- 555 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2013/03/22(金) 05:12:18.33 ]
- >>554
つづき 数学の数直線におけるカントール連続体濃度理論(数学) VS ビッグバン理論(物理) の対応>>542 に戻ろう まず、ビッグバン理論 話を簡単にするために、いま我々が住んでいる宇宙空間を平坦なユークリッド空間として、直交する座標(x,y,z)で考える x軸を数直線に対応させる(対応させるもなにも、自明だが) プランク時代に、宇宙空間が平坦なユークリッド空間だったかどうかは別として(おそらくその時代は平坦ではないが)、宇宙の膨張を認めるならば、時間を遡ると現在のx軸をプランク長に縮めることは可能 つまりは 数学の数直線におけるカントール連続体濃度理論(数学) :数直線のどんなに微小は部分をとってきても、それを数直線全体に引き伸ばすことは可能 VS ビッグバン理論(物理):x軸のプランク長(物理で扱える最小長さ)が、現在の我々が住む全宇宙半径137億光年に引き伸ばされた (数学) VS (物理) の対応を考えることができる そういう主張なんだよ>>539
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