- 899 名前:考える名無しさん mailto:sage [2018/12/08(土) 20:20:06.80 0.net]
- テクノロジーが得意とするのは、環境の可視化、客観視化だろう。人間は、テクノロジーの
介在による指数化が得られないと、得てして主観的に誤った認知を対象へ付与してしまう。 最近、スマホのアプリで周囲の環境音がどれくらいのレベルか測れるものを入れたけど、 そのアプリでデシベルレベルで騒音を可視化すると、自分の主観レベルよりは、ずっと 静かな環境であることが分かったりした。 このようにテクノロジーや計器類で環境を随時モニタリングすることで、無駄も省けるし、 環境や対象との認知的不協和も修正される。つまり、テクノロジーは体感、経験的な 主観的認知をデータ改ざんや計器の故障、バグさえなければ、客観化する契機になって くれる。人的対応で丼勘定でやっていたことや杜撰で非効率なお役所をテクノロジーの 自動化で代替すれば、財政負担やコスト削減にもなる。
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