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少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ 復活の5



1 名前:名無しさん@ピンキー [2010/01/14(木) 18:12:53 ID:kO4ltSek]
オレは女の子(女性)が化け物に捕まって、いろいろ弄繰り回された後に食べられちゃうよー
てなシーンにすごく萌えるわけですが・・・

皆さん、こんなの好きな人いませんかね??

話を書いてみたり、そういうサイトを教えあいませんか?


※SS投下の際の諸注意
 ・元の作品:オリジナル/パロディ(キャラ・世界観のみの場合含む)
 ・捕食方法:噛みつき・丸呑み・体液吸出・咀嚼・溶解吸収etc...
 ・他注釈 :特に凄惨な表現を含むなど、注意が必要と思われる場合
以上を冒頭に明記することを推奨します

男性が捕食されるシチュエーションはNGではありませんが、
このスレでは
『女の子(女性)が化け物によって(嬲られ犯された末に)捕食される』
がメインです
 ・ラミア、リリス、サキュバスなどに捕食要素を追加して男女両方を襲う
 ・男女混成のチームを丸ごと、あるいは順に捕食していく
などの工夫で男性が捕食される状況を含むものはOKです
 ・ヒトが人魚、妖精などを(嬲る、犯す)食うのは変化系としてOKです
 ・単にヒトがヒトを食う(ただのカニバリズム)ものはスレ違いです


初代  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125051013/
その2 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147338907/
その3 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182796046/
その4 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217963873/

関連スレ
◆女性に捕食されるスレ◆
yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1213114446/


その3スレ>>804氏が作ったWiki (補完等、協力お願いします!)
www11.atwiki.jp/hosyoku/


550 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/24(水) 00:10:27.80 ID:PdMMCJ9B]
巫女は自サイトでやれよ。
長すぎるだろ

551 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/24(水) 09:05:33.59 ID:NUAU1hpn]
>>550
長くてなんか問題が?

552 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/25(木) 21:49:01.59 ID:BU9Z9000]
丸呑みしながら女の子に悪戯するとかどうだろ


553 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/27(土) 22:48:56.03 ID:18NGY7iF]
捕食して動けないのをいいことにスカートの中を覗いたり顔を埋めてくんかくんかするセル
・・・ただの変態じゃあないか

554 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/27(土) 22:51:21.55 ID:xRpP4mSa]
上半身を丸呑みしつつ、下半身を犯すっていうね

555 名前:名無しさん@ピンキー [2011/08/28(日) 21:05:39.14 ID:gUM1HmTM]
セルの尻尾に丸呑みされながら下の口でセルの指を丸呑みしているわけか
セルにあれが生えていないのが残念だな
ブウなら自分の身体をスライム化して女の子にあんなことやこんなことをしながら吸収できるんだけどな

556 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/29(月) 20:22:08.31 ID:3xbfgss1]
「このまま吸収してもよいが・・・少し楽しむか」
セルは尻尾をもち上げ自分の前に持ってくる。そして少女のスカートの中に潜りこんだ
そして足をばたつかせる少女の太股を持つと足を開かせる
「ふふふ、白いパンツとは眼福眼福、では匂いを嗅ぐとしよう」
セルは少女の股間に顔をうずめると鼻でくんかくんかし始める
「おお、少し小便の匂いがあるがいい匂いだ、太股もすべすべしてて気持ちいいぞ」


続きはだれかが書いてくれるだろう





557 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/29(月) 21:13:43.19 ID:B/yecUWQ]
ウィンウインウィン 
ウィンウィン 
ウィンウィンウィン

558 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/30(火) 05:27:31.79 ID:4r0nsBlI]
セルの丸呑みもいいけど、主に一般人に使った刺を刺しての吸収もイケちゃうんだぜ



559 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/30(火) 13:21:21.57 ID:eAhDLW0/]
胸や股間に突き刺して吸収

560 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/08/31(水) 21:39:15.49 ID:qirvM30+]
ブウの吸収方法もエロいと思うんだよな
全身揉みしだきながらスライム肉と同化させていくところとか
吸収した後も体内に保管した女の子にあんなことやこんなこともできるし

561 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/01(木) 04:20:10.88 ID:EiPBBViQ]
化物の尾が毒蛇のように少女に襲いかかったかと思うと、先端の棘が脇腹に深々と突き刺さった。
あまりのことに、彼女は立ち尽くしたまま悲鳴を上げることすらできないでいた。
更に吸収しやすくするため、セルは強力な消化液を彼女の腹腔内に注入する。
「があ…えっ…」
内臓を灼かれる激痛に少女は身をのけぞらせ、そのまま仰向けにどうと倒れた。
地面でバウンドした拍子に彼女の口から大量の赤黒い粘液が吐き出される。
薄く開いてわななく口の端からは溶け残りの内臓の切れ端が力尽きたようにだらりと垂れ下がり、
それは清純な少女をどこかふしだらなもののように見せていた。
横隔膜でへだてられた呼吸器と心臓はかろうじてまだ溶解を免れていたが、
それはただ徒に苦痛を長引かせるにすぎない。
ほどよく中身が液状化したところで、セルは一気に体液ごとそれを吸い上げた。
「ああ…あ」ごぼごぼと肺から漏れる空気の中で、彼女の声帯がかすかに震えた。
が、もちろんセルはそんなことには何の関心も払わない。
すでに光を失った少女の眼から一条の涙がつたい落ち、土気色と化した顔をわずかに濡らした。


ほんとはこんなドロドロな感じじゃないけどね、セルの一般人吸収。

562 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/01(木) 22:25:29.17 ID:PAWSIn4B]
>>556の続き
「ぺろっ・・・ちゅっ・・・はぁ・・・いいエキスだ」
その後もセルは動けない少女の下半身を責めた
少女のクリトリスを弄り秘所に指を突き刺しかき回す
そして秘所から流れる新鮮なエキスを啜っていた
「はあ・・・では名残り惜しいがそろそろ吸収させてもらおう」
そう言うとセルは再び尻尾の動きを再開させ少女を飲み込み始める
だが少女はセルの責めによって抵抗できなくなっていた
そしてスカートに隠された小さなお尻と愛液に濡れた細い太股を飲み込む
「ふふふ、いい匂いが漂ってくるぞ」
ふくらはぎ、引っかかっていたショーツ、靴も尻尾に飲み込まれる
「では、いただこう・・・はあ!」
セルはそう言うと尻尾に力を入れ包まれた少女を一気に飲みこんだ


563 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/02(金) 23:06:33.60 ID:hCg43N5l]
十数年前のアニメで、セル襲来後の遊園地プールにビキニ上下が浮かんでいたのが、吸収シーンを想像してこっそり興奮していた。
今から思えばあれが、幼い俺をこの趣味に引きずり込んだんだな…

564 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/03(土) 11:38:20.29 ID:pcpK9oZi]
サヤ、ちゃんと守って…

565 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/03(土) 22:39:29.11 ID:WW5vUBi5]
セルは18号だけ、ブウにいたっては女の子を捕食したシーンがないんだよな

ところでブウって上半身に吸収した人物の体系や服が現れるよな
つまり女の子を吸収した場合はセーラー服やキャミソール姿のブウが・・・・

566 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/04(日) 01:24:18.99 ID:nptIcnp8]
>>564
戦う為にはまず敵を知る必要があるだろ
そのためにはじっくり観察しなくちゃいけないよね
あっ、またクラスメイトが喰われた

567 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/05(月) 12:50:30.02 ID:kGeBkcIY]
目の前で丸飲みされてんのに全く動かないぞ小夜ちゃん

568 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/07(水) 21:03:20.29 ID:b0hDcuXi]
捕食の仕方は頭から丸呑み派がやっぱり多いのかな



569 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/08(木) 02:36:10.80 ID:liDf/Aky]
セルのような頭からの丸呑みよりブゥのような粘体による全身の包みこみ。


570 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/08(木) 10:55:04.52 ID:AytdiY5p]
丸呑みなら足からの方が良いな
恐怖の表情とか悲鳴とかよく見えるし

571 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/08(木) 21:46:58.10 ID:mf+XmnE+]
ブウの18号吸収
18号「おい化物!こっから出せー!」
鈍い音と共にブウの身体のあっちこっちが突き出る。
ブウの肉隗に包まれた18号が暴れているのだ。
ブウ「いっただきまーす♪」
18号「う・・ぐ・・・つ・ぶ・れ・る・・」
ボシュッ
18号「ふん、中々活きがよかったじゃないか
   こっちも元気になりそうだよ♪」

572 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/08(木) 22:30:59.86 ID:maBPwgBZ]
ブウの体内で吸収されている女の子の服を脱がしたらブウの服も変わるのかな

573 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/09(金) 20:37:42.27 ID:Ra0vjK29]
ブウが自分自身をスライム化して女の子の穴という穴から進入して中から吸収、同化

574 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/09(金) 21:45:49.97 ID:ClK8YE4Y]
今週もサヤちゃん、守ってくれないせいで女子生徒頭からかじられて死んじゃった

575 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/10(土) 02:27:23.44 ID:JUQIynnJ]
っか、クラスメイト全員死んでんですけど守るんじゃないのかよ
モブ子可愛かったなぁ…喰われたけど

576 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/11(日) 02:18:12.99 ID:FHsrRuFc]
>>528の続きを投下します。
NGword ◆gRbg2o77yE

577 名前:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE mailto:sage [2011/09/11(日) 02:21:07.31 ID:FHsrRuFc]
 乳房が胸から離れた瞬間、キララはそのまま地面に崩れ落ちた。
 アペカが毟り取った乳房を口に運んだとき、キララは肋骨が露出した胸板を焼き、火達磨のまま地
面をのたうちまわった。最早、火傷以外の部分が少ない上半身に、血や小水や泥に塗れた両足に、
性器を溶接して守られた純潔に、ただ泣きじゃくることしかできなかった。
「………う゛………あ゛ぁ゛……」
 アペカはボロボロの最強巫女の髪を掴み上げる。焼け残った髪は三分の一ぐらいだが、頭を持ち
上げることは可能だった。大半が焼け焦げ、無事だった右目周辺も赤く爛れた姿に、かつての凛々
しい勇姿を見ることはもうできない。右目には絶望の影がこれまで以上に濃い。
 乳房を口で加えながら、怪物は優しく、冷酷に微笑む。
「そろそろ決着を付けましょうか?」
「そうね。随分と酷い姿になったし、そろそろ頃合だと思うわ」
 アペカの言葉に対して、全く同じ声が聞こえてきて、それに応える。
 それは奇妙な光景だった。
 決してアペカの独り言ではない。同じ声同士で会話をするには、奇怪ではあるが、同じ声の持ち主
が複数存在しなければならないというのに。それが起きてしまっていた。
「う゛………う゛ぅ゛……」
 キララも異変に気付くが、腫れた彼女の右瞼は、普段の半分も開かなかった。最早、彼女は周囲
の状況を確認するどころか、目を大きく開けることさえ上手くできない。

578 名前:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE mailto:sage [2011/09/11(日) 02:22:43.99 ID:FHsrRuFc]
 髪を掴んだアペカは、希望を叶えるように髪を掴んだ手を捻る。
 雑巾を絞るような動作で、キララの焼け爛れた頭部は、髪が切れる音と、髪が生える頭皮が剥が
れる音を発して、新たに聞こえた声の方に向いた。激痛と失血で霞のかかる視界に、白い肌をした
異形の少女の立ち姿が侵入する。何度も自分の目を疑い、見直すが、見間違うはずが無い。
 新たに、アペカと全く同じ姿の異形が、笑みを浮かべて立っていた。
「それほど驚かないで」
 キララの髪を掴むアペカと、キララの前に立つアペカ。
 2人に増えた人喰いの異形は、同じようににこりと微笑んで顔を見合わせる。まるで鏡に向き合う
ような光景だが、キララはどちらからも同じ生物の気配を感じていた。虚像や偽者の類ではない、ど
ちらも同じだけの殺気と、禍々しさと、食欲が伝わってくる。
「貴女は戦闘中に予想していたでしょう。私が何度も復活する秘密を」
「同じ私が複数いて、どこかに隠れていて、焼却される度に、隠れ家から現れていると予測していた
わよね。市街地への延焼を恐れて諦めたようだけれど、この高台全体を爆撃して、隠れ家ごと私を
焼き尽くす戦法も選択肢に入れていたわよね。恐ろしくて震えが止まらないわ」
「大きな火の玉を戦場にドカンと落として終わりなんて、白焔の光巫女様は派手好きよね」
「藤村と眼鏡コンビは喜ぶだろうけれど、私たちはそういうのは嫌いよね」
「あいつら、気化爆弾とか大好きだものね。あれは本当に理解できない」
「ねえ、貴女もそう思うでしょう? 樹里」




579 名前:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE mailto:sage [2011/09/11(日) 02:24:40.27 ID:FHsrRuFc]
「え……あう………ああ……」
 いきなり名前を呼ばれた魔物の少女は、哀れなほど蒼白になって口を動かそうとする。
 しかし、震える唇は言葉を紡げない。アペカはそんな様子を見てにこりと微笑んだ。

 ………………………………………………………………
 ………………………

「藤村たちも困ったものよね。最近は少なくなったけれど、思い出したように、「こんな動画を作って」
って言ってくるし。私だってやりたいことがあるのにね」
「ワイ混にウプする新作MADで忙しいのにね」
 2人のアペカはお互い苦労すると言わんばかりに、言葉を交わし続ける。
 内容だけならば、彼女が日常でしている会話だが、全身を損傷して死に掛けている少女の髪を掴
み上げながら、そして自分同士でしている光景は、奇怪以外の何物でもなかった。
 教団内部でもあまり知られていない話だが、教団総本山で蟲の餌食にされ、アペカとなり果てる前
の少女は、名前を西村モト子といった。当人は人間だったころの話をあまりしないが、インターネット
のどこかのサイトでは、それなりに人気のある存在だったと樹里は聞いていた。
「えと、アペカ、様……ですよね……?」
 樹里は、目を点にしながら、2倍に増殖したアペカを凝視する。


580 名前:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE mailto:sage [2011/09/11(日) 02:26:09.41 ID:FHsrRuFc]
 そして、時に目を擦って視界を整え、再び凝視するが、やはり魔物の少女は2人のままだ。全く同
じ存在が並んで立っている光景に、樹里の頭は極限の混乱に陥ってしまう。
「もしかして、双子の妹君がいらっしゃるとか?」
「何を言っているの樹里。私は一人っ子だし、私という種も、私しかいない。間違いなく、この地球で
たった一匹。貴女が一番よく知っているでしょう」
「ひいいっ。そ、そうでした……」
 少し語気が荒くなったアペカの言葉に、樹里の背筋は震え上がった。
 同時に、心のどこかで、アペカの本当の能力を自分は知っている、そんな感覚がある。それは決し
て、回復力が高いとか、戦闘で怪力を発揮する、とかではなかったはずだった。
 もっとも、アペカが思い出せなくしたと宣告したとおり、彼女から能力について教えられた記憶は、
長い長い台本にできた虫食い穴のように、前後から完全に切り取られ、全く思い出せない。
「うううう……ど、どうすれば……」
 頼みのキララはもう動けないが、自分だけでアペカと戦うのは不可能である。樹里はどうすることも
できず、顔中に汗を浮かべながら、アペカの機嫌を伺うしかない。
(どうして私、叛乱なんて起こしちゃったんだろう)
(アペカ様に勝てるはずないって知ってたはずなのに、どうして思い出せなかったんだろう)
 叛乱を起こした後悔と絶望が、樹里の胸奥に広がっている。

581 名前:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE mailto:sage [2011/09/11(日) 02:27:11.09 ID:FHsrRuFc]
 キララという存在に希望を見出したから、藤村を殺害する行動に出たのだろうか。なぜ自分はあの
とき、アペカの能力を過小評価して、それを信じてしまったのだろうか。
 当時の自分の思考回路が、ほんの数分前のはずなのに、やはり思い出せなかった。
 樹里の必死の思考を遮ったのは、けらけらと耳障りに響く嗤い声。
「樹里ったら、これぐらいで驚いてもらっては困るわ」
 胸に両手を添えて、照れるように頬を赤らめる2人目のアペカ。
 足元の土がぼこりぼこりと盛り上がった。土が崩れ落ちると、現れたのは生物の眼球だった。周り
からは人間の腕や脚が伸び、昆虫のように小刻みに動いて土から這い出してくる。焼け野原と化し
た大地は瞬く間に掘り返され、人間の部位が育つ畑と化したかのようだった。
 手足はそれぞれ地中で独立した体躯と繋がり、それらは一斉に地上に現れた。
 地中から現れたのはアペカ。そしてアペカ。またもアペカ。次もアペカ。再びアペカ。
 大地は無数の少女の群塊に押されるように膨らみ、巨大な泡がはじけるように爆ぜて、何百匹と
いうアペカを一斉に吐き出した。高台そのものが巨大な肉のように蠢き、大地が破れ、コンクリートを
塗した法面やアルファルト舗装が割れ、池は干上がり、トイレなどの構造物は倒れ、蜘蛛の子供が
孵るかのように、あらゆる場所から数百匹ものアペカが湧き出してきた。


582 名前:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE mailto:sage [2011/09/11(日) 02:29:27.04 ID:FHsrRuFc]
「ぎゃああああああああっ!」
 植物の魔物と化した樹里でさえ、大地から湧き出した少女の大群に思考が停止し、ショックを少し
でも和らげるかのように絶叫する。過去に見た映画が思い出される。電流を流した大地から、洪水
のようにミミズが溢れ出してくるシーン。裸体で絡み合う白肌のアペカ群は、蟲の大群のような密度
でひしめき合い、高台を呑み込む勢いで増殖を重ねていく。
「白焔の光巫女さん。ほら、頑張らないと、予想通りに私はいっぱいいるわよ?」
 キララの震える声は、恐怖でも反発でもなく、純粋な疑問だった。
「おまえ……いったい……なんなの……」
「貴女を食べる者よ」
 アペカは迷いもせず、明瞭に答える。そして、樹里に問いかけた。

「樹里、もう一度だけチャンスを上げるわ」

 濃密な視線が一斉に注がれ、それだけで樹里は窒息しそうになる。
「私と一緒にこいつを食べるのか、こいつといっしょに私に食べられるか、選びなさい」
 チャンスを与えるというアペカの言葉を咀嚼するのに、樹里は数秒を要した。言葉の裏には、拒否
した場合、キララと同じ目に遭わせるという意思が明確に感じ取れる。
「貴女はとても頭の良い娘よ。同じ間違いを二度することはないわよね?」

583 名前:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE mailto:sage [2011/09/11(日) 02:31:13.76 ID:FHsrRuFc]
「う……ああ……そ、それは……」
 樹里はからからに乾いた唇を震わせて、その場に立ち尽くした。
 はい、か、いいえ、しか選択肢の無い問いかけなのに、思考は完全に凍り付いてしまい、何も考え
ることができなかった。混乱して、言葉さえ何も思いつかない。
「ううう………あ、ああ………いやああ………」
 何千匹ものアペカに凝視されて、痙攣するように樹里は震え始めた。とても怖い。考えることも、見
ることも、聴くことも、感じることも、何もかもが恐ろしくて堪らなかった。恐怖という底無し沼で溺死さ
せられていると錯覚してしまう。アペカの言葉が何百回と頭の中で反芻される。
 しかし、最早、彼女に逃げ道は残されてはいない。どちらかを選ぶしかないのである。

「樹里? 答えはまだ?」

 優しい声音は、最早、時計の針が動く音にしか聞こえなかった。
 アペカの大群は高台から、市街地や上空に溢れ出していく。大群は白いうねりと化して道路やビル
をみるみる覆い尽くし、雲1つ無い空からも降雪のように市街地に舞い降りていく。街を囲む山々ま
で大群は広がり、木々を押し退けて、樹里の視界全域を支配し尽くしてしまった。
 それは死肉で覆われた巨大な海原のようで、嗤いながら地平線の端まで波打っている。
 かつて人間が社会活動を行ってきた場所に、既に人間の気配は存在しない、街も、山も、空も、白
い肌をした異形の少女に覆われた。何万何億、否、何兆匹という数にまで膨らみながら。

584 名前:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE mailto:sage [2011/09/11(日) 02:32:21.33 ID:FHsrRuFc]
 蒼白のまま立ち尽くす樹里に、視線を合わせているのである。
「げえええっ! げええええっ!」
 幼い体躯に数兆匹の視線を浴びせられ、樹里の精神は緊張で限界を超えた。
 立ったまま嘔吐し、半透明の液体を唇から垂れ落とす。しかし、全身の筋肉が緊張して倒れること
もできない。金縛りのように動くことができない。目からは涙が溢れ出し、口と鼻からは吐瀉物を無
様に垂れ落としながら、体躯はぴくりとも動かせなかった。
 数兆の視線が溶けた空気は、まるで深海にいるかのような圧力で、彼女の動きを完全に抑えてい
た。肌に珠のような汗が浮かび、顔面はさらに蒼白になっていく。

「どうして苦しんでいるのかしら?」

 視界を埋め尽くした数兆匹のアペカが、同じ言葉を同時に紡いだ瞬間、幾重にも折り重なる声音は
樹里の鼓膜を易々と突き破った。身動きできないまま、両耳から半透明の体液が流れ落ちる。

585 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/11(日) 02:33:56.95 ID:FHsrRuFc]
続きはそのうち。

bloodCは捕食シーンが見えないのが悲しい。
怪物はかなり萌えるけど。

ではまた。


586 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/11(日) 09:56:30.47 ID:39m9V7BW]
>>585
乙!精神的に蹂躙するのもスパイス効いて乙ですね

587 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/12(月) 01:39:04.80 ID:lAdWaiL8]
食いちぎり、ふたなり注意。
被食願望のある女の子の視点で。

生け捕り


魔獣が捕獲されたらしい。

最近、近くに旅人や街の人間を襲い、
食らう魔獣が出没するとは聞いていたけれど、
それほど興味を惹かれる話題ではなかった。

特に外に用事のない街娘の私には、特別脅威でもなかったし、
頻繁ではないけど、魔獣自体特別が珍しいものでもなかったのだ。

ただ、生きたままというのは初めてだったのだ。

兵隊さんに捕まえられたという魔獣は、
どこにこんな、というほどの大型の檻に入れられ、
街の広場の隅に置かれ飢えるまで晒しものになるんだとか。

そんな話を勤め先の酒場で聞くと、今の時期、特に忙しくもないので
私は昼の休みにでも見に行くことにしたのだった。


小さくもないが特に娯楽も多くないこの街、
檻のある広場には魔獣を見に沢山の人が集まっている。

私も生きた魔獣をその目で見るのは初めてだった。
人混みの中、高台に置いてある檻に、その魔獣はいた。

長い毛で覆われた、獅子よりも大きな身体に、獣のような頭。
二本足で立ってはいるが、大きな爪の生えた腕は危険なので
後ろ手を鎖で縛られ、両足にも枷が付けられている。


その狼のような虎のような顔は、魔獣といわれるだけあって、
ただの獣と違い…表情がある。
愛嬌もなく凶悪。そしてただの獣には感じられない、
ある意味人間らしいとも言える「欲」のこもったような表情。
これが、魔獣なんだ。檻の中にいるのに、少しぶるっと怖い。

魔獣は囚われの身ながら、人々の喧騒も気にせずに、
特に臆することもなく、ただ然と街の人々を見下ろしていた。

もう囚われて数日は立っているだろうから、弱ってきても
いいころだろうに。

最初は少し見て帰ろうと思っていたのだけれど、
そのちょっとした怖さに惹かれたのか…私は
いつの間にか列の最前列にまで来ていた。


588 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/12(月) 01:39:25.72 ID:lAdWaiL8]


最前列は檻から5メートルぐらいのところだった。
人々を見回していた魔獣の目が、こちらを向く。

気のせいかもしれないけれど、
魔獣の目が、私に留まった。

こちらを見つめる、私はその魔獣から目を逸らすことが出来なかった。
私は自分の鼓動が大きくなるのを感じた。
動けなかった。

欲に満ちた魔獣の目で見つめられる感覚。

まるで男に性的な目で見つめられるような、そしてそれを更に大きくしたような
そんな快感が身体の中でくすぶっているのを感じた。


何秒の事だったのだろう。私は列の流れに押され、
我に帰った。
魔獣もまた次々と流れる別の人間を見下ろしていた。


心臓の鼓動はまだ収まっていなかった。
気がつくと、肩の出たドレスなのに、全身に冷たい汗もかいていた。

そして、自分の下腹部は、
性的な興奮を覚えた時と…同じ反応をしていた。



その日一日は、熱に浮かされたように、頭がぼーっとしていた。
夕方からが本番の酒場の仕事も今日は体調が悪いと店長に言い、
早退した。

自宅のベットで横になったが、眠ることは出来なかった。

気がつくと、深夜になっていた。
街の中は静かになっていた。

だけど、胸の興奮は収まらない。
今日は月が出ていて明るい。
眠れない私は、ふらりと…昼間の広場に向かっていた。




589 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/12(月) 01:40:01.77 ID:lAdWaiL8]
深夜の広場は、人一人居なかった。
昼間の喧騒も嘘のように静まり返っていた。
店も閉まり、住宅から離れた薄暗いその広場の端に、
昼間と同じようにその魔獣だけがいた。


私は、最前列にあった、危険、立ち入り禁止と書かれた
柵を乗り越え、檻に近づく。

魔獣は起きていた。

月夜に光る、金色の目で私を舐めるように見ていた。

「私が、そんなに欲しかったの?」

魔獣が鉄格子に近づく。
私と同じ高さに頭をかがめ、鉄格子の間から、
匂いを嗅ぐように長い鼻を出す。

私は恐ろしい魔獣を前にして、昼間以上の
興奮を覚えていた。

私を見つめ、求めるいやらしい目。
私の肉はそんなに魅力的かしら?

飢えた人食いの魔獣は牙を光らせ、私を求め鉄格子いっぱいに
頭を押し付け、私の身体に牙を立てたいと歯をむき出しにする。

興奮で息が荒くなる。魔獣ではなくて私のだ。

人食いの魔物が私を食べようと、今目の前で涎を垂らしている
そんな性癖が自分にあったのか、それとも今目覚めたのかは解らないが、
私は、今のシチュエーションに興奮しているのだ。

私は、昼間の時から着ていた、肩まで出ているドレスの胸元をつかみ、下ろす。
街でも大きいほうだと自分でも自慢だったおっぱいがこぼれる。



半歩、半歩と、更に檻に近づく。

魔獣は昼間の落ち着きとは代わり、大きく興奮し、鉄格子を揺らしていた。
その目は大好物なのであろう、乙女の柔らかな2つの乳房。
いや、胸の甘い肉を見つめていた。

「そんなに食べたいんだ…私の自慢なおっぱい、美味しそうなのかな…?」

魔獣の口から涎が溢れるのが見える。
…でも、さすがに食べられるわけにはいかない。

私は、魔獣の口が届かないぎりぎりのところで、挑発するように胸を揺らす。

酒場の制服なので多少肩の出た、露出度のあるドレスは着ていたけれど、
破廉恥といわれることはしたことはなかった。
それがまさか、魔獣相手になんて。

だけど乳首は限界まで充血し、大きく硬くなっていた。
おっぱいの柔らかさをアピールするように揉みしだくと、
我慢できなくなった魔獣が、舌だけでもと伸ばし、舐めようとする。


590 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/12(月) 01:40:38.16 ID:lAdWaiL8]
それでもぎりぎり届かない。
滴たる生暖かい涎が乳房にかかる。

ざらついた舌の先が乳首をかすめると、その感覚に、
私は「あっ…」と声をあげた。

本当は飢えていたのだろう。目の前の魔獣はますますその食欲を
私に向け、興奮してくる。私もそれと同調するように息も荒くなる。



「はぁ… はぁ…私の…こっちも食べたいんじゃないのかな?」
私は後ろを向くと、次はスカートを捲り上げる。
下着は身につけていない。

胸と同じように肉付きのいいお尻が顕になる。
たっぷりと脂肪の載った、食べ応えのありそうなお尻を目の前に、
魔獣の目がいやらしく細くなる。ああ、これも好物を目の前にした顔だ。

「ほら、美味しそうかな?いっぱい肉がつまってるよ…?」

私はそのおしりを、胸よりさらに檻に近づける。娼婦が挑発するように、
いやらしくおしりを振り、アピールする。

格子からいっぱいまで出た魔獣の鋭い牙が、がちりがちりとおしりの前で噛み合わさる。

「はぁ…っ!もうすこしで、食べられちゃう!お尻食べられちゃう!」

目の前にあるご馳走をもう少しで食べられなくて悔しいのか、
舌先を突き出すと、その尻を舐め回す。

すこしざらざらとした感触の舌が、柔らかい私のおしりをなでる。
この肉はどれほど美味しいのかと、いやらしくなんどもなんども魔獣は舐め回した。



やがて舌はお尻の真ん中に…太腿まで垂れるぐらいに濡れた、私の「女の子」の部分にたどり着く。

他の部分とは違う味に興味を示したのか、必要に舌を伸ばし、
2つの餅のような肉をかき分け、中の味を確かめようとする。

私は、その焦らすような気持ちよさに、声を上げそうになった。
だけど、舌はそれ以上入ってこようとはしなかった。
私の女の子の入り口以上には、舌が届かないのだ。

「はぁ…はぁ…」

これ以上下がってしまっては、本当におしりを食べられちゃう…
でも、私はこの興奮を中途半端に終えることはできなかった。
私は…

「そうだ、「男の子」のほうなら…」

591 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/12(月) 01:41:09.61 ID:lAdWaiL8]

私は魔獣に前向きになると、スカートの前をめくる。
そこには、「女の子」と同じように完全に興奮し、
いっぱいまで充血し、大きくなった…ペニスがあった。

いわゆる両性具有といわれるもの。
私の地方の人間にはそれほど珍しくはないものだ。
私には陰嚢が無く、特徴が女性に近かったため女の子として育てられた。
現在の体つきを考えるとそれは正解だっただろう。

女の子の上の部分から生えたそれは、恥ずかしいけれど、
人よりは少し大きい。時々…オナニーはするけど、
殆ど使ってないから、女の子の部分と同じようにきれいな色をしていた。
大きさの割に皮はすこし余っていて、
完全に勃起してもピンク色の先が頭からのぞくほどだ。

私はその男の子の部分を魔獣がどう反応するのかとも思いながらも、
欲求不満だった女の子の部分を指でさすりながら、腰を突き出し
檻に近づける。

魔獣は同じように鼻を突き出すと、ペニスの先の匂いを嗅ぐ。
そしてまた同じように、牙をむき出し、ペニスにかじりつこうとする。
胸の時や尻の時ほど食べごたえのある部位ではないが、
魔獣の目は同じように食欲を私のペニスに向ける。

柔らかい皮で包まれた、齧り付きやすそうな、肉の詰まった生きの良いウインナー。
先から見えるピンクの部分からは肉汁がしみ出て、さぞや美味いのだろう。

魔獣は舌なめずりをすると、にじみ出た汁をなめとるように、先を舐め回す。
私は快感に震えた。とても気持ちがいい。私は女の子の部分をいじり、興奮から身体は絶頂に近づいている。

「はうううううっっ!」
魔獣の舌がペニスの裏筋を捉えると、私は達した。
ペニスから白い液が飛び出て、魔獣の舌を濡らす。

女の子の部分からも、液体が吹き出る。こんなに興奮して、
頭が真っ白になるようないき方ははじめてだった。
魔獣の舌は精液の味が気に入ったのか、未だペニスの先を舐め回している。

長い余韻のあとだが、まだペニスは萎えていなかった。
「も、もういっかい…食べてもらおうかな…?」

一度達したというのに興奮も性欲も収まらなかった。
もう一度この危険な快感を味わおうと、さっきと同じように腰を魔獣の前に突き出す。
格子の間から顔を出した魔獣が、目の前の餌に舌なめずりをする。
ただ、今度は肉のほうでなく、私の方を見て…。
その時、魔獣の目が、笑ったような気がした。

途端、魔獣は口を開け、舌をつきだしたと思うと…
「!!」 先ほどは亀頭にやっと届くだけだったように見えた舌が、
急に長くなったように伸び、ペニスを蛇のように巻き取り、しめつける。

私は、その一瞬、忘れていた恐怖が頭をよぎっていた。
声を出すまもなく、力強くざらついた舌でがっちりと捕まえられたペニスが、
抜かれてしまうほどの勢いで魔獣に引き寄せられる。

「きゃ」という悲鳴と、あっという間に私は引っ張られ、
魔獣を閉じ込める格子に身体を打ち付ける。


592 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/12(月) 01:41:32.17 ID:lAdWaiL8]
立ち上がり、本来の目の高さになった魔獣が、私のドレスに噛み付くと、
そのまま格子の中に引きずり込む。
「あぁ〜…ぁ…」
あっという間だった。
私は声にならない声をあげた。恐怖で何もわからなかった。

何も抵抗できないまま、檻の床に投げ出されると、残ったドレスをあっという間に牙で割かれ、
裸にされる。

うごけない。指先すらうごかなかった。

冷たい床の温度が後頭部に伝わった時、私は我に帰った気になった。
考えると、何故この魔獣の舌は最後にだけ伸びたのだろうか。
いや、最初から長かったのだ。それを、私を捉えるチャンスがくるまで
隠していたのだ。

金色の目で魔獣がうれしそうに私を見つめる。
やっとご馳走の時間だというように。


魔法、魔術の類に魔眼というものがあるのを聞いたことがあった。
見つめたものの動きを止めたり、洗脳したり、強力なものだと石化させたりするものまで
いるという。

この獣は本当に人間に囚われたのだろうか。
より獲物の多い人間の街の中で、自分の大好物の人間の肉を、
そしてどの人間が美味しそうなのかをどれかをゆっくりと選んでいたのではないだろうか。

冷静な頭で考えると、いくらなんでも、今の自分の行動は異常だった。
この昼、目を合わせた時からの興奮は、おそらくは…魔眼によるものだったのだ。
今、声も、指一つ動かせないのも…

とどかない檻の中から鼻だけ伸ばし、「しょせんは獣」との戯れだと思っていた、
私のほうが最初から遊ばれていたのだ。

魔獣は震える私のほほを舐めると、首から舌…胸元、乳首、と、私を涎で汚していく。

魔眼の力が解けていないのか。
このような状況になっても、未だ私は興奮していることに気がつく。

魔獣が私のおっぱいを口に含む。
わたしのおっぱいは、魔獣の大きな口からでもまだあふれるほどだった。
肉の柔らかさを味わってるのか、口の中で舐め、舌でねぶり回す。
鋭い牙が乳首をかすめる度に、私は快感で震えた。

さんざん涎で濡れた私のおっぱいから、魔獣が口を離す。
舌を口にしまい、まるでスローモーションのようにゆっくりと、牙をむき出し…

私のおっぱいにかじりついた。

ゆっくりと牙の圧力で張りのいい乳房の形が変わる。
やがて血が滲み、まるで柔らかい果実のように…私のおっぱいは大きくかじり取られる。

「……〜〜〜っ!!」

593 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/12(月) 01:42:16.19 ID:lAdWaiL8]
痛みは意外と大きくなかった。むしろ、かじり取られ無いはずの私の乳房から、
先ほどの愛撫とは桁違いなほどの大きな快感が、私の頭を襲ってくる。
痛みそのものが快感に変わったような…

魔獣は口に含んだ食べ応えのある肉の塊を、くちゃくちゃと音を立てながら咀嚼する。

血と脂肪の混じったものが口の間からこぼれ、私を汚す。
もはや、つながっていない私の乳房から、快感が伝わってくる。、
まるで、肉の外から、中から、細胞の一つ一つ、性感帯を噛み潰されているような
気持よさ。

魔獣はよく口の中で甘い肉を味わうと、ゴクリと飲み込んだ。
私のおっぱいだったものが喉を通って行くのが見える。

魔獣は私のおっぱいの味を気に入ったらしい。またあのいやらしい目で見つめる。
私は齧られ、なくなっていく自分の体に恐怖しながら、
その反面私の身体は魔獣に食べられる快感を求めていた。

魔獣が残りのおっぱいに齧り付く。
私は目をつぶった。くちゃくちゃ咀嚼する音と快感で頭がいっぱいになる。
私のおっぱいがミンチになっていくのが解る。

気がつくと、私のおっぱいはなくなって、そこから肋骨が覗いていた。
魔獣はご馳走がなくなったことを名残惜しそうに、
おっぱいがあった跡を舐め回すと、また頭を下に移動させていく。


お腹に牙を立てて、内蔵を貪るのかと一瞬思ったが、舌は下腹部まで達し…

魔獣の舌は先程も舐め回したペニスにまで達していた。

興奮のためか、血をだいぶ失っているというのに
未だ完全に起立したペニスがそこにはあった。

(そ、そんな、だめ…食べないで)

もしおっぱいであんなに気持ちが良かったのならば…もしあれば
ペニスだと、どんな快感がくるのだろうか。

594 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/12(月) 01:42:40.04 ID:lAdWaiL8]
魔獣はそんな私を見ながら、舌に涎を滴らせ、牙を見せつけながら…
剃刀のように鋭い牙で、根元から私のペニスを食い切った。

「!!〜〜〜〜〜!!」


抗えない、頭を中から叩くような快感に、私は声にならない叫びを上げた。
同時に私は何度も達し、精液を吹き出していた。

くっちゃくっちゃ くっちゃくっちゃ

暗闇の中、ご馳走肉と精液をじっくりと味わう魔獣の咀嚼音が聞こえる。
少ない肉だがその味が気に入ったのか、口の中でじっくりと攪拌する。
私の性感帯そのものが、牙で噛み切られ、ほどけていく。

その度に私は快感に身体をびくんびくんと震わせていた。
口からは涎がたれ、もはや眼の焦点はあわない。

魔獣は私の胸元まで口を近づけると、その顎を開く。

口の中は、私のペニスから出た粘液と、血と、細切れになった肉。
舌の脇にピンクの肉があった。

それは私の亀頭だった。魔獣は私の目の前で、舌の上で亀頭を転がすと、
最後に奥歯でゆっくりと噛み潰した。

その瞬間、また絶頂に達すると同時に、私は快感で壊れてしまった。



魔獣は私の「女の子」の柔らかい肉も引き剥がし味わうと、
鼻先で私を裏返し、先程食べそこねた尻の肉にかぶりついていた。
私は意識もうすれ、死が近づいていることも理解していたけれど、
不思議と怖くはなかった。もはや快感しか感じなくなった頭で、いろいろなことを考えていた。

本当に檻の中生け捕りにされたのは、魔獣ではなくて街の人間のほうでは
なかったのだろうか。

快感の中死ぬのを悪くない。自分は最初からこうなるのを望んでいたのでは
ないだろうか。

尻の肉を食べ終わった魔獣が、太腿に牙を突き立てた。
それが最後の記憶だった。

595 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/12(月) 01:42:54.17 ID:lAdWaiL8]
こんないろんな意味でひどい文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。


登場人物紹介

女性(主人公)

ふたなり自体はそれほど好きではありませんが、
性器を破壊する分には面白いと思いました。余計なものですし。
衣装は欧州の酒場の娘をイメージしております。
それなりにいい体つきをしているようです。
年齢はあえてぼかしたので頭の中でお好きなように。
ただし処女です。


魔獣

ニンゲン大好き。見た目は哺乳類系です。ただの魔獣ではなく、
もっとニンゲンの手に負えない恐ろしい存在なのだと思います。
魔王とか、悪魔とか、神だとか。



596 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/14(水) 10:45:41.20 ID:JIdm6pre]
神が降り立った…
エロすぎ

597 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/24(土) 05:13:25.06 ID:+rJYFyeC]
とある女子高。
授業が終わった時間帯なのか下校中の生徒に部活動に汗を流す生徒の姿もある。
そこに巨大な異形の怪物が舞い降りた。

怪物は、校門から入り込み、周囲にいる女生徒を眺め、
すぐさま手近な女生徒を鷲掴みに抱え挙げた。

怪物は長い爪で彼女の服を引き剥がす。
彼女の制服は下着とともに無残に引き裂かれて宙を舞う。
衆人環視の中で彼女の裸身が露になってゆく。
時折深く食い込んだ爪が彼女の白い肌を引き裂き、赤い肉が見える。

裸身となった女生徒を怪物は足から大きくかぶりつく。
ガブリ
ひと噛みで彼女の両足は切断されて、怪物の口の中へ収まった。

しかし、裸身を晒されて食べられる女生徒が悲鳴を上げて苦痛や羞恥心に喘ぐこともなければ周囲の生徒達が逃げ惑うこともない。

彼女も周囲も何一つ動くことなく平常と同じまま、その場にとどまっている。
怪物は、時間を止める能力を持っているのだ。
止まった時の中を移ろいながらその中に閉じ込められた女性を食べる。
誰一人としてその存在を知覚出来ない怪物なのだ。

598 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/24(土) 05:16:18.39 ID:+rJYFyeC]
太腿中間で切断された切断面からは流れの止まった血がジェルのように固まり、
両足を失った女生徒は怪物につかまれながらも笑顔を浮かべていた。

怪物の口の中で、女生徒の両足は、年頃の女性らしい芳香を放ちながら骨とともに噛み砕かれる。
程よい弾力の足の筋肉とうっすらついた脂肪が怪物の口の中で交じり合う。
女生徒の足の食感を味わった怪物は、そのまま腰へかぶりつき、尻の肉と腰骨、膣と腸を口の中に収める。
甘い尻肉のやわらかな食感と膣のコリコリした歯ごたえを楽しみながら、怪物は濃厚な味わいの腹部、
女性の香りを濃縮した乳房と食べてゆく。
そして、最後に自分が食べられている自覚のないままの笑顔を浮かべた肩から上の部分を投げ捨てて、怪物は校庭へと歩いていった。
怪物が立ち去った校門には食べ残した両腕や彼女の肩と首、そして引き裂かれた服と下着が散乱したままになっていた。

その怪物に続き、同じような体躯の怪物が次々と舞い降り、校門周辺にいた下校中の女生徒を捕食しはじめた。
ある胸の大きな生徒は、即座に上着をたくし上げられてブラジャーを引き裂かれ、乳房を噛み千切られる。
豊満な乳房の味を味わいながら満足げな顔をする怪物の目の前で自慢の乳房を失った女生徒は
平素どおりの表情で大きな切断面となった胸を露出する。



599 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/24(土) 05:19:53.11 ID:+rJYFyeC]
別の怪物により帰宅中の女生徒が持ち上げられて、太腿を食べられる。
肉感たっぷりの太腿が怪物の口の中で女性の肉ならではの香りを放ちながら噛み砕かれてゆく。
残るのは足を失って転がる女生徒と食べ残された足だけだった。

校門は瞬く間に女生徒の体の破片と引きちぎられた服と下着が撒き散らされる空間となった。
校門を見下ろす校舎の窓には止まったままの女生徒の影が見える。
その窓のひとつに写る影の一つが動いたが、怪物たちはそれに構うことなく校内へと歩を進めた。

部活動の練習なのか校庭で走っていた女性の姿が怪物の目に止まる。
その怪物は、彼女の体操服を下着ごと引き裂き、裸身となった体を掲げあげる。
運動で鍛えられたまったく無駄のない肢体が光に照らされる。
その次の瞬間、彼女の裸体は怪物の口の中へ落下した。
何の抵抗もなく落下した裸体は怪物の口の中へ収まり、怪物はそれを咀嚼した。
運動で鍛えた体独特の弾力のある引き締まった肉が怪物の牙にかかる。
健康な内臓が一緒に噛み砕かれて、濃厚な味わいを放つ。
彼女の肉は、怪物の口の中でプリプリの食感を放ちながら踊っていた。


600 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/24(土) 05:23:17.28 ID:+rJYFyeC]
ある怪物が、食堂にある大きな鉄板が加熱したままでいることに気づいた。
さっそく怪物は、帰りにたむろする女生徒の一人の服を剥ぎ取り、
大きな包丁で手足を切っては加熱した鉄板の上で焼き上げる。
女性の二の腕が焼かれて、切断面から肉汁を垂れ流す。
焼かれた太腿の肉汁が溢れんばかりに鉄板に溢れる。
怪物は、それをおいしそうに頬張る。

それを見た他の怪物もどこかから持ち込んだ裸の女生徒を解体しては焼いて食べていった。
ローストされた女生徒の女の芳香が学校中に広がっていった。


601 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/24(土) 05:26:03.12 ID:+rJYFyeC]
その匂いは物陰にも、そこで息を潜める女生徒にも広がっていった。
(やだ…何?この匂い…まさか…)
目の前でうずくまっている美香とともに、階段の影で息を潜める女生徒の名は香織という。
異変の始まりは下校する前に入ってたトイレの中で、話し声が急に聞こえなくなった時からだった。
トイレから出ると、廊下を歩いているクラスメート達が人形のように動かなくなっていて、
叩いても呼んでも反応を示さなくなっていた。
そしてそれに驚く間もなく、空から見たこともない異形の怪物が舞い降りて、
校門にいる動かないままの生徒達を食べていたのだ。

「な…何がおきたの?」

トイレから出てきた美香が驚愕の声を上げたのはそのときだった。
そして、校内に入った怪物の目をかすめて階段の影に逃げ延びるまでの間に見た光景で、
この学校の中で動いているのはトイレにいた香織と美香だけだったことを理解したのだ。


602 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/25(日) 01:01:40.85 ID:5PS3i8xV]
いいわ、続けて

603 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/25(日) 23:55:13.46 ID:Gcg2w6HT]
そして、校内のクラスメート達が動くことも出来ないまま怪物たちに食べられてしまっていることも。
「あの怪物たちに見つかったらあたし達も食べられちゃう。何とか逃げないと」
そう話すも、怪物たちは廊下をうろうろしていて、見つからずに逃げる手立てもなかった。

こうなったら、怪物たちが立ち去るまで待つしかないかと思っていると、美香がささやくような声で言った。
「なんか足が痺れてきてるの。触っても感覚ないし、足の指を動かそうとしても動かない」


まさか…

この事態に気づいてから、意識して考えないようにしていた可能性が頭をよぎった。

この学校の生徒達が動かなくなった何らかの作用。
その効果が自分たちにも及んできたのかもしれない。

香織もつま先にわずかな痺れを感じ始めた。
形容しがたい嫌な痺れ。

「逃げよう」
二人がほぼ同時にいった。
このままいたら動くことも出来なくなる。なら、逃げるしかない。そう思ったのだ。
幸いにも怪物たちの通りが途絶えている。
香織は美香の手を引いて廊下に出た。
美香は足が動かなくなったのか足を引きずるようにしていた。


604 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/25(日) 23:56:52.21 ID:Gcg2w6HT]
「大丈夫?」
香織が心配して尋ねる

廊下を必死で逃げ、非常口の目の前まで来た
「ちょっと…待って…」
美香が立ち止まったまま動かなくなっていた。
「まさか、足が固まっちゃったの?」
香織の問いかけにうなずく美香
「もう、腰の辺りまで感覚ないの。まるで、下半身が人形にでもなったみたい」

怪物が姿を見せたのはそのときだった。

!!!

悲鳴を上げようとした香織の体がその瞬間宙に舞う。

美香が香織を突き飛ばしたのだった。
「逃げて!」香織を突き飛ばした勢いでバランスを崩して転倒した美香が叫んだ。
倒れこんだ美香が怪物にさらわれていくのに後ろ髪引かれながら、外から校門に向かって走る。

美香の運命を気遣いながらも、校門へ走る。足が重くなっているのに気づいていたが、気にせず走る。
校門が見えたところで、そこに怪物がいるのに気づいた。
もう、足に感覚がなくなった香織には時間がないことは十分理解していた。

一気に逃げるしかない!
そう思って一歩目を踏み出したところで、その体が後ろに引っ張られる。
!!!
校門に注意を引かれている間に後ろに怪物が迫っていたのだ。


605 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/25(日) 23:59:16.96 ID:Gcg2w6HT]
怪物は香織を抱えて食堂へ歩く。
香織は泣き喚くが、そこにいるのは動かない女生徒か、怪物に食べられた残骸だけだった。

食堂につくと、そこは信じられない風景が広がっていた。
たむろする怪物たちがてんでに捕らえてきた女生徒を厨房でバラバラに解体しては
焼いてテーブルで食べている。
食堂中に広がる匂いは、彼女達の体が焼ける匂いだったのだ。

香織は厨房に放り出される。
逃げようともがくが、既に腰まで感覚がなくなった体はいざることしか出来ず、
程なく動きを見咎められた怪物によって後ろ手に縛られてまったく動けなくなった。

鉄板で何人かの女の子の手足、胴体が焼かれるのが見える。
厨房では手足を失った裸身が転がっていた。

「絵梨…それに葉子まで…」
切り刻まれたまま無心の笑みを浮かべる女性の顔の中に
親しいクラスメートの顔がいるのに気づく。
彼女達もめいめいに焼かれては怪物たちに食べられてゆく。
焼きあがるときの独特の匂いがむわっと広がる。
時折聞こえるゴリゴリと骨を噛み砕く音が不気味に響く。
そして…

606 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/26(月) 00:00:46.75 ID:Gcg2w6HT]
「美香ぁ」
恐怖の表情を浮かべたままの美香の体が解体されて鉄板で焼かれる。
眼をそらしたくてもそらすことが出来ず、さっきまで隣にいたクラスメートが
料理となり食べられてゆくのを瞬きせずに見ていた。

美香が食べられた後、香織の体はさっきまで美香が解体されていたテーブルの上に移された。
テーブルの周囲には美香の服や下着、そして、食べ残しの体の破片と
焼きあがった後の美香の体から流れていた肉汁が…そこまで考えて首を振る。
怪物が、大きな刃物を香織の太腿に当てる。
ゴクリ…
もう、逃げても無駄なことを悟ってしまうと体は不思議なほど従順に運命を受け入れていた。
スカートを捲り上げられて露出する太腿が刃物によって切断される。
太腿に冷たい刃物が入っていく感覚。骨に直接刃物が当たる感覚。
それらすべてを香織は呆然とした目で受け入れていた。
ゴトリと音を立てて太腿が転がる。もう片方も同じように切断される。

靴と靴下を脱がされた香織の両足は、鉄板で焼きあがって香織の目の前で食われる。
今まで自分のものだった太腿がこんがり焼きあがったキツネ色のまま肉汁を垂れ流す。
怪物がそれを噛み砕くと搾り取るように肉汁が怪物の口の中からこぼれる。
香織は自分の両足が食べられてゆくのを見ているしかできなかった。

607 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/26(月) 00:03:11.85 ID:Gcg2w6HT]
香織の体の麻痺は既に胸に及んでいて、呼吸も苦しくなっていた。
両足を食べ終わった怪物は香織の胴体を横たえ、香織のスカートと下着を脱がせて腹部に刃物を入れる。
覚悟はしていたが…あれを見ることになるのか…香織は感覚を失った腹部にうっすらと
刃物の冷たい感触が伝わるのを感じた。
香織は、美香や他のクラスメートが解体されたときと同じように、腹部を切り裂かれては
中に入っている内臓を引きずり出された。
血の気の引いた表情で香織は目の前に自分の胃や腸、そして子宮や膣が引きずり出されているのを見た。
吐きそうになるが、今の香織の体には嘔吐するための内臓すらなかった。
香織の体の麻痺は頭部にまで及んでいて、考えることもままならなくなっていた。
視界と思考が少しずつぼやけていく。
焼きあがった膣や内臓が怪物の口の中へ入る。
コリコリと口の中で咀嚼されていくのが見えた。
あれ…美味しそうだな…
香織の思考は目の前の現実を受け入れるのを拒否し始めていた。


608 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/26(月) 00:04:51.90 ID:Gcg2w6HT]
内臓を失ったあと、がらんどうになった香織の体は、腹部、胸、腕、乳房と解体されては焼かれてゆく。
ああ…これは夢なんだ…
目の前でこんがりと焼きあがった香織の乳房が食べられていくのが見えるとともに、視界が白い靄に包まれた。

香織の目にはすでに光が失われていた。

満腹となった怪物たちは女子高を後にして、別の時空へと転移し始める。
女子校は流れる時間の中の一瞬を切り取られたことに気づくことなく、
静かに下校時のひと時が流れていった。

美香と香織が放課後にトイレに行ったまま行方不明となったニュースが流れたのはそのしばらく後のことである。


以上です。
ほとぼりを覚ましたらまた別のを投下しようと思います
(モノはできてたけど忍法帖やらなんやらで投下できないままだったもので)



609 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/09/26(月) 19:10:38.87 ID:bUG85E6u]
さます必要はないよ
股間が熱いうちにさあ、次のを。

610 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2011/10/01(土) 02:32:39.73 ID:ekfiFhqs]
今日もいい天気♪

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611 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/10/01(土) 04:54:50.16 ID:iwgkFRhn]
クッキー☆は関係ないだろ!訴訟も辞さない!

612 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/10/01(土) 19:52:46.08 ID:X2lrn+lu]
>>608
遅くなったけれどとてもよかったよ
でもなんでふたりだけが行方不明になったの
他の女子生徒は?

613 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/10/02(日) 00:55:40.72 ID:OgDakqdz]
なにか話に仕掛けがありそうだね

続き期待してやす!






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