- 904 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/01/14(月) 14:25:17.05 ID:b607qsbe0.net]
- ゆとり教育について 三浦朱門
勉強できんものはできんままで結構。 戦後五十年、落ちこぼれの底辺をあげることにばかり注いできた労力を、 できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。百人に一人でいい。やがて 彼らが国を引っ張っていきます。非才、無才には、せめて実直な精神だけを 養っておいてもらえばいいんです。 アメリカやヨーロッパは、すごいリーダーも出てくる。日本もそういう先進国型に なっていかなければいけません。それがゆとり教育の本当の目的。 エリート教育とは言いにくい時代だから、ゆとり教育と言っただけ。 平均学力なんて低くていい。日本が平均学力を高水準に保ったのは、 できもしない落ちこぼれの尻を叩いた結果だ。 その結果、全体の底上げは出来たが、 落ちこぼれの手間ひまをかけたせいで エリートが育たなかった。 だから日本はこんな体たらくなんだ。したがってこれからは、出来ない非才無才は 勉強などできんままで結構。実直な精神だけ養ってもらいたい。
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