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世界の神話でエロパロ創世



1 名前:名無しさん@ピンキー [2006/10/10(火) 00:03:07 ID:aRf15XEu]
やってみよう

624 名前:アルテミスの恋 -プロローグ-4/4 mailto:sage [2007/06/22(金) 21:48:23 ID:/GO2kz44]
アルテミスの顔からスッと表情が消えた。その代わり両手の指は非常に小刻みにカタカタと震えている。
そして、いままで蓄積されていた怒りがとうとう頂点に達した。
「だああぁぁーっ!ふっざけんなァ!!
 毎度毎度ボクの事バカにしやがって!!今度こそ叩き潰してやる!!」
怒りを爆発させたアルテミスはアポロンに掴みかかり、自分とは対照的な彼の白い首根っこに手をかけた。
白くとも太さのある首に少女特有の細い指がかかり、今にも握りつぶさんとする勢いで力が加えられる。
だが、そんな危機に陥っているにも関わらず、アポロンは冷静だった。
彼は右手から二本の指を立て、自らが見つめ続けている二つの眼にそれを向ける。

「我が二つの白き指は、愚者を裁く剣となりて!」
そう叫ぶとアポロンは、アルテミスの両目に二本の指を突き立てた。
「うっぎゃわぁぁぁぁぁあああああっ!!目が!目がぁぁぁ〜〜ッ!!」

アルテミスは兄の首にかけた両手を離すと、両目を押さえ神殿の床をゴロゴロとのた打ち回り悲鳴を上げた。
当然ながらアルテミスの両目からは激痛が放たれていた。
悲鳴は次第に小さくなっていくが、それでもなお声を搾り出そうと、彼女の喉は引きつらせていた。

神殿の床を這いつくばって七転八倒するアルテミスとは対照的に、実にアポロンは誇らしげにしている。
我らが主の勝利を確信したムーサたちは、挙って主を称え続ける。
「お見事です、アポロン様!」
「やはりあのアルテミスよりもアポロン様が優れています!」
「ああ、何てことでしょう。アポロン様の金髪が朝日を浴びて黄金に輝いています!」
「きっとあの太陽もアポロン様の勝利を祝福しているのですわ!」

胸を張るアポロンと感動で胸を満たすムーサたち。
彼ら芸術の神々は、今の勝利による祝福も兼ね、再び得体の知れない歌声を奏で始める。
「我が名はアポロン〜。この僕こそが、最も最も最も最もうぅ〜とぅぅ〜くぅ〜すぃぃぃぃぃいいいいい〜〜」
「アポロン様こそがこの世で最も美しいぃぃぃぃ〜〜」

「ち・・・畜生ぉ・・・。覚えてやがれ・・・」
結局自分は屈辱を受けに来たにすぎなかったと思うと、余りにも悔しくてたまらないだろう。
アルテミスは今の屈辱を胸に歌声響き渡る神殿を後にした。


―――――――――――


双子として産まれた二人を一組に纏め、その仲が良好だと考えるものはかなり多い。
だが、同じ時に生まれた双子でもその性質や神格は対照的。そのためかお互いの中は険悪である。
とは言っても、“妹”を相手にするつもりはないアポロンとは違い、アルテミスは徹底して“弟”を嫌悪している。

そのために彼女は、“弟”と同じ性を持つ『男』を徹底して嫌うようになった。
気取ってばかりで女を蔑み、プライドが高く傲慢な格好付け屋。どいつもこいつもいけ好かない連中だと―――

625 名前:アルテミスの恋 -プロローグ-5/4 mailto:sage [2007/06/22(金) 21:49:55 ID:/GO2kz44]
以上です。うっかりミスをしてしまいましたが、
>>621は アルテミスの恋 -プロローグ-1/4
>>622は アルテミスの恋 -プロローグ-2/4 です・・・orz

これだけでも読めますが、希望があれば本編のオリオン×アルテミスを書きます。

626 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/06/23(土) 00:15:01 ID:JhPMwb3j]
>618
GJ!このスレ、エロ有りのハデペルは初めてだ。ご馳走様でした(*´Д`)
年中いちゃこくのはいいがそうするとハデスも過労になるんじゃないかwww

627 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/06/23(土) 00:28:04 ID:Bu6S0ZfR]
アルテミスキタ━━━(゚∀゚)━━━
ハデペルもいいけどアホの子な兄妹(姉弟?)
に和んだ

628 名前:ソロモン マルグレ mailto:sage [2007/06/24(日) 10:34:10 ID:uJlOq9Z3]
>>608
投下終わってから冷静に考えて、全くその通りだとおもたよ…orz
初投下にてんぱってたみたいだ。
指摘トンクス。今度は間違えない(`・ω・´) 

>>610
うん、素で誤字ってたんだ。すまない(´・ω・`)
見直しをしたら本文でも公爵公爵って言ってるしね…('∀`)
見苦しい誤字ばかりで本当にすまない。それじゃあ、注文を聞こうか




なんとなーく>>599-606の続きっぽいものを性懲りもなくうp。
長くなっちゃったんで全然エロくない前半分だけうpしてもう寝る。

629 名前:ソロモン マルグレ 1/9 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:35:14 ID:uJlOq9Z3]
久しぶりに入った狼の部屋は、ひどく殺風景で……。
それでいて、何所か懐かしいモノに溢れ返った部屋だった。
大きな剣や兵法書が散乱する床の上にグレモリーのベールの裾を引きながら、
彼女を咥えたマルコシアスは部屋の隅にある大きな寝台に彼女の身体を放り投げる。
存外に柔らかなスプリングは彼女の身体を受け止め、その身体を幾度か跳ねさせた。

「え、と……何で私マルコシアスの部屋に連れてこられてるの……?」
「薬塗ってやるよ。そのまま帰るわけにはいかねぇだろ」
「ふぇ……あ、え、や、だ、大丈夫よぅ…こ、こんなのすぐに治っちゃう、し…」

寝台が弾むたびにバランスを崩してころころと転がる悪魔王がようやく身体を起こし、
それはもう不思議そうな顔を狼に向ける……が……。
彼女をこの部屋に連れ込んだはずの狼は、いつの間にか侯爵冠を被った長身の男に姿を変えていた。
年の頃は20代前半というところだろうか。
あどけない顔で男を見上げる悪魔王と比べると、だいぶ年嵩に見える。
…………尤も、実際の年齢としては、
外見年齢も精神年齢もマルコシアスより幼く見えるグレモリーの方がよほど上なのだろうけれども……。

転がった衝撃で再び肌蹴たドレスを慌てて掻き合わせたグレモリーは、
困ったような笑みを浮かべながら小首を傾げてマルコシアスを見つめている。
恐らく、ともすれば親切そうに聞こえる言葉の裏に、
隠しきれない下心でも感じ取ってしまったのだろう。
言いようのない焦りととてつもなく嫌な予感のせいか……上手く動かない舌を叱咤して、
グレモリーが尻もちをついたような恰好のまま後ずさり始めた。
だが、この場の雰囲気を取り繕うように笑うグレモリーを逃すまいとするかのように、
邪悪なまでに極上の笑みを浮かべたマルコシアスが寝台の端に膝を乗せる。
二人分の体重をかけられた寝台は、抗議するかのようにギシリと軋んだような音を立てた。
乾いた笑いを貼り付けたまま、 少女は必死に男の追跡から逃れようと後ずさっていく。
……が……いくら男の寝台が広いといっても、その広さが無限にあるわけではない。
あっと言う間に、少女は意匠が凝らされたヘッドボードまで追い詰められてしまった。

630 名前:ソロモン マルグレ 2/9 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:36:04 ID:uJlOq9Z3]
「何だよ……何逃げてんだ、主殿……?」
「に、逃げてるわけ、じゃ、ない…もん…………せ、せんじゅちゅてきてった……」
「ほーう。俺の前でよくその台詞が吐けたモンだぜ…………っつーか、言えてねぇぞ馬鹿モリー?」

ヘッドボードに手をついたマルコシアスに覆いかぶさられるがごとき体勢で、
膝を抱えるようにして身体を丸めたグレモリーが囁くような小さな声を洩らした。
悪戯が見つかった子供のように首をすくめて男を見上げながら、
それはもう情けないほどに困り切った様子の少女の唇が呂律の回っていない言葉を紡ぐ。
だが、グレモリーの言葉を聞くマルコシアスの笑みは、彼女の唇が動くたび、
ますます深められていくようだ。
何せ、今。
少女に圧し掛かるように威圧している男は、創世記戦争において、
その圧倒的な戦闘能力を見込まれて爵位を与えられたほどの戦闘狂である。
戦略とも呼べぬ子供だましな彼女の行動など、すでにお見通しであったのだろう。

「そんなにムキになって逃げなくても、中身はバシンから貰った薬だぜ?
 シトリーあたりに貰った奴よりか、だいぶ信用できんだろ?」
「…っ、や、やだもん!こんなの、すぐに治るもん〜〜〜〜!!」
「あのな…正直な話、見てるこっちが痛ぇんだ。四の五の言わずにさっさと脱げ…ってか、脱がす!」

ニヤニヤと楽しげに笑う男が、少女の前で片手に収めた薬瓶を傾けてみせた。
その動きに合わせ、色硝子の瓶の中で粘度の高いとろりとした液体がゆっくりと流動する。
だが、男の説明を聞いても、少女の態度が緩むわけではない。
少女が拒絶する大元の原因が、薬に対する不信感ではないということに、
彼女を拘束する男は気付いているのかいないのか……。
胸の前で交差させた腕をの力を弛めそうもない少女に舌打ちしながら、
半ばイラついたような男の掌が、無遠慮に彼女のドレスに延ばされた。

631 名前:ソロモン マルグレ 3/9 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:37:00 ID:uJlOq9Z3]
「や、ま、マルコシアス、ダメぇっっ!は、恥ずかしいから離してほしいのー!!!」
「喧しい!テメェの裸なんざガキの頃に散々見ただろうが!」
「そ、それとこれとは話が別だもんー!!やだー!はーなーしーてー!」
「黙ってろ、馬鹿モリー!どうせあの魔術師にも見せたんだろう?
 一回見せるのも二回見せるのもたいして変わんねぇだろ」

必死で手足をばたつかせるグレモリーを押さえつけながら、
喧々囂々と吼えるマルコシアスの手が彼女のドレスをはぎ取っていく。
手際よく脱がされていく重いベルベットの下から覗く肌は、
彼がまだ小さかった頃に見た時と全く変わらない程、白く滑らかだ。
その白い肌に刻まれた傷跡に眉を顰めながら、寝台に腰を下ろしたマルコシアスが
自身の身体の下に組み敷かれている少女の顔を覗き込んでみれば、
羞恥に首筋まで朱に染めたグレモリーが、きゅうっと唇を噛みながら、潤んだ瞳から一筋涙を零した。
その姿はあまりにも幼くいたいけで、男の征服欲と劣情とをそそり立てる。

………………だが……。

「…………っ…ぅ、……ふぇ……」
「……う゛……」
「うぇ…………うぇぇぇぇぇ…………」

下着をも剥ぎ取ろうと薄い布地に指をかけたところで、
マルコシアスはそれはもう嫌な事に気がついてしまった。
……うつ伏せにさせたグレモリーの肩が、不規則に震えているのだ。

寝台に顔を押し付けているせいで、少女の表情を読むことはできない。
しかしながら、なんとも情けない鼻声と嗚咽のおかげで、彼女が泣いていることは嫌でもわかる。
半ば鼻白んだような表情で、マルコシアスはグレモリーのから手を離した。
ついでに腕に引っ掛かっているだけになっていたドレスの前を合わせてやり、
ひどく小さく感じられる彼女の身体を抱き上げる。
後から後から零れ落ちる涙で、 少女の頬はぐしょぐしょに濡れ切っていた。
泣きじゃくるグレモリーの頬を伝う涙を親指の腹で拭ってやりながら……。
マルコシアスは真っ赤に潤んだグレモリーの目尻に唇を落とす。

632 名前:ソロモン マルグレ 4/9 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:37:55 ID:uJlOq9Z3]
胡坐をかいた膝の上にグレモリーを抱き上げ、
マルコシアスがぐすぐすとしゃくりあげる彼女の背中に腕を回してきつく抱きすくめる。
もちろん、逃亡防止の意味もあってのことだろうが、
久しぶりに感じる少女の温もりに制御が利かなくなったせいもあるのだろう。
どんなに宥めるように背中を撫でても、どんなにあやすように口付けを落としても…。
一度泣きだしたグレモリーは、幾度もしゃくりあげながら緩く緩く頭を振るだけだ。
それどころか、彼女がしゃくりあげるたびに柔らかな乳房がたぷんと揺れ、
治まりかけた雄の嗜虐心を煽り立てた。
仕方なくそこから目を逸らしながら、
マルコシアスはグレモリーの瞳に新たに盛り上がってきた涙の雫を舐めとってやる。

ポロポロと涙を零す少女の拳が、力なく彼の厚い胸板を叩き始めた。
どうやら、彼の言動が相当気に入らなかったのだろう。
グレモリーの小さな拳でぽこぽこと胸を叩かれても、マルコシアスにとっては痛くも痒くもない。
ただ、ひどく傷ついたような表情で胸を叩かれるたび、
彼の胸に言い様のない感情が澱のように溜まっていく。

「……………泣くなよ、馬鹿モリー…………これじゃ俺が泣かせてるみてぇじゃねぇか…」
「…っ…ふぇ……まるこしあす、の、せい…だもん……マルコシアスが悪いんだもん…っ」
「俺の何が悪いってんだよ?
 そもそも、お前があんなインチキ魔術師に呼び出されんのが悪いんだろうが」
「せいとうな方法でしょうかんされたから行ったんだもん…
 ………そ、それに、あんなことされるなんて思わなかった、もん……」

ぐすぐすと鼻を鳴らしながら尋ねてくる少女を抱き寄せて、男は彼女の耳元に唇を寄せた。
耳朶を甘噛みしながら舌を内耳に捩じ込んで、ボソリと本音を囁いてやる。
少女の耳の中で弾けた男の声は、何処となく拗ねているような口調になった。
思いもよらなかったマルコシアスの言葉に、グレモリーの泣き声がほんの少し小さくなる。
今の彼女の顔には、先ほどまでの傷ついたような、
苦しんでいるかのような表情は浮かんでいなかった。
ただ、へにゃりと眉の下がったなんとも情けない顔で、
何かを言いたげに唇を尖らせているだけだ。



633 名前:ソロモン マルグレ 5/9 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:39:16 ID:uJlOq9Z3]
「…だいたい……ムカつくんだよ、お前………毎回毎回俺がらみの問題で召喚されやがって…」
「…………だから、それは、正式な手続きに基いて召喚されてるから……」
「んなモン無視すりゃいいだろうが!召喚されるたびにどっか怪我して帰ってきて、
 痛がるならまだしも、なんにもなかったみてぇにヘラヘラ笑って俺の前に顔出して…!」
「……だ、だって…怪我したっていっても、本当にちょこっとだけ、だし……
 それに、そんな事でマルコシアスに心配かけさせても良くないし…」
「黙ってろ、馬鹿モリー!話しかけられた時以外に口を開くな、塞ぐぞ!!」
「……………ふぇ?……っあ……んぅっっっ!?……」

拗ねた子供のように唇をへの字に引き結んだまま、
グレモリーの涙で腫れた真っ赤な瞳がマルコシアスを見つめている。
今はもうすっかりと力の抜けた小さな身体を、マルコシアスは再び床に組み敷いた。
大きな身体に組み敷かれながら、少女は抗議するような声を上げる。
その顔に浮かぶものは、怒りとも悔しさとも呆れとも困惑ともつかない表情だ。
それはもう形容に困る表情を浮かべるグレモリーの上に圧し掛かり、
マルコシアスは彼女の細い頤を掴む。
これ以上ない程に赤く染まった少女の顔を楽しげに眺めながら、
男はそのまま首を伸ばして濡れたように色付く唇を奪い取った。

「…おい、馬鹿モリー……お前もう魔界から出んな。誰かに召喚されても無視してろ」
「…っ、は……や、マルコシアス、ぅ…っ…」
「………………何でだろうな……お前が俺の視界にいねぇと本気で不安なんだ…
 ……………………………なぁ…どうにかしてくれよ、馬鹿主…」

もはや衣服としての機能を果たしていないドレスの残骸を取り去りながら、
自分が言いたいことだけを言い放つと、
少女の返事も聞かぬままに、男は彼女の柔らかな肌に掌を這わせていく。
自分の言葉に考え込むグレモリーの口唇を、マルコシアスは幾度も幾度も貪った。

634 名前:ソロモン マルグレ 6/9 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:40:36 ID:uJlOq9Z3]
驚愕の余り閉じることすら忘れられているような唇の隙間から舌を捩じ込み、
口内を嘗め回すかのように蹂躙する。
怯えるように萎縮していた舌を絡め取れば、酷く湿った水音が響いた。
淫猥な破裂音が耳に届いたのか、口腔内を蹂躙する舌の動きに翻弄されているのか…。
グレモリーの身体から力が抜けていく
覆いかぶさってくるマルコシアスの厚い胸をなんとか退かそうと
必死で突っ張っていたグレモリーの腕からすっかりと力が抜けきった頃……。
ようやく男が少女の口唇を解放した。

「ほんと……ムカつくよ、お前…………俺の知らねぇ所で、俺のことで面倒事に巻き込まれて、
 俺のせいで傷ついて帰ってきて……それでも、俺のことばっかり考えてて……」
「んっ……や、あ……マ、ル…コ、シアスぅ……っっ……」
「煩ぇよ、馬鹿モリー…………少しは俺にもお前のこと考えさせろ、馬鹿」

くったりと寝台に沈むグレモリーの身体を抱きなおし、マルコシアスはその身体につぅっと掌を滑らせる。
大きくて無骨な掌が、頬から顎に…。
そして、首筋やうなじにかけてを滑り撫でるその感覚に、少女の身体が小刻みに震えだした。
脱力しきりながらも逃れようとするグレモリーが足掻くたび、
彼女を抱く腕に力を込めて、マルコシアスは身体の間で窮屈そうに潰れている乳房に手を伸ばす。
身体と身体の隙間から手を差し入れて肌をまさぐれば、面白いように細い身体が跳ね上がった。
一見、それはひどく手荒な触り方だったが、実際はかなり的確にポイントを押えているのだろう。
次第に熱を帯びていく少女の柔らかな肌に、掌と唇を思う存分這わせていく。

635 名前:ソロモン マルグレ 7/9 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:42:20 ID:uJlOq9Z3]
グレモリーの声が甘く響き、次第に肌が上気して行く様を見、マルコシアスは満足そうな笑みを浮かべる。
男に弄ばれている少女の乳首はツンと立ち上がり、紅く熟していた。

「あっ…あんっ!そこばっかり…っ…や、あっ…」
「口と反応が一致してねぇぞ?……まぁ、身体の方はずいぶん正直だけどよ」
「…ひぅっ!?……んっ………ひゃんッ……す、吸っちゃヤダぁ…っ…!」
「コッチは、駄目だとは思ってねぇみたいだけどなぁ?」
「ひうぅっっ!!…あっ………あっ……やっ…ダメ…ダメなの、あ…あぁぁぁぁっ!!」

淡い桜色の突起を口に含むと、グレモリーの唇から艶かしい声が漏れる。
舌先でくすぐると、彼女の乳首はますます硬度を増していった。
ゴツゴツとした男の指が充血しきった乳首を捏ね回すたび、少女は喉をひくつかせて嬌声を上げる。
痙攣するかのように大きく跳ね上がる身体を床に押さえつけ、
マルコシアスは白い胸の頂で色付く突起のもう片方をギリッと摘み上げた。
悲鳴にも似たグレモリーの声が甘く響き、次第に肌が上気して行く様を見、
マルコシアスの笑みが深くなっていく。

追い立てられ、敏感になったそこへの愛撫が、よほど強烈な感覚なのだろう。
身体全体ををがくがくと戦慄かせながら、少女は目の前にいる男にしがみ付いた。
ひくつくグレモリーに構わずに、マルコシアスは尚も彼女の胸を玩び続ける。
グレモリーの身体はふるふると震え、瞳には涙を滲ませていた。
素直に声を上げないグレモリーを咎めるかのように……。
痛々しいほどに勃ちあがった乳首の片方を爪で引っ掻きながら、
マルコシアスは舌先で転がしていたもう片方にギリッと歯を立てる。
瞬間、グレモリーが大きく背中を仰け反らせた。
痛みすらも快感にすりかわるその感覚に、涙を零すグレモリーの瞳が大きく見開かれる。
白い喉を狼の牙の下に無防備に晒し、少女唇から声にならない悲鳴が溢れた。

636 名前:ソロモン マルグレ 8/9 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:43:43 ID:uJlOq9Z3]
ガクガクと痙攣を繰り返す細い身体を抱き寄せながら、
マルコシアスは再びグレモリーの乳首に吸いついた。
ぷっくりと勃ちあがったその中心に軽く歯を立ててやれば、
快感の波に抗う事ができないらしいグレモリーの唇から堪えきれない喘ぎが漏れる。

「……っっっ!!ひあっっ…あ、あっっ…あぁぁんっっ!!!」
「さっきに比べりゃ、イイ声で鳴くようになったじゃねぇか…なぁ、主殿?」
「…ふあっっ……あっ…ん…マルコ、シ、ア………ひあっっ…あぁぁぁんっ!!っ……」

空いた手でもう片方の乳房を揉みしだきながら、
狼は赤ん坊の頃のように、目の前にある乳首を吸い続けた。
…………………尤も、赤ん坊は乳首に歯を立てたり、舌で転がしたりはしないけれども……。
ガクガクと身体を震わせながら、グレモリーがマルコシアスの頭に腕を回し、
そのまま自分の胸に押し付けるように抱きしめた。
彼女が背中を反らせるたび、マルコシアスの顔に柔らかな胸乳が押し当たる。
少女の柔らかな胸と温かな腕に包まれる感触は、
何百年…何千年ぶりになるのか……マルコシアス自身も覚えていない。
そして、いつ頃から、『母』であった少女を『女』として認識してしまうようになったのかも、だ。
彼がまだ、彼女の腕の中にすっぽりと収まる大きさであった頃は、
ただただ純粋に甘えていられていられた気がする……。
口の中に広がる懐かしい甘さに瞳を細めつつ、ちゅっと音を立てて片方の乳首から口を離すと、
感傷を振り払うように、狼は間髪入れずにもう反対側の乳首に吸い付いた。
そちらも同じように舐めしゃぶり、歯を立てる。
唇で吸い付かれ、舌先で転がされ、鋭い牙で甘噛みされ……。
充血しきったグレモリーの乳首は、
既に舌先で突付かれただけで身体が跳ねるほどに感じてしまうようになっていた。
執拗に責められ続け、やがてそれは強い快感となって彼女を襲う。

637 名前:ソロモン マルグレ 9/9 mailto:sage [2007/06/24(日) 10:46:51 ID:uJlOq9Z3]
「…………口ん中が甘ったりぃ………ガキの頃は何でこんなん飲めたんだろうな?」
「マ、ル…コシア、ス……?…っ、あ……ひあっ…ん…んぅ…っ……!」
「………………好き、だ……グレモリー……………お前が…好きだ…」

怒っているような、苦痛を耐え忍ぶような……そしてどこか泣いているような……。
様々な感情で彩られた深い深い血色の瞳が、射すくめるかのようにグレモリーを見据えていた。
赤く充血した両乳頭からトロトロと白い母乳を溢れさせ、
虚ろに霞む瞳で男を見つめたグレモリーの唇が微かに動き、男の名前をなぞっていく。
抵抗する気力すら失ったような身体を抱きしめ、マルコシアスはグレモリーに深く深く口付けた。
縮こまる小さな舌を絡め取り、角度を変えて何度も口付けて…。
無駄ともいえる抵抗を咎めるように乳首を指先でこね回せば、
先端から勢いよく母乳を溢れさせつつ少女の身体が跳ねあがる。
乱れた息の中に甘い喘ぎ声が混ざるのを感じながら、
マルコシアスはグレモリーの閉ざされた瞼の上に唇を落とした。
瞼から頬に、頬から唇に…余すところなく口付けが与えられる。
啄むような口付けのなか、ほんの少しだけ唇が離される瞬間……。
その一瞬の合間を縫って、少女の唇が掠れた声で男の名を紡ぐ。
ひどく甘い口付けの合間に、少女の舌っ足らずな声が己を呼ぶのが、ひどく心地よかった。


                 To Be Continued…?

638 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/06/24(日) 20:07:03 ID:oMGuBqJE]
うおおおおおおおおおおおおおお
G・Jーーーーーーーーーーーー

最近ネ申の投下が多くてうれしい限りだwww

639 名前:ソロモン マルグレ 1/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:34:07 ID:splB6n4j]
>>629-637続き。



「…ひゃ、あ…や、マルコシアス……マルコシアスぅ…っ、あ……」
「すげぇな…もうトロトロだぞ………そんなに良かったのかよ、主殿…?」
「そ、そんなんじゃ、な……っ……ひぁっっ……」
「……んな顔で否定されても意味ねぇよ………………気持ち良いんだよなぁ?」

しどけなく寝台の上に身体を預けたグレモリーの、
焦点の合わない快感に潤んだ瞳がマルコシアスを見上げていた。
滑らかな絹の上で足を大きく割り開かされ、
男に組み敷かれている様は何とも淫靡でなまめかしい。
十分にその肢体を楽しんだ後、
徐にマルコシアスはグレモリーの膝の裏に手を差し入れて足を持ち上げた。
不意に秘部をさらけ出され、グレモリーの瞳に生気が戻る。
暴れるグレモリーの身体を押さえつけ、
宥めるように内腿を撫で上げながら、もう片方の手がついっと秘裂に伸ばされた。
そこはもう、溢れんばかりの透明な蜜液を滲ませ、ひくひくと息づいている。
隠すことも出来ずに割り開かれたそこからは、鮮紅色の秘肉が垣間見える。
ある意味でグロテスクともいえるこの造形美は、性本能に強烈に刷り込まれているのかもしれない。
誘われるように指を伸ばせば、湿った水音をたてながら男の指を飲み込んでいく。
胎内で指がうごめくたびにあがる嬌声に喉の奥で小さく笑いながら、
マルコシアスは溢れる蜜を指の腹ですくい取り、クリトリスになすりつけるように愛撫する。
粘膜をこそげるように舐られ、引き抜かれ、また差し入れられ……。
敏感な粘膜への執拗な愛撫に少女の花弁は蜜を滴らせ、男の手とシーツを濡らしていく。

「んっ……や……も、やだぁ………マ、ルコ、シア…ス………も、やめて…ぇ…っっ…」
「ここで止めたら後で辛いのはお前じゃねぇか……第一、ここで止めて我慢しきれるのかよ?」
「……マ……コ………も……や、だ…ぁ……」
「どうした、主殿…………何も聞こえねぇぞ?」
「…………っ……マル、コ…ぉ……………んぅ…っ…」

飲み込みきれなかった唾液が口の端から溢れ、首筋を伝い、胸元まで濡らしている。
熱に浮かされたような瞳で、グレモリーの手がマルコシアスの髪をかき乱す。

640 名前:ソロモン マルグレ 2/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:34:56 ID:splB6n4j]
男の指が抽迭を繰り返している間、もう片方の手が乳房に伸ばされた。
固く尖った乳首を胸肉に押し込み、指先で転がし、摘み、捻りあげる。
言葉も出せず仰け反るグレモリーを楽しげに眺めながら、
マルコシアスはひくつく胎内にゆっくりと指を刺し入れていった。
先ずは示指が…次に中指が……。
指が動くたびに身体を痙攣させるグレモリーの、狭い胎内を犯す指の数が増えていく。
無遠慮に侵入してくる長い指に、行き場を失った蜜液が秘裂から零れ落ちた。
それは、指の抽迭が繰り返されるたびに、酷く淫猥な水音を響かせ、
グレモリーの羞恥心を絶えず刺激していく。
恥ずかしさに溢れ出す涙を、マルコシアスの舌が舐め取った。
辱めるような言葉や執拗に責めたてる指とは裏腹に、その声と温もりはどこまでも優しいのだ…。

「…ひあっ…う、ん…んん…っ………も、やだぁ……やめてぇ…」
「まだンなこと言ってんのか?いい加減に『イイ』って認めちまえよ」

腫れあがった乳首への刺激が強すぎたらしく、
むずがるように頭を振るグレモリーの口から甘い声が漏れる。
痛みと快感の入り混じった感覚に、彼女の脳髄は再び暴走しかけているようだ。
滑らかな絹の敷布の上に広がる髪が揺れ、
不安に眇められたグレモリーの瞳は次第に快感に潤んでいく。
離された唇の代わりといわんばかりに片方の乳首に舌を絡めて吸い付きながら、
マルコシアスはもう片方の乳首を捻りあげた。
間断なく攻め立てられ、グレモリーは完全にマルコシアスの性技に翻弄されているようだ。
また少し腫れあがった乳首に軽く歯を立てながら、
もう片方をキュッと捻りあげ、そのまま何度か引っ張ってやる。

「やっ…っっ…あ、や、だめ……だめ、そこ、ダメっ…や、あ、あぁぁぁぁんっっっ!!」
「…………………………嫌がってたくせに、乳首嬲られてイッってんじゃねぇか、淫乱…」
「あっ……ひぁんっ……わ、わたし、淫乱じゃ、ない…よぉ……っ……」
「淫乱じゃねぇなら雌マゾだな。胸いじくられただけで簡単にイきやがって…」

そして、過敏になっていた乳首への愛撫に、とうとう限界を超えてしまったのだろう。
一際高く悲痛な…そして、ひどく甘い悲鳴を上げて……。
グレモリーは身体を大きく痙攣させて絶頂へと上り詰めた。

641 名前:ソロモン マルグレ 3/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:35:50 ID:splB6n4j]
背中を反らせて喘ぐグレモリーの乳首に尚も噛み付きながら、
マルコシアスはわけもなく襲ってくる苛立ちを噛み殺す。
その苛立ちの原因は、今、彼の身体の下でひくひくと痙攣している小さな小さな悪魔王だ。
彼女は、性的な刺激にあまりに免疫がなさ過ぎるのだ。
現に、あれだけ泣いて嫌がったにもかかわらず、
執拗に乳首を弄っただけであっけなく絶頂に達してしまったではないか…。
この分では、彼が目を離した隙にいつ他の男に寝取られてしまうかわかったものではない。

快感に震えるグレモリーを眺めていた男が、彼女の胎内を犯していた指を一気に引き抜いた。
内部から肉が捲れ上がるような感覚と、熱い塊が引き抜かれる感覚に、グレモリーは身体を震わせる。
ひくひくと収縮を繰り返して蜜をこぼす花弁は、もっと強い快感がほしいと訴えているかのようだ。

「………ひあっ…う、あ…マ、ルコ、シアス……や……も、変に、なる…よぉ…っ…」
「………ったく…サカりきった雌のツラしやがって………………誘ってんのかよ、馬鹿主…」
「…な、なんで……なに、いって……」

疼きを覚えた身体を持て余しているのか、
秘裂を外気が撫でていく感覚にすら泣きじゃくりながら腰を揺らすグレモリーを眺めつつ……。
マルコシアスは、赤く染まったグレモリーの頬に、唇に……軽く唇を重ねていく。
悪魔王の耳元で囁かれた狼の声は、情欲に掠れていて妙に熱かった。
情緒も駆け引きもないストレートなその言葉に、グレモリーの頬が見る間に上気していく。
快感に霞んだ瞳で床に横たわっている少女にもう一度口付けて、狼は彼女の身体を転がした。
細い腰に腕を巻きつけて支えてやりながら、獣のように四つん這いにさせる。
秘部も秘蕾も全てを曝け出すようなその格好に、少女の瞳に羞恥の色がありありと滲んだ。

642 名前:ソロモン マルグレ 4/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:37:30 ID:splB6n4j]
涙で潤んだ虚ろな瞳で自分の肩越しにマルコシアスを見上げたグレモリーの下肢が、
男の手で大きく開かれ、蜜に濡れた朱鷺色の秘肉を曝け出された 。
腰を高く上げて尻を突き出して足を開かれている姿が余りにも惨めで淫らで、
少女は羞恥に目を開けられない。
そんなグレモリーの耳元で囁き続けながら、マルコシアスはぐっしょりと濡れた部分を指で押し広げた。
途端にグレモリーの細い腰が跳ね、胎内からは熱く蕩けるような蜜液があふれ出す。
グレモリーが反応に困っている間に、剥き出しになった膣口に堅く熱い塊が押し当てられた。

「……ふぇ………あ…ひぅっ……や…ま…こ、し…あす…ぅ…?」
「………………喧しい、馬鹿モリー……話しかけられた時以外口開くな。
 テメェにたっぷりぶちまけてやるから、そのまま俺のモンになっちまえって……」
「な、なに……あっ、え…?…あ…あぁ…あああぁぁぁぁっっ!!」

不意に感じた熱さと質量に、グレモリーがマルコシアスを振り返る。
不安げに揺れる少女の項になだめるように唇を落とし、男はその細い腰を抱きかかえた。
怪訝そうに小首を傾げる少女の意識が、狼の言葉に向いた、その瞬間……。
僅かに緩んだ意識の隙を縫い、猛りきった雄がグレモリーの奥深くに突き込んできた。
身体の奥でぷつんと何かが切れる音がした気がして、少女は大きく目を見開く。
背を弓なりに反り返らせるグレモリーの口から漏れるのは、鋭く高い苦痛の叫びだ。
ひくひくと痙攣を繰り返す少女の胎内は、狼の雄を食い千切らんばかりに締め付けている。
胎内から湧き上がる強烈な痛みに、グレモリーの視界が真っ白に染まった。
今までに経験した事のない熱さと身体を裂かれるような痛みに、
少女の小さな身体が崩折れていく。
床にへたり込みそうになるグレモリーの細い腰を、マルコシアスの腕が抱え込んだ。
細い身体の上に覆いかぶさって、宥めるように グレモリーの肌に手を這わせていく。

「……っっっ!!ひあっっ…あ、あっっ…あぁぁんっっ!!!」
「何泣いてやがんだ、馬鹿モリー………お前は俺に抱かれて、ひぃひぃよがってりゃイイんだっつの…」
「……っっ…ふぇ……っ……んぅっ……や、…ま、こ…しあすぅ…っ……」
「だから泣くな…!……お前に泣かれると、どうすりゃいいのかわかんなくなんだよ…」

結合部から流れた一筋の赤い血液が雄の肉茎に絡み、潤滑剤に成り代わった。
……尤も、そんなものが必要ではないほど、グレモリーのそこは自身の蜜で潤ってはいたけれども…。



643 名前:ソロモン マルグレ 5/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:38:30 ID:splB6n4j]
最奥まで貫かれる頃には痙攣は治まってはいたが、それでも、膣内はひくひくと収縮を繰り返している。
腫れて熱を持った乳首を指先で乳房の中に押し込みながら、
狼は少女の最奥目がけて自身を突き込みだした。

胸を揉まれ、胎内を突き上げられて、グレモリーの身体が大きく跳ね上がった。
幾度も子宮を突き上げられるたび、高く極まった声と共に少女の全身が震え上がる。
いくら人外の存在であるとはいえ……。
生殖器官を突き上げられることが、この小さな少女にとってどれだけ負担になっているのか、
狼にもよくわかっている。
だがそれでも、このまま欲望のままに突き壊してやりたいという欲望が頭をもたげてきて仕方がないのだ。

「…っつ…あ…やぁっっ…あんっ……なか……おなか、かきまわされて、る…よぉっっ…」
「さっきに比べりゃ、イイ声で鳴くようになったじゃねぇか、主殿…」
「…ふあっっ……あっ…ん………ひあっっ…あぁぁぁんっっ……!!!」

次第に、甘い声を漏らし始めたグレモリーの腰を抱き、
マルコシアスは充血した淫核を指の腹で撫であげた。
その刺激に、苦悶と快楽の入り混じった表情を浮かべたグレモリーの胎内が、雄をきつく締めつける。
突き上げるたびに細かく痙攣する内壁は、彼女の限界を物語っているようだ。
ひくひくと震え蠢きながら蹂躙する肉茎に絡みつき、奥へ奥へと誘うように蠢いている。
ひどく扇情的な少女の動きに笑みを深め、男は誘うように色付いた乳首を再び捻りあげた。
その瞬間、グレモリーの身体がビクンと大きく跳ね上がり、小刻みに身体を震わせる。
どうやら、とうとう絶頂に達してしまったものらしい。
ガクガクと痙攣を起こしながら背中を反らし、高く細く尾を引く悲鳴を漏らす。
グレモリーの虚ろな瞳には、もはや何も映ってはいないかのようだ。
この分だと、耳朶に噛み付きながらからかうように笑うマルコシアスの言葉も、もう耳に入ってはいないだろう。
乳首を抓られ、クリトリスを柔肉の中に押し込められて、グレモリーは弓なりに背中を仰け反らせた。
揶揄するようなマルコシアスの言葉に細い喘ぎ声を漏らしながら、そのまま意識を手放そうとしている。

644 名前:ソロモン マルグレ 6/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:40:08 ID:splB6n4j]
「おっと……まだ眠らせねぇぞ、馬鹿モリー 」
「…え…ぁ……ふあぁぁぁっっっ!!!…あ、や…お、おなか……おなか、こすれ…っ…て…」
「なんだ…またイッちまったのかよ…………締め付けがきつくなってきてんぞ?」
「ひゃっ……んっっっ…………ひうぅっっ!」

……だが、少女を抱きしめる狼は、彼女が意識を失うことを赦そうとはしなかった。
意識を失いかけるその瞬間を狙い、少女と深く繋がったまま、彼女の身体を反転させる。
蕩けきり、肉茎に絡みついた秘肉が擦れる強烈な快感に、グレモリーが狂ったような悲鳴を上げた。
今度は、正面から向かい合うようにしてグレモリーを押さえつけながら、
マルコシアスは彼女の唇に口付ける。
貪るように舌を絡めて口腔内を蹂躙しながら、狼は少女の身体を抱え直した。
きつく絡み付いてくる内壁を抉るように腰を進め、
ギリギリまで引き抜いては再び奥まで押し入れる。
子宮ごと突き上げられているような突き上げに、
重ねた唇の間からグレモリーの殺しきれない声が漏れだしてきた。
胎内を犯す熱と質量に悪魔王の瞳から次第に理性の色が消えていく。
目の前にある大きな身体に腕を絡めてしがみつきながら、
マルコシアスと唇を重ね、自分からも舌を絡めはじめた。

お互いに深く深く唇を重ねたまま、マルコシアスはグレモリーの幼い顔とは不釣り合いに発育した胸を揉みしだいた。
酷く柔らかなその肉は、狼の掌の中で自在に形を変えていく。
吸いつくように滑らかな触り心地を楽しみつつ、マルコシアスはグレモリーの顔を盗み見た。
てっきり閉じられているとばかり思った黒い瞳は、予想を裏切るかのように薄く開いている。
トロリと潤んだ瞳にマルコシアスの姿を映しながら、グレモリーがふと、蕩けるような笑みを浮かべた。
それは、今にも泣き出す寸前のような表情にも、幸せそうに笑っているようにも見える。

645 名前:ソロモン マルグレ 7/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:41:10 ID:splB6n4j]
「…っっっ……あ……クソッッ……何だ…何なんだ、テメェは…!犯されてるってのにンな顔しやがって…」
「んぅぅっっ……ひあっ………あ…………マルコシアス、…っっ……あぁぁぁんっっっ!」
「…クソ…っ…足りやしねぇ…………もっと喰わせろ、グレモリー……もっと、抱かせろ」

そのどうしようもなく無防備な表情に、狼の顔が思わず歪んだ。
魂の全てを曝け出している様なその笑みを、他の誰にも見せたくないとでも思ったのだろう。
殺しきれない嫉妬と独占欲を剥き出しにしたまま、マルコシアスは感情に任せてグレモリーの最奥を突き上げる。
子宮が押し潰される程の衝撃に、グレモリーの身体が硬直した。
だが、苦しそうに呻いてはいるが、
少女の胎内の内壁は嬉しそうに狼のモノに絡みつき、蠢いている
ぐちぐちと湿った音を結合部で響かせながら、
グレモリーは自らも腰を揺らしつつ、目の前の身体にしがみついた。
いくら抱きしめても貪っても犯しても治まらない心の飢えと渇きに、少女を抱く狼の腕に力が篭る。
泣きじゃくりながら喘ぐグレモリーを見ながらも、
胎内に肉塊を突き立てるマルコシアスの勢いが緩むことはない。
まるでレイプしているように見える激しさであったが、
マルコシアスを受け止めるグレモリーに拒絶の色は見られなかった。
むしろ、快感に霞む意識の中、マルコシアスの身勝手な要求に応えるように、
しっかりと彼にしがみついていく。
グレモリーのその行動にようやく満足したのか、ふと、マルコシアスの動きが止まった。
床から浮き上がるほどに背中を反らせる グレモリー の背中を撫で、マルコシアスは彼女の最奥に先端を押し付ける。
そのたびに細い身体が跳ね上がり、内壁がビクビクと収縮を繰り返した。
誘うようにうねる胎内は、雄を咥え込んだまま何度も絶倒に達しているかのようだ。
子宮の中にすらめり込んでくるような雄の苦痛と快感に、グレモリーの神経が灼かれていく。

646 名前:ソロモン マルグレ 8/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:42:55 ID:splB6n4j]
「……まだ、足りねぇ………………もっと喰わせろ……もっと…もっとだ………!」
「ひあっっ……あっっ…あぁぁぁんっ…っっ…」
「なぁ…………このままお前の腹ン中にたっぷり種付けしてやるから、さっさと俺の子孕めよ」
「ひうぅっっ…んぅぅっっ……んっ…あ…マルコシアス、ぅ……っっ……」
「…このまま俺の子孕んで、俺とツガイになれ……グレモリー …」

耳元で囁かれた狼の告白に、苦痛と快楽で混濁した瞳を閉じた少女が思わずコクリと頷いた。
…………とはいえ、今のグレモリーに囁かれた言葉の意味を理解するだけの理性など残ってはいない。
だが、意味がわからないながらも肯定してしまった少女をいいことに……。
マルコシアスは、彼女の最奥に一際強く己を突きたてた。
絶えず締め付けてくるグレモリーの胎内を押し広げ、
更なる快感を得ようとするかのように何度も何度も腰を打ちつける。

「あっっ…あ、あぁ……あ……ん…………マルコシアス……マルコシアスぅっっ…!!」
「……っ……ああ、もう、畜生ッッッ……………………………愛してんぞ、 グレモリー …っっ……!」
「ひあっっ…あぁぁぁんっ………………あ………ひぅ……ん…………な、なか…にぃ……なかにでてる、よぉ……」

限界が近いのだろう。
グレモリーの内部の痙攣が激しくなり、中のモノを離すまいとするかのように締め付ける。
ただただ自身の名前を繰り返して抱きついてくるグレモリーの様子に、
否応なしにマルコシアスの熱が昂ぶった。
ひくひくと身体を震わせて喘ぐグレモリーの唇を何度も貪り、
マルコシアスはただひたすらに彼女の身体を蹂躙する。
ひどく甘い声で目の前の狼の名を呼び続ける少女の胎内に、
不意にドロリとした熱い体液が注ぎ込まれた。
肉茎を伝わってトロトロと溢れ零れる程に注ぎ込まれ、
子宮が満たされていく感覚に震えながら、グレモリーはそっと下腹部を掌で押さえる。
耳元で小さく囁きながら、マルコシアスはグレモリーを強く抱きしめた。
唇を歪めるようにして笑いながら、狼はすがりついてくる少女の耳元に唇を寄せた。
喉の奥から声を絞り出したせいか、
半ば呻くようなマルコシアスの声がグレモリーの鼓膜を震わせる。
その身勝手な告白に、グレモリーの身体がゆっくりと蕩けていく。
幾度も囁かれる『愛している』という声に抱きすくめられながら、
グレモリーはとうとう、その意識を手放した……。

647 名前:ソロモン マルグレ 9/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:43:53 ID:splB6n4j]
ぽこんと頭に何かが当たる感覚に、グレモリーは茫洋とした眠りの海から覚醒した。
むくりと起き上がってみれば、下腹や関節にじくじくとした鈍痛が走る。
霞みがかったように見える世界の中、まず目に飛び込んできたのは、
自身を抱え込むように身体を丸めて眠る巨大な狼の寝顔だった。
どことなく幸せそうに眠る狼の、青灰色の毛並みをゆるりと撫でてやりながら、
グレモリーは未だうまく働かない思考回路を何とか繋ぎ合せ、眠りの邪魔をしたものを拾い上げる。

「………………………………………………ぬい、ぐるみ……?」

それは、何種類かの端切れを縫い合わせて作られた、ひどく古ぼけた狼のぬいぐるみであった。
青いビーズで出来た片目は既になく、鼻であったのだろう黒い刺繍はほどけ掛け、
前足の根元などぷらぷらと千切れかけている。
ようやく回転しはじめた頭で室内を見回せば、最低限の物しか置かれていないように見える部屋の中に、
いくつもの古いぬいぐるみや壊れかけた玩具が転がっているのが見て取れた。
しかも、そのどれもがどこかで見たことがあるものばかりで……。

「あ。おはよう、マルコシアス。あのね、これ……」
「っっっ、な……ちょ…何持ってんだ、馬鹿モリー!?返せ!戻せ!!!」
「え……うん…………返す、けど……昔、私が作ってあげたぬいぐるみよね?」
「あー、そうだよ!……けどな、勘違いすんなよ!
 別に、お前がくれたモンだから捨てられなかったんじゃねぇぞ!たまたま持ってただけなんだからな!」

ボロボロのぬいぐるみ片手にグレモリーが首をかしげた時、
彼女の傍らで眠っていたマルコシアスが、翼を揺らしながら寝台の上に起き上がった。
未だ眠そうに血色の瞳を眇める狼の頭を撫でながら、少女が話を切り出そうと口を開く、が……。
彼女が何かを言うより先に、瞬時に目を覚ましたらしい狼の前足が、
彼女の手の中のものをかっさらおうと動かされていた。
だが、人の手ならばいざ知らず、獣の足では精密な動きなど期待できない。
結局、ぬいぐるみは少女の手の中に残されたまま……
狼は吐き捨てるように彼女の質問を肯定すると、再び寝台に寝そべるハメになった。

648 名前:ソロモン マルグレ 10/10 mailto:sage [2007/06/25(月) 03:44:45 ID:splB6n4j]
「ちっちゃい頃のマルコシアスは、このぬいぐるみ大好きだったもんねぇ…」

古ぼけたぬいぐるみを片腕に抱いたまま、遠い昔を懐かしむように、
グレモリーは静かな微笑みを浮かべながら狼の背中を撫でた。
狼の身体を撫でる小さくて柔らかな手のひらの感触は、彼が仔狼の頃と全く変わらない。
その温もりを享受するかのように……威嚇するかのように揺らしていた翼をたたんだ狼は、
眇めていた瞳をゆっくりと閉じ、寝台に座る少女の膝に顎を乗せた。
珍しく素直に甘えてくる狼に、少女は瞳を丸くするが……
その瞳はすぐに優しく細められ、預けられた狼の身体をあやすように掌で撫でていく。

「………………空の、星、は…光、青、く……夢の、国へ…誘いま、す……」

眠る赤ん坊をあやすように狼を撫でていたグレモリーの唇から、不意に細い旋律が零れ落ちた。
気の遠くなるほど昔、少女が仔狼に歌って聞かせた子守唄だ。
今も昔も変わらない優しく甘い声を聞きながら、狼は眠りの深淵に落ちていく。
いつの間にか自分以上に大きくなってしまった狼の傍らにぬいぐるみを置いてやりながら、
グレモリーは静かに歌い続けていた。

「……………………眠れ、ぼうや…遥か、な、空…星の、中、を…駆けて、行く、の…」

微かな笑みを浮かべて旋律を紡ぎながら、悪魔王はぬいぐるみとともに眠る狼をそっと撫でた。
小さな掌が存外に柔らかな毛並みを梳き撫でているうちに、
もそりと動いた狼の頭が彼女の腹に押し付けられる。
いつもの警戒心の強さが嘘のような何とも無防備な狼の様子に、
少女は思わずクスクスと笑い声を洩らした。


「…………………………大好きよ、マルコシアス………………愛してるわ……」


安心しきって眠る狼の耳元でそう囁くと、
甘えるように鼻面をすり寄せてくる狼の口に、少女はそっと唇を落とした。

649 名前:こんな72柱の魔神は嫌だ mailto:sage [2007/06/25(月) 03:51:48 ID:splB6n4j]
何だかいまいちエロくなんなくてごめんね。
次は『乳汁(ミルク)がッ!…いっぱい射乳(で)ちゃいますうっ!!』
…………くらいのことを言わせられるくらいに頑張る。
ついでに、オロバスとデカラビアって聞いた途端、
ジュデッカから受信した電波を書き逃げしてもう寝る。



クロケル「おい、おまいら。温泉掘ったwww今すぐクロケル温泉ランドに集合汁wwwwwww」
ヴェパル「kwsk」
ベリアル「ソドム板から来ますた。Kwsk>>掘った」
ヴァサゴ「アッー!」
フォカロ「アッー!」
クロケル「>>ヴェパル ヒント:肌にいい  
     >>ベリアル ソドム板にカエレ!!(・∀・)  
     >>ヴァサゴ-フォカロ ケコーンwwwwww」
ヴェパル「アルミ含有泉ktkrwwwwwwwww」
フォルネ「うはwwww温泉うめぇwwwwwww」
クロケル「>>ヴェパル-フォルネ 政界wwでも止めとけwwww茹だるwwwwww」
ベヒモス「魚介類wwwwwおk。山葵醤油用意して待ってるお(0゚・∀・) +」
デカラビ「酢味噌用意して(ry」
オロバス「ゆずポン用意s(ry」
ビレト 「>>フォルネ どう見てもフカヒレです。本当にありがとうございました」
ヴェパル「(´;ω;`)」
フォルネ「((((;゚Д゚))))」
バシン 「━━━終了━━━」
オリアス「━━━再開━━━」
アスモデ「再開すんなDQNが!それより女湯凸キボンヌwww」
バエル 「ちょwwwwおまwwwwwwww」
ムルムル「うはwwwww夢がひろがりんぐwwwwwwwwwww」
クロケル「今女湯にいるのはリリス&グレモ姉妹ですが何か?」
マルファ「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!」
ハルファ「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!」
アシュタ「リリスたん(*´∀`)」
ボティス「モリーたん(*´Д`)
アイム 「ちょっと覗いてくる。安価くれ」
イポス 「ネ申wwwwでも無理すんなよ」
ノロヴェ「写メうpキボンage」
グラシャ「ageんな、sageれ」
ノロヴェ「写メうpキボンage」
ヴァラク「写メ厨Uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!」
ノロヴェ「写メうpキボンage」
ヴァプラ「はいはいワロスワロス」
ノロヴェ「写メうpキボンage」
ウヴァル「何この痛い厨(pgr」
マルコ 「つーかお前ら(´・ω・`)ぶち殺すぞ」
ルシファ「それが72柱クオリティ」
ウヴァル「写メうpキボンage」
セーレ 「ちょwwwwwwwおまwwwwww必死杉wwwwwwww」

650 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/06/25(月) 05:24:44 ID:XwyjLgJz]
GJですた。本番まで続いた完結マジよかた。
最近怒涛の勢いで良作が続いてマジうれし。



そういやレメトゲンじゃ書かれてないけど、エノクの書じゃ獣の姿のマルコシアスは雌狼らしい。
だとしたら、狼の姿じゃ本番できないね。ま、オイラ獣姦苦手だけどさw
という事は一番最初の話はケモレズという事に・・・。アッー

651 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/06/25(月) 05:31:49 ID:ZocyKPBn]
おまけもGJ!!

652 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/06/26(火) 00:21:55 ID:0sbm55RT]
>>649
超GJ!!!
執拗なエロに感動したよ。
グレモリーもマルコシアスも可愛くって良かった。
ぜひまた書いてね。



653 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/06/29(金) 12:26:28 ID:Qb5KbfB3]
クトゥル萌え

654 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/06/30(土) 10:24:06 ID:0kOY1Z9R]
マルグレもまだ色んなシチュで見てみたいな。
例えばベルフェゴールの元へ武器のメンテにいったマルコシアスが、
代価にセックスを求められるものの、ギリギリでグレゴリーに止められたり。

まあ、もうちょっと母乳プレイが見たいのが本音だけどね。

655 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/05(木) 19:56:29 ID:zoyzTqZm]
保守

656 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/10(火) 08:25:02 ID:xI9lVUp6]
保守

657 名前: ◆RacowGmmoA mailto:sage [2007/07/13(金) 05:10:45 ID:VViqSlYG]
保守

658 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/14(土) 01:55:06 ID:FEuuCEdN]
ナウシカアやキルケはオデュッセウスの現地妻

659 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/16(月) 18:11:26 ID:dfV6FpkZ]
切ないクシナダ話が忘れられん……
あれから続きは何処かに投下されたのだろうか

660 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/18(水) 05:32:43 ID:5FS/xQcN]
ちゃんとこのスレで完結したじゃん
>>659の考える)ハッピーエンド以外の結末は、結末と認めないって人がいるんじゃ、書くほうも大変だな・・・

661 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/19(木) 22:57:07 ID:Adsr/X13]
ここにはペガーナ神話でエロパロする猛者はおらんか

662 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/21(土) 19:07:15 ID:QMgv5nnG]
鬼畜ポセデメが読みたいでつ・・・



663 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/22(日) 20:38:46 ID:1YXjUhvu]
ここにはエジプト神話でエロパロする猛者はおらんか

664 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/22(日) 20:56:27 ID:nN0IVlYP]
セトがイシスをレイプ?

665 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/22(日) 23:38:29 ID:IQUQYidg]
ヘイムダル×フノス

666 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/07/23(月) 01:32:39 ID:M4cIqZhy]
なんとなく日本神話の和姦物を禊ぎの後に全裸、正座で待機している俺
とりあえず下がってるので上げ

667 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/23(月) 03:09:14 ID:LKXp2Phi]
>>666
スレ見かけたらレス数が獣の数字だったからちょっとビビったじゃないかww

俺ちょっと川の様子を見てくるよ。

668 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/23(月) 06:42:20 ID:8Tngnn6k]
>>661
(;´・ω・`)難問でつね

669 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/23(月) 14:06:08 ID:A6MeAf5q]
>>662
ツンデレだったら見たい。

ほら、デメテルってポセイドンの元カノだし。

670 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/24(火) 23:30:47 ID:AQH7M4Cd]
ハデペルの続きはまだか
信じて待ってるぜ

671 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/25(水) 19:02:14 ID:sPQlx1MQ]
アリーズU始まったから
そっちでも妄想(;´Д`)'`ァ'`ァ

私もハデ+ペルの復活待ってるよ。

672 名前:名無しさん@ピンキー [2007/07/28(土) 22:49:37 ID:H1o/blrY]
ニャ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ン!!



673 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/28(土) 23:57:25 ID:e21Q/Ldv]
バビロニア神話の女神、ティアマットで一つ。
ふたなり、レズ物ですので嫌いな方は読み飛ばしてください。

674 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/28(土) 23:58:03 ID:e21Q/Ldv]

なんだ。

「神の座を降りて頂きたいのです。」

何を言っているのだ、この小娘共は。

「エア様の要求は…、」

それ以上の言は許さなかった。
ティアマットの目の前には、二人の使いが居た。一人は男、一人はまだ年端もゆかぬ少女。
ティアマットの激しい怒りに、二人の使いは、動くことも出来なくなる。
「…命を救った恩を忘れ、妾に神の座を降りろと…?」
ティアマットは怒りに震えていた。
美しい、女神の美貌も歪んでいる。
「妾に反逆するというのか…?」
「そ、それは…、ティアマット…様……」
「エアめ……妾がそのような事を許すと思うてか!
よかろう、理解させてやる、妾に楯突く事がどれ程罪深いかを!」


675 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/28(土) 23:58:45 ID:e21Q/Ldv]
言うと、呪術で男の使いの体を紙切れのように吹き飛ばした。男は壁に叩きつけられ、気を失う。
そしてティアマットは少女の体に手を伸ばす。その豊乳を鷲掴みにし、乱暴にその衣服を引き裂き裂いた。
「嫌…っ…!? ティアマット様!?」
「そなたにも…わからせてやるわ。」
「ぁっ…!は…!!」
乱暴にその膣口を押し開き、指を二本同時に挿入する。
「嫌ぁっ!痛っ…痛いです、ティアマット様ぁ!!」
「…そなた、可愛らしい顔をしておるな。
そなたはただの使い…そなただけは許してやってもよいかの…。」
「ぁ…ん…本当…ですか……?」
「一生、妾の下で妾に尽くす性奴隷になるのならな…?」


676 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:00:42 ID:e21Q/Ldv]
「ひっ……」
ティアマットが妖艶に笑う。
とても美しいその顔が、少女には恐ろしく見えた。
「どうじゃ?ん?そなたならば、可愛がってやるぞ?」
「ぁ…ぅ…お願い、します…」
「ほほほ…愛い奴じゃ…気に入ったぞ?」
ティアマットはその肢体で少女を組み敷き、唇を奪った。
少女は抵抗もせず、なされるがままに舌と唾液を絡め、そしてティアマットの液を嚥下した。
「ほぅ…」
ティアマットはそれに満足そうに笑み、自らの性器を少女に近づける。
「ティアマット様…なっ…何を?」
「そんな事もわからぬか?」
「……」


677 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:01:41 ID:e21Q/Ldv]
ゆっくりとした動作で、少女はその唇に口付けた。
舌を使って丹念に舐め、一生懸命にティアマットを悦ばそうとしている。
ティアマトの美しい尻に両手を回し、抱きしめるようにして舌を奥まで伸ばし、溢れる液を啜る。
卑猥な水音と、少女の、なんともいえない表情。
ぞくぞく…と、ティアマットは背を振るわせた。
気持ちよさもあるが、この少女を征服したという支配感。
堪らなく甘美な感覚がティアマットを駆け巡った。
ティアマットは自ら腰を引いて少女の口から遠ざけた。
「…ティアマット様…?」
「こちらの相手の方がいいのではないか?」

678 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:02:45 ID:e21Q/Ldv]
すると、ティアマットの股間から男根がそそり立った。
既に起立しているそれは、大きいなんて物ではなかった。
「ひっ…!?それ、は……!?」
「ほほ…これぐらい、妾には容易い事…実戦するのは始めてじゃが…ちと大きいか?」
「そっ…それを…その、舐める…のですか?」
「その必要はないわ…。そなたのその唇で、食べて貰うとしよう。」
「っ…そ、れだけは…許してくださ…」
ティアマットは少女の性器に撫でるように触れた。
「ふぁ…っ…!」
「もう濡れておるか…もう十分じゃな。」
そう呟くと、自らの男根を少女の性器に宛がった。
入り口を裂くようにして、その亀頭が飲み込まれていく。

679 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:04:20 ID:CfbUW/Tr]
「ひっ…い、や…っ、!嫌ぁっ!痛いですぅ、ティアマットさまぁ!だめぇっ!い、嫌ぁーっ!」
「何を今更…」
ティアマットは少女の口を唇で塞ぎ、一気に全てを突き入れた。
「んぐっ…!!んんぅーーー!!」
「ほう…良い具合じゃな…妾も達してしまいそうじゃ…」
少女は全身を痙攣させ、ティアマットにしがみ付いていた。

680 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:04:52 ID:CfbUW/Tr]
ティアマットは少女の口から唇を離した。
「う…ぁ…大き…苦しいです…ひんんっ!!」
ぬ゛るんっ…、ズチュッ…!
そんな音を放ちながら、ティアマットは大きく腰を浮かせ、そして強く打ち抜いた。
花弁を巻き込むほど強く、自身を打ち込んでいく。
まるで体に芯を通されたように仰け反り、苦しげに少女が呻き、逃げるように身を引く。
ティアマットは少女の脚の付け根を両手で押さえ、嫌でも少女の膣がティアマットを受け入れるようにした。

681 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:06:53 ID:CfbUW/Tr]
「ひいいんっ!…ぁっ、ふぁっ!ひぃっ…てぃ、てぃあま…と、さまぁッ!…大きっ、すぎっ…ですぅっ…!」
「ふぅ…っ…あはぁ…っん…」
ティアマットは少女の膣内の感触に満足するように快感の吐息を漏らした。
「あッ、あッ!あっ!くぅぅんっ、ぁっ、んっぁ…!あッ、あッ!」
突かれる度に少女は喉を震わせて嬌声を上げ、背を仰け反らせる。特大の剛直がずるずると膣壁を抉り、
絶え間なく襲ってくる痺れるような快感に身悶えし、意思に反してさらに快感を貪ろうと膣壁を締め上げてくる。

682 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:07:49 ID:CfbUW/Tr]
「はぁ…ぁぁん…っ…」
ティアマットも更に快感を得るため、徐々に腰の動きを早めていく。
キュッ、キュッと強烈に締め付けてくる肉壁の圧力を跳ね返すように剛直を突き込み、何度も膣奥を小突き、押し上げる。
…ジンジンと、熱い奔流が体の奥から突き上げてくる。
「くふぅッんぁッ!あんっ、!あンッ!あんッンぅ!!ひンッ!
ぁっ、らめ、れす…ぅ!そんな、そんなッ…強くっっぅンっ!」
ビクビクと少女は震え、舌を突き出しながら声を上げる。



683 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:08:56 ID:CfbUW/Tr]
突き挿れられる度に爪先まで反らせた脚を跳ねさせ、喘いだ。
「あんッ…達して、しまいそう…!」
グンッ!…ティアマットがいっそう深く剛直をめり込ませてくる。
グリグリと先端が最奥を抉るように捩じ込まれ、肉槍が震えた。
「あぁぁぁぁッ!てぃあ、…まっ…さ、まッ…あひィィィッ!!」
少女が啼いた瞬間、剛直から尋常ではない量の白濁が迸る。
あまりに強烈に吐き出される熱い液の勢いに白い腹がビクビクと波打った。


684 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:10:06 ID:CfbUW/Tr]
狭い膣内の容積を遥かに上回るそれらはゴポゴポと音を立てて溢れていく。
「ああァッ…ひんっ!…ぅ…はぁっっ……!…てぃあまっとさまの…すご…い、、
っ…こんなに、いっぱいでて………んぁあッ…おなか…、あついぃ……ぁぁぁっ…!」
「ふぅ…っ…良いぞ、そなた…ほれ、四つん這いになるのじゃ。」
「ぇ…ティアマット、さま……まだ、…なさるのですか…?」
少女が脅えた声で尋ねてくる。

685 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:12:35 ID:CfbUW/Tr]
「ほほ…妾がこの程度で満足すると思うたか…?」
「ッ…ひっ………ま、待って…ください、ティアマット様…少し、休ませ…きゃあんっ!」
焦れたティアマットは無理やり少女をうつ伏せにし、腰を持ち上げて尻を上げさせた。
「ひゃあぁッ!ぁっ、ま、待ってっ…ください…、これ以上されたらっ…、私っ…!!」
逃げようとする少女の脇腹を両手で掴み、哮る剛直を無理矢理突き入れる。
「あッ、くひィィィィッ!!!あ、あぁッ……!!」
ズルズルと肉壁を引っ掻きながらゆっくりと剛直を引き抜き、一気に突く。
パンッ、と軽快な音を立てて白い尻肉が小さく波打った。

686 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:13:14 ID:CfbUW/Tr]
「はぁァンッ!ぁふァッ!……そ、んなっ、ティア、マットさまっ…もう、許しッ…ぁあンッ!!!」
グッ、グッとしっかりと剛直を少女の膣内になじませるように何度も突き入れる。
ティアマットはグググと剛直を捩じ込みながら少女の上から覆いかぶさるように体重をかけて、震える少女に囁きかける。
「ほら…どうして欲しいのじゃ?
言うてみせろ、止めてなど欲しくないのじゃろう?」
白状しろ、と言わんばかりに最奥ばかりを小刻みに小突く。

687 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:13:50 ID:CfbUW/Tr]
「はぁっ…はぁっ………は…、し…く…」
「ん?」
「は、激しくっ…、して下さいっ…!私っ…ティアマット様に突かれると、すごく気持ちがよくって……死んでしまいそうなんですぅ…っ!!」
「ほほほ…本当に、愛い奴じゃ…」
ちゅっ、とその頬にキスをして、再び腰のストロークを早めていく。
その動きに反応するように、少女の声が悦の入った物に変わっていく。
「あッ、ぁッ、ぁッ、あっ…あんッ、あっッ、んっ、ぅんッ!んんッ!!」
パンパンと尻肉を波立たせながら徐々に早く、少女の膣内を陵辱していく。

688 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:14:21 ID:CfbUW/Tr]
リズムに応じてたぷたぷと揺れる双乳を抱きしめるようにして掴み、搾るように揉んだ。
「はぁん…っ…ティあマットさま…もっと、強くっ…突いてください…ッ!!」
自ら尻をティアマットの腰に押し付けるようにしながら、少女がおねだりをする。
ティアマットは応えるように強く、少女の膣内をこすり上げた。
ばちゅんっ!ばちゅんと恥蜜と精液の混合液を飛び散らせながら激しく突き上げる。

689 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:15:19 ID:CfbUW/Tr]
「あんッ!あンッ!あンッ!あッ、あぁあンッ!あんッ!あんッ!あんッ!!
ッッッ!ひぃッ!ひぐっ、ふぅうんッぅう!!!」
尻だけをいやらしく突き上げ、自らをティアマットに差し出すようにくねらせる。
「…、…、もう…妾も限界じゃ…!」
腹の底からわき上がってくる熱が最高潮に達していた。
ジンジンと剛直全体が痺れるように感覚が薄れ、代わりに全身、髪の毛の先から脚の指の爪の先までもが気が狂いそうな快感に包まれていく。

690 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:15:50 ID:CfbUW/Tr]
「はンッ!あンッ!ぁあんッ!ひンッ!あッ、あっ、あっ、あっあッ!!あっ、あぁっあッ!!あぁぁぁぁっ!あぁぁあァあアぁァァッ!!!!!!」
もはや剛直の律動に合わせてただ声をあげることしかできないくらい少女は快感に酔いしれ、ビクビクとその身を震わせる。
最期の瞬間、どぷっ、と根本まで突き込まれた剛直がピクピクと震えた。
両手で脇腹を痛いくらいに掴み、自らの腰に引きつけた。

691 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:16:36 ID:CfbUW/Tr]
根本までぶち込んだ肉槍の先端から三度、尋常じゃない量の精液が迸る。
「ああぁあぁッあぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!」
刹那、少女が大声を上げ、ビクンと背を仰け反らせる。
狭い膣内を押し広げるように濃厚な精液が迸り、
ビクビクと収縮する膣壁を押し広げ、結合部からビュルッ、と溢れた。

692 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:17:20 ID:CfbUW/Tr]
ビクンッ、ビクンと膣内で剛直を跳ねさせながら、ティアマットは疲労困憊に少女に覆い被さった。
「ぁ………ッぁぁッ、ぁ………………ぁッ…………」
熱い精液の奔流を受けて、少女は寒さに凍えるように小刻みに体を震わせる。
ティアマットはそっと背後から少女の体を抱きしめると、そのままごろりと横になった。



693 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:19:06 ID:CfbUW/Tr]
「妾の見込み通りじゃったの…そなたは愛い奴じゃ…」
「…ぁ…ぅ…てぃあまっと、さまぁ…」
「流石に疲れたようじゃな。妾の部屋に来るのじゃ。愛でてやるわ、今宵もな…。」

694 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/07/29(日) 00:20:41 ID:CfbUW/Tr]

とりあえずこれで終了です。
初投下なのでおかしい部分もあると思いますが、
最後まで読んでいただけたなら嬉しいです。

後日、もう一人の使いの男神は、首を吊るされた挙句、エアの元へと送り返されたという。

695 名前:名無しさん@ピンキー [2007/07/29(日) 00:30:10 ID:bHDbHeYa]
リアルタイム乙。
GJでした

696 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2007/07/29(日) 06:21:39 ID:mYWsLq/r]
おまえら、いい加減





趣味良すぎ。神がかってる素晴らしいスレです

697 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/01(水) 14:04:22 ID:OXvagn+T]
GGGGGGGGGGGGGGGGGG
JJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ-----------!!

エロ杉
激しくハアハアした

698 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/09(木) 11:20:44 ID:BGNhPHpN]
投下なくて淋シス

699 名前:名無しさん@ピンキー [2007/08/10(金) 02:14:47 ID:hflwBF2e]
神話保守だ!

700 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/10(金) 15:22:39 ID:iDQSEvCf]
定番だけど名前のわりに純愛なエロスとプシュケの話が好き

保守

701 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/11(土) 10:48:41 ID:lYZToaWj]
エロスと初めて聞いたときどんなエロい神かと思ったら
普通の少年神だったからな

702 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/11(土) 11:00:44 ID:iZVUvIZ9]
砕け〜エロスの陰謀を〜俺もおまえもおまえも俺も〜世界の神で抜いて〜さぁ〜神々でエロパロだ〜



703 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/11(土) 20:32:22 ID:blSjN/f1]
元々エロスっていうのは愛って意味だからな。



愛なきエロなどただの破廉恥って事だNE!

704 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/16(木) 11:57:30 ID:zytSi68b]
>>694

>後日、もう一人の使いの男神は、首を吊るされた挙句、エアの元へと送り返されたという。

哀れすぎるwwwww
ここはいいスレです実に

705 名前:名無しさん@ピンキー [2007/08/20(月) 00:56:41 ID:SFAZVF0I]
>>703
かっこいいこというな〜

706 名前:名無しさん@ピンキー [2007/08/21(火) 11:50:40 ID:4QBTuUrq]
ハデスとデメテルの続きをいつまでも待っています…



ディオニュソスとアリアドネ
エロスとプシュケ
ギリ神は楽しい夫婦が一杯だと思う。

707 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/21(火) 12:45:51 ID:fgNzD58F]
>>702
バトルフィーバーJのEDの替え歌だなwww

708 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/21(火) 16:53:05 ID:j65FUjXc]
神話最高の淫婦はイシュタルだと信仰してる。

709 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/22(水) 00:48:47 ID:rdBh9jBQ]
>>706
アリアドネは、テセウスに捨てられた所を、ディオニュソスに拾われたんだっけ?
>>708
10人の王に服を剥ぎ取られ、
肉を焼かれ、食べ尽くされた女神だっけ

710 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/24(金) 19:23:22 ID:PL/aJnBX]
>>709
テセウスから無理矢理アリアドネを寝取ったって話もあるぞ。
そのショックで白い旗を揚げる事を忘れたとか。

まあ、原典から求めると、アリアドネはアルテミスに殺されちゃうんだけどね。

711 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/24(金) 20:50:08 ID:I47dOGvs]
>>710
阿刀田高の面白エッセイだとどっちかっていうとそっちだよね。
そっちのほうが確かにリアルかも。
「兄ちゃんエエ女連れてるやないか。どやワシに譲らんか。
 悪いようにはせえへんさかいに」
「ええですけど、よろしゅう頼んますで」
嫌や嫌やといいながら流される女アリアドネ。それはそれで結構幸せなアリアドネ。

712 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/24(金) 22:02:41 ID:8m5/qL1a]
アリアドネの思いやりでテセウスがラビリントスをクリアしたのに置いてきぼりだもんな・・・
居ないと気がついた時点で戻れよと思ったよ・・・
 まあそれだから捨てられた女アリアドネ(傷心)をバッコス(酒の神)が見つけて「酒は憂いを払う玉箒」のような駄洒落落ちがあちらの考え方に多いなぁ。
絵画の量とか、シュトラウスのオペラとか・・・
 阿刀田高の話初めて知ったよ。面白いな。

エロパロでないので恐縮だが
ウィーン美術館に在るハンス・マカルトのアリアドネの勝利が好きだ
www.ac-nancy-metz.fr/enseign/Lettres/LanguesAnciennes/Ariane/fichiers/ariane_posterite18_20.htm

>>710
アラクネではなく?



713 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/25(土) 11:30:31 ID:huiqc5js]
テセウスはアテナにアリアドネを捨てるように言われて捨ててったて説の方が好きだな。
だってテセウスってこの後も色々女絡みで色々あるし。
アリアドネはディオニュソスとの間に4人の子供をもうけるし、確かアリアドネの名前の意味の中に「神の妻」とか言う意味もあったと思うよ。
そう考えればディオニュソス(神)の妻になるのが一番いいと思う。
っていうか、この夫婦は結構ラブイと思うんだけどどうだろう。
冠座の話とかさ。ディオニュソスかなりアリアドネにベタぼれなんじゃねぇ?

714 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/27(月) 20:07:32 ID:wUelMRws]
>>712
何故アラクネ?

715 名前:名無しさん@ピンキー [2007/08/28(火) 18:16:45 ID:OXGIp9UN]
なんという神スレ・・・
スレタイを見ただけでワクワクしてしまった
このスレは間違いなく伸びる
       
   / ̄\
  | ^o^ |  
   \_/


716 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/29(水) 00:44:34 ID:FEzhDZg8]
>>712,714
アラクネは織物の達人でアテナにケンカ吹っかけて負けて蜘蛛になった
アリアドネは>>710の通りアルテミスに殺された
……と今ウィキペディアで調べたから間違いないはず
某電気鼠のゲームだとアリアドスって名前の蜘蛛型モンスターがいるから自分も間違えそうだった

717 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/29(水) 00:58:31 ID:Vl2I8QjJ]
参考が誰でも編集可能なwikiより大手神話サイトの方が役に立つんじゃないのか?

718 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/29(水) 05:32:45 ID:Hm8nZ4ut]
>>717
Encyclopedia Mythicaにも、確かにアリアドネはアルテミスの矢で射殺されたと書いてある。

719 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/08/29(水) 17:39:48 ID:4ncuTSQL]
ティッツアーノのダナエのエロパロネタが在るのだがマルポしてしてよろしいか?

720 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/01(土) 12:43:03 ID:0eLpA+si]
>>717
誰でも編集可能な方が中立意見を求めやすし訂正可能だからいいと思うが。
間違いを訂正できない方が信憑性薄いかと。

721 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/01(土) 12:53:49 ID:cg/rBoju]
「Dictionary of Pandaemonium」みたいに詳しい人が自分の名前出して投稿+他の参加者からの
意見や指摘を受けて修正・補完みたいな形式のが一番安心は出来るかも。

722 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/01(土) 17:29:49 ID:E2Id5Ipt]
まぁ結局このスレ的にはどっちが正しかろうが別にいいしなぁ。
それで萌えるシチュエーションのレスやSSを書ける人がいるなら。



723 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/02(日) 15:12:34 ID:XK+QASre]
日本神話は人気が無いのだろうか…。

724 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/03(月) 02:01:22 ID:PY6Q4Nkr]
このスレでクシナダやウズメにハァハァした人間が何人いることやら






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