- 1 名前:みつを ★ mailto:sage [2017/07/22(土) 05:52:31.78 ID:CAP_USER9.net]
- www3.nhk.or.jp/news/html/20170722/k10011068651000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_011
九州北部豪雨で、大量の流木で被害が拡大したことを受けて、国土交通省は流木を食い止める「砂防えん堤」という施設による対策を全国で進める方針を決め、都道府県などに通知しました。 国土交通省などによりますと、九州北部豪雨では、大量の流木が中小の川に流れ込んだことで住宅が浸水したり橋が壊れたりするなど、被害の拡大につながりました。一方で福岡県の朝倉市や東峰村では山の斜面に設置した「砂防えん堤」という施設が流木を食い止め、一定の効果があったことも確認されました。 このため国土交通省は砂防えん堤を活用した流木対策を全国で進めることを決め、21日付けで各地方整備局や都道府県に通知しました。 通知では、砂防えん堤を新たに設置する場合、中央に数本の鉄の柱を立てて水を流す代わりに、多くの流木を食い止められる「透過型」と呼ばれるタイプにするよう求めています。また、すでに設置されているものについては、透過型に改修したり鉄の柱を追加で設置したりして効果を高めるよう求めています。 都道府県が新設や改修をする場合、国が費用のおよそ半額を負担するということで、国土交通省は「流木による被害は各地で起こりうるので『砂防えん堤』の整備を進め、被害の軽減につなげたい」と話しています。 7月22日 5時02分
- 101 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 10:14:08.95 ID:v0+YnFTF0.net]
- >>94
土砂崩れした後に広葉樹が残ってたの? 針葉樹が地盤強化の点で弱いというのはいいんだけど データとの結びつけが乱暴じゃダメでしょ そういうあなたの主張に沿うような写真を持ってこないと議論も深まらないよ
- 102 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 10:15:47.80 ID:v0+YnFTF0.net]
- >>98
植林を国がやってくれるん? 草を刈ったり、枝打ちをしたりしてくれる?
- 103 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 11:26:29.27 ID:LSr7YorLO.net]
- >>72
それでもそんなもんなんだ
- 104 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 11:28:59.40 ID:BqGOxeNi0.net]
- もちろん左翼は反対します。
ゼネコン政治になりますから。
- 105 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 11:30:29.69 ID:UEVSdknX0.net]
- 日田の場合は人工林率が八割近くでそのまた八割がスギの植林地。
植林するにははげ山以外は植える前に木を伐らなきゃいけないわけだけど ある程度以上の面積がある自治体で人工林率がこの水準だと 木を伐れないところ(鎮守の森やら急傾斜地・禁伐の保安林)以外はほぼ全部植林地に変えたと考えていい。 要はどこかがずれたらそこはスギの植林地である可能性が極めて高い地域だということ。
- 106 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 12:31:22.61 ID:xs+2UGAM0.net]
- >>1
無だなことするまえに 山の梺に家を建てさせる 自民党政府がバカ
- 107 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 12:40:12.32 ID:4oP6yQrE0.net]
- >>92
だよねぇ。 てか、わしも、現役の頃はそうだった。 法立案と権益。 いつの世も、どこの世界も同じ。 そのリーズナブルなスタイルは、ビジネスモデルを考えるものとしては当然。 まっ 今は、くだらん国益漱石だったと思っているが・・・
- 108 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 12:46:34.37 ID:LSr7YorLO.net]
- >>73
>(もちろん放置林だけが原因とは言わないが) こっちも植林や間伐なんか一切関係ないとは言っていない 今回は森林の保水能力が期待できる以上に降ってしまったということだ この災害に関しては広葉樹にしていたら間伐をマメにしていたら防げた…とは考えないで欲しい
- 109 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 12:47:45.36 ID:l++vf5wY0.net]
- >>1 まさかのウルトラCw
常緑広葉樹で再植林すればいいだけなのに。
- 110 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 12:50:33.50 ID:Axj+XCQa0.net]
- 他人の不幸を利用して焼け太りを画策する林野庁と国交省。醜い。
- 111 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 12:54:13.58 ID:Axj+XCQa0.net]
- 自民党の借りているビルは砂防会館と言いますw 何をか言わんやですねw
- 112 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 12:59:47.96 ID:1gYac2mN0.net]
- >>12
泣いてる
- 113 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 13:02:58.23 ID:l++vf5wY0.net]
- 個人個人で植えていくしかないね。
- 114 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 13:04:03.92 ID:A8pQkr8+0.net]
- 全部の杉の木の根元あたりを
チェーンで繋いでおけばよい。 解決
- 115 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 13:04:08.46 ID:LSr7YorLO.net]
- >>82
これは地質関係わかる人なら当然のことを言ってるなと感じるはずだよ 雨だけの要因で岩盤が崩壊するなどと地質のプロなら言うはずもない 地震や風化で亀裂が拡大した所に雨が入れば場合によればあり得るけどな 表層崩壊・深層崩壊と言うけれど基盤面が浅くにあるか深くにあるか、その基盤面までの粘土層はどうなっているか・地質層群はどうか・総雨量と降雨時間の外力はどうか 様々な要因が複雑に絡むんだよ 表層の植林状態はその要因の中の一つに過ぎないんだ
- 116 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 13:06:20.49 ID:9+n5ynL50.net]
- >>102
国は直接は手を出さないが、地元の森林組合が国などからの補助金を受けて 植林や間伐を請け負ってくれる制度がある。
- 117 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 13:10:16.82 ID:GbX2ftTT0.net]
- 田中「脱ダム宣言」
- 118 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 13:15:04.38 ID:9+n5ynL50.net]
- >>90
それは明確に区別しなきゃダメだ。 赤字経営だった営林署が金欲しさに砂利業者に国有林内の治山堰堤の土砂採掘権を 業者に売り払うことが昔よくあったのは知っているが、あれも未だに続けているのかな? 治山堰堤・・・土砂が溜まることで効果を発揮する。(土砂の重みを利用する仕組み) 砂防堰堤・・・土砂を一時的に堆積させることで効果を発揮する。 溜まったら除かなきゃいけないのは砂防堰堤の方だが、これも無制限に掘り過ぎてもダメ。 治山堰堤は掘ること自体が本来は厳禁。なのに金の亡者と化した営林署が・・・というのが 平成に切り替わるくらいまでの話。(今は実務から離れたので知らん)
- 119 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 13:20:12.63 ID:9+n5ynL50.net]
- 1つ書き忘れた。
砂防堰堤でも掘りすぎがダメのなのは根を洗いすぎて堤体そのものを 傷めてしまう可能性があるから。 どちらにしても堰堤の適切な維持管理はかなり大変。何せ治山堰堤にしても 砂防堰堤にしても山奥にあるものが圧倒的に多いからな。定期的に巡視する ような仕組みを作る努力はしていると思うが、人手が無いことには始まらない。
- 120 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 13:33:26.36 ID:9+n5ynL50.net]
- >>113
現実を知らん人間の戯言だな。 広葉樹林を適正に管理するのはすごく大変なんだぞ。 針葉樹林と比べりゃ掛かる手間は費用も時間も数倍になるし、実入りは遥かに 少ない。個人個人の努力で何とかなる話ではなく、国家事業としての取り組みが 長期的に必須だよ。 >>105 実際に植林するのは災害等で禿山になったようなところか元々既に人工林に なったところも多い。(植える前に木を一々伐るのは費用が余分に掛かる) 商業的に植林するには安い費用でリターンも多く、金にするまでの時間も短い 針葉樹がベターとなるケースが圧倒的に多い。つまりは崩れるようなところは 元々人工林の比率が高くなるような仕組みになっている。 これを改めるには戦後長期間続けてきた営林事業の採算主義を改めて、巨額 の援助を長期間(最低でも数十年〜100年単位)行う必要がある。早い話が 実現不可能ということ。
- 121 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 13:44:12.63 ID:LSr7YorLO.net]
- はっきり言ってしまうと
地質のプロが駆使する地すべりの解析では表層の森林条件はインプットしない つまり針葉樹か広葉樹かという物理的条件は安全率に大きな影響はなく誤差の範囲でしかないということ それより大事なのは樹木の種類や手入れの状態が表層の地質にどのように影響を与えるのかという部分だよ
- 122 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 14:02:03.90 ID:9/BBCcZo0.net]
- >>11
広葉樹は崩れやすい水が集まる谷ではなかなか育ってくれない。 スギは水が集まる谷でもよく育つ。だから先人たちは谷筋にスギを植えて来た。スギの根が浅いのは水が集まる谷に育ったから。水が少ない所のスギは根が深いし、広葉樹だって谷筋では根が浅くなる。根の深さを決めるのは樹種ではなく環境
- 123 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 14:07:12.48 ID:9/BBCcZo0.net]
- >>40
砂防ダムは土砂で満杯になってからが本領を発揮するタイプもある。 平坦地を作って水の流れを穏やかにすることにより側岸侵食を防いで大規模斜面崩壊の発生を抑止するタイプ。
- 124 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 14:17:13.00 ID:9/BBCcZo0.net]
- >>94
何年か前の伊豆大島元町土石流災害では常緑広葉樹林が根こそぎ崩れて流木化しましたぜ。旦那
- 125 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 14:41:04.92 ID:l++vf5wY0.net]
- >>120 メンテが楽なのは照葉樹林だと言うぞ。
- 126 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 14:51:48.80 ID:UEVSdknX0.net]
- >>120
日田については最近の災害で崩れたところは無立木地になっているケースがあるみたいだね。 戦後の拡大造林以前からスギの造林は行われていたところだから再造林のケースがあるのはご指摘の通り。 九州のスギ林はその温暖な気候と多雨を生かして回転よく並材を生産するパターンと電柱用材や船の甲板材といった 特殊な用途向けのパターンがあって後者は需要が激減したし、日田のような主に前者でやってきたところは 木材の輸入自由化で主に北米の住宅用材ともろに競合することになり大打撃を受けたはず。 30〜40年周期で皆伐>再造林するつもりでやってきたところが100年単位の林業経営に切り替えるのは難しかったと思う。
- 127 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 15:02:09.98 ID:UEVSdknX0.net]
- >>125
メンテ(適正な管理)の定義が違うと話がすれ違うよ。 極端な話、表土さえ流出しなければ九州の気候ではほとんどのところで自然に照葉樹が生えてくるから 全く手を加えなくても大丈夫と言えば大丈夫。 しかしながら広葉樹は一般に針葉樹に比べて生長が遅いから森林に戻るのに時間がかかるし 何より問題なのはその森林が森林所有者にとっては価値あるものとなりにくいこと。 山は資産でその主な収入源がそこに生える(植える)木から採れる木材であることを無視した議論にはほとんど意味はないよ。 そこに制限をかけるなら山を管理する費用はそのほとんどを税金から出す必要が生じてくる。 現状は木を植えると(針葉樹だけではなく広葉樹も可)補助金が出るという折衷案になっている。
- 128 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 15:09:34.24 ID:l++vf5wY0.net]
- >>127 詳しくありがとうねw
私はインターネットで探していろいろ意見まとめてるけど、トータルで考えて針葉樹林、つまり杉の植林は持ち出しが多いんじゃないかと思ってます。
- 129 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 15:09:48.25 ID:7RzDlvsP0.net]
- >>127
山は負債でその主なコストがそこに生える(植える)木である、の間違いじゃないの?
- 130 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 15:10:31.96 ID:Iu5rGfe10.net]
- 何十億円を使って砂防堰堤を作っても、すぐに砂などが溜まって満杯になり、用をなさなくなる。
- 131 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 15:18:25.06 ID:UEVSdknX0.net]
- >>129
現状、そうなってしまっているところもあるのはご指摘の通り。
- 132 名前:名無しさん@1周年 [2017/07/22(土) 15:22:18.49 ID:UEVSdknX0.net]
- >>130
砂防堰堤は一度砂で満杯になってから本領を発揮する設計になっているのよ。 ただ、一度満杯になった後その上にたまった土砂を取り除かないと機能がなくなるから そうしたメンテが行われていることが条件になる。 その実績のPRもきちんとやる必要があるとは思う(やれていないなら問題外)。
- 133 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 15:23:50.24 ID:AVO3dqwJ0.net]
- 人からコンクリートへ・・・
- 134 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/07/22(土) 15:54:14.28 ID:Bd53gwqC0.net]
- >>129
現実的に山の持ち主からすれば、の話だな
|
|