- 697 名前:天之御名無主 [2023/01/19(木) 15:38:22.90 .net]
- 黎島
古座浦の海中にある。南竜院殿が御巡国のときにこの島を九竜島とお呼びになった。上に弁財天の社がある。風景は蓬壺(※蓬莱山)に似ている。鼎のように三足の足があるという。 (玉川玄龍『熊野巡覧記』) 黎は黒。南竜院殿は徳川家康の10男で、紀州徳川家の祖、徳川頼信(1602?1671)のこと。九龍島は徳川頼信がそう呼ぶまでは、その黒々とした森から黒島と呼ばれました。 >鼎のように三足の足があるという ここでまた鼎が出てきた そして、三足の足とも書かれている 今まで書いてきたように、3は太陽の象徴であり、神の数字なんだよ
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