/29(日) 06:21:39 ID:mYWsLq/r]
おまえら、いい加減





趣味良すぎ。神がかってる素晴らしいスレです



697 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/01(水) 14:04:22 ID:OXvagn+T]
GGGGGGGGGGGGGGGGGG
JJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ-----------!!

エロ杉
激しくハアハアした

698 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/09(木) 11:20:44 ID:BGNhPHpN]
投下なくて淋シス

699 名前:名無しさん@ピンキー [2007/08/10(金) 02:14:47 ID:hflwBF2e]
神話保守だ!

700 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/10(金) 15:22:39 ID:iDQSEvCf]
定番だけど名前のわりに純愛なエロスとプシュケの話が好き

保守

701 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/11(土) 10:48:41 ID:lYZToaWj]
エロスと初めて聞いたときどんなエロい神かと思ったら
普通の少年神だったからな

702 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/11(土) 11:00:44 ID:iZVUvIZ9]
砕け〜エロスの陰謀を〜俺もおまえもおまえも俺も〜世界の神で抜いて〜さぁ〜神々でエロパロだ〜

703 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/11(土) 20:32:22 ID:blSjN/f1]
元々エロスっていうのは愛って意味だからな。



愛なきエロなどただの破廉恥って事だNE!

704 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/16(木) 11:57:30 ID:zytSi68b]
>>694

>後日、もう一人の使いの男神は、首を吊るされた挙句、エアの元へと送り返されたという。

哀れすぎるwwwww
ここはいいスレです実に

705 名前:名無しさん@ピンキー [2007/08/20(月) 00:56:41 ID:SFAZVF0I]
>>703
かっこいいこというな〜

706 名前:名無しさん@ピンキー [2007/08/21(火) 11:50:40 ID:4QBTuUrq]
ハデスとデメテルの続きをいつまでも待っています…



ディオニュソスとアリアドネ
エロスとプシュケ
ギリ神は楽しい夫婦が一杯だと思う。



707 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/21(火) 12:45:51 ID:fgNzD58F]
>>702
バトルフィーバーJのEDの替え歌だなwww

708 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/21(火) 16:53:05 ID:j65FUjXc]
神話最高の淫婦はイシュタルだと信仰してる。

709 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/22(水) 00:48:47 ID:rdBh9jBQ]
>>706
アリアドネは、テセウスに捨てられた所を、ディオニュソスに拾われたんだっけ?
>>708
10人の王に服を剥ぎ取られ、
肉を焼かれ、食べ尽くされた女神だっけ

710 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/24(金) 19:23:22 ID:PL/aJnBX]
>>709
テセウスから無理矢理アリアドネを寝取ったって話もあるぞ。
そのショックで白い旗を揚げる事を忘れたとか。

まあ、原典から求めると、アリアドネはアルテミスに殺されちゃうんだけどね。

711 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/24(金) 20:50:08 ID:I47dOGvs]
>>710
阿刀田高の面白エッセイだとどっちかっていうとそっちだよね。
そっちのほうが確かにリアルかも。
「兄ちゃんエエ女連れてるやないか。どやワシに譲らんか。
 悪いようにはせえへんさかいに」
「ええですけど、よろしゅう頼んますで」
嫌や嫌やといいながら流される女アリアドネ。それはそれで結構幸せなアリアドネ。

712 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/24(金) 22:02:41 ID:8m5/qL1a]
アリアドネの思いやりでテセウスがラビリントスをクリアしたのに置いてきぼりだもんな・・・
居ないと気がついた時点で戻れよと思ったよ・・・
 まあそれだから捨てられた女アリアドネ(傷心)をバッコス(酒の神)が見つけて「酒は憂いを払う玉箒」のような駄洒落落ちがあちらの考え方に多いなぁ。
絵画の量とか、シュトラウスのオペラとか・・・
 阿刀田高の話初めて知ったよ。面白いな。

エロパロでないので恐縮だが
ウィーン美術館に在るハンス・マカルトのアリアドネの勝利が好きだ
www.ac-nancy-metz.fr/enseign/Lettres/LanguesAnciennes/Ariane/fichiers/ariane_posterite18_20.htm

>>710
アラクネではなく?

713 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/25(土) 11:30:31 ID:huiqc5js]
テセウスはアテナにアリアドネを捨てるように言われて捨ててったて説の方が好きだな。
だってテセウスってこの後も色々女絡みで色々あるし。
アリアドネはディオニュソスとの間に4人の子供をもうけるし、確かアリアドネの名前の意味の中に「神の妻」とか言う意味もあったと思うよ。
そう考えればディオニュソス(神)の妻になるのが一番いいと思う。
っていうか、この夫婦は結構ラブイと思うんだけどどうだろう。
冠座の話とかさ。ディオニュソスかなりアリアドネにベタぼれなんじゃねぇ?

714 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/27(月) 20:07:32 ID:wUelMRws]
>>712
何故アラクネ?

715 名前:名無しさん@ピンキー [2007/08/28(火) 18:16:45 ID:OXGIp9UN]
なんという神スレ・・・
スレタイを見ただけでワクワクしてしまった
このスレは間違いなく伸びる
       
   / ̄\
  | ^o^ |  
   \_/


716 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/29(水) 00:44:34 ID:FEzhDZg8]
>>712,714
アラクネは織物の達人でアテナにケンカ吹っかけて負けて蜘蛛になった
アリアドネは>>710の通りアルテミスに殺された
……と今ウィキペディアで調べたから間違いないはず
某電気鼠のゲームだとアリアドスって名前の蜘蛛型モンスターがいるから自分も間違えそうだった



717 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/29(水) 00:58:31 ID:Vl2I8QjJ]
参考が誰でも編集可能なwikiより大手神話サイトの方が役に立つんじゃないのか?

718 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/29(水) 05:32:45 ID:Hm8nZ4ut]
>>717
Encyclopedia Mythicaにも、確かにアリアドネはアルテミスの矢で射殺されたと書いてある。

719 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/29(水) 17:39:48 ID:4ncuTSQL]
ティッツアーノのダナエのエロパロネタが在るのだがマルポしてしてよろしいか?

720 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/01(土) 12:43:03 ID:0eLpA+si]
>>717
誰でも編集可能な方が中立意見を求めやすし訂正可能だからいいと思うが。
間違いを訂正できない方が信憑性薄いかと。

721 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/01(土) 12:53:49 ID:cg/rBoju]
「Dictionary of Pandaemonium」みたいに詳しい人が自分の名前出して投稿+他の参加者からの
意見や指摘を受けて修正・補完みたいな形式のが一番安心は出来るかも。

722 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/01(土) 17:29:49 ID:E2Id5Ipt]
まぁ結局このスレ的にはどっちが正しかろうが別にいいしなぁ。
それで萌えるシチュエーションのレスやSSを書ける人がいるなら。

723 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/02(日) 15:12:34 ID:XK+QASre]
日本神話は人気が無いのだろうか…。

724 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/03(月) 02:01:22 ID:PY6Q4Nkr]
このスレでクシナダやウズメにハァハァした人間が何人いることやら

725 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/03(月) 07:40:49 ID:oWhE5s9E]
>>723
>>547

726 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/03(月) 11:51:12 ID:h8zDSVEY]
>>725
全部読んでから書き込んだよ。
雑談がほとんど海外神話だから。



727 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/03(月) 12:50:31 ID:9h0Lzmyk]
なんだ、雑談がしたいだけなのか・・・
しかも、それが人気の基準って、よくわからん判断基準だな

728 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/03(月) 15:30:32 ID:FPBNW+Z+]
日本神話ではぁはぁできるところといえば三輪山の件くらいかなぁ、あとはアマテラスの処にスサノオが狼藉するとか・・

日本神話に萌えポイントが少ないのはギリシャ・ローマ神話と比べて後世のストリィーテナーが畏れ多くて弄れなかった事に起因のかなぁ。
今の時代だったら自由に弄れるのけど何処を如何弄ればいいのか掴み所が無い気がする。
大胆にラグナロクあたりを取り込めればかなり萌えポイントがアップするのかもしれない。


729 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/03(月) 15:54:53 ID:rXDFys12]
角煮じゃ、昔専用スレが立ってたくらいの人気だったがなw>日本神話
まあ、あれは半分は女体化スレだったが

730 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/03(月) 17:35:49 ID:KD3NFGoA]
まあ日本神話が載ってる古事記自体が「権力者に命じられてお役所がまとめた歴史(伝承)本」だからなあ・・・
きまじめなのは仕方ないかも

731 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/03(月) 23:11:38 ID:0OvForCD]
つーか、日本神話はエロパロにしなくても充分にエロイし。

732 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/04(火) 01:21:01 ID:9e1xvvah]
日本神話はチンポマンコウンコシッコゲリゲロ何でもありだよな

733 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/04(火) 04:54:22 ID:28ggKzfW]
日本神話の萌えポイントか。
男装の麗人とか、美少年の女装とか、その後のアー!とか、戦う妊婦とか、兄妹姦通とか、
異種婚とその悲劇とか、乱暴されちゃうバニーちゃんとか、寝取り寝取られ…等か。(順不同)

こうして並べると、たしかに特殊なシチュが多いな。

734 名前:名無しさん@ピンキー [2007/09/04(火) 16:39:36 ID:9e1xvvah]
>美少年の女装とか、その後のアー!

イラネ

バニー(白兎)陵辱はそそられるが

735 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/04(火) 18:22:54 ID:XK4geauH]
>>730
そういえば、日本神話は記紀だけではなく、各風土記や社伝、民話なんかも含めて日本神話なんだ、と昔いわれたな

736 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/04(火) 21:26:36 ID:YaSRJCZc]
源頼光の酒天童子とか、渡辺綱の鬼切りとか、河童の尻子抜きとか、かぐや姫とか、浦島太郎とか、なまはげとか・・・

これをひと括りにすると歯止めが無くないか?

河童あたりだと昔から弄られるので今でもポピュラーなネタで弄りやすいが・・・




737 名前:735 mailto:sage [2007/09/04(火) 21:32:39 ID:sKtiXIJr]
>>736
それらを神話に含めるかどうかって議論は別として、多分、風土記や社伝、民話というのを勘違いされているかと
昔話の類ではなく、あなたが明確に「神話だ!」って思うようなエピソード(要するに神が登場する時代の物語)も、それらに語られていることがよくあるってこと
にも関わらず、それがあまり認知されていないことを、俺の先生が嘆いていたよ、と。そういうわけですよ

738 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/04(火) 21:49:47 ID:u9XQ1yh1]
>>736
そこまで行くとこっちのスレの受け持ちだろうな

逸話や童話世界でエロパロ
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162899865/

739 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/04(火) 23:10:15 ID:l9Br5hgL]
海彦山彦とか日本武尊あたりまでならこっちでもよさそうな気もする

740 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/05(水) 11:33:01 ID:hmJ5w5PD]
>>735
むしろ、それら全部を含めて本来の日本神話で(風土記等が書かれたのは記紀より後だけど、書かれた内容は古くからあった)
その中から、都合よく取捨選択して編纂されたのが記紀神話だな

741 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/05(水) 12:13:07 ID:EBqMlQTn]
考えみると日本神話系列は男家長主義社会で組みあがっていて創作(パロディポイント)の入れる余地が殆ど無いなぁ。
パロディよりも突き進んじゃっている部分があり、これ以上どう弄れという展開が多くて、見方を変えた神話の説明くらいしかならないし・・・
是をパロディというなら又別だが・・・


742 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/05(水) 23:14:12 ID:QH4610Ap]
まぁ、記と紀で既にずれてるし、紀自体も同じ挿話を五〜六種類同時に記載してるからなぁ
でも記の方はどっちかってぇと女主導じゃなかったっけ?
スサノオのウケイの状でも、記では宗像三女神が子だから勝ったって話しで、紀だと五男神が子だから勝ったってなってたし
……そういや、この話し姉弟で子供作ってるんだよなぁ
剣や曲玉がアレや乳房の比喩だってことにすれば十分エロになりそうだな

743 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/05(水) 23:24:03 ID:MtmYkR4K]
なんというエロくて勉強になるスレ

744 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/05(水) 23:54:59 ID:TDgAxSFM]
>>742
あぁ、そうか作ったのは男でも守ってきたのは女(家庭)という訳か!
ロマンティシズムという嗜好は男が豊かだからギリシャ系の話がパラダイム起こしたとき恰好の素材となりえたということなんだろうなぁ。


745 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/06(木) 00:42:36 ID:R5RTw/HF]
>>744
いや、古代ではどっちかってと母系社会だったのが、途中で父系社会に侵略圧迫された結果だろ
それと、記は女性の語り部が主で書き留めた男が従だったことと、完全には公的じゃ無かったこともあると思う
紀の方は国家事業で編纂したから、多分男の主導だったんだろうな

ってか、微妙にスレ違いな気がしてきた
ので、742で書いたエロネタを元に駄文書いてくる
いつになるか分からんが、出来たらそのうち投下するので

746 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/06(木) 00:52:41 ID:FUaAvbWP]
稗田阿礼、女性説か。柳田が唱えたんだっけ?
民俗学者と歴史学者の間で見解は分かれているようだけど



747 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/06(木) 02:15:19 ID:q6U+q4zz]
宗教としては終わってる神話のほうがいじりやすいというか書きやすいよね。気分的に。


>>745
ウヒョー久々のSS投下か!お待ちしてます!

748 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/06(木) 12:34:57 ID:8IR5XJBd]
>>745
wktkしながら待つ!

749 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/07(金) 01:47:09 ID:cxFy0MBl]
wktk

750 名前:742=745 mailto:sage [2007/09/08(土) 03:11:34 ID:+D/wXMR0]
ってことで、かなり短いですが、出来たので投下します。
まぁ、あくまで一発ギャグみたいな物って事で、ご容赦を。
因みに本番は無いです。
では真説・好色記(こじき)どうぞ。

751 名前:真説・好色記 mailto:sage [2007/09/08(土) 03:13:04 ID:+D/wXMR0]
 ……かくして母神・伊邪那美命様を恋い慕いて泣きいさちる速須佐之男命様は、父神・
伊邪那岐命様によりて大海原より追い遣られてしまわれました。
 母神のおられる根之堅州国を応(おとな)おうした速須佐之男命様は、まず姉神・天照
大御神様にその旨を一言告げようと高天原に向かわれました。
 なれど、姉神様から見れば、己が領土にあきたらず高天原まで己が物にしようと言う悪
心を抱いての応いでしかないと見えたのです。
 故に弓矢を持ち、髪や小手に勾玉を備え、勇ましき姿で弟神様と向かい合われたのでし
た。
 かくして、姉神様と弟神様は、顔を向け合う事になりました。




「妾の國に何用があって参ったのじゃ!」
 弓を振り立て、姉神様が声を荒らげました。
 不遜な言葉があれば即座に射殺さんと見せる其の姿に、弟神様は驚き慌てて頭を垂れま
した。
「僕(わたくし)には汚き心など微塵もございませぬ。なきいさちる僕は、父神様に国を
逐われたのです。それ故、母神様のおられる底根国に向かう事にしたのですが、一目なり
と姉神様に言向けたく参ったのです」
「そのような言、信じりゃれなどと言われても無理ぞえ。汝(なれ)が清く明るき心を、
いかに示しやるきじゃ?」
 姉神様の圧迫に、弟神様は恐れさえ顔に浮かべて、必死に頭を下げております。
 ただ会いに来ただけだというのに、姉神様の仕打ちに弟神様は恐れを浮かべました。
 それは当然でしょう。
 三柱貴子(みはしらのうづみこ)と纏められてはおりますが、姉神様達は偉大なる空に
掛かる太陽であり月なのです。
 大地を洗う暴風が、高き空にある太陽や月に勝てる道理は在りません。
「宇気比(誓約)して、子を成しましょうぞ」
「……意味を知りて言うておるか? ソレを妾に求める意義を分かっておるかえ?」
 恐れを抱いたまま、それでも弟神様の言挙げに姉神様が不愉快そうな言葉を投げかけて
こられました。
 その理由が分からず、弟神様は顔を上げられます。
 姉神様がその頬をわずかに赤らめ、弟神様に向けてこられています。
 弟神様には、その理由が分かりません。
 宇気比によりて子を成せば、それが正しき事の証なのだと、それしか知りませぬ故。
「よかろ、なればこちらについてきやれ」
 姉神様が歩き出します。
 その後に従う弟神様は、姉神様の変貌が理解できずに、ただついて行きました。


 天安河の河原に参られた姉神様と弟神様は、そのまま天之真名井の側にまで行かれまし
た。
「では汝の十拳剣をだしりゃれ」
 姉神様の言葉通り、弟神様は腰に佩いた剣を外し姉神様に差し出されました。
 ですが、姉神様はその剣を受け取ろうとはしません。
「聞こえなかったのかえ? 妾は汝の十拳剣を出せと言うておる。それとも本当に知らぬ
のかえ?」
 姉神様のどこか小馬鹿にするような言葉に、弟神様は訳も分からずただ見詰めることし
かできません。
 やれやれと、首を振って姉神様が天之真名井から水を掬い上げられました。
 それを、何を思ったのか、弟神様に思い切り振りかけられたのです。
「姉神様、なにをなされます」
 弟神様は驚きながら言葉を返されました。
 その弟神様のすぐ側に歩み寄った姉神様が、弟神様の衣服を手早く剥ぎ取ってしまわれ
ます。
 その行為の意味が分からずに、弟神様はただ姉神様の為すがままにされておりました。
「ほほ、立派な剣じゃの、ふむこの逸物なればよかろう」
 呟きながら姉神様が弟神様の、成り成りて成り余れる処に手を伸ばされました。
 姉神様の細くしなやかで柔らかな指先が触れ、成り余れる処は、堅く立ち聳えます。

752 名前:真説・好色記 mailto:sage [2007/09/08(土) 03:14:23 ID:+D/wXMR0]
「姉神様、何を成されて」
「宇気比じゃ」
 それ以上、言訳けたまうつもりなど、姉神様には全くないのでしょう。
 しゅにしゅにと、いきり立つ弟神様の逸物を姉神様がこすり立てております。
 その動きが、摩擦が、姉神様の掌の柔らかさが、弟神様の体の内側に熱をもたらしまし
た。
 気がつけば、姉神様の衣がはだけ、たわわに実った柔らかな固まりが弟神様の目の前に
晒されております。
 弟神様にはなにも考えることが出来ません。
 ただ気がつけば、その柔らかな二つのふくらみを掌中に収められていました。
「そうじゃ、そのまま揉み込むがよい。ふぅっ、よい、よいぞえ! もっと揉み込め、妾
を気持ちよくしりゃれ!」
 その固まりは、弟神様が指に力を込めるたびに、応じるように柔らかく形を変えられま
す。
 まるで芯の感じられない柔らかさに、弟神様は驚きながらも指を動かし続けておられま
した。
 そうしなければ、逸物より走る奇妙な熱が、押さえきれなくなりそうなのでした。
「姉神様、これは、これは……」
 何か熱い物が込み上げてくるのを、弟神様は感じられておりました。
 それが何なのか、弟神様には全く持って分かりませぬ。
 ただ、姉神様の指が蠢くたびに、全身に熱が籠もり成りあまれる処が何かを放とうとし
ているのです。
 同時に、掌に湿り気を感じ、弟神様は姉神様のふくらみへと視線を転じられました。
 真白に柔らかきふくらみ、その中で桜の色目を示す堅く尖った物から、とろとろと白い
液体がこぼれ落ちております。
「んっ、ふぅっふくっ! よ、よい、よいぞえ! 心地よいぞえ、確かに悪心はないよう
じゃ!」
 姉神様が声を挙げると同時に、弟神様は地面に押し倒されました。
 もはや、弟神様には言葉を挙ぐる余裕もございませぬ。
 姉神様が腰の物の裾を割り開き、隠された陰門(ほと)を露わにされたのです。
「さあ、吸え! 吸うのじゃ! 妾の成り成りて成り足らぬ処を、そこより漏れ零るる蜜
を、妾の乳と混じり合った物を吸いりゃれ!」
 熱く潤んだ叫び声を挙げて、姉神様が弟神様の顔に陰門を乗せられます。
 弟神様は、訳も分からず其処に吸い付き舐めしゃぶりはじめました。
 口の中に甘く不可思議な薫りを放つ液体が溜まってきます。
 もはや、思考することもなく、弟神様はソレをすすり上げ飲み込まれました。
「っっ!?」
 同時に、弟神様は驚きに体を固めました。
 堅くそそり立つ逸物に、ぬめぬめとしたなま暖かい物が触れたのです。
 姉神様の成り足らぬ処に遮られ見ることが出来ませぬが、その感触がなんなのか、弟神
様にはなぜか理解できました。
 それは姉神様が舌を這わせておられるということが。
 あまりにも異様なその感触に、背筋が震えるほどの快楽(けらく)を弟神様は感じてお
られました。
 口中に溢れる味も、成り余れる処からくる快楽も、初めて味わうものなのです。
 弟神様はもはや、自らの意識が何処にあるのかすら分からなくなっておりました。
 ただ姉神様の陰門に己が舌を突き込み、姉神様の悶える仕草と声に心を奪われになられ
ておられます。
「そろそろかえ!? よいぞ、よいぞ、もっとじゃ、もっともっともっともっと!」
「んぐっ! 姉神様っ? くぁっっ!」
 逸物が強く吸い込まれ、弟神様は何かが溢れ出そうとしている事に気付きました。
 もはや、止めようもなく、ソレを告げることも出来ないと思われた瞬間です。
「っっっっっっ!」
 姉神様が腰を強く押しつけて来られたのです。
 それまで溢れていた蜜とは違う、さらりとした液体が口中に流し込まれてきました。
 同時に、弟神様も成り余れる処からなにやら液体が一気に噴き出したのを弟神様は感じ
られました。
 それを姉神様が受け止め、飲み下していることもでございます。
 しばし、その余韻に身を任せていた弟神様の上から、姉神様が体をお離しになられます。
「……濃い、の。もしや汝は子種を吐くははじめてかえ?」

753 名前:真説・好色記 mailto:sage [2007/09/08(土) 03:15:29 ID:+D/wXMR0]
 そう告げてくる姉神様の言葉が理解できず、それでも先ほど体から放ったものが子種と
言うものだろうと見当を付け、弟神様は無言でこくりと頷きます。
「くくっ、確かに澄め明るき心じゃの」
 其処まで呟くと同時、はぁっと姉神様の口から白い靄が吐き出されます。
 見目麗しき三柱の女子(おみな)が成りいでたまいました。
 弟神様も、胸の奥からなにやら奇妙な固まりが外に出ようとしているのを感じて、口を
開かれます。
 ソレに合わせるように、白い靄が口から飛び出て五柱の男子(おのこ)に成られたまい
ました。
 姉神様が弟神様の方を見ながら笑うように呟かれます。
「三柱の女子は、汝の物実によって成れるが故に、汝の子じゃ。五柱の男子は妾の物実に
よって成れるが故に、妾の子じゃ。三柱の女子が汝の心がすめらかなるを露わにしておる
故に、しばし成れば妾の国を応うことを許そうぞ」
 姉神様の言葉に、快楽の余韻に身を任せていた弟神様は、訳も分からずただ頷かれまし
た。


 かくして、弟神様は高天原にしばしなりと居を置くことに成られたのですが、姉神様と
の宇気比によりて、春知り染めた弟神様は乱暴狼藉を尽くすことになりまする。
 それはここで語られませぬ。
 いつか時が在れば、また新たな語り手が語ることでしょう。
 では、真説・好色記(こじき)宇気比の条はこれにて。




754 名前:742=745 mailto:sage [2007/09/08(土) 03:19:21 ID:+D/wXMR0]
ってことで、童話調の語りで、神話で、しかもエロっていう無茶ネタやってみました。
あんまりエロくない上にめちゃ短いですが、これが限度と言うことで。
まぁ、次回が在れば頑張りたいなぁと。
それでは、失礼。

755 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/08(土) 23:16:14 ID:mJFjPieV]
キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!

756 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/09(日) 12:07:51 ID:Xgths4ph]
ありがとう日本神話!!
GJ!GJ!GJ!



757 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/10(月) 02:10:57 ID:inY8TkFG]
やや出遅れたが、GJと言わせてもらおう!

758 名前:名無しさん@ピンキー [2007/09/10(月) 09:38:06 ID:w2pNpe8o]
いやまったく素晴らしい
神様なら口で孕んでもおかしくないもんな
これは良い発想だわ






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